このページでは岡本悟参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。岡本悟参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○岡本悟君 それほど大事な問題であれば、もっと慎重に、警備部長がおっしゃるように、外務省とも打ち合わせして答弁すべきじゃないですか。
○岡本悟君 自動車ターミナル事業というものができましたのは、そう最近のことではないのでございまして、特にターミナル事業にとりまして一番大事な問題は資金面でございます。そういう面から見て、この道路交通事業抵当法にターミナル事業をもっと早く加えてもよかったのではないかというふうに考えますが、その間の事情はどういうことなんでしょうか。
【次の発言】 まあ財団抵当制度を取り入れるということは非常にけっこうなことなんですけれども、問題は、肝心のこの方法による資金の調達につきまして、金利の面ですね、これがどういうふうになるかということが、ターミナル事業の健全な育成という観点から、きわめて重要な意義を持つと……
○岡本悟君 この前大体質問したんですが、その補充の意味で一つだけお聞きしたいところがございます。流通業務市街地整備に関する法律案というのを政府側で提案しようというふうに聞き及んでおりますが、その概略と、それからトラックターミナル事業との関係につきましてごく簡単に説明してほしいと思います。
○岡本悟君 島村さんにちょっとお尋ねしたいのですけれども、先ほどのお話では、牛肉が非常に高くなったため、昨年に比して大体三割売り上げが減っている、おまけに豚も二割ぐらい減っている、こういうふうなお話ですね、そうでしたね。ところが、私のうちなんかの経験によりますと、牛肉が高くなったので、当然のことなんでありますけれども、これを豚に切りかえておる。ですから、ごく常識的に考えますと、豚の消費量がふえなければいかんというふうに思うのですけれども、それはどういうことなんでしょうか。 それからもう一つ小林さんに、労働力が相当急激に減っていると思うのですが、今後牛を大いにふやそうというのに、この労働力の点……
○岡本悟君 関連。この問題に関連しまして、別の角度から大臣にちょっと申し上げてみたいと思うのですよ。実は与党におきましても、政府出資を強く来年度予算で要求しようというふうになっておりますことは御承知のとおりでございますが、先ほど遠藤常務理事のお話によりますと、経営の問題に関連して、必ずしも出資を要求してないというふうなお話でございますけれども、それはそういう考え方もございましょうけれども、別に私が申し上げたいことは、国鉄の第一線の職員に対する影響の問題なんですけれども、現在国鉄は独立採算制ということで徹底的に現場を指導しているわけであります。これは御承知のとおりであります。したがいまして、経費……
○岡本悟君 この特定船舶整備公団によりまして解撤あるいは係船をやるということになりますと、年度内に、いま仰せのように、はたしてうまく運ぶかどうか。事務的に難点はございますけれども、かりに計画どおりやれるといたしますと、まあ五十八万五千トンでございますか、それだけの解撤、あるいは九万トンの係船が行なわれる。こういうことになると、大量の船員が一時的には失業状態になるのではないかということを非常に心配いたすわけなんでございますが、そのあたりの見通しでございますね、あるいは対策、こういったものについてお聞きしたい。
【次の発言】 一時的に解撤によって生ずる船員の、失業船員といいますか、そういった数です……
○岡本悟君 先般いただきましたこの参考資料で、一番最後に、鉄道建設債券発行条件というのがありますね。政府保証鉄道建設債券だとか、い号特別鉄道建設債券、ろ号特別鉄道建設債券、いろはですか、それが年利から発行価額から、したがって、応募者利回り、全部違うわけですね。これは大体い号は対建設業者、ろ号は対地方公共団体、は号は対金融機関というふうになっておりますが、この発行条件が変わっている理由というか、そういったことについて御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 この一番上にある政府保証鉄道建設債券、これは今度この法案が成立して、出す場合にはこうなるのだ、こういうことですね。
○岡本悟君 それに関連しまして、鉄道建設公団だけがこういう資金調達方法をやっておるんではないと私は推察するんですが、ですから、たとえば一番似通っているのは道路公団あたりじゃないかと思うんですが、道路公団あたり債券を消化する場合にどういうふうにやっておるか、それもわかっておれば、これは副総裁でも政府当局でもいいんですが、あわせて御答弁願いたいと思います。
【次の発言】 関連。根本理事にちょっとお伺いしたいのですけれども、資金調達をする場合に、建設業者に引き受けさせるのは一番利息も高いし、公団側から言えば特に不利なんですよ。あえてそれをしなければ資金調達ができないということだろうと思うのです、私は……
○岡本悟君 昨年の十二月に特定船舶整備公団法の一部が改正されまして船舶整備公団ということになったのでございますが、それと同時に、公団の業務としまして新たに解撤融資業務であるとか、あるいは解撤資金調達にかかわる債務保証業務あるいは係船融資業務、こういった新しい仕事が加わりまして、昨年五月にきめられました外航海運対策要綱を実施に移す、こういうことになったのでございますが、昨年十二月以降の外航海運対策要綱にきめられた対策の実施の経過ですね、これについて御説明願いたいと思います。
【次の発言】 当初の計画とだいぶ隔たりができた。というのは、景気回復が相当あって船腹の需給状態に対する見通しが変わってきた……
○岡本悟君 守屋先生にお尋ねしたいのですけれども、乱気流によってこんな大きな遭難を起こした事例が国際的に見てそうたくさんはないはずなんですが、そういう事例があったかどうか。その事例を十分研究されたか。
もう一つは、かつて航空自衛隊でしたか、やはり富士山の付近で乱気流にあって遭難したと見られる事件がございましたが、そのデータなんかも研究されたのかどうか、この二つのことについてお尋ねいたします。
【次の発言】 これは航空局のほうにお尋ねしたいと思うんですがね、この調査経過概要、この二枚目の下のほうに、これは先ほども守屋先生からお話があったんですが、下から四行目、「当時の状況が機長に航空機の進行を……
○岡本悟君 いま金丸先生御指摘のように、会員をふやすということが財政的規模の問題に関連するのみならず、災害防止そのものの目的達成につきましても非常に必要なわけなんですが、先ほどの船員局長の説明によりますとですね、全国で二十七万。そうして団体所属の船主の使っておる船員というものは十七万、パーセンテージにしてみますと六三%ですね。そこで、これから大いに加入については積極的に指導すると、特に中小船主については。こういうお話なんですが、一体この十七万人という数が少しでも毎年ふえていっている徴候があるのかどうか。つまり十七万人というのがここ数年ずっと続いておって、六三%どまりで、それ以上はもう壁が厚くて……
○岡本悟君 船員災害の問題とは直接関係ございませんけれども、先般来御質疑のありました中で、他の委員から指摘がございましたように、災害率が非常に高い。そうしますと、必ずしも魅力のある職業ではないということもいろいろ心配されるわけでございまして、特に、四十三年度は、まあ労働力がさらに窮迫の度を増すだろうというふうに想定されているわけでございますね。そこで海運国であるわが国にとりまして非常に心配なのは船員に対する就職希望者がだんだん低下の度合いが激しくなっていっているのではないかというふうに私は想像するのですが、実情はどうなんですか。
○岡本悟君 最近、いわゆる騒音による公害には、ずいぶん悩まされておるわけでございますが、特にこのジェット機の騒音が非常に問題になっておるので、これに対して、政府が、特段の措置を講ずるために、こういう法案を用意されたことにつきましては、たいへん私、敬意を表しておる次第でございます。 この法案の骨子は、大体、航空審議会に諮問されまして、特に騒音防止についての意見を求めて、それを尊重して提案したというふうに御説明がございましたが、この航空審議会の答申では、たしか騒音防止について、消音とか、あるいは防音とか、そういうことについての技術の開発をやったらどうかということを提案しておりますが、その技術の開……
○岡本悟君 先般、当委員会で提案理由の説明のございました外貿埠頭公団法案について、若干の質問をしたいと思いますが、その前に、政府側から御提出をいただきました資料について再確認しておきたいと思いますが、提案理由の説明と、それから外貿埠頭公団法の要綱、それから法案、それから参照条文としての港湾法以下の抄録ですね、それからこの水色の外貿埠頭公団の構想、それから海上コンテナ輸送について、それから港湾管理者の財政基盤の強化及び港湾施設の効率的使用の確保のため緊急に実施すべき方策に関する答申、港湾審議会、それから港湾審議会の昭和四十二年三月三日の答申、それから海上コンテナ輸送という、このぶどう色の資料です……
