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稲嶺一郎 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

稲嶺一郎[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会発言(議会)歴代TOP500
267位

10期委員会出席(幹部)TOP50
41位
11期委員会出席(幹部)TOP25
19位
12期委員会発言(議会)TOP25
18位

このページでは稲嶺一郎参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。稲嶺一郎参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/18
データ入手日:2024/10/10

委員会発言一覧

8期(1968/07/07〜)

第64回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(1970/11/24、8期、自由民主党)

○稲嶺一郎君 ただいま御紹介いただきました稲嶺一郎でございます。  二十五年間本土と離れておりまして、今回ようやく国政参加が決定いたしまして、私どもが出てまいりました。  まあ、問題が非常に複雑多岐にわたりまして、いろいろな解決の困離な問題もございますし、また、皆さんにおかれても御理解に苦しむような問題もあると思いますが、今後私どもが喜んで復帰ができるという体制をぜひ議会においてつくり上げていただきたいというふうに考えております。  まあ、何分とも政治の問題につきましては初めてのことでございまして、私、ほんとうに何もわかりませんので、皆さんの今後の御指導と御鞭撻をお願いいたしましてごあいさつに……

第64回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 閉会後第1号(1970/12/23、8期、自由民主党)

○稲嶺一郎君 去る二十日に起きましたコザの事件につきましてお伺いいたしたいと存じます。  あの事件は、この二十五年間に起きました最初の事件でございまして、しかも、従来の事件と一つ変わっているところがあります。それは、基地の中に入って建物を焼いたということでございます。私どもはこの点につきまして、県民の一人といたしましてたいへん心配いたしておりました。一九七二年の復帰を迎えまして、この間において私どもの念願とするところは、本土もアメリカも沖繩も一体となって沖繩の繁栄のコースをこの一年半の間に築くところにあるんじゃないかということが私どもが常に考えていることでございます。不幸にしてこの問題が起きた……

第64回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(1970/12/16、8期、自由民主党)

○稲嶺一郎君 本日の委員会におきまして発言の機会を与えられたことに対しまして厚くお礼を申し上げます。なお、私どもは二十五年間産みの悩みを続けておりまして、ようやく陣痛を乗り越えて今日に参りました。私どもの陣痛は非常に長かった。しかも、悩みは、痛みは非常に深かったのでございまして、その意味におきましてこれから私が発言いたしますことはだいぶ激しいところもあるかもしれません。その点はあらかじめ御容赦を願っておきたいと思います。  まず沖繩返還についてお伺いいたしたいと存じます。日米共同声明の根幹となっております沖繩の七二年・核抜き・本土並み返還につきましては何らの疑問を差しはさむ余地がないかどうか、……

第65回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号(1971/02/19、8期、自由民主党)

○稲嶺一郎君 総務長官にお伺いいたしたいと存じます。  去る二月九日に立法院が全会一致で採択いたしました「沖繩の施政権返還協定に関する要請決議」にもあらわされておりますように、現在、沖繩県民が大きないら立ちを覚えておることは、返還協定の交渉経過も、日本政府の復帰準備の進みぐあいも、ほとんど県民に知らされていないのではないかという印象があることでございます。県民の中には、かつて対日平和条約第三条によって、県民の意思が全く問われることなく、祖国から切り離されたと同じように、再び県民不在のままに返還協定や復帰対策が一方的に進められるのではないかという不安があります。「琉球処分」ということばがときおり……

第65回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号(1971/03/26、8期、自由民主党)

○稲嶺一郎君 私は、まず最初に、第一次要綱、第二次要綱、それから第三次要綱について御質問また御要望を申し上げたいと思います。  第一次要綱が去年の十一月にできてもうすでに数カ月たっておりますので、具体的な案ができていると思っておりますが、そのうちの第五の「たばこ専売制度」ですが、これにつきましてアのほうに、「適切な措置を講ずる」というふうになっておりますが、その後の具体的な方策あるいは案、そういうものはどういうふうになっておりますかお伺いいたします。
【次の発言】 数カ月たっていまなおこの問題が具体化しないということですから、非常に業者も従業員も不安の念にかられておりますから、ぜひできるだけ早……

第65回国会 予算委員会 第8号(1971/03/05、8期、自由民主党)

○稲嶺一郎君 まず最初にお礼を申し上げたいと存じます。今度の予算措置におきまして、国会並びに政府が示された御好意に対して、県民を代表いたしまして心から御礼を申し上げます。これから私どもといたしましては、この予算措置が完全に有効に沖繩で実施されることを県民一同見守っていきたいと存じております。あらためて私はこれから沖繩対策についての積極面と、それから消極面の二つの面から要望並びに質問をいたしまして、御答弁をお願いしたいと存じます。  第一に、日米返還交渉の経過及び内容についてお伺いいたしたいと存じます。  去る二月九日、沖繩の立法院議会において全会一致で決議された沖繩の施政権返還協定に関する要請……


9期(1971/06/27〜)

第66回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 閉会後第1号(1971/09/17、9期、自由民主党)

○稲嶺一郎君 山中総務長官がからだを張って沖繩の問題の解決に当たるという御姿勢に対して、私ども非常に敬意を表している次第でございます。しかも、今回のようなドル・ショックの問題があるし、また宮古、八重山等において異常干ばつの事態が生じている。大臣が直接この問題を自分の目で見るということで行かれたことに対し、これについても私どもはその結果に対し多くの期待を持っているものでございます。  いま沖繩が直面している問題は、先ほどからの話がありましたドル・ショックの問題、それから干ばつから来るところの被害をどういうふうに処理していくかという二つの問題にあるのじゃないかと思っております。ドル・ショックの問題……

