このページでは松尾官平参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。松尾官平参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○松尾官平君 私は、ことし全国一の凶作県になりました青森県の実態をもとに、冷害地帯における中小企業対策について通産大臣の御所見を伺いたいと思います。 青森県の経済は第一次産業によって支えられていると言っても過言ではございません。農家がくしゃみをすれば町全体がかぜを引くと言われるほどであります。その中でも特に大きなウエートを占める米が冷害で大打撃を受け、農家の米代金はほとんど期待できなくなり、夏場に向けて現金収入を当て込んでいた野菜やスイカやブドウなども壊滅状態になったのであります。当然そのはね返りは商工業界に深刻な影響を与えずにはおかないのであります。その徴候もすでに具体的になりつつあります……
○松尾官平君 質問の本論に入る前に、まず、一般的な問題、私の質問のバックグラウンドについて伺っておきたいと思います。
第一点は、通産大臣にお答え願いたいのでありますが、最近の最気動向をいろいろなデータについて見たり、またお話を聞くと、すでに底入れの気配がうかがわれるようでもあります。この状況について大臣は現在の中小企業に関する景況と、今後の見通しをどのように見ておられるのか、まずお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 次は、長官にお答え願いたいと思いますが、ただいま大臣からは現在は何とも言えないけれども、将来は明るい見通しが若干見え始めたというお答えがあったわけでありますが、どうもわれわれ……
○松尾官平君 私は自由民主党・自由国民会議を代表して、ただいま議題となりました昭和五十七年度一般会計予算外二件について賛成の討論を行います。 御高承のとおり、今日わが国の最も緊急かつ重要な政策課題は、わが国経済の着実な発展と国民生活の安定、向上を図るため、内外の社会経済情勢の推移に即応しつつ、内需に力点を置いた景気の維持拡大に配慮するとともに、行財政改革と財政再建を引き続き強力に推進し、将来に備え速やかに財政の対応力を回復することにあります。 五十七年度予算編成は、鈴木総理の英断により、これを増税に頼ることなく推進することが早々と決定され、そのため、昨年春以来いわゆるゼロシーリングの設定を……
○松尾官平君 大分時間が経過しましたが、よろしくお願いいたします。 先般発表になりました臨調第三部会の報告書によりますと、国と地方の機能分担等のあり方についてその考え方を示し、問題点を指摘し、進むべき方向が示されました。しかし、いまその内容の一つ一つについてお伺いしましても、部会報告の段階だからと、恐らく明確、的確な答弁は期待できないことは承知の上で、最も基本的な点だけを伺いたいと思いますので、行管庁長官の御答弁並びに自治大臣の御答弁をお願いしたいと思います。 基本的認識についてでありますが、今日政府が取り組んでいる行政改革を卑近な例でたとえてみますと、日本という公の家を整理したり模様がえ……
○政府委員(松尾官平君) 一言ごあいさつを申し上げます。 昨年十一月三十日付で沖縄開発政務次官を拝命いたしました松尾官平であります。 先般沖縄を訪問する機会を得まして初めて離島まで足を延ばし、その実情を拝見してまいりました。現地は依然として厳しい状況に置かれていることを痛感してまいりました。 このような現状にかんがみ、私といたしましては、微力ではございますが、丹羽長官のもと、沖縄の振興開発推進のため全力を尽くしてまいる所存でございます。委員長初め委員各位の皆様方の御指導御鞭撻を心からお願い申し上げましてごあいさつにかえさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)
○松尾官平君 きょうは蚕糸関係に絞って御質問を申し上げたいと思います。 最近の養蚕、蚕糸業界は大変な危機に立ち至っているわけでありますが、そういう中で絹織物の新規需要開発のためにいろんな手だてが講ぜられております。そういう中で山村農水大臣には、率先して各閣僚に背広をごあっせん願い、大変な御努力を願って需要開発に御尽力賜っておりますことにつきましては衷心から敬意を表し、養蚕業界を代表して心からお礼を申し上げたいと思いますし、今後ともよろしくお願いを申し上げたいと思います。 さて、最近のこの生糸の取引市場はまさにパニック状態でありまして、ストップ安、ストップ高を繰り返しているような状況にありま……
○松尾官平君 繊維産業全体の振興問題につきましては、既におととい、日ごろ尊敬する田代委員や木本委員から的確な意見が述べられ、私も同意見の部分が大部分でございますので、これらの点については重複を避けまして、時間の関係もあり、絹織物の流通問題と新規用途開発あるいは新商品の開発に絞って質問いたします。時間がありませんので、できるだけ簡明、率直な答弁を期待したいと思います。 私はかつて京都の西陣会館を訪ねたことがございます。その折の説明者のいわくでありますが、昔は我々のところから出た商品は東京のデパートで大体二倍の価格で売られておった。しかし、最近行ってみると三倍ぐらいの値段がついて売られているよう……
○松尾官平君 質問をさせていただきます。
まず、決算委員会ですからそれなりの質問をさせていただきますが、我が国で週休二日制という問題が出たころ、恐らくその関連でできたんじゃないかと思うんですが、通産省に余暇開発室というのが設けられていると思うのであります。実は平素不勉強でその内容等よくわかりませんので、まず、余暇開発室でどういう予算をもって、どういう活動をし、どういう実績を上げておられるか、簡単にお願いをいたします。
