このページでは木村睦男参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。木村睦男参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○木村睦男君 関連して。一点だけちょっとお尋ねしたいのですが、非常に悲惨な事故が起きてまことに遺憾にたえないのですが、今回の事故は警察のほうのその後の調査につきましても、また、運輸省のほうも陸運局の部長を派遣して管理の面等を詳細に調査をされておりますので、詳しいことはその調査の結果を待たなければいけませんが、本日のこの説明の中で一つ私聞き落としたか、あるいは触れておられなかったのかもしれませんが、この運転手が事故を起こす直前に、右寄りになったと思って左にハンドルを切って、そうして三輪車か軽自動車か、あるような幻覚を起こして事故を起こしたというのですが、そこまできたときのスピードはどのくらいだっ……
○木村睦男君 私は前田委員の質問に関連いたしまして、二、三お尋ねいたしたいと思います。 先ほど来お話がありましたように、国鉄基本問題懇談会におきまして、第三次輸送力増強の答申があり、それを受けまして、国鉄といたしましては、資金の裏づけその他輸送力増強計画を立てられたわけでございますが、政府の財政投融資あるいは出資の問題にいたしましても、やや前進はしておりますけれども、この答申の趣旨に沿うだけの十分な手当てはまだできていない。そういう状況のもとにおいて、必要な資金あるいは将来の輸送力増強のために、今回の運賃改定ということに踏み切られたわけでございますが、この答申を受けて、第三次の輸送力増強を十……
○木村睦男君 関連して。午前中以来、社会党の木村委員から非常に詳しく質疑があったのです。それに関連をいたしまして二、三お聞きしておきたいと思うのであります。 まず第一に、運転手の給与の問題について、いろいろ詳細にわたって御質問があったのでございますが、特に問題となっておりましたのは、事故防止の観点からもそうでございますし、労務管理の観点からもそうでございますが、歩合給の関係でございます。いろいろ非常に歩合給が多くて固定給が非常に少なくなっているという傾向について非常にひどい二、三の例もお話の中にあったのでございますが、大体神風運転の問題以来、固定給の比率の向上に運輸省も努力してこられたわけで……
○木村睦男君 本法律案につきましては、衆議院で修正案が出されまして、当委員会にかかったわけでございますが、先般谷口委員からその修正部分を中心にして相当詳しく質問がございましたので、私はきわめて簡潔に、修正案にも関連をいたしますが、今回のこの改正案は自動車損害賠償保障法の根本に触れる問題もあると思われますので、二、三お伺いしたいと思うのでございます。質問をいたします前提として、数字についてちょっと御答弁願いたいと思うのですが、これは運輸省あるいは大蔵省どちらでもよろしいのですが、最も最近の年次におきまするこの法律による年間の保険料の収入は大体どのくらいあるのか、それから支払われた保険金額はどれく……
○木村睦男君 いまの大蔵省の御答弁並びにきょう配られた資料に関連して一つだけお尋ねしたいのですが、いまお話しのように、この資料の第一で、三十九年の二月に改定されたときの一件当たりの保険料というものが、この一ページの(1)の中ごろのところに八千八百五十九円というのが出ておりますね。これは昭和三十五年度の契約件数を基礎にして、そうして一年間の死亡、それから傷害のために支払った保険金を加入した全車両が分担すれば八千八百五十九円になる、こういう八千八百五十九円ですね。そうすると、これを基礎にして、次のページのまん中ごろの2の「現行純保険料の検討」というところを見ますというと、その後保険金額が変わってき……
○木村睦男君 時間がございませんから、一つだけ簡単に伺いたいと思います。 先ほど来非常に参考になる御意見をたくさん聞かしていただいたのですが、要するに消費者価格というものは、生産者からずっと、卸、仲買い、小売りと、その間の流通経費というものが重なって消費者価格になるわけでございますが、私のもし聞き違いだったら御指摘いただきたいのですが、仲買いの代表の江沢さんのお話の中に、たしか荷受け手数料とおっしゃったですかね、荷受け手数料七%前後、これは生産のほうから受け取るので、これは最終価格には関係ないのだという意味のお話があったのですが、この意味は、生産者を端的にいうとそれだけ泣かすという意味なんで……
○木村睦男君 本法案につきまして若干の点について御質問申し上げたいと思うのでございますが、その前に、すでに昨年海運の大規模なストがありまして、わが産業経済に影響するところきわめて大きなものがありました。このストの収拾策を講ずると同時に、一面いままで政治の手の届かなかった、いわゆる日の当たらない面として取り残されておりました内航海運対策をこの際思い切って政府がこのテコ入れをやるという考え方に基づいて提案されました法律でございますので、むしろ私はおそきに失しておるというふうな感じを持つものでございます。特に、ただいま大臣の要綱についての御説明を承りますというと、すでに四十一年度から、本年度から着手……
○木村睦男君 関連で、簡単にお尋ねしたいのですが、交通事故防止のいまのお話の原因の中で、いろいろございましょう。それで、精神障害による事故も、パーセンテージは私は少ないと思うのですが、とにかくある。これをどうしても、防止できるものは防止していかなければいかぬということなんですが、そこで、今回交通局のほうでお考えになっておる精神障害者の診断書の問題、まあ、厚生省のほうのお話を聞いておると、また、新聞を見ますというと、非常に困難でもあり、また反面、弊害もあるというふうな話ですが、これを交通事故防止という大きな目的から考えて、この精神障害の問題をはっきり発見して、そしてそれの原因による交通事故を防止……
○木村睦男君 地盤沈下で先ほどお話がありましたので、一つだけお聞きしたいのは、人工による地盤沈下は本法の適用を受ける公害だと、こういうことなんでしょう。そうすると、自然現象と人工とコンバインして地盤沈下した場合に、ちょっとでもそこに人工的な原因があれば、それを本法の対象の地盤沈下と見るかどうかという問題ですね、あるいは人工と自然の度合いによって、どこかで線を引く考え方なのかということが一点。 それからもう一つは、今度は、その公害の対策としていろいろ国なり地方公共団体なりが施策をする場合に、その度合いによって、施策の度合いに濃淡があるかどうか、この二点をちょっとお聞きしたい。
○木村睦男君 私は、時間があまりないようですが、政府の物価対策と、それに関連しての公共料金に対する対策、特にその中で陸上交通事業関係の公共料金、そういうものを中心に政府の考え方を簡潔にお尋ねいたしたいと思います。 政府が公共料金を物価政策の対象として取り上げましたのは、もう七年前になります。昭和三十五年ころからだと思います。当時、池田内閣の所得倍増計画で非常な経済の成長を見てまいったのですが、その後、安定成長ということで、最近ではやや成長も安定化してきた。その間、長官は、その当初のころと、それから現在と、二度にわたってこの責任者として非常に活動をしてこられまして、今日のように、今年度は大体年……
○理事(木村睦男君) 他に御発言がなければ、本日はこれにて散会いたします。 午後三時二十五分散会
○木村睦男君 私は、各党各派の御了承を得まして、消費者物価対策に関する決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 消費者物価対策に関する決議(案) 本委員会は、国民生活に及ぼす消費者物価の動向につきその安定のため現状の分析並びに政府の施策を中心に真剣に論議を尽くし検討してきたが、今日までの審議の結果にかんがみ差し当り次のことを政府に要望する。 一、政府は、現在の再販売価格維持行為の行き過ぎが、消費者保護の観点から多くの問題を提供している事実にかんがみ、現行の独占禁止法により承認した再販売価格維持契約の品目について再検討するとともに適正な独占禁止法の運用を図り、再販売価格維……
○木村睦男君 関連。いまの大倉理事の質問に関連いたしまして、簡単に二、三お聞きしたいと思います。先ほど来、話の出ておりますダンプカーの対策と、それに関する人員、要員の問題でございますが、実はこの問題は与党である自由民主党におきましても、交通部会で非常に重要視をいたしてまいっております。特にダンプカーの事故防止の対策につきましては、前国会で法律までつくって徹底的にこの対策を講じようということで、それには何としても先立つものは人員。この人員だけは――この法律の要求するところの目的が完全に遂行できるだけの人はどうしてもそろえたい、こういうことで強く要望しているんであります。ただいまお話を聞きますとい……
○木村睦男君 第二班は、去る十月二日から五日までの四日間、田代理事、前川委員、中沢委員と私の四名と、一部兵庫県下においては岸田委員の参加を得まして、大阪府、兵庫県、岡山県下の消費行政、地方公営企業の実情、公正取引委員会の地方機関の実情、野菜指定産地の実情を調査し、再販売価格維持行為に関連して民間企業の意見を聴取する等、官民各界と意見の交換をしてまいりましたので、以下日程を追って、その調査の概要について御報告いたします。 まず、大阪府の消費行政でありますが、大阪府では、企画部府民生活課に消費生活係を設け、消費者行政対策として、消費者問題協議会、消費者対策会議が設けられ、消費者行政の実施計画とし……
○木村睦男君 ただいま、国家公安委員長及び総理府総務長官から交通安全対策について所信の披瀝があったわけでございますが、政府としてこの交通戦争に対処するために、本年度は特に六百億になんなんとする予算を注ぎ込んで非常な意気込みでこれと取り組んでおられる。この熱意と、対策の詳細な説明を聞きまして、敬意を表する次第でございますが、これらの問題について、私は特に、自動車の事故、道路上における自動車を中心とした交通事故について、関係各省の担当の方からお聞きしてみたいと思うのです。 所信表明の中にもありましたように、交通事故による負傷者の数は非常にふえてきております。昨年で、死者が一万三千人、けがをした者……
○政府委員(木村睦男君) 日本放送協会経営委員会委員靱勉君は八月三十日付で辞任し、また同委員頼母木眞六君は同月三日死去いたしましたが、十月一日付をもってその後任として木村四郎七及び藤田たきの両君を任命いたしましたので、放送法第十六条第三項の規定により、両議院の同意を求めるため、本件を提出いたしました。 両君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、いずれも広い経験と豊富な知識を有する者でありますので、日本放送協会経営委員会委員として適任であると存じます。 何とぞ慎重御審議の上、すみやかに同意されるようお願いをいたします。 日本電信電話公社経営委員会委員大和田悌二及……
○政府委員(木村睦男君) 電波監理審議会委員の任命について御説明申し上げます。 電波監理審議会委員澁澤秀雄君は十二月十四日任期満了となりましたが、同君を再任いたしたいので、電波法第九十九条の三第一項の規定により、両議院の同窓を求めるため、本件を提出いたしました。同君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、公共の福祉に関し公正な判断をすることができ、広い経験と豊富な知識を有する者でありますので、電波監理審議会委員として適任であると存じます。 何とぞ慎重御審議の上、すみやかに同意されるようお願いいたします。
○政府委員(木村睦男君) このたび郵政政務次官を仰せつかりました木村睦男でございます。 私もしろうとでございますので、大臣御同様御指導のほどをよろしくお願いいたします。(拍手)
○政府委員(木村睦男君) 先ほど科学技術庁長官からもお話がありましたように、衛星の中で電離層観測衛星、これは四十六年に実験用のを打ち上げるべくやっております。それから通信衛星については、四十八年を目途といたしまして実験用の打ち上げをやろうということで、ただいまのところは順調に進んでおります。
【次の発言】 この実験用の衛星打ち上げに成功したあとの商業化の問題についていま御質問がございましたが、実は、先ほど申し上げましたように、四十八年、つまりもう三、四年先に実験用の通信衛星を打ち上げようということでやっておりますので、まだ二、三年の期間もございます。それからその間に、これを商業用にいかに利用し……
○政府委員(木村睦男君) 日本放送協会経営委員会委員池松文雄、平塚泰蔵、藤田たき及び我妻榮の四君は、昨年十二月十六日任期満了となりましたが、池松文雄及び藤田たきの両君を再任し、平塚泰蔵及び我妻榮の両君の後任として、赤羽善治及び古垣鐵郎の両君を任命いたしたいので、放送法第十六条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 四君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、いずれも、公共の福祉に関し公正な判断をすることができ、広い経験と、豊富な知識を有する者でありますので、日本放送協会経営委員会委員として適任であると存じます。 何とぞ慎重御審議の上、……
○政府委員(木村睦男君) 電波監理審議会委員古賀逸策及び藤井崇治の両君は五月二十七日任期満了となりましたが、両君を再任いたしたいので、電波法第九十九条の三第一項の規定により、両議院の同意を求めるため、本件を提出いたしました。 両君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、公共の福祉に関し公正な判断をすることができ、広い経験と知識を有する者でありますので、電波監理審議会委員として適任であると存じます。 何とぞ慎重御審議の上、すみやかに同意されるようお願いいたします。
○政府委員(木村睦男君) 昭和四十二年度日本電信電話公社の決算書類を会計検査院の検査報告とともに第六十一回国会に提出いたしましたので、その概要を御説明申し上げます。 昭和四十二年度における日本電信電話公社の決算は、前年度に引き続き黒字決算となっておりますが、損益計算上の利益金は、事業規模の拡大に伴い、給与その他諸費、利子及び減価償却費等が増大したため、前年度よりも減少し二百三十七億余円となっております。 また、建設計画につきましては、農村集団自動電話を含め加入童話増設約百六十万加入を主要工程とする建設工事を実施いたしました。 以下、決算の内容を勘定別に御説明申し上げます。 損益勘定にお……
○政府委員(木村睦男君) この納付金の問題は、私も多少経験をいたしておりますが、実は納付金というものの性格がどうも私自身あまりはっきりしていないと思うのです。と申しますのは、納付金を受け取るほうの地方公共団体からいいますと、国鉄といえどもあるいは電電公社といえども、国に準ずる機関ではあるけれども、一つの企業体である。したがって民間の企業体から取る固定資産税というものがあるので、これに匹敵するものとして、これにかわるものとしてこの納付金というものを納めてもらっているのだという言い分がございますし、それから納めるほうの側からいいますと、いまお話しになったように、鉄道といいあるいは電電公社といい、そ……
○政府委員(木村睦男君) この問題は、現状につきましては御承知のとおりの状況で、一部減免をやっておりますが、その事態もときによって変わってまいりますし、これらの対策はやはりその障害を与えておる原因者のほうにおいても、それぞれ障害排除のためにさらに一そうの努力をするということも必要であろうと思います。また、NHKは料金取っておりますから、NHKだけが一つ問題になりやすいのでございますけれども、民間テレビにいたしましても、やはりそういう障害のために見えないということは広い立場から言いますと、やはり郵政省としては大いに考えなくちゃいかぬ、こういうふうに考えます。したがいまして、とりあえず有料にしてお……
○政府委員(木村睦男君) ただいま長官がお答えになったようないきさつが私も大きな原因であろうと思いますが、さらにこのテレビ財団の趣旨というものが御承知のように科学技術の振興あるいは教育番組ということで、番組のうちでも六割はそういった番組をしなければならぬというふうな制約があったわけでございます。そういうことで、今日のテレビ、特にスポンサーをつけてやらなければならぬテレビの現状からいいますと、なかなかそういった科学技術の番組というふうなものにはスポンサーがつきにくいというふうな一般的な社会情勢もあったかと思います。したがいまして、ネット局も思うようにふえてこなかった、ですからいわゆる事業としての……
○政府委員(木村睦男君) 日本放送協会経営委員会委員池松文雄君は、昭和四十四年八月六日死去いたしましたが、同君の後件として工藤信一良君を任命いたしたいので、放送法第十六条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 同君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、広い経験と豊富な知識を有する者でありますので、日本放送協会経営委員会委員として適任であると存じます。 何とぞ慎重御審議の上、すみやかに同意されますようお願いいたします。
○木村睦男君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりました昭和四十四年度一般会計補正予算外一件に対し賛成の討論を行なうものであります。 本年度当初予算編成にあたって、政府は、前年度に引き続き財政の体質改善のため、当初予見できる予算補正の要因を排除し、財政本来のあるべき姿として、いわゆる総合予算主義の考え方に立って編成運営されたのでありますが、わが国社会経済の変化と進展は、今年度も当初予算に対し総合予算主義の限界を守りながら、緊急補正の措置を講じなければならなくなったことはやむを得ないものと考えるものであります。 以下、一般会計歳出の主要項目について述べてみたいと思います。 ……
○木村睦男君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○木村睦男君 先ほど協同組合の話がちょっと出ておりましたが、今度の法の改正で――従来は、指定整備事業というものは事業者別、事業場別ということになっているのですね。ところが、それが今度の改正では、法律で指定した適切な設備と、それから法律上の資格を持っておる主任検査員というものがあって、一つの分解整備事業者が二つ以上の事業場を持っておる場合にも、それぞれに適切な設備、それぞれに主任検査員というものがなくてもいいんだというふうに改正をされておるというふうに理解してよろしいですか。
【次の発言】 ちょっとわかりにくいのですがね。たとえば木村自動車分解整備事業者がおるとするでしょう。AとBと二カ所に事業……
○木村睦男君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○委員長(木村睦男君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
一言ごあいさつを申し上げます。このたび皆さまの御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました。何ぶんにもふなれでございますので、委員の皆さまの御協力を得まして職責を果たしたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いをいたします。(拍手)
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨二十三日、前田佳都男君が委員を辞任され、その補欠として橘直治君が選任されました。
【次の発言】 理事の選任を行ないます。
本委員会の理事の数は四名でございます。理事の選任につきましては、先例により委員長の指名に御一任を願いたいと存じます……
○委員長(木村睦男君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
理事の選任を行ないます。
本委員会の理事の数は四名でございます。前回の委員会におきまして理事の指名を委員長に一任され、三名の理事を指名いたしましたので、本日、佐田一郎君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。
東亜国内航空機の事故に関する件について、本日の委員会に、航空評論家関川英一郎君、東亜国内航空株式会社代表取締役社長富永五郎君、航空評論家楢林寿一君、航空安全推進連絡会議事務局長松田更一君及び日本航空機製造株式会社専務取締役若杉礼三君を参考人として御出席を求め……
○委員長(木村男睦君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、黒住忠行君及び岡本悟君が委員を辞任され、その補欠として二木謙吾君及び植木光教君が委員に選任されました。
【次の発言】 運輸事情等に関する調査を議題といたします。
去る七月三十日、全日空機と自衛隊機の空中衝突事故により遭難された百六十二名の方々並びに御遺族の方々に対し、本委員会としてつつしんで哀悼の意を表します。ここに犠牲者の御冥福をお祈りするため、黙祷をささげたいと思います。
【次の発言】 黙祷を終わります。
この際、全日空機と自衛隊機との空中衝突事故について、丹羽運輸大臣から……
○委員長(木村睦男君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
運輸事情等に関する調査を議題とし、質疑を行います。御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記とめてください。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本日の調査はこの程度にとどめておきます。
本日はこれにて散会いたします。
午後四時三十八分散会