第67回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号(1971/12/23、9期、自由民主党)

○稲嶺一郎君 仲田公述人と、それから、まああなたでいいと思うんだが、実は日本においては景気浮揚策というものが講ぜられているわけです。ところが、いまいろいろと公述人の方々からお話を聞くと、沖繩にはまだそれがないような感じを受ける。私は、沖繩においてはいまこそほんとうの景気浮揚策が必要だと思うんだが、それに対してひとつ御意見をお伺いいたしたい。

第67回国会 沖縄返還協定特別委員会 第8号(1971/12/22、9期、自由民主党)

○稲嶺一郎君 仲田公述人と、それから、まああなたでいいと思うんだが、実は日本においては景気浮揚策というものが講ぜられているわけです。ところが、いまいろいろと公述人の方々からお話を聞くと、沖繩にはまだそれがないような感じを受ける。私は、沖繩においてはいまこそほんとうの景気浮揚策が必要だと思うんだが、それに対してひとつ御意見をお伺いいたしたい。

第67回国会 議院運営委員会 第18号(1971/12/27、9期、自由民主党)

○稲嶺一郎君 仲田公述人と、それから、まああなたでいいと思うんだが、実は日本においては景気浮揚策というものが講ぜられているわけです。ところが、いまいろいろと公述人の方々からお話を聞くと、沖繩にはまだそれがないような感じを受ける。私は、沖繩においてはいまこそほんとうの景気浮揚策が必要だと思うんだが、それに対してひとつ御意見をお伺いいたしたい。

第67回国会 予算委員会 第2号(1971/11/01、9期、自由民主党)

○稲嶺一郎君 私は、自民党を代表いたしまして質問をいたしたいと存じます。  私、この予算委員会の質問の席に着きまして、感慨無量なものがあります。日本に対する復帰がいま私の目の前に近づいているような感じがいたします。そういう意味におきまして、私はさらに一まつのさびしさを感じてやみません。と申しますのは、私どもがこういう感激に浸っているときに、北方領土はまだ解決しないということであります。どうか国民の力によりまして私どもの持っているところのこの喜びを国民一億の同胞が北方領土の解決によって再び味わえますようお願いいたしまして、私の質問に移りたいと存じます。  私の質問は、中国問題、それから沖繩問題、……

第71回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(1973/02/23、9期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(稲嶺一郎君) 私は去年の十二月に沖縄開発政務次官に任命された稲嶺でございます。沖繩が国政参加いたしまして、私は本委員会の委員並びに理事といたしまして皆さんとともに沖繩の問題につきまして審議をさしていただきました。私は、この二年間を通じまして皆さんの寄せられた沖繩に対する御好意に対して心から感謝をいたしているのでございます。  今回政務次官に就任いたしましたが、何ぶんとも議会歴が短くて、知らないことのみが一ぱいでございます。駑馬にむちうちまして、本土と沖繩の関係――私は沖繩出身でございますので、またよく沖繩の実情も知っておりますので、その中に立ちまして明るい豊かな沖繩県づくりのために……

第71回国会 文教委員会 第4号(1973/04/17、9期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(稲嶺一郎君) 私は、教育というものが一番大事だと思っておりまして、しかも、これにはほんとうの愛情というものが必要じゃないかと常々考えております。これはぜひ子供たちがりっぱに育ってもらいたい、沖繩の心ある方々でも、またりっぱに育っていってもらいたい、こういう祈りが私は教育の場においては必要じゃないかというふうに考えております。先ほどから玉置先生のお話をお伺いいたしまして、私自身が沖繩の出身でございますので何かしら愛情のない冷たさと寒々とした感じを私自身が受け取ったわけでございます。  こういうふうな年端もいかぬような子供たちに失望感を与えるということは私は沖繩百万県民にとっても望んで……

第72回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号(1974/04/03、9期、自由民主党)

○稲嶺一郎君 私は、まず沖繩振興開発計画について御質問いたしたいと思います。  御承知のように、沖繩の経済社会の振興開発を推進していくために、昭和四十七年度を起点とする沖繩振興開発十カ年計画が策定されております。この計画によりますと、生産所得は、基準年次の三千百億円から目標年次には一兆円に、約三倍強の発展を期待いたしております。また、計画期間中に産業別生産所得の構成を、第一次産業では現在の八%から五%へ、また第三次産業では現在の七四%から六五%へ、おのおの圧縮いたしております。反面におきまして、第二次産業は、現在の一八%から三〇%へと大幅に拡大するようになっております。この計画の内容からいたし……


10期(1974/07/07〜)

第73回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 閉会後第1号(1974/11/18、10期、自由民主党)

○稲嶺一郎君 第一班につきまして御報告をいたします。  沖繩問題の対策に資するため、金井元彦委員長、鈴木美枝子理事、二宮文造委員と私の四名のほか、現地におきまして喜屋武眞榮議員の参加を得て、去る十月十四日から十七日までの四日間、沖繩県下を訪問し、復帰後における振興開発計画、沖縄国際海洋博覧会の準備状況及び軍事基地関係諸問題等を調査してまいりました。  現地におきましては、沖繩総合事務局、沖繩振興開発金融公庫及び那覇防衛施設局から所管概況等当面の諸問題につきまして、また沖繩県より県・市町村行財政の概況、海洋博関連事業の進捗状況、駐留軍関係離職者の状況及び離島振興対策の現況等についてそれぞれ説明を……

