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温水三郎 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

温水三郎[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席歴代TOP500(参)
324位
委員会出席(無役)歴代TOP500
223位

6期委員会出席TOP25
23位
6期委員会出席(無役)TOP10
8位
7期委員会出席TOP50
46位

このページでは温水三郎参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。温水三郎参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/18
データ入手日:2024/10/10

委員会発言一覧

5期(1959/06/02〜)

第40回国会 農林水産委員会 第2号(1962/02/01、5期、自由民主党)

○温水三郎君 今、大臣は二百三十円と言われましたけれども、豚の生産費はなお五十円ばかり高くつくので、おそらくそういうことになれば恐怖相場を出現するような事態になるかもしれませんので、その点、もう少し御考慮願いたいということを申し上げておくとともに、それから値段だけ上げるのではなくして、生産費を下げることが重大問題なんですが、えさ対策につきましては、これはどういうふうにお考えいただいているか、その点をひとつ……。

第40回国会 農林水産委員会 第9号(1962/02/22、5期、自由民主党)

○温水三郎君 えさの対策ですね。あれは緊急対策で多少落ちついているけれども、いつ爆発するかもしれないという情勢に見ているのですが、緊急対策の次の恒久対策については、農林省は案がありますか。

第40回国会 農林水産委員会 第16号(1962/03/15、5期、自由民主党)

○温水三郎君 豚の価格の問題、豚の値段の問題ですが、これに地域格差をつける理由を承りたい。豚の価格は、最低価格で政府が保障するために買い上げるのであって、最低である以上、政府の指定した場所においての最低の価格でなければならぬと思うのです。それを地域格差をつけるということの理由を承りたい。これは地方において大問題になりておる。
【次の発言】 従来の市場における値段が格差がついておったから格差をつけたと、こういうことですね。
【次の発言】 そうすると、政府が価格安定のために最低価格を設けた趣旨から見て、私はその従来の格差がついておったからというのでは説明がつかないと思うのですがね。その点に対する見……

第40回国会 農林水産委員会 第21号(1962/03/29、5期、自由民主党)

○温水三郎君 外国の砂糖の生産状況と、それから外国の砂糖の値段の将来の見通し、これはわかりませんか。だんだん外国の砂糖が下がってきているので、将来もなお下がる……。
【次の発言】 外国の生産がだんだん伸びているでしょう。それから外国の値段がだんだん下がっているでしょう。だから、将来ももっと伸びるか、あるいは値段がもっと下がるか。
【次の発言】 質問しているのは、暖地ビートその他の問題の参考として伺いたいので、外国のテンサイ及びコーンの生産がだんだん伸びつつあるということを聞いておる。それから外国の砂糖の値段がずっと下がってきておりますね。将来もずっと下がっていくとすればこれは問題だと思う。その……

第40回国会 農林水産委員会 第28号(1962/04/13、5期、自由民主党)

○温水三郎君 農林水産物の輸送の問題なんですが、聞くところによると、丹那トンネルの事故がその原因だということですが、四月四日付で、国鉄総裁名で通牒が出されて、家畜の輸送に使う有蓋車の使用に関して厳重な、何といいますか、荷作りというのですか、それが指令されたようでございます。そのために、目下家畜市場におけるところの牛、馬の値段がかなり安く取引されているということなんですが、これに対して国鉄の責任のある方にお伺いいたします。大体家畜の輸送運賃は二級を適用しておるのは、家畜専用車に対する料金だと思うんですが、その点はいかがですか。
【次の発言】 大体今牛乳のことでも問題になったのですけれども、農民は……

第40回国会 農林水産委員会 第34号(1962/04/27、5期、自由民主党)

○温水三郎君 関連。今タバコの問題が出ましたが、いろいろないきさつはあるだろうけれども、私は常にタバコというものは農業であるのか、専売公社の下請事業であるのか、この点がわからないのですが、農林省の見解をお尋ねしたい。タバコは農業なりや、それとも農業でないか。
【次の発言】 こういう事例がある。これは地方選挙にからむ問題なんです。タバコの収納の日に選挙の発表があった。ところが、収納する専売局の吏員が、おれの指導したように君たちは投票するかと思ったら反対に投票した、だから君たちのタバコは二等級下げる、こう言明した。翌日の収納においては非常に等級が悪かった。そこで問題が起こった。これはそのこと自体は……


6期(1962/07/01〜)

第41回国会 農林水産委員会 第3号(1962/08/23、6期、自由民主党)

○温水三郎君 だいぶおそくなりましたので、基本の問題を簡単にひとつ。  最近果樹、畜産は別として、農業自体があまり重大ではないのだ、農民の問題が重大なんだということを巷間ときどき聞くわけなのですが、この点について一体どうお考えになるか。われわれはわが国の農業の発展増強ということがわが国の最も大事な問題であると考えておるのであります。この大本に向かって国の農政が進められなければならぬ、かように考えておるわけなのです。池田首相は所信表明で一つ一つ言われた。しかるに現在の農村には作ろうとするところの人がない。往時から今日を見ますと、農村における青年というものは二割くらいしか残っていない。しかも今日の……

第41回国会 農林水産委員会 第4号(1962/08/28、6期、自由民主党)

○温水三郎君 私も森委員と同じように、この米の集荷手数料の五十円が妥当であるとお考えになっているところの詳細なる資料を御提出願いたいことを要求いたします。また、保管料の六円十二銭についても同様でございます。これは資料をいただいてからさらに御質問を申し上げたいと思いますが、ここでちょっと一言質問を申し上げておきたいのは、三十年から三十七年に至る集荷手数料の増加率は、これは約四%、しかるに配給マージンのほうは約五〇%の値上がりになっておる。それから、国家公務員の給与ベースは実に六〇%の増加に相なっておる。こういうようなことがはたして、これは均衡を得たものと考えられるかどうか、私は非常な疑問を持たざ……

第43回国会 農林水産委員会 第9号(1963/02/19、6期、自由民主党)

○温水三郎君 この狩猟法なるものの目的は、愛鳥家とか国民の要望とかいうこともあるでしょう。あるいはハンターのためということもあるでしょうけれども、しかしそのほかに産業、ことに農業の育成ということが目的になっていなきゃならないと思うんです。しかるに鳥獣審議会の委員を見るというと、農林省の農政局長というにたった一人その方面から出ておる。そのことが別にけしからぬというわけではありませんが、問題は法案の全体をながめてみると、農作物の保護ということに対しては、非常にむずかしい制約を受けるようになっているように思う。開拓農政とも関連するんですが、既存農家もそうですが、ことに開拓農家のごときは、イノシシの害……