○委員長(木村睦男君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨十月十二日、伊部真君が委員を辞任され、その補欠として戸田菊雄君が選任されました。
【次の発言】 次に、連合審査会に関する件についておはかりいたします。
日本国有鉄道の不当労働行為に関する件について、社会労働委員会に対し、連合審査会の開会を申し入れることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、連合審査会の開会の日時につきましては、社会労働委員長と協議の結果、本十三日午前十時三十分から開会される予定でございますので、御了承願います。……
○委員長(木村睦男君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
調査承認要求に関する件についておはかりいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、運輸事情等に関する調査を行なうこととし、その旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午前十時二十七分散会
○委員長(木村睦男君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
この際、近鉄の衝突事故に関して、政府から発言を求められておりますので、これを許します。高林運輸省官房長。
【次の発言】 派遣委員の報告に関する件を議題といたします。
先般、当委員会が行ないました委員派遣について、それぞれ派遣委員から報告を聴取いたします。
まず、第一班から御報告をお願いします。伊部真君。
【次の発言】 次に、第二班から御報告をお願いいたします。山田勇君。
【次の発言】 最後に、第三班から御報告をお願いいたします。鬼丸勝之君。
【次の発言】 御苦労さまでした。
以上で派遣委員の報告を終わります。
○委員長(木村睦男君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
参考人の出席要求についておはかりいたします。
近畿日本鉄道の衝突事故に関する件について、本日の委員会に近畿日本鉄道株式会社副社長大槻丈夫君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、運輸事情等に関する調査を議題とし、近畿日本鉄道の衝突事故に関する件について調査を行ないます。
まず、本件について政府から報告を聴取いたします。佐藤運輸政務次官。
【次の発言】 次に、先ほど決定されました大槻参考人の御出席を願っております。この際、大槻参考人に……
○委員長(木村睦男君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十七日、藤田進君が委員を辞任され、その補欠として鈴木強君が選任されました。
また、昨二十九日、瀬谷英行君が委員を辞任され、その補欠として藤田進君が選任されました。
【次の発言】 運輸事情等に関する調査を議題とし、質疑を行ないます。
御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前中の質疑はこの程度にとどめ、午後一時四十分より再開いたします。
午後零時四十三分休憩
【次の発言】 ただいまから運輸委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き運輸事情等に関する調査を議題……
○委員長(木村睦男君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨一日、鈴木強君が委員を辞任され、その補欠として瀬谷英行君が選任されました。
【次の発言】 まず、参考人の出席要求についておはかりいたします。
当面の海運及び造船の諸問題に関する件について、本日の委員会に日本船主協会副会長福田久雄君及び日本造船工業会副会長古賀繁一君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、運輸事情等に関する調査を議題といたします。
この際、新潟港外におけるタンカーの座礁事故につ……
○委員長(木村睦男君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る三日、黒住忠行君が委員を辞任され、その補欠として菅野儀作君が選任されました。
【次の発言】 運輸事情等に関する調査を議題とし、質疑を行ないます。御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 環境庁けっこうです。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本日の調査はこの程度にとどめておきます。
本日はこれにて散会いたします。
午後三時四十四分散会
○委員長(木村睦男君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告をいたします。
昨十三日、藤田進君が委員を辞任され、その補欠として工藤良平君が選任されました。
【次の発言】 運輸事情等に関する調査を議題とし、質疑を行ないます。
御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本日の調査はこの程度にとどめておきます。
本日はこれにて散会いたします。
午後一時二十六分散会
○委員長(木村睦男君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十五日、工藤良平君が委員を辞任され、その補欠として藤田進君が選任されました。また、去る十八日、田渕哲也君が委員を辞任され、その補欠として高山恒雄君が選任されました。
【次の発言】 連合審査会に関する件についておはかりいたします。
沖繩の復帰に伴う特別措置に関する法律案ほか六件について、沖繩及び北方問題に関する特別委員会に対し連合審査会の開会を申し入れることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、連合審査会開会の日時につきましては、こ……
○委員長(木村睦男君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨二十二日、高山恒雄君が委員を辞任され、その補欠として田渕哲也君が選任されました。
【次の発言】 請願第一五九号札幌市内の国鉄高架実現に関する請願外四十五件を議題といたします。
本委員会に付託されております四十六件の請願は、理事会において協議の結果、請願第一五九号札幌市内の国鉄高架実現に関する請願外四十三件の請願は、いずれも願意おおむね妥当と認め、議院の会議に付することを要するものにして、内閣に送付するものと決定することに意見が一致いたしました。理事会の申し合わせどおり決定することに御……
○委員長(木村睦男君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
調査承認要求に関する件についておはかりいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、運輸事情等に関する調査を行なうこととし、その旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午前十時二十八分散会
○委員長(木村睦男君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る四日、稲嶺一郎君が委員を辞任され、その補欠として藤田正明君が選任されました。
【次の発言】 運輸事情等に関する調査を議題といたします。
この際、運輸行政の基本方針に関し、運輸大臣から発言を求められておりますので、これを許します。丹羽運輸大臣。
【次の発言】 次に、昭和四十七年度運輸省並びに日本国有鉄道関係予算について佐藤政務次官から説明を聴取いたします。佐藤運輸政務次官。
【次の発言】 本件に対する質疑は後日に譲ることといたします。
○委員長(木村睦男君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
理事の補欠選任についておはかりいたします。
委員の異動に伴い、理事一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行ないます。選任の方法は、先例により、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に森中守義君を指名いたします。
【次の発言】 次に、運輸事情等に関する調査を議題といたします。
これより質疑を行ないます。御質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(木村睦男君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
理事の互選についておはかりいたします。
委員の異動に伴い、理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行ないます。
選任の方法は、先例により、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に鬼丸勝之君を指名いたします。
【次の発言】 次に、委員の異動について御報告いたします。
昨二十四日、田渕哲也君が委員を辞任され、その補欠として中沢伊登子君が選任されました。
【次の発言】 北海道開発のためにする港湾工事に関する法律の一部を改正する法律案……
○委員長(木村睦男君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
北海道開発のためにする港湾工事に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行ないます。御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 それでは速記を起こして。
午前中の質疑はこの程度にとどめ、午後二時まで休憩いたします。
午後零時八分休憩
【次の発言】 ただいまから運輸委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、北海道開発のためにする港湾工事に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行ないます。御質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(木村睦男君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
北海道開発のためにする港湾工事に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行ないます。御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前中の質疑はこの程度にとどめて、午後一時三十分まで休憩いたします。
午後零時二分休憩
【次の発言】 ただいまから運輸委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、北海道開発のためにする港湾工事に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行ないます。質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
本日、岩本政一君及び稲嶺一郎……
○委員長(木村睦男君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
日本鉄道建設公団法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。丹羽運輸大臣。
【次の発言】 この際、参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。
日本鉄道建設公団法の一部を改正する法律案の審査のため、必要に応じ日本鉄道建設公団の役職員を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
なお、その日時及び人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(木村睦男君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
日本鉄道建設公団法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行ないます。
御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 田渕君に申し上げますが、小柳君からの要請で呼んだのですが、小柳君がいないので……。
【次の発言】 午後三時半まで休憩いたします。
午後零時三十分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き、日本鉄道建設公団法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行ないます。御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本案に対する本日の質疑はこの程度にとどめておきます。
本日はこれにて……
○委員長(木村睦男君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
この際、理事の辞任についておはかりいたします。
山崎竜男君から、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め……(「いまの採決。なっていませんな、御異議ありませんかと言ってそれをずっと棒読みにしているが、それじゃ……」「異議あり、異議あり」と呼ぶ者あり、その他発言する者多し)速記をとめて。
【次の発言】 速記起こして。
暫時休憩いたします。
午前十時五十四分休憩
【次の発言】 委員会を再開いたします。
なお、この際、委員長から申し上げ……
○委員長(木村睦男君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
日本鉄道建設公団法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案の審査を進めます。質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本案に対する質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
これより討論に入ります。御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べを願います。――他に御意見もなければ、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは、これより採決に入ります。
日本鉄道建設公団法の一部を改正する法律案を問題に供します。本案……
○委員長(木村睦男君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
道路運送車両法の一部を改正する法律案を議題といたします。
昨日に引き続き審査を進めます。質疑のおありの方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前中はこの程度とし、午後は一時三十分に再開いたします。
これにて休憩いたします。
午後零時二十六分休憩
【次の発言】 ただいまから運輸委員会を再開いたします。
道路運送車両法の一部を改正する法律案を議題といたします。
午前に引き続き審査を進めます。質疑のおありの方は順次御発言願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
○委員長(木村睦男君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十六日、藤田進君が委員を辞任され、その補欠として矢山有作君が選任されました。
また、本日、若林正武君が委員を辞任され、その補欠として初村瀧一郎君が選任されました。
【次の発言】 運輸事情等に関する調査を議題といたし、質疑を行ないます。御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 栗栖君、もう少し声を大きくしてください。
【次の発言】 本件につきましては、午前中はこの程度とし、午後は一時四十五分に再開いたします。
これにて休憩いたします。
午後零時四十二分休憩
○委員長(木村睦男君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨五月三十一日、初村瀧一郎君、高橋邦雄君、矢山有作君が委員を辞任され、その補欠として若林正武君、平島敏夫君、藤田進君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 運輸事情等に関する調査を議題とし、質疑を行ないます。
御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 速記とめて。
【次の発言】 速記起こして。
【次の発言】 本問題に対する質疑は終わりました。
【次の発言】 航空局長に申し上げますけれども、わかっている範囲で答弁してください。技術部長でもいいですよ。
○委員長(木村睦男君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
この際、委員の異動について御報告いたします。
去る二日、高橋邦雄君が委員を辞任され、その補欠として岩本政一君が選任されました。
また、本日、橘直治君が委員を辞任され、その補欠として高橋邦雄君が選任されました。
【次の発言】 次に、国有鉄道運賃法及び日本国有鉄道財政再建促進特別措置法の一部を改正する法律案の審査を進めるに際し、審査日程について理事会において協議いたしました結果を御報告いたします。
一、まず本五日は、この理事会の経過報告と、連合審査会開会の議決を行ないます。
二、明六月六日及び七日の両日は、すでに委員長に御……
○委員長(木村睦男君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
国有鉄道運賃法及び日本国有鉄道財政再建促進特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑を行ないます。質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 水田大蔵大臣。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後は二時二十五分再開いたします。
これにて休憩いたします。
午後一時二十三分休憩
【次の発言】 ただいまから運輸委員会を再会いたします。
国有鉄道運賃法及び日本国有鉄道財政再建促進特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、竹下内閣官房長官から発言を求められておりますので、こ……
○委員長(木村睦男君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、橘直治君が委員を辞任され、その補欠として片山正英君が選任されました。
【次の発言】 国有鉄道運賃法及び日本国有鉄道財政再建促進特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑を行ないます。質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の審議はこの程度とし、午後は三時再開いたします。
これにて休憩いたします。
午後一時五十六分休憩
【次の発言】 ただいまから運輸委員会を再開いたします。
国有鉄道運賃法及び日本国有鉄道財政再建促進特別措置法の一部を改正する……
○委員長(木村睦男君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
運輸事情等に関する調査を議題といたします。
この際、運輸大臣から発言を求められております。これを許します。丹羽運輸大臣。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。
去る十三日、高橋邦雄君、梶木又三君が委員を辞任され、その補欠として平島敏夫君、橘直治君が選任されました。
【次の発言】 これより質疑を行ないます。
【次の発言】 この際、参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。
運輸事情等に関する調査のため、本日の委員会に、日本航空株……
○委員長(木村睦男君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る六月二十八日、若林正武君が委員を辞任され、その補欠として稲嶺一郎君が選任されました。
【次の発言】 次に、調査承認要求に関する件についておはかりいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、運輸事情等に関する調査を行なうこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○木村睦男君 警察庁来てますか――もう一カ月たちますが、先月の二十六日の午後に、ちょうど自民党の前にあります永田町小学校、ちょうど正門のところにバスの停留所がある。そこで都バスに、正門を出て学校から帰る児童たちが乗って帰るわけですが、そこであの小学校の八つになる児童が、ドアにランドセルにつけてあったハーモニカの袋がひっかかって、運転手がそれを知らないでドアを締めて、その児童が二十メートルばかり引きずられて、ついに左前輪の下敷きとなってなくなったという、まことにどうも、度を越しておる運転手の不注意、そして犠牲になった児童が非常にかわいそうだということで、私、当時一刻も早くこの委員会で真相を究明を……
