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広田幸一 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

広田幸一[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書


11期委員会出席(無役)TOP50
38位
11期各種会議発言TOP20
15位
11期各種会議出席(無役)TOP20
15位
11期各種会議発言(非役職)TOP20
15位

このページでは広田幸一参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。広田幸一参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/18
データ入手日:2024/10/10

委員会発言一覧

11期(1977/07/10〜)

第82回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(1977/11/02、11期、日本社会党)

○広田幸一君 私は、二つの項目について、開発庁とそれから労働省にお尋ねをします。  まず一つは、最近、不況に伴って失業者が増大しておるわけですが、特に沖繩の状態というのは本土に比べまして相当厳しいものがあります。私も、数日前、沖繩の現地に行ったのですが、現地の住民の人たちは、あの復帰のときのような情熱が全く見られない。非常に失望といいますか、不安に駆られておるというのが実態であります。私はそういうふうに見て帰ったんですが、そういう点を重点にしまして沖繩における失業対策の問題に開発庁としてあるいは労働省としてはどういうふうに取り組んでおるのかということに視点をしぼって御質問申し上げるわけですが、……

第82回国会 交通安全対策特別委員会 第3号(1977/11/16、11期、日本社会党)

○広田幸一君 私は三点にわたりましてそれぞれ質問をいたしますが、まず最初に最近の交通事故の実態の概要について、これは警察庁でございますか、そちらの方からの御報告をお願いします。
【次の発言】 いまの報告を聞きますと、最近交通事故が減少しておると、特に死傷者の場合が八%減っておるということで、まことに結構な傾向でございますが、特に私はきょう問題にしたいと思いますことは、いわゆる交通三悪と言われております飲酒運転それから無免許運転、スピード違反、特にこの中でも飲酒運転の問題について質問をしたいと思うのでありますが、その中に事故はだんだんと減少しておるのでありますけれども、私の手元にある数字によりま……

第82回国会 社会労働委員会 第2号(1977/10/25、11期、日本社会党)

○広田幸一君 時間が多少少なくなりましたが、できれば四つぐらいの問題について大臣あるいは関係局長にお尋ねをしたいと思います。  まず一つは、最近、国民の間に認識が高まってきました難病中の難病である腎臓病、腎不全、この対策について国がどのようにやっておるかということについて若干質問をしてみたいと思います。そこで、まず最初に、いま全国で腎臓患者がどのぐらいいるかということと、それから最近透析患者がふえておるわけですが、透析患者の動向それから死亡ですね、亡くなっておる数、こういった統計があると思いますが、まずそれをお聞かせをいただきたいと思います。

第82回国会 社会労働委員会 第3号(1977/10/27、11期、日本社会党)

○広田幸一君 私は一点だけ関係局長にお尋ねをします。  それは、この下請関係でありますが、親事業所とそれから下請の企業との関係で賃金がうまく支払われておるかどうかと、こういう問題についてお尋ねをしたいと思っておるわけですが、最近こうして景気が悪くなりまして、賃金の遅払いの傾向がだんだんと強くなってきたように聞いておるわけですが、労働省としてそういう全国的な実態を調査をされておると思いますが、その概要と、なおどういうところにその原因があるのかと、そのことを含めてまず御答弁を願いたいと思います。
【次の発言】 いま報告のありました中で、この理由でありますが、倒産あるいは経営不振、それから最後は下請……

第82回国会 社会労働委員会 第9号(1977/11/25、11期、日本社会党)

○広田幸一君 私は、先般、腎臓病のことについて質問をしたんですけれども、当時、時間が少しなくて、内容がまだ不十分で、確認をしておきたいと思いますことがございますので、若干まずその問題について質問をいたします。  私が当時質問をしましたのは、最近この腎臓病の移植制度がことしの六月から行われておるわけでありますけれども、移植をした場合の医療費、これをだれが払うかという問題について、先般質問したんですけれども、当時、明確な答弁がなかった。まあ、そういう意味で私はその点をここで確認をしておきたいと思うんでありますが、まず先に、厚生省の方として、ことし六月から始まった腎臓移植の登録数が現在どの程度あるか……

第84回国会 公害対策及び環境保全特別委員会 閉会後第1号(1978/07/06、11期、日本社会党)

○広田幸一君 いま原委員の方からNO2の問題について二、三質問があったわけでありますが、私は、若干観点を変えまして、かなり考え方が違うと思うのですけれども、今度の環境基準の改定をすることについて、環境庁がどういうふうな手続を踏んで今後この改定を実施しようとしておるのか。そういう順序を含めて、ひとつ長官の方から御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 長官も、先ほど局長の方からも、今度環境基準を改定するのは、第九条の三項による、「常に適切な科学的判断」を加えて、そして必要な改定をすると、こういうふうになっておるわけですけれども、この「科学的判断」というのはどういうことをいうのか、基本的な考え方……