第74回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(1974/12/14、10期、自由民主党)【議会役職】

○理事(稲嶺一郎君) ただいまから沖繩及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  金井委員長から委員長辞任の申し出がございましたので、暫時私が委員長の職務を行ないます。  委員の異動について御報告いたします。  本日柴立芳文君が委員を辞任され、その補欠として古賀雷四郎君が委員に選任されました。
【次の発言】 委員長辞任の件についておはかりいたします。  金井委員長より文書をもって本委員長を辞任いたしたい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めさよう決定いたします。  これより委員長の補欠選任を行ないます。  つきましては、選任……

第75回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号(1975/06/13、10期、自由民主党)

○稲嶺一郎君 まず、沖繩における失業問題につきまして二、三お尋ねいたしたいと存じます。  私ども非常に心配していたことではございますが、六月以来非常に失業者がふえております。また、それに対して雇用関係もなかなか思うようにいかない。新聞の面で毎日この問題について相当論議をにぎわしている次第でございますが、これについての開発庁並びに労働省のお考えをまずお伺いいたしまして、それから順次詳しく入っていきたいと存じます。
【次の発言】 ただいま開発庁長官のお話をお伺いいたしまして、沖繩の失業率が五・二%で本土の倍以上になっていると、これについてはきわめて憂慮すべき状態にあるということでございますが、最近……

第75回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号(1975/06/25、10期、自由民主党)

○稲嶺一郎君 私は、沖繩の水産の問題につきましてお尋ねいたしたいと思います。  御承知のように、沖繩は周辺が海に囲まれておりまして、水産業は、沖繩の第一次産業の中においては非常な重要なる位置を示しております。四十八年度の総漁獲高を見ますと七万一千トンで、四十三年度が三万五千トンでございますので、五年間に実に二倍になっております。それを金額に換算しますと、四十八年の粗生産額が約百六十億円、大体同年における第一次産業の総生産額が六百十億円程度でございますので、漁業の占める位置というものが大体二五%でございます。これを、農業の沖繩の基幹産業でございますサトウキビとパインの生産額と比較して見た場合に、……

第75回国会 外務委員会 第10号(1975/04/24、10期、自由民主党)

○稲嶺一郎君 まず最初に、沖繩県で今度起きました米兵による女子中学生暴行事件につきまして、政府の所見を承りたいと思います。  御承知のように、本件は去る四月十九日白昼、沖繩県の金武村の浜田海岸で海水浴に来た女子中学生二人が米兵に頭を殴られて気絶したところを乱暴されるという、普通の常識では考えられないような極悪非道なものでございます。この件につきましては、すでに約一週間経過いたしておりますが、これに対して警察当局並びに外務省がどういうふうな措置を講じ、またどういう外交交渉をやったか、これについて御報告を願いたいと思います。
【次の発言】 従来こういった事件が起きた場合に、いつも問題になり、また疑……

第75回国会 外務委員会 第12号(1975/06/03、10期、自由民主党)【議会役職】

○理事(稲嶺一郎君) ただいまから外務委員会を再開いたします。  国際情勢等に関する調査を議題といたします。  これより質疑を行います。質疑のある方は順次御発言を願います。

第76回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(1975/12/17、10期、自由民主党)

○稲嶺一郎君 最初に申し上げておきたいことは、まあ長官がおられるのが時間に制限がありますので、私、長官にお尋ねすることだけを一、二いたしまして、その後でまた時間を見て御質問をいたしたいと存じております。  それで、まず最初に、沖繩の農林水産問題について、農林省それから沖繩長官にお伺いいたしたいと存じます。  内閣総理大臣官房の広報室が去る六月下旬に行いました沖繩県民の意識に関する世論調査がありますが、これによりますと、その中で、産業開発のためどの産業に最も力を入れるべきかという質問に対しまして、農林水産業と答えたのが圧倒的に多く、三六%で一位を占め、次いで観光一八%、工業一四%、伝統工芸の順に……

第77回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(1976/01/23、10期、自由民主党)【議会役職】

○理事(稲嶺一郎君) ただいまから沖繩及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。古賀委員長より委員長辞任の申し出がございますので、私が委員長の職務を代行させていただきます。  委員の異動につきまして御報告いたします。  昨二十二日、阿具根登君が委員を辞任され、その補欠として対馬孝且君が、また本日、松岡克由君及び川村清一君が委員を辞任され、その補欠として志村愛子君及び喜屋武眞榮君がそれぞれ委員に選任されました。
【次の発言】 委員長辞任の件についてお諮りいたします。  昨二十二日、古賀委員長より、文書をもって、都合により本委員長を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異……

第77回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(1976/01/26、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(稲嶺一郎君) ただいまから沖繩及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  沖繩及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題とし、まず植木長官より、昭和五十一年度沖繩及び北方問題に関しての施策について所信を承りたいと存じます。植木長官。
【次の発言】 次に、先般行いました沖繩派遣につきまして、派遣委員より報告を聴取いたします。鈴木君。
【次の発言】 以上で派遣委員の報告は終了いたしました。  なお、ただいま御報告がございましたが、別途詳細にわたる報告書が提出されておりますので、これを本日の会議録の末尾に掲載いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。

