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野々山一三 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

野々山一三[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

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このページでは野々山一三参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。野々山一三参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/26
データ入手日:2024/10/10

委員会発言一覧

6期(1962/07/01〜)

第41回国会 大蔵委員会 第5号(1962/08/28、6期、日本社会党)

○野々山一三君 先般来、ガリオア・エロアというものは、すべてこれは債務性があるのだという前提で、しかもすでに協定は成立しておるのだ、議会はこれを認めておるのだという前提で政府側は当たつておられるのですが、私は、すでに議論されたことでありますけれども、事この問題は、たとえばもののやりとりの上で非常な大きな金が日本国民から出ておる、あるいは終戦処理費でも相当の膨大なものが出ておるというような上に、さらに払うというのでありますから、よほど国民はこの払うことの正当性というものを正しく理解しない限り納得しないと思う。しかも、この金はこれから十五年間二千億有余にわたって払うのです。その金の行方あるいはその……

第41回国会 大蔵委員会 第6号(1962/08/30、6期、日本社会党)

○野々山一三君 関連。あなた、この間途中で退席されたときに、実は私伺いたかったのですが、ちょっとだけ一歩進めて聞いておきたいのですが、今のお答えによれば、資金は窮屈である、しかし産投会計の持つ目的をひん曲げてしまうようなことはしないで積極的にやるのだというお答えなんです。ところが、この間私が海運当局にちょっと尋ねたのですが、海運合理化審議会が昭和四十五年までの十年計画として外航船を千三百二十五万総トンに持っていくために九百七十万総トン建造するという計画を答申いたしました。その第一着手として、とりあえず開銀からの融資を七十万総トンにするようにということを答申いたしました。ところが、この間の等外で……

第41回国会 大蔵委員会 第7号(1962/08/31、6期、日本社会党)

○野々山一三君 最初に、ちょっとこうこまかい質問ですけれども、質問を進めていくために前提を確認したいので、ちょっとおつき合いをいただきたいと思います。  琉球ですね、琉球は一体今日これは法律的には日本とどういう関係になるのかということをひとつ、これは次の質問に入るためにひとつ聞きたいと思うんですけれども、外務省当局。
【次の発言】 国民や領土は、日本国民であり日本の領土である、こういうふうに理解してよろしゅうございますか。
【次の発言】 けさほどの総理の答弁並びに先般来の質疑の中で、この間特に大蔵大臣は私の質問に、これは一つの意見として払わぬで済むものならばそれも一つの考え方だけれども、これは……

第42回国会 議院運営委員会 第5号(1962/12/22、6期、日本社会党)

○野々山一三君 その会期延長をしようとする理由は一体どういうところにあるのですか。
【次の発言】 では理由はないというふうに了解してよろしいわけですね。
【次の発言】 伺うところ、衆議院のほうの会期延長の手続というものは、尋常普通な手続を経て――尋常普通でないという言い方もどうかと思うのでありますけれども、きわめて、こう何といいますか、理由も十分な議論がなされないまま強行されているようであります。私は、ここに至るまでの間に、今緊迫した状態というお話でありましたけれども、ここに至るまでの間に政府与党も十分な誠意を尽くせば、かかる事態に至らなくてもなし得た状態である、こういうことを私は考える。そう……

第42回国会 大蔵委員会 第3号(1962/12/14、6期、日本社会党)

○野々山一三君 資料要求追加ですけれども、この調査会の答申の中身の四項に、世帯員のうちから戦死者、戦傷者、引揚者及び抑留者を出した直接の人的戦争披露というようなものや、その他強制疎開などを受けた者の物的戦争被害と比べると、被買収者というものは非常に比率の高い被害を受けておるということを答申の中に書いてある。その調査会が調べた資料です、認定した資料というものを、これも資料要求に追加をしておきたいと思います。

第42回国会 大蔵委員会 第6号(1962/12/20、6期、日本社会党)

○野々山一三君 関連。将来の農地被買収者に対する貸付の問題についての考え方とでもいいますか、そういうものは、今ちょっと答えられたわけですけれども、しかし、もう少し具体的なものがなければ、一体二十億も出資するというこれだけの問題になる法律を出しておいてですね、責任のないにもほどがある、こういうことを言わざるを得ないのですけれども、それは将来のことだから、どういうふうに流れてくるかわからぬので、固い数字は言えないというふうに言っておられるのかもしれません。  そこで、その話はまたさらにあとで質問をしますけれども、創設以来今日まで年度別に各貸付の種目別に農地被買収者といわれる人たちがどのくらい借りて……

第43回国会 大蔵委員会 第7号(1963/02/14、6期、日本社会党)

○野々山一三君 資料要求をします。一つは、中小企業振興資金等助成法による今までの補助金として出した実績、府県別に全部わかれば、明細に年次別、府県別に。それから、もう一つは、同じ法律で、今まで国が貸付をした府県別、年次別の実績。それから、各都道府県において集団化貸付をやってきた実績、つまり要求に対して貸付をどういうふうにやったか。資金の需要関係はどうなっておるかという点、おわかりなら出していただきたい。以上三つです。

第43回国会 大蔵委員会 第11号(1963/02/28、6期、日本社会党)

○野々山一三君 その「支店等」という「等」の問題、この間西川さんが質問していたのですけれども、その定義というものをもうちょっとはっきりしないと、結局は、免許条件をこまかくきめても、これはざるにはならないと思っても、たとえば一人ぐらいの出張所員を置いても通るということになるとするならば、単に、一千万円ですか、保証金を積んだだけで一人ぐらいの事務所員がおって、それを「支店等」という「等」に認めるというのでは、これは業務上の信用担保というものはないわけですね。これはどういうふうに定義されるのですか。
【次の発言】 ふさわしいというものの認定ですけれども、しかし、この法律は今後改正するつもりもないし、……

第43回国会 大蔵委員会 第17号(1963/03/14、6期、日本社会党)

○野々山一三君 最初に、大蔵当局から産投会計発足以来の年次別の一般会計からの繰り入れ資金なり歳入の内訳を、ひとつ知らしてもらいたい。
【次の発言】 それから、見返り資金以来の総額、見返り資金継承以来、たとえば一般会計から、あるいは特需物資の差益金なり何なりでありますね、それを産投に継いだものがありますね。あるいは繰り入れたものがありますね。その内訳をひとつ詳細に知らしてもらいたい。
【次の発言】 そうでございます。
【次の発言】 大きいやつ、全部並べて下さい。
【次の発言】 はい。
【次の発言】 その資金需要に応ずるために資金をふやすということが、今度の改正の一つの点ですね。そこで、今まで三千……

第43回国会 大蔵委員会 第18号(1963/03/15、6期、日本社会党)

○野々山一三君 輸銀の関係でちょとお伺いをいたしたいのですけれども、輸銀の皆さんお見えでないようですから、関係当局からお答えをいただきたいと思います。輸銀に今まで出ておる出資金の総額は、きのう私が要求して出て参りました資料によりますと、千百八十三億産投会計から出ておるというふうに読むのですけれども、これは間違いないのでございましょうか。これはあなた方から出た資料を念のために確認しておくのですが。
【次の発言】 三十八年度までを含めて、つまり今審議している法律案が通って、そうして融資計画に基づいて出ていくものを含めた額が千百八十三億、こういうふうに理解してよろしゅうございますか。

第43回国会 大蔵委員会 第19号(1963/03/19、6期、日本社会党)

○野々山一三君 輸銀の関係の方はお見えになっておりますか。――あの、資本金と借入金の構成割合がどういう工合になっているかという話も、これはちょっと数字はもらいましたけれども、当初の三十一年ですか、資本金が六〇・六に対する借入金が三九・四と、これが三十七年度では資本金が三七・四に対して借入金が六二・六と逆になったという資料をもらいました。その原因はどういうところにあるのかということを、もう少しつまびらかに、この間まあ借入金の金利と貸し出しの金利が逆ざやになっているのだというお話は、それ限りにおいて伺いましたけれども、それをもう少しつまびらかにしていただきたいわけです。

第43回国会 大蔵委員会 第20号(1963/03/25、6期、日本社会党)

○野々山一三君 これは個人的な意見でもけっこうですけれども、参考までにお伺いしたいんですが、政府は、調査会の答申をされました利子所得、配当所得に対する特別措置に、さらに加えて軽減をするということをやられておるわけであります。さらにその先に対して、この種の課税は廃止するというような――本来もう廃止したほうがいいんだというような考え方を大蔵大臣が議会で述べられた。こういうことが一つある。それからもう一つ、相当ほんとうに深く専門的に掘り込まれて調査会としての答申を出されたわけですが、しかし、両先生御指摘のように、出されております法律案の内容そのものから見ますと、いわゆる額に汗して働く労働者、農民、市……

第43回国会 大蔵委員会 第21号(1963/03/26、6期、日本社会党)

○野々山一三君 輸出入銀行法の一部改正の問題について伺いたいのでありますが、私は実は産投会計法の改正の際に、輸銀の問題についてだいぶ深く伺いましたので、きょうあまり時間をとらぬつもりでありますから、簡単に、簡明にお答えいただきたい。  一つは、この間お伺いをいたした際に、昭和三十七年における輸出入銀行の融資計画に対する貸し出し残というものがおおむねまあ一〇%くらいになるのではないかということを前提にして伺ったのでありますが、その後調べてみましたところによりますと、昨年の十二月末現在における貸し出し実績というものは七百四十六億円だと、つまり千二百五十億円に対する七百四十六億円でございますから、大……

