このページでは二木謙吾参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。二木謙吾参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○二木謙吾君 国民皆保険を達成しつつある今日、社会保険の診療の報酬に地域差があるということは、私もどうも不合理なように考えますが、この点について、ひとつどういうふうにお考えになりますか。
【次の発言】 昨年の医療懇談会で、地域差を撤廃するということをはっきり前の大臣がおっしゃったというようなことを聞いておりますが、それはどうですか。
【次の発言】 医療問題は、一番大切な人の命を取り扱う問題でございますので、都市と農村との命の軽い重いはないのでございますから、どうかひとつ、地域差をすみやかに撤廃をしてもらうように強く要望いたして、私の質問を終わります。
○二木謙吾君 ただいまちょっとお話ございましたのですが、まだ私ども若いときと申しますか、農工銀行というものがあったわけです。そうして農地を担保に金融をしてもらい、農家はたいへん仕合せであったのでございますが、政府におかれては農地担保の金融の復活には、どのようなお考えでございますか。お伺いしたいと思います。
【次の発言】 まあ農地を担保にして金融ができますることを御心配願うと農民はたいへん仕合せだと思います。どうぞよろしくひとつお願い申し上げます。
それと今農民に融資をする、やはり長期で、また低利でなければいかぬというお話がございましたけれども、まことにごもっともであると思うのでありますが、三……
○二木謙吾君 時代はスピード時代になっておりまして、今お話のとおり、航空機を利用する人がだんだんとふえるのであります。外国ではすでに、日本で自家用自動車を持っておるように、自家用の航空機を持ってやっておると、こういう時代になっておるのであります。わが国におきましても、各地に飛行場ができさえすれば、どんどん私はローカルの飛行機を利用する人がふえると思いますが、これに対しまして、国際的のことはよいのでございますが、ローカルの航空行政に対する政府のお考えをひとつ承りたいと、かように考えております。
【次の発言】 航空行政に対して非常に大臣も力を入れるとおっしゃる、私も非常に賛成するものでございますが……
○二木謙吾君 相澤委員の御指摘になりましたように、道路の整備計画が一、二年で変更するということは、私どもは感心をせんのでありますが、しかし行き詰まれば当然変えられなければならんと思うのであります。道路整備ということは、日本の経済成長の発展の基盤でございます。あるいは産業発展の母体でもあるので、今後さらに第三次計画をせらるるならば、思い切って私は金を投入してもらいたい、そうして道路を整備してもらいたい。私どもが地方を歩きましても、住民が一番喜ぶことは、道路がよくなった、こういうことでございます。それでやはり私は今度の計画は、何も道路を利用するものは現代人には限らぬ、将来の人もこれを利用するのでご……
○二木謙吾君 第一班の調査報告を申し上げます。 私どもの班は、豊瀬委員と私と吉田主任調査員の三名が、去る十月七日から十四日までの八日間、徳島、高知の二県について、地方教育の状況、大学の実態及び文化財保存保護の現状を調査いたして参りました。 まず、徳島県の高校生の急増対策等について申し上げます。本県は、明年度の推定高校進学者を約一万五千六百名と踏んでおりますが、これに対し、公立高校の定員は二万四千二百五十名でありますから、差し引き千余名が残る勘定になりますが、これらは定時制高校と私立高校にかなりの数が入学いたしますし、また、職業訓練所の拡充等により、ほぼ解決できる見通しのようでありました。た……
○二木謙吾君 今の離職者の数を三十七年度、八年度について調べてもらいたいというのに加えて、それをもう一つ地域別に、たとえば常磐、北海道、あるいは山口炭田と九州、こういうふうに地域別になんぼ離職者が出るかということをひとつ出していただきたいと思います。参考になりますから。
○二木謙吾君 教職員の免許法は一般的には非常に複雑で難解なものと聞いているのでありますが、現在の免許法の全体についてどのようにお考えになっておられるか、提案所並びに文部省でもよろしゅうございますが、ひとつお尋ねをいたします。
【次の発言】 免許で小学校の臨時の免許状がありますね。それから盲学校の臨時の免許状がある。そうして年数さえたてば小学校の二級の免許状が得られるし、また盲学校の二級の免許状が得られるという段階についてひとつ説明をしてもらいたいと思うのです。それからまた小学校の一級免許状を得る。それから盲唖学校の一級免許状を得る。その過程がどういうふうになっているか、それを説明していただきた……
○二木謙吾君 日本育英会法の一部を改正する法律案、これの提案理由に、日本育英会法は戦時中の昭和十九年に制定せられ、戦後の学制改革、経済事情等の変動により幾たびか改正されたが、なお根本的に改正を要する点が多々あると書いてありますが、この育英会は、私は人材の養成、確保、あるいは教育の機会均等、こういう点からも非常に私は適切な施設であると思うが、この日本育英会の現状についてひとつ説明を願いたい。貸与の資金はどれぐらいであるとか、たとえば貸与を受けておる者の範囲、あるいはまた、今まで貸与を受けた人数はどれぐらいあるかとか、その金額はどうであるか、こういうことについて、日本育英会の現状について御説明願い……
○二木謙吾君 ただいま上程されております学校教育法の一部を改正する法律案並びに公立の小学校及び中学校の特殊学級における教育の振興に関する法律案は、提案理由を読んでみまするというと、この二つの法律案は内容的にも不可分のものがありますので、一括してお尋ねをいたしたいと思います。まず、提案理由を読んでみまするというと、「去る昭和三十一年、第二十四回国会におきまして、参議院文教委員会の提案にかかる公立養護学校整備特別措置法が制定されまして以来、地方公共団体による養護学校の設置が漸次進展し、同法制定の当時わずかに六校に過ぎなかった養護学校が、三十七年五月現在では六十四校を数えるに至りました。」、こういう……
○二木謙吾君 前回は主として養護学校のことについてお尋ねをしたのでありますが、今日は主として特殊学級のことについてお尋ねをしたいと、こういうように考えておるのであります。まず、特殊学級のあり方についてお尋ねをいたしますが、本法案は、特殊学級の振興に関する国及び地方公共団体の任務を規定しようとしておるのでありますが、発議者におかれては、特殊学級のあり方についてどのような構想を持っておられますか、ひとつお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 あなたが考えておられる特殊学級ですな、それの構想は、まあどういう構想を持っておられるか。特殊学級といってもいろいろな生徒がおるわけですね。精神薄弱な者もおるし……
○二木謙吾君 第二班の調査報告を申し上げます。 久保、米田、小林の委員方と私に、調査室から生田調査員、法制局の河野参事が随行いたしまして、去る十一月二十五日から二十九日に至る五日間、広島、山口両県における教育行政の一般、大学の現状、文化財の保存保護の状況等についての調査をいたしました。 教育一般問題については、それぞれの県教育委員会において、知事以下関係者から実情を聴取し、また市長その他教育関係者と懇談の機会を持ちました。 視察個所といたしましては、生徒急増対策の一環として設置されました広島県立宮島工業高等学校と、あるいは炭鉱閉山により多くの問題が起きている小野田市の本山小学校に参りまし……
○二木謙吾君 関連してちょっと、お尋ねいたしますが、こっちの刷りものに書いてあるかもしれませんが、きょう道路公団総裁が御説明になりました資料の七ページの「負債総領は一千六十五億八千五百万円」、こうなっておりますが、そのうち、「道路債券」、「長期借入金」、「その他の借入金」、あるいは裏のページを見ますと、「世界銀行からの借款」ということになっておりますが、いま申し上げました道路債券の利息、長期借り入れ金の利息、その他の借り入れ金の利息、また世界銀行からの借り入れ金の利息はどのくらいでございますか。
【次の発言】 これは、建設大臣なりあるいは次官に対する私の要望でございますが、道路をよくするという……
○二木謙吾君 私も簡単に。先ほど来、非行少年なり非行青年がたいへん出るというお話を承りましたが、私も昨年産炭地の学校を視察に参りまして、産炭地の小学校なり中学校には、他の地方は一学級の人員を四十九名と、こういうことに考えるようになっておるのでございますが、特別な処置を講じて、産炭地の学校には三十七人でも一人先生を配置する、あるいは四十名でも一人配置をする、よけいに先生を配置をして、そして学校における指導においても手抜かりのないようにする、また、校外の補導にも十分手を尽くすように、それがために余分の教員を配置するように文部省に十分申したのですが、文部省もそういう考えでいこうと、こういうことを申し……
○二木謙吾君 ただいま議題となりました教育職員免許法の一部を改正する法律案につきまして、御提案のお方に二、三お尋ねいたします。
第一は、教育職員の免許法は一般的に非常に複雑多岐にわたっておると聞いておりますが、現在の免許法全般について御説明をいただきたい。
それから、特に盲学校、聾学校、養護学校等、すなわち特殊教育学校の教員は、どのようにして養成されておるか承りたいと思います。
【次の発言】 いまお話しの大学で、四年制の大学と、それから二年制の短大を卒業した者についての免許の相違は、どういうふうになりますか。
【次の発言】 ただいま、お話がございました盲学校、聾学校あるいは養護学校等の特殊……
○二木謙吾君 ただいま議題となりました国立養護教諭養成所の設置等に関する臨時措置法案について、二、三お尋ねをいたします。 児童、生徒の健康管理並びに衛生保健指導上、養護教諭の必要なことは論をまたないところでありまして、この理由書にもありますとおり、この制度は昭和十六年勅令によって制度化されたのでありまして、特に、義務教育諸学校においては、必ず設置するようにというように法制化されておるのでありますが、実際には、職務の重要性の認識の不徹底と、また、地方財政が貧困であるというような条件が重なって、今日まで遅々として進まなかったのは、提案者同様、私どももまことに遺憾に考えているのでありますが、最近に……
○二木謙吾君 ただいま議題となりました学校教育法等の一部を改正する法律案を御提出になった方に二、三お尋ねをいたします。 第一に、寮母についてお伺いいたしたいと思います。昨日の委員会でも盲学校、あるいは聾学校、あるいは養護学校等においての教育が非常に重要である、大事だということが論議されたのでございますが、それらの学校における寮母の役割りの大きいことはいまさら論を待たないところでございます。寮母は学校における母親の役目を尽くすのでございまして、その人を得ると得ないとは非常に教育効果に大きな影響があるものと考えておる次第でありますが、現在、寮母を置いておるところの学校はどのくらいありますか。その……
○二木謙吾君 ただいま小林委員、それから加瀬委員からも、青少年の指導の問題について、環境の整備あるいは浄化についての御意見がありましたが、まことにごもっともな御意見であると私ども考えております。その中で、いま馬券の売り場の問題がございましたが、全く同意見でございまして、いまお話を聞いておるというと、協議会並びに文部省のほうが私は弱いと思う。もう少し強力に農林省なら農林省に、非行少年の温床となるような施設は絶対にやめてもらいたいという強力にひとつ申し入れをしてもらいたいということを希望をいたします。 それともう一つ、ラジオ、テレビ、そのほか読みものに対しての非行少年――青少年に影響を及ぼす点が……
○二木謙吾君 新幹線で関連質問いたしたい。ただいまお話の新幹線に私この間乗ってみましたが、たいへん乗りごこちはよろしくありますし、またあれができたために輸送量というものが非常に増強になったと喜んでおるものでございますが、当初の計画におきましては千九百七十二億円、それが三千八百億円かかっておるのでございますが、今後停車場なりあるいはまた貨車輸送上の設備等をすれば、相当なまた金額が必要であると思いますが、そういう面もあわせ考えまして、操業開始後乗客も非常に多いかのように聞いておりますが、現在におきまして、国鉄としては何年後に投資額を償還をして、また利益が上がるものであるか。その辺の見通しについてひ……
○二木謙吾君 ただいまお聞きするというと、著作権制度の全面的改正を審議するために文部省に著作権制度審議会が設置されておりまして、すでに回を重ねること二百回も重ね、いろいろ審議されておる。また六つの小委員会に分かれてそれぞれ審議されておると、こういうことを聞いたのでありますが、著作権の根本的な改正事業について、各委員会におけるところの改正の方向、根本的な改正の方向というものが大体おわかりであればひとつお聞かせを願いたい。
○二木謙吾君 いままでは第十一条に、「監事ハ日本育英会ノ業務ヲ監査ス」、こうなっているのを、今度は監査した結果、必要があれば会長なり、あるいは文部大臣に意見を具申する、こういうことに直されるわけですね。この監事は、民間会社でいえば監査役ということになるのですね。民間会社の監査役というものは、いろいろの経理を監査して、そうしてそれを株主総会において、監査したが、間違いがなかったということを報告をやるわけですな。いままで監事というものは、会長なり大臣に監査の結果というものを報告をし、意見を述べたかどうか。
【次の発言】 いままでこの育英会の返還が不十分であったというところは、この監査のやり方におい……
○理事(二木謙吾君) ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本案に対する本日の質疑はこの程度にいたします。本日はこれにて散会いたします。
午後二時四十八分散会
○理事(二木謙吾君) ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
○二木謙吾君 私は要望があるのでございます。せっかくオリンピック記念青少年総合センターができるのでございます。その目的を達成するということについては、この運営いかんということが非常に大事な問題であります。それについてはやはりここに役員あるいは理事長、あるいは理事、監事あるいは評議員、こういう人がその人を得るといなとによって、私は非常な成果の上がり方に差ができると思いますから、そういう人の人選に当たっては、特に慎重に御選考をいただいて、適材を選んでいただくよう要望をいたします。
