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上杉光弘 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

上杉光弘[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会発言(政府)歴代TOP50
43位
各種会議出席(幹部)歴代TOP100
52位
各種会議発言(議会)歴代TOP50
37位

14期委員会出席TOP10
6位
14期委員会出席(無役)TOP10
6位
15期委員会出席(幹部)TOP10
9位
16期委員会出席(幹部)TOP50
36位
17期委員会発言TOP50
30位
17期委員会発言(政府)TOP5
1位
18期各種会議発言(議会)TOP10
6位
19期各種会議発言(議会)TOP5
4位

このページでは上杉光弘参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。上杉光弘参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/18
データ入手日:2024/10/10

委員会発言一覧

14期(1986/07/06〜)

第111回国会 農林水産委員会 第1号(1987/12/09、14期、自由民主党)

○上杉光弘君 私は、与えられた時間、農政一般について御質問をいたします。後ほど大塚委員の方から十二品目がございますから、これを外していたしたいと思います。  まず大臣、大臣就任おめでとうございます。農政の現場をよく御理解された農政通の大臣が御就任をされたということで、日本全国の農民が大変な期待と熱い眼で大臣の就任を私は見守っておったと思うのであります。そのような意味から、我が国の農政の極めて基本的な若干の問題について質問をいたしたいと思います。  まず、私どもが農政のあり方を見ますときに、さきの加藤農林大臣あるいは今般の国会におきます竹下首相の所信表明演説、それらを見る限りにおきましては農政審……

第112回国会 農林水産委員会 第2号(1988/03/22、14期、自由民主党)

○上杉光弘君 私は、大臣の所信表明に関する基本的な問題について若干の質問をいたしたいと思います。  まず、農産物の自由化問題についてでございますが、これは当面の問題として当然政府としてお取り組みになっておるわけでありますが、政府は去る二月のガット理事会の勧告を受けて、いわゆる八品目を自由化する方針を決定いたしました。私自身としても、我が国の国際的な孤立は何としても避けなければならない、これは政府の選択としてもやむを得ない問題であった、こう思うのであります。しかし、問題は自由化に伴う事後処理でございまして、農林大臣はその御英断によりまして二月一日に農林水産省内に自由化関連対策を検討するためのプロ……

第113回国会 農林水産委員会 第5号(1988/12/06、14期、自由民主党)

○上杉光弘君 私は、自由民主党を代表いたしまして、参考人の方にお尋ねをいたします。  本日は、お忙しいところ、貴重な御意見をお聞かせいただきましてまことにありがとうございます。  牛肉の輸入枠の撤廃が我が国の肉用牛生産に及ぼす影響については、これは重大なものであるとの認識をいたしておるわけでございますが、その影響を緩和し、我が国肉用牛生産の存立を守るため、我々自由民主党が政府と一体となった取り組みを行いまして、その成果が今回の法案にあらわれておると御理解をいただいたものと思っておるわけでございます。ただいま各参考人から、この法案につきまして高い評価並びに御理解をいただいておりますことに大変意を……

第114回国会 決算委員会 第2号(1989/02/15、14期、自由民主党)

○上杉光弘君 本委員会の委員派遣第一班について御報告いたします。  第一班は、安永委員長、峯山理事、丸谷、梶原、関委員及び私、上杉の六名で去る二月一日から三日までの間、国家財政の経理及び国有財産の管理に関する実情等を調査するため、大分県と宮崎県に派遣されました。  第一日は、大分キャノンの工場を視察した後、大分県庁を訪れ、平松知事より県勢の概要と施策の重点を聞き、あわせて、九州財務局大分財務事務所長より、管内経済情勢と国有財産の管理状況の説明を聴取しました。次に、ソフトパークセンタービルを視察、テクノポリス推進の中核組織の現状について説明を受けました。さらに、日本道路公団の別府―湯布院高速道路……

第114回国会 農林水産委員会 閉会後第1号(1989/07/03、14期、自由民主党)

○上杉光弘君 午前と午後に分かれて質問がありますから、午前は大臣に基本的なものをお伺いしたいと思います。  このたびの米価は一・五ヘクタール以上を算定の中に織り込んだということで、従来の価格政策から一歩構造政策に踏み込んで、我が国の農業の方向をも示した価格決定の算定方式ではないか、そのように私は受けとめておるわけでございます。したがって、まず本年度の米価の決定に対する大臣の基本的な考え方をお聞きいたしたいと考えるわけでございます。  これまで農政の中では、総合農政論というのがその基本をなしてきたわけでございまして、風船の一方が引っ込めば一方が膨れるというような総合農政論だけでは私は対応できない……


15期(1989/07/23〜)

第120回国会 大蔵委員会 第1号(1991/02/12、15期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(上杉光弘君) このたび図らずも大蔵政務次官を拝命いたしました上杉でございます。  誠心誠意与えられました職責を全ういたす所存にございますれば、皆様の御指導、御叱正を心からお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。  ありがとうございました。

第120回国会 大蔵委員会 第7号(1991/03/26、15期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(上杉光弘君) ただいまの質問は、定期便でも大変なのにチャーター便が来たらなお大変じゃないか、こういうことだと思います。  地方空港における国際定期便及び国際チャーター便の運航に係る税関業務につきましては、特定の曜日、特定の時間帯に業務が発生をいたしますことから、各地方空港の行政需要等を十分勘案いたしまして近隣署所からの応援を得て円滑迅速な業務処理に支障のないように対応を図っておるところでございます。  現在、国際便の土曜、日曜の乗り入れがございますのは成田、伊丹、名古屋、福岡などのかなり利用客が多い国際空港でございまして、特にCIQの受け入れ体制が十分整備をされました一部の空港に限……

第121回国会 議院運営委員会 第6号(1991/09/20、15期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(上杉光弘君) 日本銀行政策委員会委員武田誠三君は十月十日任期満了となりますが、その後任として中野和仁君を任命いたしたいので、日本銀行法第十三条ノ四第三項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。
【次の発言】 御承知のとおり、日銀政策委員会は日本銀行の最高意思決定機関でございますことから、その委員につきましては、先生御承知のとおり、日本銀行法第十三条ノ四にございますように、金融業、商業及び工業、農業に関してすぐれた経験と識見を有する者となっておりまして、これによって任命されることになっておるわけで……

第123回国会 国際平和協力等に関する特別委員会 第3号(1992/04/28、15期、自由民主党)

○上杉光弘君 私は、自由民主党を代表いたしまして、基本的な若干の問題について質問をいたします。  まず、平和の必要性と平和の意味するものについてでございますが、きょうは記念すべき日でございまして、第二次大戦で敗れた我が国が国際社会への復帰を果たしたサンフランシスコ平和条約の発効から満四十年を迎えた日でございます。総理としては直接的間接的にこれに関係をされ、今日の豊かな平和な時代を迎えたこのとき、感慨深いものがあろうかと思うわけでございます。我々の生きている二十世紀は二度の世界大戦と冷戦を経験し、平和がいかに大切かを身をもって経験してまいりました。冷戦時代の終了により、再び真の平和を構築する時代……

第123回国会 国際平和協力等に関する特別委員会 第13号(1992/05/29、15期、自由民主党)

○上杉光弘君 大阪班につきまして御報告いたします。  大阪班は、下条委員長、谷畑理事、木庭理事、合馬委員、喜岡委員、小林委員、立木委員及び私、上杉の八名で構成され、昨二十八日、大阪市において地方公聴会を開催し、六名の公述人から意見を聴取した後、派遣委員から熱心な質疑が行われました。  まず、公述の要旨を簡単に御報告申し上げます。  最初に、関西経済連合会常任理事・関西経済同友会常任幹事能村龍太郎君より、戦後四十六年、我が国は平和であったために経済発展を遂げることができた。我が国が国際平和のために貢献することは、日本国憲法の本旨に合致する。PKOへの参加は、平和による豊かさをみずからに体得させる……


16期(1992/07/26〜)

第125回国会 予算委員会 第6号(1992/12/09、16期、自由民主党)

○上杉光弘君 自由民主党の上杉でございます。  衆議院に続きまして、再び私ども参議院のメンバーが伺いました。  これは、御承知のことと思いますが、私どもは、現在、バブル崩壊後の大変な不況から一刻も早い景気の回復を図るとともに、国民生活にとって極めて重要な平成四年度補正予算の審議に当たっております。  一方、昨年から続いております東京佐川を中心とするさまざまな問題を契機に、国民の政治不信は極度に高まっており、これにこたえるため、政治改革は重要かつ喫緊の課題となっております。  そこで、審議院の予算委員会といたしましても、渡邊証人のお話を十分に伺い、これを踏まえて、国政の重要課題である政治改革の実……

第126回国会 予算委員会 第2号(1993/03/09、16期、自由民主党)

○上杉光弘君 まず、総理にお尋ねをいたします。  戦後の目覚ましい経済発展によりまして、我が国は世界有数の豊かな国になりました。しかしながら国民は、生活の現場でその豊かさやゆとりを実感として満足のいくものとして感じておりません。このことは国政の上からも大変重要な課題であると私は認識をいたしておるわけでございます。  なぜそうなっておるか。いろいろ理由がございますが、まず一つは日本は狭い島国でございます。そして、都市と言われる地域は全体の国土面積の数%、五%以下でございます。そこに八〇%を超えるほとんどの国民が居住をしている。また、地方においては広い八〇%、九〇%以上の国土に二割以下の国民が居住……

第127回国会 大蔵委員会 第1号(1993/08/26、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(上杉光弘君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  私、去る二十三日の本会議におきまして大蔵委員長に選任されました上杉光弘でございます。  本委員会は、国の歳入に関する法律案を初め、極めて広範な所管を取り扱う重要な委員会でございます。その委員長を承りまして、重責を感じておる次第でございます。  本委員会の運営に当たりましては、皆様方の格別の御指導、御協力をいただきまして、公正かつ円滑に行ってまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願いをいたします。(拍手)  この際、野末前委員長から発言を求められておりますので、これを許します。野末陳……

