このページでは大河原太一郎参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。大河原太一郎参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○大河原太一郎君 ただいまも先輩の和田委員から御質問中にもございましたが、対米黒字百八十億ドル、EC百億ドル、大幅な黒字幅に関連いたしまして、貿易摩擦が最大の国政の課題になっておるというわけでございます。内外、日に貿易摩擦問題が論ぜられない日はないというような事態でございますが、先般、院の許可を得まして党の貿易摩擦問題に関する訪欧使節団の一員としてECに参りまして、 EC委員会あるいはこれを構成いたします主要国の政府筋あるいは議会筋あるいは経済界筋と接触いたしまして、先方の主張あるいはその背景、当方の主張等について論議を交わしてまいりましたので、特に貿易摩擦問題等関連におきまして、当委員会の所……
○大河原太一郎君 私は、ただいま可決されました昭和五十七年度における国債整理基金に充てるべき資金の繰入れの特例に関する法律案に対し、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党・国民会議、民社党・国民連合、新政クラブの各派共同による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 昭和五十七年度における国債整理基金に充てるべき資金の繰入れの特例に関する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。 一、現在の減債基金制度は、公債政策の導入に際して、国民の理解と信頼を得るために確立された我が国特有の制度であり、今後ともその制度を堅持するよう努めること……
○大河原太一郎君 私は、ただいま可決されました製造たばこ定価法及び日本専売公社法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党・国民会議、民社党・国民連合、新政クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 製造たばこ定価法及び日本専売公社法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。 一、専売納付金の特例納付は、臨時異例の措置であるので、納付金率法定化の趣旨にもかんがみ、今後、安易にかかる措置をとらないよう財政の健全化に努めること。 二、関税引下げを始めとする輸入た……
○大河原太一郎君 私は、自由民主党・自由国民会議を代表し、ただいま議題となりました貸金業の規制等に関する法律案及び出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律の一部を改正する法律案につきまして、穐山委員により提案されました両法律案に対する修正案及び近藤委員により提案されました両法律案に対する修正案に反対、増岡委員により提案されました両法律案に対する修正案に賛成、及びその修正部分を除く原案に賛成の意を表明し、討論を行います。 近年、とみに貸金業の業務の運営が、いわゆるサラ金問題としてますます大きな社会問題となっており、貸金業務に対する有効適切な規制措置は社会の強く求めるところとなっており……
○大河原太一郎君 私は、ただいま可決されました昭和五十八年度の財政運営に必要な財源の確保を図るための特別措置に関する法律案に対し、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党・国民会議、民社党・国民連合、新政クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 昭和五十八年度の財政運営に必要な財源の確保を図るための特別措置に関する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、現下の厳しい財政事情にかんがみ、次の事項について十分配慮すべきである。 一、財政再建に対する具体的方策に関する考え方については、今後における経済運営の指針についての検討を踏まえ、昭和五十九……
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
このたび、はからずも地方行政委員長を拝命いたしました。選任をちょうだいしたわけでございますが、不肖不敏でございますが、円滑適正な委員会の運営のために全力を尽くしたいと思いますので、諸先輩、委員の方々の御指導御協力をよろしくお願いするところでございます。よろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例によりまして、委員長の指名に御一任を願いたいと存じますが、御異議ござい……
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、地方行政の改革に関する調査を行うこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任を願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午後零時三十二分散会
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
個人の住民税に係る地方税法の臨時特例に関する法律案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。山本自治大臣。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前中の質疑はこの程度にとどめ、午後一時二十分まで休憩いたします。
午後零時十九分休憩
【次の発言】 ただいまから地方行政委員会を再開いたします。
個人の住民税に係る地方税法の臨時特例に関する法律案を議題といたします。
休憩前に引き続き質疑を行います。質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十一月二十五日、仲川幸男君及び村上正邦君が委員を辞任され、その補欠として上條勝久君及び名尾良孝君が委員に選任されました。
【次の発言】 次に、調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、地方行政の改革に関する調査を行うこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じま……
○大河原太一郎君 一言ごあいさつ申し上げます。 本委員会の委員長として、一年有余にわたりまして皆さん方の格別な御支援、御協力によりまして、その職務を務めさしていただきましたことを心から御礼を申し上げます。ありがとうございました。 なお、本委員会の委員として引き続きおりますので、何かとお世話になるかと思いますので、よろしくお願いします。(拍手)
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る一月十二日、井上裕君及び名尾良孝君が委員を辞任され、その補欠として上田稔君及び岩上二郎君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に岩上二郎君を指名いたします。
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る二月二十四日、海江田鶴造君及び志村哲良君が委員を辞任され、その補欠として上田稔君及び松浦功君が選任されました。
【次の発言】 次に、地方税法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。田川自治大臣。
【次の発言】 次に、補足説明を聴取いたします。関根税務局長。
【次の発言】 本案に対する質疑は後日に譲りたいと存じます。
【次の発言】 次に、派遣委員の報告に関する件についてお諮りいたします。
去る二月に当委員会が行いました地方……
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
本日、上田稔君が委員を辞任され、その補欠として水谷力君が選任されました。
【次の発言】 次に、地方税法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説明につきましては、前回の委員会において聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本日の質疑はこの程度にとどめ、次回の委員会を三月三十一日午前十時に開会いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午後五時四十八分散会
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
地方税法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後零時四十分まで休憩いたします。
正午休憩
【次の発言】 ただいまから地方行政委員会を再開いたします。
地方税法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
休憩前に引き続き、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 税務局長、まずお答え願います。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
上田稔君が委……
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る四月二日、海江田鶴造君及び服部信吾君が委員を辞任され、その補欠として上田稔君及び中野明君が選任されました。
