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陣内孝雄 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

陣内孝雄[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席歴代TOP500(参)
159位
委員会出席(幹部)歴代TOP500
304位
委員会出席(無役)歴代TOP500
133位
委員会発言(議会)歴代TOP500
162位

16期委員会出席(幹部)TOP50
33位
16期委員会発言(議会)TOP25
18位
17期委員会出席TOP25
12位
17期委員会出席(幹部)TOP50
26位
17期委員会出席(無役)TOP50
27位
18期委員会発言(政府)TOP10
9位
19期各種会議発言(議会)TOP10
10位

このページでは陣内孝雄参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。陣内孝雄参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/18
データ入手日:2024/10/10

委員会発言一覧

14期(1986/07/06〜)

第112回国会 逓信委員会 第11号(1988/05/12、14期、自由民主党)

○陣内孝雄君 郵便は、私たちの日常生活や産業活動になくてはならない基本的な通信手段であり、また、大変に身近で簡易な小型物品の送達手段でございます。全国津々浦々まで独自のサービスネットワークが形成されておりまして、郵便事業は我が国の社会経済全体のインフラストラクチュアとして、今日国民に親しまれ、また信頼されながら、我が国の社会、経済、文化の発展に大きく貢献していると、私はかように考えているわけでございます。そして、これからもこの郵便事業は高度情報化、国際化、サービス経済化などの社会経済環境の変化が進む中で、郵便の持つ種々の特性や機能を存分に生かしながらその社会的責務を全うし、さらなる発展を遂げて……


15期(1989/07/23〜)

第116回国会 決算委員会 第4号(1989/11/17、15期、自由民主党)

○陣内孝雄君 私は、国土政策並びに住宅・社会資本の整備に関しまして、国土庁を初め関係の省庁にお伺いいたします。  第四次全国総合開発計画、いわゆる四全総、これが昭和六十二年の六月に策定されまして以来、その計画実現に向けてさまざまな政策努力をいただいております。その結果、地域経済は内需主導の景気拡大が続く中で全般的に大変好転しております。また、幹線交通体系の整備などが進んで、全国は一体化していく兆しが見えてきました。東京圏のみならずその他の地域においても新たな発展の可能性が確かに出始めております。しかし、こういう状況があるにもかかわりませず、東京へのあらゆるものの一極集中は依然として続いておりま……

第116回国会 逓信委員会 第3号(1989/12/05、15期、自由民主党)

○陣内孝雄君 私は、国土の均衡ある発展、つまりは東京の一極集中の是正と地域の活性化に向けて政府が総合的に並み並みならぬ御努力をいただいておるということを評価しておりまして、その成果がたんだん上がっていくことを大いに期待しているものでございます。国民の一人一人が我が国のどこに住んでおっても本当に豊かな生活の実感を味わえるようにすることが経済大国の我が国にとって今や非常に大事な課題だろうと思うわけでございます。その課題解決のためにきょうは郵政行政の面からさらなる御尽力をいただきたいというふうに考えまして、少しお尋ねし、また要望申し上げたいと存ずる次第でございます。  まず、国土政策の基本を決めた第……

第118回国会 災害対策特別委員会 閉会後第1号(1990/07/31、15期、自由民主党)

○陣内孝雄君 初めに、このたびの災害に対しまして、国土庁長官を初め政府関係の皆様方、そして当委員会から委員長を初め委員の先生方、被災地を御視察いただきまして、被災地の佐賀県から出ております私としても心から感謝申し上げたいと思います。県民は復興のために一生懸命頑張っております。ありがとうございました。  早速質問に入らせていただきます。  今年七月の九州北部地方の梅雨前線豪雨は、ところによってはかつて未曾有の大水害をもたらした昭和二十八年の豪雨に匹敵したのではないか、こういうふうに聞いております。それにもかかわらず、今回の豪雨では総じて見ますと被害が二十八年の災害よりは少なくて済んだというのは、……

第118回国会 逓信委員会 第9号(1990/06/19、15期、自由民主党)

○陣内孝雄君 私はテレビジョン多重放送に関する体制について若干お尋ねしたいと思います。  さて、今回の改正の契機ともなっておりますテレビジョン・ファクシミリ多重放送というのは、テレビジョン放送の電波を利用してといいますか、すき間を活用して、文字、図形、写真等の情報を伝送して、そしてこれを受信者側では主としてハードコピーでプリントアウトするという新しい放送メディアだと聞いておるわけでございます。この新しいメディアの特性を生かした多様な情報ニーズにこたえていくことが恐らくこれから大いに期待されるところだと思うわけでございます。  そこで、一体これがいつごろから実用化に入るのか、またどういう利用の方……

第119回国会 決算委員会 閉会後第5号(1990/11/28、15期、自由民主党)

○陣内孝雄君 引き続いて、よろしくお願いいたします。  私は、治水事業につきまして建設省にお尋ねしたいと思っております。  ことしも、七月の二日でしたか梅雨前線豪雨を初め、その後も相次ぐ台風の襲来で、全国的に各地で激甚な水害が発生し、多くのとうとい生命と貴重な財産が失われたわけでございます。まことにお気の毒な限りでございますし、このような災害が毎年繰り返されているということに非常に遺憾な気がしてなりません。  一体、ことしの水害発生状況は、今現在どういうふうになっておるでしょうか、お聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 ところで、長良川の今年の出水及び被害状況はどういう状況でございましょう……

第120回国会 決算委員会 閉会後第9号(1991/06/27、15期、自由民主党)

○陣内孝雄君 雲仙岳ではまことに痛ましい、またお気の毒な災害が続いております。六月三日と八日の大規模な火砕流によって三十七名の方が亡くなられ、四名の方が依然行方不明だということです。家屋も百二十九棟が火災等によって焼失してしまい、水無川の上流から中流域にかけての山林や田畑は溶岩や火山灰の下に埋もれてしまいました。また、一万人以上の住民の皆さんが苦しい避難生活を続けておられます。心からお見舞いとお悔やみを申し上げる次第であります。  今は梅雨の季節、集中豪雨による水害のシーズンであります。そこで、治水行政を担当しておられる建設省にお尋ねいたします。  ちょうど一年前のことになりますが、平成二年の……

第120回国会 災害対策特別委員会 閉会後第1号(1991/06/18、15期、自由民主党)

○陣内孝雄君 改めて被災地の皆様に心からのお悔やみとお見舞いを申し上げます。また、西田国土庁長官を初め関係省庁の皆様には、災害発生以来、その対策に大変御尽力を賜っており深く感謝申し上げる次第でございます。  このたびの雲仙岳噴火による災害は、これまでのところ火砕流による被災がほとんどでございます。火砕流の恐ろしさは、天明時代の浅間山の大噴火の記録やそれについての近年の発掘調査の結果などから、私はある程度理解し想像していたつもりでございますが、現実に雲仙岳の状況を見聞きして、今さらながら自然の容赦ない猛威におののいている次第でございます。これ以上大事に至らない形で噴火が早くおさまるよう祈ってやみ……

第120回国会 逓信委員会 第5号(1991/03/07、15期、自由民主党)

○陣内孝雄君 早速質問に入らせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。  近年、金融をめぐる環境は大変な変貌を遂げております。金融の国際化とグローバル化に伴い金利の自由化や業務の自由化が迫られておりますし、またコンピューターや通信等の情報技術革新に伴って決済システムのエレクトロニクス化も進んでおるわけでございます。とりわけ金融自由化が急速に進展しています。こうした状況の中にあって、私は預金者の利益を確保するという観点が最も重要であろうかと考えるわけでございますが、激化していく金融競争に負けないために、郵便貯金としてもこうした観点を十分に踏まえて真剣に取り組みを行っておられることと思うわ……

第121回国会 災害対策特別委員会 第1号(1991/08/05、15期、自由民主党)