第128回国会 大蔵委員会 第1号(1993/10/28、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(上杉光弘君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る九月二十一日、川橋幸子君及び本岡昭次君が委員を辞任され、その補欠として堂本暁子君及び山本正和君が、また去る一日、藤田雄山君が委員を辞任され、その補欠として須藤良太郎君が、また昨二十七日、志苫裕君が委員を辞任され、その補欠として穐山篤君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願い……

第128回国会 大蔵委員会 第2号(1993/12/14、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(上杉光弘君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨十三日、吉岡吉典君が委員を辞任され、その補欠として林紀子君が選任されました。
【次の発言】 平成五年度における国債整理基金に充てるべき資金の繰入れの特例に関する法律案及び農業共済再保険特別会計の農業勘定における平成五年度の再保険金の支払財源の不足に対処するための特別措置に関する法律案の両案を一括して議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。藤井大蔵大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言……

第128回国会 大蔵委員会 第3号(1993/12/15、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(上杉光弘君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨十四日、林紀子君が委員を辞任され、その補欠として吉岡吉典君が選任されました。
【次の発言】 平成五年度における国債整理基金に充てるべき資金の繰入れの特例に関する法律案及び農業共済再保険特別会計の農業勘定における平成五年度の再保険金の支払財源の不足に対処するための特別措置に関する法律案の両案を一括して議題といたします。  両案は、昨十四日に質疑を終局しておりますので、これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。

第128回国会 大蔵委員会 第4号(1994/01/27、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(上杉光弘君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします  まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員 長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議 ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に竹山裕君を指名いたします。
【次の発言】 次に、請願の審査を行います。  第九五号消費税廃止、所得税の大幅減税に関する請願外六十九件を議題といたします。  これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留とす……

第129回国会 大蔵委員会 第1号(1994/02/15、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(上杉光弘君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨十四日、楢崎泰昌君が委員を辞任され、その補欠として笠原潤一君が選任されました。
【次の発言】 国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、租税及び金融等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、平成五年度の水田営農活性化助成補助金についての所得税及び法人税の臨時特例に関する法律案を議題といたします。  まず、提出者衆議院大蔵委員長官地正介君から趣旨……

第129回国会 大蔵委員会 第2号(1994/03/28、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(上杉光弘君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る四日、野村五男君が委員を辞任され、本日、その補欠として増岡康治君が選任されました。
【次の発言】 相続税法の一部を改正する法律案、関税定率法等の一部を改正する法律案、平成六年分所得税の特別減税の実施等のための公債の発行の特例に関する法律案、酒税法の一部を改正する法律案、租税特別措置法の一部を改正する法律案及び平成六年分所得税の特別減税のための臨時措置法案(いずれも内閣提出、衆議院送付)並びに法人税法の一部を改正する法律案(吉岡吉典君発議)の七案を一括して議題といたします。  ま……

第129回国会 大蔵委員会 第3号(1994/03/29、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(上杉光弘君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。  相続税法の一部を改正する法律案、関税定率法等の一部を改正する法律案、平成六年分所得税の特別減税の実施等のための公債の発行の特例に関する法律案、酒税法の一部を改正する法律案、租税特別措置法の一部を改正する法律案及び平成六年分所得税の特別減税のための臨時措置法案(いずれも内閣提出、衆議院送付)並びに法人税法の一部を改正する法律案(吉岡吉典君発議)の七案を一括して議題といたします。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、内閣提出、衆議院送付の六案に対する質疑は終局したものと認めて御異議ございません……

第129回国会 大蔵委員会 第4号(1994/06/07、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(上杉光弘君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。  租税及び金融等に関する調査を議題とし、財政及び金融等の基本施策について、藤井大蔵大臣から所信を聴取いたします。藤井大蔵大臣。
【次の発言】 以上で所信の聴取は終わりました。
【次の発言】 この際、北橋大蔵政務次官及び石田大蔵政務次官より、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。北橋大蔵政務次官。
【次の発言】 石田大蔵政務次官。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。    午前十一時四十七分散会

第129回国会 大蔵委員会 第5号(1994/06/20、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(上杉光弘君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十七日、鈴木和美君が委員を辞任され、その補欠として瀬谷英行君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に牛嶋正君を指名いたします。

第129回国会 大蔵委員会 第6号(1994/06/22、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(上杉光弘君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二十日、瀬谷英行君が委員を辞任され、その補欠として鈴木和美君が選任されました。
【次の発言】 去る六月十七日、予算委員会から、本日一日間、平成六年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、大蔵省所管、国民金融公庫、日本開発銀行及び日本輸出入銀行について審査の委嘱がありましたので、本件を議題といたします。
【次の発言】 この際、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  委嘱審査のため、本日、参考人として国民金融公庫総裁尾崎護君、日本開発銀行総裁吉野良彦君……

第129回国会 大蔵委員会 第7号(1994/06/29、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(上杉光弘君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。  まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に牛嶋正君を指名いたします。
【次の発言】 次に、請願の審査を行います。  第一〇号消費税の税率引上げ反対、不公平税制の是正に関する請願外三百六十三件を議題といたします。  これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、い……

第130回国会 大蔵委員会 第1号(1994/07/21、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(上杉光弘君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。  国政調査及び継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、従来どおり租税及び金融等に関する調査を行うこととし、今期国会閉会中も継続して調査を行うため、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委……

第131回国会 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第4号(1994/12/05、16期、自由民主党)

○上杉光弘君 私は、自由民主党を代表いたしまして、若干の質問をいたします。  WTOは、戦後の世界貿易を支えてきました関税・貿易一般協定、すなわちガットにかわりまして、二十一世紀を見据えた自由貿易促進のかなめとなることを確信いたしておるわけでございます。また、これまで物の貿易だけを対象にした関税・貿易一般協定に対しまして、サービス貿易や知的所有権、さらには幅広い国際貿易のルールを定めたものでございます。特に、鉱工業製品の関税率の段階的引き下げや撤廃、また農業保護の削減などの実施というものを織り込まれ、さらに貿易紛争処理機能の大幅な強化がされていると受けとめておるわけでございます。  さような意……

第131回国会 大蔵委員会 第1号(1994/10/06、16期、自由民主党)

○上杉光弘君 前委員長といたしまして、一言ごあいさつを申し上げます。  この一年間、大過なく委員長の職員を全うできましたのは、委員各位の御指導、御協力のたまものでございまして、心から厚く御礼を申し上げる次第でございます。  なお、引き続き、私、大蔵委員会の委員としてお世話になりますので、今後ともよろしくお願いいたします。一年間大変お世話になりました。(拍手)


17期(1995/07/23〜)

第134回国会 宗教法人等に関する特別委員会 第9号(1995/12/07、17期、自由民主党・自由国民会議)

○上杉光弘君 私は、自由民主党の上杉でございます。  公述人の皆さんにはお忙しいところをわざわざ御出席賜りまして、私どもが審議をするに当たり、国民各界各層の御意見を十分承りまして審議のために遺漏なきを期したい、これが当特別委員会の国会審議に対する基本的な姿勢でございますから、御理解賜りまして御出席をいただいたものと思いますが、大所高所から、あるいはそれぞれの立場から御意見賜りましたことを大変ありがたく、また今後の審議をするに当たりそれをさらに深めて国民の皆様の期待にこたえていく、大変貴重な御意見を賜りましたことを感謝申し上げる次第でございます。  まず、御質問を申し上げます前に、私ども党という……

第140回国会 決算委員会 閉会後第7号(1997/09/18、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(上杉光弘君) 答弁いたします前に、私、初登場でございまして、参議院の皆さんには何かとお世話になっておりますが、よろしくお願いをいたします。  鎌田先生、長年にわたって中央省庁自治省のトップ、また地方では知事として、その政治家としての識見、力量というものは私どもよく存じ上げておるところでございますが、ただいまの御指摘を含めた質問に対しましては、地方自治は民主主義の原点でございまして、住民みずからがみずからの地域のことを考え、みずからの手で治めていくとともに、地域のことは地方公共団体が自主性、自立性を持ってみずからの判断と責任のもとに地域の実情に沿った行政を行っていくことが地方自治の基……

第141回国会 決算委員会 閉会後第1号(1997/12/16、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(上杉光弘君) お答えいたします。  私は国家存立の基盤は国土だと思います。その国土を保全することは当然国家の責務であり政治の責任である、こう認識をいたしておるわけであります。  その前提を置いて申し上げますが、我が国の国土は実態論からいいますと極めて特殊な国土形成をしておる。二つ目には、特殊な気象条件というものがある、これは自然的な条件も含めて。国民がそのことを正しく認識しておるかというと、私はそうではないと認識をしておるわけです。  それは何かというと、我が国の国土形成というのは南北に細長い火山列島でございます。火山列島でございますから非常に山が険しい、急峻であります。山が急峻で……

第141回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第3号(1997/11/10、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(上杉光弘君) 片山委員にお答えいたします。  公共事業に対する認識でございますが、建設大臣から今ありましたように、私の所管ではありませんが、地方行政あるいは地方の公共事業というものを受け入れている立場で申し上げれば、用地代が八〇%から九三%と言われる、その公共事業も公共事業でございます。例えば、一千億の予算を組んだって七十億しか使えないというような道路建設予算というのも存在するわけでありまして、例えば地方に行けば用地代は三割以下で済むわけでありますから、一千億の予算でありますと七百億以上が使える、これも公共事業でございます。そういうものについては十分考えていきたい、このように考えて……

第141回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第4号(1997/11/11、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(上杉光弘君) お答えいたします。  たびたびお答えをいたしておりますように、地方単独事業につきましては、平成十年度において対前年度比マイナスにすることとされておるわけでございます。  しかしながら、一方で、住民の要望に的確に対応し、また地域住民の要望が非常に強く、密着をした生活関連施設等の整備や地域経済を下支えする事業としての重要な役割などもあるわけでございます。このような地方単独事業でございますから、地方分権の推進とともに、今後におきましてもその役割は増大をするものと認識をいたしております。  平成十年度の地方単独事業の事業量につきましては、このような点や国庫補助事業における補助……