○岡本悟君 古賀さんにちょっとお尋ねしたいのですけれども、いま私の受け取り方が間違っておったら御指摘いただきたいと思うのですけれども、先ほど来お話を聞いておりますと、今度の外貿埠頭公団法案は、港湾運送労働者に対する配慮が足りないというふうなお話がございまして、手っとり早い言い方をしますと、港湾荷役というものが、非常に機械化されて、港湾労働者の、まあことばは悪いですけれども、お許しいただきたいと思うのですけれども、首切りにつながるんじゃないかというふうな御心配が根底にあるんじゃないか。そういう点から急激な港湾荷役の機械化には非常な不安を持って反対するというふうなお話のように承りました。また、外貿……
○岡本悟君 調整法の改正法案につきまして、具体的に質疑をいたしたいと思いますけれども、その前に、わが国の造船業の国際的な地位と申しますか、常識的には昭和三十一年以来造船量におきましては、世界第一位の地位をずっと保持し続けておる。そのおもな理由は、非常に技術が優秀であるとか、あるいは納期が短い、しかも確実である、あるいは価格が安いとか、要するに質がよくて安い、こういうことでずっと第一位を維持しておる。しかも輸出におきましても、八億ドル以上の輸出額を示しておるということで、国際貿易におきましても、非常な貢献をしておる、こういうことが言われておりますが、この際当局側から、わが国造船業の国際的な地位あ……
○岡本悟君 もう時間もだいぶ経過しましたから、私も簡単に質問しますので、政府側も要領よく大声でひとつ答弁をしてください。 先般、私の質疑の最後は、この調整法のねらいでございます船質の確保についての質問の途中で終わったのでございますが、その造船技術につきまして外国からの技術導入に対する特許料の支払いが案外多い。特に研究開発投資額と比較してみると、パーセンテージが非常に高い。つまり私たちは日本の造船が世界第一位であるし、その理由の一つが非常に優秀な造船技術を持っておることだと思っておったのでございますが、そういうことから見ると、意外な感じがするんですね。どういうところにウィーク・ポイントがあるの……
○岡本悟君 最初に、最近の国際観光収支ですね。これと、それから最近の四十年度以降の外客の数ですね。この二つをお聞きしたいと思います。
【次の発言】 出国はいいです。
それからもう一つですね、アメリカの例のドル防衛の関係で、アメリカ自体が自分の国から出ていく海外観光客を抑制しようという措置を講じようとしておりますね。その抑制策の経過と、それからもうすでにあっちこっち、新聞に出ておりますように、ホテル等に対する予約の取り消しがあると、こういうことも聞いているのですが、そういう点はどうですか。
【次の発言】 それからもう一つ、例の、もうすでにわが国のホテルとか、そういったところの予約が取り消されて……
○岡本悟君 本法案につきましての質問をいたします前に、昨年六月六日ですか、スエズ運河が閉鎖されまして、国際海運に対しましても、あるいはわが国の外航海運に対しましても相当影響を及ぼしておるものと思うんですけれども、その状態をひとつ御説明願いたいと思うんです。
【次の発言】 これは相当海運会社の採算に影響していると思うのですが、どうですか。
【次の発言】 それではこの法律案について質疑をしたいと思うのですが、まず、きょうはごく概論的なことをお尋ねして、それから次回から個々の問題について深く掘り下げていきたいと思うのですが、最初に大臣、わが国の国際海運における地位と申しますか、戦前は世界第三位、世界……
○岡本悟君 大体木村委員が質問されましたので尽きておると思いますけれども、補足的に若干質問したいと思います。 最初に、この本法の改正法案のねらいは、乾舷マークの標示義務の適用範囲を拡大する、それから無線設備の設置義務の範囲を拡大する、こういう二つのことにあるようですが、これはまことに船舶の安全性を確保する上からいってけっこうなことなんですね。むしろ私はおそきに失したと思っているのですが、それはともかくとして、いままで行政指導でこの二つの問題の適用範囲につきましては実際やってこられたのじゃないかと思うんですね。たとえば無線設備の設置義務、こういう問題も事実上は行政指導で相当やってこられておるの……
○岡本悟君 関連。いま小酒井先生がおっしゃった、かりに地元と話し合いがついて、地元がそれでは補助金出しましょうということになった場合、かつて奈良県でしたか、地元が補助金を出しておったのが問題になって、行政管理庁が取り上げて、それは運賃の不当収受だというふうなことで相当問題にしたのではないですか。その点はどうなんです。
○岡本悟君 港湾整備緊急措置法の一部改正法案の問題でございますが、第一次港湾整備計画を立てましたのが昭和三十六年、当時二千五百億円の事業量でスタートいたしまして、最終年度の四十年度を待たずしてこの計画がわが国の経済成長にマッチしない、非常に不十分であるというので改定いたしまして、昭和四十年度から第二次港湾整備五カ年計画がスタートし、その事業量はたしか六千五百億円であったと思いますが、その第二次計画も経済成長に追っつかない、こういうことで今度の第三次の改定になったのだと思いますが、総じて、わが国の社会資本が非常に立ちおくれておると言われておりまして、この整備が急がれておりますけれども、この港湾整……
○岡本悟君 いまの最後の貨物輸送ですね、北海道向けが五百両であったのが、現在約六百両確保できるようになった。これは、いつもはどのくらいでしたか。
【次の発言】 そうしますと、先ほどの御説明では、東北本線の全面復旧は五月末だ、こういうことですね。そうすると、平生の輸送力に復帰するのもそのくらいの時期になる。それまではやむを得ぬ、こういうことですか。
【次の発言】 この前の東北線ですか、事故がありましたときには、たしかあれは貨物船を臨時チャーターしまして、そして海上輸送の手も打ったことがあるのですが、しかし、それにしても、復旧にはたいした時間もかからぬということで、そういった手を打つのも効果のあが……
○理事(岡本悟君) 他に御発言がなければ、本件に関する質疑はこの程度にとどめたいと存じます。 本日はこれにて散会いたします。 午後四時二十六分散会
○岡本悟君 私は、この際、各党の御了解を得まして、本法案に対する附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 本委員会は、消費者保護基本法案の審議を通じ、消費者保護のための諸施策について検討を重ねてきたが、この際、次の諸点について政府は早急に所要の措置を講ずるよう要望するものである。 一、消費者保護に関する現行諸法令については、本法の立法精神に基づき新たなる立場に立って、再検討を行なうとともに、必要な法令の整備、運用の改善を図ること。 特に、次に掲げる点について、十分配慮し、所要の措置を講ずること。 1 独占禁止法の適用除外規定は、種々の法令にわたっており、必ずしも独占禁……
○岡本悟君 第一班の派遣報告をいたします。 派遣された委員は、吉田委員、佐田委員と私の三人であります。派遣期間は九月十六日から二十日までの五日間で、仙台、盛岡、青森、秋田を回り現地における運輸省及び国鉄地方機関から管内事情を聴取するとともに、港湾施設及び空港施設の実情、青函トンネルの調査坑の掘さく状況等を視察調査してまいりましたが、以下、そのおもな点について御報告申し上げます。なお、現地で受領いたしました各資料は調査室に保管させてあります。 まず、国鉄の運営状況について申し上げます。 東北支社及び盛岡、秋田両管理局から管内事情について詳細な説明を聴取いたしましたが、東北支社管内における第……
○委員長(岡本悟君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
一言ごあいさつを申し上げます。
私、このたび運輸委員長を拝命いたしました岡本悟でございます。浅学非才でございますが、全力をあげまして職責を全うしたいと考えております。委員各位の御協力を心からお願い申し上げる次第でございます。(拍手)
【次の発言】 まず委員の異動について報告いたします。
去る一月三十日、沢田一精君が委員を辞任され、その補欠として、金丸冨夫君が選任されました。
【次の発言】 この際、おはかりいたします。
重政庸徳君から、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございましたが、これを許可することに御異議ございませ……
○委員長(岡本悟君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
まず運輸事情等に関する調査を議題といたします。
原田運輸大臣から発言を求められておりますので、これを許します。原田運輸大臣。
【次の発言】 次に、昭和四十四年度運輸省関係予算及び日本国有鉄道関係予算について、原田運輸大臣から説明を聴取いたします。原田運輸大臣。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
以上で説明は終了しました。
本日はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。
午前十時三十四分散会
○委員長(岡本悟君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
