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小野清子 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

小野清子[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

各種会議出席歴代TOP50
47位
各種会議出席(幹部)歴代TOP100
52位
各種会議発言(議会)歴代TOP50
20位

14期委員会出席(無役)TOP50
46位
14期各種会議出席(無役)TOP20
14位
15期各種会議発言(議会)TOP5
5位
17期委員会出席(幹部)TOP50
40位
19期委員会発言(政府)TOP5
5位
19期各種会議発言TOP10
10位
19期各種会議発言(議会)TOP5
2位

このページでは小野清子参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。小野清子参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/18
データ入手日:2024/10/10

委員会発言一覧

14期(1986/07/06〜)

第107回国会 文教委員会 第3号(1986/12/11、14期、自由民主党)

○小野清子君 私も初めてでございますので、いろいろ御指導いただきながら進めてまいりたいと思います。  大臣の所信表明をお伺いいたしまして、その第一点の、「将来国際社会において尊敬され信頼される日本国民を育成することが重要であり、このため、国際化の進展に対応するための施策を充実」してまいりたいという、この辺に絡め、そして私は、学校教育、社会教育、家庭教育とありますこの三本柱の社会教育の部門でお話を進めてまいりたいと思います。  十分しか時間がございませんので非常に早急でございますが、先ごろ出されました四全総の中で、国土庁の方では、二十一世紀に向けました国づくりの青写真となるそのものの中に、大阪を……

第109回国会 社会労働委員会 第5号(1987/09/10、14期、自由民主党)

○小野清子君 社労委員会では私はまだ大変場なれておりませんので、質問させていただく機会を得ましたことを大変うれしく思いますとともに、いろいろ御指導いただくことが多いかと思いますので、御理解いただきたいと思います。  我が国の経済社会は、現在大変大きな転換期を迎えておりまして、労働の面におきましても変革が迫られております。こうした時代の要請にこたえていくための重要なかぎの一つが労働時間の短 縮ではないかと、そのように思います。労働時間の短縮は、技術革新の急速な進展など労働環境の著しい変化の中で、それぞれの生活の精神的、文化的豊かさ、あるいは家族の触れ合い、そしてゆとりある豊かな国民生活というもの……

第112回国会 文教委員会 第9号(1988/05/12、14期、自由民主党)

○小野清子君 午前中に引き続きまして、いろいろ拝聴さしていただきまして幾分重なるところもあろうかと思いますけれども、御質問さしていただきたいと思います。  本法案は、臨時教育審議会の答申に基づきます教育改革の推進の一環として提出したものと受けとめておりますけれども、教育改革の中でも高等教育の改革は極めて重要な課題であろうと考えております。この高等教育の改革を推進するために、昨年、学校教育法の改正によりまして大学審議会が設置され、文部大臣から「大学等における教育研究の高度化、個性化及び活性化等のための具体的方策について」という諮問が行われたと承知しておりますけれども、具体的にどのような方向で高等……

第113回国会 文教委員会 第10号(1988/12/08、14期、自由民主党)

○小野清子君 諸先生のいろいろな御意見を拝聴させていただきまして大変参考にさせていただきました。また、こちらの委員の方からの御質問も大分出払った感じもするわけでございますけれども、この教員の免許法の一部を改正する今回の法律案が出てきたこと自身がやはり現在の教育のいろいろな問題からこういう法案が浮かび上がってきたものと思いますし、私はそうした意味の中で何がそれを解決するかということが問われたときに、これは教員の資質によるものであるというところがまず一番先に出てきたような気がいたします。  先ほどからのお話の中にもありますけれども、時代が変わってきまして、私どもが学んだ時代というのは一つの学問を学……


15期(1989/07/23〜)

第116回国会 社会労働委員会 第9号(1989/12/14、15期、自由民主党)

○小野清子君 私は、ただいま可決されました被用者年金制度間の費用負担の調整に関する特別措置法案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、連合参議院、民社党・スポーツ・国民連合、参院クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     被用者年金制度間の費用負担の調整に関する特別措置法案に対する附帯決議(案)   政府は、次の事項について、適切な措置を講ずべきである。  一、制度間調整の見直しに当たっては、被用者年金制度の被保険者などの意見を十分反映させるため、政府に被保険者、事業主及び学識経験者から成る検討の場を設けるものとすること。  二……

第116回国会 税制問題等に関する特別委員会 第15号(1989/12/07、15期、自由民主党)

○小野清子君 私は、今回の税制改革に関しまして、女性の立場から、あるいは女性の目から見た今回の税制改革というものを、ぜひ発議者の皆様にお伺いさしていただきたいと思います。  七月の選挙戦の折にはマドンナ旋風ということで、大変厳しい女性の御批判をいただきましたり、また選挙結果もいただいたわけでございます。私は、東京選挙区におきまして、原文兵衛同僚議員のために常に税制改革を唱えて選挙戦を戦わしていただきました。原文兵衛先生は前回九十万の得票数でございましたが、今回厳しい選挙戦の中で税制改革、消費税問題を話すということは大変勇気の要ることでございましたが、私は自分自身が女性である立場から、物事は正し……

第118回国会 社会労働委員会 第2号(1990/04/24、15期、自由民主党)

○小野清子君 私は、ただいま可決されました食鳥処理の事業の規制及び食鳥検査に関する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、日本共産党、連合参議院、民社党・スポーツ・国民連合、参院クラブの各派共同提案によります附帯決議案を提出をいたします。  案文を朗読いたします。     食鳥処理の事業の規制及び食鳥検査に関する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、次の事項につき、格段の努力を払うべきである。  一、食鳥肉等に起因する衛生上の危害の発生を防止するという法の目的にかんがみ、都道府県・保健所設置市における食鳥検査員の充足、食鳥処理衛生管理者の業務に対する監督の徹底、指……

第118回国会 社会労働委員会 第7号(1990/06/12、15期、自由民主党)

○小野清子君 私は、ただいま可決されました麻薬取締法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、日本共産党、連合参議院、民社党・スポーツ・国民連合、参院クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     麻薬取締法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、次の事項について、適切な措置を講ずべきである。  一、麻薬等の乱用防止には、これらの乱用を許さない社会環境を確立することが重要であることにかんがみ、乱用による危害を広く国民に周知徹底するための施策の充実を図ること。特に、青少年に対する薬物乱用防止の……

第118回国会 社会労働委員会 第8号(1990/06/14、15期、自由民主党)

○小野清子君 私は、ただいま可決されました中小企業退職金共済法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、連合参議院、民社党・スポーツ・国民連合、参院クラブの各会派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     中小企業退職金共済法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、中小企業と大企業との間の労働条件、労働福祉等の面での格差を縮小する必要があることにかんがみ、中小企業労働者の労働条件、労働福祉等の改善・充実のための施策を総合的に推進するとともに、本法律の施行に当たっては、高齢化社会における老後保障として、退……

第118回国会 社会労働委員会 第10号(1990/06/21、15期、自由民主党)

○小野清子君 六十五歳以上が人口の七%を占めますと高齢化社会と言われ、それが一四%を超えますと超高齢化社会と言われております。その超高齢化社会にあと三年余りと迫りましたところで、一定の経済成長を維持しながら活力ある高齢化社会を確立していくにはどうしていったらいいのか。二十一世紀を展望いたしました高齢化対策、雇用対策の取り組みにつきまして、まず大臣の御所見をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございました。  高齢者になりましても充実した職業生活を維持していくというためには、まず健康でなければならないという問題が出てこようかと思います。若いころからの健康管理や体力づくりが重要である……

第118回国会 予算委員会 第11号(1990/05/22、15期、自由民主党)

○小野清子君 初めに総理大臣にお伺いをしたいと思います。  経済大国と言われ、豊かで平和な日本、そういう感じを持って私どもも生活をさせていただき、世界からも評価をされているわけでございますけれども、しかし、青少年の残虐な犯罪あるいは幼児誘拐殺人、こういうものが後を絶ちません。御家族の皆様方のお気持ちを考えましたり、また聞く私どもも本当にやるせない気持ちになってしまうわけでございますけれども、総理、こういった問題に関しましての御所見をまずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 私は自由民主党七番目の登板でございまして、大体主要な部分は諸先生がお話をされております。ある部分におきましては少々枝葉の……

第120回国会 環境特別委員会 第2号(1991/02/20、15期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(小野清子君) 環境政務次官の小野清子でございます。  環境特別委員会の諸先生におかれましては、日ごろより環境行政に御理解と御協力をいただいておりまして、この場をおかりいたしまして厚く御礼を申し上げます。  先ほど環境庁長官が申しましたように、昨今の環境問題は、地球的規模の問題から身近な生活環境の問題まで、極めて広範なものとなっております。  環境の保全とは、私たち人類の生きる基盤を守り、次の世代に伝えていく営みであると私は考えております。私は、環境政務次官となりまして環境行政に寄せられます国民の期待がますます高まっていることを痛感しておりまして、長官を補佐し、最大の努力をしてまいり……

第120回国会 社会労働委員会 第1号(1990/12/18、15期、自由民主党)

○小野清子君 昨年の第百十六回国会において、本委員会内に育児休業問題に関する小委員会が設置されて以来、一年有余の間に七回にわたり小委員会を開催し、育児休業制度について検討を続けてまいりましたが、去る十二月七日、小委員会の検討状況につきまして、一定の整理が行われますとともに、通常国会において育児休業制度の法制化を実現すべきである旨与野党の意見の一致を見ることができました。そこで、この際、小委員会における最近の審査の経過について、その概要を御報告申し上げます。  第百十八回国会では、去る六月二十二日の育児休業制度検討小委員会において、育児休業制度に関する自由民主党の取り組みについて、また、日本社会……


16期(1992/07/26〜)

第126回国会 文教委員会 第4号(1993/03/29、16期、自由民主党)

○小野清子君 第五次公立高等学校学級編制及び教職員配置改善計画について、また第六次公立義務教育諸学校教職員配置改善計画について御質問を申し上げたいと思います。  質問の冒頭に当たりまして、森山文部大臣に所見をお伺いしたいと思いますけれども、ことしの年明け、ラグビー、サッカー、そして大臣が御出席をされました春の選抜高校野球、そして昨年は中学生を代表するようなバルセロナのオリンピック大会で水泳の岩崎恭子ちゃんがすばらしい金メダルという成果を上げられました。まさに、青春の最も体力と気力と活力にあふれた時代がこの年代ではないかと思います。  そういう大変すばらしいニュースとまた裏腹に、いじめの問題や暴……

第128回国会 予算委員会 第2号(1993/10/07、16期、自由民主党)

○小野清子君 午前中の宮澤議員のお話しされましたロシア問題に関連いたしまして御質問させていただきますけれども、総理、シベリア抑留に関しましてはこれまで日本政府が謝罪を要求してきているということに対してお返事をいただきましたんですけれども、これは共同声明の中で表明されますか。その点をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 ぜひ共同声明の中にということを私は要求申し上げたいと思います。  それから、今回のいわば大変な暴動といいますか、エリツィンに対する弾圧と申しますか、そういう事件が起こり、死傷者が千人近くと数字もはっきりしないようです。この法と正義というもとに、いわゆる大砲をもって最高会議に撃ち……

第128回国会 労働委員会 第2号(1993/11/04、16期、自由民主党)

○小野清子君 自由民主党の小野清子でございます。坂口労働大臣に御質問をさせていただきます。  最近は、建設作業場などにも女性の従業員が働くようになってまいりました。大臣はお医者様であると同時に労働衛生、労働環境も専門分野とされ、特に職場の衛生については大変御造詣が深いわけでございますけれども、インタビューの御発言の中で男女別職場の方が事故が少ないなど御発言をされていらっしゃるようでございます。あるいは曜日別に事故の多い曜日があるなどお話をされておるようでございます。その辺をまず最初にお伺いさせていただきたいと思います。
【次の発言】 実は、私も自分のメモでは、男女一緒の職場の方が事故が少ないと……

第129回国会 環境特別委員会 第5号(1994/06/10、16期、自由民主党)

○小野清子君 自由民主党の小野清子でございます。  環境庁長官の所信を伺わせていただきまして中一日置いての質問でございまして、私の方もなかなか用意がうまくいかない状態でございますけれども、どうぞよろしくお願いを申し上げたいと思います。  長官は、人権問題を中心にこれまで御活躍をされておられました。所信の中でもお述べになられておりますけれども、これまでの経験を踏まえて環境行政に頑張っていきたいという大変心強いお話を伺ったわけでございますが、長官の御就任されてからの感想あるいはこれまで御経験なされた環境に対する問題等、まずお話を伺わせていただきたいと思います。

