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佐々木満 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

佐々木満[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書

このページでは佐々木満参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。佐々木満参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
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■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

10期(1974/07/07〜)

第80回国会 社会労働委員会 第8号(1977/05/12、10期、自由民主党)

○佐々木満君 私は、ただいま可決されました雇用保険法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党、公明党、日本共産党及び民社党提案の附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします    雇用保険法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)  政府は、現在の長期にわたる不況による深刻な雇用失業情勢にかんがみ、労働者の雇用及び生活の安定を図るため、左記事項について、なお、一層努力すべきである。 一、今後の経済社会情勢の変化に対応して、完全雇用の達成を図るため、労働時間の短縮問題を含め、労働者の雇用機会の確保、拡大の施策を講ずるとともに、失業者の再就職の促進、短期雇用、日雇い、パ……

第80回国会 社会労働委員会 第10号(1977/05/19、10期、自由民主党)【議会役職】

○理事(佐々木満君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、徳永正利君が委員を辞任され、その補欠として源田実君が選任されました。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、小笠原貞子君が委員を辞任され、その補欠として塚田大願君が選任されました。
【次の発言】 私は、ただいま可決されました国民年金法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党、公明党、日本共産党及び民社党共同提案の附帯決議案を提出いたします。案文を朗読いたします。    国民年金法等の一部を改正する法律案に対    する附帯決議(案)   政府は、次の事項について、適切な措置を……

第80回国会 社会労働委員会 第11号(1977/05/24、10期、自由民主党)【議会役職】

○理事(佐々木満君) 原子爆弾被爆者に対する特別措置に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。質疑のある方は順次御発言願います。

第80回国会 社会労働委員会 第12号(1977/05/26、10期、自由民主党)

○佐々木満君 議事進行について発言を申し上げます。  先ほどからお伺いしておりますけれども、定められた時間を大分オーバーしておるようでございますので、政府側の説明が長くなるようにも思うのでございますが、これからの委員会の進め方についてひとつお諮りを願いたいと思います。
【次の発言】 私が先ほど申し上げておりますのは、きょうのこの会は、この安衛法及びじん肺法の改正案に対する質疑をやるということで理事会の申し合わせをして、それぞれの時間を決めておるわけでございまして、私はいまの会はこれは質疑と理解をいたしているわけでございます。そういう意味から申しまして、もう所定の時間を私の目算でも二十分以上過ぎ……

第80回国会 社会労働委員会 第13号(1977/06/09、10期、自由民主党)

○佐々木満君 私はこの際、まず次の修正案を提出をいたします。  案文を朗読いたします。     労働安全衛生法及びじん肺法の一部を改正する法律案に対する修正案   労働安全衛生法及びじん肺法の一部を改正する法律案の一部を次のように修正する。   第一条のうち第五十七条の次に三条を加える  改正規定中第五十七条の二第五項及び第五十七条の三第五項に次のただし書を加える。    ただし、労働者の健康障害を防止するためやむを得ないときは、この限りでない。   第一条のうち第百八条の次に一条を加える改正規定中第百八条の二第四項に次のただし書を加える。    ただし、労働者の健康障害を防止するためやむを得……


11期(1977/07/10〜)

第82回国会 社会労働委員会 第6号(1977/11/17、11期、自由民主党・自由国民会議)

○佐々木満君 私の名前が出ましたので、私も理事の一人でございますので申し上げたいと思いますが、私はけさほど理事会で申し上げたとおりでございまして、その後全然変更はございません。私はこの提案者に直接お尋ねしたい、こういうことを申し上げたのでありまして、変更はございませんので、申し上げておきます。

第82回国会 社会労働委員会 第7号(1977/11/22、11期、自由民主党・自由国民会議)

○佐々木満君 議事進行に関連をいたしまして、私から委員長にお願いがございますので、申し上げたいと思います。  私どもは、いま健康保険法の改正という大変大事な事案の審議に当たっておるわけでございまして、各党各派、委員長を中心にしまして円満な議事進行のもとで十分審議を尽くそうということでこの審議に臨んでおるのでございます。理事会の決定に従って時間を守りながら、十分な審議をしようということで臨んでおるわけでございますが、先般来の委員会の質疑応答、またただいまの状態を拝見をしたしますと、どうも政府側の方で資料の不足あるいは答弁の的確性を欠くうらみもあるようでございますので、どうかひとつこの審議が国民の……

第82回国会 社会労働委員会 第8号(1977/11/24、11期、自由民主党・自由国民会議)

○佐々木満君 まず、衆議院の橋本委員長におかれましては、大変お忙しいところを私の質問に御答弁をいただきますために、わざわざ御出席を賜りまして厚くお礼を申し上げたいと思います。  そこで、最近の厳しい経済情勢の中にありまして、労働者の皆さんが、少なからない方々が深刻な雇用不安に悩まされておることは、先般来いろいろと論議されておるとおりでございます。こういう情勢の中にありまして、橋本委員長におかれましては、いわゆる離職者の臨時措置法を精力的に取りまとめをいただきまして、議員立法として御自身の御責任で提案をされたことに対しまして、まず、私は、心から敬意を表したいと存じます。  この臨時措置法は、議員……

第83回国会 社会労働委員会 第1号(1977/12/08、11期、自由民主党・自由国民会議)

○佐々木満君 議事進行。当社会労働委員会は、いつも理事会で十分議事日程の御相談をいただき、その決定に基づいて運営されておることは御承知のとおりであります。きょうの委員会の持ち方につきましても、先ほど長時間をかけて各理事から十分な意見の開陳がなされました。さらに、上田委員長の特別なお計らいのもとに、理事ではございませんけれども、オブザーバーとして御出席をいただいております各党各派の代表の方々からも十分な御意見が開陳されました。それらを踏まえて、正式な理事会できょうの運営が決められたわけでございます。したがいまして、小笠原先生からのせっかくの御提案でございますけれども、もし理事会の決定に反する運営……

第84回国会 社会労働委員会 閉会後第2号(1978/08/07、11期、自由民主党・自由国民会議)

○佐々木満君 去る七月十八日から二十日までの三日間、対馬委員長、片山理事、渡部委員、柄谷委員と私、佐々木は厚生・労働行政の実施状況の実情調査のため、青森県と北海道道南へ行ってまいりました。  調査は、青森、北海道における地域医療と、構造不況産業等における雇用、失業等の諸問題及び当面の労働行政の現況説明を聴取するとともに、地域医療に関連して青森県立中央病院、同つくしが丘病院、市立函館病院を、労働問題に関連して、青森缶詰株式会社、函館ドック株式会社、道立函館高等職業訓練校を視察したほか、渡島支庁において、函館、室蘭、伊達三市、及び函館製網船具、楢崎造船、志村化工の各株式会社並びに関係労働組合から意……

第84回国会 社会労働委員会 第14号(1978/05/11、11期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○理事(佐々木満君) ただいまから社会労働委員会を再開いたします。午前に引き続き、労働問題に関する調査を議題といたします。質疑を続けます。質疑のある方は順次御発言願います。

第87回国会 建設委員会 第1号(1978/12/23、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○政府委員(佐々木満君) このたび北海道開発政務次官を拝命いたしました佐々木満と申します。  微力でございますが、北海道開発の推進のために全力を尽くしたいと思いますので、よろしく御指導をお願い申し上げたいと思います。(拍手)


12期(1980/06/22〜)

第93回国会 社会労働委員会 第9号(1980/11/25、12期、自由民主党・自由国民会議)

