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浅井亨 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

浅井亨[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書

このページでは浅井亨参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。浅井亨参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

6期(1962/07/01〜)

第41回国会 運輸委員会 第5号(1962/08/30、6期、公明会)

○浅井亨君 二言。皆さんおはようございます。日本の国は台風に見舞われる国であるということは、御承知のとおりであります。また、いよいよ台風の時期になって参りました。そういう場合には、特に鉄道関係においてはいろいろな災害に見舞われておることは、これは事実でございます。そういう場合に起きまするいろいろな面につきまして、いかなる方法を講じておられるかということにつきまして、この間十四号台風のときに、ちょうど列車に乗っておりましたので、そのときのいろいろな事情につきまして、一、二質問を申し上げたいと思うのでございます。ついては、二つ、三つありますが、まず一つ一つについて御回答をお願いいたしたいと思います……

第43回国会 運輸委員会 第3号(1963/02/05、6期、公明会)

○浅井亨君 このたび一番災害の多かった新潟県へ視察に参りまして、いろいろなことから二、三の点について御質問申し上げたいと思います。  今、同僚の中村先生からもお話がありましたが、何か今聞いたのですが、新潟の県議会で、国鉄がぼやぼやしていたというような決議でございますが、これは県のほうでちょっとお間違いがあったのじゃないかと、こういうふうに思うわけですが、実は、行きましたところが、塚田知事がちょうど私らと同じように新潟の飛行場におりまして、長岡のほうへ飛んで参りまして、私もあとから追っかけまして長岡のほうへ行ったのですが、そこに一緒になって、自衛隊の第十二師団長の方と、あすこの市長と、それから駅……

第43回国会 運輸委員会 第6号(1963/02/19、6期、公明会)

○浅井亨君 先日、北陸地方の雪害に対しまして、急遽公明会を代表いたしまして、現地に参っていろいろな部面を見て参りました。そのときもやはり、国鉄さんが先頭を切って現地を視察して、それに対する対策を一日も早く講じていくという気がまえがなかった。また、今お話を聞いておりますと、川崎にあった問題だと思いますが、そういう点につきましても、ほんとうに当局において先手先手を打って、真に国民のためにいかなる方策を立てていくかということについてあまりにもずさんでないか、誠意がないじゃないか、こういうお話でありましたが、もちろん、国鉄といたしますと、サービス機関でもありますし、やはりそこに積極性がなければならない……

第43回国会 運輸委員会 第7号(1963/02/26、6期、公明会)

○浅井亨君 先日の委員会におきまして、続いて質問させていただきたいと思いましたが、時間の関係でまことに残念な思いをいたしましたので、実は、この間の予算委員会におきまして、われわれの同僚である小平議員からいろいろ御質問があったのですが、それに対しまする当局の御答弁の中に、そごもありますし、またそこに誠意に欠けている点があるのではないかという点につきまして、きょうは続いて質問をさせていただきたいと、こういうふうに考えているわけでございます。  まあ鉄道といいますと、これはサービス機関でございまして、新線計画にいたしましても、また旅客、貨物のいわゆる輸送にいたしましても、全部その社会的、また経済的、……

第43回国会 運輸委員会 第10号(1963/03/07、6期、公明会)

○浅井亨君 関連。先ほどのお話の中で、新幹線のほとんど全部話がついたとおっしゃっておりますが、京都方面のところは強制買収というようなことまで書いてありましたが、この方面はお済みになったのですか。
【次の発言】 今お話しのとおり強制収用ということが出ておりましたので、そういうような問題がありますと、ほんとうにまことに国民自体に対しても申しわけないことだと思います。そういうことについては、万遺憾のない方法をとっておられると思いますので、その点がちょっと今懸念されましたので、申し上げたわけですから、御了承願います。  以上でおります。

第43回国会 運輸委員会 第14号(1963/03/28、6期、公明会)

○浅井亨君 今、中村さんが質問されておりましたけれども、私もその点についてほんとうに疑惑を持っておりましたが、同じことになってしまって……。
【次の発言】 この問題につきましては、もう三十九国会からでございますので、大体論議は尽くされておるし、私もいろいろ読んでみましたけれども、今ここに乗組員の削減ということについて非常な支障を来たすということを避けておりますと、こういうふうに書かれておりますけれども、このことについて一言だけはっきりした線を御返答願いたいと思います。人員の整理ですね。
【次の発言】 それをはっきりしていただければ、もうこれの補正については、いろいろと今までの質問の中から看取い……

第43回国会 運輸委員会 第16号(1963/03/30、6期、公明会)

○浅井亨君 私は、公明会を代表いたしまして、船舶職員法の一部を改正する法律案に対しまして反対するものでございます。  御承知のごとく、わが国は世界有数の海運国でありまして、また、わが国海運発展のために、あるいは海運業従事者、特に海上乗組員の安全確保のために、日夜努力を続けているのであります。中でも、海上通信士は、航行中の船舶安全の一切の責任をとって、二十四時間の間、間断なく陸上との連絡をとり、全乗組員のために万全の備えをしているのであります。そのような中において、昨今なおかつ、幾つかの海難、海上事故が起きておるのであります。このときにあたりまして、まことに通信士の責任の重大さを痛感するものであ……

第43回国会 運輸委員会 第24号(1963/05/28、6期、公明会)

○浅井亨君 今審議されております問題の中で、外航船舶はどれくらい、何トンぐらいあるのですか。
【次の発言】 そうしますと、戦後外航船の造船量はどれくらいあるのですか。
【次の発言】 六百万総トンでございますか、その隻数はどれくらいでございます。
【次の発言】 そのうち計画造船はどれくらいありますか。
【次の発言】 その中で自己資金船はどのくらい。
【次の発言】 そうすると、自己資金船というのはずいぶんたくさんあるのですね。その中に自己資金船が、今おっしゃった――何ぼですか。
【次の発言】 そうすると、半分ですね。
【次の発言】 ずいぶん多いのですね。そうすると、それに対する今後政府といたしまし……

第43回国会 運輸委員会 第26号(1963/06/04、6期、公明会)

○浅井亨君 私は、公明会を代表いたしまして、海運二法案に対しまして賛成の討論をいたしたいと思います。  今や、わが国国民経済の発展に伴いまして、外航船腹拡充が必要であるということは言うまでもありません。しかし、企業内容の著しく悪化しているわが国海運業界の現状では、所要船腹の建造を確保することはきわめて困難であると申さなければならないと思うのであります。したがいまして、この際、抜本的措置を講じて海運業の再建整備をはかるとともに、海運助成を強化して、経営基盤を確立することはぜひとも必要であると考えるものであります。  かかる観点から、この海運二法案に対し賛成の意を表するものでありますが、これのみを……

第43回国会 運輸委員会 第30号(1963/06/25、6期、公明会)

○浅井亨君 この間現地のところを見せてもいただきましたし、いろいろな面からずいぶんと現地の者が困っているようなところがありました。第一番目にお聞きいたしたいのは、信号符字がじゃまになりまして、バース信号と混同して非常に不明だと、こういうのですが、こういうことに関して、長年の間上申もされているそうですが、これに対してはどんなふうにおきめになっておるのでしょうか。
【次の発言】 現地の方にお聞きしましたら、長年の間陳情申し上げているということですが、一番最初に陳情を受けたのはいつごろでしょうか。
【次の発言】 こういうまぎらわしいようなことがありまして、おまけに前から、こういうふうに陳情もせられて……

第43回国会 内閣委員会 第2号(1963/02/07、6期、公明会)

○浅井亨君 この間、この雪害の問題に対しまして急遽現地の新潟へ行って参りましたが、その点におきまして自衛隊の方々が非常な努力をいたされて、そして国鉄関係、また道路の関係において活躍されているということを現地に見て参りまして、心から感謝いたしておる次第でございます。しかし、今小柳さんが申されたとおり、いわゆる各方面との連絡関係において非常なそごがある。もちろん日にちも早かったせいもありますし、その点もあるかと私も思っておりましたけれども、そういう点は特に考えておられることと思います。なお、これにつきまして、小さなことといえば小さなことでございますが、あれほど自衛隊の方々が真剣に働きながら、ちょっ……

第43回国会 文教委員会 第14号(1963/03/28、6期、公明会)