【次の発言】 去る四月三日、予算委員会から、四月六日及び七日の二日間、昭和五十九年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、総理府所管のうち警察庁、自治省所管及び公営企業金融公庫について審査の委嘱がありました。
この際、本件を議題といたします。
本件に関する説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言を願いま……
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
昭和五十九年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、総理府所管のうち警察庁、自治省所管及び公営企業金融公庫を議題といたします。
前回に引き続き、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 神谷委員に申し上げます。時間が参りましたので……。
【次の発言】 石原財政局長。簡潔に願います、答弁は。
【次の発言】 神谷君、時間が参っております。
【次の発言】 これをもって昭和五十九年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、総理府所管のうち警察庁、自治省所管及び公営企業金……
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
地方行政の改革に関する調査を議題といたします。
地方行財政、消防行政、警察行政等の基本施策に関する件について質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時三十分まで休憩いたします。
午前十一時五十四分休憩
【次の発言】 ただいまから地方行政委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、地方行政の改革に関する調査を議題とし、質疑を行います。質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
まず、地方行政の改革に関する調査を議題といたします。
昭和五十九年度の地方財政計画について政府から説明を聴取いたします。田川自治大臣。
【次の発言】 次に補足説明を聴取いたします。石原財政局長。
【次の発言】 以上で説明の聴取を終わります。
【次の発言】 次に、地方交付税法等の一部を改正する法律案及び地方公共団体関係手数料に係る規定の合理化に関する法律案を便宜一括して議題といたします。
まず、政府から順次両案の趣旨説明を聴取いたします。田川自治大臣。
【次の発言】 以上で両案の趣旨説明の聴取は終わりました。
両案……
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
地方交付税法等の一部を改正する法律案及び地方公共団体関係手数料に係る規定の合理化に関する法律案を一括して議題といたします。
両案の趣旨説明につきましては、前回の委員会において聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本日の質疑はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。
午後五時十七分散会
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
地方交付税法等の一部を改正する法律案及び地方公共団体関係手数料に係る規定の合理化に関する法律案を議題といたします。
前回に引き続き、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 中島公務員部長に申し上げます。
引き続いて答弁の一環であれば、続けて御答弁願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。
午後零時二分休憩
【次の発言】 ただいまから地方行政委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、地方交付税法等の一部を改正する法律案及び地方公共団体……
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。 地方交付税法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、本案審査のため、参考人として全国市長会相談役盛岡市長太田大三君、立教大学教授野呂昭朗君、日本大学教授田中啓一君、法政大学講師中西啓之君、名古屋学院大学教授西村ロ夫君、以上五名の方々の御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、皆様方には極めて御多忙中のところ、本委員会に御出席をいただきましてまことにありがとうございます。心から御礼を申し上げます。 本案につきまして皆様からの忌憚のない御意見を拝聴し、……
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
地方交付税法等の一部を改正する法律案及び地方公共団体関係手数料に係る規定の合理化に関する法律案を議題といたします。
前回に引き続き、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時三十分まで休憩いたします。
午前十一時三十分休憩
【次の発言】 ただいまから地方行政委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、地方交付税法等の一部を改正する法律案及び地方公共団体関係手数料に係る規定の合理化に関する法律案を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順……
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨十六日、三治重信君が委員を辞任され、その補欠として小西博行君が選任されました。
【次の発言】 地方交付税法等の一部を改正する法律案及び地方公共団体関係手数料に係る規定の合理化に関する法律案を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
本日、上田稔君が委員を辞任され、その補欠として板垣正君が選任されました。
【次の発言】 他に御発言もないようですから、両案に対する質疑は終局したものと認めて御異議ございま……
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る五月十八日、抜山映子君が委員を辞任され、その補欠として三治重信君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に三治重信君を指名いたします。
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨十一日、小山一平君が委員を辞任され、その補欠として寺田熊雄君が選任されました。
【次の発言】 地方行政の改革に関する調査のうち、警察行政に関する件を議題といたします。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。
午後零時九分休憩
【次の発言】 ただいまから地方行政委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、地方行政の改革に関する調査のうち、警察行政に関する件を議題といたします。
質疑のある方は順……
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、秋山長造君が委員を辞任され、その補欠として高杉廸忠君が選任されました。
【次の発言】 風俗営業等取締法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説明につきましては、前回の委員会において聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 寺田君に申し上げます。
理事会に諮りまして、相談の上、結論を出します。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
風俗営業等取締法の一部を改正する法律案を議題といたします。
前回に引き続き、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 佐藤君に申し上げます。
前回、寺田君からも御要望がございまして、理事会において協議いたし、早急に結論を出すということに相なっておりますので、同様の取り扱いをしたいと思います。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 時間いっぱいひとつ……。
【次の発言】 佐藤君の御要求については、理事会で御相談申し上げます。
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る七月二十日、高杉廸忠君が委員を辞任され、その補欠として秋山長造君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
風俗営業等取締法の一部を改正する法律案の審査のため、参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
なお、その日時及び人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る七月二十四日、秋山長造君及び寺田熊雄君が委員を辞任され、その補欠として高杉廸忠君及び小山一平君が選任されました。
【次の発言】 風俗営業等取締法の一部を改正する法律案を議題といたします。
前回に引き続き、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。
午後零時四分休憩
【次の発言】 ただいまから地方行政委員会を再開いたします。
連合審査会に関する件についてお諮りいたします。
