このページでは上田稔参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。上田稔参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○上田稔君 第一班の報告を申し上げます。 第一班は九月十八日、十九日の両日、岡委員長、米田理事、奥村、中津井各委員と私が大阪府下における日本万国博覧会施設及びその関連諸施設の建設状況を調査してまいりましたので、その概要について御報告申し上げます。 開会を明後年三月十五日に控え、日本万国博覧会の開催準備は急ピッチで進められている現況でありますが、その関連公共事業はきわめて広い範囲にわたっておりまして、昨年八月、万博関連閣僚協議会において総額六千三百七十八億円の事業計画が了解されております。このうち建設省所管のものはその六割をこす四千十二億円に当たり、内訳は道路整備三千三百四十二億円、河川三百……
○上田稔君 私はやはりこのバスの転落事故につきまして、その原因と将来の対策につきまして、特に道路の面からお聞きをいたしたいと思うわけでございます。先ほどからいろいろの御質問があり、御答弁がございました。そして気象庁のほうからは、この一時間、雨量百十四ミリという雨、これは非常な雨であって、何十年洪水というか、むしろ百年をこえるような私は印象を受けたのでございますが、そういう特異の雨が降ってこういう事態が起こった、そしてバスが流されたのは沢の水、鉄砲水によって流された。これがほんとうの原因である。そのほかとまった場所がどうとか、いろいろございますでしょうが、そういうことだと思うのでございます。これ……
○上田稔君 関連で大臣にお願いといいますか、お聞きをして、また自賠法の適用をお願いをしたいと思うのでございます。 この自動車事故の原因でございますが、これには四つあると思うのです、大きなものは。その第一番は、道路の構造上の問題、第二番目は、気象の予報の問題、第三番目には、運転手の判断の問題、あるいは旅行を計画しておられる方の判断の問題、四つ目は、一番最後に、この事故が起こったこの場所において駐車しまた停車しておったその問題、この四つの問題があると思います。非常な豪雨の中でございますから、自動車の運転手がいろいろ判断する上において、あるいはまた旅行を計画された方が非常に変化する気象を判断をして……
○上田稔君 私は都市再開発法案に関しまして二、三の質問を申し上げたいと思います。
まず第三条の「高度利用地区」とありますのは、都市計画の高度地区とはどういうふうに違うのでございますか。
【次の発言】 そうしますと、この新しい都市計画法によりまして、その地域決定の中にこの高度利用地区というものをおきめになることになると思いますが、その方法は、新しい都市計画法の地域指定をおやりになるときに一緒にやられることになるわけでございますか。
【次の発言】 ただいまのお考えでは、そうすると高度利用地区というのは、これは非常に市街地であって家が密集しているところだとか、まあそういう地域におきめになるわけです……
○上田稔君 私は公営住宅法の一部を改正する法律案につきまして二、三の質問を行ないたいと存じます。時間がございませんので、なるべく簡単にやっていきたいと、こういうふうに考えております。 まず第一点は、将来の住宅計画特に公営住宅計画についてお尋ねを申し上げたいと思う次第であります。大臣は先ほど住宅行政には非常に力を入れておる、こういうおことばをいただきました。そのとおり現行五カ年計画というのはもう来年で終わるように進みつつあります。現在、いろいろ松本委員からもお話がありましたが、来年度少し力を入れていただくとこれは完成をすると、こういうことになる。そういうことになりますと一世帯一住宅というものが……
○上田稔君 関連質問でちょっとお聞きしたいと思います。 各省おのおの法律をお持ちになって、その法律に基づいて監督をおやりになり、指導をおやりになっておると思うんでございますが、このたびの火災の発生した原因を見ますと、これは用途変更をしておるというところに起こっておるのではないかと思うのでございます。建築基準法の八十七条に用途変更の場合に第七条でしたか、それを準用するということが書いてありますが、この用途変更の場合に準用するというのはどういうことになっておるか、ということを御説明をいただきたいこと。それから、こういう用途変更の場合におきましては、建築のほうに届けがないと、これはなかなか取り締ま……
○上田稔君 私も広神村の地すべりについてちょっと御質問を行ないたいと思います。 まず、一番地すべりを扱っておられる建設省のほうにお聞きをいたしたいと思うのでございます。地すべりと申しますと、私たちがよく目に見ますのは、山の傾斜に沿いまして、あるいは傾斜をこえたところまでに及んで、地面がむくむくと動いておる。したがって一日に多いときにはニメートルも三メートルも動いている、また動かないときには十センチとか二十センチ、あるいは一センチくらいのところもある、そういったような常に地面も動いていっておるというようなものを地すべりと見ておりますが、この広神村の地すべりは一種変わっておる地すべりじゃないかと……
○上田稔君 派遣委員の報告を申し上げます。 九州地方における梅雨前線豪雨による被害状況の実情調査のため、西村委員長、鬼丸、鶴園、原田、村尾各委員と私と一行六名は、去る四日から、宮崎県、鹿児島県、熊本県、福岡県の各地を回り、一昨、七日帰ってまいりました。 すでに、各位も、御承知のとおり、本州南岸沿いに停滞したままの梅雨前線は、新たな低気圧の影響で、またまた大雨を伴い四日、宮崎に飛びまして以来、断続的な強雨に遭遇いたしましたが、特に五日の鹿児島県下におきましては、集中豪雨で、同日新たに死者六名、重傷者三名の犠牲者を出すなどの悲惨な事態を同夕刻知り、深く心の痛む思いをした次第であります。私ども一……
○上田稔君 第三班について報告いたします。 第三班は奥村理事、高橋委員、田中委員と、私、上田稔の四名で去る二月五日から三日間にわたって滋賀県、兵庫県及び大阪府における建設事業の実情を調査してまいりました。 以下、地域ごとにおもな視察事項について調査の概要を御報告申し上げます。 まず滋賀県下の建設事業についてであります。滋賀県は阪神、中京の二大経済圏の中間という地理的条件と、名神高速道路の整備等で、近年、工業の進出が目ざましく、従来の農業県から、農工一体の産業県へと急速に変貌しつつあります。 滋賀県における最大の問題は琵琶湖の総合開発であります。県面積の六分の一を占め、県民生活と産業活動……
○理事(上田稔君) 本日の調査はこの程度として、これにて散会いたします。 午後零時三十六分散会
○理事(上田稔君) 速記を始めて。
○上田稔君 ただいま可決になりました建築基準法の一部を改正する法律案に対し、自民、社会、公明、民社の四党共同による附帯決議案を便宜私から提出いたします。 まず、案文を朗読いたします。 建築基準法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案 都市化の急激な進展に伴い、過密地域における既成市街地の生活環境が著しく悪化しつつある現状にかんがみ、政府は都市施設の整備を積極的に行なうとともに、次の点について運用に遺憾なきを期すべきである。 一、建築監視員等の質問権の対象となる「工事の施工者」の範囲については、施工の権限を代行する者を含むものであることを周知徹底せしめ、本制度の実効を期すること。……
○上田稔君 私もこのたびの災害に際しまして、現地に行かしていただきましてお見舞いを申し上げ、またいろいろと御事情を承ってまいったのでございますが、それにつきまして二、三の質問を行ないたいと思います。 まず通産関係でございますが、砂利採取法についてちょっとお伺いをしたいと思う次第でございます。これは天津町に参りますと、大きな砂を取っておられる場所がございます。また君津郡の各地におきまして、あそこは下の岩盤が砂岩からなっておりますので、非常に大規模に砂を取っておられるところがあるわけでございます。これにつきましては、このたびの災害におきまして、その砂を洗われたヘドロが川にあるいはたんぼに流れてき……
○上田稔君 ただいまお話がありましたのでございますので、建設大臣に対する質問だけを一つさせていただきたいと思います。 浦戸湾の高潮対策でございますが、ただいま各方面と連絡をして、大臣は検討をしたい、こういうお話でございます。地元へ参りますと、この地元の方々は、どらも防潮堤というものが一様の構造になっておらない。こういうものから高さの点においてもいろいろ変わってて、管理もいろいろな面から、いろいろな面において役所においてやっておられるので、どうもどこに連絡してどこが悪いといってもあっちだこっちだというふうなことでなかなかわかりにくい、こういうようなことから非常に不安を持っておられます。で、行っ……
○上田稔君 私は武内委員、また塩出委員がお聞きになられましたので、そのダブっておる部分をなるべく避けて御質問いたしたいと思います。 最近は非常に大都市の街路の地下埋設物が増加してきておりますが、ガスにいたしましてもまた上水道、下水道、電欄ケーブル等でございますが、そういうものが非常にふえてきておる。それからまた一面、街路を掘さくする工事が非常にふえてきておる。地下鉄はもちろんでございますけれども、そのほかに高架の鉄道をつくる場合、または高架の道路をつくる場合、そういった場合にもやはり掘さくをいたすというようなことになりまして、非常に街路の下を掘さくするという工事がふえてきております。こういう……
○上田稔君 各法案の提出予定の期日をちょっと教えていただけますか。
【次の発言】 今回の国会におきましては期日が非常に切迫しておるから、なるべく早くその予定期日を早めていただきますようにお願いをしたいと思います。
○理事(上田稔君) 建設省よろしいですか。
【次の発言】 じゃ、いまの資料まとまりましたら御提出願います。