○陣内孝雄君 私は、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、日本共産党、連合参議院、民社党・スポーツ・国民連合及び参院クラブの各派共同提案に係る雲仙・普賢岳噴火災害対策に関する決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     雲仙・普賢岳噴火災害対策に関する決議     (案)   平成二年十一月十七日、約二百年ぶりに噴火  した雲仙・普賢岳は、本年五月以降火山活動が  活発化し、火砕流及び土石流の頻発により周辺  に人的被害を含む多大の被害をもたけした。そ  の後も火山活動は続き、予断を許さない状況で  ある。   政府においては、これまで、非常災害対策本  部を設置し……

第122回国会 農林水産委員会 第1号(1991/12/03、15期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(陣内孝雄君) このたび農林水産政務次官を拝命いたしました陣内孝雄でございます。  我が国の農林水産行政は幾多の重要な課題を抱えておりますが、田名部大臣を補佐いたしまして、全力を傾けて諸課題に当たりたいと存じております。  委員長初め、委員の皆様の御支援と御教示のほどをお願い申し上げましてごあいさつといたします。(拍手)

第123回国会 議院運営委員会 第20号(1992/06/19、15期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(陣内孝雄君) 漁港審議会委員坂井溢郎、池尻文二、土屋孟、鮫島泰佑、榎田トクノ、早野仙平、中谷岸造、齋藤兵助、安倍幸雄の九君は七月七日任期満了となりますが、坂井溢郎、池尻文二、土屋孟の三君を再任し、鮫島泰佑、榎田トクノ、早野仙平、中谷岸造、齋藤兵助、安倍幸雄の六君の後任として藤野慎吾、海老澤順三、畑中一、松田幸一、高井幸左衛門、土田信子の六君を任命したいので、漁港法第九条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。

第123回国会 農林水産委員会 第3号(1992/03/26、15期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(陣内孝雄君) 酪農が、主要な食糧である牛乳や乳製品の供給源としてのみならず、また土地利用型農業の基軸として我が国農業の発展に重要な役割を果たしているということを踏まえまして、私どもこの政策に取り組んでおるところでございますが、先生御案内のように、我が国の酪農については、現在規模拡大の進展、一頭当たり乳量の増加等を通じて、経営内容の充実が着実に図られ、数年来負債が減少する等、順調に進展してきたところでございます。  しかしながら、酪農経営の最近の動向を見ますと、今御指摘のございましたように、生乳生産が着実に増加する一方、ぬれ子や乳廃牛等の販売価格が大幅に低落するといったような収益性の……

第123回国会 農林水産委員会 第12号(1992/06/18、15期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(陣内孝雄君) 米価決定に当たっての基本姿勢いかんということでございますが、最近の米をめぐる諸情勢を考えてみますと、生産性の高い稲作農家や生産組織・集団の育成を通じて稲作の一層の生産性の向上を図り、国民の納得の得られる価格での米の安定供給に努めるということが重要な課題であると私ども考えておるわけでございます。  本年産の生産者米価につきましては、こうした課題に加え、最近の米の需給事情や一般経済の動向等を総合的に勘案し、引き続き全国の各農業地域の平均的な水準以上の高い生産性を実現している稲作農家をその地域において稲作を実質的に担っている農家であるとし、このような農家の生産費を基礎として……


16期(1992/07/26〜)

第125回国会 農林水産委員会 第1号(1992/12/08、16期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(陣内孝雄君) ただいま委員の御指摘がございましたように、開発途上国では特に爆発的な人口増加が起こっておる、あるいはまた消費水準が高まってくると、それに従いまして穀物の需要量がふえてくるというようなことがございます。また一方では、これまで品種改良とかあるいは技術の開発、こういうので増産が見込まれていた、これがだんだん限界に近づくんじゃなかろうか。また環境問題もしかりと。こういうことを考えますと、食料問題は、やはり世界の大きな人類の問題としてともに共存共栄できるような形をとらなきゃいかぬ、その今試練に立っているときだと思います。  そういう観点から、我が国はまず食料の基本方針として国内……

第126回国会 逓信委員会 第3号(1993/02/25、16期、自由民主党)

○陣内孝雄君 大臣所信に限って質問させていただきたいと思います。  所信を拝聴し、またよく読ませていただいて感じますことは、郵政省では国民がひとしく豊かさを実感できる社会の実現に向けて、あるいはまた国際貢献等に向けてもさまざまな施策を行っていこうという積極さが感じられるわけでございます。私は大いに評価したいと思うわけでございます。  そこでまず、これらの政策展開に当たって大臣は、昨今の諸情勢の変化といいますか、取り巻く情勢の変化をどのように受けとめ、またそれに対してどのように対応されようというお考えなのか、その辺の基本的なことをお伺いさせていただきたいと思います。

第126回国会 逓信委員会 第6号(1993/03/29、16期、自由民主党)

○陣内孝雄君 我が国でテレビ放送が始まってことしは四十周年目に当たる、こういうふうに伺っています。これを記念してNHKでは先ごろ「青春TVタイムトラベル」という百万人大投票、こういうもので特集番組を制作して衛星放送で放映されました。この番組に選ばれた百の瞬間、百の感動というのは、いずれも大変今でも鮮明に記憶に残る事件でありまして、また大変懐かしい番組も数々その中にあったように思います。  この特集番組を見まして、私もNHKテレビ四十年の歴史の中で育ち、また一緒に暮らしてきたんだなという感慨を深くしたわけでございます。端的に言って、NHKはこれまでたくさんの楽しいもの、感動するもの、あるいは役に……

第128回国会 規制緩和に関する特別委員会 第3号(1993/11/12、16期、自由民主党)

○陣内孝雄君 ただいままでの議論に関連するわけでございますが、初めに中条先生にお伺いしたいと思います。  公共投資の配分の見直しということに触れられました。これは効率の高いところに配分したらどうかというような御趣旨のように承ったわけでございますが、効率の問題ということになりますと、当面の問題あるいは短期の問題というとらえ方もございましょうし、また中長期的にどうかということも大事ではないかと思うわけでございます。そういうことで申し上げますと、国土の均衡ある発展、つまり狭い日本を広く使うということはまさに国土の効率的な活用である、これは中長期的には大事なことだと思うわけでございます。  また、先ほ……

第129回国会 規制緩和に関する特別委員会 第4号(1994/06/20、16期、自由民主党)

○陣内孝雄君 総務庁長官御就任、改めておめでとうございます。自由民主党の陣内孝雄でございます。  先般の長官の所信に対しまして少しお伺いいたしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。規制緩和が叫ばれておりますけれども、これが余りムードに流されて全体を見失うようでありますと、経済、社会、文化あるいは対外関係等の各面で混乱が起こり、大変遺憾なことになりはしないかと、こういうふうな点が気がかりでございます。  政府におきましては、規制緩和に取り組む基本的な姿勢をしっかりと持っていてもらいたいと思うわけでございますが、この点につきまして総務庁の基本姿勢をお伺いしておきたいと思います。

第129回国会 決算委員会 第1号(1994/02/28、16期、自由民主党)

○陣内孝雄君 農業問題についてお伺いさせていただきたいと思います。  昨年は、農業や農家にとりましては思いもよらない深刻な年となってしまったわけでございます。稲作は百年に一度という冷害によって大凶作、水田の三〇%近くが減反されている中での米の大量輸入、三度の国会決議を無にした米部分開放の決定、農業にかかわる公共事業の抑制を目指す財政審議会の答申など、農業や農家にとって衝撃的な出来事が相次いで起こったわけでございます。  このような農業を取り巻く情勢の変化を受け、これからはどういう農政を展開されようとしておられるのか、少し私の現場感覚でもってお伺いをしたいと思っておるところでございます。  国民……

第129回国会 建設委員会 第7号(1994/06/20、16期、自由民主党)

