このページでは後藤正夫参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。後藤正夫参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○後藤正夫君 私は、自由民主党を代表して、政府提案の地方税法の一部を改正する法律案に賛成、日本社会党、公明党、日本共産党及び第二院クラブ提案の地方税法の一部を改正する法律案に対する修正案に反対の討論を行うものであります。 現下の財政経済政策の最大の課題は、速やかに景気の回復を図り、健全財政への復帰の条件を整備し、安定成長の路線に定着させて国民生活の向上を図ることであります。そのためには、公共事業の拡大推進、社会資本の整備、雇用の安定に重点を置いた景気の浮揚を図る必要があります。このような考え方に立って、わが党は、本年一月に昭和五十二年度税制大綱を定め、これを国民の前に明らかにしているのであり……
○説明員(後藤正君) お答えさせていただきます。 現在、塩は私ども大体国内の家庭用塩は現在七社で約百二十万トンをつくっております。(「理事だな」と呼ぶ者あり)対策本部長で、まだ理事ではございません。それから、あと塩を約七百万トンほど、これはソーダ工業塩と、まあこれはいろんな食品加工等で輸入をいたしております。で、ソーダ工業塩は現在公社が一手輸入でございますが、ワンタッチ方式でございまして、ほとんどソーダ工業の関係業者が相手の国と話し合いまして、公社としてはトン当たり三十円の検査手数料をいただいてワンタッチで引き渡しておる。あとの四十万トンぐらいは、これは公社が輸入をいたしまして粉砕塩にするな……
○後藤正夫君 教育行政につきましていろいろ政府の御意見を伺いたいことがありますが、本日はその中で特に日本が海外から受け入れている外国人留学生の問題と、日本から海外に留学する日本人留学生の問題につきまして政府の御意見を伺いたいと存じます。 本日この留学生の問題を取り上げました理由は二つございます。その一つは、さきに福田総理がASEAN諸国を訪問されましたその結果、ASEAN諸国と日本との今後の関係は一層緊密の度を加えてくるものと想像されます。そのASEAN諸国から多数の留学生が日本にこれまでも留学しており、また今後の留学も続くものと考えられます。それがこの理由の第一点でございます。 次に、こ……
○後藤正夫君 エネルギー問題につきまして、いろいろな面から伺いたいことがたくさんございますが、本日はそれらの問題の中から原子力エネルギーの問題、その安全性の問題等を中心にいたしまして、幾つかの点について伺いたいと思います。 石油エネルギーにつきましては、本会議において総理から御意見を述べられております。私もそのとおりであると思います。有限の資源である石油、その石油の寿命というのは永久的なものではなく、十五年、二十年後にはいまよりもその供給はかなり少なくなることを覚悟しなければならないと思います。しかし、そのころ、われわれは高速増殖炉の完成、その高速増殖炉による発電の範囲の拡大等が期待されます……
○後藤正夫君 私は、ただいま可決されました日本学校安全会法及び学校保健法の一部を改正する法律案に対し、各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 日本学校安全会法及び学校保健法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、学校教育の積極的かつ円滑な実施に資するため、特に廃疾者に対する給付に配慮しつつ今後とも安全会の給付事業の改善充実に努めるとともに、学校における安全管理の実施に当たつては、物的、人的諸条件の整備に努力すること。 右決議する。 以上でございます。委員各位の御賛同をお願いいたします。
○後藤正夫君 午前中の質疑で私が考えておりましたことのかなりの部分をすでにお出しいただいておりますので、できるだけ重複を省いてお尋ねいたしたいと思います。
著作権法のわが国における沿革、その中で特にレコードの著作権という問題を中心に簡単に御説明を伺い、さらにこの法律の昭和四十六年の改正の主な点との関連をお答えいただきたいと思います。
【次の発言】 けさほどの久保委員の質問とも関連いたしますけれども、このレコード保護のための条約にわが国が今日まで加入しなかった一番大きな理由は何であったか、その点伺いたいと思います。
【次の発言】 このレコードの保護のための条約以前に締結されておりました隣接権条……
○後藤正夫君 後藤でございます。 三人の参考人の先生方から有益な、しかも放送教育に関連する幅広い問題について御説明、御意見を伺い大変参考になり、ありがたく感謝いたしております。 私が一番やはり関心をもって御質問を申し上げ、御意見を伺いたいと思っておりましたことの二つの点について、先ほど松前委員の方からすでに御質問があって、それについていろいろと御意見を承ることができましたので、その点は重複するので避けさしていただきたいと思います。 そこで、最初に伺いたいのは、先ほどの松前委員の御質問とも関連いたしますけれども、放送教育の内容の問題について、いろいろ学際研究その他幅広いいろんな問題が出てき……
○後藤正夫君 ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして、私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
よろしくお願いいたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの松前君の御動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に藤原房雄君を指名いたします。(拍手)
○委員長(後藤正夫君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
議事に入ります前に、一言ごあいさつを申し上げます。
私は、先般本委員会の委員長に選任をされました後藤でございます。何分にもふなれではございますが、皆様の御協力をいただきまして、公正かつ円滑に委員会の運営を図って職責を果たさせていただきたいと存じます。
どうぞよろしくお願いをいたします。(拍手)
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
去る十一月十五日、坂元親男君、中村太郎君及び鍋島直紹君が委員を辞任され、その補欠として山内一郎君、梶木又三君及び私、後藤正夫がそれぞれ選任されました。
また、十六日、熊谷弘……
○委員長(後藤正夫君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る七日、赤桐操君及び丸谷金保君が委員を辞任され、その補欠として志苫裕君及び野口忠夫君が選任されました。
