真鍋賢二参議院議員の在職時の本会議での質問や答弁などの発言回数・文字数、発言時の役職、立場、各発言冒頭の一覧を掲載しています。委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。
○真鍋賢二君 各種委員の選挙は、いずれもその手続を省略し、議長において指名することとし、また、裁判官弾劾裁判所裁判員予備員、裁判官訴追委員予備員、皇室会議予備議員、皇室経済会議予備議員の職務を行う順位は、これを議長に一任することの動議を提出いたします。
○真鍋賢二君 私は、ただいまの片岡君の動議に賛成いたします。
○真鍋賢二君 事務総長の選挙は、その手続を省略し、議長において指名することの動議を提出いたします。
○真鍋賢二君 北海道開発審議会委員の選挙は、その手続を省略し、議長において指名することの動議を提出いたします。
○真鍋賢二君 裁判官訴追委員予備員の選挙は、その手続を省略し、議長において指名することの動議を提出いたします。
○真鍋賢二君 ただいま議題となりました法律案につきまして、文教委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、鹿児島大学に医療技術短期大学部を設置するとともに、総定員法の枠外とされております新設医科大学等の職員の定員を改めようとするものであります。 なお、衆議院において施行期日についての修正が行われております。 委員会におきましては、医療技術者養成のあり方、政令事項となった大学院等の設置に関する資料提出の必要性、国立大学附属研究施設の整備その他教育研究予算の充実、十八歳人口急増に伴う大学の整備策、有利子奨学制度の実施状況、国際会議開催への援助等国際交流の推進などの諸問題……
○真鍋賢二君 ただいま議題となりました法律案につきまして、文教委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、コンピュータープログラムの法的保護の重要性と国際的な動向にかんがみ、プログラムが著作権法で保護される著作物であることを明らかにするとともに、その特性に応じた規定の整備を行うことにより、プログラムの著作物の公正な利用に留意しつつ、その著作者の権利の適切な保護を図ろうとするものであります。 委員会におきましては、コンピュータープログラムを著作権法の保護対象とした背景、理由とその是非、法人著作、複製・翻案権、保護期間、登録制度等プログラムの特質を配慮した規定の趣旨と中長……
○真鍋賢二君 ただいま議題となりました法律案につきまして、文教委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、国公立学校における教職員の年金の額の改定に準じて、私立学校教職員共済組合が支給する年金の額を昭和六十年四月分から改定するとともに、掛金等の算定の基礎となる標準給与の上限及び下限の額を引き上げるなど所要の改正を行おうとするものであります。 なお、衆議院において、施行期日等についての修正が行われております。 委員会におきましては、年金額引き上げ率等の是非、長期・短期の経理状況と保健・医療事業の充実、国庫補助減額分の補てんの見通し、都道府県助成の充実、その他私学助成、……
○真鍋賢二君 私は、自由民主党を代表して、先日の橋本総理大臣の所信表明演説に対しまして、総理並びに関係大臣に若干の質問をいたします。 冒頭、率直に申し上げねばならないのは、総理初め我が党は、閣僚人事をめぐり厳しい試練に立たされたことであります。 橋本総理は、六大改革断行等への大きな期待と支持により自民党総裁に無競争で再選され、先月十一日、第二次橋本改造内閣が発足しましたが、前総務庁長官の任命をめぐる問題で、政治倫理に厳しい世論の動向を読み誤り、国政の混乱を招きました。 前総務庁長官の入閣、辞任の問題について、総理は任命権者としてその責任を痛感され、先月二十二日、国民に向けて率直、謙虚に不……
○国務大臣(真鍋賢二君) 地球温暖化対策の推進に関する法律案について、その趣旨を御説明申し上げます。 昨年十二月、地球温暖化防止京都会議において、法的拘束力のある温室効果ガスの削減目標を定めた京都議定書が採択されました。一方、我が国の現状を見ますと、二酸化炭素排出量はここ数年増加基調にあり、実施可能な対策を現段階から講じていかなければなりません。 このような状況の中で、地球温暖化対策の推進を図るため、今般、この法律案を提案した次第であります。 次に、法律案の主要事項の概略を御説明申し上げます。 第一に、国、地方公共団体、事業者及び国民それぞれが地球温暖化防止のために取り組みを行う責務を……
○国務大臣(真鍋賢二君) 鶴岡先生からの御質問は、化学物質の安全性に関する基本法の制定についてのお尋ねでございます。 化学物質による環境汚染を防止するため、大気汚染防止法、水質汚濁防止法を初めとして各種の法令に基づく規制等を実施しております。これらの法令に基づく規制は、化学物質による環境汚染の防止に大きな役割を果たしており、引き続き適正かつ効果的に実施していく所存であります。 さらに、化学物質の環境中への排出量を把握し、環境への負荷の低減を図るための手法として国際的に導入が進められている環境汚染物質排出・移動登録、いわゆるPRTRについてできるだけ早く法制化したいと考えております。 次に……