第84回国会 公害対策及び環境保全特別委員会 第9号(1978/04/14、11期、日本社会党)

○広田幸一君 今回鳥獣保護及狩猟ニ関スル法律の一部を改正する法律案が提案されたわけですけれども、翻ってみますと、この法案が提案されるに至った自然環境保全審議会の答申というものが、ずいぶんと時間がかかっておるようであります。資料によりますと、環境庁長官が審議会に諮問をしましたのが四十七年の十月の十三日でございます。答申が出ましたのが本年の一月の二十日でございますから、五年と三ヵ月たっておる計算になるわけですが、一般的な常識として余りにも日時がかかったではないか、そういう感じがするわけでありますが、この間二十四回にわたる委員会も開かれておるようでありますが、そういうふうに非常に時間がかかったという……

第84回国会 公害対策及び環境保全特別委員会 第11号(1978/04/26、11期、日本社会党)

○広田幸一君 私は、全国に散在しております休廃止になっておる鉱山の鉱害対策について、どういうふうな状況になっており、どういうふうな措置がとられておるかということについて質問をいたしたいと思います。  先般の伊豆大島の近海の地震によりまして、あそこにあります持越鉱山の鉱滓の堆積場からたくさん鉱滓が流れまして、それが大きな被害になっておるわけでございますけれども、これは操業しておる鉱山でございまして、こういうところは全国にまだたくさんあると思います。特に私たちが心配をしますのは、すでに休廃止になっております鉱山もたくさんあるわけでございまして、恐らくそういったところは日ごろ十分な監督、管理ができて……

第84回国会 社会労働委員会 閉会後第2号(1978/08/07、11期、日本社会党)

○広田幸一君 いま、調査の結果の報告があったわけですけれども、聞いておりまして、非常に厳しい雇用の実態にあるわけですが、労働省として、この厳しい状況のもとで、全国の雇用、失業の状態がどうなっておるかという実態の御説明を願いたいと思います。  なお、通産省の方もおいでになっておるわけですが、企業の収益の動向はどうなっておるか、これも概要をまず御報告をいただきたいと思います。
【次の発言】 五十三年度の予算の審議の段階から、政府は、公共事業に重点を置いた景気回復と雇用の安定ということを強調してきたわけですけれども、私どもは、公共事業一本では景気は回復をしないし雇用の創出もそれほど期待できない、こう……

第84回国会 社会労働委員会 第6号(1978/04/06、11期、日本社会党)

○広田幸一君 私は、いま高杉委員が質問しまして、大体同じような問題に関連をすると思いますけれども、これから内容について細かく質問をしていきたいと思います。  先ほど来から、高杉委員の質問に対する労働大臣を初め各局長の答弁を聞いておりまして私が特に感じましたことは、私もこの法案をあれこれ勉強したんですけれども、どうも厳しい言い方でありますけれども、労働省は財政当局に対してきわめて姿勢が弱い、そういう感じを残念ながら持たざるを得ません。ざっと見まして、これが四十六年からずっと今日まで続きまして、貯金が一兆八千億円。大臣が先ほどおっしゃいました、この財形というのは家を持つことが目的なんだと、そういう……

第84回国会 社会労働委員会 第9号(1978/04/18、11期、日本社会党)

○広田幸一君 この戦傷病者戦没者遺族等援護法の法律が制定されましたのが昭和二十七年でございまして、自来、毎年のようにこの法律が改正をされておるようでございますけれども、それは戦争による犠牲者を国の責任において最大に補償していく、そういう考え方が基調になってこの法律が年々改正されておると思いますし、中身を見ますと、問題によっては法律を拡大解釈をして、できるだけそういう精神を生かそう、こういうことになっておるように私思うわけでありますが、さりとてまだ問題もたくさん残っておるようでございまして、私はきょうは、最近のこの数年間の衆議院並びに参議院の委員会におきまして附帯決議がそれぞれされておりますが、……

第84回国会 社会労働委員会 第11号(1978/04/25、11期、日本社会党)

○広田幸一君 私は、厚生年金の在職老齢年金の支給制限について質問をいたしたいと思います。  私のこの支給制限に対する考え方としては、最近の、定年退職になって再就職する場合の、非常にこの就職条件がむずかしくなってきております。幸いにして再就職をしましても、不安定な職場が非常に多い、賃金も非常に少ない。最近はそういった人たちの生活条件が非常に悪くなってきておる。そういうようなこととあわせて、さらに共済年金等に比べましてかなり開きがある。均衡の原則から言いましても、私はこの制限はこの時点で撤廃すべき時期に来ておると、こういうふうに考えるわけでありますが、そういう考え方を基調にして、この問題について質……

第85回国会 公害対策及び環境保全特別委員会 第2号(1978/10/20、11期、日本社会党)

