このページでは石井道子参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。石井道子参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○石井道子君 私は、委員長に矢田部理君を推薦することの動議を提出いたします。
○石井道子君 自民党の石井道子でございます。 きょうは医薬の問題につきまして質問をさせていただきたいと存じます。 まず、医薬分業の問題でございますが、昭和五十八年の決算報告によりますと、国民医療費は十四兆五千四百三十八億円余でございます。そのうち外来診療の一般医療費は六兆五千六百九十三億円、薬局調剤医療費は二千五百九十三億円でございまして、国民医療費に占める割合は二%にすぎないのでございます。分業率は地域によりましてかなりの差がございますけれども、一〇%前後というような進行状況でございまして、まだまだ十分とは言えないわけでございます。世界各国では医薬分業が大変定着をしておりまして、我が国は……
○石井道子君 私は、自由民主党・自由国民会議を代表いたしまして、ただいま議題となりました雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保を促進するための労働省関係法律の整備等に関する法律案について、自由民主党・自由国民会議提出の修正案及び修正部分を除く原案に賛成 し、日本共産党提出の修正案に反対の意を表するものであります。 御承知のとおり、経済社会の発展、変革の中にあって、平均寿命の伸長、出生率の低下等により女性のライフサイクルが変化するとともに、高学歴化や社会参加意識の高まり等を反映して、女子の職場進出が進んでおります。女子労働者は、今や雇用者全体の三分の一強を占め、あらゆる職場で活躍して……
○石井道子君 このたびの医療法の改正の修正におきまして、医療従事者としての薬剤師の役割と地域医療における薬局の位置づけが明記されましたが、関係者の皆様方の温かい御理解ある御配慮に対しまして心から感謝を申し上げますと同時に、責任の重大なことを痛感する次第でございます。 このたびの医療法の改正におきましては、第三十条の三第三項三号に、医療計画に定めることができる事項に、病院等と薬局との機能及び業務の連係に関する事項があります。また、同じく第六号には、医療計画の策定に当たっては、薬事に関する施策とも密接な連係を図るように努めることとございます。さらに第三十条の六には、病院の開設者は、病院に勤務しな……
○石井道子君 きょうは当面する環境問題につきまして、何点か御質問をさせていただきたいと存じます。 長官は先日の所信表明の中で、環境問題は往時に比べれば相当改善されてきたが、まだ残された問題も少なくない、また快適な環境の追求や地球的規模の環境問題への取り組みも重要であると申されました。私も全く同感でございます。今後、住民のニーズ、価値観の多様化、また社会情勢の変化に対応するような環境行政は、単に公害の規制とか自然の保護にとどまらず、公害や自然破壊の未然防止とともに、快適な居住環境を確保するための積極的な施策が求められていると思うわけでございます。そして多角的、広域的、総合的な対策が必要ではない……
○石井道子君 自民党の石井道子でございます。 まず、医薬品の国際化対策についてお伺いをしたいと思います。 昨年より日米貿易摩擦の関係によりまして市場開放対策が大変盛んに進められているわけでございますが、電気通信機器、エレクトロニクス、林産物とともに医薬品や医療機械をめぐるMOSS協議は一月十日の安倍外相とシュルツ国務長官の会談で最終合意が成立をいたしました。今後新しい段階に入るわけでございますけれども、特に輸入超過となっております医薬品や医療用具につきましては、四分野の中で最も速やかに決着して国際協力に成果を上げたものとして私は関係者の皆様方に大いに敬意を表したいと思うわけでございます。ま……
○石井道子君 きょうは女性議員の四番手といたしまして質問をさせていただきまして大変光栄でございます。 大蔵大臣も、ベーカー財務長官との重要会談を終えられましてお帰りになったばかりでございますし、またきょうは朝からずっと座り続けで大変お疲れではないかと思いますけれども、よろしくお願いを申し上げる次第でございます。 今まさに内憂外患と申しますか非常に厳しい財政状況の中、また難しい国際情勢の中にあって、大変難しいときに大蔵大臣に御就任をなさいまして、大変御苦労なことだと思うわけでございます。大蔵大臣は、大臣御就任以前からかねてより資産倍増論や三兆円の補正予算等、大変積極財政を進めるというような立……
○石井道子君 現在の財政再建、そして高齢化社会を迎えまして、二十一世紀を展望した長期的安定的な老人保健制度を確立するために、大臣を初めといたしまして皆様方が大変御苦労なさっておりますことに心から敬意を表したいと思うわけでございます。 きょうは、私の質問に関しましては、老人保健法の第四十六条の八の第一項と、それから同じく第二項に関する問題でございまして、この施設に関する事項と員数に関する問題、このことについてお伺いをしたいと思うわけでございます。 この施設は介護を主体とした施設であるということでございますが、一方では医療サービスも行われるということでございまして、そこでは投薬、注射、検査、処……
○石井道子君 石井道子でございます。 きょうは参考人の皆様方、大変お忙しい中をわざわざお出かけをいただきまして、心から感謝を申し上げる次第でございます。 最近は長寿社会対策というものが大変重要になってまいりまして、いろんな角度から検討をされておりますし、人生八十年時代にふさわしい経済社会システムを構築する必要が叫ばれているところでございます。今度の老人保健法の改正はその一つの重要な柱であるとも思うわけでございますけれども、老人医療費がますます高騰をしておりますので、国保財政というものが大変危機にさらされているということでございます。そして、加入者按分率の引き上げの問題もあるわけでございます……
○石井道子君 まず、薬価問題についてお伺いをしたいと思います。 薬価問題につきましての検討が中医協において六十一年四月より一年間にわたって行われてまいりまして、先日五月の二十五日に建議がなされたところでございます。この基本的な考え方といたしましては、五十七年の答申と同じであるということでございまして、市場の実勢価格と薬価基準価格の不合理な乖離について縮小する方向が示されているわけでございますけれども、既に五十六年から六十一年の間に五一・二%の大幅な薬価引き下げが行われたことによりまして、医療界、薬業界に大変な影響があったわけでございますので、それを踏まえての検討がなされたと思うわけでございま……
○石井道子君 大蔵大臣を初めといたしまして、大変お忙しい中をわざわざ御出席をいただきましてありがとうございます。 まず渇水対策につきましてお伺いをしたいと思うわけでございます。 ことしは降雪量も少なく、また空梅雨でございまして、全国的な水不足が続いております。特に関東地区の深刻な水不足が進行しているわけでございまして、下久保ダムも貯水量がゼロであると報じられているわけでございますが、既に利根川水系渇水対策連絡協議会において、本日から取水制限が三〇%に強化することが決定され、東京都では給水制限を一五%とし、埼玉県では四五%、千葉では三〇%とすることが報じられているわけでございます。また小学校……
○石井道子君 参考人の皆様方におかれましては、大変御多用のところを本委員会のためにお越しいただきまして、本当に心から感謝を申し上げます。 また、この公健法改正を大変心配されまして、患者さんの皆様方が大変御不自由なお体で苦しそうにこの陳情に図られたり、また委員会にも大勢傍聴されているわけでございまして、大変私も心が痛むわけでございますが、公害患者の皆様方が十分な治療を受けられまして、そして少しでも早くよくなるように、苦しみを少しでも和らげるための血の通った行政が必要ではないかとつくづく感じるわけでございます。 まず、神戸参考人にお伺いをしたいと思います。 このたびの制度改正の第一の点は、第……
○石井道子君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となっております公害健康被害補償法の一部を改正する法律案について賛成の討論を行います。 御承知のように、公害健康被害補償制度が発足して以来我が国の大気汚染の状況は硫黄酸化物を中心に著しく改善されました。一方、窒素酸化物及び大気中粒子状物質による汚染は横ばいでありますが、その健康への影響に関する中公審の科学的知見を踏まえますと、もはや、個人に対する個別の補償を行うよりはむしろ総合的な環境保健に関する施策を推進することがより適切な措置であり、多くの国民の要請でもあるものと確信するものであります。……
○石井道子君 藤本厚生大臣また堀内環境庁長官の御就任おめでとうございます。御就任早々の委員会御出席でございまして、本当に御苦労さまでございます。先ほど厚生大臣の方から今後の厚生行政に対します取り組み姿勢についてのごあいさつがございまして、御抱負も伺わせていただいたところでございます。今後の御活躍をお祈りを申し上げる次第でございます。 厚生行政は大変範囲が広いものですから、きょうは時間の関係でその何項目かの具体的な問題につきましてお伺いをしたいと思うわけでございます。 厚生行政の中で、これから高齢化社会を迎えまして最も重要な問題は財政の問題でございまして、常に財政事情が厳しい中で、毎年一兆円……
○石井道子君 環境特別委員会の委員派遣の報告をさせていただきます。 去る十一月十九日、二十日の二日間、自然環境保全、スパイクタイヤ粉じん対策等に関する実情調査のため、松尾委員長、星委員、小川委員、田渕委員及び私、石井の五名により岩手県及び宮城県への派遣を行いました。 日程の第一日は、岩手県庁におきまして、県の公害・環境行政の概況、葛根田ブナ林の現況等について説明を聴取しました。その後十和田八幡平国立公園内の葛根田地域に赴き、葛根田ブナ林の状況を現地調査し、また葛根田地熱発電所を視察いたしました。 第二日は、岩手山麓国民休暇村の網張スキー場を視察し、次いで四十四円ダムの水質の状況について説……