○木村睦男君 たいへん時間がおそくなりまして、私も二、三ぜひ聞きたいことがございましたけれども、政務次官もお忙しいようでございますので、多くの問題は、また機会を得て御質問申し上げることにして、一点だけごく短時間でお尋ねいたしたいと思います。 それは、国際航空のチャーター便の問題なんです。実は、最近わが国の海外旅行、あるいは海外からわが国へ来る人、そういう人が多くチャーター便を使って旅行をしておるという事実、だんだんこれがひどくなってきまして、チャーター便といいますと結局不定期の貨し切りでございますが、これが運賃が安い、非常にまあ格安旅行ということで利用者にも便利であるということで、非常に盛ん……
○木村睦男君 私は、ただいま趣旨説明のございました港湾法等の一部を改正する法律案について、若干の質問をいたしたいと思います。 ただいま大臣の提案理由の説明の中にもございましたように、この港湾法は、昭和二十五年に制定を見ておるわけでございます。その後、ほとんど毎年のように一部修正が行なわれて今回に参っております。 当時は、ここにもありますように、荒廃の中からわが国が立ち上がろうとして、もっぱら経済的に、国民生活においても、国全体としても、力をつけようということで、あらゆる施設の強化充実に努力したわけでございますが、港湾の整備につきましても、もっぱらそういうふうなことが重点で行なわれて、二十五……
○理事(木村睦男君) ちょっと速記とめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本件に対する本日の調査はこの程度といたします。
ちょっと速記とめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 港湾法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑のある方は順次御発言願います。
○理事(木村睦男君) この際、委員の異動について御報告いたします。 藤原道子君が委員を辞任され、その補欠として森中守義君が選任されました。
○木村睦男君 議事進行。せっかく非常によく質問していただいているし、七時ごろまでせめて質問者に協力していただいて、質問をしていただけないでしょうか。一つ提案いたします。
○木村睦男君 議事進行。 開会のままでちょっと理事会を開きたいと思いますので、よろしくどうぞ。
○理事(木村睦男君) この際、委員の異動について御報告いたします。 渡辺一太郎君が委員を辞任され、その補欠として斎藤十朗君が選任されました。
○木村睦男君 森中委員の前半のこの委員会運営に関する議事進行の発言でございますが、森中委員の御指摘のように、港湾法の審議のときに限って火曜日は半分一般質問をやって、あと法案をやるというふうな、そういう問題についての理解が必ずしもわれわれと一致していないと思うのであります。 それから第二点の、委員会日における開始時間、終了時間等についての御発言もございました。そこで、すでに会期もあと二十日ぐらいしかないこの重要な時点でございますので、これからいよいよ重要な運賃関係法の審議をやろうというときでございますので、こういう問題を含めまして、今後の理事会において十分論議をし、協議をいたしたいと、かように……
○木村睦男君 いまの資料の問題は、いま言っていま出さなければ審議ができぬとあればこれは非常識きわまることであって、資料の要求があれば、その資料を要求するかどうかはあとで理事会できめて……。(「速記をとめて」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 この際、委員長にちょっと要望しておきたいと思うんですが、本法案に対する質疑については、野党の委員の皆さんはそれぞれ質疑の通告が出ておるわけでございますから、いまの関連質問をされた委員諸君も御自分の質疑のときがあるわけですから、この審議を円滑にまた能率的に進めるためにも、関連質問はできるだけ、何といいますか、小範囲にとどめて、そうして質疑者自身の質疑を十分尽くして……
○木村睦男君 この問題は、ひとつ、とにかく理事会のときに御相談するということにして……。
【次の発言】 質疑が終わったんなら終わりにしましょうよ、委員長確認してください、質疑終わったのかどうか。
【次の発言】 関連。
いまの森中委員の質問ですがね、これはこの間、五党国対間での話もあったように、今日の時点では、定例日も、終了時間にもこだわらないで審議を尽くそうということに合意を見ておるわけですから、前に森中委員から終了時間をきめてほしいという御提案があったことは事実ですけれども、その問題を含めて、理事会でいろいろ検討をしたわけでございますけれども、定例日の日における、委員会審議の日における、い……
○木村睦男君 議事進行。本案の質疑を終わり……(「委員長、委員長、何だ、議事進行とは、何言ってるんだ」と呼ぶ者あり、その他発言する者多く、議場騒然、聴取不能)
○理事(木村睦男君) ちょっと森中君に申し上げますが、地下鉄関係の担当の関係者がまだ来ていないようですから、来ましてからお願いします。
【次の発言】 いませんから、来てから地下鉄問題はお願いします。
○理事(木村睦男君) 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
○理事(木村睦男君) 野田参考人、冨田参考人、何か御説明、御発言ありますか。
○木村睦男君 関連して簡単にお尋ねしたいと思うのです。 先ほど来、加賀谷理事の話を聞いておりますと、あちこちでストが起こっている、一生懸命解決に努力して、一部解決したところもあるというふうな話ですが、現行制度のもとにおいて、申すまでもないことですが、国鉄はストをやっちゃいかぬということになっておるわけですね。これは国民もみんなそれを知っているわけです。ところが、どうも先ほどもお話の中にあったように、悪循環がずっと繰り返されてきているので、毎回、毎年ストが行なわれる。順法闘争という段階から一歩通り越して、きょうはもうストということばが使われておるのですが、どうも国鉄自体がマンネリ化してしまって……
○木村睦男君 第一分科会における審査の経過を御報告申し上げます。 当分科会の担当は、昭和四十八年度予算三案中、皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣、総理府(防衛庁、経済企画庁、科学技術庁を除く)及び法務省所管並びに他分科会所管外事項であります。当分科会におきましては、四月五日から本日まで四日間にわたり熱心な質疑が行なわれました。 以下、それらの質疑のうち、おもなものにつきまして、その要旨を簡単に御報告いたします。 国会につきましては、「国会職員は一般政府職員と異なった特殊な性格がある。これに見合った処遇の改善を行なうべきではないか。立法の趣旨から考えると国会図書館の役割りは大きい。わが……
○国務大臣(木村睦男君) このたびの三木内閣の発足に伴いまして、運輸大臣の重責をお引き受けすることになりました。 私も当運輸委員会の委員として、いろいろ委員の皆さんから御指導を受けてまいったのでございますが、今回運輸行政の最高の責任を背負って仕事をやるということにつきまして、自分の非力をまことに嘆いておるようなわけでございます。しかし考えてみますというと、運輸省が担当しております行政は、交通関係を中心に多方面にわたっておりますが、いずれもわれわれ国民生活にきわめて直結をいたしておる行政ばかりでございます。そういう意味から考えましても運輸行政というものがいかに重要であるかということを痛切に感じ……
○国務大臣(木村睦男君) 貨物の運送でございますけれども、小柳委員御承知のように、国鉄あるいは海上輸送、陸上トラック、このシェアから見ましても圧倒的にトラック輸送にかかるものが多い。大体五〇%近くはトラックで輸送しておる。したがって、物の値段が、生産、流通、販売という段階に分けてみまして、流通段階における物の値段に最も大きく影響を持っておるものがトラック輸送であるということは、御指摘のとおりでございます。 そこで、御指摘のように現在のトラック輸送の運賃、必ずしも野放しになっておるわけではございませんで、トラック輸送の形態からいいますというと、いわゆる運送業者として、貨物運送事業者として運送し……
○国務大臣(木村睦男君) 御質問の点は、例のドルショックの際、あの前後に政府が海運事業に対してどういうふうな措置をしたかというところに焦点がおありだろうと思いますが、その点について申し上げますと、昭和四十六年の十二月、ドルショック、つまり三百六十円から三百八円になりましたときに、実は当時海運会社全体といたしまして外貨建ての債権が約一兆八千四百億ぐらいあったわけでございます。したがって、ドルショックによる為替差損が当時二千四百億ぐらいにのぼっておったわけでございます。これはわが国の造船事業から申しますというと、四期にわたって利益がとても出せないというふうな、非常に大きな損害額に相当する差損であっ……
○国務大臣(木村睦男君) この正月の元旦の日に、たいへん痛ましい自動車事故が起きまして、多数の人が犠牲になられたということにつきましては、心から哀悼の意を表する次第でございます。 この事件は、申すまでもなく、ただいま政府委員から説明を申し上げましたような事情のもとで起きた事故であるわけでございます。運輸省といたしましても、その後、直ちにこういった無償で自家用としてやっておりますような事業主を届け出のワクの中に入れまして、少しでも監督、指導がしやすいような方法をとったのでございますが、この事故によって犠牲になられた方への補償等でございますが、これは当然事故を起こしましたのが今回の場合はスキー場……
○国務大臣(木村睦男君) 第七十五国会に当たり、当面の運輸行政の諸問題に関し所信の一端を申し述べ、各位の御理解と御支援をお願いいたしたいと存じます。 運輸行政の範囲はきわめて広範囲でありまして、かつ、国民生活に密着をしておるため、国民生活の安定と社会福祉の向上を推進していく上で運輸行政に対する国民的要請はまことに大きいものがあります。しかるに、エネルギー資源の国際的制約、物価抑制のための経済成長への歯どめ、公害環境問題の解決等厳しい経済社会情勢の中で、交通事業の経営状況は一段と悪化しております。このような状況のもとにあって、国民の日常生活に不可欠の運送サービスが、国のすみずみにまで行き届くよ……
○国務大臣(木村睦男君) 二十七日を予定してのストの問題につきましては、政府側といたしましてもいろいろ苦心をいたしておるところでございます。ことに最賃法の問題がこの大きなテーマになっておるということでございまして、これは全国一律に決めるということについてはいろいろ問題がございますので、現在このことにつきましては、どういうふうに最賃問題を政府として処理するかということについて、いま話を政府部内でも詰めておるところでございます。これを待ちまして、政府のこれに対する態度は明らかになるものと思いますけれども、それはそれといたしまして非常にむずかしい問題でございますので、ひとつこれについてはその結論とい……
○国務大臣(木村睦男君) 自動車の検査体制というものを中心にいたしまして考えまするというと、安全度を高めるということが、本来一番重要な仕事であるわけでございますが、それに加えまして最近急にその重要性が強まってまいりましたのは環境基準、排ガスの規制基準でございます。この二つが、自動車検査の場合に非常に重要な目的となってまいっておることは御承知のとおりでございます。 従来、自動車の両数が高度経済成長のころには飛躍的に毎年ふえてまいりました。それに対応する検査、その検査に必要な施設、要員を毎回苦労をいたして充実してまいったのでございますが、最近自動車の両数の伸びはやや鈍化をいたしておりますけれども……
○国務大臣(木村睦男君) こういった問題をどの程度まで法律事項とするか、あるいは法律の委任を受けます政令ないしは省令に移すかという問題についてはいろいろ御議論があろうかと思います。 現状を見ましても、この程度の料金といったようなものは、あるものについては法律事項――本法は法律で決まっておりますが、他のものでは政令というふうに、統一された形になっていないのが現状でございます。したがって物の重要性によりましてこれはどうしても法律によって改廃をすべき問題であるものと、そこまで重要視しなくて法律の委任を受けて政令でもよろしいというものとあろうかと思いますが、従来、車両検査登録料金というのは法律事項に……
○国務大臣(木村睦男君) バス事業がいま非常に経営上苦境に陥っておるということは青木委員も御承知のとおりでございます。特に過疎地帯に対しては必要な交通機関であるということから、六十億に近い今年度は補助金も、予算の措置を講じたようなわけでございます。そこでこういった有料道路を通行する場合に国が補助金まで出しておる事業であるから、有料道路の場合でも考慮したらどうかという御意見もっともだと思うわけでございますが、ただ、道路にはやはり道路整備の計画がございまして、有料道路を整備いたしておるのがいまの日本の道路整備の一つの方向でございます。したがって、いま建設省からるる説明がございましたように、料金を決……
○国務大臣(木村睦男君) ただいま議題となりました鉄道敷設法の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。 鉄道敷設法は、本邦に必要な予定鉄道線路、鉄道建設審議会の設置等につきまして定めたものでありますが、同法の別表、すなわち予定鉄道線路につきましては、経済事情の変化等に伴いまして、大正十一年の制定以来、過去十回の改正を行い、今日に至っております。 今回の改正案は、一昨年十月の鉄道建設審議会の建議に基づき、京都府北部に必要な鉄道を整備するため、同法の別表を改正して、京都府宮津と河守とを結ぶいわゆる宮守線の終点を福知山まで延長しようとするものであります。 現在の宮守線は、……
○国務大臣(木村睦男君) 関西の新空港のまず問題でございますが、すでに御承知と思いますが、候補地としていずれも海上を埋め立ててということで、播磨灘の沖と神戸の沖と泉南の沖と三カ所一応、そのほかにもいろいろありましたが、まずその三つにしぼりまして航空審議会でもいろいろ検討をしていただいたわけでございますが、現在ではその中で京阪神地区からの距離その他ロケーション等も考えまして、泉州沖が一番適当ではないか。これは委員の皆さんの公平な意見を集約をして検討をいたしました結果が、一番これがよかろうということになっておりまして、泉州沖にするという前提で現在まで航空審議会並びにその中の専門部会でそのためのいろ……
○国務大臣(木村睦男君) 国鉄の線路につきましては、いま前川委員御指摘のように、新線の建設を進めておる一方廃止も進めておるわけでございます。一見非常に矛盾したように受け取られるのももっともだと思うわけでございますが、地域によりまして交通事情というものが年々変わってまいりますし、また利用する交通機関の態様も変わってくるのが交通の実態であるわけでございます。 そこで、まず新線の建設につきましては、そういう実態をよく見まして、そしてこの地域においてこういう新線を建設するという問題につきましてはよくそういう点を勘案した上で、しかも国鉄あるいは運輸省だけの判断では客観性がいかがかと思われる点もございま……
○国務大臣(木村睦男君) ただいま議題となりました油濁損害賠償保障法案の提案理由につきまして御説明申し上げます。 わが国は、年間二億六千万トンに及ぶ石油を輸入しておる世界でも有数の石油輸入国であり、多数のタンカーがわが国の沿岸を航行しております。 これらのタンカーの安全確保につきましては、構造及び設備の改善、交通ルールの確立、航行環境の整備など各般にわたり努力しておりますが、万一タンカー事故が発生した場合には、早期に適切な防除措置を講じて油濁損害の拡大を防止しなければならないとともに、油濁損害の被害者が適切な救済を受けることができるような制度を確立することが必要であります。 わが国の現行……
○国務大臣(木村睦男君) 油濁損害賠償保障法案につきましては、ただいま御可決をいただきましてまことにありがとうございました。
○国務大臣(木村睦男君) 国鉄のみならず、交通機関が一番に注意しなければならないのは安全問題でございます。そういう観点から国鉄の運営に当たる当局者といたしましても、この問題は最も重視をしてやるべきであります。そういうことからいままでやらなかった、いわゆる総点検、こういうやり方にも踏み切ったわけでございますが、従来、いろんな安全を保障、担保するための規定がいろいろあるわけでございます。その規定が常に守られておるかどうかということにつきましても細心な注意を払っておくべきであると思います。いまお話を聞いておりますというと、そういった基準があるにもかかわらず、その基準に触れるようなところがあったと、し……
○国務大臣(木村睦男君) 御承知のように、旅行業者は旅行業法によって一つの商売として認められておりまして、その事業の収入は旅行あっせん手数料、これは旅館からも取りますし、交通機関からも取りますし、また旅行者からも取るわけでございます。そこで、これが行き過ぎであってはいけないということで、この法律でもって最高限を届け出にいたしましてチェックをしておるという仕組みになっておるわけでございます。そこで各旅行業者は、その手数料の率につきましては、扱う数が多いとやっぱり薄利多売という原理から考えましても手数料を割り安にしておるというような、それぞれ態様によって違うわけでございます。 その中で、いま野末……
○国務大臣(木村睦男君) 昭和四十八年度日本国有鉄道の決算の大要を御説明申し上げます。 昭和四十八年度における日本国有鉄道の運輸成績は前年度に比し、旅客収入で八%増、貨物収入で一%減少し、損益勘定において、収入済み額は一兆六千三百五十七億四十八万円余、支出済み額は一兆六千三百二十五億六千百七十七万円余となり、収入が支出を超過すること三十一億三千八百七十一万円余となりましたが、これは予算上の区分による収支決算の結果でありまして、いわゆる損益計算上では四千五百四十三億九千四百八十八万円余の純損失となり、昭和四十八年度末の繰越欠損金は一兆五千九百五十五億二千百二十八万円余となっております。 次に……
○国務大臣(木村睦男君) 昨年末に運輸大臣を命ぜられました。交通安全対策につきましては特に力を入れていきたいと思いますので、委員各位の皆さんの格別の御指導をお願い申し上げる次第ででございます。 運輸大臣といたしまして交通安全対策についての所信を以下申し述べます。 およそ、運輸行政を担当する責任者といたしましては、交通安全の確保こそ最も重要な課題であり、官民一体となって第一に取り組んでいかなければならないと考えております。 なかんずく、人命尊重が何物にも優先するという認識のもとに、交通業務従事者の自覚と知識・技能の向上、安全管理体制の充実、安全施設の整備を含む総合的な安全対策を長期的視野に……
○国務大臣(木村睦男君) 御承知のように、国鉄の財政の状況はまことに憂慮すべき点があるのでございまして、十年以前からの連続の赤字ですでに累積の負債から申しましても四兆円を超すということでございます。これが民間の会社ですと、もうとっくに倒産しておるわけなんでございますが、国有鉄道であるがゆえに今日なおその運営を一生懸命やっておるような状況でございます。 そこで、すでにこの十年の間に何とか再建をしようということで二回にわたって再建の計画を立てたのでございます。ことに、最近は、三十八年から十カ年計画を立てまして、そして一つは政府側も大いに融資あるいは財政援助等をやると。また、国鉄自体といたしまして……
○国務大臣(木村睦男君) バス関係のことでございますので私から御答弁申し上げますが、沖繩は人口が百万内外のところでございますので、まあバス事業はいままでたしか六、七社あったのでございますけれども、やはり自主的に合理化を進めまして現在たしか四社ぐらいになっておると思います。しかし、何せ需要が少ないところに四社でも多いぐらいなのが現状でございますので、勢い経営は非常に苦しい。そこで、お話しのような赤字にもなっておるということでございます。われわれといたしましても、これを適当に指導いたしまして、さらに現状の四社では多過ぎるのではないか、もうちょっと集約化することが好ましいのではないかというふうな考え……
○国務大臣(木村睦男君) 新幹線騒音の問題は、いま中公審の部会で検討をいただいておることは御承知のとおりでございます。近く答申が出ると思います。答申を受けて環境庁長官が告示をされるわけでございますが、環境庁長官が告示をされるということは、すなわち政府が告示をするということになろうかと思います。したがって、告示される前には当然国鉄を監督いたしております運輸省、運輸大臣にもいろいろと連絡等当然あることだと、かように思っておるわけでございます。
【次の発言】 そこで、そこから先の話がこれからになるわけでございますが、告示を見まして当然運輸省といたしましては出た以上は告示を実行しなければならないという……
○国務大臣(木村睦男君) 事業所税の問題につきましては、いま和田委員からお話しのように、昨年の秋ごろからそういうふうな問題がありまして、運輸省も各事業についてそれぞれ検討をいたしておったわけでございます。従来ともそうでございますが、こういう場合に運輸省は、平素から業界の実態というものは、法律その他によって営業報告書とかいろいろ資料も取っておりますので、大体運輸省独自の立場で業界のそういった実態というものを調査をして準備をいたしておるというのが従来のやり方でございまして、今回の場合も同じようにそういうふうにやってまいったわけでございます。その点は、タクシーだけを何も聞かなかったというのではござい……
