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最上進 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

最上進[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書

このページでは最上進参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。最上進参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

10期(1974/07/07〜)

第75回国会 文教委員会 第5号(1975/03/25、10期、自由民主党)

○最上進君 相磯先生にお伺いいたしますけれども、午前中に槇枝参考人から入試問題意見陳述骨子が提出されましたが、その説明の中で、第一番には入試地獄の原因として三つ挙げられております。第二番目に入試競争の弊害として、一番に学校教育をゆがめている。第二番目に家庭生活をゆがめている。第三番目に人間性をゆがめているという御指摘がございますけれども、この入試競争の弊害というものだけがここに明らかにされておりますけれども、この競争、いわゆる入試も一つの競争でありますけれども、この入試競争のいい面というもの、人間にとって基本的に入試競争のいい面が当然あると思いますけれども、この点はどのようにお考えになりますか……

第75回国会 文教委員会 第15号(1975/06/19、10期、自由民主党)

○最上進君 早速でありますけれども、永井大臣に基本的な教育論からお伺いしてまいりたいと思います。  そこで、まず永井大臣は教育とは一体何であるとお考えか、教育の目的とは一体何であるとお考えか、この点からお伺いしてまいりたいと思います。
【次の発言】 教育の目的につきましては、教育基本法第一条に「教育は、人格の完成をめざし、」云々とあるわけでありますけれども、それではただいま教育基本法第一条によりまして述べました「教育の目的」の中で、いわゆる学校教育の中で文部省が自信を持ってこの点だけは任せておいてほしいというところがあったらお示しいただきたいと思います。

第75回国会 予算委員会 第12号(1975/03/19、10期、自由民主党)

○最上進君 私は、わが国のエネルギー問題を中心に質問したいと思います。  私は、最近とみに、十年後の日本はどうなるのだろう、世界はどう変わっていくのだろう、また五十年先、百年先、千年先の日本、そして世界はどういうふうに変わっていくのだろう、また人類は、人口、資源また食糧の問題を抱えてどこまで生き長らえていけるのだろう、こういうことを考えることがあります。しかし、実際には、一年先のことすら予測できないほどいま変化の要因が多過ぎるわけであります。その中で政治が国民に最低限指導していかなければならないことがあるとすれば、私は、まず人類が一日も長く生きられるように、自分たちの世代だけで資源を使い果たす……

第76回国会 逓信委員会 第7号(1975/12/18、10期、自由民主党)

○最上進君 私は、自由民主党を代表いたしまして、郵便法の一部を改正する法律案につきまして、原案に賛成、修正案に対して反対の意を表するものであります。  御承知のとおり、郵便財政は、昭和四十六年度以来据え置かれてまいりました現行郵便料金のもとで、人件費の著しい上界により郵便料金の全収入をもってしても人件費さえ賄い切れないという実情にあります。これは昭和四十八年の石油ショック後の異常な経済情勢のもとで物価安定が政府の最優先課題とされたことに伴いまして、四十九年度中の料金引上げが見送られたことと加えて、同年度にかつてない大幅な給与改定が行われたことに起因するものでございまして、このままいきますと、五……

第77回国会 ロッキード問題に関する調査特別委員会 閉会後第7号(1976/06/22、10期、自由民主党)

○最上進君 私は、まず政府側を代表いたしまして井出官房長官にお伺いをしたいと思います。  昨日の三木・椎名会談におきますいわゆる四項目の合意事項が成ったわけでありますが、あの第二番目の項に「ロッキード問題の速やかな解明を期する」という言葉が挙げられておるわけであります。そこで、まずお伺いしたいわけでありますけれども、大変、二文字で簡単なようでありますけれども、この「解明」という言葉の持つ意味合いをめぐりまして、この解釈というのは非常に私は現時点におきましては重要な意味を持つというふうに考えておりますけれども、従来、三木総理が言われてこられたとおり、いわゆる灰色高官問題の決着をもって解明をすると……

第77回国会 逓信委員会 第5号(1976/05/18、10期、自由民主党)

○最上進君 大変お疲れだと思いますけれども、続きまして質問に入らせていただきます。  郵政省並びにNHKの方々におきましては、待望久しかった五十一年度のNHK収支予算の審議がようやく開始になったわけでございます。当然、もっと早期に、また衆議院から送付されてまいりまして参議院での審議が始まるべきであったと思いますけれども、長期のいわゆる国会空転などによりまして今日まで延び延びになってまいりましたことはまことに遺憾なことでございますし、議員の一人といたしまして、その責任の一端を痛感をしている次第であります。より早期、かつ適正な時期に審議すべき事案が審議の場に上がってこないで、結局、暫定の補正まで組……

第77回国会 逓信委員会 第6号(1976/05/19、10期、自由民主党)