【次の発言】 次に、昭和四十二年度以後における地方公務員等共済組合法の年金の額の改定等に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。後藤田自治大臣。
【次の発言】 本案は、衆議院において修正議決されております。この際、衆議院における修正部分について、衆議院地方行政委員長代理理事石川要三君から説明を聴取いたします。石川要三……
○委員長(後藤正夫君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
本日、前島英三郎君が委員を辞任され、その補欠として江田五月君が選任されました。
【次の発言】 次に、調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、地方行政の改革に関する調査を行うこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(後藤正夫君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
地方行政の改革に関する調査を議題といたします。
地方行財政、消防行政、警察行政等の基本施策について、後藤田国務大臣から所信を聴取いたします。後藤田国務大臣。
【次の発言】 次に、昭和五十五年度自治省関係予算及び警察庁関係予算の概要について、それぞれ説明を聴取いたします。石見官房長。
【次の発言】 警察庁山田官房長。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。
本日、鍋島直紹君、加藤武徳君及び夏目忠雄君が委員を辞任され、その補欠として、竹内潔君、降矢敬雄君及び遠藤政夫君が選任されました。
○委員長(後藤正夫君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る五日、竹内潔君、降矢敬雄君、遠藤政夫君、広田幸一君、村沢牧君及び穐山篤君が委員を辞任され、その補欠として鍋島直紹君、加藤武徳君、夏目忠雄君、野口忠夫君、小山一平君及び志苫裕君が選任されました。
【次の発言】 銃砲刀剣類所持等取締法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
それでは、午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時十分まで休憩をいたし……
○委員長(後藤正夫君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
銃砲刀剣類所持等取締法の一部を改正する法律案を議題とし、前回に引き続き質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。
本日、加藤武徳君が委員を辞任され、その補欠として三浦八水君が選任されました。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。
本日、夏目忠雄君及び小山一平君が委員を辞任され、その補欠として北修二君及び村沢牧君が選任されました。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
○委員長(後藤正夫君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨二十六日、村沢牧君、三浦八水君、北修二君及び衛藤征士郎君が委員を辞任され、その補欠として小山一平君、加藤武徳君、夏目忠雄君及び坂野重信君が選任されました。
また本日、坂野重信君が委員を辞任され、その補欠として衛藤征士郎君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任に関する件についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存……
○委員長(後藤正夫君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る三月二十八日、吉田正雄君、広田幸一君、高平公友君及び降矢敬義君が委員を辞任され、その補欠として野口忠夫君、小山一平君、夏目忠雄君及び戸塚進也君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任に関する件についてお諮りいたします。
衛藤君が一時委員を異動したことに伴い、理事が一名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(後藤正夫君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
犯罪被害者等給付金支給法案を議題といたします。
本案の趣旨説明はすでに聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時十五分まで休憩いたします。
午後零時十五分休憩
【次の発言】 ただいまから地方行政委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、犯罪被害者等給付金支給法案を議題とし質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午後二時四十五分から再開することとし、休憩いたします。
午後二時四分休憩……
○委員長(後藤正夫君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る四月二十三日、丸谷金保君及び郡祐一君が委員を辞任され、その補欠として野口忠夫君及び戸塚進也君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任に関する件についてお諮りいたします。
衛藤君、金丸君及び佐藤君が一時委員を異動したことに伴い理事が三名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(後藤正夫君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る九日、小野明君、坂倉藤吾君、降矢敬雄君、降矢敬義君、岡田広君及び堀江正夫君が委員を辞任され、その補欠として野口忠夫君、小山一平君、夏目忠雄君、加藤武徳君、鈴木正一君及び戸塚進也君が選任されました。
また本日、加藤武徳君が委員を辞任され、その補欠として高平公友君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任に関する件についてお諮りいたします。
佐藤君が一時委員を異動したことに伴い理事が一名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選……
