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佐藤隆 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

佐藤隆[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書

このページでは佐藤隆参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。佐藤隆参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

7期(1965/07/04〜)

第57回国会 災害対策特別委員会 第2号(1967/12/18、7期、自由民主党)

○佐藤隆君 本委員会で初めて発言をさせていただく機会に、あらためて先般の八・二八水害に本委員会を通じて災害調査団が派遣され、現地においていろいろ御配慮を賜わりました。特に私ごとにつきましても御配慮いただきましたことにつきましては、厚く御礼申し上げます。  私は災害の問題というのは、忘れたころに災害がやってくると言われておりますが、今臨時国会におきましても、当初から国防の問題が論議されております。われわれの国はわれわれの手によってまず守ろう。それとうらはらの関係にあるのがやはりこの災害対策だと思います。われわれは、われわれの力によってひとつみんなで考え、災害対策を練り上げて、そして国土の保全と人……

第58回国会 決算委員会 第5号(1968/03/08、7期、自由民主党)

○佐藤隆君 私もこう話を聞いていて、だんだんわかってきたような、またわからないような、非常に複雑なことではございまするが、一つふしぎな、理解できない点は、この価格取りきめについて、ある人は最初に五千二百円の要望であった。結果的には六千円何がしから、上のほうは一万八千五百円まである。そんな用地買収――それは用地買収がむずかしいだろうということはわかります。わかりますけれども、近傍類地の価格を参考にしてきめていくのがまあフラットな考え方です。にもかかわらずこれだけの差がある。しかも先ほどからごね得云々という話も出ておりますが、どうも川口代表のほうは一万八千五百円だ、いやそうじゃない一万三千何ぼだと……

第58回国会 決算委員会 第11号(1968/04/12、7期、自由民主党)

○佐藤隆君 厚生大臣にお尋ねをいたしますが、社会保障制度というものの拡充強化ということは、今日の社会においてこれはもうどうしてもやらなけりゃいかぬことだと私は思うんです。ところがこの悪用されることの余地も非常に多いと思います。先般来いわれておることでございますが、イギリスの国内事情、いろんな問題がありますけれども、これらもやはりイギリスの社会保障制度そのものの問題にあるんじゃないか、イギリス病の原因はそこにあるんじゃないかというようなこともいわれておるのでございます。特に生活困窮者対策としての生活保護の問題、これが悪用されると惰民養成ということになりかねない。一方においてまた健康保険の問題、こ……

第58回国会 災害対策特別委員会 第3号(1968/03/15、7期、自由民主党)

○佐藤隆君 新潟、福島のこのたびの調査につきましては、先ほど武内さんから御報告をいただいたとおりでございますが、私は災害対策基本法の第二条に「豪雪」これも災害であるということに定義されておるのでございます。ところが、この豪雪というのは一体どの程度なのか、どの程度からを豪雪というのかということになりますと、いろいろ異論のあるところでございます。先般、衆議院においても、この議論につきましては、だいぶ時間をとってやられたようでございます。また当局におかれても検討中ということも聞いておりますので、このことについてはここで触れませんが、少なくとも自然に降って自然に消えるこの雪の災害というもの、豪雪という……

第58回国会 災害対策特別委員会 第4号(1968/04/03、7期、自由民主党)

○佐藤隆君 この間の三月の十五日の当委員会で、運輸省並びに国鉄当局にお尋ねをしたことにつきまして、まだ答弁をいただいておりませんでしたので、それをひとつお聞かせ願いたいと思いますが、国鉄――いらっしゃいますか。私の質問趣旨わかりますか。わからなければもう一度言いますか。
【次の発言】 この間と違ったことを言ってもいけませんので、議事録を読みながら申し上げますが、このたびの豪雪で飯山線が五日間もとまってしまったということについてお尋ねをしたわけです。磐越西線、飯山線は豪雪路線でありますが、この保線管理について、適切な措置が打たれてきたかどうか。で、この間の豪雪地帯の――当委員会から派遣された調査……

第58回国会 災害対策特別委員会 第5号(1968/04/26、7期、自由民主党)

○佐藤隆君 ことしの豪雪のことについてひとつお尋ねいたしたいのですが、すでに私が一カ月ほど前に十一省庁にわたって質問をいたしました。そのときなりの御回答、御返事はいただいておるわけでございまするけれども、その後どの程度の進みぐあいになっておるか、結論が出たことがあればまた承りたいし、結論が出ていないものは、何ゆえに結論が出ないのか、ひとつここでお聞きをしたいわけです。特に、この前も申し上げましたが、このたびの豪雪というのは三十八年の豪雪をしのぐものであったということ。いよいよ融雪――雪もとけまして、一応落ちついておるものの、やはり諸制度全般にわたって改正をしなければならない問題が幾多あるわけで……

第58回国会 災害対策特別委員会 第8号(1968/05/23、7期、自由民主党)

○佐藤隆君 去る十八日から二十日までの三日間、議員派遣として、ただいま議題となっております地震調査と慰問のため、北海道に行ってまいりましたので、参考のためその感想を申し上げたいと思います。  私は、小酒井先生、宮崎先生とともに、札幌市、函館市、室蘭市、苫小牧市、浦川町及び鵡川町を三日間で調査いたしましたが、住家、公共施設等の被害は相当なものがあり、道庁の調べによれば、八十三億八千万円余に達しているのであります。われわれが直接現実を見て感じましたことは、学校、港湾、農業施設、住家等の復旧については、特に緊急を要するということでございます。  道庁及び支庁の積極的な復旧措置が行なわれており、日一日……

第58回国会 大蔵委員会 第20号(1968/04/27、7期、自由民主党)

○佐藤隆君 本案の質疑終局の動議を提出いたします。

第58回国会 農林水産委員会 第11号(1968/04/23、7期、自由民主党)

○佐藤隆君 川野先生にお尋ねをいたします。  先ほど柳田参考人からもちょっと述べられたと思うのでありますが、系統金融と制度金融との分野の調整の問題にちょっと触れられましたが、このたびのこの総合資金制度によって近代化資金との競合の問題、これはそれほどないのだというふうにさっき承りましたが、せっかくの機会でございますので、全体的な分野の調整の問題というもの、これはなかなかむずかしい問題で、農林省でもそう簡単に結論の出るはずのものでもないし、しかし私どもも時間をかけても前向きの形で検討を続けていかなければならない問題だと思うわけです。そこで競合しないかというふうに思われがちなこのたびのこの資金にまつ……

第58回国会 文教委員会 第4号(1968/03/07、7期、自由民主党)

○佐藤隆君 関連。いまほど文部大臣は、まあ一部穏健なというか、大学教授の中でも穏健な、中正な連中は、まあ声を出さずに傍観的態度をとっておる。そういうことにも問題がある。もちろんずっとこの論理を進めていけば、国民全体の中にもそういうことが言えると私は思うのです。そういう点について、このままの状態を放置しておけば、やはりいまのままの状態だと思います。そこで、文教行政を責任持って何しておる文部当局において、き然たる態度でひとつやってもらわなければいかぬ、こう思うわけです。  いまほどずっとお話を聞いておりますと、非常に文部大臣御自身ソフトなムードの持ち主でいらっしゃいますから、非常に――私は特に気性……

第58回国会 文教委員会 第5号(1968/03/12、7期、自由民主党)

○佐藤隆君 簡単に申し上げますが、京都の教育長問題というのは非常に世間を騒がしている問題です。国会議員の言動が、あるいは大臣の言動が、いろいろ問題にされるようなことが最近においてもあります。それぞれの立場においてことばとか行動というものは慎まなければならぬ、こう私は思うのですが、教育にまつわる仕事にタッチされる方が、いやしくも世間の風評であれ何であれ、いろいろうわさされるようなことがあったのでは、私はやはりいけないんではないか。私は、京都の問題だけでなくて、そういう観点から全国の、たとえば教育長それぞれについても新しい判断に立っての調査、そういうものもやっぱり必要じゃないかと思います。さしずめ……

第58回国会 文教委員会 第6号(1968/03/26、7期、自由民主党)

○佐藤隆君 関連して。時間もあまりないようでございますので、関連として二、三質問さしていただきたいと思います。  実は半年くらい前から、昨年の十月八日の第一次羽田事件以来、第二次羽田あるいは佐世保、成田と、この一連の学生運動というか、彼らの暴力行為、これを学生自体の問題と見るかどうか。私は、絶対もう学生問題じゃなくて社会問題だと思うのです。おそらく皆さん方も社会問題だと、こう考えておられると思います。  そこで、社会問題としてこれを取り上げて、これに対する措置を一体どうするか。いろいろいままで新聞に出てきた事柄やいまお聞きしていることから考えて、事が学生のことでありますから、どうも学生に対して……

第58回国会 文教委員会 第7号(1968/04/04、7期、自由民主党)

○佐藤隆君 先ほどの理事会できめた次第に従って、ひとつ審議を取り運んでいただきたい。いまの問題は、これはやはりひとつ社会党さんの内部のもちろん説明をしていただいて、そしてそれで解決できる問題じゃないかと思うのです、私は。したがって、すぐ、もう大臣お待ちですから、提案理由の説明ですか、それをさっそくひとつ……。

第58回国会 文教委員会 第17号(1968/05/16、7期、自由民主党)

○佐藤隆君 最初に、この産業教育手当法案について、提案者である松永先生にお尋ねをいたします。  この産業教育を行なうすべての高等学校の教職員のほとんど全員が、この手当の支給対象となるように私は読ましていただいたわけですが、そうなった場合に、一般の普通の課程の高等学校の教員、教職員に与える精神的影響というもの、これは相当大きなものがあるんじゃないかと、こう私は思うんです。そのことについて、まず提案者はどのように考えておられるのか、いや、そんなのは別に影響ないんだということなのかどうか、ひとつお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 まあ相当な影響を与えるということについては同意見のようでご……