たばこ……
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る七月二十六日、小山一平君が委員を辞任され、その補欠として寺田熊雄君が選任されました。
【次の発言】 風俗営業等取締法の一部を改正する法律案を議題といたします。
前回に引き続き、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 速記やめて。
【次の発言】 速記起こして。
【次の発言】 関連ですな。志苫君。
【次の発言】 なるべく政府委員が答弁してください。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。
午後零時七分休憩
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。 風俗営業等取締法の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、本案審査のため、参考人として日本女子体育短期大学助教授江幡玲子君、横浜国立大学教授成田頼明君、全国遊技業協同組合連合会理事長松波哲正君、全国商工団体連合会風俗営業法対策委員新東正朗君、新宿区明るい地域環境づくり推進会議世話人代表塚田貞次君、以上五名の方々の御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、皆様方には極めて御多忙中のところ本委員会に御出席をいただきましてまことにありがとうございました。心から……
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨八月六日、高杉廸忠君及び刈田貞子君が委員を辞任され、その補欠として寺田熊雄君及び鶴岡洋君が選任されました。
また、本日、上田稔君が委員を辞任され、その補欠として海江田鶴造君が選任されました。
【次の発言】 風俗営業等取締法の一部を改正する法律案を議題といたします。
前回に引き続き、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨七日、寺田熊雄君及び上野雄文君が委員を辞任され、その補欠として秋山長造君及び小山一平君が選任されました。
【次の発言】 継続審査要求に関する件についてお諮りいたします。
地方税法及び国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律の一部を改正する法律案につきましては、閉会中もなお審査を継続することとし、本案の継続審査要求書を議長に提出することに賛成の方の挙手を願います。
【次の発言】 多数と認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、要求書の作成につきましては委員長に……
○大河原太一郎君 長崎班につきまして御報告申し上げます。 長崎班は、長田委員長、大河原、内藤、伊藤各理事、沢田、宮島、久保、安恒、中野各委員の九名で構成され、二月二十日、五十七年七月水害の復旧状況を初め、長崎魚市場、三菱重工長崎造船所を視察し、翌二十一日、長崎市において公聴会を開催し、六名の公述人より、意見を聴取した後、派遣委員から熱心な質疑が行われました。 以下、公述の要旨を簡単に御報告申し上げます。 まず、国と地方の行財政改革のあり方につきまして、長崎県知事高田勇君、佐賀県副知事井本勇君から意見を聴取いたしました。 高田公述人は、長崎県としても、事務事業の見直し、補助金の整理合理化……
○大河原太一郎君 去る八月十九日と二十日の二日間、久保委員長、井上理事、岩崎、矢田部、近藤、勝木、秋山の各委員及び私、大河原の八名は、現地で岩上、高杉の両議員の参加も得て、台風第十号及びその後の温帯低気圧による栃木、茨城両県の災害の実情を調査してまいりました。以下、派遣委員を代表してその概要を御報告いたします。 八月四日から六日にかけて、静岡以東の太平洋側の各地は、集中的な豪雨により各地で多くの被害が発生いたしましたことは、既に八月八日の本委員会において政府から報告の聴取等を行っているところでありますが、栃木県東部、茨城県一帯は、八月四日から五日にかけて多いところで三百から四百ミリという、年……
○大河原太一郎君 私は、自由民主党を代表いたしまして、国政上の重要な問題について数点御質問を申し上げたいと思うわけでございます。 まず、中曽根内閣の今日までの諸施策、その成果の評価とまた今後の課題についてお尋ねをしたいと思うわけでございます。 中曽根総理が総理に五十七年十一月就任なさいましてから足かけ六カ年を経過いたしました。戦後の総理の在任期間としては第三位を記録したわけでございます。その間総理は、内外の急変する政治経済情勢に対して、諸課題に対して積極的に取り組み、リーダーシップを発揮されたわけでございます。この点については、中曽根内閣の立場を支持すると否とにかかわらず、多くの国民が共通……
○大河原太一郎君 私に与えられた時間の関係もございますので、農林漁業関係を中心といたしまして以下質疑を行わせていただきます。 我が国は八〇年代、経済大国の地位に上がりましたが、それに伴って国際経済社会との調整という大きな課題に当面しております。言うなれば輸出大国から輸入大国、経済大国から生活大国ということでございますが、まさに構造調整の問題でございますが、その過程で農林漁業等におきましてはいわゆる摩擦と痛みが大変起きておるということも事実でございます。米価を初めとする行政価格の抑制、あるいは農林関係予算は五十七年以来六千億に近い縮減を見ておるわけでございます。 他方、市場開放の要請が大変強……
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
私、前国会の最終日に委員長に就任いたしまして以来ごあいさつの機会を得ませんでしたので、一言お許しを得てごあいさつを申し上げます。
当委員会は、申すまでもなく、歳入に関する法律その他重要なる案件を処理する委員会でございまして、責任を痛感しておる次第でございます。微力でございますが、諸先生の御協力、御指導のもとに委員会の公正、円滑な運営を図りたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会にお……
○大河原太一郎君 ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの竹山君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に糸久八重子君を指名いたします。(拍手)
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。 去る八日、古川大三郎君及び下条進一郎君が委員を辞任され、その補欠として井上哲夫君及び大島慶久君が選任されました。
【次の発言】 次に、国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、租税及び金融等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、租税及び金融等に関する調査を議題とし、財政及び金融等の基本施策について、橋本大蔵大臣から所信を聴取いたします。橋本大……
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
議事に先立ち、先般の大蔵省の人事異動に伴いまして新たに就任された保田事務次官以下九名の御紹介をいたします。
順次あいさつを願います。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に田辺哲夫君を指名いたします。
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十二日、井上哲夫君が、十三日、大島慶久君が、また十六日、古川太三郎君が委員を辞任され、その補欠として古川太三郎君、下条進一郎君及び高井和伸君が選任されました。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
租税及び金融等に関する調査のため、本日、参考人として日本銀行理事福井俊彦君の出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る二月十八日、高井和伸君が、十九日、藤井孝男君が、また二十五日、田辺哲夫君が委員を辞任され、その補欠として古川太三郎君、倉田寛之君及び大島慶久君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
本日、下条進一郎君及び吉川芳男君が委員を辞任され、その補欠として合馬敬君及び清水嘉与子君が選任されました。
【次の発言】 次に、湾岸地域における平和回復活動を支援するため平成二年度において緊急に講ずべき財政上の措置に必要な財源の確保に係る臨時措置に関する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説明は三月一日に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本案に対する本日の質疑はこの程度にいたします。
本日はこれにて散会い……
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
本日、合馬敬君及び清水嘉与子君が委員を辞任され、その補欠として真島一男君及び吉川芳男君が選任されました。
【次の発言】 湾岸地域における平和回復活動を支援するため平成二年度において緊急に講ずべき財政上の措置に必要な財源の確保に係る臨時措置に関する法律案を議題とし、前回に引き続き質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 簡潔に答弁してください。
【次の発言】 午後一時三十分まで休憩いたします。
午後零時四十分休憩
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