第77回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号(1976/05/24、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(稲嶺一郎君) ただいまから沖繩及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  これより請願の審査を行います。  第六号北方領土復帰実現に関する請願を議題といたします。  まず、専門員より説明を願います。伊藤専門員。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。  第六号北方領土復帰実現に関する請願について、お諮りいたします。  本請願は、議院の会議に付するを要するものにして、内閣に送付するを要するものと決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと……

第78回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(1976/09/17、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(稲嶺一郎君) 一言ごあいさつを申し上げます。  前国会に引き続きまして、委員各位の御推薦によりまして、再び委員長の重責を担うことになりました。今日までいろいろと本当に御協力をいただきましてありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは理事に岡田広君、佐藤信二君、鈴木美枝子君及び相沢武彦君を指名いたします。

第78回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(1976/11/04、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(稲嶺一郎君) ただいまから沖繩及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  沖繩及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日は、これにて散会いたします。    午前十一時三分散会

第79回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(1976/12/24、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(稲嶺一郎君) 前国会に引き続きまして、私が委員長に選任されました。よろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により委員長の指名に御一任をお願いいたしたいと存じますが、御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは理事に岡田広君、佐藤信二君、鈴木美枝子君及び相沢武彦君を指名いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時三十分散会

第80回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(1976/12/30、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(稲嶺一郎君) 前国会に引き続きまして私が委員長に御推薦を受けました。まことにありがとうございます。これからも御協力をお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により委員長の指名に御一任をお願いいたしたいと存じまするが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは理事に岡田広君、佐藤信二君、鈴木美枝子君及び相沢武彦君を指名いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時二十一分散会

第80回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(1977/03/10、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(稲嶺一郎君) ただいまから沖繩及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動につきまして御報告をいたします。  一月二十八日、戸叶武君及び野田哲君が委員を辞任され、その補欠として吉田忠三郎君及び森中守義君が選任されました。  また二月二十二日、森中守義君が委員を辞任され、その補欠として喜屋武眞榮君が選任されました。  また本日、川村清一君が委員を辞任され、その補欠として青木薪次君が選任されました。
【次の発言】 理事辞任の件につきましてお諮りいたします。  鈴木美枝子君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御……

第80回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(1977/04/27、10期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(稲嶺一郎君) ただいまから沖繩及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る七日、本特別委員会の委員一名を補充するため、岩本政一君が選任されました。  また、昨二十六日、星野力君が委員を辞任され、その補欠として渡辺武君が選任されました。
【次の発言】 沖繩の復帰に伴う特別措置に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。藤田総理府総務長官。
【次の発言】 以上をもって説明は終わります。  これより質疑に入ります。質疑のある方は、順次御発言をお願いいたします。


11期(1977/07/10〜)

第81回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(1977/07/30、11期、自由民主党・自由国民会議)

○稲嶺一郎君 ただいまから沖繩及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして、私が委員長の選任にっき、その議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの田中君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に岡田広君を指名いたします。(拍手)

第82回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(1977/10/03、11期、自由民主党・自由国民会議)

○稲嶺一郎君 ただいまから沖繩及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして、私が委員長の選任につき、その議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの田中君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  それでは、委員長に岡田広君を指名いたします。  どうもありがとうございました。

第82回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(1977/11/02、11期、自由民主党・自由国民会議)

○稲嶺一郎君 私は、沖繩のいま当面いたしておりまする諸問題、つまり農業基盤の問題、それから農業における病害虫の問題、ホテル問題、それから海洋博跡の利用の問題、それから交通区分の問題について質問をいたしたいと存じます。  ただ、私に与えられている時間が三十分でございまして余りありませんので、ぜひ政府の御答弁は簡単にお願いいたしたいと存じます。  実は、去る十月二十八日に、サトウキビの値段が確定いたしました。これは一万八千三百七十円でございますが、奨励費を入れますと一万八千九百七十円というふうになっております。現在の砂糖の国際相場の問題等いろいろ勘案をいたしますと、やむを得ざるところの値段だと思う……

第83回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(1977/12/07、11期、自由民主党・自由国民会議)

○稲嶺一郎君 ただいまから沖繩及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして、私が委員長の選任につき、その議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの対馬君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に岡田広君を指名いたします。

第84回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(1977/12/19、11期、自由民主党・自由国民会議)

○稲嶺一郎君 ただいまから沖繩及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして、私が委員長の選任につき、その議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの対馬君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に岡田広君を指名いたします。

第84回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号(1978/03/29、11期、自由民主党・自由国民会議)

○稲嶺一郎君 沖繩振興開発金融公庫法の一部改正とそれに関連した問題につきまして御質問をいたしたいと存じます。  今回の金融公庫法の一部改正、一億円の出資の点につきましては、私ども年来ずっと期待をしていたのでございまして、これによって沖繩の伝統工芸並びに地場産業が盛んになるということをわれわれは期待いたしております。これが十分に機能を発揮することをわれわれとしては願うものでございます。先般、稻村長官が伝統工芸の問題について話をされたのですが、奄美大島においては二百億円、それから石川県では五百億円、ところが沖繩においては陶器、織物等々をみんな合わしても三十五億円しかないということをお伺いいたしまし……

