このページでは久保勘一参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。久保勘一参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○久保勘一君 先ほど種イモの被害状況につきまして御説明がございましたので、このことに関連しまして簡単にお尋ねをいたしたいと思います。御説明にもございましたように、かなりの地区において相当額の被害があっているようでございます。それぞれ被害を受けました農家においては、県あるいは団体等の協力を得て種イモのあとの措置については、あるいは一時借入金等の方法をもって一時をしのいでいると承っております。したがいまして、それらの出費に対して、何らかの補助をしてもらいたい、あるいは金融の方途を講じてもらいたいという陳情がそれぞれの被害県から出ているように承るのですが、農林省としてどのように対処されようとしておら……
○久保勘一君 ちょっと提案者にお尋ねをいたします。僻地学校の児童生徒の通学を容易にするために、これらの学校に寄宿舎を設置することの必要については、提案理由の趣旨説明のとおりであると私も思います。そこで、その実態について一、二お尋ねをいたしたいと思います。まず第一点は、僻地学校における現在までの寄宿舎の設置状況について、概括的に学校の数なりあるいは生徒数なり、それらがまたどういう経費負担によってなされておるかということについてお尋ねをいたします。第二点は、今後さらに寄宿舎の設置の必要と思われる対象がかなりあると私どもは思うのですが、それらの必要である学校の数なり生徒数、あるいは坪数、あるいは経費……
○久保勘一君 御提案になっておりまする改正案の主たる点は、第一が、使用者に対して就学あるいは通学上の義務を負わせるという点、次は、夜間定時制通信教育に従う事務職員並びに従来の法によって適用を受けておりません実習助手についての通信手当の幅をふやしていく、大体この二点であろうかと存じます。そこで端的に第一点の、使用者に対しまして就学その他通学上の義務を負わせるという点についてお尋ねをいたしますが、この使用者が通学上について理解を持ち、これに協力をしてもらうということが必要であり、かつそのことが従来十分に行なわれていないという点につきましては御提案のとおりだと存じます。しかしながら、申し上げるまでも……
○久保勘一君 御提案の御趣旨が、特殊学校の幼稚部、高等部に勤務する教職員に二分の一の国庫補助をする。さらに教材についても同様二分の一の国庫負担をする、こういう御趣旨の御提案でございますので、そのことに関連いたしまして、現在の幼稚部あるいは高等部の設置状況につきまして概略御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 ただいまの御説明で大体了解いたしましたが、特にお尋ねいたしたいと思いますことは、幼稚部の就学率、それから高等部の進学率、幼稚部でございますと、大体該当する子供がこれくらいあるだろう。それがどれくらいのパーセント就学しておるか、それから高等部ですと、どれくらいのものが進学しておるのか、そ……
○久保勘一君 女子教職員の中で何%くらいが産休に該当する者があるのか。小、中、特殊学校、高校別にわかっておりましたらお示し願いたい。
【次の発言】 ただいまの点について、文部省でわかっておりましたら、小、中、高校、特殊学校別にパーセントをお示し願いたい。
【次の発言】 小中と高校別にわからないというのは、およそどうかと思うのですが、文部省では、やはり義務教育費半額負担で、実際に負担しておられるわけですから、その定数の中には県々で操作いたしておりますからわからないとしても、少なくとも産休が小中合わせて何%くらいのことはわかっていなければならぬと思うのですが、どんなふうにお考えですか。
○久保勘一君 提案者にお尋ねをいたします。養護教諭が足りないので、それを早急に充足いたしますために臨時の養成機関を作るという御提案でございますので、養護教諭の実態について二、三お尋ねをいたしたいと思います。まず第一点は、最近の養護教諭の充足状況について御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 次に、ただいまもお話がございましたように、市町村支出の養護教諭がかなりいるということでございますが、実際に何名くらいいるものであるか、そのうち、最近、特に三十七年度、八年度でどのくらい切りかにられつつあるものか、その状況と趨勢について御説明をいただきたいと思います。
○久保勘一君 議事進行について。私、ふなれでありますので、あるいは見解が間違っておっては将来いけないと思いますので、この機会に委員長にお尋ねをいたしたいと思います。私は委員会の運営は、ごく常識的に、それぞれの会派から選任されております理事を中心として、それぞれ事前に円満に協議を遂げ、話し合いをして、そうして結論の出た上で行なわれていると、かように理解をいたしまして今日まで出席いたしております。ときには、私どもも十時に出て来まして、三時間たっても、四時間たっても、どういうふうになるのやらわからなくて、いろいろと不満を感ずる場合もありまするけれども、しかし、それは私どもの会から出ております理事を信……
○久保勘一君 麦の保険金の支払い状況について、報告がありましたので、ちょっとお尋ねしたいのですが、御了承のとおり、国のほうから多額の保険金が流れてまいったですね。その大体一割に相当するものが県の連合会の責任で支払わなければならぬのですが、県によりますと、県連合会の財政状況が非常に悪いために、その一割の調達ができない。やむを得ず、国から来た保険金だけを支払っておる。いわゆる支払うべき金額から一割引いた額で支払いをしておる。こういう実情の県があるのじゃないか、こういうふうに私は思うのです。私は長崎ですが、長崎県の状況を見ますと、連合会が約一億負担をしなければならないのに、積み立て金その他の全資産を……
○久保勘一君 ただいま御提案になっておりますへき地教育振興法の一部の改正につきましてお尋ねいたすわけでございますが、実は昨年同じ議案につきまして私お尋ねいたしておりますので、昨年の質問とほとんど重複すると思うのでございますけれども、御了承を願ってお尋ねをいたしたいと思います。