○佐々木満君 健康保険法の改正につきまして、先般来同僚の各委員からそれぞれのお立場に立っての御質問があったわけでありますが、私も私の立場に立って意見を申し上げながら若干の御質問を申し上げたいというふうに思います。  戦後三十数年たったわけでありますが、日本社会は、御承知のとおりいろいろの面で進歩発展を遂げてきたというふうに私は思います。もちろんその間には好ましくない現象も幾つかあったわけでありますが、全体として考えてみますと、日本社会は大変な進歩発展だというふうに申してよろしいと思います。私は、こうした戦後社会の発展の中で何が一番よくなったかということを考えてみますと、やっぱり日本人の平均寿命……

第93回国会 社会労働委員会 第10号(1980/11/27、12期、自由民主党・自由国民会議)

○佐々木満君 私は自由民主党・自由国民会議を代表いたしまして、健康保険法等の一部を改正する法律案に賛成の意を表するものでございます。  医療保険制度を取り巻く諸情勢は、御承知のように人口構成の高齢化、医療の高度化等による医療費の伸びが、経済の安定成長への移行に伴い所得の伸びを上回るというきわめて厳しい情勢となっております。  また、最近の医療をめぐる諸問題によりまして、国民の医療に対する信頼感が損なわれる事態が生じておりますことは、まことに残念なことでございます。このような情勢を考えますときに、医療保険制度について所要の改正を加えますとともに、国民の医療に対する信頼感を速やかに回復することが強……

第96回国会 社会労働委員会 第6号(1982/04/06、12期、自由民主党)

○佐々木満君 私は、これから老人保健法案、それに関連する諸問題につきまして若干の御質問を申し上げたいと思いますが、御質問申し上げます前に、一言、厚生省、政府側の皆さんにお願いを申し上げたいと思います。  私は、国会へ出てまいりましてまだ間がない本当の新米でございますけれども、ここ数年間国会におきますいろんな質疑、政府側の御答弁をお聞きをいたしておりまして、大変残念に思うことがあるわけであります。これは、政府側の御答弁をお聞きしておりますと、どうも逃げ腰の御答弁、弁解がましい御答弁、あるいは質問者におもねる、何と申しますか、その場限りの御答弁が大変多いわけでありまして、私は非常にこれを残念に思っ……

第96回国会 社会労働委員会 第17号(1982/08/03、12期、自由民主党)

○佐々木満君 私は、自由民主党・自由国民会議を代表しまして、ただいま議題となっております老人保健法案及びこれに対してただいま遠藤君から提出されました修正案につきまして、修正案及び修正案を除く原案に賛成の意を表するものであります。  まず、わが国においては、本格的な高齢化社会の到来を控え、予防から治療、リハビリテーションに至る総合的な保健対策の確立が急務となっておることは御承知のとおりであります。今回の老人保健法案はまさにこのような要請にこたえて、国民の自助と連帯の精神に基づき、壮年期からの疾病予防、健康管理を推進することによって健康な老人づくりを目指すとともに、老人医療費の負担の公平を図ろうと……

第97回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(1982/12/01、12期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(佐々木満君) 一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま皆様方の御推挙をいただきまして本委員会の委員長に選任をされました。もちろん微力でございますけれども、皆様方の御指導、御協力をいただきまして、円滑、公正な運営を行ってまいりたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。ありがとうございました。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例によりまして、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に稲嶺一郎君……

第98回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(1982/12/28、12期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(佐々木満君) 一言ごあいさつを申し上げます。  前国会に引き続きまして私が委員長に選任されました。どうぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例によりまして、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に稲嶺一郎君、高木正明君、丸谷金保君及び宮崎正義君を御指名申し上げます。  本日はこれにて散会をいたします。    午前十時十四分散会

第98回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(1983/03/25、12期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(佐々木満君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題とし、昭和五十八年度沖縄及び北方問題に関しての施策について、政府より説明を聴取いたします。  まず、安倍外務大臣から所信を聴取いたします。安倍外務大臣。
【次の発言】 以上で安倍外務大臣の所信表明は終わりました。  安倍外務大臣、御退席いただいて結構でございます。御苦労さまでした。  次に、丹羽国務大臣から所信を聴取いたしたいと存じます。丹羽国務大臣。
【次の発言】 以上で丹羽国務大臣の所信表明は終わりました。  本件に対する質疑は後日に譲ることにいた……

第98回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(1983/05/25、12期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(佐々木満君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告申し上げます。  去る二十三日、岩崎純三君が委員を辞任され、その補欠として田沢智治君が選任されました。  また、本日、北修二君が委員を辞任され、その補欠として岩崎純三君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。  第五二〇号北方領土返還促進に関する請願を議題といたします。  本請願につきましては、先ほどの理事会で協議の結果、保留とすることに意見が一致いたしました。  以上のとおり決定することに御異議ございませんか。


13期(1983/06/26〜)

第101回国会 社会労働委員会 閉会後第1号(1984/11/28、13期、自由民主党・自由国民会議)

○佐々木満君 去る九月十七日から十九日の三日間、遠藤委員長、大浜委員、糸久委員、中西委員、山中委員、下村委員と私佐々木の七名は、最近の労働厚住行政の実情を調査するため、鳥取、島根の両県に行ってまいりました。  調査では、両県における雇用労働需給及び失業の実態と雇用対策並びに老人の実態と保健・医療対策を中心に説明を聴取するとともに、鳥取公共職業安定所、王子製紙株式会社米子工場、島根総合高等職業訓練校を、また、島根県立厚生センター及び出雲保健所を視察いたしました。  まず、両県における雇用情勢の現況について御報告申し上げます。  両県の産業構造は、全国に比べて農林水産業や政府サービス等の占める割合……

第101回国会 社会労働委員会 第3号(1984/03/27、13期、自由民主党・自由国民会議)

○佐々木満君 去る一月三十一日、二月一日の両日、石本委員長、金丸委員、糸久委員、中西委員、山中委員、藤井委員と私佐々木の七名は、障害者、老人、児童等の福祉に関する実情調査のため、静岡県へ行ってまいりました。  以下、調査の概要について御報告申し上げます。  まず、福祉に対する県の基本的考え方について触れたいと思います。  急速に到来する高齢化社会に適切に対応するため、県政のあるべき目標として、高齢化社会への考え方と基本的方向を明らかにし、当面昭和六十五年までの十年間を、二十一世紀の本格的な高齢化社会を迎えるまでの準備期間として位置づけ、生活、健康、福祉、生きがいの各分野における条件整備に努めて……

第101回国会 社会労働委員会 第8号(1984/04/19、13期、自由民主党・自由国民会議)

○佐々木満君 私は、ただいま可決されました身体障害者雇用促進法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党・国民会議、日本共産党、民社党・国民連合及び参議院の会各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     身体障害者雇用促進法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)  政府は、次の事項について、その実現に努力すべきである。  一、身体障害者の雇用率達成指導の強化に努め、著しく雇用率が低く改善の努力に欠けると認められる企業については企業名の公表制度の活用についても十分に検討すること。  二、障害の種類、特性に応じた諸対策の推進……

第101回国会 社会労働委員会 第10号(1984/06/21、13期、自由民主党・自由国民会議)

○佐々木満君 大臣も先ほどの提案理由の御説明の中で述べておられますけれども、最近の社会経済情勢、あるいは雇用問題をめぐります環境というものは、大変大きく変わってきております。高齢化の進展だとか、あるいは女性の職場への進出、あるいはサービスの経済化、産業構造の変化等々が挙げられるわけでありますが、今回の雇用保険法の改正もこうしたことが背景にあると思うわけでございます。  しかし、こうした問題に的確に対応いたしますためには、雇用保険制度の見直しだけでは私は不十分ではないだろうか。やはり雇用対策全体につきまして社会経済情勢の変化、こういうものに応じた見直しが必要ではないか、そういうふうに考えるわけで……