【次の発言】 中身を少し詰めたい気もするんでありますが、私の時間は限られておりますので、一応伺っておきますが、予算千六百万でどれだけの効果が上がるのか、これは金目とは関係ないか……
○松尾官平君 本委員会の委員派遣第二班につきまして御報告を申し上げます。 今回の委員派遣第二班は、出口理事、梶原、田代、井上の各委員、それと私、松尾の五名で、十月二日から四日までの三日間、国家財政の経理及び国有財産の管理に関する実情等を調査するため、鳥取県及び島根県に参りました。 調査の日程を申し上げますと、十月二日は、第八管区海上保安本部に所属する環海上保安部において、まず、管内概況の説明を聴取いたしました。そのうち、特に韓国漁船の領海内不法操業の取り締まり、行動不審船、密航、密輸船に対する警戒、竹島周辺の警戒、海上における法令違反取り締まりに重点を置いて業務を行っておりました。その後、……
○政府委員(松尾官平君) 労働保険審査会委員浦田純一、溝邊秀郎の両君は二月十五日任期満了と なりますが、両君をそれぞれ再任いたしたいので、労働保険審査官及び労働保険審査会法第二十七条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 両君は、いずれも人格が高潔であって、労働問題に関する識見を有し、かつ、労働保険に関し豊富な学識経験を有する者でありますので、労働保険審査会委員として適任であると存じます。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意くだされますようお願い申し上げます。
○政府委員(松尾官平君) このたび労働政務次官を拝命した松尾官平であります。 労働行政が本格的な高齢化社会への対応など重要な課題をたくさん抱えていることは、先ほど大臣から申し上げたとおりでございますが、私は、労働行政に対する国民の大きな期待にこたえるよう、大臣をバックアップしながら全力を挙げて職責を全うしたいというふうに考えております。 何とぞ、委員各位の格別な御指導、御鞭撻を賜りますよう心からお願いを申し上げてごあいさつにかえます。ありがとうございました。
○松尾官平君 大蔵大臣には先般来大変厳しい環境のもとでの渡米、大変御苦労さまでございます。お元気でお帰りで何よりでございます。今後非常に大切な時期に入ると思いますので、御精励をお祈り申し上げます。 私はきょう二つの問題を質問するわけでありますが、いずれも最終的には大蔵との関連が深い問題でございますので、お疲れのところ大変恐縮でございますが、お耳をかしておいていただいて、質問の最後に所感をお漏らし願えればありがたいと思います。 きょうは決算委員会に当たりまして質問者が九人も立つわけでありますが、その中で御婦人の方方が五名ということであります。この間まで労働省に籍を置かせていただきました私とし……
○松尾官平君 私は過去一カ月ばかりの間、土曜、日曜を利用しまして青森県の商工会の会長、役員諸君と懇談をずっとやってまいりました。それらの意見の中から際立った問題を二、三取り上げてお聞きしますが、ひとつ商工会長さんや役員諸君にわかるように、簡単に明暸にお答えを願えればありがたいと思います。 大木委員の質問に続くわけでございますが、去る二十五日の各紙を拝見しておりますと、日経は、日銀はドル高円安の問題を「当面は静観」しかし「急落すればドル売り介入」という見出しで記事を出しております。「週明けの東京市場で一時的にせよ円が急落するような場合は、乱高下を防止する意味でドル売り介入を検討するとしている。……
○松尾官平君 通告の問題について質問をいたします。 限られた貴重な時間でございますし、私が総理に質問する機会はきょうが最後かもしれませんので、簡明、率直に伺いますから簡明、率直に誠意のある答弁を御期待申し上げたいと思います。 まず、財政再建と内需拡大の問題であります。昭和六十五年度に赤字国債依存体質を脱却するという大変立派なにしきの御旗を立てて今日までこられました。それはそれなりに成果が上がっていると思うわけであります。しかし、ここへ来まして緊急経済対策という財政出動が必要になった時点において考えますと、結論として、この際は、当分の間はこのにしきの御旗を丁重に巻き上げて神棚へしまっておく方……
○委員長(松尾官平君) 一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま皆様方の御推挙によりまして、図らずも本委員会の委員長の重責を担うことになりました。甚だ浅学、微力ではございますが、皆様方の格別な御協力と御指導のもとに職責を全うしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後零時三十四分散会
○委員長(松尾官平君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る七日、山東昭子君が委員を辞任され、その補欠として浦田勝君が選任されました。
また、昨八日、関口恵造君、宮崎秀樹君、田渕勲二君、沓脱タケ子君が委員を辞任され、その補欠として木宮和彦君、中曽根弘文君、一井淳治君、橋本敦君が選任されました。
【次の発言】 公害健康被害補償法の一部を改正する法律案を議題といたします。
去る二日の委員会において委員長から要望しました資料につきまして環境庁から発言を求められておりますので、これを許します。加藤企画調整局長。
○委員長(松尾官平君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る九日、橋本敦君が委員を辞任され、その補欠として沓脱タケ子君が、去る十一日、一井淳治君が委員を辞任され、その補欠として田渕勲二君が、また去る十二日、星長治君が委員を辞任され、その補欠として二木秀夫君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 公害健康被害補償法の一部を改正する法律案を議題といたします。
