岡本悟参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○岡本悟君 ただいま議題となりました法律案は、最近、造船技術の急速な革新により、在来内航貨物船の不経済船化の傾向が顕著になっていることにかんがみ、これらの船舶の改造を促進することにより、流通コストの低減をはかるため、新たに、船舶整備公団の業務として、貨物船の改造に関する融資業務を追加しようとするものであります。 委員会におきましては、内航海運の現状と今後の見通し、公団の資金構成と公団経理との関係等につきまして質疑が行なわれましたが、詳細は会議録に譲りたいと存じます。 質疑を終了し、別に討論もなく、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上御報……
○岡本悟君 ただいま議題となりました国鉄関係二法案につきまして、運輸委員会における審議の経過及び結果を御報告申し上げます。 これらの法案は、いずれも、現在危機に瀕している国鉄の財政を再建するために提案されたものでありまして、国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案は、普通旅客運賃の基本賃金率をおおむね一五%引き上げるとともに、旅客運賃の等級を廃止する等の改正を行ない、これによりおよそ一〇%程度の増収をはかろうとするものであります。 また、日本国有鉄道財政再建促進特別措置法案は、国鉄をして、将来とも国民経済及び国民生活におけるその使命を遂行させるため、近代的経営体制を確立しつつ、昭和五十三年度ま……
○岡本悟君 ただいま議題となりました法律案は、海運業の再建整備期間終了後の新海運政策の目標とされている今後六年間の外航船舶建造量二千五十万総トンを達成するため、船主負担金利の軽減等の措置を講じようとするものでありまして、そのおもなる内容は、 第一に、政府は、昭和四十四年度以降六カ年間に限り、外航船舶建造融資について利子補給契約を結ぶことができることとし、その利子補給率は、日本開発銀行に対しては、融資利率と年利五分五厘との差、一般金融機関に対しては最優遇金利と年利六分との差の範囲内とされております。 第二に、利子補給にかかる国庫納付金及び猶余利子の返還条件の合理化をはかろうとするものでありま……
○岡本悟君 ただいま議題となりました法律案は、最近における自動車保有台数の急増に対処し、自動車の登録及び検査に関する事務処理の能率化をはかるため、電子情報処理組織を導入するとともに、民間車検のより一そうの活用により、車検制度の合理化をはかること等を内容とするものであります。 委員会におきましては、当面問題とされている欠陥車問題を中心として、自動車の安全性確保のための諸方策について、参考人の意見をも聴取しつつ、熱心な審議が重ねられましたが、その詳細は会議録に譲りたいと思います。質疑を終了し、討論に入りましたところ、別に発言もなく、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと……
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