○最上進君 稲葉さんに一つお伺いしたいと思いますが、NHKの五十年六月、七月に実施いたしましたアンケート調査によりますと、聴視者のNHKに対する一つの評価、この中で一番から四番まで挙げられておりますけれども、一番がいわゆる「放送の普及」加えて「調和ある放送による文化水準の向上」「教育放送」そうして四番目に「政治的公平」ということが挙げられているわけであります。私はやはり公共放送としてのNHKのむしろ最大の使命はこの政治的公平にあるというふうに確信をしております。  しかし、先ほど来案納委員からのお話もありましたとおり、私は決して労働組合そのものを否定しているものでは決してありません。しかし、選……

第78回国会 逓信委員会 第4号(1976/10/19、10期、自由民主党)

○最上進君 公衆電気通信法の一部改正案につきまして、自由民主党員といたしまして、若干の質問をさせていただきたいと思います。  今回の国鉄運賃の値上げにいたしましても、また電報電話料金の値上げの問題にいたしましても、国民世論の中には、私ども入ってまいりますと、また値上げかと、こういういわゆるため息まじりの声が聞こえる。これは事実であります。しかし、今日の国鉄あるいは電電公社の社会に果たしております役割りというものを考えてまいりますと、このままいまの国鉄にいたしましても電電公社にいたしましても、悪化した経営実態というものを放置しておくということは、やはり社会の発展あるいは社会資本の充実あるいはまた……

第80回国会 逓信委員会 第4号(1977/03/24、10期、自由民主党)

○最上進君 昭和五十二年度のNHKの収支予算に関連いたしまして質問をさせていただくわけでありますけれども、その前に、先ほど前質問者からも御指摘がありました、先般、三月九日、モスクワにおきまして調印をされましたところのNETとモスクワオリンピック組織委員会とのオリンピック国内放送権の問題につきまして、幾つか御質問させていただきたいと思います。  特に、きょうは、日本オリンピック委員会の柴田さんにも御出席をいただいておりまして、心からお忙がしい中を御出席いただきましたことに対してお礼を申し上げる次第であります。  この問題につきましては、いろいろ指摘がすでにいろいろな場面であったわけでありますけれ……

第80回国会 逓信委員会 第8号(1977/04/19、10期、自由民主党)

○最上進君 すでにモスクワ・オリンピックの放送権の問題につきましては、先般のNHK予算の審議の過程の中で私は自分の質問時間を通じましてかなり論議をさせていただいたわけであります。そこで、きょうは、全国朝日放送の三浦さんを初め、今回の問題の当時者であります方々がおそろいでありますので、率直に問題点を指摘をいたしまして皆様方に御回答いただきたいというふうに考えております。  まず、その後、ただいま三浦さんの御答弁を聞いておりますと、もうすでに事は着々進行しておりまして、契約に基づいて第一回の支払い、技術サービス料が支払われたというふうにお聞きをしたわけでございますけれども、こうした事態の進展の中で……

第80回国会 逓信委員会 第9号(1977/04/26、10期、自由民主党)

○最上進君 御苦労さまでございます。  従来、KDDに関しましては、自由民主党が質問に立つということは余りなかったわけでありますけれども、先ほど来板野社長の概況説明等をお伺いしておりまして、時代の要請の波に乗ったと申しましょうか、加えて皆様方の御努力が実られて大変りっぱな実績を上げておられるわけでありますが、さらに督励をする意味で私から二、三御質問をさせていただくわけでございます。  そこで、まず第一に、昭和五十二年度のいわゆる事業計画策定に当たりまして先ほどるる御説明があったわけでありますけれども、特にこの五十二年度事業計画策定に当たってKDDが留意をして、この点だけはとにかく力を入れてやる……

第80回国会 逓信委員会 第10号(1977/05/17、10期、自由民主党)

○最上進君 まず、郵便貯金法改正案に関連いたしまして質問させていただきます。  去る十日、郵政審議会から郵便貯金の金利引き下げについての答申が出されたわけでございます。二十一日から郵貯金利の引き下げが実施されるわけでありますけれども、この郵貯金利も、当然、金利体系の一環として一般金利に連動させるということはやむを得ないことでありますけれども、やはりこの郵便貯金というものが庶民の零細な貯蓄手段である、零細な貯蓄手段としての郵便貯金であるということを考えますと、利下げに当たりましても、国民の理解と協力というものを得るための特別の配慮というものが当然私は必要であるというふうに考えているわけであります……

第80回国会 予算委員会 第6号(1977/03/26、10期、自由民主党)

○最上進君 委員長、関連。
【次の発言】 関連いたしまして二、三御質問をさせていただきたいと思います。  ただいま原委員からも御指摘がありましたとおり、今回の塾に関します文部省の調査結果を見てまいりましても、その中で大変ゆゆしい事実を私たちは憂慮しているわけであります。それは学習塾教師のうちで現職の学校教員が一七・二%を占めているということが明らかにされていることであります。特に公立の小中高等学校の現職教員が、課外活動であるとはいいながらも塾の教師を兼ねているということは、一体やはり公教育というものは何であるのかということを改めて考えさせられる面があるわけであります。御承知のとおり、教育公務員……