前回に引き続き、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 傍聴人は声を出さないでください。(「読んでないやないか。ぱらぱらぱらと見て、何が限りなく……
○委員長(松尾官平君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨十六日、二木秀夫君が委員を辞任され、その補欠として星長治君が選任されました。
また、本日、木宮和彦君が委員を辞任され、その補欠として宮崎秀樹君が選任されました。
【次の発言】 公害健康被害補償法の一部を改正する法律案を議題とし、前回に引き続き質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 この件につきましては、後刻理事会または理事懇で協議をさせていただきます。
【次の発言】 申し上げますが、関係資料という新しい提案でございますので、後刻理事懇または理……
○委員長(松尾官平君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨十七日、中曽根弘文君が委員を辞任され、その補欠として寺内弘子君が選任されました。
また、本日、宮崎秀樹君が委員を辞任され、その補欠として木宮和彦君が選任されました。
【次の発言】 公害健康被害補償法の一部を改正する法律案を議題とし、前回に引き続き質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ここで休んでいいですか。若干締めくくりますか。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。
午後零時一分休憩
○委員長(松尾官平君) 一言ごあいさつ申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして再び委員長の大任を仰せつかりました。委員各位の御協力をいただきまして任務を遂行してまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 それでは、引き続きまして理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは、御異議がないと認めまして、理事に石井道子君、曽根田郁夫君、丸谷金保君、高桑栄松君を指名いたします。
○委員長(松尾官平君) 一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして再び委員長の大任を仰せつかりました。委員各位の御協力をいただきまして円滑、円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願いいたします。
【次の発言】 それでは、引き続きまして理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により一委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に石井道子君、曽根田郁夫君、丸谷金保君、高桑栄松君を指名いたします。
○委員長(松尾官平君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。
公害及び環境保全対策樹立に関する調査を議題とし、派遣委員の報告を聴取いたします。石井君。
【次の発言】 これをもって派遣委員報告は終了いたしました。
なお、石井君の報告中、御要望のありました岩手県の自然保護団体からの要望事項を本日の会議録の末尾に掲載することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
公害及び環境保全対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出……
○松尾官平君 総論は総括の際に譲りまして、きょうは各論で二つばかり質問をさせていただきます。ということでございますので、大臣はもし御用あったら、どうぞ。 まず、きょうはせっかく御多忙の中をたばこ会社の社長さんに来ていただいておりますので、その問題から入りたいと思います。 会社では先般、たしか先月の二十四日ですか、本年度の中間決算について発表されたわけでありますが、それを拝見して機械的に推定をしてみますと、経常利益において三一%の減、当期利益で三〇%近い減が計算として出てくるようであります。こういうことは、せっかく民営化した政府全額出費の会社として相当責任があると思うのでありますが、社長の立……
○松尾官平君 質問をさせていただきます。 さきの臨時国会で労働基準法一部改正案がめでたく成立したわけでありまして、法制定以来四十年を経過しての改正であります。労働省御当局は大変な御努力があったことと拝察するわけでありまして、敬意を表したいと思います。 ところで、労働基準法が改正になりまして、それに対する対応が今後どのような形でとられていくかということが大変問題になると思うのであります。私は、時間が余りございませんのでストレートに質問をさせていただきますが、今度は週の所定の労働日数が少ないパートタイムの労働者にも年次有給休暇が与えられることになったわけであります。 私は、この措置は大変いい……
○委員長(松尾官平君) 一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして再び委員長の大任を仰せつかりました。委員各位の御協力をいただきまして円滑、円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、どうかよろしく御指導をお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 それでは、引き続きまして理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に石井道子君、曽根田郁夫君、田渕勲二君、高桑栄松君を指名いたします。