○上田稔君 今さんにお伺いをいたしたいんですが、先ほどお話によりますと何百万という工事を実際にやっておる、そういうものまでやれるんだ、やっておるんだ、こういうことでございますので、そうしますと相当実際上資金が要るんじゃないか。親方があってその下に何人かの大工さんがおられる、あるいはその他の職人の方がおる、こういうことになると、実際上資金がおありに左るんじゃなかろうかと思うのですが、実態は相当資金がおありになるのかどうか、その点を第一点にお伺いをいたしたいと思います。もしおありになるということになると、今度の法律の第七条のあるいは第八条の要件、そういうものは当然満たされておられるんじゃなかろうか……
○上田稔君 私は、ただいま可決になりました農地所有者等賃貸住宅建設融資利子補給臨時措置法案に対し、各派共同提案による附帯決議案を便宜私から提出いたします。まず案文を朗読いたします。 農地所有者等賃貸住宅建設融資利子補給臨 時措置法案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当って、左の諸点につ いて配慮し、その運用に遺憾なきを期すべきで ある。 一、特定賃貸住宅は、都市計画に適合した公共 施設および利便施設の整備された居住環境の 良好な一団地として建設するよう指導し、国 または地方公共団体は必要な援助をはかるこ と。 一、農地等の所有者が、その農地を転……
○理事(上田稔君) 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 私は自由民主党を代表して、次の修正案を提出いたし、残り原案に賛成をいたします。
修正案提出の趣旨は、本法律案が昨年三月提出され、今国会まで継続審査となったため、附則第十五項中「昭和四十五年法律第 号」を「昭和四十六年法律第 号」と改めるもので、当然修正を必要とするものであります。
さて、わが国の建設投資は急激な伸展を示し、昭和四十六年度の見通しとしては実に十七兆円をこすものと推定されているのであります。建設業はこれがにない手としてその重要性……
○上田稔君 宅建業法の改正並びに積立式宅地建物販売法につきまして御質問を申し上げたいと思います。 宅建業法は、昭和二十七年に制定をされましてから数度にわたりまして改正をしていただきましたので、おかげでまた今回の改正によりまして、宅地をあるいはまた建物を得ようという方に対しまして非常にきめこまかくおきめをいただきつつあることはほんとうに御同慶にたえないところでございます。 しかしながら、現在のわが国の事情によりますと、自分の宅地を求めたい、また自分の家を求めたいという人は非常に多くなってきております。またそれとともに日本の国全体の経済というものが伸びた、まあそういうことによってなかなか自分の……
○上田稔君 私は、ただいま可決されました宅地建物取引業法の一部を改正する法律案に対し、各派共同提案による附帯決議を便宜私から提出いたします。 まず案文を朗読いたします。 宅地建物取引業法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、宅地建物取引業の適正な運営を確保し、消費者の利益を保護ずるため、本法の施行にあたり、次の諸点に適切な措置を講ずべきである。 一、各都道府県に宅地建物取引業審議会を設置するよう指導すること。 二、宅地建物取引業者が都道府県宅地建物取引業協会に全員加入するよう指導するとともに協会の自主的な規制を積極的に活用するよう努めること。 三、営業保証金制……
○上田稔君 委員長の選任は、主宰者にその指名を一任することの動議を提出いたします。
○上田稔君 御報告申し上げます。 去る五月一日、二日の両日、委員長代理武内五郎理事、塩出啓典理事、松本賢一、高山恒雄、河田賢治の各委員と私の六名、ほかに永野鎮雄議員と藤田進議員の現地参加を得て、広島県呉市における山林火災による被害の実情を調査するとともにお見舞いを申し上げてまいりました。 私たち一行は、一日、自衛隊機にて広島空港に到着後、直ちにヘリコプターで空から被災現場を視察いたしました。 十八人の尊い生命を奪った大張矢山の中腹を目標に高度を下げると、真黒に焼けた不気味な山はだが続き、尾根は北から東南と南の方向に何本にも分かれ、複雑な地形をなしており、焼き尽くされました山林は新緑の木々……
○上田稔君 磯村参考人にお尋ねをまず申し上げたいと思います。私は法律家ではございませんので、そういう点におきましてはしろうとでございますので、あるいは質問が当を得ておらないかもしれませんが、その点はひとつお許しをいただきたいと考えます。 第一にお尋ねをいたしたいのは、先生から法曹一元化についての非常に御高説を承りました。この点についても私もそれはそういうふうにあるべきじゃなかろうかと思うのでございますが、その点につきまして、臨時司法制度調査会というのがあるそうでございますが、その調査会におきまして、現在では時期尚早である、基盤となる諸条件がまだ整備されていないから尚早である、こういうようなこ……
○説明員(上田稔君) このたび北海道開発政務次官を仰せつかりました上田稔でございます。 渡海長官を補佐いたしまして北海道の開発に懸命の努力をいたす覚悟でございます。何とぞよろしくお願いをいたします。(拍手) また、建設委員会に所属をさせていただいておりました間におきまして、皆さま方にたいへんに御指導をいただき、お世話いただきまして、ほんとうにどうもありがとうございました。この際御礼を申し上げたいと思います。ほんとうにどうもありがとうございました。今後ともよろしくお願いをいたします。(拍手)
○政府委員(上田稔君) 北海道におきましては、酪農につきましては、酪農に適したところをひとつ大いに開発をしていこうという考え方から、特に北海道の北部の天北地域を中心にいたしました地域、との地域に対しまして、それからまた、根室と釧路との地域――東部の地域でございますが、この地域がやはり温度があまり上がりません。そういう関係で、やはり草地にしなければいけない。したがって、この地域はやはり酪農に適するのじゃないか、こういうことから、大きく酪農としてやっていこうと考えておりますのは、北部の地域と東部の根室、釧路地域、この二地域を考えておるわけでございます。そこに大規模の酪農の農地を開拓していく、こうい……
○政府委員(上田稔君) ただいまおしかりをちょうだいをいたしましたのですが、北海道開発法によりますと、実は十二条によりまして北海道開発庁におきましては、直轄の農業に関する工事については、主務大臣のみが北海道開発局長を指揮監督すると、こういうことになっておりまして、直接に設計書が当開発庁にはございませんのでございます。したがいまして、とりあえず一般的な仕様書を実はお届けしたのではなかろうかと思うのでございますが、その点ひとつ御理解をちょうだいいたしたいと思うわけでございます。現地のほうの開発部で設計を出しておりますところの仕様書、これにつきましては、ただいま現地の部長が現地のほうをよく先生からい……
○政府委員(上田稔君) お答え申し上げます。 北海道の漁港の整備につきましては、北海道の総合開発計画に基づきまして推進をいたしておるところでございます。その第三期の総合開発計画におきます漁港の整備におきましては、今後の漁業生産の動向に対応して、生産及び流通の中心となる重要漁港及びその他の沿岸漁港などの重点的な整備を推進すると、こういうことをうたっておりまして、具体的に申し上げますと、第三種漁港それから第四種漁港、これに重点を置きまして整備を急いでおるのが現況でございます。で、この次に計画をしていただいておりますものにつきましては、さらに少し足らないところの一種漁港、二種漁港にも力を入れていき……
○上田稔君 私は、昭和四十八年度予算の審議の取りまとめにあたりまして、補足的に総理並びに関係大臣の御意見をお伺いを申し上げるとともに、若干の提案を申し上げたいと存ずる次第であります。 まず物価問題について御質問を申し上げたいと思うんであります。物価が上がる、物価が上がると、私たち庶民が目の値を変えて、まあ言っておるわけでございますが、庶民にとりまして、一番耐えられないのは、日銭を切らなければならないもの、すなわち生鮮食料品でございます。ホウレンソウ、白菜、大根、レタス、タマネギ、あるいはまた牛肉、だとか、豚肉、くだもの、こういったものが急激に値上がりをするということであります。また、生産者で……
○上田稔君 災害派遣第一班の御報告を申し上げます。 中村委員長、神谷理事、前川委員、矢原委員及び私上田稔は、去る八月八日から三日間にわたり、台風第八号及び梅雨前線豪雨により、激甚な被害を受けました兵庫県、岡山県及び香川県の実情を調査してまいりました。 すでに当委員会におきまして、政府側から災害概況を聴取しておりますので、被災後一カ月を経過した現時点における復旧状況と今後の対策、また、現地で明らかとなった問題点等についてその概要を御報告いたします。兵庫県、岡山県及び香川県が集計した最終被害状況は、一般被害では、死者行くえ不明四十六名、建物の全半壊千九十五棟、床上浸水七千三百棟、床下浸水三万一……
○上田稔君 私は、委員長に中村英男君を推薦することの動議を提出いたします。
○上田稔君 災害弔慰金の支給及び災害援護資金の貸付けに関する法律の一部を改正する法律案の草案の趣旨を御説明申し上げます。 わが国は、地理的、気象的悪条件に災いされ、年々おびただしい自然災害をこうむり、とうとい人命と貴重な財産が失われております。特に近年は、局地的な集中豪雨等による山くずれ、がけくずれなど、激甚な災害が急激に増加している傾向にあります。これらの災害により被害をこうむった各個人に対する救済措置として、去る第七十一回国会におきまして、災害により死亡した者の遺族に対して、弔慰のため、市町村が、市町村と都道府県と国との負担のもとに災害弔慰金を支給し、また、災害により世帯主が重傷を負い、……
○理事(上田稔君) 沢田委員、どうでしょうか。理事会で、いまの大分膨大な資料のようですから、少し内容を検討して、そして出せる程度の資料にして出していただくと、こういうことでいかがですか。
