このページでは真鍋賢二参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。真鍋賢二参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○真鍋賢二君 去年の厚生白書にも、そしてまた先般の参議院の社会労働委員会でも厚生大臣は、わが国の社会保障制度についての御意見を申しておるわけでございますが、日本の社会保障制度も欧米諸国の水準にやっと肩を並べるようになったと、そして、医療にせよ、年金にせよ、すべての国民の毎日の暮らしの中に組み込まれて大きな位置を占めるようになってきたということを申しておるわけでございます。その中で、わが国は高齢化社会の入り口に立っており、今後は世界に類をみない急速な人口の老齢化の進行に伴い、社会保障に対する国民の需要と期待が高まるとともに、その内容も多様化していくものと思われるということを述べておるわけでござい……
○真鍋賢二君 第九十二回国会閉会後に、委員会より香川県及び高知県へ派遣されました委員を代表して、調査の結果を御報告いたします。 去る九月十日から三日間、鈴木委員長、上條理事及び私、真鍋とが、高松、丸亀、善通寺及び高知の各市におきまして、最近の司法行政及び法務行政の実情について調査を行ってまいりました。 調査の対象は、香川県におきましては高松高等裁判所、高松地方裁判所、高松家庭裁判所、高松高等検察庁、高松地方検察庁、高松法務局、高松矯正管区、四国地方更生保護委員会、高松入国管理事務所、丸亀少女の家、四国少年院でございます。高知県におきましては、高知地方裁判所、高知家庭裁判所、高知地方検察庁、……
○政府委員(真鍋賢二君) 対馬先生の御質問は、現場をよく承知しておられる第一人者でございますから、非常に私も先ほど来その質問趣旨に対して感銘をいたしておるわけでございます。
安倍大臣も先般現場に参りまして、その実情もよく承知いたしたわけでございますから、政府といたしましても誠心誠意この問題に対処していくものと思っております。今後とも御指導をお願いいたしたいと思います。
【次の発言】 岩動先生の御提言、今後の原子力のあり方についての御意見、大変貴重な意見だと拝聴いたしておったわけでございます。
御案内のように政府といたしましても電源立地法でもっていろいろな対策を講じておるわけでございます。私……
○政府委員(真鍋賢二君) 商品取引所審議会会長岡田覺夫、同審議会委員久保田晃、外周二、原田俊夫及び森崎久壽の五君は三月三十一日任期満了となりますが、岡田費夫、久保田晃、外周二及び森崎久壽の四君を再任し、また、原田俊夫君の後任として酒巻俊雄君を任命いたしたいので、商品取引所法第百三十九条第二項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 五君の経歴につきましてはお手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、いずれも流通経済に関して学識経験を有する者でありますので、商品取引所審議会会長または同審議会委員として適任であると存じます。 何とぞ、慎重御審議の上、速やかに同意されますよ……
○政府委員(真鍋賢二君) このたび通商産業政務次官を拝命いたしました真鍋賢二でございます。 安倍大臣の補佐をしながら原田政務次官と相協力して、与えられた責務を全うしてまいる決意でございます。委員長初め各理事、委員の皆様方の一層の御指導、御鞭撻をいただきますようお願いいたしまして、ごあいさつにかえる次第でございます。よろしくお願いいたします。(拍手)
○政府委員(真鍋賢二君) 最近の国際石油需給の見通しにつきましては、ただいま高杉先生からお話があったとおりでございます。先進消費国の石油消費の大幅な減少等を背景に緩和基調で推移しており、またわが国においても近年省エネルギー及び石油代替エネルギーの開発導入が着実に進展いたしております。しかし、中長期的に見た場合、先生いま御指摘がございましたように、中東情勢が不安定でございますし、また産油国の資源温存志向等によりまして、中長期的な石油需給の逼迫化の見通し等国際石油需給の先行きに懸念材料が非常に多いわけであります。したがって、エネルギーの石油依存度、輸入依存度はきわめて高いという脆弱なエネルギー供給……
○真鍋賢二君 私は、自由民主党・自由国民会議を代表して、政府提出の地方税法等の一部を改正する法律案に賛成、修正案に反対の意を表するものであります。 政府案は、個人住民税について課税最低限度額を引き上げること等により負担の軽減を図ること、地方財政の現状を考慮し、法人住民税の均等割及び自動車税等における税率の適正化並びに納税環境の整備を図ること等を主な内容とするものであります。 現在、個人の所得に対する税負担の軽減を求める要請は極めて強いものがあります。政府案は、この国民の要請にこたえ、所得税の減税とは別途、非常に苦しい地方の財政状況にもかかわらず、最大限の努力をいたし、個人の住民税において三……
○真鍋賢二君 私は、自由民主党・自由国民会議を代表し、地方交付税法等の一部を改正する法律案に賛成の意を表するものであります。 本法律案は、交付税特別会計における新たな借り入れ措置にかえて、交付税総額について特例措置を講ずること、昭和五十九年度の特例措置として交付税を増額すること、過去の借入金の償還について国、地方の負担の明確化等の措置を講ずること、単位費用について所要の改正を行うことなどを主な内容とするものであります。 現在行われている特別会計の借り入れ措置は、オイルショック後の国、地方を通じる厳しい財政状況のもとで、昭和五十年代の交付税財源の不足額を補てんし、他の方策とあわせて地域社会の……
○真鍋賢二君 私は、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党・国民会議、日本共産党及び民社党・国民連合の各会派共同提案による風俗営業の規制等の改善対策確立に関する決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 風俗営業の規制等の改善対策確立に関する決議(案) 風俗営業等取締法の一部を改正する法律案(以下、本法)は、最近における少年非行の増大と風俗環境の変化という実情にかんがみ、あからさまに性を売りものにした産業等の規制をはじめ規定の整備を行おうとするものであるが、本委員会としては、審議の経過にかんがみ国民の基本的人権と警察責務との関係及び法形式等について継続的に調査、検討を行……
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
私、先般、文教委員長に選任されました真鍋賢二でございます。何分ふなれではございますが、皆様方の御指導と御協力を賜りまして、円滑かつ公正な委員会の運営を行ってまいりたいと存じます。
何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨二十五日、小西博行君が委員を辞任され、その補欠として関嘉彦君が選任されました。
【次の発言】 議事に先立ち、一言申し上げます。
皆様既に御承知のとおり、本委員会の委員でありました美濃部亮吉君は、昨年の十二月二十四日、心筋梗塞のため逝去されました。まことに哀惜痛恨にたえません。
ここに、皆様とともに、美濃部君の長年にわたる御功績をしのび、謹んで黙祷をささげ、御冥福をお祈りいたしたいと存じます。
どうぞ御起立を願います。黙祷を願います。
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る二月二十六日、関嘉彦君が委員を辞任され、その補欠として小西博行君が選任されました。
【次の発言】 教育、文化及び学術に関する調査のうち、文教行政の基本施策に関する件を議題といたします。
これより質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 どなたがお答えになりますか。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後一時三十分まで休憩いたします。
午後零時二十七分休憩
【次の発言】 ただいまから文教委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、教育、……
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨一日、中村哲君が委員を辞任され、その補欠として八百板正君が選任されました。
【次の発言】 去る三月二十九日、予算委員会から本日午後一時より明三日の午後三時までの間、昭和六十年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、文部省所管について審査の委嘱がありました。
この際、本件を議題といたします。
予算の説明につきましては既に聴取いたしておりますので、これより直ちに質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
本日、八百板正君が委員を辞任され、その補欠として中村哲君が選任されました。
【次の発言】 昨日に引き続き、予算委員会から審査を委嘱されました昭和六十年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、文部省所管を議題とし質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後一時まで休憩いたします。
午後零時三分休憩
【次の発言】 ただいまから文教委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、昭和六十年度一般会計予算、同特別会計……
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
まず、連合審査会に関する件についてお諮りいたします。
国民年金法等の一部を改正する法律案について、社会労働委員会に対し連合審査会の開会を申し入れることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、連合審査会開会の日時につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。
【次の発言】 次に、教育、文化及び学術に関する調査のうち、文教行政の基本施策に関する件を議題といたします。
これより質疑を行います……
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
国立学校設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。松永文部大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明聴取は終わりました。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本日の質疑はこの程度といたします。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
教育、文化及び学術に関する調査のうち、臨時教育審議会における審議状況に関する件について、来る二十五日の委員会に、臨時教育審議会会長岡本道雄君及び会長代理石川忠雄君を参考人とし……
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨二十四日、粕谷照美君が委員を辞任され、その補欠として和田静夫君が選任されました。