○国務大臣(木村睦男君) ただいま議題となりました昭和四十二年度以後における公共企業体職員等共済組合法に規定する共済組合が支給する年金の額の改定に関する法律及び公共企業体職員等共済組合法の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。 この法律案は、公共企業体の共済組合が支給しております退職年金等につきまして、このたび別途本国会に提案されております恩給法等の一部を改正する法律案による恩給の額の改定措置に準じて年金額を引き上げるとともに、退職年金及び遺族年金の最低保障に関する制度の改善等の措置を講ずるため、所要の改正を行おうとするものであります。 次に、この法律案の概要につき……
○国務大臣(木村睦男君) 社会保障の最低基準に関しますこの条約は、医療、業務災害あるいは老齢等、九つの部門の社会保障給付の基準を規定しておるのでございますが、今回の批准に当たりまして、その義務を受諾するところの傷病、失業、業務災害及び老齢給付の四つの部門につきましては、健康保険法等国内の法令によってその基準を充足をいたしておるわけでございます。今回の批准に当たりまして、義務を受諾しておりませんところの医療あるいは遺族給付等の部門につきましては、諸条件の成熟するのを待ちまして、随時受諾するのが適当であると、こう考えられます。公企体の共済制度におきましても、今後ともわが国における社会保障制度の発展……
○国務大臣(木村睦男君) 「しれとこ丸」の件について、いま御質問がございましたが、実は、船舶安全法でもって船には無線電信設備を備えつけることになっておりますが、さらに、それは原則でございまして、それと同時に、無線電話でもよろしいということになっておるわけでございます。 そこで、事件の起こりました「しれとこ丸」は沿岸フェリーでございまして、東京から苫小牧に参るものであります。沿岸フェリーは大体岸辺から二十海里の範囲の間を通ってこう行くということでございます。そこで、いままでVHFの無線電話をつけておったわけでございます。大体百キロ内外までこれは効果があるわけでございます。そこで二十海里の中を行……
○国務大臣(木村睦男君) 中小企業向けの運輸省関係の仕事量で先般、政府といたしましても督励するようにということでやっておりますが、大体二十数%は中小企業にやらしておるという、たしか実績を持っておりますが、今後さらに一層督励をいたしたいと思います。
【次の発言】 船舶法によって日本の国旗を掲げなければならないことになっております。
【次の発言】 日の丸でございます。
○国務大臣(木村睦男君) 平和時における船舶輸送についての安全その他については、いろいろの法規の根拠のもとに実際実施しております。しかし、いま玉置委員のお話のように、有事の場合にどうするかということについては、いままでは考えられておりません。有事の場合には最終的には自衛隊の発動を待ちまして、海上保安庁が防衛庁長官の指揮下に入ってその守りをするということにはなっておりますけれども、いままでそういうことについてのいわば演習的なもの、そういったものはやっておりません。
【次の発言】 有事の場合においてアメリカがアメリカの船舶にどういう態度をとっておるかということは、不敏にして私は存じておりません。た……
○国務大臣(木村睦男君) 運輸省関係は、鉄道、港湾、空港等のインフラストラクチュアの整備、あるいはマラッカ、シンガポール海峡の水路測量等でございまして、予算面におきましては違った項目の中にいろいろ含まれておるようでございますが、拾い上げてみますと、おおむね約一億一千六百万円程度になろうかと思います。 その内訳は、開発途上国に対する運輸基盤施設調査の一環として中近東の三カ国に対する調査等でございまして、これが約三千万円ぐらいになると思います。それから運輸関係の技術協力を推進するためのコンサルタントの実務研修、あるいは発展途上国のプロジェクト開発のための情報収集、これが大体二千万ぐらい、それから……
○国務大臣(木村睦男君) 国民の側から見ますというと、確かにあなたのおっしゃるような感じを受けると思います。そこで、サボタージュの場合におきましては、要するに指示に違反しておるわけですから、サボタージュをやめるようにという業務命令が当然出るわけです。出てそれに従わないときには、国鉄の内部規定によって処置はいたします。サボタージュの結果、乗客に非常な損害を与えるということになりますと、これはやはり私考えますのに、損害賠償の一つの形になろうと思います。法律的にそれが成立するか、あるいは非常に損害が少なくてそこまでいくかいかぬかは問題でございますけれども、法律的にはそういう関係が成立するんではないか……
○国務大臣(木村睦男君) 私のほうは、陸運事務所がやっております事務の種類によりまして、廃止の方向で、政府側に残す、一部は地方に委譲すると、その方向で検討いたしております。
【次の発言】 国鉄の現状は、御存じのように、非常に赤字を抱えて弱っておるわけでございます。貨物を例にとりましても、貨物の収入は三千億足らずでございますが、それに対する経費は六千数百億と、倍以上の経費がかかっておる。そういうことで、現在いろいろの意味で国鉄は合理化をやっておるわけでございますが、しかし、国鉄といえども、地域の住民の方々の利便をはかるということも国鉄の使命でございます。したがいまして、いまお話しのような無人化で……
○国務大臣(木村睦男君) 昭和四十六年の七月に起こりました全日空機と自衛隊機の衝突事件につきまして、昨日、刑事事件としての判決が出たわけでございます。私はこの機会に、あの事故で犠牲になられた方並びにその御遺族の方に心から追悼の意を表する次第でございます。 判決の中には、在来の航空行政に対してもいろいろと批判をされておるところでございます。運輸省といたしましても、この事件の刑事責任がいずれにあるかということの前に、やはり航空におきます安全の徹底ということに十分反省をいたしまして、今日まで、また今後その対策を立てていかなければならないと、かように考えておるわけでございます。 いまお示しのように……
○国務大臣(木村睦男君) 船舶につきましては一般的に、検査をいたしまして、船舶検査証書というものを交付して、そして運航に供するわけでございますが、この「むつ」の場合は、現在ではまだ船舶検査証書というものは交付をいたしておらないのでございます。 そのいきさつはと申し上げますというと、実は昭和四十三年、四十四年に、船舶安全法に基づく製造検査、それから第一回の定期検査の申請が行われ、それから検査は開始をいたしておるわけでございます。検査の個所はいろいろたくさんございまして、それぞれについて検査をいままでやってまいりましたけれども、性能検査としての出力の上昇試験、それから海上試運転等がまだ終わってお……
○国務大臣(木村睦男君) 自賠責保険はすでに日本で採用いたしましてから二十年近くなるわけでございますが、当初、たとえば死亡の場合には三十万円からスタートいたしまして、現在、一千万円ということになっておるわけでございます。この強制保険は一種の社会政策の一環として実施いたしておりますので、この最高限の金額を今後どうやっていくかという問題につきましては、そのときどきの経済の事情、あるいは同種の事故に対する裁判所の判決、あるいは諸外国はどういうふうな状況にあるかと、いろんな点を勘案いたしまして最低限の社会保障としての限度額を決めていかなければなりませんので、現在のところ一千万になっておりますが、すでに……
○国務大臣(木村睦男君) 気象庁の方で二十四時間地殻変動の調査をやっておりますが、最近の川崎市を中心にいたしました地殻変動の、気象庁のここで調べております徴候から見ますと、そう特別にそういう危険があるというような状況ではないように気象庁からの報告を受けております。しかし、一たん緊急事態が起きた場合の運輸省の対策といたしましては、何といたしましても災害にかかった人の輸送、それから救援物資、食糧等の輸送、非常に重要な仕事を担当しておるわけでございます。 そこで、こういう緊急事態になりますというと、災害救助法が当然発動されまして、その対策本部長の傘下に全部入るわけでございますが、当然自衛隊等の協力……
○国務大臣(木村睦男君) 運輸省関係の公団で申し上げますと、四十九年度の第三・四半期までの実績でございますが、日本鉄道建設公団、これが一一・九%でございます。目標は七・四%に対して一一・九%。低いのは、日本鉄道建設公団は、御承知のように鉄道の新線建設でございますので、すべて大きい仕事でございますので、中小企業にやってもらう仕事が非常に少ないということでございます。 それから船舶整備公団でございますが、これは目標が五七・八%に対しまして、第三・四半期までの契約率が二三・四%でございます。これは第四・四半期でかなり契約ができるんではないかと思っております。 それから京浜外貿埠頭公団、これは目標……
○国務大臣(木村睦男君) 国鉄の場合は、いかなる場合でもストをやってはならないことになっておるわけでございます。これは従来とも変わりはない、御承知のとおりでございます。したがって、二十七日に計画をしておりますところのストもやってはならないストでございます。したがって、運輸省といたしましては、しばしば、やってはならないストであるから、やってもらっては困るということを強く訴えてまいっております。あとは国鉄当局が組合に対して、いかにそれを強く要請をして、ストを避けるようにするかという努力にまっておるのが実情でございます。
○国務大臣(木村睦男君) 日本の狭水道、航行の安全が非常に危険である水道を航行する場合に、パイロットを強制に乗り組ますという地域は、御指摘のように六カ所ぐらいでございます。しかし、外国船は特に日本の海象あるいは気象状況等に慣れておりませんので、そういう場合にできる限りパイロットを乗せて航行の安全を図るように現在指導をいたしております。しかし、外国船と日本船と分けてパイロットの強制乗り組みに差をつけるということは、これは国際海運の関係上できないわけでございますので、現在そうでなくても危険区域がまだたくさんございまして、そこらに、強制的に水先案内人を乗せた方がいいと思われるところがございます。それ……
○国務大臣(木村睦男君) 沖繩におきますヤングタイガーその他の行動については、当局ではその詳細を何ら承知しておりません。アークライトミッションにつきましても同様、当方は何ら承知をいたしておりません。
【次の発言】 御指摘の問題は、協定書にも何にもございませんので、事実何も承知しておりません。
【次の発言】 沖繩におきます管制は、米軍からフライトプランをもらって、それを見て航空の安全と円滑を図るためにやっておりますので、いまお話しのようなタイガー何とかかんとかというような、そういうことは全然それにはありません。
【次の発言】 SR71は、これは非常に超高速でありますし、超高度でもございます。また……
○国務大臣(木村睦男君) ただいま議題となりました油濁損害賠償保障法案の提案理由につきまして御説明申し上げます。 わが国は、年間二億六千万トンに及ぶ石油を輸入しておる世界でも有数の石油輸入国であり、多数のタンカーがわが国の沿岸を航行しております。 これらのタンカーの安全確保につきましては、構造及び設備の改善、交通ルールの確立、航行環境の整備など各般にわたり努力しておりますが、万一タンカー事故が発生した場合には、早期に適切な防除措置を講じて油濁損害の拡大を防止しなければならないとともに、油濁損害の被害者が適切な救済を受けることができるような制度を確立することが必要であります。 わが国の現行……
○国務大臣(木村睦男君) ただいまは油濁損害賠償保障法案について、慎重審議の結果、御可決をいただきましてまことにありがとうございました。
【次の発言】 ストライキ権は、申すまでもございませんが、労働者の基本的な権利として現在民間企業においてはこれを認めておるわけでございますが、いまお話しのような経緯をもちまして、公共企業体、あるいは政府機関についてはこれが認められていないのが現状であるわけでございます。これにはいろんないきさつが御承知のようにあるわけでございますが、概括して申し上げれば、国鉄のような公共企業体、あるいは国の事業、そういったものは国全体、国民全般に及ぼす影響の非常に大きな事業なり……
○国務大臣(木村睦男君) 道南バス会社がこういう非常な乱脈な経営で、とうとう会社更生法の適用まで受けるというふうになりましたことは、非常に私も遺憾に思っておるところでございます。もともと公共事業でございますし、それに責任を持って当たる責任者は、十分に公共性というものを強く認識をして事業に当たってくれるものである、かようにわれわれは一般的に考えて、またそれを期待して事業の監督をやっておるわけでございますが、このように、まことにその趣旨に反して、こういう公共性の強い事業の経営に責任者が当たっておったということは、本当に残念で仕方がないわけでございますが、こういう場合に対する、一体運輸省なり出先の陸……
○国務大臣(木村睦男君) ただいまの御質問でございますが、これは見る人によって違うと思いますが、したがって、私だけの見解として聞いていただきたいと思うわけでございます。やはり国民の日常生活に、交通機関というものは非常に密接な関係を持っておることは事実でございます。その交通機関の中で、国鉄の占めておる国民生活への影響度は、あらゆる交通機関の中で量的にも質的にも私は一番大きいと思うんです。そういう意味では、国鉄が一日とまるということは非常に大きな被害を国民に与える。これは政府機関の、たとえばいまお話しの、各省の課長が一日ストライキをするのに比べれば、やはり国民生活、ことに末端の人々に対する影響が非……
○国務大臣(木村睦男君) 先般の違法ストで国鉄当局の受けたいろんな損害があるわけでございますが、それらに対してどういうふうに処理するかという問題でいろいろ意見交換もやったわけでございます。その損害賠償については法律上いろいろな問題があるわけですね。そこで、一つは、スト指令は受けていないけれども、通勤の機関がないために自宅で待機をしておったと、これにも給料を払わなきゃいかぬ。これらは明らかにストという行為があったために本人が通勤できなかったので、給料は払うけれども、そういう働かない人に給料を与えるということは、やはり国鉄としてはそれだけのそういう損害を受けておるのではないかという問題が一つ。それ……
○国務大臣(木村睦男君) 国労あるいは動労の綱領の中には、いま玉置委員が指摘されたような事柄が載っております。しかし、私は国労といえども、あるいは動労といえども、国有鉄道の中の労働組合でございますから、やはり国民の負託を受けて輸送使命を達成しようとしております日本国有鉄道の業務の刷新あるいはサービスの向上、そういうことのためにこれは労使ともに一体となって邁進すべきである、これが大前提でなければならないと、かように考えております。
【次の発言】 今回のストは、スト権を獲得するという政治目標を持ってのストでございますから、御指摘のように政治ストであると、こう私は判断いたしております。
○国務大臣(木村睦男君) ただいま議題となりました昭和四十二年度以後における公共企業体職員等共済組合法に規定する共済組合が支給する年金の額の改定に関する法律及び公共企業体職員等共済組合法の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。 この法律案は、公共企業体の共済組合が支給しております退職年金等につきまして、このたび、別途本国会に提案されております恩給法等の一部を改正する法律案による恩給の額の改定措置に準じて年金額を引き上げるとともに、退職年金及び遺族年金の最低保障に関する制度の改善等の措置を講ずるため、所要の改正を行おうとするものであります。 次に、この法律案の概要につ……
○国務大臣(木村睦男君) ただいま建設大臣が申しましたとおりでございまして、本四架橋公団の中に、学識経験者等にお願いをいたしまして、こういう問題についての基本的な調査等をやっていただく調査会を設けて、現在そこでいろいろと検討をしていただいておりますので、その検討の結果を得まして、建設省と協議をしながらこれらの対策を講じていきたいと、かように考えております。
【次の発言】 総合交通政策という問題は非常にむずかしい問題でございますが、四十六年に臨時総合交通対策閣僚協議会というものが設けられまして、そこで一応の基本線は出ておるわけでございます。地域地域によりまして交通の需要は違うわけでございます。し……
○国務大臣(木村睦男君) お答えいたします。 室蘭バスの経営が非常に放漫に流れて、いま御指摘のような事態に立ち至っておることは非常に私も遺憾に思っております。問題を起こしました社長が、バス事業以外の事業に手を出しまして、その事業の失敗からそういうふうなことになっておるということでございます。しかし、一方におきましてバス事業という公共的な使命を継続していかなければならない責任があるわけでございますので、運輸省といたしましても出先の陸運局長を指導いたしまして、陸運局長が主になってこれが善後策についていろいろと努力をいたしておるところでございます。 また、お示しのお話の中にありました元陸運局の自……
○国務大臣(木村睦男君) 花巻の空港は、御承知のように県が設置者でございます。昨年の九月に申請がございまして――十月でございましたか、一年たっておるわけでございます。その間、いまお話のように地域住民の一部でも反対がございました。まあ航空法からいきますと、申請がありますというと、公聴会を開いて最終的に検討をし処分をしなければなりませんが、そういういろんな動きがありましたので、しばらく様子を見ておったわけでございます。もともと県からの申請であり、設置者が県でございますから。しかし、一年たちました今日におきましても、県の意思としてはそうやりたいという意思が変わっていないということでございましたので、……
○国務大臣(木村睦男君) 私鉄十四社が運賃改定の申請をいたしておりまして、いま運輸審議会で審査をいたしております。四十七年に申請をいたしたものを、昨年の七月に運輸審議会から運輸大臣に答申がございまして、平均いたしまして二八%の運賃改定が適当であるという答申が昨年七月に出ました。その答申の際に、そのときの検討の中に昨年の春のベースアップ、それから昨年の電気料金の改定、こういうものは含まれていない。したがって、そういうただし書きで答申がございまして二八%の運賃改定をやったわけでございますが、当時からこの二つの要因がそのままになっておりまして、すでに昨年七月にスタートいたしましたときから、それらの要……
○国務大臣(木村睦男君) 存じておりませんので、いま事務当局の方に調べさしております。
○国務大臣(木村睦男君) 昨日の小野さんの御質問に対してお答え申し上げます。 徳島県が昭和四十四年ごろから橘湾の開発の構想を持ちまして、いろいろ計画、検討をされてきたようでございますが、最終的には一番公害の少ない大型造船所の誘致が一番よかろうということになりまして、最終的に住友重機に造船所誘致を打診をされたということでございます。そこで、昭和四十八年に住友重機は正式に橘湾の造船所をつくるということで県の方に申し入れまして、昭和四十九年の二月に徳島県阿南市及び住友重機との間で橘湾への進出が決定したと、こう聞いておるわけでございます。これに基づきまして、徳島県は橘湾に大型船の建造のドックを建設す……
○国務大臣(木村睦男君) 済州島の観光開発につきましては、いまの海外技術協力事業団ですか、その中に参加をして運輸省の観光部の者が参ったわけでございますが、まとめは事業団の方でまとめましたので、そのいまのお示しの資料がどういうわけでそうなっているかということは私の方ではわかりませんが、参加したときの様子は、参加しておりますから、観光部の方からお答え申し上げます。
○国務大臣(木村睦男君) 事実関係は私も詳細には聞いておりませんけれども、当時の実情をいま航空局長が申し上げたように、リース問題あるいは東亜国内の事業計画、そういったものを、全部その都度航空局が把握しておるような状況にはなかったんではないか。運輸省にあらわれてくる問題は、許可なり認可なりの必要があるときに出てくるわけでございますから、日本航空でもそれから国内航空でも、すべてその会社がいろいろ考えておることを事前に全部キャッチして、あの会社はこう考えておるからこうしなければいかぬというところまではちょっと手が行き届かないのではないか、いまでも私はそう思っております。したがって当時の事情は、運輸省……
○国務大臣(木村睦男君) 第七十七回国会に当たりまして、当面の運輸行政の諸問題に関し所信の一端を申し述べ、各位の御理解と御支援をお願いいたしたいと思います。私は、運輸大臣に就任以来、運輸行政の遂行に全力を傾けてまいりましたが、本年も、さらに心を新たにして、一層の努力をいたす所存でありますのでよろしくお願いいたします。 わが国経済は、石油危機以来今日までその活動の停滞が続いておりますが、資源、環境等内外の制約要因を考えると、今後は成長中心から国民生活の充実を目指した安定成長路線へと移行していくことが必要となっております。国民生活と経済活動の基盤である運輸交通の分野におきましても、不況の影響を受……
○国務大臣(木村睦男君) ただいま議題となりました海洋汚染防止法の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。 海上災害の防止につきましては、従前から、港則法、海上交通安全法等により海上災害の原因となる事故の発生の防止に努めるとともに、海洋汚染防止法により油の排出があった場合における防除等について必要な措置を講じてきたところでありますが、最近における大型タンカーの火災、大量の油の流出等の事故に見られるように、これらに伴う被害は、ますます広範かつ重大なものとなってまいりました。このような海上災害に対処するためには、従前の措置に加え、油の流出等の事故が発生した場合において、迅速……
