このページでは林田悠紀夫参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。林田悠紀夫参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○林田悠紀夫君 私は、ただいま可決すべきものと決定いたしました地方税法等の一部を改正する法律案に対しまして、各派共同提案にかかる附帯決議を付したいと思います。 今回の地方税法等の一部改正案は、地方財政の現況を考慮し、改正内容といたしまして、住民負担の合理化等について、必要最小限度のものにとどめたものでありまして、審議の過程を通じ指摘されましたように、近い将来ぜひとも改正を考慮してもらいたい点も少なくないのであります。附帯決議案は、これらの問題点のうち、さしあたり必要と思われる二、三の点について、政府の考慮を求めようとするものであります。 案文を朗読いたします。 政府は、住民負担を軽減し、……
○理事(林田悠紀夫君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
住民基本台帳法案を議題といたします。
御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
○林田悠紀夫君 私は、この際、各派共同により、ただいま可決すべきものと決定いたしました本法律案に対し、附帯決議案を提出いたしたいと存じます。 ただいまから案文を朗読いたします。 住民基本台帳法案に対する附帯決議案 政府は、本法の実施について、特に次の諸点 に留意すべきである。 一、住民基本台帳の備付けに要する経費につい ては、十分な財源措置を講ずること。 二、住民基本台帳に関する事務の管理態勢が十 分整備されるよう指導すること。 三、地方自治の本旨を尊重し、かつ、住民基本 台帳制度の本来の趣旨にのっとり、この制度 の適正な運用を期すること。 右決議する。……
○林田悠紀夫君 私は、この際消防法及び消防組織法の一部を改正する法律案に対し、各派共同による附帯決議案を御提案申し上げたいと思います。 まず、案文を朗読いたします。 政府は、左の事項を検討し、速かに善処すべきである。 一、都道府県が救急業務を行なうのは異例の措置であるから、市町村消防の建前を充分尊重し、当該救急業務の実施については、区間の指定は止むを得ない場合に限定すること。 一、人命救護の徹底を期するため、救急業務を行なわなければならない市町村の範囲を一層拡充するとともに、任意に救急業務を実施するものについても国において必要な財政措置を講ずること。 一、プロパン等液化石油ガスの保……
○林田悠紀夫君 委員長の互選につきましては、投票の方法によらないで、選挙管理者にその指名を一任することの動議を提出いたします。
○林田悠紀夫君 一点だけ関連でお伺いします。 千人ほどの学生が中央に集まってきておるのですね。それから、ヘルメットを用意し、こん棒を用意する。これからの運動はもっといろいろ資材を用意して激しいことをやろう、こういう状況である。そういう場合の資金ですね。金です。資金は各学生が出し合っているのか。あるいはどういうふうな方法で手に入れているのか。その点だけ一つお伺いしたい。
○林田悠紀夫君 第二班は、私と鈴木省吾委員、鈴木強委員、木村美智男委員の四人で、去る十月十四日から十七日まで、群馬、長野、山梨の三県を視察してまいりましたので、その内容の概略を御報告いたします。 十四日の第一日は、高崎市の卸売り商業団地を見ました。この団地は、従来高崎市内に散在しておりました卸売り業の合理化、近代化をはかるため、国道十七号線のバイパスに沿った全く新しい土地三十三万平方メートルを開発し、新しい卸売り団地を建設したものであります。昭和三十八年政府が指定した卸商業団地の第一号でありまして、総資金二十七億円を投下し、昭和四十二年完成したものであります。会館、展示場、青果・水産物市場の……
○理事(林田悠紀夫君) 竹田君。
【次の発言】 本件に関する質疑はこの程度にとどめたいと存じます。
本日はこれにて散会いたします。
午後四時二分散会
○林田悠紀夫君 地価の異常な高騰によりまして、衣食は足りてまいりましたが、住宅問題が現下最も重要な問題であり、その根本をなします宅地の取得が非常に困難になっております。また、今後も都市人口は増大の傾向にあり、土地の需給の状況はさらに悪化しようとしております。一方、産業の発展の面からも日本の地価が高いということが、工場建設のコストに大きく響いておりまして、また、社会資本のおくれておる日本にとりまして、公共用地の取得の困難ということが非常に大きな問題をなしておるのであります。 そこで、前の国会におきましては、都市計画法が制定され、また土地収用法の改正が行なわれております。この国会では土地税制の改……
○林田悠紀夫君 この前の委員会におきまして、土地政策の今後の見通しについて伺ったのでございますが、今回の地価の公示とか、あるいはその他税制、こういうような政策によってようやく土地政策は緒についたばかりと思うのです。それで、土地政策の根本としては、やはり土地の需給状況の緩和をはからなければならない。そのためには供給をふやさなければいかぬわけですが、それには国とかあるいは公共団体が所有地を出していくということも必要でありまするし、そのほかに未利用地をできるだけ売却していく、需要に回していくということが必要だろうと思うのです。それで、本年の流通課税の軽減ということはそのためにはかられたのだろうと思い……
○林田悠紀夫君 大臣がおられませんので局長にお伺いしますが、建築基準法が改正を要することは提案理由にありますように、社会情勢の変化とか、あるいは建築技術の進歩等によって、実情に沿わない点が生じてきたと、それらの点について改正したい、そういうことなんですが、それで今後の建築のあり方とか、あるいは都市の構造について、建設省としてはどういうビジョンを考えておられるか、まずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 目標は非常にけっこうでございまして、そういう方向へ向かって大いに進めてもらいたいと思うのです。
それでこの建築基準法というのは、新聞なんかによっても「ざる法」であるように言われておりまして、……
○理事(林田悠紀夫君) ちょっと速記とめて。
【次の発言】 速記を起こして。
○理事(林田悠紀夫君) 中沢君。
【次の発言】 本件に関する質疑はこの程度にとどめ、本日はこれにて散会いたします。
午後一時十六分散会
○林田悠紀夫君 第二班は、二月六日、七日の両日、大森理事、山内理事、春日委員と私が、奈良県及び大阪府における建設事業、特に万博関係を主として調査してきましたので、その概要を御報告申し上げます。 なお、大阪府下における視察については、第三班と合流しましたので、当班の報告でその大要を述べることといたします。 まず、奈良県について申し上げます。 古都として奈良は、今回の万博に際しまして、京都とともに第二会場的役割りをになうものであるといわれていますが、道路の整備等各般にわたり努力が払われてまいりました。しかし、埋蔵文化財や歴史的風土の保存と開発、住宅団地の急増に伴う地元財政負担、水不足等の問題……
○理事(林田悠紀夫君) ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。
山本委員長から委員長辞任の申し出がございますので、私が委員長の職務を行ないます。
委員の異動について報告いたします。
二月十三日、佐野芳雄君及び上田哲君が委員を辞任され、その補欠として山本伊三郎君及び竹田現照君が、また本日、塚田十一郎君が委員を辞任され、その補欠として横山フク君が、それぞれ選任されました。
【次の発言】 委員長辞任の件についておはかりいたします。
山本委員長から、文書をもって、都合により委員長を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
○林田悠紀夫君 第一班について報告いたします。 第一班は、六月二十二日から二十五日までの四日間、中沢理事、鈴木委員と私の三名で、愛媛、香川両県における生鮮食料品行政及び消費者行政の実情を調査してまいりました。 まず、愛媛県におきましては、同県がかんきつ類を中心とする生産県であるところから、主として生鮮食料品関係を見てまいりました。 愛媛県の果実生産は、全農業生産の二七%に達し、全国平均の六・七%を大きくこえているだけでなく、現金収入の大宗として県農政の中心になっております。 中でも、ミカンは質量とも日本一といわれておりますが、八三%が生食用、一六%が加工用、一%が輸出用であります。御承……
○理事(林田悠紀夫君) ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。
当面の物価等対策樹立に関する調査中、当面の物価対策に関する件及び消費者行政に関する件を一括して議題といたします。
質疑のおありの方は順次御発言を願います。
竹田現照君。
【次の発言】 大臣、たいへん御苦労さんでした。
では、引き続いてお願いします。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 何か答弁ありますか。
【次の発言】 ただいまの資料は出せますね。
【次の発言】 じゃ、次の委員会に出してください。
【次の発言】 阿部君。
○理事(林田悠紀夫君) 中沢君。
○林田悠紀夫君 私は、自民、社会、公明、民社の共同提案として、ただいま可決されました国民生活センター法案に対し、次の附帯決議案を提出いたします。 政府は、国民生活センターの運営にあたり、 次の諸点に留意し、消費者保護に万全を期すべ きである。 一、消費生活に関する情報の提供等の業務につ いては、消費者保護基本法及び本委員会の決 議等の趣旨を十分尊重するとともに、日常生 活に密着している問題を具体的に取り上げ、 その周知徹底を図ること。 二、地方消費生活センター及び関係各省庁との 協力体制を強化し、地方消費生活センターの 業務の向上に資するための指導及び援助を……
○理事(林田悠紀夫君) ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。
まず、請願の審査を行ないます。
第四一号、公共料金・諸物価値上げ反対に関する請願外一件の請願を一括して議題といたします。
速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
第一四二七号、諸物価等の値上げ抑制に関する請願は、議院の会議に付するを要するものにして内閣に送付するを要するものと決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたします。
なお、報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○理事(林田悠紀夫君) ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。
横山委員長から委員長辞任の申し出がございますので、私が委員長の職務を行ないます。
委員の異動について報告いたします。
一月五日、竹田四郎君、藤原道子君及び瀬谷英行君が委員を辞任され、その補欠として、阿具根登君、佐野芳雄君及び田中寿美子君が選任されました。
また、一月二十六日、木村睦男君が委員を辞任され、その補欠として佐田一郎君が選任されました。
【次の発言】 委員長辞任の件について、おはかりいたします。
横山委員長から、文書をもって、都合により委員長を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御……
○林田悠紀夫君 私は自由民主党を代表いたしましてただいま議題となりました昭和四十六年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算、三案に対し、賛成の討論を行なうものであります。 わが国経済は、昭和四十年の不況を克服して以来、五年にわたる史上最長の拡大基調を続けてきたのでありますが、一昨年九月から実施されました金融調整措置その他経済環境の変化によって、目下景気は停滞を続けております。一方、海外における経済情勢にも、世界貿易の動向、国際的インフレ問題等、懸念すべき要因も少なくありません。 このような内外の情勢下の中で、四十六年度予算の編成の基本方針は、景気の過熱もなければ、また、大きな落……
○説明員(林田悠紀夫君) ただいま阿具根委員からの御質問の歩引きの問題でございますが、これは悪習慣といたしまして長く行なわれておるということを、通産省もよく承知をいたしております。 それで、私たちといたしましては、この習慣をできるだけ早くやめさせたいという考えをもちまして、実は流通システム化委員会というのがありまして、その中におきましてこれを問題にしておるわけです。その委員会におきましても、この歩引きはやめるべきだということを打ち出しております。そうして、すでに東京織物卸商業組合というのがありますが、これでは調整規定の中におきまして歩引きをやめるというように、規定で書いておるわけであります。……
○政府委員(林田悠紀夫君) 今回、通産政務次官に任命されました林田悠紀夫でございます。 平素から各先生方にはたいへん御指導をいただいておる次第でございまするが、通産行政きわめて多事なときに当たりまして、今後ともよろしくお引き回しのほど、お願い申し上げます。どうぞよろしく。
○政府委員(林田悠紀夫君) 電子計算機産業につきましては、鈴木先生からおっしゃられるとおりでありまして、通産省といたしましても、その重要性を考えて非常に慎重な態度をとっておる次第でございます。特に七〇年代のわが国の産業ということを考えました場合に、社会発展の原動力になりまするのがこういう知識集約産業でございまして、その最も重要なものの一つが電子計算機産業であると存じております。したがって、これにつきましては、直ちに全面的に自由化するというようなことは考えていないような次第でございます。ただ最近、国際的に国際協調の気運というものが非常に高まってまいりまして、そういう観点を考えなければいけないとか……
○政府委員(林田悠紀夫君) 確かに先生のおっしゃいますように、農業と比べまして通産関係のほうの金利はきわめて高いわけでございます。先ほど総務副長官から答弁いたしましたように、これは従来から農業は収益性がない、しかしながら中小企業は農業に比べまして、もちろん収益性が乏しいわけでございますけれども、まだ収益性はあるというような考え方から、そこに開きがあった次第でございます。しかし、おっしゃいまするように、この災害という面から考えましたならば、これは同じように考えていくべきものであるというようにも思われる次第でございます。しかしながら、従来のそういうしきたりがそのまま残っておりましてまことに遺憾でご……
○政府委員(林田悠紀夫君) ちょっと私からも。いまの御質問の点でございまするが、住宅産業をなぜ通産省が取り上げたかと申しますと、ドル・ショック以来景気が沈滞いたしまして、何としても早く景気を刺激しなければいかぬ。その場合に、いろいろ効果が大きいものを考えなければいかぬ。乗数効果を考えてみますと、住宅産業というものがきわめて大きい効果を持っている。そのほか、新幹線とかあるいは橋梁とか、そういうものはありまするが、何にしましても住宅産業が一番大きい。だから住宅産業を早く確立して、そうしてもっと庶民住宅を安く建て得るようにして、そうして景気を刺激していきたい、こういうことで取り上げた次第でございます……