○後藤正夫君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○後藤正夫君 日本原子力船開発事業団法の一部を改正する法律案、これに関連して質問をいたしたいと思います。 まず最初に、現在世界の石油の需給状況というのは非常な大きな壁にぶつかっているようでありまして、現在は幾らか景気の後退というような影響もありまして、一時的には幾らか緩和をされているような模様ではありますけれども、しかしイラン・イラクの紛争に見るまでもなく、長期的に見ますと石油の需給という問題は非常に困難な事態をこれからも迎えていくのではないかというように思われます。日本の場合は、ことしは夏が特に涼しかったということもありまして、備蓄もわりあいにあるようでありますし、さしあたってどうという心……
○後藤正夫君 私は、自由民主党・自由国民会議を代表いたしまして、日本原子力船開発事業団法の一部を改正する法律案について賛成討論をいたします。 今日のエネルギー情勢の動向を大きく左右する石油供給につきましては、本年に入ってOPEC諸国の大半が減産政策を打ち出したこと、またイラン・イラク戦争が勃発したこと等によりまして、ますますこれが不安定化する傾向を強めております。また、中期的、長期的に見ましても、OPEC諸国の石油の大幅な増産を期待することができず、アラスカ、北海、メキシコ等、非OPEC地域の生産増を見込みましても、石油需給の逼迫化の傾向は避け得られないものと思われます。 このような中で、……
○後藤正夫君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○後藤正夫君 本日は科学技術に関して幾つかの問題について質問をいたしたいと思っておりましたが、時間の関係もございますので、本日は科学技術博覧会の問題を中心といたしまして質問をいたしたいと思います。 なお、科学技術博覧会、「科学万博―つくば’85」、これにつきましては、去る四月八日に法案の審議、採決が当委員会において行われております。本来ならばその法案の審議の際に質問をいたすべきであったかとも思いますけれども、しかし、この科学技術博覧会につきましては、その基本方針については一部決定されておりますけれども、今後さらに検討をされるべき事項が多いということもございますので、この法案の審議以後において……
○後藤正夫君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○後藤正夫君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○後藤正夫君 先ほど来、佐藤委員の御質問に対しまして、各政務次官並びに石見消防庁長官から、このホテル・ニュージャパンの災害を一つの教訓として、今後思い切っていろいろ研究、新しい体制づくりのために努力をされる御意思を表明されておりますが、それについても、私もぜひそうしていただきたいということを強く要望いたしたいと思います。 しかしながら、過去において、たとえば熊本の大洋デパートの昭和四十八年の火災、あるいは今回のホテル・ニュージャパンの火災を見ましても、再三にわたり計画を進め、工事の途中において事故が発生してしまっているというように、後手後手に回っているということを考えますときに、わが国のよう……
○後藤正夫君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○後藤正夫君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○後藤正夫君 まず最初に、先般科学技術庁が発表されました、昨年の十二月でありましたが、技術予測につきまして御意見を伺いたいと思います。 昨年の十二月に技術予測が発表されましたが、これは、第一回が昭和四十六年、第二回が昭和五十一年、これに続いて行われた第三回の予測の結果でありました。私もこれを大変関心を持って見たわけでありますが、この予測は、予測の方法としてはデルファイ法、外挿法であるとか、あるいはエンベロップ・カーブ法という、封筒のシールのカーブですね、そういう方法とか、いろいろな方法がありますけれども、わが国では初めて行われたデルファイの方法による予測であって、調査を繰り返しながらその内容……
○後藤正夫君 ただいま昭和五十八年度の予算審議が行われておりますが、間もなく昭和五十九年度の予算の編成についての各省庁の作業も始められるわけでございます。そういうことを念願に置きまして、各省にまたがる問題、その中で国際協力、科学技術の振興の問題、それから教育の問題等につきまして質問をいたしたいと思います。 来年度の予算の編成に当たりまして、厳しいゼロシーリングの予算の編成の中で、特に国際協力の予算が突出したもので、一番突出しているということは国際協力についての政府の大きな配慮があるものと思われまして、この点につきましても私は政府の努力に敬意を表したいと思います。 しかしながら、現在の日本の……
○委員長(後藤正夫君) ただいまから外務委員会を開会いたします。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 私、このたび外務委員長に選任されましたが、委員各位の御支援によりまして公正かつ円満な委員会の運営に努め、責任を全ういたしたいと存じております。 なお、承るところによりますと、この委員会の歴代の委員長は、非常にさわやかな印象を皆様から持たれていたようでございますので、私もそのような運営をいたしますように努力をいたしたいと思いますので、皆様の御協力を切にお願い申し上げる次第でございます。 どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
○委員長(後藤正夫君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、国際情勢等に関する調査を行うこととし、その旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、連合審査会に関する件についてお諮りいたします。
国際情勢等に関する調査のうち、大韓航空機撃墜事件……
○委員長(後藤正夫君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
これより請願の審査を行います。
第二二一号核兵器廃絶と軍縮宣言に関する請願外六十件を議題といたします。
まず、専門員から説明を聴取いたします。山本専門員。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
これらの請願につきましては、理事会におきまして協議いたしましたところ、第五五四号大韓航空機撃墜事件の真相究明等に関する請願、第五六三号大韓航空機撃墜事件に関する請願、第一〇一五号大韓航空機の撃墜事件に関する請願、第一五二三号大韓航空機の撃墜事件の真相究明等に関する請願は議院の会議に付するを要するものにして内閣に送付するを要する……