○委員長(松尾官平君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。
公害及び環境保全対策樹立に関する調査を議題といたします。
まず、去る一月、当委員会が行いました委員派遣につきまして、派遣委員の報告を聴取いたします。田渕勲二君。
【次の発言】 これをもって派遣委員の報告は終了いたしました。
【次の発言】 次に、公害対策及び環境保全の基本施策について、堀内環境庁長官から所信を聴取いたします。堀内環境庁長官。
【次の発言】 次に、昭和六十三年度環境庁関係予算及び昭和六十三年度各省庁の環境保全関係予算について、順次説明を聴取いたします。安原官房長。
○委員長(松尾官平君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。
公害及び環境保全対策樹立に関する調査を議題とし、公害対策及び環境保全の基本施策に関する件について質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 広中君、時間ですのでよろしく。
【次の発言】 本件に対する質疑は以上で終了いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午後五時十七分散会
○委員長(松尾官平君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。
公害健康被害の補償等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。堀内環境庁長官。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。
ただいま、近藤忠孝君が委員を辞任され、その補欠として佐藤昭夫君が選任されました。
【次の発言】 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。
これより討論に入ります。
御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(松尾官平君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る四月十九日、佐藤昭夫君が委員を辞任され、その補欠として近藤忠孝君が選任されました。
【次の発言】 連合審査会に関する件についてお諮りいたします。
特定物質の規制等によるオゾン層の保護に関する法律案について商工委員会に対し連合審査会の開会を申し入れることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、連合審査会開会の日時につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(松尾官平君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。
まず、請願の審査を行います。
第五五九号水俣病被害者の医療救済に関する請願外十八件を議題といたします。
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、保留とすることに意見が一致いたしました。
以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたします。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
公害及び環境保全対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じま……
○松尾官平君 両大臣、連日大変御苦労さまでございます。 まず、通産大臣にお伺いをいたします。今月の二十四日の朝日新聞の夕刊が報じているわけでありますが、「黒人の自立へトウフも一役」という見出しで日系の方が映画「風と共に去りぬ」で有名なジョージア州のアトランタで豆腐レストランを開業している。これは黒人に対する雇用機会の拡大のためにということなんであります。大変うれしい限りなんでありますが、これをやっておられる店主は佐賀県出身で米国籍の田尻さんという七十八歳の方で、この方の談話が出ているわけでありますが、「黒人がダメだ、といわれるのは、職がないから。貧困も、犯罪も、自立できる職業、経済的な基礎に……
○松尾官平君 前委員長といたしまして一言ごあいさつを申し上げます。 思えば昨年九月、重要法案の白熱した審議の中で委員長に選任されて以来、約十カ月の間その大役をどうにか務めることができました。これもひとえに理事の皆様を初め委員各位の御協力のたまものと感謝しているところでございます。 なお、引き続き当委員会に残ることになりましたので、今後は一委員として努めたいと思いますので今後ともよろしくお願いを申し上げます。 ありがとうございました。(拍手)
○松尾官平君 本年の十七、十八、十九号台風は全国的に大きな被害を及ぼしたわけでありますが、被災者の皆さんに心からお見舞いを申し上げると同時に、一日も早い復旧を願う立場でございます。 全国的な問題を取り上げればいいんでありますが、時間がございませんし、同僚議員の質問も控えておりますので、私もまた青森県を中心に台風対策を質問したいと思います。 去る十六日の衆議院の農水委員会において本県の木村代議士から質問もあり、また十八日には近藤大臣から当面の対策について閣議報告あるいは災害対策本部の記者発表もあったわけであり、ただいまはまた三上委員に対しても答弁があったわけてありますので、それらの問題につき……
