このページでは北修二参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。北修二参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○北修二君 それでは、前者お二人から米の問題についてお話がございましたが、私もひとつ米の問題について、当面する問題について農林大臣並びに農林省当局の考え方をお伺いをいたしたい、かように存ずる次第でございます。 先ほどからのお話によりますと、いろいろ論議がございましたが、予想される、これは私の見解でございますが、大体九十万トン前後は余り米として出てくるであろう。それに対して農林大臣初め大河原食糧庁長官は、自主流通米で対応するんだ、こういうようなお話のようにお聞きをしておりますが、再度お伺いいたしますが、本当に血のにじむような思いで生産をいたしておるわけでございます。私も米をつくっておる一農家で……
○北修二君 それでは、私から四点につきましてお伺いをいたしたい、かように存じます。 まず第一に、今回決定をしようという各作物、てん菜、イモ・でん粉あるいは大豆、カンショ、切り干しカンショ、これらにつきましてお伺いをいたしたいわけでございますが、関連がございますので、まず第一に国内における自給率の問題からお伺いをいたしたいと、かように存ずる次第でございます。ただいま申し上げた中の自給率でございますので、他の作物については触れないつもりでございますので御理解をいただきたい、かように存じます。 先ほど説明がございまして、てん菜につきましては四万九千ヘクタール、そして昭和六十年度には七万七千ヘクタ……
○北修二君 それでは、農林大臣初め農林省当局に五点について御質問をさせていただきたい、かように存じます。与えられた時間が二十分でございますので、簡潔にひとつ御答弁をちょうだいいたしたいと、かように存ずる次第であります。 まず第一に、五十三年度以降の水田の利用再編成対策についてお伺いをいたしたいと、かように存じます。これは言うまでもなく、米は過剰基調にあることは十分理解をいたしておるわけでございます。われわれも農業関係といいますか、あるいは農協関係も農業団体も十分理解をし合いながら、食管を守るという観点からこの百七十万トンについては協力をしていかなければならぬと、かように考えております。しかし……
○北修二君 それでは質問をさせていただきますが、本日提案された砂糖の売り戻しの特例法案に関しまして、六点について御質問をさせていただきたいと思います。 今回の法制措置につきましては、精糖業界の過剰設備の顕在化による過当競争等から、国内糖がコストを大幅に下回って推移するという実情に対応して、砂糖需給の適正を図り正常な価格形成を図ることをねらいとしており、まことに時宜に適した措置と考えております。この法案をより効果あるものとして機能させるために、運用あるいは考え方についてお伺いをいたしたい。 まず最初に、本年の世界の砂糖需給事情はきわめて供給過多の状況にあるが、本年産糖の世界的な見通しはどうな……
○北修二君 参考人の皆さん、大変御多用なところ、しかもおのおのの立場で重要な御意見をお聞かせいただきましたことを、まずもってお礼申し上げる次第でございます。 まず第一に、中央会の早坂正吉会長にお伺いをいたしたいと思いますが、八点についてお述べになられましたが、まず第一にお話がございましたのは、従来非常に北海道のてん菜につきましては作付が減少をしてきた。しかし三年計画といいますか計画を立てて、その三年をことし一年で目的を達したと。面積をふやす点について大変な御指導をされ、御苦労されたと思いますが、この内容についてどういう御苦労をされたか、お話をお聞かせ願いたいと思います。
○北修二君 外務大臣並びに総務長官に北方の諸般の問題について御質問をさせていただきたい、かように存ずる次第であります。 まず第一に、基本的なことからお聞きをいたしたい、かように存ずる次第であります。 先ほど川村さんからもお話がありましたが、私は、同じ北海道出身であります。特にソビエトには四年抑留をされてまいりました。あらゆるところを歩いてまいりまして、自分ではソビエトの諸般の問題については十分覚えておる、こういうように思っておるわけであります。さて、一番問題になりますのは、領土の問題であります。この領土の問題を北方領土と言うが、われわれの復帰してもらいたい北方領土、これについてどういうよう……
○北修二君 北方問題に関する点につきまして、特に北洋漁業ということは北方問題にとって重大な課題でございますので、きょうの政府の委員の皆さんをお見受けいたしますと、いずれも漁業に関しての方ばかりでございますので、漁業の問題を専門的に聞かせていただきたい、かように存ずる次第であります。 先立てて、先ほど亀長先生から大日本水産会会長の立場で北洋漁業の概況についてお聞かせいただきました。みずからソ連に行きまして交渉に当たり、はだに触れた北洋漁業の対策を身近な問題として一層その重要さを感じており、またその責任を感じておる次第であります。席を外して、おいででございませんが、亀長さんに対して心から敬意を表……
○北修二君 私は、基本農政そして食糧政策、いま一つは強い体質の農業確立、この三点について、大臣並びに事務当局にお聞きをいたしたいと、かように存ずる次第であります。 まず第一に、昭和四十八年以後といいますか、高度成長の時代から低成長に変わってきた。この変化に対して、農政上政府は、あるいは農家、国民全体が十分まだ理解をしていないのではないか、この点明らかにしていただきたいと、かように考える次第であります。 その第一は、まず国民とのコンセンサスが得られる農業政策であることが重要な課題だと、かように考える次第であります。 私は、先日農林水産大臣に同行いたしまして、アメリカに参りました。牛場大臣も……
○北修二君 私は、ただいま可決されました農業災害補償法の一部を改正する法律案に対し、各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 農業災害補償法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、農業生産の多様化、地域農業の安定振興に対処し、本制度の損失補償内容の充実、事業運営の実効性の確保を一層図ることとし、農業経営の安定と健全な発展に資するよう、次の事項を検討し、その達成を期すべきである。 一、果樹共済については、技術水準の高い果樹農家の加入、生産出荷団体等の協力、集団加入の推進等の積極的な加入促進対策に務めること。 二、果樹共済の実態にかんが……