11期(1977/07/10〜)

第82回国会 逓信委員会 第2号(1977/10/25、11期、自由民主党・自由国民会議)

○最上進君 午前中に引き続きまして、最初に郵便事業関係から質問させていただきたいと思います。  まず第一に、郵便料金が改定になりました直後から郵便利用が激減をしてまいりました。その後も漸減傾向にありますし、これが大変憂慮されてきたわけでありますけれども、最近ようやくその回復の足取りが着実になったというふうに私どもは見ておるわけでありますけれども、最近におきます郵便利用の動向につきまして御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 前年同月比の割合で資料いただいているわけでありますけれども、特に五十二年の二月になりましてから、前年同月比ではマイナスからプラスに転じているわけでありまして、ただいま……

第84回国会 逓信委員会 第3号(1978/03/23、11期、自由民主党・自由国民会議)

○最上進君 まず、坂本会長にお伺いをしたいのでありますが、五十一年度を起点といたしましたこの中期経営計画もいよいよ本年度で最終年度に入るわけであります。現時点におきますいわゆる中期経営計画の実施見込みが、計画に比べてどのような状態になっているか、まずお示しをいただきたいと思います。
【次の発言】 大体大まかな御説明をいただいたわけでありますが、確かにいま御説明のとおり、収支の均衡というのは、大体まあ皆さん方が公約をしてこられたとおり実現できる趨勢にあると見ていいと思うんであります。しかしながら、事業収入の大半を占めている受信料収入というものが、例の五十一年度の暫定予算の編成に伴ういわゆる受信料……

第84回国会 逓信委員会 第6号(1978/04/06、11期、自由民主党・自由国民会議)

○最上進君 郵政一般につきまして幾つか御質問をさせていただきたいと思います。  最初に、先般三月二十六日に起こりました成田の管制塔襲撃占拠事件に絡みまして、幾つか御質問をさせていただきたいと思います。  きょうは、警察庁公安関係の方も御出席をいただいておりますので、まずもってお答えをいただきたいのでありますが、先般の事件に関連いたしまして、千葉県警特捜本部が発表した数字によりますと、百六十四人の逮捕者の中で、すでに六十四人の身元が明白になり、その中で、郵政省はもとよりでありますけれども、公務員関係が大変多く検挙されているという報道があるわけでございますけれども、この点につきまして、事実関係をま……

第84回国会 逓信委員会 第8号(1978/04/13、11期、自由民主党・自由国民会議)

○最上進君 電電公社が長年の悲願でございました加入電話の積滞解消の問題についてお伺いをしたいのであります。  仄聞いたしますと、本年三月までに全国的にすでに積滞解消が達成をされたというようでありますが、積滞解消の実態と電話架設期間の改善状況についてまず御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 御説明をいただいて大体わかるわけでございますが、引き続きこの残余の積滞の問題についてはさらに御努力をいただきたいと思います。  これまで積滞解消が公社の重要な経営目標であったわけでありますが、これが実現をされました今日では、公社の経営方針も当然転換の時期にきていると思われるわけであります。そのあらわ……

第84回国会 逓信委員会 第11号(1978/05/09、11期、自由民主党・自由国民会議)

○最上進君 与党の立場から質問させていただきたいと思います。  御承知のとおり、郵便貯金金利は先月二十五日から引き下げが実施をされたわけでございまして、大臣にまずお伺いをしたいのでありますが、この一年のいわゆる利率の引き下げ状況を見ますと、三回にわたるわけでございます。すでに昨年五月及び九月の二回にわたりましてやむを得ず引き下げられた。一般金利との連動に対する批判というものがかなり強い中でこれが引き下げられ、今回で三回目であると、この一年に三回すでに引き下げられているわけでございます。  そこで、まず大臣に今回のこの引き下げに対するお考えからひとつお聞きしてまいりたいと思います。

第85回国会 逓信委員会 第2号(1978/10/17、11期、自由民主党・自由国民会議)

○最上進君 去る六月に、宮城県沖地震の発生の直後に、私ども同僚委員とともに現地の被災状況を視察する機会をいただいたわけでございます。その際感じた点につきまして、一、二点お伺いをしておきます。  御承知のとおり、六月十二日に東北地方を襲いました宮城県沖地震は、マグニチュード七・四、十勝沖地震に次ぐ大変大規模なものであったわけでございますけれども、その震源地に大変近い宮城県内におきましては、死者二十七名、家屋の全半壊五千八百余戸に上るという、大変大きな被害をもたらしたわけであります。  この災害におきまして、NHK東北本部が、停電、電話回線の混乱、交通の渋滞という大変悪条件のもとで、全機能を挙げて……

第87回国会 法務委員会 第1号(1978/12/23、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○政府委員(最上進君) このたび法務政務次官を拝命いたしました最上進でございます。時局柄、大変大任でございますけれども、古井法務大臣のよき補佐役として時代に適合した法務行政推進のために、微力でありますけれども尽瘁する覚悟でございます。  委員長並びに先輩各委員の先生方にはどうか御指導、御鞭撻をいただきますように心からお願いをいたしまして、ごあいさつにする次第であります。ありがとうございます。(拍手)