第一点は、御指摘のとおり、法の第三条に基づきまして市町村の行なう僻地振興の事務のうち、国が現在助成いたしておりますものについて、その内容について概略御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 一般的には、御説明もございましたように、そういう内容の規定をいたしておりますが、実際に政府のほうで現在やっている助成というも……
○久保勘一君 ただいま上程されておりまする盲聾、養護学校の幼稚部、高等部の職員あるいは校舎、教材に対する国庫補助二分の一の出資の法案につきまして二、三お尋ねをいたしたいと思います。
まず最初に、盲聾、養護の特殊学校の設置の状況について一特に就学状況等を中心として御提案者のほうから御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 ただいま特殊学校の特に就学の状況につきまして詳しい御説明をいただいたわけでございますが、承りましても理解できますように、非常に就学の状況がよろしくないと申しますか、従来、政府なり、あるいは地方公共団体の御努力にもかかわらず、あまり就学の率が伸びていないように感ずるわけで……
○久保勘一君 二点だけお尋ねをしたいと思います。その第一点は、ただいま小林委員の質問によりまして、大体、短大の格づけと申しますか、教育体系上の位置づけについてのあらましの内容が理解できたのでありますが、承っておりますと、やはり短大は従来の四年制の大学とも違うし、また、高等専門学校とも違う、独特の特殊の目的と性格を持っておると、こういうことでございますので、これは法の体系の問題になりますけれども、そういうことでありますれば、当然に第一条の学校の種類の中に、やはり短期大学として一つあげて明確にすべきではないか、こういうふうに常識的に考えるわけですが、その点についてはどのようにお考えになっておられる……
○久保勘一君 関連して一点お尋ねします。先ほど吉江委員からの御質問で答弁が多少あっておりましたが、重複いたすようでございますけれどもお尋ねしたいと思います。 指定養護教員養成所の問題ですが、先ほどの御説明を承りまして、大体これを含めない理由についてはわからないでもありませんけれども、申し上げるまでもなく、指定養護教員養成所は文部省が養護教員を五千名早急に配置するという差し迫った養護教員の需給の計画に基づいて、その裏打ちとして指定されておると思うのですが、そういう精神から考えましても、当然私はこの指定の養護教員養成所の生徒にも今度の措置があわせて適用さるべきじゃないか、こう思うのです。ただ、先……
○久保勘一君 ただいま御提案になりました法律案につきまして、一、二お尋ねいたしたいと思います。 女子事務職員に対して産休法の適用をなさろうという御趣旨の御提案でありまするが、これに該当します女子職員というのは、概数どれくらいいるものであるか。また、出産の適齢期と申しますか、出産可能な年齢層に該当する数がどれくらいのものか。したがって、パーセントがどれくらいなのか。なお、実績等がおわかりでありましたならば、実績の概数について御説明をいただきたいと思います。 それから第二点としましては、事務職員を産休法の対象にすることによって、他の関連しております職種、たとえて申しますと、都道府県あるいは市町……
○久保勘一君 第二班の報告を申し上げます。 派遣委員は、草葉班長及び私のほか、日高、稲葉、中村、鈴木の各委員の六名でありました。 福岡公聴会は、十一月二十九日午前十時十二分から福岡市内の県学校給食会館講堂で開かれ、班長のあいさつ及び紹介ののち、日本社会党福岡県本部委員長緒方孝男君、弁護士山本彦助君、福岡県労働組合総評議会議長安永英雄君、福岡韓国貿易促進協議会専務理事塩沢豊君、九州大学助教授中植興君、長崎県漁業協同組合連合会副会長秋山秀雄君、以上六名の公述人から意見を聴取し、次いで各委員から質疑が行なわれ、午後三時八分に閉会したのでありますが、詳細の報告につきましては会議録掲載方を委員長にお……
○久保勘一君 関連でいいですか。
【次の発言】 ただいま教員の超勤についての問答を聞きまして、多少念を押しておきたいと思いますので、重複するようでございますけれども簡単にお尋ねします。私どもは、従来、超過勤務手当を出してない理由の大きなものとして、先ほどから御意見が出ておりますように、給料表の作成の際に、教職員の勤務の特殊性というものを考慮して二号作か調整をした。その教職員の勤務の特殊性というものは、一体内容はどういうことか、いろいろございますでしょうが、その中の最も主たるものは、いわゆる超勤が非常に多いと、常態である、超勤というものを考えなくては、ほんとうの教職員の勤務は日常できないと、こう……
○久保勘一君 関連しまして。ただいま産炭地の教員の標準法との関係について、まあいろいろ議論があるわけですが、結論的に私の視察しました感じを申し上げますと、産炭地にカウンセラーというものが、名前は別としてカウンセラーというものが必要であるのかないのか、これはまあ文部省も必要であることは御認識のようです。そこで問題は、どの程度の数必要であるかということが問題であろうと思います。局長の話を承っておりますと、急減緩和の措置をとっておる、充て指導主事も配置しておる。したがって、それぞれの県にそういう措置によって現在配置しておる数をうまいぐあいに配当すれば、産炭地もまあまあいけるのじゃないか、こういう感じ……
○久保勘一君 私は、自由民主党を代表して本法律案に対し賛成の意見を述べたいと存じます。 本法律案は、第一には、すでに高等学校生徒の激増期を終わって減少期に入った都道府県について、現行の経過措置の規定の不合理を是正し、正常な学校教育を確保し、教育水準を維持するため、きわめて当然な措置であると思います。 第二は、昨年来、高校生の減少期に入った各府県から、数多くの請願が提出されておりましたが、今回の特例措置はこれら地方の要望にもこたえるゆえんであり、その意味からも、この際まことに適切な措置であると信じます。 以上の理由により本法律案に賛意を表するものであります。