○北修二君 続いて第二班について御報告いたします。 第二班は、去る十月九日から十一日までの三日間にわたり、北海道における冷害による農作物被害の実情を調査してまいりました。 派遣委員は、川村清一理事、藤原房雄委員、そして私、北修二の三名でありますが、高木正明委員、岩本政光議員が現地参加いたしました。 本調査団は、まず、九日に北海道庁において道内の被害概況説明等を聴取し、空知支庁管内の長沼町及び由仁町の現地調査を行いました。 次いで十日には、網走支庁管内の北見市、端野町、美幌町における水稲、畑作物の被害状況について、現地調査を行いました。 ことしの冷害による北海道の被害見込み額は九百三十……
○北修二君 北方の諸般の問題について、外務大臣にお伺いをいたしたいと思います。 御案内のように、終戦後今日に至るまで、北方の問題がいまだに解決をしていない。実は私もちょうど終戦時に、戦争に行ってまいりましてソビエトに四年ぐらいいたわけでございます。戦争の諸般の情勢、あるいは今日までの経過については、北海道出身でもございますので十分理解をいたしておるわけでございますが、いまだに納得がいかない、かように思っておるわけでございます。しかし、先ほどからお話がございますように北海道あるいは島民の皆さんは、北方領土を、返れということでこの三十六年間非常に熱心に叫び続けてまいりました。私も北海道のあの根室……
○北修二君 参考人の皆さん、大変御苦労様でございます。二、三御質問をさせていただきたいと、かように存じます。
国民の世論あるいはいろいろ御意見がありましたとおり、蚕糸、糖価、両事業団が合併するということはまことに私は時宜を得た適当なことだと、かように考えておるわけでございますが、この長所について、いずれも価格安定ということでございますから、私は、中身は違いはあっても似通った事業であって適切だと、こういうふうに思っておりますが、松元参考人あるいは岡安参考人にそれらの長所について御意見を伺いたいと、こういうように思います。
【次の発言】 両組合の委員長さんにお聞きをいたしたいと思いますが、お二人……
○北修二君 四国班は、去る七月二十二日から二十四日までの三日間にわたって、愛媛県及び高知県における農林水産業の実情を調査してまいりました。 派遣委員は、田原武雄君、私、北修二のほか中野明君が全行程に同行されました。 今回の委員派遣の主な調査項目は、本年二月の寒波による柑橘類被害、厳しい状況にある林業を中心に水田利用再編対策による転作及び漁港の実情を調査し、あわせて関係の施設を見てまいりました。 まず、愛媛県の農業の特色は、沿岸近隣の山村地帯では柑橘類、山間部ではクリ、中小の畜産、養蚕、平野部では米と野菜が中心となっており、中でもミカンとクリの生産額は全国一となっております。しかし、近年、……
○政府委員(北修二君) このたび北海道開発政務次官を拝命いたしました北修二でございます。 松野長官のもとで、委員長を初め委員の皆様方の御指導を得まして、北海道開発の推進に全力を挙げて取り組む所存でございます。 どうかよろしくお願いをいたします。(拍手)
○理事(北修二君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
これより請願の審査を行います。
第二八号韓国に対し漁業水域に関する暫定措置法の適用に関する請願外七十件を議題といたします。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こして。
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、第九三号食糧・農業基本政策確立に関する請願外五件は議院の会議に付するを要するものにして内閣に送付するを要するものとし、第二八号韓国に対し漁業水域に関する暫定措置法の適用に関する請願外六十四件は保留とすることに意見が一致いたしました。
以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
○委員長(北修二君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
去る八月八日の本会議におきまして農林水産委員長に選任され、その重責を痛感しております。
本委員会の運営に当たりましては、皆様方の御協力を賜りまして、公正、円滑に行ってまいりたいと存じますので、何とぞよろしく御指導、御支援のほどをお願い申し上げます。
この際、前委員長谷川寛三君から発言を求められておりますので、これを許します。谷川君。
【次の発言】 まず、委員の異動について御報告いたします。
去る八月七日、秋山長造君が委員を辞任され、その補欠として上野雄文君が選任されました。
……
○委員長(北修二君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十一月二日、川原新次郎君が委員を辞任され、その補欠として中村太郎君が選任されました。
【次の発言】 この際、佐藤農林水産大臣及び川原農林水産政務次官から発言を求められておりますので、順次これを許します。佐藤農林水産大臣。
【次の発言】 川原農林水産政務次官。
【次の発言】 農林水産政策に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本件に対する質疑は午前はこの程度にとどめます。
○北修二君 参考人の皆さん、大変御苦労さまでございます。心からお礼を申し上げたいと存じます。 先ほど陳述がございましたが、私は実は時間が十五分しかございません。四十一分で終わりでございますので、一遍に皆さんに御質問をさせていただいて、大体二、三分でお答えをちょうだいいたしたい。先ほどお話をいただきましたが、要点だけ申し上げますので、簡単にお願いをいたしたい。 私は肥料を使っておる農家でございます。一方、組合長でもございます。長年組合長をやっておりまして、肥料の諸般の情勢は一つ一つ全部覚えておるつもりでございます。しかし、本委員会で審議をする上に、皆さん方の御意見を聞かしていただいて参考にい……
○理事(北修二君) 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
○理事(北修二君) 時間でございますので、簡潔にお願いいたします。