第87回国会 法務委員会 第3号(1979/02/20、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○政府委員(最上進君) 実務につきましては最高裁の方の所管でございますので、ただいまお答えをいただいたわけでありますが、ただいまの宮崎先生の御意見に対しまして、私も政治家の末席を汚す者といたしまして、大変感銘深く御意見を拝聴させていただいたわけでございます。  従来、競売場に対するイメージというものが、やはり暗いということは否めないというふうに私は感じております。  保安警備上の問題につきましても、幸いにもいままで事件らしいものがなかったという報告があったわけでございますけれども、これからやはり警備上、保安上の問題はもとより、先ほど来宮崎先生御主張になりましたような、好きこのんで競売に供される……

第88回国会 議院運営委員会 第2号(1979/09/03、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○政府委員(最上進君) 公安審査委員会委員荻原伯永君は八月十二日任期満了となりましたが、八月十三日同君を再任いたしましたので、公安審査委員会設置法第五条第三項の規定により、両議院の事後の承認を求めるため本件を提出いたしました。  同君の経歴につきましてはお手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、人格が高潔であって、団体の規制に関し公正な判断をすることができ、かつ、社会に関する学識経験を有する者でありますので、公安審査委員会委員として適任であると存じます。  何とぞ、慎重御審議の上、速やかに承認されますようお願いいたします。


13期(1983/06/26〜)

第101回国会 農林水産委員会 第10号(1984/04/17、13期、自由民主党・自由国民会議)

○最上進君 私は、ただいま可決されました肥料価格安定等臨時措置法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党・国民会議、民社党・国民連合及び参議院の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。    肥料価格安定等臨時措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)  政府は、最近における農業及び化学肥料工業をめぐる厳しい諸情勢にかんがみ、農薬生産の基礎的資材である肥料の需給、価格の安定対策を積極的に推進するとともに、本法の施行に当たっては、特に次の事項の実現に遺憾なきを期すべきである。  一、肥料価格の安定を図るため、特定肥料の……

第101回国会 農林水産委員会 第12号(1984/04/20、13期、自由民主党・自由国民会議)

○最上進君 自由民主党の最上でございますが、先ほど来、参考人の皆様方には大変貴重な御意見を御開陳いただきましてありがとうございました。林野三法の審議に当たりまして、皆様の御意見を聞かせていただきまして審議の糧にさせていただきたいと考えている次第でございます。したがいまして、きょうは忌憚のないさらに御意見を賜りますようにまずお願いを申し上げる次第であります。  まず、湯本参考人にお伺いをいたしますけれども、村沢理事からもお話がございましたとおり、地元の森林組合長、あるいはまた村長さんとしても御活躍をいただいているという中で、地元経済に及ぼす国有林の影響が大変大なることを吐露していただきまして、あ……

第101回国会 農林水産委員会 第14号(1984/04/26、13期、自由民主党・自由国民会議)

○最上進君 私は、ただいま可決されました国有林野法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党・国民会議、日本共産党、民社党・国民連合及び参議院の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     国有林野法の一部を改正する法律案に対     する附帯決議(案)  政府は、本法の施行に当たっては、分収育林制度の適切な実施に資するよう次の事項の実現を期すべきである。  一、国有林における分収育林制度の実施に当たっては、地元関係市町村と協調し、地元関係者の定住条件の整備、推進のための環境づくりに寄与するよう努めること。  二、分収育林……

第101回国会 農林水産委員会 第22号(1984/07/03、13期、自由民主党・自由国民会議)

○最上進君 私は、ただいま可決されました農業振興地域の整備に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党・国民会議、民社党・国民連合及び参議院の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。    農業振興地域の整備に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   最近における我が国農業をめぐる厳しい情勢に対処するため、食料の総合自給力の強化を図り、あわせて生産性の高い農業の実現と活力ある農薬・農村を形成していくことが緊急の課題となっている。   よって政府は、農業の振興と農村の整備に係る各種施策を総合的かつ計画……

第102回国会 外務委員会 第19号(1985/06/24、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(最上進君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  議事に入るに先立ちまして一言ごあいさつを申し上げます。  私、本日の本会議におきまして本委員会の委員長に選任をされました最上でございます。  大変ふなれでございますけれども、委員の先生方の御鞭撻、御協力によりまして、本委員会の公正円滑なる運営を心がけてまいる所存でございます。先生方の特段の御支援を心からお願い申し上げまして、簡単でございますが、委員長としてのごあいさつにさせていただきます。(拍手)
【次の発言】 それでは、委員の異動について御報告をいたします。  去る二十一日、石井道子君、添田増太郎君、竹山裕君、鳩山威一郎君及び……