○久保勘一君 ただいまの記録の問題ですが、審議会が非公開ということをきめて審議に入っておる、そういういきさつからいって、文部省として直ちにここで記録等を出せない、直ちに提出するということについては、やはりちゅうちょされるのではないかと私は思うのです。そこでどの程度のものをどういう形でお出し願うかということを含めて、この中教審のほうと文部省がこの休憩中に協議をなさって、再開しますまでの間に、どういうふうにこの問題を処理するか態度をおきめ願って出てきていただきたい。この要望を申し上げます。
○久保勘一君 去る十月二日から十月八日までの七日間にわたって北海道方面の教育状況を現地調査いたしました。その内容を簡単に御報告申し上げます。 一行は秋山、林の両委員と久保の三名でありましたが、小林委員が現地から参加をされ、御案内をいただきました。 北海道を教育面からみますと、全小学校数の五六%、また、全中学校数の五一%が僻地指定を受けており、全国平均の二倍以上も僻地学校をかかえているのであります。また、小規模学校が非常に多く、たとえば全小学校数の五〇%が六学級以下の学校であり、そのうち単級学校が八十五校も含まれております。したがって、他府県と比べますと、教員一人当たり、また、一学級当たりの……
○政府委員(久保勘一君) 今回、衆議院議員大野市郎君、角屋堅次郎君、坂村吉正君、参議院議員園田清充君、高橋衛君、渡辺勘吉君の六君を米価審議会委員に任命いたしたく、国会法第三十九条但書の規定により、両議院一致の議決を求めるため、本件を提出いたしました。 以上六君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、いずれも米価審議会委員として適任であると存じます。 何とぞ慎重御審議の上、すみやかに議決されるようお、願いいたします。
○久保勘一君 関連で一つ。ただいま長崎の日赤の問題につきまして関連で一点だけお尋ねをいたします。 先ほどから承っておりますと、日赤当局のこの問題に対する最終的な見解と考えられるような発言がありました。承っておりまして、私も非常にふに落ちない点がありますので、お尋ねをするわけであります。ただいま厚生政務次官からお話がございましたように、やはり問題は、道義上かなり問題があると思う。それにかかわらず、赤十字当局は、多少問題はあるようには考えているようだけれども、社会通念上この程度のことはやむを得ぬだろう、あるいはいろいろ議論はあっているけれども、やめるとか、やめないとかいう問題は地元が考えるべきこ……
○政府委員(久保勘一君) 農林省所管の昭和三十九年度歳入歳出決算について概略を御説明申し上げます。 まず、歳入につきましては、収納済み歳入額は、一般会計において百六十三億六千七百余万円、食糧管理特別会計各勘定合計において一兆九千八百八十三億五千余万円、国有林野事業特別会計各勘定合計において千百十三億八千百余万円、農業共済再保険特別会計各勘定合計外七特別会計の総合計において七百四十七億九千四百余万円となっております。 次に、歳出についてでありますが、支出済み歳出額は、一般会計において三千四百四十一億三千六百余万円、食糧管理特別会計各勘定合計において一兆九千八百三十五億八千八百余万円、国有林野……
○政府委員(久保勘一君) 金融機関のほうから答弁をいたさせます。
【次の発言】 今日まで、指摘されてまいりましたように、今回の共和製糖事件の経緯につきましては、農林省といたしましても、反省すべき点は率直に反省をいたしているわけでございます。したがいまして、そういう反省の上に立ちまして、融資されましたものに対する債権の確保、農中はじめ関係の金融機関の体制整備等につきましては、今日まで指導してまいりましたし、また、今後も一そう自戒いたしまして、こういうことの再び起きないように努力してまいらなければならないと存じます。
なお、御指摘の糖業政策の問題でございますが、今日の時点から考えますと、御指摘の……
○政府委員(久保勘一君) 共和製糖グループに対しまする融資の問題につきましては、かねて申し上げておりますように、特にその債権の確保につきまして、公庫並びに農中を指導してまいっているわけでございます。御指摘もございますように、零細な農民の資金の集まりでございますだけに、この債権の確保につきましては、さらに慎重に対処しなければならぬと存ずるわけであります。そういう立場から、農林中金といたしましても、今回再建のために新たにできました第一糖業の設立、運営等につきましては、そういう立場でやはり重大な関心を寄せることは当然であろうと思うわけであります。したがいまして、この第一糖業の運営等につきましても、今……
○政府委員(久保勘一君) ただいま御決議になりました附帯決議につきましては、農林省といたしましても検討の上、できるだけ努力してまいりたいと存じます。
○政府委員(久保勘一君) このたび農林政務次官に就任いたしました久保でございます。浅学非才まことに微力でございますが、委員各位の御協力をいただきまして職責を果たしたいと存じますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 お答えいたします。
先ほど来、乳価の決定に対しまする労賃の問題について御意見を承ったのでありますが、御意見にもありますように、乳価を決定いたしまするいろいろな要素の中で、労賃をどのように規定するか、基準をどこにとるかというようなことは、非常に重大な要素であると存じます。従来、御了承のように、農村における日雇い賃金を基準にして算定をいたしたのでございまするけれども、……
○政府委員(久保勘一君) 昭和四十二年度農林関係予算について、その概要を御説明申し上げます。 まず、昭和四十二年度の一般会計における農林関係予算の総体につきましては、農林省所管合計額は四千四百五十一億円で、これに総理府、大蔵省、文部省、労働省及び建設省所管経費並びに新設の石炭対策特別会会計に振りかえられる鉱害復旧事業費を加えた農林関係予算の合計額は五千十三億円となります。これを昭和四十一年度当初予算四千五百八十五億円に比較しますと、四百二十八億円の増加となりますが、さらにこれを予算編成上変動要因の多い食糧管理特別会計繰り入れ、災害復旧等事業費等を控除した金額で比較しますと、昭和四十二年度予算……