【次の発言】 本案の施行が四月一日から不可能になりましたから、修正案を提出したいと思います。
まず、修正の案文を朗……
○二木謙吾君 私はこの際、本法律案に対しまして、修正案を提出いたしたいと存じます。 まず、修正案の案文を朗読いたします。 日本育英会法の一部を改正する法律案の一部を次のように修正する。 附則第一項中「昭和四十年四月一日」を「公布の日」に改める。 附則第二項中「国立工業教員養成所」を「国立養護教諭養成所及び国立工業教員養成所」に改める。 以上でございます。 本修正案は、本法律案の四月一日施行が不可能となりましたので、これを公布の日とするために必要な修正を加えようとするものであります。 何とぞ御賛成をお願い申し上げます。
○二木謙吾君 ちょっと関連でお尋ねしたいと思うのだが、大体、融資額はどのくらいあるのですか。いわゆる共済組合がいまの私学振興会に対して融資をしている、融資ができる額は全体でどのくらいあるのですか。
【次の発言】 そのほかいまの債券とか、何とかというのを買って保管をしておられることもあるのですか。
【次の発言】 年間の利子収入というのはだいぶんあるようですね。それはどのくらいあるのですか。
【次の発言】 利回りは七分四厘でしょうが、そうすると、その債券とか、貸し金とかの利子が入ってきましょう。その利子が年間どれくらいありますかというのです。
○委員長(二木謙吾君) ただいまより文教委員会を開会いたします。
一言ごあいさつを申し上げます。
私、不肖の身をもちまして、皆さま方の御懇情また御推挽によりまして委員長の重責を汚すことになりました。もとより浅学非才、未熟な者でございまするが、皆さま方の御指導なり御支援、御協力によりまして責務を全ういたしたい、かように考えておるものでございます。どうぞ今後ともよろしくお願い申し上げます。(拍手)
前委員長山下春江君より発言を求められております。山下春江君。
【次の発言】 理事の補欠互選についておはかりをいたします。
去る一月十八日、理事北畠教真君が委員を辞任され、これに伴い理事に欠員が生……
○委員長(二木謙吾君) ただいまより文教委員会を開会いたします。
教育、文化及び学術に関する調査中、文化財の保護に関する件を議題といたします。
質疑のあるお方は御発言をお願いいたします。
なお、政府側より中野文部政務次官、嘉門西洋美術館の事業課長が出席されております。
【次の発言】 この問題、まことに重大な問題であると思う。で、西洋美術館のほうでこれが真相をよく調査をして、委員会に報告してもらいたいと思う。
【次の発言】 他に御発言がなければ、本件に関する本日の質疑はこの程度にいたしたいと思います。
本日はこれにて散会いたします。
午後零時四十一分散会
○委員長(二木謙吾君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
教育、文化及び学術に関する調査中、昭和四十一年度文部省の施策及び予算に関する件を議題といたします。
質疑の申し出がございましたので、これを許します。松永忠二君。
なお、政府側からは中村文部大臣、中野文部政務次官、斎藤初等中等教育局長、西田体育局長、天城管理局長が出席しております。
【次の発言】 了承いたしました。
他に御発言もなければ、本件に対する本日の質疑はこの程度にいたします。
本日はこれにて散会いたします。
午後一時十二分散会
○委員長(二木謙吾君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
委員の異動について報告をいたします。去る三月三日、辻武寿君が委員を辞任され、その補欠として山田徹一君が選任されました。
また、本日、柏原ヤス君が委員を辞任され、その補欠として鬼木勝利君が選任されました。
【次の発言】 国立養護教諭養成所設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、文部大臣から提案の理由を聴取いたします。中村文部大臣。
【次の発言】 以上で本法律案についての提案理由の説明聴取は終了いたしました。
【次の発言】 国立及び公立の学校の教員に対する研修手当の支給に関する法律案を議題といたします。
まず……
○委員長(二木謙吾君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
義務教育諸学校施設費国庫負担法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、文部大臣から提案理由の説明を聴取いたします。中村文部大臣。
【次の発言】 以上で本法案についての提案理由の説明聴取は終了いたしました。
【次の発言】 公立高等学校の設置、適正配置及び教職員定数の標準等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、文部大臣から提案理由の説明を聴取いたします。中村文部大臣。
【次の発言】 以上で本法案についての提案理由の説明聴取は終了いたしました。
○委員長(二木謙吾君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。昨二十三日、鬼木勝利君が委員を辞任され、その補欠として柏原ヤス君が選任されました。また本日、山田徹一君が委員を辞任され、その補欠として辻武寿君が選任されました。
【次の発言】 産炭地域における公立の小学校及び中学校の学級編制及び教職員設置に関する特別措置等に関する法律案を議題といたします。
まず、発議者から提案理由の説明を願います。小野委員。
【次の発言】 以上で本法案についての提案理由の説明聴取は終わりました。
【次の発言】 公立筒等学校の設置、適正配置、及び教職員定数の標準等に関する法律……
○委員長(二木謙吾君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
国立養護教諭養成所設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
前回に引き続き、これより質疑に入ります。御質疑のあるお方は順次御発言を願います。
なお、政府側より、中村文部大臣、齋藤初等中等教育局長、杉江大学学術局長が出席されております。
【次の発言】 午前中の委員会はこの程度とし、午後一時五十分から再開いたします。この間、暫時休憩いたします。
午後零時四十八分休憩
【次の発言】 これより文教委員会を再開いたします。
公立高等学校の設置、適正配置及び教職員定数の標準等に関する法律の一部を改正する法律案を議題とい……
○委員長(二木謙吾君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。本日、辻武寿君が委員を辞任され、その補欠として田代富士男君が選任されました。
【次の発言】 国立養護教諭養成所設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
前回に引き続き、これより質疑に入ります。質疑のあるお方は御発言を願います。
なお、政府側より中村文部大臣、中野文部政務次官、斎藤初等中等教育局長、杉江大学学術局長が出席されております。
【次の発言】 ほかに御発言もなければ、質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それではこれより討論に……
○委員長(二木謙吾君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。本日、田代富士男君が委員を辞任され、その補欠として辻武寿君が選任されました。
【次の発言】 国立学校設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本法案については、すでに提案理由の説明を聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。質疑のあるお方は順次御発言を願います。なお、政府側より中村文部大臣、杉江大学学術局長が出席されております。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 午前中の委員会はこの程度にし、午後一時四十分から再開いたします。この間、……
○委員長(二木謙吾君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
義務教育諸学校施設費国庫負担法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本法律案につきましては、すでに提案理由の説明を聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。本法案に対し質疑のある方は順次御発言を願います。
なお、政府側より中村文部大臣、天城管理局長、岩田助成課長が出席しております。
【次の発言】 午前中の委員会はこの程度とし、午後一時二十分に再開いたします。
暫時休憩をいたします。
午後零時二十一分休憩
【次の発言】 ただいまから文教委員会を再開いたします。
教育、文化及び学術に関する調査中、社会教……
○委員長(二木謙吾君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
義務教育諸学校施設費国庫負担法の一部を改正する法律案を議題といたします。
前回に引き続き、これより質疑に入ります。質疑のあるお方は順次御発言を願います。
なお、政府側より中村文部大臣、中野文部政務次官、天城管理局長が出席しておられます。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は尽きたものと認めて、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
北畠君から委員長の手元に修正案が提出されておりますので、この際、本修正案を議題といたします。
北畠君より修正案の趣旨説明を願います。
○委員長(二木謙吾君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。
教育、文化及び学術に関する調査中、学校保健に関する件について、本日、参考人として日本学校安全会理事長妹尾茂喜君の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めて、さよう取り計らいます。
【次の発言】 教育、文化及び学術に関する調査中、学校保健に関する件を議題といたします。
質疑のある方は順次御発言を願います。
なお、政府側より中村文部大臣、中野文部政務次官、河上体育局長事務代理が出席し、また、参考人として日本学校安全会……
○委員長(二木謙吾君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。
去る五月十日、千葉千代世及び松永忠二君が委員を辞任され、その補欠として山崎昇君及び前川旦君が選任されました。また同十一日、山崎昇君及び前川旦君が委員を辞任され、補欠として鶴園哲夫君及び中村順造君が選任されました。
【次の発言】 教育、文化及び学術に関する調査中、補習授業に関する件を議題といたします。
質疑のある方は順次御発言を願います。
なお、政府側より中村文部大臣、中野文部政務次官、齋藤初等中等教育局長、福田文部事務次官が出席いたしております。
○委員長(二木謙吾君) ただいまより文教委員会を開会いたします。
国立劇場法案を議題といたします。
まず、文部大臣から提案理由の説明を聴取いたします。中村文部大臣。
【次の発言】 引き続き、政府委員より補足説明を聴取いたします。村山文化財保護委員会事務局長。
【次の発言】 この際、本案に対する衆議院における修正点について、衆議院議員川崎寛治れより説明を聴取いたします。川崎衆議院議員。
【次の発言】 以上で本法案についての提案理由の説明及び衆議院における修正点の説明は終わりました。
それでは、これより質疑に入ります。質疑のある方は順次御発言を願います。
なお、政府側より中村文部大臣、中野……
○委員長(二木謙吾君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
理事の補欠互選についておはかりいたします。
去る二十四日報告いたしました委員の異動とともに、理事に欠員が生じておりますので、その補欠互選を行ないたいと存じます。
互選は、投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認め、理事に鈴木力君を指名いたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。
国立劇場法案の審査のため参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(二木謙吾君) ただいまから文教委員会を開会いたします。 国立劇場法案を議題といたします。 なお、参考人として、松竹株式会社常務取締役の香取伝君、歌舞伎俳優として喜熨斗倭貞君、早稲田大学文学部教授郡司正勝君、演劇評論家菅原卓君、テレビタレント松岡壽夫君の御出席を願っております。 この際、委員会を代表いたしまして一言ごあいさつを申し上げます。 参考人の皆さまには、公私御多用のところ御出席をいただき、まことにありがとうございます。 本日は、目下、当委員会におきまして審査を進めております国立劇場法案について、参考人のお方々の御意見を承り、本案審査の参考にいたしたいと存じております。……
○委員長(二木謙吾君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
理事の補欠互選についておはかりをいたします。
ただいま理事に一名の欠員が生じておりますので、その補欠互選を行ないたいと存じます。
互選は、投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、理事に小林武君を指名いたします。
【次の発言】 国立劇場法案を議題といたします。
前回に引き続きこれより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言を願います。
なお、政府側より、中村文部大臣、中野文部政務次官、村山文化財保護委員会事務局長が出席をいたしており……
○委員長(二木謙吾君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。昨八日、中村順造君が委員を辞任され、その補欠として瀬谷英行君が選任されました。
【次の発言】 国立劇場法案を議題といたします。