第101回国会 社会労働委員会 第13号(1984/07/05、13期、自由民主党・自由国民会議)

○佐々木満君 ただいま議題となりました雇用保険法等の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、自由民主党・自由国民会議、公明党・国民会議及び民社党・国民連合を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  修正の要旨は、本法律の施行期日を一カ月繰り下げ八月一日に改めようとするものであります。  なお、これに伴い所要の修正を行うこととしております。  何とぞ、委員各位の御賛同をお願い申し上げます。
【次の発言】 私は、自由民主党・自由国民会議を代表して、ただいま議題となりました雇用保険法等の一部を改正する法律案及びただいま提出されました修正案につきまして、修正案及び修正部分を除く原案に……

第101回国会 社会労働委員会 第15号(1984/07/24、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○理事(佐々木満君) ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 それでは速記を始めてください。

第101回国会 社会労働委員会 第16号(1984/07/25、13期、自由民主党・自由国民会議)

○佐々木満君 私は、三点ほどお伺いをいたしたいと思いますが、まず中根参考人にお願いを申し上げます。  先ほどお話しがございましたが、厚生省では国民医療についての中長期ビジョンというものを出しておるわけでありまして、その中で、医療保険につきまして、現在それぞれの制度に分立をしておりまして不均衡になっておりますそれを、ひとつ六十年代の後半に向けて負担と給付の公平化を図っていこうと、制度の統合一元化といいますか、そういうものを目指していくんだ、今回の健保法の改正案というのはその最初のステップだ、こういう説明をしておるわけでございますが、先ほど参考人は、この厚生省の説明では一般人に理解せよと言っても無……

第101回国会 社会労働委員会 第18号(1984/08/02、13期、自由民主党・自由国民会議)

○佐々木満君 私は、ただいま可決されました原子爆弾被爆者に対する特別措置に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党・国民会議、日本共産党、民社党・国民連合及び参の会各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     原子爆弾被爆者に対する特別措置に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)  政府は、次の事項について、その実現に努めるべきである。  一、原爆被爆者については、広い意味における国家補償の見地に立って、その対策が講じられるべきであるとの原爆被爆者対策基本問題懇談会の意見が出されていること等にかんが……

第101回国会 社会労働委員会 第20号(1984/08/04、13期、自由民主党・自由国民会議)

○佐々木満君 ただいま議題となりました健康保険法等の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、自由民主党・自由国民会議を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  修正の要旨は、第一に、高額療養費制度については、医療費負担の家計に及ぼす影響を考慮して、その支給要件等を政令で定めるものとすることを法文上明記すること。  第二に、高額療養費制度により償還されるまでの間の当座の高額の医療費支払いに充てるため、保険者が融資制度を実施することができることとし、その根拠規定を設けること。  第三に、被保険者等の健康の保持増進を促進するため、保険者による健康相談、健康診断等の事業に関する規定を明確化す……

第101回国会 社会労働委員会 第21号(1984/08/07、13期、自由民主党・自由国民会議)

○佐々木満君 私は、ただいま可決されました社会福祉・医療事業同法案に対し、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党・国民会議、日本共産党、民社党・国民連合及び参議院の会各会派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     社会福祉・医療事業団法案に対する附帯決議(案)  政府は、社会福祉の増進、医療の普及向上を図るため、社会福祉・医療事業団の効率的な運営に努め、統合によるメリットが生かされるよう特段の配慮をするとともに、従前の労働慣行を尊重し、関係職員の処遇について十分配慮し  た措置を講ずること。  右決議する。  以上でございます。よろしくお願いします。

第102回国会 社会労働委員会 第2号(1984/12/06、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○理事(佐々木満君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  委員長は所用のため本日の委員会に出席できないとのことでございますので、委託を受けました私が委員長の職務を行います。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨五日、山中郁子君が委員を辞任され、その補欠として橋本敦君が選任されました。
【次の発言】 連合審査会に関する件についてお諮りいたします。  日本電信電話株式会社法案、電気通信事業法案並びに日本電信電話株式会社法及び電気通信事業法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案について、逓信委員会に対し連合審査会の開会を申し入れることに御異議ございませんか。

第102回国会 社会労働委員会 第8号(1985/03/26、13期、自由民主党・自由国民会議)

○佐々木満君 仙台において行われました地方公聴会について御報告申し上げます。  派遣委員は、石井、曽根田、前島、糸久、中西、下村と私佐々木の七名でございます。  会議は、三月二十三日午前九時三十分からホテル仙台プラザにおいて開かれ、六名の公述人から一人十五分程度、忌憚のない意見が述べられた後、派遣委員から質疑が行われ、滞りなく議事を終了いたしました。  以下、各公述人の意見の概要について申し上げます。  まず、宮城県福祉事業団副理事長大沼直治公述人からは、基本的に賛成の立場から、改正案は現行制度の不都合を率直に認め、国の重要政策課題として制度改正の基本方針を策定され、その決意と取り組みの姿勢を……

第102回国会 社会労働委員会 第10号(1985/04/02、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○理事(佐々木満君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日馬場富君が委員を辞任され、その補欠として中西珠子君が選任されました。

第102回国会 社会労働委員会 第12号(1985/04/09、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○理事(佐々木満君) 静粛に願います。
【次の発言】 速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。

第102回国会 社会労働委員会 第15号(1985/04/16、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○理事(佐々木満君) わかりました。
【次の発言】 検討します。
【次の発言】 ただいまから社会労働委員会を再開いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、森下泰君が委員を辞任され、その補欠として松岡満寿男君が選任されました。
【次の発言】 休憩前に引き続き、国民年金法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。

第102回国会 社会労働委員会 第17号(1985/04/23、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○理事(佐々木満君) 主税局ですが、いいですか。
【次の発言】 私は、ただいま議題となっております国民年金法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・自由国民会議、民社党・国民連合の共同提案に係る修正の動議を提出いたします。  その内容は、お手元に配付されております案文のとおりでございます。  よろしくお願いします。
【次の発言】 ただいま議題となりました国民年金法等の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、自由民主党・自由国民会議及び民社党・国民連合を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  修正の要旨は、  第一に、坑内員及び船員であった期間について、被保険者期間を計算する場合……

第102回国会 社会労働委員会 第18号(1985/04/25、13期、自由民主党・自由国民会議)

○佐々木満君 私は、ただいま議題となっております法律案に対しまして、自由民主党・自由国民会議を代表いたしまして修正の動議を提出いたします。  その内容は、お手元に配付されております案文のとおりであります。  よろしくお取り計らいを願います。
【次の発言】 ただいま議題となりました雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保を促進するための労働省関係法律の整備等に関する法律案に対する修正案につきまして、自由民主党・自由国民会議を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  その要旨は、第一に、「目的」の項でありますが、「目的」におきまして、この法律が法のもとの平等を保障する日本国憲法の……

第102回国会 社会労働委員会 第21号(1985/05/28、13期、自由民主党・新自由国民連合)

○佐々木満君 私は、ただいま議題となっております児童扶養手当法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・自由国民会議を代表いたしまして修正の動議を提出いたします。  その内容は、お手元に配付されております案文のとおりであります。  よろしくお願いします。
【次の発言】 ただいま議題となりました児童扶養手当法の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、自由民主党・自由国民会議を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  修正の要旨は、第一に、児童扶養手当の支給期間は期限を設けることなく、支給すべき事由が消滅するに至るまで支給することとすることであります。  第二点は、その他所要の修……

第102回国会 社会労働委員会 第22号(1985/05/29、13期、自由民主党・新自由国民連合)

