このページでは松浦功参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。松浦功参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○委員以外の議員(松浦功君) 御承知のように現在の全国区制度にはいろいろの弊害があると言われております。先ほど金丸先生からお話がございましたように八千万人の有権者が百人を超える候補者の中から広大な日本の地域全体において一人を選び出す、これはもう選挙人と候補者との間のつながりがまことに希薄でございます。そういう選挙制度としての問題、さらには先ほど先生から御指摘をいただきましたむやみに金がかかり過ぎるじゃないかという問題、あるいは候補者個人にとっても毎回死人や病人が出るような過酷な状況になっているじゃないか、こういった各種の御意見があるわけでございます。こういう問題点を除去する形で何とか考えられな……
○委員以外の議員(松浦功君) 先ほど多田委員から、大竹特別委員の意見がどんなものか調べて述べてみろ、こういうお話でございました。 会員数一万人以上、創立以来二十年を経過している団体で、現在も活動しているものに対して法律により候補者の推薦を義務づけ、定数の三倍程度の候補者の確保を図るような方法をとるべきだ、定数の三倍程度の候補者の確保を図れ、それに対して投票をしろ、こういうお説のようでございますので、お答えだけ申し上げておきたいと思います。
○委員以外の議員(松浦功君) 私は五十五年組でございますので全然そういう話は聞いておりません。
【次の発言】 私はそういう団体に御支持をいただいたことは事実でございますけれども、およそ自治省の事務次官という体験を生かしてというお話がございましたので、私は地方行財政――消防を含めて、そういう広い意味でいままで養ってまいりました知識経験というものを生かしてまいるべき立場にあるのではなかろうかと、こう思っております。
【次の発言】 党議拘束の問題についてはにわかにお答えを申し上げる問題ではないかと思いますが、いずれにいたしましても参議院の中に有為な全国的な人材が集まるということになれば、党議を決定す……
○委員以外の議員(松浦功君) 二つの点について御質問がございました。一つは政党の離合集散、それと名簿の効力の関係でございます。 御承知のように、政党の離合集散、いろいろの場合がございます。千差万別でございます。いずれにいたしましても、政党の離合集散というものを客観的に選挙管理機関が把握するということは困難でございます。事実上できないと思います。したがって、すべて政党からの離合集散の届け出にまつということを基本的な態度に置いて、法案はきちっと抜ける点なく整備をいたしておるつもりでございます。したがって具体的にはこういう場合にどうなるのか、こういう場合にどうなるのかということをお尋ねいただければ……
○委員以外の議員(松浦功君) ここにもいただいております社会党御提案の法案を拝見いたしまして、一つのりっぱな考え方であるなという気持ちを持っております。ただ、先ほど金丸委員からお話を申し上げましたように、どういうものを政党として考えるかというときに、やはり現行法とのつながりを考えるという方がわかりやすいという観点から五人、十人という法案を出したわけでございます。したがって、今後社会党案を御検討いただいて、それに対する質疑等を通じて納得できるものがあれば、私どもはそういう形で姿を変えるということについて異議を持っておるわけではございません。十分検討させていただきたい、検討に値する案だと、こう思っ……
○委員以外の議員(松浦功君) ただいまのお話でございますが、三要件がなければ拘束名簿式というものは成り立たないのかという御質問に対して、それは直接の関連はないと、しかしいやしくも政党本位の名簿式の選挙制度を採用いたします以上、政党というものが国民の意思の媒体という形になって選挙を展開するわけでございますから、やはり政党らしいものというものでなければいけないだろう。政党らしいものということになりますと、現行の選挙法、政治資金規正法等から数字等を引っ張り出してそこへ結びつけたわけでございますけれども、その点については必ずしも金丸先生が御答弁になっておられるようにベストとは思っておらない、いい案があ……
○委員以外の議員(松浦功君) 多数の先輩、友人からの重ねての御慫慂がございましたので選挙に立候補する決意をいたしました。
私は、約三十年に上って地方自治行政にもっぱら携わってきた者でございます。特に五年間北九州市で本当に現場の行政も担当したことがございます。こういった経験を生かして、国の行政の本当の意味の担い手である市町村の行政というものを、もっとよりよいものにしていけるように幾らかでもお役に立てたら幸せだなと、こんな気持ちでおったわけでございます。
【次の発言】 選挙公報をここに持っておりますけれども、「私は、豊かな地方の時代を実現します」と、これが中心でございます。いま申し上げましたよう……
○委員以外の議員(松浦功君) わが党で提案をいたしております政党要件は、拘束名簿式比例代表制度が政党本位の選挙であります以上、政党らしい政党、言いかえれば国民の政治的意思を国会に適正に反映するための媒体としての機能を有するものでなければならないだろうと、こういうことを前提に考えまして、さらには現行法規の脈絡を考えて、政治資金規正法の中に規定しておりまするもの、さらには公職選挙法の確認団体に規定しておりますもの、これを基準としてとりまして、さらにそれに関連いたしまして、同じような価値を持つだろうということで直近の選挙における得票数が四%と、こういう三つの基準を選んだわけでございまして、私どもなり……
○松浦功君 私は本案に対し修正の動議を提出いたしたいと思います。その内容はお手元に配付申し上げているとおりでございます。 これよりその趣旨について御説明申し上げます。 原案では、この法律を昭和五十八年一月一日から施行することといたしておりますが、その期日が切迫しており、その施行に当たりましてある程度準備期間を必要といたしますので、これを昭和五十八年四月一日から施行することに改めようとするものでございます。 何とぞ御賛成くださるようにお願いを申し上げます。
○松浦功君 私は、自由民主党・自由国民会議を代表し、政府提出の原案に賛成し、修正案に反対の意見を表したいと思います。 政府提出案は、個人住民税の所得割について低所得者層に対する非課税措置を継続すること、法人住民税の均等割及び娯楽施設利用税等について税率の適正化を図ること、料理飲食等消費税の基礎控除額を引き上げること、道路財源確保のため所要の措置を講ずることなどを主な内容とするものでございます。 地方財政は、昭和五十年以来引き続き財源不足の状況にあり、そのため、各年度とも借入金や地方債の増額等により収支の均衡を図ってまいりま した。このような状況にかんがみ、地方財政制度の抜本的改善を図り、地……
○松浦功君 私は、自由民主党・自由国民会議を代表し、内閣提出の衆議院送付案に賛成し、野党四党の修正案に反対の意を表するものでございます。 内閣提出案は、昭和五十八年度分の地方交付税交付金の所要額を確保するため、その総額について特例措置を講ずること、借入金の償還に当たっては、後年度の地方財政負担に配慮し、臨時地方特例交付金の繰り入れについて規定すること、基準財政需要額の算定方法に所要の改正を行うこと、交通安全対策特別交付金を基準財政収入額に算入すること等を主な内容とするものでございます。 地方財政が昭和五十年度以降財源不足の状況にあり、したがって地方財政制度の抜本的改善を図り、その財政基盤を……