第129回国会 労働委員会 第3号(1994/06/07、16期、自由民主党)

○小野清子君 自由民主党の小野清子でございます。  障害者の雇用の促進等に関する法律の一部を改正する法律案について御質問申し上げたいと思います。  この法律案は、障害者に対するきめ細かな人的援助による職業リハビリテーションサービスの実施体制の整備あるいは就職が特に困難な障害者の雇用を促進するための法的整備についての法律であると認識をいたしております。  鳩山労働大臣は、各方面で御活躍であり、かつまた文部大臣の御経験者であり、文教施策を中心に非常に御活躍をいただきました。教育の場で学んだことが社会に出て、社会人としてその能力を発揮していくということがいわば職業人としても生きがいある人生につながっ……

第129回国会 労働委員会 第5号(1994/06/20、16期、自由民主党)

○小野清子君 今回の雇用保険法の改正につきましては、ただいま柳川先生の方からの質疑の中でも明らかにされましたように、雇用保険制度が雇用に関する総合的な機能を一層発揮するために制度の整備とかあるいは充実を図る、そしてそのことが少子化やあるいは高齢化社会における高齢者雇用あるいは育児環境の整備といった課題の解決に大きく役割を果たすものと、大変私も期待をしておるところでございます。  早速、柳川先生の方から向けられました育児休業の方のお話に入らせていただきますけれども、平成三年に育児休業法が成立をいたしまして、四年の四月から育児休業制度がスタートしたところでございます。  この育児休業法につきまして……

第132回国会 労働委員会 第10号(1995/05/25、16期、自由民主党)

○小野清子君 私は、自由民主党の小野清子と申します。  育児休業等に関する法律の一部を改正する法律案並びに平成会が出されました介護休業等に関する法律案につきまして御質問を申し上げたいと思います。  従来は、家庭の中でだれか介護を要する者があった場合には、その家族がいわゆる当然の義務として介護をしたものでございます。それがいわば女性の肩に負担として大変大きくかかり、そのことによって、社会的仕事はもちろんのこと、結婚の時期を逸したり、女性にとりましては人生を変えることになった方々も今までの歴史の中で少なくはなかったのではないかと思います。そういった意味におきましては、今育児・介護等に関する法律をこ……


17期(1995/07/23〜)

第133回国会 文教委員会 第1号(1995/08/08、17期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(小野清子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  私は、このたび文教委員長に選任されました小野清子でございます。  国政の基本である教育並びに学術、文化、スポーツなどを所管する当委員会の使命は極めて重く、委員長としてその責務の重大さを痛感している次第でございます。  今後、皆様方の御指導、御協力をいただきまして、公正で円満な委員会運営を行ってまいりたいと思いますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例……

第134回国会 文教委員会 第1号(1995/10/05、17期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(小野清子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告を申し上げます。  去る二日、林久美子君が委員を辞任され、その補欠として浜四津敏子君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の辞任についてお諮りをいたします。  石田美栄君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第134回国会 文教委員会 第2号(1995/11/30、17期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(小野清子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に三重野栄子君を指名いたします。
【次の発言】 次に、接収刀剣類の処理に関する法律案を議題といたします。  まず、提出者衆議院文教委員長代理理事片岡武司君から趣旨説明を聴取いたします。片岡武司君。

第134回国会 文教委員会 第3号(1995/12/14、17期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(小野清子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨日、浜四津敏子君が委員を辞任され、その補欠として西川玲子君が選任されました。
【次の発言】 教育、文化及び学術に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 もう時間ですから。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、上山和人君が委員を辞任され、その補欠として菅野久光君が選任されました。
【次の発言】 一応時間でございます。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時二十分まで休憩いたします。  ……

第135回国会 文教委員会 第1号(1996/01/12、17期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(小野清子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  国政調査及び継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、従来どおり、教育、文化及び学術に関する調査を行うこととし、今期国会閉会中も継続して調査を行うため、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。本日はこれにて散会いたします。   午前十時一分散会

第136回国会 文教委員会 第1号(1996/02/15、17期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(小野清子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る一月二十二日、阿部正俊君が委員を辞任され、その補欠として田沢智治君が選任されました。  また、去る一月二十五日、竹村泰子君が委員を辞任され、その補欠として鈴木和美君が選任されました。  また、昨日、石田美栄君が委員を辞任され、その補欠として今泉昭君が選任されました。
【次の発言】 国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、教育、文化及び学術に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第136回国会 文教委員会 第2号(1996/02/22、17期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(小野清子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十五日、今泉昭君が委員を辞任され、その補欠として石田美栄君が選任されました
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に三重野栄子君を指名いたします。

第136回国会 文教委員会 第3号(1996/03/14、17期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(小野清子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  平成会所属委員の出席を要請いたしましたが、出席を得ることができませんでしたので、やむを得ず議事を進めます。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨日、田沢智治君が委員を辞任され、その補欠として依田智治君が選任されました。  また、本日、釜本邦茂君及び鈴木和美君が委員を辞任され、その補欠として平田耕一君及び瀬谷英行君が選任されました。
【次の発言】 教育、文化及び学術に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 それでは、一応手を挙げておりますので、遠山局長。

第136回国会 文教委員会 第4号(1996/03/22、17期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(小野清子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十四日、依田智治君が委員を辞任され、その補欠として田沢智治君が選任されました。  また、去る十五日、平田耕一君及び瀬谷英行君が委員を辞任され、その補欠として釜本邦茂君及び鈴木和美君が選任されました。  また、本日、世耕政隆君及び石田美栄君が委員を辞任され、その補欠として中島眞人君及び小林元君が選任されました。
【次の発言】 公立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。奥……

第136回国会 文教委員会 第5号(1996/03/28、17期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(小野清子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二十五日、中島眞人君及び小林元君が委員を辞任され、その補欠として世耕政隆君及び石田美栄君が選任されました。  また、本日、釜本邦茂君が委員を辞任され、その補欠として三浦一水君が選任されました。
【次の発言】 国立学校設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。奥田文部大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。

第136回国会 文教委員会 第6号(1996/04/11、17期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小野清子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る三月二十九日、三浦一水君が委員を辞任され、その補欠として釜本邦茂君が選任されました。  また、昨日、世耕政隆君及び浜四津敏子君が委員を辞任され、その補欠として依田智治君及び長谷川清君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。  文化財保護法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に鹿児島県教育委員会教育次長福永功君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。

第136回国会 文教委員会 第7号(1996/05/07、17期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小野清子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  去る五月一日、予算委員会から、五月七日午後の半日間、平成八年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、文部省所管について審査の委嘱がありました。  この際、本件を議題といたします。  予算の説明につきましては既に聴取いたしておりますので、これより直ちに質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 理事会において検討させていただきたいと思います。
【次の発言】 以上をもちまして、平成八年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、文部省所管についての委嘱審査は終了いたしました。  な……

第136回国会 文教委員会 第8号(1996/05/16、17期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小野清子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨日、馳浩君が委員を辞任され、その補欠として橋本聖子君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に三重野栄子君を指名いたします。
【次の発言】 日本学術振興会法の一部を改正する法律案を議題とい……

第136回国会 文教委員会 第9号(1996/05/21、17期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小野清子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十六日、橋本聖子君が委員を辞任され、その補欠として馳浩君が選任されました。
【次の発言】 日本学術振興会法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより直ちに質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 では、雨宮局長から先にお願いいたします。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、これより討論に入ります……

第136回国会 文教委員会 第10号(1996/06/18、17期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小野清子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る四日、鈴木和美君が委員を辞任され、その補欠として竹村泰子君が選任されました。
【次の発言】 学校図書館法の一部を改正する法律案を議題といたします。  発議者木宮和彦君から趣旨説明を聴取いたします。木宮君。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
【次の発言】 次に、請願の審査を行います。  第一号私学助成の大幅増額と四十人学級の実現に関する請願外百四十五件を議題といたします。  これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、第三一号義務教育諸学校教職員の定数改善に……

第138回国会 文教委員会 第1号(1996/11/12、17期、自由民主党)

○小野清子君 一言ごあいさつを申し上げます。  委員長在任中は、諸先生の御指導のもとに大過なく仕事を務めさせていただきました。心から厚く御礼を申し上げます。ありがとうございました。  また、引き続きまして委員を務めさせていただきますので、これまで同様の御鞭撻をよろしくお願い申し上げたいと思います。  ありがとうございました。(拍手)

第140回国会 文教委員会 閉会後第1号(1997/07/16、17期、自由民主党)

○小野清子君 自由民主党の小野清子でございます。  このたびの神戸市須磨区で、大変残念なことでございますけれども、土師淳君の殺害事件、そしてまた連続通り魔事件で山下彩花さん、その他、事件の中におけるけがをされた皆様方に心から哀悼の意とお見舞いをまずは申し上げたいと思います。  余りの大きな衝撃でございまして、私自身も本当に言葉に言い尽くせない思いで今ここに立っております。このたびの神戸須磨区で起きました事件というのは、その当事者、御家族、そして周辺の皆様方の大変大きなショックあるいは衝撃であると同時に、この問題は子供を持つ親すべての国民に同じような思いを抱かせたのではないかと、そんな気がいたし……

第140回国会 文教委員会 第2号(1997/02/20、17期、自由民主党)

○小野清子君 自由民主党の小野清子でございます。  橋本総理は、教育改革を国の六つ目の改革として取り上げられました。文部省が先日発表いたしました教育改革プログラムにおきましては、一人一人の子供の個性を尊重しつつ、正義感、思いやり、創造性、国際性をはぐくみ、生涯にわたりその能力を最大限発揮するという視点から教育改革を実行することを明らかにしております。知識、技術、技能とあわせて人間性を大切にする姿勢というものを重視しているというふうに感じさせていただいておりますけれども、具体的には、学校のカリキュラム改革を進めるとともに、豊かな人間性育成を図ることなどが挙げられており、これらを実効性のあるものと……

第140回国会 文教委員会 第7号(1997/04/15、17期、自由民主党)

○小野清子君 先生ありがとうございます。たまには座ってください。  教育を変えるときというのは社会が変わるときなのかなとも思いますし、また、社会を変えるためには教育を変えなきゃならない。どちらが先かということは言えないわけですけれども。  現代社会の大人を見ておりますと、どういう部分が教育的に悪かったからこんなふうになつちゃったということが非常によく見える部分も私はこのごろ特に感じます。例えば音楽会に行ってもがやがやと私語をやめないとか、まことにしつけがどうなっているかということをいい年の者に感ずるということはまことに情けないと思います。  また、マサチューセッツ工科大学に行きましたら、地下鉄……

第140回国会 文教委員会 第10号(1997/05/08、17期、自由民主党)

○小野清子君 自由民主党の小野清子でございます。  教育問題が連日新聞をにぎわしておりまして、特に子供たちの、書いたものを読むといいますか、テレビ等を見ることと違って、書いたものを、本を読むということからの離れが大変大きく問題になっております。一方、大臣からもお話がありますように、自分が自分の世界の中で書を読み心を膨らませていくということは、やはり個の確立あるいは想像力豊かな子供たちの発達の中に欠くことができない分野ではないかと思います。そういった観点から考えまして、学校図書館法の一部を改正する法律案、議員立法でいろいろ御苦労をされ御提出をされましたことに心から敬意を表する次第でございます。 ……

第140回国会 文教委員会 第17号(1997/06/10、17期、自由民主党)

○小野清子君 自由民主党の小野清子でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。  今回の法律案は、義務教育に従事をいたします教員が個人の尊厳及び社会連帯の理念に関する認識を高めるために大変重要なものであると私自身も認識しておりますし、これからの高齢化の進展、あるいは障害をお持ちの方々のためにも理解を深めていく、またそういう教育ができていかなければならないという、そういう観点から大変意義あるものと考えられますので、賛成の立場ではございますけれども、まずは幾つかの疑問点についてこれから御質問させていただきたいと思います。  改めまして、提案者の方から立法の趣旨をお伺いしたいと思います。

第141回国会 文教委員会 第3号(1997/12/11、17期、自由民主党)