○佐々木満君 大変貴重な御意見をいただきましてありがとうございました。  そこで、坂本先生に一つだけお考えをお聞かせ願いたいと思いますが、先生の御結論は、法案を一たん廃案にして、それで基本問題に立ち返って検討をし直せと、こういうお考えのように私なりにまとめたわけでありますが、私も、この派遣事業なりこの法案につきましてはいろんな問題点がある、それも私は承知をしております。しかし、今もお話しございましたが、現実に派遣事業が増加をしておる、また、労働者もその中で生活をしておる。そういう現状があるわけでありますから、そうした方々の保護なり、あるいは雇用の安定、そのための措置を急がなければならぬ。これは……

第102回国会 社会労働委員会 第24号(1985/06/04、13期、自由民主党・新自由国民連合)

○佐々木満君 私は、ただいま議題となっております国民年金法及び特別児童扶養手当等の支給に関する法律の一部を改正する法律案に対しまして、自由民主党・自由国民会議を代表して、修正の動議を提出いたします。  その内容は、お手元に配付されております案文のとおりでございます。  よろしくお願いします。
【次の発言】 ただいま議題となりました国民年金法及び特別児童扶養手当等の支給に関する法律の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、自由民主党・自由国民会議を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  修正の要旨は、原案の施行期日について、「昭和六十年六月一日」となっておりますものを「公布の日」と改……

第102回国会 社会労働委員会 第25号(1985/06/06、13期、自由民主党・新自由国民連合)

○佐々木満君 私は、ただいま議題となっております労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律案に対し、自由民主党・自由国民会議、公明党・国民会議、民社党・国民連合を代表いたしまして修正の動議を提出いたします。  その内容は、お手元に配付されております案文のとおりでございます。  よろしくお願いを申し上げます。
【次の発言】 ただいま議題となりました労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律案に対する修正案につきまして、自由民主党・自由国民会議、公明党・国民会議及び民社党・国民連合を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。……

第103回国会 社会労働委員会 第1号(1985/11/14、13期、自由民主党・自由国民会議)

○佐々木満君 去る九月三日から五日までの三日間、岩崎委員長、高杉理事及び石井、和田、中西、佐藤、下村の各委員と私の八名は、老人保健医療・福祉と最近の雇用失業情勢等の実情調査のため、石川、富山の両県に行ってまいりました。  まず、両県における老人保健医療・福祉の概要について申し上げます。  石川県の六十五歳以上人口は、総人口比で一一・六%と全国水準の一〇・三%を上回っており、このうちの一・六%が在宅寝たきり老人で、痴呆老人の出現率は二・四%と推定されております。  老人保健医療対策につきましては、予防を軸とした体制づくるに努めており、老人保健法に基づく医療対象者のほか、六十九歳の低所得者に対し県……

第104回国会 社会労働委員会 第6号(1986/04/08、13期、自由民主党・自由国民会議)

○佐々木満君 ただいま議題となりました年金福祉事業団法及び国民年金法等の一部を改正する法律の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、自由民主党・自由国民会議を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  修正の要旨は、原案の施行期日について、「昭和六十一年四月一日」を「公布の日」と改めるとともに、老齢福祉年金の額の引き上げについては昭和六十一年四月一日から適用することであります。  何とぞ、委員各位の御賛同をお願いいたします。

第104回国会 社会労働委員会 第8号(1986/04/15、13期、自由民主党・自由国民会議)

○佐々木満君 ただいま議題となりました児童扶養手当法及び特別児童扶養手当等の支給に関する法律の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、自由民主党・自由国民会議を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  修正の要旨は、原案の施行期日について、「昭和六十一年四月一日」を「公布の日」に改めるとともに、児童扶養手当、特別児童扶養手当、障害児福祉手当、特別障害者手出及び経過的に支給される福祉手当の額の引き上げについて、昭和六十一年四月一日から適用することであります。  何とぞ、委員各位の御賛同をお願いいたします。


14期(1986/07/06〜)

第106回国会 社会労働委員会 第1号(1986/07/22、14期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(佐々木満君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  議事に先立ちまして一言ごあいさつを申し上げます。  私は、このたび社会労働委員長に選任されました佐々木満でございます。  通常選挙後、国会はまた新たな局面を迎えるわけでございますが、社会福祉、労働問題などの重要な諸問題を所管する本委員会の使命はまことに重大であり、委員長といたしましてもその重責を痛感するところであります。  今後、理事の皆様を初め委員各位の御支援、御鞭撻を賜りまして、円滑、公正な運営に努め、その重責を果たしてまいりたいと存じます。  何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)  それでは、岩崎前委員長から……

第107回国会 社会労働委員会 第1号(1986/10/21、14期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(佐々木満君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、社会保障制度等に関する調査及び労働問題に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、社会保障制度等に関する調査及び労働問題に関する調査を議題とし、先般当委員会が行いました委員派遣について、派遣委員の報告を聴取いたします。田代由紀男君。
【次の発言】 以上をもちまして派遣委員の報告は終了いたしました。  なお、田代君の報告中、御要望のありました北海道当局……

第107回国会 社会労働委員会 第2号(1986/10/30、14期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(佐々木満君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  労働問題に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ただいまから社会労働委員会を再開いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、藤井恒男君が委員を辞任され、その補欠として柳澤錬造君が選任されました。
【次の発言】 休憩前に引き続き、労働問題に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本調査に対する本日の質疑はこの程度にとどめます。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時一分散会

第107回国会 社会労働委員会 第3号(1986/11/25、14期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(佐々木満君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十月三十一日、柳澤錬造君が委員を辞任され、その補欠として藤井恒男君が選任されました。
【次の発言】 社会保障制度等に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 簡単に答弁願います。
【次の発言】 時間ですので、簡潔に御答弁願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。    午後零時五分休憩
【次の発言】 ただいまから社会労働委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、社会保障制度等に関する……

第107回国会 社会労働委員会 第4号(1986/11/27、14期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(佐々木満君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  老人保健法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず……
【次の発言】 沓脱君。
【次の発言】 沓脱委員に申し上げますが、理事会の決定のとおり議事を進めさしていただきます。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。斎藤厚生大臣。
【次の発言】 この際、本案の衆議院における修正部分について、修正案提出者衆議院議員戸井田三郎君から説明を聴取いたします。戸井田三郎君。
【次の発言】 以上で趣旨説明並びに修正部分の説明の聴取は終わりました。
【次の発言】 次に、公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基づき、国会の……

第107回国会 社会労働委員会 第5号(1986/12/09、14期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(佐々木満君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨八日、森下泰君、藤井恒男君及び中野鉄造君が委員を辞任され、その補欠として松浦孝治君、勝木健司君及び高桑栄松君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。  老人保健法等の一部を改正する法律案の審査に資するため、来る十二月十二日、仙台市において現地の意見聴取を行うため、委員派遣を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  つきましては、派遣委員等の決定は、これを委員長に御一任願いたいと存じます……

第107回国会 社会労働委員会 第6号(1986/12/11、14期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(佐々木満君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨日、田渕哲也君が委員を辞任され、その補欠として抜山映子君が選任されました。
【次の発言】 労働問題に関する調査を議題といたします。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 抜山さん、もう時間ですから、まとめてください。
【次の発言】 本調査に対する本日の質疑はこの程度にとどめます。  なお、次回の委員会は、十五日午前十時より第一委員会室において開会いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時二十二分散会

第107回国会 社会労働委員会 第7号(1986/12/15、14期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(佐々木満君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十三日、石本茂君が委員を辞任され、その補欠として久世公堯君が選任されました。
【次の発言】 老人保健法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  本日は、お手元に配付しております名簿の参考人の方々に御出席をいただいております。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多忙中のところ御出席を賜り、まことにありがとうございます。皆様方から忌憚のない御意見を拝聴いたしまして、今後の法案の審査の参考にさせていただきたいと存じますので、どうぞよろしくお願いを……