【次の発言】 それじゃ建設省の方は、委員会の理事会の方で内容を少し検討をして、そうしてお願いをしたら資料を出してくれますか。
【次の発言】 じゃ、そういうふうにいたします。
【次の発言】 それでは今後の建設工事の発注についてお伺いをいたしたいと存じます。建設省にお伺いをいたします。
総需要抑制政策で昭和四十九年度の公共事業の発注が大幅に繰り延べられましたのでありますが、昨今は経済界が非常に不況になってきてお……
○理事(上田稔君) 下水道事業センター法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
○上田稔君 それでは、奄美群島の振興開発計画法につきましてお尋ねをいたしたいと存じます。
奄美大島につきましては、実は大変不勉強で申しわけございませんが、私まだ行ったことがないので、この計画につきましては図上でちょっと拝見をさしていただいたのでございますが、概略をごく簡単に御説明をいただきたいと思うのでございます。事業費であるとか、あるいはどういうような程度にするんだとか、そういったようなことについてお願いをいたしたい。
【次の発言】 いま、この計画につきまして非常に美辞麗句でお話をいただいたのでございますが、この目的は、奄美の島民の方々の所得が非常に低い、これを何とかして向上をしなけりゃい……
○上田稔君 椚座先生にちょっとお聞きをしたいのでございますが、先ほどから千里のニュータウンであるとか、泉北のニュータウンであるとか、そういう実態からきいたいろんな諸問題につきまして非常に御造詣の深いところをお承りいたしまして感銘をいたしましたのでございますけれども、この公営住宅といいますか住宅公団の建物を込めてでございますけれども、そういう住宅を、通勤住宅を建てていきますと非常に税収入で困るというお話が出ておりますが、千里の場合は千ヘクタールだというお話でございますが、そういう千里の御経験から言いまして、そういう住宅関係というのはどの程度に、何%ぐらいの土地を考えて、ほかの業種なんかを入れる面……
○上田稔君 私は、ただいま可決されました宅地開発公団法案に対して、自由民主党、日本社会党、公明党、日本共産党、民社党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 まず、案文を朗読いたします。 宅地開発公団法案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行にあたり、次の事項につ いて適切な措置を講じ、その運用に遺憾なきを 期すべきである。 一、宅地開発公団(以下「公団」という。) は、宅地造成計画の策定及び実施にあたって は、関係地方公共団体の国土利用計画等の諸 計画との整合に配慮するとともに、関係地方 公共団体の同意を得るよう努めること。 なお、事業施行……
○理事(上田稔君) 両案に対する午前中の質疑はこの程度とし、午後一時十分まで休憩いたします。 午後零時八分休憩
○上田稔君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○上田稔君 私は、委員長に和田静夫君を推薦することの動議を提出いたします。(「賛成」と呼ぶ者あり)
○上田稔君 昭和五十年五月下旬から六月上旬の降ひょうによる農作物等の被害の実情を調査し、もって国政の樹立に資するため、鳥取県に六月二十一日、私と青木薪次、神谷信之助、原田立の四名が派遣され、また西村尚治が現地参加されました。 調査は、県庁において知事等より県下全般の被害の概況を聴取した後、鳥取市中の茶屋にてたばこの被害を、泊村園にてナシの被害を、大栄町大谷にてナシ、スイカの被害を調査し、大栄町役場において大栄町、東郷町、羽合町、関金町より陳情を受けました。 鳥取県下における降ひょうは、五月三十一日九時ごろから日本海西部を東に向かって、また六月一日、日本海中部にあって北東に進行した低気圧が原……
○上田稔君 四十九年度におきましては非常に揮発油税の余りが出たのでございますが、これについてちょっと御質問をまず申し上げたいと存じます。
いままでこんなにガソリン税の収入見込み額が実績と違ったということはなかったように思うのでございますが、このいままでの実績をちょっとお示しをいただきたいと思います。
【次の発言】 その落ち込みを非常に多く見過ぎておられたんじゃなかろうかと思うんですが、なぜそんなに落ち込みを見込まれたのか。四十九年度の予算の編成期といいますと四十八年の末であったと思うんですが、そのころにおいてはまだガソリンがアラブの方において輸出を制限するかもしれないというようなことであって……
○上田稔君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○上田稔君 天災融資法につきましては、昭和三十年に制定されましてから、経営資金の融資を通じまして被害農家の再生産の確保に大きな役割りを果たしてきたと思うのでありますが、前回においてこの天災融資法が改正されましたのはたしか昭和四十六年であったと思うのでありますが、今回はその貸付限度額を二倍に引き上げようとしておられるのでありますけれども、その根拠がどういうふうになっておるのか、また、それによって農家の資金需要に十分こたえられるものであるかどうか、その点をまず御質問をいたしたいと思います。
【次の発言】 ただいまのその現金経営費というのは、何かこれは根拠になるものがありますものでございましょうか。
○上田稔君 ことしは梅雨前線であるとかあるいは五号台風、六号台風、あるいは異常な豪雨等によりまして非常な激甚な災害を受けたのでございますが、 公共土木施設につきましても、また農業施設につきましても、また農産物、一般災害、本当に大きな被害を受けたわけでございますが、関係の御当局は非常に御苦労をされたことだと思うんでございます。いろいろおやりをいただいておるのでございますが、農業関係についてちょっと御質問を申し上げたいと存じます。 農業用施設でございますが、たんぼとかあるいは畑がずいぶん土砂崩れあるいは流水によりまして壊されておるのでございますが、その場合に畦畔が非常に壊れておるのが目立つのでご……
○上田稔君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○上田稔君 私は、委員長に工藤良平君を推薦することの動議を提出いたします。
○上田稔君 まず最初に、このたびの豪雪によりましてお亡くなりになられました方々に対しまして心から御冥福をお祈りを申し上げ、また被害をお受けになられました方々に対しましてお見舞いを申し上げます。 さて、先ほど文部省に対しまして佐藤委員から、豪雪に際して地方公共団体が行う公共の施設の除雪事業に要する費用の補助に関する特別措置法施行令についてお話があったのでありますが、私も実はこれについて詰めさしていただこう、文部省にお聞きをしようと思ったのでありますけれども、先ほどのお話でどうも詰まりそうにもありませんし、これに対しまして長官の方で前向きに検討をするというお言葉をちょうだいいたしました。私もその……
○委員長(上田稔君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
一言ごあいさつ申し上げます。
私、このたび本委員会の委員長に選任されました上田稔でございます。
何分にもふなれでございますが、皆様方の御指導と御協力を得まして、公正かつ円滑に委員会の運営を行ってまいりたいと存じます。
何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
去る一月二十二日、加瀬完君及び福間知之君が委員を辞任され、その補欠として秋山長造君及び栗原俊夫君が選任されました。
また、一月二十三日、橋本繁蔵君及び上林繁次郎君が委員を辞任され、その補欠として上田稔及び……
○委員長(上田稔君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
まず、派遣委員の報告に関する件についてお諮りいたします。
去る一月、当委員会が行いました地方行財政等の実情調査のための委員派遣につきましては、各班からそれぞれ報告書が提出されておりますので、これを本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。
【次の発言】 地方行政の改革に関する調査を議題とし、まず、昭和五十一年度自治省関係及び警察庁関係の施策並びに予算に関する件について調査を行います。
初めに、福田国務大臣から所信を聴取いたします……
○委員長(上田稔君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、鍋島直紹君及び原文兵衛君が委員を辞任され、その補欠として斎藤栄三郎君及び石破二朗君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 地方税法等の一部を改正する法律案及び特定市街化区域農地の固定資産税の課税の適正化に伴う宅地化促進臨時措置法の一部を改正する法律案を便宜一括して議題といたします。
まず、政府から順次趣旨説明を聴取いたします。福田自治大臣。
【次の発言】 次に、竹下建設大臣。
【次の発言】 なお、地方税法等の一部を改正する法律案の補足説明は、時間の関係上、口頭による説明を省略……
○委員長(上田稔君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る五月十日、秋山長造君が委員を辞任され、その補欠として山崎昇君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、理事が一名欠員となっておりますので、この際、直ちに理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に小山一平君を指名いたします。