○石井道子君 きょうは質問時間を十五分いただきます予定でございましたが、十分になってしまいましたので、簡単に御質問をさせていただきたいと思います。 まず、医薬分業についてお伺いをいたします。 医薬分業につきましては、昭和六十年度から三カ年計画で医薬分業推進モデル地区事業を推進されているわけでございまして、医薬分業のメリットもだんだんと理解をされてきつつあるのではないかと思いますけれども、その成果を踏まえまして六十三年度からの医薬分業推進基盤整備事業が計上されているわけでございます。今後の分業推進対策をどのようにお進めになりますか、お伺いをしたいと思います。
○石井道子君 きょうは、参考人の皆様方におかれましては大変御多忙の中をわざわざお出かけをいただきまして、また貴重な御意見を拝聴させていただきまして本当にありがとうございます。 まず、石古参考人にお伺いしたいと思うのでございますけれども、国民健康保険制度が昭和十三年に創設をされましてから五十周年を迎えるということしは記念すべき年ではないかと思います。この国民健康保険制度が、国民の四割の方が加入をされまして国民皆保険制度の基盤をつくってきたと受けとめているわけでございますけれども、現在の高齢化が進行いたしまして低所得者がますます多くなってくるという現状で、国保の財政が大変圧迫をされているわけでご……
○石井道子君 工藤委員の公共事業に関する質問に関連をいたしまして、高齢者の住宅対策についてお伺いをしたいと思います。 長寿社会においては、安定した老後を過ごすために医療、健康、福祉、雇用対策も大変大切ではありますけれども、老人の多様なニーズにこたえて住宅を供給いたしまして、安心して住めるようにしてあげることも大変大事なことではないかと思います。総務庁の老後の生活と介護に関する調査によりますと、子供夫婦と同居して世話をしてほしいと願っている人が六割以上ございますし、体が弱くなったりいたしますと八割以上の方が同居を希望しております。 また、最近の厚生行政におきましては、老人医療や老人介護対策の……
○政府委員(石井道子君) 環境政務次官の石井道子でございます。 去る七月二十二日に就任をいたしましてからもう三カ月近くなるわけでございますが、きょうはこうして参議院の環境特別委員会の席でごあいさつをさせていただきまして本当に光栄でございます。 環境行政は、公害を防止し、かけがえのない自然環境の保全を図り、さらに快適で潤いのある環境を創出いたしまして、国民の健康で文化的な生活を確保するという点で極めて重要な使命を持っていると存じます。 私は、このような責務を深く認識いたしまして、堀内長官を補佐いたしまして、健全で恵み豊かな環境を国民共有の財産として後世に引き継いでいかれますよう環境行政の推……
○政府委員(石井道子君) 公害健康被害補償不服審査会委員太田壽郎及び山本秀夫の両君は十一月二十八日任期満了となりますが、両君を再任いたしたいので、公害健康被害の補償等に関する法律第百十三条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに御同意されますようお願いいたします。
○政府委員(石井道子君) 労働保険審査会委員山田正美君は八月十四日任期満了となりましたが、八月十五日同君を再任いたしましたので、労働保険審査官及び労働保険審査会法第二十七条第三項の規定により、両議院の事後の承認を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。
○政府委員(石井道子君) 労働保険審査会委員北村孝生君は十月二十八日任期満了となりましたが、その後任として小田切博文君を任命いたしたいので、労働保険審査官及び労働保険審査会法第二十七条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。
○政府委員(石井道子君) このたび労働政務次官を拝命いたしました石井道子でございます。 就任以来三カ月近くになるわけでございますが、きょうはこうしてごあいさつをさせていただきまして大変光栄でございます。 ただいま福島労働大臣から申し上げましたように、我が国の今日の経済社会の発展の基礎をつくり、それを支えてまいりましたのは勤労者一人一人の努力のたまものでございます。産業構造の変化、また国際化、高齢化社会の中で技術革新も進められておりますけれども、大きな変化が進行する中で、働く人たちの雇用の安定を図り、豊かでゆとりのある勤労者生活の実現のために努力をする労働行政は大変重要な意味を持っていると思……
○理事(石井道子君) ただいまから文教委員会を再開いたします。 休憩前に引き続き、教育、文化及び学術に関する調査のうち、文教行政の基本施策に関する件を議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言を願います。
○石井道子君 日本も大変なスピードで経済大国となりました。しかし、貿易摩擦とかあるいは国際摩擦も生じてしまったり、国民一人一人の生活の豊かさというようなものが大変実感が乏しいというようなこともあります。また精神的な豊かさも足りないということがありまして、さまざまなひずみも生じていると思うのでございます。青少年の非行化が進むというようなこともありましたりして、社会のあらゆる分野において取り組まなければならない多くの課題がございます。 その点につきまして教育の果たす役割というようなものも大変重要であると思うのでございまして、私は、教育というものはなかなか効果がすぐ出てこないかなり息の長い仕事であ……
○石井道子君 連日大変御苦労さまでございます。さぞお疲れのことだと思いますけれども、きょうは私が最後の質問者でございますので、少々御辛抱のほどをお願いしたいと思っております。 まず、長寿社会対策につきましてお伺いをしたいと思います。 去る四月十八日に臨時行政改革推進審議会の最終答申が出されました。その中で、国民負担率は、西暦二〇二〇年ごろの高齢化のピークのときにおいても五〇%を下回ることを目標とするとあります。そして、現在四〇%に達しております状況から推して、五〇%未満にとどめるには、社会保障制度を初めとした制度、施策の改革はもとより、行財政全般にわたり思い切った改革を進めていく必要がある……
○石井道子君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○石井道子君 二十一世紀を見据えて、教育、学術、文化、スポーツの充実は国家の発展の基礎をなすものでございますので、文部省を初め大いに頑張っていただきたいと思っております。 大臣がまだお見えになっておりませんので、順序をかえましてまず文化の振興対策についてお伺いをしたいと思います。 今日、世界に誇る経済大国となりました。経済面での豊かさと同時に、潤いとゆとりのある生活を通じてだれもが豊かさを実感できる社会の実現が国民の共通の願いとなっております。このような社会の実現のためには、心の豊かさを求めて多様な文化活動が活発に展開されることが重要と考えます。この点で、最近多くの地方公共団体が、文化の振……
○石井道子君 自民党の石井道子でございます。 医療法の審議につきましては、大変長い間継続されておりましたけれども、いよいよその審議が進められておりまして、大変喜ばしいことと存じております。 医療法が制定されました昭和二十三年ごろと比べまして、現在の社会経済情勢、まことに大きな変化がございますし、世界一の長寿国となって、豊かで生きがいのある生活を確保するために、国民の健康に対する、また医療に対するニーズが大変多様化しておりますし、医療を取り巻く環境も大変変わっているわけでございます。医学、薬学の進歩、大変目覚ましいものがあります。また、疾病構造も変わっておりますので、高齢化社会を迎えて医療供……
○石井道子君 石井道子でございます。持ち時間が二十分しかないものですから、御答弁は簡明によろしくお願いをいたします。 我が国は、世界一の長寿国となっております。そして、西暦二〇二〇年には一人のお年寄りを二・五人で支えるという超高齢化社会を迎えることになっているわけでございますから、我が国にとって安定した社会保障制度の確立ということは大変重要な課題でございます。政府も、長年にわたりまして制度の見直しを続けてこられまして、日本型福祉社会の実現を目指して努力をされてきたと思うのでございます。特に、人間の命にかかわる医療の問題の対策の一つといたしまして、昭和三十六年に国民皆保険制度が達成されたわけで……
○石井道子君 自民党の石井道子でございます。 我が国の母子福祉対策につきましては、四十年にわたる長い経過がございます。その原点は、過ぐる敗戦によって生じました戦争未亡人が、戦後の疲弊した経済情勢のもとで小さな子供を抱えて生活困難に陥り大変御苦労されたという、そういう母と子に対しまして必要な福祉対策を講じたことに始まっていると考えられます。 当時の母子福祉対策は、昭和二十七年に議員立法によって制定されました母子福祉資金の貸付等に関する法律にも見られますように、福祉資金貸付制度とか母子相談員制度、また売店等の設置や専売品の販売の優先許可の三つの事項を中心として行ってまいりました。中でも、福祉資……
○石井道子君 自民党の石井道子でございます。 参議院の予算委員会も一週間の空転をいたしましたけれども、ようやく再開をされまして、委員長初め現場の皆様方、関係者の皆様方の御努力、御苦労を多とするものでございます。 ことしの予算委員会は、景気対策もありますし、暫定予算が回避をされました、自然成立ということも避けなければなりませんし、またこれは二十二年ぶりに年度内成立が実現したということ、大変意味が大きいと思っております。(「まだ決まってないよ」と呼ぶ者あり)見込みが立ったというような感じでございまして、参議院の予算委員会としても予算の自然成立を避けて、参議院としての独自性またその権威と存在を意……
○委員長(石井道子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
私は、このたび文教委員長に選任されました石井道子でございます。
国政の基本でございます教育、また学術、文化などを所管いたしますこの文教委員会の使命は大変重大であると思っております。委員長といたしましても、その職責の重大なことを痛感しているところでございます。
今後、皆様方の御指導、御支援を賜りまして、公正でまた円満な運営をしていきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いを申し上げる次第でございます。(拍手)
【次の発言】 委員の異動についで御報告いたします。