○陣内孝雄君 ただいま議題となりました水源地域対策特別措置法の一部を改正する法律案の草案につきまして、その趣旨及び内容を御説明申し上げます。  水源地域対策特別措置法は、ダムまたは湖沼水位調節施設の建設によりその基礎条件が著しく変化する地域について、生活環境、産業基盤等を整備し、あわせて湖沼の水質を保全するため、水源地域整備計画を策定し、その実施を推進する等特別の措置を講ずることにより関係住民の生活の安定と福祉の向上を図り、もってダムまたは湖沼水位調節施設の建設を促進し、水資源の開発と国土の保全に寄与することを目的として、昭和四十八年に制定されました。  これにより、水源地域整備計画に基づく各……

第129回国会 逓信委員会 第3号(1994/06/06、16期、自由民主党)

○陣内孝雄君 大臣、御就任まことにおめでとうございます。  私は、自由民主党の陣内でございます。大臣から表明された所信に関しましてお尋ねいたしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。  大臣は、国の内外の政策課題の実現のために、郵政行政においては情報通信基盤の整備と全国二万四千の郵便局ネットワークの活用等によって積極的に貢献していくというように所信を述べられたわけでございます。そして、それに向けて当面の重要施策をいろいろと掲げておられます。私は所信を聞いて、大臣が迫りくる超高齢化社会を前にして、より豊かで安心のできる社会の構築を目指し、また世界の期待にこたえて国際社会の調和ある発展のた……

第129回国会 逓信委員会 第4号(1994/06/10、16期、自由民主党)

○陣内孝雄君 郵政省では、これまでにも放送番組ソフト制作に対するさまざまな支援策を講じてきておられる、そういうふうに思うわけでございます。例えば、放送番組センター、電気通信人材研修センターあるいは有線テレビジョン放送番組充実事業など、こういうものによりまして番組の収集、保管、通信・放送分野での人材育成、CATV事業者への番組配信などが行われているのではないかと思うのでございます。  そういう中で、今新たに放送番組素材に関して施策を講じようというのはどういう理由からでありましょうか。そのことをまずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 この事業が採算とれるようになるには恐らく素材の蓄積などが相当……

第129回国会 予算委員会 第1号(1994/02/23、16期、自由民主党)

○陣内孝雄君 私は自由民主党の陣内孝雄でございます。同僚久世委員の関連で質問させていただきますので、よろしくお願いいたします。  ところで、現在の不況は戦後最悪のものであり、私としても極めて憂慮しております。このような折も折、日米包括経済協議が決裂し、急激な円高問題が噴き出しました。この結果、第三次補正予算の目玉となっている国民期待の所得税減税の景気浮揚効果が円高の影響を受けて打ち消されてしまうではないか、こういった心配が強まっております。国民の関心を集めているこの円高問題に対しましては、政府の責任については同僚の楢崎議員の質問に譲ることといたしまして、私はこのような中での景気回復のために公共……

第130回国会 決算委員会 閉会後第1号(1994/08/24、16期、自由民主党)

○陣内孝雄君 私は自由民主党の陣内でございます。  外務大臣におかれましては、このたびのナポリ・サミットでの御活躍、まことに御苦労さまでございました。村山政権が発足したすぐ後に開かれたサミットだったということ、あるいはまた村山政権に対しての特に欧米のマスコミの取り上げ方が大変冷たいといいますか理解不足の報道があって、それででき上がっていた村山政権に対する厳しい先入観があったと思うわけでございますが、そういう中でサミットが開かれたわけでございます。また、それに先立つ日米の首脳会談もあったわけでございますが、私は大変な成果を上げられたものと、こういうふうに評価し敬意を表したいと思うわけでございます……

第130回国会 決算委員会 閉会後第5号(1994/09/16、16期、自由民主党)

○陣内孝雄君 自由民主党の陣内でございます。よろしくお願い申し上げます。  通産大臣に平成三年度決算に関しお尋ねいたしますが、その前に、大臣におかれましてはこのたびの四極通商会議などまことに激務の中御活躍いただいておりまして、心から敬意を表したいと思います。大詰めの日米包括経済協議もございます。どうか筋を通した解決に向けてさらに御尽力を賜りますよう心からお願い申し上げて、質問に入らせていただきます。  さて、通産大臣にお伺いしたいわけでございますが、中小企業の振興について絞ってお尋ね申し上げたいと思います。  我が国の中小企業は、事業所数で約九九%、従業者数で八〇%、製造業の出荷額では五〇%強……

第131回国会 災害対策特別委員会 第1号(1994/09/30、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) 一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま皆様の御推挙によりまして当委員会の委員長に選任されました陣内でございます。まことに微力ではございますが、委員の皆様方の御協力をいただき、この重責を果たしてまいりたいと存じます。どうぞ格段の御協力を心からお願い申し上げます。(拍手)  次に、鎌田前委員長から発言を求められておりますので、これを許します。鎌田君。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第131回国会 災害対策特別委員会 第2号(1994/10/26、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、林紀子君が委員を辞任され、その補欠として高崎裕子君が選任されました。
【次の発言】 小委員会の設置に関する件を議題といたします。  雲仙・普賢岳火山災害対策について調査検討するため、小委員七名から成る雲仙・普賢岳火山災害対策小委員会を設置することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  つきましては、小委員及び小委員長の選任は、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第131回国会 災害対策特別委員会 第3号(1994/12/07、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十月二十六日、高崎裕子君が委員を辞任され、その補欠として林紀子君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。  第一二九一号雲仙普賢岳災害に関する請願外一件を議題といたします。  本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧表のとおりでございます。  これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも採択すべきものにして内閣に送付するを要するものとすることに意見が一致いたしました。  以上のとおり決定することに御異議ございませ……

第132回国会 災害対策特別委員会 第1号(1995/01/20、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) 一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして前国会に引き続き委員長の重責を担うことになりました。委員会の運営に当たりましては、公正かつ円満な運営に努めてまいる所存でございますので、委員各位の御支援と御協力のほどをよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に浦田勝君、清水達雄君、中尾則幸若及び木暮山人君を指名い……

第132回国会 災害対策特別委員会 第2号(1995/01/31、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る一月二十七日、中尾則幸君が委員を辞任され、その補欠として大森昭君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に野別隆俊君及び横尾和伸君を指名いたします。

第132回国会 災害対策特別委員会 第3号(1995/02/02、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、安永英雄君及び村沢牧君が委員を辞任され、その補欠として本岡昭次君及び糸久八重子君が選任されました。  また、本日、林紀子君及び大森昭君が委員を辞任され、その補欠として上田耕一郎君及び栗原君子君が選任されました。
【次の発言】 災害対策樹立に関する調査を議題とし、平成七年兵庫県南部地震災害に関する件について質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 時間が参りましたから、最後にしてください。

第132回国会 災害対策特別委員会 第4号(1995/02/15、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二月三日、本岡昭次君、糸久八重子君、栗原君子君及び上田耕一郎君が委員を辞任され、その補欠として安永英雄君、村沢牧君、大森昭君及び林紀子君が選任されました。
【次の発言】 災害対策樹立に関する調査を議題とし、阪神・淡路大震災に関する件について政府から復旧状況の報告を聴取いたします。小里国務大臣。
【次の発言】 次に、村瀬国土庁防災局長。
【次の発言】 以上で政府からの報告の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。

第132回国会 災害対策特別委員会 第5号(1995/02/21、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、江本孟紀君が委員を辞任され、その補欠として井上哲夫君が選任されました。  また、本日、安永英雄群が委員を辞任され、その補欠として庄司中君が選任されました。
【次の発言】 阪神・淡路大震災復興の基本方針及び組織に関する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。小里国務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。