○政府委員(林田悠紀夫君) ただいま先生がおっしゃいましたとおりでございまして、いままで沖繩の経済というのは、基地に依存している経済であった次第でございまして、したがって、非常な立ちおくれを示しております。特に御承知のように、産業といたしましても、中小企業が九九・七%を占めているというような状況でございます。したがいまして、まずこの中小企業を早急に近代化していくということが必要でございまして、そのためには、復帰直後に、四十七年度の予算といたしましては、沖繩の伝統産業の育成をはかるということで、まずその記念碑的な事業といたしまして、沖繩工業研究指導所を新築する。それから施設を整備していくというこ……
○政府委員(林田悠紀夫君) 商品取引所審議会会長近藤止文君、同審議会委員岡田覺夫君、上林正矩、深見義一及び森長英の五君は、昭和四十六年十二月二十三日任期満了となりましたが、近藤及び岡田の二君を再任し、また、上林君の後任に原田俊夫君を、深見君の後任に福田敬太郎君を森君の後任に谷本義盛君を任命いたしたく、商品取引所法第百三十九条第二項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 五君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、いずれも商品取引所審議会会長または委員として適任であると存じます。 何とぞ慎重御審議の上、すみやかに同意されるようお願いいたいます……
○政府委員(林田悠紀夫君) 御承知のように、わが国では、昨年の八月一日に、九十六カ国の発展途上国を受益国としまして、特恵の早期実施に踏み切ったわけであります。ところが、アメリカとか、あるいはカナダにおきましては、まだ特恵を実施していないというような状況でございます。それで、わが国は、そういうふうに早期に実施に踏み切ったばかりでなくて、なお、本年の四月一日から、特恵受益国をさらに十カ国追加いたしまして、また新たに十八の地域、属領を受益地域に指定したわけであります。それから、いま仰せのシーリングの管理の緩和というようなことにつきましても、特恵供与条件の改善を行なったのでございます。今後とも、仰せに……
○政府委員(林田悠紀夫君) ただいま先生からるるとしてお話があった次第でございまするが、わが国の繊維産業をめぐる内外の環境というものは、外におきましては対米繊維輸出規制というような先進国における輸入制限の傾向がございますし、また発展途上国は日本を追い上げる。そして、それがなお加速されまして、特恵の問題が大きく出てきておるわけでございます。また一方、日本の国内といたしましては、労働需給の逼迫、それに伴う労賃の上昇とか、またなかなか景気が回復をしないというような、いろいろ繊維業界を取り巻く情勢というものは最近とみにきびしさの度を加えておる次第でございます。それで、何といたしましても、こういう事態に……
○政府委員(林田悠紀夫君) 自主規制の場合と政府間協定の場合と単価に相違があるということは、先生御指摘のとおりでございます。それでこの問題は、業界のほうにおきましても、そういうことを通産省のほうへ申しておる人もございまして、確かに批判のある点でございます。ところが、自主規制をやりました場合は、実はこの自主規制でやっていけるということを政府としては考えておりまして、それで大体織機の買い上げにいたしましても標準もので考えていったらいいというようなことで、単価も標準もの一本ということにしたのでございます。したがって、広幅が二十五万円、小幅が十二万五千円というような、そういうような買い上げ価格で、標準……
○政府委員(林田悠紀夫君) 計量法は、仰せのように、きわめてむずかしい、わかりにくい点がある複雑な法律でございます。しかしながら、これは御承知のとおり、計量の基準を定めまして、これに沿って基準器の検査とか検定等によりまして、社会に標準となるべき計量器を供給して、あわせて適正な計量を確保するという、社会生活にとりましてきわめて重要かつ基幹的な使命を負っております。それで、計量は社会生活の各側面で多様な形で行なわれておるだけに、法律の内容が膨大かつ多岐にわたるのは、ある程度やむを得ない面があることを御了承願いたいのでございます。もちろん、これの内容を簡素化して整理するということにつきましては、今後……
○政府委員(林田悠紀夫君) 沖繩海洋博覧会は、沖繩の復帰を記念いたしまして、沖繩をいかにして平和な、そして経済並びに民生の繁栄する島にしていくかということを考えました場合に、まず、それに直ちに、たとえば、そこへ工業を持っていくとかいうようなことを考えましても、できない。したがって、その前にこういう海洋博覧会というような記念行事をやりまして、それを中心にして、何とか経済基盤を確立していって、そうして沖繩を発展さしていこうじゃないかということを考えた次第でございます。 それで、まず、海洋博覧会の準備といたしまして、関連施設を整備していく。それによりまして、港湾とかあるいは飛行場、あるいは道路、あ……
○政府委員(林田悠紀夫君) 仰せのように、安い油を安定的に供給するということが非常にむずかしい事態にあると、私もそう考えておるわけでございます。なぜそうかと申しますると、やはりいまの御質問中にもあったわけでありまするが、油の需要は非常に多くなってきておる。しかも、なおこれがだんだん多くなる。また最近におきましては、世界の三割の消費をしておりまするアメリカ合衆国におきましては、油の資源が底をつきかけたというような状況にもございます。そうしますると既存の油の資源といたしましては、やはり中近東とか、あるいはインドネシア、あるいは共産圏というようなものにたよらざるを得ない。しかも、そういうOPECの諸……
○政府委員(林田悠紀夫君) ただいま長官が御答弁申し上げましたように、ほどほどであるということだろうと思うのですが、私は、いままでの制度から見ますと、今回の改正によりましてだいぶ魅力が出てくるんじゃないかという考え方を持っておるわけでございます。たとえば、いままででは控除も六万円ということでございまするが、今度は十二万円控除するということになりますると、生命保険で三万七千五百円ですか、それだけより控除しないわけですが、それの四倍近い控除が行なわれるということになるわけでございまするし、また、今度は貸し付けが行なわれるということになるわけですから、従来は貸し付けが行なわれなかったという点で、これ……
○政府委員(林田悠紀夫君) 割賦販売法が昭和三十六年に制定されましてから十年ほどの年月がたったわけでございまするが、その間四十三年には大きな改正をいたしました。ところが、近年におきまして割賦販売その他の消費者信用の多様化と量的拡大がめざましいものがある反面、これについて金融知識やあるいは法律知識に乏しいというような一般の消費者が不当に不利益を受ける事例が多々見られるに至っているわけでございます。その間、通商産業省がまあ怠慢であったんじゃないだろうかというような御指摘もある次第でございまするが、現行法の運用を通産省としましては強化をしてまいっております。昨年の八月に割賦販売の審議会をお願いいたし……
○政府委員(林田悠紀夫君) ただいま繊維雑貨局長から申し上げましたように、わが国としてはLTAは本来例外的であり、かつ暫定的に認められたものというように考えておりまして、昨年十月にわが国が再延長議定書に参加しました際にも、ガット事務局から文書の形で加盟国に対して、わが国としては一九七三年九月以降の再延長については反対であるという旨を申し送っておるところでございます。したがって、六月開催予定のそういう会議におきましても、わが国の立場を十分表明いたしまして、絶対にこれが延長にならないように大いに努力をしたいということでございます。
【次の発言】 この問題は非常に重要な問題でございますので、関係各省……
○林田悠紀夫君 最初に大蔵大臣にお伺いいたします。 世界的な通貨不安でございますが、これは交換性を失っておるドルに対して各国の通貨を結びつけざるを得ないというところから起こっておると思います。二十二日にニクソン大統領が議会に送りましたフラニガン報告の中で、国際通貨体制に関するアメリカの基本的な考え方を明らかにいたしております。その中に、準備資産のよりどころとしての金の役割りを減らして、SDRに重点を置いていくということを期待をしております。またドルの交換性を回復したいというようなことも述べておるわけでございます。まあかなり具体的な問題を述べておりまするが、こういう問題につきまして早急に実現す……
○林田悠紀夫君 昭和四十九年度予算の参議院における審議が始まるにあたりまして、当面の政策運営の基本的問題について、総理以下関係各大臣に対し質疑を行ないます。 最初に、昨日突発いたしました那覇空港における日航機のハイジャック事件についてお伺いいたします。 戦後三十年間の長期にわたりまして、ルバング島において孤独の生活を続けて帰国されました小野田さんの不屈の精神力に心からの敬意を表しました私は、同時に発生いたしました一少年の金銭欲のためのハイジャック事件に、まことに残念に存じた次第であります。この事件は、幸いにすみやかに解決されましたが、このように多数の乗客を有する巨大なエアバスが一少年によっ……
○林田悠紀夫君 私は、時間がありませんので、繊維問題にしぼりまして簡単にお伺いしたいと思います。
いまの産業で最も不況であるといわれておりまするのが繊維産業でありますが、もうすでに不況になってから一年半に近いわけですが、いよいよ、どろ沼的様相でますますひどくなるというようなことで、産地では非常な不安を持っておるわけです。それで、これから特に年末にもなるわけですが、これからの、最近の見通しについてまずお伺いをいたします。
【次の発言】 特に絹織物の状況について、絹の状況について。
【次の発言】 いや、絹の……。
【次の発言】 絹について、おもに。
○委員長(林田悠紀夫君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
このたび私は、商工委員長に選任されました。内外の経済情勢のきわめて重大な時局に大任をお引き受けいたすことになりまして、責任の重大さを痛感いたしております。理事各位をはじめ、委員の皆さま方の御協力と御支援を賜わりまして、委員長の職務を全うしたいと存じます。
何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 剱木前委員長から発言を求められております。剱木君。
【次の発言】 委員の異動について、御報告いたします。
去る十八日、細川護熙君及び竹内藤男君が委員を辞任され、その補欠と……
○委員長(林田悠紀夫君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
河本通商産業大臣及び渡部、嶋崎両政務次官から発言を求められておりますので、順次これを許します。
河本通商産業大臣。
【次の発言】 渡部通商産業政務次官。
【次の発言】 嶋崎通商産業政務次官。
【次の発言】 福田経済企画庁長官及び安田政務次官から発言を求められておりますので、これを許します。
福田経済企画庁長官。
【次の発言】 安田経済企画政務次官。
【次の発言】 これより請願の審査を行ないます。
第六号適正な織工費の確保に関する請願外四百四十四件を議題といたします。
これらの請願につきましては、慣例により、理事会にお……
○委員長(林田悠紀夫君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
一昨二十五日、相沢武彦君が委員を辞任され、その補欠として桑名義治君が選任されました。
【次の発言】 調査承認要求に関する件についておはかりいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、産業貿易及び経済計画等に関する調査を行なうこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(林田悠紀夫君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨年の十二月二十八日に竹田現照君が委員を辞任され、その補欠として鈴木力君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。
産業貿易及び経済計画等に関する調査のうち、原油輸入に関する件について、本日の委員会に全日本海員組合安全福祉部主任江間教夫君を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 産業貿易及び経済計画等に関する調査を議題といたします。
こ……
○委員長(林田悠紀夫君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
産業貿易及び経済計画等に関する調査を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前中の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。
午前十一時五十七分休憩
【次の発言】 ただいまから商工委員会を再開いたします。
産業貿易及び経済計画等に関する調査を議題といたします。
まず、通商産業大臣から通商産業省の基本施策について所信を聴取いたします。河本通商産業大臣。
【次の発言】 次に、経済企画庁長官から、経済企画庁の基本施策について説明を聴取いたします。福田……
○委員長(林田悠紀夫君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
特許法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。河本通商産業大臣。
【次の発言】 次に、補足説明を聴取いたします。齋藤特許庁長官。
【次の発言】 以上で説明の聴取は終わりました。
本法案に対する質疑は後日に譲ります。
本日はこれにて散会いたします。
午後一時三十三分散会
○委員長(林田悠紀夫君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
産業貿易及び経済計画等に関する調査を議題といたします。
これより質疑に入ります。質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 きょうは経済企画庁来てないのです。
【次の発言】 あと一問で。
【次の発言】 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。
午後五時五分散会
○委員長(林田悠紀夫君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
産業貿易及び経済計画等に関する調査を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前中の質疑はこの程度にとどめ、午後一時五十分まで休憩いたします。
午後零時三十七分休憩
【次の発言】 ただいまから商工委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き産業貿易及び経済計画等に関する調査を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 中尾君、時間がありません。
【次の発言】 事務当局から最初……。
○委員長(林田悠紀夫君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
特許法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本案に対する本日の質疑はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。