○国務大臣(木村睦男君) ただいま議題となりました港湾整備緊急措置法の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。 港湾は、交通、産業、住民生活等の諸活動を支える重要な基盤であり、その整備の推進が国民経済の健全な発展にとって必要不可欠であることは申すまでもないところであります。このような見地から、政府は数次にわたり港湾整備五カ年計画を策定し、港湾の整備の計画的な実施を鋭意推進してまいりましたが、昭和五十年代におきましても、港湾取扱貨物量の着実な増加が見込まれるばかりでなく、さらに、海上コンテナ輸送等の推進による貨物輸送の合理的、地域振興のための基盤施設の整備、船舶の航行の安……
○国務大臣(木村睦男君) 昭和五十年代の前期五カ年間の経済計画案の策定に当たりまして、全体の投資規模百兆の中でどういうふうな割合を占めるかということがマクロ的に大きな一つの問題であったわけでございますが、重点はやはり、経済の過去に見られたような急速な発展ではなくて、安定した緩やかな経済発展の中においての投資規模でございます。それから福祉厚生関係に投資の重心を置くというふうな基本的な考え方から、交通関係の施設に対する投資の割り振りをやったわけでございますが、いまお話しのように、当省といたしましては五兆余の要求をしたんでございますが、それらの全体の規模の中で二兆九千億と、それから予備費が約二千億、……
○国務大臣(木村睦男君) 国鉄の財政の再建でございますが、案納委員も御承知のように、昭和三十九年、いまから十二年ほど前になりますが、以来毎年毎年の国鉄の経営は、常に赤字経営ということを十年以上続けてまいっておるわけでございます。その結果、五十年度末におきましては、今日までの累積のいわゆる借金、債務約七兆あるのでございますが、その中でこうした十年間の毎年の収支の赤字を埋めるための借金が約三兆一千億になっておるわけでございます。その間、二回にわたりまして再建の十ヵ年計画等も立てたわけでございますけれども、これが思うように、計画どおり進んでこなかった。そういう十年内外の間の経緯があるわけでございます……
○国務大臣(木村睦男君) 運輸大臣といたしまして、交通安全対策について所信を申し述べます。 運輸行政を預かる責任者としましては、交通安全の確保こそあらゆる運輸サービスの基本として最重点を置いて取り組んでいかなければならない課題であると考えております。 特に、人命の尊重が何ものにも優先するとの認識のもとに、交通従事者の自覚と知識、技能の向上、安全管理体制の充実、交通環境の整備、交通関係法令の整備等の施策を長期的視野に立って総合的に推進していく必要があります。 私は、就任以来このことを深く肝に銘じ、機会あるごとに事業者から現場の第一線に携わる人々に至るまで、およそ交通に関係のあるすべての人々……
○国務大臣(木村睦男君) ただいまは本法案の御可決をいただきましてありがとうございました。 運輸省といたしましても、ただいまの委員長の御発言の趣旨を十分体し、今後とも踏切道の改良を促進し、事故防止のために努力を傾ける所存でございますので、委員長初め各位の御指導、御協力のほどをよろしくお願い申し上げます。 ありがとうございました。
○国務大臣(木村睦男君) ただいま議題となりました昭和四十二年度以後における公共企業体職員等共済組合法に規定する共済組合が支給する年金の額の改定に関する法律及び公共企業体職員等共済組合法の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。 この法律案は、公共企業体の共済組合が支給しております退職年金等につきまして、このたび別途本国会に提案されております恩給法等の一部を改正する法律案による恩給の額の改定措置に準じて年金額を引き上げるとともに廃疾年金及び遺族年金の受給資格の緩和、遺族年金の給付水準の改善、通算遺族年金制度の創設等の措置を講ずるため、所要の改正を行おうとするものでありま……
○国務大臣(木村睦男君) ただいま航空局長が申し上げましたようなことでございますが、当時の事情をかいつまんで申し上げますと、四十五年という年は万博のあった年でございまして、それまでずっと航空旅客の一需要がふえてまいりまして、万博がピークになったわけでございます。そこで、将来の国内航空をどうするかということで運政審の答申なり、あるいはそれを受けまして四十五年の十一月に閣議了解をやったわけでございますが、その中身の主なる点は、当時日本航空、それから全日空、それから日本国内航空、東亜航空、これらの国内航空企業の再編成ということが主として問題でございまして、その再編成をやろうというのが四十五年十一月の……
○国務大臣(木村睦男君) 衆議院の証人の段階で若狭社長が、日本航空が全日空が延期する前にすでに延期をしたという意味の証言をいたしておることは承知いたしております。それを聞いてみましたところが、日本航空の方から全日空へそういう申し入れがあったのではなくて、当時の松尾社長が四十六年の二月ごろ、新聞にも出ておりますが、みずからそういうことを言っておるということでございます。日本航空の方にもそれを照会いたしましたが、日本航空の中でそういう記録したものはない。ただ松尾社長が二月に、新聞記者発表ですか、どういうかっこうか知りませんが、新聞でそういうことを言った、こういうことでございます。
○国務大臣(木村睦男君) 先ほど来、漁船の問題に関連して便宜置籍船等のお話が出ましたのでございますが、いま藤井委員がいろいろと御指摘になりましたような現象がわが海運に非常にたくさん起きておる。こういうことをかいつまんで言いますというと、日本の船員費が国際的に見ても非常に高い。これが海運企業の非常に大きな問題になっておるということに帰結するのではないかと思うわけでございます。 御承知のように、海運自由という大原則のもとで、各国が自由競争をやっておる中での海運企業でございますので、その自由競争の中で日本の企業が今日まで非常に大きなウエートを占めて海運業として雄飛いたしておりましたのですけれども、……
○国務大臣(木村睦男君) 運輸省といたしましては、そういう申し入れをいたしておりません。
【次の発言】 ただいま航空局長が申し上げましたような状況でございまして、当時、航空会社の再編成に関連いたしましていろいろの意見が出たわけでございますが、全日空は全日空なりの意見を持っておったわけでございます。当時は党の航空対策特別委員会において、こういう問題も与党という立場でいろいろ検討しておったわけでございますので、その航空対策特別委員会に全日空が全日空としての意見書を出したのであろうと、こういうふうに私も考えておりますが、それは恐らく全日空が自発的に自分の、当然特別委員会等では航空会社の代表者も呼ぶわ……
○国務大臣(木村睦男君) 四十四年のころに両者の間にいざこざがあったということは、具体的に私は聞いておりませんですが、何か事例がありましたら、ひとつお示しいただきたいと思います。
【次の発言】 そのころは橋本登美三郎運輸大臣であったと思いますが、重大な発言とおっしゃるのは、恐らく大型機を国内線で使うというのを慎重に構えろという意味の御発言を指していらっしゃるのではないかと思いますが……。
【次の発言】 当時、国内関係の航空事業についての再編成問題がございましたので、そのことについての再検討をするという意味の発言かと思います。
【次の発言】 いま局長が申し上げましたように、当時の再編成問題につい……
○国務大臣(木村睦男君) 日本航空と全日空とは会社の形態が違いますので、それぞれ分けて申し上げますと、日本航空は、御承知のように政府が出資をいたしておる会社であるわけでございます。そこで新型機、新しい機材を購入するという場合には、どれだけの資金が要るかという問題が一つかかわり合いが出てくるわけでございます。全日空の場合には純粋の民間会社でございますから、いかなる機材をどう買おうとも、政府はタッチすべき事柄ではございません。 こうして、いずれも新機材を買いますときの外貨の割り当てとか、輸入の許可とか、そういう問題は当然あるわけでございます。さらに新機材を購入いたしまして、これを路線に使うという……
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を再開いたします。
議長からごあいさつがございます。
【次の発言】 副議長からごあいさつがございます。
【次の発言】 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
先ほどの本会議におきまして、私、議院運営委員長に御指名をいただきました。非力ではございますが、公正にこの重責を全うする所存でございます。皆様方の御協力と御指導を賜りますようお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 まず、理事の選任を行います。
本委員会の理事は、その特殊性にかんがみ、その数を八人とし、各会派に対する割り当ては、自由民主党・自由国民会議三人、日本社会党二人、公明党、日本共産党及び……
○委員長(木村睦男君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。 小委員会に関する件を議題といたします。 本件につき、理事懇談会において協議いたしました結果、本院の庶務関係事項審査のため委員十四人から成る庶務関係小委員会なまた、国立国会図書館の運営に関する事項について審査するため委員十四人から成る図書館運営小委員会をそれぞれ設置すること、小委員の各会派に対する割り当ては、いずれも、自由民主党・自由国民会議七人、日本社会党三人、公明党二人、日本共産党及び民社党各一人とすることに意見が一致いたしました。 右理事懇談会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。
永年在職議員の表彰に関する件を議題といたします。
お手元の資料の六名の前議員の方は、いずれも国会議員として二十四年以上在職し、任期満了等により退職し、再び国会議員とならない方であります。
理事会において協議いたしました結果、前例にならい、六名の方を院議をもって表彰するとともに、肖像画を委員会室に掲額し、記念品を贈呈することに意見が一致いたしました。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、社会保障制度審議会委員及び地方制度調査会委……
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。
故元参議院副議長重政庸徳君に対する弔詞贈呈の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま事務総長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、特別委員会に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、お手元の資料のとおり特別委員会を設置すること、ロッキード問題に関する調査特別委員会の委員の各会派に対する割り当ては、自由民主党・自由国民会議十三人、日本社会党六人、公……
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。
国立国会図書館長辞任の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 別に御発言もなければ、本件を承認することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、国立国会図書館長任命の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本件につきましては、ただいま報告のとおり、国立国会図書館の館長に岸田實君を任命することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
……
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。
理事の補欠選任の件を議題といたします。
委員の異動に伴い、理事が一人欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行います。
割り当て会派推薦のとおり、橋本敦君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、原子力委員会委員、科学技術会議議員、宇宙開発委員会委員、公正取引委員会委員長、国家公安委員会委員、中央社会保険医療協議会委員及び労働保険審査会委員の任命承認に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。科学技術政務次官大島友治君。
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。
公害健康被害補償不服審査会委員、運輸審議会委員、日本放送協会経営委員会委員及び労働保険審査会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。環境政務次官森下泰君。
【次の発言】 運輸政務次官石井一君。
【次の発言】 郵政政務次官綿貫民輔君。
【次の発言】 労働政務次官越智伊平君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、ただいま説明の人事案件につき、順次採決を行います。
まず、公害健康被害補償不服審査会委員、労働保険審査会委員及び日本放送協会経営委員会委員のうち加藤多喜雄君及び宮脇朝男君の任命に関し同意を与える……
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。 本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、去る十月二十八日衆議院から送付されました日本原子力船開発事業団法の一部を改正する法律案及び核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案につき、その趣旨説明を聴取するとともに、日本社会党一人十五分、公明党及び日本共産党おのおの一人十分の質疑を大会派順に行うことに意見が一致いたしました。 右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。
本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、去る十一月一日衆議院から送付されました国有鉄道運賃法及び日本国有鉄道法の一部を改正する法律案につき、その趣旨説明を聴取するとともに、日本社会党一人十五分、公明党、日本共産党及び民社党おのおの一人十分の質疑を大会派順に行うことに意見が一致いたしました。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。 本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、次のとおり意見が一致いたしました。すなわち、 去る十一月二日衆議院から送付されました防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案につき、その趣旨説明を聴取するとともに、日本社会党一人十五分、公明党及び日本共産党おのおの一人十分の質疑を大会派順に行うこと。 また、同じく十一月二日衆議院から送付されました健康保険法及び船員保険法の一部を改正する法律案につき、その趣旨説明を聴取するとともに、日本社会党一人十……
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。
委員派遣承認要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
委員部長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま委員部長から報告のありましたもののうち、内閣委員長の提出に係る分につきましては、報告のとおりこれを承認することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、運輸委員長の提出に係る分につきましては、報告のとおりでありますので、御了承をお願いいたします。
【次の発言】 次に、公聴会開会承認要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
委員部長の報告を求めます。
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。 参議院の組織及び運営の改革に関する協議会設置の件を議題といたします。 参議院の組織及び運営の改革につきましては、かねてから院の内外を通じて多くの論議が交わされ、ここ数年来特にその関心が高まり、本院といたしましても種々改革の成果を上げてまいりましたが、本年七月の通常選挙後、安井議長主宰のもとに開かれました各会派代表者懇談会において、さらに積極的に改革問題に取り組むこととし、そのための公的な協議機関を設置することが合意され、その協議機関の構成等につきましては議院運営委員会理事会において検討することとなりました。 これを受けまして、理事……
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。
理事の補欠選任の件を議題といたします。
委員部長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま委員部長報告のとおり、理事に遠藤要君及び藤井恒男君を選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、今期国会の会期に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本件について採決を行います。
今期国会の会期を十二月十日までの四日間とすることに賛成の諸君の挙手を願います。
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。
地方制度調査会委員の推薦に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま事務総長報告のとおり推薦することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本委員会の継続審査要求に関する件についてお諮りいたします。
本委員会といたしましては、先例により、議院及び国立国会図書館の運営に関する件について継続審査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。
特別委員会に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、お手元の資料のとおり特別委員会を設置することに意見が一致いたしました。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、議事協議員選任の件を議題といたします。
議事協議員十人の会派別割り当てにつき理事会において協議いたしました結果、自由民主党・自由国民会議五人、日本社会党二人、公明党、日本共産党及び民社党おのおの一人とすることに意見が一致いた……
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。
議員辞職の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま事務総長報告のとおり、岩上妙子君の議員辞職を許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、中央更生保護審査会委員、中央社会保険医療協議会委員及び電波監理審議会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。法務政務次官青木正久君。
【次の発言】 厚生政務次官戸井田三郎君。
【次の発言】 郵政政務次官宮崎茂一君。
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。
理事の辞任及び補欠選任の件を議題といたします。
今二十一日、理事和田静夫君から、都合により理事を辞任いたしたい旨の申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか、
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
理事の補欠選任につき、委員部長の報告を求めす。
【次の発言】 ただいま委員部長報告のとおり、理事に大塚喬君を選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、常任委員長の辞任及び補欠選任の件を議題といたします。
事務総長の報告を求……
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。
社会保障制度審議会委員の推薦に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま事務総長報告のとおり推薦することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、立法事務費の交付を受ける会派の認定に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま事務総長説明のとおり、福祉政策研究会を立法事務費の交付を受ける会派と認定することに御異議ございませんか。
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。
委員派遣承認要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