○浅井亨君 公明会を代表いたしまして、われわれ公明会といたしまして、学校給食に対しましては、義務教育においては、全部完全給食をするというのがわれわれの本来の願いでありまして、このたびミルクの問題でありますけれども、一歩前進した姿になってきたということは、まことに喜びにたえないと思います。今後ますます完全給食に対しまして、一段の前進を進めていただきたい、こう念願いたしまして賛成いたしたいと思います。

第44回国会 運輸委員会 閉会後第2号(1963/11/12、6期、公明会)

○浅井亨君 このたびの惨事に対しましては、過去におけるいろいろな問題がありましたために、昨日の新聞紙上におきましても、本日の委員会は特に大きく見出されているということは、真に報道陣もこの問題を重大視しているということを私も感じております。事故が起きました直後、私は急遽大阪より現地にまいりました。しかしながら、それは事すでに整理したあとでありました。で、きょうの委員会の開催されることを心より待っておりました。きょうの委員会は、先ほど委員長からお聞きいたしますと、社会党の岡委員から申し込まれたことが、まことに時を得た、時宜に適したものと思って開催された、こういうふうに私はいま拝聴いたしたのでありま……

第45回国会 科学技術振興対策特別委員会 第2号(1963/12/12、6期、公明会)

○浅井亨君 だいぶ時間がたちましたし、二、三いろいろとお聞きしたいと思っておりましたが、小林委員からいろいろとお話がありましたので、私としてはあと二、三点についてお聞きしたいと思っております。  いま、原研の労組がストをやっておりますが、そういうストの直接原因にはいろいろな原因もあると思うのですが、その中に、いま小林委員からありました給与ベース、こういう問題も含まれておりますし、いまお聞きいたしますと、こういう方々の技能的また才能的いろいろな面から勘案いたしまして、普通の民間の企業または国家企業の問題とは事変わりまして、相当の給与を払われているやに聞いておりますけれども、こういう問題に対して、……

第46回国会 運輸委員会 第6号(1964/02/20、6期、公明会)

○浅井亨君 この鉄道建設公団法の問題に対しましては、いろいろと御審議されておりますので、もはやほとんど審議を尽くされたかのごとく、私しろうととしては感ずるわけでございますけれども、私自身としてやはり納得のいくために、だいぶ気のついたものから一々お聞きしていきたい、このように思うわけでございます。そこで、第一番目にお聞きしたいことは、この新線建設の公団ですね、これをなぜ別個の問題としてつくらなければならないかというその基本、それをひとつはっきり私の頭に入るように説明していただきたい。
【次の発言】 いまの説明は、これは何べんもお聞きしているわけでございます。要旨にもちゃんと出ておりますので、これ……

第46回国会 運輸委員会 第7号(1964/02/25、6期、公明会)

○浅井亨君 私は、ただいま提出されております鉄道建設公団法案に対しまして、公明会を代表いたしまして、反対の討論をいたします。  今日までいろいろと審議してまいられましたその点につきまして、いろいろな角度から御答弁をいただいておりますけれども、それが納得いくほどの答弁をいただいておらないのです。私はこう感じておるものでございます。  それはどういうことかと申しますと、まずこの新線建設に対します地域格差の是正、産業都市の開発、いろいろな問題点から考えますと、まことにりっぱな目的を持っておられるということは、われわれ自身も賛成でございます。しかしながら、私が質問の中で申し上げてまいりましたが、現在石……

第46回国会 運輸委員会 第14号(1964/03/19、6期、公明会)

○浅井亨君 いまこの補足説明の中に、合理化のおくれている中小型鋼船造船業に対してと、このおくれたという理由はどういうわけなんですか。いわゆる五年間でやるつもりだったのですが、これができなかった、そのおくれた原因をひとつ話していただきたいと思います。
【次の発言】 そこで、いまからまた三年間ですね、これ延ばしますのは、現在までどれくらい目標に達しているのですか。現在五年間の目標としてこうだと、だけれどもいま現在どれくらいまで進んでおるかということをひとつ説明していただきたい。
【次の発言】 では、一番よく進んでいるのはどれぐらいの企業があるのですか。いわゆる一番よく合理化が進んだ企業はどれくらい……

第46回国会 運輸委員会 第21号(1964/04/14、6期、公明会)

○浅井亨君 このたび、日本の全民衆が非常に悩み、また不安を覚え、またある面においては非常に激怒さえも覚えているというような問題がいま目の前に決行されんといたしております。こういうような事態に立ち至りましたいろいろな原因があると思うのでありますけれども、まずお聞きしたいというよりも、まず申し上げねばならない問題は、労働運動というものは国民大衆の幅広いところの賛成がなければならないということが、これは根本でなければならないと思うのであります。しかしながら、現在行なわれんとするところのこのストという、法の上からいっても違法である、また国民大衆の真のこのストによって受けるところの被害は、ただ一つ、電車……

第46回国会 運輸委員会 第22号(1964/04/21、6期、公明会)

○浅井亨君 私一つだけお伺いしたいと思います。この調整法は、いわゆるここに書かれてあるとおり、「建造される船舶が国民経済の要請に適するように調整する」、 こういうわけでできたわけですが、何にしましても、これは財政の資金の融資とか、またこういう利子補給があってなされたものであると思うんですけれども、これはそのときの情勢はそうだったんですけれども、いまこうあと読んでまいりますと、外国からの注文に対する一つの規制というように私は思うんですけれども、そこでせり合いが起こるのではないか、こういうお話のように思うんです。そこで、初めのほうの「国民経済の要請に適するように調整する」、 このありかたがちょっと……

第46回国会 運輸委員会 第31号(1964/06/16、6期、公明会)

○浅井亨君 ただいま議題となりました東海道新幹線鉄道における列車運行の安全を妨げる行為の処罰に関する特例法案、この法案に対しまして、公明会といたしまして、次のような附帯決議をつけまして、そうして賛成いたしたいと思います。  次に附帯決議を朗読させていただきます。  以上の決議案を提出いたしまして、今日までこの内容については種々各委員から審議されたことでありますが、なお一そう、政府におかれましては、この点に多大な、また深甚な配慮を払って、そしてこの法案を完全ならしむべく推進していただきたい、このことを申し上げまして、私の討論といたします。

第46回国会 運輸委員会 第32号(1964/06/23、6期、公明会)

○浅井亨君 私は、この法案のいろいろな審議の経過中におきまする問題について多少疑義を持っておりますので、それをお伺いいたしたいと思います。  というのは、この法案が衆議院におきましてすでに可決されてよりずいぶん日にちがたっております。この法案は、法案として出てくる以上は、すべて大衆の福祉の上からでき上がった法案でなくちゃならない。されば、非常に重要であるべきであると、こういうふうに思うわけなんです。ところが、衆議院から参議院に参りましてより、もう日にちが非常にたっております。その間においてなぜこれを上程されて審議せられなかったかということについて、非常に私といたしまして疑義を持っております。そ……

第46回国会 運輸委員会 第33号(1964/06/25、6期、公明会)

○浅井亨君 先ほどから各委員の方々からいろいろと御質問がありました。それについて、大体了解したこともありますが、なおかつその中に下安を覚えるものもありますし、また一つ二つつけ加えてお聞きいたしたいこともあります。まあ石橋をたたくということがありますけれども、いま吉田委員からも、また相澤委員からも、お話がありましたが、この満水喫水線の規制でございます。これはいまもお話があったのでございますが、それは早い時期にというようなお話がございましたけれども、早い時期とは何なのかということですね。どうもいつもそういうふうに言われるが、そう簡単にはいかないように見受けるのです。そういうようなことで、ただ早いの……

第46回国会 科学技術振興対策特別委員会 第5号(1964/03/27、6期、公明会)

○浅井亨君 今度この一部改正法案につきましていろいろとお聞きしたいこともきょうは用意してまいっております。また、先ほどから参考人の方々からいろいろに御意見も拝聴いたしまして、非常にその点に対しても、また当局におかれましていろいろと推進していただかなければならない問題があるやに思います。先ほどからお聞きいたしますと、何だか大臣のほうで御用があるそうでございますが、何もいまこれを急速にやらなきゃならない――この法の改正については実際そうでありますけれども、あとでまたいろいろと申し上げまして、そしてそのことについて強力に推進していただきたい。この確約の上で、次のときに私に質疑させていただきたい。この……

第46回国会 科学技術振興対策特別委員会 第6号(1964/05/08、6期、公明会)