○北修二君 ただいま可決されました国有林野事業改善特別措置法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党・国民会議、日本共産党、民社党・国民連合及び参議院の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 国有林野事業改善特別措置法の一部を改 正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、我が国の森林・林業の重要性にかんがみ、かつ、その中核的役割を担うべき国有林野事業が課せられた使命を十分に発揮できるようにすることを旨として、次の事項の実現に遺憾なきを期すべきである。 一、国有林野事業の改善について……
○北修二君 私は、ただいま可決されました地力増進法案に対し、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党・国民会議、日本共産党、民社党・国民連合及び参議院の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。案文を朗読いたします。 地力増進法案に対する附帯決議(案) 政府は、農業生産力の向上と農業経営の安定 を確保する上において、土壌の性質を改善し、 地力の維持増進を図ることが極めて重要である ことにかんがみ、近年の地力低下問題に積極的 に対処し、農業生産の増強に資することとなる よう、本法の施行に当たっては、次の事項の実 現に遺憾なきを期すべきである。 一、農業生産の……
○理事(北修二君) 食糧庁次長、いいですか。
○理事(北修二君) もう時間ですが。
○北修二君 私は、この際、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党・国民会議、日本共産党、民社党・国民連合及び参議院の会の各派共同提案に係る米の安全性と需給安定に関する決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 米の安全性と需給安定に関する決議(案) 最近における米の需給ひっ迫に際し、政府は過剰処理の対象としてきた昭和五十三年産米を主食用としても売却するにいたった。しかるに、昭和五十三年産米は、たび重なるくん蒸によって臭素の残留が明らかとなり、加工原材料用米の不足が予測されるにいたったことから、政府は、韓国米によってこの事態に対応するという方針を決定した。 本委員会は、……
○理事(北修二君) 静粛に願います。
○委員長(北修二君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十一月九日、中村太郎君が委員を辞任され、その補欠として岩崎純三君が選任されました。
【次の発言】 調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、農林水産政策に関する調査を行うこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○北修二君 一言ごあいさつを申し上げます。 昨年八月、当委員会の委員長に選任されました。自来、この間、我が国農林水産業を取り巻く環境は、国内的にも国際的にも極めて厳しい状況にありましたことは皆様御承知のとおりでございます。 当委員会におきましても、これらを受けて重要な案件が山積し、とりわけ農林水産業に関係する法律案も従来になく厳しい内容を含んだものが多くございましたが、皆様方の御協力を賜りまして円滑な委員会運営が行われ、委員長の職責を全うできましたことにつきまして、厚くお礼を申し上げます。 なお、私も引き続き当委員会に籍を置くことになりましたので、当委員会の円滑な運営が行われますよう努め……
○委員長(北修二君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る四日、上野雄文君が委員を辞任され、その補欠として山田譲君が選任されました。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
農林水産政策に関する調査のため、本日、日本道路公団理事北村照喜君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 農林水産政策に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
○北修二君 委員派遣の調査の概要を御報告申し上げます。 去る九月二十五日から二十七日までの三日間にわたり沖縄の農林漁業の実情を調査してまいりました。 派遣委員は成相委員長、浦田理事、村沢理事、藤原理事、坂元委員、それに私、北修二の六名であります。なお、大城委員、喜屋武委員が現地参加されました。 現地に到着しますや県、市、町を初め地元関係者から農林漁業の実情を聞き懇談を行いましたが、その熱意の高いのに一驚した次第であります。 御承知のように、沖縄県は我が国唯一の亜熱帯地域でありまして、その特性を生かしてサトウキビ、パイナップル、野菜、花卉等を初め肉用牛、豚等の畜産の振興に懸命の努力を続け……
○委員長(北修二君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨年十二月二十一日、鶴岡洋君が委員を辞任され、その補欠として塩出啓典君が選任されました。
【次の発言】 農林水産政策に関する調査のうち、昭和六十年度農林水産省関係の施策に関する件を議題といたします。
農林水産大臣から所信を聴取いたします。佐藤農林水産大臣。
【次の発言】 本件に対する質疑は次回に譲ります。
【次の発言】 この際、派遣委員の報告に関する件についてお諮りいたします。
去る一月、当委員会が行いました農林水産業の実情調査のための茨城県への委員派遣については、派遣委員か……
○委員長(北修二君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
農林水産政策に関する調査のうち、昭和六十年度農林水産省関係の施策に関する件を議題といたします。
本件につきましては、前回既に説明を聴取いたしておりますので、これより質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 大臣、おわかりになりましたですか。
【次の発言】 持ち時間が参りましたので御了承願います。
本件に対する残余の質疑は休憩後に行うこととし、午後四時二十分まで休憩いたします。
午後一時四十二分休憩
【次の発言】 ただいまから農林水産委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、農林水産……