国の補助金等の臨時特例等に関する法律案を議題とし、政府から趣旨説明を聴取いたします。橋本大蔵大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 簡潔に願います。
【次の発言】 以上で本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 次に、欧州復興開発銀行への加盟に伴う措置に関する法律案、関税定率法及び関税暫定措置法の一部を改正する法律案及び航空運送貨物の税関手続の特例等に関する法律の一部を改正する法律案の三案を便宜一括して議題とし、……
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
国の補助金等の臨時特例等に関する法律案を議題といたします。
本案に対する質疑は前回終局しておりますので、これより討論に入ります。
別に御発言もないようですから、これより直ちに採決に入ります。
国の補助金等の臨時特例等に関する法律案に賛成の方の挙手を願います。
【次の発言】 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
鈴木君から発言を求められておりますので、これを許します。鈴木君。
【次の発言】 ただいま鈴木君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。……
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
去る三月二十九日、予算委員会から、本日午後半日間、平成三年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、大蔵省所管、国民金融公庫、日本開発銀行及び日本輸出入銀行について審査の委嘱がありましたので、本件を議題といたします。
【次の発言】 この際、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
委嘱審査のため、本日、参考人として国民金融公庫総裁吉野良彦君、日本開発銀行総裁高橋元君及び日本輸出入銀行総裁山口光秀君の出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
本日、下条進一郎君が委員を辞任され、その補欠として野村五男君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
本日の議案審査のため、参考人として国民金融公庫総裁吉野良彦君及び日本開発銀行総裁高橋元君の出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 日本開発銀行法等の一部を改正する法律案、国際通貨基金及び国際復興開発銀行への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法……
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
地価税法案審査のため、本日、参考人として日本銀行理事福井俊彦君の出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 地価税法案を議題とし、政府から趣旨説明を聴取いたします。橋本大蔵大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 主税局長、事業所税等地方税との関係をまずあなたの方から答弁して、それで足らなかった……
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
本日、下条進一郎君が委員を辞任され、その補欠として真島一男君が選任されました。
【次の発言】 地価税法案を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 以上で質疑は終局いたしました。
本案の修正について近藤君から発言を求められておりますので、この際、これを許します。近藤君。
【次の発言】 これより原案並びに修正案について討論に入ります。
御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
貸金業の規制等に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、提出者衆議院大蔵委員長平沼赳夫君から趣旨説明を聴取いたします。平沼赳夫君。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。
ただいま下条進一郎君が委員を辞任され、その補欠として真島一男君が選任されました。
【次の発言】 格段ございません。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。
ただいま中村太郎君が委員を辞任され……
○大河原太一郎君 お許しを得まして、一言ごあいさつを申し上げます。 過去一年間、委員会の運営については諸先生格別の御協力をちょうだいいたしまして本当にありがとうございました。心から御礼を申し上げるところでございます。 なお、引き続いて当委員会に在籍することに相なりましたので、またよろしくお願いを申し上げます。 ありがとうございました。(拍手)
○大河原太一郎君 ただいま官房長官から出張中の羽田外務大臣の御報告がございました。 案のとおりでございます。我が党の再交渉の強い姿勢、また連立与党内の亀裂の鎮静、そういう意味でにわかに羽田外務大臣がヨーロッパに参ったわけでございますけれども、既に時遅し、予想されたとおりの結果が出たところでございまして、まことに残念でございます。先般の畑農林水産大臣の訪欧取りやめ、それに加えて最終段階における細川内閣の本問題に対する姿勢、まことに残念でございます。それを申し上げまして、中身に入りたいと思います。 ガット・ウルグアイ・ラウンドの農業交渉の根幹をなすドゥニーの農業調整案、これについて秒刻みでまさ……
○国務大臣(大河原太一郎君) このたび農林水産大臣に就任いたしました大河原太一郎でございます。
農林水産行政がまことに重大な時期を迎えておるこのときでございまして、責任の重大さを痛感しておるところでございます。
委員各位の御教示と御鞭撻に基づきましてその責任を果たしていきたい、さように考えております。二十一世紀に向かって農林水産業の展望を何とか開く努力をいたしたい、さように思っておりますので、よろしくお願いを申し上げます。
ありがとうございました。(拍手)
【次の発言】 ただいま、食糧管理制度の改正の今後の問題についての御質問でございますが、これはすぐ先生からおしかりを受けるかと思います……
○国務大臣(大河原太一郎君) お答えを申し上げます。 陣内委員の米についてのあるいは管理制度についての基本的なお考えはそのとおりだと思うわけでございます。主食であり農業生産の最重要部分を占めておる米については、その再生産の確保なりあるいは安定供給、そのために必要な需給調整なりあるいは価格の安定はどうしても必要でございまして、それは従来方針と少しも変わるわけではございません。 ただ、委員も御指摘のように、現行制度と現実との乖離が非常に甚だしい。したがって、安定的な米管理システムをつくらなければ相ならぬということで先般の農政審議会の御意見等もちょうだいいたしまして、今も委員もお触れになりました……
○国務大臣(大河原太一郎君) ただいま議題となりました加工原料乳生産者補給金等暫定措置法の一部を改正する法律案、繭糸価格安定法及び蚕糸砂糖類価格安定事業団法の一部を改正する法律案、農産物価格安定法の一部を改正する法律案及び主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律案につきまして、その提案の理由及び主要な内容を御説明申し上げます。 便宜、主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律案から御説明申し上げます。 主要な食糧である米穀及び麦は、主食としての役割を果たすとともに、我が国農業における重要な農産物としての地位を占めております。食糧管理法は、このような米穀等の重要性にかんがみ、昭和十七年に制定さ……
○国務大臣(大河原太一郎君) 御案内のとおり、農業協定の受け入れと申しますか、ガット・ウルグアイ・ラウンド農業交渉におきましては、米については特別の取り扱い、すなわち国家管理のもとにおいて輸入規制をいたすというわけでございますし、その他関税化された品目についても内外価格差と申しますか、国内の卸売価格と輸入価格との差額、これを関税相当量と設定いたしまして、はっきり申し上げまして相当高い水準の関税が張られたわけでございます。また、乳製品なり麦等につきましては国家貿易、これによって管理をいたすということでございますので、当面については必ずしも急激な影響を受けるとは考えておらないわけでございますが、中……
○国務大臣(大河原太一郎君) 既に一昨年の新政策でも明らかにしておりまして、経営感覚に富んだ効率的、安定的経営、これは生涯所得なりあるいは労働時間等において地域の他産業従事者に匹敵するような経営をつくっていくというわけでございます。これを育成強化しよう、確保しようというわけでございますが、ただお話しのように、あくまでも家族農業経営、これを主体とすることでございまして、いわゆる企業とかあるいは単一生産のモノカルチャーというようなことを考えておるわけではございません。 既に御質問にもありましたように、その地域地域の生産は地域の実情にかなった経営類型を確立して、そういう担い手を中心として、兼業農家……
○国務大臣(大河原太一郎君) お話のとおりでございまして、新法案の適用実施ということは平成八年産米から実施いたすわけでございます。旧制度と新制度の移行の手順なりタイミング等については、当然のことでございますが、十分配慮いたしまして混乱を生じないように努力をいたしたい、さように思っております。