○浅井亨君 この科学技術情報センター法の改正はもうすでに完了したあとでございまして、先日いろいろ御質問も申し上げたいと思っておりましたが、その機を得ずして今日まで延び延びになりまして、まことに自分としては議員として申しわけないとも思っておりますが、一応上つらでございますけれども、今後私の、との科学技術振興対策特別委員会におけるいろいろな自分の資料にいたしたく質問を申し上げたいと、このように考えております。  まことに申しわけなく、きょうも実は大臣がおいでになってからと、こういうふうに思っておったわけでございますけれども、何か事情があるそうでございまして、さっそく始めさしていただきますが、私の質……

第46回国会 建設委員会 第36号(1964/06/22、6期、公明会)

○浅井亨君 どうも時間をまことに申しわけありません。  私は、公明会を代表いたしまして、河川法案及び河川法施行法案に対し、原案並びに自民党提出の修正案に賛成し、社会党の修正案に反対するものであります。  最近における産業経済の発展に伴い、水資源の総合的な利用と開発及び水系ごとに一貫した管理制度を整えることは、当然の急務であり、わが公明会が以前から主張した管理の一元化の点であります。改正法案に幾多の問題点はありますが、時勢に応じて河川管理体制に合理的な改正を加えたものと思われます。  以上の理由をもって本改正法案に賛成いたすものであります。

第47回国会 決算委員会 第1号(1964/11/27、6期、公明党)

○浅井亨君 今度の東京のオリンピック大会は非常な成功裏におさまったんでございますが、何にしても、何年間かの間――五年間だというんですが、これまでの間にオリンピック資金財団が集められた金ですが、これはずいぶんたくさんの金が集まったそうでございます。ついては、それに対してどれほどの残高ができたかということをひとつ御説明していただきたい。
【次の発言】 いま八億ほどのお金が余りそうですが、これは国民全体の浄財でもありますし、その使途につきまして、このオリンピック資金財団というのは、これは解散されると思うのですが、その金の行くえはどのようにお扱いになるのでしょうか。

第47回国会 決算委員会 第2号(1964/12/02、6期、公明党)

○浅井亨君 新幹線の工事費についてでございますけれども、これは特に近江鉄道ですが、今日までいろいろと審議をされましたし、いろいろお答えも聞いております。また先ほどから同僚議員の質問もありましたのですが、その中で全部含んでということでお答えがあったように思うのです。すなわち、それは用地買収を含めた契約であって、そうして契約書に誤まりはない、だからしたがって近江鉄道から返還を求められることはない、こういうふうな答弁であったように思うのです。そこで、そういう答弁をされたのでありますけれども、ここで聞きたいのは、国鉄としても会計検査院からこういうことは不当である、こういうことを指摘されて、初めて国鉄で……

第47回国会 決算委員会 第3号(1964/12/04、6期、公明党)

○浅井亨君 いま同僚議員からこの郵政犯罪についてはいろいろと御質問がありましたので、それに関連いたしまして私のほうから一、二お聞きしたいと思っております。  郵政犯罪の件について、三十七年度の不正行為と見られるというものが、ちょうど三千四百三十五件ですか、このようにありますが、その総金額は、ここに出ておりますとおり三億七千七百万円にのぼっております。こういう金額は、国のほうで回収すべきものと思うのでありますが、どれほど回収したのか、また、どれくらい残っているのか、どのようにおやりになっているのか、そのことについて御返事願いたいと思います。

第47回国会 予算委員会 第5号(1964/12/11、6期、公明党)

○浅井亨君 まず、国鉄総裁にお伺いいたしたいのでございますが、今回第三次の輸送力増強計画に対しまして総額二兆九千億というような設備投資を計画されておるのでございますが、その資金の調達はどのようにお考えになっているのか、その具体策をお知らせ願いたいと思います。
【次の発言】 いま国鉄総裁からいろいろな観点に立ってのお話を聞きましたが、この問題に対しまして、いま政府に対していろいろおっしゃったように思います。だから、運輸大臣は、いまの国鉄総裁のことばからして、どのようにお考えになっているか、それをひとつお伺いしたい。
【次の発言】 いまの大臣の答弁を聞いておりますと、何だか哀れな気持ちを催すわけで……

第48回国会 運輸委員会 第18号(1965/04/13、6期、公明党)

○浅井亨君 この港則法の一部を改正する法律案でございますが、この提案理由を見てまいりますと、港湾取り扱い貨物量の増大、大型船、新型船の出現、こういうものによって、港を利用する船舶が質量ともに大きく変動した。だから港内における船舶交通は著しくふくそうの度を加えている。だから、これに対する港則法を改正して、そうしてその安全を高めねばならない、こういうことでございますが、昭和三十七年十一月十八日に起きました京浜運河における船舶の衝突事件でございますが、この事件についての原因及び海難審判所の審判された経過について一応御報告願いたいと思います。

第48回国会 運輸委員会 第23号(1965/05/11、6期、公明党)

○浅井亨君 先ほどから聞いてまいりますと、相澤委員からいろいろな質問をされて、大体は納得いたしました。腹の中に明瞭になりましたけれども、やはりこの法律案を見てまいりますと、何だか将来性のないような、将来的な計画が非常に不明瞭なように考えられるわけなんです。この中を見ますと、東京以外についてのことですが、それは必要に応じてと、こういうふうに出ておるわけですが、ほかのほうの地区に対しましてはどのようにお考えになっているんですか。また、先ほど資金計画または利子補給というような問題も出ておりますが、そういうようなことについてどのような根本的なお考えを持っておるのでしょうか、そこをもう一点最後にひとつは……

第48回国会 運輸委員会 第24号(1965/05/13、6期、公明党)

○浅井亨君 先ほどからいろいろと地上の問題、すなわち、そこの住民に対する問題、その位置の問題、いろいろな検討をされまして、大体は頭の中に入ったように思っております。しかし、この法案が通りますと数日中にこれを決定する、このようなところまで煮詰まっているようにおっしゃっておられるのですが、もし、いま富里とか霞ケ浦、こういうことになりますと、空のほうの空域の問題についても大きな問題があるんじゃないかと思います。そういうことについて、百里の自衛隊の演習場の問題ですが、これに対しては、どういうような対策をほんとうに研究されたか。どのようにお考えになっておったんですか。これをひとつわかるように説明していた……

第48回国会 運輸委員会 第26号(1965/05/19、6期、公明党)

○浅井亨君 いままでいろいろな質問の中から大体は了承したわけでございますけれども、いままたこのりっぱな附帯決議もつけられるということもいま聞きまして、私はこれに賛成したいとは思うのでございますけれども、まだ、先日私が質問したいわゆる十三条の欠格条項でございますか、この点だけがどうも納得いかない、ともすると利権がからんでくるおそれがあるのじゃないか、こういうことを非常に心配しているわけであります。この点をもう一ぺん明らかにしていただきたい、こういうふうに思うのです。
【次の発言】 特にこれは公共性または国家的な問題から考えまして、こういうことの絶対にないようにどこまでも一つ監視していただきたいと……

第48回国会 決算委員会 第1号(1964/12/23、6期、公明党)

○浅井亨君 先ほどから同僚議員のいろいろ御質問がありましたけれども、その中で私も重複するようなところがありますが、ただ一点はっきり、私は私なりにはっきりとしていただきたいとこう思いまして質問をいたしたいと思います。  それは、この「検収処置当を得ないため不良品をそのまま受け入れているもの」この問題でございますが、このことについてこのあとに「航空自衛隊の慣例にしたがい、開こんしてこん包内容の確認を行なわなかったことによるものであるが、今後は検査方法の改善に努めるとともに検査の実施についてもじゅうぶん検討する。」とこのようにあるわけなんですが、この自衛隊ができてから、もう十年間くらいたっていると思……

第48回国会 決算委員会 第5号(1965/02/17、6期、公明党)

○浅井亨君 国立高専が今度、四十年度に七校設置されておりますが、これは国有地でないところだと思うのですが、それに対する現在までの国有地と交換をするとか、いろいろなお話がありましたけれども、それの進み方はどういうふうになっておりますか。また、現在はどんなふうに進めていくつもりか、そのことのためのいろいろな資料があると思うのですが、この資料をひとつ用意してください。

第48回国会 決算委員会 第6号(1965/02/19、6期、公明党)