○委員長(松浦功君) 一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙によりまして委員長の重責を担うことになりました松浦でございます。
はなはだ微力ではございますが、皆様方の御指導、御協力をいただきまして円滑公正な委員会の運営を行ってまいりたいと思いますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。
ありがとうございました。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行いたいと存じます。
本委員会の理事の定数は五名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(松浦功君) ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。
継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
選挙制度に関する調査の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定させていただきます。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定させていただきます。
本日はこれにて散会いたします。
午前十時一分散会
○委員長(松浦功君) 一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙によりまして再び委員長の重責を担うことになりました。
微力ではございますが、皆様方の御指導、御協力をいただきまして円滑公正な委員会の運営を行ってまいりたいと思いますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行いたいと存じます。
本委員会の理事の定数は五名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
それでは、理事に金丸三郎君、関口恵造君、田沢智治君、上野雄……
○委員長(松浦功君) ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。
選挙制度に関する調査を議題とし、六月に行われました第十三回参議院議員通常選挙の執行状況並びに選挙違反取り締まり状況につきまして報告を聴取いたします。金澤刑事局長。
【次の発言】 速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こして。
山本自治大臣。
【次の発言】 以上で報告の聴取は終わりました。
本日はこれにて散会いたします。
午後零時五十二分散会
○委員長(松浦功君) ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。
まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
公職選挙法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、参考人として日本放送協会の役職員の出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
また、同法案審査のため、明二十六日、参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
なお、その人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(松浦功君) ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。 公職選挙法の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、本案審査のため、参考人として、全国町村会事務総長皆川迪夫君、日本婦人有権者同盟会長紀平悌子君、弁護士鎌形寛之君、以上三名の方々の御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、皆様にはきわめて御多忙中のところ本委員会に御出席をいただきましてまことにありがとうございます。本案につきまして皆様から忌憚のない御意見を拝聴し、本案の審査の参考にいたしたいと存じますので、よろしくお願いを申し上げます。 なお、議……
○委員長(松浦功君) 一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙によりまして再び委員長の重責を担うことになりました。
微力ではございますが、皆様方の御指導、御協力をいただきまして円滑公正な委員会の運営を行ってまいりたいと思いますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行いたいと存じます。
本委員会の理事の定数は五名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
それでは、理事に金丸三郎君、関口恵造君、田沢智治君、上野雄……
○委員長(松浦功君) ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に梶原清君を指名いたします。
【次の発言】 次に、小委員会の設置に関する件を議題といたします。
公職選挙法改正等の調査のため、小委員十名から成る公職選挙法改正等調査小委員会を設置することに御異議ございませんか。
○松浦功君 この際一言ごあいさつ申し上げます。 この一年間大過なく委員長の職責を全うすることができましたことは、ひとえに皆様方の御協力のたまものと深く感謝申し上げる次第でございます。この場をおかりして厚くお礼を申し上げます。 どうもありがとうございました。(拍手)
○理事(松浦功君) ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。
林委員長から委員長辞任の申し出がございましたので、私が暫時委員長の職務を行います。
まず、委員の異動について御報告いたします。
本日、加藤武徳君及び名尾良孝君が委員を辞任され、その補欠として原文兵衛君及び金丸三郎君が選任されました。
【次の発言】 委員長の辞任の件についてお諮りいたします。
林委員長から、文書をもって、都合により委員長を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、辞任を許可することに決定いたしました。
これより委……
○松浦功君 第一班の報告を申し上げます。 派遣委員は、増岡委員長、岩上委員、金丸委員、上野委員、中野委員および私の六名で、去る七月十五日から十七日までの三日間、茨城県並びに栃木県を訪問し、財政状況、行政改革の推進状況、産業開発及び地域振興対策の実情について調査を行いました。まず、茨城県におきましては、県当局、神栖町より概要説明を聴取するとともに、鹿島臨 海工業地帯の実情を視察調査してまいりました。また、栃木県におきましては、県当局、県立窯業指導所、日本鉄道建設公団川治鉄道建設所におきまして概要説明を聴取するとともに、大谷石採掘跡地利用による岩盤低温倉庫、第三セクター方式による会津鬼怒川線の建……