第132回国会 災害対策特別委員会 第6号(1995/02/27、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二月二十一日、井上哲夫君が委員を辞任され、その補欠として江本孟紀君が選任されました。  また、翌二十二日、庄司中君が委員を辞任され、その補欠として安永英雄君が選任されました。  また、本日、下条進一郎君及び山崎正昭君が委員を辞任され、その補欠として佐藤静雄君及び加藤紀文君が選任されました。
【次の発言】 阪神・淡路大震災に対処するための特別の財政援助及び助成に関する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。小里国務大臣。

第132回国会 災害対策特別委員会 第7号(1995/02/28、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、村沢牧君及び林紀子君が委員を辞任され、その補欠として稲村稔夫君及び橋本敦君が選任されました。  また、本日、加藤紀文君が委員を辞任され、その補欠として山崎正昭君が選任されました。
【次の発言】 阪神・淡路大震災に対処するための特別の財政援助及び助成に関する法律案を議題といたします。  本案に対する質疑は既に終局しておりますので、これより討論に入ります。――別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  阪神・淡路大震災に対処するための特別の財政援助及び助成に……

第132回国会 災害対策特別委員会 第8号(1995/03/15、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二月二十八日、佐藤静雄君、稲村稔夫君及び橋本敦君が委員を辞任され、その補欠として下条進一郎君、村沢牧君及び林紀子君が選任されました。
【次の発言】 地震防災対策強化地域における地震対策緊急整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  提出者から趣旨説明を聴取いたします。衆議院災害対策特別委員長日野市朗君。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。――別に御発言もないようですから、質疑はないもの……

第132回国会 災害対策特別委員会 第9号(1995/04/28、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  災害対策樹立に関する調査を議題といたします。  阪神・淡路大震災による被害状況及び復旧状況等の実情調査のため、去る四月十八日及び十九日の二日間、本院から災害対策特別委員八名を含む十五名の議員団が兵庫県に派遣されました。  この際、本議員団に団長として参加いたしました私から便宜、その調査の概要を御報告いたしたいと存じます。  派遣議員は、板垣正君、浦田勝君、河本三郎君、清水嘉与子君、清水達雄君、上山和人君、菅野壽君、野別隆俊君、三上隆雄君、木暮山人君、矢原秀男君、横尾和伸君、磯村修君、林紀子君、そして私、陣内孝雄の十五名……

第132回国会 災害対策特別委員会 第10号(1995/06/07、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、釘宮磐君、江本孟紀君、安永英雄君及び野別隆俊君が委員を辞任され、その補欠として泉信也君、猪木寛至君、渕上貞雄君及び佐藤三吾君が選任されました。
【次の発言】 災害対策基本法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。小澤国土庁長官。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 お答えください。

第132回国会 災害対策特別委員会 第11号(1995/06/09、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る六月七日、猪木寛至君、泉信也君、渕上貞雄君、佐藤三吾君が委員を辞任され、その補欠として江本孟紀君、釘宮磐君、安永英雄君及び野別隆俊君が選任されました。  また、昨日、村沢牧君、安永英雄君、下条進一郎君、太田豊秋君、松谷蒼一郎君、山崎正昭君及び大島慶久君が委員を辞任され、その補欠として稲村稔夫君、渡辺四郎君、佐藤静雄君、溝手顕正君、岡利定君、加藤紀文君及び上野公成君が選任されました。
【次の発言】 地震防災対策特別措置法案を議題といたします。  提出者から趣旨説明を聴取いたしま……

第132回国会 災害対策特別委員会 第12号(1995/06/14、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る六月九日、上野公成君、佐藤静雄君、溝手顕正君、岡利定君、加藤紀文君、渡辺四郎君及び稲村稔夫君が委員を辞任され、その補欠として鎌田要人君、下条進一郎君、太田豊秋君、松谷蒼一郎君、山崎正昭君、安永英雄君及び村沢牧君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございません……

第132回国会 逓信委員会 第5号(1995/03/14、16期、自由民主党)

○陣内孝雄君 おはようございます。  今回の法案についての質問の前に、まず財投の原資としての郵貯、簡保の役割から質問を始めさせていただきたいと思います。  現在、特殊法人見直しの一環で、財投の出口に当たる財投機関の見直しのみでなく、財投の入り口も含めた財投制度全体を見直す必要があるというような意見が出されているわけでございます。よく新聞等でも報道されているところでございます。  しかし、そもそも財投という制度自体は、御案内のように、道路、学校、病院など国民生活に密着した社会資本の整備充実のほか、住宅金融公庫や国民金融公庫などから融資を通じまして国民に直接役立ってきたということでございまして、こ……

第132回国会 逓信委員会 第7号(1995/03/28、16期、自由民主党)

○陣内孝雄君 まず、未曾有の災害をもたらしたこのたびの阪神保淡路大震災の災害報道に関連してお伺いしたいと思います。  こういう災害の際にどう対応するかということについてマニュアルがNHKには用意してあるだろうと思うわけでございます。しかし、今回の災害報道を経験して、その見直しあるいは反省が必要になった点もあるのではないかと思うわけでございます。  私も、NHKのスキップバックレコーダーですか、地震発生時のあの映像を見ましたが、棚の上の機材が吹っ飛んでおって、当直していた人が、仮眠していた人が立ち上がっているわけですが、これはけがでもするんじゃないかというふうに一瞬驚いたところでございます。私た……


17期(1995/07/23〜)

第133回国会 決算委員会 閉会後第6号(1995/09/28、17期、自由民主党・自由国民会議)

○陣内孝雄君 おはようございます。自由民主党の陣内孝雄でございます。  まずもって野呂田農林水産大臣、大島環境庁長官、森井厚生大臣に御就任のお祝いを申し上げます。  十一月には、APECの大阪会議が開かれ、また新食糧法が施行されます。これらは今後の農政の新しい方向づけや根幹にかかわる極めて重要な意義を持つものであります。きょうは、これらについてお伺いし、要望をいたしたいと思います。  さて、安全と安心の確保は国民生活にとって何よりも重要であり、政治の果たすべき最大の責務でございます。今年一月十七日未明の阪神・淡路大震災や三月二十日の東京の地下鉄サリン事件の際に、安全と安心の重要さを国民だれもが……

第136回国会 決算委員会 閉会後第3号(1996/07/24、17期、自由民主党・自由国民会議)

○陣内孝雄君 私は、運輸省に対しまして若干の御質問をさせていただきたいと思います。  まず、平成六年度の運輸省についての検査の概要についていろいろ事前に調べさせていただきました。不当事項が二件あるというようなことでございましたけれども、本当に会計検査院としても微に入り細に入り非常に丁寧にお調べになっているなと、そして運輸省としてもしっかりとまた対応をやっておられるんではないかと思いますので、この点につきましては省きまして、運輸省の運輸・交通政策について若干お伺いさせていただきたいと思っております。  島国の経済レベルはその国の港湾や空港のレベルを超えることはできない、これはシンガポールのリー・……

第136回国会 決算委員会 閉会後第5号(1996/09/11、17期、自由民主党・自由国民会議)

○陣内孝雄君 自由民主党の陣内でございます。  引き続いてお尋ねいたします。  農林水産大臣にまずお礼を申し上げたいと思いますが、大臣はさきの通常国会で住専問題の処理などに関して五百回以上、五百二十回とおっしゃっていたでしょうか答弁に立たれたようで、大変お疲れさまでございました。そして、そのおかげで経営悪化が心配されていた農協系の金融機関はようやく経営立て直しに希望が出てまいり、預金者である農家の皆さんは本当にほっとしております。ありがとうございました。  さて、我が国農業を取り巻く情勢は、自由化、国際化へ向け激しく変わっており、この影響を乗り切るために農政は的確な対応を求められております。農……