第43回国会 大蔵委員会 第22号(1963/03/28、6期、日本社会党)

○野々山一三君 関連してちょっと。今質疑やられておった中で、両大臣に確認というか、その気持を述べられたことについて、もう一ぺんあらためて確認しておきたいので申し上げるのですが、文章に書いてありますから、趣旨を書き取って下さい。  一つは、先ほど佐野委員が指摘したように、社内預金の制度が非常に放漫に流れたり、運用が間違っておる。そのために非常に問題を起こしておるというようなことがあるものですから、それをこういう文章でちょっと確認をしておきたい。社内預金に対する実情を見るに、きわめて放漫に流れている実情にかんがみ、監督及び取り締まりの強化などの措置を講ずべきであるということですね。  それから、二……

第43回国会 大蔵委員会 第23号(1963/03/29、6期、日本社会党)

○野々山一三君 私は、ただいま議題になっております三税法に対しまして、社会党を代表して反対の意見を表明するものであります。  その第一は、この法案が提出される根拠になりましたものに、税制調査会からの三税法改正に対する答申があるのであります。この調査会は、非常に長期にわたり、かつ将来の税制そのもののあり方についてまで綿密かつ具体的に検討されて、その根本は、国民に対する税負担の公平というものの原則に立脚して、可能な負担をどういうふうにかけるかという点から答申をされたものでございます。もちろん、私どももこの答申そのものを全面的に賛成し得ないものもあるのでありますが、この答申そのものに対しまして、政府……

第43回国会 大蔵委員会 第24号(1963/03/30、6期、日本社会党)

○野々山一三君 たいした問題ではないのですけれども、通産省の方に、手続的なことで私ちょっと知りたいですから、お伺いしたいのですけれども、今度二十九品目が自由化される。その自由化されるものが、今伝えられるところによれば、四月八日ごろに実行されるのではないかというふうにいわれておりますが、そういうふうに理解してよろしいのですか。
【次の発言】 そうすると、その二十五品目ですが、そのうち国会において関税定率法の改正が承認された後自由化するもの、それから国会においてガット譲許税率改正法改正法案が承認された後自由化するものというふうに区分けをして、通商公報の三月十九日付のものに区分が出ておりますけれども……

第43回国会 大蔵委員会 第25号(1963/04/19、6期、日本社会党)

○野々山一三君 柴谷委員からすでに大筋の質問がありましたから、私はもうごくそれを補足する意味で伺っておきたいと思います。  その一つは、根本問題として、相互銀行法に違反する融資が行なわれたということが確認されたわけですけれども、ただ私、銀行局長の答弁の中で、他にもまだ類似的な行為があるのでこの際直ちに行政的な行為をすることはいかがかと思う、こういうような話がありましたけれども、それをそのままほうっておくことは、これはもう世間周知の中で議論をしたことでございますので、これをきちっと整理しておきたいと思いますので、したがって、そういう類似な行為があるということを言われた以上、関係当局として直ちにそ……

第43回国会 大蔵委員会 第29号(1963/06/20、6期、日本社会党)

○野々山一三君 関連質問。そうすると、刑事訴訟法の三百三十七条の二号にいうところの、経済関係罰則ノ整備ニ関スル法律廃止に伴って刑が廃止された場合をこれは予想しての規定だと思います。そういう場合ですけれども、この場合には判決で免訴を言い渡さなければならないということを法律で規定されていますね。裁判所が免訴を言い渡すであろうというその関係の問題ですけれども、当然これはこの法律に明記されているのですけれども、それは今の答弁とどういう関係になりますか。
【次の発言】 それは一つの学説の一面だと思いますけれども、逆に、こういうような経済罰則というものはむしろ限時法じゃないという学説もあるわけでしょう。そ……

第43回国会 地方行政委員会 第27号(1963/06/11、6期、日本社会党)

○野々山一三君 最初にお断わりしておきますけれども、私急にかわって参りましたから多少ダブる点があると思いますが、御了承をいただきたいと思います。  先ほど鈴木委員から地方公営企業のあり方という根本問題に触れて、相当つまびらかに政府の考え方がわかったのですけれども、もう一回念のために伺いたいのでございますけれども、一体地方自治体が公営企業というものをやることの意味というのは何だというふうに根本的に考えられているのかということを、やはりもう一回あらためてはっきりしてもらわないと、どうも今の段階ではやりようがないじゃないかという大臣のお答えにならざるを得ないので、そこのところをひとつ、地方公営企業と……

第46回国会 大蔵委員会 閉会後第1号(1964/09/30、6期、日本社会党)

○野々山一三君 私ども中国へ参りましたその調査の中から、問題として提起されておりますことを一、二この際質問をしておきたいと思います。  先ほどちょっと触れられた塩業整備に関する問題でございますけれども、実情をちょっと申し上げて関係当局の考え方を伺いたい。それは三田尻の塩田跡地地主組合から提起された問題でありますが、この三田尻塩田跡地地主組合というものは、製塩業廃止後の塩田を県、市当局から、工場用地にしたい、だから分散することなく確保してほしいという要望を受けておるのです。この塩業整備後も、したがいまして組合がつくられまして、周南工業地帯工業整備地域の一環としての協力を行なっておるのであります。……

第46回国会 大蔵委員会 第2号(1964/01/28、6期、日本社会党)

○野々山一三君 第三班の報告を申し上げます。  第三班は、佐野委員、日高委員及び私の三人で、一月十日から十五日まで六日間、福岡県及び鹿児島県において、租税、金融並びに専売事業等について、当局から説明を聴取するとともに、関係各界と意見を交換するなど、調査を行なったのでありますが、その主要なものにつきまして簡単に報告を申し上げます。  まず、北九州における経済等の概況のうち、おもなものについて申し上げます。  三十七年十月の金融緩和措置による景気回復とともに、翌年二月から上昇した鉱工業生産は、漸次その水準を高め、十月には機械工業の二倍強の増産を中心に多業種の上昇を見、前月比二〇%余の上昇をいたしま……

第46回国会 大蔵委員会 第11号(1964/03/04、6期、日本社会党)

○野々山一三君 時間がないので、大づかみな話を伺いたい。この間OECD問題についてわが党の岡田宗司氏が本会議で質問をいたした際に、総理大臣は非常に簡単な、言い方をしておるので、あなたにきょうはその中身について伺いたい。それは、私が申し上げたいのは、いわゆる経済開放体制というものを進め、自由化が進み、OECD加盟をしていくならば、総理の答弁によれば、今後日本がOECDへ加盟いたしまして、経済がだんだん上昇していくならば、問題のILO条約二十六号の最低賃金に関する条約というようなものも批准できるのです、こういうふうに言っている。私が指摘したいのは、日本経済の高度成長というものは、大ざっぱにいって三……

第46回国会 大蔵委員会 第12号(1964/03/06、6期、日本社会党)

○野々山一三君 主として運輸大臣に、国際収支の中で、貿易収支、特に貿易外収支の中における海運収支の問題及びこの赤字をなくするということに関する対策、こういった問題について伺いたいと思います。  そこで、最初に伺っておきたいのでありますが、運輸省が最近の極端な海運収支の赤字、伝えられるところによれば、四億二千七百万ドルという赤字がある。この海運収支の赤字解消策として、その考え方を昭和四十二年までに貨物の運賃収支をとんとんにするという計画を持っておるというように伝えられておるのでありますが、その真偽について伺いたい。あったら、その計画の大要についてまず伺いたいと思います。

第46回国会 大蔵委員会 第14号(1964/03/12、6期、日本社会党)

○野々山一三君 時間がもうおそいので、大臣、基本的な問題についてできるだけまとめて伺いたいと思います。  前置きはもうやめますが、OECD加盟、そうして開放経済体制に入るわけであります。一そうそれが具体化するわけでありますけれども、問題は、やはり日本の今日までの経済成長というものが私は大ざっぱに見て三つの要件、つまり大企業に対する経済的、財政的、税制的な援助というものが強いものがある。それから産業の二重構造というものがある。それから極度のチープ・レーバーというものがそれを促進をしたということに見るのであります。そこで、少し、直接この法律に関係はないのですけれども、OECD加盟及びそれと並行的に……

第46回国会 大蔵委員会 第15号(1964/03/13、6期、日本社会党)

○野々山一三君 きのうはどうもお互いに多少誤解もあったようですけれども、事を整理するために、あらためてきのうの問題に対しての政府の見解を聞きたいので、私が申し上げています焦点をひとつ正確に聞いておいてもらいたい。  OECDの三十五の各委員会及びそのほかに民間団体としてのTUAC、BIACというものがあって、いま問題にするのは、そのうちのTUAC、つまり労働組合諮問委員会とOECDの関係、それからOECDの条約、規約施行上持たれている秩序といいますか、そういうものからいたしまして、必然的な結果としてOECD加盟の各国の労働団体はその諮問委員会に参加する結果になってくるのではないか。そういう性格……

第46回国会 大蔵委員会 第16号(1964/03/17、6期、日本社会党)

○野々山一三君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題になっております外国為替及び外国貿易管理法及び外資法の一部改正案に対しまして反対の意見を申し述べたいと思います。  その第一点は、手続的なことでありますが、すでに本会議並びにこの委員会におきましても指摘をされましたように、かつての金解禁以来の日本経済にとっては画期的なことであります。その画期的な、あと戻りをすることの許されないIMF八条国移行という、そのことに対して政府はすでに国会の審議に付する以前に、IMFに対しまして四月一日から八条国移行ということを通告して事を処してきたのであります。いま国をあげて最後の段階に来ておる経済開放……