【次の発言】 教育教育、文化及び学術に関する調査のうち、臨時教育審議会における審議状況に関する件を議題といたします。
本日は、参考人として臨時教育審議会会長岡本道雄君及び会長代理石川忠雄君の御出席を願っております。
この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。
両参考人には、御多忙中のところ本委員会に御出席をいただきましてまことにありがとうございます。
本日の議事につきましては、最初……
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
本日、高木健太郎君が委員を辞任され、その補欠として伏見康治君が選任されました。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
著作権法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会にお手元の名簿にございます四名の方を参考人として出席を求め、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、著作権法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明……
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る五月三十一日、伏見康治君が委員を辞任され、その補欠として高木健太郎君が選任されました。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
著作権法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に日本音楽著作権協会理事長芥川也寸志君及び日本書籍出版協会理事長服部敏幸君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、著作権法の一部を改正する法律案を議題といたしま……
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨五日、粕谷照美君及び高桑栄松君が委員を辞任され、その補欠として八百板正君及び伏見康治君が選任されました。
また、本日、小西博行君が委員を辞任され、その補欠として関嘉彦君が選任されました。
【次の発言】 著作権法の一部を改正する法律案を議題とし、前回に引き続き、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度として、午後一時まで休憩いたします。
午前十一時五十六分休憩
【次の発言】 ただいまから文教委員会を再開いたします。
休憩前……
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る八日、伏見康治君が委員を辞任され、その補欠として高桑栄松君が選任されました。
【次の発言】 次に、昭和四十四年度以後はおける私立学校教職員共済組合からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 菱村審議官に申し上げます。
答弁のときは、挙手を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後一時まで休憩いたします。
……
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十一日、関嘉彦君が委員を辞任され、その補欠として小西博行君が選任されました。
また、昨十九日、中村哲君が委員を辞任され、その補欠として糸久八重子君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事一名が欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
これより請願の審査を行います。
第四号租税教育の推進に関する請願外五百三十五件を議題といたします。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
第二九二号私学助成の充実強化に関する請願外九件は議院の会議に付するを要するものにして内閣に送付するを要するものとし、第四号租税教育の推進に関する請願外五百二十五件は保留と決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませ……
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る二十二日、藏内修治君が委員を辞任され、その補欠として林寛子君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の辞任についてお諮りいたします。
仲川幸男君及び久保亘君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございません……
○理事(真鍋賢二君) 速記とめて。
【次の発言】 速記を起こして。
この際、委員会を暫時休憩いたします。
午後二時五十分休憩
○真鍋賢二君 まず最初に会計検査院にお尋ねしたいと思います。
本年四月一日、一部は去年の十二月に分割・民営化され、合計十一法人と日本国有鉄道清算事業団が発足しておりますが、これらの各法人に対する会計検査院の検査は今後どのようになるか。また、関連事業会社に対する検査はどのようになりますか。
会計検査院法第二十二条及び第二十三条は、必要的なあるいは選択的な検査対象など検査の範囲を定めていますが、この規定との関連から御説明をしていただきたいと思います。
【次の発言】 日本たばこ産業及びNTTは既に民営化されておりますけれども、いずれについても政府は法律によって発行済みの株式総数の一定割合を保有す……
○真鍋賢二君 第二班の委員派遣について御報告申し上げます。 派遣委員は、中野理事、二木委員 青木委員、小笠原委員及び私、真鍋の五名でありまして、九月二十九日から十月一日までの三日間の日程により、香川県及び高知県に出張し、調査を行ってまいりました。 調査事項は、運輸省の地方機関、県及び四国旅客鉄道株式会社から管内運輸事情あるいは経営状況の説明を聴取するとともに、香川県では、来年四月開通を控えた本州四国連絡橋児島―坂出ルート、それに接続する鉄道線、宇高連絡船、川崎重工業坂出工場、備讃瀬戸海上交通センター及び新高松空港を、高知県では、高知新港、手結港、奈半利港、阿佐線及び高知空港をそれぞれ視察し……
○真鍋賢二君 自由民主党の真鍋賢二であります。 きょうは宗教法人法の問題について質疑をいたすわけでありますけれども、もはや衆参両院におきましてこの宗教問題にいろんな角度から質疑がとり行われておるところであります。議事録等も拝見させていただいたわけでありますけれども、全部が全部それを消化するに至っておりません。そういう点をお考えいただきまして、各大臣にはもはやもう答弁済みというところは整理をするという意味で簡潔にお答えいただく、そしてまた初めて質問をするところには簡潔であって大胆に、また丁重にお願いをいたしたいと思うわけであります。 現行宗教法人法制定当時の政治的・社会的事情でございますけれ……
○真鍋賢二君 委員派遣について御報告申し上げます。 去る九月二十五日及び二十六日の二日間にわたり、愛知県、兵庫県及び大阪府において中部・関西地方における空港及び港湾の整備状況等の実情を調査してまいりました。 派遣委員は、直嶋委員長、二木理事、横尾理事、亀谷委員、鈴木委員、瀬谷委員、末広委員、栗原委員及び私真鍋の計九名でありました。 本調査団は、運輸省の地方機関、愛知環状鉄道から管内の概況等について説明を聴取いたしましたほか、愛知県知事、兵庫県副知事、神戸市長から運輸事情及び阪神・淡路大震災の復興に係る要望事項を聴取いたしました。 また、名古屋港、中部新国際空港予定地及び神戸港の震災復興……
○真鍋賢二君 ただいま議題となりました行政書士法の一部を改正する法律案の草案について、その趣旨及び内容の概要を御説明申し上げます。 行政書士は、国家資格者として、官公署へ提出する書類その他権利義務または事実証明に関する書類を作成することを中心とした業務を行うことにより、行政の円滑な推進に寄与し、及び国民の利益の速やかな実現に貢献しているところであります。目まぐるしく変貌する社会にあって、その業務は、制定壊廃される法令に精通し、複雑化、高度化する行政に対応することが要求され、極めて高度な内容のものとなっております。また、近年、行政事務の合理化、効率化が求められており、その点からも行政書士の業務……
○真鍋賢二君 自民党の真鍋賢二であります。田沢議員の関連質疑を福祉の面と外交の面でやらせていただきたいと存じます。 それにいたしましても、橋本総理初め閣僚の皆さん、御苦労さまでございました。昨日、衆議院の本会議で予算が通過したのでほっとしておるんじゃないかと思うわけであります。しかし、参議院の審議というものは大変重要でございます。これからまさに画竜点購を入れなければならないわけでありまして、ひとつ橋本総理のリーダーシップよろしきを得て、この大きな転換期に掲げる六つの改革を大きな目標として頑張っていっていただきたいと思います。 先ほど頑張れ頑張れではいかぬぞと、一緒になってやれよというような……
○真鍋賢二君 おはようございます。自民党の真鍋賢二でございます。
昨日に引き続いて質問をさせていただきたいと存じますが、まずもって冒頭に一つ、きょうの動きについて御質問をさせていただきたいと存じます。
ペルーの日本大使公邸人質事件で、反政府ゲリラ側と報道陣との無線の中で、大使公邸の地下で物音がし、政府側が武力による解決を図っているのではないかということで、第十回目の予備的対話に参加しない、こういう交信が伝えられております。政府としてはどのような情報をキャッチしておるか、外務大臣にお伺いをいたしたいと存じます。
【次の発言】 ありがとうございました。
第二次橋本内閣発足に当たりまして、総理……
○国務大臣(真鍋賢二君) 小渕内閣の発足に際しまして、国務大臣環境庁長官及び地球環境問題担当を拝命いたしました真鍋賢二でございます。 環境問題が人類の生存基盤を脅かしかねない重大な問題となっている今日、こうした問題を担当させていただくことになり、その責任の重さを痛感している次第でございます。陣内委員長を初め皆様方の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。 参議院国土・環境委員会の御審議に先立ち、環境行政に対する私の所信を申し述べ、委員各位の御理解と御協力をお願いいたしたいと存じます。 今日、人類の経済社会活動はますます拡大し、環境に対し回復困難な影響を及ぼしております。例えば、既に地……
○国務大臣(真鍋賢二君) 地球温暖化防止のためにあらゆる対策を講じていこうということで、昨年京都におきまして京都会議、COP3が開催されたわけであります。そこにおきまして、日本は六%、アメリカあるいはEUということで七、八%の削減計画を出したわけであります。その削減計画に基づいてこれから対応を急いでいかなきゃならないということで、実はきょうあすと日本におきまして非公式閣僚会議が開催されておるところであります。私もけさほど出まして議長を務めて、中座させていただいたわけでありますけれども、そういうふうに各国とも目標を立てて懸命な努力をいたしておるところでありまして、日本もその線に沿って精いっぱいの……