○委員長(後藤正夫君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、国際情勢等に関する調査を行うこととし、その旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。
自然休会になりました場合、その期間中の委員派遣につきまし……
○委員長(後藤正夫君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
安倍外務大臣から就任のごあいさつがあります。安倍外務大臣。
【次の発言】 北西太平洋のソヴィエト社会主義共和国連邦の地先沖合における千九百七十七年の漁業に関する日本国政府とソヴィエト社会主義共和国連邦政府との間の協定の有効期間の延長に関する議定書の締結について承認を求めるの件、日本国の地先沖合における千九百七十七年の漁業に関する日本国政府とソヴィエト社会主義共和国運邦政府との間の協定の有効期間の延長に関する議定書の締結について承認を求めるの件、両件を便宜一括して議題といたします。
まず、政府から順次趣旨説明を聴取いたします。……
○委員長(後藤正夫君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る一月十二日、石井一二君及び岩上二郎君が委員を辞任され、その補欠として中西一郎君及び秦野草君が選任されました。
【次の発言】 北川外務政務次官から就任のごあいさつがあります。北川外務政務次官。
【次の発言】 在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。安倍外務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次……
○委員長(後藤正夫君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る二日、梶原敬義君が委員を辞任され、その補欠として久保田真苗君が選任されました。
また、昨五日、秦豊君が委員を辞任され、その補欠として前島英三郎君が選任されました。
【次の発言】 去る四月三日予算委員会から、四月六日及び七日の二日間、昭和五十九年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、外務省所管について審査の委嘱がありました。
この際、本件を議題といたします。
安倍外務大臣から説明を求めます。安倍外務大臣。
○委員長(後藤正夫君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る七日、前島英三郎君が委員を辞任され、その補欠として秦豊君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に抜山映子君を指名いたします。
○委員長(後藤正夫君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
日本国とマレイシアとの間の国際郵便為替の交換に関する約定の締結について承認を求めるの件、日本国政府とペルー共和国政府との間の文化協定の締結について承認を求めるの件、国際電気通信条約及び紛争の義務的解決に関する国際電気通信条約(千九百八十二年ナイロビ)の選択追加議定書の締結について承認を求めるの件、以上三件を便宜一括して議題といたします。
前回に引き続き、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時再開することとし休憩いたします。
午前十一時三十二分休憩
○委員長(後藤正夫君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国政府と中華人民共和国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件、航空業務に関する日本国政府とスリ・ランカ民主社会主義共和国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件、以上両件を便宜一括して議題といたします。
両件については、既に趣旨説明は聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時三十分に再開することとし、休憩いたします。
午後零時九分休憩
○委員長(後藤正夫君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る二十日、福田宏一君が委員を辞任され、その補欠として夏目忠雄君が選任されました。
【次の発言】 千九百八十三年の国際熱帯木材協定の締結について承認を求めるの件、出版物の国際交換に関する条約の締結について承認を求めるの件、国家間における公の出版物及び政府の文書の交換に関する条約の締結について承認を求めるの件、以上三件を便宜一括して議題といたします。
三件につきましては既に趣旨説明を聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(後藤正夫君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨二十五日、水谷力君及び立木洋君が委員を辞任され、その補欠として中西一郎君及び安武洋子君が選任されました。
また、本日、中西一郎君が委員を辞任され、その補欠として竹山裕君が選任されました。
【次の発言】 千九百八十三年の国際熱帯木材協定の締結について承認を求めるの件、出版物の国際交換に関する条約の締結について承認を求めるの件、国家間における公の出版物及び政府の文書の交換に関する条約の締結について承認を求めるの件、以上三件を便宜一括して議題といたします。
前回に引き続き、質疑を行……
○委員長(後藤正夫君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る四月二十六日、安武洋子君が委員を辞任され、その補欠として立木洋君が選任されました。
また、四月二十七日、竹山裕君が委員を辞任され、その補欠として中西一郎君が選任されました。
【次の発言】 北西太平洋における千九百八十四年の日本国のさけ・ますの漁獲の手続及び条件に関する議定書の締結について承認を求めるの件を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。安倍外務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は……
○委員長(後藤正夫君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
