石井道子参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。
○石井道子君 ただいま議題となりました国立学校設置法の一部を改正する法律案につきまして、文教委員会における審査の経過と結果について御報告を申し上げます。 本法律案は、宇都宮大学の教養部を改組して国際学部を設置し、岡山大学の教養部を改組して環境理工学部を設置するとともに、新潟大学商業短期大学部、静岡大学工業短期大学部及び神戸大学医療技術短期大学部を廃止して、それぞれの大学の関係学部に統合するほか、昭和四十八年度以後に設置されました国立医科大学等の職員の定員を改めようとするものであります。 なお、衆議院におきまして、施行期日について修正が行われております。 委員会におきましては、教養部改組、……
○石井道子君 私は、自由民主党を代表いたしまして、平成七年度補正予算案につきまして、総理並びに関係閣僚に質問をいたしたいと存じます。 本補正予算は、財政演説にもありますように、喫緊の課題である大震災や円の高騰等に対応したものであり、厳しい財政事情にもかかわらず国民の要望にこたえるべく早急に総額二兆七千三百億円に上る対応をされましたことについて、まず敬意を表したいと存じます。 本年一月、阪神・淡路地域において多くの犠牲者を出す痛ましい大震災が起こり、高速道路等の高架橋が倒れ、新幹線などの交通も遮断されました。さらに、東京では警察庁長官の狙撃事件が起こり、三月二十日の早朝には地下鉄の満員通勤電……
○国務大臣(石井道子君) 竹山議員の環境問題に対します御質問にお答えさせていただきます。 今日、環境問題は、国内的にもまた地球的に見ましても極めて重要な政策課題でございます。特に、ことしの十二月には地球温暖化防止京都会議が行われます。二十一世紀の地球温暖化対策の国際的な枠組みを定めることとなります重要な会議でございまして、開催国といたしまして積極的にリーダーシップを発揮してまいる所存でございます。 我が国は、世界第四位の二酸化炭素排出国でございます。会議を成功させるためにも排出削減を着実に進めていく必要がございます。このため、政府一体となっての省エネルギー・新エネルギー対策を推進いたしまし……
○国務大臣(石井道子君) 南極地域の環境の保護に関する法律案について、その趣旨を御説明いたします。 近年、地球環境のモニタリング等の観点から、南極地域の環境の重要性が注目されておりますが、一方で、基地活動や観光利用の増加による環境影響も懸念されており、人類共通の財産としての南極地域の環境を保護するための国際的取り組みの強化が要請されております。 このため、一九九一年には、環境保護に関する南極条約議定書が採択され、南極地域における活動を計画する際の環境影響評価の実施、動植物相の保存、廃棄物の処理等の幅広い義務が規定されたところであります。この議定書の的確かつ円滑な実施を確保するために必要な国……
○国務大臣(石井道子君) 環境影響評価法案について、その趣旨を御説明いたします。 環境影響評価は、環境悪化を未然に防止し、持続可能な社会を構築していくための極めて重要な施策であり、我が国におきましては、昭和五十九年の閣議決定等に基づき、その実績が着実に積み重ねられてきたところでありますが、環境基本法に盛り込まれました新たな課題等にも適切に対応するため、中央環境審議会の答申を踏まえ、今般、本法律案を提案した次第であります。 次に、この法律案の内容の概要を御説明申し上げます。 第一に、この法律案は、事業者が事業の実施に当たりあらかじめ環境影響評価を行うことが、環境の保全上極めて重要であること……
○石井道子君 共生社会に関する調査会における中間報告の概要について御報告申し上げます。 報告の概要を申し上げる前に、この時期に本会議での報告を行うに至った理由について、まず申し上げます。 本調査会は、第百四十三回国会で設置されて以来、当面の調査テーマを「男女等共生社会の構築に向けて」と定め、委員間の自由討議により、「女性に対する暴力」と「女性の政策決定過程への参画」を具体的テーマとして取り上げることとし、まずは「女性に対する暴力」について調査を進めてまいりました。 その結果、女性に対する暴力についての提言をまとめるとともに、提言のうち緊急を要する事項については、平成十二年度概算要求に反映……
○石井道子君 共生社会に関する調査会の中間報告の概要につきまして御報告申し上げます。 本調査会は、平成十年、第百四十三回国会で設置されて以来、「男女等共生社会の構築に向けて」を当面の調査テーマと定めまして、一年目の「女性に対する暴力」の調査に続いて、二年目は「女性の政策決定過程への参画」を具体的テーマとして取り上げて調査を進めてまいりました。 その結果、「女性の政策決定過程への参画」についての提言を含めた二年目の中間報告書を取りまとめ、昨二十五日、議長に提出いたしました。 その主な内容について御報告申し上げます。 まず、平成十一年十一月十九日以降、計四回にわたり、女性の政策決定過程への……
○石井道子君 ただいま議題となりました配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律案につきまして、共生社会に関する調査会を代表いたしまして、その提案の趣旨及び主な内容を御説明申し上げます。 本法律案は、三年間にわたって本調査会が調査を進めてまいりました「男女等共生社会の構築に向けて」のテーマのうち「女性に対する暴力」について、各会派の調査会メンバーを主たる構成員とするプロジェクトチームで立法化に向けて協議を重ねた結果を踏まえ、四月二日、各会派の総意をもちまして起草、提出したものであります。 今日、我が国を取り巻く社会的環境は大きく変化しておりますが、とりわけ男女が互いにその存在を認め……
○石井道子君 共生社会に関する調査会における最終報告の概要につきまして、御報告申し上げます。 本調査会は、平成十年、第百四十三回国会で設置され、「男女等共生社会の構築に向けて」を当面の調査のテーマとして、一年目は「女性に対する暴力」、二年目は「女性の政策決定過程への参画」を具体的テーマとして取り上げ、調査を進めてまいりました。 調査の最終年となる三年目におきましては、一年目の提言において検討課題とされた女性に対する暴力に関する法的対応策につきまして、昨年四月に理事会のもとに設置したプロジェクトチームでの三十回にわたる討議結果を踏まえまして、配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律……
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