第102回国会 国民生活・経済に関する調査特別委員会 第4号(1985/04/12、13期、自由民主党・自由国民会議)

○最上進君 第三班は、去る二月七日から九日まで三日間にわたりまして、刈田理事、松岡、水谷、竹田の各委員と小委員長の代理といたしまして私、最上の五名で、本委員会及び生活条件整備、特にまちづくりの諸問題について京都、大阪府等における概況を聴取するとともに、これと関連いたしまして西陣織会館、伝統的建造物保存地区、洛西ニュータウン、関西文化学術研究都市建設予定地、大阪城ホール及び大阪ビジネスパーク等の整備状況などの実情を調査してまいりました。  以下、調査項目のうち、主なる概要について御報告をいたします。  まず、京都府における第三次総合開発計画について申し上げます。  本計画は、今後の経済社会情勢の……

第102回国会 国民生活・経済に関する調査特別委員会 第5号(1985/04/24、13期、自由民主党・自由国民会議)

○最上進君 河本大臣にお伺いをいたしたいと思いますが、四月九日に我が国政府が示しました対外経済対策に対しまして、今回の対日批判の火種と言われておりますアメリカ議会は、今回、反応といたしましてはまさに沈思黙考という大変冷ややかな対応を示しているというふうに見られるわけでございます。実際には、これらの態度の裏には、私ども考えておりますのは、どうもこの五月二日、三日のボン・サミットが大きく絡んでいるんではないか、そういうことを大変感じております。要するに、国際会議のサミットの立場を利用いたしまして日本側の譲歩を大きく引き出そうという戦術転換にアメリカ側は出たのではないかというふうに考えられるわけでご……

第102回国会 農林水産委員会 第10号(1985/04/09、13期、自由民主党・自由国民会議)

○最上進君 まず、佐藤大臣にお伺いをいたします。  養蚕が大変厳しい状態に直面をしているということは、ただいま前者の質疑のやりとりの中で明らかなところでございまして、私は将来を考えますと、この養蚕の将来というものは明るい光は何もないんではないか、そういうことを感じている一人でございます。特に、昭和五十年には二十四万八千戸ございました養蚕農家が、現在では半分以下の十一万四千戸になっております。特に、毎年二%から三%も面積におきましても戸数におきましても減少しているというのが実態でございまして、この機会に大臣にひとつお聞かせをいただきたいことは,こうした現実をどのようにとらえて、また、国際化を迫ら……

第102回国会 農林水産委員会 第11号(1985/04/10、13期、自由民主党・自由国民会議)

○最上進君 参考人の皆様には、大変お忙しいところを本日は御出席をいただきましてありがとうございます。  早速質問に入らせていただきたいと思いますが、昨年の二割減産あるいはまた期中改定という大変なハプニングに遭遇をされまして、養蚕団体のリーダーといたしまして、本日御出席をいただいております新井会長初めまた関係の方々には、大変な苦境に置かれていらっしゃるのではないかと拝察をいたしているところでございます。当時、政府はもとより団体役員に対しましても、一般の養蚕農家の不信感というものは大変なものでございまして、私も実感として選挙区を回りながら得ております。  そこで、実際に昨年の期中改定あるいはまた大……

第102回国会 農林水産委員会 第12号(1985/04/12、13期、自由民主党・自由国民会議)

○最上進君 私は、ただいま可決されました繭糸価格安定法及び蚕糸砂糖類価格安定事業団法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党・国民会議、日本共産党、民社党・国民連合及び二院クラブ・革新共闘の各派共同提案によります附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     繭糸価格安定法及び蚕糸砂糖類価格安定事業団法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、最近における蚕糸業をめぐる厳しい情勢の下で、繭糸価格安定制度の役割に対する期待が強まっている状況にかんがみ、本法の施行に当たっては、今後とも一層実効ある運用に努めるとともに、我が国の伝統的……

第102回国会 農林水産委員会 第19号(1985/05/30、13期、自由民主党・自由国民会議)

○最上進君 私は、ただいま可決されました農業災害補償法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党・国民会議、日本共産党、民社党・国民連合及び二院クラブ・革新共闘の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     農業災害補償法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本制度が災害対策の基幹として重要な役割を果たしていることにかんがみ、制度の損失補償内容の充実、事業運営の実効性を確保することとし、農業経営の安定と健全な発展に資するよう、次の事項に留意し、万全の措置を講ずべきである。  一 共済掛金及び事務費に係る国庫……

第103回国会 外務委員会 第1号(1985/11/07、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(最上進君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、理事の辞任についてお諮りをいたします。  久保田真苗君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に松前達郎君を指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査に関する件についてお諮りをいたしま……

第103回国会 外務委員会 第2号(1985/12/10、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(最上進君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告をいたします。  去る五日、抜山映子君が委員を辞任され、その補欠として三治重信君が選任されました。  また、昨日、関嘉彦君が委員を辞任され、その補欠として栗林卓司君が選任されました。
【次の発言】 午前中の質疑はこの程度にとどめ、午後二時まで休憩いたします。    午前十一時五十三分休憩
【次の発言】 ただいまから外務委員会を再開いたします。  午前に引き続き、国際情勢等に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。