○国務大臣(真鍋賢二君) 田村先生のいろんな体験や、そしてまた実情を踏まえた御認識でもって環境行政の大切さを訴えられたわけでありまして、私も身にしみる思いで拝聴させていただいたわけであります。 何と言っても、四国の片田舎であってもそういう環境問題を抜きにしては生活できない、また考えられないような状態になってまいったわけでありますから、これは皆さんと一緒になって問題の処理に当たっていかなきゃならないと思っております。 各省にまたがった問題も多うございます。それだけに、我が環境庁としても調整省だけの力でなくして、やはり実行省としての力も出しながら問題解決に当たっていきたいと思っております。 ……
○国務大臣(真鍋賢二君) 廃棄物リサイクル問題につきましては、ただいまも答弁がございましたのでこれは割愛をさせていただきますけれども、産業廃棄物に関しましてはいまだ問題が大きいにもかかわらず、問題の処理スキームというのができ上がっておりません。それがために所々方々で問題を起こしておるわけであります。何とかこれを処理するに当たってのマニュアルをつくりたいということで、今環境庁といたしましても、中央環境審議会等にゆだねまして、いろんなところから意見も聞いておるところであります。 我が選挙区におきましても産業廃棄物の問題処理ということで大きな問題になっておるわけでありますが、環境庁といたしましては……
○国務大臣(真鍋賢二君) ただいまの先生のお話を伺っておりまして、局長からも自分の考えの取り違いをしておったことに気がついて先生にその意を伝えておわびを申し上げたわけでありますので、そこは完全な人間というのはもう存在しないわけでありまして、ぜひお許しをいただいて御理解をちょうだいできればと大臣として考えるわけであります。 また、浜中部長は、問題が質問されるという前提があったならばそのような答えも準備しただろうと思うわけでありますけれども、当日この席にいなかったわけでありまして、後ろの席には陪席しておったかもわかりませんけれども、その返事のいとまが、十分意思疎通ができなかったということで、これ……
○国務大臣(真鍋賢二君) 林議員にお答え申し上げます。 地球規模で見ましたら、温暖化現象が呈されておるということは御承知のとおりであります。そしてまた、それに伴いましていろんな変化が生じております。御承知のように、このところエルニーニョ現象ということで、世界各国に干ばつとか洪水とか、また農産物被害とか食糧問題等々に関しまして大きな被害が出ておるところであります。 予測によりますと、この温暖化現象ということで、二十一世紀にまたがって世界は温度が二度ぐらい上がっていくんじゃないか。二度上がると水面が五十センチ上がるそうでございます。五十センチ上がりますと、世界の中での生態系というのが大きな変化……
○国務大臣(真鍋賢二君) 山下先生のお地元の大阪の能勢町の事案でございますけれども、これまでにない環境汚染の事例でありまして、環境庁でも重く受けとめておるところであります。 今、厚生大臣からも答弁がありましたように、大阪府が中心になって汚染土壌の除去方法をいろいろ講じておるところであります。近々、焼却炉の設置者であります豊能郡の環境施設組合が主催となりまして、土壌の除去などの工事を開始すると承っておるところであります。 環境庁といたしましても、汚染原因者とそしてまた大阪府が中心になってこの問題には取り組んでおるところでございますけれども、厚生省も国としての援護方法を考えておるということであ……
○国務大臣(真鍋賢二君) 環境庁としても、米軍基地の周辺環境につきましては十分配意をしておるところであります。先生御指摘のように、PCBの問題で汚染された地域があるか、そしてどのような存在になっておるかということにつきましては、先ほど外務大臣からも御報告がございましたように、日米合同委員会のもとにあります環境分科委員会において十分議論を深めていただきまして、その問題に対処してまいりたいと思っておるわけであります。 いずれにいたしましても、八月十七日に出ました事実関係の確認を現在行っておるところでありまして、この回答がまだ参っておりませんけれども、回答が来次第、環境庁としていろんな問題に取り組……
○国務大臣(真鍋賢二君) 私は、十一月二日から十四日までアルゼンチンのブエノスアイレスにおいて開かれた気候変動に関する国際連合枠組条約第四回締約国会議、いわゆるCOP4に日本政府首席代表として出席いたしましたので、その成果を報告いたします。 同会議には、締約国百五十四カ国を含む百六十一カ国が参加し、本年九月に我が国において開催した非公式閣僚会議で確認された「京都会議で得られた取組の機運を維持する」との政治的意思を持って熱心な議論が行われました。 私は、我が国が京都議定書の早期発効に向けた議論の進展に大きな責務を有するとの考えのもとに、先進国間、先進国と途上国間それぞれの橋渡しを図ることを最……
○国務大臣(真鍋賢二君) ただいまちょうど一年前のCOP3の京都会議のことに触れられたわけでありますけれども、当時、画期的な京都議定書ができ上がって地球温暖化防止のための対策を講じたことは先生御承知のとおりであります。 それがためにということで、環境庁といたしましても、この一年間もろもろの対策を講じてまいりました。その中には、地球温暖化防止のためにということで、温室効果ガスをいかに減少していくかということが大事なことであったわけであります。それがためにということで、霞が関にも天然ガスの充てん場所をつくることで今回の第三次補正でお願いをいたしておるところであります。それはと申しますのは、私も天……
○国務大臣(真鍋賢二君) COP3の折にも先生には大変お世話になり、またCOP4に対しましては御夫妻でわざわざブエノスアイレスまでお越しいただき御協力をいただいたわけでありまして、心から感謝をいたしております。 そこで、京都会議で感動的な目標値を定めまして、それに向かって頑張っておるところでありますけれども、何としても京都議定書の発効に向かって議長国である日本は努力していかなければならないと思っておるところであります。 そこで、余りにも感動的なCOP3でございましたものですから、COP4はどうなるか大変心配をいたしたところであります。それがためにということで非公式閣僚会議を東京で開き、また……
○国務大臣(真鍋賢二君) ラムサール条約の登録問題につきましては、まず国設の鳥獣保護区等の指定を受けなければならないわけであります。環境庁としましては、この問題につきましては愛知県の方に連絡をとってあります。現在、愛知県としまして代替地の問題等々いろんなものが検討されておるようでございまして、それらの検討を待って国設鳥獣保護区の指定に向かって努力していただきたいなと、環境庁もそのようなつもりで準備をいたしておるところであります。
○国務大臣(真鍋賢二君) せっかくの御質問でございまして、私の方から答弁させていただきます。 先生が今おっしゃっておりましたように、三月二十九日に第一次の報告を出したところでございまして、昨年の七月より、所沢市の周辺とか大阪府能勢町の二地域におきましてダイオキシン類の大気などによる健康影響の調査を実施いたしました。 血液中のダイオキシン類及びコプラナPCBの濃度については、所沢市周辺及び大阪府能勢町ともに、廃棄物焼却施設の周辺地域と、比較のために設定した対象地域でほぼ同様な値を示しました。また、大気、土壌につきましてはそれぞれの指針値等の範囲内であり、これまでの調査結果と特に異なるものでは……
○国務大臣(真鍋賢二君) 先生御指摘のように、日本の戦後は欧米先進国に追いつけ追い越せということで頑張ってきたところであります。その期間中の国民の努力は世界的にも大変高く評価されておったところでありますけれども、昭和四十七、八年から五十年ごろにかけまして、日本が公害大国というレッテルを張られるようになったわけであります。こんなことではいけないということに目覚めまして環境庁を設置してその対応を図ったところであります。おかげさまをもちまして、日本国民の英知で公害問題の解決の方向を素早く見出していただいたわけであります。 バブルが崩壊してから八年余りになるわけでありますけれども、その間公害対策に一……
○国務大臣(真鍋賢二君) 環境庁に対する御理解をいただいて感謝にたえない次第であります。 今、総理から御答弁いただきましたように、廃棄物を初めといたしまして、環境ホルモン、ダイオキシン、環境問題等々、たくさんの問題が続出いたしておるわけでありますから、それにふさわしい人員をぜひ確保させていただきたいと思っておるわけであります。中央省庁の再編成という大命題はございますが、その中でやりくり算段をしてその体制を整えていかなきゃならない、こう考えておる次第であります。 それから、国立環境研究所の問題でございますけれども、私も先般現地を視察いたしまして、皆さんの御意見も伺いました。確かに研究者の数が……
○国務大臣(真鍋賢二君) 先生の御指摘いただいたこの北部地区というのは山原地域でありまして、私も先般視察をさせていただきましたけれども、すばらしい自然林に恵まれておるわけであります。そこに野生生物、鳥獣等が生息しておるわけでありますけれども、何としてもこういう地域は大切にしていかなければならない、こう考えておるところであります。 そこで、亜熱帯性の自然林に固有種や希少種が生息する自然性の高い地域でございますので、環境に与える影響調査というものを現在防衛施設庁の方では実施中と聞いており、関係当局においてこれらの豊かな自然環境の保全が十分図られるよう適切な配慮がなされることと認識をいたしておるわ……
○国務大臣(真鍋賢二君) 今、中川農林大臣から御答弁いただきました点と重複するかもわかりませんが、先生が地球環境の面からいかがかというお話でございますので、限定して答弁をさせていただきたいと存じます。 森林は多様な野生生物種の生息地となっているために、生物多様性の保全の観点からその保全は極めて重要であると認識をいたしております。また、地球温暖化の原因となる二酸化炭素を吸収、固定することから、地球温暖化防止の観点からも極めて重要であると認識をいたしておるところであります。 先般来、中国の洪水であるとか、またエルニーニョ現象が露呈いたしておりますけれども、それらの原因もこの森林伐採から起きたと……
○国務大臣(真鍋賢二君) 今日の環境問題は、新しくは環境ホルモンとかダイオキシンが出ておるわけでありますし、また地球環境問題についても引き続きグローバルに取り組んでいかなければならないと思っておるわけであります。また、環境省に昇格をするならば、ごみ処理が一元化されて環境省にも参ります。そしてまた、環境行政の中で新規に取り組まなければならない課題もたくさんあるわけでありまして、例えばリサイクル対策や化学物質対策など共管事務もふえてまいるわけであります。 これらの課題に取り組むためには、また国民の期待にこたえるためにはそれなりの対策を講じていかなければならないわけでありまして、必要な人員はぜひ配……
○国務大臣(真鍋賢二君) 人数を申し上げたいわけでありますけれども、廃棄物処理の一元化ということで厚生省から人数をどの程度移管しなければならないか、そしてまた共管事項といたしましては、今回通過をいたしましたPRTR法の通産省、そしてまた林野関係の共管事項、そういう中から人数を今抽出いたしておるわけでありまして、積算ができ次第要請をいたそうと思いますので、どうぞ御審議方よろしくお願いいたします。
○国務大臣(真鍋賢二君) 第百四十五回国会における参議院国土・環境委員会の御審議に先立ちまして、環境行政に対する私の所信を申し述べ、委員各位の御理解と御協力をお願いしたいと存じます。 二十一世紀まで残すところあと二年という時期を迎え、未来への発展の基盤を築く上で、現在、環境行政は極めて重要な責務を負っているものと認識しております。 二十一世紀においても国民が豊かで安心できる暮らしを実現していくためには、その基盤となる環境を守り、子孫に引き継いでいくことが不可欠であります。それは、我が国の美しい恵み豊かな自然環境だけではなく、我々の生活しているこの地球の環境に対するあらゆる負荷を全力で低減し……