○浅井亨君 だんだんと時間がまいりまして、同僚議員からもいろいろと質問がありまして、もはやないのでありますけれども、一言だけひとつ付け加えて質問したいと思います。それはいわゆる検査報告を見ましても、現在のいろいろな状態から私が判断しました結論は、どうも検査院のあり方というのは、事務的なおざなりなように私は感じられるわけです。そこでほんとうに検査院というあり方は、国損防止についてほんとうに誠意を持っておられるかいないかということを疑わざるを得ないような気持ちがするわけなんです。そこでその一つの例といたしまして、東北開発株式会社でございますが、その設立された三十二年度以降から、その計画といたしまし……

第48回国会 建設委員会 第11号(1965/03/23、6期、公明党)

○浅井亨君 私は、公明党を代表いたしまして本案に賛成の意を表したいと思います。しかしながら、総事業費が一兆一千億という膨大なものでございますが、これが初年度においては千三百三十七億円ということになっております。そうしますと、次年度以降におきまして、ずいぶんそれがしわ寄せになってくるのではないか、こう思います。そうしますと、現在の経済状態で考えてまいりますと、財政規模の順調な拡大はできないのじゃないか、こういうふうに思われますので、今後の事業費を削られ、計画の変更もあるのじゃないか、こういうことを非常におそれているわけでございます。こういうふうなことに対しまして、政府はあくまで治水事業の重大性を……


7期(1965/07/04〜)

第49回国会 運輸委員会 第1号(1965/08/03、7期、公明党)

○浅井亨君 先ほどからいろいろお聞きしまして大体わかりました――疑義はございますけれども。この二日の日にずいぶんと海難事故がたくさん出まして、私ども地元の大阪におきましても、いま質問があったような事態が起きたわけでございます。特に大阪港ではこの日が交通安全旬間というようなポスターまで張られて、非常に盛んにやるべきときであったにもかかわらず、こういう事故が起きたということについては、ほんとうにわれわれも心からびっくりしたわけでございます。  そこで、先ほどからお聞きしておったのでありますが、このタグボート「芦屋丸」はいつできたんですか。

第49回国会 運輸委員会 閉会後第1号(1965/09/10、7期、公明党)

○浅井亨君 この問題は、離島振興というのが根本になってでき上がった問題だと私は思うのですが、一体全体、いま相澤委員からもお話がありましたとおり、いわゆる離島振興について確固たる基本というものをお話し合いになってつくられたのじゃないかと思うのですが、そういうことはどういうことになっておりますか。そうでないと、いわゆるそういうような軽はずみ的な考え方で、ただ離島振興、離島振興と当面のことを考えて、端的に飛行場をつくったらいいのじゃないかというような気持ちでおつくりになったので、ああいうような工事の面においても、またほんとうにつくるにはどういうふうにあるべきかということを、技術家なり、実際に使用する……

第49回国会 運輸委員会 第2号(1965/08/05、7期、公明党)

○浅井亨君 先ほど来いろいろと聞いてまいりますと、何だかほんとうにあやふやなようなこの建設に対しての問題でございますが、聞いておりますと、いわゆる進入表面とそれから転移表面と、こういうことについては、その設置については専門家が行かれたと思うのです。この二つが完全にできないようで、このようなものを建設していくということは、これは私はふに落ちないと思います。  そこで問題になりますのは、その検査官、調査に行った方のいわゆる手落ちなのか、それともその調査に行かれた方を、こういう人が実際において今日まで経験が豊富でこういう人をもって適任者とするというわけで、その人に調査させたか。いわゆる調査官を任命さ……

第49回国会 運輸委員会 第3号(1965/08/10、7期、公明党)

○浅井亨君 三宅島空港のことについては、先日いろいろお聞きいたしまして、大体わかったのでございますけれども、ああいうような離島振興のためというわけでつくられたのですから、私はもう大賛成でございますけれども、ここに一つ二つお聞きしたいことが残っておりますので、お聞きしたいと思います。  それはどういうことかといいますと、やはり現在の航空状態というものは、大型化とスピード化が非常に急に進展しているように私は思うわけなんです。そうしますと、飛行場を新設していくということも非常に大切でありますけれども、いままでできておりましたところの飛行場、それに対する整備拡充ということについては、どのようなお考えを……

第49回国会 災害対策特別委員会 閉会後第2号(1965/09/14、7期、公明党)

○浅井亨君 港湾局、来ていますか。
【次の発言】 先ほどからいろいろと御説明もありまして大体済んだことと思いますが、私はちょうどそこに列席いたしておりませんので、ひょっとすると、いろいろな説明の中に含まれている問題で、もう話がついているんじゃないかと思いますけれども、私はこの十日の日に、あの晩さっそく一番最終の「ひかり」で現地に参りまして、この二十三号によるところの被害、すなわち、神戸の和田岬の現地にはせ参じまして、朝の四時まで私は調査してまいりました。その被害は非常に甚大でございまして、これに対する今日までの、日本はこういう災害というものは次々と起こってくる、特に災害というものは忘れた時分に……

第49回国会 災害対策特別委員会 閉会後第3号(1965/09/21、7期、公明党)

○浅井亨君 この二十四号台風につきまして、いろいろと吉田委員から質問がありまして、当局からも、るる御説明がありましたが、私も幸いにいたしまして十四日の晩、福井の災害地に到達することができまして、十五日一日かかって災害地を見てまいりました。そこにおきましていろいろな問題が山積いたしておりますが、いま吉田委員からほとんどすべての点にわたって質問をされておりましたし、また、いろいろな要望もありました。また、当局におきましても、それに対する救援というようなこと、また今後の対策についてのお話もありました。しかし、現時点におきましては、最も必要、緊急を要するものは救助でございます。この救助に対しては万全の……

第49回国会 社会労働委員会 第4号(1965/08/11、7期、公明党)

○浅井亨君 いま私がお開きしようと思ったことを御返事願いましたので、養成の問題でございますが、これはわかりました。  次いで、今年度の予算には補助金というのがないのでございますが、これはどういうふうになっておりますか。四十年度にはないと思うんですが。
【次の発言】 ええ。
【次の発言】 もう一つお聞きしたいのは家族計画ですが、いまやっておるのは大体妊娠中絶が主体になっているように私は思うのですが、こういう面はどのようにお考えになりますか、こういうものの指導は。

第50回国会 災害対策特別委員会 第2号(1965/10/19、7期、公明党)

○浅井亨君 御報告いたします。  第一班は、九月二十八日より十月二日までの五日間滋賀県、京都府、兵庫県下の被害の実情を調査いたしました。  派遣委員は、大倉委員長と浅井、私の二名であります。  まず調査いたしました順に、そのおもなものについて申し上げます。  第一に滋賀県下でありますが、県当局による総被害額は百二十三億円で、日本一の大きな湖である琵琶湖の治水が第一の問題となり、瀬田川による排水門のみでは、今回のごとく湖畔の水田が大きく水没冠水するので、もう一つ排水口の設置、あるいは琵琶湖を半分に仕切って、その水位の調節をする等の案が聞かれるのでありますが、地元では、大阪方面の大工業都市のために……

第50回国会 災害対策特別委員会 第3号(1965/10/29、7期、公明党)

○浅井亨君 滋賀県下のほうに行ってまいったのですが、一番問題になっておりますのは、琵琶湖の問題ですが、琵琶湖の水位がああいう集中豪雨にあいますと、非常に高くなるわけでございます。それでいまありますのは、瀬田川の排水門、これだけは完備しておるのであります。そこをいろいろな点からその琵琶湖の水が徐々に流れるようにと、こういうことになっておるのですけれども、こういうようなことでありますと、滋賀県下全体が水位が高まるために全部水田が陥没してしまうというようなことで非常に災害を受けているわけでございますけれども、向こうの滋賀県の知事も申しておりましたが、ちょうど滋賀県は下流の大都市である大阪の工業地帯の……

第50回国会 災害対策特別委員会 第5号(1965/12/01、7期、公明党)

○浅井亨君 関連。いま自治大臣から県当局に対して指令するという権限はない、こういうお話でございましたが、その権限はいずこにありますか。
【次の発言】 どこにあるのですかとお聞きしたのです。
【次の発言】 そういたしますと、国の中でいろいろなそういう災害が起こるときまっておっても、国としてそれに対して指令を出す権限がないとすると、私はこれはたいへんだと思うのです。防災審議会議長というのがおられますが、そこからは指令は出ないのですか。
【次の発言】 災害が起きたときであって、このように地震がひんぴんと起こっている、起こるかもしれないというような状態のときに、その指揮権はない、命令権もないとするなら……

第51回国会 運輸委員会 第2号(1966/02/08、7期、公明党)