第58回国会 文教委員会 第19号(1968/05/23、7期、自由民主党)【議会役職】

○理事(佐藤隆君) 他に御発言がなければ、本法案に対する本日の質疑はこの程度にいたします。
【次の発言】 日本育英会法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案につきましては、すでに提案理由の説明を聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。質疑の申し出がありますので、これを許します。楠君。


8期(1968/07/07〜)

第59回国会 災害対策特別委員会 第1号(1968/08/03、8期、自由民主党)

○佐藤隆君 委員長の互選につきましては、投票の方法によらないで、選挙管理者にその指名を一任することの動議を提出いたします。

第59回国会 災害対策特別委員会 閉会後第1号(1968/08/23、8期、自由民主党)

○佐藤隆君 簡単に質問いたしますが、これだけ大きな災害が起きて、そうしてこの場でけさほど来議論をしたそのことが末端まで行き届かないことには、ここでの議論というのは意味がないのです。なぜそういうことを申し上げるかというと、五月二十三日に私が総務長官にお願いして、雨期を控えての急傾斜地の総点検を指令してください、中央防災会議の名においてひとつおやりください、それは六月の十日におやりになられた。それはここにあります中央防災会議事務局長名、あわせて総理府総務長官としても豪雨災害予防措置に関する対策についてということでお出しになっている。さっそくやっていただけたので八月八日のこの委員会で私は総務長官にお……

第59回国会 災害対策特別委員会 第2号(1968/08/08、8期、自由民主党)

○佐藤隆君 田中長官お帰りになるようでございますから、一言だけお礼を申し上げておきたいと思います。五月二十三日に私がここで御提案申し上げました、全国の急傾斜地の総点検のことにつきまして、さっそくお取り上げいただきまして、中央防災会議事務局長の名において、それらを含めての指導通達を出された。まことにありがとうございました。一言お礼を申し上げておきます。  引き続いて、夏のまっ盛りでございますが、雪の話で少し質問させていただきたいと思います。  この前の災害対策委員会でも実はお願いをしておりました、これは文部省の関係でございますが、公共施設に対する除雪費用の負担の問題。りっぱな法律をつくっておきな……

第59回国会 災害対策特別委員会 閉会後第2号(1968/09/09、8期、自由民主党)

○佐藤隆君 私は本報告に先だち、今回の集中豪雨、なかんずく、飛騨川遭難事故により、とうとい人命をなくされた犠牲者の方々の御冥福を衷心からお祈り申し上げますとともに、災害救助、遺体捜索に尽瘁された県、市町村、消防団、自衛隊の方々の献身的な御努力に対しまして、心から感謝の意を表するものであります。  去る八月二十三日の当委員会において承認されました、国道四十一号線における観光バスの飛騨川遭難事故を含む岐阜県における集中豪雨による被害状況の実情調査のため、八月二十六日、二十七の両日、私は、足鹿委員長、武内理事、上田委員、沢田委員とともに、愛知、岐阜両県に行ってまいりました。  ここに調査団一行を代表……

第59回国会 災害対策特別委員会 閉会後第4号(1968/10/08、8期、自由民主党)

○佐藤隆君 長官にお尋ねいたしますが、御努力非常にありがたく思っておりますが、ことしの一月から適用なさるおつもりで進めておられるか、それをひとつお答えいただきたいと思います。

第59回国会 災害対策特別委員会 閉会後第5号(1968/11/21、8期、自由民主党)

○佐藤隆君 参考人の先生とそれから政府側にあわせて、ひとつ話をお聞きいたしたいと思います。よろしくお願いいたします。  最近の地震は、いまほど先生からもお話がございましたけれども、まあ三十六年の長岡地震あるいは三十九年の新潟地震、松代、えびの町、日向灘、十勝沖と日本列島全般的にゆれておると言っても大げさではない。特に世界中の地震の一五%は日本で起こっておるということを私ども聞いております。地震に対する学問、地震学については、まあ世界的水準の最高峰をいっておるということも聞いておりますけれども、しかしながら地震に対する一つの恐怖というものは、何かこう常識的に、はなはだ遺憾でございまするけれども、……

第60回国会 災害対策特別委員会 第1号(1968/12/10、8期、自由民主党)

○佐藤隆君 委員長の選任は、主宰者にその指名を一任することの動議を提出いたします。

第61回国会 災害対策特別委員会 第1号(1968/12/27、8期、自由民主党)

○佐藤隆君 委員長の選任は、主宰者にその指名を一任ずることの動議を提出いたします。

第61回国会 災害対策特別委員会 第2号(1969/02/07、8期、自由民主党)

○佐藤隆君 雪のことはもう私もしばしばこの委員会で質問をいたしておりますので、過去における質問と若干重複をするところがあると思いますが、当面緊急を要する豪雪地帯対策の問題につきまして、建設省並びに自治省にひとつお尋ねをいたします。また、運輸省、国鉄にも一、二点お尋ねをいたしたいと思います。さらに最後には、締めくくりとして雪の問題の窓口である経済企画庁に数点お尋ねをいたしたいと思います。  まず、当面の問題として、豪雪地帯の市町村が一番困っていることは何であるか、それは先刻来話が出ておりますように、道路交通網の確保であります。それからそれに伴うて、この道路交通を確保するために除雪、排雪をやってお……

第61回国会 災害対策特別委員会 第3号(1969/02/26、8期、自由民主党)

○佐藤隆君 火災のことにつきまして若干質問をさせていただきます。  磐光ホテル火災の出火原因というのは、たいまつが火元であったわけですが、こうしたことがはたして野放しにされておってよいのかどうか。まあ結果からして、どうもこれはいけなかったなどということだけで済むのかどうか。特に、火元は火元といたしましても、大体ああしたホテルが大広間が映画館か劇場か旅館かもう全く不明確なような組み合わせになっておるということについて、やはり建築基準法それから興行場法あるいは旅館業法、消防法、そうしたそれぞれの建設省、厚生省、消防庁の横の連携というか、法の有機的なつながりというか、そういうことをやはりこうした際に……

第61回国会 災害対策特別委員会 第4号(1969/03/14、8期、自由民主党)

○佐藤隆君 きょうの議題は、四十四年度の防災関係予算でございます。冒頭に申し上げておきたいことは、こうした新しい年度の防災関係の予算を議題とする時期についてひとつ総理府に御要望を申し上げておき、あわせて委員長にも御要望申し上げておきたいと思います。時期的に、これはもう少しやはり早くやるべきではないか、こう思います。前々回の当委員会において、雪害関係の四十四年度予算についてとりあえずお聞きをいたしました。そのときは関係各省庁において数字的な取りまとめがないと、できておらぬということで、雪害関係だけになったということをあとで聞きましたが、従来の例を調べますと三月に入ってからやるのが通例になっておる……

第61回国会 災害対策特別委員会 第5号(1969/04/28、8期、自由民主党)

○佐藤隆君 武内委員から先ほど質問がありましたので、重複をなるべく避けたいと思いますが、なおまた約二十分ということでございますので、ひとつ簡潔にお答えをいただきたいと思います。  私も現地を見まして、いま盛んに、なくなられた――行くえ不明者の救出作業等も行なわれておりますが、何ぶんにもまだ地すべりがこれから起こりそうな危険地域もあるということで、それらを警戒しながらそうした作業が、あるいは河川の応急復旧作業が進められておるわけですが、ダブル災害にならないように、なおひとつ万全の措置を講じていただきたい。特に建設大臣にお願いを申し上げておきます。  さらに、危険家屋等の立ちのきについては三世帯、……

第61回国会 災害対策特別委員会 第6号(1969/05/14、8期、自由民主党)

○佐藤隆君 派遣委員を代表いたしまして御報告申し上げます。  去る五月六日、足鹿委員長、塩出理事、上田委員、松井委員と私の五名で、新潟県北魚沼郡広神村水沢新田における地すべりの被害状況について現地調査を行ないまして被災者の方々にお見舞申し上げ、かつ激励してまいりました。  すでに本件につきましては、去る四月二十八日の当委員会におきましてその被害の概要を政府側から聴取いたしておりますが、現地で明らかにされました当時の実情並びに調査結果の幾つかの措置すべき問題点を提示いたしたいと思います。  まず、被害の状況について申し上げます。  御承知のように新潟県はわが国における有数の地すべり地帯でありまし……

第61回国会 災害対策特別委員会 第7号(1969/06/06、8期、自由民主党)

○佐藤隆君 私は委員長に西村関一君を推薦することの動議を提出いたします。

第61回国会 災害対策特別委員会 第8号(1969/07/02、8期、自由民主党)

○佐藤隆君 関連で一言。中小企業庁金融課長さんですから、最高の責任者ではおられないわけですから、的確なる、この場におけるわれわれが納得する答弁はいただけないということはわかっております。しかしながら、いまほどの六分五厘、これが政府関係金融機関の金利体系の中で災害関係については最低の線であるということは、おそらく議事録にも残るわけでありまするから、これは訂正をいたしてもらわなければなりません。農林漁業金融公庫においても、災害関係の資金は五分であります。災害でなくても三分五厘の資金もございます。そうしたことで、金利体系の中身は、少なくとも私どもの承知しておるところといまほどの答弁は、これはたいへん……

第61回国会 災害対策特別委員会 第9号(1969/07/09、8期、自由民主党)

○佐藤隆君 いまお聞きしておりましたが、この間の災害対策委員会で、中小企業庁でしたか、金融課長の答弁をここでいただいておるわけです。そこで、農林関係においても制度金融においては災害資金は五分でやっておる、中小商工業者に対してもひとつ考えられないものかということについて、ひとつ考えてみましょうということになっている、やりましょうという答弁とは違いますけれども、考えてみましょうということになっているわけです。まだ中小企業庁からは連絡はございませんか。
【次の発言】 これはもう企業金融ということ自体が、これはもうたいへんな何か間違いではないかというような気がするんです。しかも市中の金融機関においても……