○国務大臣(真鍋賢二君) 藤前干潟は、先生御案内のように日本有数のシギ、チドリ、鳥類の休息地であり、また採餌場でもあるわけであります。特に、ラムサール条約の指定地域にもなろうかという候補地でもあるわけであります。この干潟というものが大事に保全されていかなければならないという意見は所々方々から出ておりました。 私も、それを踏まえまして、昨年就任以来できるだけ早くということで十月に現地を訪問させていただきました。予想にたがわず立派な干潟であるという認識をいたしまして、これを何とか保全できないものか、そう考えて関係省庁にも当たってまいりました。 この干潟の必要性という点につきましては、当時人工干……
○国務大臣(真鍋賢二君) 平成十一年度総理府所管一般会計環境庁予算案及び環境保全経費等について、御説明申し上げます。 まず、平成十一年度の環境庁関係予算について、その概要を御説明申し上げます。 平成十一年度総理府所管一般会計歳出予算要求額のうち、環境庁予算要求額は八百六十億一千五百万円であり、これを前年度の当初予算額七百九十八億三千五百万円と比較すると、六十一億八千万円、七・七%の増となっております。 予算要求額の主要な事項について御説明申し上げます。 第一に、環境保全の企画調整等については、地球温暖化防止に向けた各般の対策を実施するほか、持続可能な二十一世紀の地球社会づくりに向けて地……
○国務大臣(真鍋賢二君) 先生御指摘のように、ダイオキシン問題につきましては政府を挙げて取り組んでおるところでございます。 ダイオキシン対策関係閣僚会議というのを開催いたしまして、今年に入りましてから三回その集いを持って、三月三十日に一応の基本指針を発表させていただいたわけであります。その中には、安全という文言が入っておるわけでありますけれども、果たしてその安全宣言がこのままでいいのかどうなのか、いろいろと議論をされておるところであります。 そこで、政府といたしましては、その基本指針の宣言をすると同時に、専門家会議を開いていただこうということで、環境庁、厚生省挙げてワーキンググループをつく……
○国務大臣(真鍋賢二君) 先ほど来、環境庁の局長の方からの答弁が少し要領を得ないようでございまして、私が補足させていただきますけれども、昭和三十八年までは狩猟法で事の処理に当たってまいったところであります。 先生も御承知のように、戦後の日本の状況というのはやはり社会経済の発展というところに重きをなしておったわけでありまして、北海道にも諸所に人口分布があったわけでありますけれども、御案内のように過疎化し、都市に流出する人口が多くなったわけであります。それがために、その過疎化した地域にはいろんな採餌というか食餌場があったわけでありますが、そういうえさ関係の場が広がるに従って動植物が増殖、増加した……
○国務大臣(真鍋賢二君) 田村先生のお話を伺いながら、地方分権推進委員会の答申を受けた対応であり、ただ思いつきばったりの法改正でないとの背景のもとに今日の法改正が求められてきたわけであります。 被害状況の報告を受けますと、私も同じ四国に育った人間としてその痛ましさが目の当たりに浮かんでまいるわけであります。こういう措置は何とかしなきゃならぬ。幾ら木を植えても、それがすぐ野生鳥獣の被害に遭って、植えても植えても撲滅するような形ではいけない。これに対応していかなきゃならないけれども、二分の一補助程度のことでは、幾ら林業を糧としてやっていこうと思っても生活の糧にならないというような感じもいたしたわ……
○国務大臣(真鍋賢二君) ただいま議題となりました環境事業団法の一部を改正する法律案について、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 環境事業団は、産業公害の防止、改善を目的として、昭和四十年に公害防止事業団として発足しました。以来、公害防止施設の設置等を促進するための建設譲渡業務と融資業務等を実施し、公害防止対策の推進に寄与してまいりました。また、産業公害のみならず、都市・生活型公害の防止、自然環境の保護及び適切な利用、さらには地球環境保全という時代の要請にこたえ、過去数回にわたる法律改正を行い、その業務の見直しを行うとともに、平成四年には名称も公害防止事業団から環境事業団へと……
○国務大臣(真鍋賢二君) COP3の京都会議において決められた議定書というのは、大変立派なものであったと世界からも評価され、また我が国としてもその意識を強く持って責任を果たしていかなければならない、こう考えて私も就任以来その問題に取り組ませていただいたわけであります。 そこで、COP4に臨む前に、何としても発展途上国を見、そしてまた先進国にも参りまして意見交換をしたいということで、私は中国とアメリカに参りました。 中国はまさに発展途上国の最たる国でありまして、中国とインドを制しておかないと途上国の理解は得られないということが私の脳裏にあったわけであります。いろいろと話し合いをいたしましたけ……
○国務大臣(真鍋賢二君) 特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律案について、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 現代では、日常生活や経済活動に用いられている化学物質が数万種類に及ぶと言われており、近年では毎年約三百種類の新規の化学物質が開発、販売されております。一方、化学物質の中には、人の健康や動植物の生息などに有害な性状があるものもあり、特に近年、テトラクロロエチレン、ダイオキシン類等の環境への排出に関する社会的な関心が高まっており、化学物質への対策の強化が政府の急務となっております。 こうした現下の状況に対応するためには、有害性がある化学物……
○国務大臣(真鍋賢二君) PRTR法の法制化に当たりましては、各省庁との調整が長時間にわたって論議されたわけであります。一省だけの意見でなくして他省庁間にわたりましたので、その調整に難航いたしたわけでありますけれども、ようやくにして今回でき上がったのがPRTR法案であり、法案としては確かに画期的なものであったと私は自負をいたしておるわけであります。 事業者による化学物質の自主管理の改善、先ほど来申しておるように、この改善の促進と排出抑制の環境保全対策を一体として推進していきたい、こう思っておるわけでありまして、この法制化によりまして早く本制度の運用が開始されることをこいねがっておるわけであり……
○国務大臣(真鍋賢二君) 開示請求という方式は、さきに成立した情報公開法の考え方に沿うものであります。事業者それぞれが創意工夫をして、化学物質の管理に関する情報を主体的に国民に提供し国民の理解を深めるための努力をしてもらうには私はいい方式だと考えております。 そこで、この制度では開示を請求される情報はあらかじめ電子情報になっていますから、情報公開法に基づいて開示される場合と比較して時間的にも経費的にもはるかに利便性が高くなっておると考えております。その上、電子情報化という時代にふさわしく電子情報による請求や開示を可能にする規定を盛り込んであることなど、現時点では最も進んだベストな法案であると……
○国務大臣(真鍋賢二君) 人類に対する脅威は、軍事面だけでなくて、環境面からいいますと地球温暖化の問題であるとかオゾン層の破壊であるとかいうようなことがまず取り上げられると思うわけであります。これらの問題を整理することなくして人類の生存基盤に対する問題処理はできない、こう考えておるところでありまして、先生の御指摘のように環境問題についての国際的な脅威というものに認識を改めていかなきゃならない、こう思っておる次第であります。
【次の発言】 地球環境問題が大変深刻化しております現状におきまして、人類共通の財産が脅かされているということに対しましてはやはり真剣に取り組んでいかなければならないわけであ……
○国務大臣(真鍋賢二君) 私も、ことし二月に沖縄に参りまして、この山原地区のすぐれた自然環境を拝察させていただきました。 先生御承知のように、山原地域は平成十四年に一部返還になるとお聞きいたしておるわけであります。世界遺産の登録の基準が非常に厳しいということは聞いておりますけれども、世界遺産登録には国内法の規制による保全が必要になるので、候補になる資格を得るという意味でも、現在実施している国立公園化を念頭に置いた調査検討が必要だと考えておる次第であります。
○国務大臣(真鍋賢二君) 渡辺先生、もう御専門でございますので、数字のことについても熟知なさっておると思いますが、環境庁でも今年度より、大気のダイオキシン類などによる健康影響の調査を実施しておるところでございます。 調査地域といたしまして、今、先生が御指摘になられました大阪府の能勢町及び埼玉県の所沢市、狭山市、川越市、三芳町、大井町の各廃棄物焼却施設周辺とその比較対照とする地域において公募した調査対象者の血液、それから食事及び居住場所近傍の大気、土壌などのダイオキシン濃度を測定いたしておるところであります。 できるだけ早くということでございまして、今調査をいたしておるところでございますけれ……
○国務大臣(真鍋賢二君) ダイオキシンは、環境保全上また国民の健康上大変重要な問題と受けとめて、これらに対処してまいったところであります。 去る二十三日に、閣僚懇談会の席上で、この対策会議を開催しようということで、総理大臣のもとに閣僚対策連絡協議会を昨日開催いたしました。その席上でも、このダイオキシン問題は国家的な最大の問題であるというとらえ方をしまして、あらゆる手段を講じてこの対応に当たっていこうということで決意をいたしたところであります。 また、TDIの問題にいたしましても、摂取量の仕方が環境庁そしてまた厚生省等々で意見の不一致もありましたし、またWHOとの整合性も考えていかなきゃなら……
○国務大臣(真鍋賢二君) 今、厚生大臣から環境庁と厚生省の違いにも触れていただいたところであります。環境庁としては、人の健康を確保するために、より積極的に維持されることが望ましい水準として、体重一キログラム当たり五ピコグラムということにいたしたわけでありまして、先ほど厚生大臣からお話がございました許容限度量のTDIとの差異が出たものと思っておるところであります。 先生御案内のように、WHOでも平成二年には十という数字が出ておったわけでありますけれども、昨年五月に一から四という数字が出たわけであります。公明党さんから出ておる数値も一という数字が出ておるようでございますけれども、これからの議論を……
○国務大臣(真鍋賢二君) 先生も御承知のように、ダイオキシンのTDIの問題につきましては、年次ごとに厳しさを増しておるところであります。それは、人間に与える、また生物生態に与える影響の大きさがそのようにさせたものと思っておるところであります。 そこで、WHOにいたしましても、一から四という数値を発表したのはことしの一月末であったわけであります。昨年五月に発表されましたけれども、科学的知見とか動物実験を十分伴っていないということで、それらの実験を重ねたところであります。 なぜこんな数値の違いがあるのだろうかということをよくよく調査いたしましたところ、やはり動物実験の中においても、ラットである……
○国務大臣(真鍋賢二君) 去る二十七日、八日の両日、沖縄本島を訪問させていただきました。 今回の訪問の目的は、来年早々オープンいたしますやんばる野生生物保護センターをまず視察させていただきました。その後におきまして、北部の訓練場を含む山原地域の森林、そしてまた沖縄海岸国定公園のサンゴ礁の模様、そして国設漫湖鳥獣保護区などを拝見させていただきました。 地元沖縄県の知事さんを初めといたしまして、市町村長さんにお目にかかり、いろいろと御意見を伺いました。自然を守ることに対する地元の方々の熱意と、地域振興のためにこの地域を活用していきたいという切実な要望をお聞かせいただきました。 今回の訪問の中……