昨日までに辞任……
○委員長(石井道子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る九月二十一日、山本正和君が委員を辞任され、その補欠として本岡昭次君が選任されました。
【次の発言】 この際、赤松文部大臣及び安倍文部政務次官から発言を求められておりますので、順次これを許します。赤松文部大臣。
【次の発言】 安倍文部政務次官。
【次の発言】 国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、教育、文化及び学術に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(石井道子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
教育、文化及び学術に関する調査のうち、文教行政の諸施策に関する件を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度といたしまして、午後一時まで休憩いたします。
正午休憩
【次の発言】 ただいまから文教委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、教育、文化及び学術に関する調査のうち、文教行政の諸施策に関する件を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 北澤委員、時間がオーバーしております。
○委員長(石井道子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
これより請願の審査を行います。
第三十六号学費値下げ、大学予算増額、私学助成増額に関する請願外二百十二件を議題といたします。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
それでは、理事会において協議いたしましたとおり、第五八号私立高等学校の四十人学級の早期実現に関する請願外百二十三件は採択すべきものにして内閣に送付するを要するものとし、第三六号学費値下げ、大学予算増額、私学助成増額に関する請願外八十八件は保留と決定することに御異議ございませんか。
○委員長(石井道子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二月三日、國弘正雄君が委員を辞任され、その補欠として三重野栄子君が選任されました。
また、二月十五日、三重野栄子君が委員を辞任され、その補欠として久保亘君が選任されました。
【次の発言】 国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、教育、文化及び学術に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午前十一時三十六分散会
○委員長(石井道子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る四月二十八日、浜四津敏子君が委員を辞任され、その補欠として及川順郎君が選任されました。
また、本日、北澤俊美君が委員を辞任され、その補欠として石井一二君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(石井道子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
教育、文化及び学術に関する調査を議題といたします。
文教行政の基本施策につきまして、赤松文部大臣から所信を聴取いたします。赤松文部大臣。
【次の発言】 次に、平成六年度文部省関係予算について、勝木文部政務次官から説明を聴取いたします。勝木文部政務次官。
【次の発言】 以上で所信及び予算説明の聴取は終わりました。
本件に対する質疑は後日に譲ることといたします。
本日はこれにて散会いたします。
午後零時四十四分散会
○委員長(石井道子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十六日、橋本敦君が委員を辞任され、その補欠として市川正一君が選任されました。
また、去る十七日、上山和人君が委員を辞任され、その補欠として渡辺四郎君が選任されました。
【次の発言】 教育、文化及び学術に関する調査のうち、文教行政の基本施策に関する件を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後一時三十分まで休憩いたします。
正午休憩
【次の発言】 ただいまから文教委員会を再開いたします。
委員の異動について御……
○委員長(石井道子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十日、宮崎秀樹君が委員を辞任され、その補欠として下条進一郎君が選任されました。
また、昨日、林紀子君が委員を辞任され、その補欠として橋本敦君が選任されました。
【次の発言】 去る十七日、予算委員会から、二十二日の一日間、平成六年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、文部省所管について審査の委嘱がありました。
この際、本件を議題といたします。
予算の説明につきましては既に聴取いたしておりますので、これより直ちに質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います……
○委員長(石井道子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十二日、下条進一郎君が委員を辞任され、その補欠として宮崎秀樹君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に宮崎秀樹君を指名いたします。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第七号生徒急減……
○委員長(石井道子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、教育、文化及び学術に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 この際、与謝野文部大臣及び岡崎文部政務次官から発言を求められておりますので、順次これを許します。与謝野文部大臣。
【次の発言】 岡崎文部政務次官。
【次の発言】 次に、教育、文化及び学術に関する調査を議題とし、派遣委員の報告を聴取いたします。
森山理事より御報告を願います。森山君。
○石井道子君 自由民主党の石井道子でございます。 阪神大震災に関しましては、その災害発生以来、厚生省としては医療また医薬品の提供、飲料水の提供、福祉関係者の救済、そして廃棄物の問題など大変多くの幅広い分野にわたって、住民生活に直結をいたします課題について日夜にわたって緊急援助対策に取り組まれました。厚生大臣を初め多くの皆様方に対しまして、心から感謝と敬意を表したいと思う次第でございます。きょうも補正予算の審議が参議院の方で行われているわけでございまして、一日も早い復興対策について期待をしているところでもございます。 さて、内外ともに大変激動する今日でございまして、重要課題が山積をしておりま……
○石井道子君 自民党の石井道子でございます。 今回の食品衛生法及び栄養改善法の一部を改正する法律案は、大変久しぶりの改正でございます。最近のWTO協定の締結とか、また規制緩和の問題、そしてPL法の施行などに関係をいたしましたそういう背景の中で行われるというふうに思いますが、食をめぐる消費者の関心というものはますます高まっているわけでございまして、このたびの改正は非常に意味があるというふうにも思うわけでございます。 安全でバランスのよい食生活ということはやはり生命の源でありますし、特に長寿社会におきましては健康志向が非常に高まっておりますから、食品の果たす役割というものは大変重要であると思い……
○石井道子君 自由民主党の石井道子でございます。 きょうは、大変お忙しい中を本委員会のためにお出かけをいただきまして本当にありがとうございました。特に地方自治に長い間関心を持たれて研究をされた、また地方分権に対しても積極的な御意見を承ったわけでございまして、大変貴重な御意見をありがとうございました。 まず寄本参考人にお伺いしたいと思いますが、この地方分権の問題は平成四年の宮澤内閣のときの決議から始まりまして、細川内閣、羽田内閣、そして村山内閣に至りましていよいよ法案の提出というところまで参りました。そして、大体機が熟してきたというふうに思いますが、この地方分権が行われた場合には地方の受け皿……
○石井道子君 きょうの質問の最後になりました。大変お疲れであると思いますが、少々御辛抱のほどをよろしくお願い申し上げます。 まず最初に、阪神・淡路大震災におきまして亡くなられました皆様方には深くお悔やみを申し上げ、そして被災されました皆様方には心からのお見舞いとお励ましを差し上げたいと思います。そして、一日も早い復興対策の実行を期されますように心から御期待申し上げる次第でございます。 きょうは実は三月三日でございまして、ひな祭りでございます。女の子が健やかに育っていくことをお祝いする日でございまして、それでこの予算委員会の中にも桃の花でもちょっと置かせていただきたいなと思っているところでご……
○石井道子君 先般の委員派遣につきまして御報告申し上げます。 去る九月十一日から十三日までの三日間、今井委員長、釘宮理事、栗原理事、石渡委員、塩崎委員、木暮委員、西山委員及び私、石井の計八名によりまして北海道の保健医療・福祉に関する実情を調査してまいりました。 本調査団は、北海道より保健医療・福祉の実情についての概況説明を聴取した後、関係諸施設を視察いたしました。 まず、北海道の概況説明から御報告いたします。 第一は、保健医療行政についてであります。 北海道では、医療技術の進歩や保健活動の充実などにより、道民の健康水準は向上しておりますが、人口の高齢化の進展に伴いまして、成人病、難病……