○松浦功君 私は、ただいま議題となっております地方公務員等共済組合法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・自由国民会議、民社党・国民連合を代表して、修正の動議を提出したいと思います。 その内容は、お手元に配付されております案文のとおりであります。 これより修正案の趣旨及び概要を御説明申し上げます。 修正の内容は、第一に、年金額の改定の要素に賃金を加えることであります。政府原案では、この法律による年金である給付の額は、国民の生活水準その他の諸事情に著しい変動が生じた場合には、速やかに改定の措置が講じられなければならないものとしておりますが、改定の要素として、国民の生活水準等のほか、賃……
○委員長(松浦功君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
このたび、地方行政委員長に選任されました松浦功でございます。微力ではございますが、円滑公正な委員会の運営のために全力を尽くしたいと思いますので、委員各位の御指導、御協力を賜りますように心からお願いを申し上げる次第でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
増岡前委員長から発言を求められておりますので、これを許します。増岡君。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例によりまして、委員長の指名に……
○委員長(松浦功君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る九月十日、名尾良孝君が委員を辞任され、その補欠として平井卓志君が選任されました。
【次の発言】 次に、国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、地方行政の改革に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、小委員会の設置に関する件を議題といたします。
風俗営業等に関する制度及び運用につきまして調査検討のため、今期国会におきましても、小委員七名から……
○委員長(松浦功君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十一月十七日、佐藤三吾君が委員を辞任され、その補欠として志苫裕君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に志苫裕君を指名いたします。
○委員長(松浦功君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、木宮和彦君が委員を辞任され、その補欠として海江田鶴造君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
地方公務員災害補償法の一部を改正する法律案の審査のため、参考人として、本日、地方公務員災害補償基金理事長柳澤長治君の出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 地方公務員災害補償法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。葉梨自……
○委員長(松浦功君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十一月二十六日、永野茂門君が委員を辞任され、その補欠として平井卓志君が選任されました。
【次の発言】 連合審査会に関する件についてお諮りいたします。
老人保健法等の一部を改正する法律案について、社会労働委員会に対し連合審査会の開会を申し入れることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、連合審査会開会の日時につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(松浦功君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在、理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に志苫裕君及び抜山映子君を指名いたします。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
請願第四五号車いす重度身体障害者の地方行政改善に関する請願外二十八件を議題といたします。
まず、理事会において協議いたしました結果につい……
○委員長(松浦功君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る一月二十六日、志苫裕君が委員を辞任され、その補欠として佐藤三吾君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在、理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に佐藤三吾君を指名いたします。
○委員長(松浦功君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨日、高橋清老君及び平井卓志君が委員を辞任され、その補欠として石井道子君及び宮崎秀樹君が選任されました。
【次の発言】 地方税法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、提出者から趣旨説明を聴取します。衆議院地方行政委員長石橋一弥君。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取を終わります。
本案の取り扱いにつきましては、質疑の要求もございましたが、理事会において協議いたしました結果、質疑はこれを行わないことといたしました。よって、直ちに討論、採決を行うことといたします。
……
○委員長(松浦功君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨日、山口哲夫君が委員を辞任され、その補欠として野田哲君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に抜山映子君を指名いたします。
【次の発言】 外国の地方公共団体の機関等に派遣される一般職の地方公……
○委員長(松浦功君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十一日、野田哲君が委員を辞任され、その補欠として山口哲夫君が選任されました。
【次の発言】 昭和六十二年度における地方公務員等共済組合法の年金の額の改定の特例に関する法律案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。葉梨自治大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取を終わります。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。
これより討論に入ります。
別に御発言……
○松浦功君 昨年の七月から一年間、いろいろ御懇篤なる御鞭撻をいただきまして、おかげさまで大過なく委員長の職務を果たし辞任することができました。皆様のおかげと心からお礼を申し上げたいと思います。 なお、委員として残留することになりましたので、今後ともこれまで同様の御指導、御鞭撻を賜りますように心からお願いを申し上げます。 ありがとうございました。(拍手)
○理事(松浦功君) ただいまから地方行政委員会を再開いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
本日、馬場富君が委員を辞任され、その補欠として片上公人君が選任されました。