第103回国会 外務委員会 第3号(1985/12/13、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(最上進君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  請願の審査を行います。  第二三九号宇宙軍拡(SDI)反対等に関する請願外三十六件を議題といたします。  まず、専門員から説明を聴取いたします。山本専門員。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。  これらの請願につきましては、理事会において協議いたしましたところ、第二三九号宇宙軍拡(SDI)反対等に関する請願外三十六件は保留とすることに意見の一致を見ました。  この理事会の協議のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時……

第104回国会 外務委員会 第1号(1986/03/27、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(最上進君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告をいたします。  昨日、後藤正夫君及び関嘉彦君が委員を辞任され、その補欠として板垣正君及び小西博行君が選任されました。  また、本日、板垣正君が委員を辞任され、その補欠として坂元親男君が選任をされました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りをいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第104回国会 外務委員会 第2号(1986/04/02、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(最上進君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告をいたします。  去る三月二十七日、小西博行君が委員を辞任され、その補欠として関嘉彦君が選任されました。  また、去る二十八日、坂元親男君が委員を辞任され、その補欠として板垣正君が選任されました。  また、去る三十一日、板垣正君が委員を辞任され、その補欠として後藤正夫君が選任されました。  また、昨日、秋山長造君及び久保田真苗君が委員を辞任され、その補欠として寺田熊雄君及び中村哲君が選任されました。
【次の発言】 去る三月二十八日、予算委員会から、四月二日の一日間、昭和六十一年度一般会計予算、同特別会計予……

第104回国会 外務委員会 第3号(1986/04/22、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(最上進君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告をいたします。  去る三日、中村哲君が委員を辞任され、その補欠として久保田真苗君が選任されました。  また、昨日、後藤正夫君及び森山眞弓君が委員を辞任され、その補欠として板垣正君及び杉山令肇君が選任されました。
【次の発言】 扶養義務の準拠法に関する条約の締結について承認を求めるの件、所得に対する租税に関する二重課税の回避のための日本国政府とソヴィエト社会主義共和国連邦政府との間の条約の締結について承認を求めるの件、在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改……

第104回国会 外務委員会 第4号(1986/05/15、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(最上進君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る四月二十三日、水谷力君、宮島滉君及び橋本敦君が委員を辞任され、その補欠として大鷹淑子君、夏目忠雄君及び立木洋君が選任されました。  また、四月二十四日、板垣正君及び杉山令肇君が委員を辞任され、その補欠として後藤正夫君及び森山眞弓君が選任されました。
【次の発言】 雇用政策に関する条約(第百二十二号)の締結について承認を求めるの件、人的資源の開発における職業指導及び職業訓練に関する条約(第百四十二号)の締結について承認を求めるの件、原子力の平和的利用における協力のための日本国政府と……

第104回国会 外務委員会 第5号(1986/05/20、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(最上進君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十六日、上野雄文君が委員を辞任され、その補欠として秋山長造君が選任されました。  また、昨日、森山眞弓君及び久保田真苗君が委員を辞任され、その補欠として福田宏一君及び中村哲君が選任されました。  また、本日、後藤正夫君、中山太郎君が委員を辞任され、その補欠として志村哲良君、工藤万砂美君が選任されました。
【次の発言】 原子力の平和的利用における協力のための日本国政府と中華人民共和国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。  本件の質疑は、去る十五日終局い……


14期(1986/07/06〜)

第106回国会 外務委員会 第1号(1986/07/22、14期、自由民主党・自由国民会議)

○最上進君 委員長在任中は委員の皆様方に大変お世話になりまして、大過なく過ごすことができまして心から厚くお礼を申し上げたいと思います。  このたび宮澤弘先生が委員長におなりになりました。委員会の一員といたしましてお礼奉公のつもりで務めさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。  ありがとうございました。

第107回国会 外務委員会 第1号(1986/10/09、14期、自由民主党)

○最上進君 倉成外務大臣が御就任をされまして、きょうでちょうど八十日目を迎えたというふうに伺っております。就任早々、大変精力的に御活動いただいておりまして、安倍外務大臣に続きまして、国民の倉成外務大臣に対する期待というものは大変大きなものがあるというふうに考えております。  振り返りまして、三年八カ月続きました安倍外交を見てまいりますと、創造的外交というにしきの御旗のもとに、特に難題であります中東問題、イラク・イラン紛争等の問題につきましても積極的に解決に奔走された。側面からも大変な御協力 をいただいたわけでございますけれども、こうした面も含めまして、前任者の安倍外交を倉成外務大臣はどのように……

第108回国会 外務委員会 第5号(1987/05/26、14期、自由民主党)