○政府委員(久保勘一君) 先ほどから水産庁長官より意見を申し上げておりますように、それらの点につきましては、従来も水産庁として考えておったことでございますし、法案をつくります過程におまきして十分に主張いたし、それらのことが法案の審議の中において調整されている、かように私どもは理解をしているわけであります。もちろん、こまかな点につきまして法案の最終的なものを存じておりませんので、ここでそれがどの程度、一〇〇%入れられているものであるかということについてはつまびらかでありませんが、しかし、御承知のとおりに、今回のは基本法でございますので、この基本法の中で具体的にすべての問題がそのものぴしゃりの解決……
○政府委員(久保勘一君) 先ほど来政府委員より御説明申し上げておりますように、まず赤潮の有効な対策を立てますには、どうしてもその原因を明確に究明する必要がありますので、御説明申し上げましたように、関係の機関等と協力をいたしまして、その原因究明に鋭意努力中でございます。御説のように、その原因が明らかになりまする前に国としても何らかの漁民に対する施策をすべきではないかという御意見でありますが、従来、この赤潮の被害を受けた漁民の間で、これに対して自分たちのいろいろな工夫によりましてそれぞれ小規模ながら対策を立てておるような向きもあるようでございまして、また、被害を受けておりまする県の水産当局において……
○政府委員(久保勘一君) 御指摘のとおり、鶏並びに豚に対する家畜共済の要望は、農民側から従来強く要望されておるのでございまして、したがいまして、農林省といたしましても、この問題につきましては、従来も深い関心を持ちまして、御指摘がございましたように、特に四十一年におきましては豚についていろいろと共済を実施する上につきましての資料について調査いたしました。また、鶏につきましては、四十一年、二年、三年と三ヵ年間にわたりましてそれぞれ必要な資料の調査を実施するようにいたしておる段階でございます。 したがいまして、このそれぞれ調査の結果に基づきまして、これを実施いたしまする上についてのいろいろな検討を……
○政府委員(久保勘一君) お答えいたします。 先ほど来説明を申し上げておりますように、検査所としましては、少ない人員で、全国の農薬につきまして、製造所、あるいは実際使用している部面等にわたって検査をいたしておるわけでございまして、そういう体制ではたして十分整っておるかどうかということについてはいろいろ検討する課題があろうと思いますが、検査所としましては、従来の実績等も十分考慮に入れまして、先ほど来御説明申し上げておりますように、三年間の間に二回抜き取り検査もしておる、こういうことでございます。ただ、御指摘のように、たまたま問題の起きておりまするこの農薬につきまして四十一年に抜き取り検査が行な……
○政府委員(久保勘一君) お答えいたします。 先ほど局長よりも意見を申し上げておりますように、たな上げいたしております二十四億六千七百万につきましては、現在の段階におきましては、御説明申し上げましたように、特別勘定に凍結をいたしておりますので、これをどの時点で償還をさせるというふうなことについては、全く現在のところ政府としては考えておりません。また、たな上げを受けておりまするそれぞれの連合会におきましても、そのような理解をいたしておると私どもは考えておるわけでございます。したがいまして、先ほど試算的に計算をいたしました数字については、単にこういうことをすればこうなるという試算をいたしたにすぎ……
○政府委員(久保勘一君) 先ほど来政府委員より御報告申し上げておりますよ、つな被害の状況でございまして、被害の数字から、今日までに報告をかただいておりまする被害の額から見ましても、当然に天災融資法の発動をすべき数字でございます。ただし、統計調査部の最終的な集計と申しますか、まだ最終的に報告を受けていない段階でございます。しかし、これも、いまからこの時点で考えますと、かなり相当な額に達することは見込まれるわけでございますので、両方とも天災融資法の発動につきましては前向きで検討いたしておる状態でございます。
【次の発言】 それは別々でございます。
○政府委員(久保勘一君) お答え申し上げます。
蚕糸業について、国内産業として育成するのか、あるいは輸出産業としてこれを考えていくのかという御趣旨の御質問だろうと思います。
衆議院の委員会におきましても大臣より御答え申し上げておりますように、結論としては、両方を踏まえましてやっていくたてまえでございます。いずれにいたしましても、その根底になりますことは生産の増強でございまして、御指摘のように、あらゆる手段を講じまして繭の増産対策については今後やはり積極的に前向きに努力をいたしてまいらなければならないと存ずるわけでございます。
【次の発言】 政府委員よりお答え申し上げます。
○政府委員(久保勘一君) 局長より先ほど来御説明申し上げておりますような事情でございます。しかし、たいへん御熱意のある御要望でございまするから、事務当局とも十分協議をし、なお、財政当局にも当たりまして折衝いたしまして、最善の努力をいたしてまいりたい、かように思います。
○政府委員(久保勘一君) ただいま特に沿岸漁業の振興を中心とする御熱意のある御意見を拝聴いたしたのでございます。御意見の中にもございますように、特に沿岸漁業の振興という問題は、水産行政の中でやはり一番ウエートを高くして私どもが考えていかなければならぬ部面であると存ずるわけでございます。それは、単に、漁獲高が全体の漁獲の三割以上を占めておる、それにかかわらず非常に多数の漁民がそれに従事しているといったような実態からばかりでなく、従来、率直に申し上げまして、沿岸漁業の振興に対しましては、熱意はありましたものの、予算その他の部面で十分でなかったことは、私どもも率直に認めざるを得ないと思うわけでござい……