第141回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第5号(1997/11/12、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(上杉光弘君) 御指摘のとおりでございまして、この法案における公共事業の七%削減というのは国の予算における公共事業費の量的縮減目標でございまして、地方の単独事業は別でございます。

第141回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第6号(1997/11/13、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(上杉光弘君) 交付税のあり方と財政構造との関連でのお尋ねでございます。  国税五税の一定の割合でございます地方交付税は、委員御承知のとおり、地方公共団体の固有の財源でございます。地方にとっては歳入でございますので、国の他の歳出と同列に論ぜられるべきものではないと思っております。  また、地方財政は、平成六年度以降巨額の財源不足が続いておりまして、四兆円台から五兆五千億円幅のものでございまして、本年度は五兆九千億円にも上るわけでございます。  このような財源不足でございますから、地方交付税法第六条の三第二項に該当する極めて厳しい状況の中で、地方交付税の原資の不足を借金、すなわち借入金……

第141回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第7号(1997/11/14、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(上杉光弘君) お答えをいたします。  地方から見ますと幾つかの論点があるわけですが、分権をどんどん進めていきますと仕事量がふえて、財政が伴わなければ人手だけふえまして、財政がさらに苦しくなって大変なことになるのじゃないかという心配があることも事実です。それから、地方財政の現状を見ますと、平成九年度で五兆九千億もの財源不足を来しておる。  たびたび申し上げておりますが、そのような意味でお答えしたいと思うんですけれども、まず本法案は地方財政の健全化が緊急の課題であると位置づけておるわけでございます。したがって、これは地方財政の健全化を急いでとにかく片づけるんだと、こういう基本に立てば、……

第141回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第8号(1997/11/17、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(上杉光弘君) 地方財政の健全化のためには地方の歳出を抑制する必要があるというのはもう御承知のとおりだと思うんです。  それで、このため地方財政計画ベースでは地方一般歳出の抑制を図ることといたしておるわけでございます。問題はそのありようでありますが、その抑制のための必要な措置といたしましては、国の施策や予算と密接に関連する公共投資、社会保障、教育、これで地方一般歳出の七〇%を占めておるわけでございまして、極めて地方財政にかかる比重が大きいわけでございますが、この公共投資、社会保障、教育における国、地方双方の歳出抑制につながる施策の見直しをまずする。それから、地方単独施策の抑制などもす……

第141回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第10号(1997/11/19、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(上杉光弘君) お答えいたします。  事業税につきましては、御案内のとおり、事業が地方団体から受ける行政サービスに必要な経費について分担すべきであるという考え方に基づきまして、事業の規模や活動量を示す外形基準により課税することが望ましいとされております。この外形基準の導入によりまして、御指摘の赤字法人課税の適正化に資するとともに、課税ベースが拡大すること等によりまして法人の所得に対する税負担も軽減されることと考えております。  この問題につきましては、具体的な外形基準のあり方、税負担の変動など、なお検討すべき課題がありますが、これらの課題に取り組みながら、私といたしましてはその実現に……

第141回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第11号(1997/11/20、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(上杉光弘君) お答えをいたします。  基本的には倫理観を問うということだと思いますが、各閣僚は政治家でございまして、公職にある者として、政治と行政への信頼を確保するためにみずから清廉さを保持することが大切と認識いたしております。家族も含めた資産等の公開、株式の取引あるいは土地とかそういうものの取引の自粛などについても、閣議で申し合わせて実行に移しているのもこのような観点からだと思います。  そういう理解を私はいたしておりますが、私もこのような申し合わせというものを厳守していかなければならぬと考えております。
【次の発言】 一つの資産公開という手続、制度に沿いまして報告いたしたことで……

第141回国会 選挙制度に関する特別委員会 第2号(1997/10/17、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(上杉光弘君) このたび自治大臣に就任いたしました上杉光弘でございます。  お見かけどおりの男でございますので、委員各位の皆様には何とぞよろしくお願いをいたします。  選挙が民主主義の基盤であるということは今さら申すまでもないことでございますが、それだけに選挙制度、政治資金の制度を預かります所管大臣といたしまして、大変責任を感じておるところでございます。公正かつ明るい選挙の実現に向けて、また政治資金問題についても鋭意皆様の御意見等もお伺いしながら取り組んでまいりたいと考えております。  精いっぱい頑張ってまいりますので、どうぞよろしく御指導、御協力のほどお願いをいたします。(拍手)

第141回国会 選挙制度に関する特別委員会 第3号(1997/11/19、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(上杉光弘君) ただいま議題となりました公職選挙法の一部を改正する法律案の提案理由とその要旨について御説明申し上げます。  御承知のように、最近の各選挙における投票率は低下傾向にあることから、選挙人がより投票しやすい環境を整えるため、投票時間の延長、不在者投票制度の改善等の措置を講じますとともに、選挙に関する事務の簡素合理化等を図るため、選挙人名簿に関する事務の改善、候補者届け出の際の添付書類の省略等を行う必要があると考えます。  以上が、この法律案を提出いたしました理由であります。  次に、この法律案の内容につきまして御説明申し上げます。  第一に、投票時間についてでありますが、現……

第141回国会 選挙制度に関する特別委員会 第4号(1997/11/26、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(上杉光弘君) お答えいたします。  不在者投票時間をさらに一時間延長することにつきましては、確かにそれに要する事務負担や経費増といりた問題が生じるわけでございますが、さらなる一時間延長が、今回の法改正の趣旨をさらに進めまして選挙人の皆様の便宜上、一層投票がしやすいということに資するものであるということにかんがみますれば、これはやはり尊重すべき御提言と受けとめさせていただきたいと思います。
【次の発言】 お答えいたします。  最近の国政、地方選挙を通ずる投票率の低下傾向には著しいものがございまして、大変心配をいたしておるわけでございます。この背景には、政治に対する無関心や不信の増大、……

第141回国会 地方行政委員会 第2号(1997/10/16、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(上杉光弘君) このたび自治大臣・国家公安委員長を拝命いたしました上杉でございます。  委員長を初め理事の皆さん、委員各位には大変お世話になっており、また今後何かと御指導いただき、お世話に相なりますこと多かろうと思います。ふなれでございますが、よろしくお願いをいたします。  自治省の所管で、御案内のとおり、今大きく行財政改革が進められておるわけでございますが、地方の行財政改革もその中に当然入っておるわけでございまして、この問題につきましては断固たる決意で取り組んでまいらなければならないと思っております。  また、地方分権の推進は、一つの時代の要請とし、まだ長年にわたりまして地方から強……

第141回国会 地方行政委員会 第3号(1997/12/04、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(上杉光弘君) 市町村の合併についての必要性の認識いかんでございますが、お答えいたしたいと思います。  今、国も地方も行財政改革をやる、それから地方分権の推進を進める、こういうことになっておるわけでございまして、これを受ける市町村がどうなるかはあすの国づくりにとりまして大変重要なことと私は思っておるわけでございます。そのような意味から市町村の問題については、ただいま介護法にも触れられましたが、将来財政の負担がどうなるのか、あるいはその認定にトラブルは起こらないのか、あるいは事務の執行はどうなるか、初めての経験でもございますからそのような心配がなされておることは事実でございます。  さ……

第141回国会 予算委員会 第2号(1997/10/14、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(上杉光弘君) お答えいたします。  先ほどありました分をちょっと、経企庁長官からお答えしました土地の流動化問題ですが、まずお答えする前にこれを説明しておきたいと思うんです。  土地の流動化を促進する観点から、これは総理からも特に強い指示を受けましたが、赤字企業を赤字であることのみの理由で公共事業の指名から外すと、これは土地の資産評価が下がりますから企業が赤字になる、それなれば公共工事はおまえのところは指名入れないよ、こういうことにならないように措置しろと、こういうことでございまして、これは当然土地の流動化を促進する意味で重要なことでございますから、直ちに対応いたしました。  所管大……

第141回国会 予算委員会 第4号(1997/11/18、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(上杉光弘君) お答えいたします。  警察におきましては、韓国当局を含みます関係各機関との情報交換、各種の国内調査等、これまでの捜査結果を総合的に検討いたしました結果、警察白書でも公のものとしてお示しいたしましたとおり、北朝鮮による拉致の疑いのある事件は七件十名、拉致未遂と思われるものは一件二名であると判断いたしております。現時点におきまして、これを変更する意思は全くないものと承知をいたしております。言うまでもなく、警察は法と証拠に基づいてかかる判断を行っているものと承知をいたしております。
【次の発言】 お答えをいたします。  身体に障害があるために歩行が困難である方が取得したある……

第141回国会 予算委員会 第6号(1997/12/01、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(上杉光弘君) お答えいたします。  固定資産税につきましては、平成九年度の税制改正におきまして、負担水準、評価額に対する課税標準額の割合でございますが、これにばらつきがございますので、極力そのばらつきを解消いたしますために、税負担の上限を評価額の八割まで引き下げていく、そして一方、負担水準が六割未満の土地につきましては少しずつ税の負担を引き上げていくという、負担水準の均衡化それから適正化に着手をいたしておるところでございます。  このような均衡化策を平成九年度から平成十一年度までの三年間講じていくわけでございますが、ある程度負担水準の均衡化が図られますけれども、依然としてはらつきは……

第142回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第2号(1998/05/22、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(上杉光弘君) ただいま議題となりました両案につきまして御説明申し上げます。  まず、地方税法及び地方財政法の一部を改正する法律案の提案理由とその要旨につきまして御説明申し上げます。  当面の経済状況等を踏まえ、平成十年度分の個人住民税について定額による特別減税の額の引き上げ等を行うとともに、不動産取得税について宅地建物取引業者による一定の住宅及びその用に供する土地の取得に係る特例措置を講じることとし、あわせて、これらの措置による減収額を埋めるための地方債の特例措置を講じる必要があります。  以上がこの法律案を提案いたします理由であります。  次に、この法律案の要旨につきまして御説明……