第46回国会 大蔵委員会 第18号(1964/03/24、6期、日本社会党)

○野々山一三君 基本的な質問はあとでまた機会を得て願いたいと思いますけれども、その質問にあたってきょうちょっとお考えを聞いておきたいので、事務当局から御答弁をいただきたいと思います。  一つは、今度損害保険控除制度というものを設けるということになりましたですけれども、実は生活協同組合法人としての団体が、俗称相互共済という共済制度を設けて、一定の掛け金を掛け、それによってその家屋、物件の損害に対する保険をする、ないしは死亡傷害などに対しては保険を掛けておる。最近、これはまあ事務当局の話の中に、たとえば千円の掛け金に対して、それが幾種類もの給付がありますから家屋、物件などの損害についての保険に相当……

第46回国会 大蔵委員会 第20号(1964/03/26、6期、日本社会党)

○野々山一三君 おとといの宿題になっていた、火災共済などについて今回の法改正に伴う協同組合をなしている火災共済に対する控除対象の団体の許可基準というものがあったら示してほしいということを申し上げておいたのでございますが、念のために記録にとどめる意味で、それは準備をされたようですから、それを御答弁で確認をしておきたいと思います。お答えを願います。
【次の発言】 わかりました。もちろん、これは法律でこれから施行される段階の問題でありますが、なお若干気にかかる点がありますが、それは今後の問題に残すことにいたしまして、きょうのところはこの点を確認だけしておきたいと思います。特にこの間申し上げておきまし……

第46回国会 大蔵委員会 第21号(1964/03/27、6期、日本社会党)

○野々山一三君 この委員会でもしばしば議論になっている問題ですが、同時に、また、新聞などでも、最近俳優団体から脱落をするという人なども出たりなどしている芸能関係の人の税の問題、これは毎日にぎわしておりますが、うかがうところ、たとえば市川団十郎というような人は、大体その経費率が五割ぐらいだということで、そういう気持ちでこうやっていったらしいのですね。そうしたら、あとになったら、いや、経費率は三割しか認めないのだということになったことのために、彼は非常なふんまんを持って、これが一つのきっかけになって芸能人関係の税問題というものが新聞の面に出てきた。さらに、どうも聞くところによりますと、この種の芸能……

第46回国会 大蔵委員会 第23号(1964/03/30、6期、日本社会党)

○野々山一三君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題になりました北海道東北開発公庫法の一部を改正する法律案に対して、反対の討論を行なうものであります。  この改正の中で、特に、予算の定めるところに従って自動的に公庫の資本金が増資をせられるという点について、私どもはこの点を重視し、反対をするものであります。したがって、その観点から次のとおり修正案の提案をいたすのであります。  読み上げます。    北海道東北開発公庫法の一部を    改正する法律案に対する修正案   北海道東北開発公庫法の一部を改  正する法律案の一部を次のように修  正する。   第四条に二項を加える改正規定を  ……

第46回国会 大蔵委員会 第31号(1964/05/12、6期、日本社会党)

○野々山一三君 今度の改正で、出資金の全額を国債によって代用出資することができるというようにするわけですがね、積極的な理由というのは何かあるんですか、国債にしたほうがいい、国債で出したほうがいいという。
【次の発言】 ことばのあやだと思うんだけれども、その金は日本が引き受けますというような意味の証文ではないんでしょう。結局正式に出資金として出すわけでしょう。あなたの使われたことばのあやだと思うんだけれども、借金証文みたいなものでも取っておかなければ、その仕事が進まないので、国債でもいいんだと、こういう説明だと、前後くっつかないんで。もう少し……。

第46回国会 大蔵委員会 第38号(1964/06/11、6期、日本社会党)

○野々山一三君 いま成瀬先生のお話で、ある程度考え方はわかったのですけれども、順を追ってもう一ぺんあなたの気持ちを聞きたいと思うのです。  それは、一つは、この間の春闘の段階で、政府の見解として、公共企業体の当事者能力が狭過ぎてるので、成瀬さんが指摘をされたように、多少無用な紛争というか、必要上に紛争が激化するということになるので、これを改めたい、再検討したい、こういうふうに言われたのです。いまのあなたの答弁で、それが少しそれらしいことに触れられておるのでありますけれども、あなたの考え方を聞きたいのです。どういうふうにしたらいいかということをあなた自信はお持ちなのかという意味で聞きたいのです。……

第46回国会 大蔵委員会 第39号(1964/06/16、6期、日本社会党)

○野々山一三君 いまの問題に関連するのですがね、これは多少ものの見方にかかってくるのかもしらぬけれども、実情は佐野さんの心配するような点が相当あるのですね。銀行側は、世間がうるさいし、議会もうるさいから、これは早く適当に受けて立ったほうがいい、こういうことになっているのは表の話なんです。  実際は、二、三の実例を申し上げてあとのことを聞きたいのだけれども、先般も五、六十の中小企業の諸君に会って、一日こういう問題を勉強し合おうということで、みんなやっていましたが、結論として彼らが言うのは、いまの状態において、いまの金融情勢のもとにおいて、あまりうるさいことを言ってもらうと、実は銀行ににらみつけら……


7期(1965/07/04〜)

第51回国会 社会労働委員会 第12号(1966/04/21、7期、日本社会党)

○野々山一三君 大臣、春闘の山場にきておりまして、しかも、御承知のように、四月二十六日、三十日という日は、基幹産業であります私鉄を中心にするストライキが計画をされ、いわば大詰めの段階、徹底的な対立状態にあるわけですけれども、そのよって立つ原因というものについては後ほどまたゆっくり議論をいたすことにいたしますが、私は、社会党という立場から、しかも、基幹産業であります鉄道、電信、電話というようなものを中心にするストライキであるだけに、この事態をどうしてもやはり大局的に見てうまく解決ができないものだろうか、こういう立場から実はあなたに根本的な問題を聞きたいわけです。きょう質問をいたしたいと思っており……


9期(1971/06/27〜)

第66回国会 大蔵委員会 第1号(1971/07/23、9期、会派情報なし)

○野々山一三君 ちょっと関連。いまのお話を裏を返せば、東西貿易に対して、延べ払いに対して申請がないから事実がないのであって、あるならば認めていたというふうに受けとめていいですか。
【次の発言】 そういうことでいいわけですね。
【次の発言】 それともう一回だけ、今後そういうことがあるとすればあなたとしては認めていくんだ、そういう考え方で確認していいですか。

第68回国会 法務委員会 第8号(1972/04/11、9期、日本社会党)

○野々山一三君 ちょっと関連。  いまのお話をずっと聞いておりますと、それならば行政官庁は、これは秘密だと判こを押してしまえば秘密なんだと、こういうことですか。ここのところはっきりしてください。
【次の発言】 実体が云々と、こうおっしやるんですけれども、実体が刑罰関係で保護ざれるというお話ですけれども、争いになったら一番最後は裁判でもやって結論が出ない限り、それは客観的に保護されたかどうかということは法律的にも存在しないわけでしょう。そうするとそれまでの間は、あなたがポンポンと判こを押したら、全部それは秘密だと、マル秘という判こを押したら秘密だと、こういうふうにあなた方の方うではお考えなんです……

第68回国会 法務委員会 第10号(1972/04/20、9期、日本社会党)

○野々山一三君 身がってなことで恐縮なんですけれども、私実はまだ公傷療養中でございまして、医者から禁止されているんですけれども、事件が事件でありますので特別に質問いたしますので、答弁される方もぜひその意義を体していただいて、形式的、観念的にすらすらと答えりゃいいんじゃないかという、そういう扱いをされるならば私は質問を保留をさせてもらって、よろしいという許可が出てからあらためてまたしますので、その点前もって御了解をいただきたいと思います。
【次の発言】 最初に委員長及び理事さんにひとつ見解を承りたいのでありますけれども、この間佐々木委員の御質問に関連して、私は秘密及び秘密問題についての関連質問を……

第68回国会 法務委員会 第11号(1972/04/21、9期、日本社会党)

○野々山一三君 昨日もお伺いした続きで、大臣にまず根本の問題についてお伺いしたいんですけれども、火炎びんの使用等に関する法律をつくる趣旨を提案者の側から聞くと、緊急性、合理性、必要性、あなたもいまおっしゃられるように、何しておるのだ、早くつくれといわれる世論があるのだ、こういうことなんで、両者相共通している見方、気持ち、そういうものがあるということはわかりますが、しかし実際問題として、法制審がこの問題について議論をしていらっしゃる長い経過の中には、いろいろ紆余曲折がありますね、火炎びん問題について。 けれどもしかし、そこの状況を待っておったんじゃ立法がおくれちまうので世論にこたえられないからつ……

第68回国会 法務委員会 第13号(1972/05/11、9期、日本社会党)

○野々山一三君 先般の質問を通して私の求めておる資料要求というものがもっと明らかにされなければいけないという趣旨で、この間相当長時間にわたって質問をさせていただいたわけですけれども、その結果約二十日間、それで速記録が届きましたのはおとといでございますね。その速記録と私が質問を通して求めた資料がどういうぐあいになっているかということを、先にちょっとこれは委員長並びに理事さんに知ってもらわないと、この問題の処理ができないのでちょっと申し上げますので、そのことを前段に申し上げ、ひとつ見解を求めたい。要求をいたしましたものはたくさんございますけれども、この中で議事録がないからこれでいいんでしょうねとい……

第68回国会 法務委員会 第18号(1972/05/25、9期、日本社会党)