本日、中西一郎君が委員を辞任され、その補欠として水谷力君が選任されました。
【次の発言】 民間航空機貿易に関する協定附属書の改正の受諾について承認を求めるの件を議題といたします。
趣旨説明は前回既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後二時十分再会することとし、休憩いたします。
午前十一時五十三分休憩
【次の発言】 ただいまから外務委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、……
○委員長(後藤正夫君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る五月十一日、水谷力君が委員を辞任され、その補欠として中西一郎君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に抜山映子君を指名いたします。
○委員長(後藤正夫君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨三十日、八百板正君が委員を辞任され、その補欠として赤桐操君が選任されました。
【次の発言】 国際情勢等に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。
本日、久保田真苗君が委員を辞任され、その補欠として寺田熊雄が選任されました。
【次の発言】 本日の調査はこの程度とし、これにて散会いたします。
午後四時十五分散会
○委員長(後藤正夫君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る一日、赤桐操君及び寺田熊雄君が委員を辞任され、その補欠として八百板正君及び小山一平君が選任されました。
また、去る二日、小山一平君が委員を辞任され、その補欠として久保田真苗君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第一八九九号米国における金属洋食器の関税引上げに関する請願外九十四件を議題といたします。
まず、専門員から説明を聴取いたします。山本専門員。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
これらの請願につきましては、理事会において協議いた……
○後藤正夫君 ただいま科学技術庁長官から、昭和六十年度の科学技術庁の予算の概要の御説明を伺いました。また、去る三月八日には、科学技術庁関係の所管事項について、長官の所信の御表明も伺いました。これを拝聴しながら、科学技術庁として、また長官として、厳しい財政事情の中にありながら前年度を総額として三・一%を超える予算を獲得していただいたということについては、大変その御努力に敬意を表したいと思います。しかしながら、今、日本が置かれております。国際環境を考えますときに、今後科学技術の国際的な交流も、今まで以上に積極的に行わなければならないようなことになると思われますので、その場合にさらにその後に続く研究……
○後藤正夫君 私は、自由民主党・自由国民会議を代表して、昭和五十七年度決算外二件に対してこれを是認するとともに、委員長提案の警告に賛成の意思を表明するものであります。 五十七年度の緊急の政策課題は、物価の安定を基礎に民需を拡大して内需を中心に着実な景気回復を図り、財政運営においては、公債発行額を着実に縮減して、五十九年度赤字公債ゼロの財政再建を達成することでありました。このため五十七年度の当初予算は、歳出の伸びが六・二%と昭和三十二年度以来最低に抑えられた歳出抑制型予算であったのであります。 この限られた予算の中で、政府は四月には公共事業の上半期契約率七七・三%という過去最高の前倒しを決定……
○後藤正夫君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○後藤正夫君 幾つかのことについて伺いたいと思います。 まず、私はレーザー光線が出たときにはもう当分こういう新しいものは出てこないんじゃないかというふうに思っておりましたところが、突然超電導というようなものが急に大きな形であらわれてきたということで、大変それに対して関心を持つと同時に驚いている次第でございます。それで、幾つか伺いたいと思ったことのかなりの部分は既にほかの委員から質問されましたので、私から伺いたいと思いますことが二つほどございます。 それは、例えば笛木参考人は研究者のお立場から、それから南雲参考人、早川参考人は企業としてのお立場、お立場が違うと思いますけれども、それぞれこの新……
○後藤正夫君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○後藤正夫君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○後藤正夫君 委員派遣について、その概要を御報告申し上げます。 去る十一月十八日から二十日までの三日間、飯田委員長、出口理事、伏見理事、木宮委員、久保田委員及び私の六名で、福井県、岐阜県及び愛知県に行ってまいりました。派遣先は、動力炉・核燃料開発事業団もんじゅ建設所、関西電力株式会社美浜発電所、川崎重工業株式会社岐阜工場、三菱重工業株式会社名古屋航空機製作所大江工場及び動力炉・核燃科開発事業団中部事業所であります。 以下、調査の概要を申し上げます。 動力炉・核燃料開発事業団もんじゅ建設所では、「もんじゅ」建設の概況説明を聴取した後、建設現場を視察いたしました。 動力炉・核燃料開発事業団……
○後藤正夫君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○後藤正夫君 委員派遣についてその概要を御報告申し上げます。 派遣地は熊本県及び福岡県で、派遣期間は一月十三日及び十四日の二日であります。 派遣委員は飯田委員長、伏見理事、木宮委員、長谷川委員、松前委員、佐藤委員及び私の七名であります。 派遣先は東海大学宇宙情報センター、財団法人化学及血清療法研究所、九州電力株式会社新小倉発電所、新日本製鉄株式会社と黒崎窯業株式会社の両者が共同で進めているセラミックス開発センター及び九州大学応用力学研究所であります。 以下、調査の概要を申し上げます。 東海大学宇宙情報センターでは、同センターの概況説明を聴取した後、海洋観測衛星MOS1を初めとした各種……
○後藤正夫君 本日は、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案について質疑をさせていただきます。 ただ、その前に質疑に先立ちまして、先般、科学技術庁長官には今月の一日から七日までアメリカに出張をされました。本当に御苦労さまでございました。その御出張の期間中に向こうの科学技術関係のいろいろな人とお会いになって向こうの科学技術の情勢あるいは日本の科学技術に対する評価であるとか、あるいは長官自身がいろいろ見たり聞いたりされてお感じになったこと等がございましたらば、この際に伺っておきたいと思いますのでお願いをいたしたいと思います。