○最上進君 第二十六回のOECD閣僚会議も無事に終えたようでございます。倉成外務大臣におかれましては大変御活躍をいただきました。お疲れの中また引き続いて国会でのお仕事ということで、心から敬意を表する次第でございます。  OECDにおきまして論議をされました問題点は、集約いたしまして先ほど大臣からお話がございましたけれども、マクロ経済と農業問題が焦点であったというふうに理解をさせていただいているわけでございます。マクロ経済におきましては、日米独の三カ国の経済政策に焦点が絞られた感があったようでございますけれども、各国のマクロ政策上の役割分担が明確化した、そういう意味で、とりわけアメリカに対しまし……

第112回国会 外務委員会 第2号(1988/03/31、14期、自由民主党)

○最上進君 本論に入ります前に、先日の中国列車事故に関連いたしまして、二点だけお伺いをしておきたいと思います。  まず第一点でございますが、二十七名の若い命を失いまして遺族の方々は大変な悲しみに暮れておられると思うわけでございます。しかしながら、これから当然補償の問題がクローズアップされてくるわけでございますけれども、巷間伝えられるところによりますと、中国政府また被災者遺族、この間の交渉あるいはまた訴訟によって解決をする以外にないというふうに言われているわけでございますが、私ども考えておりまするに、訴訟になりましても中国国内法によるということになりますと、日本人的な感覚ではこの問題はやはり最終……



各種会議発言一覧(参議院)

10期(1974/07/07〜)

第75回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1975/03/29、10期、自由民主党)

○最上進君 私は国民の立場から幾つか素直に率直な質問をさせていただきたいと思います。  まず第一に、国鉄の総裁にお伺いいたしますけれども、国鉄のいわゆる財政再建計画というものが四十八年に策定されまして、実施されまして以来ことしで三年目に入るわけでありますけれども、今日まで最もどこに重点を置いて国鉄の財政再建を図る、そういうお考えでこられたのか、まずお伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 ただいま、国民の御援助あるいは御協力、国鉄が努力しているというお話しでありましたけれども、国民の援助を得てこの再建計画というものを実現していくと、そういう気持ちが本当におありになるのかどうかということを私は……

第77回国会 予算委員会公聴会 第1号(1976/05/06、10期、自由民主党)

○最上進君 時間がありませんので、稲川先生に率直にお伺いいたします。  先ほどの御説明の中でも、中小企業の特徴の第二点といたしまして、いわゆる大企業と中小企業の格差というものが大き過ぎるという指摘があったわけでございます。私は中小企業の問題を論じますときに、大変いつも感じるわけでありますけれども、確かに中小企業についての定義というものが基本法の二条にあるわけでありますけれども、実際に中小企業とは一体何であるかということになりますと、地方の経済界を見てまいりますと、その中小企業と言われる企業群の中でも、たとえば資金力とかあるいは従業員数、規模などにかなり大きな企業間格差というものが現実にあるとい……

第78回国会 逓信委員会公聴会 第1号(1976/10/25、10期、自由民主党)

○最上進君 自由民主党の最上でございます。  若干の質問を申し上げたいと思いますが、山本先生お時間の関係があると思いますので、先に一点お伺いをしておきたいと思います。  このたびの法案審議に当たりまして、大臣の提案趣旨の説明の中にもございました、いわゆる今回の料金値上げの前提になっております公社の経営悪化の最大の要因というものは、やはりどう見ても人件費の増大の問題であろうというふうに私どもは考えているわけであります。特に五十一年度の予算を見ましても、二兆七千億に上ります事業支出の中で約三分の一、九千百三十九億円が、これが人件費でございます。特に千二百九十四億円、五十年度対比でありますけれども、……

第80回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1977/04/13、10期、自由民主党)

○最上進君 私は、主に国家公務員の週休二日制の問題につきまして、質問をさせていただきたいというように考えております。  まず、質問に先立ちまして、きょうは政府側から官房長官あるいは官房副長官の出席を要求したわけでありますけれども、たまたま春闘ということで、公労協との折衝中であるということでございまして、有額回答があす出るかあるいは十六日に出るかという、その大変差し迫った段階であるので、とにかく出席できないというお話があったわけでありますけれども、きょうその関係の方がお見えになっておりましたら、その今回の有額回答の感触につきまして、まずひとつお聞かせいただきたいと考えております。


13期(1983/06/26〜)

第101回国会 国民生活・経済に関する調査特別委員会生活条件整備検討小委員会 第1号(1984/02/16、13期、自由民主党・自由国民会議)

○最上進君 二点ほど質問さしていただきたいんですが、先生の土地に対するお考えは、我が国では、御承知のとおり自由主義経済体制、資本主義下でこれは大きな私有財産制度の柱になっているわけでございますけれども、今のお話を伺っておりますと、先生はやはり土地に対しては私有化というものに対して御否定をされるお考えなのかどうかということが第一点です。  第二点は、先ほど来の再開発についてはすべき再開発とすべきでない再開発というようなお言葉をお聞きしたような気がするんでございますけれども、その点についてちょっとお聞かせをいただきたいと思います。  それと、やはりお話を伺っていて感じたんでございますけれども、畳の……