第61回国会 内閣委員会 第9号(1969/04/08、8期、自由民主党)

○佐藤隆君 最初に行政改革についてちょっとお尋ねをしたいと思いますが、臨調の答申に関して建設省としてはどんな考え方を持っておられるか、この際ひとつ明らかにしていただきたいと思います。
【次の発言】 もう少し具体的にお聞きしたいのですが、たとえば総合開発庁案というものがなかなか有力らしい。しかし国土開発省という構想のほうがよりベターではないかということですが、国土開発省ということについて、建設省として、何か具体的な難点というものは言い得るのですか、もう少し詳しく。
【次の発言】 それで、拝聴しているのはいいのですが、建設省としてはそれに対してどういう考えを持っておるのですか。これはいま現在、建設……

第61回国会 内閣委員会 第17号(1969/05/15、8期、自由民主党)

○佐藤隆君 調査は進んでいると思うのです。調査は進んでいるはずです。
【次の発言】 ただいま議題となりました行政機関の職員の定員に関する法律案に対し、自由民主党を代表して賛成の討論を行なうものであります。  わが国の社会、経済の進展はまことに著しいものがありますが、行政面ではとかくその立ちおくれが目立ち、その機構は複雑膨大化し、能率の低下を来たしております。このような行政機構を極力、簡素、能率化し、真に国民のための行政を確保するためには、行政の組織及び運営等について検討を加え、強力にその改革の実現をはかっていく必要があるのであります。国家公務員の定員についても、この改革の一環として、三年間に五……

第61回国会 内閣委員会 第30号(1969/07/17、8期、自由民主党)

○佐藤隆君 委員長……(議場騒然)直ちに討論採決に入る動議を提出いたします。(議場騒然)

第61回国会 予算委員会 第14号(1969/03/15、8期、自由民主党)

○佐藤隆君 関連。ただいま農林大臣から総合農政の柱ということで砕いたお話がございましたけれども、私はちょっと欠けている点があるのではないか、もうちょっと説明をしていただきたい点があるように思います。。それは二つございます。備蓄の点と、それから生産調整という問題、この二本はどうしても総合農政の柱の中に組み入れるべきである、かように私は考えます。  特に今国会でも、当初から国防論議が非常に盛んになってまいっております。しかし、その国防論議というものは、武力戦争だけを前提とした国防論議であって、経済戦争――戦争ということばが適切ではございませんけれども、そうした経済的な問題を含めての国防論議がなされ……

第62回国会 災害対策特別委員会 第1号(1969/11/29、8期、自由民主党)

○佐藤隆君 委員長の選任は、主宰者にその指名を一任することの動議を提出いたします。

第63回国会 災害対策特別委員会 第1号(1970/01/14、8期、自由民主党)

○佐藤隆君 委員長の選任は、主宰者にその指名を一任することの動議を提出いたします。

第63回国会 災害対策特別委員会 閉会後第1号(1970/07/07、8期、自由民主党)

○佐藤隆君 いま上田委員から御発言ありました急傾斜地崩壊防止法、これは一ぺん国会で流れて二度目に通ったわけですが、これは五戸以上の住宅のあるところの急傾斜地に対していろいろ調査をし、措置をするということだったわけですよ。これはいま私もちょっとわれながら不勉強だったかなと、いま驚いて聞いておるわけです。三十戸とか、五十戸とかいう基準はどこでどなたがいつおやりになったのですか。これはたいへんな問題ですよ。これは法律をつくるときの趣旨と大幅に違いのある基準、あるいはそうしたことを通達を出されるときは、ひとつ連絡をしてもらいたいですな。きょうここで私はいきなり発言をして、関連で責め立てようとは思いませ……

第63回国会 災害対策特別委員会 第2号(1970/02/27、8期、自由民主党)

○佐藤隆君 ただいま議題となりました自然災害の共済制度につきましては、従来ともこの災害対策特別委員会で議論の出ておった点であります。幸い四十五年度において四百七十万の予算が調査費ということで閣議決定をされたということで聞いておるわけでありますが、自然災害の多い日本の国において、だれの責任にしていいかわからないような、そうした災害で受けた事故、人身事故あるいは財産の喪失、そうしたことについてだれが償うべきであるか。それは国民全体で共済すべきではないかという考え方、これは試案を出しておるわけでありますが、そのことについて、これから調査をされようというわけでありますが、これは予算が通らなければはっき……

第63回国会 災害対策特別委員会 閉会後第2号(1970/08/13、8期、自由民主党)

○佐藤隆君 時間がございませんので、あらかじめ委員長にお願いしておきたいところでありますが、第一問だけをひとつさしておいていただいて、あと最後のほうにひとつ回していただきたいと思います。おそれ入ります。  総理府にお尋ねをいたしますが、毎年毎年災害が、自然災害がありまして、多くの人命が失われ、また負傷者が出、財産が失われておる。こうした現実に徴して国自身が、国民自身が全体でもって助け合う一つの制度を考えるということで、従来国民災害共済基金制度案を私自身出しました。それらを含めて調査をするということで、四百七十万円の調査費がこの四十五年度につけられたわけです。そしてこの雨期が終わったところで調査……

第63回国会 災害対策特別委員会 第4号(1970/04/15、8期、自由民主党)

○佐藤隆君 いまごろの時期に雪の話ではどうかと思いますが、実はことしは異常残雪ということでございます。そこで、米どころでは苗しろづくりに非常に苦労をいたしておるわけであります。このことにつきましては、もうすでに農協中央会とか、そうした農業団体の機関を通じてそれぞれのお役所に陳情等をいたしてはおりまするけれども、農林省自体がこの異常残雪というものをどうとらえておるか、積寒法というものが実は四十六年でもう廃止になるかならないかということを取りざたされておりますが、従来とも私どもは積雪寒冷単作地帯の農業をどうするかということについては、総合農政の中にひとつこの特殊な地域、これを十分考慮して総合農政の……

第63回国会 災害対策特別委員会 閉会後第4号(1970/10/08、8期、自由民主党)

○佐藤隆君 きょうの委員会の冒頭、理事会で雪害対策、豪雪関係の対策につきましては小委員会をつくらずに、この委員会で小委員会をつくった以上の効果をあげるべく努力しよう、こういうことで委員長、理事がおとりきめくださいました。まことにけっこうなことだと思います。そこで実はさっそく小委員会をつくった以上のひとつ実績をあげ、検討を進めるために、資料をひとつ要求いたしておきたいと思うわけであります。  実は豪雪対策につきましては政府関係では豪雪地帯対策審議会もありますし、私も委員をやっておりますので、その間の事情は私自身はわかっておりますが、この委員会の場において検討するということになれば、あらためての資……

第63回国会 災害対策特別委員会 閉会後第5号(1970/11/12、8期、自由民主党)

○佐藤隆君 雪の問題に入る前に、せっかく総理府の湊副長官がおられますので、しかもまた任期もだいぶ先に延びられたようでありますし、ひとつどうしても仕事を片づけてもらわなければならぬ問題がございますので、その点に一つだけ触れさしていただきたいと思います。  先般、四百七十万何がしかの予算がついて、今年度ですね、災害共済制度そのものについて全国調査をしようということで始めていただきました。その結果が十一月ぐらいには集計し結論が出ようかな、こういうことが言われておりましたけれども、十一月ももう月半ばになろうとしておりますので、集計の結果が出ておらなければ中間報告でもいいですが、大体こういう方向にあると……

第65回国会 議院運営委員会 第5号(1971/02/03、8期、自由民主党)

○佐藤隆君 上林先生から西郷先生のためにもという発想からいろいろいま提案があって、党内にわたる事情等もいろいろお話がございました。また、いままでの理事会の経緯等についても、振り返ってのお話でありますから、この問題については個人にわたる問題でもありますし、理事会において再度協議をするということをひとつ提案いたしたい。

第65回国会 災害対策特別委員会 第2号(1971/01/21、8期、自由民主党)

○佐藤隆君 このたびのいま議題になっております災害も、実は死者二名、行くえ不明三名というとうとい人命が失われておるわけであります。  そこで、実は昨年も一昨年もずっと議論をいたしてまいりました災害共済制度の問題について、この機会にひとつただしておきたい、こう思います。  先ほど来議論がありますように、これからの災害対策というのはやはり局地激甚の改定、検討の意味もそこにあろうかと思いますが、個人災害というものを一体どうするか、これがこれからの災害対策の中心的課題になっていくと思います。そのことについては、もう副長官はよく御存じのはずでありますし、すでに災害対策委員をずっとやっておられて、そうした……

第65回国会 災害対策特別委員会 第3号(1971/02/17、8期、自由民主党)

○佐藤隆君 豪雪対策については豪雪法の改正を去年の臨時国会でやり、そしてそれを受けていま政令をどうするか、あるいは基本計画を審議会等にはかってどうするかということについて作業中であろうと思いますが、いずれにしてもそうした豪雪法の改正を機会に四十六年度の予算編成時の政府案を見ますと 一応大規模共同育苗施設という新規の事業を設けるとかあるいは民間社会福祉施設の除雪費を設けるとか、あるいは企画庁、建設省においてもそれぞれ一歩前進という配慮をされておるということは、私も卒直に認めて一応感謝をしておきたいと思います。  そこで、ただその中でまだ残されている問題はいろいろあります。だけれども、それはきょう……

第65回国会 災害対策特別委員会 第4号(1971/03/19、8期、自由民主党)

○佐藤隆君 いままで雪のことについて何回かもう質問を重ねてまいりました。まるまる三年たつわけでありますが、その一応のいまの時点においての締めくくりという意味と、それからこの間豪雪地帯の調査に参りましたので、そこで特に要望のあった点、それから、それらを踏まえて今後の豪雪対策についてのスケジュール等について最後に企画庁にお聞きする、そうした形で、多少いまほどの武内先生の質問ともダブるところもあろうかと思いますが、なるべく簡単にします。従来繰り返されてきた問題が多いのであります。ひとつ簡潔に答えていただきたいと思います。  最初に文部省の関係から、いまも武内さんからの話にありましたように、豪雪地帯に……