○後藤正夫君 私は、ただいま可決されました核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、民社党・国民連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は本法施行に当たり、次の諸点について遺憾なきを期すべきである。 一、原子力の研究、開発及び利用について、民主、自主、公開の三原則を定めた原子力基本法の精神を堅持すること。 二、核物質の防護措置に関する法令上の基準を速や……
○後藤正夫君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○後藤正夫君 参考人としておいでいただきました上坪、高良両先生、本当にありがとうございました。 両先生とも、できるだけわかりやすくという御努力をして御説明をいただいたことを大変ありがたく存じます。しかし、私の理解できる限界をはるかに超えたということが多うございまして、質問といいましても余り高度な質問というのはとてもできません。ただ、きょうお話を伺いながら、現在の計画、これが私どもの日常生活にまで広い分野に大きく影響していく、役に立つものだということを拝聴いたしまして、この計画が予定どおり今後進んでいくということについて、ぜひともこれは私どもも努力をしなければならない責任があるということを強く……
○後藤正夫君 ただいまから税制問題等に関する調査特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの斎藤十朗君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に梶木又三君を指名いたします。(拍手)
○後藤正夫君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○後藤正夫君 私は、ただいま可決されました原子力損害の賠償に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、民社党・国民連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 原子力損害の賠償に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行にあたり、原子力開発利用における安全の確保に万全を期するとともに、次の諸点について適切な措置を講ずるべきである。 一、賠償措置額については、今後とも国際水準等を勘案しつつ、引き上げに努めること。 二、越境損害については、国際動向を注視しつつ、今……
○国務大臣(後藤正夫君) 一言ごあいさつを申し上げます。 このたび、私が図らずも法務大臣に就任いたしまして法務行政を担当することになりました。内外にわたり困難な問題が山積しておりますことを思いますとき、私の職責が極めて重大であることを痛感いたしております。 法務行政に課せられた使命は、何よりも法秩序の維持と国民の権利の保全にあると私は考えております。国民生活の安定を確保し、国家社会の平和と繁栄を図るためには、その基盤ともいうべき法秩序が揺るぎないものとして確立され、国民の権利がよく保全されていることが極めて肝要であると存じます。私は、こうした認識のもとに、法務行政の各分野にわたり一層の充実……
○国務大臣(後藤正夫君) 法務大臣の後藤正夫でございます。 一言ごあいさつを申し上げます。 内外にわたり極めて困難な問題が山積しておりますこの時期に法務行政を担当することになり、その職責の重大であることを痛感いたしております。 私は、法務行政に課せられた使命は、法秩序の維持と国民の権利の保全にあると考えております。国民生活の安定を確保し、国家、社会の平和と繁栄を図りますためには、その基盤とも言うべき法秩序が揺るぎなく確立され、国民の権利がよく保全されていることが極めて肝要であると存じます。 私は、こうした認識のもとに、法務行政の各分野にわたり一層充実を図り、時代の要請に応じた適切な施策……
○国務大臣(後藤正夫君) お答えをいたします。
このたび、警察の保有しております犯歴等のデータが企業に漏えいいたしましたこの事件につきましては、プライバシーの保護、人権の擁護という見地から、それぞれの関係法務局におきまして情報の収集に目下努めているところでございます。今後遺憾なきように対処してまいりたいと考えております。
【次の発言】 ただいまのお話のとおり、それぞれの法務局でそれぞれこの問題につきまして今調査をして対処することにしております。
【次の発言】 ただいま下村委員の具体的な事例をいろいろ伺いながら本当に私も胸の痛む思いがいたしております。
法務省といたしましては、障害者の完全参……
○国務大臣(後藤正夫君) 出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案について、その趣旨を御説明申し上げます。 近年における国際交流の活発化、我が国経済社会の国際化の進展等に伴い、我が国を訪れる外国人は年ごとに増加するとともに、その入国・在留の目的も多様化しております。また、各種事業者側からは、すぐれた外国人を職員として雇用したいとの要請が増す一方、我が国と近隣アジア諸国 との間の経済格差などを背景として、観光等を装い入国の上、不法に就労する外国人の増加も顕著になっております。 外国人労働者を含む外国人の受け入れは、我が国の社会、経済、治安等国家の基本に多大の影響を与えるものでありますの……
○国務大臣(後藤正夫君) 裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案について、その趣旨を便宜一括して説明いたします。 政府は、人事院勧告の趣旨等にかんがみ、一般の政府職員の給与を改善する必要を認め、今国会に一般職の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案及び特別職の職員の給与に関する法律及び国際花と緑の博覧会政府代表の設置に関する臨時措置法の一部を改正する法律案を提出いたしました。そこで、裁判官及び検察官につきましても、一般の政府職員の例に準じて、その給与を改善する措置を講ずるため、この両法律案を提出した次第でありまして、改正の……