本法案に対する質疑は、前回の委員会ですでに終局いたしておりますので、これより討論に入ります。
御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べを願います。
【次の発言】 他に御意見もないようでございますが、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
では、これより採決に入ります。
国立劇場法案を問題に供します。本案に賛成の方……
○委員長(二木謙吾君) 開会いたします。……(発言する者多く、聴取不能)……散会いたします。 午後八時四十三分散会
○委員長(二木謙吾君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。去る六月十六日、中上川アキ君、野溝勝君、瀬谷英行君、鶴圏哲夫君、近藤鶴代君、山下春江君が委員を辞任され、その補欠として宮崎正雄君、小柳勇君、中村順造君、矢山有作君、木村睦男君、任田新治君が選任されました。また、昨二十日、任田新治君、宮崎正雄君、木村睦男君、矢山有作君、小柳勇者、中村順造君が委員を辞任され、その補欠として山下春江君、中上川アキ君、近藤鶴代君、小野明君、瀬谷英行君、亀田得治君が選任されました。
【次の発言】 国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、……
○委員長(二木謙吾君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
参考人の出席要求に関する件についておはかりをいたします。
国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日、参考人として、作家末富東作君、日本キリスト教団・職域伝道委員会主事戸村政博君、大阪市立大学助教授直木孝次郎君、早稲田大学教授根本誠君、歴史教育研究会主幹平田俊春君の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定をいたします。
速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。……
○委員長(二木謙吾君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
前回に引き続き、これより質疑に入ります。
質疑のある方は、順次御発言を願います。
なお、政府側より安井総理府総務長官、高柳審議室長、小平労働大臣、村上労働基準局長が出席をいたしております。
【次の発言】 田中一君から、委員外議員としての発言の許可を求められております。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。田中一君。
【次の発言】 この際、産業教育手当法案を議題といたします。
本法案につきましては、すでに提案理由の……
○二木謙吾君 ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして、私が選挙管理者となり、委員長の互選を行ないます。
つきましては、互選の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの吉武君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、委員長に大矢正君が当選されました。(拍手)
○二木謙吾君 ちょっと関連。上田参考人にちょっとお尋ねをいたしますが、安定補給金が百円ではいま運賃にも見合わない、こういうお話でございました。それから、一千億の肩がわりでわれわれのほうは六十億か七十億ぐらい。そうすると、トン当たり百五十円くらいの利益になる。そうすると、補給金の百円を加えると二百五十円、そういうことではとても炭鉱の経営は将来やっていけないというようなお話でございます。安定補給金も多いほどそれはいいのでありましょうが、これにも限度がありますから、大体どれくらいならあなた方としては将来の炭鉱の経営ができるであろう、こういうお考えでございますか。
○委員長(二木謙吾君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。去る八月二十七日、安井謙君が委員を辞任され、その補欠として中村喜四郎君が選任されました。
【次の発言】 谷川文部政務次官から発言を求められておりますので、これを許します。谷川文部政務次官。
【次の発言】 教育、文化及び学術に関する調査中、教職員の給与等に関する件を議題といたします。
質疑のある方は順次御発言を願います。
なお、政府側より佐藤人事院総裁、瀧本人事院事務局給与局長が出席をいたしております。
【次の発言】 速記をとめて。
○委員長(二木謙吾君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。去る七月二十二日、中村喜四郎君が委員を辞任され、その補欠として安井謙君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠互選についておはかりいたします。
委員の異動に伴い理事に欠員が生じておりますので、その補欠互選を行ないたいと存じます。
互選は、投票の方法によらず、委員長にその指名を御一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、理事に秋山長造君を指名いたします。
【次の発言】 教育、文化及び学術に関する調査中、日本教職員組合と文部大臣の会見に関する件を議題……
○委員長(二木謙吾君) ただいまから文教委員会
を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。去る十月
七日、中村喜四郎君が委員を辞任され、その補欠
として高橋文五郎君が選任されました。
【次の発言】 教育、文化及び学術に関する調査中、教職員の給与等に関する件を議題といたします。
質疑のある方は順次御発言を願います。
なお、政府側より有田文部大臣、山手労働大臣、斎藤初等中等教育局長が出席をいたしております。
【次の発言】 自治省から長野行政局長、鎌田参事官、内山給与課長が見えております。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
○委員長(二木謙吾君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。去る十月二十九日、松本治一郎君が委員を辞任され、その補欠として鶴園哲夫君が選任されました。
【次の発言】 それでは、先般行ないました委員派遣について、派遣委員から報告をお願いいたします。
まず、第一班からお願いいたします。鈴木君。
【次の発言】 次に、等二班の報告をお願いいたします。
【次の発言】 以上で派遣委員からの報告は終わりました。
なお、第二班の報告中にありました北海道教育委員会提出の要望書につきまして、これを会議録に掲載することに御異議ございませんか。
○委員長(二木謙吾君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。
去る十一月十八日、高橋文五郎君が委員を辞任され、その補欠として松野孝一君が、同月二十九日、松野孝一君が辞任され中野文門君が、また、十二月十三日柏原ヤス君及び辻武寿君が辞任され、多田省吾君及び北條浩君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行ないます。
本委員会に付託になっております第四号、大学に情報処理研究施設設置に関する請願外五十一件を議題といたします。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
それでは、ただいまの審査の結果、採択すべき……
○二木謙吾君 委員長の互選につきましては、投票の方法によらないで、委員長に鈴木壽君を推選することの動議を提出いたします。
○二木謙吾君 第一分科会における審査の経過を御報告申し上げます。 当分科会の担当は、昭和四十二年度予算三案中、皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣、総理府(防衛庁、経済企画庁、科学技術庁を除く)及び法務省所管並びに他分科会所管外事項であり、五月二十二日、二十三日及び本二十四日の三日間にわたり、関係各大臣及び政府委員から説明を聴取した後、慎重に審議を行ないました。以下それらの質疑のうち、おもなものについてその要旨を御報告申し上げます。 まず、皇室費につきましては、宮殿新営に関し、当初計画が変更され、経費も八十八億円が百三十億円に増額されているが、その原因は何か、との質疑に対し、瓜生宮内庁次……
○政府委員(二木謙吾君) ただいま議題となりました件につきまして御説明を申し上げます。 日本銀行政策委員会委員大久保太三郎君は、十二月十七日任期満了となりましたが、同君を再任いただきたく、日本銀行法第十三条ノ四第三項の規定により、両議院の同意を求めるため、本件を提出いたしました。 同君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、地方銀行に関し経験と識見を有する者でございますので、同法第十三条ノ四第二項第四号の規定による委員として適任であると存じます。 何とぞ慎重御審議の上、すみやかに御同意くださるようお願いを申し上げます。
○政府委員(二木謙吾君) ただいま大橋先生から、中小企業は非常に行き詰まっておる、しかも倒産者が十月、十一月とふえておる、こういうことでございますが、まことにそのとおりで、私どももこの点は非常に遺憾に思っておる次第でございます。全く大橋先生と同感でございます。で、この倒産の原因がどこにあるかということは、まあ中小企業庁長官からもいろいろ話がありましたが、私どももその原因をひとつ探求して、そうしてそれに合うた措置をとらなければならない、かように考えるのであります。申すまでもございませんが、わが国の産業上においても、また貿易の上からいたしましても、中小企業の占める役割りがたいへん大きいのでございま……
○政府委員(二木謙吾君) 初めに、一言ごあいさつなりお願いを申し上げます。
私、浅学非才の身をもちまして、先般、はからずも大蔵政務次官を拝命いたしました。もとよりふつつかなものでございますので、皆さま方の格段の御指導と御鞭撻、また、御協力によりまして職責を全ういたしたい、かように念願に燃えておるものでございます。どうぞ今後ともよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいま議題となりました取引所税法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその内容を御説明申し上げます。
この法律案は、さきに成立をみました商品取引所法の一部を改正する法律が近く施行されることに伴いまして、……
○政府委員(二木謙吾君) ただいま御質疑がございましたように、たばこの増税をやるのじゃないか、こういうお話でございますが、この問題については、大蔵大臣があなたの御質問に対して、さきの国会でやらないと、それから専売公社の総裁もやらないと、こういう答弁をいたしておるやに私も聞いておりますが、御承知のとおりに、国際貿易は非常な悪化で、赤字が予想されておるのでございます。また、税の伸びは、われわれの考えておるように伸びておらないのでございます。そうして、この際財政の立て直しをやらなければ日本の将来の経済に大きな破綻を来たす、こういうことで、大蔵省といたしましては、御承知のとおりに、財政面から、あるいは……
○政府委員(二木謙吾君) ただいま吉田先生おっしゃられたように、公団が三十九年の三月に発足したのでありますが、それがいま読み上げられたような理由によって発足をいたした次第でありまして、それからいろいろ新線の建設にかかっておるわけでございますが、これも御承知のとおりに、A線、B線、それからC線、D線とございますので、この点は私が説明せんでも先生御存じでございますから申し上げませんが、特に新線は地方の開発、あるいは低開発地の経済の発展、あるいはまた国内産業の基盤の強化、こういう目的のもとに新線の敷設をいたしたような次第でございますが、それに対して政府は何ぼ出資をしたかと、こういうような質問でござい……
○政府委員(二木謙吾君) 昭和四十一年度決算の概要説明を申し上げます。 昭和四十一年度の一般会計歳入歳出決算、特別会計歳入歳出決算、国税収納金整理資金受払計算書及び政府関係機関決算書を会計検査院の検査報告とともに本国会に提出し、また、昭和四十一年度の国の債権の現在額並びに物品増減及び現在額についても本国会に報告いたしましたので、その大要を御説明申し上げます。 昭和四十一年度予算は、昭和四十一年四月二日に成立いたしました本予算と昭和四十一年十二月二十日に成立いたしました補正予算とからなるものであります。 昭和四十一年度本予算は、公債政策の導入及び大幅減税の断行等により、積極的に有効需要を喚……
○政府委員(二木謙吾君) ただいまの御質疑は、まことに私は大事な問題であろうかと考えておる次第であります。現在の予算制度あるいは決算制度、根本的にこれを検討する時期ではなかろうか、こういうお話もございましたが、私もそういうふうには考えておるものでございます。御承知のように、欠陥があればこれを早く改革をするということが、制度の上において私は最も必要なことではなかろうかと考える次第でございます。ただいま行管より総理に答申をいたしました事項につきましても、事業別予算を組む、こういうことが必要であろう、こういうお話もございましたが、やはりそういうふうに私も考えるのでございます。いまもお話のとおり、この……
○政府委員(二木謙吾君) 大蔵省が免税をした、こういう理由はどうかと、こういうことでございますが、私はまだその点について十分研究をいたしておりませんから、いずれまたあなたには主税局を通してお答えをいたします。
○政府委員(二木謙吾君) いま小野先生おっしゃった生活保護の、あるいはまた保護を要する児童がことに産炭地に多いのは、私も筑豊炭鉱あるいは宇部、美禰の炭鉱等を、また学校等を見てまいりましたから、よく存じておるのでございまして、非常に事務が多くて、そうしてこれが授業に支障を来たすということであれば、あるいは名前は事務職員とつけますか、いまの生活保護の係員とつけますか、そういうものを置いて、やはり事務を処理さして教育に支障のないようにするということが本来であろうかと、かように考えておりますので、この問題につきましては、文部省なり厚生省とよく相談をして、前向きに検討していきたい、かように考えておる次第……