第65回国会 災害対策特別委員会 第6号(1971/05/14、8期、自由民主党)

○佐藤隆君 重複は避けます。最初に資料要求をお願いいたしておきます、ここで議論の時間はもうございませんから。  林野庁におかれては、先ほど来議論が出ているように、いままでやっておる施策、山林火災についての施策、それをやっていないということではない、やっているんだとおっしゃるけれども、それでは足りなかったということは明らかでありますから、この後に、たとえば四十七年度予算要求の骨子はもう固まっていると思います。しかし、このたびの火災の経験に徴して、さらにやらなければならぬことがたくさんあると思います。その中でとりあえずいままで進めてきた予算要求の形をどう組みかえて、どう要求しようとするのか、項目別……


9期(1971/06/27〜)

第66回国会 決算委員会 閉会後第2号(1971/09/29、9期、自由民主党)【政府役職】

○説明員(佐藤隆君) 先ほどからのやりとりをここで聞いておりまして、これを所掌いたしております農林省として、あるいはまた食糧庁として、非常にその進め方が手ぬるいという御指摘であろうかと思います。実は、このカドミウムの汚染につきましては、私事で恐縮でありますが、私自身が昨年の十二月十二日の公害国会において、当時の倉石農林大臣にきびしく追及したことを思い出すわけであります。新潟県六日町のカドミウム汚染米についてでありましたが、それ以来どの程度スピードアップされて進められてきたかということになりますと、はなはだ残念ながら、私自身こうした立場にありながら反省をいたしておるものであります。いずれにいたし……

第66回国会 内閣委員会 第1号(1971/07/23、9期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(佐藤隆君) いまほどいろいろなやりとりを聞かさしていただきまして、公害防止事業団の責任がどの程度あるかというような議論をただ聞きのがすわけにはまいりません。農林省といたしましても、この水産加工部門の共同処理施設、これに対する研究開発、いままでのスケジュールもありますが、簡単にお話を申し上げますので、詳しくは申し上げませんが、そのスケジュールを一段とひとつハイピッチで結論を出したい、そうして環境庁と相談をしながら、横の連絡をとりながら積極的に進めてまいりたい、かように考えます。
【次の発言】 まだその陳情を実は私自身見ておりませんので、詳細は承知いたしておりませんけれども、お説のよう……

第66回国会 農林水産委員会 閉会後第1号(1971/08/03、9期、自由民主党)【政府役職】

○説明員(佐藤隆君) お説のように機動的にやはりそうした検討は絶えず進めていく、これが必要だろうと思います。
【次の発言】 おっしゃるように、資源調査会の結論、それを上回る、何かことばは適切じゃございませんが、ふところの深いそうした結論が出されるべきだ、かように思います。
【次の発言】 できればそういう形でありたいと思いますが、先ほど来話を伺っておりますと、多少、部内のことを申し上げてなんでありますが、歯切れの悪い点もあるわけであります。それというのも、実はまだこれから、宮崎委員お調べになったことと、それからそれを受けて、いまいろいろ御説明になったそれをわれわれが受けて再検討しなければならない……

第66回国会 農林水産委員会 第2号(1971/07/23、9期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(佐藤隆君) 私、このたび農林政務次官に就任をいたしました。  もとより微力でありますが、最善を尽くしたいと思いますので、皆さま方の御指導、御鞭撻を心からお願いを申し上げます。ありがとうございます。(拍手)

第66回国会 農林水産委員会 閉会後第2号(1971/10/05、9期、自由民主党)【政府役職】

○説明員(佐藤隆君) ただいまの御質問でありますが、農林省として答えるのが適切なのかどうかちょっと戸惑うわけでございますが、しかし、政府部内として豪雪地帯に対する対策というものは衆参両院の災害対策特別委員会の御意見もこれあり、特別豪雪地帯の設定も先般したばかりでありますし、そうしたこと等に基づいて学校等の建築基準、標準規模、そうしたことについて検討を加えているところでありますが、自治省の暖冷房の関係は私もちょっといま思い当たる何がございませんので、いま御趣旨の点については自治省にも伝えたいと思います。そして、文部省も助成課長が来ておりますから、文部省のほうからもひとつ自治省とも話し合うというこ……

第67回国会 決算委員会 第3号(1971/12/22、9期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(佐藤隆君) いまおっしゃるお説、非常にいい考え方だと私も思います。しかし、もう少し詰めないと、実はいま畜産局長から申し上げましたように、いまの国内産の生産体制というものが非常に脆弱な基盤なんです。そういう意味で、しかも需要はふえている、供給は世界的に相当長期間にわたって不足するであろうといわれておる、こうしたときでありますから、何としてもまず生産基盤をしっかりさせたいということに目を向けながら、いまいろいろな手を考えておるわけでありますが、先ほど来お話が出ておりますように、まあ畜産振興事業団非常に評判が悪くて、私も遺憾に思っておりまするが、これを瞬間タッチ方式から、今度直売方式とい……

第67回国会 災害対策特別委員会 第2号(1971/11/16、9期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(佐藤隆君) 天災による被害農林漁業者等に対する資金の融通に関する暫定措置法及び激甚災害に対処するための特別の財政援助等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び主要な内容を御説明申し上げます。天災融資法は、昭和三十年に制定されて以来、農林漁業経営の動向に即応し、天災による被害農林漁業者等の経営の安定に資するよう数次にわたる改正を行ない、天災による被害農林漁業者等に対する資金の融通に大きな役割りを果たしてきたのであります。  しかしながら、最近における農林漁業経営の推移に伴い、必ずしも経営の実態に即しているとは言いがたい面も生じてきております。特に、北海道にお……

第67回国会 農林水産委員会 第3号(1971/12/23、9期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(佐藤隆君) ただいまの決議の御趣旨を体し、輸入割り当て額の設定にあたりましては、十分慎重に対処してまいりたいと考えております。

第68回国会 決算委員会 第9号(1972/05/10、9期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(佐藤隆君) 緑の革命というのは、おそらくは一九六〇年代後半、開発途上国における米あるいは小麦等に、多収穫というか、高収量品種の開発、導入、それの普及、そうしたものを中心とした農業技術の革新ということをさしている、ことばだと理解をいたしておるわけであります。アジア地域におけるこの緑の革命といわれているものは、各国の自然的条件だとかあるいは国内事情によってそれぞれ違うようであります。若干は違うようでありまするが、地域全体で見ますと米、小麦の生産は一九六八年以降かなり大幅に増加をしているように思われます。そこで、その大部分が高収量品種の普及によっていると、こう見ておるわけであります。まあ……

第68回国会 災害対策特別委員会 第2号(1972/02/07、9期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(佐藤隆君) まず、このたびの一月の災害で被害を受けられた方々に心からお見舞いを申し上げておきたいと思います。  いま御質問のありました天災融資法、この適用につきましては、鋭意努力を続けてまいっておりますが、天災融資法の発動を今明日中に措置できるようにいま取り進めております。さよう御承知おきいただきたいと思います。
【次の発言】 先ほど天災融資法の発動手続中であると、今明日中にと申し上げましたが、いま御質問の天災融資法に基づく融資のレートの問題、三分の適用ができるかどうかということでありますが、特別被害県、たとえば岩手、宮城、そうした県につきましては、三分資金の適用をこれまた早急に措……

第68回国会 災害対策特別委員会 第4号(1972/05/17、9期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(佐藤隆君) いま被害の概要につきましては、現在知り得ている範囲内で参事官のほうから御説明申し上げましたが、天災融資法の発動、これについては、実は団体側等からも陳情を農林省として受けております。それで、いま参事官申し上げましたように、判断の基礎としては、やはり農林省統計調査部の調査結果、被害調査結果、これを待たなければなりませんが、その調査結果がいつ出るかということになりますと、大体二十日ごろにはまとまろうかと、かようにいま思っているわけであります。それを待ちまして、天災融資法の発動を考えなければならぬ。また、激甚災害法についても、いまお話がございましたが、これもやはりその判断の基礎……

第68回国会 大蔵委員会 第23号(1972/05/11、9期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(佐藤隆君) 沖繩の農林水産業ということにつきましては、実はわが国唯一の亜熱帯地域の農林水産業でありますので、かなり大きな発展の可能性がある、こういうふうに考えておるわけであります。もとより沖繩農林水産業振興ということにつきましては、沖繩振興開発特別措置法による開発計画の一環として考えていくということは当然でありますけれども、特に地域内の他産業との所得の格差とか、そういうことも早急に是正していかなければなりませんし、福祉水準に追いつくというか、そういうこともひとつ考えていかなければなりませんし、一番立ちおくれのはなはだしい生産基盤の整備あるいは構造の改善、こうした基礎的条件の整備に十……

第68回国会 農林水産委員会 第2号(1972/03/10、9期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(佐藤隆君) 昭和四十七年度農林関係予算についてその概要を御説明申し上げます。  まず、昭和四十七年度の一般会計における農林関係予算の総体につきましては、農林省所管合計は一兆二千九億円で、これに総理府、厚生省及び建設省の他省所管の農林関係予算を加えた農林関係予算の総額は一兆二千九百九十七億円となり、これを昭和四十六年度の当初予算と比較しますと二千一百三十九億円の増加となります。  以下、この農林関係予算の重点事項について御説明いたします。  第一に、農業の体質改善に関する予算について申し上げます。  わが国経済の発展とその急速な国際化の進展に対応して、わが国農業を早急に国際競争に耐え……