○石井道子君 自由民主党の石井道子でございます。大変猛暑の中を御苦労さまでございます。 このO157によります感染症、ちょうど五月二十八日に岡山県の邑久町で集団発生をしたわけでございまして、それから全国的に猛威が振るわれております。多少下火になっているというような御報告もありましたけれども、決して油断ができないというふうに思います。現在、一都二府三十九県にも及んでいるというような状況でございまして、この間、大変不幸にしてお亡くなりになりました方々には心からのお悔やみを申し上げ、また感染をされた患者さんの方々につきましては心からお見舞いを申し上げ、そして一日も早い適切な処置がとられるような対策……
○石井道子君 自由民主党の石井道子でございます。 通常国会が一月二十二日から始まりまして、早くも桜の咲くころ、四月、新年度になったわけでございまして、その間、衆議院の予算委員会の開会ができなかったというような影響を受けまして、参議院の委員会の開会のチャンスがなかなか得られなかったという経過がございます。そういう中で、おくればせながら今回、参議院の厚生委員会におきましてエイズに関します集中審議を行うという運びになったわけでございまして、できるだけ濃密な、そして実のある審議をこれから行わなければならないと思うわけでございまして、よろしくどうぞお願いを申し上げる次第でございます。 その間、エイズ……
○石井道子君 自由民主党の石井道子でございます。 参議院の予算委員会もいよいよ大詰めとなりました。与党としてはできるだけ年度内成立を目指しておりましたけれども、それが実現できなかったことはまことに残念でございますが、ようやく委嘱審査の日を迎えることができたということでございます。今までの日本経済の成長、そして完全雇用の中で誇っておりました日本経済も四年前のバブル経済の崩壊によりまして大変深刻な後遺症を残しているのでございまして、大変大きな災いを残しております。景気回復もままならないということもありまして、できるだけ早期予算の成立を目指してその実効ある実行を待たれているというときではないかと思……
○石井道子君 自由民主党の石井道子でございます。 今度の通常国会も会期末まで本当に残りわずかとなりました。厚生委員会も重要法案を手がけてきたのでございますが、本日は閣法十本日の法律として薬事法の審議がようやくできますことを大変うれしく思っております。それは、最近の医薬品の副作用とか、またエイズ問題に関係をしております重要な課題であるわけでございまして、医薬品の安全対策、また再発防止対策というものが大変緊急かつ重要な課題であるということでございまして、速やかな薬事法の改正を期待しているというところでもございます。 最近の医学、薬学の進歩によって、また国民皆保険によって日本は世界一の長寿国とな……
○石井道子君 おはようございます。 参議院の予算委員会もいよいよ大詰めを迎えまして、きょうは締めくくり総括までできることになりました。どうぞよろしくお願いを申し上げる一次第でございます。 一月十一日に橋本内閣が誕生して以来四カ月になるわけでございますが、その間、総理におかれましては、内憂外患のさまざまな難問題に直面をされまして、慎重にかつ果敢に取り組まれてこられました。さぞかしお疲れのことであろうと思いますが、ちょうど新緑の風薫るゴールデンウイークの中で休暇をとられたと聞いておりまして、多少リフレッシュされて英気を養われたんではないかと思うわけでございます。政策通として、そしてすぐれた手腕……
○国務大臣(石井道子君) 去る十一月七日に国務大臣環境庁長官及び地球環境問題担当大臣を拝命いたしました石井道子でございます。何とぞどうぞよろしくお願いを申し上げます。 今日、環境問題は地球規模において、また世代間を越えて影響の及ぶ大変重要な問題となっております。環境問題の先進国として、日本の環境行政を担う責任の重さに身の引き締まる思いがいたしております。 私といたしましては、環境基本計画が目指す環境への負荷の少ない持続的発展が可能な社会の構築を目指し、明年十二月に我が国で開催されます地球温暖化防止京都会議を成功させること、また、中央環境審議会において精力的に検討されております環境影響評価制……
○国務大臣(石井道子君) このたびの油事故におきます環境汚染というものは大変大規模でございまして、深刻なものがございます。そして私も昨日、石川県、福井県を視察してまいりまして、その重大性を改めて肌で感じ再認識をしたところでございます。 これまで環境庁といたしましても、あの地域は国立公園、国定公園が非常に多いところでありますし、すぐれた景観、そしてきれいな澄んだ海、また海岸、浜辺のような環境があるわけでございましたが、その環境がまことに著しく破壊をされてしまったということで残念に思っております。そのための重油の除去とかをやってまいりましたが、その節には大変多くのボランティアの方々の御協力をいた……
○国務大臣(石井道子君) 私もかねてから廃棄物問題につきましては、特に産業廃棄物問題につきましては早急に対策を立てなければならないというふうに考えておりました。 そして、廃棄物処理法におきましては、環境庁は環境との直接の接点である埋め立てなどの最終処分に関する基準の設定を所管しております。その最終処分の環境保全対策の充実を図るということと同時に、最終処分という下流から上流を眺めて、廃棄物の発生抑制あるいはリサイクル、またリユース対策全体について考えることが重要であると認識をしております。 環境保全の責任官庁といたしましては、従来も厚生省などと密接に連絡をとってまいりましたけれども、関係省庁……
○国務大臣(石井道子君) 環境庁長官の石井道子でございます。 第百四十回国会における参議院環境特別委員会の御審議に先立ちまして、環境行政に対する私の所信を申し述べ、委員各位の御理解と御協力をお願いしたいと存じます。 まず、現在、大きな問題となっております日本海のタンカー重油流出事故につきましては、一月十日に対策本部を設置し、重油の回収を行っているところですが、地域の皆様方やボランティアの方々の多大な御尽力をいただき、その御苦労に対しまして頭が下がる思いでございます。また、ボランティア活動中に亡くなられました方々には心から弔意を表します。 環境庁といたしましては、平成七年十二月に閣議決定さ……
○国務大臣(石井道子君) 委員大変御熱心にこの豊島の視察もされたようでございますが、この豊島ももともとは乳児院の施設があったり、また特別養護老人ホームとか特異なそのような施設を持ったまさに福祉の島というふうな島であったようでございますけれども、最近の、またごみの島というふうな形になってしまったということを大変残念に思っております。 現在も公害等調整委員会による調停が進行中でございまして、関係者の御努力によりましてよい方向に向かっていると聞いているわけでございますので、現時点では調停の様子も見守りたいと思っております。 今後、香川県が主体となって不法投棄された廃棄物の処理に向けまして取り組み……
○国務大臣(石井道子君) 現行法では、環境庁としては原子力安全問題につきまして権限を持っていないということは大変残念ではあります。しかし最近、原子力発電所の事故も多発をしておりまして大変その安全性が危惧されているところでございます。そういう点では、今後も、行政組織のあり方についての問題でもあろうかと思いますので、今後行政改革会議において審議されるときには、環境庁としてもその会議の議論を踏まえまして政府全体の取り組みの中で適切に対処していかなければならないと考えているところでございます。
【次の発言】 森林行政につきましては、森林法を所管する林野庁が主体となって実施しているところでございます。
……
○国務大臣(石井道子君) 南極地域は固有な動植物相がございます。また、すぐれた自然景観等の特異な自然が原生のまま残されている、維持されている大変貴重な地域でございます。また、気候変動とかあるいはオゾンホールの観測等、地球環境の解明などの科学的調査を行うためにも大変重要な地域であると考えているところでございます。 南極地域の環境を保護するということは、自然環境の恵沢の享受や地球環境の観測結果の環境保全施策への活用等を図るということ、そして将来にわたって可能にするものであるということでありまして、我が国国民はもちろんのこと、人類全体の利益に資するものであると考えております。 本法の適切な運用を……
○国務大臣(石井道子君) 環境問題につきましては、最近は国民の関心の高まりと同時に、産業界、経済界の取り組みも含めまして、大変大きな進展を見ているというふうに感じております。 かつて環境庁が公害を防止するために発足をしたという経緯があったわけでございますけれども、現在は、過去に起こった公害問題をよい教訓として、これからそのことを公害の未然防止という点について生かしていかなければならないというふうに思うわけでございますし、そのことは国際社会における、地球規模における問題にもつながることであろうというふうに思っております。 環境行政という面につきましては、大変責任の重いことも感じながら、できる……
○国務大臣(石井道子君) ただいま議題となりました環境影響評価法案について、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 近年、環境問題は、地球環境問題や、事業者や国民の通常の活動に起因する環境負荷の問題などに見られるように、時間的、空間的、社会的に広がりを有するものとなっております。こうした環境問題の様相の変化に対応し、持続可能な経済社会の構築を図るため、環境の保全の基本的理念とこれに基づく基本的施策の総合的な枠組みを示すものとして環境基本法が平成五年に制定され、環境の保全に関する基本的な施策の一つとして、環境影響評価の推進が位置づけられているところであります。 大規模な開発事業等……
○国務大臣(石井道子君) 去る平成九年四月十六日の本委員会の御質疑におきまして、飯能中央病院の管理状況等についてお尋ねがございました。 その際、幾つかの事項について御要請がありまして、調査をいたしましたので、その結果を御報告申し上げたいと存じます。 第一は、飯能中央病院の薬剤師の配置状況に関してでございます。 薬剤師の配置数につきましては、調剤数八十について薬剤師一人とされておりますが、調剤数に変動があり、また薬剤師の求人難のために、基準の充足が極めて困難な状況にございました。医療監視の結果では、平成四年から平成八年までの過去五年間を見ましたところ、毎年、薬剤師配置基準数を充足することが……
○国務大臣(石井道子君) 私の発言の件につきましては、委員長初め理事の皆様方に御迷惑をおかけいたしまして、まことに申しわけなく存じております。