【次の発言】 御指摘の五十九条の生産調整実施者等から買い入れる政府米の価格については、ただいま条文に即してのお話があったとおりでございます。したがって、やはり自主流通米の価格を的確に反映させるというのが第一条件でございまして、さらに勘案事項として、お話のとおり、生産条件、物価その他の事情はそれぞれでござい……
○国務大臣(大河原太一郎君) 基本的な考え方はただいま総理が申し上げたとおりでございまして、新しい基本法の制定のための検討に着手する、そういう姿勢でございますが、取り上げられる項目についても、委員ただいまいろいろ具体的な御提案がございましたが、それらは一つの取り上げられるべき項目であるというふうに思っておるところでございます。 ただ、一言申し上げたいのは、今回の国内農業対策は、やはり今後の農政の方向とそれの裏づけとしての事業、施策を盛り込んでおるわけでございまして、今後の新しい農業基本法の制定においてもやはりその方向に合致し、また取り込まれるべきものであるというのがただいまの認識でございます……
○国務大臣(大河原太一郎君) 農林漁業団体職員共済組合法等の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び主要な内容を御説明申し上げます。 我が国は、本格的な高齢・少子社会の到来を目前に控えておりますが、国民の老後の生活設計の柱である公的年金制度が、今後ともその役割を十分果たしていけるよう、年金制度を将来にわたり揺るぎないものとしていくことが要請されております。 このような状況を踏まえ、政府といたしましては、他の公的年金制度と同様に、二十一世紀を展望して、農林漁業団体職員共済組合制度全般にわたり必要な見直しを行うこととし、この法律案を提出した次第であります。 その基本的視点としては……
○国務大臣(大河原太一郎君) お話しのとおり、緊急農業農村対策の大綱につきましては、今後六年間の事業として、農業関係部門には、もう委員よく御案内のとおりでございまして、効率的、安定的な経営を速やかに育成する、担い手を育成す。これに対して農地を集積す。さらには過去の負担である負債なり、あるいは土地改良負担金等を軽減するというような措置、さらには御案内のとおり、そのための基盤整備としての高生産性農業基盤あるいは中山間地帯においては地域条件にかなった土地条件の整備を行う。あるいは後継者の育成を確保するために農外から今日の二倍三倍の担い手を確保する等々それぞれの施策が行われており、農山村地域につきまし……
○国務大臣(大河原太一郎君) 御案内のとおり、蚕糸砂糖類価格安定事業団なりあるいは畜産振興事業団は価格安定制度の運用に当たっている機関でございます。したがいまして、価格安定制度そのものを否定したりすることがしかるべきかどうかということが一つでございます。 それからもう一つは、ガット・ウルグアイ・ラウンドにおきましては国境措置並びに国内流通について大幅な規制緩和をする、そのバッファーとしての事業団、これの存立は何としても必要であるという点でございます。別途、行政改革の視点からの御議論、これは御自由でございますが、私どもとしては、政策の担い手としての事業団についての御理解を願わなければ相ならぬ、……
○国務大臣(大河原太一郎君) 片山委員がまさにおっしゃったとおりでございまして、新しい米の管理システム、それに基づきます制度が今や固まりつつあります。国会に法案として御審議を仰ぐところでございますが、その制度の的確な運営のためには組織あるいは定員をいかにするかということで現在検討を進めているわけでございます。もちろん行政改革でございますから、組織の簡素合理化あるいは定員の適正配置、それらを念頭に置いて進めなければならないと思います。 片山委員は、確かにプラスの仕事、マイナスの仕事、それぞれございまするのでそれを繰り返すようでございますが、制度の運営が的確に行われるような組織なりその定員配置を……
○国務大臣(大河原太一郎君) 異常な干ばつに伴います農林水産関係の被害につきましては、十月七日現在で千百九十億という被害額に達しております。 干ばつの進行中におきましても、営農対策なりあるいは既往制度資金、貸付制度資金の償還猶予とかあるいは共済金の早期支払いというような手段を行ったところでございますが、全国各地で町村あるいは土地改良区で行われておりますかんがい応急対策事業、井戸を掘ったりあるいはポンプの設置、これは相当規模にわたっておりますので、これについても国の援助について前向きに検討しておるところでございます。また、天災融資法等につきましても、被害額が今申し上げましたとおり大変な金額にな……
○国務大臣(大河原太一郎君) お答え申し上げます。 まず、第一点の一九九三年の自給率の急激な低下、これは御案内のとおり、作況指数七四、米の大不作に伴う異例のことでございまして、大体四六%程度で近年推移しているわけでございます。 御案内のとおりでございますが、我が国の自給率は一九六五年ごろ、三十年前は七〇%以上の自給率を確保いたしましたが、食生活の高度化と申しますか多様化によりまして、畜産物消費なりあるいは油脂分の大幅な消費の増加によって飼料穀物並びに油脂原料農産物の大量な輸入が始まりました。一方、米の消費が大幅に減少したと。そのような需要サイドにおける大きな変化が自給率の低下の基本的要因で……
○国務大臣(大河原太一郎君) ただいま事務当局から申し上げたような経緯になっておるわけでございますが、当干拓地におきましては、平成元年までに干拓が着実に進行して、ほぼ地域内の農用地整備を除いては工事の完了に至ろうとしておるところでございますが、県境合意が両県の間で、委員十二分に御案内のとおり、調わないために今日に至ったわけでございます。 その間、当決算委員会においても委員等の御指摘もございまして、農林水産省といたしましては両県に対していわばトップレベルで早急に県境合意をいたすよう要請をしてきたところでございますが、ようやく昨年六月に合意ができたということでございまして、その点については事業効……
○国務大臣(大河原太一郎君) 農林水産委員会の開催に当たり、まず、関西地方を襲った兵庫県南部地震により亡くなられた方々とその御遺族に深く哀悼の意を表しますとともに、負傷された方々や避難生活を続けておられる方々に心からお見舞い申し上げます。 私自身といたしましても、地震発生の連絡を受け、直ちに、被害状況の調査と必要かつ万全の対策を講じるよう指示いたしました。被災地域において緊急に必要な食料等の救援物資の提供体制を整備するとともに、いち早く神戸市に食料等供給現地対策本部を開設し、実情を掌握しながら、救援物資の円滑な供給確保に努めているところであります。 また、地震による農林水産業への被害の大き……
○国務大臣(大河原太一郎君) お答え申し上げます。 七年産生産者米価につきましては、ただいま米価審議会で諮問いたしまして御審議を願っておるところでございます。答申を得て速やかに決定したいというふうに思っておるところでございます。 本年産の生産者米価につきましては、もちろん原則としては生産費及び所得補償方式、それから委員御案内のとおりの地域方式という方式で算定をいたしたわけでございますが、水準としての考え方としてはウルグアイ・ラウンドによる農業合意の受け入れに伴う部分開放と申しますか、ミニマムアクセスの受け入れ、さらには今もお話ございましたような食管法から新食糧法への移行というようなことで、……
○国務大臣(大河原太一郎君) お答え申し上げます。 新規就農者の確保につきましては、国も近年大変力を入れてまいりまして、今回の制度、新制度を裏づける法案の御審議を願っておるわけでございますが、県なり市町村においても新規就農者の確保について各般の施策を講じている面があるわけでございます。 したがいまして、従来の制度、各県が自主的に行っている従来の制度との交通整理と申しますか、それぞれが重複したり矛盾したりというようなことがないように、この制度の発足については十分各県とも連絡を取り合いまして、その体系的な就農促進が行われるように努力したいと思うわけでございます。 ちょっと余計なことでございま……
○国務大臣(大河原太一郎君) ただいま佐藤委員からお話ございましたように、一月十七日の大災害に伴う緊急の食料の供給確保対策につきましては、全力を尽くして我々としても対応させていただいたわけでございます。特に、県、市等の食料の確保計画、これを出していただきまして、それに対する手当てということについて詰めてまいったわけでございまして、現時点におきましてもおおむねその点については確保されていると思うわけでございます。 お話がございましたように、今回の経験を通じまして、食料の供給確保の責任を負う我々として、大変多くの危機管理について教訓を得たと思うわけでございます。 まず、申すまでもございませんけ……
○国務大臣(大河原太一郎君) お答え申し上げますと、御案内のとおり、今も話が出ましたが、例えば昨年九月の全国農協大会におきまして二十一世紀に向かっての農協の活動方針というようなことで、農業の再建とかあるいは協同活動の強化、地域づくりの推進と並びまして、組織なり事業の変革あるいは経営体質の抜本的強化というようなことを掲げまして、特に経営体質の強化の一環として現在全国の二千六百六十三組合を五百七十組合にいたしたい。それから、事業組織の三段階を二段階とかいろいろございます。 その中で、今ももう話が出たわけでございますけれども、農協はもともと人的結合で相互扶助というものが基底理念にあるわけでございま……
○国務大臣(大河原太一郎君) 農業者年金基金法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び主要な内容を御説明申し上げますとともに、地方自治法第百五十六条第六項の規定に基づき、農林水産消費技術センターの設置に関し承認を求めるの件につきまして、その提案の理由を御説明申し上げます。 まず、農業者年金基金法の一部を改正する法律案につきまして御説明申し上げます。 農業者年金制度は、昭和四十六年一月に発足して以来、経営移譲年金等の給付を行うことにより、専業的農業者の老後生活の安定とともに、適期の経営移譲を通じた農業経営の近代化と農地保有の合理化の促進に寄与してまいりました。 しかしながら、……