○国務大臣(真鍋賢二君) 昨日、公聴会では、青山公述人からダイオキシン問題に関して、ダイオキシン対策の推進が必要であることなどについてお話があったと伺っております。 環境庁としては、ダイオキシン問題は国民の健康にかかわる環境保全上の重要な課題と認識しており、従来から廃棄物焼却炉等に対する規制、各般の対策を進めてきたところでございます。 今般、関係行政機関相互の緊密な連絡を確保すべく、去る二月二十四日に御案内のようにダイオキシン対策関係閣僚会議が開催されまして、政府として速やかに対策を推進するため、ダイオキシン対策推進基本指針の策定等を政府一体となって行っておるところであります。 今後、ダ……
○国務大臣(真鍋賢二君) 先生の地元であります佐世保港にまつわるいろんな問題があることを私もよくよく承知をいたしております。 特に米軍の施設等から排出される問題、そしてまた地元の佐世保重工から生じる問題等々が時にはいがみ合っておる状況にあるわけでありますけれども、このPCBの問題もその一つじゃないだろうか、こう思っておるところであります。ここの底質土のPCB汚染の問題についても前々から私も承知をいたしております。 防衛施設庁は、平成十年の四月から七月にかけてこのPCB汚染がされているか否かという事実関係の原因究明の調査を実施いたしたところでありまして、汚染の原因は造船会社のドックで行われた……
○国務大臣(真鍋賢二君) 先ほど来お話がございましたように、今回の愛知万博は「自然の叡智」というのをテーマにいたしまして二〇〇五年に開催することが予定されておりますけれども、会場予定地及びその周辺は人とのかかわりの中で成立してきた二次林を主体とした里山であり、地元の有名なギフチョウやシデコブシなど、この地域に特徴的な動植物も生息、生育する地域であると認識いたしております。 現在、アセス法を先取りする形で環境影響評価の手続が実施されておりますが、その中で、今後幅広く国民の意見や地方公共団体の意見を受けて、実効ある環境影響評価が行われることが重要であると考えておるところであります。 そこで、今……
○国務大臣(真鍋賢二君) 先生御指摘のように、この北部地区は亜熱帯性自然帯が広がって、野生生物の生息とか生育地として重要な地域と認識をいたしております。先ほど防衛庁長官がお話しになられましたように、環境影響評価の点につきましてはこの地域がこの規模で調査対象にならないということでございます。
環境庁としては、関係当局からの求めに応じて、自然環境保全のために必要な助言をしてまいりたいと考えております。
以上でございます。
【次の発言】 ただいま外務大臣が御答弁なさいましたので重複の点は避けたいと存じますけれども、この調査結果によれば、問題点の土壌から微量のPCBが検出されたものの、米側が健康リ……
○国務大臣(真鍋賢二君) ダイオキシン類の危害については国民一致した危険性を持っておりまして、全党一致でこのたびダイオキシン類対策法案が通過いたしたわけであります。それに基づいて、これからいろいろな問題が派生するわけでありまして、的確に対応していかなければならないと思っております。 先生今御指摘の大気汚染防止法でございますけれども、これに基づきまして、廃棄物焼却炉等に対しまして可能な限りの排出抑制を図るという観点から、新設の施設については現在とり得る限りの厳しい基準を設定いたしておるところであります。また、既設の施設については技術的な対応可能性をもとに当面の基準を設定するとともに、先ほど御指……
○委員長(真鍋賢二君) 一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙によりまして委員長の重責を担うことになりました。
委員各位の御指導、御協力を賜り、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、皆様方の御協力をお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。
よろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 次に、理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は九名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に岡利定君、河本英典君、平田耕……
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから金融問題及び経済活性化に関する特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る五日、入澤肇君が委員を辞任され、その補欠として戸田邦司君が選任されました。
また、去る十一日、岡利定君及び平田耕一君が委員を辞任され、その補欠として須藤良太郎君及び山崎力君が選任されました。
また、去る十二日、戸田邦司君が委員を辞任され、その補欠として星野朋市君が選任されました。
また、本日、市田忠義君が委員を辞任され、その補欠として大沢辰美君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理……
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから金融問題及び経済活性化に関する特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る二十四日、大沢辰美君が委員を辞任され、その補欠として市田忠義君が選任されました。
また、本日、市田忠義君が委員を辞任され、その補欠として吉川春子君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
金融問題及び経済活性化に関する調査のうち、金融機能の再生のための緊急措置に関する法律第五条の規定に基づく破綻金融機関の処理のために講じた措置の内容等に関する報告に関する件の調査のため、本日の委員会に金融再生委員……
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから金融問題及び経済活性化に関する特別委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
預金保険法等の一部を改正する法律案及び保険業法及び金融機関等の更生手続の特例等に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に公正取引委員会事務総局審査局長平林英勝君、金融再生委員会事務局長森昭治君、金融監督庁検査部長五味廣文君及び金融監督庁監督部長乾文男君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから金融問題及び経済活性化に関する特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る二日、勝木健司君が委員を辞任され、その補欠として松崎俊久君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
預金保険法等の一部を改正する法律案及び保険業法及び金融機関等の更生手続の特例等に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に金融再生委員会事務局長森昭治君、金融監督庁検査部長五味廣文君、金融監督庁監督部長乾文男君、大蔵大臣官房総務審議官原口恒和君、大蔵省金融企画局長福田誠君、中小企業……
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから金融問題及び経済活性化に関する特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る八日、松崎俊久君が委員を辞任され、その補欠として勝木健司君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
預金保険法等の一部を改正する法律案及び保険業法及び金融機関等の更生手続の特例等に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に金融再生委員会事務局長森昭治君、金融監督庁監督部長乾文男君及び法務大臣官房審議官小池信行君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませ……
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから金融問題及び経済活性化に関する特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨十日、畑野君枝君が委員を辞任され、その補欠として須藤美也子君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
預金保険法等の一部を改正する法律案及び保険業法及び金融機関等の更生手続の特例等に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に金融再生委員会事務局長森昭治君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから金融問題及び経済活性化に関する特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨十一日、海野徹君が委員を辞任され、その補欠として谷林正昭君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
預金保険法等の一部を改正する法律案及び保険業法及び金融機関等の更生手続の特例等に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に警察庁刑事局長林則清君、金融監督庁検査部長五味廣文君、金融監督庁監督部長乾文男君、大蔵大臣官房長林正和君、大蔵省理財局長中川雅治君、大蔵省金融企画局長福田誠君及び……
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから金融問題及び経済活性化に関する特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十二日、谷林正昭君が委員を辞任され、その補欠として海野徹君が選任されました。
また、本日、須藤美也子君が委員を辞任され、その補欠として畑野君枝君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
預金保険法等の一部を改正する法律案及び保険業法及び金融機関等の更生手続の特例等に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に金融再生委員会事務局長森昭治君、金融監督庁検査部長五味廣文君、金融監督庁……
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから金融問題及び経済活性化に関する特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨十八日、海野徹君、齋藤勁君及び峰崎直樹君が委員を辞任され、その補欠として谷林正昭君、朝日俊弘君及び小林元君が選任されました。