○政府委員(久保勘一君) 先ほど来御意見を承っているわけでありますが、私もこの問題につきましては具体的にいろいろ知識を得ておりませんので、私が問答を承っておりまして、率直に感じました点についての意見を申し上げることをお許しいただきたいと思うわけでございます。御指摘のように、安定指標価格というものがはっきり線が出ている。それに百分の四プラスし、諸掛かりを多少プラスした線で予定価格を出して入札に付する、こういう運びのようでございますが、御指摘のように、入札に際しましての予定価格が、市場の価格と著しく何と申しますか開きがあります場合には、やはり入札の実態について公正を欠くことがある、御指摘のとおりだ……
○説明員(久保勘一君) 政府食糧の輸送の問題につきまして、先ほど来長官よりいろいろ御説明を申し上げておるのでございますが、ただいま岡委員より、この問題について競争的なものを導入することが必要ではないかという御指摘がございました。一般論といたしましては、やはりこの種のものといえども、競争によりまして合理的に、なるべく低廉に輸送が行なわれてまいりますることがいいことは当然でございますが、事柄の性質上、今日の段階におきましては、やはり日通の全国的な組織、機構、機材、能力というものをどうしても高く考えまして、これと随契をもちまして食糧の輸送をはかっていくということが、現実の問題としては妥当な道であると……
○説明員(久保勘一君) 御指摘の今年八月下旬の羽越水害は、新潟、山形、福島県をはじめといたしまして、七県にまたがる非常な甚大な災害でございまして、これらの地域は、御指摘のようにいずれも積雪地帯でございまして、工事期間の短い関係もございまして早期に査定を終わり、早期に工事に着工するたてまえのもとに努力をいたしております。特にこの査定につきましては、数少ない技術者でございまするけれども、隣接県の応援等も求めまして、農政局が中心になりまして努力をいたしております。御指摘のように、新潟県におきましては、三一・二%という査定の状況でございましたが、これもその後の努力によりまして、十一月二十二日の報告では……
○説明員(久保勘一君) 先ほど来局長よりいろいろと御説明を申し上げておりますような経緯でございます。現時点に対する認識が達田議員と私どもとの間に百八十度の開きがあるということがまあ最後の判断の結論のようにお聞きするわけでございますが、私も地元でありまする関係から、多少この問題につきましては必要以上に深入りをしましていろいろと検討いたしておるつもりでございます。私の現時点に対しまする判断も、先ほど局長からお話し申し上げておりますように、それほどそう安易にこのことが解決するとは考えておりませんけれども、だからといって必ずしも絶対説得不可能であるということにも判断をいたしておりません。私どもの今後の……
○政府委員(久保勘一君) ただいまの決議事項につきましては、決議の趣旨を尊重してその実現に努力をいたします。
○説明員(久保勘一君) 実はただいまの先生の御質問の要点につきましては、私先般九州に視察に参りました際に実は現地で痛切に感じたことがございます。それは特に樹園地の場合でございますが、かなり県なり国なりが奨励をいたしまして開墾をしてミカンを植えております。実際に現地に行ってみますと、病害虫防除用の用水と申しますか、そういうものは小規模ながらある程度整備されておりますけれども、かん水用と申しますか、かんがい用の水については従来全く顧みられていないという実情ではないかと見たわけであります。こういう点について、やはり今後いろいろ果樹その他の樹園地を造成してまいりまする場合に、どうしてもやはりかん水用の……
○久保勘一君 先ほど来大臣よりいろいろと、大学の管理問題につきまして意見が開陳されまして承っておりましたが、このことに関連しまして一言だけお尋ねをしたいと思います。 私は、先般のエンタープライズの佐世保入港の際に、地元でもありましたし、多少関心もございまして、長崎大学、佐賀大学、九大等に出向きまして、いろいろと教授のあの際における学生の問題についての感想、あるいはこれに参加した学生、また参加していない学生等について、直接意見を聞く機会を得たのでございます。そういう私の経験に基づきましてお尋ねをするわけでございますが、先ほど来、楠委員の質問に対して大臣は、大学管理については大学側の自主的な御努……
○久保勘一君 ちょっと関連していいですか。 千葉先生にお尋ねいたしますけれども、説明にございますように、該当者が大体八十名程度、七十八名、実際に措置するということになれば、やっぱり県の段階で措置することになるのでしょうか、どうでしょうか。そういうものを一、二名のものが期待して待っておらなければなりません。これでいくと八十名でしょう。年間全国で実施することになればやっぱり県の段階で措置する、そういうことになるでしょうが、そうすると、県の教育委員会としては、これをやるのに一名か二名の事務職員、産休に充てるものを事前に、何といいますか、予定しているでしょう。そういうものを確保しておかなきゃ実際でき……
○委員長(久保勘一君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
議事に先立ち、一言申し上げます。
本委員会委員、北畠教真君が、去る二月十四日、脳腫瘍のため逝去せられました。まことに哀悼痛惜にたえません。各位とともに黙祷して御冥福をお祈りいたしたいと存じます。
起立を願います。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
【次の発言】 この機会に一言ごあいさつを申し上げます。
私このたび、はからずも中村前委員長のあとを受けまして、委員長に選任されました。はなはだ微力でございますが、皆さま方の格段の御指導、御協力を得まして職責を全ういたしたいと存じますので、どうぞよろしく御指導のほ……
○委員長(久保勘一君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
教育、文化及び学術に関する調査として、昭和四十四年度における文教行政の重点施策に関する件並びに昭和四十四年度文部省関係予算に関する件を一括して議題といたします。
政府側から坂田文部大臣、内海警察庁刑事局長、宮地初等中等教育局長、福原社会教育局長、岩間管理局長、諸沢大臣官房人事課長、以上の方々が出席いたしております。