○委員長(上田稔君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。
本日、大谷藤之助君、原文兵衛君及び夏目忠雄君が委員を辞任され、その補欠として石破二朗君、佐多宗二君、上條勝久君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 地方交付税法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
本日は、本案につきまして、宮城県知事山本壮一郎君、全日本自治団体労働組合中央執行委員長丸山康雄君、立教大学教授和田八束君、立命館大学教授遠藤晃君、以上四名の参考人の方々から御意見を伺うことといたします。
まず、山本、和田、遠藤各参考人から御意見を承った後、質疑に入りたいと思いま……
○委員長(上田稔君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。
本日、石破二朗君が委員を辞任され、その補欠として夏目忠雄君が選任されました。
【次の発言】 地方交付税法等の一部を改正する法律案及び地方財政法等の一部を改正する法律案を一括議題とし、前回に引き続き質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 両案に対する午前中の審査はこの程度とし、午後一時三十分まで休憩いたします。
午後零時四十六分休憩
【次の発言】 ただいまから地方行政委員会を再会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、佐多宗二君が……
○委員長(上田稔君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る五月十四日、上條勝久君、高橋邦雄君及び大塚喬君が委員を辞任され、その補欠として大谷藤之助君、鍋島直紹君及び山崎昇君が選任されました。
【次の発言】 昭和四十二年度以後における地方公務員等共済組合法の年金の額の改定等に関する法律等の一部を改正する法律案及び地方公務員災害補償法の一部を改正する法律案を一括議題とし、順次、政府から趣旨説明を聴取いたします。福田自治大臣。
【次の発言】 これより両案に対する質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(上田稔君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る五月十九日、赤桐操君及び山崎昇君が委員を辞任され、その補欠として加瀬完君及び栗原俊夫君が選任されました。
また、本日、加瀬完君が委員を辞任され、その補欠として瀬谷英行君が選任されました。
【次の発言】 消防法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。福田自治大臣。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 安田君、関連ですから短く。
○委員長(上田稔君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る五月二十一日、瀬谷英行君及び栗原俊夫君が委員を辞任され、その補欠として赤桐操君及び山崎昇君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第一四号、地方事務官制度の廃止に関する請願外千百七十六件を議題といたします。
理事会において協議いたしました結果について、専門員から簡単に報告いたさせます。伊藤専門員。
【次の発言】 それでは、理事会で協議いたしましたとおり、第一四号、地方事務官制度の廃止に関する請願外十六件は、議院の会議に付するを要するものにして内閣に送付……
○上田稔君 第一班の御報告を申し上げます。 工藤委員長、中村委員、原田委員、加藤委員、柄谷委員及び私上田稔は、去る九月二十七日から二日間、台風第十七号により激甚な被害を受けました岐阜県の実情を調査してまいりました。 当委員会は、すでに政府側から台風第十七号の全国的な被害状況と応急施策の概況を聴取しておりますので、岐阜県に焦点をしぼり、被災後二週間を経過した災害地の状況、今後の対策、また現地で明らかになった問題点等について、その要点を御報告申し上げます。 まず、被害概況についてであります。 岐阜県がまとめた九月二十六日時点の災害調査によりますと、被害総額は千十六億余円の巨額に上っており、……
○上田稔君 私は大変素人でございますんで、大変失礼なことを申し上げるかもしれませんが、お許しをいただきたいと思うんです。 いま、いろいろとお伺いをいたしておりますと、駿河湾地震というのは直下型の地震が起こりそうだと、こういうことでございますでしょうか、まず第一点でございます。 で、何か新聞のを見たんでちょっとわかりませんが、伊豆半島の真ん中の辺が一番こう隆起しておるような絵が書いてあったのでございますけれども、そういったようなことから見ると、何だかこう直下型の地震が考えられるわけでございます。で、直下型ですと、その真上は非常に大きな震度になりますけれども、まあ周りの方はそう大きくないという……
○委員長(上田稔君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
議事に先立ち、一言申し上げます。
すでに御承知のとおり、本委員会理事として御活躍中でありました岩男頴一君には、去る八月九日急逝されました。まことに哀悼痛惜にたえません。
ここに委員各位とともに謹んで黙祷をささげ、哀悼の意を表するとともに、御冥福をお祈り申し上げたいと存じます。
どうぞ御起立をお願いいたします。それでは黙祷をお願いいたします。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
去る九月二十四日、和田静夫君が委員を辞任され、その補欠として秋山長造君が、九……
○委員長(上田稔君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
地方行政の改革に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前中の質疑はこの程度とし、午後一時四十分まで休憩いたします。
午後零時三十九分休憩
【次の発言】 ただいまから地方行政委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、地方行政の改革に関する調査について質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 資料として出せますか。
【次の発言】 本日の質疑はこの程度とし、これにて散会いたします。
午後三時五十九分散会
○委員長(上田稔君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十月十三日、欠員の補充として後藤正夫君が委員に選任されました。
【次の発言】 地方行政の改革に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前中の質疑はこの程度とし、午後一時十分まで休憩いたします。
午後零時八分休憩
【次の発言】 ただいまから地方行政委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、地方行政の改革に関する調査について質疑を行います。
【次の発言】 本日の調査はこの程度とし、これにて散会いたします。
午後……
○委員長(上田稔君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
地方行政の改革に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本日の質疑はこの程度とし、これにて散会いたします。
午前十一時五十三分散会
○委員長(上田稔君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、野口忠夫君が委員を辞任され、その補欠として和田静夫君が選任されました。
【次の発言】 地方行政の改革に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前中の質疑はこの程度とし、午後一時まで休憩いたします。
午前十一時十七分休憩
【次の発言】 ただいまから地方行政委員会を再開いたします。
【次の発言】 ただいま神谷君から提出されました動議は重要でございますので、その取り扱いは理事会において協議いたすことといたします。
○委員長(上田稔君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十月二十九日、和田静夫君が委員を辞任され、その補欠として野口忠夫君が選任されました。
【次の発言】 地方行政の改革に関する調査を議題といたします。
まず、山形県酒田市の大火災について報告を聴取いたします。林消防庁長官。
【次の発言】 次に、前回の委員会における和田委員の質疑に関し、天野公義国務大臣から発言を求められておりますので、これらを許します。天野国務大臣。
【次の発言】 ちょっと速記とめて。
【次の発言】 速記つけてください。
○上田稔君 このたびの豪雪によりまして死者が八十二名も出たということでございます。本当にお気の毒なことでございまして、御冥福をお祈り申し上げます。 この豪雪に対しまして、早速政府の方におきましては豪雪対策本部を開設されまして、そして、関係閣僚が集まっていろいろと御討議をいただいておりますことは、本当に私は時宜に適したことだと思うのでございます。ただいま小山委員からの御質問に対しまして、大臣は、昨日でございますか、関係閣僚会議を開いて特別措置を決定をしたとか、あるいは討議をしておるというお話でございますが、これにつきましては発表をしていただいてよろしゅうございますのでしょうか、まずお聞きをいた……