○国務大臣(真鍋賢二君) 所沢におけるダイオキシン問題についてのお尋ねでございますけれども、現在、環境庁、そして厚生省及び農林水産省の三省庁の連携による調査を、埼玉県の協力を得ながら進めているところであります。また、作物、土壌、大気などの検体の採取はすべて終了いたしまして、三月末までに結果を公表すべく取り組んでおるところでございます。 環境庁としては、ダイオキシンによる環境汚染は国民の健康にかかわる重要な問題であると認識しており、従来から各般の対策を講じております。 具体的には、一つといたしまして厚生省とともに耐容一日摂取量の見直し、二番目に大気汚染防止法によるダイオキシン排出抑制措置、三……
○国務大臣(真鍋賢二君) 特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律案について、その趣旨を御説明申し上げます。 現代では日常生活や経済活動に用いられている化学物質が数万種類に及ぶと言われており、近年では毎年約三百種類の新規の化学物質が開発、販売されております。一方、化学物質の中には、人の健康や動植物の生息などに有害な性状があるものもあり、特に近年、テトラクロロエチレン、ダイオキシン類等の環境への排出に関する社会的な関心が高まっており、化学物質への対策の強化が政府の急務となっております。 こうした現下の状況に対応するためには、有害性がある化学物質について、環境への排……
○国務大臣(真鍋賢二君) 弘友和夫議員から力強い御質問をいただき、ありがとうございました。 いよいよ、環境庁は環境省に二〇〇一年から昇格いたすわけでありますけれども、環境省は、ダイオキシン・環境ホルモン問題を初め、廃棄物や地球環境の問題など重要な政策課題に早急に対応し、強力な取り組みを進め、国民の期待に十分こたえ得る能力を有した省とすることが必要でございます。 このため、政府全体の中で必要なところには適切な人員配置が行われるべきとの考えに立って、必要な組織、定員等体制の充実強化を求めてまいるつもりでございます。 また、御指摘の森林保全の取り扱いについては、環境省が共同で所管することとして……
○真鍋賢二君 ただいま議題となりました四法律案につきまして、特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 これらの法律案は、最近における我が国の金融機関等を取り巻く経済社会情勢の変化に対応し、金融機能の一層の安定化、保険会社の経営基盤の強化を図るとともに、破綻した金融機関、保険会社及び農水産業協同組合の的確な処理を図るため、政府より提出されたものであります。 まず、預金保険法等の一部を改正する法律案は、破綻処理のための恒久的な制度を整備し、交付国債の増額及び預金等全額保護の特例措置の一年延長等を行うとともに、当該特例措置終了に向けた環境整備を行うものであります。 次に、保険……
○真鍋賢二君 ただいま議題となりました平成十三年度補正予算三案につきまして、委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 補正予算の内容につきましては、既に塩川財務大臣の財政演説において説明されておりますので、これを省略させていただきます。 補正予算三案は、去る十一月九日、国会に提出され、同日、財務大臣から趣旨説明を聴取した後、衆議院からの送付を待って、十四日及び昨十五日の両日、小泉内閣総理大臣並びに関係各大臣に対し、質疑を行いました。 以下、質疑の若干につき、その要旨を御報告申し上げます。 まず、景気問題について、「今年度も名目成長率がマイナス二・三%に下方修正され、平成十年……
○真鍋賢二君 ただいま議題となりました平成十三年度第二次補正予算二案につきまして、委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 補正予算の内容につきましては、既に塩川財務大臣の財政演説において説明されておりますので、これを省略させていただきます。 補正予算二案は、去る一月二十一日、国会に提出され、二十三日、財務大臣から趣旨説明を聴取した後、衆議院からの送付を待って、三十日から本日まで、小泉内閣総理大臣並びに関係各大臣に対し、質疑を行いました。 以下、質疑の若干につき、その要旨を報告申し上げます。 「NGO参加問題に絡んで国会が紛糾し、衆議院では、野党不在のまま、本補正予算の採決……
○真鍋賢二君 ただいま議題となりました平成十四年度予算三案につきまして、予算委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 平成十四年度予算の内容につきましては、既に塩川財務大臣の財政演説において説明されておりますので、これを省略させていただきます。 平成十四年度予算三案は、去る一月二十五日、国会に提出され、二月二十八日、塩川財務大臣より趣旨説明を聴取した後、衆議院からの送付を待って、三月七日より審査に入りました。 以来、本日まで審査を行ってまいりましたが、この間、三月十二日には外務省問題に関する集中審議、十八日には財政・経済・雇用に関する集中審議、二十六日には参考人質疑を行うと……
※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。