午後五時十六分散会
○委員長(林田悠紀夫君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
特許法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
前回に引き続き質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。
午前十一時五十八分休憩
【次の発言】 ただいまから商工委員会を再開いたします。
午前に引き続き特許法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本案に対する本日の質疑はこの程度にとどめます。
○委員長(林田悠紀夫君) ただいまから商工委員会を開会いたします。 特許法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、本法案審査のため、参考人として日本特許協会専務理事岡野一郎君、弁護士松本重敏君、弁理士会会長小橋一男君、発明団体連合会常務理事北岡實君、武田薬品工業株式会社専務取締役立岡末雄君、以上五名の方々に御出席を願っております。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、皆様には御多用中のところを本委員会に御出席いただきまして、まことにありがとうご ざいます。 本日は、ただいま議題といたしました法案につきましてそれぞれのお立場から忌憚のない御意見……
○委員長(林田悠紀夫君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
前回に引き続き特許法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後二時三十分まで休憩いたします。
午後零時二十七分休憩
【次の発言】 ただいまから商工委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き特許法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 ちょっと速記とめて。
【次の発言】 速記を起こして。
○委員長(林田悠紀夫君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
前回に引き続き特許法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。
午前十一時三十七分休憩
【次の発言】 ただいまから商工委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き特許法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
本日、熊谷太三郎君及び剱木亨弘君が委員を辞任され……
○委員長(林田悠紀夫君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る三月二十八日、山崎竜男君、森下泰君、斎藤十朗君、浜本万三君、山中郁子君が委員を辞任され、その補欠として熊谷太三郎君、剱木亨弘君、矢野登君、鈴木力君、安武洋子君が選任されました。
【次の発言】 高圧ガス取締法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前中の質疑はこの程度にとどめ、午後二時三十分まで休憩いたします。
午後零時十五分休憩
【次の発言】 ただいまから商工委員会を再開いたします。
休憩……
○委員長(林田悠紀夫君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
前回に引き続き高圧ガス取締法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
本日、小笠公昭君が委員を辞任され、その補欠として森下泰君が選任されました。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時三十分まで休憩いたします。
午前十一時五十三分休憩
【次の発言】 ただいまから商工委員会を再開いたします。
委員の異動について御報告……
○委員長(林田悠紀夫君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
委員の異動に伴い、現在、理事に一名の欠員が生じております。
この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に熊谷太三郎君を指名いたします。
【次の発言】 石油開発公団法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。河本通商産業大臣。
【次の発言】 次に、補足説明を聴取いたします。増田資源エネルギー庁長官。
○委員長(林田悠紀夫君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
前回に引き続き石油開発公団法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
ただいま議題となりました本案の審査のため、本日の委員会に参考人として、石油開発公団総裁島田喜仁君、石油資源開発株式会社代表取締役社長森誓夫君、アブダビ石油株式会社取締役副社長杉本茂君、財団法人日本エネルギー経済研究所所長向坂正男君の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し……
○委員長(林田悠紀夫君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
前回に引き続き石油開発公団法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、これより討論に入ります。御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。――別に御意見もなければ、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、これより採決に入ります。
石油開発公団法の一部を改正す……
○委員長(林田悠紀夫君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
前回に引き続き中小企業近代化促進法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
ただいま議題となりました本案の審査のため、本日の委員会に参考人として中小企業金融公庫総裁渡辺佳英君、全国中小企業団体中央会専務理事稲川宮雄君、税理士大宮具一君、明治大学経営学部教授渡辺睦君の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。
本日は、皆……
○委員長(林田悠紀夫君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
前回に引き続き中小企業近代化促進法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 ただいまから商工委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き中小企業近代化促進法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
本日、鈴木力君が委員を辞任され、その補欠として竹田四郎君が選任されました。
○委員長(林田悠紀夫君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十日、竹田四郎君が委員を辞任され、その補欠として鈴木力君が選任されました。
【次の発言】 石炭資源活用法案を議題といたします。
まず、発議者対馬孝且君から趣旨説明を聴取いたします。対馬君。
【次の発言】 本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 商品取引所法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。河本通商産業大臣。
【次の発言】 次に、補足説明を聴取いたします。天谷通商産業審議官。
○委員長(林田悠紀夫君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
前回に引き続き商品取引所法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 速記とめて。
【次の発言】 速記起こして。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。
午前十一時四十三分休憩
【次の発言】 ただいまから商工委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き商品取引所法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(林田悠紀夫君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨三十日、吉武恵市君、菅野儀作君及び剱木亨弘君が委員を辞任され、その補欠として藤井丙午君、玉置和郎君及び青木一男君が選任されました。
【次の発言】 連合審査会に関する件についてお諮りいたします。
石油コンビナート等災害防止法案について、地方行政委員会に対し連合審議会の開会を申し入れることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、連合審査会開会の日時につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(林田悠紀夫君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、産業貿易及び経済計画等に関する調査を行うこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 小委員会の設置に関する件を議題といたします。
産業貿易及び経済計画等に関する調査の一環……
○委員長(林田悠紀夫君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
ちょっと速記とめて。
【次の発言】 速記を起こして。
委員の異動について御報告いたします。
去る十八日、鈴木力君が委員を辞任され、その補欠として戸田菊雄君が選任されました。
【次の発言】 産業貿易及び経済計画等に関する調査を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(林田悠紀夫君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、桑名義治君が委員を辞任され、その補欠として相沢武彦君が選任されました。
【次の発言】 委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。
北海道炭礦汽船株式会社幌内炭鉱における災害の実情調査のため、明五日及び六日の二日間、北海道へ委員派遣を行うこととし、派遣委員については委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 産業貿易及び経済計画等に関する調査を議題といたします。
北海道炭礦汽船株式会……
○委員長(林田悠紀夫君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨八日、相沢武彦君が委員を辞任され、その補欠として桑名義治君が選任されました。
【次の発言】 産業貿易及び経済計画等に関する調査を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時二十分まで休憩いたします。
午後零時二十二分休憩
【次の発言】 ただいまから商工委員会を再会いたします。
休憩前に引き続き産業貿易及び経済計画等に関する調査を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の……
○委員長(林田悠紀夫君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
前回に引き続き石油備蓄法案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 最後にしてください。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時十分まで休憩いたします。
午後零時十四分休憩
【次の発言】 ただいまから商工委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き石油備蓄法案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本案に対する本日の質疑はこの程度にとどめます。
○委員長(林田悠紀夫君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十三日、対馬孝且君が委員を辞任され、その補欠として竹田四郎君が選任されました。
【次の発言】 産業貿易及び経済計画等に関する調査を議題とし、先般、当委員会が行いました委員派遣について、派遣委員の報告を聴取いたします。阿具根君。
【次の発言】 派遣委員の報告は、これをもって終了いたしました。
【次の発言】 石油備蓄法案を議題といたします。
本日は、本案について参考人の方々から御意見を聴取することといたします。
参考人として、お手元の名簿のとおり、石油連盟会長石田正實君、石油開発公……
○委員長(林田悠紀夫君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
産業貿易及び経済計画等に関する調査を議題といたします。
昨日、資源エネルギー対策小委員会から本委員会に対し、鉱山保安の確保に関する決議案が提出されました。
本決議案について、この際、阿具根小委員長から報告を聴取いたします。阿具根小委員長。
【次の発言】 ただいまの阿具根小委員長から報告のありましたとおりの決議を行うことに賛成の方の挙手を願います。
【次の発言】 全会一致と認めます。よって、本決議案は全会一致をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。
ただいまの決議に対し、嶋崎通産政務次官から発言を求められてお……
○委員長(林田悠紀夫君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
継続審査要求に関する件についてお諮りいたします。
大規模小売店舗における小売業の事業活動の調整に関する法律の一部を改正する法律案、伝統的工芸品産業その他の中小企業性産業を保護するための輸入制限等に関する特別措置法案につきましては、閉会中もなお審査を継続することとし、両案の継続審査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○林田悠紀夫君 それでは時間がありませんので端的にお伺いをいたします。 二月六日のアメリカの上院多国籍企業小委員会におきましてパーシー議員が、アーサー・ヤング会計事務所が取締役会に提出した一九七五年七月七日付会計報告の二ページ目に、一九七〇年からそのときまで二百八十三万七千ドルの金がロッキード社員の指示によりマーケティング・コンサルタントの手でさまざまな人に支払われたと書いておる。これはID社のことではないのですかというように質問したのであります。これに対しましてコーチャン氏は、その大半はID社ですが、ほかにもありますというように答弁をしております。このコーチャン氏の言うその大半の金というの……