○広田幸一君 いま提案の理由を聞いたんですけれども、一部修正になって衆議院の方が通過をして本委員会に提案されたわけですけれども、私もけさ新聞で見まして大変なことになったなと、こういうふうに思っておるわけです。  そこで、まず私は長官にお尋ねをしますが、現在水俣病の救済をめぐってこの七月に出されました次官通知、それをめぐって非常に状況が混乱をしておるというふうに私は見ておるわけでありますが、現在のそういった周囲の状況はどういうふうになっておるのか、まず長官の方から御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 委員長にお願いしますけれども、私は大変恐縮ですけれども左の耳が聞こえないんです。これは戦傷……

第85回国会 社会労働委員会 第1号(1978/10/17、11期、日本社会党)

○広田幸一君 時間が限られておりますが、私は三つの問題について質問をいたします。  まず一つは、腎臓病の人工透析の問題に関係をして。二つ目は、最近起こっております医療機関の不正請求の問題について厚生省はどう対応しておるか。三番目は、最近深刻になっております雇用創出について、福祉部門で厚生省はどういうふうな対応をしていくか。以上三つについて質問いたしますが、時間がありませんのでひとつ簡明に御答弁を願いたいと思います。  まず、第一問の腎臓透析の問題でございますが、ことしの二月一日に医療費の改定が行われたわけでありますけれども、私の承知しておるところでは、この透析時間中に医療機関が食事を提供してお……

第87回国会 運輸委員会 第9号(1979/06/05、11期、日本社会党)

○広田幸一君 私は二つの問題についてお尋ねをします。持ち時間が三十分ですからそのように御協力をお願いします。  まず一つは、国鉄の問題ですが、問題になっております鉄建公団がやっております建設中のABの路線の見直しということで、最近運輸大臣の名前で関係の県知事に対して通知が出ておるようでありますが、その内容の概要をまずお聞かせをいただきたいと思います。
【次の発言】 いまの大臣のお話によりますとかなり幅のあるようなお話でありますけれども、実は私も昨日その通知をいただきまして内容を見たんですけれども、いま大臣がいろいろおっしゃったんですけれども、私がこの通知の内容を見まして、一番焦点になっておりま……

第87回国会 予算委員会 第7号(1979/03/14、11期、日本社会党)

○広田幸一君 厚生大臣にお尋ねをしますが、日本医師会との関係が余りスムーズにいっていない、そうかと思いますと国民の知らない間に日本医師会との間に密約のような約束事がされて事がどんどん運ばれておる、どうも厚生省は日本医師会にすべて牛耳られておると、悪い言い方ですが、そういうことを言う国民がだんだんふえてきておるように思うわけですが、そこで、昔のことは別として、この一年間を振り返ってみて、厚生省と日本医師会との間にどのようなことがあったのか、国民にひとつよくわかるように御説明を願いたい。
【次の発言】 いまの答弁は、橋本厚生大臣になってからといっても、これは去年の八月の末のことですからね。私は一年……

第87回国会 予算委員会 第14号(1979/03/24、11期、日本社会党)

○広田幸一君 私は、国立の病院と療養所の現在の運営の実態と、それから、それを強化するためにはどういうふうにしたらいいのかというようなことを中心に、厚生大臣と関係各大臣に御質問申し上げたいと思います。  そこで、御案内のように昨年の七月に問題懇談会が発足いたしまして、去年の十二月の二十日に答申が出ておるわけですけれども、この答申に沿って五十四年度の予算にどのように反映されたかということが一つと、それから今度の計画、そういったことについて、厚生大臣にまず御質問申し上げます。
【次の発言】 私も予算案を勉強させていただきまして、確かに前進の跡は私も認めるわけですけれども、ただ、この懇談会が提起されて……

第88回国会 運輸委員会 閉会後第2号(1979/10/11、11期、日本社会党)

○広田幸一君 まず最初に会計検査院にお尋ねをするんですけれども、いま、大臣とそれから検査院の方から報告があったんですが、今日、現状の鉄建公団の不正経理の内容の説明がいまあったんですが、もっと私は中身を質問をしたいと思うんです。これは五十三年と五十四年となっておりますが、五十三年以前のものはどうなっておるかということが一つ。それからこのカラ出張の、いま個所別の報告があったんですけれども、個所別にどういうふうにして処理されておるか、職員の支給分と雑費の別に分けて簡潔に御報告願いたいと思います。  それからもう一つ、いま大臣の方からの報告では、会計検査院の方の報告では二億七千余万円、それから公団の方……

第90回国会 運輸委員会 第1号(1979/12/06、11期、日本社会党)

○広田幸一君 私はまず大臣に御質問申し上げるんですが、いま運輸行政では鉄建公団の問題をどう処理するか、あるいは緊急を要する国鉄再建問題をどうするか、あるいは航空行政の見直し、こういうたくさん重要な問題が山積しておるときに地崎運輸大臣就任されまして、先般一応の決意表明は聞いたんですけれども、非常に意欲的に取り組んでいらっしゃいますので、国民の皆さんも大変期待されておると思うわけです。そういう意味で、私はいま申し上げました三つの件について御質問を申し上げたいと思います。  まず最初に鉄建公団の問題ですけれども、大臣も就任になって、いろいろといままでのいきさつを御承知になっていらっしゃると思うんです……