【次の発言】 休憩前に引き続き、地方税法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりました地方税法の一部を改正する法律案に対し、賛成の討論を行うものであります。
本法律案は、最近における社会経済情勢等にかんがみ、住民負担の軽減及び合理化等を図るため個人住民税について所得割の非課税限度額の引き上……
○松浦功君 私は、自由民主党を代表いたしまして、地方交付税法等の一部を改正する法律案に対し、賛成の立場から討論を行うものであります。 本法律案は、地方交付税総額について、新たにたばこ税の収入額の二五%を加え、平成元年度分については、この改正後の額に交付税特別会計における剰余金六百八十六億円及び特例措置額二百三十億円を加算した額から、昭和六十年度分の地方交付税の総額の特例に係る一部返済額二百三十億円、同特別会計借入金利子支払額千九百二十九億円及び同特別会計借入金償還額一兆千三百六十億円を控除した額を地方交付税の総額とし、後年度の地方交付税総額についても、新たに六千八百四億円を加算すること等を主……
○松浦功君 私は、ただいま議題になっております九法案、これに関連をいたします地方税財政に関係する部分、その問題を主体として御質問をいたしたい、また御意見をお聞かせ願いたい部分もありますので、お聞かせをいただけたらありがたい、こんなつもりでおるわけでございます。どうぞよろしくお願いいたします。 この前も一つ議論がありましたが、今度の税制再改革基本法の四条の四号に「地方自治の本旨」という言葉を使っておられます。これは出どころは憲法九十二条だと思いますが、地方税財政に対する皆様方四会派のお考えを承る上で、このことをちょっと伺ってから入った方がどうも入りやすい、こんな気がいたしますので、どなたでも結……
○理事(松浦功君) ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。
前田委員長から委員長辞任の申し出がございますので、私が暫時委員長の職務を行います。
委員長の辞任の件についてお諮りいたします。
前田委員長から、文書をもって、都合により委員長を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、辞任を許可することに決定いたしました。
これより委員長の補欠選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの久保君の動議に御異議ございませんか。
○松浦功君 委員派遣の御報告を申し上げます。 派遣委員は、山口委員長、須藤理事、野別理事、諌山理事、常松委員、星川委員と私、松浦の七名で、去る十月七日から九日までの三日間、北海道を訪問し、道当局、関係市町より財政状況や地域振興対策等の実情につきまして説明を聴取するとともに、過疎地域振興、産炭地域振興等の現地調査をしてまいりました。 以下、調査の概要について御報告申し上げます。 北海道の財政状況でありますが、平成元年度の普通会計歳出決算額は二兆三千三百五十五億円で、実質収支は黒字で推移しております。しかし、歳入面を見ると、地方税の対前年度伸び率は、近年は昭和六十一年度を除いて全国より低く、……
○委員長(松浦功君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
議事に先立ちまして、この際、一言ごあいさつを申し上げます。
私は、このたび文教委員長に選任されました松浦功でございます。
国政の基本である教育並びに学術、文化等を所管する当委員会の使命は極めて重く、委員長としてその職責の重大さを痛感している次第でございます。皆様方の御指導、御鞭撻を賜りまして、公正かつ円滑な運営を行ってまいりたいと存じます。
何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の……
○委員長(松浦功君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、井上裕君及び世耕政隆君が委員を辞任され、その補欠として狩野安君及び藤江弘一君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
著作権法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に筑波大学教授・著作権審議会委員齊藤博君、社団法人日本レコード協会会長乙骨剛君の二名の方を参考人として出席を求め、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(松浦功君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る一月七日、南野知惠子君が委員を辞任され、その補欠として清水嘉与子君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に森暢子君を指名いたします。
【次の発言】 国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本……
○委員長(松浦功君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
教育、文化及び学術に関する調査のうち、文教行政の基本施策に関する件を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後一時三十分まで休憩いたします。
午後零時二十八分休憩
【次の発言】 ただいまから文教委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、教育、文化及び学術に関する調査のうち、文教行政の基本施策に関する件を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本日の調査はこの程度とし、これにて散会いたします。
午後五時二分……
○委員長(松浦功君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
去る三月二十三日、予算委員会から、三月二十六日の午後、平成五年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、文部省所管について審査の委嘱がありました。
この際、本件を議題といたします。
予算の説明につきましては既に聴取いたしておりますので、これより直ちに質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 以上をもちまして、平成五年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、文部省所管についての委嘱審査は終了いたしました。
なお、委嘱審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願い……
○委員長(松浦功君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律及び公立高等学校の設置、適正配置及び教職員定数の標準等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより直ちに質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
本日、橋本敦君が委員を辞任され、その補欠として高崎裕子君が選任されました。