○政府委員(二木謙吾君) ただいま議題となりました昭和四十一年度一般会計予備費使用総調書(その2)外三件の事後承諾を求める件につきまして、その概要を御説明申し上げます。 まず、昭和四十一年度一般会計予備費につきましては、その予算額は、四百八十億円であり、このうち、財政法第三十五条(予備費の管理及び使用)の規定により、昭和四十一年四月十九日から同年十二月二十三日までの間において使用を決定いたしました金額は、三百十九億五千四百万円余であり、これにつきましては、すでに第五十五回国会にその事後承諾を求める件として提出いたしまして、御承諾を得たところでありますが、その後、昭和四十二年一月六日から同年三……
○政府委員(二木謙吾君) ただいま議題となりました経済援助資金特別会計法及び余剰農産物資金融通特別会計法を廃止する法律案外三案につきまして、提案の理由及び概要を御説明申し上げます。 最初に、経済援助資金特別会計法及び余剰農産物資金融通特別会計法を廃止する法律案について申し上げます。 経済援助資金特別会計は、経済的措置に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定により、わが国の工業の助成その他本邦の経済力の増強に資するためにアメリカ合衆国から贈与を受けた資金約三十四億円につきまして、その運用に関する経理を明確にするため、昭和二十九年度に設けられたものであります。 また、余剰農産物資金融通特別……
○政府委員(二木謙吾君) ただいま議題となりました交付税及び譲与税配付金特別会計法の一部を改正する法律案外三法律案につきまして、提案の理由及びその内容を御説明申し上げます。 最初に、交付税及び譲与税配付金特別会計法の一部を改正する法律案につきまして申し上げます。 今回、政府においては、国及び地方を通ずる財政運営を円滑化し、あわせて地方財政の健全な運営に資するため、昭和四十三年度から昭和四十六年度までの各年度における地方交付税の総額の特例を設けるほか、昭和四十三年度から昭和五十六年度の各年度について特別事業債償還交付金を交付することとし、別途、今国会に地方交付税法の一部を改正する法律案を提案……
○政府委員(二木謙吾君) ただいま議題となりました製造たばこ定価法の一部を改正する法律案、酒税法の一部を改正する法律案、物品税法等の一部を改正する法律案及び租税特別措置法の一部を改正する法律案について、その提案の理由及びその内容を御説明申し上げます。 昭和四十三年度税制改正のための諸法律案のうち、さきに所得税法の一部を改正する法律案及び法人税法の一部を改正する法律案について御説明申し上げましたが、今回は、製造たばこ定価法の一部を改正する法律案外三法律案について申し上げます。 まず、製造たばこ定価法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び概要を御説明申し上げます。 製造たばこ……
○政府委員(二木謙吾君) ただいま議題となりました「所得に対する租税に関する二重課税の回避のための日本国とデンマーク王国との間の条約の実施に伴う所得税法、法人税法及び地方税法の特例等に関する法律案」につきまして、提案の理由及びその内容を御説明申し上げます。 政府は、さきにデンマーク王国との間の租税条約に署名いたしました。この条約の締結の承認については、別途今国会において御審議を願っているのでありますが、この条約は、昭和三十四年三月に両国間で調印された現行租税条約を全面的に改定するものであります。現行条約を国内において実施するための特別の法律として「所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱……
○政府委員(二木謙吾君) お答え申し上げますが、それはまだそういうことは考えておりません。またそういう事態がきたときには、さらにこれは検討したいと思っております。いまはそういうことは考えておりません。
【次の発言】 いまお話があったとおりに、残高五億でもございますし、そういうことは全く考えておりませんから、御了承願いたいと思います。
○政府委員(二木謙吾君) 契谷先生からただいまいろいろアジアの開発についての適切な御指摘がございました。先進国として大いに援助をしなければならない、かように考えております。しかし、援助の効果をあげるということが大事でありますから、いまインドネシアの例をあげてのいろいろなお話でございましたが、十分検討をいたしまして、御期待に沿うように努力いたすことを申し上げます。
【次の発言】 いろいろないま御指摘のような機関がございます。そのうちにはどうかと思われるようなものもございますが、これは再検討が必要で、そうして、また、整備すべきものは整備しなければならない、私かように考えております。
○政府委員(二木謙吾君) ただいま議題となりました国有林野事業特別会計法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及び概要を御説明申し上げます。 今回この法律案を提案いたしましたのは、この特別会計に属する特別積み立て金引き当て資金の使用に関し、同引き当て資金は、当分の間、この会計から森林開発公団に対する出資を行なうために優先的に使用することができることとすることを目的とするものであります。 現在、国有林野事業特別会計の国有林野事業勘定において損益計算上利益が生じたときは、その利益の二分の一を利益積み立て金に、残りの二分の一を特別積み立て金に積み立て、しかも、この特別積み立て金に見合う額……
○政府委員(二木謙吾君) ただいま議題となりました中小企業金融制度の整備改善のための相互銀行法、信用金庫法等の一部を改正する法律案、及び金融機関の合併及び転換に関する法律案につきまして、提案の理由及びその内容を御説明申し上げます。 最近における金融機関を取り巻く環境の変化に対応して、金融制度調査会では、わが国金融制度全般の再検討を開始し、その第一段階として中小企業金融問題を取り上げ、昨年十月、中小企業金融制度のあり方についての答申を行なったのであります。 この答申の基本的な考え方は、中小企業金融の円滑化のために、民間中小企業金融専門機関の必要性を認め、相互銀行、信用金庫及び信用協同組合の三……
○政府委員(二木謙吾君) ただいまお話がございましたとおりに、今回酒、たばこの値上げをする、一方においては所得減税をやる、これは矛盾をしておらぬかというようなお話もございまして、私ども省議を開いた際も、私は、所得減税もやらずに、たばこの値上げ、酒の値上げもやらぬほうがいいじゃないかという意見をまあ申したのでありますが、いろいろ考えて見ますると、いまの勤労意欲のためにも、また、低所得者のためにも、どうしても所得減税はやらなければいけない。それから、いまの間接税の酒、たばこのことにつきましては、たばこは十六年間も価格を上げずにやってきておりますから、税制調査会も、ほかの物価との均衡上、酒、たばこの……
○政府委員(二木謙吾君) ただいま議題になりました国立病院特別会計法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及び概要を御説明申し上げます。 この法律案は、従来一般会討で行なってまいりました国立療養所の経理を、新たに国立病院特別会計において行なうこととするものであります。 御承知のように、国立療養所は、これまで、戦後におけるわが国の結核対策を推進する上に大きな役割を果してまいったのでありますが、これに加えて、近年は国民の疾病構造の変化に伴う各種の長期慢性疾患、重症心身障害、進行性筋萎縮症等の新たな医療需要にこたえることが強く要請されているのであります。しかしながら、現在の国立療養所の施……
○政府委員(二木謙吾君) いま現在すぐ私は引き上げる必要はないと、かように考えております。御承知のとおりに、国際収支が悪化いたしましたために財政を緊縮をするということで、一面においては政府が緊縮予算を立てる、同時に、また、民間の消費が非常に旺盛でございますから、それを引き締めをやるために、また、消費を押えるために公定歩合を昨年一厘引き上げ、また本年一月一厘引き上げたことは御存じのとおりでございます。いまこれをさらに引き上げるということは考えておりません。
○政府委員(二木謙吾君) 私も、たばこは国民の嗜好品であって、国民生活のうちにも溶け込んでおるものであるから、たばこの値上げについては非常に苦慮したのでございます。初めには、私も所得減税一千五十億やらぬ、たばこも酒も上げぬ、こういうことでいったらどうかというようなことを省議でも申したのでありますが、しかし、よく考えてみまするというと、やはり中小所得者が最も困っておるのは所得税の問題でありますから、どうしても所得減税をやらなければならない。しかも、四十五年までには大体百万円を目安に無税にするということは総理も言明をいたしておる。また、議会でも皆さん方も御賛成でございますから、これはぜひやらなけれ……
○政府委員(二木謙吾君) いま中尾先生おっしゃるとおりに、代理貸しよりは直接のほうがよい、こういうことはわれわれも考えておるのでございます。御承知のとおりに、金融引き締めで、そのしわ寄せが中小企業者にいってはいけない、こういうことで、政府といたしましても、政府三機関の規模を本年度は七千五百九十六億円とし、前年度に比しては千二百十一億という融資をよけいにして、そうして中小企業に金詰まりのないようにこういうふうにしておるので、三機関に聞いてみても、上のほうではなかなかめんどうをみるとおっしゃるが、いま実際に下にいくとあなたが言われるような傾向が私もあると思うのです。そういう点については、いろいろ経……
○政府委員(二木謙吾君) もう一ぺんひとつ…。
【次の発言】 それじゃ局長が先に申しましたあと、私が考えを申し上げます。
【次の発言】 ただいま局長が答弁をいたしたとおりでございますが、御承知のとおりに、わが国経済は年とともに発展をしているのでございます。この経済界において経済の発展あるいは産業の振興、こういうことにつきましては、何と申しましても資金というものが大きな役割りをつとめていることは御存じのとおりでございます。経済が非常に発展をした、その経済の発展、産業の振興、そういうものとにらみ合わせまして、金融制度の改革というものもやる必要が私はあると考えているのでございまして、その第一といたし……
○政府委員(二木謙吾君) 国有林野事業特別会計法の一部を改正する法律案につきましては、国会に提出いたしました政府原案では、その付則で「昭和四十三年四月一日から施行する。」となっておりましたが、去る五月七日の衆議院大蔵委員会での採決に際しまして、すでにその時期を経過いたしておりましたので、金子一平委員ほか二十四名からの提案により、「公布の日から施行する。」旨の修正案が提出され、提案どおりに修正可決されたことを御報告申し上げます。
○政府委員(二木謙吾君) 御承知のとおりに、近時、公債の発行が非常にふえてまいったのでございますが、それがためには、国債を消化するについても、やはりその運営を適正にやらなければならない。同時に、また、国債についての国民の理解、また、信用性を高める上においては、やはりこの償還の計画というものをはっきりしておかなければならない。御承知のとおりに、戦時中には公債をたくさん発行いたしましたが、それが支払いができない、こういうような事態も起こっておりますので、どうしてもこの国債の償還ということにつきまして、ひとつ考え直さなければならぬ、これが国債を消化させる一つの道でもあるし、また、国債に対するところの……
○政府委員(二木謙吾君) 国庫負担の問題は、お説のようなお考えも私ごもっともかと思いますが、現在におきましては、この問題は保険制度の一環をなすものでございますので、社会保険に対するところの国庫負担についてはいろいろの議論もあるのでございます。また社会保険制度相互間の均衡を考慮しなければならぬ問題もあろうかと思うのでありまして、国庫負担の均衡と、あるいは国の財政等に応じて、低所得者層を対象としての重点的、効率的に私は行なうべきものである、かように考えておる次第でございまして、いまあなたの仰せられた点についても十分考慮せねばならない、将来そういうことにつきましてはいろいろ審議会その他においてひとつ……
○政府委員(二木謙吾君) いまお話がございましたとおりに、酒たばこの値上げの問題でございます。特に酒の問題でございましたが、私どもも、酒の値を上げるということは、そう賛成をするものではございませんが、御承知のとおりに、いままで毎年度減税を行なってきたのでございまして、所得減税、すなわち中小所得者の減税をやるということは、これは政府の従来からの方針でございまして、昭和四十五年度には百万円までの所得に対しては税金をかけない、まあこういう方針を持っておるわけでございます。それで、今回、四十三年度の所得減税につきまして、いろいろ財源というものを考えてみたのでございますが、公債を増発すればインフレになっ……
○政府委員(二木謙吾君) ただいま中曽根運輸大臣が申されましたとおり、この問題はひとり国鉄のみの問題でもなかろうかと私も考えておるので、国全体としてもやはり考えなければいけない。そういうことになれば大蔵省といたしましても、よく運輸省その他と相談をして前向きに検討したい、かように考えるわけであります。
○説明員(二木謙吾君) お説ごもっともと私も考えておるものでございますが、やはり国の財産を払い下げをするという、こういうことは非常に慎重にやらなければならぬ。これは国の財産であり国民の財産、それを払い下げるには、やはり適正な価格、それには共同入札をやる、こういうことが私はけっこうであると思うておる次第であります。また、施設をするあるいは建物を建てるということにおいても、これと分離をして、そうしてこれもまた競争入札によって、適正な価格で施設をつくるということが必要であろうかと思います。しかし、いまの交換方式ということは、これはその仕事を早くかつまた円滑に進めるという上においてもとり入れたというこ……
○説明員(二木謙吾君) 木村先生から、いろいろ決算審議について非常な御熱心な御意見がありました。私もよく拝聴したのでありますが、決算の批判をし、そうしてそれと予算とを照らし合わし、さらに財政政策の批判もして、そうして次の予算編成に役立たせよう、こういうお考えについては、私どもも全面的に賛成をいたすものでございます。 それから、ただいま差し上げました決算資料について、いろいろ不備を御指摘になったのでありますが、これでは政策批判にもならぬ、たとえば物価の対策費についても、これではどういう実績があがったかということの批判もできない、いけないというような御指摘もあるし、また、公共事業についての長期計……