○委員長(上田稔君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十二月十七日、欠員の補充として坂元親男君が委員に選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、理事が一名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に小山一平君を指名いたします。
○理事(上田稔君) ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 次に、皇室経済法施行法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案につきましては、すでに趣旨説明を聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は御発言を願います。
○上田稔君 委員長、ただいまの秦理事からの提案がありますが、この審議は続行をして、続行しながら理事懇を開いて検討をするようにしていただきたい。(「これは委員長を含めての理事会でなきゃだめですよ」「並行審議は反対、休憩にしていただきたい。提起をしたようにしていただきたい。」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 ただいま木野議員から、いままでの発言を訂正をされました。そして、欠陥ではないということでございますが、その点についての疑義をこれから理事懇においてただしていきたい。(「理事会にしてもらいたい」「訂正されてないよ、いまも不備なところがあると申し上げたと言ってるんだから」「理事懇じゃだめですよ」と呼ぶ……
○上田稔君 政府の方の見解でございますが、いま中村議員から発言かありましたとおり、私もはっきりしておると思うのであります。もう一回はっきりと言ってもらいたい点は、違法であるかどうかわからないという言葉を法制局長官が使われた。政府が横におるんですから、その点で政府は管理の面において違法に使っておるのかどうか、その点をはっきりと答弁をしていただければその点がはっきりするんじゃないかと思うのでありすす。(「自民党がわからないでしょう」「わかっている」「何がわかったというのか」「わかってないじゃないか」「私はわかっている」と呼ぶ者あり、その他発言する者多し)
○上田稔君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となっております沖繩県の区域内の駐留軍用地等に関する特別措置法案に賛成の意を表明するものであります。 御承知のごとく、沖繩県では、さきの太平洋戦争により、土地の公簿、公図が、すべて滅失するとともに、戦災と米軍の基地建設による土地の形質変更が著しく、いわゆる境界不明地域が多く存在しているのであります。このような特殊事情のため、関係住民の社会的、経済的活動はもちろん、国の事務遂行上も著しい支障を生じている現状にあるのであります。 現在、国は行政措置により、防衛施設庁及び沖繩開発庁、沖繩県が、これら境界不明地域の地籍確定作業を行っているのであり……
○上田稔君 第八十四回国会閉会後において、委員会より宮城県及び岩手県へ派遣されました委員を代表して調査の結果を報告いたします。 去る九月四日から四日間、中尾委員長、秋山委員、橋本委員それに私、上田が仙台及び盛岡において裁判所及び法務省関係各庁の管内概況並びに庁舎施設等の営繕状況について調査を行ってまいりました。 調査の対象は、仙台高等裁判所、同地方裁判所、同家庭裁判所、仙台高等検察庁、同地方検察庁、仙台法務局、仙台矯正管区、宮城刑務所、東北地方更生保護委員会、仙台入国管理事務所、盛岡地方裁判所、同家庭裁判所、盛岡地方検察庁、盛岡地方法務局、盛岡少年刑務所、盛岡少年院、盛岡少年鑑別所及び盛岡……
○理事(上田稔君) 最高裁判所、いかがですか。
【次の発言】 ちょっと速記とめて。
【次の発言】 速記つけて。
それでは、時間がかかってもよろしいから提出をしてください。
○上田稔君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○上田稔君 まず最初に、総理が所信表明演説の中におきまして、さきの総選挙に示されました国民の厳粛な審判に対しまして、党内の論議を呼んだために四十日にわたる政治の空白と国政の停滞を招いたことにつきまして、総理の国民に対する心からなるおわびの発言は、国民の皆様に十分なる御理解をいただけたことと存じます。総理の率直な謙虚な御性格、御姿勢に対しまして、好感を持って受け入れられたものと存ずる次第であります。私ども党員も、また心から反省をいたしまして、国民に対し深くおわびを申し上げるものでございます。 さて、日銀総裁が午後はちょっともう先約があるということでございますので、ちょっと変更いたしまして、予算……
○上田稔君 先般当委員会より中国地方及び関西地方へ派遣されました委員を代表して、調査の結果を御報告いたします。 去る一月十日から三日間、峯山委員長、寺田理事、宮崎理事、橋本委員、それに私、上田が、岡山県及び大阪府におきまして、裁判所及び法務省関係各庁の管内概況及び庁舎施設などの営繕状況について調査を行ってまいりました。 調査の対象は、岡山県におきましては、岡山地方裁判所、岡山家庭裁判所、岡山地方検察庁、岡山地方法務局、岡山刑務所、岡山少年院、岡山少年鑑別所及び岡山保護観察所でございます。大阪府におきましては、大阪高等裁判所、大阪高等検察庁、大阪地方裁判所、大阪家庭裁判所、大阪地方検察庁、大……
○委員長(上田稔君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙によりまして当委員会の委員長に選任されました。職責のまことに重大なことを痛感いたしております。皆様の御協力をいただきましてこの重責を全ういたしたいと存じております。何とぞよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は六名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に岩崎純三君、円山雅也君、村田秀三君、渋谷邦彦君、近藤忠孝君及……
○委員長(上田稔君) ただいまから航空機輸入に関する調査特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る二十二日、岩崎純三君が委員を辞任され、その補欠として中西一郎君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在、理事が一名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に成相善十君を指名いたします。
○委員長(上田稔君) それでは、ごあいさつを申し上げます。 前国会に引き続きまして本委員会の委員長に選任をされました。はなはだ微力でございますが、皆様方の御協力をいただきまして職責を全ういたしたいと思いますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。 さて、この際、委員の皆様方に一言申し上げます。 前国会閉会中におきまして、村田秀三君外十名から要求のありました委員会の開会につきましては、委員長といたしましては円満かつ速やかに開会できるように努力をいたしましたが、諸般の情勢により開会することができませんでしたことはまことに遺憾でありました。今後は円満なる委員会運営のため一層努力いたす所存でござ……
○委員長(上田稔君) ただいまから航空機輸入に関する調査特別委員会を開会いたします。
航空機輸入に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 片岡君のただいまの資料要求については、理事会で諮るようにいたします。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
ただいまの件につきましては、両方の意見が平行線になっていますので、理事会においてこれを取り扱っていきたいと、こういうふうに考えております。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
○委員長(上田稔君) ただいまから航空機輸入に関する調査特別委員会を開会いたします。
継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
航空機輸入に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午後零時二分散会
○委員長(上田稔君) この際、皆様方に一言ごあいさつ申し上げます。
このたび、皆様方の御推挙によりまして当委員会の委員長の重責を担うことになりました。
はなはだ微力でございますが、皆様方の御協力を賜りまして、円滑、公正な運営を行ってまいりたいと存じますので、よろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に伊江朝雄君、北修二君、青木薪次君、中野明君を……
○委員長(上田稔君) ただいまから沖繩及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二月十二日、近藤忠孝君が委員を辞任され、その補欠として立木洋君が選任されました。
また、昨二十四日、三治重信君が委員を辞任され、その補欠として伊藤郁男君が選任されました。
【次の発言】 沖繩及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題とし、昭和五十六年度沖繩及び北方問題に関しての施策並びに予算について政府より説明を聴取いたします。
まず、中山国務大臣から所信を聴取いたします。中山国務大臣。