第84回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号(1978/05/10、11期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○理事(稲嶺一郎君) ただいまから沖繩及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  本日、岡田委員長には、都合により委員会に出席できないとのことでございますので、委員長の委託を受けまして、私が委員長の職務を代行させていただきます。  委員の異動につきまして御報告いたします。  去る五月二日、竹内潔君が委員を辞任され、その補欠として植木光教君が選任されました。  また、本日、植木光教君が委員を辞任され、その補欠として亀長友義君が選任されました。
【次の発言】 沖繩及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査中、北方問題に関する件を議題といたします。  この際、委員長から申し上げます。ただいま……

第84回国会 外務委員会 第13号(1978/04/13、11期、自由民主党・自由国民会議)

○稲嶺一郎君 私は、尖閣列島の中国による領土侵犯につきまして、海上保安庁、防衛庁それから外務省の三者に対して御質問をいたしたいと存じます。  実は、私は、沖繩の出身でございまして、この問題については、過去三十年ほど重大なる関心を持って今日まできたのでございますが、本日の新聞記事を見まして大変ショックを受けた次第でございます。  まず、新聞に出ておる記事を一応読み上げまして、それが本当に正しいかどうかについて海上保安庁のお答えをいただきたい、その後で、また私の意見を申し述べたいと存ずる次第でございます。  「沖繩の尖閣列島・魚釣島付近で十二日午前、中国の漁船が大挙して日本領海内外に出漁、うち十六……

第85回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(1978/09/18、11期、自由民主党・自由国民会議)

○稲嶺一郎君 ただいまから沖繩及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして、私が本日の議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの丸谷君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に岡田広君を指名いたします。
【次の発言】 次に、お諮りいたします。  理事の選任につきましては委員長が議事を主宰されるのでございますが、岡田委員長は目下海外派遣のため御不在でございますので、便宜、私がかわって行いたいと存じます……

第85回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(1978/09/29、11期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○理事(稲嶺一郎君) ただいまから沖繩及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  岡田委員長より委員長辞任の申し出がございますので、私が委員長の職務を代行さしていただきます。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨二十八日、植木光教君が委員を辞任され、その補欠として西村尚治君が選任されました。
【次の発言】 委員長辞任の件についてお諮りいたします。  岡田委員長より、文書をもって、都合により委員長を辞任いたしたい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  これより委員長の補欠選任を行います。……

第85回国会 外務委員会 第3号(1978/10/16、11期、自由民主党・自由国民会議)

○稲嶺一郎君 日中平和友好条約締結に対する政府の努力に対しまして深い敬意を表する次第でございます。  一九七二年、日中共同声明が発表されてから約六カ年間、覇権条項、台湾、尖閣列島等の諸問題について激しい論議を繰り返したのでございますが、それにもかかわらず、若干の疑問を残しながらも条約締結にこぎつけたのは、一にアジア・太平洋の安全と平和を志向念願したからにほかならないと存ずる次第でございます。世界の平和、アジアの平和の維持発展は人類の目標であり、われわれはこれがために全力を傾倒しなければならないと思います。日中平和友好条約締結によって、日本と中国はアジア・太平洋の平和の維持に重大なる責任を負うこ……

第85回国会 外務委員会 第5号(1978/10/18、11期、自由民主党・自由国民会議)

○稲嶺一郎君 日中平和友好条約締結に対する政府の熱意に対し深い敬意を表するとともに、この条約によってアジア・太平洋の安全が一層強化されることを期待するものでございまして、特にこれに関連する問題について私見を述べ、総理の御意見をお伺いいたしたいと存じます。  わが国としては、全方位外交の立場に立ち、いずれの国とも友好関係を保ち、かつ、いずれの国に対しても覇権を確立することに反対するもので、まことに重要な意義を持つものでありますが、他面、アジア・太平洋諸国は、それぞれこの地域の安全を期待しているとはいえ、その安全の求め方はそれぞれ異なるものであって必ずしも一つではないのでございます。  日中平和友……

第87回国会 外務委員会 第8号(1979/04/24、11期、自由民主党・自由国民会議)

○稲嶺一郎君 私は、中東問題につきまして、特にエネルギーの問題、経済協力の問題の二点にしぼりまして、また、それに関係する事柄につきまして外務大臣の御意見をお伺いいたしたいと存じます。  御承知のように、イスラム革命が起きた後で、従来イランと最も近い関係にあったアメリカが後退するという事態が起きるし、また、イランの新政権が開発問題それから石油政策について相当の変更を見た。当初、私どもは非常なショックが社会的に起きるんじゃないかというふうに考えていたのでございますが、幸いにして備蓄があって余り影響を受けなかったというので一安心しているような状態でございます。しかし、私は、いろんな方面から考えてみま……

第87回国会 外務委員会 第15号(1979/06/05、11期、自由民主党・自由国民会議)

○稲嶺一郎君 私は、今度のサミットが日本の将来の運命にとって、また世界にとってきわめて重大なる会議だというふうに考えております。その観点からいたしまして、サミットに関連するところの諸問題について、私に与えられた時間は二十分でございますが、総理にお尋ねいたしたいと存じます。  総理は、この前のUNCTADにおきまして、一般演説の中におかれまして南北問題に関する開発途上国の考え方を聞いて東京サミットに十分にこれを伝えたいんだということを言っておられます。ところが、新聞の報道によりますと、UNCTADの会議というものは私どもが期待していたほどの結果は生まれなかった。それだけに私は総理のサミットにおけ……