○野々山一三君 質問に先立って、きょう四回目ですけれども、私が求めておりますもの、資料提出ですね、これはあらためて申し上げておきたいと思いますけれども、国会法百四条及び議院における証人の宣誓及び証言に関する法律に基づいて資料の提出を求めたもの、こう委員長は、私の質問を、求めておる資料の提出及びその内容について御審査をいただいておる、こう解してよろしゅうございますか。
【次の発言】 はい、わかりました。  官房長官に、最初に率直な気持ちを申し上げながら伺いたいんですけれども、先ほど第一におっしゃられた「国家機関における各種の秘密の基準」、試案というものですね、これはたしか五月十一日の委員会だと記……

第68回国会 法務委員会 第20号(1972/06/01、9期、日本社会党)

○野々山一三君 いまの話に関連するからちょっとついでに答えてもらいたい。長官に聞きたいんですけれども、あなた就職について考えてやるのは、社会上の通念的なものではないかと言われたんですね。頭を縦に振っていらっしゃるからそうだと思います。  そこで聞きますが、田中何がしの問題についてはっきりしてから、私は次の問題に移ったほうがいいと思います。九仭の功を一簣に欠くというのはどういうことばですか。あなたの御答弁によれば、田中君というのはまじめにやってきたから、だから五十歳になったときに行くんだから、まあめんどうみてやるのはいいじゃないか――九仭の功を一簣に欠くということばおわかりでしょう。最後に間違い……

第68回国会 法務委員会 第21号(1972/06/06、9期、日本社会党)

○野々山一三君 大臣、長官、非常にお忙しいようですから、できるだけ問題をしぼって、三点に中心を置いてお伺いして、あとまた時間がございませんでしたら別の機会に御出席――これは委員長及び理事の皆さんにも私ちょっとお願いをしておきたいと思いますけれども、私が求めましたことはですね、動機というのは、御承知の、沖繩返還にからむ秘密漏洩事件の西山君及び蓮見君の逮捕、起訴というものに関連――まあ関連というか、その問題の扱い上先に質問のあったものに関連をいたしまして出たものでございまして、この委員会であれもこれもというようなやぼを言うつもりは毛頭ございません。つまり、検察及び裁判等に関する調査という点を重視し……

第68回国会 法務委員会 第23号(1972/06/12、9期、日本社会党)

○野々山一三君 官房長官、最初に、この前の一番最後のときに、次の機会にというお約束であった、沖繩返還に伴う軍用基地補償費に関する密約事件というものについてうそがあった、つまり、だれがどういうことについてうそを言ったのかということを何回か聞きましたですね。この点については次の機会にお答えがあるということであったんで、私は保留を、次の機会に、つまりきょう見解を伺うことにして、質問を保留したわけですけれども、お答えをいただきたいと思います。
【次の発言】 この秘密事件の基本問題について触れることであるので、あなたがそういう態度をとっておられる限り、私はここでこれ以上質問はできませんが、あなたは御存じ……

第69回国会 法務委員会 閉会後第1号(1972/09/28、9期、日本社会党)

○野々山一三君 入管局長、ちょっと関連して伺いたいのですけれどもね。先ほどの辻君の質問の中で、部外秘の問題がありましたね。おたくにはまだ部外秘があるのでしょうか。そのことをまず聞きたい。  それから第二に、あなたの説明は、国際情勢の変化ということと、だいぶ知られているのでこの際解除したと、こういう理由でしたね。その理由、私の受けとめ方が間違っているかどうか、まずそれを聞いて、あらためて伺います。
【次の発言】 官房副長官もいらっしゃっているんでしょう。法務大臣にも聞きたいんです。通常国会が終わったのは六月十六日ですね。秘密問題というのは、関連でまだ継続的に審査することになっておりますことは、委……

第71回国会 科学技術振興対策特別委員会 第11号(1973/09/21、9期、日本社会党)

○野々山一三君 最初に、私は、科学技術の担当じゃないんで、差しかえで伺って発言をする機会をいただいたわけですけれども、その際、農林大臣と厚生大臣にぜひ出席してもらうことを条件に実はきょうの委員会を聞いていただくことにしたわけなんですが、出ていらっしゃらないのは、お二人ともどういうわけでございましょう。そのことからまず伺いたい。
【次の発言】 多少意見を率直に申し上げておきたいと思うのですが、儀式に大臣が出席することと国政調査権者たる国会が審議をすることとどちらが優先すべきですか。あなたが答弁できなければ官房長官でもけっこうですから、すぐ呼んできてください。むしろ国政調査権を否定するというなら、……

第71回国会 建設委員会 第15号(1973/06/26、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(野々山一三君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  去る二十二日の本会議におきまして、はからずも私が建設委員長に選任されました。何ぶんにもふなれでございますので、皆さま方の全面的な御支援、御協力をいただきまして、誠意をもって当委員会の公正な運営を行なってまいりたいと存じます。何とぞよろしくお願いをいたします。(拍手)
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。  去る二十二日、工藤良平君及び沢田政治君が委員を辞任され、その補欠として西村関一君及び中村英男君が、また二十五日、西村関一君が委員を辞任され、その補欠として沢田政治君が……

第71回国会 建設委員会 第17号(1973/07/03、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(野々山一三君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  委員の移動について御報告いたします。  去る六月二十八日、竹内藤男君が委員を辞任され、その補欠として世耕政隆君が、また、翌二十九日、世耕政隆君が委員を辞任され、その補欠として竹内藤男君がそれぞれ委員に選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についておはかりいたします。  ただいま御報告いたしましたとおり、委員の異動によりまして理事が一人欠員になっておりますので、その補欠選任を行ないます。  理事の選任につきましては、先例により委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第71回国会 建設委員会 第18号(1973/07/05、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(野々山一三君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  建設事業並びに建設諸計画に関する調査を議題とし、質疑を行ないます。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 それでは、地価公示法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行ないます。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 速記を始めてください。
【次の発言】 速記をとめてください。
【次の発言】 それでは速記を起こしてください。  それでは午後一時半まで委員会を休憩いたします。    午前十一時五十八分休憩
【次の発言】 これより委員会を再開いたします。  この際、連合審査会に関する件についておは……

第71回国会 建設委員会 第19号(1973/07/10、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(野々山一三君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  公有水面埋立法の一部を改正する法律案を議題とし、本案について政府から趣旨説明を拝聴いたします。金丸建設大臣。
【次の発言】 本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、都市緑地保全法案を議題とし、質疑を行ないます。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 それでは午後一時半まで委員会を休憩いたします。    午後零時十三分休憩
【次の発言】 これより委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、都市緑地保全法案の質疑を行ないます。  質疑のある方は順次御発言を願います。

第71回国会 建設委員会 第20号(1973/07/12、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(野々山一三君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  都市緑地保全法案を議題とし、質疑を行ないます。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 それでは、午後一時十分まで委員会を休憩いたします。    午後零時十一分休憩
【次の発言】 これより委員会を再開いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨十一日、松本英一君が委員を辞任され、その補欠として鈴木強君が委員に選任されました。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、連合審査会開会の日時につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第71回国会 建設委員会 第21号(1973/07/17、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(野々山一三君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十二日鈴木強君が委員を辞任され、その補欠として松本英一君が、また昨十六日、松本英一君が委員を辞任され、その補欠として加藤シヅエ君がそれぞれ委員に選任されました。
【次の発言】 都市緑地保全法案を議題とし、質疑を行ないます。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記とめて。
【次の発言】 速記をつけてください。
【次の発言】 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べを……

第71回国会 建設委員会 第22号(1973/08/28、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(野々山一三君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  公有水面埋立法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行ないます。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本案に対する質疑は、本日はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午前十一時五十四分散会

第71回国会 建設委員会 第23号(1973/08/30、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(野々山一三君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  公有水面埋立法の一部を改正する法律案を議題とし質疑を行ないます。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本案に対する質疑は、本日はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後零時四分散会

第71回国会 建設委員会 第24号(1973/09/11、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(野々山一三君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  九月四日、竹内藤男君が委員を辞任され、その補欠として金井元彦君が、また九月十日、金井元彦君が委員を辞任され、その補欠として竹内藤男君が、それぞれ委員に選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についておはかりいたします。  ただいま御報告いたしましたとおり、委員の異動によりまして理事が一名欠員となっております。理事の補欠選任につきましては、先例により委員長の指名に御一任願いたいと存じますが御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に竹内藤男……

第71回国会 建設委員会 第25号(1973/09/13、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(野々山一三君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  連合審査会開会の件について御報告いたします。  公有水面埋立法の一部を改正する法律案につきまして、さきに公害対策及び環境保全特別委員会からの連合審査会の開会の申し入れを受諾し、連合審査会を開会することになっておりましたが、諸般の情勢によりこれを行なわないことになりましたので、御了承願いたいと存じます。
【次の発言】 公有水面埋立法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行ないます。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 運輸大臣の出席の要求をなさったんですか。――なさったものであるならば、先般来この法案審議に……

第71回国会 建設委員会 第26号(1973/09/20、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(野々山一三君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  九月十三日、竹内藤男君が委員を辞任され、その補欠として菅野義作君が、翌十四日、菅野儀作君、鬼丸勝之君、柴立芳文君が委員を辞任され、その補欠として竹内藤男君、熊谷太三郎君、上田稔君が、また九月十八日、藤原房雄君が委員を辞任され、その補欠として田代富士男君がそれぞれ委員に選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についておはかりいたします。  ただいま御報告いたしましたとおり、委員の異動により理事が一名欠員となりましたので、その補欠選任を行ないます。  理事の選任につきましては、……