まず、参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。
運輸事情等に関する調査のため、本日の委員会に参考人として、日本鉄道建設公団副総裁篠原武司君及び同公団理事田中倫治君の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 運輸事情等に関する調査を議題といたします。質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 局長。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
○委員長(岡本悟君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
船舶整備公団法の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から本案に対する提案理由の説明を聴取いたします。原田運輸大臣。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
本案に対する質疑は、後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、運輸事情等に関する調査を議題といたします。
福島県郡山市における磐光ホテル火災事故に関する件について報告を聴取いたします。
【次の発言】 ただいまの報告について質疑のある方は、順次御発言願います。――別に御発言もなければ、本件については、本日はこの程度にいたします。
○委員長(岡本悟君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任を行ないます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に瀬谷英行君を指名いたします。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。
船舶整備公団法の一部を改正する法律案の審査のため、必要あるときは、船舶整備公団の役職員を当委員会に参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(岡本悟君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
船舶整備公団法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案につきましては、去る二十日、提案理由の説明を聴取いたしましたので、この際その補足説明を聴取いたします。澤海運局長。
【次の発言】 本案に対する質疑は後日に譲ることにいたします。
【次の発言】 運輸事情等に関する調査を議題といたします。
民営鉄道の運営に関する件について質疑を行ないます。質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本件に関する質疑は本日はこの程度といたします。……
○委員長(岡本悟君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
運輸事情等に関する調査を議題といたします。
まず、自動車行政に関する件について質疑を行ないます。質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 次に、海運及び港湾行政に関する件について質疑を行ないます。質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 次に、民営鉄道の運営に関する件について質疑を行ないます。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。
午後四時二十分散会
○委員長(岡本悟君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
船舶整備公団法の一部を改正する法律案を議題にいたします。質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本案に対する質疑は、本日はこの程度にとどめます。
【次の発言】 次に、運輸事情等に関する調査を議題といたします。
航空行政に対する件について質疑を行ないます、質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本件に関する質疑は、本日は、この程度にとどめます。
本日は、これにて散会いたします。
午後三時三十二分散会
○委員長(岡本悟君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
船舶整備公団法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑のある方は、順次御発言願います。
【次の発言】 ちょっと速記とめて。
【次の発言】 速記つけて。
本案に関する質疑は、午前中はこの程度にとどめます。
【次の発言】 次に、運輸事情等に関する調査を議題といたします。
海運及び港湾行政に関する件について質疑を行ないます。質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 ちょっと速記とめて。
【次の発言】 速記つけて。
午後零時三十分再開することとし、休憩いたします。
午前十一時二十分休憩
○委員長(岡本悟君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案(閣法第一〇号)、日本国有鉄道財政再建促進特別措置法案(閣法第二号)及び日本国有鉄道の鉄道施設の整備に関する特別措置法案(衆第五号)を一括して議題といたします。
まず、政府から提案理由の説明を聴取いたします。原田運輸大臣。
【次の発言】 次に、発議者衆議院議員久保三郎君から提案理由の説明を聴取いたします。久保君。
【次の発言】 以上で提案理由の説明を終わります。
暫時休憩いたします。
午前十一時五十九分休憩
【次の発言】 ただいまから運輸委員会を再開いたします。
国有鉄道運賃法の一……
○委員長(岡本悟君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
理事の辞任許可及び補欠選任についておはかりいたします。
昨九日、菅野儀作君から文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
この際、理事の補欠選任を行ないたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは理事に江藤智君を指名いたします。
○委員長(岡本悟君) ただいまから運輸委員会々開会いたします。
国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案及び日本国有鉄道財政再建促進特別措置案法を便宜一括して議題といたします。
質疑ののある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 午後二時より再開することといたし、それまで休憩いたします。
午後一時十分休憩
【次の発言】 運輸委員会を再開いたします。
午前に引き続き、二案を一括して質疑を行ないます。質疑のある方は順次御発言ください。
【次の発言】 速記をとめてください。
○委員長(岡本悟君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案及び日本国有鉄道財政再建促進特別措置法案を便宜一括して議題といたします。
田代君から議事進行について発言を求められておりますので、これを許可いたします。
【次の発言】 田代委員にお答えいたします。委員長といたしましては、ただいま申されましたことについては一切存じておりません。なお、念のため参議院の自由民主党の幹事長田中さんに確かめましたところ、自分も知らない、こう申しております。
【次の発言】 お答え申し上げます。同じような答弁になりますけれども、私としては一切存じておりません。なお念のため……
○委員長(岡本悟君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
【次の発言】 連合審査につきましては、かねてから御案内のように、先ほど申されましたような、関係委員会からの申し込みがあったわけでございます。そこで委員長としては、運輸委員長としては、これは一日も早く連合審査を開かなければいかぬ。そこでいろいろ日取りにつきましては、かねてから相談をしておったんでありますが、当方はできれば十九日にぜひとも開きたいと、こういうことを言っておったんですけれども、ところが、十九日は困る――与党のほうは、与党側のほうは十九日に開きたいという申し入れがあった。ところが、野党のほうはどうしても折り合わぬということ……
○委員長(岡本悟君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案及び日本国有鉄道財政再建促進特別措置法案を便宜一括議題とし、質疑を行ないます。