第107回国会 社会労働委員会 第8号(1986/12/16、14期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(佐々木満君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨十五日、久世公堯君が委員を辞任され、その補欠として石本茂君が選任されました。
【次の発言】 先般、当委員会が行いました委員派遣につきまして、派遣委員の報告を聴取いたします。岩崎純三君。
【次の発言】 以上で派遣委員の報告は終了いたしました。  なお、岩崎君の報告中御要望のありました報告書につきましては、本日の会議録の末尾に掲載することといたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。

第107回国会 社会労働委員会 第9号(1986/12/18、14期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(佐々木満君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨十七日、高桑栄松君が委員を辞任され、その補欠として中野鉄造君が選任されました。
【次の発言】 老人保健法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後二時二十分まで休憩いたします。    午後零時十四分休憩
【次の発言】 ただいまから社会労働委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、老人保健法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。

第108回国会 社会労働委員会 第1号(1987/03/27、14期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(佐々木満君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨二十六日、藤井恒男君が委員を辞任され、その補欠として柳澤錬造君が選任されました。
【次の発言】 国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、社会保障制度等に関する調査及び労働問題に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、地域雇用開発等促進法案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。平井労働大臣。

第108回国会 社会労働委員会 第2号(1987/05/14、14期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(佐々木満君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  議事に先立ちまして一言御報告を申し上げます。  本委員会の定例日増の問題につきましては、今国会におきまして理事懇談会等を開いて数回協議を重ねてまいりましたが、本日の理事会におきまして予備日を設けることに決定いたしました。  後ほど文書をお配り申し上げますが、以上、御報告を申し上げます。  委員各位の御協力をお願いする次第であります。
【次の発言】 社会保障制度等に関する調査及び労働問題に関する調査を議題といたします。  まず、厚生行政の基本施策について、厚生大臣から所信を聴取いたします。斎藤厚生大臣。

第108回国会 社会労働委員会 第3号(1987/05/18、14期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(佐々木満君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  外国医師又は外国歯科医師が行う臨床修練に係る医師法第十七条及び歯科医師法第十七条の特例等に関する法律案並びに社会福祉士及び介護福祉士法案の両案を便宜一括して議題といたします。  両案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 答弁の前にちょっと申し上げておきますけれども、本委員会は理事会の決定に基づいて行われておりますので、その点をひとつ踏まえて御質問、御答弁をお願い申し上げたいと思います。

第108回国会 社会労働委員会 第4号(1987/05/21、14期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(佐々木満君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十九日、本岡昭次君が委員を辞任され、その補欠として対馬孝且君が選任されました。
【次の発言】 身体障害者雇用促進法の一部を改正する法律案、地方自治法第百五十六条第六項の規定に基づき、公共職業安定所及びその出張所の設置等に関し承認を求めるの件、勤労者財産形成促進法の一部を改正する法律案、以上三案件を便且一括して議題といたします。  三案件の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。

第108回国会 社会労働委員会 第5号(1987/05/22、14期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(佐々木満君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  年金財政基盤強化のための年金福祉事業団の業務の特例及び国庫納付金の納付に関する法律案並びに医薬品副作用被害救済基金法の一部を改正する法律案の両案を便宜一括して議題といたします。  両案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、対馬孝且君が委員を辞任され、その補欠として穐山篤君が選任されました。
【次の発言】 沓脱さん、簡単にお願いします。

第108回国会 社会労働委員会 第6号(1987/05/26、14期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(佐々木満君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二十三日、穐山篤君が委員を辞任され、その補欠として対馬孝且君が選任されました。
【次の発言】 戦時災害援護法案を議題といたします。  発議者浜本万三君から趣旨説明を聴取いたします。浜本万三君。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
【次の発言】 児童扶養手当法等の一部を改正する法律案、原子爆弾被爆者に対する特別措置に関する法律の一部を改正する法律案、戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案、以上三案を便宜一括して議題といたします。  三案の趣旨説明は既に聴……

第109回国会 社会労働委員会 第1号(1987/07/09、14期、自由民主党)

○佐々木満君 約一年にわたり、皆さん方の御協力をいただきまして、委員長の職責を果たすことができました。ここに厚くお礼を申し上げます。  なお、引き続き当委員会に残らしていただくことになりましたので、諸先生方の御指導をよろしくお願い申し上げます。  ありがとうございました。(拍手)

第109回国会 社会労働委員会 第8号(1987/09/17、14期、自由民主党)

○佐々木満君 私は自由民主党を代表いたしまして、労働基準法の一部を改正する法律案に対し、修正の動議を提出いたします。  その内容は、お手元に配付されております案文のとおりであります。  まず第一に、いわゆる変形労働時間制についてであります。これにつきましては、使用者は、妊産婦の請求があった場合には、一週及び一日の法定労働時間を超えて労働させてはならないものとすることであります。  第二は、週の法定労働時間を定める政令は、週四十時間労働制に可及的速やかに移行するため、制定され、また改正されるものであることを明確にすることであります。  第三に、使用者は、年次有給休暇を取得した労働者に対して、賃金……

第112回国会 社会労働委員会 第15号(1988/05/17、14期、自由民主党)【議会役職】

○理事(佐々木満君) ただいまから社会労働委員会を再開いたします。  午前に引き続き、児童扶養手当法等の一部を改正する法律案、原子爆弾被爆者に対する特別措置に関する法律の一部を改正する法律案、戦傷病者戦没者遺族等援護法及び戦没者の父母等に対する特別給付金支給法の一部を改正する法律案並びに厚生年金保険法の一部を改正する法律案の四案を一括して議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。

第114回国会 社会労働委員会 第2号(1989/03/23、14期、自由民主党)

○佐々木満君 去る二月一日から三日までの三日間、前島委員長、宮崎理事、山本理事、沓脱委員と私の五名は、老人・障害者の福祉並びに地域雇用及び高齢者・障害者の雇用等の実情調査のため、愛媛、高知の両県に行ってまいりました。  まず、初めに両県における老人・障害者の福祉の概要について申し上げます。  愛媛県の高齢化は、全国水準よりも十年ほど先行し、高齢化率は一二・九%で全国十五位の長寿県となっております。このため、長寿社会対策推進懇談会を設置し、高齢者の社会活動の促進と生きがいの向上に努めております。また痴呆性老人対策委員会を設置し、痴呆性老人対策の検討を行っております。その他、デイサービス、ショート……


15期(1989/07/23〜)

第116回国会 税制問題等に関する特別委員会 第10号(1989/11/29、15期、自由民主党)

○佐々木満君 私は、財政あるいは税制にとりまして大変関連の深い社会保障、とりわけ年金の問題、医療問題等につきまして皆さん方の御意見をお伺いいたしたいと思っておりますが、それに先立ちまして、それと関連いたしますけれども、最初にやや一般的な問題あるいは御提案の法案にかかわる問題等につきまして若干の御質疑を申し上げることから始めたいと思います。  御案内のことでありますけれども、社会福祉なり社会保障を論じます場合には、よく高福祉高負担、あるいは低福祉低負担という言葉があるかどうか知りませんが、いずれにしても福祉と負担の問題というのが重要な問題として指摘をされておるわけであります。最近では高福祉中負担……