第68回国会 農林水産委員会 第6号(1972/04/13、9期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(佐藤隆君) いろいろ新しい考え方に基づく事業であるのでありますから御心配をかけておりますが、この緑農住区開発につきましては、都市における最近の生活環境の悪化とか、あるいは都市近郊地帯のスプロール化によって、農業と都市との間の調和のある発展、これを期するために生活環境を整備するという観点から、これは農林省一省ではこれはできないわけであります。建設省と、特にいまおっしゃるように都市局あるいは住宅局、そうしたところとも話し合いを進めながら推進をしていかなければならない、こういうことで、実はいま申し上げましたような建設省の都市局あるいは住宅局、私どもの農林省側といたしましては農地局、農政局……

第68回国会 農林水産委員会 第7号(1972/04/18、9期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(佐藤隆君) いま工藤委員おっしゃいますように、果樹農業の安定的な発展、これをはかるためには計画的な植栽をやるとか、あるいはまた流通段階でどうするとか、あるいはまたこれも先ほどお話出ましたように、加工その面についてもまだまだ考えなければならぬのではないかと、あるいは金融の弾力的な措置、こうしたこと等を含めまして、果樹農家が良質な果樹を計画的に生産でき、消費者に安定的に供給することができますように、さらに努力をいたしてまいりたいと思います。

第68回国会 農林水産委員会 第10号(1972/04/27、9期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(佐藤隆君) 先ほど来、貴重な御経験に基づく質疑を承っておりまして、このたびの土地改良法改正については、その運用それ自体について相当真剣に考えていかなきゃならぬ、また行政指導、これも従来と変わった形で強力な指導が必要である、私も痛感をいたしながら聞いておったわけであります。いまお尋ねの国庫補助率、これもひとつ引き上げるという方向を考えろと、こういうお話でございます。従来から、実は各関係団体、そうしたところからも陳情等でしばしば出ておる問題であります。許される範囲内で努力をしてきたわけでありまするけれども、まだまだ相当農民側は、農業サイドから考えれば、不満はある、これでよいのかというお……

第68回国会 農林水産委員会 第13号(1972/05/12、9期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(佐藤隆君) 食糧庁から事務的に答える前に、私のほうから一言だけお答えをしておきたいと思いますが、新規参入の趣旨等についてはすでに亀井委員御存じのところでありますし、その趣旨にそぐうような形で取り運ばれるように重々配慮しながら進めておるわけでありますけれども、私どもも実は大都市においていまおっしゃるような不都合な申請の向きもあるやに漏れ聞いているわけでありまするけれども、それらは、ほとんど、審査保留になっているとか、そういう形で慎重な審査が進められておるようでありますから、それほど心配はないのではないかと思いまするけれども、しかし、この新規参入によって、しかも不都合な形で、その趣旨に……

第68回国会 農林水産委員会 第16号(1972/05/25、9期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(佐藤隆君) 先ほども水産庁長官からお答えを申し上げましたが、宮崎委員のおっしゃる意味は、いま時代の変遷の中に出てきた公害問題というものを一体どうとらえているのか、行政がおくれているのではないかと、この一点の御指摘にあるのではないかと私は拝聴いたしておりました。残念ながらいまそうした意味での御指摘を甘んじて受けなければならないような情勢にあると私自身考えております。  そうした意味におきまして公害問題、これからは特に海上汚染、そうした問題につきましては、海上保安当局であります運輸当局、そことも十分連絡を密にしてしかも手続上は町村あるいは県において取り運ばれることが非常に多かろうと思い……

第69回国会 農林水産委員会 閉会後第3号(1972/08/11、9期、自由民主党)

○佐藤隆君 つい一カ月前まで私は、そちら側にいたわけでありますが、どうもこの変身ぶりにいささかちゅうちょをいたさないでもないのですが、しかし、それだけまた時の流れが変わっている、流れが速いということでありますし、たまたま日本列島懇もすでにメンバーがきまりましたが、この日本列島改造計画の進みぐあいについて、いささか農山漁民あるいは農林漁業に関心を持っている人たちが多少の懸念をいたしております点は、それは農林漁業の論理というものがやはりあろうかと思います。その農林漁業の論理でやはり十分な議論を尽くすべきではないか。  そのためには、やはり生産基盤の整備、環境の整備ということをあわせてその上での改造……

第69回国会 農林水産委員会 閉会後第4号(1972/10/04、9期、自由民主党)【議会役職】

○理事(佐藤隆君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  八月十四日、山崎五郎君が委員を辞任され、その補欠として棚辺四郎君が選任されました。  また、九月二十二日、星野重次君が委員を辞任され、その補欠として田口長治郎君が選任されました。
【次の発言】 この際、派遣委員の報告に関する件についておはかりいたします。  先般、当委員会が行ないました農林水産業の実情調査のための委員派遣については、各班からそれぞれ報告書が提出されておりますので、これを本日の会議録の末尾に掲載することに御異議ございませんか。

第71回国会 災害対策特別委員会 第6号(1973/06/20、9期、自由民主党)

○佐藤隆君 一点だけお尋ねしておきますが、自然災害の予知、これがやっぱり一番基本的な問題だと思うのですよ。それで、先ほど来お話も上林委員からも出ておりましたが、豪雪、それから洪水、豪雨、そういうようなものについて逐年だいぶ気象庁でもがんばってくださっておることはよくわかるのです。毎年毎年の予算を見ましても、その点は御努力は十分私自体は評価をいたしております。ただ、残念なことには、何か事が起こりますと一歩ずつ前進をしていく形。けっこうなんですけれども、そんなんだったらもっとなぜ早くできないかと、またこういう欲が出るわけであります。  ことし一月、私はアメリカに行って、アグネス台風の現場ペンシルバ……

第71回国会 災害対策特別委員会 第10号(1973/07/13、9期、自由民主党)

○佐藤隆君 桜島等の火山活動による災害及び個人災害等の対策に関する小委員長報告をいたします。  風水害等の自然災害によりとうとい人命や家財を失った人々に対する救済、いわゆる個人災害救済の対策につきましては、この災害対策特別委員会におきまして、すでに各委員と政府当局との間に熱心なる質疑応答が重ねられてきましたことは御承知のとおりであります。  桜島等の火山活動による災害及び個人災害等の対策に関する小委員会におきましては、私の一応取りまとめました草案を提示いたしますとともに公明党の上林君及び宮崎君の両君から、すでに発議されております災害見舞金法案との調整、また各党の意見調整をはかり、所要の立法を行……

第71回国会 災害対策特別委員会 第15号(1973/09/19、9期、自由民主党)

○佐藤隆君 浜田先生の御提案、私途中でちょっと席抜けましたけれども、御提案お聞きしておりまして、いま一番私自身考えておりますのはやはり避難の問題、とっさの場合にどうするかという問題、乏しい知識で悩み考えているわけですけれども、とっさの場合にやっぱり避難誘導の問題非常に大きい問題だろうと思うんです。いま先生の御意見だと、ここにもちょっと触れられておるわけでありますが、「住民組織は消防補助、避難誘導の任務を持つこと」という、そういう表現で触れられておるわけでありますが、実際の場合、これは誘導は非常にむずかしいと思うんですね。大混乱になると思うんです。それで大災害の場合、大地震の場合の指揮命令系統と……

第71回国会 内閣委員会 第22号(1973/07/17、9期、自由民主党)

○佐藤隆君 委員長、本案の質疑を直ちに終了し、討論、採決をすることの動議を提出いたします。(「質疑の段階ではないか」「不信任請求」と呼ぶ者あり、その他発言する者多く、議場騒然)

第71回国会 農林水産委員会 第8号(1973/04/19、9期、自由民主党)

○佐藤隆君 私は、いま提案理由の説明がありました古々米の払い下げの問題、これについては緊急な措置でありますし、内容的に私はここで質問しようとは思いません。ただ、緊急対策はこれでけっこうでありますが、これだけでいいのかということについては、あとでひとつ触れたいと思います。  備蓄問題で一つ触れたいと思います。生活関連物資の買い占めや売り惜しみ、それにまたつながる物価問題、こういうことで商社性悪説を中心に非常に世論にぎやかであります。企業者側のモラル、そういうことについて一体どうなんだろうか。商社みずからが自由主義経済社会を破壊するような行き過ぎはありはしないかというようなことで、いろいろ言われて……

第71回国会 農林水産委員会 第11号(1973/06/07、9期、自由民主党)

○佐藤隆君 時間が大幅にずれ込んでおりますのできわめて簡単にひとつお尋ねをいたしたいと思います。  最初に宮脇さんにお尋ねをいたしたいと思いますけれども、私はこれからの農業政策、農業の方向というのは、いまの経済体制下においてですね、ということは、先ほどもいろいろイデオロギーを前面に出した形の参考人の御意見もございましたけれども、現体制下において、やはりどうあるべきかという形で、いかにそこに農協の使命、今日の事態においての新しい使命があるのであろうかというようなことについて、私も大いに関心を持ち、勉強しなければならぬと思っているわけであります。そうすると、やはりこれから市場メカニズムもいろいろの……

第71回国会 農林水産委員会 第12号(1973/06/14、9期、自由民主党)

○佐藤隆君 金融四法の質問をさせていただきますが、その前に一点だけ政務次官にお尋ねをいたしておきたいと思います。  戦後、世界に類例のない高度成長を遂げたということは私が申すまでもございませんけれども、その過程には、農業あるいは農村が労働力、土地、水資源、そうしたものを大量にまた急速に非農業部門へ移動させながら、国民食糧の安定的供給につとめてきた、そして国民経済の目ざましい発展に寄与してきた、こういう経過があるわけであります。しかし、このようなメカニズムの中での成長に限界があるのではないか、こういうことで、これをあらためて見直そうと、軌道を修正することが急務である。こういうことが公害問題等とあ……

第71回国会 農林水産委員会 第17号(1973/06/28、9期、自由民主党)

○佐藤隆君 ちょっと関連。  ただいま足鹿委員からお話がございましたが、私はこれに加えて、この大豆の問題について国内対策、これひとつ万般怠りないようにお願いをいたしたいと思います。さきに、大豆の投機いろんな問題がございました。一連の商品の投機がございましたが、この大豆の問題が、もう百円どうふで済まなくなる。たいへんな事態にならないように、国内対策をいかがすべきか、完全な、かんぺきな資料をもとにして、情報をもとにして、早急に取り組まれるよう、慎重に配慮されるよう、特につけ加えておきます。