第88回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(1979/08/30、11期、自由民主党・自由国民会議)

○稲嶺一郎君 ただいまから沖繩及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして、私が委員長の選任につき、その議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの伊江君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に西村尚治君を指名いたします。

第89回国会 外務委員会 第1号(1979/11/13、11期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○理事(稲嶺一郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  委員長は所用のため、本日委員会に出席できないとのことでございますので、委託を受けまして、私が委員長の職務を行います。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る九月十四日、和田春生君が委員を辞任され、その補欠として藤井恒男君が選任されました。  次いで、去る九日、藤井恒男君が委員を辞任され、その補欠として柳澤錬造君が、また、昨十二日、立木洋君が委員を辞任され、その補欠として佐藤昭夫君が選任されました。  また、本日、大鷹淑子君及び安孫子藤吉君が委員を辞任され、その補欠として井上吉夫君及び山本富雄君が選任されました。  ……

第89回国会 外務委員会 第2号(1979/11/15、11期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○理事(稲嶺一郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  委員長は所用のため、本日委員会に出席できないとのことでございますので、委託を受けまして私が委員長の職務を行います。  委員の異動について御報告いたします。  一昨十三日、佐藤昭夫君及び柳澤錬造君が委員を辞任され、その補欠として立木洋君及び藤井恒男君が選任されました。  また、昨十四日、井上吉夫君及び山本富雄君が委員を辞任され、その補欠として大鷹淑子君及び安孫子藤吉君が選任されました。  また、本日、安孫子藤吉君、大鷹淑子君及び三浦八水君が委員を辞任され、その補欠として伊江朝雄君、高平公友君及び石破二朗君が選任されました。

第91回国会 外務委員会 第2号(1980/03/04、11期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○理事(稲嶺一郎君) ただいまから外務委員会を再開いたします。  委員長は所用のためおくれて委員会に出席いたしますので、それまでの間委員託を受けまして、私が委員長の職務を行います。  休憩前に引き続き、国際情勢等に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。

第91回国会 外務委員会 第3号(1980/03/27、11期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○理事(稲嶺一郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  委員長は病気のため、本日委員会に出席できないとのことでございますので、委託を受けまして、私が委員長の職務を行います。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る五日、成相善十君及び金井元彦君が委員を辞任され、その補欠として長田裕二君及び園田清充君が選任されました。  続いて、去る六日、長田裕二君及び園田清充君が委員を辞任され、その補欠として二木謙吾君及び大鷹淑子君が選任されました。  また、本日、二木謙吾君が委員を辞任され、その補欠として熊谷弘君が選任されました。

第91回国会 外務委員会 第5号(1980/04/08、11期、自由民主党・自由国民会議)

○稲嶺一郎君 私は東京ラウンドに入る前にアフガニスタンの問題について若干お伺いをいたしたいと思っております。  実は私、去る五日の夕刊を見ましてずいぶんびっくりしたのでございます。その見出しを見まして、「ソ連と駐留条約」、「アフガン居座りを合法化」というのを読んだときに、私は満州国の建設当時のことを思い出したのでございます。私は、満鉄でございまして、その当時満州におりましたので、このアフガンの問題と満州の問題とをすぐ連想して考えたのでございますが、これは次の、われわれ日本のその後の行き方を考えてみますと、私はソビエトの今後の中東における、また南西アジアにおける方向というものが何かわかるような感……


12期(1980/06/22〜)

第93回国会 安全保障及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 第1号(1980/10/03、12期、自由民主党・自由国民会議)

○稲嶺一郎君 ただいまから安全保障及び沖繩・北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの中野君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、委員長に原文兵衛君が選任されました。(拍手)

第93回国会 外務委員会 第1号(1980/10/16、12期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○理事(稲嶺一郎君) 参考人の方に一言お礼を申し上げます。  本日は御多忙中、また遠路わざわざ御出席いただき、ありがとうございました。  引き続き質疑を行います。

第94回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(1981/01/30、12期、自由民主党・自由国民会議)

○稲嶺一郎君 ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの青木君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に上田稔君を指名いたします。(拍手)

第94回国会 外務委員会 第3号(1981/04/16、12期、自由民主党・自由国民会議)

○稲嶺一郎君 郵便問題について質問を申し上げる前に、まず、先ほど伊東外務大臣から御報告がありました今回の原潜による事故の問題についてお尋ねをいたしたいと存じます。  この問題につきましては、衆議院においても今日まで各委員会でいろいろと質疑がされました。また、参議院におきましても決算委員会におきまして御質問がありまして、これに対する政府の答弁等もこれあり、また伊東外務大臣とアメリカのマンスフィールド大使とり会見等、今日まで政府があらゆる機会をとらえてこの問題についていろいろと解決を図るために努力をしておられることに対し、私は敬意を表するものでございます。  それで、私といたしましては、まず、ぜひ……

第94回国会 外務委員会 第4号(1981/04/21、12期、自由民主党・自由国民会議)

○稲嶺一郎君 まず最初に、一次産品の件についてお尋ねをしたいと思います。それからその後で、この前、カンボジア問題あるいはまたタイの問題等について質問をしなければならないようなことがございましたので、後でこの問題に触れていきたいと思います。  それで、私、外務省の方から出された報告書でございますが、一次産品共通基金について見ますと、これの中に署名状況と出ておりますが、これに共産圏は中国以外は一国も出ていないのですが、この一次産品の問題について、その他の共産圏の国々はどういうふうに考えておられますか。
【次の発言】 共産圏の方も賛成だということでございますが、署名の状況から見ると、去年の十月一日か……