また、本日、畑野君枝君が委員を辞任され、その補欠として須藤美也子君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
預金保険法等の一部を改正する法律案、保険業法及び金融機関等の更生手続の特例等に関する法律の一部を改正する法律案、農水産業協同組合貯金保険法及び農林中央金庫と信用農業協……
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから金融問題及び経済活性化に関する特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十九日、谷林正昭君、朝日俊弘君及び小林元君が委員を辞任され、その補欠として海野徹君、齋藤勁君及び峰崎直樹君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
預金保険法等の一部を改正する法律案、保険業法及び金融機関等の更生手続の特例等に関する法律の一部を改正する法律案、農水産業協同組合貯金保険法及び農林中央金庫と信用農業協同組合連合会との合併等に関する法律の一部を改正する法律案及び農水産業協同組合の再生手続……
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから金融問題及び経済活性化に関する特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
本日、森本晃司君が委員を辞任され、その補欠として福本潤一君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
預金保険法等の一部を改正する法律案、保険業法及び金融機関等の更生手続の特例等に関する法律の一部を改正する法律案、農水産業協同組合貯金保険法及び農林中央金庫と信用農業協同組合連合会との合併等に関する法律の一部を改正する法律案及び農水産業協同組合の再生手続の特例等に関する法律案の審査のため、本日の委員会に金……
○委員長(真鍋賢二君) 一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙によりまして、委員長の重責を担うことになりました。
委員各位の御指導、御協力を賜り、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は九名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に河本英典君、須藤良太郎君、溝手顕正君、山崎力君、小川敏夫君、直嶋正行君、日笠勝之君、……
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから金融問題及び経済活性化に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十一日、渡辺秀央君が委員を辞任され、その補欠として戸田邦司君が選任されました。
また、昨十七日、市田忠義君及び川橋幸子君が委員を辞任され、その補欠として宮本岳志君及び福山哲郎君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
金融問題及び経済活性化に関する調査のため、本日の委員会に金融再生委員会事務局長森昭治君、金融庁監督部長高木祥吉君、法務省民事局長細川清君、中小企業庁長官中村利雄君、労働大臣官房審議官鈴木……
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから金融問題及び経済活性化に関する特別委員会を開会いたします。
小委員会の設置に関する件を議題といたします。
旧日本長期信用銀行等の不良債権の調査を行うため、小委員二十一名から成る旧日本長期信用銀行等不良債権調査に関する小委員会を設置することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
つきましては、小委員及び小委員長の選任は、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、小委員に市川一朗君、岩城光英君、河本英典君、木村仁君、佐々木知子君、須藤良太郎君、星野……
○委員長(真鍋賢二君) 一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙によりまして、先国会に引き続き委員長の重責を担うことになりました。
委員各位の御指導、御協力を賜り、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、よろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は九名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に河本英典君、須藤良太郎君、溝手顕正君、山崎力君、小川敏夫君、直嶋正行君……
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから金融問題及び経済活性化に関する特別委員会を開会いたします。
継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
金融問題及び経済活性化に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午後二時一分散会
○委員長(真鍋賢二君) 一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙によりまして、先国会に引き続き委員長の重責を担うことになりました。
委員各位の御指導、御協力を賜り、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、よろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は九名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に河本英典君、須藤良太郎君、山内俊夫君、山崎力君、櫻井充君、寺崎昭久君、……
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから金融問題及び経済活性化に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨十四日、峰崎直樹君が委員を辞任され、その補欠として浅尾慶一郎君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
金融問題及び経済活性化に関する調査のうち、金融機能の再生のための緊急措置に関する法律第五条の規定に基づく破綻金融機関の処理のために講じた措置の内容等に関する報告に関する件の調査のため、本日の委員会に金融再生委員会事務局長森昭治君、金融庁総務企画部長乾文男君、金融庁検査部長西川和人君、金融庁監督部長高木祥……
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから金融問題及び経済活性化に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十一月十五日、浅尾慶一郎君が委員を辞任され、その補欠として峰崎直樹君が選任されました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
金融問題及び経済活性化に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ござい……
○委員長(真鍋賢二君) 一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙によりまして、先国会に引き続き委員長の重責を担うことになりました。
委員各位の御指導、御協力を賜り、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、よろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は五名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に河本英典君、山内俊夫君、櫻井充君、海野義孝君及び小池晃君を指名いたしま……
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから金融問題及び経済活性化に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る三月三十日、益田洋介君及び千葉景子君が委員を辞任され、その補欠として但馬久美君及び山下八洲夫君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
金融問題及び経済活性化に関する調査のうち、金融機能の再生のための緊急措置に関する法律第五条の規定に基づく破綻金融機関の処理のために講じた措置の内容等に関する報告に関する件の調査のため、本日の委員会に内閣府政策統括官岩田一政君、金融庁総務企画局長乾文男君、金融庁監督局長高……
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから金融問題及び経済活性化に関する特別委員会を開会いたします。
継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
金融問題及び経済活性化に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午前十時四十四分散会
○真鍋賢二君 自民党の真鍋賢二であります。 総理、四月二十六日に小泉内閣が誕生して以来、二十五日の日が過ぎ去りました。総理大臣になろうという意欲で燃えておったときと、今、二十五日間を現職総理として過ごした違いというものが私はあるのじゃないかと思っております。総理の心境を聞いてみましても、こんなに忙しい仕事とは思わなかったとか、重責に耐えかねるようなところも多いというようなことを申されておったわけであります。 かつて私がお仕えした政治家の中で、元総理の池田勇人先生、そして大平正芳先生がおられました。池田総理は、総理大臣官邸に参りまして総理大臣室に入りますと、いつも東の空に向かってかしわ手を打……
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
昨日の本会議におきまして、皆様方の御推挙により予算委員長の重責を担うことになりました真鍋賢二でございます。
当委員会の運営につきましては、公正中立を旨といたしまして円滑に進めてまいりたいと存じます。
何とぞ、皆様方の御指導、御協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は九名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから予算委員会を開会いたします。 議事に先立ち、一言申し上げます。 去る十一日、米国において発生いたしました同時多発テロ事件により、罪のない数多くの方々がとうとい生命を落とされました。さらに、いまだ行方不明の方もいらっしゃることを聞くにつけ、胸の締めつけられる思いがするとともに、その安否が大変気遣われるところでございます。 この憎むべき事件により犠牲になられた方々並びに御遺族の方々に対し謹んで哀悼の意を表しますとともに、被害に遭われた方々に対して心よりお見舞い申し上げる次第でございます。 ここに、亡くなられた方々の御冥福をお祈りし、黙祷をささげたいと存じ……