○林田悠紀夫君 海原さんは、長い間防衛庁に勤められまして、特に昭和四十二年から昭和四十七年の十二月まで国防会議の事務局長の要職におられたわけであります。そこで、問題になっておりまする点につきましては、最もその間の事情に詳しい方でございまするので、ただいまから次期対潜機の問題につきまして疑惑を解明していただきたいと存じます。 そこで、まず第一点でありまするが、このロッキード社製作にかかりまするP3Cの問題点というのは、次期対潜機が最初は国産で決まっておった、ところが専門家会議をつくられ時間をかせがれて、結局国産ができなくなって輸入せざるを得なくなった、という点にあるわけでございます。 そこで……
○委員長(林田悠紀夫君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、産業貿易及び経済計画等に関する調査を行うこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 小委員会の設置に関する件を議題といたします。
産業貿易及び経済計画等に関する調査の一環……
○林田悠紀夫君 過去一年間、委員各位の御親切によりまして商工委員長としての職責を果たすことができまして、本当にありがとうございました。 またこれからも商工委員の一員に加えていただきまして、皆様とともに商工行政に努力さしていただきたいと存じております。どうぞよろしくお願いを申し上げます。本当にありがとうございました。(拍手)
○理事(林田悠紀夫君) ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
○林田悠紀夫君 第二班について申し上げます。 派遣委員は中村委員、竹田委員と私の三名で、期間は去る九月七日から三日間。視察いたしましたところは株式会社諏訪精工舎、株式会社三協精機製作所下諏訪工場、関西電力株式会社の黒部ダムと黒部川第四発電所、株式会社小松製作所粟津工場、九谷焼の九谷陶芸錦山窯でありました。 以下、視察の概要について簡単に御報告申し上げます。 諏訪精工舎は昭和十七年に創立され、精工舎グループの一つとして紳士用腕時計の生産を担当しており、生産規模の拡大とともに、諏訪、松本、塩尻、伊那地区に、順次、部品製造、組み立て等を専門とする関連会社七社を設立して、諏訪精工舎グループを形成……
○林田悠紀夫君 五月の連休には成田空港は若者でいっぱいであったそうでございますが、総理は重い荷を背負われてアメリカへ旅してこられ、レーガン大統領との間に相互理解を進めてこられまして、まことに御苦労さんでさいました。 ちょうど訪米前の四月二十七日であったと思いまするが、当委員会におきまして訪米の目的として、第一に平和と軍縮の問題、それから第二に世界経済の停滞打破、保護主義の防圧のための二国間問題の解決を挙げられました。そして、日米首脳間の合意を促進されたわけでありまするが、そこで第一に核軍縮の問題につきまして質問を申し上げたいと存じます。 昨年十月のレイキャビクの米ソ首脳会談におきましては、……
○国務大臣(林田悠紀夫君) 一言ごあいさつを申し上げます。 このたび図らずも法務大臣に就任いたしまして、法務行政を担当することになりました。内外にわたり極めて困難な問題が山積しておりますこの時期に当たりまして、その職責の重大であることを痛感いたしております。 私は、法務行政に課せられた使命は法秩序の維持と国民の権利の保全にあると考えております。国民生活の安定を確保し、国家社会の平和と繁栄を図りますためには、その基盤ともいうべき法秩序が揺るぎなく確立され、国民の権利がよく保全されていることが極めて肝要であると存ずるのであります。 私は、こうした認識のもとに、法務行政の各分野にわたりまして、……
○国務大臣(林田悠紀夫君) 検察当局といたしましては、地上げなどに関連しまして刑罰法規に触れる行為が認められる場合には適時適正に対処するものでございます。
【次の発言】 これは、国税犯則の事犯がありまして、国税庁の方から告発し、それに基づきまして検察当局は処分をする、こういうような次第でございます。
【次の発言】 現在の借地借家の問題は、土地の価格が異常に高騰いたしまして、それが地代、家賃との間で均衡を失しておるというのが根本問題でございます。
それに対処いたしまして、法務省としては現在その改正を鋭意検討しておるわけでありまして、この借地借家法はもともと弱者保護という一面があり、あるいはまた……
○国務大臣(林田悠紀夫君) 裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案について、その趣旨を便宜一括して説明いたします。 政府は、人事院勧告の趣旨等にかんがみ、一般の政府職員の給与を改善する必要を認め、今国会に一般職の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案及び特別職の職員の給与に関する法律及び国際花と緑の博覧会政府代表の設置に関する臨時措置法の一部を改正する法律案を提出いた しました。そこで、裁判官及び検察官につきましても、一般の政府職員の例に準じて、その給与を改善する措置を講ずるため、この両法律案を提出した次第でありまして、改……
○国務大臣(林田悠紀夫君) ただいま入管局長が御説明を申し上げましたように、これは身元保証人でありまする日本卓球協会が確認書も出しまして、そして法務省の方ではこういう条件で入ってもらうんだということで、特に例外的に入国を認めたものでありまして、したがって相手は専ら日本卓球協会なんでございます。
それで、卓球協会が今まで出してまいりました確認書あるいは条件についてよく知らしていなかったということにつきましては、これは卓球協会に責任がある、かように存じておるところであります。
【次の発言】 卓球協会は、その後、このパーティが行われる前の日にも、専務理事が入管の方へ参りまして十分話し合っており、そ……
○国務大臣(林田悠紀夫君) 本件につきましては、現在検察当局におきまして事案の真相究明に努めておりまして、今後も所要の捜査を遂げた上、法に照らして事案に応じた厳正な処理を行うものと存じております。
○国務大臣(林田悠紀夫君) ただいま御決議いただきました附帯決議の趣旨を尊重し、今後極力努力をいたしてまいります。
【次の発言】 ただいまの御決議につきましては、その趣旨に従い、今後鋭意努力をいたしてまいります。
○国務大臣(林田悠紀夫君) 委員長を初め委員の皆様には、常日ごろ法務行政の適切な運営につきまして、格別の御支援と御鞭撻をいただき、厚く御礼を申し上げます。 法秩序の維持と国民の権利の保全を図ることを使命とする法務行政の運営に当たる私の基本的姿勢につきましては、昨年の当委員会において就任のごあいさつをいたしました際に申し述べたところでありますので、ここでは、当面する法務行政の重要施策につきまして所信の一端を申し述べ、委員各位の御理解と御協力を賜りたいと存じます。 第一は、最近の犯罪情勢と治安の確保及び法秩序の維持についてであります。 最近における犯罪情勢を概観いたしますと、全般的にはおおむ……
○国務大臣(林田悠紀夫君) 御承知のように、改正外登法は六月一日に施行する予定にいたしておりまして、それまでは現在の法律が生きておるわけであります。したがって、法律に基づいて行政を行う者といたしましては、六月一日までは現法によらなければならないということでありまするけれども、あすはもう四月でございまして、四月、五月あと余すところ二月になったわけであります。そこでその間に、ただいま入管局長が御答弁いたしましたように、渡航目的が真にやむを得ないものというような人に対しましては、再入国を弾力的に認めていくということを考えたいと存じておるような次第でございます。
○国務大臣(林田悠紀夫君) 刑事補償法の一部を改正する法律案について、提案の趣旨を御説明いたします。 刑事補償法による補償金額は、無罪の裁判またはこれに準ずる裁判を受けた者が未決の抑留もしくは拘禁または自由刑の執行等による身体の拘束を受けていた場合については、拘束一日につき千円以上七千二百円以下とされ、また、死刑の執行を受けた場合には、二千万円以内(本人の死亡によって生じた財産上の損失額が証明された場合には、その損失額に二千万円を加算した額の範囲内)とされておりますが、最近における経済事情にかんがみ、これらの額を引き上げることが相当と認められますので、右の七千二百円を九千四百円に、二千万円を……
○国務大臣(林田悠紀夫君) 裁判官は、現在あるいは法務省へ入りましたりまた外国の大使館に勤務をするというような場合もありまして、できるだけ広い見識を持つように努力をしております。また、弁護士の方に裁判官になってもらっておることもありまするし、またもっとその数をふやしていこうということにもなっておるわけであります。その場合に、弁護士さんが裁判官になられて、その裁判がどうのこうのというようなことを言われるのでは困るのでありまして、やはり国民はそういう広い見地から裁判官が求められ、そして広い見識を持った裁判官が裁判をするということを温かい目で見ていただく、これも必要なことかと存じます。要するに法曹は……
○国務大臣(林田悠紀夫君) 不動産登記法及び商業登記法の一部を改正する法律案について、その趣旨を御説明いたします。 この法律案は、最近における登記事務の処理の状況にかんがみ、電子情報処理組織を用いて登記を行う制度の導入を図る等のため、不動産登記法及び商業登記法の一部を改正しようとするものでありまして、その要点は、次のとおりであります。 第一に、登記事務の処理の円滑化を図るため、法務大臣の指定する登記所、すなわち指定登記所においては、登記事務の全部または一部を電子情報処理組織によって取り扱うことができることとしております。 第二に、電子情報処理組織によって取り扱われる登記事務においては、登……
○国務大臣(林田悠紀夫君) 今回の登記のコンピューター化は登記を明確にしあるいはまた、登記が違う場所においても引き出し得るというような利用者の便宜ということを十分考慮いたしまして行い始めておるものでございまして、今後とも、したがって登記を利用する人たちのことを十分配慮いたしまして取り進めてまいりたいと存じます。
【次の発言】 コンピューターシステムの導入に当たりまして、いろいろな問題を御指摘いただいたわけでありまするが、そういうようなプライバシーの侵害をもたらすことがないように、これから政省令の制定に当たりましても、また制度の運用に当たりましても登記の適正を図り、そして制度を効率的に運用し、ま……
○国務大臣(林田悠紀夫君) 昨年におきましても四百十六人就職を国内で認めております。これは大体申請者の九〇%近くに当たっておりまして、日本で就職をしたいという人たちに対しましてはほとんどこれを認めておるということでございまして、やはり企業が国際化しておりまするし、またその人たちは日本語と母国語と両方話し得ますし、日本の国情にも通じておるというようなことによりまして人材でございまするので、今後におきましてもさらに多く認めていくという傾向にございます。
○国務大臣(林田悠紀夫君) 先生御指摘のように、現在の不法就労者と言われておりまするものは、観光ビザでありまするとかあるいは就学ビザで入国をしてまいりまして不法に残留して単純労働に従事しておる者でございます。 そこで、これは国際国家日本として世界に貢献しなければいかぬと、先生がおっしゃったとおりでございまするけれども、やはり日本の労働政策上、単純労働につきましてはこれを拒否していかなければいかぬ、こういうことでございまして、したがって、まずビザを出す場合にそういうことをよく調べまして拒否をする。それから入国してまいりますると、空港とかあるいは海港におきましてよく審査をいたしまして国外へ出ても……
○国務大臣(林田悠紀夫君) お尋ねの事件につきましては、検察庁におきまして所要の捜査を遂げまして適正な処分がなされたわけであります。また、先生御指摘のように、この事件の付審判請求につきましては、東京地裁におきまして請求棄却の決定がなされたのであります。 それで、私といたしましては、具体的事件に対する裁判所の決定につきまして法務大臣として意見を述べることは差し控えたいと存じております。
○国務大臣(林田悠紀夫君) ただいま入管局長から申し上げましたように、外国人労働者の入国につきましては単純労働者を認めないのが現在の政府の方針でありまして、当面この方針を変更する考えはございません。しかしながら、外国人単純労働者の入国問題につきましては各界で論議されているところでもありまするので、外国人の出入国管理行政を担当する法務省といたしましては、これら論議を踏まえながら関係省庁、関連団体等との情報交換、意見調整を行いまするとともに、諸外国の経験をも参考にしながら多様な角度から慎重に検討してまいりたいと存じております。
【次の発言】 現在、入管に当たりましては入管法及び難民認定法によりまし……
○国務大臣(林田悠紀夫君) 先ほど総理からお答えがありましたように、ことしは人権宣言の四十周年目に当たります。そこで十二月四日から十日までを人権週間と定めまして、その間に、東京におきましては人権の記念大会をいたし、また各地方におきまして、今御指摘のありましたような人権デーをつくり、いろんなパンフレットとかあるいははがきなどを用意いたしまして、人権を擁護するというキャンペーンを大々的にやりたいと、かように考えております。
○国務大臣(林田悠紀夫君) 今のお話は、刑の執行にかえまして社会奉仕命令制度、こういうようなものがイギリスなんかにあるわけでございます。これにつきましては、日本の国情としてそれに合うかどうか、要するに、監視をいかにしていくかとか、あるいはどういう人をそれに適合させるかとか、いろいろ問題があると思います。十分イギリスなんかの制度も研究をいたしまして考えていきたいと思います。
○国務大臣(林田悠紀夫君) 法務省はもちろん人権擁護をやっておりまするけれども、それよりも入管法につきまして今努力をしておるところでありまして、そういういわゆるじゃぱゆきさんですが、これは入管法によりまして単純労働としまして入国を認めていない範疇に属するのであります。したがってやはりこういう方々には、人権ももちろん重要でありまするけれども、国外に退去していただくということが必要でありまして、そういうことから今努力をしておるという次第でございます。
【次の発言】 今おっしゃいました人身売買及び他人の売春からの搾取の禁止に関する条約という条約がありまするが、そこで法務省はこの送還費用につきまして問……
○国務大臣(林田悠紀夫君) 死の判定につきましては、基本的には医学上の問題であり、また国民の生死観とかあるいは倫理観、宗教観、そういう考え方によって決まっていくべきものであると、かように存じております。 日本の法律におきましては、死についての定義は先生御承知のようにございません。外国の法制におきましては、この脳死を死とするという法律があります。また、脳死を死としておりまするけれども法律では定めていない国もあります。また、日本と同じように法律におきまして死の定義を全然していない国もあるわけでございます。 そこで、やはり先ほども厚生大臣がおっしゃいましたように、この脳死につきましてはさらに国民……