【次の発言】 この問題につきましては、今、大変議論が活発に行われているところでもございます。環境庁といたしましては、本事業については環境保全の観点から過去二回にわたりまして意見を述べてまいりました。そして、この意見に沿って十分な環境保全対策が講じられることが重要であるというふうに考えているところでございます。
先ほど農水省の方からも御説明がございましたけれども、このような状況になったことを踏まえまして、私は先日、農水大臣にお目にかかりまして、環境庁の……
○国務大臣(石井道子君) いろいろ御心配をおかけして申しわけなく思っておりますけれども、閣議後の記者会見につきましては前後のいきさつもございます。 それで、御指摘の私の発言につきましては、諌早問題という個別の案件については仮定の話をするのは不適当であるという前提で申し上げた内容でございます。そして、一般論として環境アセスメントはその時点における科学的知見に基づいて行われるものでありまして、その時々の環境保全についての政府また地方公共団体、住民の方々の考え方が反映されるものであるというものでございますので、環境庁の意見というものがいつの時代でも同じではないということの認識を示したものでございま……
○国務大臣(石井道子君) 病院内のアスベスト工事につきましては、五月二十一日に本委員会で報告をいたしました内容と異なりまして、アスベストを除去した事実がございました。
既に本委員会で報告いたしました内容と異なった結果になりましたことにつきまして、陳謝させていただきます。
【次の発言】 地球温暖化の原因になっております二酸化炭素の問題、これは日本として世界四位という位置づけでございますので、これを何とか削減する方向に持っていかなければなりません。そういう意味では、国内対策については具体的な問題について各省庁の調整を行っているというところではありますが、できるだけ環境庁がリーダーシップをとって、……
○国務大臣(石井道子君) 気候変動枠組み条約に基づく第二回目の通報につきましては、委員御指摘のとおりでございまして、これは四月十五日生でに提出することが要請をされているというものでございます。 第三回の締約国会議の開催国としての立場を考えますと、的確な内容の国別報告書とすることも重要でありますので、そのような観点から作成作業も進めてきているところでもございます。 この国別報告書案の構成につきましては第一章から第九章までありまして、その中で、第三章の政策、措置、第四章の温室効果ガスの排出、吸血見通しという点についてはまだ調整が終了しておりません。しかし、その他については英訳作業を進めていると……
○国務大臣(石井道子君) このたびの諌早湾干拓事業につきましては、その実施に当たりましては、あらかじめ環境影響評価が行われているところでございます。環境庁といたしましては、昭和六十三年と、また平成四年に調整池内の水質保全、また新たな鳥類の生息環境となるヨシ湿原の維持、また干潟の再生促進対策などの推進について、またモニタリング等について意見を述べてきたところでございます。さらに、ことしになりまして三月には現在の環境保全対策の進捗状況等について調査も行いまして、その結果を踏まえて農林水産省及び長崎県に対しまして水質汚濁負荷削減対策を推進して、環境モニタリングを行い、それを踏まえた適切な対策を実施さ……
○国務大臣(石井道子君) 山崎議員が福井県出身の参議院議員として、地元の問題として大変切実な思いで臨まれていらっしゃること、本当に私もよくわかります。 このたびのナホトカ号によります重油の流出事故につきましては、日本海という大変荒れた海で起こったということもありまして、その影響が大変広範囲に及んでいるわけでございます。大規模な事故になっておりまして、重大な環境汚染が発生をしております。このために、環境庁といたしましても直ちに関係自治体と連絡をいたしまして、第一段階の調査に着手をしたところでございます。 現在の状況では、二千五百メートル以上の海底に沈没している状況でありますとか、また船首の処……
○国務大臣(石井道子君) 今までの経過につきましてはただいま局長から御答弁がございましたが、中海の水質が環境基準を大変大幅に上回っているのでございまして、干拓事業につきましては水質への影響を十分に配慮する必要がございます。 環境庁といたしましても、島根県が昨年の六月から一年間の予定で行っております水質影響調査が終了した段階で厳格に点検を行っていきたいと考えているところでございます。
○国務大臣(石井道子君) 真鍋委員の御質問にお答えさせていただきます。 我が国がかつての経済発展を遂げた段階で深刻な公害問題に直面をいたしました。そして、環境庁もできたわけでございますが、いろいろな法律を整備しながらその克服も図ってきたところでございます。 しかし、最近も大気汚染でありますとかあるいは水質汚濁、また廃棄物処理問題というような日常生活活動に関係をする公害が非常に多くなりまして、まだ改善がはかばかしくなっておりません。そしてさらに、ただいまおっしゃいましたように、地球規模での環境問題が非常にクローズアップをされてまいりました。それは地球の温暖化でございますとかオゾン層の破壊、そ……
○国務大臣(石井道子君) 油の回収作業に伴います健康上の注意事項につきましては既に一月二十一日に都道府県に通知をしたところでございまして、皮膚とか粘膜に対する影響を防ぐために手袋とかマスクとか眼鏡などを使用するようにというような指示をいたしましたり、また救護所を設けたり健康相談にも応じているところでございます。 環境庁といたしましても、重油の健康影響などに関する情報を関係省庁とか専門家からも収集いたしまして、さらに厚住省や労働省、また地方自治体とも連携をとりまして、今後の健康被害の防止に対しまして万全を期していきたいと思っているところでございます。 特にすぐれた自然環境が破壊をされたという……
○国務大臣(石井道子君) 地球温暖化防止京都会議がことしの十二月に開催をされるわけでございまして、それを成功させるためには国内的な取り組みまた国際的な取り組みが必要でございますので、今その問題についていろいろと準備を進めながら取り組んでいるところでもございます。 そして、このためには、国内的には国民各界各層の総ぐるみの取り組みを進めるということ、そしてまた省エネルギー対策とか太陽光発電等の新エネルギーの開発利用などについての施策を強化するということも必要でございますので、各省庁一体となった取り組みをすることになっているところでございます。 環境庁といたしましても、気候変動に関する政府間パネ……
○国務大臣(石井道子君) 諌早湾の事業につきましては、その実施に当たりましてあらかじめ環境影響評価が行われてまいりました。環境庁といたしましては、昭和六十三年と平成四年にいろいろと事業者に対しまして申し入れをしてきたわけでございます。そして、この事業によりまして干潟が干陸化するということを認識した上で、潮受け堤防の外側における干潟の再生促進等の環境保全対策を求めるという意見を言ってまいりました。そしてまた、この干拓予定地を中心といたしました鳥類の生息状況などのモニタリング調査を実施しているところでもございます。 最近になりまして、現在の環境保全対策の進捗状況について調査をいたしましたところ、……
○国務大臣(石井道子君) 環境影響評価制度につきましては、環境基本法で示されております環境の恵沢の享受と継承等、また環境への負荷の少ない持続的発展が可能な社会の構築等の基本理念を実現するための手段を提供するものであります。国が講ずべき施策の一つとして、環境基本法第二十条に定められているところでもございます。 また、中央環境審議会答申におきましては、環境影響評価制度の目的として、事業者みずからが、その事業計画の熟度を高めていく過程において、十分な環境情報のもとに、事業に関する環境影響について調査、予測、評価を行う手続を定め、その結果を当該事業の許認可等の意思決定に適切に反映させることと示されて……
○石井道子君 きょうは、公聴会に当たりまして大勢の方々のおいでをいただきまして、お忙しい中をありがとうございます。貴重なお話を伺わせていただいて大変参考になったわけでございます。 高知県は、高齢化率が第二位である、そして医療費もやはり平均よりも三倍かかっているというふうなことも伺ったわけでございますが、まず最初に市長さんに伺いますが、このたびの介護保険制度を導入するに当たりましては、国保の轍を踏まないようにということを大変市町村が危惧をされていた経緯もございます。それで、今までの国保の運営についての赤字の状況はどんなふうなことでございましょうか。そして、この介護保険制度を導入することによって……
○石井道子君 自由民主党の石井道子でございます。 きょうは、医療また福祉、介護に携わっていらっしゃいます皆様方に貴重なお話を伺わせていただきまして大変ありがとうございました。何人かの方に質問させていただきたいと思います。 まず、石橋公述人でございますけれども、今度の介護保険法につきましては、第二の国保になっては困るということで、保険者が市町村であるということがありまして大変御心配をされていらっしゃるわけでございまして、先ほどもその面のお話もございました。そして、そのような点で愛知県は割合と市の数が多いというふうに受けとめておりますけれども、県によっては山間僻地も大変多いということで、町村な……
○石井道子君 自由民主党の石井道子でございます。 小渕内閣がスタートいたしましてから七カ月になるわけでございますが、その間、金融問題、景気対策等、緊急かつ重要な課題について迅速に適切に対策をとっていただき、その御努力に対しまして心から敬意を表したいと思います。 最近は、内閣の支持率も上向きムードでございまして喜んでいるところでございますが、内閣の番頭として、かなめとして大活躍をされていらっしゃいます内閣官房長官の大きな役割、これも十分に果たされていらっしゃるのではないかと思っております。 先日、内閣官房長官より伺いました所信の中に、冒頭、「小渕内閣は、現在を明治維新、第二次世界大戦後に続……
○石井道子君 自由民主党の石井道子でございます。 男女共同参画社会基本法につきましては、去る四月十二日に本会議で趣旨説明、質疑が行われました。そして、それ以来一カ月経過をしてしまったのでございまして、まさに待望の法案の審議であると思っております。これは多くの女性の皆様方が大変期待をしている法案でございますので、速やかに参議院先議としての成果を上げなければならないというふうに思っておりまして、今回、私がトップバッターでさせていただきますことを大変うれしく思っております。 男女平等につきましては古くて新しい問題でございまして、今までもさまざまな取り組みがなされてまいりました。特に、この問題が国……