第120回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(1991/03/26、15期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(佐々木満君) 先般、総務庁長官を拝命いたしまして、同時に、北方対策本部長として国民的重要課題でございます北方領土問題の解決促進に取り組むことになりました佐々木満でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  この際、北方領土問題につきまして、所信の一端を申し述べたいと存じます。  我が国固有の領土であります北方領土が、戦後四十六年を経た今日もなおソ連の不法な占拠下に置かれ、いまだに返還の日を迎えていないことは、まことに遺憾なことであり、この問題を国民の総意に基づき解決することは、国家の基本にもかかわる重要な課題であります。最近、日ソ両国間におきましては、対話や交流が拡大され、深……

第120回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(1991/04/09、15期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(佐々木満君) 平成三年度の総務庁北方対策本部関係予算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  平成三年度総理府所管一般会計歳出予算要求額のうち、総務庁北方対策本部関係予算要求額は十七億二千五十二万四千円であり、これは前年度の予算額十六億五千八百三万円に対し三・八%の増となっております。  主な内容につきまして御説明申し上げます。  まず、北方対策本部に必要な経費として、職員の人件費等八千五百三十三万六千円を計上しております。  また、北方領土問題対策に必要な経費として十六億三千五百十八万八千円を計上しておりますが、その主な内訳といたしましては、北方領土問題対策協会補助金六億二……

第120回国会 決算委員会 第2号(1991/04/22、15期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(佐々木満君) 私は、行政に対します国民の信頼を確保してまいりますためには、行政の中身も大事でございますけれども手続というものが非常に大事である、こういうふうに考えておるわけでございまして、とかく従来透明性が少ないとか公正さに欠けるのじゃないかとか、いろいろなそういう疑念も出されておる向きもございますので、ぜひこの機会に手続の公正さ、透明さ、そして国際化時代の日本の行政、国際化にたえるようなそういう立派な手続を整備をしていく、こういうことが今大変必要であろう、こう思いまして、専門の部会に専門的な御検討をお願いいたしておるわけでございまして、十二月中には御答申がいただけると伺っておりま……

第120回国会 決算委員会 閉会後第5号(1991/06/05、15期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(佐々木満君) 大変広い高いお立場からの御質問でございますので、私、答弁が十分できるかどうかわかりませんけれども、おっしゃいますとおり、やはり行政というものを法に基づいて、さらに国会の議決の趣旨に基づいて、そして効率的に能率的に合目的的に遂行していかなきゃならないことはこれは当然のことであります。そういう意味合いから、この行政につきまして、お話しございますとおり、各省庁が内部的に常時監査と申しますか、検査と申しますか、調査と申しますか、そういうものをしてまいらなきゃなりませんし、また、会計検査院は独自な立場からやはり検査をしていただく、これも大変重要で必要なことであると思います。  ……

第120回国会 内閣委員会 第2号(1991/02/25、15期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(佐々木満君) 先般の内閣改造に伴い総務庁長官を拝命いたしました佐々木満でございます。  私は、社会経済情勢の変化に対応した総合的かつ効率的な行政を実現するため、総合調整官庁として総務庁が果たすべき役割を十分認識し、行政改革の推進を初めとする各般の課題に誠心誠意取り組んでまいる所存でございます。委員長初め委員の皆様方の格別の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げる次第でございます。
【次の発言】 第百二十回国会における内閣委員会の御審議に先立ちまして、所信の一端を申し上げます。  第一に、行政改革の推進、機構・定員等の審査等についてであります。  行政改革につきましては、国と地方の関係……

第120回国会 内閣委員会 第3号(1991/03/26、15期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(佐々木満君) ただいま議題となりました恩給法等の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  この法律案は、最近の経済情勢等にかんがみ、恩給年額及び各種加算額等を増額することにより、恩給受給者に対する処遇の適正な改善を図ろうとするものでございます。  次に、この法律案の概要について御説明申し上げます。  この法律案による措置の第一点は、恩給年額の増額でございます。  これは、平成二年における公務員給与の改定、消費者物価の上昇その他の諸事情を総合勘案し、恩給年額を、平成三年四月から、三・七二%引き上げようとするものであります。  その第二点は、……

第120回国会 内閣委員会 第5号(1991/04/09、15期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(佐々木満君) 私も、今おっしゃられました水平社宣言を読ませていただきました。また、いわゆる水平社運動、私どもも物の本でいろいろこれまで読ませていただいたことがございますけれども、先輩の皆さんが本当に血のにじむような努力をしてこられた。これはいろんな形の文章で読ませていただいておるわけでございますけれども、そういうことでそうした先輩の御努力、そういうものは高く私自身評価をしておるつもりでございます。  これまた御承知のとおり、同対審がございますけれども、この同対審の御答申の中でもこの宣言というのは基本的な人権、こういうものを確保していく、そういうものであるし、また水平社運動というのは……

第120回国会 内閣委員会 第7号(1991/04/23、15期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(佐々木満君) ただいま議題となりました国家公務員退職手当法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  国家公務員の退職手当につきましては、民間における退職金の実情等にかんがみ、長期勤続者に対する退職手当の特例に関する規定を整備するとともに、通勤災害に係る退職手当の取り扱いを改善する必要があると認められましたので、政府としては、ここにこの法律案を提出した次第であります。  次に、法律案の内容につきまして、その概要を御説明申し上げます。  第一に、職員が通勤による傷病により退職した場合に適用される退職手当の支給率を、通勤による死亡により退職し……

第120回国会 内閣委員会 第8号(1991/04/25、15期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(佐々木満君) 行革審は、お話ございますとおり、これは内閣総理大臣の諮問機関でございまして、諮問機関以外の何物でもない、まさに諮問機関でございます。  ただ、私どもは政府として政策を決めます場合に、有識者の皆様の幅広い御意見をちょうだいしたいということで設けさせていただきまして、御検討いただいて諮問をいただいておるわけであります。ただしかし、それが直ちに国の政策になるものではございませんで、政府としてそれを最大限に尊重して政府としての考え方をまとめた上で国会というところで十分御論議をいただきまして、そして国の基本政策が決まる、こういう形のものだろうと私は考えます。  具体的には、予算……

第120回国会 予算委員会 第8号(1991/03/19、15期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(佐々木満君) いわゆる同和問題につきましては、御承知のとおり、昭和四十四年以来二十数年間にわたりまして三たびにわたります特別法に基づきましていろいろと対策をとってまいりました。その結果、実態面での環境の改善、そして心理的な差別の解消の問題等でかなりの成果をおさめてきておる、私どもはこういうふうに考えております。今事業にまだ着手しておらない地域について御指摘がございましたが、これらの地域につきましては、現行の財特法の期限内にこれを全力を挙げて推進してまいりたい、こう思います。  また、いわゆる心理的な差別の解消につきましては、いろいろ努力をしておりましたけれども、まだ完全にはなくなっ……

第120回国会 予算委員会 第13号(1991/04/01、15期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(佐々木満君) 当然政府の方から御諮問申し上げているわけでございますので、御答申が出ますれば最大限尊重いたしまして次の対策をつくってまいりたいと思います。
【次の発言】 今までもそうでございますけれども、地方団体を初め関係者の皆さんの御意見をよくお聞きしながら対策を進めてまいりますが、先般も地対協の中でそうした団体の皆さんの御意見をお聞きになっているようでございますので、そうした御意見も踏まえた御答申がいただけるものと思いますので、それをいただきまして対処してまいりたいと思います。
【次の発言】 要望書の内容につきまして、私は今ここでお答えを申し上げるのは適当でないと思います。そうい……

第120回国会 予算委員会 第14号(1991/04/03、15期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(佐々木満君) お話しございますとおり、一般職の国家公務員につきまして四月一日に法律に基づきます意見の具申をいただきました。私どもはその内容に即しまして立法をすべく現在検討中でございます。作業が終わりましたら国会へ提出をさせていただきます。
【次の発言】 申し出がありました意見に沿ってやりたいと思いますので、民間と合わせて来年の四月一日になるだろう。現在検討中でございます。
【次の発言】 現在検討中なのでございますけれども、御案内のとおり国家公務員につきましては、看護職、教員、保育関係の方々には現在育児休業制度がございまして若干の手当を支給しているわけでございますが、今回の人事院の意……