○浅井亨君 きのう本会議におきまして御質問申し上げた点ではございますけれども、いままたお伺いいたしておりますと、何だかきのうの御答弁につきましてもうちっと詳しい説明をしていただきたいと、こういうふうに感ずるわけでございます。と申しますのは、きのう私が御質問いたした中で、総理は、いわゆる人命尊重、またいま、運輸大臣の言われたのは、安全第一だと言われております。それであるならば、原因はいかなることであるか知りませんが、聞くところによりますと、全部の機体ははっきり収容できるので、必ずやその原因も究明することができるであろうと、このように新聞には報じられております。だけれども、いま大倉委員から御質問が……

第51回国会 運輸委員会 第7号(1966/02/25、7期、公明党)

○浅井亨君 時間もだんだんと進みまして、いろいろずれてしまいましたが、まことに申しわけないと思いますけれども、ちょうど企画庁長官がおいでになりますので、一、二御質問を申し上げたいと思います。  それは本会でも申し上げたのでございますけれども、藤山長官がいわゆる国鉄の運賃値上げ、こういうだけで〇・三二%の値上がりがすると、それだけの物価指数に影響があると、こういうふうなお話でございました。この点がどうも納得できないのです。これは藤山長官が、四月に実行すれば三二%だけれども、二五%にするならば二月十五日でもいいじゃないかと、こういうようなお話があったと思うのです。この点と関連しまして、どうしてもわ……

第51回国会 運輸委員会 第8号(1966/02/26、7期、公明党)

○浅井亨君 きのう、藤山企画庁長官に対しまして、国鉄運賃の値上げによっていろいろな物価に対する影響はいかなる影響を及ぼしていくかについては、衆議院の本会議においても、また個人的な発言におきましていろいろと拝聴しておりましたが、どうも納得いかないので、きのう質問してまいりました。しかし、やはり私はこの国鉄というものの運賃はすべての物価に対する影響の甚大なことはこれは申すに及ばないことと思いますし、その点に対しまして私はまず運輸大臣にお聞きしたいと存じますが、この点はどのようにほんとうに真剣に民衆のためを思ってお考えになっているのかどうか、この点をひとつもう一ぺん明らかにお示し願いたいと思います。

第51回国会 運輸委員会 第10号(1966/03/01、7期、公明党)

○浅井亨君 先日来、総理がおいでになったらと、こう思ってお待ちかねいたしておりました。きょうは幸いおいでになりましたので、私もきょうははっきりと総理から、日本国民全体が今度のこの運賃値上げについては非常に大関心を持っておる――先ほどの総理のお話の中にも、いわゆる精神的な問題が非常に大きいと、そういうふうにおっしゃったと思っております。いかにも国鉄のこの料金の改定というのは、いわゆる民衆の一番生活に影響のあるものだと、こういうふうに感じ取ってしまっているのが現在の状況だと思うのです。この料金の改定によりましてこれはたいへんなことになった、こういうふうにみな感ずるであろうと思いますし、事実、このよ……

第51回国会 運輸委員会 第12号(1966/03/03、7期、公明党)

○浅井亨君 私は、公明党を代表いたしまして、国有鉄道運賃法一部改正法案に対しまして、反対の意見を表明するものであります。  反対の第一点は、今回の運賃改正が、国民の納得を得るための必要な手続を踏んでいないからであります。政府与党は、運輸審議会の公聴会の中途で値上げ方針を決定いたしたばかりではありません。昨日の運輸委員会では、質疑打ち切りを強行いたしたのであります。このような国民の意思を無視した暴挙は断じて許すことはできないのであります。  反対の第二は、政府が運賃値上げの根本原因である政府の政策の貧困をたな上げいたしまして、国鉄の独立採算制の美名に隠れまして、大衆負担を当然とする考えに立ってい……

第51回国会 運輸委員会 第14号(1966/03/24、7期、公明党)

○浅井亨君 昨今飛行機が次から次へと墜落いたしまして、いろいろな観点から物議をかもしております。その原因はいま調査中であって、まだほんとうのことはわからないと思います。しかし、三百二十名という人命をなくしたというので、そういう観点からいろいろ論議されておりますが、私は人命尊重という点から考えますと、飛行機に乗っておられる方は、それを中心にしてお考えになることは、これはもちろんでありますけれども、それと同時に、地上におけるところの、いつ危害を加えられるかもしれないというようなこの問題になりますと、やはり飛行機そのものの事故、それから地上におけるものの人心の不安感というものと、これをどちらを重きを……

第51回国会 運輸委員会 第29号(1966/06/21、7期、公明党)

○浅井亨君 いま議題になっておりますこの自動車賠償法ですが、日本の国におきまして非常に事故が多くなっておりますが、ちょうどアメリカと比較をいたしてまいりますと五倍程度になっている現状であります。そういうことに対しまして、抜本的な政府の考え方、すなわち運輸行政、また建設省とか、いろいろな関係がありますが、そういうことに対する根本的な考え方はどのようにお考えになっておるか、運輸大臣からお願いしたいと思います。
【次の発言】 人命尊重ということですが、いわゆる人命ほどとうといものはありません。そこで健康保険におきましては国民保険というのがありまして、政府が非常にこれを助成しておるわけですが、やはり事……

第51回国会 災害対策特別委員会 第2号(1965/12/23、7期、公明党)

○浅井亨君 私は、この十一月の九日に現地に参りまして、同僚の黒柳議員とともに視察してまいりました。その後、先月二十五日、永山自治相はじめ各関係大臣にいろいろ陳情申し上げ、また要望もいたしました。そのおかげをもちまして、だんだんとその施策、または、県知事はじめ松代町の町長、住民の方々も一段と地震に対するかまえというものも前進してきたという姿は、この間の視察でるる現地の人々に聞きまして、知ることを得まして、非常に喜んでいる次第でございますが、なおかつ、行ってまいりますと、現地におきまして、なお不安な問題がありますし、また、長野の市長にいたしましても、こういうような災害に対しては、万全の策ということ……

第52回国会 運輸委員会 閉会後第1号(1966/09/12、7期、公明党)

○浅井亨君 先ほどからいろいろとお話を聞いておりまして、根本問題は結局いま岡委員からお話しになったことと思います。そこで、いま副総裁の答弁の中で私がふに落ちない問題が二、三あります。それをお聞きしたいと思います。  いわゆる急行停車の問題ですが、これが本社のほうに出てきたというのは四つか五つといまおっしゃったようでございますが、それ以外にも私が半年以前から急行停車を要請した問題があります。しかしそれについて何ら詳しい答弁がない、こういうことになりますと、先ほどからの、荒舩大臣が急行停車を速急にやってしまった。いわゆろ国鉄のほうでは五月にもう大綱はきめてしまった、それを地方へ戻していく、地方から……

第52回国会 建設委員会 閉会後第2号(1966/10/06、7期、公明党)

○浅井亨君 私は幸いにいたしまして、このたびの二十六号台風の直後である二十七日の日に静岡県下に参りまして、西湖、根場、足和田と、このように順を追って視察をしてまいりました。また再びこの参議院の視察団の一員に加えられまして、おととい山梨並びに静岡県下の災害を視察してまいりました。その二、三日の間でありますけれども、その間にいろいろと私自身が考えた事柄、またきょうは建設委員会が開催されるにあたりまして、建設省関係の問題に対して一つ一つを、私専門家でもありませんし、わかりませんが、その中から拾ってひとつ御質問申し上げたいと思うのであります。  幸いにいたしまして、非常な人命の損害はありましたけれども……

第52回国会 災害対策特別委員会 閉会後第1号(1966/08/09、7期、公明党)

○浅井亨君 御報告申し上げます。  第二班は、永岡光治君、近藤英一郎君と私、浅井亨の三名、ほかに地元選出議員の御参加を得て、七月二十七日より二十九日の三日間、福島、宮城両県下における被害の状況を調査し、被災者の方々にお見舞いを申し上げるとともに、激励してまいりました。  まず、気象状況につきましては、六月二十七日に東北地方では各地に二十ないし三十ミリの降雨があり、これが飽和状態となっていたところに、二十八日夜半から台風四号による百ないし二百ミリの降雨が比較的短時間にあったため、河川の洪水を招き、各地に田畑の湛水、頭首工の被害を発生させたのが特徴であります。さらに、台風通過後、七月三日までの梅雨……

第52回国会 災害対策特別委員会 第2号(1966/07/22、7期、公明党)