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が五名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に野沢太三君、松谷蒼一郎君、金田勝年君、日出英輔君及び森下博之君を指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、予算の執行状況に関する調査を行いたいと存じますが……
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
予算の執行状況に関する調査のため、必要に応じ政府参考人の出席を求めることとし、その手続につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
予算の執行状況に関する調査のため、必要に応じ日本銀行総裁速水優君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
予算の執行状況に関する調査を議題とし、昨日に引き続き、質疑を行います。筆坂秀世君。
【次の発言】 以上で筆坂秀世君の質疑は終了いたしました。(拍手)
【次の発言】 次に、西岡武夫君の質疑を行います。西岡武夫君。
【次の発言】 以上で西岡武夫君の質疑は終了いたしました。(拍手)
【次の発言】 次に、福島瑞穂君の質疑を行います。福島瑞穂君。
【次の発言】 以上で福島瑞穂君の質疑は終了いたしました。(拍手)
【次の発言】 次に、松岡滿壽男君の質疑を行います。松岡滿壽男君。
【次の発言】 以上で松岡滿壽男君の質疑は終了いたしました。(……
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
平成十三年度一般会計補正予算(第1号)、平成十三年度特別会計補正予算(特第1号)、平成十三年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三案を一括して議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。財務大臣塩川正十郎君。
【次の発言】 以上で平成十三年度補正予算三案の趣旨説明は終了いたしました。
本日はこれにて散会いたします。
午後四時四十六分散会
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
平成十三年度補正予算三案審査のため、必要に応じ政府参考人の出席を求めることとし、その手続につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
平成十三年度補正予算三案審査のため、必要に応じ日本銀行総裁速水優君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
平成十三年度補正予算三案審査のため、本日の委員会に日本銀行理事増渕稔君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 平成十三年度補正予算三案に関する理事会決定事項について御報告いたします。
本日は、まず質疑を八十分行うこととし、各会派への割り当て時間は、民主党・新緑風会三十七分、公明党十四分、日本共産党十四分、社会民主党・護憲連合四分、自由党七分、無所属の会四分とすること、次いで締……
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
予算の執行状況に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午後零時三分散会
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
新会派の結成に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に平野貞夫君を指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、予算の執行状況に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
議事に先立ち、一言申し上げます。
外務大臣の更迭の件等を含め、本日の委員会の持ち方につきまして、理事間での協議が長引き、委員の皆様には大変お待たせいたしました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
平成十三年度第二次補正予算二案審査のため、必要に応じ政府参考人の出席を求めることとし、その手続につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたしま……
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
平成十三年度第二次補正予算二案に関する理事会決定事項について御報告いたします。
本日は、質疑を八十分行うこととし、各会派への割当て時間は、民主党・新緑風会四十六分、日本共産党十七分、国会改革連絡会十三分、社会民主党・護憲連合四分とすること、質疑順位につきましてはお手元の質疑通告表のとおりでございます。
【次の発言】 平成十三年度一般会計補正予算(第2号)、平成十三年度特別会計補正予算(特第2号)、以上二案を一括して議題とし、質疑を行います。内藤正光君。
【次の発言】 内藤君。
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
平成十三年度第二次補正予算二案審査のため、本日の委員会に国際協力銀行総裁篠沢恭助君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 平成十三年度第二次補正予算二案に関する理事会決定事項について御報告いたします。
本日は、締めくくり質疑を四十二分行うこととし、各会派への割当て時間は、民主党・新緑風会二十一分、公明党四分、日本共産党八分、国会改革連絡会六分、社会民主党・護憲連合三分とするこ……
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
平成十四年度一般会計予算、平成十四年度特別会計予算、平成十四年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。財務大臣塩川正十郎君。
【次の発言】 以上で平成十四年度総予算三案の趣旨説明は終了いたしました。
なお、副大臣の補足説明は省略し、これを本日の会議録の末尾に掲載いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。
本日はこれにて散会いたします。
午後零時九分散会
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
予算の執行状況に関する調査のうち、NGO問題について、本日の委員会に国際協力NGOセンター理事長船戸良隆君及びピースウィンズ・ジャパン統括責任者・ジャパン・プラットフォーム評議会議長大西健丞君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 予算の執行状況に関する調査のうち、NGO問題に関する件を議題といたします。
本日は、本件について参考人の方々から御意見を求めることといたします。
……
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
平成十四年度総予算三案審査のため、必要に応じ政府参考人の出席を求めることとし、その手続につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
平成十四年度総予算三案審査のため、必要に応じ日本銀行総裁速水優君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
平成十四年度一般会計予算、平成十四年度特別会計予算、平成十四年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、昨日に引き続き、質疑を行います。松谷蒼一郎君。
【次の発言】 関連質疑を許します。佐々木知子君。
【次の発言】 ただいまの御提言に対しまして、理事会におきまして協議いたします。
【次の発言】 関連質疑を許します。入澤肇君。
【次の発言】 以上で松谷蒼一郎君の質疑は終了いたしました。(拍手)
【次の発言】 次に、白浜一良君の質疑を行います。白浜一良君。
【次の発言】 残余の質疑は午後に譲ることといたします。
午後一時に……
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
平成十四年度総予算三案に関する理事会決定事項について御報告いたします。
本日及び明日の午前は、質疑を百三十八分行うこととし、各会派への割当て時間は、自由民主党・保守党四十五分、民主党・新緑風会四十分、公明党十七分、日本共産党十七分、国会改革連絡会十三分、社会民主党・護憲連合六分とすること、質疑順位につきましてはお手元の質疑通告表のとおりでございます。
【次の発言】 平成十四年度一般会計予算、平成十四年度特別会計予算、平成十四年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、質疑を行います。松村龍二君。
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
平成十四年度一般会計予算、平成十四年度特別会計予算、平成十四年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、昨日に引き続き、質疑を行います。渡辺孝男君。
【次の発言】 関連質疑を許します。山本香苗君。
【次の発言】 以上で渡辺孝男君の質疑は終了いたしました。(拍手)
【次の発言】 次に、岩佐恵美君の質疑を行います。岩佐恵美君。
【次の発言】 関連質疑を許します。西山登紀子君。
【次の発言】 以上で岩佐恵美君の質疑は終了いたしました。(拍手)
【次の発言】 次に、平野達男君の質疑を行います。平野達男君。
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
公聴会開会承認要求に関する件についてお諮りいたします。
平成十四年度総予算三案審査のため、来る三月十九日午前十時に公聴会を開会いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
つきましては、公述人の数及び選定等は、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 平成十四年度総予算三案に関する理事会決定事項について御報告いたします。
本日は、質疑を八十分行うこととし、各会派への割当て時間は、民主党・新……
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
平成十四年度総予算三案に関する理事会決定事項について御報告いたします。
本日は、質疑を百三十八分行うこととし、各会派への割当て時間は、自由民主党・保守党四十五分、民主党・新緑風会四十分、公明党十七分、日本共産党十七分、国会改革連絡会十三分、社会民主党・護憲連合六分とすること、質疑順位につきましてはお手元の質疑通告表のとおりでございます。
【次の発言】 平成十四年度一般会計予算、平成十四年度特別会計予算、平成十四年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、質疑を行います。山崎力君。