質疑のある方は順次御発言願います。三木君。
【次の発言】 速記をとめてください。
【次の発言】 速記をつけて。
一時半まで休憩いたします。
午後零時三十七分休憩
【次の発言】 これより運輸委員会を再開いたします。
午前に引き続き、両案を一括して議題といたします。
質疑のある方は、順次御発言ください。田代君。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。(「委員長」と呼ぶ者あり、その他発言……
○委員長(岡本悟君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。 冒頭に理事会の決定事項についてお知らせいたします。 本日の質疑は、順序としましては、午前中に加瀬君、三木君、午後中村君、市川君、公明党の順序で行ないます。時間の割り当ては、答弁を含めましておのおの一時間半ないし二時間といたします。さよう決定いたしましたので御了承願います。 この際、一言申し上げます。 鉄道運賃法の審議にあたり混乱を生じましたことは、委員長といたしまして遺憾に存じます。議長あっせんに基づきまして審議を続行することにいたしたいと存じますので、御了解をお願いいたします。
○委員長(岡本悟君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について報告いたします。
本日、渋谷邦彦君が委員を辞任され、その補欠として田代富士男君が選任されました。
【次の発言】 国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案及び日本国有鉄道財政再建促進特別措置法案を便宜一括して議題といたします。
【次の発言】 これは、一昨日の委員会の冒頭で申し上げましたように、議長あっせんによって質疑を続行するということを私は申し上げておりますが、そういうふうに御解釈をいただきます。
【次の発言】 いままで議長あっせんによって質疑を続行しておりますので、そういうふうに御了解願います。
○委員長(岡本悟君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
新東京国際空港公団法の一部を改正する法律案並びに外航船舶建造融資利子補給及び損失補償法等の一部を改正する法律案を便宜一括して議題といたします。
政府から提案理由の説明を聴取いたします。原田運輸大臣。
【次の発言】 外航船舶建造融資利子補給及び損失補償法等の一部を改正する法律案について質疑を行ないます。質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午後二時まで休憩いたします。
午後零時三十四分休憩
【次の発言】 ただいまから運輸委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、外交船舶建造融資利子補給及び損失補償法等の一部……
○委員長(岡本悟君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
この際、磯崎国鉄総裁及び山田国鉄副総裁から発言を求められておりますので、これを許可いたします。磯崎総裁。
【次の発言】 山田副総裁。
【次の発言】 運輸事情等に関する調査を議題といたします。
日本国有鉄道の運営に関する件について質疑を行ないます。質疑のある方は順次御発言願います。瀬谷君。
【次の発言】 本件に関する質疑は、本日はこの程度といたします。
午後一時半まで休憩いたします。
午後零時二十分休憩
【次の発言】 ただいまから運輸委員会を再開いたします。
外航船舶建造融資利子補給及び損失補償法等の一部を改正する法律……
○委員長(岡本悟君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
この際、おはかりいたします。
瀬谷英行君から、文書をもって都合により理事を辞任したい旨の申し出がございましたが、これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
それではこれより理事の補欠選任を行ないます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは理事に森中守義君を指名いたします。
【次の発言】 運輸事情等に関する調査を議題といたします。
去る八日の東海道本……
○委員長(岡本悟君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
外航船舶建造融資利子補給及び損失補償法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本案に対する質疑は、これにて終了いたします。午後一時半まで休憩いたします。
午後零時四十一分休憩
【次の発言】 ただいまから運輸委員会を再開いたします。
参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。運輸事情等に関する調査の一環として、自動車の構造上の欠陥に関する件について参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(岡本悟君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
外航船舶建造融資利子補給及び損失補償法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
本法案につきましては、去る十二日質疑を終局いたしておりますので、直ちに討論に入ります。御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べを願います。――別に御意見もないようでございますから、討論はないものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それではこれより採決に入ります。外航船舶建造融資利子補給及び損失補償法等の一部を改正する法律案を問題に供します。本案に賛成の方の挙手を願います。
○委員長(岡本悟君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
道路運送車両法の一部を改正する法律案を議題といたします。まず政府から提案理由の説明を聴取いたします。原田運輸大臣。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。
道路運送車両法の一部を改正する法律案の審査のため参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
なお、その日時及び人選につきましては、これを委員長に一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(岡本悟君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
運輸事情等に関する調査を議題といたします。
去る二十二日の山手線渋谷駅構内における列車脱線事故等について政府から報告を聴取いたします。町田鉄道監督局長。
【次の発言】 ちょっと速記とめてください。
【次の発言】 速記つけて。
政府のほうから続いて他の二件について御報告ください。
【次の発言】 ただいまの報告について、質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 本件に対する質疑は、本日はこの程度といたします。
○委員長(岡本悟君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。 道路運送車両法の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日、本案審査のため、参考人として四名の方に出席していただいております。 参考人の皆さま方に一言ごあいさつ申し上げます。 本日は、まことに御多忙中のところ、本委員会のために御出席をいただきましてありがとうございました。厚くお礼を申し上げます。実は、先ほどちょっと申し上げましたように、本日の皆さま方に対して質疑をなさる委員が七名おいでになります。それからその間に関連質問をなさる方もおりますので、相当時間がかかると思いますが、ひとつあらかじめお含みいただきまして、御協力……
○委員長(岡本悟君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
まず委員の異動について報告します。
本日、田渕哲也君が委員を辞任され、その補欠として中村正雄君が委員に選任せられました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。
日本国有鉄道の運営に関する件の調査のため、本日参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
なお、人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(岡本悟君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