【次の発言】 午前の審査はこの程度とし、午後一時まで休憩いたします。
午前十一時五十八分休憩
○委員長(松浦功君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る六日、高崎裕子君が委員を辞任され、その補欠として橋本敦君が選任されました。
【次の発言】 国立学校設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。森山文部大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の審査はこの程度とし、午後一時まで休憩いたします。
午後零時三分休憩
【次の発言】 ただいまから文教委員会を再開いたします。
休憩前に引き……
○松浦功君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○松浦功君 政治改革関連法案についてはいろいろな経緯がございましたけれども、自民党案は否決され、政府案が修正可決ということで参議院に送られてまいりました。衆議院段階において決着を見たものの、強行採決という形にならないで参議院に送られてきたということについては素直に私は評価していいかと思っております。しかし、決着の内容については全く不満でございまして、こんなむちゃくちゃなものはないというふうに理解をいたしております。 その問題についてはこれから十分時間をかけて検討あるいは修正をしていただくというようなことで御論議を願いたいと思っておりますが、いずれにしても、時間を十分かけて、審議をして、意思の……
○松浦功君 私は、委員長に上野雄文君を推薦することの動議を提出いたします。
○松浦功君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○松浦功君 ただいま議題となりました公職選挙法等の一部を改正する法律案につきまして、提案の趣旨及び内容を御説明申し上げます。 参議院選挙区選出議員の定数の配分につきましては、昭和二十二年に参議院地方区選出議員選挙として制度が創設されて以来、昭和四十六年の沖縄県復帰に伴う定数二人増の改正を経て今日に至っておりますが、その後の大幅な人口移動により議員定数は各選挙区間において著しい不均衡を生じ、平成二年国勢調査人口によりますと、議員一人当たり人口の格差は最大で一対六・四八に達しております。 昭和五十八年四月の最高裁判所の判決におきましては、旧地方区の選挙制度に関し、参議院の選挙制度の趣旨等に照ら……
○松浦功君 ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの山下君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に上野雄文君を指名いたします。(拍手)
○松浦功君 ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの岡君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に木暮山人君を指名いたします。(拍手)
○理事(松浦功君) 宗教法人等に関する特別委員長佐々木満君不信任の動議を議題といたします。
まず、提出者から本動議の趣旨説明をお願いいたします。白浜君。
【次の発言】 これより討論に入ります。別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。
宗教法人等に関する特別委員長佐々木満君不信任の動議に賛成の方の起立を願います。
【次の発言】 起立少数と認めます。よって、本動議は賛成少数により否決されました。
委員長の復席をお願いいたします。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
ただいまの件につきましては、後刻、速記録を調査の上、適当な措置をとることにい……
○理事(松浦功君) この際、委員の異動について御報告いたします。
本日、馳浩君が委員を辞任され、その補欠として太田豊秋君が選任されました。
【次の発言】 小野文化庁次長。
【次の発言】 いいんですか。
【次の発言】 速記を起こしてください。
【次の発言】 お静かにお願いします。
【次の発言】 時間です。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午後四時四十分休憩
【次の発言】 ただいまから宗教法人等に関する特別委員会を再開いたします。
佐々木委員長から委員長辞任の申し出がございましたので、私が暫時委員長の職務を行います。
委員長の辞任の件についてお諮りします。
佐々木委員長か……
○理事(松浦功君) 御静粛にお願いします。御静粛にお願いします。
【次の発言】 御静粛にお願いします。
【次の発言】 ちょっと待ってください。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こして。(発言する者多し)御静粛に願います。
【次の発言】 ちょっと待ってください。
ただいまの件につきましては、後刻速記録を調査の上、適当な措置をとることにいたします。
【次の発言】 御静粛に願います。
【次の発言】 御静粛に願います。
【次の発言】 御静粛に願います。
○理事(松浦功君) この際、委員の異動について御報告いたします。 本日、都築譲君が委員を辞任され、その補欠として和田洋子君が選任されました。
○松浦功君 第二班につきまして御報告いたします。 派遣委員は、上杉理事、釘宮委員、齋藤委員、阿部委員、中尾委員及び私、松浦の六名であり、一昨日、広島市において地方公聴会を開催し、四名の公述人から意見を聴取した後、各委員から質疑が行われました。 まず、公述の要旨を簡単に御報告申し上げます。 最初に、大阪大学文学部教授加地伸行君からは、まず本改正に賛成である旨の発言があり、大学が学校教育法等の規制を受け、管理を受けても学問の自由が侵されたという例はなく、それと同様に宗教法人法の規制によって信教の自由が侵されるとは言えない。また、日本人の神仏に対する崇敬の念は法の有無にかかわらず古来から変わっ……
○松浦功君 ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの岡君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に木暮山人君を指名いたします。(拍手)
○松浦功君 ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条第二項により、私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの朝日君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に木暮山人君を指名いたします。
○松浦功君 ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条第二項により、私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの朝日君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に木暮山人君を指名いたします。
○国務大臣(松浦功君) 検察当局におきましては、従来から経済事犯あるいは汚職事犯に対して厳正に対処してまいったと私は理解をいたしておりますけれども、今後もさらに引き続いて、刑罰法規に触れると認められるような事案については、より一層法と証拠に基づいて徹底的にこれを追及するという態度を維持してまいりたいと、このように考えております。