○小野清子君 それでは、時間が一分と限られておりますので端的に申し上げます。  三先生、ありがとうございました。  山下先生にお伺いさせていただきますが、環境整備の必要性ということをおっしゃられました。特に、日本予算が年間七億、フランスが二十二億ということで、私もよく国会の中で何で弱いんだ、オリンピックで負けるんだと聞かれますと、予算に合わせてますと、こういうふうに返事をさせていただいておるところでございますが、学校教育の一環として日本はスポーツ振興をいたしましたので、スポーツにお金がかからないという認識が皆多うございます。やはりスポーツはそういう費用がかかる。この七億と二十二億の差の中で、ど……

第142回国会 文教・科学委員会 第8号(1998/03/12、17期、自由民主党)

○小野清子君 自由民主党の小野清子でございます。  先般、文部大臣の所信を伺わせていただきまして、その一端について御質問を申し上げたいと思います。  その前に、先月七日から十六日間にわたって行われました長野オリンピックは、地元の長野市を初め関係者の皆さんの大変すばらしい御協力の中で円滑な大会運営ができ、また諸外国からも大変高い評価をいただきました。成功裏に終了できたということをともに喜んでいるわけでございますが、それは世界の青年たち、そしてわけても日本の国を代表する選手団のすばらしい御活躍によるものが大変大きかったと思いますし、また特にボランティアの方々の大変大きなお支えがあったことも事実でご……

第142回国会 文教・科学委員会 第9号(1998/03/17、17期、自由民主党)

○小野清子君 私は、ただいま議題となっておりますスポーツ振興投票の実施等に関する法律案及び日本体育・学校健康センター法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党及び社会民主党・護憲連合を代表いたしまして、修正の動議を提出いたします。  その内容は、お手元に配付されております案文のとおりであります。  まず、スポーツ振興投票の実施等に関する法律案に対する修正案について申し上げます。  修正の内容は、第一に、地方公共団体等の行うスポーツ振興事業に対する支援の強化についてであります。  センターは、スポーツ振興投票に係る収益をもって、地方公共団体が行うスポーツ振興事業に要する資金の支給に充てることがで……


19期(2001/07/29〜)

第154回国会 総務委員会 第7号(2002/03/28、19期、自由民主党・保守党)

○小野清子君 おはようございます。自由民主党の小野清子でございます。  十五分という大変限られた時間でございますので、御答弁の方、よろしくお願いをいたします。  旧軍人恩給受給者の現状などにつきまして、最初に御質問申し上げます。  本人の恩給、そして遺族の扶助料別の受給者数、その方々の平均年齢についてまずはお伺いをさせていただきます。また、将来における受給者数の見込みなども併せてお伺いいたします。
【次の発言】 本人が五十二万人、そして扶助料を受けている方が八十八万人と、非常に、この辺の数字を拝見させていただきましても、時代の移り変わりが感じられます。  身命を賭して青春時代を国のために忠誠心……

第154回国会 総務委員会 第22号(2002/07/18、19期、自由民主党・保守党)

○小野清子君 自由民主党の小野清子でございます。  諸先輩の質問といろいろとダブってまいりまして、内容も質問する方もなかなか大変なところまで参りました。  明治四年に郵便事業というものがスタートいたしましたときには、全国ネットワークを構築する意味で、国に予算がなくて、それぞれの地域の全国の名士にお願いをして土地と建物を提供していただき展開することができたと伺っております。なお、引き続きまして特定局長さんたちのお力をいただき、百三十年余を超す歴史を持って現在まで来ているところでございます。  子供たちは、お正月が終わりますと、いただいたお年玉を片手に持ちながら家族と一緒に郵便局へ行きまして、初め……

第155回国会 総務委員会 第11号(2002/12/10、19期、自由民主党・保守党)

○小野清子君 自由民主党の小野清子でございます。  ただいま御説明のありましたNHK平成十一年度決算並びにNHK平成十二年度の決算について御質問を申し上げたいと思います。  日本でテレビ放送が始まったのが昭和二十八年の二月ということでございますから、来年の二月には五十周年を迎えるという年になるわけでございます。テレビは、それまでの新聞やラジオで伝えられていたニュース、そういう報道を大変大きく変えまして、事件や事故、災害あるいはインタビュー等、画面を通して伝わってまいります大変大きな迫力、臨場感というものがあれほどの、人々の生活に大きな影響を与えたものと推察をさせていただいているところでございま……

第156回国会 総務委員会 第8号(2003/03/27、19期、自由民主党・保守新党)

○小野清子君 おはようございます。自由民主党の小野清子でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。  まず初めに旧軍人恩給受給者につきまして、本人の恩給、遺族の扶助料別受給者数及びそれぞれの平均年齢についてお伺いさせていただきたいと思います。
【次の発言】 両方の平均で、今のはあれですね、旧軍人恩給受給者とそれから扶助料を平均した年齢が八十一・何歳でございますね。それで、恩給を受けている方は八十三・五歳ということでよろしゅうございますか。──はい、分かりました。  これからの負担額の見込みはどのようなことになっておりますのか、お伺いさせていただきます。

第159回国会 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第12号(2004/05/28、19期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小野清子君) 我が国にアルカーイダの関係者が入国をしていた件についてのお尋ねだと思います。  御指摘の者は他人名義の旅券を使いまして我が国に不法に入出国を繰り返していたわけでございますけれども、その確認がされまして、一昨日でございますけれども、関係警察におきまして強制捜査に着手した旨報告を受けているところでございます。  テロの危険性につきましては、現在捜索中の事件であり……
【次の発言】 はい。その関係者がどのような目的で何を行っていたかにつきましては、現段階においては明らかではないことも多く、それにつきましては鋭意捜査をすることにより解明していくものと承知をしておりますので、強……

第159回国会 決算委員会 第10号(2004/04/26、19期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小野清子君) 四月八日の邦人三名に対する人質事件の発生を受けまして、私も政府の在イラク邦人人質事件対策本部の一員といたしまして外務省等と協力をし、全力を挙げて取り組んでまいりましたが、まずは無事に被害者の邦人五人が、五名が解放されましたことに心から喜んでいるものでございます。  警察庁の対策についてでございますけれども、警察庁におきましては、国際テロ緊急展開チーム、TRTと申しますけれども、その要員を最大時九名、その体制で派遣をいたしまして、人質の解放に向けて、ヨルダンの首都アンマンを中心に情報収集等を行うなど、現地緊急対策本部と一体となって活動してまいりました。  また、この間、……

第159回国会 決算委員会 第13号(2004/05/19、19期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小野清子君) お尋ねの件につきましては、北海道警察が五月十一日の道議会総務委員会におきまして、旭川中央警察署及び弟子屈警察署の二事案につきまして調査結果を報告をしたと承知をいたしております。  平成五年の五月及び平成九年九月におけます旭川中央警察署の捜査用報償費、また平成十年度から十二年度における弟子屈警察署の捜査用報償費及び捜査費につきまして不適正な予算執行が見られましたことは誠に遺憾でございます。  国家公安委員会といたしましては、旭川中央警察署に──失礼いたしました。平成七年五月及び平成九年九月における旭川中央警察署の捜査用報償費並びに平成十年度から十二年度における弟子屈警察……

第159回国会 決算委員会 第14号(2004/05/31、19期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小野清子君) ただいま御決議のありました予算執行の不適正事案の件につきましては、国家公安委員会として、警察庁に対し、事案の早期解明に努め、関係者の処分など厳正に対処するよう適切な指導を行うとともに、警察庁による都道府県警察に対する監査の充実強化を図るなど、再発防止の徹底を図り、早期に国民の信頼が回復されるよう努めてまいる所存でございます。

第159回国会 行政監視委員会 第2号(2004/03/29、19期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小野清子君) お答え申し上げます。  今回の事件では、沖縄県警察が二十四日、魚釣島に上陸をいたしました中国人男性七人、出入国管理及び難民認定法違反の容疑で逮捕いたしまして、二十六日、同法の規定に基づき七人全員を入国管理局に引渡し手続を取ったものと承知をいたしております。  尖閣諸島をめぐります問題は、これまでも警察を含む関係省庁が連絡調整をいたしまして法令に基づき適正に対処してきたところでございますが、沖縄県警察は今回の事件におきましてはこうした方針を的確に実行したものであると承知をいたしております。  今後も、我が国領土内におきまして何らかの犯罪が行われますれば、警察はそれを看過……

第159回国会 行政監視委員会 第3号(2004/04/12、19期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小野清子君) 国民が犯罪の被害に遭うことなく安全で安心して暮らせる社会を実現するということが警察に課せられました重要な使命であると、そのような認識を持たせていただいております。  警察におきましては、昨年十二月に犯罪対策閣僚会議というものが構成されまして、そこで策定されました行動計画に基づきまして、関係機関あるいは地域住民の皆様方との連携を図りながら各種の犯罪対策を推進することといたしております。  国家公安委員会といたしましても、こうした取組は大変重要である、そのような認識の下に、各種施策が的確に推進されますように引き続き警察を督励してまいりたい、そしてそれによりまして世界一安全……

第159回国会 内閣委員会 第2号(2004/03/11、19期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小野清子君) 国家公安委員会委員長並びに青少年育成及び少子化対策、食品安全担当の内閣府特命担当大臣として、所信の一端を申し述べます。  まず、警察行政について申し上げます。  昨今の治安情勢は、平成八年以降七年連続で戦後最多を記録していた刑法犯認知件数が昨年は減少に転ずるなど、犯罪の増加傾向に一定の歯止めが掛かったところでありますが、強盗を始めとする凶悪犯罪や住宅対象の侵入盗が増加、来日外国人や暴力団などによる組織犯罪が深刻化するなど、依然として厳しい状況にあります。  こうした厳しい状況の下、国民の不安を解消し、世界一安全な国日本の復活を図るため、警察庁が策定した緊急治安対策プロ……

第159回国会 内閣委員会 第3号(2004/03/18、19期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小野清子君) 岡田委員今お話しされたように、国民の安心をつかさどる警察といたしましては、誠に残念な状況が起こっておりますことを大変私自身も遺憾に感じているところでございます。  北海道旭川中央警察署の問題、あるいは静岡県警察における旅費をめぐります不適正事案等々、個々の警察による不祥事も起きておりまして、本当に誠に遺憾であるという言葉に尽きるわけでございますが、会計経理をめぐる問題に関しましては、国家公安委員会で既に警察庁に対しまして、事案を早期に解明をいたしまして国民の信頼を確保するように指示をしているところでございます。また、各県、道府県におきましては、それぞれの公安委員会の指……

第159回国会 内閣委員会 第4号(2004/03/24、19期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小野清子君) 北海道の旭川中央警察署におけます平成七年五月分及び平成九年の九月分の道費の捜査用いわゆる報償費五十万円に関しまして不適正な予算執行が行われましたこと、また静岡県警察におきましては総務課の県費旅費をめぐりまして約九百四十万円のいわゆる空出張事案が解明いたしましたことは誠に遺憾でございます。  北海道の事案につきましては、三月十二日に北海道の公安委員会の方から、警察法第四十三条の二に基づきまして、近年の予算執行につきまして特別調査を行いますとともに、この種の事案の絶無を期すために会計経理の手続あるいは会計監査等の諸事項につきまして監察を行い、その報告をするようにと監察の指……

第159回国会 内閣委員会 第5号(2004/03/25、19期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小野清子君) ただいま議題となりました警察法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概略を御説明いたします。  この法律案は、国の治安責任の明確化を図るため、国家公安委員会の所掌事務に犯罪の取締りのための情報技術の解析に関する事務等を追加するほか、警察運営の効率化を図るため、警察庁の組織について刑事局に組織犯罪対策部を、警備局に外事情報部を設置する等の改正を行うとともに、皇宮護衛官の職務に関する規定その他の所要の規定を整備することをその内容としております。  以下、各項目についてその概要を御説明いたします。  第一は、国の治安責任の明確化に関する規定の整備について……

第159回国会 内閣委員会 第6号(2004/03/30、19期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小野清子君) ただいま森田議員の方から今回の事件について御質問がございました。  沖縄県警察が二十四日、魚釣島に上陸をいたしました中国人男性七名を、先生今おっしゃいましたように出入国管理及び難民認定法違反の容疑で逮捕をいたしまして、二十六日に同法の規定に従い、七人全員を入国管理局に引渡し手続を取ったものと承知をいたしております。  こうした問題をめぐるこれまでの、警察を含む関係省庁が常に連絡調整をいたしまして、法令に基づき適正に対処してきたところでございますけれども、沖縄県警察は今回の事件におきまして、こうした方針を的確に実行したものと私は承知をいたしております。  我が国の領土に……