本日、藤田進君が委員を辞任され、その補欠として、小柳勇君が委員に選任されました。
【次の発言】 道路運送車両法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午後二時まで休憩いたします。
午後零時三十二分休憩
【次の発言】 ただいまから運輸委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、道路運送車両法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(岡本悟君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
道路運送車両法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。 それでは、これより討論に入ります。御意見のある方は、賛否を明らかにしてお述べを願います。――別に御発言もないようでございますが、討論はないものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。 それでは、これより採決に入ります
道路運送車両法の一部を改正する法律案を問題に供します。本案に賛成の方……
○委員長(岡本悟君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
新東京国際空港公団法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 ただいまの瀬谷委員の御提案、それからそれに先立つ谷口委員の御提案につきましては、追って理事会で十分検討いたしまして、御趣旨に沿うようにつとめたいと存じます。
【次の発言】 午後二時まで休憩いたします。
午前十二時休憩
【次の発言】 ただいまから運輸委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、新東京国際空港公団法の一部を改正する法律案を議題といたし……
○委員長(岡本悟君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
運輸事情等に関する調査を議題といたします。
日米航空協定の経過について手塚航空局長より説明を聴取いたします。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 本件に対する質疑は、本日はこの程度とし、次に、新東京国際空港公団法の一部を収正する法律案を議題といたします。
質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 瀬谷委員にお答えいたしますが、先般来の御提案につきまして理事会で検討いたしておりますけれども、まだ遺憾ながら結論を得るに至っておりません。すみやかに打ち合わせをいたしまして処……
○委員長(岡本悟君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
新東京国際空港公団法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑のある方は順次御発言願います。松本君。
【次の発言】 午後一時まで休憩いたします。
午後零時三分休憩
【次の発言】 ただいまから運輸委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き新東京国際空港公団法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑のある方は順次御発言を願います。瀬谷君。
【次の発言】 瀬谷委員にお答えいたしますが、かねてからの瀬谷委員の御提案並びにただいまの騒音問題に関連する御提案、これらにつきましては、理事会で十分検討してみたいと存じま……
○委員長(岡本悟君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
まず、理事の辞任についておはかりいたします。
昨一日、江藤智君から都合により理事を辞任したい旨の申し出がございましたが、これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 調査承認要求に関する件についておはかりいたします。
本委員会といたしましては今期国会開会中、運輸事情等に関する調査を行なうこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成等につきま……
○委員長(岡本悟君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
本委員会は、委員が一名欠員となっておりましたが、去る十二日、田中寿美子君が委員に選任されました。
【次の発言】 次に、調査承認要求に関する件についておはかりいたします。
本委員会といたしましては、今期国会開会中、運輸事情等に関する調査を行なうこととし、この調査承認要求書を議長に提出したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成等につきましては、慣例によりこれを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございま……
○理事(岡本悟君) 他に御発言もなければ、本日の調査はこの程度にとどめ、本日はこれにて散会いたします。 午後五時五分散会
○岡本悟君 過去一年間、委員長の職をつとめさしていただきましたが、このたび辞任することになりました。たいへんあたたかい御協力をいただきまして、まことにありがとうございます。つつしんでお礼を申し上げます。(拍手)
○岡本悟君 私は、委員長に藤原道子君を推選することの動議を提出いたします。
○岡本悟君 私が御質問申し上げようと思っておりましたことは、自動車局長が御丁寧な補足説明をされましたので、だいぶわかってまいりました。これは簡単にいくなというふうに思ったのでございますが、二、三御質問申し上げます。
この軽自動車を新しく検査の対象に加えるということなんでありますけれども、これはまことにけっこうだと思います。軽自動車を対象に加える理由というものは、ただいまの大臣の提案理由の説明で多少わかってきましたが、もう少し局長のほうから詳しく御説明願いたいと思います。
【次の発言】 理由はよくわかったのでありますが、さてその検査を実際にやる場合に、この法案では検査事務はいわゆる民間法人であ……
○岡本悟君 委員長の選任は主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○岡本悟君 池尻参考人、宮原参考人、どちらでもいいんですが、お尋ねいたしたいと思います。 先ほど来の御両所の御意見、私は十分理解しておるつもりでございますが、それを前提としてお聞き取り願いたいと思うのですが、私は自民党の所属でございまして、この海上交通安全法案には大賛成なんです。根本的に漁民の立場から考えてみても、いまのような、相当船舶が大型化して、特にタンカーの場合に万一のことがありますと、先ほど来御指摘になっておりますように、たとえば東京湾その他の内海で十万トンくらいのタンカーが事故を起こしますと、おそらく漁業は全滅の被害にあうということなんですね。でありますから、漁業の立場から見ても、……
○岡本悟君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○岡本悟君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○岡本悟君 関連して……。 関連でございますので、ごく簡単に質問をしたいと思いますが、質問をする前に、私は委員長に一つお願いがございます。それは先般来、国労あるいは現時点におきましては動労のストライキによりまして、非常に国民が難渋しておることは、これは申し上げるまでもございません。もう連日の新聞でほんとうに国民の怒りが心頭に発して、非常な国民生活にも深刻な影響を与えておることは言うまでもないところでございます。まあ試みに、皆さんごらんになったと思いますけれども、きのうの夕刊の見出しだけをちょっと拾ってみたのです。「「忍」にも限界」「けさも混乱56万人迷惑」「「忍」にも限界」というのは忍耐です……
○岡本悟君 ただいま自動車の排気ガス等の公害についての御質問が阿部委員からございましたが、それに関連しまして一、二お尋ねをしてみたいと思います。 一つは、いま国会へ提案されております租税特別措置法の一部改正で、低公害車をできるだけすみやかに普及させる、そして排気ガス等による公害の防除に役立てようということで、この低公害車を優遇するということにつきましての改正法案が出ております。これは御承知のとおりでありますが、この租税特別措置法の一部改正の第八十八条の四で「昭和五十年四月一日以降に適用されるべきものとして定める自動車排出ガスに係る保安上の技術基準に適合するもののうち、大蔵省令で定めるものに係……