第142回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第3号(1998/05/25、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(上杉光弘君) 御指摘のとおり、外形標準課税導入は非常に問題があるというか非常に難しい、簡単にいきません。御指摘のとおりでございます。  ただ、事業の規模でありますとか活動量でありますとか、これをやるとすれば何らかの外形基準を示して課税する仕組みをつくらなければならない、これが当面の検討課題となっておるわけでございます。  地方法人課税の今後のあり方につきましては、委員御承知のとおり、昨年末の政府税制調査会の答申におきまして、「地方の法人課税については、平成十年度において、事業税の外形標準課税の課題を中心に総合的な検討を進めることが必要」とされておるわけでございまして、これを受けまし……

第142回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第4号(1998/05/26、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(上杉光弘君) 法人課税の問題は、事業税への外形基準の導入の議論でございますが、これは一つには課税の仕組みを変更するかどうかという議論でございまして、この問題が一つあると思います。それからもう一つは、法人課税の減税の議論でございますが、これは国税、地方税を通じて、ただいま大蔵大臣からお答えをされましたが、税体系全体で議論されるべきもの。この議論、二つあると思っております。
【次の発言】 御指摘のように、電気事業、ガス事業、生命保険業、損害保険業につきましては、従来から所得ではなくて外形基準の一種である収入金額により、一・五%でございますが、委員御指摘のとおり課税をされておるところでご……

第142回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第5号(1998/05/27、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(上杉光弘君) 委員御承知のとおり、地方財政は百五十六兆の残高を残すほど大変厳しいものでございまして、地方債は今回の補正で百六十兆にも及ぶわけでございます。  また、毎年毎年税収が伸び悩んでおりますから、大変苦しい状況で地方財政計画を立て、地方団体は予算編成をいたしておるわけでございます。さらにまた、財源不足がここ五、六年恒常化した状態にあるわけでございまして、その財源不足も補いをつけていかなければなりません。それらはすべて公債費の累増になっておる。そして、景気がずっと悪い状態でございますから、税収も伸び悩むという極めて厳しい状況にあるわけでございます。  このような状況等を認識した……

第142回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第7号(1998/05/29、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(上杉光弘君) 御指摘の事業税への外形基準の導入の議論でございますが、赤字法人にもかけるべきだと、こういうことでございますが、この議論は課税の仕組みを変更するかどうかでございまして、減税の議論と私は別問題だと、これはきっちりしたものにしなければならない。  それからもう一つは、個人課税の減税の議論は、これは国税、地方税を通じた税体系全体で議論されるべきものだと、こういう認識を持って対応いたしてまいりたいと考えております。

第142回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第9号(1998/06/02、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(上杉光弘君) お答えいたします。  委員御指摘のとおり、昭和の大合併の際には八千人を目指していたということをお聞きいたしておりますが、規模はどれくらいがいいのかアイデアがあるのか、考えがあるのかと、こういうことでございますが、私は非常に難しいことだと思います。  一方には、学者でありますとか評論家の皆さんに十万人にそろえたらどうかとかあるいは三十万人というような御意見もございます。また、ただいまのような八千人というような一つの考え方も過去にはあったわけでございますが、大都市地域、地方都市あるいはその周辺の地域あるいは中山間地域等、市町村が置かれておる状況はさまざまでございまして、非……

第142回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第10号(1998/06/03、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(上杉光弘君) 法定受託事務についてさらなる見直しを行いまして分権を一層推進すべきではないか、こういうお尋ねでございます。  地方分権推進計画におきましては、地方分権推進委員会の勧告に沿いまして機関委任事務を廃止いたしたわけでございます。また、個別の機関委任事務を個別法令ごとに自治事務あるいは法定受託事務に整理をいたしたところでございます。この機関委任事務の整理のための個別法令の改正につきましても、計画に盛り込まれた他の事項と合わせまして法案化を急ぎ、原則として平成十一年の通常国会に、昨日も総理からお答えがございましたが、所要の法律案を提出することとしておるわけでございます。  地方……

第142回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第12号(1998/06/05、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(上杉光弘君) 総理にお尋ねですが、私からお答えをいたします。  国の直轄事業に対する地方公共団体の負担金につきましては、その事業によりまして地方公共団体が利益を受けることに着目をいたしておるわけでございます。法律または政令の定めるところによりまして負担することといたしておるわけでございます。  国の直轄事業につきましては、地方分権推進計画において、対象となる事業の範囲を客観的な基準などによりまして明確化を図るとともに、維持管理費に係る国直轄事業負担金については、同種の地方公共団体の行う事業に対する国の負担との均衡、建設事業費と維持管理費の均衡、地域の受益と広域的効果等を総合的に勘案……

第142回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第14号(1998/06/09、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(上杉光弘君) お答えいたします。  地方自治は、御指摘のとおり民主主義の原点でございまして、その本質は、住民みずからがみずからの地域のことを考え、みずからの手で治めていく。そして、地域のことは、地方公共団体が自主性、自立性、あるいは先見性を持ちまして、みずからの判断と責任のもとに地域の実情に沿った行政を行っていくことであります。地方分権の推進とはこうした地方分権の実現を図っていくことと考えております。  今次の中央省庁等改革基本法、今御審議いただいておるわけでございますが、それによります改革はまさに、国は国が本来果たすべき役割を重点的に担うことになり、地方公共団体が地域における行政……

第142回国会 地方行政・警察委員会 第2号(1998/01/30、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(上杉光弘君) 本日から審議いただくわけでございますが、どうぞよろしくお願いいたします。  ただいま議題となりました地方税法及び地方財政法の一部を改正する法律案及び地方交付税法の一部を改正する法律案の提案理由とその要旨につきまして御説明申し上げます。  まず、地方税法及び地方財政法の一部を改正する法律案の提案理由とその要旨を御説明申し上げます。  当面の経済状況等を踏まえ、個人住民税について平成十年度限りの措置として定額による特別減税を実施するとともに、その減収額を埋めるため、地方債の特例措置を講じる必要があります。  以上が、この法律案を提案いたしました理由であります。  次に、こ……

第142回国会 地方行政・警察委員会 第3号(1998/03/10、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(上杉光弘君) 委員長初め、理事、委員各位におかれましては、平素から地方行政及び警察行政の推進に格段の御尽力をいただき、厚く御礼を申し上げます。  この機会に所管行政の当面する諸問題につきまして所信の一端を申し上げ、皆様の深い御理解と格段の御協力を賜りたいと存じます。  二十一世紀を間近に控えまして、内外ともに大きな変革期を迎えつつある中で、国民が豊かさとゆとりを実感できる社会を実現していく上で、地域の総合的な行政体制である地方公共団体の役割はますます増大しております。  地方行財政を取り巻く環境には依然として極めて厳しいものがありますが、国、地方を通ずる行政改革を一層進めますととも……

第142回国会 地方行政・警察委員会 第4号(1998/03/12、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(上杉光弘君) 政府内においては、大蔵各を初め、また警察庁の中にもあるいは日銀に、地方においては御指摘のような事案があるわけでございまして、行政改革のこの折に極めて残念であり、行財政改革の推進にとっては支障を来すものと遺憾に思っておるところでございます。  現在、地方公務員に対しましては、地方行政を取り巻く状況を十分認識し、全体の奉仕者であるということを改めて自覚した上で、住民本位の行政の推進に全力を尽くすということが強く求められておるわけでございます。  御指摘の、倫理の確立と厳正な綱紀の保持ということに関しましては、平成八年十二月十九日の事務次官会議において、政府全体として行政及……

第142回国会 地方行政・警察委員会 第5号(1998/03/26、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(上杉光弘君) 平成十年度の地方財政計画の概要について御説明申し上げます。  平成十年度においては、当面の経済状況等を踏まえ、所得税及び個人住民税の特別減税が実施されることに伴う影響を補てんするほか、財政構造改革の推進に関する特別措置法等を踏まえ、歳出面において経費全般にわたる徹底した節減合理化により地方一般歳出を抑制し、歳入面においては地方税負担の公平適正化の推進と地方交付税の所要額の確保を図ることを基本としております。  以下、平成十年度の地方財政計画の策定方針について御説明申し上げます。  第一に、地方税については、個人住民税において特別減税を実施するほか、法人事業税の税率の引……

第142回国会 地方行政・警察委員会 第6号(1998/03/27、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(上杉光弘君) 事務的な経過措置もありますから財政局長から答えさせまして、後で私がお答えさせていただきたいと思います。
【次の発言】 私からお答えいたしますが、地方分権という新たな事態を迎えての地方財政の対応というものはおのずと私はこれまでどおりではいけないだろうと、こう思っておるわけでございます。その前提を置いて申し上げたいと思います。  今回の制度改正は、平成十二年度までの集中改革期間中に、歳出の改革を中心といたしまして国、地方を通ずる財政構造改革を進めることにしておることはもう御承知のとおりでございます。その一方で、今後公債費が毎年度一兆円程度累増することが見込まれておるわけで……

第142回国会 地方行政・警察委員会 第7号(1998/03/31、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(上杉光弘君) 御案内のとおり、委員はもう地方の行政経験豊宮な方でありますから御承知でございますが、事業税につきましては、従来より、事業が地方団体から受ける行政サービスに必要な経費については分担をしていただく、この基本的な考え方に基づきまして、事業の規模や活動量を示す外形基準によりまして課税することが望ましいとされておるところでございます。もっと平たく言いますと、赤字法人でありましても行政サービスは受けておるわけでございまして、そのことに対する考え方をきちっとするということであれば、赤字法人からも税金はいただく、応分の負担はいただく、こういうことでございます。  地方法人課税の今後の……

第142回国会 地方行政・警察委員会 第8号(1998/04/07、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(上杉光弘君) 阪神・淡路大震災の教訓を踏まえまして、厳しい財政状況のもとではございますが、平成十年度予算におきましては、耐震性貯水槽や緊急消防援助隊が装備いたします高度な救助用資材、機材の整備に対する補助金等を前年度に対しまして増額をいたすことといたしておるわけでございます。また、初期消火体制や救護所体制整備のために震災初動対応資機材の整備を推進することにいたしておりまして、そのメニューの中には新たに災害用トイレ設備と災害用浄水装置を追加いたしておるところでございます。  さらに、こうした災害用資機材や食糧などを備蓄しておくための備蓄倉庫の整備に対する補助金も増額をいたしておりまし……