第159回国会 内閣委員会 第7号(2004/04/01、19期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小野清子君) ただいま議題となりました道路交通法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明いたします。  この法律案は、最近における道路交通をめぐる情勢にかんがみ、放置違反金制度の新設、放置車両の確認等の民間委託その他の違法駐車対策の推進を図るための規定の整備を行うとともに、運転者対策の推進を図るための規定を整備すること等をその内容としております。  以下、各項目ごとにその概要を御説明いたします。  第一は、違法駐車対策の推進を図るための規定の整備であります。  その一は、駐車に係る車両の使用者の義務を強化するものであります。  その二は、違法駐車行為を……

第159回国会 内閣委員会 第9号(2004/04/08、19期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小野清子君) 森田先生の方から今るるお話がございましたけれども、その全体を掌握していく上では多岐にわたりまして改正をしていかなければならないという、そういう立場に立ってお答え申し上げたいと思います。  今回の道路交通法の改正案というのは主な点六点を内容といたしておりまして、その第一点が放置違反金制度の新設でございます。それから放置駐車取締り関係事務の民間委託でございます。さらに中型自動車及びこれに対応する運転免許の新設でございます。三点目が暴走族対策の強化、四点目が高速道路における自動二輪車の二人乗り規制の見直し、五点目が携帯電話の使用等に関する罰則の見直し、六点目が飲酒検知拒否に……

第159回国会 内閣委員会 第10号(2004/04/15、19期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小野清子君) ただいま議題となりました暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概略を御説明いたします。  この法律案は、最近における暴力団をめぐる情勢にかんがみ、指定暴力団の代表者等は、凶器を使用した対立抗争又は内部抗争によりその指定暴力団員が他人の生命、身体又は財産を侵害したときは、これによって生じた損害を賠償する責めに任ずることとするほか、暴力的不法行為等の範囲を拡大することをその内容としております。  以下、各項目ごとにその概要を御説明申し上げます。  第一は、指定暴力団の代表者等の損害賠償責任に関する規定の整備に……

第159回国会 内閣委員会 第11号(2004/04/20、19期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小野清子君) 先生からの御質問にお答えをさせていただきます。  北海道弟子屈警察署におきましては、平成十二年度分の国費捜査費及び道費の捜査用報償費合わせた八十八万円に関し不適正な予算執行が判明いたしましたことは誠に遺憾でございます。  調査では、支出関係書類を確認いたしますとともに、支出関係書類を示しながら、捜査用報償費等の執行をした捜査員や当時の署長等の関係職員から事情聴取を行いまして、その際、手控え等に基づいた説明をさせるなどをいたしまして、具体的な執行状況を明らかにしていったものと承知をさせていただいております。また、元次長が作成いたしましたメモにつきましても、事情聴取時に必……

第159回国会 内閣委員会 第12号(2004/05/13、19期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小野清子君) ただいま議題となりました警備業法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  警備業は、国民の自主防犯活動を補完又は代行する重要な役割を果たしております。  近年の治安情勢の深刻化を受けて、警備業に対する需要が増大するとともに、その社会的影響も大きなものとなってきており、警備業務の適正な実施に対する要請が強まっております。  このような状況を踏まえ、警備業をより信頼されるものとするため、警備員の知識及び能力を向上させるとともに、警備業務の依頼者の保護を図っていく必要があります。  このような趣旨から、このたびこの法律案を提案す……

第159回国会 内閣委員会 第13号(2004/05/18、19期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小野清子君) 森田議員おっしゃるとおりでございます。国民の生命、身体及び財産を保護するという、いわゆる公共の安全と秩序を維持することが我々警察の責務であると、そのような認識は持っております。ただ一方で、良好な治安というのは警察の活動のみによって保たれるものではございませんので、国民一人一人が地域におきまして安全な生活あるいはそれを確保するための自発的な取組、すなわち今先生おっしゃっていただきました自主防犯活動ということが求められておりまして、警察といたしましてもこのような活動を適切に支援をしてまいりたいと、そのように考えているところでございます。  警察といたしましては、昨年から、……

第159回国会 内閣委員会 第20号(2004/06/15、19期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小野清子君) 先ほどから議論を一つ一つ聞かせていただきまして、正に私がその後行われました警察の例えば本部長会議等々で緊張感が足らな過ぎると私なりに大変厳しく示唆をいたしましたけれども、年度を間違えているという辺りは、私はどうしたら、いわゆる再発防止ということを考えていかなければなりませんし、そうした意味では年度が十、九八年でしたか、これは九八年あるいは九年という年度がどこに明記をされていたかによって結局間違いが生じてしまったのか。その明記の在り方等々、具体的な問題はどうなっていたのか等、私なりにもいろいろと意見を申し上げさせていただきましたけれども、正に間違えてしまったと言われまし……

第159回国会 予算委員会 第2号(2004/02/03、19期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小野清子君) お答えをさせていただきます。  御案内のとおり、小泉改革宣言の中で、自民党政策公約二〇〇三年には、青少年健全育成基本法の早期成立という問題が掲げられておりますし、先月、一月に行われました自民党の運動方針の中にも、青少年健全育成基本法の早期制定に取り組もうという、そのような宣言もございます。  今先生御指摘のように、今年はオリンピックの年でもありますし、青春を懸けて汗している青年たちがいる反面、青少年関係におきましては、事件の真っただ中にその主役をなしているという大変な反面もございます。影と光がございますけれども、いずれも大事な日本の二十一世紀を担う宝物、これが青少年で……

第159回国会 予算委員会 第3号(2004/02/04、19期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小野清子君) お答え申し上げます。  お尋ねの事件に関しましては、平成十四年の十月二十六日に被疑者を殺人犯で逮捕いたしまして取り調べ、関係者からの事情聴取あるいは押収資料の分析等、事件の動機あるいは背後関係につきまして徹底した捜査を実施したと承知をしております。十一月、同年の十一月十五日に殺人そしてまた銃砲刀剣類所持等取締法違反で起訴されたものと承知をいたしております。  本件に関しましては、個人的な問題に起因する逆恨みによる犯罪であると、犯行であるという報告を受けておりますけれども、現在公判中でありますので、具体的な答弁は差し控えさしていただきたいと思います。たとえ公判中でござい……

第159回国会 予算委員会 第6号(2004/03/09、19期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小野清子君) お答えをさせていただきます。  このたびの静岡県警察におきましては旅費をめぐる不適正な事案が判明いたしまして、誠に遺憾でございます。  静岡県警察におきましては、静岡県公安委員会の指示を受けまして、引き続き全容解明に向けて調査を実施しているところでございますし、また、北海道あるいは福岡県警に関しましても、会計経理をめぐる問題、いわゆる疑惑については、同様に公安委員会の指示を受けながら、事実の解明、所要の調査を進めているものと承知をいたしております。  先生の方から第三者機関による調査をという今お話がございましたけれども、現在、国家公安委員会の指示を受けまして警察庁にお……

第159回国会 予算委員会 第7号(2004/03/10、19期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小野清子君) 舛添委員にお答え申し上げます。  お尋ねの被害車両につきましては、警視庁が外務省から任意提出を受けまして検証を行いますとともに、車両の採取をいたしました多数の資料につきまして鑑定等を鋭意行っているところでございます。  その結果につきましては、これまで得られた証拠資料等も踏まえまして総合的に整理分析を行った上で、おおむね一月以内をめどにいたしまして可能な範囲で公表したいと考えております。
【次の発言】 捜査中の事件に係る事実の公表というのは捜査上の支障あるいは関係者の意向等にも配慮する必要があるわけでございますけれども、本件事案の重要性にかんがみまして、真相究明に資す……

第159回国会 予算委員会 第9号(2004/03/12、19期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小野清子君) 鳥インフルエンザに関しまして、警察庁の……
【次の発言】 警察の取組について申し上げます。  京都府警察におきましては、二月二十七日に事案を認知以降、警察本部の中に対策室を設けまして、府関係部局等と連絡を取りながら三点について行動を起こしております。  事実関係の調査と確認でございます。二番目が、府が設置いたしました消毒ポイントでの交通整理、三点目が現場周辺での警戒活動、これらは現在も継続をいたしております。  また、三月三日から延べ五日間、浅田農産船井農場における機動隊を派遣をいたしまして、府が行います鳥の袋詰め作業等の支援を行い、この活動は既に終了いたしております……

第159回国会 予算委員会 第12号(2004/03/17、19期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小野清子君) 林委員にお答えをさせていただきます。  平成十三年の一月、中央省庁等改革以前は総務庁の青少年対策本部におきまして青少年行政の総合的推進を担ってきたところでございますけれども、中央省庁等改革によりまして内閣の重要政策に関する企画立案、それから総合調整の機能を担う内閣府が設置をされまして、青少年行政の重要性にかんがみまして青少年の健全育成に関する企画立案及び総合調整、こういうものを内閣府において所掌するということに変わったわけでございます。  また、昨年の六月に関係省庁、関係行政機関の緊密な連絡によりまして、高いレベルで図りつつも、青少年育成施策を一層強力に推進する体制と……

第159回国会 予算委員会 第13号(2004/03/19、19期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小野清子君) 山根議員にお答えをさせていただきます。  昭和五十二年の九月に、北朝鮮工作員に取り込まれました在日朝鮮人が、四十五歳から五十歳くらいの日本人独身男性を北朝鮮に送り込めと、そのような指示を受けまして、かねてから知り合いでありました東京都在住の日本人男性を石川県の宇出津海岸に連れ出しまして、北朝鮮工作船で迎えに来ました別の北朝鮮工作員に同人を引き渡した事件、宇出津事件が発生したわけでございます。  当時は、警察におきまして当該在日朝鮮人を外国人登録法違反及び出入国管理令法違反で逮捕したものと承知をしておりますけれども、捜査に当たりましては、同人から拉致の経緯、動機あるいは……

第159回国会 予算委員会 第16号(2004/03/26、19期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小野清子君) 朝日委員にお答えをさせていただきます。  北海道旭川中央警察署における平成七年五月の分と平成九年九月分の道費の調査用報償費五十万円に関しまして大変不適正な予算執行が見られまして、また、静岡県の警察における総務課の平成七年の県費の旅費をめぐりまして九百四十万円のいわゆる空出張費事案が判明したことは誠に遺憾でございます。また、元福岡県の警察本部銃器対策課員が匿名で、本人が在職しておりました平成七年から四年間にわたりまして裏金を作っていたとする内容の記者会見も行われたところでございます。  今、朝日先生の方からるるお話がございまして、御指摘のとおり、警察におきましては、一連……


20期(2004/07/11〜)

第161回国会 内閣委員会 第3号(2004/11/02、20期、自由民主党)

○小野清子君 自由民主党の小野清子でございます。  直前までおりました部署の皆さんに御質問というのは何か少々言葉にならない思いがございますけれども、今日は、地域住民によります防犯ボランティア活動に関する警察の取組につきまして、ここを中心にしながら御質問を申し上げたいと思います。  昨今の治安情勢を見ますと、平成十四年は七年連続で刑法犯認知件数が大変な数になり、平成十五年には前年に比べて二・二%の減と、幾分かは抑制が利いてきたかなという感じがするわけでございます。しかしながら、来日外国人の問題や青少年犯罪など、依然として治安が良いという状況ではないというのが現在の日本の状況でございまして、これは……

第162回国会 内閣委員会 第11号(2005/05/19、20期、自由民主党)

○小野清子君 おはようございます。自由民主党の小野清子でございます。  今日の質問に当たりまして、朝ラジオを聞いておりましたら、一九四六年の五月十九日、食糧メーデーが今日行われたと。皇居の広場で飯米獲得人民大会、食糧メーデー、二十五万人の方々が集まって行われたというのを朝ラジオで聞きまして、隔世の感ありと、そんな思いでここに立たせていただいております。  まず最初に、この内閣府に食育推進会議を置くということになっておりまして、その会長が内閣総理大臣、小泉総理ということになっておりますけれども、内閣総理大臣の骨太方針とこの食育教育との関連はどういうかかわり合いになるのでしょうか。