第136回国会 災害対策特別委員会 第8号(1996/06/19、17期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○理事(陣内孝雄君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  須藤委員長から委員長辞任の申し出がございましたので、私が暫時委員長の職務を行います。  委員の異動について御報告いたします。  昨十八日、渡辺四郎君が委員を辞任され、その補欠として梶原敬義君が選任されました。
【次の発言】 委員長の辞任の件についてお諮りいたします。  須藤委員長から、文書をもって、都合により委員長を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、辞任を許可することに決定いたしました。これより委員長の補欠選任を行います。  つきま……

第136回国会 逓信委員会 第1号(1996/02/06、17期、自由民主党)

○陣内孝雄君 私は、小林委員、伊藤委員、上田委員及び水野委員とともに、去る一月十六日から十八日までの三日間、東北地方における逓信関係業務の実情調査を行いました。東北地方は大部分が豪雪地帯にあります。その中にあって、現在、地域活性化への取り組みと先端技術による新たな展開への取り組みが行われております。今回の派遣先におきます。そうした取り組みにつきまして御報告申し上げます。  まず、地域活性化につきましては、郵政事業において、ふるさと小包が東北管内のゆうパックの中心的商品となっております。ふるさと小包の開発、販売強化が地域の村おこし、産業おこしにつながることから、過疎地域の特産品等の開拓にも積極的……

第136回国会 逓信委員会 第10号(1996/05/30、17期、自由民主党・自由国民会議)

○陣内孝雄君 私は、ただいま可決されました電気通信基盤充実臨時措置法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、平成会、社会民主党・護憲連合、二院クラブ及び新党さきがけの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     電気通信基盤充実臨時措置法の一部を改     正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、次の各項の実  施に努めるべきである。  一、高度情報通信社会の実現に向けて、光ファ   イバ網の整備に係る支援措置の拡充・強化を   図るとともに、その機能を十分発揮できるよ   う各種のアプリケーションの開発・実用化の   一層の促……

第138回国会 逓信委員会 第1号(1996/11/12、17期、自由民主党)

○陣内孝雄君 私は、鶴岡委員、伊藤委員及び上田委員とともに、去る九月九日及び十日の二日間、東海地方における逓信関係業務の実情調査を行いました。  今回の委員派遣では、東海の郵政地方三局及びNTT東海支社から説明を聞くとともに、NHK名古屋放送局、NTTプラネット、名古屋中郵便局、ソフトピアジャパン及び名古屋逓信病院を視察いたしました。  以下、調査の概要を御報告申し上げます。  まず、郵政事業について申し上げます。  東海郵政局におきましては、お客様第一を経営目標として掲げ、組織的な営業活動を展開し、各事業とも良好な成績をおさめております。  郵便事業の業務運行は極めて安定的に推移しております……

第140回国会 災害対策特別委員会 第6号(1997/06/18、17期、自由民主党)【議会役職】

○理事(陣内孝雄君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  清水委員長から委員長辞任の申し出がございましたので、私が暫時委員長の職務を行います。  委員の異動について御報告いたします。  昨十七日、竹山裕君及び一井淳治君が委員を辞任され、その補欠として浦田勝君及び小川勝也君が選任されました。  また、本日、鈴木政二君が委員を辞任され、その補欠として依田智治君が選任されました。
【次の発言】 委員長の辞任の件についてお諮りいたします。  清水委員長から、文書をもって、都合により委員長を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。

第140回国会 逓信委員会 第5号(1997/03/25、17期、自由民主党)

○陣内孝雄君 私は、自由民主党、社会民主党・護憲連合、新党さきがけを代表いたしまして、ただいま議題になっております放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件につきまして、賛成の意を表するものであります。  この日本放送協会平成九年度収支予算、事業計画及び資金計画は、「おおむね適当なものと認める。」との郵政大臣の意見が付されて国会に提出されたものであります。  平成九年度収支予算において、NHKの財政は厳しい状況にありますが、消費税率の引き上げ等に伴う税負担の適正な転嫁を除いて現行受信料を引き続き据え置いております。また、NHKの主たる経営財源が視聴者の負担する受信料であることを深く……

第140回国会 逓信委員会 第8号(1997/04/10、17期、自由民主党)

○陣内孝雄君 私は、自由民主党、社会民主党・護憲連合及び新党さきがけを代表いたしまして、ただいま議題となっております特定通信・放送開発事業実施円滑化法の一部を改正する法律案に対し、賛成の討論を行うものであります。  我が国においては、これまで大企業を中心にして終身雇用制度などの日本的慣行のもと、人材が企業に定着することにより企業内部における技術の蓄積が行われ、戦後の経済発展に大きく寄与してきたことは異論のないところであります。  ところで、近年の既存産業の成熟化、生産設備の海外移転による産業空洞化の懸念等、経済社会の閉塞感が高まる中、二十一世紀のリーディング産業として情報通信ニュービジネスの果……

第140回国会 逓信委員会 第10号(1997/05/13、17期、自由民主党)【議会役職】

○理事(陣内孝雄君) 午前の質疑はこの程度とし、午後一時三十分まで休憩いたします。    午後零時二十三分休憩

第140回国会 逓信委員会 第15号(1997/06/12、17期、自由民主党)

○陣内孝雄君 私は、自由民主党、社会民主党・護憲連合及び新党さきがけを代表いたしまして、ただいま議題となっております三法律案に対し、賛成の討論を行うものであります。  我が国は昭和六十年に電電公社の民営化、電気通信分野における競争原理の導入などにより第一次情報通信制度改革を果たしてから、十年余が経過しております。  この間、情報通信分野では、国内においては活発な新規参入が行われるとともに、競争的な分野における通信料金の大幅な低廉化とサービスの多様化が図られてきました。また、デジタル化等技術革新が進展する中で、社会経済活動のグローバル化やボーダーレス化を背景に、世界的な規模での事業展開、事業提携……

第142回国会 交通・情報通信委員会 第6号(1998/03/27、17期、自由民主党)

○陣内孝雄君 自由民主党の陣内孝雄でございます。  藤井大臣は、先々週末にはトンボ返りで訪米され、長年の重要な懸案であった日米航空協定を締結されました。大変に御苦労さまでございました。運輸行政進展のための藤井大臣のたゆまざる御尽力に心から敬意を表したいと思います。  さて、私は中部国際空港の設置及び管理に関する法律案に賛成する立場から少し質問させていただきます。  航空輸送が現代社会で他の交通機関を圧し主役の座を不動のものにしつつあるということは、だれの目から見てもそう思われると思います。政治・経済分野で進むボーダーレス化の進展で、国際的な人、物、金の動きがさらに加速し、航空の持つ大量高速輸送……


18期(1998/07/12〜)

第143回国会 国土・環境委員会 第1号(1998/08/11、18期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  去る八月七日の本会議におきまして国土・環境委員長に選任されました陣内孝雄でございます。  本委員会の運営に当たりましては、皆様方の御協力を賜りまして、公正かつ円満に行ってまいりたいと存じますので、何とぞよろしく御指導、御支援のほどをお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は五名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第143回国会 国土・環境委員会 第2号(1998/09/10、18期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。  議事に先立ち、平成十年八月の豪雨災害により亡くなられた方々に対して、御冥福をお祈りし、黙諾をささげたいと存じます。  どうぞ御起立を願います。黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。  昨九日、北澤俊美君が委員を辞任され、その補欠として福山哲郎君が選任されました。
【次の発言】 国土整備及び環境保全等に関する調査を議題といたします。  建設大臣から建設行政の基本施策について所信を聴取いたします。建設大臣関谷勝嗣君。

第143回国会 国土・環境委員会 第3号(1998/09/17、18期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。  理事の辞任についてお諮りいたします。  福本潤一君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に弘友和夫君を指名いたします。
【次の発言】 地球温暖化対策の推進に関する法律案を議題といたしま……