第43回国会 農林水産委員会 第20号(1963/03/15、6期、自由民主党)

○温水三郎君 関連。近代化資金の融資をしにくい農協がある。これはたまにはあるかもしれませんけれども、その場合に信連の融資ができるのであるから、系統金融を活用し得ない機会はないと思いますが、信連が融資しがたいという具体的な例がありますか。そういうことはないはずです。
【次の発言】 農協が全く機能を停止しておった場合でも、信連の支所というのは現存して活発な営業を開始しているので、危殆に瀕している信連は、今日ないと思うのです。したがって、現実においては信連が近代化資金を貸せないという、農協がそういう場合に信連が貸せないということは、全く事例がないように私は思うんです。かつまた、系統金融を守るという立……

第43回国会 農林水産委員会 第23号(1963/03/26、6期、自由民主党)

○温水三郎君 今森委員の発言があったのですけれども、全購連の農機具を買わなければ金を貸さない、そういうような農協はあり得るはずはない。われわれは系統におってよく知っておりますが、金融とそれから全購連の購買事業は別なんです。そういうような農協がもしあるとすれば、それこそ行政指導を行なって、そういう農協がそういう考え方を持たないように指導すべきであって、私はそういう農協は絶無であると思うのです。これは一種の宣伝ではないかと思う。その点はもう少し詳しく御研究をお願い申し上げたいと思うのですが、いまひとつの重大な点は、農地改革以来、農協は農家の経済を育成強化するという使命を負って誕生したように私は考え……

第43回国会 農林水産委員会 第25号(1963/03/29、6期、自由民主党)

○温水三郎君 関連。このPが薬害があるということで非常に問題になっておったのですが、Aが発明されて、しかも薬価においてもあまり変わらない。作物に対する薬害も、水産動物に対する薬害も両方とも少ないということで安心しておったのですけれども、熊本の北口議員の詳細な説明を聞きますと、薬価においてはやはり相当な開きがある。それから作物に対する薬害、これが実験の結果かなりある。こういうことで非常に私としても困っているわけでありますが、私が質問をいたしたい点は、この都道府県の行なう指導と援助、その援助の中に二十円の補助を行なうと、こういうことが熊本県では行なわれんとしている。この二十円が、薬価が六十円である……

第43回国会 農林水産委員会 第27号(1963/05/21、6期、自由民主党)

○温水三郎君 宮崎、鹿児島の情勢が報告があったのですが、麦、菜種が七割ないし九割の被害があるというのです。四月二日以後今日まで日が照ったのは、一時間しかないのでありますから、こういう結果を招いたのだと思うのですが、農林省としては至急に被害調査を施行してもらいたいと思いますが、これはひとり麦、菜種でなくて、ミカンあるいはお茶もしくはハチみつ、養蜂に至るまで、甚大なる被害があると思うんですが、農林省として早急な被害調査をされる必要があると思う。被害調査を直ちにやってもらいたいと思いますが、この点をどう措置されるかが第一点。それから天災融資、これをぜひとも適用してもらいたいと思うんですが、この点につ……

第43回国会 農林水産委員会 第35号(1963/06/18、6期、自由民主党)

○温水三郎君 関連。ただいま森委員の発言がございましたが、この長雨の災害を調査いたしまして、非常にそういう点が私は見受けられるのであります。端的に言うと、農林省が災害を値切るような傾向がある点が見受けられるのであります。それで随所において、この農災は何も役に立たない、要らない、こういうような声を聞くのですが、その原因は、どうも農林省が災害を値切るような傾向があるということが大きな原因の一つであるように思うのであります。鹿児島、宮崎両県において、収量で損害を計算してみても何にもならぬじゃないか、役に立たぬものが、値打ちのないものが幾らとれてもだめじゃないか、だから県市町村においても、こういう農民……

第43回国会 農林水産委員会 第36号(1963/06/20、6期、自由民主党)

○温水三郎君 重ねてお尋ねしますが、今度われわれが視察いたしたところでは、どうにもならなくて立ち腐れになっているところが非常に多い。ところがある地方に行くと、その損害評価を出さなければならないから無理をして買い取ってきて、そして非常に無理をして収量を出しておる。それは全然何にもならない収量です。だから私試みに、一体こんな何にもならないものに、鳥のえさにも何にもならないものをなぜ収量したかというと、政府がそういうことを収量するようにということを言うてくるので、等外玄麦の買い上げをしてくれるものと思うから収量したんだと、こう言っている。今局長の御答弁によると、統計調査部の調査が物量を基礎とするとい……

第46回国会 農林水産委員会 閉会後第1号(1964/06/27、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(温水三郎君) ただいまから委員会を開会いたします。  私、今度委員長に選任されましたが、非常に未熟であって乱暴でございますので、前もっていろいろなふつつかなことがございましたら、御寛容をお願い申し上げておく次第であります。
【次の発言】 前委員長の青田委員から発言を求められておりますので、これを許します。
【次の発言】 この際委員の異動について報告いたします。  二十六日付をもって委員木島義夫君、梶原茂嘉君が辞任され、その補欠として田中啓一君、八木一郎君が委員に選任されました。  速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。  本日はこれをもって散会いたします。   午前十一時十四分……

第46回国会 農林水産委員会 閉会後第2号(1964/07/31、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(温水三郎君) ただいまから委員会を開会いたします。  この際、農林政務次官から発言を求められておりますので、これを許します。館林農林政務次官。
【次の発言】 谷口政務次官。
【次の発言】 これより山口湾の淡水湖に関する件を議題といたします。  質疑のおありの方は、御発言願います。  なお、山中水産庁次長、丹羽農地局長が出席しております。
【次の発言】 他に御発言が一なければ、この件はこの程度にいたします。
【次の発言】 次に、園芸農産物の流通に関する件を議題といたします。  質疑のおありのお方は、御発言を願います。
【次の発言】 別に御発言がなければ、この件はこの程度にいたしておきま……

第46回国会 農林水産委員会 閉会後第3号(1964/08/01、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(温水三郎君) ただいまから委員会を開催いたします。  奥地等産業開発道路整備に関する件を議題といたします。  質疑のおありの方は、御発言を願います。  林野庁からは、森田指導部長が来ております。丹羽農地局長は間もなく出席いたします。
【次の発言】 農地局長出席しました。
【次の発言】 他に御発言がなければ、この議題はこの程度にいたしたいと思いますが御異議ありませんか。
【次の発言】 次回の委員会は、九月三十日午前十時及び十月一日午前十時にいたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 それでは、本日はこれにて散会いたします。    午前十時三十六分散会