○国務大臣(林田悠紀夫君) 死につきましては、外国にもいろいろ法令がありまして、脳死をもって法律上死としておるところもあります。また、法律上死の定義をしていないところもあるわけであります。 我が国の法律におきましては、死の定義をしておりません。しかし、従来一般的に三徴候説と申しまして、それをもって死であるというように認められておるわけでありまして、法律もそういう一般的な認定に従っておるわけでございます。
○国務大臣(林田悠紀夫君) ただいま外務大臣、国家公安委員長から答弁がありましたように、我が国の主権を侵害するまことに重大な事件でございます。現在警察におきまして鋭意調査中でございまするので、法務省といたしましては重大な関心を持ってこれを見守っており、これが判明するということになりましたならばそこで処置をいたしたいと存じております。
○国務大臣(林田悠紀夫君) ただいまの労働省の研究会の提言で、第一に単純労働者を受け入れないという点については賛成でございます。 第二点、第三点につきまして、特に雇用許可制度を新たに設けるという点でありまするが、現行の入国管理は、アメリカやあるいはカナダ、オーストラリア、アジア諸国と同様に、出入国管理法に基づく在留資格制度をとっておりまして、西欧では皆国境を接しておりまするので、出入国管理は開放的でありまして、ほとんど管理をしておりません。そして在留管理を厳格にしておりまして、就業許可制度をとっておるという次第であります。我が国で新たに雇用許可制度をとりますると二重にチェックをすることになり……
○国務大臣(林田悠紀夫君) お尋ねの事件につきましては、本年の三月十四日に那覇の地方検察庁におきまして過失往来妨害罪で事件を受理いたしまして、現在捜査中でございます。捜査の内容につきましてはまだ申し上げかねまするが、同地検におきましては所要の捜査を行いまして、証拠に基づいて適正に処理するものと存じております。
○国務大臣(林田悠紀夫君) 私は新聞によりまして読んだにすぎないわけでありまして、まだその内容につきまして、考え方につきまして本人から聞いていないところでございます。
法務省としましては、法務省全体の考え方ではございません。今のところそういう法律をつくろうというような考え方は持っておりません。
【次の発言】 ただいま刑事局長から答弁を申し上げましたように、現在この事件は、検察審査会の不当とする議決を受けまして東京地検におきまして改めてその処分を検討しておるところでございまして、その上で適切な処理を行うものと存じております。
○国務大臣(林田悠紀夫君) 去る十二月一日に前橋地検におきまして、日本航空の社員と運輸省の係官と、ボーイング社の社員について氏名不詳のままではありまするが、業務上過失致死傷罪の事実によりまして事件送致を受けまして、現在同地検において捜査中であります。 アメリカのボーイング社との関係でありまするが、アメリカ政府との間で従来から必要に応じて捜査共助について相互に協力をしておるところでありまして、今後も必要に応じて協力を要請してまいりたいと存じます。
○国務大臣(林田悠紀夫君) 私は、検察を信頼しておりまして、検察は国民の信頼にこたえて現在努力をしてくれておるところである、かように確信をしております。 今後とも、犯罪の嫌疑がありといたしましたならば、検察はそれに対しまして適切に対処をしてまいります。どうぞよろしくお願いをいたします。
○国務大臣(林田悠紀夫君) 総理が御答弁になったとおりでございまするけれども、国会におきまする国政調査権につきましては、私としましても法令の許す範囲内におきましてできる限りの協力をいたしたい所存でございます。 しかし、リクルートコスモス株の譲渡関係というような問題につきましては、検察当局におきましても国会におきまする御議論を踏まえまして検討をしておる最中でございます。まだ刑罰法令に触れる事実の有無を初めその全容が明らかとなっておりません。そういうことから、現時点におきましてお尋ねの点について具体的、確定的に申し上げる段階ではないということを御理解願いたいと存じます。
○国務大臣(林田悠紀夫君) 先生お尋ねの具体的な案件についての答弁は差し控えさしていただきたいと存じまするが、一般的に申しますると、甲乙共謀の上で乙が丙からわいろを収受したというようなときには甲にも責任がございます。
【次の発言】 その御質問に対しましても、具体的な問題につきましては答弁を申し上げることは適当でないと存じます。
まず、個々の事案につきまして、犯罪の成否とかあるいは犯罪の嫌疑の有無につきまして捜査官の捜査を待たなければならないことは当然でございます。そこで犯罪の嫌疑がありましたならば、検察におきまして適切に対処するものと考えております。
○国務大臣(林田悠紀夫君) マスコミの報道がリクルート事件の端緒になったということは先生のおっしゃるとおりと、かように思います。
ただ、最近は社会情勢、特に経済情勢が非常に複雑になってまいりまして、検察といたしましても調査に当たりましては十分勉強をしなければいけない、かように感じておるところでございまして、犯罪の嫌疑がありましたならば検察は捜査を進めてまいります。
【次の発言】 御指摘を受けまして、よく調査をしてまいります。
○国務大臣(林田悠紀夫君) 十二月九日の閣議後の記者会見であったと思いまするが、捜査の見通しについて質問を受けましたので、国会でもしばしば御説明しておりまするように、検察は非公開株式の譲渡問題を中心にしましてその事実関係を明らかにして、その上で犯罪の嫌疑の存否を検討するために引き続き調査中でありまして、その解明にはなお日時を要するのではないか、かように申し上げた次第であります。
【次の発言】 ただいま申し上げましたように、調査、検討中でございまして、その解明にはなお日時を要するであろうということでございます。
【次の発言】 そのとおりでございます。
○国務大臣(林田悠紀夫君) そういう事実は全然聞いておりません。
【次の発言】 仮定の問題にはお答えいたしかねます。
○国務大臣(林田悠紀夫君) 裁判所の休日に関する法律案につきまして、その趣旨を御説明いたします。 政府としては、公務の円滑な運営を図りつつ週休二日制を推進するため、土曜閉庁方式を導入することが必要であると考え、行政機関について行政機関の休日に関する法律案を提出しているところでありますが、裁判所においても、これと同様の趣旨で土曜閉庁方式を導入する必要があります。 そこで、本法律案は、裁判所において土曜閉庁方式を導入するための法整備をしようとするものであります。 本法律案の要点を申し上げますと、第一は、日曜日、国民の祝日に関する法律に規定する休日及び年末年始に毎月の第二及び第四土曜日を加えた……
○国務大臣(林田悠紀夫君) ただいまの附帯決議につきましては、その趣旨を十分尊重してまいる所存でございます。 なお、最高裁にその趣旨をお伝えし、遺憾のないよう配慮いたしたいと考えます。
○国務大臣(林田悠紀夫君) 裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案について、その趣旨を便宜一括して説明いたします。 政府は、人事院勧告の趣旨等にかんがみ、一般の政府職員の給与を改善する必要を認め、今国会に一般職の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案及び特別職の職員の給与に関する法律及び国際花と緑の博覧会政府代表の設置に関する臨時措置法の一部を改正する法律案を提出いたしました。そこで、裁判官及び検察官につきましても、一般の政府職員の例に準じて、その給与を改善する措置を講ずるため、この両法律案を提出した次第でありまして、改正……
○国務大臣(林田悠紀夫君) 明電工事件の経過について御説明を申し上げます。 中瀬古功明電工相談役に対しまする所得税法違反事件につきましては、東京地検におきまして六月二十七日及び七月十六日の二回にわたり東京国税局から告発を受けて捜査を行いました。去る七月十八日に中瀬古相談役を、有価証券売買を他人名義で行う等の方法により所得を秘匿した上、虚偽、過少の所得税確定申告書を提出して昭和五十九年分の所得税二億千八百万円余、同六十年分の所得税六億一千二百万円余をそれぞれ免れたとい う脱税の事実で起訴いたしまして、さらに八月八日、中瀬古相談役及び同社の石田篤取締役を、同様の方法により所得を秘匿した上、虚偽、……
○国務大臣(林田悠紀夫君) ただいま刑事局長から答弁申し上げたとおりでございまするが、やはり贈収賄罪の間で公訴時効期間に差異があること自体は、それぞれの罪の法定刑に差異があることの結果でございまして、直ちに法の不備があるとは考えていないところでございます。しかし、先生の御指摘もごもっともであり、十分これから研究をしてまいりたいと存じます。
【次の発言】 さらに、リクルート問題についての御指摘でございまするが、これまで参議院本会議におきましても御答弁申し上げておりまするように、刑罰法令に触れる事実がありましたならば、検察を含めた捜査機関におきまして、十分また慎重に厳正に対処をしてまいりたい、かよ……
○国務大臣(林田悠紀夫君) 総理の御答弁に補足してお答えを申し上げます。 御指摘のように、現在、政府におきましてはいわゆる単純労働者は原則として入国を認めないと、こういう方針をとってきておるところでございます。そこでただいまも、昭和六十二年一万一千人ほど摘発をしておるという御質問でございまするが、そのとおり、昨年におきましては一万一千三百七人を摘発しております。また、六十三年の上半期におきましては既に七千百九十八人を摘発しておるのであります。摘発の前に、空港へ参りましたときに上陸を拒否しておりまして、その人数は六十二年が四千百五十一人であり、六十三年上半期におきましては既に四千三百八十人を拒……
○委員長(林田悠紀夫君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
一言ごあいさつを申し上げます。
私、去る七日の本会議におきまして、皆様方の御推挙によりまして、予算委員長の重責を担うことと相なり、まことに光栄に存じております。当委員会の運営につきましては、皆様方の御指導、御協力を賜り、公正中立を旨として円滑に進めてまいる所存でございます。
何とぞよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 これより理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は九名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(林田悠紀夫君) 予算委員会を開会いたします。
国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、予算の執行状況に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、予算の執行状況に関する調査を議題といたします。
【次の発言】 まず、理事会における協議決定事項について御報告いたします。
質疑を行う期間は本日二十日及び二十三日から二十七日までの六日間とすること、質疑時間総計は八百三十八分とし、各会派への割り当ては、自由民主党及び日本社会党・護憲共同それぞれ二百八十七分、……
○委員長(林田悠紀夫君) 予算委員会を開会いたします。
予算の執行状況に関する調査を議題といたします。
【次の発言】 この際、委員長から申し上げます。
去る二十日の本委員会における山岡賢次君の発言につきましては、理事会において引き続き協議することといたします。
なお、その結果につきましては、委員長から本委員会に御報告することといたします。
【次の発言】 これより前島英三郎君の残余の質疑を行います。前島君。
【次の発言】 委員長といたしましては、そういうことが二度とないように努力をいたします。
【次の発言】 次に、久保亘君の質疑を行います。久保君。
○委員長(林田悠紀夫君) 予算委員会を開会いたします。
予算の執行状況に関する調査を議題といたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
本調査のため、本日、税制調査会会長小倉武一君及び日本銀行総裁澄田智君の両名を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 それでは、これより太田淳夫君の質疑を行います。太田君。
【次の発言】 関連質疑を許します。猪熊重二君。
【次の発言】 後刻、理事会で協議をいたします。
【次の発言】 太田淳夫君の残余の質疑は午後に譲ることとし、午後一時まで休……
○委員長(林田悠紀夫君) 予算委員会を開会いたします。
予算の執行状況に関する調査を議題といたします。
それでは、これより小西博行君の質疑を行います。小西君。
【次の発言】 関連質疑を許します。猪木寛至君。
【次の発言】 以上で小西博行君の質疑は終了いたしました。(拍手)
午後一時まで休憩いたします。
午前十一時四十六分休憩
【次の発言】 予算委員会を再開いたします。
予算の執行状況に関する調査を議題といたします。
これより下稲葉耕吉君の質疑を行います。下稲葉君。
【次の発言】 以上で下稲葉耕吉君の質疑は終了いたしました。(拍手)
○委員長(林田悠紀夫君) 予算委員会を開会いたします。
予算の執行状況に関する調査を議題といたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
本調査のため、本日、新幹線鉄道保有機構理事長石月昭二君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 それでは、これより竹村泰子君の質疑を行います。竹村君。
【次の発言】 以上で竹村泰子君の質疑は終了いたしました。(拍手)
【次の発言】 次に、石井一二君の質疑を行います。石井君。
【次の発言】 石井君の提議は後刻理事会で協議をいたします。
石……
○委員長(林田悠紀夫君) 予算委員会を開会いたします。
予算の執行状況に関する調査を議題といたします。
それでは、これより安恒良一君の質疑を行います。安恒君。
【次の発言】 以上で安恒良一君の質疑は終了いたしました。(拍手)
【次の発言】 次に、清水嘉与子君の質疑を行います。清水君。
【次の発言】 清水嘉与子君の残余の質疑は午後に譲ることとし、午後一時まで休憩いたします。
午前十一時四十九分休憩
【次の発言】 予算委員会を再開いたします。
予算の執行状況に関する調査を議題といたしま
す。
休憩前に引き続き、清水嘉与子君の質疑を行います。清水君。
○委員長(林田悠紀夫君) 予算委員会を開会いたします。
予算の執行状況に関する調査を議題といたします。
それでは、これより本岡昭次君の質疑を行います。本岡君。
【次の発言】 極めて重要な問題でありまするので、理事会において目下協議中であります。
【次の発言】 ただいま申しましたように、目下鋭意協議中であります。
【次の発言】 本岡昭次君の残余の質疑は後刻に譲ることにいたします。
【次の発言】 次に、久世公堯君の質疑を行います。久世君。
【次の発言】 以上で久世公堯君の質疑は終了いたしました。(拍手)
速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
午後二時三十分まで休憩いたします。
……
○委員長(林田悠紀夫君) 予算委員会を開会いたします。
これより理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に石原健太郎君を指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、予算の執行状況に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(林田悠紀夫君) 予算委員会を開会いたします。