○説明員(二木謙吾君) それは私は違法ではなかろうと考えておる次第であります。やはりいま申し上げましたように実績単価あるいは基準単価、こういうことにつきましてはいろいろな問題もあろうかと思いますが、それについては実態調査をやってそうして超過負担が今後あまり要らないようにいたしたい、実情に合ったようにやりたい、私ども将来の問題はそういうふうに考えております。
○説明員(二木謙吾君) お答え申し上げます。
四十二年度は大体とんとんでいっておりますが……。
【次の発言】 それは何かの間違いじゃないかと思います。いま次長も見えておりますが、大体なにはないと言っております。
【次の発言】 いまの問題でございますが、四十三年度の税収は四兆六千九百七十億円を見込んでおるわけなんですが、昨年の当初予算に比して八千九百億だけよけいに見ておるわけです。その上を何ぽかまた越すかもしれませんが、まだ三分の一しかいっておりませんので、現在七月までに納まった税収が一兆四千九百六十三億であります。これを予算に比較する進捗率は三一・九%、この進捗率は昨年同月の三〇・八%に比べ……
○説明員(二木謙吾君) 御説のように、社会保障の重要性は、国民全体の福祉を増進する問題でありますから、非常な大事な問題でございます。いまお話しのとおりに、西欧先進国に比べればわが国の社会保障の経費は少ないのでございますが、わが国の社会保障の予算といいますか経費も、皆さま方の熱意によりまして三十年の後半期から急に伸びておるわけでございまして、一例をあげてみまするというと、三十年度には社会保障に関する経費が千四十三億であります。それが、四十年になりますと、五千百八十三億、それから四十一年になりますというと六千二百三十六億、それから四十二年は七千二百十五億、四十三年は八千百五十七億、こういうふうに増……
○二木謙吾君 ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして、私が選挙管理者となり、委員長の互選を行ないます。
つきましては、互選の方法は、いかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの西田君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、委員長に阿具根登君が当選されました。(拍手)
どうも皆さんありがとうございます。
○説明員(二木謙吾君) 御承知のとおりに、昨年度は財政硬直化もございまして、皆さん御存じのとおりに、総合予算制度を実施いたした次第でございますが、しかし、日本の経済の成長はだんだんよくなりまして、貿易も伸長いたし、また、企業も順調な伸びをいたしておりまして、来年度の税収については相当私どもも伸びがあろうかと考えておる次第でございます。しかし、この経済成長をやはり野放しにするというわけにはまいりませんから、来年度の予算編成にあたりましても、私どもは警戒的な、俗なことばで申しますると、中型予算を編成をしていこうということと、同時に、また、財政の体質改善の意味からいたしましても、総合予算を堅持する考……
○説明員(二木謙吾君) いまいろいろと数字をあげてのお尋ねでございますが、さきに主計局の次長が申し上げましたように、財政上は非常に窮屈にあるわけでございます。それで、税の伸びもいまお説のとおりに、七月までの実績を見ますというと一・一%昨年よりは伸びているわけでございます。まあ税の伸びもこれから所得税、法人税というものは伸びると思いますが、酒税その他がいままでを比べますと昨年よりは下回っておるという状況でございますので、いま何千億伸びるということははっきり申し上げることはできませんが、まあ伸びがあるということは私どもも申し上げられます。それですから、税の伸びもあるじゃないか、予備費もまた使い方が……
○説明員(二木謙吾君) ただいま、去年も人件費の余りが三十億と、また、予備費の節約によればなんとか五十億余りの金は出るんじゃないかと、そうすれば七月実施ができるじゃないかと、まあこういうお話でございますが、今年いまの人件費の余りがまだどのくらい出るとも見通しがついておりませんし、また予備費も、ただいま主計局長が申し上げましたとおりに、公務員給与に六百億、あるいはまた、災害費あるいはその他の経費を加えれば、それが七百億、すなわち千三百億になるというようなことでございますので、私どもはどこまでもやりくりをいたして、そしていまの八月実施ということは完全にやりたい。 いま、税の伸びもあるではないか、……
○説明員(二木謙吾君) この問題は予算編成について非常に大きな問題であると考えております。大蔵省としても担当閣僚懇談会できまれば決してやぶさかではございませんので、申し上げておきます。
○説明員(二木謙吾君) 私はここで傍聴をいたしておりましたけれども、大蔵省の意見をという前にお話がございました。その際申し上げようと思っておったのですが、その際もう次の質問をなさいましたから申し上げませんでしたが、いまあなたがおっしゃいました水資源の確保ということは、非常に私は大事な問題であると思う。日本ではまだ水を粗末にしておる。であるから、これはいま農林大臣もおっしゃいましたように、全国的にひとつ考え、水資源を涵養する、水資源を確保する、こういうことには国がもっと金を出さなければいけない、かように考えております。いままたさらに御指摘がありましたが、農地用のかんがい用水、あるいは水田だけでは……
○政府委員(二木謙吾君) ただいまの御説は私もごもっともと考えておる次第で、いまお話しのことにつきましては、大蔵省といたしましてもせいぜい努力をいたしまして御期待に沿いたい、かように考えております。
【次の発言】 米価の問題は、これは非常に重要な問題であろうかと思います。私どもはどこまでも適正な米価を決定すると、こういうことでなければならぬ、かように考えておるものでございますが、食管制度につきましては、ただいま農林大臣からお話がございましたとおりで、これは政府としても各省十分話し合いをいたしまして、このうち総理が答弁をなされ、いま農林大臣が御答弁になったとおりでございます。私どもも十分検討をし……
○説明員(二木謙吾君) いま農林大臣も答えられましたとおりに、またあなたもおっしゃられたとおりに、不足払いは一般会計から支出するのが私も本筋であろうと、かように考えておりますが、乳製品の輸入が多かったために差益金がよけいにあった、まあこういうことでいまあなたがおっしゃられたような状況になった次第でございます。
【次の発言】 いま畜産局長からもお答えがあったように、消費の見通しがちょっと違ったと、こういうことでございますから、不足した分は、ただいまもお話がありましたように、事業団において借り入れ金を出して、そして支払う、こういうことでございます。しかし、四十四年度の予算につきましては、これからま……
○説明員(二木謙吾君) 御存じのとおりに、昭和四十三年度の予算は、総合予算主義の原則のもとに私どもは国家の諸施策を総合的に配慮をして、そうして予算を組み、さらに公務員給与の改定に備えては予備費の支出をはかったのでございます。これは皆さん御存じのとおりです。公務員給与の改定を八月実施にしたのは、これは政府の他の諸施策との均衡上この程度が適切であろうかと、こういうことで閣議で決定されたと私は了解をしておる次第であります。大蔵省内においてもいろいろな議論もございましたが、昨年どおり八月実施が適当であろう、こういうことになったわけであります。
○説明員(二木謙吾君) ただいま主計局次長が申し上げましたとおり、その当時においては人事院勧告がどのくらいに出るか、あるいはどういう金額が出るかということか不明でありましたから、いま主計局次長が申したように、このぐらいあればできるであろうという観点に立ってきめたものであると、私はかように考えております。
【次の発言】 それはその時点において、まあ昨年度の実施されたことも考え合わせて、まあ五百億ということを予備費にあげたわけでありますが、しかし、その五百億で全部をやると、こういうわけではございません。五百億だけ、五百億をこえてはならぬ、こういうことではございませんよ。それはまたその時点において考……
○二木謙吾君 ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして、私が委員長の選任につき、その議事を主宰させていただきます。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 吉武恵市君から、阿具根登君を委員長に推選するとの動議がございましたが、ただいまの吉武君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
よって、委員長に阿具根登君が当選されました。(拍手)
○二木謙吾君 ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして、私が委員長の選任につき、その議事を主宰いたします。これより委員長の選任を行ないます。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの川上君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、委員長に阿具根登君が選任されました。(拍手)
○二木謙吾君 ただいまから交通安全対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして、私が委員長の選任につき、その議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行ないます。つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの鬼丸勝之君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に瀬谷英行君を指名いたします。(拍手)
○二木謙吾君 ただいま鈴木委員長から静岡、愛知、大阪等を視察されて御質問があったのでございますが、私ども非常に参考になったのでございますが、違法駐車の件について質問がございましたが、これはいま車庫が現状ではない。全国の都市どこでも違法駐車が非常に多い。これがために道路の効果を半減いたしておるのでございますが、この違法駐車をなくする、こういうことが私は交通安全対策の一つの大きな柱ではないかと思うのですが、いま外勤の警察官がこれをやかましく言われる、そうするとハエを追うようなもので、ちょっとは逃げるけれども、また出てくる。それの根本的な対策を講じなければいけない。欧米先進都市では勤労者の住宅を建て……
○二木謙吾君 ただいまから交通安全対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして、私が委員長の選任につき、その議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行ないます。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの木村睦男君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認めます。
それでは、委員長に鈴木強君を指名いたします。(拍手)
○二木謙吾君 ただいまから交通安全対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして、私が委員長の選任につき、その議事を主宰いたしたいと思います。
これより委員長の選任を行ないます。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの木村睦男君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に鈴木強君を指名いたします。(拍手)
○二木謙吾君 ただいま可決すべきものと決定いたしました国立学校設置法の一部を改正する法律案について、自由民主党、日本社会党、公明党、民社党、日本共産党五党の共同による附帯決議案を提出いたします。何とぞ御賛同をお願い申し上げます。 案文を朗読いたします。 国立学校設置法の一部を改正する法律案 に対する附帯決議(案) 政府は、高エネルギー物理学研究所が基礎科 学の研究機関であることにかんがみその運営に あたっては研究者の自主性を尊重し、学術研究 の自由を阻害しないようじゅうぶん留意を要す る。 なお、人事については、所長の意見を尊重す るなど研究者が学術研究に専……
○二木謙吾君 私は、各党を代表いたしまして、ただいま議題になっております文化功労者年金法の一部を改正する法律案に対する修正案について御説明申し上げます。
修正案の文案を朗読いたします。
以上でございます。
修正案の趣旨は、本法律案の施行期日がすでに経過いたしておりますので、これを公布の日から施行し、昭和四十六年四月一日から適用することに改めるなどの所要の修正を行なおうとするものであります。
何とぞ委員各位の御賛同をお願い申し上げます。
【次の発言】 関連で済みませんが、いま定時制の学校は学校数が減少する、あるいはまた生徒数もだんだん減っておる、どこに原因があるか、これは定時制を魅力ある……
○理事(二木謙吾君) ただいまから文教委員会を再開いたします。 休憩前に引き続き、高等学校の定時制教育及び通信教育振興法の一部を改正する法律案(閣法第二七号)(衆議院送付)を議題といたします。 本法律案に対し質疑のある方は、順次御発言を願います。
○二木謙吾君 井上参考人にお伺いをいたします。 教育の重大性については私が申し上げるまでもございません。教育の振興ということは非常な国にとっても、また国民にとっても大事な問題でございます。これには施設設備の整備あるいは環境の整備等、いろいろな問題がございますが、何と申しても私は先生にその人を得るということが一番大きな問題であろうと、それには先生の労働条件をよくする、また先生の待遇をよくする、こういうことが一番大きな問題ではなかろうかと思うんです。今回人事院の勧告は四%でございますが、私どもはこの四%で満足するものではありません。しかし国家財政を勘案しての第一回の処遇で四%と、こう勧告は組まれ……
○二木謙吾君 昼食時にまことに御迷惑で、午後にやってもらおうと思いましたが、質問が数項目でありますので、御迷惑とは存じますが、しばらくお願い申し上げます。