第46回国会 農林水産委員会 閉会後第4号(1964/10/01、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(温水三郎君) ただいまから委員会を開会いたします。  きのう御案内いたしましたとおり、派遣委員の報告を議題といたします。  第一班から順、次御報告を願います。
【次の発言】 第二班、森君御報告願います。
【次の発言】 ただいまの報告に関し、別に報告書が委員長の手元に提出されております。これを会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めて、さように決定いたします。
【次の発言】 それでは、森君から質疑の通告が、ございますので、これを許します。森君。
【次の発言】 委員長からちょっと関連して質問しますが、ブドウ糖ですね、あれは化学的にも医学的……

第46回国会 農林水産委員会 第31号(1964/05/07、6期、自由民主党)

○温水三郎君 でん粉の値下がり対策について質問いたしますが、でん粉は諸般の原因によって農産物安定価格をはるかに下回って、急激に値下がりをいたしております。宮崎県だけについても四つのでん粉工場が倒産をいたしておる。農協においては、その運営に重大なる支障を来たしておるわけでございますが、これに対して政府が買い上げその他対策を講ぜられる意思があるのかどうか、また講ぜられるとすればいかなる対策をいつ講ぜられるか、これをお伺いいたします。
【次の発言】 いつごろということが聞きたいわけですが、できるだけ早くということなんですが、大体今月の中旬ごろは実行する運びになりますかどうか、お答えできれば答えてもら……

第46回国会 農林水産委員会 第35号(1964/05/21、6期、自由民主党)

○温水三郎君 農林大臣に質問をいたしたいのでございますが、出席されておりませんので、農林大臣代理として次官にお尋ねいたします。  過般、政府はでん粉の買い上げについて二万五千トンの数字を発表いたしました。これはすみやかな買い入れが行なわれると承知いたしておりますが、ところで、その発表後は、でん粉の市況は約百五十円逆に暴落をいたしいたのであります。これは当初買い上げが問題になりましたときに、需給協議会において需要者の側から七、八万トン本年のでん粉は余るだろうという発表があったので、われわれは少なくとも十万トンの買い上げが行なわれるものと期待しておったのでありますが、会計法の許す限りの予算が二万五……

第47回国会 農林水産委員会 第1号(1964/11/09、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(温水三郎君) ただいまから委員会を開きます。  この際、委員の異動について御報告いたします。  本日付をもって、委員牛田寛君が辞任され、その補欠として石田次男君が委員に選任されました。
【次の発言】 調査承認要求に関する件についておはかりいたします。  農林水産関係の諸問題について調査を行なうため、前国会と同様に、農林水産政策に関する調査承認要求書を、本院規則第七十四条の三により、議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたします。  なお要求書の作成及び手続等は、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ござい……

第47回国会 農林水産委員会 第2号(1964/11/27、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(温水三郎君) ただいまから委員会を開きます。  理事の補欠互選に関する件についておはかりいたします。現在当委員会の理事が一名欠けておりますので、委員長はこの際、前例に従い、成規の手続を省略し、理事を指名いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、委員長は理事に山崎斉君を指名いたします。  以上をもって本日の委員会は散会いたします。    午前十時十四分散会

第47回国会 農林水産委員会 第3号(1964/12/04、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(温水三郎君) 委員会を開きます。  農林水産基本政策に関する件を議題といたします。  この際、農林大臣から発言を求められておりますので、これを許可いたします。農林大臣。
【次の発言】 ただいまの農林大臣の御発言に関し、質疑のおありの方は、順次御発言願います。
【次の発言】 あと数分で大臣が退席されますので、そのつもりで御質問下さい。
【次の発言】 委員会を休憩いたします。    午後二時三十七分休憩

第47回国会 農林水産委員会 第4号(1964/12/16、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(温水三郎君) ただいまから委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  十二月十日付をもって、委員森部隆輔君、山崎斉君が辞任され、その補欠として鈴木万平君、中山福藏君が委員に選任されました。  十二月十一日付をもって、鈴木万平君、中山福藏君が辞任され、その補欠として森部隆輔君、山崎斉君が委員に選任されました。  十二月十四日付をもって、田中啓一君が辞任され、その補欠として吉武恵市君が委員に選任されました。  十二月十五日付をもって、吉武恵市君が辞任され、その補欠として田中啓一君が委員に選任されました。

第47回国会 農林水産委員会 第5号(1964/12/17、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(温水三郎君) ただいまから委員会を開きます。  委員の異動について報告いたします。  十二月十六日付をもって、委員山崎斉君が辞任され、その補欠として林田正治君が委員に選任されました。  十二月十七日付をもって、委員林田正治君が辞任され、その補欠として山崎斉君が委員に任命されました。
【次の発言】 つきましては、委員長は、この際、前例に従い、理事に山崎君を指名いたします。
【次の発言】 これより請願の審査に入ります。  速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。  ただいま御検討いただきました請願のうち、請願番号一五、一八、一六、七八三、七八四、一二三、一三三、二〇二、二七三、四〇……

第47回国会 農林水産委員会 第6号(1964/12/18、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(温水三郎君) ただいまから委員会を開きます。  委員の異動について御報告いたします。十二月十六日付をもって、委員小宮市太郎君が辞任され、その補欠として山口重彦君が委員に選任されました。十二月十七日付をもって、委員山口重彦君、大森創造君が辞任され、その補欠として小宮市太郎君、吉田忠三郎君が委員として選任されました。
【次の発言】 天災による被害農林漁業者等に対する資金の融通に関する暫定措置法の一部を改正する法律案を議題とし、提案理由の説明を聴することにいたします。赤城農林大臣。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。  本日付をもって、委員八木一郎君、坪山徳弥君が辞……

第48回国会 農林水産委員会 第1号(1964/12/21、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(温水三郎君) ただいまから委員会を開きます。  委員の異動について御報告いたします。  十二月十八日付をもって、委員山崎斉君が辞任され、その補欠として津島壽一君が委員に選任されました。  十二月十九日村をもって、委員津島壽一君が辞任され、その補欠として山崎斉君が委員に選任されました。
【次の発言】 右の異動により理事一名欠けておりますので、先例に従い、この際、委員長は、理事に山崎斉君を指名いたします。
【次の発言】 調査承認要求に関する件についておはかりいたします。  農林水産関係の諸問題について調査を行なうため、前国会と同様に、農林水産政策に関する調査承認要求書を、本院規則第七十四……

第48回国会 農林水産委員会 第2号(1965/02/04、6期、自由民主党)

○温水三郎君 委員長をやめさしていただきましたが、私が委員長の在任期間中におきましては、与野党を問わず、非常に御好意をいただいておると考えておる次第でございます。厚くお礼を申し上げるとともに、今後ともよろしくお願い申し上げます。(拍手)