この際、委員長より申し上げます。
昨年十月三十日の本委員会において、本岡昭次君から提出されましたリクルート事件に関連して政治的道義的責任を有すると思われる政治家についての捜査事項等を本委員会に報告することを求める動議の取り扱いにつき、理事会の協議を経ず、採決も行われないまま散会を宣告したことは遺憾でありました。
本委員長として、今後本委員会が円滑かつ公正に運営されるよう配慮してまいります。
【次の発言】 平成元年度一般会計補正予算、平成元年度特別会計補正予算、平成元年度政府関係機関補正予算、以上三案を一括して議題といたします。
○委員長(林田悠紀夫君) 予算委員会を開会いたします。
平成元年度一般会計補正予算、平成元年度特別会計補正予算、平成元年度政府関係機関補正予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
平成元年度補正予算三案審査のため、本日、日本銀行総裁三重野康君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 それでは、これより順次質疑を行います。太田淳夫君。
【次の発言】 関連質疑を許します。白浜一良君。
○委員長(林田悠紀夫君) 予算委員会を開会いたします。
この際、委員長から申し上げます。
今年度の予算に空白が生じた事態は、諸般の情勢からとは申せ、遺憾であります。本委員会は、従来から予算に空白を生じないよう政府に強く要請してきたところでありますので、今後ともこの要請が実行されるよう要望をいたします。
【次の発言】 平成二年度一般会計暫定予算、平成二年度特別会計暫定予算、平成二年度政府関係機関暫定予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 まず、理事会における協議決定事項について御報告いたします。
審査を行うのは本日四日の一日間とし、審査方式は総括審議方式とすること、質疑割……
○委員長(林田悠紀夫君) 予算委員会を開会いたします。
平成二年度一般会計予算、平成二年度特別会計予算、平成二年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 まず、総括質疑に関する理事会の協議決定事項について御報告いたします。
総括質疑は七日間とすること、質疑割り当て時間は総計九百八十一分とし、各会派への割り当て時間は、自由民主党及び日本社会党・護憲共同それぞれ三百三十五分、公明党・国民会議百三分、日本共産党、連合参議院及び民社党・スポーツ・国民連合それぞれ五十二分、参院クラブ及び税金党平和の会それぞれ二十六分とすること、質疑順位及び質疑者等についてはお手元の質疑……
○委員長(林田悠紀夫君) 予算委員会を開会いたします。
平成二年度一般会計予算、平成二年度特別会計予算、平成二年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 この際、公聴会開会承認要求に関する件についてお諮りいたします。
平成二年度総予算三案審査のため、来る五月二十四日に公聴会を開会いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
つきましては、公述人の数及び選定等は、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(林田悠紀夫君) 予算委員会を開会いたします。
平成二年度一般会計予算、平成二年度特別会計予算、平成二年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
平成二年度総予算三案審査のため、本日、日本銀行総裁三重野康君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 それでは、これより総括質疑を行います。池田治君。
【次の発言】 関連質疑を許します。磯村修君。
【次の発言】 以上で池田治君の質疑は終了いたしました。(拍手)
午後……
○委員長(林田悠紀夫君) 予算委員会を開会いたします。
平成二年度一般会計予算、平成二年度特別会計予算、平成二年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
それでは、これより総括質疑を行います。梶原敬義君。
【次の発言】 簡単に願います。
【次の発言】 以上で梶原敬義君の質疑は終了いたしました。(拍手)
【次の発言】 次に、大河原太一郎君の総括質疑を行います。大河原君。
【次の発言】 大河原太一郎君の残余の質疑は午後に譲ることとし、午後一時まで休憩いたします。
午前十一時五十八分休憩
【次の発言】 予算委員会を再開いたします。
平成二年度総予算三案を一括して議題といた……
○委員長(林田悠紀夫君) 予算委員会を開会いたします。
平成二年度一般会計暫定補正予算、平成二年度特別会計暫定補正予算、平成二年度政府関係機関暫定補正予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 まず、理事会における協議決定事項について御報告いたします。
審査を行うのは本十八日の一日間とし、審査方式は総括審議方式とすること、質疑割り当て時間は総計九十二分とし、各会派への割り当て時間は、日本社会党・護憲共同四十八分、公明党・国民会議十五分、日本共産党、連合参議院及び民社党・スポーツ・国民連合それぞれ七分、参院クラブ及び税金党平和の会それぞれ四分とすること、質疑順位及び質疑者等につ……
○委員長(林田悠紀夫君) 予算委員会を開会いたします。
平成二年度一般会計予算、平成二年度特別会計予算、平成二年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
平成二年度総予算三案審査のため、本日、政教分離の侵害を監視する全国会議事務局長西川重則君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 それでは、これより総括質疑を行います。山本正和君。
【次の発言】 以上で山本正和君の質疑は終了いたしました。(拍手)
○委員長(林田悠紀夫君) 予算委員会を開会いたします。
平成二年度一般会計予算、平成二年度特別会計予算、平成二年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
平成二年度総予算三案審査のため、本日、名古屋大学理学部助手河田昌東君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 それでは、これより総括質疑を行います。國弘正雄君。
【次の発言】 以上で國弘正雄君の質疑は終了いたしました。(拍手)
○委員長(林田悠紀夫君) 予算委員会を開会いたします。
平成二年度一般会計予算、平成二年度特別会計予算、平成二年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
それでは、これより総括質疑を行います。安恒良一君。
【次の発言】 安恒君の残余の質疑は午後に譲ることといたします。
午後一時まで休憩いたします。
午前十一時五十五分休憩
【次の発言】 予算委員会を再開いたします。
平成二年度総予算三案を一括して議題といたします。
休憩前に引き続き、安恒良一君の質疑を行います。安恒君。
【次の発言】 安恒君、時間です。
【次の発言】 以上で安恒良一君の質疑は終了いたしました。(拍……
○委員長(林田悠紀夫君) 予算委員会を開会いたします。
平成二年度一般会計予算、平成二年度特別会計予算、平成二年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 この際、平成二年度一般会計予算外二葉の審査の委嘱についてお諮りいたします。
本件につきましては、理事会における協議の結果、次のとおり決定いたしました。
審査を委嘱する委員会及び各委員会の所管は、お手元に配付のとおりでございます。審査を委嘱する期間は、特別委員会については五月三十一日の一日間、常任委員会については六月一日の一日間とする。以上でございます。
ただいま御報告いたしましたとおりとすることに御異議ご……
○委員長(林田悠紀夫君) 予算委員会を開会いたします。
平成二年度一般会計予算、平成二年度特別会計予算、平成二年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
平成二年度総予算三案審査のため、本日、建設業・清酒製造業・林業退職金共済組合理事花田達郎君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 それでは、これより合馬敬君の一般質疑を行います。合馬君。
【次の発言】 以上で合馬敬君の質疑は終了いたしました。(拍手)
○委員長(林田悠紀夫君) 予算委員会を開会いたします。
平成三年度一般会計予算、平成二年度特別会計予算、平成二年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
平成二年度総予算三案審査のため、本日、日本銀行総裁三重野康君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 それでは、これより猪熊重二君の一般質疑を行います。猪熊君。
【次の発言】 以上で猪熊重二君の質疑は終了いたしました。(拍手)
○委員長(林田悠紀夫君) 予算委員会を開会いたします。
平成二年度一般会計予算、平成二年度特別会計予算、平成二年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
平成二年度総予算三案審査のため、本日、海外経済協力基金副総裁谷村昭一君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 この際、山本通商産業大臣代理から発言を求められておりますので、これを許します。山本通産大臣。
【次の発言】 それでは、稲村稔夫君の残余の一般質疑を行います。……
○委員長(林田悠紀夫君) 予算委員会を開会いたします。
平成二年度一般会計予算、平成二年度特別会計予算、平成二年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
本日は税制・財政に関する集中審議を行います。
質疑者等はお手元の質疑通告表のとおりでございます。
これより片山虎之助君の質疑を行います。片山君。
【次の発言】 以上で片山虎之助君の質疑は終了いたしました。(拍手)
【次の発言】 次に、安恒良一君の質疑を行います。安恒君。
【次の発言】 安恒良一君の残余の質疑は午後に譲ることとし、午後一時まで休憩いたします。
午前十一時五十七分休憩
○委員長(林田悠紀夫君) 予算委員会を開会いたします。
この際、お諮りいたします。
本委員会は、平成二年度一般会計予算外二案につきまして、内閣委員会外十四委員会にその審査を委嘱いたしておりましたが、各委員長からそれぞれ審査概要について報告書が提出されました。
つきましては、これを本日の会議録の末尾に掲載いたしたいと存じますが、御異議ございません
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。
なお、このほか、報告書は別途印刷して委員の皆様方に配付することといたします。
【次の発言】 平成二年度一般会計予算、平成二年度特別会計予算、平成二年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議……
○委員長(林田悠紀夫君) 予算委員会を開会いたします。
平成二年度一般会計予算、平成二年度特別会計予算、平成二年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 まず、締めくくり総括質疑に関する理事会の協議決定事項について御報告いたします。
質疑を行う日は、本日六日及び明日七日とすること、質疑時間総計は百八十四分とし、各会派への割り当て時間は、日本社会党・護憲共同九十六分、公明党・国民会議二十九分、日本共産党、連合参議院及び民社党・スポーツ・国民連合それぞれ十五分、参院クラブ及び税金党平和の会それぞれ七分とすること、質疑順位及び質疑者等についてはお手元の質疑通告表のと……
○委員長(林田悠紀夫君) 予算委員会を開会いたします。
平成三年度一般会計予算、平成二年度特別会計予算、平成二年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
これより池田治君の締めくくり総括質疑を行います。池田君。
【次の発言】 以上で池田治君の質疑は終了いたしました。(拍手)
【次の発言】 次に、井上計君の締めくくり総括質疑を行います。井上君。
【次の発言】 以上で喜屋武眞榮君の質疑は終了いたしました。(拍手)
【次の発言】 次に、秋山肇君の締めくくり総括質疑を行います。秋山君。
【次の発言】 以上、秋山肇君の質疑をもって締めくくり総括質疑は終了いたしました。
これにて質疑……
○委員長(林田悠紀夫君) 予算委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が四名欠員となっておりますので、理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に佐藤三吾君、角田義一君、安恒良一君を指名いたします。
なお、あと一名の理事につきましては、都合により追ってこれを指名いたします。
【次の発言】 次に、請願の審査を行います。
第一六五一号給与改善費の当初予算計上に関する請願外十四件を……
○林田悠紀夫君 自由民主党の林田悠紀夫であります。 本日は、質疑の機会を与えていただきましたので、法律扶助の問題について法務大臣並びに所管局長に対して若干のお尋ねをいたしたいと存します。 基本的人権を尊重するということを重要な柱の一つといたしました日本国憲法も施行されて四十数年を経過いたしまして、国民の間には人権は尊重さるべきであり人権は守らなければならないという人権尊重の思想、人権擁護の理念が着実に定着してきているものと思うのであります。このように国民の権利意識は確かに高まりました。これはまことに喜ばしいことであります。 私がきょうお尋ねしたい法律扶助の問題は、私自身かつてかかわったこ……
○林田悠紀夫君 農林関係予算の農林大臣説明にも農業構造の問題につきまして、想定を上回る経済成長によって農家労働力の流出が激しいけれども、経営規模の拡大に円滑に結びついていないということが書いてございます。それで農地管理事業団法案が二回にわたって審議未了になりましてから、農林省では構造政策の推進会議を設けておられまして、現在鋭意検討しておられるように承っておるのでございまするが、今後の構造政策の進め方につきまして、大臣にお伺いしたいと思います。
【次の発言】 現在農地法というものが、かえって農地の流動を阻害しておりまして、農家のほうではあくまでも農地にしがみつくという考え方を持っておるわけです。……
○林田悠紀夫君 私は、近畿圏整備の問題につきまして、主として次長にお伺いしたいと思うのです。近畿圏整備法ができましたのは、その目的はどういうものであったかということをまずお伺いいたします。