第71回国会 建設委員会 第27号(1973/09/26、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(野々山一三君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  九月二十二日、西村関一君が委員を辞任され、その補欠として松本英一君が委員に選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行ないます。  請願第五号住民の健康保持のため日照基準の早期確立に関する請願外百八十件を一括して議題といたします。  本請願につきましては、便宜、理事会におきまして下審査いたしました結果、請願第五号住民の健康保持のため日照基準の早期確立に関する請願外四十五件は、議院の会議に付するを要するものにして、内閣に送付するを要するものとし、請願第五八号水源地域対策特別制度……

第71回国会 交通安全対策特別委員会 第8号(1973/06/27、9期、日本社会党)

○野々山一三君 まず、山口参考人、玉井参考人に一般論でお伺いしたいと思いますけれども、この法律そのものは事故対策センター法ですね、事故が起こっちゃったからどうするかという角度でこの法律がとらえられているようなまず印象を持つわけですね。そこで、そのことについての御感想を、まずいただきたい。  それから第二点。私はもっと根本問題として事故を起こさないようにするためにどうするかの根本を解決せずして事故対策センターがどんなに充実しても、あるいは遺族に幾ら幾ら金を出せばこれでいいんだということを議論してみても、あるいは金がどういうふうに出るということを議論してみても、これは二の次じゃないかなという率直な……

第71回国会 交通安全対策特別委員会 第9号(1973/06/29、9期、日本社会党)

○野々山一三君 最初に大臣、しょっぱなで申しわけないですけれども、「事故対策センター法」というんですから、「センター」というのは一体何でしょう。「事故対策センター」というのは一体何でしょうかということをまず聞きたい。そのことを聞くために、ちょっとつけ加えさしてもらいますけれども、事故というものは一体――この間もちょっと参考人の人たちにも聞いたんです。事故が起こったからどうするかという角度、そういうイメージが非常にこの法律の題名からいって強いんでございますね。だから、「事故対策センター」とは一体何だということを、まず概論的ですけれども、しかしあんまり抽象論じゃなしに、ずばりのことをお聞きしたい。……

第71回国会 交通安全対策特別委員会 第10号(1973/07/06、9期、日本社会党)

○野々山一三君 私は、先般、運輸省、公安委員会、警察庁、建設省などに関連する主として四点について、各省庁のそれぞれの分野が違うのでというお話でお答えになったのでは困るから、統一した考え方を述べてほしいということで、一つは、初心者マークと免許証の問題それから一つは高速道路に対する規制の問題、それから車庫規制の問題、それから過積みの問題、これを中心にしてこれからどうするか統一した見解を述べてほしいということで留保してあるんですが、この際、まず政府としてどういうふうな考え方なのか、これを示していただきたい。
【次の発言】 率直に言って、いま政府の統一した対処策が述べられたものについて、私自身も若干の……

第71回国会 交通安全対策特別委員会 第14号(1973/09/07、9期、日本社会党)

○野々山一三君 一般論でまず最初に伺いたいんですけれども、最近、カーフェリー対策をおきめになって発表されましたですね。このカーフェリー対策と今回の船舶安全法の一部改正による内容的なものには詳細は触れませんけれども、おわかりだと思いますが、その関連は一体どんなふうに、今度のカーフェリー対策と船舶安全法というものの内容と区分、そういうものは一体どういうものなんでありましょうか。  それからついでに、時間が限定されていますから、今度出されたカーフェリー対策というものは、その根拠は一体どこに、何に基づいてやられたのか。それから、うかがい知るところ、カーフェリー対策というものは、すでに一定の基準といいま……

第71回国会 大蔵委員会 第3号(1973/02/20、9期、日本社会党)

○野々山一三君 提案者のほうに伺いたいんですけれども、昔話みたいですが、この法律案は根本的に毎年毎年毎年やりますね、その趣旨は一体どういうことか。  それから関連して政務次官に伺いたいんですけれども、この法律ができた当時の状況と今日の経済事情、米の事情、そういうものは相当に変化しているというふうに考えられる向きがきわめて顕著だと私は思います。確かにまあ一言にいえば、減税するというんですから、減税ならいいじゃないかという感じは直ちに否定はできないものの、根本的な条件の変化というものから見まして、政府は一体どうしてこれをみずからが出さないのか。つまり繰り返すようですが、状況の変化をどう見るか。  ……

第71回国会 大蔵委員会 第4号(1973/02/22、9期、日本社会党)

○野々山一三君 大臣に伺いたいんですが、時間がありませんので、簡単に答えてください。  第一は、三つの課題の第二ですか、一ですか、国民福祉というのは一体どういうことなんでしょう、これが一つ。私はつまり人間を大事にすることなんだろうと読みますけれども、あなたの真意を伺いたい。  それから第二に、国際協調の実をあげ、国際収支の均衡を回復する、こういうわけですけれども、一体この円問題の今日の状況のもとにおいて、ことしどういうような経済状況が構成されるのか、その展望、それが第二。  第三に、一体どのぐらいの実質的円切りになるのか、という見通しについて伺いたい。  第四に、国際会議に臨むことになるはずで……

第71回国会 大蔵委員会 第5号(1973/03/06、9期、日本社会党)

○野々山一三君 時間の制限がありますから大蔵大臣、簡明に御質問いたしますので、お答えをいただきたいと思います。  過般、輸出問題にからみまして石油タンパクの問題であなたに統一見解を求めました。これは、追って通産大臣お見えのようですから、その際公式に伺うことにいたしまして、第一に、これほど国内で問題になっている石油タンパクが、ルーマニアにすでに技術輸出されておりまして、延べ払い八回のうち三回分までは金を受け取っておると、こういう事態を、国内ではとめるということに厚生省の見解で各社その指導のもとに中止をするということになったんですが、あなたの所管として、なお輸出が現にルーマニアに行なわれており、か……

第71回国会 大蔵委員会 第7号(1973/03/13、9期、日本社会党)

○野々山一三君 時間がないので簡単に質問いたしますけれども、有価証券にからむ問題ですけれども、総理がキャピタルゲイン課税は、理論上、徴税技術上むずかしい点が多いので、有価証券取引税をさらに二倍にするなどの方法を考えたい。こういうことを答弁されたわけですね、衆議院で。そこで、これによると大体来年という印象を深めるわけですけれども、一体ことばなのか、中身なのか、実際にやるのか、そういう点をまず伺いたいんです。政務次官、あなたいかがでしょうか。
【次の発言】 あなたのお答えも、衆議院の予算委員会における総理のお答えも、前向きに今後二倍くらいにしたいと言いながら、あとのほうではむずかしいからこの程度と……

第71回国会 大蔵委員会 第9号(1973/03/29、9期、日本社会党)

○野々山一三君 関連質問で。  あなたは、メーカーが調子を見て出す出さないと、こう言っているわけでしょう。そうでしょう。メーカーが――メーカーの話ばっかりなんですね、あなたのは。そうでしょう。  そこで、私ずばり聞きますけれども、私は人をついこの間まで関係諸国へずっと回らせまして、日本向けの品物が向こうの港にごろんところがっておるんですよ、一ぱい。それを買っているのはどこであるかということ御承知でしょうか。――どこでしょうか。私言いましょうか。この間ちょっと私、米の問題で問題にしたあの会社――一つだけはあがりましたね。つまり、メーカーにがたがたがたがた言ってみたところで、あなたの言われるように……

第71回国会 大蔵委員会 第10号(1973/03/30、9期、日本社会党)

○野々山一三君 林野庁長官、あなたきのう竹田君の質問に私が関連をして木材の問題で質問をした内容について御存じですか。
【次の発言】 メーカーが中小企業なんで、金もなし、手持ちも少ない、そこへ需要がふえた、だから、値が上がる、こういうのが課長の答弁なんですね。そこで、いまのあなたのちょっと触れられた、商社が買い占めをしているということについて、どうなのだということを具体的に質問したわけです。それでかくかくしかじか調査をしなさいということを言ったのです。答えてください。どういうふうに、具体的に言ってください。もしあなたが答えられなかったら、この委員会をとめてもいいから、議事録をすぐ持ってきて読み上……

第71回国会 大蔵委員会 第13号(1973/04/05、9期、日本社会党)

○野々山一三君 まず最初に、税務行政全体の、全体というよりも税務行政のことについて伺いたいのですけれども、たとえば給与所得者、これは国税庁にかかわることですが、源泉徴収を受ける人はたくさんいるわけですね。ところが実際は、源泉徴収を受ける人というのは、私はこう取られておりますということを、年末調整の際に通知をもらうだけですね。ところが実際は、たとえば、住宅控除だとか、やれ医療控除だとかいうものの数多くのものがございます。そこらについてはほとんど言われっぱなし、取られっぱなし、紙切れもらいっぱなしというのが率直な言い方なんです。したがって、もう少しよくわかるようにPRをするということが必要だという……

第71回国会 大蔵委員会 第14号(1973/04/06、9期、日本社会党)

○野々山一三君 かねて議論をいただいておった石油タンパクの問題について、過般政府の統一見解なるものを示されたんでありますが、これは率直に申し上げて、きわめて不十分なものであるというふうに考えるので、その後直接的には関係各省庁にもかくかくしかじかという具体的な注文をつけて、御検討をいただいておったのでありますが、この統一見解そのままでは、率直に申し上げて輸出はそのまま行なわれるのではないかという疑いがあり、かつ国内的にも、まあ、企業的には中止するというような趣旨が、各企業から出されておるんでありますけれども、なお多くの疑問があります。  そこで、通産省として、先般、通産大臣から統一見解を述べられ……