第91回国会 運輸委員会 第3号(1980/04/10、11期、日本社会党)

○広田幸一君 私は、主として国鉄の再建問題を中心にして質問をいたしたいと思います。  まず第一に、今度国会に提案されておる国鉄経営再建措置法案の問題についてでありますが、国鉄当局は、国鉄の再建についてこの数年間いろんな案を出してきたわけですけれども成功しなかった。今度提案しておる内容はぎりぎりのものである、もうこれが最後である、こういうふうに言われておるわけですけれども、国鉄当局として、これから国会で論議があるわけですけれども、私は最終的には国民の協力なくして成功しないと、こう思っておるわけですが、この再建法案に対して国民は一体どういうふうに受け取っておるだろうか、国鉄当局としてどういうふうに……

第91回国会 運輸委員会 第4号(1980/04/24、11期、日本社会党)

○広田幸一君 通産省の方お見えになっていますか。――次の委員会の関係があるということですから最初に質問をしますが、今月の一日に、山口県の徳山市にある出光興産の石油コンビナートの反応塔ですか、あれが爆発したという事件がありまして、私も今月の十四日に現地を調査したんですが、内容はどういうことになっておりますか、概要を御説明願いたい。
【次の発言】 現在、まだ全面的な操業は中止していますね。それと、四十八年にかなり大きな大火災がありましたですね。あれ以降今回の事故まで、まあ大小あると思うんですけれども、事故がどの件数あるか、その点を報告願いたい。

第91回国会 物価等対策特別委員会 第5号(1980/04/09、11期、日本社会党)

○広田幸一君 私は、鉄鋼の大手メーカーの今回の値上げ問題について質問をするわけですが、三月の四日に、一番大きいメーカーである新日鉄が一〇から一一%の値上げをするということを天下に向かって宣言をしたわけですが、私はあの時点から、この物価問題がやかましく言われておるときに、そういった鉄鋼の大手メーカーが一斉に値上げをするということについてまことにけしからないと、こういう考え方で今日まで見てきたわけでありますが、通産省として、今回のああいった鉄鋼の大手メーカーの値上げ問題についてどのような見解を持っておるのか、まず大要をお聞かせいただきたい。


12期(1980/06/22〜)

第92回国会 災害対策特別委員会 第1号(1980/07/17、12期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(広田幸一君) 一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま皆様の御推挙によりまして当委員会の委員長に選任されました広田でございます。まことに微力でございますが、皆様の御協力を得ましてこの重責を全うしてまいりたいと存じます。どうぞ今後とも格別の御協力をお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に熊谷弘君、鈴木省吾君、松本英一君及び和泉照雄君を指名いたします……

第92回国会 災害対策特別委員会 閉会後第1号(1980/08/29、12期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(広田幸一君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二十七日、和泉照雄君が委員を辞任され、その補欠として太田淳夫君が選任され、また、昨二十八日、松本英一君及び鈴木和美君が委員を辞任され、その補欠として勝又武一君及び青木薪次君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い本委員会の理事が二名欠員となっておりますが、本日は都合により一名の補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第92回国会 災害対策特別委員会 第2号(1980/07/25、12期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(広田幸一君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  この際、原国土庁長官及び大塚国土政務次官より発言を求められておりますので、順次これを許します。原国土庁長官。
【次の発言】 大塚国土政務次官。
【次の発言】 災害対策樹立に関する調査を議題といたします。  先般の梅雨前線豪雨による被害の状況及び伊豆半島東方沖の群発地震について、政府から報告を聴取いたします。谷村国土庁長官官房長。
【次の発言】 以上で報告の聴取は終わりました。  本件に関する質疑は後日に譲ることとし、本日の調査はこの程度にとどめます。
【次の発言】 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。……

第93回国会 運輸委員会 第2号(1980/10/16、12期、日本社会党)

○広田幸一君 私は最初に、十月一日から今回はかなり大幅なダイヤ改正が行われておるわけですが、私の見ますところ、国鉄が現在の赤字を解消するために非常に努力をされておるということは当然のことながら私も評価をするわけです。ただ、そのためにいわゆる減量経営といいますか、そういうことに余り傾斜し過ぎておるではないかというふうな感じがするわけです。  確かに民間企業は減量経営をやっておりますけれども、国鉄の場合はいわゆる国有鉄道でありまして、やっぱり減量経営をする中にも一つの筋が、公共性という筋が一本通っていないと私はいけないと思うんです。この路線はもっと積極的にやればどんどん収益が上がると、だからそれに……

第93回国会 運輸委員会 第4号(1980/11/06、12期、日本社会党)