第94回国会 外務委員会 第8号(1981/05/14、12期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○理事(稲嶺一郎君) 午前の質疑はこの程度とし、午後零時四十分に再開することにいたし、休憩いたします。    午前十一時五十一分休憩

第94回国会 外務委員会 第10号(1981/05/26、12期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○理事(稲嶺一郎君) いいでしょう。

第95回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(1981/10/07、12期、自由民主党・自由国民会議)

○稲嶺一郎君 ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います、  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの山崎君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に大鷹淑子君を指名いたします。(拍手)

第95回国会 外務委員会 第1号(1981/10/13、12期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(稲嶺一郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  私、このたび外務委員長に選任されましたが、委員各位の御支援によりまして、公正円満な委員会の運営に努め、責任を全ういたしたいと存じますので、何分とも御協力のほどをよろしくお願いいたします。(拍手)  秦野前委員長からごあいさつがございます。秦野章君。
【次の発言】 御報告いたします。  すでに御承知のことと存じますが、本委員会の委員でございました永野嚴雄君は、去る八日、逝去されました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。  ここに、皆様とともに同君をしのび、謹んで黙祷をささげ、心から哀悼……

第95回国会 外務委員会 第2号(1981/10/15、12期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(稲嶺一郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  国際情勢等に関する調査を議題として、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本日の調査はこの程度とし、これにて散会いたします。    午後三時五十四分散会

第95回国会 外務委員会 第3号(1981/11/12、12期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(稲嶺一郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  国際情勢等に関する調査を議題として質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本日の調査はこの程度とし、これにて散会いたします。    午後四時三十九分散会

第95回国会 外務委員会 第4号(1981/11/26、12期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(稲嶺一郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  昨二十五日、立木洋君が委員を辞任され、その補欠として安武洋子君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。  第七二号婦人に対するあらゆる形態の差別の撤廃に関する条約の早期批准に関する請願外十六件を議題といたします。  まず、専門員から説明を聴取いたします。山本専門員。
【次の発言】 以上で説明を終わりました。  これらの請願につきましては、理事会におきまして協議いたしましたところ、第七二号婦人に対するあらゆる形態の差別の撤廃に関する条約の早期批准に関する請願、第三九二……

第96回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(1981/12/21、12期、自由民主党)

○稲嶺一郎君 ただいまから沖繩及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの山崎君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に大鷹淑子君を指名いたします。(拍手)

第96回国会 外務委員会 第1号(1981/12/22、12期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(稲嶺一郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、国際情勢等に関する調査を行うこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 櫻内外務大臣及び辻外務政務次官から就任のあいさつがあります。櫻内外務大臣。

第96回国会 外務委員会 第2号(1982/03/30、12期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(稲嶺一郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。櫻内外務大臣。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後一時まで休憩いたします。    午後零時五分休憩
【次の発言】 ただいまから外務委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案を議題とい……

第96回国会 外務委員会 第3号(1982/04/01、12期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(稲嶺一郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  去る三月三十日予算委員会から、三月三十一日及び四月一日の二日間、昭和五十七年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、外務省所管について審査の委嘱がありました。  この際、本件を議題といたします。  櫻内外務大臣から説明を求めます。櫻内外務大臣。
【次の発言】 以上で、外務大臣の説明は終わりました。  この際、お諮りいたします。  外務省所管昭和五十七年度予算の大要説明はこれを省略し、本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。

第96回国会 外務委員会 第4号(1982/04/08、12期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(稲嶺一郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  千九百八十年の国際ココア協定の締結について承認を求めるの件、第六次国際すず協定の締結について承認を求めるの件、千九百八十一年九月二十五日に国際コーヒー理事会決議によって承認された千九百七十六年の国際コーヒー協定の有効期間の延長の受諾について承認を求めるの件、アジア=太平洋郵便条約の締結について承認を求めるの件、以上四件を便宜一括して議題といたします。  まず、政府から順次趣旨説明を聴取いたします。櫻内外務大臣。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。

第96回国会 外務委員会 第5号(1982/04/13、12期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(稲嶺一郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  国際情勢等に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後一時十五分まで休憩いたします。    午前十一時五十一分休憩
【次の発言】 ただいまから外務委員会を再会いたします。  休憩前に引き続き、国際情勢等に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本日の調査はこの程度とし、これにて散会いたします。    午後五時散会

第96回国会 外務委員会 第6号(1982/04/15、12期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(稲嶺一郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  日本国政府とスペイン政府との間の文化協定の締結について承認を求めるの件、日本国政府とバングラデシュ人民共和国政府との間の文化協定の締結について承認を求めるの件、以上二件を便宜一括して議題といたします。  両件につきましては、すでに趣旨説明を聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、十二時五十分まで休憩いたします。    午前十一時四十八分休憩
【次の発言】 ただいまから外務委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、日本国政府とスペイン政府……

第96回国会 外務委員会 第7号(1982/04/20、12期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(稲嶺一郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  国際科学技術博覧会政府代表の設置に関する臨時措置法案の審査のため、本日、財団法人国際科学技術博覧会協会事務総長伊原義徳君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 日本国とドイツ民主共和国との間の通商及び航海に関する条約の締結について承認を求めるの件、千九百七十一年の国際小麦協定を構成する一の文書である千九百七十一年の小麦貿易規約の有効期間の第六次延長及び同協定を構成する他の文書である千九百……