○石井道子君 自由民主党の石井道子でございます。 きょうは、環境省の予算の委嘱審査ということで、久しぶりに質問に立たせていただきました。どうぞよろしくお願い申し上げます。 二十一世紀の幕があけまして早々に、一月六日から中央省庁再編によりまして環境省が誕生いたしました。この省庁再編につきましては、ちょうど平成八年の暮れから平成九年にかけまして議論がなされたところでございまして、ちょうど私が平成八年から九年にかけて環境庁長官をしておりましたときのことでございますので、大変感慨深い思いがしております。 振り返ってみますと、二十世紀というものは大きな戦争があったり、そしてまたそれに対して復興しま……
○石井道子君 自由民主党の石井道子でございます。 二十一世紀は環境の世紀と言われ、我が国においても環境庁が三十年たって二十一世紀に環境省となりました。いろいろ振り返ってみますと、一九九二年にブラジルで開催されました地球サミット、これはやはり環境問題に対する考え方とか取り組み方について一時代を画したものであると考えられると思います。そして、日本におきましては、翌年、環境基本法が成立し、また環境基本計画も策定されたわけでございまして、さまざまな取り組みが行われてきたというふうに思っております。 さらに、OECDでは最も最後になってしまいましたけれども、環境影響評価法も成立をいたしました。そして……
○石井道子君 自民党の石井道子でございます。 きょうは公聴会に当たりまして、大変お忙しい中を公述人の皆様方御出席を賜りましてありがとうございます。 この男女雇用機会均等法案につきましては、今日法案が出されるまでに至ります間に、大変長い間にわたりましていろんな角度から論議が展開をされてまいりまして検討が続けられてまいりました。今、参議院で審議がされているわけでございますけれども、まず最初に、安西公述人にお伺いをいたします。 安西公述人から先ほど大変貴重なお話を伺わせていただいたわけでございますが、三十三年の間、職場におきまして立派にその責を全うされまして、その貴重な体験の中から御意見を伺わ……
○石井道子君 石井道子でございます。 きょうは、公述人の皆様方、大変お忙しいところをわざわざ公聴会のためにお出かけをいただきまして心から感謝を申し上げる次第でございます。また大変有意義なお話も伺わせていただきまして心から感謝を申し上げる次第でございます。 我が国が非常に高齢化社会を迎えたということになりまして、また財政再建の厳しい時代の中でさまざまな行財政改革が行われているわけでございますけれども、特に厚生省の予算につきましては非常にその点の苦労が要るわけでございます。 まず、江見公述人にお伺いをしたいと思うのでございますけれども、予算のゼロシーリングが始まりましたのが昭和五十七年でござ……
○石井道子君 自民党の石井道子でございます。 本日は、古川公述人、佐藤公述人、お忙しい中をおいでくださいまして貴重な御意見を賜りまして、心から感謝申し上げる次第でございます。 我が国の大変なスピードで参ります本格的な高齢化社会の到来に対しまして、特に古川公述人におかれましては福祉の問題についての御意見を賜ったわけでございまして、まず古川公述人にお伺いをしたいと思います。 特に、御意見の中で福祉サービスの問題についてのお話がございました。既に高齢者保健福祉推進十カ年戦略を実施しておりまして、ことしは第二年目になっているわけでございます。このいわゆるゴールドプランというものについての評価をど……
○石井道子君 これから高齢者、障害者などの方々が暮らしやすい住宅・町づくりということは大変重要であろうと思います。それで、このような「生活福祉空間づくり大綱」という大変立派なパンフレットを今拝見したのでございますが、これが平成六年六月にできております。その後、この計画に基づきまして具体的に計画をされたところ、あるいはそういうものを実際につくった実績のあるところ、そのことについてちょっとお伺いしたいと思います。
【次の発言】 まだわからないわけですね。
○石井道子君 自由民主党の石井道子でございます。きょうは郡司参考人におかれましては、大変御多忙の中を、またお疲れの中を本委員会に御出席をいただきまして、本当にありがとうございました。 エイズ問題につきましては、参議院、衆議院におきまして参考人に対します質疑を行ってきているところでありまして、その参考人の方々の発言に対して、必ずしも一致しない、むしろ一致しない部分が大変多いわけでございまして、その発言の食い違いというものを大変感じておりまして、どちらが本当のことなのかと非常に迷わざるを得ないのでございます。そういう点で、今までの多くの方々の発言も参考にしながら質問をさせていただきたいと思います……
○石井道子君 自由民主党の石井道子でございます。 参議院の厚生委員会においては薬害エイズに関する小委員会をつくりまして、いろいろとエイズ対策について取り組んできているところでございまして、きょうは大変お忙しい中をわざわざこの小委員会に御出席をいただきまして、本当にありがとうございました。心から感謝を申し上げます。 エイズ対策につきましては、今までも参考人をお呼びいたしまして真相解明などにつきまして取り組んでまいりましたが、薬害の再発防止の問題、また患者救済に対します医療体制の充実、これが最も差し迫った重要な問題であろうということになりまして、きょうは参考人にもおいでいただいたところでござい……
○石井道子君 自由民主党の石井道子でございます。 参議院におきまして、薬害エイズ対策について今日まで、四月四日の厚生委員会における集中審議をスタートといたしまして、小委員会を設置されて以来、予算委員会とか厚生委員会などの合間を縫って精力的にエイズ対策について取り組んでまいったところでもございます。その間、厚生大臣を初めといたしまして厚生省関係者の方々の並々ならぬ御労苦、御努力に対しまして、それを多とするところでございます。 ただいま厚生省から今までの経過報告があったところでございますが、真相解明、原因究明についてはまだまだ十分とは言えない状況であります。 まず、感染者、そして患者さんに対……
○石井道子君 いろいろ御努力していただいておりますが、女性のやはり科学技術研究に携わる方々の問題があるんですね。それで、女性科学者の会とかというのもありまして、いろいろ最近は大変頑張っているようでございますけれども、なかなか女性の場合には研究者としてのハンディが非常に大きいと聞いております。ですから、昇進とかという場合にもなかなかスムーズにいかないという点がありましたりしております。 ここでも基本指針の概要の中に、女性が能力を発揮しやすいということで項目が挙がっておりますので心強く思っておりますが、具体的にどのような対策を立てて女性の科学技術者を養成し育成していく方針を持っていらっしゃいます……
○会長(石井道子君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま皆様の御推挙によりまして本調査会の会長に選任されました石井道子でございます。 既に御案内のとおり、調査会は国政の基本的事項に関して、長期的かつ総合的な調査を行うため設置された参議院独自の機関であります。その一層の充実は、参議院改革の中でも最重要課題の一つとされております。 特に本調査会は、今後の社会においては、高齢者と若者、男性と女性、健常者と障害者などの共生問題が重要となることから、共生社会についての的確な対応を目指し、社会の新たな関係を模索すべく新たに設けられたものであり、課せられた使命は大変重要なものがあります。……
○会長(石井道子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十月十六日、岩瀬良三君が委員を辞任され、その補欠として山崎力君が選任されました。
また、去る二十日、朝日俊弘君が委員を辞任され、その補欠として川橋幸子君が選任されました。
また、昨日、岡崎トミ子君が委員を辞任され、その補欠として櫻井充君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
共生社会に関する調査のため、本日の調査会にお茶の水女子大学ジェンダー研究センター長・教授、男女共同参画審議会女性に対する暴力部会委員原ひろ子君及び東……
○会長(石井道子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。
本調査会の調査テーマにつきまして、理事会等における協議の結果を御報告いたします。
本調査会に与えられました調査課題は広範囲にわたっており、調査会設置以来理事懇談会等で精力的に協議を重ねてまいりました。その結果、本調査会の当面の調査テーマとして、「男女等共生社会の構築に向けて」とすることに決定いたしましたので御報告いたします。
【次の発言】 共生社会に関する調査のうち、「男女等共生社会の構築に向けて」を議題といたします。
本日の議事の進め方でございますが、まず、今後の本調査会調査の参考に資するため、男女共同参画社会……
○会長(石井道子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。
継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
共生社会に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。
閉会中の委員派遣につきましては、その取り扱いを……
○会長(石井道子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十一月二十六日、櫻井充君及び川橋幸子君が委員を辞任され、その補欠として岡崎トミ子君及び朝日俊弘君が選任されました。
また、去る十一月二十七日、山崎力君が委員を辞任され、その補欠として吉川春子君が選任されました。
また、去る四日、吉川春子君が委員を辞任され、その補欠として八田ひろ子君が選任されました。
【次の発言】 理事の選任についてお諮りいたします。
新会派の結成により今期国会における理事の数が一名ふえております。