○広田幸一君 私は質問をする最初に、昨日の本会議でも言ったんですけれども、国鉄を真に再建をさせるためには国鉄が公共的な使命というものを堅持しながらできるだけの経営の努力をやっていくということと、それから国鉄の手の届かないところに対する構造欠損部門に対して国が的確な助成を行う、それから国民の理解と協力はできる、この三位一体になって初めて真の国鉄の再建ができるんだということを私は強調しました。それで総理の方からも答弁があったんですけれども、大臣からはそれの答弁を求めなかったので、主管大臣として、私が言っておりますことについてどういうふうにお考えになりますか、まずその点を最初にお伺いして質問に入りた……

第93回国会 運輸委員会 第5号(1980/11/11、12期、日本社会党)

○広田幸一君 私は、先回の委員会で、特定地方交通線を決める政令の基準を出してもらわないと成案の審議ができないと、こういうふうなことを最後に言って質問を終わっておるわけですが、したがいまして、本日の委員会の冒頭に私のそうした質問に対して何らかの回答か答弁があるものと期待しておりますが、この点についてどういうことなのか、御答弁願いたい。
【次の発言】 いま鉄監局長がおっしゃった運輸省としての原案といいますか、そういうものが衆議院の委員会で提出されたということは私は聞いておるわけです。しかし、その内容ではわれわれは徹底した内容のある審議ができないと、こういうことで前回も申し上げたわけです。  特に私……

第93回国会 運輸委員会 第7号(1980/11/18、12期、日本社会党)

○広田幸一君 今度の問題になっております特定地方交通線の乗車人員の基準が四千人以下ということで、当面六十年度までに二千人以下にすると、それが対象になったわけですけれども、いろいろその関係地域の人たちの意見として出てきますのは、その二千人というのは動かせないものだろうかと、そういうふうな意見が非常に出ておるわけですが、この二千人を決めた計算の基礎といいますか、そういうようなものについてちょっと詳しく御説明願いたいと思います。
【次の発言】 よくわかりましたが、その二千人を、四千人以下で当面は二千人ということが対象ですが、そういう数字を出した時期というものはいつでしょうか。私が聞いておるのは、何か……

第93回国会 災害対策特別委員会 第1号(1980/10/03、12期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(広田幸一君) 一言ごあいさつを申し上げます。  今回、重ねて委員長の重責を担うことになりました。委員の皆さんの御協力を得ましてその職責を全うしたいと存じますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 これより理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に熊谷弘君、鈴木省吾君、茜ケ久保重光君及び和泉照雄君を指名いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後二時四十八分散会

第93回国会 災害対策特別委員会 第2号(1980/11/26、12期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(広田幸一君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  災害対策樹立に関する調査を議題といたします。  去る二十日に発生いたしました川治プリンスホテル「雅苑」の火災につきまして、政府から報告を聴取いたします。消防庁鹿児島次長。
【次の発言】 以上で報告の聴取は終わりました。  本件に関する質疑は後日に譲ることとし、本日の調査はこの程度にとどめます。
【次の発言】 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  災害対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。

第94回国会 運輸委員会 第3号(1981/04/07、12期、日本社会党)

○広田幸一君 国鉄総裁にお尋ねをいたしますが、政令基準が決まって、国鉄としては特定地方交通線の選定作業を目下やっておられると思うんですが、大体いつごろになりますか、その辺のスケジュールを含めてお聞かせをいただきたいと思うんです。  私のこの間仄聞したところでは、何か七月、八月ごろになるのではないかというようなことでしたが、少し延びるような気がするわけです。まあ延びてもいいんですが、やはりそこにそれだけ延びるだけのいろんな困難な事情があると、こういうふうに思うんですが、そういう選定をされておる作業中の困難な問題等含めて今後のスケジュールについてお聞かせいただきたいと思います。

第94回国会 運輸委員会 第4号(1981/04/09、12期、日本社会党)

○広田幸一君 これは大臣に質問しますか、局長に質問しますか、今度のこの日本航空株式会社法の改正のねらいというものは、いろいろ言われておりますけれども、大筋として私はこういうふうに理解しておるわけです。  いわゆる国家的な見地から日本の航空事業というものをより発展をさせるために、日航を時には助成しながら監督権限を持って今日まで会社の育成強化に当たってきた。現在になってみると日航も独自で一人歩きできるような状態になった。そこで、日航としてはこれから企業としての独自性を発揮しながらやっていけるような状態にする。そのためにいろいろいままであった監督権限をある程度緩和する。そういうところにねらいがあるよ……

第94回国会 運輸委員会 第13号(1981/06/04、12期、日本社会党)