航空機の利用は、大衆の足となりまして、非常に多くなって、私どもが、たとえば大阪なり、あるいは東京なり、福岡なりのロビーの混雑ぶりを見ますと、全く隔世の感があるような気がするのであります。最近における乗客の動勢について、ひとつ簡単でよろしゅうございますから、お聞かせを願いたいと思います。
【次の発言】 いまお話しのとおりに、非常な勢いをもって利用者がふえているのでございますが、いまあなたのお話のは国内、国外合わせてですか。
○二木謙吾君 ただいまから交通安全対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたしたいと思います。よろしくお願いいたします。
これより委員長の選任を行ないます。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいま岡本悟君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは委員長に藤原道子君を指名いたします。
○二木謙吾君 私は委員長に戸叶武君を推薦することの動議を提出いたします。
○二木謙吾君 ただいまから交通安全対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして、私が委員長の選任につき、その議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行ないます。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの岡本君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に戸叶武君を指名いたします。(拍手)
○二木謙吾君 ただいまから交通安全対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして、私が委員長の選任につき、その議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行ないます。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの岡本君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に戸叶武君を指名いたします。
○二木謙吾君 私は、委員長に西村関一君を推選することの動議を提出いたします。
○理事(二木謙吾君) ただいまから交通安全対策特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
栗林卓司君が委員を辞任され、その補欠として中沢伊登子君が選任されました。
【次の発言】 航空の危険を生じさせる行為等の処罰に関する法律案を議題といたします。
質疑のある方は順次御発言を願います。
○二木謙吾君 私は委員長に加瀬完君を推選することの動議を提出いたします。
○二木謙吾君 私は、受田先生の修正案に心から賛成するものであります。教頭を私もやったことがある。それで、校長もやった経験がありますが、教頭を今度管理職で法的に認めるということになるわけでありますが、現在でも教頭というものはおるわけですから、これが管理職になったからといったって、管理統制の権力は非常に強化に相なるものじゃない。私はいまの受田先生の説に全面的に賛成です。やはり学校の運営というものは、校長と教頭がぴったり腹を合わせて、そうして力を合わせて学校の運営をやり、また生徒児童の教育に専念をするということが大事であります。教頭というものは、校長と一般職員との間に立って、そうして、その連絡係をつ……
○二木謙吾君 ただいまから交通安全対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして、私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行ないます。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの岡本君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に加瀬完君を指名いたします。(拍手)
○委員長(二木謙吾君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
私、不肖な身をもって委員長に選任されました。皆さま方の御協力と御指導、御鞭撻によりまして、職責を全ういたしたいと、かように考えております。何ぶんよろしくどうぞお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
去る十月二十二日木島則夫君が委員を辞任され、その補欠として田渕哲也君が選任されました。
また、去る十四日原文兵衛君が委員を辞任され、その補欠として私二木謙吾君が選任されました。
【次の発言】 ただいまの委員の異動によりまして、理事が一名欠員となっ……
○委員長(二木謙吾君) ただいまから外務委員会を開会いたします。 千九百六十七年七月十四日にストックホルムで署名された世界知的所有権機関を設立する条約の締結について承認を求めるの件 千九百年十二月十四日にブラッセルで、千九百十一年六月二日にワシントンで、千九百二十五年十一月六日にへーグで、千九百三十四年六月二日にロンドンで、千九百五十八年十月三十一日にリスボンで及び千九百六十七年七月十四日にストックホルムで改正された工業所有権の保護に関する千八百八十三年三月二十日のパリ条約の締結について承認を求めるの件 千九百十一年六月二日にワシントンで、千九百二十五年十一月六日にへーグで、千九百三十四……
○二木謙吾君 ただいまから交通安全対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして、私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行ないます。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの中村君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に加瀬完君を指名いたします。(拍手)
○委員長(二木謙吾君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
調査承認要求に関する件についておはかりいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、国際情勢等に関する調査を行なうこととし、その旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午前十時二十二分散会
○委員長(二木謙吾君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
田英夫君から、文書をもって、都合により理事を辞任いたしたい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは理事に戸叶武君を指名いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午後零時四十九分散会
○委員長(二木謙吾君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
国際情勢等に関する調査を議題といたします。
昭和五十年度外務省関係予算並びに今国会に提出予定の法律案及び条約について、概要の説明を聴取いたします。本野官房総務参事官。
【次の発言】 次に、伊達条約局参宮官。
【次の発言】 以上をもって説明は終了いたしました。
【次の発言】 次に、国際情勢等に関しての質疑を行います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 それじゃ速記を始めて。
質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 いいですか。
【次の発言】 本調査についての質疑は、本日はこの程度にいたします。
○委員長(二木謙吾君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
対外経済協力計画の国会承認等に関する法律案を議題とし、発議者から趣旨説明を聴取いたします。田英夫君。
【次の発言】 次に、日本国政府とオーストラリア政府との間の文化協定の締結について承認を求めるの件を議題とし、これより質疑に入ります。
質疑のある方は御発言願います。
【次の発言】 本件についての質疑は本日はこの程度にいたします。
【次の発言】 次に、国際情勢等に関する調査を議題とし、これより質疑を行います。質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本調査についての質疑は本日はこの程度とし、これにて散会いたします。
……
○委員長(二木謙吾君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
日本国政府とオーストラリア政府との間の文化協定の締結について承認を求めるの件を議題とし、前回に引き続き質疑を行います。質疑のある方は御発言を願います。
【次の発言】 本件についての質疑はこれにて終わりました。
【次の発言】 次に、国際情勢等に関する調査を議題といたします。
これより質疑を行います。質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本件の質疑は、本日はこの程度といたします。
【次の発言】 委員の異動について御報告申し上げます。
本日、亘四郎君が委員を辞任され、その補欠として亀井久興君が選任されました。
○委員長(二木謙吾君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十日亀井久興君 が委員を辞任され、その補欠として亘四郎君 が選任されました。
【次の発言】 次に、国際電気通信条約及び関係議定書の締結について承認を求めるの件(本院先議)
日本国と中華人民共和国との間の海運協定の締結について承認を求めるの件(衆議院送付)
以上二件を一括して議題といたします。
政府から順次趣旨説明を聴取いたします。羽田野外務政務次官。
【次の発言】 続いて両件の補足説明を聴取いたします。伊達条約局参事官。
○委員長(二木謙吾君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨二十四日野坂参三君が委員を辞任され、その補欠として星野力君が選任されました。
【次の発言】 次に、国際電気通信条約及び関係議定書の締結について承認を求めるの件(本院先議)
日本国と中華人民共和国との間の海運協定締結について承認を求めるの件(衆議院送付)
以上二件を一括して議題といたします。
これより質疑に入ります。質疑のある方は御発言願います。
【次の発言】 両件についての質疑は本日はこの程度といたします。
【次の発言】 次に、国際情勢等に関する調査を議題といたします。
……
○委員長(二木謙吾君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る二十五日星野力君が委員を辞任され、その補欠として野坂参三君が選任されました。
【次の発言】 次に、国際電気通信条約及び関係議定書の締結について承認を求めるの件(本院先議)
日本国と中華人民共和国との間の海運協定の締結について承認を求めるの件(衆議院送付)
以上二件を一括して議題といたします。
前回に引き続き質疑を行います。質疑のある方ば御発言を願います
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
他に御発言もないようですから、両件についての質疑……
○委員長(二木謙吾君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日野坂参三君が委員を辞任され、その補欠として星野力君が選任されました。
【次の発言】 千九百七十一年の国際小麦協定を構成する小麦貿易規約及び食糧援助規約の有効期間の延長に関する議定着の締結について承認を求めるの件
関税及び貿易に関する一般協定の譲許表の変更に関する第二確認書の締結について承認を求めるの件(いずれも衆議院送付)
両件を一括して議題といたします。
政府から順次趣旨説明を聴取いたします。宮澤外務大臣。
【次の発言】 続いて、両件の補足説明を聴取いたします。伊達条約局参事……
○委員長(二木謙吾君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る二十一日、星野力君が委員を辞任され、その補欠として野坂参三君が選任されました。
【次の発言】 次に、千九百七十一年の国際小麦協定を構成する小麦貿易規約及び食糧援助規約の有効期間の延長に関する議定書の締結について承認を求めるの件
関税及び貿易に関する一般協定の譲許表の変更に関する第二確認書の締結について承認を求めるの件(いずれも衆議院送付)
以上二件を一括して議題といたします。
前回に引き続き、質疑を行います。質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(二木謙吾君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十七日、星野力君が委員を辞任され、その補欠として、野坂参三君が選任されました。
【次の発言】 次に、千九百七十四年七月五日にローザンヌで作成された万国郵便連合憲章の第二追加議定書、万国郵便連合一般規則、万国郵便条約及び関係諸約定の締結について承認を求めるの件(本院先議)
関税及び貿易に関する一般協定に附属する第三十八表(日本国の譲許表)に掲げる譲許を修正し又は撤回するための欧州経済共同体との交渉の結果に関する文書の締結について承認を求めるの件(衆議院送付)
以上二件を便宜一……
○委員長(二木謙吾君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る五月三十日、望月邦夫君及び中村禎二君が委員を辞任され、その補欠として増原恵吉君及び亘四郎君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求についてお諮りいたします。
国際情勢等に関する調査のため、本日、国際協力事業団及び海外経済協力基金の役職員を参考人として出席を求めることについて御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案(衆……