○国務大臣(大河原太一郎君) ただいま大塚委員からお話があったとおりでございまして、農業者年金は昭和四十六年度に発足したわけでございますが、専従的な農業者の老後の保障はもちろん、さらに適期による経営移譲による経営の近代化あるいは農地保有の合理化というようなことを主眼といたしましてこの制度が仕組まれたわけでございます。 この制度の政策的な誘導効果といたしまして、現在の年金加入者の状況を見ますと、やはりこれらの加入者の農家の皆さんは農家戸数では一四、五%でございますけれども、経営面積とか農業粗生産額、これらについては四割以上を占めておるというような中核的な経営になっておるわけでございまして、それ……
○国務大臣(大河原太一郎君) 平成七年度農林水産予算の概要を御説明申し上げます。 平成七年度一般会計予算における農林水産予算の総額は、関係省庁分を含めて、三兆五千四百億円となっております。その内訳は、公共事業費が一兆九千五十億円、非公共事業のうち一般事業費が一兆三千六百二十七億円、食糧管理費が二千七百二十三億円であります。 以下、予算の重点事項について御説明申し上げます。 第一は、ウルグアイ・ラウンド農業合意関連対策の着実な推進であります。 効率的かつ安定的な農業経営が生産の大宗を担う農業構造を実現するため、育成すべき農業経営への農地利用の集積、経営体の安定的な営農展開のための負債対策……
○国務大臣(大河原太一郎君) 御案内のとおり、指定食肉の価格決定につきましては、その生産条件なり、それから需給事情その他を勘案いたしまして、再生産確保を果たせるような一定の算定方式に基づきまして価格を定めておるところでございまして、本日はそれに基づきまして算定した数値をただいま畜産振興審議会の食肉部会に諮問中でございます。 その考え方といたしましては、豚肉については生産コストが横ばいであるということがポイントでございますし、また牛肉につきましては素畜費なりあるいは飼料費が若干ではございますが低下をしておるというようなことでございます。 なお、肉用子牛の生産者補給金制度の保証基準価格につきま……
○国務大臣(大河原太一郎君) 農産物検査法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び主要な内容を御説明申し上げます。 主要食糧である米麦につきましては、その公正かつ円滑な取引と品質の改善を助長するため、昭和二十六年に制定された農産物検査法に基づき、一定の規格基準のもとで適正な格付が確保されるよう、国の検査が実施されてきたところであります。 一方、近年、米麦の生産、流通、消費をめぐる諸情勢が大きく変化する中で、米麦の品質や安定供給に対する国民の関心が高まっております。また、米につきましては、主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律、いわゆる新食糧法が制定され、新たな米管理システム……
○国務大臣(大河原太一郎君) お答え申し上げます。 ただいま佐藤委員の御質疑でございましたように、平成六年産米は作況指数一〇九というようなことで豊作でございました。その関係で、七米穀年度末すなわち本年十月末日の在庫数量は、ナショナルベースで百七十万トンないし百八十万トンと想定されるところでございます。 なお、さらに平成八米穀年度末、来年の十月三十一日現在につきましては、平年作を前提とし、また御案内のとおり過剰基調にございますので、農家の皆さんの御協力を願って六十万ヘクタールの転作面積を追加的に八万ヘクタールプラスしたという点等を勘案いたしますと、二何万トン程度であろうというふうに推計してお……
○国務大臣(大河原太一郎君) お答え申し上げます。 被災地域におきます中央卸売市場なりあるいは地方卸売市場については十市場が被害を受けております用地域、箇所によっては大変激しい激甚な被害を受けておるところでございますが、この卸売市場に対しては災害に伴う財政支援についての制度がございません。 したがいまして、今回は、市場は生鮮食料品の供給のキーステーションで、いわばある意味のライフラインだということから、激甚災害法の指定等を含めた強力な財政支援についてただいま検討中でございます。
○国務大臣(大河原太一郎君) お答え申し上げます。 六年度補正予算につきましては、その性格その他についてはただいま大蔵大臣が御答弁申し上げたとおりでございますが、内容といたしましては、公共事業、すなわちウルグアイ・ラウンド関連の農業農村整備緊急特別対策事業、これが国費として三千億、それから農業構造改善事業等の施設整備費、これが七百五十億、新規就農対策は四十八億、新技術開発のための五十億、あるいは果樹対策二十億、中山間地域対策百六十億、さらには融資事業として総額七千七百億を予定しております。それが総額でございますけれども、そのうちの千五百億等々の融資事業を予定して、そのための利子補給等について……
○国務大臣(大河原太一郎君) お答え申し上げます。 小島委員の御質問は幾つかの部分についての御質問でございますので、だんだんにお答え申し上りますと、一つは、世界の人口増加とかあるいは食糧供給力の停滞ということから、中長期的に見ますと極めて需給が不安定であり、かつ今後非常に厳しい状態だということが各方面から指摘され人おるわけでございまして、この点については先版のWTOに関する国内対策においても、国内資源を最大限に活用してそして自給力を強化する、これで自給率の低下傾向に歯どめをかける、そういうための施策を強力に推進するということでございまして、その点では委員の御見解と全く同様であるというふうに思……
○国務大臣(大河原太一郎君) 両事業団の統合は、両事業団ともに価格安定の業務をやっておるという共通性、それから御案内のとおり、ガット・ウルグアイ・ラウンドの農業協定の受け入れによって国家貿易機関として、蚕糸も自由化され、また乳製品等も自由化された、その国家貿易機関としての役割を先般の法律改正によって与えられた。したがいまして、それら共通の事務ということで両事業団を統一したわけでございますが、もちろん統合した後は、管理部門の一本化その他の組織の合理化、要員配置の適正化あるいは業務の効率化、それぞれについて検討を加えて統合の実が上がるような努力をいたしたい、さように思っております。
○国務大臣(大河原太一郎君) お答え申し上げます。 ため池かんがいに大変依存する淡路島におきましては多数のため池がございますが、今回の大地震によって多くの被害を受けたわけでございます。報告によれば九百七十カ所ということでございまして、これについては二次災害防止のための応急工事をやりましたが、何といっても早急に査定を終えまして復旧工事を発注するということでございます。 そのためには、近畿管内及び中・四国の管内から各県の技術者、これが三十七人ばかり現地に張りつきまして技術の支援を行いまして査定の設計書をつくっておる、そして国の方の査定に入ると。その査定についても机上査定によって早急に査定を完了……
○国務大臣(大河原太一郎君) お答え申し上げます。 公営競技としての競馬は中央競馬と地方競馬があるわけでございますが、中央競馬につきましては、一月末の京都競馬を中止して、そのかわり六月の初旬に復興競馬を行いまして、約十億円のその取得金を支援に向けるということが一つでございます。なお、中央競馬につきましては、今後の効率的な運営その他で、さらに国庫納付金の増加その他について努力をいたしたいというわけでございます。 なお、地方競馬につきましては、二十五施行者のうちの九施行者が特別競馬を開催いたしまして、これによる収益を支援金に充てたいと、さように思っております。
○国務大臣(大河原太一郎君) お答え申し上げますが、今の個別経営なり組織経営体の所得は、平成元年の価格を基準といたしますと、おおむね年間、個別経営で千百万円から千三百万円、組織経営体で三千万円から四千万円ということを想定しているところでございます。
【次の発言】 育成していかなければならない農業経営体、これに対する生産展開の基盤をつくるのが農業基盤整備事業でございます。したがって、お話しのとおり、我が国の農村は、非常に分散錯綜といいまして非常に小さい農地が分散している、入り組んでいる。したがって団地化が大変難しいわけでございますが、基盤整備事業等を契機として交換分合その他の手段を用いまして田地……
○国務大臣(大河原太一郎君) お話しのとおりでございまして、大蔵大臣が後刻御答弁なさると思いますけれども、委員にもいろいろ別の御意見なり御批判ありますが、今度のガット・ウルグアイ・ラウンドの六カ年国内対策、事業費三兆。五千、五百億の基盤整備事業、これの中におきましても、今お話しのような一反歩区画では相ならぬということで、現在の三反歩区画は耕地整備率でいえば三%程度にすぎないのを三三%までとにかく押し上げようというような計画を持っておりまして、委員の御指摘の方向に進めているというふうに私どもは理解しているところでございます。
【次の発言】 お話しのとおり、具体的にお示しになりました稲麦の連続の乾……
○国務大臣(大河原太一郎君) 今回の大震災に伴う水産関係の被害につきましては、漁港が二百三億円、それから共同利用施設が九億円、それから漁業者のノリ養殖加工施設が約十億円というふうに承知しておりますが、これについては、財政援助の第一歩としては一月二十五日に漁港については激甚災の指定、また共同利用施設については二月八日にこれを行いましたし、また個人の養殖業者に対しましては農林漁業金融公庫から超低利の、また貸付限度の大幅な増加とか、あるいは据置期間の延長というような資金を提供したところでございます。 さて、現実の復旧の状況につきましては、緊急を要するものについては応急工事を漁港については行いまして……
○国務大臣(大河原太一郎君) 御案内のとおり、米の部分開放なり農奮産物の関税化、自粛化、これを受けまして緊急な国内対策として六年間の事業を展開しようとしておるところでございます。その眼目は御案内のとおりでございまして、しばしば申し上げておりますように、経営感覚にすぐれた安定的、効率的な経営が農業生産の大宗を占めるというような農業構造を速やかに実現しなければ相ならぬということと、影響が大変厳しい中山間地帯に対する地域の活性化のための事業を行わなければ相ならぬということでございます。 いろいろお話がございましたが、これらの六年間に新しい事業として行うそれぞれの事業について申し上げますと、農地の急……