【次の発言】 以上で中山国務大臣の所信表明は終わりました。
次……
○委員長(上田稔君) ただいまから沖繩及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二月二十五日、伊藤郁男君が委員を辞任され、その補欠として三治重信君が選任されました。
【次の発言】 沖繩及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本調査に対する本日の質疑はこの程度にとどめます。
本日はこれにて散会いたします。
午後四時四十三分散会
○委員長(上田稔君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本調査に対する本日の質疑はこの程度にとどめます。
本日はこれにて散会いたします。
午後零時三十四分散会
○委員長(上田稔君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、青木薪次君が委員を辞任され、その補欠として山崎昇君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは理事に山崎昇君を指名いたします。(拍手)
○上田稔君 報告に先立ち、このたびの北炭夕張新鉱の災害で、不幸にして亡くなられました方々の御冥福をお祈りし、御遺族の皆様に心からお悔やみを申し上げますとともに、罹災されました方々に衷心からお見舞いを申し上げます。 去る十月十六日発生いたしました北炭夕張炭鉱株式会社夕張新炭鉱における災害の実情調査のため、十月二十二日、二十三日の両日にわたって行われました委員派遣について御報告いたします。 派遣委員は、降矢委員長、阿具根委員、馬場委員、森田委員及び私上田の五名であります。 また、エネルギー対策特別委員会から、市川理事、井上理事及び対馬委員が派遣され、両委員会の合同調査となりました。 なお、……
○委員長(上田稔君) 一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙によりまして委員長の重責を担うことになりました上田稔でございます。はなはだ微力でございますが、皆様の御指導、御協力をいただきまして円滑公正な委員会運営を行ってまいりたいと存じておりますので、よろしくお願いを申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は五名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に中西一郎君、降矢敬義君、村上正邦君、福間知之君……
○委員長(上田稔君) ただいまから公職選挙法改正に関する特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る九日、円山雅也君が委員を辞任され、その補欠として杉山令肇君が選任されました。
また、本日、中村啓一君、井上学君及び杉山令肇君が委員を辞任され、その補欠として円山雅也君、梶原清君及び楠正俊君が選任されました。
【次の発言】 この際、御報告申し上げます。
本委員会の運営につきましては、理事会において協議いたしましたところ、次のような合意を得ましたので申し述べます。
委員以外の議員の委員会出席に関する理事会申し合わせ
公職選挙法の一部を改正する法律……
○委員長(上田稔君) ただいまから公職選挙法改正に関する特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨日、梶原清君及び楠正俊君が委員を辞任され、その補欠として中村啓一君及び井上孝君が選任されました。
また、本日、斎藤栄三郎君及び名尾良孝君が委員を辞任され、その補欠として関口恵造君及び井上裕君が選任されました。
【次の発言】 公職選挙法の一部を改正する法律案を議題といたします。
前回に引き続き質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後一時まで休憩いたします。
午前十一時五十三分休憩
○委員長(上田稔君) ただいまから公職選挙法改正に関する特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十七日、関口恵造君及び井上裕君が委員を辞任され、その補欠として斎藤栄三郎君及び名尾良孝君が選任されました。
また、本日、斎藤栄三郎君及び田沢智治君が委員を辞任され、その補欠として宮澤弘君及び高木正明君が選任されました。
【次の発言】 公職選挙法の一部を改正する法律案を議題といたします。
前回に引き続き質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 答弁できますか。
【次の発言】 そんな資料は出ますか。
○委員長(上田稔君) ただいまから公職選挙法改正に関する特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨日、前島英三郎君、高木正明君及び宮澤弘君が委員を辞任され、その補欠として秦豊君、田沢智治君及び斎藤栄三郎君が選任されました。
また、本日、小谷守君及び藤原房雄君が委員を辞任され、その補欠として野田哲君及び峯山昭範君が選任されました。
【次の発言】 公職選挙法の一部を改正する法律案を議題といたします。
前回に引き続き質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(上田稔君) ただいまから公職選挙法改正に関する特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る二十三日、秦豊君が委員を辞任され、その補欠として前島英三郎君が選任されました。
【次の発言】 公職選挙法の一部を改正する法律案を議題といたします。
前回に引き続き質疑を行います。
この際、お諮りいたします。
委員外議員青島幸男君及び中山千夏君から本法律案の質疑のため発言を求められておりますので、これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
それでは、まず青島君に発言を許します。青島君。
○委員長(上田稔君) ただいまから公職選挙法改正に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る八日、高木正明君が委員を辞任され、その補欠として斎藤栄三郎君が選任されました。
【次の発言】 公職選挙法改正に関する調査を議題といたします。
この際、公職選挙法の改正について、金丸三郎君及び松浦功君の出席を求め、引き続き質疑を行うことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 静かにしてください。
ただいまの多田君の質問は、委員長は関連質問として許可いたしたのであります。
○委員長(上田稔君) ただいまから公職選挙法改正に関する特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十二日、近藤忠孝君が委員を辞任され、その補欠として山中郁子君が選任されました。
また、昨十三日、小山一平君が委員を辞任され、その補欠として矢田部理君が選任されました。
また、本日、名尾良孝君が委員を辞任され、その補欠として杉山令肇君が選任されました。
【次の発言】 公職選挙法の一部を改正する法律案(参第二号)を議題といたします。
まず、発議者宮之原貞光君から趣旨説明を聴取いたします。宮之原君。
○委員長(上田稔君) ただいまから公職選挙法改正に関する特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る五月十五日、杉山令肇君及び山中郁子君が委員を辞任され、その補欠として名尾良孝君及び近藤忠孝君が選任されました。
また、去る五月十九日、中村啓一君が委員を辞任され、その補欠として藤井孝男君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の辞任についてお諮りいたします。
福間知之君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
この際、理……
○委員長(上田稔君) ただいまから公職選挙法改正に関する特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨日、名尾良孝君が委員を辞任され、その補欠として梶原清君が選任されました。
【次の発言】 公職選挙法の一部を改正する法律案(第九十五回国会参第一号)及び公職選挙法の一部を改正する法律案(参第二号)につきまして、参考人の方々から御意見を聴取いたします。
参考人といたしましては、駒沢大学教授上条末夫君、青山学院大学教授清水英夫君及び明治大学教授富田信男君の御出席をいただいております。
この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。
皆様には御多忙のところ……
○委員長(上田稔君) ただいまから公職選挙法改正に関する特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十九日、梶原清君が委員を辞任され、その補欠として名尾良孝君が選任されました。
また本日、矢田部理君が委員を辞任され、その補欠として対馬孝且君が選任されました。
【次の発言】 公職選挙法の一部を改正する法律案(参第二号)を議題といたします。
これより質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本日の質疑はこの程度といたします。
次回の委員会は明二十四日午前十時から開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後二時三……