本件についての質疑の申し出がございますので、これを許します。小林君。
【次の発言】 御静粛に願います。
【次の発言】 ちょっと速記をやめて。
【次の発言】 速記を起こして。
○委員長(久保勘一君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。
札幌オリンピック冬季大会の準備等のために必要な特別措置に関する法律の一部を改正する法律案審査のため、本日、参考人として、財団法人札幌オリンピック冬季大会組織委員会事務総長佐藤朝生君及び財団法人日本体育協会理事前田豊君の出席を求め、その意見を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 札幌オリンピック冬季大会の準備等のために必要な特別措置に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、……
○委員長(久保勘一君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
川村清一君から文書をもって都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
つきましては、直ちにその補欠選任を行ないたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは理事に安永英雄君を指名いたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。
札幌オリンピック冬季大会の準備……
○委員長(久保勘一君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。
昨二日、高山恒雄君が委員を辞任され、その補欠として萩原幽香子君が委員に選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。
札幌オリンピック冬季大会の準備等のために必要な特別措置に関する法律の一部を改正する法律案審査のため、本日、参考人として、財団法人札幌オリンピック冬季大会組織委員会事務総長佐藤朝生君及び日本住宅公団理事稗田治君の出席を求め、その意見を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(久保勘一君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。
本日、楠正俊君、斎藤昇君、二木謙吾君が委員を辞任され、その補欠として内田芳郎君、山本茂一郎君、土屋義彦君が委員に選任されました。
【次の発言】 教育、文化及び学術に関する調査を議題といたします。
政府側から坂田文部大臣、宮地初等中等教育局長、以上の方々が出席いたしております。
本件について質疑の申し出がございますので、これを許します。永野君。
【次の発言】 本件に対する本日の質疑はこの程度といたします。本日はこれにて散会いたします。
午後一時三十七分散会
○委員長(久保勘一君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。
昨九日、内田芳郎君、土屋義彦君、山本茂一郎君が委員を辞任され、その補欠として楠正俊君、二木謙吾君、斎藤昇君が委員に選任されました。
【次の発言】 この際、おはかりいたします。
中村喜四郎君から文書をもって都合により理事を辞任したい旨の申し出がございましたが、これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、ただいまの理事の辞任及び去る四月八日の委員の異動に伴い、二名の理事が現在欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行な……
○委員長(久保勘一君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
教育、文化及び学術に関する調査を議題といたします。
文部大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。坂田文部大臣。
【次の発言】 日本育英会法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず発議者から提案理由の説明を願います。安永君。
【次の発言】 以上で本法案についての提案理由の説明聴取は終わりました。
【次の発言】 産炭地域における公立の小学校及び中学校の学級編制及び教職員設置に関する特別措置等に関する法律案を議題といたします。
まず、発議者から提案理由の説明を願います。安永君。
○委員長(久保勘一君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。
昨十六日、斎藤昇君が委員を辞任され、その補欠として小林国司君が委員に選任されました。
【次の発言】 児童生徒急増地域等に係る小学校及び中学校の施設の整備に関する特別措置法案を議題といたします。
まず発議者から提案理由の説明を願います。松永君。
【次の発言】 以上で本法案についての提案理由の説明聴取は終わりました。
【次の発言】 国立学校設置法の一部を改正する等の法律案を議題といたします。
まず、政府側から提案理由の説明を聴取いたします。なお、この際、衆議院における修正点につきましても、……
○委員長(久保勘一君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。
昨二十一日、平泉渉君が委員を辞任され、その補欠として岩動道行君が委員に選任されました。
【次の発言】 公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
前回に引き続き質疑を続行いたします。
政府側から坂田文部大臣、宮地初等中等教育局長、木田体育局長、岩田財務課長、奥田中学校教育課長、寒川特殊教育課長、手塚教職員養成課長、田学校保健課長、以上の方々が出席しております。