○委員長(北修二君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告申し上げます。
昨日、下田京子君が委員を辞任され、その補欠として小笠原貞子君が選任されました。
【次の発言】 次に、果樹農業振興特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。佐藤農林水産大臣。
【次の発言】 次に、補足説明を聴取いたします。関谷農蚕園芸局長。
【次の発言】 本案に対する質疑は後日に譲ります。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
果樹農業振興特別措置法の一部を改正する法律案の審査のため、参考人の出……
○委員長(北修二君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。 果樹農業振興特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、本案につきまして、お手元の名簿にございます参考人の方々から御意見を拝聴いたしたいと存じます。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多忙中のところ当委員会に御出席をいただきましてまことにありがとうございます。 本日は、果樹農業振興特別措置法の一部を改正する法律案につきましてそれぞれの立場から忌憚のない御意見をお伺いいたしまして、今後の委員会の審査の参考にさせていただきたいと存じます。よろしくお願い申し上げます。 それ……
○委員長(北修二君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告申し上げます。
昨日、小笠原貞子君が委員を辞任され、その補欠として山中郁子君が選任されました。
【次の発言】 山村振興法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、発議者から趣旨説明を聴取いたします。衆議院議員玉沢徳一郎君。
【次の発言】 それでは、これより本案の質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本案に対する質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、これより討論に入りま……
○委員長(北修二君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る三月二十九日、小笠原貞子君が委員を辞任され、その補欠として下田京子君が選任されました。
昨一日、稲村稔夫君が委員を辞任され、その補欠として丸谷金保君が選任されました。
【次の発言】 去る三月二十九日、予算委員会から、四月二日の午後一時より四月三日の午後三時までの間、昭和六十年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、農林水産省所管、農林漁業金融公庫について審査の委嘱がありました。
この際、本件を議題といたします。
佐藤農林水産大臣から説明を求めます。佐藤農林……
○委員長(北修二君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨二日、山田譲君及び村沢牧君が委員を辞任され、その補欠として稲村稔夫君及び糸久八重子君が選任されました。
また、本日、大木正吾君が委員を辞任され、その補欠として松本英一君が選任されました。
【次の発言】 昭和六十年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、農林水産省所管、農林漁業金融公庫を議題とし、前回に引き続き質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こしてください。
質疑を続けます。
○委員長(北修二君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る四日、松本英一君が委員を辞任され、その補欠として山田譲君が選任されました。
【次の発言】 繭糸価格安定法及び蚕糸砂糖類価格安定事業団法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案につきましては、既に趣旨説明を聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本案に対する質疑は本日はこの程度といたします。
本日はこれにて散会いたします。
午後零時五十五分散会
○委員長(北修二君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。 繭糸価格安定法及び蚕糸砂糖類価格安定事業団法の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、本案につきまして、お手元の名簿にございます参考人の方々から御意見を拝聴いたしたいと存じます。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多忙中のところ当委員会に御出席をいただきましてまことにありがとうございます。 本日は、繭糸価格安定法及び蚕糸砂糖類価格安定事業団法の一部を改正する法律案につきまして、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお伺いいたしまして、今後の委員会の審査の参考にさせていただきたい……
○委員長(北修二君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
繭糸価格安定法及び蚕糸砂糖類価格安定事業団法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 以上をもって本案に対する質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
下田君から発言を求められておりますので、この際、これを許します。下田君。
【次の発言】 それでは、下田君提出の修正案を議題といたします。
まず、修正案の趣旨説明を聴取いたします。下田君。
【次の発言】 ただいまの下田君提出の修正案は予算を伴うものでありますので、国会法第五……
○委員長(北修二君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