第71回国会 大蔵委員会 第18号(1973/04/24、9期、日本社会党)

○野々山一三君 入場税法の問題で先ほど来質問がありましたけれども、いま戸田君の質問の中で、一例として子ども劇場というものが問題になりましたですね。つまるところは、どうも線の引きようがない、区分のしかたがないということで、前向きで検討しているけれどもというお話なんですけれどもね。  一体どういうことを検討していらっしゃるのか、もう少し詳しくお示しをいただきたいんです。  私の考え方をちょっとだけ、時間がないから述べて、見解を承りたいのですけれども、子ども劇場というのは、言うならば、社会教育という観点プラス情操教育、そして人間を形成していくという基本的なもののように思うのですね。そこで、先ほど申し……

第71回国会 大蔵委員会 第20号(1973/06/07、9期、日本社会党)

○野々山一三君 関連してちょっと大臣に伺いたいんですけれども、先ほど来の竹田委員の質問の中で、来年の税制の問題に触れられて、まああっというような減税ができるはずですと、こういうたてまえでお答えになった。  そこで、先ほどの質問に対して、今年度の予算を減税によって減額修正するというようなことは考えていないというお話なんですが、それはそれといたしまして、この間新聞を通してちょっちょっと片りんを見たんですけれども、総理とあなたとの来年の税調に対する考え方を協議されたということが出ていますね。  それからきのうですか、おとといですか、財界を集めて。パレスホテルであなたと事務次官が、来年度税制に対する考……

第71回国会 大蔵委員会 第23号(1973/06/21、9期、日本社会党)

○野々山一三君 関連。  いまの歩積み両建ての問題ですけれども、金融機関なんかそれはできないといわれるわけですね。歩積み両建ては禁止されておりますので。けれども、あなたがよろしければこれ何割はしてください。それでなければこちらのほうはちょっと都合が悪いですと、非常にことばのあやなんですけれども、やっちゃいけませんことになっておりますからやりませんが、しかし、幾ら幾らはやってください、そうしてくださることがけっこうです。これにひっかかっちゃって、ずっとかかるわけですね。そこのところがいまあなたの言われる、竹田君も指摘したように、やっちゃいけないことをやらせる、歩積み両建てをやらせませんと言う、こ……

第72回国会 科学技術振興対策特別委員会 第2号(1973/12/20、9期、日本社会党)

○野々山一三君 新しい政務次官にちょっと……。  いま中尾前政務次官にかかわる問題で謝罪の意味が述べられたんですけれども、そのことは私はこれが正常な国会審議ということの軌道に乗せるという意味で正常に受けとめたいんです。問題は、私は率直に意見を述べながらあらためてちょっとだけ見解を求めたいわけでございます。先ほど述べられた前段に、衆議院において防衛庁長官不信任の採決が行なわれる状態だったんでということは、私も承知の上でございます。同時に、当時審議の実情をいえば、同じように衆議院議員であられる厚生政務次官山口敏夫君もいたわけです。同じ衆議院議員、同時に同じく政府委員、それなのに比較論で言うならば、……

第72回国会 議院運営委員会 第19号(1974/05/21、9期、会派情報なし)【議会役職】

○委員以外の議員(野々山一三君) 国土利用計画法案につきまして、建設委員会における審査の経過並びに結果の概要を御報告申し上げます。  本案は、最近における土地利用の混乱、地価の高騰、土地の投機的取引及び大量買い占め等の深刻な事態に対処するため、第七十一回国会における内閣提出の国土総合開発法案とは全く別個の目的及び効果を期するものとして、衆議院から提出されたものであります。  その内容は、国土の総合的かつ計画的な利用をはかるため国土利用計画を定めるとともに、土地利用基本計画の作成、土地取引の規制、その他土地利用の調整のための措置等を講じようとするもので、おもな事項は次のとおりであります。  第一……

第72回国会 建設委員会 第1号(1973/12/01、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(野々山一三君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  調査承認要求に関する件を議題といたします。  本委員会といたしましては、今期国会開会中も従来どおり建設事業並びに建設諸計画に関する調査を行なうこととし、その旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、派遣委員の報告に関する件についておはかりいたします。  先般当委員会……

第72回国会 建設委員会 第2号(1973/12/18、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(野々山一三君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る七日、竹内藤男君が委員を辞任され、その補欠として寺下岩蔵君が委員に選任せられました。
【次の発言】 次に、理事の辞任及び補欠選任についておはかりいたします。  山内一郎君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  この際、理事の補欠選任を行ないます。  竹内君の委員異動と、ただいまの山内君の理事辞任により、現在理事が二名欠員となっております。  理事の選……

第72回国会 建設委員会 第3号(1974/02/26、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(野々山一三君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十二月二十五日、小山邦太郎君が委員を辞任され、その補欠として鬼丸勝之君が、一月十九日、中村英男君が委員を辞任され、その補欠として前川旦君がそれぞれ委員に選任せられました。  また、二月十四日、古賀雷四郎君が委員を辞任され、その補欠として田中茂穂君が、二月十五日、田中茂穂君が委員を辞任され、その補欠として古賀雷四郎君が委員に選任せられました。
【次の発言】 次に、理事の辞任及び補欠選任についておはかりいたします。  沢田政治君より、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出が……

第72回国会 建設委員会 第4号(1974/03/07、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(野々山一三君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  二月二十八日、古賀雷四郎君が委員を辞任され、その補欠として西田信一君が、また、三月一日、西田信一君が委員を辞任され、その補欠として古賀雷四郎君がそれぞれ委員に選任せされました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についておはかりいたします。  ただいまの古賀君の異動に伴う理事の補欠選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、それでは、理事に古賀雷四郎君を指名いたします。

第72回国会 建設委員会 第5号(1974/03/28、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(野々山一三君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  三月十二日、古賀雷四郎君が委員を辞任され、その補欠として高田浩運君が、翌十三日、高田浩運君が委員を辞任され、その補欠として古賀雷四郎君がそれぞれ委員に選任されました。  また、三月二十五日、中村禎二君が委員を辞任され、その補欠として重宗雄三君が、翌二十六日、重宗雄三君が委員を辞任され、その補欠として中村禎二君がそれぞれ委員に選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についておはかりいたします。  ただいま御報告いたしましたとおり、委員異動により、理事が三名欠員となっております……

第72回国会 建設委員会 第6号(1974/04/04、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(野々山一三君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  三月十八日、中村禎二君が委員を辞任され、その補欠として川上為治君が、三月二十九日、川上為治君が委員を辞任され、その補欠として船田譲君が、三月三十日、船田譲君が委員を辞任され、その補欠として中村禎二君がそれぞれ委員に選任されました。  また、三月二十九日、古賀雷四郎君及び前川旦君が委員を辞任され、その補欠として桧垣徳太郎君及び茜ヶ久保重光君が、三月三十日、桧垣徳太郎君及び茜ヶ久保重光君が委員を辞任され、その補欠として古賀雷四郎君及び前川旦君がそれぞれ委員に選任されました。

第72回国会 建設委員会 第7号(1974/04/23、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(野々山一三君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  建設事業並びに建設諸計画に関する調査を議題とし、建設行政の基本施策並びに建設省関係予算について質疑を行ないます。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本件についての質疑は終了いたします。
【次の発言】 次に、日本道路公団法の一部を改正する法律案を議題とし、本案の質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
【次の発言】 いま指摘されました二点については、次の委員会の際に、関係当局との間で協……

第72回国会 建設委員会 第8号(1974/04/25、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(野々山一三君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  日本道路公団法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、一昨日、当委員会において問題となりました日本道路公団の余裕金の運用について、関係当局より発言を求められておりますので、これを許します。菊池道路局長。
【次の発言】 藤仲主計官。
【次の発言】 尾崎監察官。
【次の発言】 それでは、これより質疑を行ないます。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 これより委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、質疑を行ないます。  質疑のある方は順次御発言を願います。

第72回国会 建設委員会 第9号(1974/05/09、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(野々山一三君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  四月二十五日、前川旦君が委員を辞任され、その補欠として上田哲君が、四月二十六日、上田哲君が委員を辞任され、その補欠として前川旦君がそれぞれ委員に選任されました。  また、五月八日、古賀雷四郎君が委員を辞任され、その補欠として斎藤寿夫君が、本日、斎藤寿夫君が委員を辞任され、その補欠として古賀雷四郎君がそれぞれ委員に選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についておはかりいたします。  ただいま御報告いたしましたとおり、前川君及び古賀君の委員異動に伴い、理事が二名欠員となってお……

第72回国会 建設委員会 第10号(1974/05/14、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(野々山一三君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  五月十一日、鬼丸勝之君が委員を辞任され、その補欠として竹内藤男君が、五月十三日、寺下岩蔵君が委員を辞任され、その補欠として岩本政一君が、また、本日、岩本政一君が委員を辞任され、その補欠として寺下岩蔵君がそれぞれ委員に選任されました。
【次の発言】 国土利用計画法案を議題にいたします。  まず、提案者衆議院建設委員長木村武雄君から趣旨説明を聴取いたします。木村委員長。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。

第72回国会 建設委員会 第11号(1974/05/16、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(野々山一三君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  国土利用計画法案を議題とし、質疑を行ないます。  質疑のある方は御発言を願います。
【次の発言】 春日君、発言中ですから申しわけないけれども、私からあえて申し上げます。  この法案の審議にあたって所要の時間は、おたくの会派の持ち時間は総体時間一時間に対して十三分三十秒であるのが所定のものであります。したがい、まして、各会派からの要求がございました。その時間を調整いたしましたところ、所定の割り当て時間であるならば、おたくの質問はおおむね三十分以内のものであったのでありますが、あなたの要求が過般のものでありましたので、あえて委員……