本案について質疑の申し出がございますので、これを許します。鈴木君……
○委員長(久保勘一君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。
昨二十三日、岩動道行君、成瀬幡治君が委員を辞任され、その補欠として平泉渉君、秋山長造君が委員に選任されました。
【次の発言】 国立及び公立の学校の教員に対する研修手当の支給に関する法律案を議題といたします。
まず、発議者から提案理由の説明を願います。鈴木力君。
【次の発言】 以上で本法案についての提案理由の説明聴取は終わりました。
【次の発言】 へき地教育振興法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、発議者から提案理由の説明を願います。鈴木君。
○委員長(久保勘一君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
前回に引き続き質疑を続行いたします。
政府側から坂田文部大臣、宮地初等中等教育局長、岩田財務課長、以上の方々が出席いたしております。
本案について質疑の申し出がございますので、これを許します。安永君。
【次の発言】 この際、委員の異動について報告いたします。
本日、青柳秀夫君、中村喜四郎君が委員を辞任され、その補欠として山本敬三郎君、佐藤一郎君が委員に選任されました。
○委員長(久保勘一君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。
昨七日、山本敬三郎君、佐藤一郎君が委員を辞任され、その補欠として青柳秀夫君、中村喜四郎君が委員に選任されました。
【次の発言】 児童生徒急増地域等に係る小学校及び中学校の施設の整備に関する特別措置法案を議題といたします。
本法案につきましてはすでに提案理由の説明を聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
政府側から岩間管理局長、宮地助成課長、以上の方方が出席いたしております。
質疑の申し出がございますのでこれを許します。田村君。
○委員長(久保勘一君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
国立学校設置法の一部を改正する等の法律案を議題といたします。
前回に引き続き質疑を続行いたします。
政府側から坂田文部大臣、村山大学学術局長、以上の方々が出席いたしております。
本案について質疑の申し出がございますので、これを許します。安永君。
【次の発言】 午前中の委員会はこの程度にし、午後一時三十分まで休憩いたします。
午後零時二十分休憩
【次の発言】 ただいまから文教委員会を再開いたします。
午前中の委員会に引き続き質疑を行ないます。内田君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
○委員長(久保勘一君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
国立学校設置法の一部を改正する等の法律案を議題といたします。
前回に引き続き質疑を続行いたします。
政府側から坂田文部大臣、村山大学学術局長、以上の方々が出席いたしております。
本案について質疑の申し出がございますのでこれを許します。萩原君。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、これより討論に入ります。御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べを願います。
【次の発言】 他に御意見もないようでございますが、討論は終局したものと……
○委員長(久保勘一君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
国立学校設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、発議者から提案理由の説明を願います。
【次の発言】 以上で本法案についての提案理由の説明の聴取を終わりました。
【次の発言】 教育、文化及び学術に関する調査を議題といたします。
政府側から坂田文部大臣、後藤警察庁警備局参事官、村山大学学術局長、以上の方々が出席をいたしております。
本件についての質疑の申し出がございますので、これを許します。小林君。
【次の発言】 午前中の委員会はこの程度にし、午後一時三十分まで休憩いたします。
午後零時十三分休憩
○委員長(久保勘一君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
教育、文化及び学術に関する調査を議題といたします。
政府側から坂田文部大臣、今文化庁長官、安達文化庁次長、以上の方々が出席いたしております。
本件について質疑の申し出がございますので、これを許します。小林君。
【次の発言】 本件に対する本日の質疑は、この程度にいたします。
本日はこれにて散会いたします。
午後零時四分散会
○委員長(久保勘一君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
昭和四十四年度における私立学校教職員共済組合法の規定による年金の額の改定に関する法律案を議題といたします。
まず、政府側から提案理由の説明を聴取いたします。文部大臣。
【次の発言】 以上で、本法案についての提案理由説明聴取は終わりました。
【次の発言】 国立学校設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本法案につきましては、すでに提案理由の説明を聴取しておりますので、これより質疑に入ります。政府側から坂田文部大臣、村山大学学術局長、以上の方々が出席いたしております。
質疑の申し出がございますので、これを許します。……
○委員長(久保勘一君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。
本日、中村正雄君が委員を辞任され、その補欠として萩原幽香子君が委員に選任されました。