7期(1965/07/04〜)

第51回国会 農林水産委員会 第17号(1966/04/14、7期、自由民主党)

○温水三郎君 一点だけ質問したいのですけれども、重複を避けて、若干の質問をいたしたいと思いますが、まず、牛肉及び食肉の需給の見通しを簡単に御説明願いたい。
【次の発言】 そうすると、輸入は何%必要であるというお考えですか。
【次の発言】 そうすると、今度の外肉の輸入という問題は、これは牛肉の不足を解消するというのが主たる目的なのか、あるいは牛肉の値段の高騰を押えるというのが目的なのか、どっちなんですか。これは両方関連はするけれども……。
【次の発言】 私は、牛肉の生産は急速にはこれは伸びない、しかしながら、外肉の輸入を必要としないほど生産を伸ばすことが絶対に必要だと思う。その観点から考えてみる……

第51回国会 農林水産委員会 第25号(1966/05/13、7期、自由民主党)

○温水三郎君 ちょっと関連質問をいたしますが、宮崎県のでん粉汚水の問題ですけれども、経済企画庁と農林省に質問しますが、でん粉汚水はこれは内水面漁業という観点から見ても重大な問題であります。しかしながら、その他の方面で非常に社会問題として大きく宮崎県では取り上げられておる問題であります。そこで、宮崎県の知事としては、素掘り沈でん池方式によって一応当面を糊塗いたしておりますけれども、これは汚濁度すなわちBODにいたしますというと大体一五%ないし三〇%の浄化にしかならないのであって、決してこれは根本的な解決にはならないわけであります。ところで、従来これが非常に大きな問題でありながら問題とできなかった……

第52回国会 災害対策特別委員会 閉会後第1号(1966/08/09、7期、自由民主党)【政府役職】

○説明員(温水三郎君) ただいまの御質問に対しまして、農地局長も全然これを知りませんし、災害課長がわずかに災害のあったことを知っておった程度でございます。それ以上のことはわからないということは、まことに農林省としては申しわけのないことでございます。  ただ、現在のこの時点におきまして想像されますることは、それが遊水池であるために、農業災害としてこれを見るかどうかという問題があったのかと思うわけでございます。すなわち、法の盲点ということがございますが、行政の盲点とでも言うべきものではなかろうかと想像をいたしております。  しかしながら、ただいま浅井委員の御発言のとおり、このようなことで農業災害に……

第52回国会 災害対策特別委員会 閉会後第2号(1966/09/09、7期、自由民主党)【政府役職】

○説明員(温水三郎君) 災害に関します問題につきましての吉田委員のお考えは全く私も同感であります。法律とか基準とかいうようなものは、財政との関係がございますから、それ自体に存在価値があると思いますが、農林省としてはむしろこれらを駆使いたしまして、現在の段階においては真に農民が必要とする天災融資法、あるいは自作農その他いろいろございますが、各般の問題につきまして、可能な限りすでに実施しておるものもございます。また、大蔵省と折衝中のものもございます。現段階においては、真に農民の必要とするものは充足せしめ得るのではないか、かように考えております。なお、具体的な問題につきまして御質問があれば、各部局長……

第52回国会 災害対策特別委員会 閉会後第3号(1966/09/29、7期、自由民主党)【政府役職】

○説明員(温水三郎君) 台風二十四、二十六号による農林水産関係の被害及び対策の概要を報告申し上げます。  台風二十四号及び二十六号による農林水産関係の被害状況は、目下統計調査部地方農政局等において検討中でございますが、現在県からの報告等に基づきまして集計した被害は、総額において約三百三億円でございます。被害の最も大きいものは、農作物等農林水産物でございまして、これが約二百十三億円となっております。中でも水稲、野菜、果樹――ミカン、ナシ、ブドウなのでございますが、これの被害が目立りているようでございます。今回の台風による農林関係被害の特徴は、施設関係の被害が農作物等の被害に比して非常に少ないこと……

第52回国会 災害対策特別委員会 閉会後第4号(1966/10/11、7期、自由民主党)【政府役職】

○説明員(温水三郎君) 救農土木事業の問題でございますが、お説のとおりでございまして、衆参両院の災害の御調査もありましたが、あしたから私が団長といたしまして北海道の冷害の視察に参る予定でございますが、ただいまおっしゃいましたように、再生産に役立つような方向で土地改良、そういったものに対して推進してまいりたいと思います。これはしかし北海道の道庁とよく相談をしなければなりませんから、現地に参りましてから、さらにまた帰りましてから、よく相談をいたしまして、御希望に沿うような線で進めてまいりたいと思うのでございます。  畑作の共済制度の問題でございますが、これも両三年調査をしてまいっておりまして、大体……

第52回国会 災害対策特別委員会 閉会後第5号(1966/11/08、7期、自由民主党)【政府役職】

○説明員(温水三郎君) 共済金があるから冷害にかかることがわかっておっても水稲をやると、いわゆる湿原地改良の問題だと思うのであります。私も視察いたしましてその感を深くいたしました。しかし、本稿以外の農作物に対して共済金をやるということになりますと、これは単に北海道だけではございません。台風銀座でございます南九州あるいは四国、すなわち全国にわたる問題でございますから、これはやはり重大なる問題であろうかと思うわけであります。したがいまして、北海道に限らず、他の地帯におきましても、ことに北海道はそうでございますが、そういう水稲にだけ固執しなければならないようなことでなしに、そういうところに適地適作と……

第52回国会 商工委員会 閉会後第4号(1966/10/31、7期、自由民主党)【政府役職】

○説明員(温水三郎君) ただいま御質問の問題につきましては、大臣とも相談いたしまして、十分調査させるつもりでございます。
【次の発言】 有毒なものは買い入れるわけにはまいらない。なお、食糧庁がこの被害につきまして知りましたのは、ごく最近のことでございまして、詳細については目下鋭意検討中でございまして、具体的にどうするかという問題は、まだ答えを出しておりませんが、至急答えを出したい、かように考えております。
【次の発言】 企業に責任があれば、企業が補償すべきであると思いますが、しかし企業に全責任があるかどうか、その点は調査しないとわかりませんので、通産大臣がお答えになりましたように、通産省と協力……