つきましては、その選任を行いたいと存じます。
理……
○会長(石井道子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る一月十八日、山下栄一君、広中和歌子君及び前川忠夫君が委員を辞任され、その補欠として松あきら君、直嶋正行君及び輿石東君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、会長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に直嶋正行君を指名いたします……
○会長(石井道子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。
共生社会に関する調査を議題といたします。
本日は、「男女等共生社会の構築に向けて」のうち、女性に対する暴力についての現状と課題に関する件について、まず政府及び最高裁判所当局から説明を聴取いたします。
初めに、警察庁より説明を聴取いたします。警察庁林刑事局長。
【次の発言】 ありがとうございました。
次に、法務省渡邉大臣官房審議官、お願いいたします。
【次の発言】 ありがとうございました。
次に、法務省幕田人権擁護局総務課長、お願いします。
【次の発言】 ありがとうございました。
次に、最高裁判所安倍事務総局……
○会長(石井道子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。
共生社会に関する調査を議題といたします。
本日は、「男女等共生社会の構築に向けて」のうち、女性に対する暴力についての現状と課題に関する件について、まず政府より説明を聴取いたします。
初めに、文部省より説明を聴取いたします。文部省小野官房長。
【次の発言】 ありがとうございました。
次に、厚生省炭谷社会・援護局長。
【次の発言】 ありがとうございました。
次に、厚生省横田児童家庭局長。
【次の発言】 ありがとうございました。
次に、労働省藤井女性局長。
○会長(石井道子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。 共生社会に関する調査を議題といたします。 本日は、「男女等共生社会の構築に向けて」のうち、女性に対する暴力についての現状と課題に関する件について、自由討議を行います。 女性に対する暴力についての現状と課題に関する件につきましては、参考人からの意見聴取及び質疑を二回、政府等からの説明及び質疑を二回、計四回の調査を行い、皆さんのお手元に、参考人の意見陳述の概要、政府等の説明の概要、これらに対する主な質疑項目をまとめたものを参考資料として配付しております。 議事の進め方でございますが、多くの方が発言できますよう、一回……
○会長(石井道子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。
調査報告書の提出についてお諮りいたします。
本調査会は、毎年、調査に関する中間報告書を議長に提出することになっております。
理事会において協議の結果、お手元に配付の共生社会に関する調査報告書(中間報告)案がまとまりました。
つきましては、本案を本調査会の中間報告書として議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
ただいま提出を決定いたしました調査報告書につきましては、議院の会議におきましても中間報告……
○会長(石井道子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。
継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
共生社会に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。
閉会中の委員派遣につきましては、その取り扱いを……
○会長(石井道子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る十月二十日、直嶋正行君、岡崎トミ子君、輿石東君、朝日俊弘君及び高嶋良充君が委員を辞任され、その補欠として佐藤雄平君、千葉景子君、松崎俊久君、小川敏夫君及び福山哲郎君が選任されました。 また、去る十月二十七日、松あきら君が委員を辞任され、その補欠として渡辺孝男君が選任されました。 また、去る十月二十九日、溝手顕正君、佐藤泰三君、清水嘉与子君及び林芳正君が委員を辞任され、その補欠として南野知惠子君、有馬朗人君、大島慶久君及び竹山裕君が選任されました。
○会長(石井道子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。 共生社会に関する調査を議題といたします。 「男女等共生社会の構築に向けて」のうち、女性の政策決定過程への参画についての現状と課題に関する件について、参考人から意見を聴取いたします。 本日は、東京家政大学教授・人間文化研究所長樋口恵子君及びジャーナリスト・財団法人日本女子社会教育会理事長藤原房子君に参考人として御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多忙中のところ本調査会に御出席いただきましてまことにありがとうございます。 参考人の方々から、「男女等共生社……
○会長(石井道子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、福山哲郎君が委員を辞任され、その補欠として羽田雄一郎君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
共生社会に関する調査のため、本日の調査会に内閣総理大臣官房審議官佐藤正紀君、内閣総理大臣官房男女共同参画室長大西珠枝君、法務大臣官房審議官小池信行君、文部省初等中等教育局長御手洗康君、農林水産省経済局長石原葵君、農林水産省農産園芸局長樋口久俊君、労働省女性局長藤井龍子君及び建設省建設経済局長風岡典之君を政府参考人として出席を求……
○会長(石井道子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る六日、羽田雄一郎君が委員を辞任され、その補欠として福山哲郎君が選任されました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
共生社会に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○会長(石井道子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る一月二十日、福島瑞穂君及び入澤肇君が委員を辞任され、その補欠として三重野栄子君及び鶴保庸介君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、会長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に三重野栄子君及び鶴保庸介君を指名いたします。
○会長(石井道子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨二十二日、渡辺孝男君が委員を辞任され、その補欠として福本潤一君が選任されました。
【次の発言】 共生社会に関する調査を議題といたします。
「男女等共生社会の構築に向けて」のうち、女性の政策決定過程への参画についての現状と課題に関する件について、参考人から意見を聴取いたします。
本日は、三重大学人文学部教授岩本美砂子君及び中央大学教授植野妙実子君に参考人として御出席をいただいております。
この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。
本日は、御多忙のところ本調査……
○会長(石井道子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。 共生社会に関する調査を議題といたします。 「男女等共生社会の構築に向けて」のうち、女性の政策決定過程への参画についての現状と課題に関する件について、午前は二時間程度、おおむね正午をめどに委員各位の御意見を伺いたいと存じます。 なお、皆様のお手元に、これまで行いました参考人の意見陳述の概要、政府の説明の概要、これらに対する主な質疑項目をまとめたものを参考資料として配付してあります。 議事の進め方でございますが、まず、各会派から大会派順にそれぞれ五分程度御意見をお述べいただきまして、その後、委員相互間で自由に意見交……
○会長(石井道子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。 この際、御報告いたします。 本調査会は、第百四十三回国会に設置されて以来、「男女等共生社会の構築に向けて」のうち、「女性に対する暴力」及び「女性の政策決定過程への参画」について調査を進めてまいりました。 このうち、「女性に対する暴力」につきましては、昨年六月、議長へ提出いたしました中間報告書において当面する課題について提言を行うとともに、法的対応策等については今後の検討課題とすることにしております。 この件について理事会等で協議を行いました結果、去る四月二十六日の理事会におきまして、女性に対する暴力に関する法的……
○会長(石井道子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨十六日、福山哲郎君が委員を辞任され、その補欠として今泉昭君が選任されました。
【次の発言】 共生社会に関する調査を議題とし、「男女等共生社会の構築に向けて」のうち、女性に対する暴力についての現状と課題に関する件について調査を行います。
本日は、昨年六月、議長へ提出いたしました中間報告書における提言に関し、政府の対応、関連する施策の取り組み状況等について、総理府、文部省及び労働省から説明を聴取し、その後、質疑を行うことといたします。
なお、発言は、説明、質疑、答弁とも着席の……
○会長(石井道子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十七日、今泉昭君が委員を辞任され、その補欠として福山哲郎君が選任されました。
【次の発言】 調査報告書の提出についてお諮りいたします。