○国務大臣(後藤正夫君) ただいま清水委員の御指摘のございました点ですが、私も今から二十年ほど前にヨーロッパで、西ドイツあるいはフランス等が宗主国であった関係から旧植民地の人たちを入れましたり、あるいはスペイン、イタリア等の労働者を入れ、さらにユーゴスラビア、ギリシャ、トルコ等の労働者等を入れたことのために大きな社会問題が起きているということを目の当たりにいたしましたし、またそういう労働者として受け入れられた人たちが次代も非常に苦しんでいるということを実際にこの目で見て、またそういう問題を目の当たりにした経験がございます。したがいまして、今後の日本の産業界の発展のためにも必要であるという意見も……
○国務大臣(後藤正夫君) お答えいたします。 現行の民事保全の制度につきましては、先ほど矢原委員の冒頭の御質問のときにもお触れになりましたように、明治二十三年に構築をされました制度が約百年の間改正されないまま今日に至っております。したがって、その間に社会経済情勢の変化は極めて著しいものがございます。そして多様化、複雑化した民事訴訟について、迅速かつ適切な審判を求める国民の要請に必ずしも十分に対応することができない事態が生じつつあるというのが現実でございます。 民事保全の制度は、特に迅速に権利の保全を行うことが制度の趣旨でございますが、この裁判においてすら長期間を要するものがあり、これでは国……
○国務大臣(後藤正夫君) お答えいたします。 私、もともと法律専門でございませんでしたのできょうの今までの御質疑を伺いながら、やはりこの法律は法律の中でもかなり私ども素人にとっては難解なものだということを痛切に感じますとともに、こういう問題と取り組んでおられる日常のお仕事の重要性ということを非常に強く感じさせていただいております。 民事保全法のこの案につきましての国会での御審議をいろいろ伺いながら、民事保全事件が非常に重要な役割を果たしているということについていろいろとお教えをいただいたような感じがいたしております。このうち、労働仮処分の審理につきましては一般の仮処分とはかなり違ったところ……
○国務大臣(後藤正夫君) お答えいたします。 十月十三日の記者会見でただいま本岡委員の御指摘のような発言を私はいたしました。 その発言の趣旨でございますけれども、その真意は、さきの国会におきまして法務省は、国会の国政調査権に対しては法令の許す範囲内でできる限り協力するという立場から、リクルート事件の捜査処理の概要について法令の許す範囲内で可能な限りの最終報告を行ったということを申し上げたのでございました。 私は、海部総理大臣が述べられておりますように、いろいろな、この点につきましては、これからも国会から異なる観点からの報告の御要請等があれば、法令の許す範囲内において御協力をしなければなら……
○国務大臣(後藤正夫君) できるだけ明らかにいたしますように努力をいたします。
【次の発言】 お答えいたします。
今の御質問につきましては、できるだけ協力をすると言う以外にはお答えのしようがございません。お許し願います。
【次の発言】 お答えいたします。
衆議院においても法令の許す範囲内でということを申し上げました。法令の許す範囲ということにつきましては、法令とは、憲法に定めております司法の独立を損なうことのないよう配慮して設けられております刑事訴訟法第四十七条等を指しているものでございます。
【次の発言】 お答えいたします。
衆議院では灰色高官という言葉を使っての御質問がございましたが……
○国務大臣(後藤正夫君) お答えいたします。
在日韓国人の子孫の法的地位につきましては、その歴史的な経緯及び日韓友好関係を考慮いたしまして、政府といたしましては日韓法的地位協定、それに前文というのがございますが、その前文に示されております精神と目的を十分に尊重いたしながら、今後両国政府の間の協議を通じまして双方の満足し得るような結論を見出すべく努力いたす所存でございます。
【次の発言】 お答えいたします。
今外務大臣から御報告のありましたとおりでございまして、偽装難民に対しましては退去強制処分をこれは行わなければなりません。その実効を上げますためには、今外務当局が外交交渉としていろいろ行わ……
○国務大臣(後藤正夫君) お答えいたします。
ただいま政府委員からも御答弁申し上げましたが、不法入国者につきましては、出入国管理及び難民認定法に基づく退去の強制手続が行われるのでございますが、同法は原則として、難民条約にいろいろ言っております政治的意見等を理由としてその者が迫害されるおそれがあると認められる国を送還先とはしないという旨を定めておりますので、そのような御懸念は起きないものというふうに私どもは考えております。
【次の発言】 お答えいたします。
非常に予測困難な問題でございますので、何とも今の段階でお答え申し上げることはできません。
○国務大臣(後藤正夫君) お答えいたします。 借地借家法の見直しにつきましては、ただいま御指摘のように、法務省において昭和六十年以来法制審議会の民法部会におきまして審議をいたしてまいりました。そして本年の三月に借地借家法改正要綱試案をまとめまして、これを発表いたしております。そしてこの試案につきまして各界からの御意見を寄せていただいております。その締め切りは一応九月の末ということになっておりましたので、今までいただいておりました御意見を今事務当局におきまして整理して分析をいたしております。 今後の見通しでございますが、十一月に法制審議会のこの部会をまた開きまして、これからさらに、今までお寄……
○国務大臣(後藤正夫君) お答えいたします。 大体の基本的ないろいろな問題につきましては、先ほど外務大臣から御説明がございました。法務省としては出入国管理の問題を扱っております。それで日本が今、世界に貢献する日本になるためには、すぐれた技術を身につけた技能者を日本で育てて諸外国のためにお役に立たせるということは非常に大事なことだというふうに思っております。したがって、そういうことを実行いたしますために、前国会以来、出入国の管理に関する入管法の改正法案の御審議をお願いしているところでございます。その入管法の改正におきまして、技術、技能を身につけた技術者を少しでも多く日本で育てて諸外国のためにお……
○後藤正夫君 きょうは参考人の先生方に大変有益なお話を伺ってありがたいと思っております。 先生方のお話を伺いながら私も考えたんですけれども、先生方は別ですけれども、日本は環境問題の重要性ということについて気がつくのがヨーロッパなどよりも非常に遅かったんじゃないか。というのは、日本は島国、先ほど島国という言葉もいろいろな先生から出ておりましたが、と同時に、これは京都大学のある先生でしたか、日本は海洋国じゃなくて海岸国だと言われました。それから、ヨーロッパ大陸のように一つの川を幾つもの国が共有しているというような環境にはない。それから、どこかで起きた被害がすぐその隣の方に影響していくことがないと……