第52回国会 農林水産委員会 閉会後第1号(1966/09/10、7期、自由民主党)【政府役職】

○説明員(温水三郎君) 突然農林次官の辞令を発令をされまして政府側に立って皆様方にお目にかかることは予期してなかったのでございます。とまどっておる次第でございますが、何ぶんにもいろいろな点につきましてわからない点がございますので、よろしく御寛容のほどをお願い申し上げる次第でございます。ごあいさつといたします。
【次の発言】 逆算方式につきましては、目下農林省が大手メーカーに対しまして強く要請をいたしておるところであります。大手メーカーにおきましては、企業の中身に国家権力が手を突っ込んでくるということをきらっておるのでございます。しかし、私の想像いしまするところでは、またメーカー同士の競争という……

第55回国会 農林水産委員会 第19号(1967/06/27、7期、自由民主党)

○温水三郎君 主としてミカンの寒波による被害の関係について質問をしたいのですけれども、その前に、ミカンの増植が非常に進んでおる。このミカンの増植をやっている農家自体が、今後長期にわたるミカンの供給とそれから消費との関係等について若干の不安を持っておるのでありますが、今後かなり長期にわたるミカンの供給がどうなるか、それからその需要が国内の需要がどうなるか、さらに、他の果実、ことにバナナ等の関係はどうなるか、さらにまた、輸出関係はどうなるか、この見通しをひとつお聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 いま輸出の関係をちょっと承ったのでありますが、もう少し詳しく答えてほしい。世界のミカンの生産国、……

第56回国会 決算委員会 閉会後第7号(1967/11/15、7期、自由民主党)

○温水三郎君 私は主として麦の問題について質問を行ないたいと思うのでありますが、その前にわが国の食糧の自給率はどうなっておるか。これはえさを含む食糧の自給率についてお尋ねをいたします。  国政に影響するところの政治上の課題は、食糧の自給の問題であろうと思うのでありますが、世界各国を見ましても、この食糧の自給については非常な苦心と経費をかけておるようであります。わが国の食糧は、米については本年の豊作によって一〇〇%程度の自給率になったかと思うのでありますけれども、しかし、これはやはり気象条件その他の影響もあって、必ずしもこれをもってわが国の米の生産が将来絶対安心であるという段階ではないように思う……

第58回国会 決算委員会 第5号(1968/03/08、7期、自由民主党)

○温水三郎君 関連。この問題を解明する一つの基礎になると思うので、公団と川口さんに承りますけれども、川口さんの総代としての法的地位について伺いたいわけでございますが、川口さんは公団から任命されて総代表になられたのか、あるいは地主から選挙もしくは依頼されて総代を引き受けられたのか、その点をまず伺いたいと思います。
【次の発言】 川口さんの総代としての法的地位について伺いたい。川口さんは公団に対して辞職するという通告をされました。また八百九十万円の金を公団に返されましたね。あなたは公団から任命されて総代になられたのですか、あるいはまた地主から選挙されたか、あるいは頼まれたかして総代になられたのです……

第58回国会 決算委員会 第9号(1968/04/05、7期、自由民主党)

○温水三郎君 気象庁長官にお尋ねいたしますが、えびの地震の震源地は飯盛山地下二十キロの地点であることが公表されておりますが、これに対して先般総合調査班が行くときに、もし必要があれば、レーダーを使って原因を研究するということを聞いたのでありますが、私は地震の原因を探るということが非常に緊急中の急務であると思うのです。総合調査班が行くときに、必要があればレーダーを使って調査するということだったのですが、この辺私は非常に不満を感じたのですが、必要があればとは何事だ、さっそくレーダーがあればはかったらいいのじゃないかと思ったが、それは言わないで黙っておったのですが、質問をしたいのは、レーダーで測定する……

第58回国会 決算委員会 第15号(1968/04/26、7期、自由民主党)

○温水三郎君 ちょっと関連して。関連してと言っても、別問題ですけれども、等価交換方式をお尋ねしたいのですが、というのは、某刑務所の移転の問題にからんで市役所があと地をさがして建築をする場合には交換してもけっこうだと、こういう話が法務省との間にあったそうでございます。ところが交換をする、法務省が取得するところはけっこうなんですが、法務省が売る場合、すなわち現在の刑事所のあと地の問題これは公共用でなければ五カ年間は使用してはならないという制限がついておる。そこで大蔵省の国有財産局の一課長に対して、これは等価交換方式なんだから、国有財産の売り払いの場合における五カ年間の公共用地以外に使用してはならな……

第58回国会 決算委員会 第17号(1968/05/10、7期、自由民主党)

○温水三郎君 ちょっと関連して。川口氏の法的地位に対しては、ぼくが川口氏に質問した結果によって、この委員会の議事録にはっきり載っているとおり、川口氏は地主から委任を受けたということを明言している。法的地位は明確になったと思うんです。
【次の発言】 川口氏がそう言っている。
【次の発言】 本人がそうだと言っているんです。
【次の発言】 それはちゃんと契約書に判を押してあるなら、いまさら何を言ったってだめだと思うのだが、しかし、かりに大森委員がおっしゃるように、公団がかってに委任状を作成して、かってに川口さんの判を押したということであれば、これは重大問題だ。これは徹底的に究明しなければ天下の問題だ……

第58回国会 災害対策特別委員会 第3号(1968/03/15、7期、自由民主党)

○温水三郎君 第三班について御報告いたします。  小酒井委員長と私は、建設、農林各省の担当官を帯同し、昭和四十三年二月の宮崎、鹿児島地方の地震と風雪による被害の実情調査のため、今月四日から六日までの三日間の日程で、宮崎県及び鹿児島県を視察いたしました。  最初に地震災害について報告します。二月十一日午前三時ごろ、宮崎県えびの町及び鹿児島県吉松町付近に人体に感ずる地震が数回にわたって起こっております。二月二十一日午前八時五十一分、えびの町真幸地区及び吉松町付近に、マグニチュード五・六の強震があり、地割れ、ブロックべいの倒壊を生じ、引き続き、震度一程度の余震があり、同日午前十時四十五分ごろ、両地区……

第58回国会 災害対策特別委員会 第4号(1968/04/03、7期、自由民主党)

○温水三郎君 総務長官が非常にお忙しいそうでございますので、まことに遺憾でございますが、はしょりまして質問を申し上げたいと存じます。  その前に、政府におかれては、各般の災害、ことにえびの、吉松の地震に対して応急対策を講ぜられたことと、総合調査団を派遣せられたことに関しまして、お礼を申し上げます。  ところで私は、参議院の災害特別調査団として、えびの及び吉松を視察したのでございますが、これは非常に惨たんたる被害でございまして、先日、私の質問に対して総理府副長官が、罹災者にとっては激甚の最たるものであるということを確認されたのでございますが、さらにこの地震の特徴は、松代と同じく、今後もさらに地震……

第58回国会 災害対策特別委員会 第5号(1968/04/26、7期、自由民主党)