○大河原太一郎君 私は、自由民主党を代表いたしまして総括質疑をいたします。 まず、橋本総理に申し上げたい。 総理は変革と創造、停滞、梗塞的な我が国の社会を打破するという意気込みで、決断と責任を持ってその諸問題に取り組んでおる。我々はこれに対して大きな期待を持っております。もちろん、総理に就任して以来、次々と容易ならざる問題にも当面しておられますけれども、ひとつ勇奮敢闘、前進を続けていただきたい、そのことを心から期待しているところでございます。 さて、ようやく平成八年度予算をここで審議するようになりました。率直に申し上げますと、衆議院における住専問題の激しい対立から、野党の予算委員会の座り……
○大河原太一郎君 前回に引き続いて総括質疑を行います。
さて、いよいよ明日、クリントン大統領が来日され、日米首脳会談が行われるわけでございます。冷戦終局後の日米安保体制を再認識して、日米安保に関する共同宣言を発出し、我が国外交の基軸でございます日米関係の基盤をなす安保体制に新しい魂を吹き込むということになるかと思うわけでございます。そのほか、経済問題等も取り上げるというふうに伝えられておりますが、この首脳会談に臨む総理の基本的な姿勢をお聞かせください。
【次の発言】 さて、総理は今国会の施政方針演説におきまして、我が国外交の目指すところは自立的外交だということをおっしゃったわけでございます。……
○理事(大河原太一郎君) 関連質疑を許します。加藤修一君。
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
私、去る六月十九日に諸先生の御推挙によりまして予算委員長の重責を担うことになりました大河原でございます。
当委員会の運営につきましては、公正中立を旨として円滑に進めてまいりたい所存でございます。
つきましては、何とぞ、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 初めに、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動等に伴い現在理事が七名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、……
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
この際、委員長から一言申し上げます。
当委員会の総括質疑においては、内閣総理大臣以下すべての国務大臣が出席することが原則であります。
今回の外務大臣の海外出張については、諸般の事情にかんがみ、理事会における協議の結果、例外として了承いたしましたが、政府側に対し、今後は原則を遵守されるよう、強く要請いたします。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願……
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
予算の執行状況に関する調査を議題といたします。
昨日に引き続き、質疑を行います。及川一夫君。
【次の発言】 関連質疑を許します。照屋寛徳君。
【次の発言】 以上で及川一夫君の質疑は終了いたしました。(拍手)
【次の発言】 次に、筆坂秀世君の質疑を行います。筆坂秀世君。
【次の発言】 以上で筆坂秀世君の質疑は終了いたしました。(拍手)
【次の発言】 次に、小島慶二君の質疑を行います。小島君。
【次の発言】 以上で小島慶三君の質疑は終了いたしました。(拍手)
午後一時に再開することとし、休憩いたします。
午前十一時五……
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
予算の執行状況に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午後零時三十一分散会
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に山本正和君を指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、予算の執行状況に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
平成八年度補正予算三案についての理事会決定事項について御報告いたします。
質疑は二日間行うこととし、総括質疑方式とすること、質疑割り当て時間の総計は二百八十五分とし、各会派への割り当て時間は、自由民主党六十六分、平成会百二十分、社会民主党・護憲連合十七分、民主党・新緑風会四十分、日本共産党三十一分、二院クラブ十一分とすること、質疑順位についてはお手元に配付しておりますので、よろしくお願いいたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
平成八年度補正予算三案の審査のため、本日の委員会に日……
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
平成八年度補正予算三案の審査のため、本日の委員会に日本銀行総裁松下康雄君及び住宅・都市整備公団総裁牧野徹君をそれぞれ参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 平成八年度一般会計補正予算(第1号)、平成八年度特別会計補正予算(特第1号)、平成八年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三案を一括して議題といたします。
昨日に引き続き、質疑を行います。長谷川道郎君。
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
平成九年度総予算三案の総括質疑に関する理事会決定事項について御報告いたします。
総括質疑は七日間分とすること、質疑割り当て時間の総計は九百八十一分とし、各会派への割り当て時間は、自由民主党三百八十一分、平成会二百九十四分、社会民主党・護憲連合百九分、民主党・新緑風会九十八分、日本共産党七十四分、二院クラブ二十五分とすること、質疑順位についてはお手元に配付いたしておりますとおりでございます。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
平成九年度総予算三案の審査のため、本日の委員会に日本銀行総裁松……
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。二平成九年度一般会計予算、平成九年度特別会計予算、平成九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
昨日に引き続き、総括質疑を行います。
真鍋賢二君の残余の関連質疑を行います。真鍋賢二君。
【次の発言】 関連質疑を許します。佐藤静雄君。
【次の発言】 理事会で協議いたします。
【次の発言】 以上で田沢智治君の質疑は終了いたしました。(拍手)
【次の発言】 次に、及川一夫君の質疑を行います。及川一夫君。
【次の発言】 及川一夫君の残余の質疑は午後に譲ることといたします。
午後一時に再開することとし、休憩いた……
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
平成九年度総予算三案の審査のため、本日の委員会に日本銀行総裁松下康雄君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 平成九年度一般会計予算、平成九年度特別会計予算、平成九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
前回に引き続き、総括質疑を行います。久世公堯君。
【次の発言】 以上で久世公堯君の質疑は終了いたしました。
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
平成九年度総予算三案の審査のため、本日の委員会に日本銀行総裁松下康雄君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 平成九年度一般会計予算、平成九年度特別会計予算、平成九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
昨日に引き続き、総括質疑を行います。楢崎泰昌君。
【次の発言】 以上で楢暗泰昌君の質疑は終了いたしました。(拍手)
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
証人の出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
予算の執行状況に関する調査のうち、オレンジ共済組合問題について、来る三月二十一日午前九時三十分に、株式会社託正代表齋藤衛君を証人として出頭を求め、その証言を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、証言を求める事項の通知その他の手続等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
平成九年度一般会計予算、平成九年度特別会計予算、平成九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
昨日に引き続き、総括質疑を行います。荒木清寛君。
【次の発言】 本問題の資料の提供については後刻理事会において協議をいたします。
【次の発言】 以上で荒木清寛君の質疑は終了いたしました。(拍手)
【次の発言】 次に、中島眞人君の質疑を行います。中島眞人君。
【次の発言】 中島眞人君の残余の質疑は午後に譲ることといたします。
午後一時に再開することとし、休憩いたします。
正午休憩