第162回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第1号(2005/01/21、20期、自由民主党)

○小野清子君 ただいまから北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条第二項により、私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの景山君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に内藤正光君を指名いたします。(拍手)

第163回国会 予算委員会 第1号(2005/10/04、20期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小野清子君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  この際、一言ごあいさつを申し上げたいと思います。  去る九月二十一日の本会議におきまして、皆様方の御推挙により予算委員長の重責を担うことになりました小野清子でございます。  当委員会の運営に当たりましては、公正中立を旨といたしまして円滑に進めさせていただきたいと思います。  何とぞ、皆様方の御指導、御協力のほど、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が三名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先……

第163回国会 予算委員会 第2号(2005/10/05、20期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小野清子君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  予算の執行状況に関する調査のため、本日の委員会に日本銀行理事白川方明君及び日本放送協会会長橋本元一君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 予算の執行状況に関する調査についての理事会決定事項について御報告いたします。  本日の質疑の割当て時間は百分とし、各会派への割当て時間は、自由民主党二十五分、民主党・新緑風会五十二分、公明党十二分、日本共産党七分、社会民主党・護憲連合四分と……

第163回国会 予算委員会 第3号(2005/10/28、20期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小野清子君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  継続調査要求に関する件についてお諮りをいたします。  予算の執行状況に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますけれども、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 委員派遣に関する件についてお諮りをいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを……

第164回国会 予算委員会 第1号(2006/01/25、20期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小野清子君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が七名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に市川一朗君、木村仁君、鶴保庸介君、藤井基之君、小泉顕雄君、辻泰弘君及び加藤修一君を指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、予算の執行状況に関する調……

第164回国会 予算委員会 第2号(2006/02/01、20期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小野清子君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  平成十七年度補正予算三案審査のため、必要に応じ政府参考人の出席を求めることとし、その手続につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  平成十七年度補正予算三案審査のため、本日の委員会に株式会社東京証券取引所代表取締役専務飛山康雄君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。

第164回国会 予算委員会 第3号(2006/02/02、20期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小野清子君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  平成十七年度補正予算三案に関する理事会決定事項について御報告をいたします。  本日は、まず、一般質疑を六十分行い、次いで締めくくり質疑を六十分行うこととし、各会派への割当て時間は、いずれも民主党・新緑風会四十一分、公明党十分、日本共産党六分、社会民主党・護憲連合三分とすること、質疑順位につきましてはお手元の質疑通告表のとおりでございます。
【次の発言】 平成十七年度一般会計補正予算(第1号)、平成十七年度特別会計補正予算(特第1号)、平成十七年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三案を一括して議題とし、質疑を行います。櫻井……

第164回国会 予算委員会 第4号(2006/02/03、20期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小野清子君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  平成十七年度一般会計補正予算(第1号)、平成十七年度特別会計補正予算(特第1号)、平成十七年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三案を一括して議題といたします。  前回をもちまして三案の質疑は終局しておりますので、これより直ちに討論に入ります。  討論の通告がございますので、これを許します。なお、発言者は賛否を明らかにしてお述べ願います。黒岩宇洋君。
【次の発言】 加藤修一君。
【次の発言】 以上で討論通告者の発言はすべて終了いたしました。討論は終局したものと認めます。  それでは、これより採決に入ります。  平成十七年度……

第164回国会 予算委員会 第5号(2006/03/06、20期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小野清子君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  平成十八年度総予算三案審査のため、必要に応じ政府参考人の出席を求めることとし、その手続につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  平成十八年度総予算三案審査のため、必要に応じ日本銀行総裁福井俊彦君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。

第164回国会 予算委員会 第6号(2006/03/07、20期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小野清子君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  平成十八年度総予算三案審査のため、本日の委員会に日本放送協会会長橋本元一君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 平成十八年度一般会計予算、平成十八年度特別会計予算、平成十八年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、昨日に引き続き、質疑を行います。片山虎之助君。
【次の発言】 関連質疑を許します。木村仁君。
【次の発言】 関連質疑を許します。藤井基之君。

第164回国会 予算委員会 第7号(2006/03/08、20期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小野清子君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  平成十八年度一般会計予算、平成十八年度特別会計予算、平成十八年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 先般、本委員会が行いました委員派遣につきまして、派遣委員から報告を聴取いたします。  まず、第一班の報告を木村仁君にお願いいたします。木村仁君。
【次の発言】 次に、第二班の報告を辻泰弘君にお願いいたします。辻泰弘君。
【次の発言】 以上で派遣委員の報告は終了いたしました。  両班から提出されました報告書につきましては、これを本日の会議録の末尾に掲載することにいたします。

第164回国会 予算委員会 第8号(2006/03/09、20期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小野清子君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  公聴会開会承認要求に関する件についてお諮りいたします。  平成十八年度総予算三案審査のため、来る三月十六日午前十時に公聴会を開会いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  つきましては、公述人の数及び選定等は、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 平成十八年度総予算三案に関する理事会決定事項について御報告いたします。  本日は、一般質疑を百二十一分行うこととし、各会派への割当て時間は、自……

第164回国会 予算委員会 第9号(2006/03/10、20期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小野清子君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  平成十八年度総予算三案に関する理事会決定事項について御報告いたします。  本日は、税制・財政改革・金融市場調節に関する集中審議を行うこととし、質疑は往復方式で行い、質疑割当て時間は二百四十分とし、各会派への割当て時間は、自由民主党八十五分、民主党・新緑風会百分、公明党三十分、日本共産党十五分、社会民主党・護憲連合十分とすること、質疑順位につきましてはお手元の質疑通告表のとおりでございます。
【次の発言】 平成十八年度一般会計予算、平成十八年度特別会計予算、平成十八年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、税制・財政改革……

第164回国会 予算委員会 第10号(2006/03/13、20期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小野清子君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  平成十八年度総予算三案審査のため、本日の委員会に日本郵政公社副総裁高橋俊裕君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 平成十八年度総予算三案に関する理事会決定事項について御報告いたします。  本日は、一般質疑を百四十分行うこととし、各会派への割当て時間は、自由民主党二十九分、民主党・新緑風会七十六分、公明党十九分、日本共産党十分、社会民主党・護憲連合六分とすること、質疑順位につき……

第164回国会 予算委員会 第11号(2006/03/14、20期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小野清子君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  平成十八年度総予算三案に関する理事会決定事項について御報告いたします。  本日は、一般質疑を百四十分行うこととし、各会派への割当て時間は、自由民主党二十九分、民主党・新緑風会七十六分、公明党十九分、日本共産党十分、社会民主党・護憲連合六分とすること、質疑順位につきましてはお手元の質疑通告表のとおりでございます。
【次の発言】 平成十八年度一般会計予算、平成十八年度特別会計予算、平成十八年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、質疑を行います。岩永浩美君。
【次の発言】 関連質疑を許します。佐藤昭郎君。

第164回国会 予算委員会 第12号(2006/03/15、20期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小野清子君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  平成十八年度総予算三案審査のため、本日の委員会に日本銀行副総裁武藤敏郎君及び株式会社東京証券取引所常務取締役長友英資君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 平成十八年度総予算三案に関する理事会決定事項について御報告いたします。  本日は、まず、一般質疑を四十分行うこととし、各会派への割当て時間は、民主党・新緑風会二十六分、公明党八分、日本共産党四分、社会民主党・護憲連合二分と……

第164回国会 予算委員会 第13号(2006/03/16、20期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小野清子君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  平成十八年度総予算三案の審査の委嘱についてお諮りいたします。  本件につきましては、理事会において協議の結果、次のとおり決定いたしました。  一、審査を委嘱する委員会及び各委員会の所管は、お手元に配付のとおりとする。  一、審査を委嘱する期間は、常任委員会については三月二十二日の一日間、特別委員会については三月二十三日午前の半日間とする。  以上でございます。  ただいま御報告いたしましたとおりとすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午……

第164回国会 予算委員会 第14号(2006/03/17、20期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小野清子君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  平成十八年度一般会計予算、平成十八年度特別会計予算、平成十八年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、外交・防衛に関する集中審議を行います。  質疑者はお手元の質疑通告表のとおりでございます。  これより質疑を行います。荒井正吾君。
【次の発言】 関連質疑を許します。森元恒雄君。
【次の発言】 これにて森元恒雄君の関連質疑は終了いたしました。  以上で荒井正吾君の質疑は終了いたしました。(拍手)
【次の発言】 次に、浅尾慶一郎君の質疑を行います。浅尾慶一郎君。

第164回国会 予算委員会 第15号(2006/03/23、20期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小野清子君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  平成十八年度総予算三案に関する理事会決定事項について御報告いたします。  本日は、一般質疑を六十分行うこととし、各会派への割当て時間は、自由民主党十五分、民主党・新緑風会二十八分、公明党八分、日本共産党六分、社会民主党・護憲連合三分とすること、質疑順位につきましてはお手元の質疑通告表のとおりでございます。
【次の発言】 平成十八年度一般会計予算、平成十八年度特別会計予算、平成十八年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、質疑を行います。藤井基之君。
【次の発言】 以上で藤井基之君の質疑は終了いたしました。(拍手)

第164回国会 予算委員会 第16号(2006/03/24、20期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小野清子君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  この際、御報告いたします。  本委員会は、平成十八年度総予算三案につきまして、内閣委員会外十二委員会にその審査を委嘱いたしておりましたが、各委員長からそれぞれ審査概要について報告書が提出されましたので、お手元に配付しております。  つきましては、これを本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。
【次の発言】 平成十八年度総予算三案に関する理事会決定事項について御報告いたします。  本日は一般質疑を百分行うこととし、各会派への割当て時間……

第164回国会 予算委員会 第17号(2006/03/27、20期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小野清子君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  平成十八年度一般会計予算、平成十八年度特別会計予算、平成十八年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、安全に関する集中審議を行います。伊達忠一君。
【次の発言】 関連質疑を許します。藤野公孝君。
【次の発言】 これにて藤野公孝君の関連質疑は終了いたしました。  以上で伊達忠一君の質疑は終了いたしました。(拍手)
【次の発言】 次に、小川勝也君の質疑を行います。小川勝也君。
【次の発言】 どなたから。  中川農林水産大臣。
【次の発言】 食品安全担当ですか。
【次の発言】 関連質疑を許します。大江康弘君。

第164回国会 予算委員会 第18号(2006/06/15、20期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小野清子君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に魚住裕一郎君を指名いたします。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  予算の執行状況に関する調査のため、必要に応じ政府参考人の出席を求めることとし、その手続につきましては、これを委員長に御一任願いた……

第165回国会 教育基本法に関する特別委員会 第8号(2006/12/05、20期、自由民主党)

○小野清子君 自由民主党の小野清子でございます。  今日は、公述人の四人の方々、本当にありがとうございました。それぞれの御意見を伺わせていただきまして、短い時間ではございますけれども、御質問させていただきたいと思います。  諸先生たちからいろいろお話出ましたけれども、戦後六十一年がたちまして、本当に時代の変化とともに、子供たちの誕生してからの、学校に入り、そして人生を歩いていく中での大きな変化が私はやはり起こってきていると思っております。そうした中に四世代、三世代が正に核家族になり、そして子供の数も少なくなり、家庭の中における教育的な意味合いというものが大変薄くなってきていると同時に、家庭教育……

第165回国会 教育基本法に関する特別委員会 第12号(2006/12/14、20期、自由民主党)

○小野清子君 自由民主党の小野清子でございます。  本日は、内閣総理大臣、安倍総理大臣の御出席の下、教育基本法に関する特別委員会の締めくくり総括質疑のときを迎え感無量の思いがいたします。持ち時間十五分という大変短い時間でございますので、早速質疑に入らせていただきます。  二〇〇六年の世相を象徴いたします今年の漢字は「命」が決まりました。世相を象徴するようなこの命という問題でございますが、自殺に虐待、痛ましい事件が続きます一方で、秋篠宮家の御長男誕生と生まれた命にも注目が集まり、九万二千五百通の応募の中、命が八千三百六十通で一位だったそうでございます。  総理にとりまして、衆参の特別委員会を通し……

第165回国会 総務委員会 第11号(2006/12/14、20期、自由民主党)