【次の発言】 昭和四十四度における私立学校教職員共済組合法の規定による年金の額の改定に関する法律案を議題といたします。
本法案につきましては、すでに提案理由の説明を聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。
政府側から坂田文部大臣、岩間管理局長、以上の方々が出席いたしております。
質疑の申し出がありますので、これを許します。安永君。
○委員長(久保勘一君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
昭和四十四年度における私立学校教職員共済組合法の規定による年金の改定に関する法律案を議題といたします。
前回に引き続き質疑を続行いたします。
政府側から坂田文部大臣、岩間管理局長、安井大蔵省主税局税制第一課長、以上の方々が出席いたしております。質疑の申し出がございますのでこれを許します。中村君。
【次の発言】 ただいまから文教委員会を再開いたします。
午前中の委員会に引き続き質疑を行ないます。安永君。
【次の発言】 本案に対する本日の質疑は、この程度といたします。本日はこれにて散会いたします。
午後三時七分散会
○委員長(久保勘一君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。
昨七日、川村清一君が委員を辞任され、その補欠として足鹿覺君が委員に選任されました。
【次の発言】 昭和四十四年度における私立学校教職員共済組合法の規定による年金の額の改定に関する法律案を議題といたします。
前回に引き続き質疑を続行いたします。
政府側から坂田文部大臣、岩間管理局長、以上の方々が出席いたしております。
質疑の申し出がございますので、これを許します。安永君。
【次の発言】 暫時休憩いたします。
午後零時三十八分休憩
○委員長(久保勘一君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
この際、文部大臣から発言を求められておりますので、これを許します。坂田文部大臣。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。
昭和四十四年度における私立学校教職員共済組合法の規定による年金の額の改定に関する法律案審査のため、本日参考人として私立学校教職員共済組合常務理事関野房夫君の出席を求め、その意見を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 昭和四十四年度における私立学校教職員共済組合法の規定による年金の額の改定に関する法……
○委員長(久保勘一君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。
昨日、小林国司君、平泉渉君が委員を辞任され、その補欠として上田稔君、林田悠紀夫君が委員に選任されました。
また、本日、青柳秀夫君が委員を辞任され、佐藤一郎君が委員に選任されました。
【次の発言】 学校教育法及び学校図書館法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、発議者から提案理由の説明を願います。安永君。
【次の発言】 以上で本法案についての提案理由の説明聴取は終わりました。
【次の発言】 昭和四十四年度における私立学校教職員共済組合法の規定による年金の額の改定に関する法律案……
○委員長(久保勘一君) ただいまから文教委員会を開会いたします。……(議場騒然、聴取不能)……議題といたします。……賛成の方は御起立を願います。……(「賛成」「賛成」と呼ぶ者あり、その他発言する者多く、聴取不能)……賛成の方は御起立を願います。……起立多数で可決せられました。(拍手)……委員長の……(「異議なし」と呼ぶ者あり)……いたしました。……散会いたします。 午後六時二十七分散会
○委員長(久保勘一君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。
十一月二十八日、佐藤一郎君、上田稔君及び林田悠紀夫君が委員を辞任され、その補欠として青柳秀夫君、斎藤昇君及び平泉渉君が、昨一日、小笠原貞子君が、本日、矢追秀彦君が委員を辞任され、その補欠として須藤五郎君、柏原ヤス君がそれぞれ委員に選任されました。
【次の発言】 調査承認要求に関する件を議題といたします。
本委員会といたしましては、今期国会開会中、教育、文化及び学術に関する調査を行なうこととし、この旨の調査承認要求書を本院規則第七十四条の三により議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ござ……
○副主査(久保勘一君) 委員の異動について御報告いたします。
本日、小林武君が委員を辞任され、その補欠として小柳勇君が選任されました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。質疑の通告がございますので、順次発言を許します。加瀬君。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 以上で、労働省所管に関する質疑は終了したものと認めます。
本日は、これにて散会いたします。
午後四時二十七分散会
○政府委員(久保勘一君) 先ほど来、御質問に対しまして、局長よりも再三にわたりましてお答えをいたしておりますように、何を申しましても、第一は、やはり養鶏農家自身のこういう病害に対する認識といいますか、技術といいますか、対策というか、そういうものがまず徹底いたしますることが先決であろうと存ずるわけでありまして、従来もそういう点について指導いたしておるつもりでありますが、今後さらにそういう自衛措置に対しての指導を強化する必要を感ずるわけであります。さらに防疫態勢につきましても、御説明を申し上げましたように、県にございまする家畜保健所の広域的な態勢を整えつつありまする段階でございまして、今後さらにこ……
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