○委員長(二木謙吾君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨四日、松永忠二君が委員を辞任され、その補欠として宮之原貞光君が選任されました。
【次の発言】 千九百七十四年七月五日にローザンヌで作成された万国郵便連合憲章の第二追加議定書、万国郵便連合一般規則、万国郵便条約及び関係諸約定の締結について承認を求めるの件(本院先議)を議題といたします。
本件について質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それではこれより討論に入ります。御意見のある方は、賛否を明らかにしてお述べを願います。――別に……
○委員長(二木謙吾君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十一日、宮之原貞光君が委員を辞任され、その補欠として松永忠二君が選任されました。また昨十六日、松永忠二君が委員を辞任され、その補欠として粕谷照美君が選任されました。また本日、野坂参三君が委員を辞任され、その補欠として星野力君が選任され、また木内四郎君が委員を辞任され、その補欠として寺本広作君がそれぞれ委員に選任されました。
【次の発言】 次に、理事の選任についてお諮りいたします。
木内君の委員辞任による理事の補欠選任につきましては、先例により委員長の指名に御一任願いたいと存じ……
○委員長(二木謙吾君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨十八日、亘四郎君及び星野力君が委員を辞任され、その補欠として石本茂君及び沓脱タケ子君が選任されました。
【次の発言】 次に、船舶料理士の資格証明に関する条約(第六十九号)の締結について承認を求めるの件(衆議院送付)を議題といたします。
本件について、これより討論に入ります。御意見のある方は、賛否を明らかにしてお述べを願います。――別に御発言もないようですから、これより直ちに採決に入ります。
船舶料理士の資格証明に関する条約(第六十九号)の締結について承認を求めるの件を問題に供……
○委員長(二木謙吾君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る二十日、石本茂君が委員を辞任され、その補欠として亘四郎君が選任されました。
また、去る二十一日、沓脱タケ子君が委員を辞任され、その補欠として星野力君が選任されました。
【次の発言】 次に、対外経済協力計画の国会承認等に関する法律案を議題といたします。
前回に引き続き質疑を行います。質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 本案についての質疑は本日はこの程度といたします。
これにて休憩いたします。
……
○委員長(二木謙吾君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨三十日、柏原ヤス君及び中沢伊登子君が委員を辞任され、その補欠として黒柳明君及び田渕哲也君が選任されました。
また、本日、沓脱タケ子君が委員を辞任され、その補欠として星野力君が選任されました。
【次の発言】 対外経済協力計画の国会承認等に関する法律案を議題といたします。
前回に引き続き質問を行います。質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ほかに御発言ないですか。――本案についての質疑は本日はこの程度といたします。
これにて暫時休憩いたします。
午後零時二十……
○委員長(二木謙吾君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
社会保障の最低基準に関する条約(第百二号)の締結について承認を求めるの件(衆議院送付)を議題といたします。
本件につきましては、すでに質疑を終局しておりますので、これより討論に入ります。御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べを願います。――別に御発言もないようですから、これより直ちに採決に入ります。
社会保障の最低基準に関する条約(第百二号)の締結について承認を求めるの件を問題に供します。本件に賛成の方の挙手を願います。
【次の発言】 全会一致と認めます。よって、本件は全会一致をもって承認すべきものと決定いたしました。
……
○委員長(二木謙吾君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十二日、寺本広作君が委員を辞任され、その補欠として木内四郎君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任を行います。
理事の選任につきましては、先例により委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは理事に増原恵吉君を指名いたします。
【次の発言】 調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、国際情勢等に関する調査を行うこととし、この旨の調査承認要求書を議……
○委員長(二木謙吾君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る九月十七日、星野力君が委員を辞任され、その補欠として野坂参三君が、また、本日、田渕哲也君が委員を辞任され、その補欠として木島則夫君が選任されました。
【次の発言】 漁業操業に関する日本国政府とソヴィエト社会主義共和国連邦政府との間の協定の締結について承認を求めるの件(衆議院送付)を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。羽田野外務政務次官。
【次の発言】 以上をもって説明は終わりました。
これより質疑に入ります。質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(二木謙吾君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十月二十二日、木島則夫君が委員を辞任され、その補欠として田渕哲也君が選任されました。
【次の発言】 社会保障の最低基準に関する条約(第百二号)の締結について承認を求めるの件
千九百七十一年の国際小麦協定を構成する小麦貿易規約及び食糧援助規約の有効期間の再延長に関する議定書の締結について承認を求めるの件(いずれも本院先議)
両件を一括して議題といたします。
政府から順次趣旨説明を聴取いたします。宮澤外務大臣。
【次の発言】 以上をもって両件の説明は終わりました。
質疑は後……
○委員長(二木謙吾君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
社会保障の最低基準に関する条約(第百二号)の締結について承認を求めるの件(本院先議)を議題といたします。
本件につきましては、前国会においてすでに全会一致をもって議了したものでありますので、理事会におきましても、本件の審査について協議いたしました結果、今回は、質疑、討論を行わず、直ちに採決することにいたしております。理事会の決定どおり取り運ぶことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
それでは、本件の趣旨説明は前回の委員会で聴取いたしておりますので、これより直ちに採決に入ります。
……
○委員長(二木謙吾君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
千九百七十一年の国際小麦協定を構成する小麦貿易規約及び食糧援助規約の有効期間の再延長に関する議定書の締結について承認を求めるの件(本院先議)を議題といたします。
前回に引き続き質疑を行います。質疑のある方ば順次発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。
これより討論に入ります。御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。――別に御発言もないようですから、これより直ちに採決に入ります。
千九百七十一年の国際小麦協定を構成する小麦貿易規約及び食糧援助規約の有効期間の再延……
○委員長(二木謙吾君) ただいまから外務委員会を開会いたします。 海上航行船舶の所有者の責任の制限に関する国際条約の締結について承認を求めるの件 油による汚染損害についての民事責任に関する国際条約の締結について承認を求めるの件 油による汚染損害の補償のための国際基金の設立に関する国際条約(約千九百六十九年の油による汚染損害についての民事責任に関する国際条約の補足)の締結について承認を求めるの件(いずれも衆議院送付) 以上三件を便宜上一括して議題といたします。 三件につきましては前回趣旨説明を聴取いたしましたので、これより質疑に入ります。質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(二木謙吾君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
日本国と中華人民共和国との間の漁業に関する協定の締結について承認を求めるの件(衆議院送付)を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。羽田野外務政務次官。
【次の発言】 次に補足説明を聴取いたします。伊達条約参事官。
【次の発言】 以上をもって本件の説明は終わりました。
これより質疑に入ります。質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 これにて休憩いたします。
午後零時四十五分休憩
【次の発言】 ただいまから外務委員会を再開いたします。
午前に引き続き、日中漁業協定を議題とし、質疑を行い……
○委員長(二木謙吾君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
これより請願の審査を行います。
第一〇四七号、安全保障、外交問題等の集中審議に関する請願外三十件を議題といたします。
まず、専門員から説明を聴取いたします。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
それではお諮りいたします。
第一〇四七号、安全保障、外交問題等の集中審議に関する請願外三十件は、保留と決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
国際情勢等に関する調査につ……
○委員長(二木謙吾君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る二十五日、亘四郎君が委員を辞任され、その補欠として福井勇君が選任されました。
【次の発言】 調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、国際情勢等に関する調査を行うこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員以外の議員(二木謙吾君) 大変ふつつかな者が委員長の要職を汚しまして、大変お世話になりました。今度委員会をかわることになりましたので、皆様方の御好意に対し、また御協力に対し心から御礼を申し上げます。まことにありがとうございました。(拍手)
○二木謙吾君 ただいまから交通安全対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして、私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの福岡君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に野口忠夫君を指名いたします。(拍手)
○二木謙吾君 ただいまから交通安全対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして、私が委員長の選任につき、その議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの福岡君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に野口忠夫君を指名いたします。(拍手)
○二木謙吾君 ただいまから交通安全対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして、私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの福岡君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に小野明君を指名いたします。(拍手)
○二木謙吾君 ただいまから交通安全対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして、私が委員長の選任につき、その議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの中村君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に小野明君を指名いたします。(拍手)
○二木謙吾君 ただいまから交通安全対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして、私が委員長の選任につき、その議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの中村君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に小野明君を指名いたします。(拍手)
○二木謙吾君 ただいまから交通安全対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして、私が委員長の選任につき、その議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの中村君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に小野明君を指名いたします。(拍手)