委員部長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま委員部長報告のとおりこれを承認することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午後四時二十六分休憩
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。
永年在職議員の表彰に関する件を議題といたします。
本院議員加瀬完君及び藤田進君の両君には、国会議員としてその職にあること二十五年に達せられました。
理事会において協議いたしました結果、前例にならい、本日の本会議において、お手元の案文により、院議をもってこれを表彰するとともに、肖像画を委員会室に掲額し、記念品を贈呈することに意見が一致いたしました。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定をいたします。
【次の発言】 次に、人事官、日本銀行政策委員会委員及び社会保険……
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。
理事の補欠選任の件を議題といたします。
委員の異動に伴い、理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行います。
割り当て会派推薦のとおり、橋本敦君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、永年在職議員の表彰に関する件を議題といたします。
本院議員秋山長造君には、国会議員としてその職にあること二十五年に達せられました。
理事会において協議いたしました結果、前例にならい、本日の本会議において、お手元の案文により、院議をもってこれを表彰す……
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。
理事の補欠選任の件を議題といたします。
委員の異動に伴い、理事が二名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行います。
割り当て会派推薦のとおり、中山太郎君及び橋本敦君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、日本銀行政策委員会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。大蔵政務次官井上吉夫君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、ただいま説明の人事案件に同意を与えることに賛成の諸君の挙手を願います。
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。
本会議における国務大臣の報告及び議案の趣旨説明聴取並びにこれに対する質疑に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、ただいま事務総長から報告いたしました国務大臣の報告に加えて、先般内閣から予備審査のため送付されました地方税法の一部を改正する法律案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案につき、その趣旨説明を聴取するとともに、日本社会党一人十五分、公明党、日本共産党及び民社党おのおの一人十分の質疑を大会派順に行うことに意見が一致いたしました。
右理……
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。
本会議における国務大臣の報告及びこれに対する質疑に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま事務総長報告の国務大臣の報告に対しましては、理事会において協議いたしました結果、自由民主党・自由国民会議及び日本社会党おのおの一人十五分、公明党、日本共産党及び民社党おのおの一人十分の質疑を大会派順に行うことに意見が一致いたしました。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前九時四十一分休憩……
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。
理事の補欠選任の件を議題といたします。
委員の異動に伴い、理事が三名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行います。
割り当て会派推薦のとおり、久保亘君、大塚喬君及び橋本敦君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、公正取引委員会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。総理府総務副長官越智通雄君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、ただいま説明の人事案件に同意を与えることに賛成の諸君の挙手を願います。
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。
理事の補欠選任の件を議題といたします。
委員の異動に伴い、理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行います。
割り当て会派推薦のとおり、橋本敦君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本会議における国務大臣の報告及びこれに対する質疑に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま事務総長から報告いたしました国務大臣の報告に対しましては、理事会において協議いたしました結果、日本社会党一人十五分、公明……
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。
本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
本件につき理事会において協議いたしました結果、次のとおり意見が一致いたしました。
まず、去る四月六日衆議院から送付されました酒税法及び清酒製造業の安定に関する特別措置法の一部を改正する法律案につき、その趣旨説明を聴取するとともに、日本社会党一人十五分、公明党一人十分の質疑を順次行うこと。
以上のとおりでありますが、右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
次に、去る四月七日衆議院……
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。
行政監理委員会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。行政管理政務次官藤川一秋君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、ただいま説明の人事案件のうち、まず、市川誠君及び八木淳君の任命に関し同意を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
次に、稲葉秀三君、大槻文平君、林修三君及び宮崎輝君の任命に関し同意を与えることに賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 多数と認めます。よって、いずれも同意を与えることに決定いたしました。
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。
常任委員長の辞任及び補欠選任の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま事務総長報告のとおり委員長の辞任を許可し、その補欠を選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本会議における国務大臣の報告及びこれに対する質疑に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま事務総長から報告いたしました国務大臣の報告に対しましては、理事会において協議いたしました結果、日本社会党一人十五分の質疑を行うことに意見……
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。
本会議における国務大臣の報告及びこれに対する質疑に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま事務総長から報告いたしました国務大臣の報告に対しましては、理事会において協議いたしました結果、日本社会党一人十五分、公明党一人十分の質疑を順次行うことにいたしました。
右のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前九時四十七分休憩
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。
本会議における国務大臣の報告及びこれに対する質疑に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま事務総長から報告をいたしました国務大臣の報告に対しましては、理事会において協議いたしました結果、自由民主党・自由国民会議及び日本社会党おのおの一人二十分、公明党一人十二分、日本共産党及び民社党おのおの一人十分の質疑を大会派順に行うことに意見が一致いたしました。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
……
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。
中央更生保護審査会委員長の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。法務政務次官青木正久君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、ただいま説明の人事案件に同意を与えることに賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 多数と認めます。よって、本件は同意を与えることに決定いたしました。
【次の発言】 次に、衆議院回付案の取り扱いに関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 別に御発言もなければ、本回付案に同意することに御異議ございませんか。
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。
決議案の委員会審査省略要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま事務総長報告の両決議案の委員会審査を省略することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前十時四十五分休憩
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。
委員派遣承認要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
委員部長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告のありましたもののうち、商工委員長の提出に係る分につきましては、報告のとおりこれを承認することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、災害対策特別委員長の提出に係る分につきましては、報告のとおりでありますので、御了承をお願いいたします。
暫時休憩いたします。
午前九時五十分休憩
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。
故元内閣総理大臣片山哲君に対する弔詞贈呈の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま事務総長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前九時四十人分休憩
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。
土地鑑定委員会委員、漁港審議会委員及び公共企業体等労働委員会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。国土政務次官丹羽久章君。
【次の発言】 農林政務次官初村滝川郎君。
【次の発言】 次に、労働政務次官向山一人君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、ただいま説明の人事案件三件につき、いずれも同意を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、委員派遣承認要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
委員部長の報告を求めます。
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、今期国会の会期に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 別に御発言もなければ、今期国会の会期を十月二十一日までの三十四日間とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 特別委員会に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、お手元の資料のとおり特別委員会を設置することに意見が一致いたしました。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。
検査官の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。内閣官房副長官森喜朗君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、ただいま説明の人事案件に同意を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午後二時三十二分休憩
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。 本委員会のオブザーバーに関する件を議題といたします。 本件につきましては、参議院改革協議会において検討を重ねてまいりました結果、去る五月二十六日の協議会におきまして、本委員会に委員の割り当てのない小会派に対し、オブザーバーとして本委員会への出席を認めることについて全会派一致の結論に達し、その旨議長に報告をいたしました。 議長といたしましては、去る二十日、各会派代表者懇談会を開き、本件を諮られましたところ、各会派の了承を得た次第でございます。 これを受けまして、理事会において本件の実施方について協議いたしました結果、お手元の案のと……
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。
電波監理審議会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。郵政政務次官宮崎茂一君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、ただいま説明の人事案件のうち、まず、阪本捷房君の任命に関し同意を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
次に、八藤東禧君の任命に関し同意を与えることに賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 多数と認めます。よって、同意を与えることに決定いたしました。
【次の発言】 本会議における国務大臣の演説に対する質疑に関する件を議題といたしま……
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。
社会保障制度審議会委員及び地方制度調査会委員の推薦に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま事務総長報告のとおり推薦することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午後五時二分休憩
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。
理事の補欠選任の件を議題といたします。
委員の異動に伴い、理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行います。
割り当て会派推薦のとおり、橋本敦君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、故元議員中山福藏君に対する弔詞贈呈の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま事務総長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、今期国会の会期に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 別に御発言もなければ、今期国会の会期を十二月十二日までの七日間とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、事務総長から報告がございます。
【次の発言】 次に、特別委員会に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、お手元の資料のとおり特別委員会を設置することに意見が一致いたしました。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異……
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、原子力委員会委員、科学技術会議議員、公害健康被害補償不服審査会委員、中央更生保護審査会委員、公安審査委員会委員、社会保険審査会委員、運輸審議会委員及び労働保険審査会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
内閣官房副長官の説明を求めます。内閣官房副長官加藤紘一君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、ただいま説明の人事案件につき採決を行います。
まず、原子力委員会委員、科学技術会議議員、中央更生保護審査会委員のうち守田直君、公安審査委員会委員、運輸審議会委員及び労働保険審査会委員の任命について同意を与えることに賛成の諸君……
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
割り当て会派推薦のとおり、理事に戸塚進也君を選任いたすことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、特別委員会に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、お手元の資料のとおり特別委員会を設置することに意見が一致いたしました。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませ……
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
割り当て会派推薦のとおり、理事に中野明君を選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、常任委員長の辞任及び補欠選任の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま事務総長報告のとおり委員長の辞任を許可し、その補欠を選任することに御異議ございませんか。
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
割り当て会派推薦のとおり、理事に小谷守君を選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。(拍手)
【次の発言】 次に、常任委員長の辞任及び補欠選任の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま事務総長報告のとおり委員長の辞任を許可し、その補欠を選任することに御異議ございませんか。
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。
本会議における国務大臣の演説に対する質疑に関する件を議題といたします。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、特別委員会の目的及び名称変更の件を議題といたします。
昨年十二月二十二日に設置されました「ロッキード問題に関する調査特別委員会」につきまして、理事会において協議いたしました結果、この際、その目的を「航空機輸入に関し徹底的に調査し、その真相を解明するため」と改め、その名称を「航空機輸入に関する調査特別委員会」と改めることに意見が一致いたしました。
右理事会申し合わせのとおり決定することに……