【次の発言】 国際的な取り組みについては、お説のとおりで、我々もその方向で努力すべきものと思っております。
それからまた、研究について国内で別々にやるのではなくて、一体となってやったらいいじゃないかというお説、まことにそのとおりでございます。
現実的に申しますと、……
○松浦功君 ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条第二項により、私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの同君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に武田節子君を指名いたします。(拍手)
○国務大臣(松浦功君) このたび法務大臣に就任いたしました松浦功でございます。 内外にわたって極めて困難な問題が山積しておりますこの時期に法務行政を担当することになりまして、その職員の重さを痛感いたしているところでございます。 申すまでもなく、法務行政に課せられました使命は、法秩序の維持と国民の権利の保全にあります。国民生活の安定を確保し、国家の平和と繁栄を図るためには、その基盤ともいうべき法秩序を揺るぎなく確立することが必要であり、国民一人一人の権利が十分に守られていることが極めて重要でございます。 私は、こうした認識のもとに、時代の要請を踏まえつつ、法務行政の各分野にわたり適時適切な……
○国務大臣(松浦功君) 裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案について、その趣旨を便宜一括して御説明いたします。 政府においては、人事院勧告の趣旨等にかんがみ、一般の政府職員の給与を改善する必要を認め、今国会に一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案及び特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案を提出いたしました。そこで、裁判官及び検察官につきましても、一般の政府職員の例に準じ、その給与を改善する措置を講ずるため、この両法律案を提出した次第でありまして、改正の内容は次のとおりでございます。 第一に、最高裁判……
○国務大臣(松浦功君) 人権擁護施策推進法案につきましてその趣旨を御説明いたします。 我が国におきましては、日本国憲法のもと、すべての国民は基本的人権の享有を妨げられず、個人として尊重され、法のもとに平等とされております。政府は、これまで人権に関する諸制度の整備及び施策の推進を図るとともに、国際社会の一員として人権に関する諸条約に加入するなど、各般の施策を講じてまいりました。 しかし、今日におきましても、同和問題等社会的身分や門地による不当な差別、人種、信条、性別による不当な差別その他の人権侵害がなお存在しており、また、我が国社会の国際化、高齢化、情報化の進展等に伴い、人権に関するさまざま……
○国務大臣(松浦功君) まことに広範な御質問でございまして、恐らく前田委員と私の間に考え方の相違はないと思いますけれども、私は少なくとも人権というものが徹底的に守られて、その結果平和な世の中ができ上がっていくということが基本になるのではないかというふうに考えております。
【次の発言】 まことに御指摘のとおりだと思います。現在より以上、人権を尊重するという世の中の空気というものを拡充して世の中の人権問題が全廃されるようなことになっていったらいいなと、そしてみんな仲よく暮らせる平和な世の中がつくれたら非常に幸せだなと、こんな感じを持っております。
○国務大臣(松浦功君) お答え申し上げます。
私どもでも調べておりますが、おおむね御質問の内容のとおり五%前後と考えております。
【次の発言】 お答え申し上げます。
収賄罪の実刑率がおおむね五%であることは御質問のとおりでございますが、わいろ罪の有罪判決に執行猶予を付するか付さないか、これは裁判所においてお決めになることでございまして、裁判所におかれては、贈賄のわいろの額、公務の性質、公務員による不正な行為の有無等の諸状況を総合的に判断してお決めになっておられるものだと思います。
したがって、裁判所でお決めになる問題でございますから、その適否については法務大臣としては御答弁を遠慮させてい……
○国務大臣(松浦功君) ただいま御指摘の小平の事件でございますが、法務省の方針には沿っておらない。したがって、法務省として東京都を通じまして小平市の方へ、注意深くこの問題を取り扱わなきゃいかぬぞという指示を具体的にいたしております。 事実関係につきましては、政府委員から答弁させます。
○国務大臣(松浦功君) お答え申し上げます。
委員御指摘の件につきましては、御家族や御親族、関係者等の気持ちも十分に思いをいたして、できるだけ速やかに一時帰国等その希望がかなえられますように努力をしていくのが当たり前ではないか、このように考えております。
また、麻薬の事件については大変残念なことで、そういうことに対しては厳正に取り扱ってまいりたいという気持ちでおります。
【次の発言】 お答えを申し上げます。
なかなか難しい問題がいろいろとあるようでございますが、フィリピンの在留邦人の置かれている歴史的な立場とか境遇あるいは現在における状況等を十分に配慮して、肉親捜しのための入国申請があっ……
○国務大臣(松浦功君) お答え申し上げます。 入国審査の厳格さが非常に影響しているというような御意見でございますが、当省といたしましては、昨年の十二月から身元保証人制度を廃止する、さらにことしの四月からは在留資格に関する提出書類についてその簡素化を図ると、そういったことで非常に入りやすいように行政を進めているつもりでございます。したがって、私は先生の御意見にはにわかには賛成できない。 私どもとしては、これからは文部省あるいは外務省からの御要請があれば、そこらの点は具体的に不正なものとのかかわりを分離できるということを前提に十分検討してまいるということはお約束できると思います。
○国務大臣(松浦功君) 委員長を初め委員の皆様には、平素から法務行政の運営につきまして格別の御尽力をいただき、厚く御礼申し上げます。今後とも皆様の格別の御理解と御協力をいただいて、法務行政の各分野にわたって全力を尽くしてまいる所存でございます。 それでは、法務行政に関する所信の一端を申し述べさせていただきます。 現内閣が掲げる「国民一人一人が将来に夢や目標を抱き、創造性とチャレンジ精神を存分に発揮できる社会」等の目標を実現していくに当たっては、安全で安心できる国民生活を確立することが重要です。そのためには、国民生活の安定を確保し、国家の平和と繁栄を図るための基盤ともいうべき法秩序が揺るぎな……
○国務大臣(松浦功君) ただいまお話がございましたように、近年、暴力団等による各種の犯罪、オウム真理教事件のような凶悪な犯罪、詐欺商法等の大型経済事犯など、とても今までには考えられなかったような大変大きな影響力のある各種の犯罪が多発しており、我が国の平穏な市民生活を脅かすことになっております。そのため、健全な社会あるいは経済の維持発展に悪影響を非常に及ぼしておるということもそのとおりだと私も思っております。 こうした組織的な犯罪に適切に対応するためには、現在の刑事法では必ずしも十分とは言えない面があるのではないかと思いまして、法制審議会に対してどうしたらいいかということについて諮問をいたし、……