○委員長(上田稔君) ただいまから公職選挙法改正に関する特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨日、円山雅也君が委員を辞任され、その補欠として関口恵造君が選任されました。
【次の発言】 公職選挙法の一部を改正する法律案(第九十五回国会参第一号)及び公職選挙法の一部を改正する法律案(参第二号)につきまして、参考人の方々から御意見を聴取いたします。
参考人といたしまして、名古屋大学教授長谷川正安君、慶應義塾大学教授堀江湛君及び中央大学教授佐竹寛君の御出席をいただいております。
この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。
皆様には御多忙中のとこ……
○委員長(上田稔君) ただいまから公職選挙法改正に関する特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨日、鳩山威一郎君が委員を辞任され、その補欠として円山雅也君が選任されました。
【次の発言】 公聴会の開会承認要求に関する件についてお諮りいたします。
公職選挙法の一部を改正する法律案(第九十五回国会参第一号)及び公職選挙法の一部を改正する法律案(参第二号)の審査のため、来る七月六日午後一時に公聴会を開会いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
つきましては、公述人の数及び選定等は、これを委員長に御一任願いたいと存……
○委員長(上田稔君) ただいまから公職選挙法改正に関する特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
先月二十六日、関口恵造君が委員を辞任され、その補欠として鳩山威一郎君が選任されました。
また、昨日、対馬孝且君及び玉置和郎君が委員を辞任され、その補欠として矢田部理君及び関口恵造君が選任されました。
【次の発言】 公職選挙法の一部を改正する法律案(参第二号)を議題といたします。
これより質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 大臣、少し大きい声でお願いいたします。
【次の発言】 不規則発言はやめてください。
○委員長(上田稔君) ただいまから公職選挙法改正に関する特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
本日、本岡昭次君が委員を辞任され、その補欠として寺田熊雄君が選任されました。
【次の発言】 公職選挙法の一部を改正する法律案(参第二号)を議題といたします。
これより質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後一時まで休憩いたします。
午後零時六分休憩
【次の発言】 ただいまから公職選挙法改正に関する特別委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、公職選挙法の一部を改正する法律案(参第二号)を議題……
○委員長(上田稔君) ただいまから公職選挙法改正に関する特別委員会を開会いたします。
公職選挙法の一部を改正する法律案(参第二号)を議題とし、質疑を行います。前島君。(発言する者多く、議場騒然)
【次の発言】 ……動議に賛成の方は御起立を願います。
【次の発言】 多数と認めます。
公選法の改正について……(発言する者多し)参第一号を議題とし、討議に入ります。発言がないので採決いたします。
本案に賛成の方の起立を願います。(「反対反対」と呼ぶ者あり、その他発言する者多く、議場騒然)
【次の発言】 起立多数。本案は可決されました。報告書の作成は一任願います。散会いたします。
午後一時十八……
○委員長(上田稔君) ただいまから公職選挙法改正に関する特別委員会を開会いたします。
これより請願の審査を行います。
第一四五号公職選挙法改悪反対に関する請願外百二十七件を議題といたします。
請願の願意につきましては、お手元に配付いたしました資料のとおりでございます。
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、百二十八件全部を保留とすることに意見が一致いたしました。
以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
公職選挙法改正に関する調査の継……
○委員以外の議員(上田稔君) お許しをいただきまして、この際一言ごあいさつを申し上げます。 私の委員長在任中は、皆様方から一方ならぬ御指導、御協力をいただきまして深く感謝申し上げております。この場をおかりいたしまして厚く御礼を申し上げます。どうもありがとうございました。(拍手)
○上田稔君 私は、委員長に寺田熊雄君を推薦することの動議を提出いたします。
○国務大臣(上田稔君) このたび環境庁長官を仰せつかりました上田稔でございます。 委員長を初め委員各位の御指導、御鞭撻のほどよろしくお願いを申し上げます。 所信表明をさせていただきます。 第百一回国会における参議院環境特別委員会の御審議に先立ち、環境政策に関する私の所信を申し述べ、委員各位の御理解と御協力を賜りたいと存じます。 我が国における環境保全への本格的な取り組みは、著しい公害と自然破壊とを防止するという緊急の対策を求める国民的要請のもとに始められました。 以来、環境政策は着実な成果を上げてきましたが、環境問題の態様には幾つかの新しい局面も出てまいりました。 環境汚染は、生産……
○国務大臣(上田稔君) 先生御指摘のとおり、また片山先生から先ほど御指摘をいただいたのでございますけれども、先手を打ってとにかく環境行政をやるべきじゃないか、また公害防止をやるべきじゃないか、こういう御主張でございます。私は、ごもっともなことで、これをやらなければいけないと考えておるものでございます。 環境庁といたしましては、高度成長に当たりまして非常に公害が多発したものでございますから、懸命になってその対策をやらしていただいてきたのでございますが、大分その面が進んでまいりましたので、今の先手を打つという考え方に――前長官ここにおいでになられますが、梶木大臣もそういうことを考えておやりをいた……
○国務大臣(上田稔君) 非常に先生御心配でございますが、私どもも地下水の調査を始めたのは、非常にそういう地下水は安全だと思っておりましたものが有害であるというようなことでございますと、これはもう大変な事故が起こる可能性もある、こういうことで調査を始めたのでございまして、その中に基準を超えたトリクロロエチレンとかいろいろなものが入っておるということがわかったので、それの対策をすぐに立てなければいけない。対策をまず立てさせて、それからこの原因追求と、こういう方に今行っておりますので、その原因は取り除かなければいけない、こういう方針で進んでおります。
○国務大臣(上田稔君) お答え申し上げます。
水俣病問題は公害の原点でございますし、環境行政の重要課題の一つであると認識をいたしております。国といたしましては、この問題を解決するためにこれまで最大限の努力をいたしてきたところでございまして、今後ともに国、県一体になりまして水俣病患者の認定業務の促進等に努めまして水俣病対策の推進を図ってまいる所存でございます。
【次の発言】 片山先生からるるただいま御質問をいただきまして、それに対してお答えを申し上げたのでございますが、非常にこの認定業務というのがおくれておりまして、患者の皆様方に大変に御迷惑をおかけをいたしております。しかしながら、それに対し……
○国務大臣(上田稔君) 先生の御指摘のとおりでございます。
【次の発言】 熊本県の知事さんにとりましては、これは熊本県下の問題でございまして、県民のかかっておられる問題でございますし、また、水俣の周辺につきましてもこれは非常に関係の深いいろんな問題になるのでございますので、知事さんとしてもやはり国からのいろいろ指示はあってもやっていただく、こういうことから二分の一を負担をしていただいておる、こういうことになっておるのでございます。したがいまして、そういうことに対しまして熊本県の知事さんとよく相談をしてやらしていただくということを今やっておるところでございます。
○国務大臣(上田稔君) 丸谷先生のお話のとおり、CNPにつきましては私どもはある程度疑問は持って、今調査を進めさせていただこう、こういうふうに考えておるのでございます。しかし、CNPはまた一面効果もこれは確かにあるものでございますので、そういう点を考慮して、今流性が非常に少ないから使用をしていただいてもいいということになっておるのでございます。なかなか人知というのは進みませんので、いろいろの面でそういう点が起こってくると思うのでございます。 かって、DDTが終戦後これは無害である、使用してよろしいということになっておりまして、私なんか背中にいっぱい入れられたのでございますけれども、あれは発疹……
○国務大臣(上田稔君) 先生御指摘のように、環境ということにつきましては、環境庁はもちろんこの保全を任務といたしておりまして、そうして、緑豊かな良好な環境ということによって、健康で文化的な活力ある国民生活にとっての不可欠の基盤というふうに考えておるのでございます。 環境関係でございますけれども、一般的に言いますと、外国の方なんかがおいでになって日本の環境を見られましたときに、以前より非常によくなってきましたねという、これはお世辞ではなくて、お言葉をいただくのであります。そういうことをも加味して私どもも見ておるのでございますけれども、まあ幾分改善されつつあるというように私どもは考えております。……
○国務大臣(上田稔君) お答えを申し上げます。 ただいま六つと申しましたが、これは直接湖沼から大きく上水道をとっておる、小さなものは余り載せておりませんが、上水道が全然ないというわけではないわけでございます。それから、今上水道でないと言いましたが、例えば手賀沼のようなものでございますが、これは手賀沼の出口から――出口といいますか、利根川に排出するその出たところでもう上水道がある。これは上水道としてその水は使用していないといっても、その出たところで使うわけでございますので、これは上水道に関連をしておると申しますか、非常に密接に関連をしておるというものでございます。 それから、それじゃそのほか……