○小野清子君 自由民主党の小野清子でございます。  本日は、与党法案を提出された先生方に対して御質問をさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いをいたします。  まず最初に、この法案を御提出なすったのは、さきの大戦におきまして筆舌に尽くし難い御苦労をされた関係者の方々を心からお慰めをしたいという厚いお気持ち、そして戦後六十年を経過し、関係者の方々も大変御高齢に達しておられる、そういったことを総合勘案されてのことと承知をいたしておりますけれども、そこには並々ならぬ思いあるいはお考えがあってのことと存じますけれども、まずはその点につきまして詳細にお聞かせをいただきたいと思います。



各種会議発言一覧

14期(1986/07/06〜)

第107回国会 国民生活に関する調査会 第3号(1986/11/26、14期、自由民主党)

○小野清子君 先ほど天谷先生の方からは、日本の場合は外国に基礎科学の面では大変依存しているところが多いので、その辺は政府の大きな役割が必要であるというお話が出てきたわけです。片や、今独創的な教育体制というものが出てきて、私ども教育界で今一番言われているのは、個性を伸ばす教育あるいは独創性の教育というふうなことが言われているわけです。先ほどのお話の中でも、七五年以降というのは新しい商品を考える人材育成というものが必要であるという、考え方によっては教育そのもののすべての何か見直しがきょうのこの国民生活の会議の中で出されてきたような、そんな感じを持って拝聴さしていただいたんです。人材育成のための、今……

第108回国会 国民生活に関する調査会 第4号(1987/03/25、14期、自由民主党)

○小野清子君 時間がないようですので、即質問に入らしていただきますが、ビールシャーさんの方にお願いをしたいと思います。  国際化に伴いましてやはり高層住宅が日本でももう出てきておりますし、今後一層進めなければならないというお話でございましたけれども、日本で進みかけている中に問題もございます。と申しますのは、例えば六階以上の高層住宅に住まいをする場合に、子供たちが運動不足の健康阻害と、人との接触が非常に少なくなっての精神的なノイローゼとか高所恐怖症など、そういったまずい面のなにができている。これがいわゆる住環境という言葉の不備だろうと思うんですけれども、諸外国の、先にこういう施策をお進めになられ……

第109回国会 国民生活に関する調査会 第1号(1987/07/15、14期、自由民主党)

○小野清子君 嘩峻参考人にお伺いしたいと思います、時間がありませんのでお一人になってしまいますけれども。  生活水準を高めることに、あるいは生活基盤を整えるものにぜひ内需拡大をしてほしいという、そういう先ほどのお話でございまして、そういう観点から考えていきますと、先ほど西ドイツのお話がいろいろとされたわけですけれども、日本の場合でも以前から比べますと自由時間が多くなりましたり、あるいは子供の数が少なくなったり、そしてまた核家族、それから二十四時間体制や国際化の中でというぐあいに、主婦の生活、私はプログラムと勝手に申しておるんですけれども、そういうものが大分違ってきたような気がするんです。 そん……

第111回国会 国民生活に関する調査会 第2号(1987/12/10、14期、自由民主党)

○小野清子君 大変関心のあるお話を具体的にお示しいただきましてありがとうございました。  今回の「出生率の動向と対応」というのは、日本におきましてもやはり出生率が低下してきたことにおいてこういう話題が提供されたことと思いますし、今の先生のお話をお伺いしておりましても、二・〇九人産まなければ人口再生産数に至らないという、こういう数字から見ますと、今、日本は一・七幾つでしたか、その辺あたりが問題であろうか、そんなふうに思います。  先生のお話を今お伺いしておりまして晩婚ということが大変大きな要因になってきているように思うわけですけれども、私自身も考えてみますと、やはり女性が社会進出をして就業する点……

第112回国会 国民生活に関する調査会 第2号(1988/02/19、14期、自由民主党)

○小野清子君 それでは、アグネスさんの方から御質問申し上げたいと思います。  大変すばらしいお話を拝聴させていただきましてありがとうございました。もしもアグネスさんじゃなくて日本の女性がアグネスさんと同じことをしたらどんな風が吹いたんだろうなということを今思いましたし、また、ある意味ではアグネスさんが非常に新しい感覚の中で、当世珍しいといえば珍しい、ある意味では日本も古くからあったのではないかと思えることをなすったということ、これは非常にいい意味で社会に考える一つの視点になったのではないかと思うのです。  私ども小学校時代に、そういえば友達が子供をおぶってきて教室の中に置いたということも今思い……

第112回国会 国民生活に関する調査会 第3号(1988/03/02、14期、自由民主党)

○小野清子君 国民生活に関する調査会、産むということを取り上げましてきょうは三回目になろうかと思います。  それで、少子化の問題がこの産むという問題を取り上げることになったと思いますが、その原因は、産みたくてもいわゆる条件整備が整わなくて産まないということと、産みたくない、子供が要らないという立場と、そのほか幾つかあろうかと思います。そうした中で、先ほどの御説明の中で西暦二〇〇〇年には一・九六人、二〇二五年には二・〇人、こういう予測が十一ページに出ているわけでございます。これは産みたいという希望者が職場と家庭の厳しい現実によって挫折しないように、出産、育児をめぐる環境、条件が整備されればこのよ……

第113回国会 国民生活に関する調査会 第2号(1988/09/07、14期、自由民主党)

○小野清子君 松田先生、藤本先生のお話、本当に学問的な裏づけあるいは統計的なものをいろいろ数字を出していただきまして大変わかりやすく、参考にさせていただきました。  私も藤本先生の方からお伺いをさせていただきたいのですが、非常にちょっとこれは細かな点になろうかと思いますが、先生後半の方でフランスの事業場が閉鎖をして出かけるというお話がございました。これは日本ではいわば考えられないことでございまして、だれかが残って仕事をするとかあるいは交代をしながらやっていくという日本の現状から考えますと、閉鎖などをしたら帰ってきたらもう次の仕事が来なくなっているのではないか、そんなふうに思うわけですが、これは……


15期(1989/07/23〜)

第116回国会 社会労働委員会育児休業問題に関する小委員会 第1号(1989/11/30、15期、自由民主党)【議会役職】

○小委員長(小野清子君) ただいまから育児休業問題に関する小委員会を開会いたします。  この際、一言ごあいさつ申し上げます。  私は、本小委員会設置の際、委員長の御指名により、小委員長に選任されました。  何かとふなれではございますが、皆さんの御指導と御協力により、本小委員会の設置目的達成のため努力いたしたいと存じますので、どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 それでは、育児休業問題等に関する件を議題といたします。  本日は、最初の会議でございますので、まず、私から本小委員会設置の経過について簡単に御報告いたします。  育児休業問題につきましては、従来より社会労働委員会で議論……

第116回国会 社会労働委員会育児休業問題に関する小委員会 第2号(1989/12/07、15期、自由民主党)【議会役職】

○小委員長(小野清子君) ただいまから社会労働委員会育児休業問題に関する小委員会を開会いたします。  育児休業問題等に関する件を議題とし、育児休業制度をめぐる経過と現状について此村専門員から報告を聴取いたします。此村専門員。
【次の発言】 以上で報告の聴取は終わりました。
【次の発言】 次に、育児休業法を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に委員会で聴取いたしておりますので、本小委員会では改めて法案要綱に沿った内容の説明を発議者糸久君から聴取いたします。糸久君。
【次の発言】 以上で説明の聴取は終わりました。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時五十九分散会

第118回国会 社会労働委員会育児休業制度検討小委員会 第1号(1990/06/22、15期、自由民主党)【議会役職】

○小委員長(小野清子君) ただいまから社会労働委員会育児休業制度検討小委員会を開会いたします。  育児休業に関する件について、清水嘉与子君、糸久八重子君及び沓脱タケ子君から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。まず、清水君。
【次の発言】 次に、糸久君。
【次の発言】 次に、沓脱君。
【次の発言】 以上で御発言は終わりました。  本日の発言を承り、小委員長といたしましては、各会派とも育児休業の法制化の必要性を述べておられますので、本小委員会としては、さらに審議を行い、実りある結論を得るよう努めてまいりたいと存じます。今後の小委員会の運営につきましては、小委員各位の御協力を……

第119回国会 社会労働委員会育児休業制度検討小委員会 第1号(1990/11/01、15期、自由民主党)【議会役職】

○小委員長(小野清子君) ただいまから社会労働委員会育児休業制度検討小委員会を開会いたします。  本日は、労働省高橋婦人局長から育児休業制度普及促進事業の実施状況、育児休業制度に関する来年度予算要求の概要及び最近の育児休業制度の普及状況について約二十分ほどの説明を聴取した後、限られた時間でございますけれども、各党から質疑を行うことといたします。  それでは、まず説明を求めます。高橋婦人局長。
【次の発言】 以上で説明は終了いたしました。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 それでは、自民党におきましてはできるだけ早急に考え方をまとめていただきまして、来週にでも小委員会を開かせて……

第119回国会 社会労働委員会育児休業制度検討小委員会 閉会後第1号(1990/11/28、15期、自由民主党)【議会役職】

○小委員長(小野清子君) ただいまから社会労働委員会育児休業制度検討小委員会を開会いたします。  本日は、まず最初に、前回示された自民党の考え方について、もう少し具体的な内容を示されないかという糸久君からの要望もあり、自民党からこの点について、現在提出されている社会、公明、連合参議院、民社の四会派共同提出法案との相違も踏まえて御説明を願い、次に、前回は自民党の考え方について各党から御意見をお述べいただきましたので、今回は四会派共同提出法案について御意見を伺うこととし、その後、再度自民党の考え方について若干の御意見を伺うこととします。  それでは前島君、御説明願います。

第119回国会 社会労働委員会育児休業制度検討小委員会 第2号(1990/11/08、15期、自由民主党)【議会役職】

○小委員長(小野清子君) ただいまから社会労働委員会育児休業制度検討小委員会を開会いたします。  本日は、前島英三郎君から自由民主党育児休業問題等検討小委員会で取りまとめられました「育児休業制度の確立等を行うための法的整備について」の説明を聴取した後、御意見があれば各党からお述べいただくことといたします。  それでは、まず説明を求めます。前島英三郎君。
【次の発言】 次に、御意見のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 ただいまの糸久君からの御要望を踏まえまして、小委員長といたしましても、育児休業制度が実現できるよう各党の皆様方と協議をしながら努力をいたす所存でございます。

第119回国会 社会労働委員会育児休業制度検討小委員会 閉会後第2号(1990/12/07、15期、自由民主党)【議会役職】

○小委員長(小野清子君) ただいまから社会労働委員会育児休業制度検討小委員会を開会いたします。  本日は、育児休業問題の今後の取り扱いについて御議論願うわけでありますが、その前に、まず、これまでの議論について小委員長として整理をしてみたいと思います。  去る六月二十二日には、現在国会に提出されている四党共同提案の育児休業法案の説明が行われ、また、同日共産党から、十一月八日には自民党から本小委員会の場でそれぞれの考え方が示されております。  これら三者の意見の主要な論点をお手元の資料のようにまとめてみました。  第一に、労働者が求めたときは、男女ともに子が一歳に達するまで育児休業を取得できること……

第121回国会 国民生活に関する調査会 第2号(1991/09/25、15期、自由民主党)

○小野清子君 自由民主党の小野清子でございます。  ただいま政務次官を仰せつかっておりまして、今環境問題も含めてお話をいただきましてありがとうございました。健康政策中心にやっておりますので、この流通部門はまことに素人でございまして、先生の系統立ったお話を伺わせていただきまして大変勉強になりました。ありがとうございました。  一般的に、内外の価格差といいますと、日本のものが外国、外国のものが日本でどういう価格になっているか等々、例えば余りの価格の開きとか、あるいは日本のものが外国で買ったらその方が安いとか、素人にとりましては不可思議な現象が非常に気になるところでございまして、本日の問題は非常に女……


16期(1992/07/26〜)

第132回国会 商工委員会,厚生委員会,農林水産委員会,環境特別委員会連合審査会 第1号(1995/06/07、16期、自由民主党)

○小野清子君 自由民主党の、そして環境委員会の方からの質問に入らせていただきたいと思います。  包装の簡素化という問題が非常に叫ばれるようになりましてから時がたっわけでございますけれども、私もデパートへ参りまして、包装紙を要らないと申しましたら、お店の方がそれはまかりならぬと、一度、口論までいかないんですけれども、言ったことがあります。その理由は、言葉は悪いんですけれども、いわゆる万引きと間違われるからだめだ、こういうふうなことで、やはりこういう包装の簡素化という問題に関しましては、国民一般とそれから業界の皆様方と、さまざまな意識改革というものがまず必要ではないかということを考えております。 ……