第143回国会 国土・環境委員会 第4号(1998/09/22、18期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十八日、加藤修一君が委員を辞任され、その補欠として福本潤一君が選任されました。
【次の発言】 理事の辞任についてお諮りいたします。  弘友和夫君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第143回国会 国土・環境委員会 第5号(1998/09/24、18期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、福山哲郎君が委員を辞任され、その補欠として北澤俊美君が選任されました。
【次の発言】 地球温暖化対策の推進に関する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時に再開することとし、休憩いたします。    午前十一時四十九分休憩
【次の発言】 ただいまから国土・環境委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、地球温暖化対策の推進に関する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言……

第143回国会 国土・環境委員会 第6号(1998/09/29、18期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。  国土整備及び環境保全等に関する調査のうち、ダイオキシン対策に関する件及び環境行政の基本施策に関する件を議題といたします。  まず、政府から報告を聴取いたします。厚生省浜田生活衛生局水道環境部長。
【次の発言】 次に、環境庁遠藤水質保全局長。
【次の発言】 以上で報告の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 後刻理事会で協議いたします。
【次の発言】 本日の調査はこの程度にとどめます。  本日はこれにて散会いたします。    午後五時五分散会

第143回国会 国土・環境委員会 第7号(1998/10/01、18期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨三十日、北澤俊美君が委員を辞任され、その補欠として福山哲郎君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  国土整備及び環境保全等に関する調査のため、本日、住宅・都市整備公団及び日本道路公団の役職員を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  なお、その人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第143回国会 国土・環境委員会 第8号(1998/10/16、18期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る一日、福山哲郎君が委員を辞任され、その補欠として北澤俊美君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。  第一一九号関越自動車道上越線の暫定二車線区間の完成四車線化早期実現に関する請願外六件を議題といたします。  本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧表のとおりでございます。  これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、保留とすることといたしました。  以上のとおり決定することに御異議ございませんか。

第144回国会 国土・環境委員会 第1号(1998/12/03、18期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十一月二十七日、菅野久光君が委員を辞任され、その補欠として奥村展三君が選任されました。
【次の発言】 国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、国土整備及び環境保全等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 国土整備及び環境保全等に関する調査を議題といたします。  まず、先般本委員会が行いました委員派遣につきまして、派遣委員から報告を聴取いたします。……

第144回国会 国土・環境委員会 第2号(1998/12/14、18期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。  これより請願の審査を行います。  第三三五号道路整備財源の充実強化に関する請願外二件を議題といたします。  本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧表のとおりでございます。  これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、保留とすることといたしました。  以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  国土整備及び環境保全等に関する調査につきましては……

第145回国会 決算委員会 閉会後第3号(1999/09/29、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(陣内孝雄君) 委員が市長さんとしてお取り組みになっていたということで、大変今大事な御指摘をいただいておるわけでございますが、入管局長から御説明申し上げましたように、港湾からの入国よりも空港からの入国の方がふえてきたということ、あるいはまた在留者が都市におるというようなことで、その在留業務の点から考えまして、現下の行政改革の中ではまことにやむを得ないということで御理解を賜りたいと思うわけでございます。  ただ、これも委員御指摘のように、船舶を利用した集団密航事件が多発しておる。そしてその形態も、蛇頭組織等によって非常に組織的な犯罪が悪質化しておるということでございますので、こういう問……

第145回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第5号(1999/06/28、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(陣内孝雄君) 法務省の所管する人権擁護事務の人権というのは、日本国憲法が定める基本的人権のことと理解しております。  なお、人権擁護事務の主なものは、人権啓発、人権相談及び人権侵犯事件の調査、処理でございます。
【次の発言】 今、人権行政ということでお触れになりましたけれども、法務省の所管する人権擁護行政の主なものは、人権尊重思想の普及、高揚を目的とする人権啓発、人権相談及び人権侵犯、侵害の調査、処理でございます。先ほど御説明申し上げたとおりでございます。したがって、人権擁護行政は人権にかかわる行政の中で人権そのものの擁護のために重要な役割を担っておるというふうに考えております。 ……

第145回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第6号(1999/06/29、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(陣内孝雄君) 犯罪被害者の救済について、いろいろな立場の方がいろんな形でいろいろ提言されたり研究されておられるということは存じ上げております。
【次の発言】 官房長官からもお答えがございましたけれども、オウム真理教に係る被害者の救済は重要な問題であると考えております。しかし、破産した宗教法人オウム真理教と、現在収益を上げているといわれるパソコンショップは権利の帰属主体として別なものであることから、宗教法人オウム真理教の破産手続にパソコンショップが上げているといわれる収益を取り込むような措置を講ずることは困難ではないかと認識しております。  この問題は、例えば破産した会社の従業員が集……

第145回国会 国土・環境委員会 第1号(1999/03/04、18期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。  国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、国土整備及び環境保全等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 国土整備及び環境保全等に関する調査を議題といたします。  関谷国務大臣から建設行政の基本施策及び国土行政の基本施策について所信を聴取いたします。関谷国務大臣。
【次の発言】 次に、川崎北海道開発庁長官から北海道開発行政の基本施策について所信を聴取いたします。川崎北海道開発庁長官。

第145回国会 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第4号(1999/05/11、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(陣内孝雄君) 国境侵犯事犯に対する罰則といたしましては、出入国管理及び難民認定法の定める要件を満たす場合には不法入国罪の適用が考えられます。したがって、この法律の適正な適用によって国境侵犯事犯に対処することができると考えておるわけでございます。  なお、不法入国罪の法定刑につきましては、委員が今おっしゃいましたわけでございますけれども、入管法に定める他の罰則の法定刑との均衡等を考えますときに、現段階において不法入国罪についてのみ法定刑を引き上げる必要があるとは考えておりません。

第145回国会 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第7号(1999/05/14、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(陣内孝雄君) 我が国に大量の避難民が流入する事態となった場合は、関係省庁が連絡をとり、政府が一体となってこれに適切に対応する必要があると考えております。  法務省といたしましては、出入国管理行政を所掌する立場から、インドシナ難民等の先例も参考にしながら、大量避難民対策がスムーズに行われるよう省内の体制の整備及び施設の確保等に努め、積極的に対応してまいりたいと考えております。

第145回国会 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第8号(1999/05/17、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(陣内孝雄君) 日米地位協定の適用を受けるアメリカ合衆国軍隊の構成員につきましては、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定第九条第二項によりまして上陸が認められることとなっております。  一方、避難民につきましては、治療を要する場合には出入国管理及び難民認定法第十七条の緊急上陸の規定により上陸が認められますが、上陸後は適正な治療等の措置がなされるよう関係各機関と連携し、適切に対処をしてまいりたいと考えております。

第145回国会 法務委員会 第1号(1999/03/11、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(陣内孝雄君) このたび法務大臣に就任いたしました陣内でございます。  荒木委員長を初め委員の皆様方には、日ごろから法務行政の適切な運営につきまして格別の御支援と御理解を賜っており、厚く御礼を申し上げます。  今、社会経済情勢は世界規模で急速に変化しており、個人の価値観や行動も一昔前とは大きく異なってきております。我が国にとっては、明治維新、第二次世界大戦に続く第三の改革の時期なのであります。法務行政に関しても困難な課題が山積しており、その解決が急がれているところでございますが、このような時期に法務行政を担当することになり、その責任の重大さを痛感いたしております。  法務行政に関する……

第145回国会 法務委員会 第2号(1999/03/15、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(陣内孝雄君) ただいま御指摘のように、成年後見制度の改正は、高齢社会への対応及び障害者福祉の充実の観点から、痴呆性高齢者、知的障害者、精神障害者等の判断能力の不十分な方々の保護を図るため、現行の禁治産、準禁治産の制度改正をいたしまして、柔軟かつ弾力的で利用しやすい成年後見制度とすることへの社会的な要求に基づくものでございます。  法務省といたしましては、このような社会的な要請に応じて、自己決定の尊重、ノーマライゼーション等の新しい理念と従来の本人の保護の理念との調和を旨として、利用しやすい成年後見制度の立案に努め、民法改正法案等の四法案を国会に提出したものでございます。