農業改良資金助成法及び自作農創設特別措置特別会計法の一部を改正する法律案、農林漁業金融公庫法の一部を改正する法律案及び農業近代化資金助成法及び漁業近代化資金助成法の一部を改正する法律案、以上三案を便宜一括して議題といたします。
三案につきましては、既に趣旨説明を聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 三案に対する質疑は午前はこの程度とし、午後三時三十分まで休憩いたします。
午後零時四十四分休憩
【次の発言】 ただいまから農林水産委員会を再開いたします。
……
○委員長(北修二君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
農業改良資金助成法及び自作農創設特別措置特別会計法の一部を改正する法律案、農林漁業金融公庫法の一部を改正する法律案及び農業近代化資金助成法及び漁業近代化資金助成法の一部を改正する法律案、以上三案を便宜一括して議論とし、前回に引き続き質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 三案に対する質疑は午前はこの程度とし、午後一時まで休憩いたします。
正午休憩
【次の発言】 ただいまから農林水産委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、三案の質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を……
○委員長(北修二君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。 農業改良資金助成法及び自作農創設特別措置特別会計法の一部を改正する法律案、農林漁業金融公庫法の一部を改正する法律案及び農業近代化資金助成法及び漁業近代化資金助成法の一部を改正する法律案、以上三案を便宜一括して議題といたします。 本日は、三案につきまして、お手元の名簿にございます参考人の方々から御意見を拝聴いたしたいと存じます。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多忙中のところ当委員会に御出席をいただきましてまことにありがとうございます。 農業改良資金助成法及び自作農創設特別措置特別会計法……
○委員長(北修二君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
農業災害補償法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。佐藤農林水産大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明は終わりました。
次に、補足説明を聴取いたします。後藤経済局長。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ります。
【次の発言】 この際、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
農業災害補償法の一部を改正する法律案審査のため、参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(北修二君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
農業災害補償法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案につきましては、既に趣旨説明を聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 理事会で十分検討させていただきたいと思います。
【次の発言】 本案に対する質疑は午前はこの程度とし、午後一時三十分まで休憩いたします。
午後一時休憩
【次の発言】 ただいまから農林水産委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、農業災害補償法の一部を改正する法律案を議題とし質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願いま……
○委員長(北修二君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。 農業災害補償法の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、本案につきまして、お手元の名簿にございます参考人の方々から御意見を拝聴いたしたいと存じます。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多忙中のところ当委員会に御出席をいただきましてまことにありがとうございます。 農業災害補償法の一部を改正する法律案につきまして、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお伺いいたしまして、今後の委員会の審査の参考にさせていただきたいと存じます。よろしくお願いを申し上げます。 それでは、これより御意……
○委員長(北修二君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨日、小林国司君が委員を辞任され、その補欠として志村哲良君が選任されました。
【次の発言】 農業災害補償法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案につきましては、前回において質疑を終局しておりますので、これより討論に入ります。
御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
【次の発言】 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。
それでは、これより採決に入ります。
農業災害補償法の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。
○委員長(北修二君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る五月三十日、志村哲良君が委員を辞任され、その補欠として小林国司君が選任されました。
また、昨日、塩出啓典君が委員を辞任され、その補欠として中西珠子君が選任されました。