第71回国会 農林水産委員会 第18号(1973/06/29、9期、自由民主党)

○佐藤隆君 関連。金融四法の審議のときに、実は農政それ自体について基本問題について、若干触れたのでありまするけれども、大臣がおられないところでありましたし、その中で、触れたその中で、心配しておる問題が、やはりきのう、おととい出てまいりましたので、そのことについてちょっと触れておきたいと思います。  きのうもちょっと議論はいたしましたが、大豆の輸出を禁止するというアメリカの措置、この穀物規制の第一弾が実は出たわけであります。何かあるのであろうかと予測はしていましたが、意外と早くきびしい措置が出たということで非常な不安を生産者にも、また消費者にも、まあ国民多数に不安を与えているわけであります。  ……

第71回国会 農林水産委員会 第23号(1973/07/12、9期、自由民主党)

○佐藤隆君 いま委員長からお話しありましたように、天然ガス自噴についての被害対策というか、そういう具体的な問題をひとつ、ここで一歩でも二歩でも前進した形できわめさしていただきたいと思いますが、この農林水産委員会で、私が質問する理由の大きなものは、やはりいま国民の命と暮らしを守るという意味で環境問題――非常に大きな問題でありますが、その中で食糧問題というのが、この委員会でも専門的にいろいろ各党から意見が出ているわけであります。その食糧政策の中の、いろんな柱がありますけれども、その柱の一つである優良農地の確保という問題、このことについて、最初、農林省の見解を承っておきたいわけであります。優良農地の……

第71回国会 予算委員会 第20号(1973/04/11、9期、自由民主党)

○佐藤隆君 私は、自由民主党を代表いたしまして、賛成の討論を行ないます。  わが国の経済は、景気後退下の通貨調整という試練を乗り越えて、財政金融政策の積極的な展開による効果もあって、四十七年当初以来着実な景気上昇をたどってきたのでありますが、四十八年度においても引き続いて拡大基調をたどるものと見られます。しかし、物価面ではかなりの上昇傾向が続いております。貿易収支もなおかなりの黒字を続けております。  四十八年度予算は、このような経済事情を背景に、対外的には国際収支の不均衡の是正、国内的には物価の安定と国民福祉の充実という課題の同時解決というむずかしい環境の中で編成されたのであります。新年度予……

第72回国会 災害対策特別委員会 第5号(1974/03/06、9期、自由民主党)

○佐藤隆君 時間がございませんので、質問をひとつきわめて個条書き的に質問をいたしますから、結論だけをめりはりつけて、やる、やらぬ、あるいは検討する、こういう形でお答えをください。もう皆さんも早く帰りたいし、私も早く帰りたいわけでありますから。  総務長官にまずお尋ねをいたします。先ほど来話が出ておりましたが、天災融資法の発動、これは先ほど長官は、農林省とも相談をしながら早くその実態を把握するようにと、こういうことでありましたが、このことについては長官からはお答えはいただきません。農林省はどういうことになっておるか、それをお聞きいたします。

第72回国会 災害対策特別委員会 第9号(1974/05/27、9期、自由民主党)【議会役職】

○理事(佐藤隆君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  秋山委員長から委員長辞任の申し出がございましたので、私が暫時委員長の職務を行ないます。  委員長の辞任の件についておはかりいたします。  秋山委員長より文書をもって本委員長を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 これより委員長の補欠選任を行ないます。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの川野辺静君の動議に御異議ございませんか。

第72回国会 災害対策特別委員会 第10号(1974/05/29、9期、自由民主党)

○佐藤隆君 簡単に個条書きにダブリのないように質問をしたいと思います。  国税の減免措置についてお尋ねをいたします。  このたびの伊豆半島地震、これがまあいまだに地震が続いておる。私どもが現地へ参りましたときも、微震、余震というか、そういうものが続いておりまして、二次災害が起こるかどうかという懸念もあった。そういうさなかに、五月の九日付に二カ月間、とにかく国税の減免措置をという通知がなされた。非常に早く出されてけっこうなんで、その点は現地も喜んでいるようでありますが、二次災害のおそれがあるとか、多少そうした不安が残っているときにはもう少し弾力的にひとつ考えてもらえないものか、こういう現地の要望……

第72回国会 農林水産委員会 第14号(1974/04/02、9期、自由民主党)

○佐藤隆君 第五次漁港整備五カ年計画、そうしたものの進みぐあいを簡単にお聞きして、その中で、最近新聞紙上にもたいへん大きく報道されました離島粟島、新潟県粟島でたいへんな被害を出しましたそのことについて――これは一面、災害対策特別委員会で取り上げるべき性格のものかとも思いますけれども、とりあえずきょう時間をいただきまして、簡単に整備計画とあわせて大被害を受けた粟島漁港、これらの問題を中心にひとつお尋ねをいたしたいと思います。  最初に、去年――もうきょうは四月の二日でありますから、すでに一年を経過いたしているわけですが、四十八年度、昨年度から始まりました第五次漁港整備五カ年計画、この実施状況、そ……


10期(1974/07/07〜)

第74回国会 農林水産委員会 第1号(1974/12/24、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(佐藤隆君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび農林水産委員長に選任をされまして、はなはだ微力でありますので、理事並びに委員の皆さま方の御支援、御協力をいただきましてこの重責を果たしたいと存じます。何とぞ各位の格別の御協力をお願い申し上げましてごあいさつといたします。(拍手)初村君。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。  去る十一月二十五日、棚辺四郎君が辞任され、その補欠として山内一郎君が選任されました。  また、十二月十八日片山正英君が辞任され、その補欠として竹内藤男君が選任されました。  また、十二月二……

第75回国会 災害対策特別委員会 第3号(1975/05/23、10期、自由民主党)

○佐藤隆君 限られた時間でございますので、ひとつ簡単明瞭に答えていただきたいと存じます。  実は、当委員会で発議をし、提案をするつもりでおりましたが、なかなかその機会がございませんでしたので、また、特にこれから申し上げることが災害防止事業をやるに当っての財源問題に触れることでありますので、三月二十九日の参議院の予算委員会第一分科会において提案をし、質問をさしていただきました。  その経過はすでに役所側では御存じのところでありますので、きょうは詳しくは申し上げません。ただ、今後この種のことについて当委員会で十分な御議論をいただきたいと私も考えておりますので、委員長におかれましてはどうかひとつそれ……

第75回国会 災害対策特別委員会 第6号(1975/06/13、10期、自由民主党)

○佐藤隆君 いま、若干の報告が政府側からございましたが、このたびの降ひょう被害、降ひょう災害について個条的に質問をいたしたいと思いますから、簡便にひとつ答えていただきたいと思います。  当面の措置と、それからこういう機会に降ひょう被害としては珍しい北海道を除く二十八府県にということで、広範囲であり、また被害額も約二百六十億、二百五十何億というものが出ておるわけでありますし、まだあるいは若干はふえるのではないのかとも私どもは推測をいたしておりますし、そういう意味においてすぐ措置すべきことと、それからこういう機会に検討すべき、近い将来にやってもらわなければならない、やるべきであるというこの二つに分……

第75回国会 農林水産委員会 第1号(1974/12/27、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(佐藤隆君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十二月二十五日、桑名義治君が委員を辞任され、その補欠として相沢武彦君が選任されました。
【次の発言】 次に、調査承認要求に関する件についておはかりいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、農林水産政策に関する調査を行なうこととし、その旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第75回国会 農林水産委員会 第2号(1975/01/23、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(佐藤隆君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  吉田忠三郎君が委員を辞任され、その補欠として竹田現照君が選任されました。  本日、竹田現照君が委員を辞任され、その補欠として竹田四郎君が選任されました。  また、小笠原貞子君が委員を辞任され、その補欠として近藤忠孝君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についておはかりいたします。  委員の異動によりまして、理事が一名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行ないたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議……

第75回国会 農林水産委員会 第3号(1975/02/12、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(佐藤隆君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る一月二十四日、近藤忠孝君及び竹田四郎君が委員を辞任され、その補欠として小笠原貞子君及び川村清一君が選任されました。
【次の発言】 昭和五十年度農林省関係の施策及び予算に関する件を議題といたします。  まず、農林大臣の所信を聴取いたします。安倍農林大臣。
【次の発言】 次に、昭和五十年度農林関係予算について説明を聴取いたします。柴立農林政務次官。
【次の発言】 本件に対する質疑は後日行うことといたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時三十五分散会

第75回国会 農林水産委員会 第4号(1975/02/14、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(佐藤隆君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  工藤良平君から文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  この際、理事の補欠選任を行ないたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に川村清一君を指名いたします。
【次の発言】 昭和五十年度農林省関係の施策及び予算に関する件を議題といたします。  本件につきましては、前回……

第75回国会 農林水産委員会 第5号(1975/02/20、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(佐藤隆君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  この際、安倍農林大臣から発言を求められております。これを許します。安倍農林大臣。
【次の発言】 昭和五十年度農林省関係の施策及び予算に関する件を議題といたします。  前回に引き続き質疑を行います。質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ただいまから農林水産委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き質疑を行います。質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本件に対する質疑はこれをもって終了いたしました。  本日はこれにて散会いたします。    午後六時十五分散会

第75回国会 農林水産委員会 第6号(1975/03/18、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(佐藤隆君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る五日竹内藤男君が委員を辞任され、その補欠として岩上妙子君が選任されました。
【次の発言】 家畜伝染病予防法の一部を改正する法律案を議題といたします。本案の趣旨説明は前回聴取いたしております。  これより質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ただいまの資料要求につきましては、農林省を含めて三省で相談をされた結果を理事会に御報告をいただき、理事会で取り計らいをいたします。
【次の発言】 どうぞ。
【次の発言】 本案に対する質疑は本日はこの程度にとどめます。本日はこれにて散……