○岡本悟君 ただいま同僚の黒住委員から、トラック輸送の問題についていろいろと御質問がありましたが、それに多分に関連する問題なんですが、私はわが国の貨物輸送の近代化につきまして、これからいろいろ質問をしてまいりたいと思うのです。特に私の眼目とするところは、まだ本院の運輸委員会では、国鉄の財政再建措置法案あるいは運賃法の一部改正法案の審議は始まっておりませんけれども、やがて本院のほうに回ってくるわけでありますが、衆参両院におきまして、この法案の審議に当たっての一つの焦点は、貨物運賃が相対的に見て安過ぎる、国鉄の財政再建についていろいろ方策はあるが、赤字の原因を見ると、貨物の赤字が非常に大きい、だか……
○岡本悟君 関連。 いま木村委員から、今後の港湾整備の動向といいますか、重点といいますか、そういうことについてお尋ねがあって、おそらく四十九年度から、来年度から現行の五カ年整備計画を改変するのではないかと思うが、この重点の変化と申しますか、そういう点についてお尋ねがあったのでありますが、実は私もそれを質問したかったので、関連してお尋ねいたしたいのでありますけれども、現行の五カ計画では、一つの大きな目標として、御承知のように、地域開発に関連する港湾の整備として、一般産業港湾の整備のほかに、大規模な産業港湾の整備という目標が掲げてありまして、そして昭和六十年においての基幹産業の伸び、そういうこと……
○岡本悟君 議事進行。 私も委員長にお願いがございますが、先ほども議事進行につきまして森中委員、木村理事お二人からそれぞれ御注文がありまして、きょうの委員会終了後の理事会におきまして、その件について十分検討してくれ、こういう御注文でございますが、私は与党委員の一人といたしまして、それにつけ加えて慎重審議、先ほど森中委員も言われましたが、慎重審議を尽くすという意味から、火曜日の定例日を法案審議に当てることはもちろんのこと、その他の定例日外の日におきましても審議の日をふやしてもらいたい。それからまた、時間につきましても、先ほど御提案があったのですが、こういう会期の切迫した時期であるということを木……
○岡本悟君 議事進行。 先ほど来のいきさつを聞いておりますと、森中委員の御発言は関連質問であります。で、伊部委員の御質問は、先ほど委員長の御指摘ありましたように、この新幹線の用地の問題、特に用地費がどのくらいであろうか、こういう御質問があったさなかであります。で、それに関連して瀬谷委員も、とてもそんなもので済むとは思われない、こういうふうな関連質問がありましたが、それと森中委員の議事進行上の御発言は、全然これは異質のものですね、(「そんなことはない」と呼ぶ者あり)でありますので、委員長の御勧告のとおり、伊部質問の質疑を続行していただきたいと思います。(「基本的な問題だ」と呼ぶ者あり)
○岡本悟君 議事進行。 きょう午後一時二十分から瀬谷委員の御質問がもう熱心に、また真摯に進められておるわけでございます。この点、心から敬意を表する次第でございますが、しかし委員長、お願いがございますが、まあ大体一人三時間ということは、わが党の理事からかねて理事会に御提案申し上げております。質問時間の目安として、私はそれがいいか悪いかいろいろ議論のあるところだと思いますけれども、ひとまず三時間ぐらいのめどを置いて済まされて――これは終了という意味じゃありません、一応済まされて、そうしてまた次の質問者にバトンタッチされるというのがきわめて民主的な審査の方法ではないかと思うんです。そしてまた時間が……
○岡本悟君 議事進行。
【次の発言】 ただいま森中委員の御発言にもあったんですが、私どもは、委員長のお話のように、もう二週間にもなんなんとする長い時間をかけまして、各党がそれぞれの立場からの主張はありましたけれども、この審議の正常化につきましては、大乗的な見地から、あの合意項目をのんで、本日から審議を再開しようという、こういうことになったんでありますから、それぞれ各党に不満はあると思いますが、とにかく審議の正常化に応じたわけであります。しかも今朝来、理事懇あるいはこの委員会開会に先立っての理事会でも、田渕委員の質問を始める、こういうことにきまったわけでありますので、すみやかに審議を始めてもらい……
○岡本悟君 私は、自由民主党を代表して、本案に対する賛成の意見を表明するものであります。 今回の再建計画は、現行の再建計画と同じように、政府の助成、国有鉄道自体の合理化あるいは増収努力、それと利用者負担、この三本柱でありますことは、変わりはないのでありますが、その第一の政府助成におきまして、長時間にわたる政府側あるいは国鉄側の懇切丁寧な説明でもわかりますように、大幅な助成が行なわれております。 現行の計画におきましては、十年間で、過去債務に対する利子補給あるいは将来に対する利子補給はわずかに千億であった。また事実上、過去債務の、政府保証債のたな上げを事実上行なおうとする再建債の利子補給にい……
○岡本悟君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○岡本悟君 関連。
先ほど黒住委員の御質問の中にあったのですが、自動車損害賠償保険ですね、保険金額の改定についてのお尋ねであったのでございますが、大臣の答弁によりますと、累積赤字もあるが、非常に保険財政は好転しておるので、近く自賠責の審議会にも諮問して改定をしたいというふうなきわめて抽象的な御答弁があったのですが、政務次官、この問題は非常に重要だと思うんですね。そこで、せめて、こういう日程でいつごろ諮問して、いつごろ実施したいというふうな腹案がございましたらこの席上で明らかにしていただきたいと思います。
【次の発言】 なるべく早い機会に、ということなんですが、一応目算はあるんじゃないですか、……
○岡本悟君 私は、委員長に西村関一君を推選することの動議を提出いたします。
○理事(岡本悟君) 本案に対する午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時三十分再開することとし、休憩いたします。 午後零時三十一分休憩
○岡本悟君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となっております皇室経済法施行法の一部を改正する法律案に対して、修正案を提出いたしたいと存じます。修正案はお手元にお配りしてございますので、それで御承知を願うこととし、朗読は省略させていただきます。 修正の趣旨は、原案の施行期日である四月一日がすでに経過しておりますので、これを公布の日とし、四月一日にさかのぼって適用することに改めようとするものであります。 右、修正部分を除く原案に賛成いたしまして、私の討論を終わります。
○理事(岡本悟君) この際、委員の異動について御報告いたします。 本日、今春聴君、源田実君、郡祐一君が委員を辞任され、その補欠として棚辺四郎君、菅野儀作君、寺下岩蔵君が選任されました。
○理事(岡本悟君) ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
○岡本悟君 私は、ただいま可決されました恩給法等の一部を改正する法律案に対し、自民、社会、公明、民社の四党共同提案にかかる附帯決議案を提出いたします。 まず、附帯決議案を朗読いたします。 恩給法等の一部を改正する法律案に対する 附帯決議(案) 政府は、次の事項について速やかに検討の上 善処すべきである。 一 恩給法第二条ノニについて、その制定の趣 旨にかんがみ、国家公務員の給与にスライド するようその制度化を図るとともに、一律ア ップ方式について、最近における現職公務員 の給与改善の傾向を考慮して再検討するこ と。 一 恩給の改定時期については、年度……
○理事(岡本悟君) この際、委員の異動について御報告いたします。 本日、神沢浄君、足鹿覺君が委員を辞任され、その補欠として鈴木強君、上田哲君が選任されました。
○岡本悟君 委員長の選任につきましては、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○委員長(岡本悟君) 私、このたび当委員会の委員長に選任されました。はなはだ微力でございますが、皆さま方の御協力を賜わりまして、職責を全うしてまいりたいと存じます。どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手) 本日はこれにて散会いたします。 午後一時四分散会
○委員長(岡本悟君) ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。
理事の補欠選任についておはかりいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が二名欠員となっておりますので、この際理事の補欠選任を行ないたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは理事に安田隆明君及び山田徹一君を指名いたします。
【次の発言】 この際、福田経済企画庁長官及び安田経済企画政務次官から発言を求められておりますので、順次これを許します。福田経済企画庁長官。