○松尾官平君 しばらくぶりで質問をさせていただきます。 中尾通産大臣、先般は四極貿易大臣会合、大変御苦労さまでございました。慌ただしい日程だったようでありますが、大役をこなされて御帰国のようでございます。おめでとうございます。 貿易の自由化が論議されている一方で、最近はEC統合や米加墨自由貿易協定等の地域統合の動きが見られるわけであります。保護主義の台頭も大いに懸念されるところであります。しかし、考えてみますと、それぞれの国々が置かれている立場あるいは諸条件、環境等を考慮した場合に、我々がかつて習ったいわゆる原始的な経済原論といいますか、アダム・スミスの言う見えざる手が必ずしも現実的なもの……
○松尾官平君 青森県及び北海道に活ける産業活動等の実情に関する調査のため、去る十月十六日から十八日までの三日間にわたって行われた委員派遣について御報告申し上げます。 派遣委員は、岩本委員長、前田理事、福間理事、井上理事、三木委員、市川委員、古川委員と私、松尾の八名で、十月十六日に東北通商産業局より概況説明を聴取した後、青森市の津軽塗製造のむらた工芸を視察し、次いで青森県観光物産館アスパムにおいて青森県より概況説明を聴取した後、青森県商工団体と懇談を行いました。翌十七日には、むつ小川原開発地域のむつ小川原石油備蓄、日本原燃産業をそれぞれ視察いたしました。次いで、青函トンネルを通って北海道に入り……
○理事(松尾官平君) この際、委員の異動について御報告いたします。 本日、吉田達男君が委員を辞任され、その補欠として谷畑孝君が選任されました。
○理事(松尾官平君) 市川君、時間ですから簡便に願います。
○松尾官平君 きょうは二人目の質問でもございますので、先ほどの吉田委員の質問と多少重複をする場面もありますが、我慢してひとつお答え願いたいと思います。 まず、時間も三十分しかございませんので冒頭お断り申し上げますが、ポイントはただ一つであります。東京圏一極集中の排除ということにポイントがあるわけであります。それを中心にしまして、通産大臣のごあいさつというのを見ておりますと重点項目を八つ掲げているようでありますが、第二、第三、第四、第七を中心に御質問申し上げ。たいと思います。 まず、こういう文書を読むときは、渡部通産大臣は一極集中の是正と書いてあるとおりにお読みになりますが、演説を聞いており……
○松尾官平君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○松尾官平君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○松尾官平君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○松尾官平君 私は、ただいま可決されましたエネルギー需給構造高度化のための関係法律の整備に関する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合、公明党・国民会議、民社党・スポーツ・国民連合、日本共産党、民主改革連合及び日本新党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 エネルギー需給構造高度化のための関係法律の整備に関する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、内外におけるエネルギー情勢の変化及びエネルギー消費が環境に及ぼす影響に対する懸念の高まり等に適確に対応していくことの重要性にかんがみ、特に次の諸点について適切な措置を講ずべき……
○松尾官平君 質問に入る前にと言っては語弊がありますが、一つ経企庁の方にちょっと聞いておきたいことがございます。 経済要覧の平成四年版、経企庁の調査局で発行したのが私らに渡されております。きのうの本会議で、労働基準法の改正、時短の問題が各党から質問が出されました。実は、この二百五十一ページを見ますと一週間の実労働時間、製造業についての表が出ております。その一番下に「週実労働時間」というのが出てますが、日本における労働時間とアメリカにおける労働時間と、実は四十・八時間という全く数字が同じに載っているわけでございます。 確かに注書きを見ますと、アメリカは賃金支払い時間、こういう注書きがついてま……
○松尾官平君 けさから、皆様大変御苦労さまでございます。最後の質問者でございますので、ごく簡明に、時間を余りかけないように質問を終わりたいと思うんです。 きょう、同僚委員の皆様からいろいろ立派な御質問がございました。男女雇用機会均等法は、私が役所にお世話になっておったとき施行になった法律でございますので大変感慨深く聞いたわけでありますが、少なくともきょうのこの委員会は、男女質問機会均等法的にいえば、男対女の割合が四対五で男の方が少ないわけでありますから、この委員会のこれからは大いに期待できるんじゃないかと先ほど来伺っておりました。 きょうは一般質問ということでございますので、大所高所から聞……
○副議長(松尾官平君) このたび、皆様方の御推挙によりまして、副議長を務めることになりました。まことに光栄に存じております。 非力ではございますが、議長の補佐役として誠心誠意職責を全うしてまいりたいと存じます。 ただいま議長も申されましたとおり、議会運営の実際に当たられますのは委員長を初めとする皆様方でございます。本委員会の皆様の御支援、御協力を賜り、この大任を果たしてまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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