第75回国会 農林水産委員会 第7号(1975/03/20、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(佐藤隆君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  家畜伝染病予防法の一部を改正する法律案を議題といたします。  前回に引き続き質疑を行います。質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それではこれより討論に入ります。――別に御発言もないようですから、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それではこれより採決に入ります。  家畜伝染病予防法の一部を改正する法律案を問題に供します。本案に賛成の方の挙手を願いま……

第75回国会 農林水産委員会 第8号(1975/03/25、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(佐藤隆君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  この際、畜産物の価格安定等に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日畜産振興事業団理事長岡田覺夫君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 畜産物の価格安定等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案は、前回、趣旨説明を聴取しておりますので、これより質疑に入ります。質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前中の質疑はこの程度にとどめ、午後二時三十分まで休憩いたします。    午後零時九分休……

第75回国会 農林水産委員会 第9号(1975/03/27、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(佐藤隆君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨二十六日、安井謙君が委員を辞任され、その補欠として初村滝一郎君が選任されました。
【次の発言】 畜産物の価格安定等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  前回に引き続き本案の質疑を行います。質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 速記起こしてください。
【次の発言】 午前中の質疑はこの程度にとどめ、午後一時四十分まで休憩いたします。    午後零時三十一分休憩

第75回国会 農林水産委員会 第10号(1975/04/24、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(佐藤隆君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る三月二十八日、岩男頴一君が委員を辞任され、その補欠として青井政美君が選任されました。  また、去る三月三十一日、青井政美君が委員を辞任され、その補欠として鍋島直紹君が選任されました。  また、去る四月一日、鍋島直紹君が委員を辞任され、その補欠として高橋誉冨君が選任されました。  また、去る四月二日、高橋誉冨君が委員を辞任され、その補欠として青井政美君が選任されました。  また、本日、青井政美君、鈴木省吾君、平泉渉君が委員を辞任され、その補欠として高橋邦雄君、中西一郎君、上條勝久君及……

第75回国会 農林水産委員会 第11号(1975/05/08、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(佐藤隆君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る四月二十五日、高橋邦雄君、上條勝久君、坂野重信君及び中西一郎君が委員を辞任され、その補欠として青井政美君、園田清充君、平泉渉君及び鈴木省吾君が選任されました。
【次の発言】 次に、農業振興地域の整備に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  前回に引き続き質疑を行います。質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本案に対する質疑は本日はこの程度にとどめます。  これにて散会いたします。    午後四時十八分散会

第75回国会 農林水産委員会 第12号(1975/05/29、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(佐藤隆君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十六日、梶木又三君が委員を辞任され、その補欠として久次米健太郎君が選任されました。
【次の発言】 この際、委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。  農業振興地域の整備に関する法律の一部を改正する法律案審査のため、静岡県に委員派遣を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  つきましては、派遣委員、派遣期間等の決定はこれを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第75回国会 農林水産委員会 第13号(1975/06/05、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(佐藤隆君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  農業振興地域の整備に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、派遣委員の報告に関する件についてお諮りいたします。  六月三日、当委員会が行いました農業振興地域の整備に関する法律の一部を改正する法律案審査のための委員派遣報告書は、これを本日の会議録の末尾に掲載することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。
【次の発言】 次に、前回に引き続き、本案の質疑を行います。質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前中の質疑はこの程度にとどめ、午後一時二十分まで休……

第75回国会 農林水産委員会 第14号(1975/06/17、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(佐藤隆君) ただいまから、農林水産委員会を開会いたします。  外国人漁業の規制に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、提出者から趣旨説明を聴取いたします。衆議院農林水産委員長澁谷直藏君。
【次の発言】 これより質疑に入ります。質疑のある方は、順次御発言願います。
【次の発言】 別に御発言もなければ質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。――別に御発言もないようですから、討論は終局したものと認めます。  これより採決に入ります。  外国人漁業の規制に関する法律の一部を改正する法律案を問題に供します。本案に賛成の方の挙手を願います。

第75回国会 農林水産委員会 第15号(1975/06/19、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(佐藤隆君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  飼料の品質改善に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は前回聴取いたしております。  これより質疑を行います。質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 承知いたしました。
【次の発言】 午前中の質疑はこの程度にとどめ、午後一時三十分まで休憩いたします。    午後零時二十二分休憩
【次の発言】 ただいまから農林水産委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き質疑を行います。質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本案に対する質疑は本日はこの程度にとどめます。  本日はこれにて……

第75回国会 農林水産委員会 第16号(1975/06/20、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(佐藤隆君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  農林水産政策に関する調査のうち、当面の農林水産行政に関する件を議題といたします。  これより本件の質疑を行います。質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前中の質疑はこの程度にとどめ、これにて休憩をいたします。  午後は一時から再開いたします。    午後零時十二分休憩
【次の発言】 ただいまから農林水産委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き質疑を行います。質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。

第75回国会 農林水産委員会 第17号(1975/06/24、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(佐藤隆君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  飼料の品質改善に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  参考人として、国立予防衛生研究所食品衛生部長粟飯原景昭君、中部地区連合獣医師会代表幹事八竹昭夫君、東京大学講師高橋晄正君、協同組合日本飼料工業会会長河田四郎君の御出席をいただいております。  この際、参考人の方に一言ごあいさつ申し上げます。  本日は御多忙中のところ、本委員会に御出席いただきまして厚く御礼申し上げます。参考人におかれましては忌憚のない御意見をお述べくださいますようお願い申し上げます。  なお、議事の順序について申し上げます。  初めに、粟……

第75回国会 農林水産委員会 第18号(1975/06/26、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(佐藤隆君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  飼料の品質改善に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  前回に引き続き質疑を行います。質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 ちょっと速記とめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。  与党側に申し上げますが、委員長から特に申し上げます。  委員会の出席については、その趣旨をいまさら説明するまでもございませんが、重々御注意していただきたい。申し上げておきます。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。

第75回国会 農林水産委員会 第19号(1975/07/01、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(佐藤隆君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  昭和四十四年度以後における農林漁業団体職員共済組合からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は前回聴取いたしております。  これより質疑を行います。質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
【次の発言】 本案に対する質疑は、本日はこの程度にとどめます。  午後一時三十分まで休憩いたします。    午後零時二十分休憩
【次の発言】 ただいまから農林水産委員会を再開いたします。  この際、委員の異……

第75回国会 農林水産委員会 第20号(1975/07/03、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(佐藤隆君) ただいまから、農林水産委員会を開会いたします。  この際、委員の異動について御報告いたします。  昨二日、斎藤十朗君が委員を辞任され、その補欠として青井政美君が選任されました。
【次の発言】 昭和四十四年度以後における農林漁業団体職員共済組合からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。  前回に引き続き質疑を行います。質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、これより本案の討論に入ります。御意見のある方は賛否を明……

第76回国会 農林水産委員会 第1号(1975/09/16、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(佐藤隆君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動によりまして、理事が一名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に神沢浄君を指名いたします。
【次の発言】 河本農林政務次官から発言を求められております。河本農林政務次官。
【次の発言】 調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても農林水産政策に関する調査を行うこととし、この旨の調査承認……

第76回国会 農林水産委員会 第2号(1975/11/06、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(佐藤隆君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  昭和四十四年度以後における農林漁業団体職員共済組合からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府からの趣旨説明を聴取いたします。安倍農林大臣。
【次の発言】 以上で本案の趣旨説明は終了いたしました。  これより質疑を行います。質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、これより本案の討論に入ります。――別に御意見もなければ、討論は終局したものと認めて御異……

第76回国会 農林水産委員会 第3号(1975/11/18、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(佐藤隆君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  農産物価格安定法の一部を改正する法律案、砂糖の価格安定等に関する法律及び甘味資源特別措置法の一部を改正する法律案、以上両案を議題とし、発議者神沢浄君から趣旨説明を順次聴取いたします。神沢君。
【次の発言】 以上で両案の趣旨説明は終わりました。
【次の発言】 次に、農林水産政策に関する調査のうち、当面の農林水産行政に関する件を議題といたします。  これより本件の質疑を行います。質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前中の質疑はこの程度にとどめ、これにて休憩をいたします。  午後は零時五十分から再開いたします。  ……

第76回国会 農林水産委員会 第4号(1975/12/11、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(佐藤隆君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十一月二十五日、大島友治君が委員を辞任され、その補欠として松岡克由君が選任されました。  また、去る四日、高橋雄之助君が委員を辞任され、その補欠として福岡日出麿君が選任されました。  また去る八日、福岡日出麿君が委員を辞任され、その補欠として高橋雄之助君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動によりまして、理事が一名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により委員長の指……

第76回国会 農林水産委員会 第5号(1975/12/18、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(佐藤隆君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  農林水産政策に関する調査のうち、当面の農林水産行政に関する件を議題といたします。  これより本件の質疑を行います。質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前中の質疑はこの程度にとどめます。  これにて休憩いたします。午後は二時から再開いたします。    午後一時休憩
【次の発言】 ただいまから農林水産委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き質疑を行います。質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。

第77回国会 災害対策特別委員会 第3号(1976/02/13、10期、自由民主党)

○佐藤隆君 昭和三十年代にやっと豪雪というものは災害であるという認識が出てまいりまして、特に四十六年ごろから特別豪雪地帯の線引き、この検討――一つの考え方が出てまいりまして、常襲豪雪地帯は常襲災害地帯である、こういう考え方で一つ一つ進められてまいりました。一歩ずつ前進はしておるようでありますけれども、豪雪の都度私どもが調査をし現地の実態を見ますと、まだまだ、その地域その地域の住民には大きな不平、不満が残っているわけであります。そういう意味で毎回同じようなことを言っているようなんで、実は私自身むなしさを感じているわけであります。しかし、やはりその都度こういう機会をとらえて主張をして、政府から考え……