【次の発言】 まあ近畿は一つという呼び声は高かったわけですけれども、そのときに東京はすでにもう過密都市になっていたわけですね。で、京阪神というのが東京と同じように過密都市になっては困る、したがって、過密都市になるのを防ぐということで近畿圏の整備をやらなければいかぬのだ、こういうことじゃなかったでしょうか。
【次の発言】 そうして三十八年にできたのじゃなかったでしょうか。だから、もう三、四年たっておるというこ……
○林田悠紀夫君 本日は、絹織物の問題にしぼりまして質問をいたします。 最近、この生糸の、昭和五十二生糸年度の価格が決まったわけですが、四月になりましてから、四月の一日がキログラム一万三千十五円です。それが八日には一万三千百四十六円。毎日ずっと上がってきておるわけです。そこで、この生糸を原料にしておりまする、まず、ちりめんでありまするが、これがどういうふうな価格状況かと申しますると、変わり無地で一反が四月の一日が一万三千八百円でした。それが八日は一万三千六百円です。だから、価格はむしろ下がってきておるわけなんですね。それから、紋意匠はどうかと申しますると、四月の一日一万五千八百円、八日が一万五……
○小委員長(林田悠紀夫君) ただいまから外交・総合安全保障に関する調査会外交・軍縮小委員会を開会いたします。 一言ごあいさつを申し上げます。 私、このたび外交・軍縮小委員長に選任されました。小委員各位の御支援によりまして公正かつ円滑な小委員会運営に努め、責任を全ういたしたいと存じますので、何とぞよろしく御協力のほどをお願い申し上げます。 本小委員会は外交・軍縮問題について調査を行うこととなっておりますので、四月十四日に各派の世話人にお集まりいただき協議を行いました結果、本日は、日米外交関係における緊急課題として、日米経済摩擦、貿易摩擦について、外務省、通商産業省、農林水産省の各省から御説……
○小委員長(林田悠紀夫君) ただいまから外交・総合安全保障に関する調査会外交・軍縮小委員会を開会いたします。
外交・軍縮問題に関する件を議題とし、東アジアに、おける緊張緩和と軍縮・軍備管理について、外務省、防衛庁から順次説明を聴取いたします。
それでは、まず外務省から説明を聴取いたします。アジア局谷野審議官。
【次の発言】 ありがとうございました。
次に、防衛庁から説明を聴取いたします。瀬木参事官。
【次の発言】 ありがとうございました。
以上で説明聴取は終了いたしました。
これより質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(林田悠紀夫君) 予算委員会公聴会を開会いたします。 平成二年度一般会計予算、平成二年度特別会計予算、平成二年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。 本日は、平成二年度総予算三案について、お手元の名簿の六名の公述人の方からそれぞれの項目について御意見を拝聴いたします。 一言ごあいさつ申し上げます。 大場公述人、北野公述人におかれましては、御多用中にもかかわりませず本委員会のために御出席を賜りまして、まことにありがとうございます。委員会を代表いたしまして心から厚く御礼を申し上げます。 本日は忌憚のない御意見を承りまして今後の審査の参考にいたしてまいりたいと存じ……
○林田悠紀夫君 ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。
本院規則第八十条の八において準用する第八十条により、年長のゆえをもちまして私が会長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより会長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの谷畑孝君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、会長に佐々木満君を指名いたします。(拍手)
○林田悠紀夫君 ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。
本院規則第八十条の八において準用する第八十条により、年長のゆえをもちまして私が会長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより会長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの直嶋正行君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、会長に私、林田悠紀夫が選任されました。(拍手)
【次の発言】 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま皆様の御推挙によりまして本調査会長の重責を担うことになりました。
皆様御承知のとおり、本調査会……
○会長(林田悠紀夫君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。
継続調査要求に関する件についてお諮りをいたします。
国際問題に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。
閉会中の委員派遣につきましては、そ……
○会長(林田悠紀夫君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る九月二十九日、加藤紀文君が委員を辞任され、その補欠として田英夫君が選任をされました。
また、去る二日、荒木清寛君、山崎力君、寺澤芳男君、阿曽田清君及び西川玲子君が委員を辞任され、その補欠として田村秀昭君、木庭健太郎君、泉信也君、永野茂門君及び益田洋介君が選任をされました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、会長の指名……
○会長(林田悠紀夫君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。 国際問題に関する調査を議題といたします。 本日は、本調査会のテーマである「アジア太平洋地域の安定と日本の役割」についで政府から総論的に説明を聴取し、質疑を行います。 議事の進め方でございますが、まず、外務省からアジア・太平洋地域を中心とする最近の国際情勢について、次に、防衛庁からアジア・太平洋地域を中心とする最近の国際軍事情勢について、合わせて一時間程度順次説明を聴取いたします。その後、二時間程度質疑を行いたいと存じますので、御協力をよろしくお願い申し上げます。 なお、説明、質疑及び答弁とも御発言は着席のまま……
○会長(林田悠紀夫君) 国際問題に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、益田洋介君が委員を辞任され、その補欠として小山峰男君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
国際問題に関する調査のため、本日の調査会に青山学院大学教授渡辺昭夫君及び東京工業大学教授渡辺利夫君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 国際問題に関する調査を議題といたします。
本日は、本調査会のテーマである「アジア太平洋地域の安定と日本の役割」のうち、……
○会長(林田悠紀夫君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る七日、小山峰男君が委員を辞任され、その補欠として益田洋介君が選任されました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
国際問題に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○会長(林田悠紀夫君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。
継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
国際問題に関する調査につきましては、開会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午前十時二十一分散会
○会長(林田悠紀夫君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る一月二十二日、田英夫君が委員を辞任され、その補欠として田村公平君が選任されました。
また、去る一月二十六日、鈴木貞敏君が委員を辞任され、その補欠として北岡秀二君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
国際問題に関する調査のため、今期国会中必要に応じ参考人の出席を求め、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
なお、その日時及び人選等につきましては、これを会長に御……
○会長(林田悠紀夫君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。 国際問題に関する調査を議題といたします。 本日は、本調査会のテーマである「アジア太平洋地域の安定と日本の役割」のうち、北東アジア地域における安全保障の在り方について三名の参考人の方々から御意見をお伺いした後、質疑を行います。 本日は、参考人として、東京国際大学教授前田哲男君、防衛研究所第二研究部第三研究室長茅原郁生君、防衛研究所第二研究部第一研究室長武貞秀士君に御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 参考人におかれましては、御多用中のところ本調査会に御出席いただき……
○会長(林田悠紀夫君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。 国際問題に関する調査を議題といたします。 本日は、本調査会のテーマである「アジア太平洋地域の安定と日本の役割」のうち、アジア太平洋地域における安全保障のあり方について自由討議を行います。 本調査会では、設置以来、そのテーマに基づき、安全保障を中心として参考人から説明を聴取するなど調査を進めてまいりました。 これらを踏まえ、本日は委員の皆様方に自由に意見を交換していただくことにいたしました。 運営につきましては、理事会で協議いたしました結果、アジア太平洋地域における安全保障のあり方について、まず各会派から一名……
○会長(林田悠紀夫君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。
国際問題に関する調査を議題といたします。
まず、先般行いました委員派遣につきまして、派遣委員の報告を聴取いたします。板垣正君。
【次の発言】 ありがとうございました。
これをもって派遣委員の報告は終了いたしました。
なお、ただいま御報告がありましたが、別途、詳細にわたる報告書が提出されておりますので、これを本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。
【次の発言】 引き続き、国際問題に関する調査を進めてまいります。
……
○会長(林田悠紀夫君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。 国際問題に関する調査を議題といたします。 本日は、本調査会のテーマである「アジア太平洋地域の安定と日本の役割」のうち、アジア太平洋地域における安全保障のあり方について自由討議を行います。 本調査会では、設置以来、そのテーマに基づき、安全保障を中心として参考人から説明を聴取するなど調査を進めてまいりました。また、一年目の中間報告書を作成する時期も近づいております。 これらを踏まえ、本日は午後四時を目途として委員の皆様方に自由に意見を交換していただくことにいたしました。 運営につきましては、理事会で協議いたしま……
○会長(林田悠紀夫君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。
調査報告書の提出についてお諮りをいたします。
本調査会は、毎年、調査に関する中間報告書を議長に提出することになっております。
理事会において協議の結果、お手元に配付の国際問題に関する調査報告書(中間報告)案がまとまりました。
つきましては、本案を本調査会の中間報告書として議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
ただいま提出を決定いたしました調査報告書につきましては、議院の会議におきましても中間……
○会長(林田悠紀夫君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、志苫裕君が委員を辞任され、その補欠として渕上貞雄君が選任されました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
国際問題に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○会長(林田悠紀夫君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が三名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、会長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に南野知惠子君、魚住裕一郎君及び益田洋介君を指名いたします。
【次の発言】 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
国際問題に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書……
○会長(林田悠紀夫君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨日までに辞任されました委員は、及川一夫君、上山和人君、松前達郎君、山崎力君でございます。委員の辞任に伴いまして、新たに赤桐操君、田英夫君、武田邦太郎君、木庭健太郎君が選任されました。
【次の発言】 理事の選任及び補欠選任についてお諮りいたします。
本調査会の理事の数は今国会より六名から七名にふえておりますので、その一名の理事の選任を行うとともに、委員の異動に伴い現在一名欠員となっている理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、会長……
○会長(林田悠紀夫君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る九日、木庭健太郎君及び梶原敬義君が委員を辞任され、その補欠として山崎力君及び松前達郎君が選任されました。
【次の発言】 国際問題に関する調査を議題といたします。
本日は、「アジア太平洋地域の安定と日本の役割」のうち、APECマニラ会議とアジア太平洋地域の経済情勢について外務省から報告を聴取した後、質疑を行います。
議事の進め方でございますが、まず二十分程度外務省からAPECマニラ会議の報告を聴取した後、それを受けまして外務省に対し二時間三十分程度自由に質疑を行っていた……
○会長(林田悠紀夫君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに辞任されました委員は、小川勝也君、松前達郎君、田英夫君でございます。委員の辞任に伴いまして、新たに大脇雅子君、齋藤勁君、菅野久光君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