○国務大臣(松浦功君) 裁判所職員定員法の一部を改正する法律案について、その趣旨を御説明いたします。 この法律案は、下級裁判所における事件の適正迅速な処理を図るため、裁判所の職員の員数を増加しようとするものでありまして、以下簡単にその要点を申し上げます。 第一点は、裁判官の員数の増加であります。これは、地方裁判所における民事訴訟事件及び民事執行法に基づく執行事件の適正迅速な処理を図るため、判事補の員数を二十人増加しようとするものであります。 第二点は、裁判官以外の裁判所の職員の員数の増加であります。これは、一方において、地方裁判所における民事訴訟事件及び民事執行法に基づく執行事件の適正迅……
○国務大臣(松浦功君) 行政改革につきましては、法務省として積極的に取り組むべき極めて重要な問題であるということを前提にして、いろいろ示される案については全面的に実現を図るように努力してまいりたいというふうに考えております。
【次の発言】 ただいま政府委員からお答え申し上げました、平成十六年を目標にしておるというのは、現状のままで進んだ場合にということでございまして、私どもはそれを一年でも二年でも早くでき上がるように、予算等については大蔵省と折衝していく、こういう態度を基本に考えております。
また、全国の施設の中には非常に狭隘あるいは老朽が甚だしいというような施設がたくさんございます。これを……
○国務大臣(松浦功君) 出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案について、その趣旨を御説明申し上げます。 最近、近隣諸国から船舶を利用した集団密航事件が激増しております。このような事件の背景といたしまして、密航者を我が国に運んでくることなどをビジネスとする内外の犯罪組織がこの種の事件に関与して巨額の不法利益を得ていることが指摘されており、これが集団密航事件をますます助長することとなっていると思われます。このような状況を放置いたしますと、出入国管理秩序が根底から崩壊し、我が国社会の平穏が大きく脅かされることにもなりかねないと考えております。 ところで、現在、このような密航者を我が国に運……
○国務大臣(松浦功君) 委員から二つお尋ねがございました。 集団密航事犯の増加は、我が国の出入国管理制度を著しく害する、その上さらに社会の平穏なりあるいは国民の生活に不安をももたらすということから、法務省においてはこれまでも関係機関と十分な連絡をとりながら防圧に努めてまいったところでございますが、現在の状況を見ると、これまでより以上に各機関との連絡を密にして厳重に取り締まっていく必要があると思っております。 また、第二の御質問でございますが、集団組織犯罪、これに対する立法の問題でございます。来年の通常国会を目途にということで内部ではやっておりましたが、それでは少し手ぬるいんではないかという……
○国務大臣(松浦功君) いずれの法案につきましても、我が国の経済の健全な発展に強く影響を与える問題で、極めて意義のある改正だと思っております。
同時に、時期的にも一年前倒ししていただくということになれば非常に結構なことだというふうに思って、何とか皆様方の御協力によって成立をひとつお図りいただきたいと思っております。
【次の発言】 ただいま御指摘の各種の事件につきましては、あってはならない問題だと考えております。こんな事件が発生することを非常に情けないことだと思っております。
検察当局といたしましては、今後ともに刑事事件として取り上げるべきものがあれば厳正に対処していくものというふうに理解を……
○国務大臣(松浦功君) 商法等の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明いたします。 この法律案は、会社をめぐる最近の社会経済情勢にかんがみ、会社の合併手続の簡素合理化を図るとともに、株主及び会社の債権者に対する合併に関する情報の開示を充実するため、商法、有限会社法及び株式会社の監査等に関する商法の特例に関する法律の一部を改正しようとするものでありまして、その改正の要点は次のとおりであります。 まず、商法につきましては、第一に、株式会社の合併手続を簡素化するため、吸収合併の場合の報告総会及び新設合併の場合の創立総会を廃止する ことといたしております。 第二に、株式会社が合併を……
○国務大臣(松浦功君) 会社の法制等につきましては、これまでも社会情勢の変化に伴いましてそれ相応の整備を図ってきたところでございますけれども、今後とも必要に応じて善処してまいりたいという気持ちを非常に強く持っております。
【次の発言】 罰則をどのように定めるか、これは極めて重要な問題でございますので、軽々に結論を求めるというわけにはなかなかいかないと思います。しかし、今、先生から御指摘がございましたような説が世の中に非常にたくさんあるということも十分承知をいたしております。
したがって、そういう考え方を関係当局とも十分に連絡をとりながらどう対処していくか、よりょい方向に向けて善処してまいるこ……
○国務大臣(松浦功君) 議員提案の形で民法の一部を改正する法律案、これが提案されたということは私も承知をいたしております。
この法案につきましては、これから国会で御審議、御検討いただく問題であるというふうに考えておりますので、この場で私がその法案についての見解を述べることは穏当でない、差し控えさせていただきたい、こういう気持ちでおりますので、お許しを願いたいと思います。
【次の発言】 日本の代表的な優良企業がこんなことになろうとは夢にも思っておりませんでした。まことに残念のきわみでございます。
法務省といたしましては、刑罰法規が軽いではないかという説があることも十分承知をいたしておりますの……
○国務大臣(松浦功君) お答えを申し上げます。 破防法が社会状況の変化に照らして適合しているかどうか、そういったことについては常々公安調査庁において研究をしておるところでございまするけれども、今回の決定に関しましては、このたびのオウム真理教に対する規制請求の手続を進める過程でいろいろな問題が発生をしております。それらの問題、さらには公安審査委員会の決定書の内容等を十分に審査して、調査庁において適切に処理していくと考えております。
○国務大臣(松浦功君) 委員御指摘のように、近隣諸国からの密入国事件が急増していることは事実でございます。これに的確に対処するために、送出国に対しまして密入国者の出国防止策を強化するように強く申し入れる、それと同時に関係省庁と緊密な連絡をとりながら上陸の阻止及び潜在密入国者の摘発を強化してまいりたいと思っております。 なお、御指摘をいただいたように、密入国者に対して密入国を助長、援助する行為を厳しく処罰できるように入管法の改正をいたしたいと思っておりまして、今国会に御提案を申し上げる予定でございます。よろしく御指導、御鞭撻のほどをお願い申し上げます。
○国務大臣(松浦功君) 御指摘の問題につきましては、まさに委員のおっしゃるとおり、市場活性化のためには極めて重要な問題であろうと考えておりますし、またそういった要請も業界にもあるようでございます。そういう点を踏まえまして、大蔵省と十分協議をいたした上で成案を得たいと考えております。
私どもとしては、ともかくこれが前向きに進むようにということで、新たな立法ということを頭に置いて事務当局を督励しているところでございます。御了承願いたいと思います。
【次の発言】 愛媛県の玉ぐし料の訴訟の上告審である最高裁判所大法廷判決の予測記事につきましては、私としては報道内容の事実関係を確認する方法がございませ……
○国務大臣(松浦功君) お答えを申し上げます。 事実関係がどういうことであったか私どもにも十分確認されておりませんので、十分調査をいたします。その上で、人権擁護という観点から措置すべき問題があるとすれば、当然のこととして法務省として活動することにいたします。