○委員長(二木謙吾君) ただいまからロッキード問題に関する調査特別委員会を開会いたします。
議事に先立ちまして一言ごあいさつを申し上げます。
先日、皆様方の御推挙によりまして委員会の委員長に選任されました。責任のまことに重大なることを痛感いたしております。
つきましては、皆様の御協力と御鞭撻によりまして職責を全うしたいと、かように考えます。何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ロッキード問題に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の調査はこの程度とし、午後一時まで休憩いたします。
午後零時二分休憩
○二木謙吾君 ただいまから交通安全対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして、私が委員長の選任につき、その議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの中村君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に小柳勇君を指名いたします。(拍手)
○委員長(二木謙吾君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。
不肖な身をもちまして、再度委員長に御選任をいただきまして恐縮をいたしております。つきましては、微力、不徳の者でございますが、委員皆様の御協力によりましてその職責を全ういたしたい、かように考えております。どうぞよろしく御指導、御鞭撻いただきますようお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は六名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に斎藤十……
○委員長(二木謙吾君) それでは、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま、委員皆様方の御推挙によりまして、重ねて委員長の職責を汚すことになりました。もとよりふつつか者でございますので、皆様方の御協力また御鞭撻によりまして重責を全うしたいと考えております。この上ともどうぞよろしく御指導をお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行いたいと思います。
本委員会の理事の数は六名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に田原武雄君、平井卓……
○委員長(二木謙吾君) ただいまから航空機輸入に関する調査特別委員会を開会いたします。
議事に先立ち、一言御報告申し上げます。
本特別委員会は、去る一月三十一日の本会議におきまして、その目的を「航空機輸入に関し徹底的に調査しその真相を解明するため」とされ、その名称も「航空機輸入に関する調査特別委員会」と改められましたので、御報告いたします。
【次の発言】 委員の異動につきまして御報告いたします。
去る十一日、上田哲君及び峯山昭範君が委員を辞任され、その補欠として穐山篤君及び中尾辰義君が選任されました。
【次の発言】 理事の辞任についてお諮りいたします。
田原武雄君から、文書をもって、都……
○委員長(二木謙吾君) ただいまから航空機輸入に関する調査特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
本日、中尾辰義君が委員を辞任され、その補欠として原田立君が選任されました。
【次の発言】 この際、証人の出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
航空機輸入に関し、来る五月二十八日午後一時に、証人として松野頼三君の出頭を求め、その証言を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、その手続等につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(二木謙吾君) ただいまから航空機輸入に関する調査特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る二十三日、原田立君が委員を辞任され、その補欠として中尾辰義君が選任されました。
【次の発言】 次に、航空機輸入に関する調査を議題といたします。
まず初めに、いわゆるダグラス・グラマン問題に関する捜査状況について、刑事局長から報告を求めます。伊藤刑事局長。
【次の発言】 これより質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 いまこの場で。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 それじゃ速記を起こして。
○委員長(二木謙吾君) ただいまから航空機輸入に関する調査特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
本日、中尾辰義君が委員を辞任され、その補欠として原田立君が選任されました。
【次の発言】 航空機輸入に関する調査を議題とし、証人松野頼三君から証言を求めることといたします。
この際、証人に一言ごあいさつ申し上げます。
本日は当委員会に御出席いただきまして、まことにありがとうございました。
証言を求めるに先立ち、証人に申し上げます。
議院における証人の宣誓及び証言等に関する法律によりまして、証人には、証言を求める前に宣誓をしていただくことになっております……
○委員長(二木謙吾君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま、委員皆様方の御推挙によりまして、再び委員長に選任されました。改めて職務の重大なことを痛感をいたしておる次第でございます。つきましては、皆様方の格別の御協力によりまして、この重責を全うしたいと存じておる次第でございます。
何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は六名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(二木謙吾君) ただいまから航空機輸入に関する調査特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、橋本敦君が委員を辞任され、その補欠として佐藤昭夫君が選任されました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
航空機輸入に関する調査につきましては、閉会の場合においてもなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成及び提出の時期につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか……
○委員長(二木謙吾君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙によりまして引き続き当委員会の委員長に選任されました。皆様の御協力を得まして、この重責を全ういたしたいと存じております。
何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は六名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に岩崎純三君、平井卓志君、野田哲君、中尾辰義君、神谷信之助君及び三治重信君を指名いたします。……
○二木謙吾君 退任のごあいさつを申し上げます。 昨年九月委員長に選任されましてから今日に至るまで大過なく職務を果たすことができましたのでございますが、これはひとえに皆様方の格別の御高配のたまものでございまして、この席をおかりいたしまして厚く感謝の意を表する次第でございます。 なお、委員の皆様のますますの御健勝、御活躍を心からお祈り申し上げて、退任のごあいさつといたします。ありがとうございました。(拍手)
○二木謙吾君 ただいまから航空機輸入に関する調査特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの中尾君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に森下泰君を指名いたします。(拍手)
○委員長(二木謙吾君) ただいまからオリンピック等対策小委員会を開会いたします。
参考人の出席要求の件についておはかりいたします。
札幌オリンピック冬季大会等の選手強化に関する件について、本日参考人として、さきに申し上げましたとおり、財団法人日本体育協会事務局長塩沢幹君、財団法人札幌オリンピック冬季大会組織委員会事務総長佐藤朝生君、財団法人スポーツ振興資金財団専務理事近藤直人君の出席を求め、その意見を聴取いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定をいたします。
【次の発言】 それでは、札幌オリンピック冬季大会等の選手強化に関する件を議題といた……
○二木謙吾君 ただいまから予算委員会第一分科会を開会いたします。
本院規則第七十五条によりまして、年長のゆえをもって、私が正副主査の選挙の管理を行ないます。
つきましては、互選の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの日高君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認めます。よって、主査に二木謙吾が当選し、副主査に山本伊三郎君が当選されました。
【次の発言】 それでは、ただいま皆さまの御推挙によりまして主査をつとめることになったわけでございますが、皆さま方の格別の御協力を賜わりまして責務の全うができますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
速記を……
○主査(二木謙吾君) ただいまから予算委員会第一分科会を開会いたします。
まず、分科担当委員の異動について報告いたします。
本日、山本伊三郎君が委員を辞任され、その補欠として占部秀男君が選任されました。
右の異動に伴い、本分科会においては副主査を欠くことになりましたので、直ちにその補欠互選を行ないたいと存じます。
互選は、投票の方法によらないで、主査にその指名を御一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは、副主査に北村暢君を指名いたします。
ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 それでは速記起こして。
○主査(二木謙吾君) ただいまから予算委員会第一分科会を開会いたします。
まず分科担当委員の異動について報告いたします。
昨二十三日、任田新治君が委員を辞任され、その補欠として小山邦太郎君が選任されました。また、本日、小山邦太郎君、占部秀男君が委員を辞任され、その補欠として岡本悟君、山本伊三郎君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 北村君から都合により副主査を辞任したい旨の申し出がございましたが、これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
つきましては、直ちにその補欠互選を行ないたいと存じます。互選は、投票の方法によらないで、委……
○政府委員(二木謙吾君) ここに政府委員がおりますが、あなたがおっしゃるのは、いまの直営でやれ、そうして直営でやるならば人数が要るから、その人数は財政当局も認めよ、こういうお話だろう、かように考えているので、財政硬直化でも、必要でどうしてもやむを得ないというふうなものは、私は出すべきである、かように考えます。
【次の発言】 いま厚生省は、いまの直営の要員を出すよりは、まだ看護婦も足らぬ、医師も足らぬから、そのほうに金を使ったほうがいいというように考えておられるように私は聞いておるのでございますが、しかし、厚生省においてどうしてもこれをやらなければいけない、こういうことであるならば、私ども検討い……
○二木謙吾君 ただいまから予算委員会第四分科会を開会いたします。
この際、分科担当委員の異動について、御報告いたします。
本日、委員の異動に伴い、田村賢作君が本分科の担当委員に選任されました。
また、本日、吉武恵市君が本分科の担当委員を辞任され、その補欠として岩動道行君が選任されました。
【次の発言】 本院規則第七十五条によりまして、年長のゆえをもって、私が正副主査の選任につき、その議事を主宰いたします。
これより正副主査の選任を行ないますが、選任は、投票によらないで、主宰者にその指名を御一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか。
○二木謙吾君 ちょっといま塩出委員から海水の淡水化という問題お話がございましたが、これは私は非常な大きな問題だと思うんで、水資源はもう日本の産業がいまのような状況でどんどん発達をしていきますというと、すぐ枯渇すると思うんです。それにはやはりどうしてこの水をつくるかということが問題だろうと思うんです。私のところに今後、周防灘開発という大きな問題がある。この大開発、もう水がちょっと行き詰まるのでございますが、海水を淡水化するということが、これが可能であるならば、これは世界的大発明だと思うんですが、どうですか。あなた方技術者であり、また学者でもあろうが、それについて可能であると思われるか。これはコス……
○二木謙吾君 今回の航空機の大惨事に際し、犠牲者になられた方、その遺族に対し、心からなる敬弔の意を表するとともに、これら遺族に対し政府は手厚い処遇をすると、こう申しておられますが、ぜひ実現をしてもらいたい。ことに遺族のうちには遺児もあるし、あるいはまた未亡人もある、老人もあるのでありますから、これらのためには、また格別に援護の処置を考えてもらいたいということをまず要望いたしまして、質問に入りたいと思います。 質問の第一は、今回のような悲惨事を二度と繰り返しては相ならぬのであります。それがためには原因を徹底的に究明するということが第一であろうかと考える次第であります。しかもこの究明には特に厳正……
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