第77回国会 災害対策特別委員会 第5号(1976/05/14、10期、自由民主党)

○佐藤隆君 きょう、防災予算関係についてということでございますので、いろいろ申し上げたいことは国土庁を中心にたくさんありますけれども、特にしぼりまして、治水関係について、これはもう防災問題、治水問題というのは一体でありますから、そういう意味で治水問題に限って若干お尋ねをいたしておきたいと思います。  それで、実は第四次治水五カ年計画、これがこの五十一年度は最終年度になっているわけですよね。私の見方からいくと、当初の成果は上げ得ていないのではないかと、こういう気がするんです。そこで第四次五カ年計画の最終年度としての五十一年度治水予算、防災予算の中の治水予算、これが一体どうなっておるか、その実態を……

第77回国会 農林水産委員会 第1号(1975/12/27、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(佐藤隆君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十二月二十五日松岡克由君が委員を辞任され、その補欠として大島友治君が選任されました。
【次の発言】 林農林政務次官から発言を求められております。林農林政務次官。
【次の発言】 次に、調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、農林水産政策に関する調査を行うこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては、委……

第77回国会 農林水産委員会 閉会後第1号(1976/07/08、10期、自由民主党)

○佐藤隆君 時間がありませんので、もう答えは農林大臣、イエスかノーか、そういうような形で明快にひとつ答えていただきたいと思います。  まず、米価は賃金であるかどうか。米価即賃金、こういう考え方がどうも横行してまいりまして、直ちにそういうものが、春闘がこう米価に連動するがごとき錯覚を与えられておる今日、そういうことも踏まえて米価は即賃金であるかどうか。
【次の発言】 そこで、私はそういう米価という考え方に基づいて、米作農民というのは一体いわゆる労働者であるかどうか。私はいわゆる労働者だとは思ってないんです、米作農民というのは。農民というのは、農民全体を言えば、みずからの資本でみずからの勤労によっ……

第77回国会 農林水産委員会 第3号(1976/03/04、10期、自由民主党)

○佐藤隆君 時間が限られておりますので、ごく端的に質問いたしますから、答弁の方も簡単明快にひとつお願いをいたします。  まず最初に、当委員会におきましては農業基本法、このことについて従来ともずいぶん議論が重ねられてまいりました。しかし、農林省は、農業基本法これ自体は改正の必要を現在認めていない、こういうことでありました。私は、これは農業にかかわる一つの憲法でありますから、時代が移り変わっていく中に、常時見直しをするという構えは必要だと思います。しかし、そういう議論は必要でありますけれども、私自身も、実を言うと、そういう農業基本法を具体的に、ここをこう改正すべきだというような考え方をいま現在持っ……

第77回国会 農林水産委員会 第8号(1976/05/18、10期、自由民主党)

○佐藤隆君 時間がございませんので、ひとつ簡潔に答えていただきたいと思います。  いままでの質疑の中に、野菜生産出荷安定法についていろいろやりとりがありましたし、また衆議院の段階でもいろいろ意見のやりとりが出ておりますので、重複をなるべく避けて、野菜安定法については念を押すということで申し上げておきたいと思います。  第一点、都道府県ごとの価格補てん事業助成の対象品目、これも先ほど来話が出ておりますが、スイカ、あるいはマスクメロンだとかそういうもの、あるいはイチゴ、こういうもの、まあこれらの果実的野菜、これはひとつ来年は考えてもらう。これはもう従来の答弁にも出ておりますから、念を押す程度にいた……

第78回国会 予算委員会 第1号(1976/10/04、10期、自由民主党)

○佐藤隆君 関連。  簡単に二点お尋ねをいたします。  まず、重複を避けて冷害対策の点で、米の点でありますけれども、先ほど農林大臣は、規格外の米というものは全量買い上げをするように政府は責任を持ってやりますと、こういうことであります。しかし、主食用に向けられるものと、それからくず米、これとの二つの問題に分けてひとつお答えをいただきたい。特に早場米地帯等においては、十月中にこれらの措置についての結論を出すのでは遅いんです。十月半ばまでにこの結論をひとつ末端行政庁、農業団体に指示をしてほしい。これをひとつ明言していただきたいと思います。  第二点。これは総理、国土庁長官、大蔵大臣にお願いをいたしま……



各種会議発言一覧(参議院)

7期(1965/07/04〜)

第58回国会 文教委員会オリンピック等対策小委員会 第1号(1968/03/05、7期、自由民主党)

○佐藤隆君 ただいまいろいろと貴重なる御意見を承ったんですが、私の友人も一人グルノーブルに視察に行っておりますし、オーストリーのミスター・カールというコーチから、これはリュージュのコーチだろうと思いますが、日本人というのはもう少し動物的になれ、人間本来の姿に返るべきであるという批判を受けたと、こういう話を私は聞いておるのです。なまいきなことを言われたもんだと、私こう聞いて思ったものですが、しかし、きょう参考人の皆さんからいろいろお話を承ると、確かにそういうことなんだなあということをつくづく感じたわけです。特に私の聞いた話では、期間中暖気で競技を休むという日があっても、イタリアとかアメリカの選手……


8期(1968/07/07〜)

第64回国会 公害対策特別委員会、地方行政委員会、法務委員会、社会労働委員会、農林水産委員会、商工委員会、運輸委員会、建設委員会連合審査会 第2号(1970/12/12、8期、自由民主党)

○佐藤隆君 地球は三十五億の乗り組み員を乗せて太陽系を回る人間宇宙船にすぎない、そして酸素も水も食糧も、その船内で自給自足をしなければならない、こういうことが、実は先般、毎日新聞の論説で出ておりましたが、これは、今日私どもが取り組んでおりまする公害問題に対する一つの警鐘、警告であると私は思います。  ことしは、公害に始まって公害に終ろうといたしておりますが、従来、衆参両院を通じて、しばしば、総理は、公害に取り組む姿勢を答弁をしてこられました。表明してこられました。私は、きょう、別な観点から、と申し上げますのは、先般行なわれたNHKの公害対策委員会で世論調査をいたしました、その結果に基づいて、そ……


9期(1971/06/27〜)

第71回国会 災害対策特別委員会桜島等の火山活動による災害及び個人災害等の対策に関する小委員会 第3号(1973/07/11、9期、自由民主党)【議会役職】

○小委員長(佐藤隆君) ただいまから桜島等の火山活動による災害及び個人災害等の対策に関する小委員会を開会いたします。個人災害等の対策に関する件について調査を行ないます。  本日の委員会におきまして、委員長の指名により、小委員長に私が選任をされました。よろしくお願いをいたします。  今後の日程などを御相談いたすため、本日小委員会を開会いたしました。これより懇談会の形式で会を進めますので御了承いただきたいと思います。  本日はこれより懇談会に入ります。

第71回国会 災害対策特別委員会桜島等の火山活動による災害及び個人災害等の対策に関する小委員会 第4号(1973/07/13、9期、自由民主党)【議会役職】

○小委員長(佐藤隆君) ただいまから桜島等の火山活動による災害及び個人災害等の対策に関する小委員会を開会いたします。  個人災害等の対策に関する件を議題といたします。  前回の小委員会におきまして私が提示いたしました災害弔慰金の支給及び災害援護資金の貸付けに関する法律案要綱等に関し、これより質疑を行ないます。  御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ただいまの上林委員の御発言に便宜私から答えさしていただきますが、先ほど各党の御意見を懇談の機会にお話をしておりましたときも出ておりましたように、傷病者に対する問題、医療の問題、これと直接関係が出てまいりますので、医療制度の中でどうし……

第71回国会 予算委員会公聴会 第2号(1973/03/30、9期、自由民主党)

○佐藤隆君 農業問題についてちょっとお尋ねをいたしたいと思いますが、わずか三十分かそこらの時間ですから、おそらくおっしゃりたいこともまだおっしゃらずにということかと思いますが、いま農地法の問題を結びの中でおっしゃいました。農地法の改正、何とかしなければならぬということで、検討は政府も進めているようでありますが、いろいろ戦前からずっと長い歴史の中で、零細小農主義、自作農主義というやり方で来て、これを経営規模拡大をいかにするかということになると、いろいろあるでしょうが、一番大事なのは、やはりいま一般土地政策としても問題が提起されておる所有権と利用権、使用権との分離の問題、これを特に農業の場合は相当……

第72回国会 農林水産委員打合会 閉会後第1号(1974/07/16、9期、自由民主党)

○佐藤隆君 私は、質問はいたしませんが、意見だけを一言だけ農林省当局にこの場をかりて申し上げておきたいと思います。  実は、昨日諮問された二五・五%という数字は、一口で言えば私どもはきわめて不満な数字でありまして、全く取るに足らない、どういう気持ちで農林省が試算をされたものか実は疑うわけであります。農民に対する誠意、あるいは国民食糧確保という観点からも誠意を疑わざるを得ない、そういう数字であります。しかし、諮問が出され、いま米審の最中でありますから、私どもは私どもの党の総合農政調査会、農林部会、あるいは自民党米価対策議員協議会、この名においてそれぞれ検討を進めておりますが、具体的に、われわれは……


10期(1974/07/07〜)

第75回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1975/03/29、10期、自由民主党)

○佐藤隆君 主査及び副主査の選任は投票の方法によらないで、主査に八木一郎君、副主査に矢追秀彦君を推選することの動議を提出いたします。
【次の発言】 国土庁が窓口であります災害対策、そのことについて質問をさせていただきます。  自然の脅威から人命、財産、生命、そういうものを守るということは、いわゆる政策以前の政策ということで積極的に詰めていかなきゃならぬという議論は私どもかねてより政府部局それぞれとも話し合ってきたところであります。しかし、その自然災害防止事業というものがどの程度満足すべき進み方をしておるか、進められておるかということについては私自身いささか疑問を持っているわけであります。そうい……


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データ更新日:2022/12/09

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