【次の発言】 農業者年金基金法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案につきましては、既に趣旨説明を聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 時間になりました。
【次の発言】 本案に対する質疑は午前はこの程度とし、午後一時三十分まで休憩いた……
○委員長(北修二君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。 農業者年金基金法の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、本案につきまして、お手元の名簿にございます参考人の方々から御意見を拝聴いたしたいと存じます。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多忙中のところ当委員会に御出席をいただきましてまことにありがとうございます。 農業者年金基金法の一部を改正する法律案につきまして、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお伺いいたしまして、今後の委員会の審査の参考にさせていただきたいと存じます。よろしくお願いを申し上げます。 それでは、これより……
○委員長(北修二君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
農業者年金基金法の一部を改正する法律案を議題とし質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
ただいま菅野久光君が委員を辞任され、その補欠として大森昭君が選任されました。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本案に対する質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
稲村君から発言を求められておりますので、この際、これを許します。稲村君。
【次の発言】 それでは、稲村君提出の修正案を議題といたします。
まず、修正案の……
○委員長(北修二君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
農林水産政策に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本件に対する質疑は午前はこの程度とし、午後一時まで休憩いたします。
正午休憩
【次の発言】 ただいまから農林水産委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、農林水産政策に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 時間です。
【次の発言】 本件に対する質疑は本日はこの程度といたします。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第二二九号蚕糸業緊急対策に関……
○理事(北修二君) 本案に対する質疑は午前はこの程度とし、午後一時十五分まで休憩いたします。 午後零時十一分休憩
○北修二君 私は、ただいま議題となっております農林漁業団体職員共済組合法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・自由国民会議、民社党・国民連合を代表して修正の動議を提出し、修正案の趣旨及びその概要を御説明いたします。 修正案の内容は、お手元に配付されております案文のとおりであります。 これより、その趣旨及び概要について御説明申し上げます。 修正の内容は、第一に、年金額の政策改定の要素に賃金を加えることであります。政府原案では、この法律による年金である給付の額は、国民の生活水準その他の諸事情に著しい変動が生じた場合には速やかに改定の措置が講ぜられなければならないものとしておりますが、改定……
○北修二君 委員派遣報告をいたします。 本調査団は、去る九月四日から六日までの三日間にわたり、北海道の宗谷、上川両支庁管内におきまして、農林水産業の実情を調査してまいりました。 派遣委員は、高木委員長、水谷理事、宮島理事、稲村理事、刈田理事、下田委員、三治委員、喜屋武委員、山田委員、それに私、北修二の十名でありました。 以下、日程に沿って調査の概要を御報告申し上げます。 日程前半に視察いたしました宗谷管内は、北海道の最北に位置し、社会的制約に加えて冷涼な気象、特殊な土壌等、厳しい自然条件のもとにあります。このような地域の数少ない産業の中にあって、特に基幹産業である水産業及び酪農は、御承……
○理事(北修二君) 午前の質疑はこの程度とし、午後一時四十五分まで休憩いたします。
午後零時十二分休憩
【次の発言】 本案に対する本日の質疑はこの程度にとどめます。
本日はこれにて散会いたします。
午後六時四十一分散会
○北修二君 ただいま議題になっておる九法案についてまず御質疑をいたしたいと思います。 野党四会派が提案されている税制改革の哲学についてお尋ねをいたしたいと思います。 何事でも大きな制度を改革するには、それなりのきちっとした哲学があって初めて改革を進められるものと思いますが、過去の歴史から見ても、指導者は練られた哲学を持って事に当たってきたことはおわかりいただけると思います。このたびの税制再改革という大きな改革を断行されようとしているとき、税の哲学なるものが理解できない。既に四月一日より実施されている税制の大きな柱、消費税の廃止を主張する以上は、まず消費税にかわる現実的な代案をあらかじめ示す……
○北修二君 委員派遣の御報告を申し上げます。 本調査団は、去る九月五日から七日までの三日間にわたり、秋田、青森両県におきまして、農林水産業の実情を調査してまいりました。 派遣委員は、村沢理事、井上理事、高橋委員、細谷委員、三上委員、それに私、北の六名であり ました。 本調査団は、まず、秋田県に参りました。 秋田県当局から本県の農林水産業の概況について、また、秋田営林局から本県内の国有林野事業の概況について、それぞれ説明を聴取いたしましたところ、その主な内容は以下のとおりでありました。 秋田県は、耕地面積が全国第七位、生産農業所得が十七位、水稲生産量が三位という全国有数の農業県でありま……