第120回国会 予算委員会 第15号(1991/04/04、15期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(佐々木満君) 今お話しのございます個別の問題につきましては私からコメントする立場にございませんが、私どもは、この同和問題というのは基本的人権の尊重という憲法の根幹にかかわる極めて大切な問題である、こういう認識のもとに取り組んできておるわけであります。しかし、今日なおいわゆる心理的な差別問題が後を絶たない、これはまことに残念なことでございます。引き続きこれは広く国民の理解を得て進めていかなきゃなりませんが、精力的に粘り強く啓発活動を進めてまいりまして、こういう差別的な問題が根絶するように努力をしてまいりたいと思います。

第120回国会 予算委員会 第16号(1991/04/05、15期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(佐々木満君) この地域改善対策事業を進めるに当たりましては私どもこれまでも地方公共団体の御意見をお聞きいたしまして、お聞きいたしましてと申しますよりも地方公共団体と一緒になってこの仕事を進めてまいったわけでございまして、今後におきましても当然この地方公共団体の御意見を十分お聞きをして進めていかなきゃならないものと思っております。  今官房長官からもお話がございましたが、特別法失効後の問題につきましてこの対策協議会で御審議いただいておりますが、この中でも地方公共団体の御意見を十分お聞き取りをいただいておるようでございまして、そういう御意見を踏まえた御答申がいただけるものと、こういうふ……

第121回国会 内閣委員会 第2号(1991/09/05、15期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(佐々木満君) 私は、今も人事院総裁からお話がございましたが、人事院勧告の制度というのは、公務員の労働基本権制約の代償措置という国家にとっての大変重要な基本的な仕組みである、こういうふうに理解をいたしておるわけでございまして、したがって、勧告がございましたならば早期完全実施すべきものだと基本的にそう考えております。  もちろん政府として、この勧告をどうするかということになります場合には、財政問題とかいろんなことを考えなきゃならぬことは当然でござい ますけれども、総務庁長官としては早期完全実施に向けて全力を尽くしてまいりたい、こう思っております。

第121回国会 予算委員会 第1号(1991/08/23、15期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(佐々木満君) 私は、できれば国家公務員足並みをそろえて実施すべきものと考えております。  いずれにしましても、試行か終わったところもありますし、試行中のところもありますし、来月から試行に入るところもございますので、その辺の様子をよく見定めまして結論を出させていただきますが、できるだけ早く実施すべきだと考えております。
【次の発言】 この人事院勧告制度と申しますのは、御承知のとおり、公務員の労働基本権の制約に対する代償措置という国の大事な仕組みでございます。そうでございますから、勧告が出されました以上、もちろん国政全般との関係を考慮する必要はございますけれども、早期完全実施へ向けて努……

第121回国会 予算委員会 第2号(1991/08/26、15期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(佐々木満君) いわゆる残事業につきましては、現在、事業実施の各官庁で精査を行っておりますので、その結果を待って把握できると思います。
【次の発言】 私は、行政に対する国民の信頼を確保維持する、そのためには行政の中身、もちろん大切でありますが、同じようにしてやっぱり手続というものも大変重要ではなかろうか、こう思っておるわけであります。  総理の諮問のもとに、現在、行革審ではそういう観点から精力的な審議をいたしておりまして、年末までには成案を得たい、こういうことにしております。それから、高井さん御承知のとおり、先般中間的な要綱も出しまして広く各界の皆さんから御意見をちょうだいしたい、こ……

第121回国会 予算委員会 第3号(1991/08/27、15期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(佐々木満君) 国家公務員に対します育児休業制度につきましては、私ども人事院勧告の線に沿いましてこれを法制化すべく現在検討中でございます。国会に何圧に提案できるかというところまではきょうはまだ申し上げられませんけれども、いずれにしましても、来年の四月一日民間の皆さんと一緒にスタートできますように検討を進め、所要の手続を進めてまいりたいと思いますので御了承願います。


17期(1995/07/23〜)

第134回国会 宗教法人等に関する特別委員会 第1号(1995/11/10、17期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(佐々木満君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま皆様の御推挙によりまして委員長の重責を担うことになりました佐々木満でございます。  現在、宗教法人等に関する諸問題につきましては国民から深い関心が寄せられており、本委員会に課せられた使命はまことに重大でございます。  甚だ微力でございますけれども、皆様の御指導と御協力を賜り、公正で円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は七名でございます。  理事の選任につきましては、先例によりまして、委員長の指……

第134回国会 宗教法人等に関する特別委員会 第2号(1995/11/22、17期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(佐々木満君) ただいまから宗教法人等に関する特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本日、角田義一君が委員を辞任され、その補欠として齋藤勁君が選任されました。
【次の発言】 宗教法人法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を求めます。島村文部大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時三十六分散会

第134回国会 宗教法人等に関する特別委員会 第3号(1995/11/27、17期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(佐々木満君) ただいまから宗教法人等に関する特別委員会を開会いたします。
【次の発言】 ただいま平井君(外一名)から、賛成者と連署の上、文書により委員長不信任の動議が提出されました。よって、委員長はこの席を譲って、理事松浦君に会議を主宰していただきます。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。  去る二十四日、藁科滿治君が委員を辞任され、その補欠として渕上貞雄君が選任されました。  また、本日、風間昶君及び横尾和伸君が委員を辞任され、その補欠として白浜一良君及び猪熊重二君が選任されました。
【次の発言】 理事の辞任についてお諮りいたします。  山下栄一君及び峰崎直樹君から……

第134回国会 宗教法人等に関する特別委員会 第4号(1995/11/28、17期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(佐々木満君) ただいまから宗教法人等に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨二十七日、阿部幸代君が委員を辞任され、その補欠として橋本敦君が選任されました。  また、本日、大森礼子君が委員を辞任され、その補欠として益田洋介君が選任されました。
【次の発言】 宗教法人法の一部を改正する法律案を議題とし、前回に引き続き、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 魚住君の残余の質疑は午後に譲ることとし、午後一時まで休憩いたします。    午前十一時五十五分休憩
【次の発言】 ただいまから宗教法人等に関する特別委員会を再開い……

第134回国会 宗教法人等に関する特別委員会 第5号(1995/11/29、17期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(佐々木満君) ただいまから宗教法人等に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨二十八日、岡部三郎君及び橋本敦君が委員を辞任され、その補欠として馳浩君及び阿部幸代君が選任されました。  また、本日、益田洋介君が委員を辞任され、その補欠として大森礼子君が選任されました。
【次の発言】 宗教法人法の一部を改正する法律案を議題とし、前回に引き続き質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 御静粛に願います。御静粛に願います。
【次の発言】 委員長からお願いを申し上げます。  重要な法案の審議を行っておりますので、どうぞ委員初め……

第142回国会 予算委員会 第20号(1998/06/16、17期、自由民主党)

○佐々木満君 私は、きょうは自民党の議員として、同僚の片山虎之助君、上吉原一天君、この三名でもって当面の諸問題につきまして、総理、関係閣僚にお尋ねを申し上げたいと思います。  そこで、外務大臣、大変駆け足のロンドン御出張で御苦労さまでございました。核問題につきまして小渕外務大臣は大変この緊急会議においてリーダーシップを発揮されまして、大変な成果をおさめられたというふうに伺っておるわけであります。ひとつこの際、この会議の意義また成果等につきまして御報告なり御説明をお願い申し上げたいと思います。
【次の発言】 申すまでもないことでありますけれども、我が国は核開発のいわば潜在的能力は持っておる、つく……