○温水三郎君 えびの地震について若干質問をいたしたいと思いますが、これはきょうは私の時間がありませんので、総理府副長官に質問をいたしますが、追ってこの問題はあとで質問したいと思いますけれども、地震観測施設を、長期にわたる施設をあそこに置いてもらいたいということをかねてから要望をしているのに対して、気象庁では、群発地震の性格ではないから、その必要はないと言うて、これに応じないというような調子であるように聞いておりまするし、また大学の研究所も近く引き揚げるというようなうわさがあるわけであります。さらに今度は観点を変えて、自治省のほうでは特交問題については非常に消極的であって、できるだけ各省がやった……

第58回国会 災害対策特別委員会 第9号(1968/06/03、7期、自由民主党)

○温水三郎君 田中長官に簡単に申し上げたいと思うのでございます。十勝沖地震に対しまして、ともかく五条、六条、十二条、二十四条等の激甚の指定をいただきまして、なお、今後さらに対策を考えていただくというふうに考えておるのでございますが、この点に関しましては、まことにありがたく存ずる次第でございます。わがえびの地区におきましても、十勝沖地震に対しまして被災を受けて現に仮設住宅にいるような人たちが、十勝沖地震に対しましてかなり高額の見舞金を拠出いたしております。十勝沖地震に対して送っておるのでございますが、かような場合におきまして、えびの地震に関する対策について質問を申し上げたいのでございますが、どん……

第58回国会 農林水産委員会 第7号(1968/04/09、7期、自由民主党)

○温水三郎君 ちょっとお尋ねいたしますが、この法律が施行された場合の効果について、農林省はどういうふうに策定されているか、お聞かせを願います。
【次の発言】 南九州は高温多雨の条件を持っておりまするけれども、土壌が特殊土壌が多いことと、それから台風がくるというようなことで、非常に農業条件が今日そろっているとは言えないので、たとえば農業収入が全国平均で四十五、六万であるのに対して、南九州の農業収入は二戸あたり三十万にも足りないというような劣悪な農業の情勢であるわけであります。この情勢の一つの原因としては、投資がはなはだ不足しているということが言えるわけでありますから、任田委員の質問に対してお答え……


8期(1968/07/07〜)

第59回国会 農林水産委員会 閉会後第1号(1968/09/10、8期、自由民主党)

○温水三郎君 米価と関連があるかないかははっきりしませんけれども、いわゆる百二十億の問題と六十億の問題について質問をいたしたいと思いますが、百二十億というと、おわかりになると思いますけれども、本年産の米価を決定するに際して、政府は百二十億の農政費を支出することに相なっておるわけであります。さらにまた六十億円の出荷調整費を出すことになっておるのであります。それで百二十億の農政費の使い道と、それから六十億の使い道を少し詳細に御説明を願いたい。
【次の発言】 百二十億の農政費が倉庫不足対策であるということはわかりましたが、これについてもうちょっと詳しく質問をいたしたいのでございますが、その前に、ちら……

第60回国会 農林水産委員会 第2号(1968/12/19、8期、自由民主党)

○温水三郎君 ちょっと場違いの質問で、かつまた与党としてはあまり質問したくないのですが、大臣に、政策以前の問題としてお尋ねをいたしたいのでございますが、米価審議会の委員構成は改正される意図がありますか、どうですか。
【次の発言】 倉石農林大臣が中立委員と称する米価審議会の構成をされたわけでございますが、私はそのときに倉石農林大臣に対して、これはほんとうの中立委員ではない、もし中立委員というならば、飯米農家が中立委員の資格があるだけである。かように私は申し上げたのでありまして、かつまた、この米上審の構成をなさるならば、米の問題はベトナム戦争に発展いたしますぞという警告を申し上げたわけであります。……

第63回国会 運輸委員会 閉会後第1号(1970/07/21、8期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(温水三郎君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  まず、参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。  運輸事情等に関する調査のため、本日の委員会に参考人として鉄建公団の役職員及び日本私学振興財団理事平間修君の出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、派遣委員の報告に関する件を議題といたします。  先般、当委員会で行ないました委員派遣について、それぞれ派遣委員から報告を聴取いたします。  まず、第一班からお願いいたします。金丸君。
【次の発言】 次に、第二班からの報告を願います。佐田君。

第63回国会 運輸委員会 第2号(1970/02/26、8期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(温水三郎君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  一言ごあいさつ申し上げます。  このたび運輸委員長に就任いたしました温水三郎でございます。皆さまの御協力を得ましてこの職責を全うしたいと思いますので、何とぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 この際、前委員長からあいさつがございます。
【次の発言】 委員の異動について報告いたします。  去る十三日、田中寿美子君、加瀬完君が委員を辞任され、その補欠として、岡三郎君及び鈴木強君が、また十四日、菅野儀作君及び江藤智君が委員を辞任され、その補欠として温水三郎及び木村睦男君がそれぞれ委員に選任せられました。

第63回国会 運輸委員会 閉会後第2号(1970/09/09、8期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(温水三郎君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  まず、参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。  運輸事情等に関する調査のため、本日の委員会に参考人として新東京国際空港公団の役職員の出席を求めることに御異議ございませんか。 委員長(温水三郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、運輸事情等に関する調査を議題とし、質疑を行ないます。質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。  他に御発言もなければ、本日の調査はこの程度にとどめ、本日はこれにて散会いたします。    午後零時四十三……

第63回国会 運輸委員会 第3号(1970/03/05、8期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(温水三郎君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  運輸事情等に関する調査を議題といたします。  運輸行政の基本方針に関し、運輸大臣から発言を求められておりますので、これを許します。橋本運輸大臣。
【次の発言】 次に、昭和四十五年度運輸省及び日本国有鉄道関係予算の大綱について官房長から説明を聴取いたします。鈴木官房長。
【次の発言】 次に、港則法の一部を改正する法律案及び地方自治法第百五十六条第六項の規定に基づき、海運局の支局の設置に関し承認を求めるの件の二案を便宜一括して議題といたします。  まず、両案について提案理由の説明を聴取いたします。橋本運輸大臣。

第63回国会 運輸委員会 閉会後第3号(1970/10/09、8期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(温水三郎君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨八日、三木忠雄君が委員を辞任され、その補欠として峯山昭範君が選任されました。
【次の発言】 運輸事情等に関する調査を議題とし、質疑を行ないます。御質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 答弁はいいですか。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本日の調査はこの程度にとどめ、本日はこれにて散会いたします。    午後一時散会