第72回国会 建設委員会 第12号(1974/05/21、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(野々山一三君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  生産緑地法案を議題とし、質疑を行ないます。  質疑のある方は御発言を願います。
【次の発言】 質問中に沢田君から要求のありました資料につきましては、事務当局で必ず出していただくように希望いたします。
【次の発言】 他に御発言もなければ、両案に対する質疑は終局したものと認めます。
【次の発言】 生産緑地法案を議題とし、これより討論に入ります。御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。――別に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。  これより採決に入ります。  生産緑地法案を問題に供します。  本案に賛……

第72回国会 建設委員会 第13号(1974/05/28、9期、日本社会党)

○野々山一三君 一言お礼のごあいさつを申し上げたいと存じます。  昨年の六月以来、約一年の間、建設委員長といたしまして、不敏な私が大過なくということばを申し上げることは乱暴かと存じますが、任期を全うさせていただくことができました。これはあげて皆さんの非常な御協力、御鞭撻の結果でありまして、心から感謝を申し上げる次第であります。  わけても、国会というのは、私のささやかな経験によりますと、よく与野党が対決をするというようなことがございますが、この委員会でも、ある意味では、国総法というたいへん大きな問題がございましただけに、しかも、これが国土利用計画法ということになりまして、諸般の問題がありながら……


10期(1974/07/07〜)

第73回国会 大蔵委員会 閉会後第2号(1974/10/22、10期、日本社会党)

○野々山一三君 最初に、大臣、大蔵であると同時に、外務をやっていらっしゃいましたし、対外的な事情も十分御案内でしょうから、ちょっとそれるかもしれませんけれども、一般的な意味で聞きたい。  その一つは、アメリカのフォード大統領が来日されるわけですけれども、一体どういうことを目的として大統領は日本へ来られるのか。それから、受けて立つ日本の側として、一体どういうことを話し合おうとしており、どんな目的があるのかということを率直に伺いたいわけです。大臣、大蔵の立場からいたしまして、世界的なインフレというものはたいへんなものであることはもちろんでございます。わけても、アメリカを中心にし、日本もまたその範畴……

第73回国会 大蔵委員会 閉会後第3号(1974/11/12、10期、日本社会党)

○野々山一三君 冒頭に、大蔵大臣、改造後の初めての委員会でございますし、留任をされたわけでございますから、それでなくてもあなたは、国政全体についてたいへんな見識者でございますから、そういう意味で、まず、一般的な問題について伺いますので、率直な御意見を聞かしていただきたい。  その第一は、昨日、総理大臣外遊後初めての一時間余にわたります記者会見をやられて、全く有史以来異例な記者会見内容であるという印象を私は持ちました。それは、わけても先般来この委員会でも問題になっております金脈、金権というものの問題が、四十五分をこえるたいへんな時間で、これこそ異例なことで、私は、率直に申し上げて、田中総理、総理……

第73回国会 大蔵委員会 閉会後第4号(1974/11/13、10期、日本社会党)

○野々山一三君 昨日来の引き続いての問題で、これは守秘義務と国政調査権の問題についての具体的な問題及びかつて国益国損にかかわる機密問題というものが、そのまま解明されないままになっておりますので、以下、十分な時間がございませんけれども、かいつまんで質問をいたしますので、その意味でお答えをいただきたいと思います。  私は、何回も繰り返すことばですけれども、総理大臣田中角榮なる人をめぐります国民の疑惑を解消するということが、いま日本にとって決定的な重大な課題である、この点はどなたも異論のないところだと思います。その意味で、昨日来、大蔵大臣も、積極的に、守秘義務などというものをかさに着て、国政調査権を……

第73回国会 大蔵委員会 閉会後第5号(1974/11/26、10期、日本社会党)

○野々山一三君 関連。大臣、先ほど私の名前も言われながら、守秘義務と国政調査権の問題について触れられたわけでございます。問題は二つあると思います。一つはケース・バイ・ケースでというお話と、それからもう一つは、国政調査権と守秘義務というものは並行線であって、という問題を大臣は述べられておるわけです。  そこで、実際問題に入るわけでございますが、その以前に、先般来、官房長官、法制局長官の出席を求めて秘密基準などなどの問題について審議をいたしたことがございます。本日、正式に内閣官房から私が指摘しておりましたものの一つがあらわれました。正式に提出されました。それを一回読み上げてみましょう。四十七年六月……

第74回国会 予算委員会 第2号(1974/12/21、10期、日本社会党)

○野々山一三君 関連。  先ほど総理が、国政調査権というものの本質について小谷委員から指摘をされた、そのとおりであると、こういうふうに見解を表明されたのは、私は国民の代表権者たる国会というものの存在の価値を認められた意味で心から敬意を表したいと思います。  さて、具体的なケース・バイ・ケースだというお話にからみますが、副総理お見えでございますけれども、二年半弱前に秘密とは何かという問題で、あなたも外務大臣当時たいへんな議論をいたしました。そして、たとえば外務省の文書管理規則そのものが秘密であったものを、あなたは国会の意思を通してオープンにされました。これまた国会の意思を尊重されたし、全面的に各……

第74回国会 予算委員会 第3号(1974/12/23、10期、日本社会党)

○野々山一三君 かねて田中総理をはじめといたします公人の疑惑問題、そしてそれがひいて言えば政治に対する国民の不信というものをめぐりまして、長期にわたりまして議論をされてまいりました。残念ながら、まあ率直に申し上げまして守秘義務が乱用されて、あえて言えば、国政調査権というものが否定されているかのごとき事態が続いてまいりましたことは、きわめて残念であります。きょう、いま総理から、各委員会などで混乱をいたしておりました事態に対して政府側の統一見解を述べられたその真意というものに対して、私は率直に申し上げて、これが一つの国民の側から見る政治に対する信頼の第一歩になるのではないか、ないしは、公の立場にあ……

第75回国会 大蔵委員会 第10号(1975/03/20、10期、日本社会党)

○野々山一三君 相続税それから贈与税、課税対象になる財産の評価というものはどう行われるかということが、実は税率を変えることもさることながら、大変な影響があるわけですね。税率を幾ら直したって、安くしても、今度は評価をうんと高くすれば、これは税金の額というものが必然的にこうなるわけです。これは大臣に伺いたいんですけれども、こういうことについて、この評価と税率との兼ね合いでいけばどういうふうにお考えになりますか。これは法律を見たって、税金どれだけ取られるかわからぬですね。そこのところを一体政治論としても、国民の相続、贈与というものに対して評価するにしても、この疑惑はどうもいつまでも解消できないように……

第75回国会 大蔵委員会 第11号(1975/03/25、10期、日本社会党)

○野々山一三君 先般、法律と政令との関係において、法律上公益事業として非課税であるものを政令並びに基本通達で課税するということは通達行政じゃないか、本来法律を改めるべきではないかということで御質問申し上げたわけですけれども、結果としてどうもはっきりしないということで中断されているわけですが、大蔵省及び関係――文部省もいらっしゃいますか、なとその結果としてどういうお考えできよう臨まれたかということをまず伺いたいんです。
【次の発言】 むずかしいことは時間がないから、ずばり言いますが、この前、三十三年に相続税法の文言を少し直しただけで、非課税であったものが課税対象になるようになったわけですね。これ……

第76回国会 大蔵委員会 第3号(1975/11/18、10期、日本社会党)

○野々山一三君 ちょっと委員長、関連質問で。  ちょっと伺いますけれども、いま国税庁側の言われるのは、公務員法上にいう守秘義務を発動してここで公開することはできないと言われるのか、それが一つ。  間税部長がおっしゃられるのは、企業秘密であるから有価証券報告書に基づくものしか言えない、じゃ企業秘密というものは国政調査権に対抗して公開することはできないのか、これが第二の本質論であります。  それから第三に、大臣に伺いますけれども、この守秘義務問題は、三木総理になられてから予算委員会で新しい政府側の統一見解を出されたことは御承知のとおりでございます。その立場から言うならば、守秘義務というものは国政調……

第76回国会 大蔵委員会 第4号(1975/11/20、10期、日本社会党)

○野々山一三君 関連。  いまいろいろおっしゃったけれども、簡単に言うと原料価格が変動した、これが一つですね。それから増収部分は一定率で考えたい。こういう二つの理由が一定率二二・三を上げたい。個別に言うと三・何がしとか、八・何がし、こういうことですか。  そこで、私が伺いたい。そういうことであるならば、委員長が言われた何に対してどういうふうに変化したのでどうするという、何とは何ですか。何がわからぬのに何%掛けたからと、何が何だかわからぬということになるのじゃないですか。そこのところを聞きたいのが本質なんであって、その何というものをここで言えないなら、秘密理事会でもいいから言ったらいいと思うので……

第77回国会 ロッキード問題に関する調査特別委員会 閉会後第6号(1976/06/16、10期、日本社会党)

○野々山一三君 法務大臣にまず、このロッキード問題をめぐります法務省当局として一体今後どのような見通しを持っているのかなどを中心にいたしまして、若干の質問をいたしたいと思います。  今日私なりに司法当局のこのロッキード問題をめぐります取り組み方を客観的にながめてみますと、結局国会でのむずかしい言葉は別にいたしまして、国政調査という立場からする議論は、結局司法権の分野であるからとか、捜査上の秘密であるとかという言葉によって、事実上は内容にわたって公開をしない、こういう事態が中心で、司法当局任せという印象はぬぐい切れないものがあります。そこで政府というか総理大臣みずからは、三木内閣の手によって究明……