17期(1995/07/23〜)

第140回国会 国民生活・経済に関する調査会 第2号(1997/02/12、17期、自由民主党)

○小野清子君 「地方公務員数の状況」という、地方財政関係の一番最後の十八ページのところでございますけれども、「現在で三百二十七万八千三百三十二人と、対前年比で四千百六十人の減少となった。」と。ここにも書いてありますように、「全体としては二・三%の増にとどまっている。」ということでございますけれども、今後行政のスリム化といいますか、地方においてもやはり民間への移行関係がどんどん進んでいくべきであると考えられます。  特に、少子化の問題で子供たちの教育に携わっている者の数、あるいは片や高齢化社会でニーズはふえていく、このあたりはボランティア活動への移行とか。それから警察関係もやはりこれは人口の減少……

第140回国会 国民生活・経済に関する調査会 第3号(1997/02/25、17期、自由民主党)

○小野清子君 公共投資の面で、大都市圏の都心部に大変良質な百六十万戸の住宅を供給するということですけれども、固定資産税で、追い出し税の中で東京の中からどんどん人がいなくなっている半面、また一極集中が非難される中で、なぜ首都圏にこの計画がなされるのか、私は非常にこれを皮肉に感じている一人でございます。この件が一点。  それから、ハブ空港の問題がいろいろ言われておりますけれども、七ページを見させていただきまして、なるほど大変大きな差があるということにびっくりいたしました。国際競争力というのはハブ空港並びにハブ港湾、こういうものの整備が非常に大事であるということ、今後の経済の発展のために非常に力を入……

第140回国会 国民生活・経済に関する調査会 第4号(1997/03/19、17期、自由民主党)

○小野清子君 石先生、山崎先生、ありがとうございました。御質問は山崎先生の方にさせていただきたいと思います。  公共投資はもういいのではないかという声がよく聞かれるわけでございますし、大都市と地方という問題も今話題となったところでございます。東京も一つの地方だと私は認識をさせていただいております。  そんなことで、例えば千代田区の場合には、昼は百万であり、夜は四万であり、過疎と過密が二十四時間の中に両方存在する。あるいは武蔵村山市のように、市でありながら駅がない町があったり、まだまだ公共投資をしなければならないところがたくさんございますし、特に山梨から来る立川の複々線の問題はいまだに手つかずで……

第140回国会 国民生活・経済に関する調査会 第6号(1997/04/16、17期、自由民主党)

○小野清子君 自民党の小野清子と申します。きょうはありがとうございました。  最初に、田中先生にお伺いしたいと思います。  阪神・淡路大震災、私も二週間日に参りまして、大変悲惨な状況に驚いて帰ってきました。プライバシーが侵害されるということで、体育館などに皆さんが避難していらっしゃる姿を見て大変だったと思うんですが、片や体育館から出る時期が来ましたら皆さん人恋しくて出たくないというお話もあり、プライバシーの存在もさることながら、人は人の中にあって人間らしさというものを取り戻したと再確認をしたような気もあの記事を見て感じたところでございます。  これからの住宅地のあり方、住宅のつくり方で、一度ア……

第140回国会 国民生活・経済に関する調査会 第7号(1997/05/07、17期、自由民主党)

○小野清子君 初めに有岡参考人にお伺いしたいと思います。  この四ページにあります図式を見させていただいて私は何かちょっとほっとさせていただいているんです。何か年寄りイコール病人みたいな、年寄りイコール社会のお荷物みたいな印象をだんだん年老いてくると、ひがみでもないんですけれども感じてしまうところがあるんです。やはりこれからの時代、長生きをして楽しいんだよ、先が明るいんだよというイメージが世の中の一つの光として出てこなければ本当の長寿社会が充実されたものにならないんではないかと思います。  このゴールデンウイークにテレビ番組を見ておりましたら健康寿命という言葉を初めて私聞きまして、いわゆる健康……

第142回国会 国民生活・経済に関する調査会 第3号(1998/03/11、17期、自由民主党)

○小野清子君 小野と申します。  私も新しいものは何でもいいものだということで、古いものは壊して新しいものを建てて、そこへ喜んで入ってみると隣の声が皆聞こえる、そういうふうなことが現実にありまして、劣悪な状況だというお話を伺いました。  今、平田先生のお話と関連して、要するに基準の設定が非常に日本はお粗末である、これに尽きるわけでしょうか。

第142回国会 国民生活・経済に関する調査会 第4号(1998/04/08、17期、自由民主党)

○小野清子君 私の名前が出てきまして、きょうはありがとうございます。  三点ほど御質問申し上げます、一分ですから大変忙しいんですが。  カフェテリアプランで男性の育児休暇は生まれたかどうかが一点。  それから、被保険者としてお金を払わなくても家庭の主婦の場合にはというお言葉がありましたけれども、片やパートの百万円限度ということをどういうふうにお考えになるのか。やはり、すべて働く者は税金を払いながら働けるだけ十分働いた方がいいのではないかというお話がありますので、その件に関してはどういうふうにお感じになっていらっしゃるか。  それから、ことしは幼稚園にお残り保育というのに文部省が予算をつけまして……


19期(2001/07/29〜)

第152回国会 共生社会に関する調査会 第1号(2001/08/07、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○会長(小野清子君) この際、一言ごあいさつを申し上げたいと思います。  ただいま皆様方の御推挙によりまして本調査会の会長に選任をされました小野清子でございます。  皆様御承知のとおり、本調査会は、国政の基本的事項のうち共生社会に関し、長期的かつ総合的な調査を行うことになっておりまして、次の通常選挙までの三年間存続するものでございます。  調査した経過及び結果につきましては、議長に報告書を提出することのほか、さらに毎年中間報告書を提出することも要請されております。また、法律案を提出すること及び法律案の委員会提出を勧告することができることになっております。  調査会長の責務を果たすに当たりまして……

第152回国会 共生社会に関する調査会 第2号(2001/08/08、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○会長(小野清子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。  継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  共生社会に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますけれども、御異議ございませんでしょうか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては会長に御一任願いたいと存じますけれども、御異議ございませんでしょうか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきま……

第153回国会 共生社会に関する調査会 第1号(2001/11/05、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○会長(小野清子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、阿部正俊君、大島慶久君、小斉平敏文君、小林温君、竹山裕君、鶴保庸介君、仲道俊哉君、南野知惠子君、橋本聖子君、森下博之君、高橋千秋君、谷林正昭君、千葉景子君及び山口那津男君が委員を辞任され、その補欠といたしまして有村治子君、大仁田厚君、大野つや子君、小泉顕雄君、後藤博子君、清水嘉与子君、田浦直君、段本幸男君、中原爽君、山下英利君、鈴木寛君、羽田雄一郎君、平田健二君及び弘友和夫君が選任されました。
【次の発言】 理事の選任を行いたいと思います。  去る八月七日の本調査会……

第153回国会 共生社会に関する調査会 第2号(2001/11/19、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○会長(小野清子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十六日、鈴木寛君が委員を辞任され、その補欠として神本美恵子君が選任されました。
【次の発言】 共生社会に関する調査のうち、「共生社会の構築に向けて」を議題といたします。  本日は、児童虐待問題に関する件について、内閣府、文部科学省、厚生労働省から順次説明を聴取し、その後、質疑を行うことといたします。  なお、御発言は、説明、質疑及び答弁とも着席のままで結構でございます。  それでは、まず内閣府より説明を聴取いたします。松下内閣府副大臣。

第153回国会 共生社会に関する調査会 第3号(2001/11/21、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○会長(小野清子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨二十日、鈴木寛君が委員を辞任され、その補欠として岩本司君が選任されました。
【次の発言】 共生社会に関する調査のうち、「共生社会の構築に向けて」を議題といたします。  本日は、児童虐待問題に関する件について、警察庁、法務省及び最高裁判所当局から順次説明を聴取し、その後、質疑を行うことといたします。  なお、説明、質疑及び答弁のいずれも着席のままで結構でございます。  まず、警察庁より説明を聴取いたします。警察庁黒澤生活安全局長。

第153回国会 共生社会に関する調査会 第4号(2001/12/03、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○会長(小野清子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二十一日、岩本司君が委員を辞任され、その補欠として鈴木寛君が選任されました。
【次の発言】 共生社会に関する調査を議題といたします。  「共生社会の構築に向けて」のうち、児童虐待防止に関する件について参考人から意見を聴取いたします。  本日は、日本弁護士連合会子どもの権利委員会幹事、東京弁護士会子どもの人権と少年法に関する委員会委員、弁護士磯谷文明君、国立小児病院・小児医療研究センター小児生態研究部長谷村雅子君及び大阪府中央子ども家庭センター所長萩原總一郎君に参考人として御……

第154回国会 共生社会に関する調査会 第1号(2002/02/13、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○会長(小野清子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。  委員の異動について御報告をいたします。  去る一月十七日、渡辺孝男君が委員を辞任され、その補欠として風間昶君が選任をされました。  また、去る六日、田嶋陽子君が委員を辞任され、その補欠として大渕絹子君が選任されました。  また、昨日、岡崎トミ子君及び吉川春子君が委員を辞任され、その補欠として千葉景子君及び八田ひろ子君が選任されました。
【次の発言】 理事の選任及び補欠選任についてお諮りいたします。  本調査会の理事割当て会派の変更に伴い、一名の理事の選任を行うとともに、委員の異動に伴い現在欠員となっている理事の補欠選……

第154回国会 共生社会に関する調査会 第2号(2002/02/27、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○会長(小野清子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。  共生社会に関する調査を議題といたします。  「共生社会の構築に向けて」のうち、配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律施行後の状況に関する件について、内閣府、警察庁、法務省、厚生労働省及び最高裁判所当局から順次説明を聴取し、その後、質疑を行うことといたします。  なお、説明、質疑及び答弁のいずれも着席のままで結構でございます。  まず、内閣府より説明を聴取いたします。松下内閣府副大臣。
【次の発言】 ありがとうございました。  次に、警察庁黒澤生活安全局長。

第154回国会 共生社会に関する調査会 第3号(2002/04/03、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○会長(小野清子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。  共生社会に関する調査を議題といたします。  先般本調査会が行いました委員派遣につきまして、派遣委員の報告を聴取いたします。清水嘉与子君。
【次の発言】 以上で派遣委員の報告は終了いたしました。
【次の発言】 「共生社会の構築に向けて」のうち、児童虐待防止に関する件について参考人から意見を聴取いたします。  本日は、東京大学大学院教育学研究科教授汐見稔幸君、徳永家族問題相談室室長・保健師徳永雅子君及び日本弁護士連合会子どもの権利委員会委員・東京弁護士会子どもの人権と少年法に関する委員会委員・弁護士坪井節子君に参考人とし……

第154回国会 共生社会に関する調査会 第4号(2002/04/10、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○会長(小野清子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、岡崎トミ子君が委員を辞任され、その補欠として谷林正昭君が選任されました。  また、本日、吉川春子君が委員を辞任され、その補欠として大沢辰美君が選任をされました。
【次の発言】 共生社会に関する調査を議題といたします。  「共生社会の構築に向けて」のうち、児童虐待防止に関する件について、内閣府、警察庁、法務省、文部科学省、厚生労働省及び最高裁判所当局に対し質疑を行うことといたします。  なお、質疑及び答弁のいずれも着席のままで結構でございます。  質疑のある方は順次御発言を……

第154回国会 共生社会に関する調査会 第5号(2002/05/08、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○会長(小野清子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る四月十日、谷林正昭君が委員を辞任され、その補欠として岡崎トミ子君が選任されました。  また、去る四月十一日、大沢辰美君が委員を辞任され、その補欠として吉川春子君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りをいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、会長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第154回国会 共生社会に関する調査会 第6号(2002/06/12、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○会長(小野清子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。  この際、御報告いたします。  本調査会は、毎年、調査に関する中間報告書を議長に提出することになっております。  理事会において協議の結果、お手元に配付の共生社会に関する調査報告書(中間報告)案がまとまりました。  以下、その概要について御説明いたします。  本調査会は、第百五十二回国会の平成十三年八月に設置され、共生社会に関する調査会としては二期目になります。調査テーマにつきましては、前期の調査会の設置目的等も参考とし、「共生社会の構築に向けて」と定め、具体的な調査事項としては、調査会委員の自由討議を踏まえ、児童虐待……