第63回国会 運輸委員会 第4号(1970/03/10、8期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(温水三郎君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  去る五日、市川房枝君が委員を辞任せられ、その補欠として山田勇君が委員に選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。  本日、新東京国際空港公団の運営に関する調査のため、新東京国際空港公団の役職員を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  なお、その人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが御異議ございませんか。

第63回国会 運輸委員会 第5号(1970/03/12、8期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(温水三郎君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  運輸事情等に関する調査を議題といたします。  前回に引き続き、運輸行政の基本方針に関する件について質疑を行ないます。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 次に、港則法の一部を改正する法律案及び地方自治法第百五十六条第六項の規定に基づき、海運局の支局の設置に関し承認を求めるの件の二案を便宜一括して議題とし、質疑を行ないます。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 両案に対する質疑は、本日はこの程度にいたします。  本日はこれをもって散……

第63回国会 運輸委員会 第6号(1970/03/17、8期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(温水三郎君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  運輸事情等に関する調査を議題といたします。  運輸行政の基本方針に関する件について質疑を行ないます。  質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 本件に対する質疑は、本日は、この程度といたします。
【次の発言】 港則法の一部を改正する法律案及び地方自治法第百五十六条第六項の規定に基づき、海運局の支局の設置に関し承認を求めるの件を便宜、一括して議題といたします。  質疑のある方は、順次御発言願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。

第63回国会 運輸委員会 第7号(1970/03/19、8期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(温水三郎君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  新東京国際空港公団法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から提案理由の説明を聴取いたします。橋本運輸大臣。
【次の発言】 本案に対する質疑は後日に譲ります。  本日はこれにて散会いたします。    午後二時二十七分散会

第63回国会 運輸委員会 第8号(1970/03/26、8期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(温水三郎君) 他に御質問はございませんか。――ないようでありますから、本日はこれをもって散会いたします。    午後四時二分散会

第63回国会 運輸委員会 第10号(1970/04/02、8期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(温水三郎君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、鈴木強君が委員を辞任され、その補欠として加瀬完君が委員に選任せられました。
【次の発言】 新東京国際空港公団法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 暫時休憩いたします。    午後零時二十四分休憩
【次の発言】 ただいまから運輸委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、新東京国際空港公団法の一部を改正する法律案の質疑を行ないます。  手塚航空局長より発言を求められておりますので、これを許します。手塚航空局長。

第63回国会 運輸委員会 第11号(1970/04/07、8期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(温水三郎君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  港湾法及び港湾整備緊急措置法の一部を改正する法律案を議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。橋本運輸大臣。
【次の発言】 次に、船員法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から提案理由の説明を聴取いたします。橋本運輸大臣。
【次の発言】 両案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。  日航機乗っ取り事件に関する件について、本日、日本航空株式会社運航基準部長長野英麿君を参考人として出席を求め、意見を聴取することに御異議ございませんか。

第63回国会 運輸委員会 第12号(1970/04/23、8期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(温水三郎君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  この際、委員長から発言いたしますが、去る七日の参考人出席要求の件につき、諸般の事情により、「よど」号乗員を招致できなかったことに対し、ここに委員長として遺憾の意を表します。
【次の発言】 運輸事情等に関する調査を議題といたします。  この際、おはかりいたします。  本日、日航機乗っ取り事件に関し、今後の対策樹立のため、本委員会の調査団を東京国際空港に派遣することとし、現地において関係者の意見聴取その他、これら関係の調査を行ないたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお……

第63回国会 運輸委員会 第13号(1970/04/27、8期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(温水三郎君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。去る二十五日、渡辺一太郎君が委員を辞任せられ、その補欠として玉置猛夫君が委員に選任せられました。
【次の発言】 運輸事情等に関する調査を議題といたします。  日本国有鉄道の運営に関する件について質疑を行ないます。質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 この際、参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。  本日、日本国有鉄道の運営に関する件の調査のため、日本鉄道建設公団の役職員に参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。

第63回国会 運輸委員会 第14号(1970/04/28、8期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(温水三郎君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  本日、玉置猛夫君及び加瀬完君が委員を辞任され、その補欠として渡辺一太郎君及び鈴木強君が委員に選任せられました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。  タクシー業務適正化臨時措置法案の審査のため、本日、財団法人東京タクシー近代化センター理事須賀清君を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 自動車損害賠償保障法の一部を改正する法律案及びタクシー業務適正化臨時措……

第63回国会 運輸委員会 第15号(1970/05/06、8期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(温水三郎君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る四日、鈴木強君が委員を辞任され、その補欠として阿具根登君が委員に選任されました。
【次の発言】 タクシー業務適正化臨時措置法案を議題とし質疑を行ないます。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 この際、参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。  タクシー業務適正化臨時措置法案審査のため、本日、全日本交通運輸労働組合協議会事務局次長甲斐国三郎君を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。

第63回国会 運輸委員会 第16号(1970/05/07、8期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(温水三郎君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨六日、阿具根登君が委員を辞任せられ、その補欠として鈴木強君が選任されました。
【次の発言】 全国新幹線鉄道整備法案を議題とし、発議者から提案理由の説明を聴取いたします。大橋武夫君。
【次の発言】 本案に対する質疑は、後日に譲ることといたします。
【次の発言】 港湾法及び港湾整備緊急措置法の一部を改正する法律案、船員法の一部を改正する法律案及び海上運送法の一部を改正する法律案の三案を便宜一括して議題とし、質疑を行ないます。  質疑のある方は順次御発言を願います。

第63回国会 運輸委員会 第17号(1970/05/12、8期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(温水三郎君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。  航空法の一部を改正する法律案の審査のため、本日、日本航空株式会社専務取締役斎藤進君、全日本空輸株式会社常務取締役江島三郎君、日本航空機操縦士協会会員富田多喜雄君及び航空評論家関川栄一郎君を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 航空法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から提案理由を聴取いたします。橋本運輸大臣。

第63回国会 運輸委員会 第18号(1970/05/13、8期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(温水三郎君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  運輸事情等に関する調査を議題といたします。  旅客船「ぷりんす」強取事件に関する件について橋本運輸大臣から発言を求められておりますので、これを許します。橋本運輸大臣。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。  全国新幹線鉄道整備法案の審査のため、本日、日本鉄道建設公団総裁篠原武司君、同理事増川遼三君、同理事石川豊君及び交通評論家角本良平君を参考人として出席を求め、意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第64回国会 運輸委員会 第1号(1970/11/24、8期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(温水三郎君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  調査承認要求に関する件についておはかりいたします。  本委員会は今期国会におきましても、運輸事情等に関する調査を行なうこととし、その旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十一時七分散会