第145回国会 法務委員会 第3号(1999/03/23、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(陣内孝雄君) オウム真理教は、地下鉄サリン事件を初め我が国の犯罪史上例を見ないような凶悪な事件を引き起こし、現在においても、ただいまの先生の御指摘あるいは公安調査庁長官の説明のように、なおこれらの一事件について何ら反省や謝罪の意も示さないまま組織の再興を図ろうとしており、これに対して国民がはかり知れない不安や恐怖心を抱くことについては至極当然のことと考えております。  オウム真理教の諸動向に対しましては関係機関による幅広い対応をすべきであると考えており、このような観点から、法務省といたしても、国の関係機関、警察庁、国税庁、自治省などに必要な情報の提供など緊密な協力関係を保つとともに……

第145回国会 法務委員会 第4号(1999/03/30、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(陣内孝雄君) 裁判所職員定員法の一部を改正する法律案について、その趣旨を御説明いたします。  この法律案は、下級裁判所における事件の適正迅速な処理を図るため、裁判所の職員の員数を増加しようとするものでありまして、以下その要点を申し上げます。  第一点は、裁判官につき、判事補の員数を三十人増加しようとするものであります。これは、地方裁判所における民事訴訟事件、知的財産権事件、民事執行法に基づく執行事件及び破産事件の適正迅速な処理を図るため、裁判官の員数を増加しようとするものであります。  第二点は、裁判官以外の裁判所の職員の員数を十九人増加しようとするものであります。これは、地方裁判……

第145回国会 法務委員会 第5号(1999/04/15、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(陣内孝雄君) ただいまの御指摘、国民の怒りを代表しての御発言だと思って受けとめたわけでございます。当然のことながら、職責とか地位の重要さに十分な自覚が必要であるということでございますが、その点について御指摘のようなことで残念なことであったと、私自身そのように思っております。
【次の発言】 承りました。
【次の発言】 今回の一連の事柄がその地位、職責等の重要さを考えたときに大変適切ではなかった、ただいまの角田先生のお言葉をかりれば不謹慎であったというようなことでもございましたので、私としては全般についてまずは事実関係を明らかにしてもらいたいということで指示をいたしました。

第145回国会 法務委員会 第6号(1999/04/20、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(陣内孝雄君) 在日外国人の方々につきましても、もちろん永住者、特別永住者の別なくその基本的人権は尊重されるべきである、このように考えております。  法務省は、このような認識に立ちまして、これまでも在日外国人の方々の人権擁護に努めてまいったわけでございますけれども、今後とも、委員御指摘のような視点から人権擁護にさらに努めてまいる所存でございます。
【次の発言】 今御指摘の特別永住者については、歴史的な経緯もあるということを承知しております。  いずれにしましても、在日外国人の方々につきましては、永住者、特別永住者の別なく基本的人権は尊重されるべきだ、このような観点に立って取り組んでま……

第145回国会 法務委員会 第9号(1999/05/06、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(陣内孝雄君) ただいま御質問に対してお答えしてまいったわけでございますけれども、この帰化制度というものを運用しながら、しかもこれをできるだけ事情を配慮しながら適正に迅速に運用して、そういったはざまにおられる方々の問題に対処すべきではないか、このように考えております。
【次の発言】 法は最高の規範でございますので、今委員御指摘のような精神とか思想というものは大変大事な問題だと思っております。  それで、今日の我が国を取り巻く状況、国際環境の変化や我が国の国際社会における地位の向上等がございまして、我が国が国際社会において果たすべき役割というのがますますこれからは重大になっていくもの、……

第145回国会 法務委員会 第10号(1999/05/13、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(陣内孝雄君) この統計のとり方の難しさというものを改めて感じたわけでございますが、そういう中にありまして、外国人の国内におけるさまざまな活動を表現するとすれば、今のところ警察庁のこういう考え方、こういう数字というのはそれなりに一つの意味がある、説得力のある数字じゃないかなと思いながら伺いました。
【次の発言】 不法就労助長罪は、委員御指摘のように、平成元年の入管法の改正により新設されたものでございますが、施行後約九年を経過したわけでございます。警察庁の統計によれば、同罪の検挙件数は平成六年以降近年の十年までの間、年間約三百人から五百人の間で推移しております。この不法就労助長罪の新設……

第145回国会 法務委員会 第12号(1999/05/20、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(陣内孝雄君) 我が国の司法制度につきましては、これまで国民のニーズにこたえるべく、司法関係者においても最善の努力が払われてきておるものと認識しております。政府といたしましてもさまざまな努力をしてまいりましたが、国民各層からは、ただいま委員御指摘のような点も含め、なお司法がその役割を十分に果たしていないなどとの観点から、司法制度の改革について種々の御提言がなされていることは十分承知しております。  時代の変化は激しい上、二十一世紀の我が国社会におきましては、社会の複雑多様化、国際化等に加えまして規制緩和等、社会のさまざまな変化が起こりまして、それに伴いまして司法の役割は従来にも増して……

第145回国会 法務委員会 第14号(1999/05/27、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(陣内孝雄君) ただいま委員がお話しなさいましたように、司法というのは国民の権利の実現を図るとともに、国民の基本的人権を擁護し、さらには安全な国民生活を維持するなど、国民生活にとって極めて重要な役割を担っておるわけでございます。  二十一世紀を目前に控えまして、ただいま社会経済、あらゆる面で複雑多様化し、国際化が進んでおりまして、そういう中で司法の果たすべき役割というのは一層重要になってきております。  したがいまして、二十一世紀の司法がより国民に身近で利用しやすくするためにいかにあるべきか、その基盤なり整備の問題について早急に審議会で議論を深めていただき、方向を出していただきたい。……

第145回国会 法務委員会 第15号(1999/06/08、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(陣内孝雄君) すべて、今委員の御指摘のとおりだと私も思っております。  暴力団の山口組の最高幹部射殺事件などでは一般市民を巻き添えにして、そのとうとい命を奪うような痛ましい事件がありましたし、また、企業幹部を対象としたテロ行為あるいは金融機関等に対する現金強奪事件など、暴力団関係者により一般市民がねらわれるという凶悪な事件もしばしば発生しております。また、暴力団同士の対立抗争に伴う銃器の発砲事件も多発し、その都度一般市民に不安と脅威を与えておるのでございます。しかも、これらの背後には、暴力団による銃器の組織的、継続的な供給が行われているものと考えられますし、極めて深刻な事態であると……

第145回国会 法務委員会 第16号(1999/06/10、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(陣内孝雄君) 組織的な犯罪に対処するための法整備に関する三法案について、一括してその趣旨を御説明申し上げます。  近年、暴力団等による薬物、銃器等の取引や、これらの組織の不正な権益の獲得等を目的とした各種の犯罪のほか、オウム真理教事件のような組織的な大量殺人事犯、法人組織を利用した詐欺商法等の経済犯罪など、組織的な犯罪が少なからず発生しており、我が国の平穏な市民生活を脅かすとともに、健全な社会経済の維持発展に悪影響を及ぼす状況にあります。  一方、このような組織的な犯罪の問題については、最近における国際連合の会議や主要国首脳会議等においても最も重要な課題の一つとして継続的に取り上げ……