第142回国会 地方行政・警察委員会 第9号(1998/04/09、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(上杉光弘君) 公安委員会が形骸化しておるのじゃないかというのは、そういう見方がなされるということは心して受けとめておかなければならぬことだと、こう思っております。  ただ、公安委員会、きょうも午前中ございました。私も公安委員会に出ます。決して形骸化されておりません。各界各層の代表的な方が出て国家公安委員会は会議が進められ、またその時々の事案の問題でありますとか警察行政の局面についての詳しい説明がありました後、委員がそれぞれの立場で意見を述べて、それが集約をされ警察行政に反映される、民主警察の基本は公安委員会の設置にあると私は思っておるわけです。  また、日本の警察行政の特徴的なもの……

第142回国会 地方行政・警察委員会 第10号(1998/04/14、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(上杉光弘君) ただいま議題となりました公職選挙法の一部を改正する法律案の提案理由とその要旨について御説明申し上げます。  御承知のように、近年、さまざまな分野において国際化が急速に進展し、我が国の国際社会において果たすべき役割が増大いたしております。これに伴い、国外に多数の国民が居住することとなっております。  これら国外に居住する者につきまして、選挙権行使の機会を保障するため、在外選挙人名簿の登録制度及び在外投票制度を創設する必要があると考えます。  以上がこの法律案を提出いたしました理由であります。  次に、この法律案の内容につきまして御説明申し上げます。  第一に、在外選挙人……

第142回国会 地方行政・警察委員会 第12号(1998/04/23、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(上杉光弘君) 御案内のとおり、在外公館における選挙事務は、投票者を確定しましてその投票者がどういう形になるかという事務。それからもう一つは選挙事務。そして、その間における例えば政党名でありますとか個人のことについての選挙の情報を周知徹底するという仕事があるわけでございます。  問題はその周知徹底でございまして、それが非常に可能な地域とそうでない地域がある、また国柄も違う。そういうこともございまして、自治省といたしましては、まずは比例代表選挙に限ったこととさせていただいた次第でございまして、現時点で「当分の間、」というのがいつだということにはならないだろう。  比例代表選挙を数回やっ……

第142回国会 地方行政・警察委員会 第13号(1998/04/30、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(上杉光弘君) 私は、大臣になってすぐ陳情を受けましたのがこの都区制度でございました。途中におきましては、労使間の調整とごみ処理の問題等についてまだ決着がつかないうちにも知事さんや副知事さんがおいでになりまして、法案をやるから上げてくれ、こういうことでございましたが、労使間の交渉が決着をしない以上は上げられない、円満にお互いが理解し、また都区制度改正後の、市町村並みの扱いをするわけですから、内部組織からあくまで独立した市町村のような形での扱いをするわけですから、その後の行政運営に支障を来すようなことがあってはならない、極めて自治省としても慎重に状況を見きわめながら、またそういう労使間……

第142回国会 地方行政・警察委員会 第14号(1998/05/12、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(上杉光弘君) ただいま議題となりました地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律案の提案理由とその要旨について御説明申し上げます。  この法律案は、全国多数の地方公共団体の議会の議員または長の任期が平成十一年三月から五月までの間に満了することになりますので、国民の地方選挙に対する関心を高めるとともに、選挙の円滑な執行と執行経費の節減を図るため、これらの選挙の期日を統一し、これに伴う公職選挙法の特例を定め、その他所要の規定の整備を行おうとするものであります。  以上がこの法律案を提出いたしました理由であります。  次に、この法律案の内容につきまして御説明申し上げ……

第142回国会 地方行政・警察委員会 第15号(1998/05/15、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(上杉光弘君) 御指摘のとおり、地方統一選挙の対象となる選挙の数は年々減少いたしておるわけでございます。  前回の選挙、平成七年でございますが、いわゆる地方統一選挙統一率でございますが、三七・六%になっておるわけでございます。また、次回十一年の統一地方選挙における統一率は三七・一%程度と見込まれておるわけでございます。しかしながら、三七%といいましても、選挙の数といたしますと約二千五百になるわけでございますし、また、選挙が行われます地方公共団体の数は約千九百団体で、全体の五八%の多きにわたるわけでございます。  これらの選挙についてその期日を統一すればどんなところにメリットがあるのか……

第142回国会 予算委員会 第2号(1998/01/29、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(上杉光弘君) お答えをいたします。  確かに地方が困るようなことのないようにいたしたいということを私は申し上げました。今回の景気対策は国、地方あわせてより効果的にしなければならないというのが基本的な姿勢であり、またそうしなければ効果は出てこない、こう思っておるわけであります。  地方単独事業につきましては、地域住民の皆様のニーズの極めて高い事業でございまして、生活関連施設の整備や地域経済の下支えなど重要な役割を果たしておるわけでございます。地方分権の進展に伴い、その役割はますます増大するものと思っております。  こうした点を踏まえつつ、平成十年度の地方財政計画の策定に当たりましては……

第142回国会 予算委員会 第4号(1998/02/02、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(上杉光弘君) お答えいたします。  地方分権の推進につきましては、地方分権推進委員会の四次にわたる勧告を最大限に尊重いたしまして、今通常国会が終了いたすまでのできるだけ早い時期に地方分権推進計画を作成いたしまして、総合的かつ計画的な地方分権を進めることといたしております。  このため、自治省におきましては、昨年末に、機関委任事務制度の廃止後における地方公共団体の事務のあり方につきまして、あるいは関係する一連の制度のあり方について大綱を取りまとめたところでございます。地方分権推進計画作成に向けての第一歩が踏み出されたところでございます。  現在、各省庁におきまして、この大綱を踏まえ、……

第142回国会 予算委員会 第8号(1998/03/23、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(上杉光弘君) お答えいたします。  地方財政、御指摘のように大変厳しい状況にあることはもう申し上げるまでもございません。また、財政構造改革は国とあわせて地方もいたさなければならないわけでございまして、この基本を踏まえた地方財政計画を立てなければならない、大変厳しい状況に財政がございます。  地方財政は八十七兆九百六十四億円という枠を決めたわけでございまして、今お示しをして御審議をいただいておるとおりでございます。昨年とほぼ同額でございます。ただ、大変厳しい状況でございまして、五兆四千億の財源不足が生じまして、一つには地方債で二兆五千億、そしてもう一方で交付税の特別会計の借入金で二兆……

第142回国会 予算委員会 第9号(1998/03/24、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(上杉光弘君) お答えいたします。  新築住宅に対する固定資産税、不動産取得税の軽減措置につきましては、良質な住宅の建設を促進する、良質な住宅の建設を図る、こういう側面から、新築当初の税負担の軽減を図るため、居住部分の床面積二百平方メートル以下である住宅について現在も御指摘のとおり軽減措置を講じているところでございます。  床面積要件の上限二百平方メートルにつきましては、一層良質な住宅の建設を促進し居住水準の向上を図るとともに、御指摘いただいておりますような高齢化の進展、あるいはただいまのお手紙の三世代で一緒に住む、私もそういう生活を経験しておりますからようわかりますが、このような進……

第142回国会 予算委員会 第10号(1998/03/25、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(上杉光弘君) お答えをいたします。  国庫補助負担金等の一般財源化が行われます場合には、地方分権推進委員会の第二次勧告にありますように、地方財政計画の策定を通じまして所要財源を明確にした上で、地方税、地方交付税等の地方一般財源を確保することが必要でございます。  また、国から地方への、御心配のというよりも御指摘の点でございますが、負担の転嫁のようなことが行われるべきではないことはもう申し上げるまでもないことでございまして、この点については各省庁とも十分協議をいたしまして対応してまいりたいと考えております。
【次の発言】 お答えいたします。  私は、かねてから申し上げておりますように……

第142回国会 予算委員会 第11号(1998/03/26、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(上杉光弘君) お答えいたします。  委員の御質問の趣旨であります指定席をつくってそこへ出向させる、同一ポストにということだと思いますが、私は認識が違っておりまして、自治省としては指定席はつくりません。また、つくれるものじゃございません。それを受け入れるのは都道府県であり、市町村でありますから、それはそうではないことをまず申し上げておきたいと思います。  それから、政府として総務庁長官が示された方針、これはもう守らなければなりません。また、自治省としても原則として同一ポストには出向させない、この原則を持っております。しかし、県でありますとか市でありますとか、その原則を伝えてお断りして……

第142回国会 予算委員会 第13号(1998/03/30、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(上杉光弘君) もう行財政、裏表知り尽くされての御質問だと思いますが、御承知のとおり、国と地方の税源の配分の問題につきましてはさまざまな議論が当委員会でもなされてきておるところでございます。  地方としては、少子・高齢化社会に的確に対応していかなければなりませんし、多様化する地域の福祉問題というものも確実な対応というものが期待をされておるわけでございます。加えて、地方分権の推進というものがあるわけでございまして、これらを推進していくための財政問題というものがあるわけでございまして、その基本をなす税源の国と地方の配分につきましては、ただいま先生が言われましたように、例えば消費税等の比率……

第142回国会 予算委員会 第14号(1998/04/01、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(上杉光弘君) 公営企業金融公庫の国内債についてでございますが、これまでの実績を勘案して日本興業銀行を受託会社としてきたところというのは経緯として御承知のとおりでございます。  この受託会社の具体的な選定につきましては、現在、公庫におきまして公平な条件のもとでの参加を保証しつつ、入札等の競争原理を導入することを検討いたしておるところでございます。  公庫は他の発行体と異なり、毎月多額の政府保証国内債を発行しておりますことから、金融機関の側で受託に伴い増大する業務に対応し得る業務処理体制などを整備する必要がございまして、競争入札というものの導入につきましてはある程度の準備期間が必要では……

第142回国会 予算委員会 第18号(1998/04/17、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(上杉光弘君) お答えいたします。  御指摘のとおり、都道府県の税収は、法人関係税、個人道府県民税、自動車税等が主な税源となっておるわけでございます。この中で最も大きなウエートを占める法人関係税につきましては、委員御指摘のとおり、非常に景気の影響による税収の変動等が大きいところでございます。一方、都道府県の歳出は、御指摘のとおり教育費等、変動が余りない行政が中心となっておるわけでございまして、言うなれば、税収には変動があり、歳出の面では余り変動のない財政という、これが地方税財政の泣きどころだと思います。  今後、地方税源の充実確保を図っていくというのは当然のことでございまして、税収の……