○北修二君 先般当委員会が行いました沖縄振興開発の現状等の実情調査のための委員派遣につきまして、便宜私から御報告を申し上げます。 去る一月十六日から十八日までの三日間、沖縄振興開発の現状等の実情調査のため、田代委員長、大城理事、竹村理事、及川理事、市川理事、喜屋武委員、それに私、北の七名が沖縄県に派遣されました。 本年は、第二次沖縄振興開発計画も余すところあと二年となりましたが、沖縄経済の自立的発展と本土との格差是正に一層取り組み、さらには第三次振興開発計画への展望が期待される大事な年であります。 この年に当たり、今回の委員派遣には本特別委員会に所属する各会派から七名の御参加をいただき、……
○理事(北修二君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
それでは、理事に井上哲夫君を指名いたします。
【次の発言】 国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、農林水産政策に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○理事(北修二君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
農林水産政策に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 なるべく簡潔にお願いいたします。
【次の発言】 本調査に関する質疑はこの程度といたします。
本日はこれにて散会いたします。
午後零時三十七分散会
○理事(北修二君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
請願の審査を行います。
第三五号米等農畜産物の市場開放阻止に関する請願外百二十九件を議題といたします。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
これらの請願につきましては、理事会で協議いたしました結果、第一六一号森林の復元並びに林業の振興に関する請願は採択すべきものにして内閣に送付するを要するものとし、第三五号米等農畜産物の市場開放阻止に関する請願外百二十八件は保留とすることに意見が一致いたしました。
以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
○理事(北修二君) 以上で農林水産大臣に対する質疑は終わりました。 引き続き、政府当局に対する質疑を行います。
○理事(北修二君) 以上をもって平成三年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、農林水産省所管及び農林漁業金融公庫についての委嘱審査を終了いたしました。
なお、委嘱審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定をいたします。
【次の発言】 次に、土地改良法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言を願います。
○理事(北修二君) それでは、暫時休憩をいたします。 午後四時二十三分休憩
○理事(北修二君) 他にございませんか。増本参考人、何か御意見ございませんか、先ほど条件をたくさん言っておられましたので。
○北修二君 委員派遣の御報告を申し上げます。 去る十月三十日から十一月一日までの三日間にわたり、徳島、香川両県において、農林水産業の実情を調査してまいりました。 派遣委員は、三上理事、星野委員、一井委員、林委員、喜屋武委員、それに私、北の六名でありました。 まず、徳島県の農林水産業の概況についてであります。本県の農業粗生産額は多くありませんが、レンコン、カンショ等の生産額は全国でも上位を占めております。平成九年に明石海峡大橋が完成することを控え、野菜の周年供給体制の強化等を目指すとのことでした。県土面積の八割近くに当たる森林の大部分は民有林であり、林家が零細で、かつ高齢化が進んでいること……
○理事(北修二君) いいですよ。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後一時十分まで休憩いたします。
午後零時十一分休憩
○国務大臣(北修二君) 先般、沖縄開発庁長官を拝命いたしました北修二でございます。 昭和四十七年五月の沖縄の本土復帰以来、今日まで二十年余りが経過しましたが、この間、二次にわたる振興開発計画に基づき沖縄の振興開発のための諸施策が講じられ、多額の国費の投入と県民のたゆまざる努力により、沖縄の経済社会は総体として着実に発展してまいりました。しかしながら、生活、産業基盤の面でなお整備を要するものが多く見られるとともに、産業振興や雇用の問題など解決を要する多くの課題を抱えております。 私といたしましては、第三次沖縄振興開発計画に基づき沖縄県民と一体となって沖縄の振興開発に全力を挙げて取り組んでまい……
○国務大臣(北修二君) 沖縄開発庁長官として所信の一端を申し述べます。 沖縄が復帰して二十年余りが経過いたしましたが、この間、二次にわたる振興開発計画に基づき、沖縄の振興開発のための諸施策が講じられ、多額の国費投入と県民のたゆまざる努力により、学校教育施設を初め、道路、空港、港湾等の交通通信施設、上下水道等の生活環境施設等の社会資本の整備は大きく前進し、本土との格差は次第に縮小されるなど、沖縄の経済社会は総体として着実に発展してまいりました。 しかしながら、本土からの遠隔性、離島性、また広大な米軍施設、区域の存在等の種々の要因により、全国との所得格差の存在、産業振興、雇用の問題など解決しな……
○国務大臣(北修二君) ただいまのお話でございますが、マラリア犠牲者の援護会から陳情についてはまだ正式に申し入れを受けていないわけでございます。今先生からお聞きをいたしたところでございます。正式に申し入れがあれば、沖縄開発庁といたしましてはお話を伺いたい、かように存じております。
【次の発言】 さきの大戦における八重山地域のマラリア問題については、戦後四十数年を経過いたしておるわけでございます。ただいま局長からお話し申し上げましたように、当時の状況や遺族の実態がまだ明らかでない、そういう事情にあるわけでございます。
この問題は非常に難しい問題でありまして、昨年二月、総理府あるいは沖縄開発庁及……
○国務大臣(北修二君) 第五期の北海道総合開発計画は昭和六十三年六月に、北海道経済が産業構造整備等の大きな困難によって低迷しておったわけでございますが、北海道の豊かな国土資源を活用して我が国の長期的発展に貢献する力強い北海道の形成を基本的目標といたしまして作成されたわけでございます。 御案内のように、昭和六十年から五年間、生まれてくる子供が非常に低下いたしました。あるいは今お話のありました北洋漁業、北洋漁業は沖取りができない、小型あるいは中型漁船、いずれも非常に制限されている。一部今操業しておるわけでございますが、これから三月一日に日ロで協議をするわけですが、非常に厳しい情勢であろう、かよう……