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、地方制度調査会委員の推薦に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま事務総長報告のとおり推薦することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、決議案の委員会審査省略要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま事務総長報告の決議案の委員会審査を省略することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、決議案の委員会審査省略要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま事務総長報告の決議案の委員会審査を省略することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
橋本君。
【次の発言】 次に、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、去る二月二日内閣から予備審査のため送付されました租税特別措置法の一部を改正する法律案につき、その趣旨説明を聴取するとともに、……
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、中央社会保険医療協議会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。厚生政務次官山崎拓君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、ただいま説明の人事案件に同意を与えることに賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 多数と認めます。よって、本件は同意を与えることに決定いたしました。
【次の発言】 次に、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、去る二月十日内閣から予備審査のため送付されました地方税法等の一部を改正する……
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、弔詞贈呈の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 故衆議院議員成田知巳君に対する弔詞贈呈の件につきましては、ただいま事務総長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本会議における国務大臣の報告及び議案の趣旨説明聴取並びにこれに対する質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、次のとおり意見が一致いたしました。すなわち、
先般衆議院から送付されました核原料物質、核燃料……
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、宇宙開発委員会委員、商品取引所審議会会長及び同委員、鉄道建設審議会委員並びに公共企業体等労働委員会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。科学技術政務次官羽生田進君。
【次の発言】 次に、通商産業政務次官中西一郎君。
【次の発言】 次に、運輸政務次官林大幹君。
【次の発言】 次に、労働政務次官瓦力君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、ただいま説明の人事案件につき採決を行います。
まず、宇宙開発委員会委員、商品取引所審議会会長及び同委員、公共企業体等労働委員会委員のうち伊藤正己君、金子美雄君……
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
割り当て会派推薦のとおり、理事に橋本敦君を選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、社会保障制度審議会委員の推薦に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、日本社会党及び公明党申し出のとおり推薦することに御異議ございませんか。
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、内閣から予備審査のため送付されております放送大学学園法案につき、その趣旨説明を聴取するとともに、日本社会党一人十五分の質疑を行うことに意見が一致いたしました。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、国会議員互助年金法の一部を改正する法律案、国会における各会派に対する立法事務費の交付に関する法律の一部……
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。 本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、次のとおり意見が一致いたしました。すなわち、 衆議院から送付されております原子力損害の賠償に関する法律の一部を改正する法律案につき、その趣旨説明を聴取するとともに、日本社会党一人十五分の質疑を行うこと。 また、同じく衆議院から送付されております元号法案につき、その趣旨説明を聴取するとともに、日本社会党一人十五分、公明党、日本共産党及び民社党おのおの一人十分の質疑を大会派順に行うこと。 以上のとおりであ……
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、本会議における国務大臣の報告及びこれに対する質疑に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま事務総長から報告いたしました国務大臣の報告に対しましては、理事会において協議いたしました結果、自由民主党・自由国民会議及び日本社会党おのおの一人十五分、公明党、日本共産党及び民社党おのおの一人十分の質疑を大会派順に行うことに意見が一致いたしました。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、宇宙開発委員会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。科学技術政務次官羽生田進君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、ただいま説明の人事案件に同意を与えることに賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 多数と認めます。よって、本件は同意を与えることに決定いたしました。
【次の発言】 次に、本会議における国務大臣の報告及びこれに対する質疑に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま事務総長から報告いたしました国務大臣の報告に対しましては、理事会において協……
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、国土審議会特別委員の推薦に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、それぞれ割り当て会派申し出のとおり推薦することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本会議における国務大臣の報告及びこれに対する質疑に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま事務総長から報告いたしました国務大臣の報告に対しましては、理事会において協議いたしました結果、次の要領により質疑を行うことに意見が一致……
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、常任委員長の辞任及び補欠選任の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま事務総長報告のとおり、委員長の辞任を許可し、その補欠を選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、地方制度調査会委員の推薦に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、日本社会党申し出のとおり推薦することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、事務総長から報告がございます。
【次の発言】 次に、特別委員会に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、お手元の資料のとおり特別委員会を設置することに意見が一致いたしました。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、議事協議員選任の件を議題といたします。
議事協議員十人の会派別割り当てにつき理事会において協議いたしました結果、自由民主党・自由国民会議五人、日本社会党二人、公明党、……
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。
副議長からごあいさつがございます。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
割り当て会派推薦のとおり、片岡勝治君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本会議における国務大臣の演説及びこれに対する質疑に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま事務総長報告の国務大臣の演説に対しましては、理事会におい……
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、本委員会の継続審査要求に関する件についてお諮りいたします。
議院及び国立国会図書館の運営に関する件につきましては、閉会の場合においてもなお審査を継続することとし、本件の継続審査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成及び提出の時期につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、各委員長提出の継続審査要求及び継続調査要求の取り……
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、理事が二名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
割り当て会派推薦のとおり片岡勝治君及び佐藤昭夫君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、今期国会の会期に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 別に御発言もなければ、今期国会の会期を十一月十六日までの十八日間とすることに御異議ございませんか。
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事の辞任についてお諮りいたします。
今十六日、理事中山太郎君から、都合により理事を辞任いたしたい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
ただいまの理事辞任に伴う欠員のほかに、委員の異動に伴い、理事が二名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
割り当て会派推薦のとおり、梶木又三君、高平公友君及び野呂田芳成君を理事に選任することに御異議ございませんか。
○委員長(木村睦男君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
一言ごあいさつを申し上げます。
私、去る十七日の本会議におきまして、皆様方の御推挙によりまして予算委員長の重責を担うことになりました。
当委員会の運営につきましては、皆様方の御協力によりまして公正中立を旨といたしまして、円滑に進めてまいりたいと考えておりますので、何とぞよろしく御指導、御支援をいただきますよう心からお願いを申し上げます。
以上をもってごあいさつといたします。よろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 まず、理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は九名でございます。
理事の選任につきましては、……
○委員長(木村睦男君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、予算の執行状況に関する調査を行うこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 予算の執行状況に関する調査を議題といたします。
まず、理事会における協議決定事項について御報告いたします。
質疑を行うのは、本日及びあすの二日間とすること、質疑時間総計は二百八十分とし、各会派への割り当ては、自由民主党・自由国民会議及び日本社会党……
○委員長(木村睦男君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
予算の執行状況に関する調査を議題といたします。
それでは、昨日に引き続き質疑を行います。上田耕一郎君。
【次の発言】 関連質疑を許します。沓脱タケ子君。
【次の発言】 関連質疑は終わりました。
【次の発言】 上田君、時間が参りましたから、簡単に願います。
【次の発言】 以上で上田耕一郎君の質疑は終了いたしました。
【次の発言】 次に、柳澤錬造君の質疑を行います。柳澤君。
【次の発言】 以上で柳澤錬造君の質疑は終了いたしました。(拍手)
【次の発言】 次に、前島英三郎君の質疑を行います。前島英三郎君。
○委員長(木村睦男君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に沓脱タケ子君を指名いたします。
【次の発言】 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
予算の執行状況に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じま……
○委員長(木村睦男君) 予算委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任を行います。
委員の異動に伴い理事一名が欠員となっております。
理事の補欠選任につきましては、先例により、その指名を委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に沓脱タケ子君を指名いたします。
【次の発言】 次に、調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、予算の執行状況に関する調査を行うこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(木村睦男君) 予算委員会を開会いたします。
昭和五十五年度一般会計補正予算、昭和五十五年度特別会計補正予算、昭和五十五年度政府関係機関補正予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 まず、理事会における協議決定事項について御報告をいたします。
審査を行う日は、今十二日及び明十三日の二日間とすること、審査方式は総括審議方式とすること、質疑割り当て時間は総計百九十三分とし、各会派への割り当ては、日本社会党八十七分、公明党・国民会議四十八分、日本共産党及び民社党・国民連合それぞれ十九分、新政クラブ及び第二院クラブそれぞれ十分とすること、質疑順位及び質疑者等についてはお手元……
○委員長(木村睦男君) 予算委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任を行います。
委員の異動に伴い理事一名が欠員となっております。理事の補欠選任につきましては、先例により、その指名を委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に沓脱タケ子君を指名いたします。
【次の発言】 昭和五十五年度一般会計補正予算、昭和五十五年度特別会計補正予算、昭和五十五年度政府関係機関補正予算、以上三案を一括して議題といたします。
それでは、昨日に引き続き質疑を行います。下田京子君。
○委員長(木村睦男君) 予算委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任を行います。
委員の異動に伴い理事一名が欠員となっております。理事の補欠選任につきましては、先例により、その指名を委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に粕谷照美君を指名いたします。
【次の発言】 昭和五十六年度一般会計予算、昭和五十六年度特別会計予算、昭和五十六年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 次に、総括質疑に関する理事会の協議決定事項について御報告をいたします。
総括質疑は七日間分とすること、質疑……
○委員長(木村睦男君) 予算委員会を開会いたします。
昭和五十六年度一般会計予算、昭和五十六年度特別会計予算、昭和五十六年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
昭和五十六年度総予算三案審査のため、本日の委員会に日本銀行総裁前川春雄君及び歴史教育者協議会事務局長本多公榮君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、出席時刻等につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(木村睦男君) 予算委員会を開会いたします。
昭和五十六年度一般会計予算、昭和五十六年度特別会計予算、昭和五十六年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
昭和五十六年度総予算三案審査のため、本日の委員会に日本住宅公団総裁澤田悌君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、出席時刻等につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(木村睦男君) 予算委員会を開会いたします。
昭和五十六年度一般会計予算、昭和五十六年度特別会計予算、昭和五十六年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
昭和五十六年度総予算三案審査のため、本日の委員会に日本銀行総裁前川春雄君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、出席時刻等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(木村睦男君) 予算委員会を開会いたします。
昭和五十六年度一般会計予算、昭和五十六年度特別会計予算、昭和五十六年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
昭和五十六年度総予算三案審査のため、本日の委員会に、日本銀行総裁前川春雄君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、出席時刻等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(木村睦男君) 予算委員会を開会いたします。
昭和五十六年度一般会計予算、昭和五十六年度特別会計予算、昭和五十六年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
昭和五十六年度総予算三案審査のため、本日の委員会に日本住宅公団総裁澤田悌君及び元甲南大学常務理事中村忠一君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、出席時刻等につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(木村睦男君) 予算委員会を開会いたします。
昭和五十六年度一般会計予算、昭和五十六年度特別会計予算、昭和五十六年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
昭和五十六年度総予算三案審査のため、本日の委員会に長崎大学薬学部教授河原一男君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、出席時刻等につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(木村睦男君) 予算委員会を開会いたします。
昭和五十六年度一般会計予算、昭和五十六年度特別会計予算、昭和五十六年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 まず、一般質疑についての理事会における協議決定事項について御報告をいたします。