第142回国会 予算委員会 第20号(1998/06/16、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(上杉光弘君) お答えをいたします。  委員御指摘の点を否定するつもりはございませんが、御案内のとおり、財政構造改革は私どもの世代でぜひともやり遂げなければならない重要な課題であることはたびたび申し上げておるとおりでございます。一方、内外の経済や金融情勢に臨機応変に対応するというのも、またその措置をとるということも重要な課題でございます。  予算編成に当たりましては、財政構造改革の基本線に沿って対応いたしたところでございますが、マクロの経済政策あるいは税制度、国民負担の水準のあり方等につきましては国の責任において対処すべきものであると認識しておりますが、一方で国の財政と地方の財政は車……


18期(1998/07/12〜)

第143回国会 総務委員会 第2号(1998/09/08、18期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(上杉光弘君) このたび内閣官房副長官を命ぜられました上杉光弘でございます。  委員長を初め委員の皆様の御指導、御鞭撻、御協力をいただきながら、野中官房長官の補佐を務めてまいりたいと考えております。至りませんが、よろしくお願いいたします。

第144回国会 議院運営委員会 第5号(1998/12/11、18期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(上杉光弘君) 公正取引委員会委員植松敏君は十一月二十九日任期満了となりましたが、同君の後任に本間忠良君を任命いたしたいので、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律第二十九条第二項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  次に、金融再生委員会委員に磯部朝彦、片田哲也、清水湛及び中地宏の四君を任命いたしたいので、金融再生委員会設置法第七条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  次に、株価算定委員会委員に石井清之、大橋正春、落合誠一、筒井義郎及び福間年勝の五君を任命いたしたいので、金融再生委員会設置法第三十四条第二項の規定によ……

第145回国会 外交・防衛委員会 第4号(1999/03/12、18期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(上杉光弘君) 平成十一年度国際平和協力本部歳出予算要求額の概要について御説明申し上げます。  平成十一年度総理府所管一般会計歳出予算要求額のうち、国際平和協力本部の歳出予算要求額は五億七千万円であり、これを前年度当初予算額五億七千三百万円と比較いたしますと三百万円の減額となっております。  次に、その内訳について御説明申し上げます。  第一に、国際平和協力業務等普及啓発経費及び人道救援物資備蓄経費等の国際平和協力本部に必要な一般事務処理経費として四億六千九百万円、第二に、シリア・アラブ共和国南西部のゴラン高原における国際平和協力業務の実施等経費として一億百万円を計上いたしております……

第145回国会 外交・防衛委員会 第8号(1999/03/25、18期、会派情報なし)【政府役職】

○政府委員(上杉光弘君) 内閣としては、事案発生当日の三月二十三日午後から、各省庁からの情報を集約するなど、関係省庁が情報を共有し、政府が一体となって対応し得る体制を構築したところでございます。  具体的には、同日夕、総理、内閣官房長官、外務大臣、防衛庁長官、運輸大臣の五閣僚等による関係閣僚会議を開催し、今後の対処方針について協議いたしますとともに、十八時十分に官邸内に対策室を設置したところでございます。その後、事態の推移に応じまして関係省庁の局長等会議を開催いたしまして、その時点での最新の情報を交換いたしますとともに、今後の対応について協議をいたしました。  この間、不審船に対しては、海上保……

第145回国会 議院運営委員会 第20号(1999/05/14、18期、会派情報なし)【政府役職】

○政府委員(上杉光弘君) 株価算定委員会委員石井清之君は四月二日辞任いたしましたが、同君の後任に鈴木豊君を任命いたしたいので、金融再生委員会設置法第三十四条第二項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。

第145回国会 議院運営委員会 第25号(1999/06/04、18期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(上杉光弘君) 労働保険審査会委員松本康子君は六月三十日任期満了となりますが、同君を再任いたしたいので、労働保険審査官及び労働保険審査会法第二十七条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。

第145回国会 議院運営委員会 第32号(1999/06/30、18期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(上杉光弘君) 司法制度改革審議会委員に石井宏治、井上正仁、北村敬子、佐藤幸治、高木剛、竹下守夫、鳥居泰彦、中坊公平、藤田耕三、三浦知壽子、水原敏博、山本勝及び吉岡初子の十三君を任命いたしたいので、司法制度改革審議会設置法第四条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。

第145回国会 議院運営委員会 第42号(1999/08/02、18期、会派情報なし)【政府役職】

○政府委員(上杉光弘君) 預金保険機構理事として、預金保険法の改正による新規定員増に伴いまして篠原興君を任命いたしたく、また、九月七日及び三十日に任期満了となる吉田正弘及び松田京司の両君を再任いたしたく、また、監事として、近く辞任する予定である西村正雄君の後任として高橋善一郎君を任命いたしたいので、預金保険法第二十六条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  何とぞ、御審議の上、速やかに御同意いただけますようよろしくお願いいたします。

第145回国会 文教・科学委員会 第3号(1999/03/15、18期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(上杉光弘君) 平成十一年度日本学術会議歳出予算要求額の概要について御説明申し上げます。  日本学術会議は、我が国の科学者の内外に対する代表機関として、科学の向上発達を図り、行政、産業及び国民生活に科学を反映浸透させることを目的とし、内閣総理大臣の所轄のもとに、総理府の特別の機関として設置されており、科学に関する重要事項の審議、科学に関する研究の連絡を図ること等を職務としております。  平成十一年度総理府所管一般会計歳出予算要求額のうち、日本学術会議の歳出予算要求額は十三億二千六百万円であり、これを前年度の当初予算額十三億六百万円と比較いたしますと、二千万円の増額となっております。 ……

第147回国会 予算委員会 第2号(2000/03/01、18期、自由民主党・自由国民会議)

○上杉光弘君 岡野先生の質問に関連をいたしまして、あすの国づくりということ一本に絞りまして若干の質問をいたしたいと思います。  きょうは宮澤元総理もお座りでございますが、歴代総理は必ずキャッチフレーズを内閣の姿勢として示されるわけでありますが、宮澤総理のときには地球社会と共存する生活大国への変革ということで、生活大国、品格ある国家というものをその目標に掲げられました。小渕総理は富国有徳を掲げられておるわけでございます。  このように歴代の内閣は、目指す政治、国づくりの方向というものを示して命がけで政治と取り組んでこられたわけでございまして、それぞれ御苦労は並大抵のものではなかろうと思うんです。……



各種会議発言一覧

16期(1992/07/26〜)

第124回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第1号(1992/08/07、16期、自由民主党)

○上杉光弘君 私は、会長に浜本万三君を推薦することの動議を提出いたします。


18期(1998/07/12〜)

第151回国会 憲法調査会 第1号(2001/01/31、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○会長(上杉光弘君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、会長の重責を担うことになりました。  本調査会は、日本国憲法について広範かつ総合的に調査を行うものであり、課せられた使命は重大でございます。  調査会の運営に当たりましては、委員の皆様方の御指導と御協力を賜りまして、公正かつ円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願いをいたします。  私、病気のため、しばらく現場の活動から遠のいておりました。政治的な勘も鈍っておりますし、浅学非才でもございますので、何とぞどうぞよろしく御協力のほどお願い申し上げたいと思います。  ありがとう……

第151回国会 憲法調査会 第2号(2001/02/21、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○会長(上杉光弘君) ただいまから憲法調査会を開会いたします。  日本国憲法に関する調査を議題といたします。  先般、憲法事情に関する実情調査のため、本院よりアメリカ合衆国に議員団が派遣されました。  この際、本調査会において、派遣議員から報告を聴取することといたします。  なお、御発言は着席のままでお願いいたします。江田五月君。
【次の発言】 ありがとうございました。  派遣議員団長としての御報告をいただきました。  引き続き、他の派遣議員の方々からも御発言をいただきたいと存じます。清水達雄君。
【次の発言】 ありがとうございました。  次に、岩城光英君。

第151回国会 憲法調査会 第3号(2001/03/07、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○会長(上杉光弘君) ただいまから憲法調査会を開会いたします。  日本国憲法に関する調査を議題といたします。  この際、今後の調査会の進め方について御報告申し上げます。  今後の調査テーマは、総論、国民主権と国の機構、基本的人権、平和主義と安全保障の四つとし、今期国会ではまず国民主権と国の機構を取り上げることが幹事会で決定されております。  本日は、国民主権と国の機構について参考人の御意見をお伺いした後、質疑を行います。  本日は、参考人として慶應義塾大学法学部教授で弁護士の小林節君及び政策研究大学院大学教授の飯尾潤君に御出席をいただいております。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し……

第151回国会 憲法調査会 第4号(2001/03/14、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○会長(上杉光弘君) ただいまから憲法調査会を開会いたします。  日本国憲法に関する調査を議題といたします。  本日は、国民主権と国の機構について参考人の御意見をお伺いした後、質疑を行います。  本日は、北海道大学大学院法学研究科教授の中村睦男参考人、駿河台大学法学部教授・法学部長の成田憲彦参考人に御出席をいただいております。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多忙のところ本調査会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。調査会を代表いたしまして厚く御礼を申し上げます。  参考人の方々から忌憚のない御意見を承りまして、今後の調査の参考にいたしたい……

第151回国会 憲法調査会 第5号(2001/04/04、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○会長(上杉光弘君) ただいまから憲法調査会を開会いたします。  日本国憲法に関する調査を議題といたします。  本日は、国民主権と国の機構について参考人の御意見をお伺いした後、質疑を行います。  本日は、上智大学名誉教授の渡部昇一参考人、法政大学法学部教授の江橋崇参考人に御出席をいただいております。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多忙のところ本調査会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。調査会を代表いたしまして厚く御礼を申し上げます。  参考人の方々から忌憚のない御意見を承りまして、今後の調査の参考にいたしたいと存じますので、よろしくお願……