○国務大臣(上田稔君) お答えを申し上げます。
ただいま先生のお話のとおり、CODにつきまましては、滋賀県の条例が効果を少し上げてきておるのではなかろうか、少しずつCODなんかが下がってきておるという状態には現在ございます。しかし、これからなおもっと注意をしていかなければいけませんので、この湖沼法案をお認めをいただきましたら直ちに琵琶湖は指定をさせていただいて、そうしてその計画を早く立てていただいてよくしていかなければならないと考えておるところでございます。
【次の発言】 お答えを申し上げます。
琵琶湖の総合開発計画でございますが、毎秒四十トンを取るということになっておりますが、琵琶湖は非……
○国務大臣(上田稔君) 御質問の点につきましては政府委員から答弁をさせますが、湖沼法案第三十条の規定の運用につきましては、本委員会の御審議において御指摘のあった点を十分踏まえまして、慎重に対処してまいりたいと存じます。
【次の発言】 湖沼水質保全特別措置法案に対する修正案につきましては、政府としては反対でございます。
【次の発言】 本法案の御審議をお願いいたしましてから、本委員会におかれましては、熱心な御討議をいただきまして、ただいま議決されましたことを深く感謝申し上げます。
附帯決議につきましては、今後その趣旨を尊重いたしまして、善処してまいりたいと存じます。
ここに、本法案の審議を終わ……
○国務大臣(上田稔君) 環境影響評価法案につきましては、今国会に再提出をするべく各方面との調整に全力を尽くしてまいりました。
法案を提出するには政府・与党が一体となって出す必要があり、与党に提出のための調整をお願いをいたしましたが、その調整が今なお続けられており、最終的なお答えができない状況にございます。
【次の発言】 法案がただいまの段階に至りましてなお国会に提出できていないということは、大変に遺憾に存じます。
【次の発言】 与党における調整の結果を踏まえまして、また、委員長から御指摘のあった地方の動向はもとより、各方面の御意見も勘案いたしまして適切に対処する考えでございます。
○国務大臣(上田稔君) お答えを申し上げます。 先生御指摘をいただいておりますように、三百三十四号でございますが、これが開通になりましたのがたしか五十五年だったと思うのでございます、国道の開通になったのが。これは御案内のとおり国立公園の中であるのでございますが、ちょうどこの斜里町とそれから羅臼との境のところになっておりまして、これのいろいろ計画を立てなくちゃいけないのでございますが、そういう境のところでございますので、両町に諮りまして、そして北海道庁また開発庁、こういうようないろんなところと御相談をして計画を立てていただくということで、ことしは実は計画は今立てていただいておるのでございます。……
○国務大臣(上田稔君) お答え申し上げます。
ただいま先生から地元のいろいろな疑問点を申し出ていただいておりますものをただいまお渡しをいただける、こういうことでございまして、それに対して、環境関係の問題点をどう考えているかということを報告をしろ、こういうことでございます。私どもは、ひとつお答えができるものがございましたら――あるから持ってきていただけるわけですから、これはそういう点につきましてはお答えを申し上げたいと存じます。
【次の発言】 お答えを申し上げます。
私の考え方は原長官と同じ考え方でございます。慎重の上に慎重に扱っていかなければならないと考えております。
農林水産省の方から……
○国務大臣(上田稔君) お答え申し上げます。
ただいま柄谷先生がお話しのとおり、御意見のとおり、環境アセスメント法案、これが非常に重要なものと考えておるのでございます。非常に不幸なことでございますが、前国会におきましてこれが廃案と相なったのでございますけれども、環境庁といたしましては、これはもうどうしても出していただかなくちゃいけないと、目下国会に再提出するべく各方面と調整をとりながら全力を尽くしておるところでございます。いましばらくかかるかと存じます。
【次の発言】 今国会に提出する覚悟でございます。
【次の発言】 先生御指摘のとおり、都市への人口であるとかあるいは事業所、その活動が集中を……
○上田稔君 私は、委員長に寺田熊雄君を推薦することの動議を提出いたします。
○国務大臣(上田稔君) お答え申し上げます。 水俣病につきましてはもう大変に慢性的に伸びていくのじゃないかということにつきまして御意見がございますので、今一説を先生おとりいただいてお話がございましたのですが、これはいろいろ学界におきまして今問題になっておるところでございますので、ちょっと今意見を申し上げるということは差し控えさしていただきたいと思いますが、水俣病というのは私は環境行政にとりまして大変重要な問題でございますし、そしてひどくなっているというお話がございましたが、何分いろいろと審査を要求される方々がまだ今申し出がございますので、そういう点を非常に考慮いたしまして、何とかそういうこと……
○国務大臣(上田稔君) 総理、官房長官と同じ意見でございます。
○国務大臣(上田稔君) お答え申し上げます。
先生の御指摘のとおり、ただいまでは工場または事業場排水と申しますものは大分水質がよくなってきておるのでございますけれども、最近は生活雑排水と申しますか、御家庭の方から出てくるものが非常に被害を与えておるというようなことが起こっております。
【次の発言】 お答え申し上げます。
今、先生の御指摘のとおりでございまして、家庭の雑排水対策といたしましては下水道の普及ということ、整備ということが一番の薬と申しますか対策でございますが、そのほか浄化槽、合併浄化槽というようなもの、つまり雑排水を集めまして、そしてそこで下水処理というまではいきませんけれども、……
○国務大臣(上田稔君) お答え申し上げます。 環境庁といたしましては慢性症、中毒症につきましてはこれを公害といたしまして、そして今、先生のお話の病像につきまして定めておるのでございますが、これは内外のいろんな知見や、また慢性症、中毒症の専門家の御意見をお聞きをいたしまして、そして決めさせていただいておるのでございますが、これにつきましては常に検討をいたしておりまして、四十九年にも、また五十六年にもただいま先生のお話のとおりの病像につきまして追加をさせていただいておるところでございます。今回また判決が出ましたので、それにつきましてもひとつよく吟味をさせていただきたいと、こういうふうに考えておる……
○国務大臣(上田稔君) お答え申し上げます。
私も前に北海道開発庁政務次官を実は仰せつかっておりまして、向こうへも行かしていただいたのでございますけれども、なかなかツルのいるところまで入らしてもらえずに、その外の方のところで、ここはちょっともう行けませんからといって追い返されたんですけれども、今度は環境庁長官でございますので入らしていただけると思います。機会を見てすぐ行かしていただきたいと念願をいたしております。
【次の発言】 国立公園か国定公園が、この答申に従って検討をさしていただきたいと考えております。
【次の発言】 はい、早くやります。
○国務大臣(上田稔君) お答え申し上げます。 騒音の単位はホンであらわしております。
○理事(上田稔君) どうもありがとうございました。
【次の発言】 それでは、公述人の方に御質疑のある方は順次御発言を願います。初めに質疑をされる公述人の方のお名前をあげてお願いをいたします。
【次の発言】 どうもありがとうございました。
【次の発言】 ありがとうございました。
【次の発言】 ありがとうございました。
それでは、この程度で午前の質疑は終わらせていただきたいと存じます。
お二方の先生には、長時間にわたりまして貴重な御意見を承りましてありがとうございました。厚く御礼申し上げます。
午後一時まで休憩いたします。
午前十一時五十九分休憩
○主査代理(上田稔君) 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 太田淳夫君の質問は終わりました。
ちょっと速記とめてください。
○委員長(上田稔君) ただいまから公職選挙法改正に関する特別委員会公聴会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る二日、福間知之君が委員を辞任され、その補欠として本岡昭次君が選任されました。
また、昨日、関口恵造君が委員を辞任され、その補欠として玉置和郎君が選任されました。
【次の発言】 本日は公職選挙法の一部を改正する法律案(第九十五回国会参第一号)及び公職選挙法の一部を改正する法律案(参第二号)について、七名の公述人の方々から御意見を伺います。
この際、公述人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。
皆様には御多忙中のところを御出席いただきましてまことにあ……
○国務大臣(上田稔君) お答え申し上げます。 今局長からいろいろと御説明をさせていただきましたが、以前に環境アセスメントのガイドラインを出しておったのでございますが、当初でございまして、環境アセスメントに対しての考え方が各省におきまして非常にまだわかりにくかったというか、御理解がなかなか初めのうちはいただけなかったのでございますが、最近になりましてだんだんとこの環境アセスメントに対する御理解もいただけるようになってまいりました。したがいまして、運輸省の方におかれましても、当初のうちはガイドラインを出させていただいていろいろと御相談をさせていただいておったんですが、それを出さなくてももうアセス……
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