第64回国会 運輸委員会 第2号(1970/12/03、8期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(温水三郎君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨二日、瀬谷英行君が委員を辞任され、その補欠として松本英一君が選任されました。
【次の発言】 まず、参考人の出席要求に関する件について、おはかりいたします。  運輸事情等に関する調査のため、本日の委員会に参考人として、日本鉄道建設公団理事杉知也君の出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、運輸事情等に関する調査を議題とし、質疑を行ないます。御質疑のある方は順次御発言を願います。

第64回国会 運輸委員会 第3号(1970/12/10、8期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(温水三郎君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る三日、松本英一君が委員を辞任され、その補欠として瀬谷英行君が選任されました。  また、本日、木村睦男君が委員を辞任され、鬼丸勝之君が委員に選任されました。
【次の発言】 海洋汚染防止法案を議題といたします。  まず、政府側から趣旨説明を聴取いたします。橋本運輸大臣。
【次の発言】 本日は、本案に対する趣旨説明の聴取のみにとどめておきます。
【次の発言】 連合審査会に関する件についておはかりいたします。  公害対策基本法の一部を改正する法律案、公害防止事業費事業者負担法案、騒音規制法の……

第64回国会 運輸委員会 第4号(1970/12/15、8期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(温水三郎君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  海洋汚染防止法案を議題といたします。  本案につきましては、すでに趣旨説明を聴取いたしておりますので、これより質疑に入るのでありますが、衆議院において修正議決されておりますので、まず、衆議院における修正点について説明を聴取いたします。  速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。  見坊審議官。
【次の発言】 本案に対し質疑を行ないます。御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  暫時休憩いたします。    午前十一時五十分休憩

第64回国会 運輸委員会 第5号(1970/12/17、8期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(温水三郎君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  海洋汚染防止法案を議題とし、質疑を行ないます。質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。  本日、瀬谷英行君が委員を辞任され、その補欠として大森創造君が選任されました。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 四十分休憩いたしまして、午後一時半に再開いたします。    午後零時五十一分休憩
【次の発言】 ただいまから運輸委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、海洋汚染防止法案を議題とし、質疑を行ないます。  質疑のある方は、順次御発言を願い……

第65回国会 運輸委員会 第1号(1970/12/26、8期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(温水三郎君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  調査承認要求に関する件についておはかりいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、運輸事情等に関する調査を行なうこととし、その旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時二十一分散会

第65回国会 運輸委員会 第2号(1971/01/28、8期、自由民主党)

○温水三郎君 一言ごあいさつ申し上げます。  委員長を今度やめさしていただきました。委員長在職期間中は与野党問わず非常に御協力をいただきまして、厚くお礼を申し上げる次第でございます。(拍手)


9期(1971/06/27〜)

第68回国会 農林水産委員会 第6号(1972/04/13、9期、自由民主党)

○温水三郎君 実は大臣に伺いたいのですけれども、新聞紙上で通産省案というものを見たんですが、これはほんとうかうそかわかりませんが、四年ぐらいで農産物の自由化を大幅にやるような計画が書いてありました。農林省において主要農産物の自由化を赤城大臣が先頭に立っていろいろとまあ阻止と言うと語弊があるかもしれませんが、しばらく日本の農業の体質からしてこれをとめられるということは、非常にありがたいことでありますが、しかし、自由化が永久に阻止できるとはわれわれも思っていないのであります。農林省において主要農産物をはじめとする農産物の自由化について将来どういうような所見を持っておられるか、政務次官あるいは官房長……

第72回国会 決算委員会 第11号(1974/05/15、9期、自由民主党)

○温水三郎君 自由民主党を代表し、昭和四十六年度決算外二件を是認し、かつ、警告決議案に賛成いたします。  昭和四十六年度における政府の財政処理はかなりの留意すべき事項がありますが、全体としてこれを見る場合、おおむね、所期の行政効果をあげており、妥当なものと思考いたします。よって、わが党は、本決算を是認いたします。  しかしながら、会計検査院の指摘した事項、また審査過程における委員長をはじめ各委員の指摘の中等にも見られるように、予算執行について留意すべき点もまだ少なくないのであります。したがって、わが党は、委員長提案の警告決議案に賛成するとともに政府が真摯なる態度でこれを受けとめ、将来の財政計画……

第72回国会 農林水産委員会 第13号(1974/03/29、9期、自由民主党)

○温水三郎君 ちょっと質問いたしますが、時間がありませんので、ごく概要の質問にとどめたいと思います。  畜産家といいますか、の自殺を伝えられたのがすでに三人おるのでありますが、この問題に関してどういうふうにお考えになるか、御答弁を願います。
【次の発言】 しかも、その自殺者の中に、注意しなければならないことは、篤農家という、いわゆる熱心な畜産家であるということであります。自殺者のすべてが。ことに、最近伝えられる自殺者は、養豚に邁進をして、そして、農林省とは言わないけれども――指向するところの多頭飼育に邁進した、実に熱心な養豚家が、養豚の将来に対して絶望をしたあげく、これが自殺をいたしたのであり……


10期(1974/07/07〜)

第75回国会 農林水産委員会 第4号(1975/02/14、10期、自由民主党)

○温水三郎君 関連。ちょっと重複しますが、貯金の目減り問題で青井議員が質問いたしましたけれども、これは非常に大きな問題であって、これに対処するしっかりした経済政策を政府が立てるということは、われわれの最も希望するところであります。しかし、新聞紙上等に伝えられるような、金融機関の負担において貯金の目減りを防ぐというような方法、あるいは老齢者の貯金の目減りに対して数%の上乗せをするといったような、そういう政策は、これはどうも私は納得がいかない。ことに純農村の農業協同組合のごときは、さような安易な方法をとられるならば、たちまちこれは崩壊する。これは農林省で十分御承知のところであろうと思うのであります……



各種会議発言一覧

6期(1962/07/01〜)

第41回国会 社会労働、農林水産委員会連合審査会 第1号(1962/08/30、6期、自由民主党)

○温水三郎君 厚生大臣の答弁によると、この法律は衛生の立場からのみ関与する考え方であるというような御答弁であると解釈して差しつかえないかどうか、この点をまず伺いたい。
【次の発言】 営業の健全を阻害するおそれがあるという場合が食肉業の関係についてどういう予想があるか、この点についてお伺いしたい。
【次の発言】 それでは、中小企業団体の組織に関する法律の中で、いわゆる不況カルテルなるものが存在しておるのですが、これがあるのにかかわらず、なおこの環境衛生法によって、健全なる運営が阻害されるおそれがある場合に規制することができるような法律を作らなければならない理由をどう御解釈になっておるか、伺いたい……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/18
データ入手日:2024/10/10

温水三郎[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書



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