○国務大臣(松浦功君) 選択的夫婦別氏制度、それの導入については国民生活にかかわる極めて大きな問題だろうと思います。 そこで、これについて国民各層や関係各方面の意見が分かれている状況でございますので、各方面で十分御議論をいただき、国民の皆様の御理解を得ることができる状況で改正案を提案するのが最も適当であると考えて、いまだに時間を過ごしておるような状況でございます。しかも、この問題については、現在与野党各党においても活発に御議論をいただいているところでございますので、それらの議論も十分しんしゃくしながら、今後適切に対処してまいりたい、そう考えております。 責任をというようなお話でございました……
○国務大臣(松浦功君) どうして密入国者がふえているかという問題については、これはなかなか確実に自信を持ってお答えを申し上げるという事態ではないと思います。しかし、現実の問題として日本が島国であるために不法入国者がいろいろの事情から非常にふえつつあるということは委員御指摘のとおりでございます。 そこで、政府といたしましては、送出国に対する不法入国者の出国防止策の強化、こういうことを強力に申し入れるとともに、あとは内政の問題として関係省庁と十分緊密な連絡をとりながら、上陸の阻止及び潜在不法入国者の摘発等を強化していく所存でございます。 なお、これに関連いたしまして、近く入管法の改正を行いまし……
○国務大臣(松浦功君) ただいま斎藤委員から御発言がございました参議院の考え方、この問題についても十分私ども承知をいたしております。選択的な夫婦別姓の問題については、極めてこれが国民の生活にかかわる重要な問題でございまして、民法という基本的な法律の存否に関する問題でもあるわけでございます。国民各層や関係各方面の意見を十分聞いて、国民の意見が非常に分裂をしているような状況でございますので、国民の皆様の御理解を得ることができるような状況で改正法案を国会に提出するという気持ちでおります。なお、この問題については、現在、与野党各党において活発な論議が展開され、なおかつ各党間の協議も始められようとしてい……
○国務大臣(松浦功君) お答え申し上げます。 審査の過程なりその中でいろいろ疑問を感じましたような問題点につきまして現在検討をいたしておりまするけれども、破防法を廃止して新規の立法化をするというような考え方は現在のところ持っておりません。
○国務大臣(松浦功君) 御指摘をいただきました問題につきましては、委員の御発言を十分尊重し、捜査当局において徹底的に捜査をさせたい、こう思っております。
○松浦功君 ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条第二項により、私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの須藤君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、委員長に円より子君が選任されました。
○松浦功君 いろいろ志苫先生から御意見が出ておるので、ひとつ慎重に取り扱ってもらいたいということ。 それからもう一つは、風俗営業というのは、どんな規制をしてもまた新しい形で潜るというような問題がたくさん出てくるだろうし、また新しい形態のものも出てくると思うので、政令にしてもその他の下位法令にしても、将来新しい事態が起これば変えるのだという気持ちを持って適正な運営に当たってもらいたいということ。 もう一つは、下位法令を定めてしまって間違ってしまった、結果的にうまい決め方じゃなかったという場合が、これだけの問題があれば当然これは出てくると思うのです。そのときは過ちを改むるにはばかるなかれで改め……
○松浦功君 横っちょというのは外か、中か。
【次の発言】 外から見通せれば、ならない。
【次の発言】 いや、それは違う。
【次の発言】 それはむちゃだ。
【次の発言】 例えばホテルで娯楽室、こういうのがあるのです。そうすると、宿泊の部屋がずっと並んでおって、一番奥まったところに、完全に入り口のドアもあって、中に小さなミニボウリングがあったり、パチンコの機械があったり、全部そういうものが備わっている、そうなったら問題だろうと思うのだけれども、ホテルによくソファーが置いてあるその後ろの方が少し余っているからといって、こういう機械を五、六台置いてある。そういうものを施設だとか区画だとかいうふうに考え……
○松浦功君 大変御苦労さまでした。細かな通達や基準等をおつくりいただいて本当にその御労苦を多としますが、この種の問題は新しい問題が次から次へ起きてくる、それから具体的なケースで考えもしなかったケースが出てくるということもあると思うので、これらの通達や解釈については、それぞれの時点で修正をする必要がある場合には遠慮せずに迅速に措置をしていただかないと業者が迷惑すると思いますので、そのようにお願いをいたしたい。 それともう一つは、地方へ出ますといろいろな話を聞いてまいりますが、参議院の地方行政委員会の中に小委員会というものがあって実施上のお目付役みたいな役目を果たしているから、何か問題があったら……
○松浦功君 皆様方幹部は当委員会のいろいろの御意見や空気というものを承知をして、新しい風営法の施行について万遺憾のないように行動をしておられると思いますけれども、その伝わり方が末端においてはいろいろ誤解をされる、あるいは取り違えるというようなことで問題が起こっている、そういったことから小委員の諸先生のおっしゃるようにいろいろな事例が起こっているのだと思うんです。 そこで、私からもお願いをいたしておきたいのでございますけれども、具体的に末端において起きた事例、それ等について不服なりあるいは抗議なり、こういった事態が起きた場合に、メンツにとらわれずに、行き過ぎだなと思ったときは速やかに自省をする……
○小委員長(松浦功君) ただいまから地方行政委員会風俗営業等に関する小委員会を開会いたします。
風俗営業等に関する制度及び運用の件につき調査を行います。
本日は、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律の施行状況及びシートベルトの着用率の推進状況等について警察庁からそれぞれ十分程度説明を聴取した後、お手元に配付いたしましたとおり質疑を行います。
それでは、順次説明を聴取いたします。漆間保安部長。
【次の発言】 次に、内田交通局長。
【次の発言】 ありがとうございました。
以上で説明の聴取は終わります。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言を願います。
○小委員長(松浦功君) ただいまから地方行政委員会暴力団員不当行為防止法及び風俗営業等に関する小委員会を開会いたします。
暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律の運用の件につき調査を行います。
本日の議事の進め方につきましては、初めに警察庁から二、三十分説明を聴取し、その後、小委員一人二十分程度の御質疑を願う方法で進めてまいりたいと存じます。よろしくお願い申し上げます。
では、警察庁から暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律に係る下位法令の骨子案について説明を聴取いたします。國松刑事局長。
【次の発言】 ありがとうございました。
以上で説明の聴取は終わります。
これより質……
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