第96回国会 外務委員会 第8号(1982/04/22、12期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(稲嶺一郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  千九百七十八年の船員の訓練及び資格証明並びに当直の基準に関する国際条約の締結について承認を求めるの件、千九百七十六年の海事債権についての責任の制限に関する条約の締結について承認を求めるの件、千九百七十二年十一月十日及び千九百七十八年十月二十三日にジュネーヴで改正された千九百六十一年十二月二日の植物の新品種の保護に関する国際条約の締結について承認を求めるの件、以上三件を便宜一括して議題といたします。  三件についてはすでに趣旨説明を聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。

第96回国会 外務委員会 第9号(1982/04/28、12期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(稲嶺一郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  北西太平洋における千九百八十二年の日本国のさけ・ますの漁獲の手続及び条件に関する議定書の締結について承認を求めるの件を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。櫻内外務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 以上で質疑は終了したものと認めます。  これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。――別に御発言もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  北西太平洋における千九……

第96回国会 外務委員会 第10号(1982/05/11、12期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(稲嶺一郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  投資の促進及び保護に関する日本国とスリ・ランカ民主社会主義共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件、所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とインドネシア共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件、南極地域の動物相及び植物相の保存に関する法律案、以上三案件を便宜一括して議題といたします。  三案件についてはすでに趣旨説明を聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後一時三十分まで休憩いたします。   ……

第96回国会 外務委員会 第11号(1982/06/03、12期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(稲嶺一郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本日、中山太郎君が委員を辞任され、その補欠として藤井孝男君が選任されました。
【次の発言】 過度に傷害を与え又は無差別に効果を及ぼすことがあると認められる通常兵器の使用の禁止又は制限に関する条約の締結について承認を求めるの件、環境改変技術の軍事的使用その他の敵対的使用の禁止に関する条約の締結について承認を求めるの件、細菌兵器(生物兵器)及び毒素兵器の開発、生産及び貯蔵の禁止並びに廃棄に関する条約の締結について承認を求めるの件、細菌兵器(生物兵器)及び毒素兵器の開発、生産及び貯蔵の禁……

第96回国会 外務委員会 第12号(1982/07/01、12期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(稲嶺一郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とオーストラリア政府との間の協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。櫻内外務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本件に対する質疑は、本日はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後五時五分散会

第96回国会 外務委員会 第13号(1982/07/06、12期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(稲嶺一郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  前回に引き続き、原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とオーストラリア政府との間の協定の締結について承認を求めるの件を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後一時十分まで休憩いたします。    午後零時六分休憩
【次の発言】 ただいまから外務委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とオーストラリア政府との間の協定の締結について承認を求めるの件を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御……

第96回国会 外務委員会 第14号(1982/08/19、12期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(稲嶺一郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  国際情勢等に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午後一時に再開することとし、休憩いたします。    午後零時四分休憩
【次の発言】 ただいまから外務委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、国際情勢等に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本日の調査はこの程度にとどめます。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。  第二号婦人に対するあらゆる形態の差別の撤廃に関する条約の早期批准に関する請願外百六十一件を……

第97回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(1982/12/01、12期、自由民主党)

○稲嶺一郎君 ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの丸谷君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に佐々木満君を指名いたします。(拍手)

第97回国会 外務委員会 第1号(1982/12/23、12期、自由民主党)

○稲嶺一郎君 ごあいさつを申し上げたいと存じます。  私の任期中に大変皆さんにはお世話になりました。その間いろいろのことがございましたが、十分職責を発揮することができまして、これも皆さんのおかげだと存じまして厚く御礼を申し述べる次第でございます。どうもありがとうございました。(拍手)

第98回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(1982/12/28、12期、自由民主党)

○稲嶺一郎君 ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの丸谷君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に佐々木満君を指名いたします。



各種会議発言一覧

8期(1968/07/07〜)

第65回国会 外務委員会、沖縄及び北方問題に関する特別委員会連合審査会 第1号(1971/05/17、8期、自由民主党)

○稲嶺一郎君 外務大臣の返還交渉中間報告を聞きまして、その御労苦を多としながらも、私どもはこれに対して不満の意を表せざるを得ないのでございます。と申しますのは、中間報告は、従来明らかにされた線から一歩も出てないということ、それからもう一つは、抽象的であるばかりでなく、VOAや特殊部隊の問題等、県民の疑惑を取り除くにはほど遠いものがあるのでございます。その点につきまして私どもは非常なる不安を持っております。どうか大臣がこの問題を歴史的に、将来においても恥ずかしくないような堂々たる態度でもって処理されんことを私ども百万県民は願っている次第でございます。  それで返還協定についてお伺いしたいのでござ……


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ページ更新日:2024/11/18
データ入手日:2024/10/10

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荻上チキ編著『選挙との対話』(青弓社)

【内容紹介】「あなたにとって選挙とは?」「政治参加の手段?」「民主主義の根幹?」、それとも「行っても/行かなくても変わらないもの…?」科学的な分析に加え、杉並区長へのインタビューやお互いの話を聴き合いながら思索を深める哲学対話から、選挙を、そして政治をより身近にたぐり寄せるためのさまざまなヒントをちりばめた、すべての世代に向けた選挙の新しい入門書。
当サイト運営者の既刊
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。