○浅井亨君 関連して一言だけ……。建設大臣がもう時間で間もなくお帰りになると聞きますので、一言お伺いしたいことがあります。それは災害は忘れた時分にくる。だけれども、ずいぶんと豪雨によるところの災害というのは、非常に次々と毎年あらわれてまいります。そうすれば建設省としてはその善後措置といいますか、完全にお考えになって計画を立てられていると思うんですけれども、いま武内委員からも質問がありましたが、福井の問題ですが、あの真名川ですね、あそこの決壊個所が四百メートルと五十メートルの二カ所であります。それが今年初めから施行にかかったそうでございますが、途中でそれを打ち切られてしまった、こういうわけで、非……

第52回国会 災害対策特別委員会 閉会後第2号(1966/09/09、7期、公明党)

○浅井亨君 先日の委員会のときに御質問申し上げましたときに、この蕪栗沼及び沼のこの遊水池の問題で全然だれも答弁ができない、その責任がどこにあるかということさえもわからないというような状態であったのですが、いま話を聞きますと、この遊水地帯、こういうのですが、一体全体この管理はどこにあるのですか。
【次の発言】 それではその干拓地ですが、それは県有地ですか、それとも国有地ですか。
【次の発言】 国有地。
【次の発言】 国有ですね。
【次の発言】 そうすると、いま話を聞きますと、これは耕作地としてどこが認めておるのですか。
【次の発言】 ちょっとわかりかねますが……。

第52回国会 災害対策特別委員会 閉会後第3号(1966/09/29、7期、公明党)

○浅井亨君 このたびの二十四号、二十六号の災害というものは、人命に対する被害が非常に甚大でありました。なかんずく、静岡、山梨、群馬、埼玉、こういう方面における災害というものは非常なものでありまして、過去数年間、私も災害の委員会におきまして、この災害に対する対策というものは常に打ち立てていかなければならぬ、特に、日本の国は災害の国であるということは、これは世界各国が知っているのじゃないかと思います。いわゆる忘れたころに災害がくるといいますけれども、忘れたころじゃありませんので、昨今はもう連続といっていいくらいに、われわれの頭を去来いたしております。そういうわけで、私もこの二十七日の未明から、山梨……

第52回国会 災害対策特別委員会 閉会後第4号(1966/10/11、7期、公明党)

○浅井亨君 質疑に入る前に、私どもは、ただいま議題となりました台風第二十四号及び二十六号の災害調査のため、議員派遣として、成瀬団長以下六名の議員団で、今月三日、四日の両日、山梨、静岡の両県に行ってまいりました。  なお、本調査の報告は次回の議院運営委員会において行なう予定にしておりますが、本件は本特別委員会と密切な関係がありますので、一言触れてみたいと思うのであります。  まず山梨県下におきましては、足和田村、芦川村、鰍沢町、中富町、身延町及び南部町を重点的に調査または事情聴取を行なったのでありますが、その実情は言語に絶するものがあり、これからの復旧と将来に対るす防災について早急に対処すべきだ……

第52回国会 災害対策特別委員会 閉会後第5号(1966/11/08、7期、公明党)

○浅井亨君 先ほどから各委員から気象のことについて非常に熱心な御質問がありまして、私も非常にこの点に対しては、るる今日まで申し上げてまいりました。そこで人命尊重ということをいわゆる標榜している政府であり、また人命尊重というのはこれは国民の大義名分であります。さればこれを根幹にしてものを行なうのであるならば、いま聞いておりますと、定点観測にしても百六十億とかまたいまの話によりますと何だか何百万円、四百万円とかそこらの話で済む、こういうような話があるのですが、こういうことをもし国民に知らしたならば、これはたいへんだと思うのです。人命の尊重を叫びながら金がないから、予算がないから、そういうことで片づ……

第55回国会 法務委員会 第1号(1967/02/21、7期、公明党)【議会役職】

○委員長(浅井亨君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  簡単でございますけれども、この際一言ごあいさつを申し上げたいと思います。  このたび私が当法務委員会の委員長に選任いたされまして、まことに心の中から喜んでおります。まことに微力ではございますけれども、練達たんのうな諸先生方の御指導とまた御援助によりましてりっぱにこの委員会を運営いたしたいと存じております。何とぞよろしくお願いいたしたいのであります。簡単でございますが、ごあいさつにかえさしていただきます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから委員の異動について御報告申し上げます。  二月十七日、和泉覚君が委員を辞任され、その補欠とし……

第55回国会 法務委員会 第2号(1967/03/23、7期、公明党)【議会役職】

○委員長(浅井亨君) それでは、ただいまから法務委員会を開会いたします。  検察及び裁判の運営等に関する調査を行ないます。御質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 関連ですか。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 それじゃ速記を起こして。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 ほかに御発言もなければ、本日はこの程度にとどめて散会いたしたいと思います。    午後二時三分散会

第55回国会 法務委員会 第3号(1967/05/16、7期、公明党)【議会役職】

○委員長(浅井亨君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  本日、加瀬完君が委員を辞任され、その補欠として稲葉誠一君が選任されました。
【次の発言】 本日は検察及び裁判の運営等に関する調査を議題とし、まず昭和四十二年度法務省並びに裁判所関係予算及び今期国会における法務省関係提出予定法案について順次説明を聴取いたします。藤島主計課長。
【次の発言】 岩野経理局長。
【次の発言】 安原秘書課長。
【次の発言】 本件に対する質疑は、これを後日に譲りたいと思います。
【次の発言】 次に、ベトナム人留学生問題等に関する件について質疑を行ないたいと思いますす。稲……

第55回国会 法務委員会 第4号(1967/05/23、7期、公明党)【議会役職】

○委員長(浅井亨君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  五月十八日、後藤義隆君が委員を辞任せられ、その補欠として黒木利克君が、また五月二十日、黒木利克君が辞任せられ、その補欠として後藤義隆君が委員に選任せられました。
【次の発言】 次に、理事の補欠互選についておはかりいたします。ただいま御報告いたしました委員の異動に伴いまして理事が欠員となっておりますので、その補欠互選を行ないたいと存じます。  互選は、先例により、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第55回国会 法務委員会 第5号(1967/05/25、7期、公明党)【議会役職】

○委員長(浅井亨君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、加瀬完君が委員を辞任せられ、その補欠として稲葉誠一君が委員に選任せられました。
【次の発言】 裁判所職員定員法の一部を改正する法律案を議題とし、本案に対する質疑を行ないます。御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。本日、野坂参二君が委員を辞任せられ、その補欠として岩間正男君が委員に選任されました。
【次の発言】 佐藤刑事局長。
【次の発言】 本案に対する質疑は、本日はこの程度にとどめます。  本日はこれをもって散会いたします。……

第55回国会 法務委員会 第6号(1967/05/30、7期、公明党)【議会役職】

○委員長(浅井亨君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  裁判所職員定員法の一部を改正する法律案を議題とし、本案に対する質疑を行ないます。御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、小沢久太郎君、木島義夫君が委員を辞任され、その補欠として内田芳郎君、横山フク君が委員に選任されました。
【次の発言】 ほかに御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  それでは、これより討論に入ります。御意見のおありの方は、賛否を明らかにしてお述べを願います。――別に御意見……

第55回国会 法務委員会 第7号(1967/06/06、7期、公明党)【議会役職】

○委員長(浅井亨君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本日、加瀬完君が委員を辞任せられ、その補欠として小柳勇君が委員に選任せられました。
【次の発言】 司法書士法及び土地家屋調査士法の一部を改正する法律案を議題とし、本案に対する質疑を行ないます。御質疑がある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本案に対する質疑は、本日はこの程度にとどめます。  速記をとめて。
【次の発言】 それでは速記を起こして。  次に、検察及び裁判の運営等に関する調査を行ないます。御質疑のある方は順次御発言を願います。

第55回国会 法務委員会 第8号(1967/06/15、7期、公明党)【議会役職】

○委員長(浅井亨君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る六月七日、小柳勇君が委員を辞任され、その補欠として野々山一三君が委員に選任されました。  また本日、亀田得治君及び野々山一三君が委員を辞任され、その補欠として大矢正君及び田中一君が委員に選任されました。
【次の発言】 次いで、下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、政府から提案理由の説明を聴取いたします。田中法務大臣。
【次の発言】 本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、司法書士法及び土地家屋調査士法の一部を改正する……