本調査会は、毎年、調査に関する中間報告書を議長に提出することになっております。
理事会において協議の結果、お手元に配付の共生社会に関する調査報告書(中間報告)案がまとまりました。
つきましては、本案を本調査会の中間報告書として議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
○会長(石井道子君) ただいまから共生社会に関する調査会公聴会を開会いたします。 本調査会は、現在、共生社会に関する調査のうち男女等共生社会の構築に向けて調査を進めておりますが、本日は、女性の政策決定過程への参画についての現状と課題に関する件について、七名の公述人の方々から御意見を伺います。 まず、公述人、財団法人21世紀職業財団理事長太田芳枝君、新日本婦人の会副会長笠井貴美代君及び財団法人市川房枝記念会常務理事山口みつ子君にお願いいたします。 この際、公述人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多忙中のところ本調査会公聴会に御出席いただきましてまことにありがとうございます……
○会長(石井道子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。
継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
共生社会に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。
閉会中の委員派遣につきましては、その取り扱いを……
○会長(石井道子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。
継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
共生社会に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。
閉会中の委員派遣につきましては、その取り扱いを……
○会長(石井道子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る八月十日、佐藤雄平君、千葉景子君、松崎俊久君、小川敏夫君及び福山哲郎君が委員を辞任され、その補欠として本田良一君、岡崎トミ子君、木俣佳丈君、羽田雄一郎君及び高橋千秋君が選任されました。
また、九月二十五日、有馬朗人君が委員を辞任され、その補欠として水島裕君が選任されました。
また、十月四日、釜本邦茂君が委員を辞任され、その補欠として有馬朗人君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっており……
○会長(石井道子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。
共生社会に関する調査のうち、「男女等共生社会の構築に向けて」を議題といたします。
本日は、女性の自立のための環境整備に関する件のうち、生涯にわたる女性の健康支援について、総理府、文部省、厚生省、労働省から説明を聴取し、その後、質疑を行うことといたします。
まず、総理府より説明を聴取いたします。中原総理府政務次官。
【次の発言】 どうもありがとうございました。
次に、松村文部政務次官。
【次の発言】 ありがとうございました。
次に、福島厚生政務次官。
【次の発言】 ありがとうございました。
次に、労働省藤井女……
○会長(石井道子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。 共生社会に関する調査のうち、「男女等共生社会の構築に向けて」を議題といたします。 女性の自立のための環境整備に関する件のうち、生涯にわたる女性の健康支援について、本日は二時間程度、おおむね午後三時をめどに委員各位の御意見を伺いたいと存じます。 この件につきましては、これまで参考人からの意見聴取及び質疑、政府からの説明聴取及び質疑を行ってまいりましたが、本日は、お手元に配付したテーマに沿って委員間で御議論いただきたいと存じます。 なお、皆様のお手元に、これまで行いました参考人の意見陳述の概要、政府の説明の概要及び……
○会長(石井道子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。
継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
共生社会に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午前九時十四分散会
○会長(石井道子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨三十日、岩永浩美君、水島裕君、三重野栄子君、本田良一君、木俣佳丈君及び羽田雄一郎君が委員を辞任され、その補欠として阿部正俊君、岩崎純三君、清水澄子君、千葉景子君、郡司彰君及び谷林正昭君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が三名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、会長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○会長(石井道子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。 共生社会に関する調査のうち、「男女等共生社会の構築に向けて」を議題といたします。 女性の自立のための環境整備に関する件のうち、女性の経済・社会的自立支援について参考人から意見を聴取いたします。 本日は、日本女子大学人間社会学部教授大沢真知子君、日本経営者団体連盟常務理事矢野弘典君及び株式会社ベネッセコーポレーション人財組織部人事サービス課セクションチーフ北川美千代君に参考人として御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつ申し上げます。 本日は、御多忙の中を本調査会に御出席をいただきまし……
○会長(石井道子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十六日、郡司彰君が委員を辞任され、その補欠として小川敏夫君が選任されました。
【次の発言】 共生社会に関する調査のうち、「男女等共生社会の構築に向けて」を議題といたします。
本日は、女性の自立のための環境整備に関する件のうち、女性の経済・社会的自立支援について、財務省、厚生労働省から説明を聴取し、その後、質疑を行うことといたします。
まず、財務省より説明を聴取いたします。若林財務副大臣。
【次の発言】 ありがとうございました。
次に、増田厚生労働副大臣。
○会長(石井道子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十九日、小川敏夫君が委員を辞任され、その補欠として郡司彰君が選任されました。
また、昨二十日、高橋千秋君が委員を辞任され、その補欠として木俣佳丈君が選任されました。
【次の発言】 共生社会に関する調査のうち、「男女等共生社会の構築に向けて」を議題といたします。
男女共同参画基本計画に関する件について、内閣府より説明を聴取いたします。坂井内閣府副大臣。
【次の発言】 ありがとうございました。
以上で説明の聴取は終わりました。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は……
○会長(石井道子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る三月七日、堂本暁子君が委員を辞任され、その補欠として高橋紀世子君が選任されました。
また、去る三月三十日、千葉景子君が委員を辞任され、その補欠として円より子君が選任されました。
また、本日、阿部正俊君、岩崎純三君及び大森礼子君が委員を辞任され、その補欠として木村仁君、中川義雄君及び木庭健太郎君が選任されました。
【次の発言】 共生社会に関する調査のうち、「男女等共生社会の構築に向けて」を議題といたします。
配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律案に関する件……
○会長(石井道子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る四月二日、木俣佳丈君が委員を辞任され、その補欠として高橋千秋君が選任されました。
また、去る四月三日、弘友和夫君、木庭健太郎君、木村仁君及び中川義雄君が委員を辞任され、その補欠として渡辺孝男君、大森礼子君、阿部正俊君及び岩崎純三君が選任されました。
また、去る五月十一日、大森礼子君が委員を辞任され、その補欠として沢たまき君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が欠員となっておりますので、その補欠選任を行いた……
○会長(石井道子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る五月十四日、沢たまき君が委員を辞任され、その補欠として大森礼子君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、会長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に大森礼子君を指名いたします。
○会長(石井道子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨十九日、岡崎トミ子君が委員を辞任され、その補欠として峰崎直樹君が選任されました。
【次の発言】 調査報告書の提出についてお諮りいたします。
本調査会は、第百四十三回国会に設置されて以来三カ年にわたり調査を行ってまいりました。今期国会におきましては、これまでの調査の経過及び結果についての報告書を議長に提出することになっております。
理事会において協議の結果、お手元に配付いたしました共生社会に関する調査報告案がまとまりました。
つきましては、本案を本調査会の報告書として議長……
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