○広田幸一君 最初に、提案者の三塚、加藤両氏に質問をしたいんですけれども、お二人は私どもと違いまして運輸行政については大変なベテランでございまして、特にいま問題になっております国鉄の再建問題については、内容について十分御承知のところであろうと思うんです。まして与党の方々でございますから、この国鉄の再建をどうしてもやらなきゃならない、こういう責任の立場にあると思っておるわけです。そういう意味で大変御努力を願っておると思うんですが、この間、国鉄側が経営改善計画を出しまして、大臣もこれを認めましていよいよ出発するわけですけれども、あの内容を見ましても、なかなか国の財政が国のやらなきゃならぬ財政的な分……

第94回国会 災害対策特別委員会 第1号(1980/12/22、12期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(広田幸一君) 一言ごあいさつを申し上げます。  皆様の御推挙によりまして、前国会に引き続き委員長の重責を担うことになりました。委員の皆さんの御協力を得ましてその職を全うしたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 これより理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に熊谷弘君、鈴木省吾君、茜ケ久保重光君及び和泉照雄君を指名いたします。

第94回国会 災害対策特別委員会 第2号(1981/01/29、12期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(広田幸一君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い本委員会の理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に鈴木和美君を指名いたします。
【次の発言】 災害対策樹立に関する調査を議題といたします。  豪雪による被害と対策について政府当局より報告を聴取いたします。柴田国土庁長官官房審議官。

第94回国会 災害対策特別委員会 第3号(1981/02/23、12期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(広田幸一君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二十日、谷川寛三君が委員を辞任され、その補欠として長谷川信君が選任され、また、二十一日、下田京子君及び松本英一君が委員を辞任され、その補欠として近藤忠孝君及び村沢牧君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 災害対策樹立に関する調査を議題といたします。  まず、桜島火山周辺地域における防災対策の実情調査のための委員派遣について、派遣委員より報告を聴取いたします。鈴木省吾君。
【次の発言】 次に、北陸地方における豪雪被害の実情調査のための委員派遣について、派遣委員より報告……

第94回国会 災害対策特別委員会 第4号(1981/03/18、12期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(広田幸一君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  去る二月二十二日、近藤忠孝君が委員を辞任され、その補欠として下田京子君が選任されました。  また、二月二十四日、村沢牧君及び長谷川信君が委員を辞任され、その補欠として松本英一着及び谷川寛三君がそれぞれ選任されました。  また、三月十六日、喜屋武眞榮君が委員を辞任され、その補欠として青島幸男君が選任されました。  また、本日、松本英一君が委員を辞任され、その補欠として村田秀三君が選任されました。
【次の発言】 災害対策樹立に関する調査を議題とし、昭和五十六年度防災関係予算につい……

第94回国会 災害対策特別委員会 第5号(1981/04/01、12期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(広田幸一君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る三月二十日村田秀三君が委員を辞任され、その補欠として松本英一君が選任されました。
【次の発言】 激甚災害に対処するための特別の財政援助等に関する法律の一部を改正する法律案及び災害弔慰金の支給及び災害援護資金の貸付けに関する法律の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。  まず、両案について提出者から趣旨説明を聴取いたします。  衆議院災害対策特別委員長木島喜兵衞君。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  これより両案の質疑に入ります。――別に御発……

第94回国会 災害対策特別委員会 第6号(1981/04/22、12期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(広田幸一君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二十日、鶴岡洋君が委員を辞任され、その補欠として中野鉄造君が選任されました。
【次の発言】 災害対策樹立に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前中の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。    午前十一時三十二分休憩
【次の発言】 ただいまから災害対策特別委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、災害対策樹立に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。

第94回国会 災害対策特別委員会 第7号(1981/06/05、12期、日本社会党)

○広田幸一君 一言お礼の意味を含めてごあいさつを申し上げます。  わずか十一カ月間でございましたけれども、私が委員長の職を大過なく務めさしていただきましたのは、各委員の皆さん、また関係機関の職員の皆さんの御協力によるものでございまして、厚くお礼を申し上げる次第であります。  この一年間を振り返ってみまして、しょっぱなに静岡の駅前のガ又の爆発事故がありました。続きまして、川治温泉でお年寄りの皆さんがたくさんお亡くなりになるというホテルの火災事故、それからことしに入りまして鹿児島県の桜島の噴火の状況、それから十八年ぶりと言われました豪雪の北陸四県、この四カ所に私たち参りまして、災害の恐しさというも……

第95回国会 運輸委員会 第2号(1981/11/05、12期、日本社会党)

○広田幸一君 いま目黒委員が言ったんですが、この間私のところは参議院の補欠選挙がありまして、御承知のように狭い鳥取県には倉吉線と若桜線と二つあるんですね。この廃止問題が選挙のときのローカルの最大の争点の一つだったわけですよ。ところが、私たちはこの問題は最初から反対しているわけですけれども、自民党の方もこれには全く反対だということなんですね。そして運動員がその沿線の地域に行きまして、廃止を食い止めるのは社会党ではできない、政権を持っておる自民党でなければできない、そういうことを言っておるんですね。あのときは閣僚の大半が見えました。塩川運輸大臣も見えるんじゃないかと思っておったのですが、やはり大臣……