第151回国会 憲法調査会 第6号(2001/04/18、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○会長(上杉光弘君) ただいまから憲法調査会を開会いたします。  日本国憲法に関する調査を議題といたします。  本日は、国民主権と国の機構について参考人の御意見をお伺いした後、質疑を行います。  本日は、埼玉大学教養学部教授の長谷川三千子参考人、静岡大学人文学部教授の小澤隆一参考人に御出席をいただいております。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多忙のところ本調査会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。調査会を代表いたしまして厚く御礼を申し上げます。  参考人の方々から忌憚のない御意見を承りまして、今後の調査の参考にいたしたいと存じますので、……

第151回国会 憲法調査会 第7号(2001/05/09、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○会長(上杉光弘君) ただいまから憲法調査会を開会いたします。  日本国憲法に関する調査を議題といたします。  本日は、国民主権と国の機構について参考人の御意見をお伺いした後、質疑を行います。  本日は、太平洋セメント株式会社相談役の諸井虔参考人、駒澤大学法学部教授の前田英昭参考人に御出席をいただいております。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多忙のところ本調査会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。調査会を代表いたしまして厚く御礼を申し上げます。  参考人の方々から忌憚のない御意見を承りまして、今後の調査の参考にいたしたいと存じますので、……

第151回国会 憲法調査会 第8号(2001/05/23、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○会長(上杉光弘君) ただいまから憲法調査会を開会いたします。  日本国憲法に関する調査を議題といたします。  本日は、国民主権と国の機構について参考人の御意見をお伺いした後、質疑を行います。  本日は、早稲田大学法学部教授の浦田賢治参考人、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授の曽根泰教参考人に御出席をいただいております。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多忙のところ本調査会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。憲法調査会を代表いたしまして厚く御礼を申し上げます。  参考人の方々から忌憚のない御意見を承りまして、今後の調査の参考にいた……

第151回国会 憲法調査会 第9号(2001/06/06、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○会長(上杉光弘君) ただいまから憲法調査会を開会いたします。  日本国憲法に関する調査を議題といたします。  本日は、憲法の国民主権と国の機構に関する政府の国会答弁について内閣法制局から説明を聴取した後、質疑を行います。  本日の議事の進め方でございますが、内閣法制局第一部長阪田雅裕君から四十分程度説明を聴取し、その後、各委員から質疑を行いたいと存じます。  なお、発言は着席のままで結構でございます。  まず、内閣法制局から説明を聴取いたします。内閣法制局第一部長阪田雅裕君。
【次の発言】 ありがとうございました。  以上で説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある……


19期(2001/07/29〜)

第152回国会 憲法調査会 第1号(2001/08/07、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○会長(上杉光弘君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、会長の重責を担うことになりました。  本調査会は、日本国憲法について広範かつ総合的に調査を行うものであり、課せられた使命は重大でございます。  調査会の運営に当たりましては、委員の皆様方の御指導と御協力を賜り、公正かつ円満に進めてまいりたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 ただいまから幹事の選任を行います。  本調査会の幹事の数は九名でございます。  幹事の選任につきましては、会長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第153回国会 憲法調査会 第1号(2001/10/31、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○会長(上杉光弘君) ただいまから憲法調査会を開会いたします。  まず、幹事の選任を行います。  去る八月七日の本調査会におきまして、二名の幹事につきましては、後日、会長が指名することとなっておりましたので、本日、幹事に亀井郁夫君及び谷川秀善君を指名いたします。
【次の発言】 次に、幹事の辞任についてお諮りいたします。  堀利和君から、文書をもって、幹事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  続いて、幹事の補欠選任についてお諮りいたします。  ただいまの幹事の辞任及び委員の異動に伴い現在幹事が三……

第153回国会 憲法調査会 第2号(2001/11/07、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○会長(上杉光弘君) ただいまから憲法調査会を開会いたします。  日本国憲法に関する調査を議題といたします。  先般、憲法事情に関する実情調査のため、本院よりドイツ連邦共和国、スペイン及び英国に議員団が派遣されました。  この際、本調査会において、海外派遣議員から報告を聴取することといたします。  なお、御発言は着席のままでお願いいたします。  まず、派遣議員団の団長を務められた野沢太三君から総括的な報告を聴取いたします。野沢太三君。
【次の発言】 御苦労さまでした。  引き続き、他の派遣議員の方々からも御発言いただきたいと存じます。松村龍二君。

第153回国会 憲法調査会 第3号(2001/11/21、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○会長(上杉光弘君) ただいまから憲法調査会を開会いたします。  日本国憲法に関する調査を議題といたします。  本日は、国民主権と国の機構に関する憲法判例について最高裁判所当局から説明を聴取した後、質疑を行います。  なお、発言は着席のままで結構でございます。  まず、最高裁判所当局から説明を聴取いたします。最高裁判所事務総局総務局長中山隆夫君。
【次の発言】 どうぞ。
【次の発言】 ありがとうございました。  以上で説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。谷川秀善君。
【次の発言】 高橋千秋君。

第154回国会 憲法調査会 第1号(2002/01/23、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○会長(上杉光弘君) ただいまから憲法調査会を開会いたします。  幹事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴いまして現在幹事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  幹事の選任につきましては、会長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、幹事に魚住裕一郎君及び平野貞夫君を指名いたします。
【次の発言】 次に、公聴会の開会承認要求に関する件についてお諮りいたします。  日本国憲法に関する調査のため、「国会の在り方と二院制」及び「地方自治と地方分権の在り方」について、二月二十日午前九時に……

第154回国会 憲法調査会 第2号(2002/02/27、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○会長(上杉光弘君) ただいまから憲法調査会を開会いたします。  日本国憲法に関する調査を議題といたします。  本日は、「国民主権と国の機構」について近畿大学法学部教授の佐藤幸治参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います。  この際、佐藤参考人に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多忙のところ本調査会に御出席をいただきまして、誠にありがとうございます。本調査会を代表いたしまして厚く御礼を申し上げます。  忌憚のない御意見を承り、今後の調査に生かしてまいりたいと存じますので、よろしくお願いをいたします。  議事の進め方でございますが、まず佐藤参考人から三十分程度御意見をお述べいただき……

第154回国会 憲法調査会 第3号(2002/03/29、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○会長(上杉光弘君) ただいまから憲法調査会を開会いたします。  公聴会の開会承認要求に関する件についてお諮りいたします。  日本国憲法に関する調査のため、「私たちにとっての人権」について、五月十五日午前九時に公聴会を開会いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  つきましては、公述人の数及び選定等は、これを幹事会に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時四十一分散会

第154回国会 憲法調査会 第4号(2002/04/10、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○会長(上杉光弘君) ただいまから憲法調査会を開会いたします。  日本国憲法に関する調査を議題といたします。  本調査会は、平成十三年度当初より、「国民主権と国の機構」をテーマに取り上げ、調査を進めてまいりました。  これまで、学識経験者を中心に十三名の参考人から意見を聴取したのを始め、内閣法制局及び最高裁判所当局から説明を聴取し、委員との意見交換を行うなど、広範な調査を重ねてまいりました。  また、去る二月二十日には、「国会の在り方と二院制」及び「地方自治と地方分権の在り方」をテーマに公聴会を開会し、七名の公述人から意見を聴取し、委員との意見交換を行っております。  本日は、これまでの調査を……

第154回国会 憲法調査会 第5号(2002/04/24、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○会長(上杉光弘君) ただいまから憲法調査会を開会いたします。  日本国憲法に関する調査を議題といたします。  本日は、「基本的人権」について学習院大学法学部教授の戸松秀典参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います。  この際、戸松参考人に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多忙のところ本調査会に御出席をいただきまして、誠にありがとうございます。調査会を代表いたしまして厚く御礼を申し上げます。  忌憚のない御意見を承り、今後の調査に生かしてまいりたいと存じますので、よろしくお願いをいたします。  議事の進め方でございますが、まず戸松参考人から三十分程度御意見をお述べいただきまして、……

第154回国会 憲法調査会 第6号(2002/05/08、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○会長(上杉光弘君) ただいまから憲法調査会を開会いたします。  日本国憲法に関する調査を議題といたします。  本日は、「基本的人権」について京都大学大学院法学研究科教授の初宿正典参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います。  この際、初宿参考人に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多忙のところ本調査会に御出席いただきまして、誠にありがとうございました。調査会を代表して厚く御礼を申し上げます。  忌憚のない御意見を承り、今後の調査に生かしてまいりたいと存じますので、よろしくお願いいたします。  議事の進め方でございますが、まず初宿参考人から三十分程度御意見をお述べいただきまして、そ……

第154回国会 憲法調査会 第7号(2002/05/29、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○会長(上杉光弘君) ただいまから憲法調査会を開会いたします。  日本国憲法に関する調査を議題といたします。  本日は、「基本的人権」のうち、「公共の福祉、義務」について、立命館大学法学部教授の中島茂樹参考人及び日本大学法学部教授の百地章参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多忙のところ本調査会に御出席をいただきまして、誠にありがとうございます。調査会を代表いたしまして厚く御礼を申し上げます。  忌憚のない御意見を承りまして、今後の調査に生かしてまいりたいと存じますので、よろしくお願いをいたします。  議事の進め方……

第154回国会 憲法調査会 第8号(2002/06/12、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○会長(上杉光弘君) ただいまから憲法調査会を開会いたします。  日本国憲法に関する調査を議題といたします。  本日は、「基本的人権」のうち、「人権の国際化」について、中央大学法学部教授の横田洋三参考人及び神戸大学大学院国際協力研究科助教授の戸塚悦朗参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多忙のところ本調査会に出席をいただきまして、誠にありがとうございます。調査会を代表いたしまして厚く御礼を申し上げます。  忌憚のない御意見を承り、今後の調査に生かしてまいりたいと存じますので、よろしくお願いをいたします。  議事の進……