第154回国会 共生社会に関する調査会 第7号(2002/07/24、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○会長(小野清子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。  継続調査要求に関する件についてお諮りをいたします。  共生社会に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては会長に御一任願いたいと存じますけれども、御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 委員派遣に関する件についてお諮りをいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを……

第155回国会 共生社会に関する調査会 第1号(2002/11/11、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○会長(小野清子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。  委員の異動について御報告申し上げます。  昨日までに、田浦直君、鈴木寛君、平田健二君及び田嶋陽子君が委員を辞任され、その補欠として橋本聖子君、神本美恵子君、千葉景子君及び福島瑞穂君が選任されました。
【次の発言】 理事の辞任についてお諮りいたします。  風間昶君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認め、さよう決定いたします。  この際、理事の補欠選任についてお諮りをいたします。  理事の辞任及び委員の異動に伴い現在……

第155回国会 共生社会に関する調査会 第2号(2002/11/20、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○会長(小野清子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十一日、神本美恵子君が委員を辞任され、その補欠として鈴木寛君が選任されました。  また、昨十九日、郡司彰君が委員を辞任され、その補欠として神本美恵子君が選任されました。
【次の発言】 共生社会に関する調査を議題といたします。  「共生社会の構築に向けて」のうち、障害者の自立と社会参加に関する件について、内閣府、法務省、文部科学省及び厚生労働省から順次説明を聴取し、その後、質疑を行うことといたします。  なお、質疑につきましては、あらかじめ質疑者を定めず、自由に質疑を行ってい……

第155回国会 共生社会に関する調査会 第3号(2002/11/27、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○会長(小野清子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二十日、中原爽君及び神本美恵子君が委員を辞任され、その補欠として椎名一保君及び郡司彰君が選任されました。  また、昨二十六日、岡崎トミ子君、郡司彰君及び千葉景子君が委員を辞任され、その補欠として小川勝也君、広中和歌子君及び山本孝史君が選任されました。
【次の発言】 共生社会に関する調査を議題といたします。  「共生社会の構築に向けて」のうち、障害者の自立と社会参加に関する件について参考人から意見を聴取いたします。  本日は、日本社会事業大学社会福祉学部福祉援助学科教授佐藤久……

第155回国会 共生社会に関する調査会 第4号(2002/12/04、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○会長(小野清子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十一月二十七日、広中和歌子君及び山本孝史君が委員を辞任され、その補欠として郡司彰君及び千葉景子君が選任されました。  また、去る十一月二十八日、辻泰弘君が委員を辞任され、その補欠として岡崎トミ子君が選任されました。  また、昨三日、千葉景子君及び弘友和夫君が委員を辞任され、その補欠として和田ひろ子君及び渡辺孝男君が選任されました。
【次の発言】 共生社会に関する調査を議題といたします。  「共生社会の構築に向けて」のうち、障害者の自立と社会参加に関する件について参考人から意……

第155回国会 共生社会に関する調査会 第5号(2002/12/11、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○会長(小野清子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る四日、和田ひろ子君及び渡辺孝男君が委員を辞任され、その補欠として千葉景子君及び弘友和夫君が選任されました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  共生社会に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第156回国会 共生社会に関する調査会 第1号(2003/02/05、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○会長(小野清子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る平成十四年十二月十三日、椎名一保君が委員を辞任され、その補欠として南野知惠子君が選任されました。  また、昨四日、郡司彰君及び千葉景子君が委員を辞任され、その補欠として神本美恵子君及び川橋幸子君が選任されました。
【次の発言】 委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。  共生社会に関する実情調査のため、二月十八日から二十日までの三日間、兵庫県及び京都府に委員派遣を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第156回国会 共生社会に関する調査会 第2号(2003/02/12、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○会長(小野清子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る五日、神本美恵子君及び川橋幸子君が委員を辞任され、その補欠として郡司彰君及び千葉景子君が選任されました。  また、去る十日、岡崎トミ子君が委員を辞任され、その補欠として辻泰弘君が選任されました。
【次の発言】 共生社会に関する調査のうち、「共生社会の構築に向けて」を議題といたします。  この際、御報告いたします。  去る五日の調査会における林君、岡崎君、神本君及び山本君の質疑に対する答弁につきましては、後日文書をもってお答えいただくことになっておりました。これらの答弁につき……

第156回国会 共生社会に関する調査会 第3号(2003/02/26、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○会長(小野清子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十二日、辻泰弘君が委員を辞任され、その補欠として岡崎トミ子君が選任されました。
【次の発言】 共生社会に関する調査を議題といたします。  「共生社会の構築に向けて」のうち、児童虐待防止に関する件について、厚生労働省からの説明聴取及び参考人からの意見聴取をそれぞれ行った後、参考人、警察庁、法務省、文部科学省、厚生労働省及び最高裁判所当局に対し質疑を行うことといたします。  本日は、淑徳大学社会学部社会福祉学科教授柏女霊峰君、朝日新聞論説委員川名紀美君及び弁護士・日本子どもの虐……

第156回国会 共生社会に関する調査会 第4号(2003/04/02、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○会長(小野清子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る三月十一日、小宮山洋子君が委員を辞任され、その補欠として神本美恵子君が選任されました。
【次の発言】 共生社会に関する調査を議題といたします。  先般本調査会が行いました委員派遣につきまして、派遣委員の報告を聴取いたします。清水嘉与子君。
【次の発言】 以上で派遣委員の報告は終了いたしました。
【次の発言】 共生社会に関する調査のうち、「共生社会の構築に向けて」を議題といたします。  この際、御報告いたします。  お手元に配付いたしましたとおり、現在、議場又は委員会議室に入……

第156回国会 共生社会に関する調査会 第5号(2003/04/16、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○会長(小野清子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。  共生社会に関する調査を議題といたします。  配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律の見直しに関するプロジェクトチーム座長南野知惠子君から、協議の経過等について報告の申出がありましたので、これを許します。南野知惠子君。
【次の発言】 ありがとうございました。
【次の発言】 「共生社会の構築に向けて」のうち、配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律施行後の状況に関する件について、内閣府及び厚生労働省からの説明聴取並びに参考人からの意見聴取をそれぞれ行いました後、参考人、内閣府、警察庁、法務省、厚生労……

第156回国会 共生社会に関する調査会 第6号(2003/05/07、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○会長(小野清子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。  共生社会に関する調査を議題といたします。  「共生社会の構築に向けて」のうち、障害者の自立と社会参加に関する件について、本日は二時間程度、おおむね午後三時をめどに委員各位の御議論を伺いたいと存じます。  この件につきましては、これまで政府からの説明聴取並びに質疑を、また、参考人からの意見聴取及び質疑をそれぞれ行ってまいりましたが、本日は、お手元に配付したテーマに沿って委員間で御議論をいただきたいと存じます。  議事の進め方でございますが、まず、各会派からそれぞれ五分程度で御意見をお述べをいただきまして、その後、委員相……

第156回国会 共生社会に関する調査会 第7号(2003/06/16、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○会長(小野清子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。  理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、会長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認めます。  それでは、理事に林紀子君を指名いたします。
【次の発言】 共生社会に関する調査を議題といたします。  この際、便宜私から、自由民主党・保守新党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党、国会改革連絡会(自由党・無所属の会)及び社会民主党・護憲連合の……

第156回国会 共生社会に関する調査会 第8号(2003/07/28、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○会長(小野清子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。  共生社会に関する調査を議題といたします。  配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律の見直しに関するプロジェクトチーム座長南野知惠子君から、協議の経過等について報告の申出がありましたので、これを許します。南野知惠子君。
【次の発言】 ありがとうございました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  共生社会に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出したいと存じますけれども、御異議ございませんか。

第159回国会 共生社会に関する調査会 第5号(2004/03/25、19期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小野清子君) ストーカー規制法におきましては、ストーカー行為者が、好意の感情を抱いている者だけではなく、その者と社会生活において密接な関係を有する者に対しましても付きまとい等を行っている場合にも規制の対象としておりまして、恋人はもちろんのこと、親族や支援者も社会生活において密接な関係を有する者として、そのような者に対する付きまとい等も規制の対象となります。  さらに、同法におきましては、連続電話、連続ファクス等の行為を付きまとい等と定義をしておりまして、したがいまして、親族、支援者又は恋人に対する付きまとい等や連続電話、連続ファクス等による付きまとい等についてはストーカー規制法を適……


20期(2004/07/11〜)

第161回国会 経済・産業・雇用に関する調査会 第2号(2004/11/10、20期、自由民主党)

○小野清子君 自由民主党の小野清子でございます。余り専門分野ではないので質問がちょっと浅いかと思いますけれども、お許しをいただきたいと思います。  まず、新聞等を見ますと、よく自動車産業、それから家電がどんどん中国へ出掛けていく。で、こういうものを片目に見ながら、いわゆる就職できないのかしないのか、フリーターが多くなっていくというこの矛盾を非常に感じているものでございます。私も、今お話を伺いますまでは、中国の方の人材が、格安で人材が提供できるからだとばかり思っておりましたけれども、そうではなくて、人材の質が大変いいというお話を伺わせていただきました。となると、日本の場合の人材教育がどうなってい……

第162回国会 経済・産業・雇用に関する調査会 第2号(2005/02/16、20期、自由民主党)

○小野清子君 ありがとうございます。自由民主党の小野清子でございます。  まず最初に、香西参考人にお伺いさせていただきます。  ページ、六ページに、社会保障改革、財政再建が緊急の課題であると、まあ現在、少子高齢化社会にあってということを考えますときに、その世代共助の理想がかえって負担の、負担感を増大させて世代不信を招く傾向にあると。それで、世代共助の前提として世代自立、そのための世代内の所得再配分強化も必要ではないかという言葉がございます。強化も必要ではないかということは、既にこの再配分ということが行われているのかどうかということの確認と、これは具体的に何かお考えがあるのか、その辺を一つお伺い……

第162回国会 経済・産業・雇用に関する調査会 第3号(2005/02/23、20期、自由民主党)

○小野清子君 自由民主党の小野清子でございます。お三人の先生、本日はありがとうございました。  昨日から資料を拝見しておりましたので、ちょっと意識の中に残っておりますが、藻谷先生の書かれたのを読んだのか、今探しているんですけれどもちょっと出てこないんです。  申し上げたいことは、中心市街地が今非常に疲弊をしておりまして、駅前も繁華街というものが非常に寂れております。これはもう日本じゅうあちこち行きまして、特にそういう感じがするんですけれども。それが突如郊外の方に移りまして、大きなショッピングセンターができまして、そちらでにぎわっている。ところが、これはいずれ疲弊するのではないかという御意見が書……

第162回国会 経済・産業・雇用に関する調査会 第4号(2005/03/02、20期、自由民主党)

○小野清子君 自由民主党の小野清子でございます。本日はありがとうございました。  岸本参考人の方からお伺いしたいと思います。  企業は人なりとよく申しますし、また先ほどのお話で必要な人材は採っているというお話も伺わせていただきました。「課題」の中の三番目に「日本の若者の継続的努力と忍耐力の弱さ」というものを挙げられていらっしゃいます。これは仕事への意気込みが弱っているという点、それから労働、挑戦意欲が劣っているという点を更に挙げられたわけですけれども、大学、大学院、あるいは専門学校、専修学校等々いろいろなところから入社されていると思いますけれども、そういう弱点と申しましょうか、そういう青年たち……

第164回国会 予算委員会公聴会 第1号(2006/03/16、20期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小野清子君) ただいまから予算委員会公聴会を開会いたします。  本日は、平成十八年度一般会計予算、平成十八年度特別会計予算及び平成十八年度政府関係機関予算につきまして、六名の公述人の方々から順次項目別に御意見をお伺いしたいと思います。  この際、公述人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、大変御多忙中のところ本委員会に御出席をいただきまして、誠にありがとうございました。委員会を代表いたしまして厚く御礼を申し上げます。  本日は、平成十八年度総予算三案につきましてお二方から忌憚のない御意見を拝聴し、今後の審査の参考にいたしたいと存じますので、どうかよろしくお願いをいたします……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/18
データ入手日:2024/10/10

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