第101回国会 国民生活・経済に関する調査特別委員会生活条件整備検討小委員会 第2号(1984/04/25、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○小委員長代理(最上進君) ただいまから国民生活・経済に関する調査特別委員会生活条件整備検討小委員会を開会をいたします。  議事に先立ちまして一言申し上げます。  本日の小委員会は、委員長不在の間、私が議事を進めてまいりたいと存じますのでよろしくお願いをいたします。  生活条件整備に関する件を議題とし、国土・都市・居住空間の形成について関係省庁から説明を聴取いたします。  まず、経済企画庁より説明を聴取いたします。星野審議官。
【次の発言】 次に、国土庁より説明を聴取いたします。小谷計画・調整局長。
【次の発言】 北島総務課長。
【次の発言】 深水地方都市整備課長。

第101回国会 国民生活・経済に関する調査特別委員会生活条件整備検討小委員会 第3号(1984/05/09、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○小委員長代理(最上進君) 金澤未来型コミュニケーションモデル都市構想推進室長。
【次の発言】 一つお伺いしたいんですが、郵政省の富田さんにお答えいただきたいんですけれども、実際の私どもの家庭生活の中で、電話とかテレビ、あるいは端末のコンピューターですね、それにファックス、こういうようなものが実際に接続をされる時期というものが、普及の仕方という のが意外に早いのではないか。この委員会でもいろいろな参考人の方々の意見を聞いた中にも、加速度的にこの高度情報化社会に向かって進むという御意見を言われた方もいらっしゃるわけであります。  したがって、いろいろな経過の中で、段階は経るにしても、かつてテレビ……

第102回国会 国民生活・経済に関する調査特別委員会生活条件整備検討小委員会 第1号(1985/02/22、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○小委員長代理(最上進君) どうもありがとうございました。  次に、佐藤参考人にお願いいたしたいと思います。
【次の発言】 どうもありがとうございました。  以上で各参考人からの意見聴取は終わりました。  これより参考人に対する質疑を行います。  質疑のある方は、小委員長の許可を得て順次御発言を願います。
【次の発言】 二点ほどちょっとお伺いしたいのでございますが、大崎さんにお願いをしたいのでございますけれども、先ほど東京における居住環境の特徴の中で、大変住宅が老朽化していく。御指摘がありました、たしか昭和四十五年以前のものでございますか、二十一世紀初頭にはほとんどが建てかえの時期に来る。これ……


14期(1986/07/06〜)

第111回国会 外交・総合安全保障に関する調査会 閉会後第1号(1987/12/15、14期、自由民主党)

○最上進君 堀江委員から既に質問がございました。重複を避けまして簡単に御質問を申し上げたいと思います。  今回の条約調印、署名の前後にアメリカのレーガン大統領は、今回のこの締結は史上初めて軍備削減を現実のものにしたという論評をいたしております。ゴルバチョフ書記長は、核軍縮の分水嶺であるという表現をしたというふうに報道されているわけでございます。この御両者の発言を伺う限りでは、やはり今後戦略核兵器削減あるいはまた通常兵器の均衡という大きな目標に向かう決意をあらわしておられるというふうに私は理解をいたしているわけでございます。  そこで、まあ日本国民一億総評論家ということが言われております今日でご……

第112回国会 外交・総合安全保障に関する調査会外交・軍縮小委員会 第1号(1988/04/13、14期、自由民主党)

○最上進君 きょうは参考人の先生方にはお忙しい中大変御苦労さまでございました。  また、ただいま大変御示唆に富んだすばらしい内容のあるお話を短時間でおまとめをいただきましてお聞かせをいただき、大変感謝をいたしております。  まず、時間の関係で恐らく一問ずつぐらいしか御質問できないと思うんでございますが、蝋山先生にお伺いをしたいと思っております。  日米関係の行方について大変御示唆に富んだお話でございましたけれども、私ども今一番関心を持っております問題というのはやはり多岐の分野にわたりますここ一連の日米交渉でございます。御承知のように繊維、半導体に始まりまして、建設市場開放の問題は見事解決ができ……

第112回国会 外交・総合安全保障に関する調査会外交・軍縮小委員会 第2号(1988/04/22、14期、自由民主党)

○最上進君 私は、外交・軍縮問題に関し、自由民主党に所属する議員の一人といたしまして、私見を交えつつ意見を述べさせていただきたいと思います。  私は、三つの点に分類をしてまず申し上げたいと思っております。  第一は、外交・軍縮全般についてであります。第二は、東アジアの緊張緩和と軍備管理、軍縮についてであります。第三点は、アジア・太平洋時代における我が国と米、ソ、中との間の二国間関係についてであります。  まず、我が国の外交・軍縮全般について申し上げたいと思います。  私は、我が国の外交及び軍縮を考えますときに、四つの基本的なスタンスに立つべきであると思います。  第一のスタンスは、我が国が自由……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

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