○岡本悟君 航空法の一部改正法案の提案理由につきましては先般お聞きをいたしたのでありますが、今回の改正の骨子は、航空交通に関するルールの整備と、もう一つは騒音対策と申しますか、この二つが大きな柱になっておるようであります。で、四十六年の七月に御承知の全日空機と自衛隊機の空中衝突事故がありまして、これが契機になりまして、航空法の改正案ができたように思うのでありますが、何と改正法案は四十七年のたしか三月でしたか、第六十八国会に出されまして、何と七十国会で審議未了。そしてまた七十一国会に再提出になりまして、やっといま参議院に回ってきて審議が始まっておるというていたらくであります。もうすでに提案されて……
○岡本悟君 園山さんにお伺いいたしますけれども、先ほどお話を聞いておりますと、操縦者の見張り義務というものが新しく設けられるわけですが、私も当然の規定であるように常識的には考えられるけれども、さてちょっと考えてみると、素人でもわかるのですけれども、一体これは実益はどこにあるのだろうという疑問が起こってくるわけです。つまり普通の場合であれば空域が完全にコントロールされておる。航空交通路はですね。それに乗って運航しているのですから、まず衝突の危険はないわけですね、お互いがちゃんと守っておれば。で、きわめて、たとえばこの間の雫石の事件のように、民間の航空交通路に自衛隊の航空機が訓練空域からはみ出して……
○委員長(岡本悟君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。
私、前国会に引き続きまして本委員会の委員長に選任されました。
はなはだ微力でございますが、皆さまの御協力をいただきまして、職責を全うしてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行ないます。
本委員会の理事数は五名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に鳩山威一郎君、安田隆明君、竹田四郎君、山田徹一君及び中沢伊登子君を指名いたし……
○委員長(岡本悟君) ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっておりますので、この際理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは理事に村田秀三君を指名いたします。
【次の発言】 当面の物価等対策樹立に関する調査を議題といたします。
まず、物価対策の基本方針について、福田経済企画庁長官から所信を聴取いたします。福田経済企画庁長官。国務大臣(福田赳……
○委員長(岡本悟君) ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。
まず理事の辞任の件についてお諮りいたします。
村田秀三君から文書をもって都合により理事を辞任をしたい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 この際理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは理事に森下昭司君を指名いたします。
○委員長(岡本悟君) ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。
まず参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
本日、当面の物価等対策樹立に関する調査のため、日本銀行の役職員を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 当面の物価等対策樹立に関する調査を議題といたします。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめます。
午後一時再開することとし、休憩いたします。
午前十一時四十三分休憩
○委員長(岡本悟君) ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。
連合審査会に関する件についてお諮りいたします。
酒税法の一部を改正する法律案及び製造たばこ定価法の一部を改正する法律案について大蔵委員会に対し、また郵便法の一部を改正する法律案について逓信委員会に対し、それぞれ連合審査会の開会を申し入れることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、連合審査会開会の日時につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。
○委員長(岡本悟君) ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっておりますので、この際理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に中沢伊登子君を指名いたします。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第九五号 中小企業の危機打開、公共料金値上げ反対、第二次物価集中審議に関する請願外八十八件を議題といたします。
ちょっと速記とめ……
○岡本悟君 けさほど瀬谷委員から、スト権というものは、戦後マッカーサー司令官から与えられて、それがいつの間にか盗まれた。盗んだものは取り返えさなければいかぬというふうな、まるで政府が盗人で、盗んだ政府が当然返すべきだ。(「返せよ」と呼ぶ者あり)だから返すべきだと、こういう説。ところが、考えてみると、当時は日本政府はありましたけれども、マッカーサー司令部は、言うまでもなく超国家的な存在であったわけであります。だから、マッカーサーが取り上げたというけれども、第一与えた者はだれか。これはマッカーサーなんですね。占領政策でマッカーサーが与え、また占領政策の都合で、こいつはぐあいが悪いというので取り上げ……
○委員長(岡本悟君) ただいま皆様方の御推挙により、前国会に引き続きまして本委員会の委員長に御指名をいただきましたので、一言ごあいさつ申し上げたいと思います。
はなはだ微力ではございますが、従前同様皆様方の御協力をいただきまして、公正、円滑な運営を進めてまいりたいと存じますので、よろしくお願いいたします。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は五名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは理事に鳩山威一郎君、安田隆明君、森下昭司君、……
○委員長(岡本悟君) ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。
当面の物価等対策樹立に関する調査を議題といたします。質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 お答えいたしますが、御承知のような国会情勢で、委員会はそれぞれ開くにいたしましてもなかなか合意が得られなかったということもございまして、もちろん私自身の怠慢もあったかと思うのでございますが、御期待に沿えませんで大変残念に思っております。今後十分注意いたします。
【次の発言】 その点は、ここで明らかにすることは適当でないと考えますが、いろいろ私なりに努力してみましたが、御承知のような国会情勢でありましたのでなかなか困難で……
○委員長(岡本悟君) ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
渡辺武君が委員を辞任され、その補欠として神谷信之助君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第一〇四六号不況、インフレ対策の集中審議に関する請願外五百二十七件を議題といたします。
ちょっと速記とめてください。
【次の発言】 速記を始めてください。
請願第一四七七号外四件、第一七四二号外十二件は議院の会議に付するを要するものにして、内閣に送付するを要するものとし、第一〇四六号外五百九件は保留と決定することに御異議ございませんか。
○岡本悟君 法務大臣、二つだけ御質問申し上げたいと思います。 その一つは、アメリカにおける嘱託尋問の問題でございます。先ほど矢田部委員がお尋ねされたことと重複いたしますが、この起訴免除の決定をされたということを新聞紙上で見ておるんですが、この根拠法規について、法務大臣は先ほど刑事訴訟法二百四十八条起訴便宜主義のあの条項の援用をしたんだと、こういうふうにおっしゃっていますね。私はこれは非常に疑問がある。これは矢田部委員がおっしゃった根拠と同じなんです。まだ捜査が終わりもしないのにおまえさんはもう起訴免除すると、そういう援用の仕方はこれは相当問題です。これは超法規だとかなんとかという批判もありま……
○岡本悟君 私は、前回このPXLの問題に関しまして質問の入り口で時間がなくなりまして、やめざるを得なかったんですが、その続きをやりたいと、こう思います。 あのとき申し上げましたように、私はこのPXLの選定に関して基本的に、日本国民の心情として自分の国の防衛に関する兵器を自分の国でつくり、調達するということは当然のことである。でありますから、その当の責任者である防衛庁が国産化に進みたい、これを決めたか決めないかは知りませんけれども、それは決めたとしても一向不思議はない。また川崎重工が、きのうも関係者を証人として呼んだわけでありますけれども、川崎重工が、防衛庁の意向がどうあろうと、政府の意向がど……