第55回国会 法務委員会 第9号(1967/06/20、7期、公明党)【議会役職】

○委員長(浅井亨君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本日、田中一君及び大矢正君が委員を辞任され、その補欠として亀田得治君、野々山一三君が委員に選任されました。
【次の発言】 次に、司法書士法及び土地家屋調査士法の一部を改正する法律案を議題とし、本案に対する質疑を行ないます。御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ほかに御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べを願います。別に御意……

第55回国会 法務委員会 第10号(1967/06/22、7期、公明党)【議会役職】

○委員長(浅井亨君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  旧執達吏規則に基づく恩給の年額の改定に関する法律案を議題とし、これより質疑に入ります。本法律案に対し質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 ほかに発言もなければ、本案に対する質疑は本日はこの程度にとどめます。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時三分散会

第55回国会 法務委員会 第11号(1967/06/27、7期、公明党)【議会役職】

○委員長(浅井亨君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  旧執達吏規則に基づく恩給の年額の改定に関する法律案を議題とし、本案に対する質疑を行ないます。御質疑のおありの方は順次御発言願います。
【次の発言】 本案に対する質疑は、本日はこの程度にとどめます。  速記をとめてください。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 次に、検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。  御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 それはあるんですね。
【次の発言】 それではそのように。
【次の発言】 ほかに発言もなければ、本件の質疑は本日はこの程度にとどめます。  本日はこ……

第56回国会 法務委員会 閉会後第1号(1967/10/16、7期、公明党)【議会役職】

○委員長(浅井亨君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十月十三日、野坂参三君が委員を辞任され、その補欠として春日正一君が委員に選任されました。  また、本日、野々山一三君が委員を辞任され、その補欠として稲葉誠一君が委員に選任されました。
【次の発言】 検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。  御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記とめて。
【次の発言】 速記始めて。
【次の発言】 ほかに発言もなければ、本件の質疑は、本日はこの程度にとどめます。  本日はこれにて散会いたします。    午後一時……

第58回国会 農林水産委員会 第8号(1968/04/12、7期、公明党)

○浅井亨君 きょうの朝日の朝刊に出ている問題ですが、日ソ漁業交渉ですね、もう最終段階となっておりますが、去る八日に函館からカニ漁の船団が出発しております。昨年の日ソ交渉できめられたとおりに十五日から操業ということになっておりますが、日本側の意見を無視してソ連側は二十日と言って、もし十五日から漁獲すれば実力行使するのもやむを得ないと、こういうふうに言っているのですが、これについては非常に国民が不安を感じておりますが、この点について水産庁長官並びに大臣の御所見をお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 いまの御説明で、まあ日にちもあることだからと、こういうお話ですけれども、こういう問題はなか……


8期(1968/07/07〜)

第63回国会 商工委員会 第4号(1970/03/12、8期、公明党)

○浅井亨君 この法案をまず審議されるにあたりまして、まだちょっと聞きたいことがありますが、それは時期尚早とかというようなことばを耳にしたのですけれども、これは通産省で時期尚早という考え方をお持ちになったのか、それとも業者自体にそういう考えがあったのか、その点をひとつ明らかにしていただきたい。
【次の発言】 そこで、時期尚早という考え方を持っているというのは、結局はそこに何か原因があると。いまのお話でありますと、やはり将来のことを見通しまして、一日も早くやらなければいけないと。これはもうほんとうだと思います。私はこの法案には賛成ではありますけれども、だけれども、こういうことばが出ると、その裏に何……

第63回国会 商工委員会 第6号(1970/03/19、8期、公明党)

○浅井亨君 きょうはお忙しい中を、どうもありがとうございます。  そこで、まず、この統一ブランドの法案ができます前提といたしまして、今日までいろいろとバイヤーによって買いたたかれたというようなことがあったと私は思うのですが、そういうことについての被害状況、そういうことをちょっと簡単に話していただければけっこうだと思います。また、そのことに対しまして、バイヤーの選別でございますが、その選別は今後どのようにおやりになるのか、何か対策があるかないか、こういうことをお伺いしたいと思います。
【次の発言】 村井さんのほうは、めがねのほうはどうでございますか、いままで。

第63回国会 商工委員会 第7号(1970/03/24、8期、公明党)

○浅井亨君 今回このブランド法案ができましたことは、中小企業の輸出振興のためだと思いますけれども、いま聞いておりますと、全企業の三分の二ということでございます。そうすると、その中小企業の方々がこの法律ができましたならば、必ず促進効果を上げることができると、こういうふうにお考えになっておるでありましょうけれども、その効果をあげるという、具体的にこれとこれと、こういうわけだから必ず促進できるだろう、こういうような具体的な例をあげてください。
【次の発言】 中小企業といいましても、三分の二ということになりますと、その方々の、いわゆる輸出振興策の一環としてでありますけれども、この法案ができてしまいます……

第63回国会 商工委員会 第10号(1970/04/02、8期、公明党)

○浅井亨君 この法案は前にはだめだった。また今度出てきたわけでありますが、衆議院では公明党の各議員からいろいろと質問もありました。それについて大体のことだけはお聞きしたわけですけれども、なお重複するかもしれませんけれども、一応大臣の御意見をお聞きしたいと思っております。  まず、この法案は消費者の保護の立場から検討されたものと思うのでありますけれども、その重点は、結局業者規制ということになるのではないかと思いますが、この点を御説明願いたいと思います。
【次の発言】 そこで、このガス事業者の大部分は中小企業者でありますから、そういう業者の規制に見合うところのいわゆる中小企業者に対しての対策はどの……

第63回国会 商工委員会 第13号(1970/04/14、8期、公明党)

○浅井亨君 今月の二日の日に、私から保安の問題また工事をする場合の各当局との連絡の問題またガス管の戸籍の問題ということについて種々質問をしたわけでありますが、不幸にいたしましてそのような問題が五日後に起きたわけであります。まことに申しわけないと思うのでありますが、都市の開発は次々行なわれていきます。また開発されなければならないのであります。しかし都市の開発と同時に災害というものは必ず並行して起こるものだということは、人知の及ばざるところを考えますと、これは当然のことかと思われるわけであります。そこで、時間も過ぎましたし、先ほどから各委員の方々から細に入り微に入っての御質問がありましたので、私は……

第63回国会 商工委員会 第14号(1970/04/16、8期、公明党)

○浅井亨君 時間もだいぶ迫りまして与えられた時間は二十分程度でございますので、なおかつ大蔵省の方がほかの行事もあるそうでございますので、まず第一番目にお伺いしたいと思いますが、私が聞いているところによりますと、海外投資の自由化につきまして大蔵省と通産省との間に意見の相違があるというように聞いておりますが、政府はこの自由化についてどのようなお考えを持っているのか、通産省のほうからと大蔵省のほうから、ひとつお答え願えれば非常にけっこうかと思いますし、また、その海外投資についての具体的な問題をひとつお聞かせ願いたいと、こういうわけであります。

第63回国会 商工委員会 第15号(1970/04/23、8期、公明党)

○浅井亨君 きょうはお忙しい中をまことにありがとうございました。  実は今月の二日にガス事業法の一部改正法案につきまして、いろいろ保安の問題について私は質問をいたしております。このときのことについて一、二まず最初に馬場局長にひとつ御返事を願いたいと思うのでございます。実はこの二日の日に、私は保安について、事故防止ということについての確信と自信がありますか、お持ちでございますかという、こういう質問をいたしました。ところが馬場局長からは、いわゆるガスの問題は三通り注意しなければならぬ問題がある。一つにはいわゆる製造する場所においての問題、またそれを輸送する導管におけるところの問題、またそれを需用家……

第63回国会 法務委員会 閉会後第2号(1970/07/10、8期、公明党)

○浅井亨君 先にお断わりしておきますが、ちょっと私は足が悪いので、すわって質問したいと思いますから、よろしくお願いします。  きょうは大臣もおられませんし、次官もおられません。また先ほど亀田先生からもお話がありましたとおり、直接この問題について折衝してまいりました平井検事もきょうはおいでになっておりませんので、概略的なことで終わるかもしれませんけれども、どうか明確な御返事をしていただきたいと思います。  まず、第一番目にお聞きしたいことは、奈良のリンチ事件、また尼崎のリンチ事件、かてて加えて、さきに世間を驚かしたような問題、すなわち金嬉老の事件、続いていま新聞紙上を見ますと、千葉の問題、贈賄、……

第64回国会 法務委員会 第2号(1970/12/10、8期、公明党)