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
平成九年度一般会計予算、平成九年度特別会計予算、平成九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、昨日に引き続き、総括質疑を行います。高野博師君。
【次の発言】 官房長官は、理事会決定で午前及び午後の新聞記者会見には退席が認められておりまして、残念ながらちょうど会見中でございます。
【次の発言】 発言を許しました。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 局長の答弁で直接確認しているいないという言葉は使っておりませんけれども、一番信頼し、直接関係するWFPにおいても確認をしておらな……
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。平成九年度総予算三案の審査のため、本日の委員会に動力炉・核燃料開発事業団理事長近藤俊幸君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします、
【次の発言】 平成九年度一般会計予算、平成九年度特別会計予算、平成九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。本日は、六つの改革及び景気等に関する集中審議を行います。質疑者はお手元の質疑通告表のとおりでございます。それでは、これより質疑を行います。……
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。平成九年度総予算三案の審査のため、本日の委員会に株式会社住宅金融債権管理機構代表取締役副社長尾形正二君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 平成九年度一般会計予算、平成九年度特別会計予算、平成九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。本日は、外交、危機管理、医療・福祉等に関する集中審議を行います。質疑者はお手元の質疑通告表のとおりでございます。それでは……
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。 この際、御報告いたします。 去る十二日、予算の執行状況に関する調査のうち、オレンジ共済組合問題について、本委員会において証人として出頭を求めました齋藤衛君につきましては、去る十八日、聖路加国際病院に入院したため、証人として出頭し得るか否かについて調査を行いました。 齋藤衛証人は翌十九日昼に同病院を退院いたしましたが、入院から退院までの間における同証人の病状については、病院医師の所見によれば、重篤な合併症はなく、意識清明で、自主歩行可能で、外出可能であるとのことであり、また十九日午後、齋藤証人本人からの電話連絡によっても……
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。 初めに、委員長より御報告申し上げます。 去る十二日、本委員会は、議院証言法第一条の二により、警視庁に勾留中である友部達夫君に対し、証人としてその現在場所において証言を求めること、並びに友部百男君に対し、証人として警視庁に出頭を求めることを決定いたしました。 右の決定により、二十一日、警視庁において午後二時から、委員長たる私のほか、自由民主党の片山理事及び斎藤理事、平成会の横尾理事、社会民主党・護憲連合の照屋委員、民主党・新緑風会の藁科委員、日本共産党の橋本委員、二院クラブの山田委員の以上八名が友部達夫証人に、また自由民……
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
平成九年度一般会計予算、平成九年度特別会計予算、平成九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
これより一般質疑に入ります。野間赳君。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 野間君のただいまの申し出につきましては、後刻、理事会において協議をいたします。
【次の発言】 以上で野間赳君の質疑は終了いたしました。(拍手)
【次の発言】 次に、加藤修一君の質疑を行います。加藤修一君。
【次の発言】 速記をとめて。
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。平成九年度総予算三案の審査の委嘱についてお諮りいたします。本件につきましては、理事会において次のとおり決定いたしました。
一、審査を委嘱する委員会及び各委員会の所管は、お手元に配付のとおりとする。
一、審査を委嘱する期間は、特別委員会については明二十七日の午前とし、常任委員会については同日の午後とする。
以上でございます。
ただいま御報告いたしました理事会決定のとおり、審査を委嘱することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
平成九年度総予算三案の締めくくり総括質疑に関する理事会決定事項について御報告いたします。
締めくくり総括質疑は、本日一日間とすること、質疑割り当て時間の総計は百一分とし、各会派への割り当て時間は、自由民主党二十分、平成会三十五分、社会民主党・護憲連合二十分、民主党・新緑風会十二分、日本共産党十分、二院クラブ四分とすること、質疑順位についてはお手元に配付いたしておりますとおりでございます。
【次の発言】 平成九年度一般会計予算、平成九年度特別会計予算、平成九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
これ……
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。 予算の執行状況に関する調査のうち、オレンジ共済組合問題に関する件を議題とし、去る三月二十六日に引き続き、齋藤衛証人の証言を求めることといたします。 この際、齋藤衛証人に申し上げます。 本日の尋問は、去る三月二十六日の当委員会における尋問の引き続きとして行うものであり、齋藤証人には、同日証人が行った宣誓のもとに本日の証言をいただきます。 なお、証言を拒むことができる場合の制限及び罰則については、既に三月二十六日の当委員会において告知いたしましたとおりでございます。 議院における証人の宣誓及び証言等に関する法律第五条の……
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
予算の執行状況に関する調査のうち、証券問題等について、本日午前に、野村証券株式会社前代表取締役社長酒巻英雄君、日本証券業協会副会長関要君、東京大学教授神田秀樹君を、また動力炉・核燃料開発事業団の事故問題について、本日午後に、動力炉・核燃料開発事業団理事長近藤俊幸君、同副理事長植松邦彦君、同理事中野啓昌君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に南野知惠子君を指名いたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
予算の執行状況に関する調査のうち、金融及び証券問題等について、本日の委員会に、野村証券株式会社元会長田淵節也君、同社元取締……
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
予算の執行状況に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午前十一時四十一分散会
○大河原太一郎君 両公述人には大変御苦労さまでございます。 順次お伺いをしたいと思うわけでございますが、時間の制約等もございますので、なるべく簡潔にお願いをしたい、さようにあらかじめお願いを申し上げているところでございます。 石倉公述人からまずお伺いしたいと思うわけでございますが、石倉公述人もおっしゃっておりましたけれども、国際関係では厳しい市場開放、あるいは国内においては国民の納得し得る価格水準ということで内外価格差の是正、さらには国際競争力のある農業の体質強化といろいろな課題がある中で、米価を初めとする農産物価格の引き下げ、あるいは牛肉・オレンジ等の自由化というようなことでございまして……
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから大蔵委員会、土地問題等に関する特別委員会連合審査会を開会いたします。
先例によりまして、私が連合審査会の会議を主宰いたします。
地価税法案を議題といたします。
本案の趣旨説明につきましては、去る十九日の本会議において聴取しておりますので、これを省略し、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 答弁者に申し上げます。質疑時間が限られておりますので、簡潔に願います。
【次の発言】 以上で質疑は終わりました。
本連合審査会はこれにて終了いたしました。
これにて散会いたします。
午後二時五十三分散会
○委員長(大河原太一郎君) ただいまから予算委員会公聴会を開会いたします。 本日は、平成九年度一般会計予算、平成九年度特別会計予算及び平成九年度政府関係機関予算につきまして、お手元の名簿の六名の公述人の方々から項目別に御意見を伺います。 まず、午前は二名の公述人にお願いいたします。 この際、公述人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 お二方には、御多忙中のところ本委員会に御出席をしていただきまして、大変ありがとうございます。委員会を代表して御礼を申し上げるところでございます。 本日は、平成九年度総予算三案について皆様から忌憚のない御意見をちょうだいし、今後の審査の参考にいたしたいと……
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