○理事(岡本悟君) 以上をもちまして本日の質疑は終了いたしました。 本日はこれにて散会いたします。 午後四時二十二分散会
○岡本悟君 そうでしょう。それはそのとおりだと思います。
【次の発言】 実は私どもの濱野委員会は灰色高官の定義について一応作業をして仕事を終わったわけなんですがね。問題はいま御指摘の発表の時期、発表の方法ですね。これについては先ほど秦野委員から若干のお話がありましたが、党としてやっぱり決めてないんです、まだ。そこんところはまだ詰めてないんです。しかし、詰めてはおりませんが、先ほど秦野委員がお答えになりましたように、常識的にはいま三治委員の御指摘のようなことになるだろうと思いますね、当然。私はそうあるべきだと思います。しかしそれは党としてはまだ詰めておりません。
○岡本悟君 私は、委員長に野口忠夫君を推薦することの動議を提出いたします。
○理事(岡本悟君) だれがどこでどういうふうなことをやっているのかわからない、山東先生の質問に対しては。
【次の発言】 罰金制度について、こちらからお尋ねがありましたが……
○委員長(岡本悟君) この際皆様方に一言ごあいさつを申し上げます。
私、再び当委員会の委員長に選任されました。はなはだ微力ではございますが、皆様方の御協力を賜りまして円滑、公正な運営を行い、その職責を全うしてまいりたいと存じます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は五名でございます。
理事の選任につきましては、先例により委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは理事に鳩山威一郎君、安田隆明君、森下昭司君、山田徹一君及び中沢伊登子君を指名いたします。……
○岡本悟君 この一年間、委員長として無事務めさしていただきまして、まことにありがとうございました。謹んで厚くお礼を申し上げます。(拍手)
○岡本悟君 派遣委員の報告をいたします。 去る十月二十五日、上林委員長、中村理事、瀬谷理事、三木理事、青木委員、内藤委員、和田委員及び松岡委員と私は、目下当委員会に付託されております国有鉄道運賃法及び日本国有鉄道法の一部を改正する法律案の審査に資するため、札幌市共済サロンで開催されましたいわゆる地方公聴会に出席し、学識経験者など七名から、それぞれ本案に対する意見を聴取してまいりましたので、その概要を御報告申し上げます。 まず、北海道副知事樫原泰明君の意見の概要を申し上げます。 その論点の第一は、北海道がわが国の面積の約五分の一を占め、人口密度が稀薄であり、一次産品や大量輸送貨物が多いなど……
○岡本悟君 ただいま議題となりました修正案につきまして、まず案文を朗読いたします。 次に、修正案の趣旨を簡単に御説明申し上げます。 原案の施行期日であります本年四月一日がすでに経過しておりますので、これを公布の日に改めるとともに、改正後の法律の規定は四月一日にさかのぼって適用しようとするものであります。 以上でありますが、委員各位の御賛同をお願い申し上げます。
○岡本悟君 私に与えられました時間というのは数分でございますのでまとめて御質問します。したがって、答弁もごく簡単に、要領よくやってください。 第一問は、いまのお話にも出ておりました本法の効き目といいますか、効力といいますか、そのことなんですが、ある人に言わせると――これは大臣は伝家の宝刀と言われておる。それから海運局長は先ほど、交渉に当たって、ふところ深く忍び込ませたあいくちだとおっしゃった。ところが、ある人に言わせると、これは伝家の宝刀じゃなくて竹光じゃないか、抜いてみたところ、竹光じゃない、なかったぞと、何も。こういうことになるんじゃないかということを言っている人もいるんですね。 その……
○岡本悟君 海上衝突予防法案につきまして、若干の質問をしたいと思います。
最初に、この法案がいつ成立するかわかりませんけれども、どんなに遅く見ても来週中には本会議で成立すると思うんです。で、国際条約の発効が七月の十五日ですから、その発効の期日に合わせて本法の施行期日が決まるわけなんですが、そうすると、実施まで幾らもないわけですね。これは、準備その他は間に合うんですか、どうなんですか、ちょっとその点が心配なんですが。
【次の発言】 それは大変結構なんですがね。やはり国会で成立するまでは、そういう事前、予備的な行動をいたしますと、国会の立法権を無視しているとかなんとか、そういう非難が起こりやすい……
○岡本悟君 私の質問申し上げたいことは、いま小笠先生が御質問されまして、これはむずかしいことになったと、重複してしまいますので。なるべくそれを避けるように若干の質問をしたいと思います。 最初に総理府にお伺いしたいんですが、独禁法によるところの政策の遂行、いわゆる独禁政策というものは価格対策とは別、要するに公正にして自由な競争を確保する、それによる適正な市場価格が形成されることを結果的には期待するけれども、直接の価格介入であるとかそういう価格政策ではない、こういうふうに観念し、したがって、価格政策というものはいわゆる通産省あるいは経済企画庁、そういう産業政策を担当する行政庁の担当分野である、こ……
○岡本悟君 石田総裁が去る十九日付で再任されまして、おめでとうございますと申し上げますより、まことに御苦労さんでございます。 きょうは、ただ一つだけ総裁に御質問申し上げたいと思いますが、国鉄の経営の基本問題、もっと突き詰めて申しますと財政問題、もう申し上げるまでもございませんが、本年度の予算を編成いたします際に、国鉄側といたしましては政府出資九百億円を非常に強く要求されましたけれども、ついに政府側としてはこれをいれるところとならず、この問題は持ち越されまして、御承知のように、昭和四十三年度の予算編成以降の問題として大蔵省対運輸省、国鉄との間においていろいろ相談をされる、こういうことになったの……
○委員長(岡本悟君) これより運輸委員会、地方行政委員会、大蔵委員会、産業公害及び交通対策特別委員会、物価等対策特別委員会連合審査会を開会いたします。
先例によりまして、私が連合審査会の委員長の職をつとめます。
国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案及び日本国有鉄道財政再建促進特別措置法案を議題といたします。
質疑のある方は順次御発言願います。(「提案理由の説明を聞かなくちゃおかしいじゃないか」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 瀬谷委員にお答えいたします。
先刻の連合理事会で決定いたしましたとおりでございまして、本日は、仰せのとおり、鈴木委員一人にとどめまして散会いたしまして、自後のことにつ……
○委員長(岡本悟君) ただいまから運輸委員長、地方行政委員会、大蔵委員会、産業公害及び交通対策特別委員会、物価等対策特別委員会連合審査会を開会いたします。 冒頭に、運輸委員長としての私から一言申し上げます。 先般、連合審査を二十三日に開きまして、その後、関係委員長と御相談申し上げまして、続行することにつきまして運輸委員長としては善処いたしますということをお約束をいたしたのでございますが、二十四日の運輸委員会の質疑打ち切りの問題等もございまして、この連合審査のスムーズな円滑な審議にも影響を及ぼしまして、皆さま方にたいへん御迷惑をおかけいたしましたことはまことに遺憾でございます。幸い議長あっせ……
○委員長(岡本悟君) ただいまから運輸委員会公聴会を開会いたします。 本日は、国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案並びに日本国有鉄道財政再建促進特別措置法案につきまして、四名の公述人の方々から御意見を伺います。 公述人の皆さま方に一言ごあいさつ申し上げます。本日は御多忙中のところ、本委員会のために御出席くださいまして、ありがとうございました。厚くお礼を申し上げます。 それでは、これから公述人の方々に、順次御意見をお述べ願うわけでありますが、議事の進行上、お一人大体二十分程度でお述べ願い、公述人の方々の御意見開陳が全部終わりましたところで、委員の質疑を行なうことにいたしますので、御了承願い……
○岡本悟君 澤さんにお尋ねしますが、澤さんは、ここ数年来、非常に物流システムについて研究を重ねられまして、その理論的な結論として、きょう表明されたような御意見が出たんだと思うんですが、どうも、その点は尊敬を申し上げるんですが、こうすればいいんだというような対案がはっきりしないんですね、国鉄の財政再建というものについて。だから、端的に言いますと、貨物運賃をうんと上げたらどうだと、こういうふうなふうに聞こえたわけです。 そこで御承知のように、国鉄の貨物輸送分野におけるシェアというのはどんどん低下してきておりますね。トンキロで一八%を割っているような状況なんです。これも十分御承知のとおりであります……
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