審査日数は五日間分とすること、質疑時間総計は六百九十九分とし、各会派への割り当ては、自由民主党・自由国民会議及び日本社会党それぞれ二百十七分、公明党・国民会議百二十一分、日本共産党及び民社党・国民連合それぞれ四十八分、新政クラブ及び第二院クラブそれぞれ二十四分とすること、質疑順位及び質疑者等についてはお手元の質疑通告表の……
○委員長(木村睦男君) 予算委員会を開会いたします。
昭和五十六年度一般会計予算、昭和五十六年度特別会計予算、昭和五十六年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
昭和五十六年度総予算三案審査のため、本日の委員会に日本道路公団総裁高橋国一郎君及び心とからだの相談センター代表荒川和敬君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、出席時刻等につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(木村睦男君) 予算委員会を開会いたします。
昭和五十六年度一般会計、予算、昭和五十六年度特別会計予算、昭和五十六年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
昭和五十六年度総予算三案審査のため、本日の委員会に東京都立大学助教授山住正巳君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、出席時刻等につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(木村睦男君) 予算委員会を開会いたします。
昭和五十六年度一般会計予算、昭和五十六年度特別会計予算、昭和五十六年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
昭和五十六年度総予算三案審査のため、本日の委員会に日本銀行総裁前川春雄君及び教育評論家永畑道子君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、出席時刻等につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(木村睦男君) 予算委員会を開会いたします。
昭和五十六年度一般会計予算、昭和五十六年度特別会計予算、昭和五十六年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
昭和五十六年度総予算三案審査のため、本日の委員会に日本住宅公団総裁澤田悌君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、出席時刻等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(木村睦男君) 予算委員会を開会いたします。
昭和五十六年度一般会計予算、昭和五十六年度特別会計予算、昭和五十六年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
本日は、お手元の質疑通告表のとおり、物価・税制に関する集中審議を行います。
それでは、これより質疑を行います。下条進一郎君。
【次の発言】 これにて下条君の質疑は終了いたしました。(拍手)
速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 次に、竹田君の質疑でございますが、官房長官を呼んでおりますからちょっとお待ちください。
速記をとめて。
○委員長(木村睦男君) 予算委員会を開会いたします。
昭和五十六年度一般会計予算、昭和五十六年度特別会計予算、昭和五十六年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
昭和五十六年度総予算三案審査のため、本日の委員会に自閉症児親の会全国協議会常任理事須田初枝君を参考人として出席を求めることについて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、出席時刻等につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(木村睦男君) 予算委員会を開会いたします。
昭和五十六年度一般会計予算、昭和五十六年度特別会計予算、昭和五十六年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
本日は、お手元の質疑通告表のとおり、外交問題に関する集中審議を行います。
【次の発言】 まず、伊東外務大臣から若君を求められておりますので、この際、これを許します。外務大臣。
【次の発言】 以上で寺田君の質疑は終了いたしました。(拍手)
【次の発言】 次に、志苫裕君の質疑を行います。志苫君。(拍手)
【次の発言】 以上で志苫君の質疑は終了いたしました。(拍手)
○委員長(木村睦男君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任を行います。
委員の異動に伴い理事二名が欠員となっております。
理事の補欠選任につきましては、先例により、その指名を委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に沓脱タケ子君及び柳澤錬造君を指名いたします。
【次の発言】 昭和五十六年度一般会計予算、昭和五十六年度特別会計予算、昭和五十六年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
これより各分科会における審査の経過について、各主査から順次報告を聴取いたします。
まず……
○委員長(木村睦男君) 予算委員会を開会いたします。
昭和五十六年度一般会計予算、昭和五十六年度特別会計予算、昭和五十六年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
昭和五十六年度総予算三案審査のため、本日の委員会に日本銀行総裁前川春雄君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、出席時刻等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(木村睦男君) 予算委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が四名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に赤桐操君、竹田四郎君、大川清幸君及び沓脱タケ子君を指名いたします。
【次の発言】 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
予算の執行状況に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を……
○木村睦男君 せんだっての予算委員会での総括質問のときに、時間がなくて、国鉄関係の問題でお聞きしたいことがあったわけでございますけれども、そういうことで、きょうは山崎委員の質問の関連でやらしていただくことに委員長にお願いいたしましたので、よろしくお願いいたします。
時間がございませんから、一つの点だけについてお聞きしたいんですが、それは、国鉄が事故を起こした場合の事故者の処罰の問題でちょっとお聞きしたいと思うんですが、その前に、そういう場合の処罰には軽い方から重い方までどのくらい種類がありますか。
【次の発言】 そこで、処罰権限者だけの判断で処分ができる、もっと言えば、たとえば組合と協議しな……
○木村睦男君 旅行業法の質問をします前に、ホテル・ニュージャパンの件で、午前中も穐山委員の方から御質問ございましたが、私も一言触れたいと思います。 ああいった事故で、日本人の旅客のみならず外国人の宿泊客にも大変多くの犠牲者を出したということで本当に残念に思いますし、また、心から亡くなられた方の御冥福を祈るものでございます。 そこで、ホテル、旅館、これは運輸省の監督のもとにあるわけでございますが、とりわけホテル整備法によって登録を受けておる旅館あるいはホテル、これは相当厳重な監督があると同時に、恩典があるわけでございます。ホテル・ニュージャパンも登録ホテルでございますので、いろいろと政府側か……
○木村睦男君 鈴木総理は一昨年大平総理の亡くなられました後を受けて、戦後東久邇内閣以来十五代目の総理大臣になられたわけでございます。この過去十四人の総理の方が、百年来とも二百年来とも言われる非常な激変の中で今日の日本を築いてこられ、そして、顧みますというと日本が独立しましてからも三十年、安保条約ができまして以来も三十年、そしてその日米安保条約の中で今日のように想像もできなかったような経済大国日本になったわけでございます。 総理は先般本会議で所信を表明されましたが、その中で、当面緊急な課題として、行政改革と財政再建、そして貿易摩擦の解消、これに全力を挙げていくということを言われたわけでございま……
○木村睦男君 まず総理にお伺いしたいと思いますが、終戦直後に吉田内閣ができましてから四十年近くわが党内閣で戦後の日本政治の責任を負ってまいりました。 若干振り返ってみますというと、二十六年にサンフランシスコ条約の調印並びに日米安保条約がそこで締結をされました。サンフランシスコ条約につきましても、全面講和かどうかということで非常な議論沸騰した中で、吉田総理が踏み切って全面講和でなしに単独講和をとられた。この英断から始まりまして、その後安保条約によりまして日本の平和は今日まで維持された。これにつきましても、当時は安保条約を締結すればあすの日でも日本は戦争に巻き込まれるというふうな一部野党の反対が……
○議長(木村睦男君) 一言ごあいさつを申し上げます。 今回の議長選挙につきましては、皆さんに御迷惑をおかけいたしまして大変恐縮をいたしております。 議長に選任されました以上は、阿具根副議長の御協力を得まして、また各派の皆さんの御協力と御指導を得まして、公平無私に、そして円満に議会の運営に当たりたい、かように考えておりますので、どうぞ今後皆さんよろしくお願いを申し上げる次第でございます。 簡単でございますが、一言ごあいさつを申し上げます。ありがとうございました。
○木村睦男君 花原先生に四点ばかりお尋ねしたいと思いますが、簡単でよろしゅうございますから、お教えいただきたいと思います。 一つは、先ほど川上委員から御質問がありました物価と賃金の問題でございますね。もうちょっとこの問題でお聞きしたいのは、先生のお話しのように、なるほど賃金の高騰ということが物価に若干の影響があるというお話がございましたが、特に最近春闘相場ということで年々の春闘相場の上がる率が非常に高い。しかも、これはまあ一律にそういうふうな線が出るものですから、さっきお話しのような、大企業のみならず、それに中小企業も引きずられて賃金が非常に上がる。そこで、合理化なり生産性の向上によって企業……
○木村睦男君 私は、本州・四国連絡橋についてお尋ねをいたしたいと思います。時間が非常に短くございますので、きわめて項目少ないわけでありますがお尋ねしたいと思います。 その前に一言お礼を申し上げたいのですが、この架橋のルートの一つでございます児島―坂出のルートにつきまして、関係各県の出身の国会議員でこの促進議員団をつくっておりまして、私、その副会長としていままでたびたび建設省はじめ関係各省、公団等に御質問を申し上げ、また詳細に調査の結果等を報告を願いまして、ようやく今国会にわれわれが待望しておりますこの架橋公団法が提出になり、予算も十三億五千万円でございますが、つくという段取りになりましたこと……
○木村睦男君 私は、国内航空事業の集約化、国内空港の整備等に関しましてお尋ねをいたしたいと思います。 戦後、今日まで、日本の航空旅客の増加というものは非常に急激にふえてまいっておるわけでございます。ことに長距離の国内旅客として従来国鉄が大半これを担当しておったのですが、航空事業の発達とともに航空旅客のほうが非常にふえてまいってきておる。私の手元にあります資料から考えましても、昭和四十年ころの国内航空旅客の指数を一〇〇としますというと、四十三年度では一六四、おそらく四十五年の実績がまとまればさらに相当ふえてくるものだと思います。それに引きかえまして国鉄は、昭和四十年ころの輸送人キロを一〇〇とい……
○木村睦男君 今回の非常に短い臨時国会の期間で、改正法案あるいは新法を含めまして十四の公害関係の法案の審議をされ、すでに衆議院を上がったわけでございますが、非常に政府のこの公害対策に対する熱意のきわめて強いということについては、非常に私としては敬意を表するところでございます。 そこで、いままでしばしば衆議院におきましても議論がされたのではございますが、非常に重要な問題がたくさん含まれておりますので、ごく基本的な問題につきまして総理はじめ関係閣僚にお尋ねしたいと思っております。 その第一点は、今回改正されました公害対策基本法の点でございます。この第一条の第二項を削除されたわけでございますが、……
○委員長(木村睦男君) ただいまから、運輸委員会、内閣委員会、交通安全対策特別委員会連合審査会を開会いたします。
運輸、内閣及び交通安全対策の三委員長協議の結果、運輸委員長が連合審査会の会議を主宰いたします。
自衛隊機の全日空機に対する空中衝突事故に関する件を議題といたします。
去る七月三十日、自衛隊機の全日空機に対する空中衝突事故により遭難された百六十二名の方々並び御遺族の方々に対して、連合審査会としてつつしんで哀悼の意を表します。
ここに犠牲者の方々の御冥福をお祈りするため黙祷をささげたいと存じます。総員起立、黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。
この際、自衛隊機の全日空機に……
○委員長(木村睦男君) ただいまから運輸委員会、地方行政委員会、大蔵委員会、農林水産委員会、物価等対策特別委員会連合審査会を開会いたします。
先例によりまして、私が連合審査会の会議を主宰いたします。
国有鉄道運賃法及び日本国有鉄道財政再建促進特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑を行ないます。杉原一雄君。
【次の発言】 杉原一雄君の質疑は終了いたしました。
ここで質疑者の持ち時間の変更を申し上げます。
戸田菊雄君が五十五分に、片岡勝治君が四十分に変更になっております。戸田菊雄君。
【次の発言】 これにて戸田菊雄君の質疑は終了いたしました。
質疑を続けます……
○委員長(木村睦男君) ただいまから運輸委員会公聴会を開会いたします。 本日は、国有鉄道運賃法及び日本国有鉄道財政再建促進特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、五名の公述人の方々から御意見を伺います。 この際、公述人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。皆さまには御多忙中のところ御出席をいただき、まことにありがとうございました。皆さまから忌憚のない御意見を拝聴し、今後の本案審査の参考にしたいと存じております。 これより公述人の方々に順次御意見をお述べ願うのでありますが、議事の進行上、お一人二十分以内でお述べを願い、公述人の方々の御意見の陳述が全部終わりました後、委員の質疑を行なう……
○木村睦男君 予定の時間が大体参りましたので、ほんとうに簡単に、二点だけお伺いしますので、御答弁も簡単でよろしゅうございます。 井手公述人に一点お伺いいたしますのは、運賃の形成のもとをなす総合原価主義か個別原価主義かと、いろいろお話がございました。で、井手公述人のお話では、いままで、国鉄の説明等が、ある場合には総合原価主義を唱え、ある場合には個別原価主義を唱えて、その辺がきわめて恣意的であるというお話があったわけです。で、井手公述人のお考えでは、一体総合原価主義に立って国鉄の運賃は形成したほうがいいか、個別原価主義に立って国鉄運賃をきめたほうがいいか、それから両方ともある程度調和をとってやる……
○主査(木村睦男君) ただいま皆様方の御推挙によりまして、主査をつとめることになりました。何とぞ皆様方の御協力を切にお願い申し上げます。(拍手) 審査に入ります前に、議事の進め方についておはかりいたします。 本分科会は、昭和四十八年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣及び総理府のうち防衛庁、経済企画庁及び科学技術庁を除く部分、及び法務省各所管並びに他の分科会の所管外事項を審査することになっております。 九日の委員会において主査の報告を行なうことになっておりますので、議事を進める都合上、主査といたしましては、本五日は裁判所及び法務省、……
○主査(木村睦男君) これにて峯山昭範君の質疑は終了いたしました。 他に御発言もなければ、国会、皇室費及び会計検査院所管の質疑は終了したものと認めます。 本日はこれにて散会いたします。 午後四時四分散会
○主査(木村睦男君) ただいまから予算委員会第一分科会を開会いたします。
分科担当委員の異動について御報告いたします。
昨六日、田中寿美子君、峯山昭範君及び野末和彦君が委員を辞任され、その補欠として工藤良平君、三木忠雄君及び喜屋武眞榮君が、また本日、鶴園哲夫君が委員を辞任され、その補欠として小林武君が、それぞれ選任されました。
【次の発言】 昭和四十八年度総予算中、内閣及び総理府所管を一括議題といたします。
政府からの説明はこれを省略し、本日の会議録の末尾に掲載いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取りはからいます。
それではこれより質疑……
○主査(木村睦男君) ただいまから予算委員会第一分科会を開会いたします。
分科担当委員の異動について御報告いたします。
去る七日、塩出啓典君が委員を辞任され、その補欠として峯山昭範君が、また、本日、小林武君が委員を辞任され、その補欠として瀬谷英行君が選任されました。
【次の発言】 昭和四十八年度総予算中、環境庁所管を議題といたします。
政府からの説明は、これを省略し、本日の会議録の末尾に掲載いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。
それでは、これより質疑に入ります。質疑のある方は順次御発言願います。
○木村睦男君 ただいま外務大臣から御説明がございましたように、一昨年の日中国交正常化に伴ないまして、その声明の第九項に書いてありますところの各種実務協定を、それから以後、逐次締結をしていくということになっておりまして、まあその一つとして、今回、ことしの四月の二十日に、わが小川大使と中国の姫鵬飛外務大臣との間に航空協定が調印をされたわけでございます。 この問題は、いろいろと議論を呼んでいるところでございますが、その一つは、この協定そのものの交渉の結果、特に以遠権等についていろんな議論が行なわれております。それからもう一点は、同時に、日本と台湾の間の航空路、これが中絶をいたすと、これまた、非常に……
○国務大臣(木村睦男君) 去る二十七日に予想されておりましたかなり大規模にわたるであろうと思われておりましたストも、労使双方のストを避けようという非常に熱心な努力によりまして、国民に迷惑をかけることなしに、ストも行われずに終わったということは、われわれとしてもまことに喜びにたえないところでございます。 まず、在来春になりますと賃上げ春闘、そしてスト、それに対する処分ということで、非常に国民に迷惑をかけてまいったのでございますが、三木内閣ができましてから、三木総理も従来のようなやり方で果たしてどうだろうかということを組合側にも呼びかけをいたしましたし、また政府部内におきましても、変わった新しい……
○国務大臣(木村睦男君) いまお話しのように各機関、各方面から国鉄の再建につきまして貴重な多くの意見が寄せられておりまして、われわれといたしましても十分これらの意見の内容について検討をいたしてまいっております。 いままで、特にここ十年余りの間国鉄の経営が非常に悪くなってきておる、その原因は那辺にあるかということをよく解剖、解析をしながら、これらの意見をどういうふうに取り入れて再建をすることが最も実現可能の再建策であるかという観点から、これらの意見の一つ一つについて検討をいたしておるわけでございまして、いずれもその具体的項目につきまして非常に大切な、示唆に富んだ意見が出ておるわけでございます。……
○木村睦男君 井上さんにちょっとお聞きしたいと思うんですが、午前中に、利用者という立場、特に婦人の利用者という立場でいろいろお話を承りましたんですが、今度の国鉄の再建の、運賃値上げを含めての再建計画ですが、実は私はせんだってまで運輸大臣をしておりましたので、私もその責任者でございますが、こういう案をつくったわけです。 そこで、当時、皆さんのような方にいろいろと御意見を聞く機会を持ったんでございますが、そこでも御意見を聞いておりますわけですけれども、要するに、五十一年度の国鉄の全体の経費が二兆七千億この案でかかることになっておるわけですね。それで、運賃収入がもし運賃値上げをしなければ大体一兆―……
○委員長(木村睦男君) 予算委員会公聴会を開会いたします。 昭和五十六年度一般会計予算、昭和五十六年度特別会計予算、昭和五十六年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。 本日は、昭和五十六年度総予算三案について、お手元の名簿の八名の公述人の方からそれぞれの項目について御意見を拝聴いたします。 一言ごあいさつを申し上げます。 鶴田公述人及び北裏公述人におかれましては、御繁忙中にもかかわりませず、貴重な時間をお割きいただきまして本委員会のために御出席を賜り、まことにありがとうございます。委員会を代表して厚く御礼を申し上げます。本日は、忌憚のない御意見を承り、今後の審査の参考……
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