○国務大臣(北修二君) このたび北海道開発庁長官を拝命いたしました北修二でございます。 委員長を初め委員各位の御指導と御鞭撻をお願い申し上げます。 北海道開発行政の基本方針及び当面の諸施策について、私の所信を申し述べます。 北海道は、その豊かな国土資源を活用して我が国の長期的発展に貢献することが強く期待される地域であります。すなわち、新千歳空港、高規格幹線道路網の整備の本格化などにより、新たな発展を支える基盤も着々と整備されつつあり、我が国が二十一世紀に向けて地球社会と共存する生活大国を実現し、国土の均衡ある発展を図る上で重要な役割を果たすことが期待されております。 一方、北海道を取り……
○国務大臣(北修二君) 岡部委員の北海道に対する理解と日ごろ御支援をいただいております点、厚くお礼を申し上げたい、かように存ずる次第でございます。 北海道は御承知のように、明治時代から一歩一歩開拓を始めて、あるいは屯田兵などという制度がございまして、そして開拓をしてきたわけでございます。非常に大きなところで、東北六県に新潟を足しただけの面積、日本国土の約二二%を上回る大変に大きなところであるわけでございます。したがいまして、今日まで、戦後二十五年に北海道開発庁が設置されて急速に北海道の開発が進んできておるところでございます。 しかし、例えば道路で申し上げますと、今、高速道路あるいは高規格道……
○国務大臣(北修二君) 平成五年度の北海道開発予算について、その概要を御説明申し上げます。 平成五年度総理府所管一般会計予算のうち、北海道開発庁に計上いたしました予算額は、歳出九千七十六億七千四百万円、国庫債務負担行為三百七十七億九千六百万円であります。 次に、これら歳出予算の主な経費につきまして、その大略を御説明申し上げます。 第一に、国土保全、水資源開発事業の経費に充てるため、予算額一千五百九十八億四千六百万円を予定いたしております。 これは、石狩川等の重要水系や災害多発地域の中小河川及び都市河川に重点を置いた河川の整備を初め、洪水調節及び今後の水需要の増大に対処する多目的ダムの建……
○国務大臣(北修二君) お答えいたします。 井上委員はこの方の専門でございまして、北海道といえども十分御理解のことと、かように存じます。 御承知のように、石狩川を初め、歴史の中でもう百年間、二年に一度ずつ大災害がございまして、我々もその災害の中で育ってきた一人で、肌で実感をいたしておるわけでございます。しかし、河川につきましては長年の河川改修というか、随分改良はされてまいりました。しかし、御案内のように、この石狩川の下流において大きな災害が昭和五十年、五十六年、こういう大災害がありまして、その面積は二万七千ヘクタールを上回る災害でございます。何としてもこの災害を防ぐために、第五期の北海道総……
○国務大臣(北修二君) 北海道開発庁といたしましては、北海道の総合開発に当たっては自然と共生するという、これがテーマでございまして、積極的にこれからも自然の美しい環境を保全してまいりたい、かように考えておるところでございます。 なお、今築堤のお話がございましたが、築堤の最終的なところに横堤をつくりまして、もう少し全部の水位を上げて、どなたも入ってこれないようにこの大事な資源を今後とも確保していこうと、かように考えておるところでございます。ぜひこの点については御協力をちょうだいいたしたいと、かように存じております。よろしくお願いいたします。
○国務大臣(北修二君) お答えいたします。 戦後処理の問題といたしましては、沖縄に関するこの大戦における八重山地域のマラリア問題については、戦後四十年経過しており、沖縄県が二回にわたって調査を行っていますが、当時の現況や遺族の実態が明らかになっていないのが実情でございます。 この問題は非常に難しい問題でありますが、昨年二月に総理府、沖縄開発庁及び厚生省による連絡会議を設けたところであり、この連絡会議で沖縄県からも事情を聴取し、意見交換等を行っていると承知しております。 当庁といたしましては、今後とも関係省庁との意見交換に努めてまいりたいと考えております。
○北修二君 ただいま大変重大な課題になっておるウルグアイ・ラウンドに対して、総理はどう考えておるか、その考え方を明らかにしてほしい。これが第一点。それから第二点は、食糧の安全保障に対しての考え方、この点。いま一つは、要望でございますが、韓国に対する漁業問題、まさに重大な時期に至っておるわけでございます。この要望と、三点だけ申し上げたいと思います。私に与えられた時間は十七分でございますので、十二分間ぐらいを私が申し上げて、あとの残り五分間で御答弁をちょうだいをいたしたい、かように存ずる次第であります。 さて、ウルグアイ・ラウンドにつきましては、数回のラウンドを通じて、一九八六年ウルグアイにおい……
○北修二君 自由民主党の北修二でございます。 平成三年度の決算に先立ちまして、当面の諸問題について質問をいたしたいと思います。 総理は、六月三十日、内閣総理大臣の指名を受け組閣、そして同時にナポリ・サミットに出席をされ、多忙をきわめて御苦労さまでございました。世界の中の日本という立場で何を主張し、国際的な役割を果たされたか、サミットにおける総理のお考えを聞きたい。 また、臨時国会における所信表明で、日米安保堅持あるいは自衛隊容認、日の丸国旗等、社会党の政策転換を明らかにされたが、日本の最高責任者としてその役割を果たすために決断されたことは、村山総理の人柄あるいは政治哲学、あわせて安定を考……
○北修二君 ただいま議題となりました緑の募金による森林整備等の推進に関する法律案の草案につきまして、その趣旨及び主要な内容を御説明申し上げます。 森林及び樹木は、心に安らぎを与え、また、あらゆる生物の生存に不可欠な水の供給源として、人間の健康で文化的な生活にとって欠くべからざる貴重な財産であり、これを守っていくのは国民全体の責務であります。 このような認識のもとに、緑化推進のための国民運動である緑の羽根募金運動が昭和二十五年以来着実に行われてきたところでありますが、募金組織等運動の基盤が十分に整備されていないため、募金額の面でも、また緑化推進に対する普及啓発の面でも、満足できる状況にはあり……
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