第77回国会 ロッキード問題に関する調査特別委員会 閉会後第22号(1976/08/11、10期、日本社会党)

○野々山一三君 まず最初に、大平大蔵大臣に、閣僚の主要の一人として今日の政局問題につきまして率直な意見を承りたいと思います。  最初に、きょう実は委員会が一時から開かれることになっておったわけなんですけれども、私が要求いたしておったのは総理大臣、それから福田副総理、大平大蔵大臣、官房長官などなどの出席を求めておったんですが、それは別といたしまして、一時が一時半開会ということになった。それというのは、実は官房長官が出られない、時間が都合が悪いということでおくれたんですが、あなたはいま総理大臣及び福田副総理、そして官房長官がどこで何をやっていらっしゃるか御存じでございましょうか、率直にお知らせをい……

第77回国会 大蔵委員会 第3号(1976/02/17、10期、日本社会党)

○野々山一三君 衆議院の委員長代理の山下さん及び大蔵省、農林省にごく簡単な話を伺いますけれども、この法律は議員立法でございますけれども、いつからできて、毎年どういうふうになってきて、それでどういうふうに内容が変化したのか。しかし、文言はちっとも変化してないのでございますけれども、それをひとつ全部言っていただけませんか。簡単に言いますと、早場米奨励金の時代もあったし、それから予約米のときもあったし、それから休耕田補償という場合もありました。こういう変化がずっとあるのでございますけれども、その経過をひとつ一遍ぱっぱっと提案者にまず……。
【次の発言】 もう一回お伺いしますけれども、いま言われたよう……

第77回国会 大蔵委員会 第8号(1976/05/18、10期、日本社会党)

○野々山一三君 関連してちょっと伺うんですけれども、たとえば、手でたとえてみましょう。手とはといえば、当然指が五本あって、親指、人さし指、中指、薬指、小指というふうになっている。これを矢追委員が言われるのは、手とは何だというのがロッキード問題です。その中で親指とは何かということを聞いた。これだけで全体の手を判断することはできないということになるので、必然的にロッキード問題という言葉で総称されているがごとく、また国会は特別委員会もロッキード問題に関する調査特別委員会という総称的な名前でそれが究明されているわけでございます。そのうちの一つがわかったからといって全体がわかるものではない。これはおわか……

第77回国会 大蔵委員会 第9号(1976/05/19、10期、日本社会党)

○野々山一三君 私は、自由民主党、日本社会党、公明党、民社党、第二院クラブの共同提案に係る税制に関する決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。    税制に関する決議(案)  一、政府は、所得、物価水準の推移等に即応し、中小所得者を中心とする所得税負担の軽減を図り、合理化に努めるべきである。  二、通勤手当の非課税については、通常の通勤に要する費用の実情に即応し、適宜見直しを行うべきである。  三、夜間勤務者に対し、夜食に代えて支給する金銭の税務上の取扱いについては、実情に応じ適宜見直しを行うとともに、夜勤手当についても、一定の非課税限度を設けることの是非について検討すべきである。 ……

第77回国会 大蔵委員会 第13号(1976/05/24、10期、日本社会党)

○野々山一三君 そこで、ごく簡単に三、四点、一応大臣やら局長、輸銀に聞きたいわけですけれども、実は端的に言えば、今度の輸銀法の改正というものは、金を大きくして景気回復、中小企業を含めての景気対策をも中に考慮しての話だろうと、こう前置きをつけて。  そこで、たとえば、工業地域で中小企業、下請企業、そういうようなものの金融機関とのメーンの取引は相銀やあるいは信金やというようなところが非常に強いわけですね。そこで、ひとつずばり申し上げると、今度代理業務を中金、相銀に及ぼそうという趣旨ですね。そうですね。そこで信金は一体どう考えるか。地域及び条件というものを考えて信金に及ばないか。で、信金でも全部やれ……

第77回国会 予算委員会 第8号(1976/05/04、10期、日本社会党)

○野々山一三君 関連。  いま国政調査権の問題について法制局長官から、憲法及び証言法などについての一般的なお話がございましたが、このロッキード問題そのものが、いままで森中委員、小野委員からの関連質問などで、正直言って三権分立という立場が対立して、まさに一つの答えを出し切れない、こういう状態だと思います。このロッキード問題について、一つは、国家の重大な利益にかかわる問題だと政府は考えておるかどうか。この点について改めてはっきりした見解を承りたいんです。ちょっと補足いたしますけれども、本来国の重大な利益にかかわることであるとするならば、これは重大な損害があるのか、ないしは国の存立に重大な影響を与え……

第78回国会 大蔵委員会 第5号(1976/10/14、10期、日本社会党)

○野々山一三君 先ほど来藤田委員から来年度以降の歳入見込みなどの問題についての御指摘がございました。やや重複するきらいがございますけれども、特例債の問題に端的に限って言うならば、どうも伝えられるところ、ことしと来年度はほぼ同額程度の特例債を出す。そして同時に予算の圧縮ということを考えておるやに伝えられているわけなんですけれども、そこで伺いたいのは、いま歳入の確たる見通しがまだ確定しないので言えない、こういうおっしゃり方なんですけれども、さて特例債が、伝えられるところによると、先ほど申し上げたように、来年度も今年度と同様程度のものと言われているんですけれども、一体どんなお考えなのかこれが一つ。 ……

第78回国会 大蔵委員会 第6号(1976/10/26、10期、日本社会党)

○野々山一三君 最初に、北朝鮮という言葉を使いますけれども、北朝鮮と日本との貿易関係の問題でございますが、ここ数年来私どもの知る限りで申し上げますと、北朝鮮の外貨事情が余りよくないということも手伝いましてでありましょう、約二年半くらい前から、日本からの輸出のものに対しまして、一つは、契約が完全に成立をして出荷準備をいたします、LCを向こうが何月に開きます、何月に開きます、何月に開きますという状態が逐次相手方から情報があり、確認があるにもかかわらず、実際はLCが開かれない。そのために品物はできて倉庫にいっぱい準備されている、LCは開かれない、そういうような状態のために、メーカー及び商社は非常ない……

第80回国会 大蔵委員会 第2号(1977/02/22、10期、日本社会党)

○野々山一三君 提案者であります衆議院側の山下委員に伺いたいのでありますけれども、この法案の内容についてはその都度、年度ごとに若干内容が違うんですけれども、本質的には昭和二十六年以降ですか、ずっと議員立法で、しかも時限立法というかっこうでこう続いてきておるわけですけれども、そこで、この委員会では、五十年の審議のときに審議の過程を通しましていろいろ問題がございました。その結果、当時の委員長桧垣徳太郎君が特に発言をいたしまして、「この際、一言委員長より申し上げます。」ということで、「これまでの質疑の過程を通じて、委員各位より麦、大豆等の奨励金について税制上の特例を講ずべきであるとの意見がありました……

第80回国会 大蔵委員会 第5号(1977/03/24、10期、日本社会党)

○野々山一三君 私は、ただいま可決されました印紙税法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党、公明党、日本共産党及び民社党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  まず、案文を朗読いたします。    印紙税法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法施行に伴い、今後、免税点の引上げについて十分配慮し、また階級定額税率の最高価格帯の見直しを行うなど、経済取引の動向並びに取引規模に適合した税負担を求めることができるよう税率構造の合理化について検討すべきである。   右決議する。  以上であります。

第80回国会 大蔵委員会 第7号(1977/03/31、10期、日本社会党)

○野々山一三君 税法全体の問題につきましては追って福間委員から詳細な質問がございますので、私はごく限られた問題について、この際大臣及び行政当局の見解を承りたいと思います。  それは、ことしは非常な豪雪であることは十分御案内のとおりでありますが、この豪雪の結果、市民、住民が大変な被害を受けている。ところが、豪雪の場合における雑損控除の適用対象を見てみますに、屋根の上に雪が降ってきたと、それをおろす費用までは雑損控除の対象にするということになっているんですが、雪というやつは横からも降ってまいります。うちが壊れないようにするためにそれを防除する、そういう費用は雑損控除の対象にならぬというのは、大臣一……

第80回国会 大蔵委員会 第8号(1977/04/14、10期、日本社会党)

○野々山一三君 私は、ただいま可決されましたアジア開発銀行への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党、公明党及び民社党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  まず、案文を朗読いたします。     アジア開発銀行への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、アジア開発銀行設立の趣旨にかんがみ、加盟開発途上国の負担の軽減を図るため、アジア開発基金の一層の拡充に努める等、所要の措置を積極的に講ずべきである。   右決議する。 以上。

第80回国会 大蔵委員会 第13号(1977/05/24、10期、日本社会党)

○野々山一三君 私は、ただいま可決されました昭和五十二年度の公債の発行の特例に関する法律案に対し、自由民主党、日本社会党、公明党及び民社党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  まず、案文を朗読いたします。    昭和五十二年度の公債の発行の特例に関する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法施行に当たり、次の事項について十分配慮すべきである。  一、健全財政を確立するため、財政収支の改善に全力をつくすとともに、極力国債発行額を圧縮し、昭和五十年代前半には特例公債依存の財政から脱却し得るよう努めること。  二、国債は、後世代の国民の負担となることに留意し、償還財源の確保に努め……



各種会議発言一覧


各種会議での発言なし。

※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/26
データ入手日:2024/10/10

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