第96回国会 運輸委員会 第3号(1982/03/18、12期、日本社会党)

○広田幸一君 大臣が三十五分になったら予算委員会の方に行かれるということで、あと休憩をさしていただきたいと思っておりますが、まず、この間名古屋の駅で機関車が衝突するという事故がありまして、そのことについて若干ただしておきたいと思うんです。  確かにあの事故は、国鉄にとっては一番悪いときに一番悪い事故が起きた、そういう感じがするわけですね。ですから国鉄の首脳部も全く弱り切った、そういうふうに見えたわけですけれども、私もあの事故があって以来、何人かの国鉄の職員に会いました。で、あの話をしたんですが、みんなが、本当に大変な事故を起こしてくれたともう深刻に受けとめておるわけですね。私はこれは現在の四十……

第96回国会 運輸委員会 第4号(1982/03/31、12期、日本社会党)

○広田幸一君 先ほども青木委員が言って知ったんですけれども、総裁に質問というよりも私の考え方を述べて、それに対する総裁の考えを言ってもらえばいいと思うんですが、まあ期末手当の問題なんか、ずいぶんとゆうべも徹夜をし、先ほどもここにおいでになるまで交渉を続けておられた。ずいぶんと苦労をされておるということはよくわかります。でも、私この間も言ったんですけれども、国鉄問題は全部もう出尽くしておるような感じがします。  そこで、国鉄を再建をするもう最大な点は、やっぱり労使が一体となってさあやろうじゃないかと、そういう体制ができることが真の国鉄の再建になると、こういうふうに思っておるわけです。で、一昨日で……

第96回国会 運輸委員会 第7号(1982/04/15、12期、日本社会党)

○広田幸一君 先般の委員会でいろいろ問題が論議されまして、私は問題になった問題点を確認をするという視点で若干質問をしておきたいと思います。  これは労働省の関係でありますが、穐山委員が質問しておりました、主催旅行業者が添乗員をつける場合に、自分ところの職員でなくて、いわゆるサービス会社ですか、そういうところからの添乗員を採用するということは、これは法律的に問題があるではないかというようなことで、そのことについて、この委員会中に労働省の方が実態を調査をして報告すると、こういうことになっておるはずでございますが、その経過を御報告願いたい。

第96回国会 運輸委員会 第10号(1982/05/13、12期、日本社会党)

○広田幸一君 最初に、今度の法案が出るもとになりましたのは、中曽根行政管理庁長官が一昨年の十一月に、いまの車検制度というものは見直す必要がある、それは国民の負担を軽減することと行政の簡素化、こういうことでこの法律ができる発端になったわけで、非常に国民の関心を生んでおるわけですが、非常に関心が高まってきたというのは一体どういうところにあるだろうか、やっぱりそういうところからさかのぼって考えていかないと、今後のこういう目的とする法律というものはうまくユーザーのためにも整備業界のためにもよくない、こういうふうに私は思うわけでありますが、そういういままでの流れというか、そういうものについて少しお聞かせ……

第96回国会 物価等対策特別委員会 第3号(1982/04/21、12期、日本社会党)

○広田幸一君 昨年度を振り返ってみまして、消費者物価が非常に安定をしておるわけです。卸売物価もかなり低くなっておるんですが、どうも最近の傾向を見ますと、一月が前年同月比で二・一%、二月が二・八%、三月が三・〇%、こういうふうに最近上がっているわけです。しかも最近の円安も続いておりまして、これが一月、二月、三月もそういう実績になっておるわけであります。こういう傾向が続きますと卸売物価が上がり、そのことが消費者物価にはね返ってくるではないかというようなことが心配されるわけでありますが、今後の見通しとして、どういうふうに経企庁としては見通しを持っておられるか、まずこれをお聞きします。

第96回国会 物価等対策特別委員会 第4号(1982/05/14、12期、日本社会党)【議会役職】

○理事(広田幸一君) ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。  高杉委員長から委員長辞任の申し出がございましたので、私が暫時委員長の職務を行います。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨十三日、山田譲君が委員を辞任され、その補欠として片山甚市君が選任されました。
【次の発言】 委員長の辞任の件についてお諮りいたします。  高杉委員長から、文書をもって、都合により委員長を辞任したい旨の申し出がございましたが、これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって辞任を許可することに決定いたしました。  この際、高杉前委員長から発言を求めら……



各種会議発言一覧

11期(1977/07/10〜)

第84回国会 予算委員会第四分科会 第3号(1978/03/31、11期、日本社会党)

○広田幸一君 私は、新大臣に小沢厚生大臣がなりましてから、厚生部会で質問をするのは実は初めてでございます。  そういった意味で、冒頭でございますが、大臣に厚生省の行政に対する基本的な取り組みの考え方、これをひとつ承知しておきたいと思います。  実は、小沢大臣が新しく就任をされましたときに、私は、今日厚生省の関係では、医療問題にしても、年金問題にしましても、一般の福祉の問題にしましても、非常に当面重要な問題を抱えておる、こういう複雑な行政をやっていく上において、どういう考え方を持っていらっしゃるだろうかということで非常に関心を持っておったわけでありますが、たしか昨年の十二月一日、NHKの朝のテレ……