○浅井亨君 よろしくお願いいたします。(拍手)

第65回国会 懲罰委員会 第1号(1971/02/24、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(浅井亨君) ただいまから懲罰委員会を開会いたします。  まず初めに、私から一言ごあいさつを申し上げたいと思います。  このたび、はからずも懲罰委員長に選任されました。私ははなはだ凡才でありますが、委員各位の御協力を賜わりまして、公平無私にその任を全ういたしたいと思いますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の補欠選任を行ないます。  現在、本委員会の理事が一名欠員となっております。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。



各種会議発言一覧(参議院)

6期(1962/07/01〜)

第43回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1963/03/25、6期、公明会)

○浅井亨君 ちょっと観光政策について御質問申し上げたいと思うのでございますが、国内においても、また外国からも非常な観光客が参りまして、外貨獲得の上から言っても、これは非常に推進しなければならない問題だと、こういうふうに思うわけですが、そういうことに対しまして、今観光協会並びに当局において、どういうふうな方策を立てておられるのですか、また、今後どういうふうにやっていこうというおつもりがあるのですか、これをまずお伺いしたいと、こう思うのです。
【次の発言】 今の御説明で、大体概略全部お話になったようでございますけれども、海外からわが国に参ります人種別を見ますと、アメリカが五七%、ヨーロッパが一三・……

第46回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1964/03/25、6期、公明会)

○浅井亨君 だいぶ時間がおくれましたので、私も簡単に二、三の点だけ質問さしていただきたいと思います。  今年度の飼料需給安定法によりますと、現在トウモロコシ、またはコウリャンというようなものに対する輸入量がゼロになっておるのですが、これはどういうわけでゼロになっておるのでしょうか。
【次の発言】 しかしながら、いまの飼料問題を考えてまいりますと、トウモロコシとか、またはコウリャンというものが非常にたくさん輸入されておるように思うのですが、そういうものは政府のこの安定法の中には入っていないのですか。入っていない。だけれども、これが非常にたくさん輸入されまして、現在飼料の中の約六割がトウモロコシま……

第46回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1964/03/26、6期、公明会)

○浅井亨君 現在の生活状態を見てまいりますと、過去においては衣食住が、非常に問題となっておりました。しかし、現在は住食衣というような逆のような姿になっているように思うのでございます。  そこで、一番問題になっておりますのは住宅の問題でございますが、幸いにして、この方面に非常な権威であられる大臣がおいでになっておりますので、万違算ない施策をお立てになっておられると思います。いまこの予算の説明を見ましても、非常に強力にこれを推し進められておられるということについては、私もほんとうに喜んでいる次第でございます。しかしながら、その中に、最も適当であるという面もありますが、また、この面はこのようにしたな……

第48回国会 社会労働、運輸委員会連合審査会 第1号(1965/05/07、6期、公明党)

○浅井亨君 この法律案の趣旨でございますけれども、港湾労務者の常用化促進が日雇い労務者の固定化のおそれがあるのですが、日雇い労務者に対する優遇措置が、かえってこの日雇い労務者を固定化すると思われるのですが、こういう点に対してはどのようにお考えになっておりますか。
【次の発言】 そうすると、現在、港湾労務者の常用と日雇いの割合はどういうふうになっておりますか。また、将来はどのような見通しを持っておりますか。
【次の発言】 この法律案の施行は成立後二年といっておりますけれども、それはなぜそのように延ばされているのですか、もっと早くできないのですか。

第48回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1965/03/26、6期、公明党)

○浅井亨君 郵政会計におきまする、ほかの会計からの受け入れについてちょっとお聞きしたいと思います。  郵政事業特別会計では、郵便事業のほか、郵便貯金、簡易保険、郵便年金等の業務を取り扱っておりますので、これらの業務経費は郵政事業会計の負担となっているので、木郵政会計では、これらの業務取り扱いの経費の財源に充てるため、郵便貯金会計や簡易保険、年金会計等から、それぞれ所要の業務経費を受け入れており、その受け入れ総額は歳入総額の四〇%近くに達しております。したがって、郵政会計にとって、これら他の会計から業務経費を受け入れるにあたっては、その受け入れ予算額は、特に適正に見積もることが要請されているわけ……

第48回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1965/03/27、6期、公明党)

○浅井亨君 今度の新港湾整備五カ年計画の概要についてですが、これをひとつ説明していただけませんか。
【次の発言】 いまお話がありましたが、運輸省では三十九年度を初年度とした案をおつくりになっておるのですが、その総事業費は、先ほどお話がありました七千二百億。そうすると、これは港湾設備費は含んでいないのでしょう。これを含んでおりますと八千四百億と聞いておる。今度の五カ年計画になりますと六千五百億円、含まないときは五千五百億と、こういうことになっておりますね。そうしますと、ここで港湾設備費、これは何ですか、前のときは千二百億、今度のは千億と、こういうことになるのですが、二百億という金はどういうことな……

第48回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1965/03/29、6期、公明党)

○浅井亨君 佐藤総理大臣はひずみ是正ということについて非常にお考えになっておられる、これを推進しなくちゃならないと、このようにおっしゃっておりますが、一番おくれておりますのは中小企業、農業に対してでございますが、この抜本的な是正をやるといっておりますけれども、農林大臣は日本の農業のあり方についてどのようにお考えになっておられるのか、ちょっとこまかくひとつ御説明を願いたいと思います。そこで、農林省の本年度のこの予算を見ますと、あまりにも変わりばえがないようにも思うんです。どの面に一番重点を置かれた対策を立てておられるのか、それをひとつ御説明願いたいと思います。


7期(1965/07/04〜)

第51回国会 運輸委員会公聴会 第1号(1966/02/28、7期、公明党)

○浅井亨君 いま総理大臣でなければとおっしゃいましたが、まことにそのとおりだと思います。私もいまお聞きいたしますと、いわゆる国策によってやるものであるならばいいけれどもという、あの赤字路線でございますが、そこで経理を脅かさない程度という、こういうわけでございますが、現在の国鉄の状態というものは、全部今日までの国策によりまして、そのしわ寄せがいわゆる今度の運賃値上げになってきたと思うのです。そうすると、やはりどちらも私は国策だと思うのですが、こういう点ではどのようにお考えになっておりますか。いわゆる過密都市ができたとか、都市の分散とか、道路交通の問題とか、いろいろなものが全部国策によって決しられ……

第51回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1966/03/29、7期、公明党)

○浅井亨君 今度は放送法の改正が目前に迫っておりますが、NHKの受信料の件でございますけれども、今回の改正によりまして合法化されるということになってまいりますが、そうすると、いままでの受信料というものは、契約とか、手数料、税金というようなかっこうでいろいろとうわさされてきたのでありますが、これが今度の法改正によりまして義務制になっていく。こういうことになるんですが、そうしますと、このNHKというものも非常に機能が膨大になってまいります。そういうことになりますと、NHKの予算というものは非常に大きくなるわけでございますが、そのほとんどは受信料によっているわけでございます。  そこで、この経営委員……

第51回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1966/03/30、7期、公明党)

○浅井亨君 山村振興対策事業の指定地域でございますが、これは全国でいまどれぐらいあるのでしょうか。
【次の発言】 数ですよ。
【次の発言】 その条件の悪い山村ほど人口の流出とか、あるいは家族ぐるみが転出してしまうというようなことが非常に多いのでございますが、こういうような条件の悪い山村に対してどのようにお考えになっておるのでしょうか。
【次の発言】 そこでその計画は、大体七カ年ですか、七カ年と聞いておるのですが、それで次から次へと指定していくわけですか。
【次の発言】 そうすると、五、六年の間に指定するとしますと、それから三カ年の間にそれを完了するというわけですか。

第51回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1966/03/31、7期、公明党)

○浅井亨君 まず、第一番目にお聞きしたいことは、公安職員の配置の問題ですが、それはどのようにお考えになっておりますか、その点ひとつお伺いしたいと思います。
【次の発言】 昨今、犯罪も非常に多くなってまいりますし、われわれもあの列車の中で公安職員が来ると非常に安心感を持つというようなことも非常に多いわけでございますから、いわゆる、これからの混雑期に対しまして、東京とか、混んでるところ、また、列車内にいろいろと問題が起きますが、この配置の点ですが、それはやはり区域によって多少考えた配置をしておられるのですか。
【次の発言】 次にお聞きしたいのは、国鉄の外郭団体の数というのは、どれくらいありますか。


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

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