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
平成十四年度総予算三案に関する理事会決定事項について御報告いたします。
本日は、質疑を百三十八分行うこととし、各会派への割当て時間は、自由民主党・保守党四十五分、民主党・新緑風会四十分、公明党十七分、日本共産党十七分、国会改革連絡会十三分、社会民主党・護憲連合六分とすること、質疑順位につきましてはお手元の質疑通告表のとおりでございます。
【次の発言】 平成十四年度一般会計予算、平成十四年度特別会計予算、平成十四年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、質疑を行います。国井正幸君。
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
平成十四年度総予算三案審査のため、本日の委員会に預金保険機構理事長松田昇君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 平成十四年度総予算三案に関する理事会決定事項について御報告いたします。
本日の午前は、質疑を三十九分行うこととし、各会派への割当て時間は、民主党・新緑風会二十二分、日本共産党八分、国会改革連絡会六分、社会民主党・護憲連合三分とすること、質疑順位につきましてはお手元……
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
平成十四年度総予算三案の審査の委嘱についてお諮りいたします。
本件につきましては、理事会において協議の結果、次のとおり決定いたしました。
一、審査を委嘱する委員会及び各委員会の所管は、お手元に配付のとおりとする。
一、審査を委嘱する期間は、常任委員会については三月二十日の一日間、特別委員会については三月二十二日の一日間とする。
以上でございます。
ただいま御報告いたしましたとおりとすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午前九時……
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
平成十四年度総予算三案に関する理事会決定事項について御報告いたします。
本日は、質疑を百二十分行うこととし、各会派への割当て時間は、自由民主党・保守党三十六分、民主党・新緑風会三十八分、公明党十五分、日本共産党十五分、国会改革連絡会十一分、社会民主党・護憲連合五分とすること、質疑順位につきましてはお手元の質疑通告表のとおりでございます。
【次の発言】 平成十四年度一般会計予算、平成十四年度特別会計予算、平成十四年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、質疑を行います。宮崎秀樹君。
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
この際、御報告いたします。
本委員会は、平成十四年度総予算三案につきまして、内閣委員会外十一委員会にその審査を委嘱いたしておりましたが、各委員長からそれぞれ審査概要について報告書が提出されましたので、お手元に配付しております。
つきましては、これを本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
平成十四年度総予算三案審査のため、本日の委員会に明治大学客員教授・農政ジ……
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
平成十四年度総予算三案に関する理事会決定事項について御報告いたします。
本日は、締めくくり質疑を八十分行うこととし、各会派への割当て時間は、自由民主党・保守党十分、民主党・新緑風会三十四分、公明党十二分、日本共産党十二分、国会改革連絡会九分、社会民主党・護憲連合三分とすること、質疑順位につきましてはお手元の通告表のとおりでございます。
【次の発言】 平成十四年度一般会計予算、平成十四年度特別会計予算、平成十四年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
これより締めくくり質疑に入ります。市川一朗君。
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
予算の執行状況に関する調査のため、必要に応じ政府参考人の出席を求めることとし、その手続につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
予算の執行状況に関する調査のため、本日の委員会にBSE問題に関する調査検討委員会委員長・女子栄養大学大学院客員教授高橋正郎君及びBSE問題に関する調査検討委員会委員長代理・財団法……
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
予算の執行状況に関する調査を議題とし、これより外交問題及び政治倫理等に関する集中審議を行います。
質疑者はお手元の質疑通告表のとおりでございます。
それでは、質疑を行います。野沢太三君。
【次の発言】 以上で野沢太三君の質疑は終了いたしました。
【次の発言】 次に、齋藤勁君の質疑を行います。齋藤勁君。
【次の発言】 関連質疑を許します。高嶋良充君。
【次の発言】 その件につきましては、理事会におきまして皆さんの御意見を承って結論を出したいと存じます。
【次の発言】 以上で齋藤勁君の質疑は終了いたしました。(拍手)
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
予算の執行状況に関する調査を議題とし、これより経済、外交、防衛に関する集中審議を行います。
質疑者はお手元の質疑通告表のとおりでございます。
それでは、質疑を行います。日出英輔君。
【次の発言】 以上で日出英輔君の質疑は終了いたしました。(拍手)
【次の発言】 次に、草川昭三君の質疑を行います。草川昭三君。
【次の発言】 以上で草川昭三君の質疑は終了いたしました。(拍手)
【次の発言】 次に、谷林正昭君の質疑を行います。谷林正昭君。
【次の発言】 御静粛に願います。
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、それでは理事に高嶋良充君を指名いたします。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
予算の執行状況に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございま……
○真鍋賢二君 先生のお話で、科学技術文明のお話を当初なさったわけでございますけれども、 あえて、先生が科学評論家であるということで、私もこの問題について科学と技術の分野を少し分けて考えてみる必要があるのじゃないだろうか。今、後半は技術だけの問題についてお触れになりましたけれども、ですからサイエンスとテクノロジーの分別が必要じゃないだろうかと思うわけですね。 それで、先生最後のお言葉の中に、人間は創造性しかこの世紀には残らないというようなお話であったわけでございますけれども、私はそれでいいのじゃないだろうか。技術の世界であれば、終局はそういう形になっていかなきゃならぬ。サイエンスとテクノロジー……
○真鍋賢二君 余りにも大きい問題点を持っておりますので全般の質問をするということは大変難しいと思うわけでございますので、一、二だけお伺いをいたしたいと思うわけでございます。 一つには、新しい産業を創設せなきゃならないわけでございますから、それをただ単に工場なんかの立地条件のいいところというその問題は、例えば新しい産業を生み出すのは、中小企業とか一般の企業だけでなくて、学校であるとか、国の研究出先機関であるとか、その他民間の研究機関であるとかいうようなものが立地しておるところに企業群が集まってくるような状態をつくり出す必要があるんじゃないだろうか。いわゆる産業と学術部門が相提携する場所というも……
○真鍋賢二君 これは星野さんや中村さん、皆さんに関係するわけでございますけれども、星野さん、二十年に余ってのボランティア活動をなさってきたわけでございますね。大変な御努力であり、我々も敬意を表するわけでございますけれども、その二十年間に経験したことに基づいて、やはり日本の国からの協力も、またそういう難民地域の人たちの努力もいろいろ相まって成果をおさめていくわけでございますね。 先ほど来、自助努力というようなことを申されておりましたけれども、二十年間の間に現地のその自助努力はどういう形でなされてきたのか。相も変わらず難民の救済だ、開発援助だと、目的は一にしましても同じことを繰り返していたのでは……
○真鍋賢二君 今まで各同僚の御意見いろいろ拝聴して適切な御質問があったわけでございますけれども、やっぱり制度と運用の面で考えてみましたら、制度的なやはり日本の省庁の縦割りを考えると、一元化していくというのは難しいと思うわけですね。ですから、一元化の体制はとってほしいけれども、制度的には各省庁いいところを存分にひとつ出し合っていただいて、目的を一にするわけですから、その目的に向かってひとつ協力し合っていただきたいと思うわけです。 運用の面ですけれども、まあこれ簡単に言えば金の使い方なんですね。皆さん方も、その持った金をどのように使うかということについていろんな方法を考えておると思うわけですね。……
○小委員長(真鍋賢二君) ただいまから地方行政委員会暴力団員不当行為防止法及び風俗営業等に関する小委員会を開会いたします。
参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律の運用及び風俗営業に関する制度及び運用等の件についての調査のうち、風俗営業の健全化及び風俗環境の浄化問題について、本日、参考人として、京都大学名誉教授・国際日本文化研究センター所長河合隼雄君並びに東京都立大学助教授宮台真司君の出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○国務大臣(真鍋賢二君) 先生御指摘のように、PRTRの実施によりまして、事業所は、大気への排出のみならず幅広い化学物質を対象として環境中への排出量等をみずから把握いたし、そして化学物質の管理の改善を図ることとなっております。そして、PRTRの対象物質は、今後政令で定めるところによりまして、その際の大気汚染防止法の有害大気汚染物質である、先生から今御指摘をいただきましたテトラクロロエチレンまたはトリクロロエチレンなどについても検討の対象に考えていかなければならないと思っておるところであります。 環境庁としても、本法案によって得られる成果を他の法律に基づく対策の基礎情報として活用し、そして環境……
○委員長(真鍋賢二君) ただいまから予算委員会公聴会を開会いたします。 本日は、平成十四年度一般会計予算、平成十四年度特別会計予算及び平成十四年度政府関係機関予算につきまして、六名の公述人の方々から順次項目別に御意見をお伺いしたいと存じます。 この際、公述人の方々に一言ごあいさつ申し上げます。 お二方には、御多忙中のところ本委員会に御出席いただき、誠にありがとうございます。委員会を代表して厚くお礼を申し上げます。 本日は、平成十四年度総予算三案につきましてお二方から忌憚のない御意見を拝聴し、今後の審査の参考にいたしたいと存じますので、どうぞよろしくお願いいたします。 次に、会議の進め……
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