第87回国会 予算委員会公聴会 第1号(1979/03/20、11期、日本社会党)

○広田幸一君 暉峻先生に御質問申し上げますが、最初に先生がおっしゃいましたさっきの釈明ではございません。が、私はいい意味でひとつ釈明をしたいと思うんですけれども、先生は、社会福祉が非常に後退をしておる、実はそのことについて皆さんに問いたいぐらいだ、こうおっしゃいましたけれども、私たちも社会福祉の後退には反対しております。  政府の方は、御案内のように、予算の中で四〇%借金だと、金がない、こういうふうに言っておるわけですけれども、私たちはそのことはよくわかるわけですけれども、先ほど勝田先生も言っていらっしゃったですけれども、社会の不公平をもっと直しなさいと、そういうものをもっと直してから金がない……

第87回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1979/03/29、11期、日本社会党)

○広田幸一君 私は同和問題一本にしぼってお尋ねをいたしますが、まず長官にお尋ねしますけれども、御案内のように同和対策特別措置法が三年間延長になったわけでありますけれども、この三年間の延長というのはいろんな意味で意義があると思うんです。で、これから同和事業を推進していただくに当たって、総理府総務長官としての責任もあると思います。そういった意味で、この三年間の意義について長官の方から承りたい。
【次の発言】 いま長官の方から三つに分けてお話があったんですけれども、私がこの問題をあえて長官に御質問を申し上げましたのは、私の部落の実態を見る状況の判断としまして、十年間で確かに一定の前進はあったと私も評……

第91回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1980/03/29、11期、日本社会党)

○広田幸一君 成田空港のパイプラインの完成の時期、その問題について大臣と公団の総裁に質問をいたしたいと思います。  最近この来年の三月の予定されておる時期が、工事の難航等の問題もあって相当期間おくれるのではないかということが巷間伝えられているわけですが、現状の予定はどうなっておるか、簡潔に御答弁願いたい。総裁の方から。
【次の発言】 大臣、どうぞ。簡単にひとつお願いします。
【次の発言】 私は、もしもこれが工期が相当期間おくれるということになると、いままでの公団の建設の歴史的な経過からして非常に困難が起きるのではないかということを非常に心配するわけです。そういう意味で私は、この問題が衆議院、参……

第91回国会 予算委員会第四分科会 第3号(1980/04/01、11期、日本社会党)

○広田幸一君 私は質問に入る前に、大臣に若干意見を確認をして質問に入りたいと思います。  医療財政が三Kの一つとしてやかましく言われまして、厚生省としてもいろいろ苦労されて努力されておることは私もよく承知しております。私は、医療問題というのは、最終的には国民一人一人が自分の健康は自分で守っていくという、そういう理念に立たなければいけないと思います。それからもう一つは、やっぱり医療機関が良心的に協力する。両者相まって私は、年々この増大をする医療費の節減はできる、こういうふうに思っておるわけですが、一方難病――非常に重い病気にかかって困っておる人たちに対してはできるだけのやっぱりめんどうを見てあげ……


12期(1980/06/22〜)

第94回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1981/03/30、12期、日本社会党)

○広田幸一君 まず、陸運局にお尋ねをするんですが、最近、貨物輸送のことで、海上コンテナを専門に運送する車両が一般の国内の貨物を大っぴらに輸送しておるということがあるようであります。そのことはいわゆる輸送秩序を乱すわけですから、当局としてもそれぞれ実態を把握しておられると思うんですが、どういう状況になっておるかまず御答弁願いたい。
【次の発言】 いま局長の方から専門的な言葉もあっていろいろと報告があったわけですけれども、私は余り専門でございませんので若干聞き取りにくいところもありましたので、あるいは質問がちぐはぐになるかもしれませんが、ひとつ丁寧に説明をしてやると、こういう意味でよろしくお願い申……

第94回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1981/03/27、12期、日本社会党)

○広田幸一君 私は、同和対策問題を主体にして質問をいたしたいと思いますが、この問題は衆議院の予算委員会、分科会等で多面的に質疑がなされておりますので、厚生省としても問題点はもうすでに掌握しておられると思います。そういう意味で私が質問をしますことはあるいは重複するかもしれませんけれども、この問題はまだまだ多くの問題を残しておるわけでございまして、そういった点を追及してまいりたいと思いますので、誠意ある御答弁をお願い申し上げておく次第であります。  そこで、冒頭大臣に所見を伺いたいんですけれども、この同和対策問題は、近年同和教育、同和社会教育、あるいはまたいろんな行事を通してかなり活発な運動、活動……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/18
データ入手日:2024/10/10

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