第154回国会 憲法調査会 第9号(2002/07/17、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○会長(上杉光弘君) ただいまから憲法調査会を開会いたします。  日本国憲法に関する調査を議題といたします。  本日は、「基本的人権」について、弁護士・日本弁護士連合会人権擁護委員会元委員長岡部保男参考人及び弁護士・日本弁護士連合会人権擁護委員会委員長村越進参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多忙のところ本調査会に御出席をいただきまして、誠にありがとうございます。調査会を代表いたしまして厚く御礼を申し上げます。  忌憚のない御意見を承り、今後の調査に生かしてまいりたいと存じますので、よろしくお願いをいたします。  議事の進め方……

第154回国会 憲法調査会公聴会 第1号(2002/02/20、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○会長(上杉光弘君) ただいまから憲法調査会公聴会を開会いたします。  日本国憲法に関する調査を議題といたします。  本日は、「国民主権と国の機構」のうち、「国会の在り方と二院制」及び「地方自治と地方分権の在り方」につきまして、お手元の名簿の七名の公述人の方々から御意見を伺います。  午前は、「国会の在り方と二院制」につきまして、専修大学法学部教授隅野隆徳君、弁護士早川忠孝君及び日本婦人有権者同盟事務局員本田年子君、以上三名の公述人の方々に御出席いただいております。  この際、公述人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  本調査会は、平成十三年当初から「国民主権と国の機構」について鋭意調査を……

第154回国会 憲法調査会公聴会 第2号(2002/05/15、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○会長(上杉光弘君) ただいまから憲法調査会公聴会を開会いたします。  日本国憲法に関する調査を議題といたします。  本日は、「基本的人権」のうち、「私たちにとっての人権」につきまして、お手元の名簿の八名の公述人の方々から御意見を伺います。  午前は、弁護士杉井靜子君、全国生活と健康を守る会連合会事務局長辻清二君、歯科医師柳時悦君及び都留文科大学教授横田力君、以上四名の公述人の方々に御出席いただいております。  この際、公述人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  本調査会は、本年四月から「基本的人権」について調査を開始したところでございますが、本日は、「国民とともに議論する」という本調査会……

第157回国会 憲法調査会 第1号(2003/09/26、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○会長(上杉光弘君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、会長の職責を担うことになりました。  本調査会は、日本国憲法について広範かつ総合的に調査を行うものであり、課せられた使命は重大でございます。  調査会の運営に当たりましては、委員の皆様方の御指導と御協力を賜り、公正かつ円満に進めてまいりたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 幹事の補欠の選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在幹事が四名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  幹事の選任につきましては、会長の指名に御一任願いた……

第158回国会 憲法調査会 第1号(2003/11/27、19期、自由民主党)【議会役職】

○会長(上杉光弘君) ただいまから憲法調査会を開会いたします。  幹事の補欠選任についてお諮りいたします。  まず、去る九月二十六日の本調査会におきまして、三名の幹事につきましては、後日、会長が指名することとなっておりましたので、本日、幹事に保坂三蔵君、吉田博美君及び若林正俊君を指名いたします。  また、委員の異動に伴い現在幹事が三名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  幹事の選任につきましては、会長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、幹事に鈴木寛君、ツルネンマルテイ君及び若林秀樹君を指名いたし……

第158回国会 憲法調査会 閉会後第1号(2003/12/03、19期、自由民主党)【議会役職】

○会長(上杉光弘君) ただいまから憲法調査会を開会いたします。  日本国憲法に関する調査を議題といたします。  先般、憲法事情に関する実情調査のため、本院よりコスタリカ共和国、アメリカ合衆国及びカナダに議員団が派遣されました。  この際、本調査会において、海外派遣議員から報告を聴取することといたします。  なお、御発言は着席のままでお願いいたします。  まず、派遣議員団の団長を務められました市川一朗君から総括的な報告を聴取いたします。市川一朗君。
【次の発言】 ありがとうございました。  引き続き、他の派遣議員の方々から御発言いただきたいと存じます。本田良一君。

第159回国会 憲法調査会 第1号(2004/02/18、19期、自由民主党)【議会役職】

○会長(上杉光弘君) ただいまから憲法調査会を開会いたします。  小委員会の設置に関する件を議題といたします。  二院制と参議院の在り方について調査検討するため、小委員十五名から成る二院制と参議院の在り方に関する小委員会を設置することに賛成の方の挙手をお願いいたします。
【次の発言】 多数と認めます。よって、二院制と参議院の在り方に関する小委員会を設置することに決定いたしました。  つきましては、小委員及び小委員長の選任は、会長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、小委員に岩井國臣君、武見敬三君、福島啓史郎君、保坂三蔵君、……

第159回国会 憲法調査会 第2号(2004/02/25、19期、自由民主党)【議会役職】

○会長(上杉光弘君) ただいまから憲法調査会を開会いたします。  日本国憲法に関する調査を議題といたします。  本日は、「平和主義と安全保障」のうち、「憲法と集団安全保障、集団的自衛権、日米安保」について、関西学院大学法学部教授の豊下楢彦参考人、法政大学人間環境学部教授の本間浩参考人及び拓殖大学国際開発学部教授の森本敏参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多忙のところ本調査会に御出席をいただきまして、誠にありがとうございます。調査会を代表いたしまして厚くお礼を申し上げます。  忌憚のない御意見を賜り、今後の調査に生……

第159回国会 憲法調査会 第3号(2004/03/03、19期、自由民主党)【議会役職】

○会長(上杉光弘君) ただいまから憲法調査会を開会いたします。  日本国憲法に関する調査を議題といたします。  本日は、「平和主義と安全保障」のうち、「憲法と国際法、国際連合」について、京都大学大学院法学研究科教授の浅田正彦参考人、東京大学大学院教授の大沼保昭参考人及び国際基督教大学大学院教授の功刀達朗参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多忙のところ本調査会に御出席をいただきまして、誠にありがとうございます。調査会を代表いたしまして厚く御礼を申し上げます。  忌憚のない御意見を賜り、今後の調査に生かしてまいりたい……

第159回国会 憲法調査会 第4号(2004/03/17、19期、自由民主党)【議会役職】

○会長(上杉光弘君) ただいまから憲法調査会を開会いたします。  日本国憲法に関する調査を議題といたします。  本日は、「平和主義と安全保障」のうち、「憲法と国際平和活動、国際協力」について、東京大学東洋文化研究所教授の猪口孝参考人、独立行政法人日本貿易振興機構アジア経済研究所地域研究センター参事の酒井啓子参考人及び成蹊大学名誉教授、NPO法人平和構築・民主化支援委員会理事長の廣野良吉参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多忙のところ本調査会に御出席をいただきまして、誠にありがとうございます。調査会を代表いたしまし……

第159回国会 憲法調査会 第5号(2004/04/07、19期、自由民主党)【議会役職】

○会長(上杉光弘君) ただいまから憲法調査会を開会いたします。  日本国憲法に関する調査を議題といたします。  本調査会は、平成十五年五月より、「平和主義と安全保障」をテーマに取り上げ、調査を進めてまいりました。  これまで、学識経験者を中心に二十四名の参考人をお招きしたのを始め、委員相互間の意見交換を行うなど、広範な調査を重ねてまいりました。  また、平成十五年六月四日には、「平和主義と安全保障」をテーマに公聴会を開会し、八名の公述人をお招きしております。  本日は、これまでの調査を踏まえ、「平和主義と安全保障」の自由討議を行います。  御意見のある方は順次御発言願います。  なお、御発言は……

第159回国会 憲法調査会 第6号(2004/04/21、19期、自由民主党)【議会役職】

○会長(上杉光弘君) ただいまから憲法調査会を開会いたします。  日本国憲法に関する調査を議題といたします。  本日は、「総論」のうち、「前文」について、日本大学法学部教授の青山武憲参考人、元駐イタリア大使、鹿島建設株式会社常任顧問の英正道参考人及び北海道大学大学院法学研究科教授の棟居快行参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多忙のところ本調査会に御出席いただきまして、誠にありがとうございます。調査会を代表いたしまして厚くお礼を申し上げます。  忌憚のない御意見を承り、今後の調査に生かしてまいりたいと存じますので、……

第159回国会 憲法調査会 第7号(2004/05/12、19期、自由民主党)【議会役職】

○会長(上杉光弘君) ただいまから憲法調査会を開会いたします。  日本国憲法に関する調査を議題といたします。  本日は、「総論」のうち、「改正、最高法規」について、名古屋大学大学院法学研究科教授の浦部法穂参考人、駒澤大学法学部教授の竹花光範参考人及び京都大学大学院法学研究科教授の土井真一参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多忙のところ本調査会に御出席をいただきまして、誠にありがとうございます。調査会を代表いたしまして厚く御礼を申し上げます。  忌憚のない御意見を承り、今後の調査に生かしてまいりたいと存じますので、……

第159回国会 憲法調査会 第8号(2004/05/26、19期、自由民主党)【議会役職】

○会長(上杉光弘君) ただいまから憲法調査会を開会いたします。  日本国憲法に関する調査を議題といたします。  本日は、「総論」のうち、「天皇」について、國學院大学神道文化学部教授の阪本是丸参考人、国際基督教大学教養学部教授の笹川紀勝参考人及び元最高裁判所判事の園部逸夫参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多忙のところ本調査会に御出席をいただきまして、誠にありがとうございます。また、本院の都合により開会時刻を変更したにもかかわらず、快く御出席をいただき、調査会を代表いたしまして、本当に有り難く、厚く御礼を申し上げま……

第159回国会 憲法調査会二院制と参議院の在り方に関する小委員会 第1号(2004/03/12、19期、自由民主党)【議会役職】

○会長(上杉光弘君) いや、別に私は最初から言わぬ方がいいんでしょう。
【次の発言】 言わないと思ったけれども。  今後の議論の進め方としまして、私はずっと今日、最初から聞いておりまして、つくづく思いました。それは三つ僕は申し上げておきたいと思います。これは、議論の進め方として私の考え方を申し上げておきます。  一つは、格差の問題についての法的な判断が一つあると思うんです。それはこの前の判決の際に議論されて、今日、参考人からも言われたことです。  もう一つは、政治的判断が私はあると思うんですね。選挙のたびにそういうことが言われないように、アメリカ的にするのかヨーロッパ的にするのかという、まあ外……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/18
データ入手日:2024/10/10

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