本調査会の理事の数は今国会より六名になりましたが、委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、会長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○会長(林田悠紀夫君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る七日、赤桐操君が委員を辞任され、その補欠として照屋寛徳君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、会長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に照屋寛徳君を指名いたします。
○会長(林田悠紀夫君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十日、塩崎恭久君及び照屋寛徳君が委員を辞任され、その補欠として武見敬三君及び赤桐操君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、会長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に赤桐操君を指名いたします。
○会長(林田悠紀夫君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二月二十四日、武見敬三君が委員を辞任され、その補欠として塩崎恭久君が選任されました。
【次の発言】 国際問題に関する調査を議題といたします。
本日は、本調査会のテーマである「アジア太平洋地域の安定と日本の役割」のうち、アジア太平洋地域の安定と日本への期待について二名の参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います。
本日は、参考人として、タマサート大学準教授プラサート・チチャイワタナポン君及び中京大学教授リム・ホァシン君に御出席をいただいております。
この際、両参考……
○会長(林田悠紀夫君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。
国際問題こ関する調査を議題といたします。
本日は、先般行いました委員派遣につきまして、派遣委員から報告を聴取した後、意見交換を行いたいと存じます。
議事の進め方でございますが、まず、派遣委員の益田君から報告を聴取した後、それをもとにいたしまして、委員の皆様から午後二時半を目途に自由に意見をお述べ願いたいと存じます。
なお、発言は従来どおり着席のままで結構でございます。
それでは、まず派遣報告を聴取いたします。益田洋介君にお願いいたします。益田君。
【次の発言】 ありがとうございました。
これをもって派遣委……
○会長(林田悠紀夫君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。 国際問題に関する調査を議題といたします。 本日は、本調査会のテーマである「アジア太平洋地域の安定と日本の役割」のうち、東アジアの安全保障と米軍のプレゼンスについて政府からの説明聴取、参考人からの意見聴取及びそれに対する質疑を行います。 本日は、参考人として、野村総合研究所主任研究員森本敏君、軍事評論家田岡俊次君に御出席いただいております。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 このたびは、御多用中のところ本調査会に御出席いただきまして、まことにありがとうございます。 本日は、忌憚のない御意見を伺い、今後……
○会長(林田悠紀夫君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。 国際問題に関する調査を議題といたします。 本日は、本調査会のテーマである「アジア太平洋地域の安定と日本の役割」のうち、我が国の今後の経済協力について政府からの説明聴取、参考人からの意見聴取及びそれに対する質疑を行います。 本日は、参考人として、後ほど見えられる早稲田大学教授西川潤君、経済団体連合会常務理事藤原勝博君に御出席いただいております。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 このたびは、御多用中のところ本調査会に御出席いただきまして、まことにありがとうございます。 本日は、忌憚のない御意見を伺い、……
○会長(林田悠紀夫君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。 国際問題に関する調査を議題といたします。 本日は、本調査会のテーマである「アジア太平洋地域の安定と日本の役割」のうち、我が国の今後の経済協力について自由討議を行います。 まず、本日の運営について御説明申し上げます。 本日は、我が国の今後の経済協力について二時間程度、大体六時をめどにいたしまして、これまでの調査を踏まえ、委員相互間で自由に意見交換をしていただきたいと存じます。 また、発言に関しましてお願いがございまするが、大体一人一回当たりの発言を五分以内にしていただきまして、必要がありましたならば二回、三回……
○会長(林田悠紀夫君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨二十日、塩崎恭久君が委員を辞任され、その補欠として武見敬三君が選任されました。
【次の発言】 国際問題に関する調査を議題といたします。
本日は、本調査会のテーマである「アジア太平洋地域の安定と日本の役割」のうち、アジア太平洋地域における安全保障について自由討議を行います。
本日の運営について御説明いたします。
本日は、アジア太平洋地域における安全保障について二時間程度、これまでの調査を踏まえ、委員相互間で自由に意見交換をしていただきたいと存じます。
また、発言に関し……
○会長(林田悠紀夫君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る五月二十一日、武見敬三君が委員を辞任され、その補欠として塩崎恭久君が選任されました。
【次の発言】 調査報告書の提出についてお諮りいたします。
本調査会は、毎年、調査に関する中間報告書を議長に提出することになっております。
理事会において協議の結果、お手元に配付の国際問題に関する調査報告書(中間報告)案がまとまりました。
つきましては、本案を本調査会の中間報告書として議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
○会長(林田悠紀夫君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。
継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
国際問題に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。
閉会中の委員派遣につきましては、その取り扱いを会長……
○会長(林田悠紀夫君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十五日までに辞任されました委員は、齋藤勁君、菅野久光君、赤桐操君、尾辻秀久君、益田洋介君、石井一二君、今泉昭君、魚住裕一郎君、直嶋正行君、山崎力君、武田邦太郎君、塩崎恭久君でございます。委員の辞任に伴いまして、川橋幸子君、前川忠夫君、田英夫君、鎌田要人君、戸田邦司君、永野茂門君、広中和歌子君、岩瀬良三君、水島裕君、福本潤一君、椎名素夫君、角田義一君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が四名欠員となって……
○会長(林田悠紀夫君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。 国際問題に関する調査を議題といたします。 本日は、本調査会のテーマである「アジア太平洋地域の安定と日本の役割」のうち、朝鮮半島情勢とアジア太平洋地域の安定について二人の参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います。 本日は、参考人として、慶應義塾大学教授小此木政夫君及び毎日新聞論説委員重村智計君に御出席をいただくのでありまするが、重村智計君はおくれておられまするので、この際、小此木政夫君から御意見を伺うことにいたします。 この際、小此木政夫参考人に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ本……
○会長(林田悠紀夫君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。 国際問題に関する調査を議題といたします。 本日は、本調査会のテーマである「アジア太平洋地域の安定と日本の役割」のうち、中国情勢とアジア太平洋地域の安定について二名の参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います。 本日は、参考人として、政策研究大学院大学教授高木誠一郎君、また、後ほどお見えになられます慶應義塾大学教授小島朋之君に御出席をお願い申し上げております。 この際、高木参考人に一言ごあいさつを申し上げます。 参考人におかれましては、御多用中のところ本調査会に御出席いただきまして、まことにありがとうござ……
○会長(林田悠紀夫君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。
国際問題に関する調査を議題といたします。
本調査会では、対外経済協力に関する小委員会を設置し、そこで長期的視野に立ち対外経済協力のあり方等について調査を進めておりますが、本日、小委員長から、会長のもとに中間報告として調査報告書が提出されました。
この際、その調査報告書の概要につきまして、小委員長の報告を聴取いたします。対外経済協力に関する小委員長板垣正君。
【次の発言】 以上で小委員長からの報告の聴取は終わりました。
ただいま小委員長から概要説明のありました調査報告書(中間報告)につきましては、これを本日の会……
○会長(林田悠紀夫君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十二日、椎名素夫君、戸田邦司君、角田義一君、前川忠夫君、水島裕君、川橋幸子君及び岩瀬良三君が委員を辞任され、その補欠として末広まきこ君、魚住裕一郎君、高野博師君、岡崎トミ子君、寺澤芳男君、松前達郎君及び山崎力君が選任されました。
【次の発言】 理事の選任及び補欠選任についてお諮りいたします。
本調査会の理事の数は今国会より六名から八名にふえておりますので、その二名の理事の選任を行うとともに、委員の異動に伴い現在二名欠員となっている理事の補欠選任を行いたいと存じます……
○会長(林田悠紀夫君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。 国際問題に関する調査を議題といたします。 本日は、本調査会のテーマであるアジア太平洋地域の安定と日本の役割について、二名の参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います。 本日は、参考人として、大和総研特別顧問宮崎勇君、三井物産総合情報室長寺島実郎君に御出席いただいております。 この際、両参考人に一言ごあいさつを申し上げます。 参考人におかれましては、御多用中のところ本調査会に御出席いただきまして、まことにありがとうございます。 本日は、忌憚のない御意見をお伺いし、今後の調査の参考にいたしたいと存じますの……
○会長(林田悠紀夫君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。 国際問題に関する調査を議題といたします。 本日は、本調査会のテーマであるアジア太平洋地域の安定と日本の役割について、二名の参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います。 本日は、参考人として、専修大学教授岡部達味君、日本経済新聞論説主幹小島明君に御出席いただいております。 この際、両参考人に一言ごあいさつを申し上げます。 参考人におかれましては、御多用中のところ本調査会に御出席賜りまして、まことにありがとうございます。 本日は、忌憚のない御意見を伺い、今後の調査の参考にいたしたいと存じますので、何とぞよ……
○会長(林田悠紀夫君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。 国際問題に関する調査を議題といたします。 本調査会では、設置以来、アジア太平洋地域の安定と日本の役割のテーマに基づきまして、さまざまな角度から調査を進めてまいりました。 本日は、これまでの議論及び最近のアジアの経済情勢等を踏まえ、政治・安全保障及び経済の両面にわたりまして同地域の安定に果たすべき日本の役割について、午後四時を目途に委員の皆様方で自由に意見交換をしていただきたいと存じます。 運営につきましては、まず大会派順に各会派から一名ずつ十分以内で御意見をお述べいただいた後に、委員相互間で意見交換を行うこと……
○会長(林田悠紀夫君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。 国際問題に関する調査を議題といたします。 本調査会では、さきの国会に引き続きまして対外経済協力に関する小委員会を設置し、そこで長期的視野に立ち対外経済協力のあり方等について調査を進めてまいりましたが、小委員長から、会長のもとに最終報告として調査報告書が提出されました。 本日は、まず小委員長から報告を聴取した後、対外経済協力に関する件について委員相互間で自由討議を行いたいと存じます。 それでは、まず、調査報告書の概要につきまして、小委員長から報告を聴取いたします。対外経済協力に関する小委員長板垣正君。
○会長(林田悠紀夫君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。 国際問題に関する調査を議題といたします。 本調査会では、設置以来、アジア太平洋地域の安定と日本の役割のテーマに基づきまして、さまざまな角度から調査を進めてまいりました。本日は、この三年間の議論の総まとめとして、最後の自由討議を行います。 本日の運営につきましては、安全保障及び経済協力の分野を中心にアジア太平洋地域の安定に果たすべき日本の役割について、午後四時三十分を目途に、途中五分程度の休憩を挟みまして、委員の皆様方で自由に意見交換をしていただきたいと存じます。発言を希望される方は挙手を願い、私の指名を待って御……
○会長(林田悠紀夫君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。
調査報告書の提出についてお諮りいたします。
本調査会は、第百二十三回国会に設置されて以来三カ年にわたり調査を行ってまいりました。今期国会におきましては、これまでの調査の経過及び結果についての報告書を議長に提出することになっております。
理事会において協議の結果、お手元に配付の国際問題に関する調査報告書案がまとまりました。
つきましては、本案を本調査会の報告書として議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
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