各種会議発言一覧(参議院)

12期(1980/06/22〜)

第98回国会 社会労働委員会、内閣委員会、地方行政委員会、大蔵委員会連合審査会 第1号(1983/02/22、12期、自由民主党)

○佐々木満君 私は、自民党の佐々木でございます。よろしくお願い申し上げます。  先ほど諸先生方から大変貴重なお話をお聞かせをいただきましてありがとうございました。私ども素人でございますけれども、若干御質問を申し上げまして、さらに御教示を賜りたいと思いますのでよろしくお願いを申し上げたいと思います。  地主先生は、人口の高齢化と医療保障の問題につきまして大変な御専門でいらっしゃるわけでありまして、たくさんの御研究やら御論文をお出しいただいておりますが、私はせんだって最新号の「社会保障研究」という雑誌をちょうだいをいたしまして、先生の御論文を読ませていただきました。先ほどもお話がございましたけれど……


13期(1983/06/26〜)

第101回国会 社会労働委員会公聴会 第1号(1984/07/30、13期、自由民主党・自由国民会議)

○佐々木満君 まず小西さんから御見解を伺いたいわけでありますが、今もお話しがございました医療の信頼関係でございますけれども、私は、医療とか教育というのは、やはりお医者さんと患者さん、あるいは先生と生徒、こういう間の信頼関係がなければどんなことをやってもこれは意味がない、また効果も上がらない、私はそういうふうに見ているわけでありますけれども、そういう信頼関係の中で、御経験を通されまして、患者の権利の確立ということを諸外国の例を挙げてお話しになられたわけでありますが、この患者の権利の確立ということももちろんこれは必要だと思いますが、それだけでもってこの信頼関係というものを回復なり確立することが可能……


14期(1986/07/06〜)

第107回国会 社会労働委員会,地方行政委員会連合審査会 第1号(1986/12/17、14期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(佐々木満君) ただいまから社会労働委員会、地方行政委員会連合審査会を開会いたします。  先例によりまして、私、社会労働委員長が本連合審査会の会議を主宰いたします。  老人保健法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は、お手元に配付いたしました資料のとおりでございますので、その聴取は省略し、これより直ちに質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時二十分まで休憩いたします。    午後零時十八分休憩
【次の発言】 ただいまから社会労働委員会、地方行政委員会連合審査会を再開いたします。  休憩前に引……


16期(1992/07/26〜)

第124回国会 国際問題に関する調査会 第1号(1992/08/07、16期、自由民主党)【議会役職】

○会長(佐々木満君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま皆様の御推挙によりまして本調査会長に選任されました佐々木満でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  本調査会は、国政の基本的事項のうち、国際問題に関し、長期的かつ総合的な調査を行うことになっており、次の通常選挙までの三年間存続するものとなっております。  調査した経過及び結果につきましては、議長に報告書を提出することのほか、法律案の委員会提出を勧告することができることになっており、さらに毎年中間報告書を提出することも要請されておりますので、皆様の御協力を得まして、その職責を全うしてまいりたいと存じます。  何と……

第125回国会 国際問題に関する調査会 第1号(1992/12/10、16期、自由民主党)【議会役職】

○会長(佐々木満君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。  国際問題に関する調査を議題といたします。  まず、先般行いました委員派遣につきまして、派遣委員の報告を聴取いたします。谷畑孝君。
【次の発言】 これをもって派遣委員の報告は終了いたしました。  ただいま御報告がございました派遣委員から、 別途、報告書が提出されておりますので、これを本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  国際問題に関する調査につきましては、……

第125回国会 国際問題に関する調査会 閉会後第1号(1992/12/17、16期、自由民主党)【議会役職】

○会長(佐々木満君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。  国際問題に関する調査を議題といたします。  本日は、二十一世紀に向けた日本の責務につきまして参考人の方々の御出席をいただき、御意見をお伺いし、質疑を行います。  本日は、参考人として、杏林大学教授須之部量三君、防衛庁顧問西廣整輝君に御出席をいただいております。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  須之部参考人、西廣参考人におかれましては、お忙しい御日程にもかかわりませず本調査会に御出席を賜りまして、まことにありがとうございます。  本日は、二十一世紀に向けた日本の責務につきまして忌憚のない御意見……

第126回国会 国際問題に関する調査会 第1号(1993/02/19、16期、自由民主党)【議会役職】

○会長(佐々木満君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。  まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、会長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 側異議ないと認めます。  それでは、理事に大島慶久君、山田健一君を指名いたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  国際問題に関する調査のため、今期国会中必要に応じ参考人の出席を求め、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御……

第126回国会 国際問題に関する調査会 第2号(1993/02/26、16期、自由民主党)【議会役職】

○会長(佐々木満君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。  国際問題に関する調査を議題といたします。  本日は、まず、二十一世紀に向けた日本の責務につきまして参考人の方々の御出席をいただき、御意見をお伺いし、質疑を行います。  本日は、参考人として、東京大学教授渡辺昭夫君、日本国際交流センター理事長山本正君に御出席をいただいております。  この際、参考人のお二方にごあいさつを申し上げます。  お二方におかれましては、お忙しい御日程にもかかわりませず本調査会に御出席を賜りまして、まことにありがとうございます。  本日は、二十一世紀に向けた日本の責務につきまして忌憚のない御意見を……

第126回国会 国際問題に関する調査会 第3号(1993/04/12、16期、自由民主党)【議会役職】

○会長(佐々木満君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。  国際問題に関する調査を議題といたします。  本日は、二十一世紀に向けた日本の責務につきまして参考人の方々の御出席をいただき、御意見をお伺いし、質疑を行います。  本日は、参考人として、上智大学教授川田侃君、国際日本文化研究センター教授飯田経夫君に御出席をいただいております。  この際、参考人の方々にごあいさつを申し上げます。  川田参考人、飯田参考人におかれましては、お忙しい御日程にもかかわりませず本調査会に御出席を賜りまして、まことにありがとうございます。  本日は、二十一世紀に向けた日本の責務につきまして忌憚のな……

第126回国会 国際問題に関する調査会 第4号(1993/04/26、16期、自由民主党)【議会役職】

○会長(佐々木満君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。  国際問題に関する調査を議題といたします。  本日は、昨年の外交・総合安全保障に関する調査会の調査報告書に関する政府の対応について調査を進めたいと存じます。  議事の進め方でございますが、まず、提出いただいております文書報告に基づいて、九つの課題ごとに関係省庁から説明を聴取した後、質疑を行うことといたします。  それでは、課題の一、「新しい環境保全型文明」について説明を求めます。  環境庁、外務省、通産省、経企庁の順でそれぞれお願いをいたします。
【次の発言】 ありがとうございました。  次に、課題二、「国際貢献の体制……

第126回国会 国際問題に関する調査会 第5号(1993/06/14、16期、自由民主党)【議会役職】

○会長(佐々木満君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告申し上げます。  本日、谷畑孝君が委員を辞任され、その補欠として栗原君子君が選任されました。
【次の発言】 調査報告書の提出についてお諮りいたします。  本調査会は、毎年、調査に関する中間報告書を議長に提出することになっております。  理事会において協議の結果、お手元に配付の国際問題に関する調査報告書(中間報告)案がまとまりました。  つきましては、本案を本調査会の中間報告書として議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。

第127回国会 国際問題に関する調査会 第1号(1993/08/26、16期、自由民主党)

○佐々木満君 大変お世話になりましてありがとうございました。また、今後ともよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。(拍手)


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

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