○後藤正夫君 私は、本日から昭和六十二年度の決算の審査に入りました冒頭の日でありますので、決算審査の意義あるいはあり方、議決の持つ意義、議決後の処理等の問題につきまして質問をいたしたいと思います。なお、決算審査の意義等についてはきょうの質疑の一番最初に千葉委員も質問をされております。 まず第一の質問は、昭和六十二年度の決算の審査、これが時期的に遅いのではないかということでございます。これは会田委員も先ほど質問をされたことと全く同じことでありまして、昭和六十一年秋の予算編成、六十二年の春の予算審議、六十二年中の予算の実施の時期、六十三年に入ってからの決算の確定という長期の財政経済運営が対象とな……
○後藤正夫君 ただいまから科学技術特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの穐山君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に和田教美君を指名いたします。
○後藤正夫君 ただいまから科学技術特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの三上君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に和田教美君を指名いたします。(拍手)
○後藤正夫君 ただいまから科学技術特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの竹村君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に及川順郎君を指名いたします。(拍手)
○委員長(後藤正夫君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙によりまして、本特別委員会の委員長に選任されました後藤正夫でございます。
委員皆様の御指導、御協力をいただき、公正かつ円滑な委員会の運営に努めてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本特別委員会の理事の数は十一名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に板垣正君、岡野裕君、鈴木省吾君、田村秀昭君、……
○委員長(後藤正夫君) ただいまから国際平和協力等に関する特別委員会を開会いたします。
これより請願の審査を行います。
第一〇二六号PKO法案及び国際緊急援助隊派遣法改正案の成立反対に関する請願外十件を議題といたします。
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留とすることに意見が一致いたしました。
以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
国際平和協力及び国際緊急援助活動に関しての対策樹立に関する調査につきましては……
○後藤正夫君 ただいまから科学技術特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの三上君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に及川順郎君を指名いたします。(拍手)
○委員長(後藤正夫君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙によりまして、前国会に引き続き本特別国会の委員長に選任されました後藤正夫でございます。
委員各位の御指導、御協力を賜り、公正かつ円満な委員会の運営に努めてまいりたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本特別委員会の理事の数は十一名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に岡野裕君、田村秀昭君、佐藤三吾君、谷畑孝……
○委員長(後藤正夫君) ただいまから国際平和協力等に関する特別委員会を開会いたします。
国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案、国際緊急援助隊の派遣に関する法律の一部を改正する法律案及び国際平和協力活動等に関する法律案、以上三案を便宜一括して議題といたします。
まず、国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案について、政府から趣旨説明を聴取いたします。加藤内閣官房長官。
【次の発言】 次に、国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案の衆議院における修正部分について、衆議院国際平和協力等に関する特別委員長代理理事船田元君から説明を聴取いたします。船田元君。
○委員長(後藤正夫君) ただいまから国際平和協力等に関する特別委員会を開会いたします。
国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案、国際緊急援助隊の派遣に関する法律の一部を改正する法律案及び国際平和協力活動等に関する法律案、以上三案を便宜一括して議題といたします。
三案につきましては、既に趣旨説明を聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 工藤法制局長官。
【次の発言】 柳井条約局長。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
柳井条約局長、答弁願います。
○後藤正夫君 ただいまから科学技術特別委員会
を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちま
して私が委員長の選任につきその議事を主宰いた
します。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしま
しょうか。
【次の発言】 ただいまの三上君の動議に御異議
ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に及川順郎君を指名いたしま
す。(拍手)
○委員長(後藤正夫君) ただいまから外務委員会、内閣委員会、運輸委員会連合審査会を開会いたします。 先例によりまして、私が連合審査会の会議を主宰いたします。 大韓航空機撃墜事件に関する件を議題といたします。 本日、本連合審査会に御出席をいただきました参考人の方々は、お手元に配付いたしました名簿のとおりでございます。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多忙中のところ、貴重な時間をお割きいただき、当連合審査会のために御出席を賜りましてまことにありがとうございました。委員一同を代表いたしましてお礼を申し上げます。 本日は、大韓航空機撃墜事件に関する件につきま……
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