第145回国会 法務委員会 第17号(1999/06/29、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(陣内孝雄君) 私も、法務大臣に就任いたしましてから、少年院とか刑務所等を回り、あるいはまた保護観察官あるいは保護司、そういった方々の意見も聞いてまいりましたが、やはりせっかく出獄あるいは退院しても、この薬物の犯罪を犯した人たちというのはどうしてもまたもとへ戻る率が高いというようなことを聞いて、非常にみんなが努力して一人前の立ち直りを願ってやる割にはそういう人たちにはちょっとむなしい思いをさせられるということを聞いてまいりました。  やはりこういう薬物被害というのはなかなか絶ちがたい面があるなと。そういうことを考えますと、やっぱりこういうものに汚染されないようにすることが一番大事なこ……

第145回国会 法務委員会 第18号(1999/07/01、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(陣内孝雄君) この法律案につきまして、今委員がおっしゃいましたように、種々のお立場から御議論があることは十分承知いたしております。  しかし、犯罪捜査のための通信傍受の導入というのは、通信の秘密の重要性に十分に配慮した上で、組織的犯罪の全容を把握し、首謀者を含めて犯人を検挙し、事案の真相を解明するなど、これに適切に対応していくために不可欠な法整備を行おうとするものでございます。したがいまして、できる限り早期に、大方の御理解を得て、この法整備を実現させていただきたいとお願いしたいところでございます。
【次の発言】 ただいま御答弁申し上げましたように、この必要性、重要性、そしてまた一番……

第145回国会 法務委員会 第19号(1999/07/06、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(陣内孝雄君) 犯罪収益の規制は、組織的な犯罪においては、不正の利益を得ることを目的として種々の犯罪行為が行われ、これによりまして得られた犯罪収益が犯罪組織の維持拡大に利用されたり、あるいは将来の犯罪活動に再投資され、あるいは正常な経済活動に悪影響を及ぼすことにかんがみまして、これらを防止するために犯罪収益の保持、運用等を規制するというものでございます。これは、経済的な側面から組織的な犯罪に対処する措置として必要不可欠であると考えております。  組織的犯罪処罰法案は、このような観点から犯罪収益規制のための法整備を図るものでありまして、これが実現した場合には、犯罪収益の保持、運用等の規……

第145回国会 法務委員会 第20号(1999/07/13、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(陣内孝雄君) 通信技術の発展には目をみはるものがございます。そもそも、インターネットが軍事技術として導入されてから今日の拡大、あるいはEメールにしても携帯電話にしても、本当に急速な進展をしております。  そもそも、技術というのは、当初開発したときには予想できないようなものが、その後の社会経済の変化の中でさらに利用の幅が広がっていく、その利用の幅がまた技術進展を促していくというような関係だろうと思います。  したがいまして、現時点でどうこうするということは非常に予測が難しいと思いますけれども、ただ、これから先インターネットの料金の低額化とかあるいは専用線の低廉化、こういうものが行われ……

第145回国会 法務委員会 第23号(1999/07/29、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(陣内孝雄君) 立会人というのは、傍受の実施手続の適正を担保するために立ち会うものでございます。通信傍受を実施する主体はあくまでも捜査機関でありますから、その通信傍受に違法がある場合に民事上の責任が発生するといたしましても、その責めを負うのは捜査機関である、立会人が民事上の責任を負うことはない、このように考えております。
【次の発言】 本法律案の第二十九条、これでは通信傍受制度のあり方についての検討資料とするため、政府において毎年その運用状況について国会に報告するということにしておるわけでございます。  報告する事項につきましては、傍受令状の請求及び発付の件数、罪名、傍受対象とした通……

第145回国会 法務委員会 第24号(1999/08/03、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(陣内孝雄君) 御指摘のように、マネーロンダリング対策につきましては、国際的に協調した対応をすることが求められておるわけでございます。我が国は、世界の金融市場の中心の一つであるということですので、ここが抜け穴になったら大変なことでございますし、また国連やサミット等の会議に参加する国際社会の一員として、これらの会議におきましても支持されておるFATF活動を十分に尊重しなければならない。アジア太平洋地域におけるマネーロンダリング対策グループにおいて、むしろリーダーシップを発揮すべき大きな責任を与えられている、このように考えるわけでございます。  先般、東京で開かれたFATFの全体会議にお……

第145回国会 法務委員会 第25号(1999/08/05、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(陣内孝雄君) 商法等の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明いたします。  この法律は、会社をめぐる最近の社会経済情勢にかんがみ、株式交換及び株式移転の制度を創設するとともに、親会社の株主に対する子会社の業務内容の開示の充実等の措置を講じ、また、金銭債権等につき時価による評価を可能とする措置等を講ずるため、商法、有限会社法及び株式会社の監査等に関する商法の特例に関する法律を改正しようとするものでありまして、その要点は、次のとおりであります。  まず、商法につきましては、第一に、親会社が子会社の発行済み株式の総数を有する完全親子会社関係を円滑に創設するため、株式交換及び株……

第145回国会 法務委員会 第26号(1999/08/06、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(陣内孝雄君) ただいま可決されました附帯決議につきましては、その趣旨を十分踏まえ、適切に対処してまいりたいと存じます。
【次の発言】 最初に、民法の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明いたします。  この法律案は、高齢社会への対応及び障害者福祉の充実の観点から、痴呆性高齢者、知的障害者、精神障害者等の判断能力の不十分な者の保護を図るため、禁治産及び準禁治産の制度を後見及び保佐の制度に改め、これに加えて補助の制度を創設するとともに、聴覚または言語機能に障害がある者が手話通訳等により公正証書遺言をすることができるようにするため、遺言の方式を改める等の目的から、民法の一部を……

第145回国会 法務委員会 第27号(1999/08/09、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(陣内孝雄君) 今御指摘の問題でございますが、法案第十五条において傍受が禁止される職業、これは「医師、歯科医師、助産婦、看護婦、弁護士、弁理士、公証人又は宗教の職にある者」、こういった職業の範囲は刑事訴訟法において押収拒絶権及び証言拒絶権が与えられている職業の範囲と同一としたものでございます。  しかしながら、今委員御指摘の件はまことにもっともなことと思います。したがって、関係法律を含めた改正において真剣に検討してまいりたいと思います。  なお、そのような法改正を待つまでもなく、御指摘のような薬剤師の職業の特質にかんがみまして、本法の運用においても、その業務に対する信頼の保護が図られ……

第145回国会 予算委員会 第13号(1999/03/10、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(陣内孝雄君) 求刑は、具体的事件ごとに検察官において犯罪の軽重、犯行の動機やその目的、態様、利得の有無あるいはその内容、犯人の前科、改悛の情の有無等、諸般の事情を総合的に考慮して決めるものでありますので、いかなる求刑か、求刑が適切かどうかについては一概に論じられないということは御理解を賜りたいと思います。  なお、一般論として申し上げますと、御指摘の自然保護の重要性については、検察官が犯罪の軽重を判断するに当たり、十分考慮すべき事情でありますので、処分、求刑を決定する重要な判断要素の一つになる、このように考えております。

第145回国会 予算委員会 第16号(1999/03/17、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(陣内孝雄君) 中村法務大臣は、行政改革のあり方、こういうものに大変御熱心に取り組んでおられまして、そういう中でこの入管行政の実態がどういう状況であるか、まずはそれをしっかりととらえようということで大変御苦労をいただいたわけでございます。  そういう中で、私といたしましては、大臣がこの取り組みをなされたその結果を十分に分析いたしまして、そしてこれからどのような形で行政改革の中でこの重要な入管行政事務をとり行うべきか検討してまいりたいと思っております。
【次の発言】 事務当局からそういうことは伺っております。
【次の発言】 そのつもりでおります。

第145回国会 予算委員会 第18号(1999/07/16、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(陣内孝雄君) ただいま通信傍受法についての御発言がございましたので、私の方からその法案の目的としているところを少しお話しさせていただきたいと思います。  この通信傍受法というのは、犯罪が組織的に行われる、その一つとして、組織的な殺人、あるいは麻薬犯罪関係、銃器の犯罪関係、そして蛇頭等による密入国関係、この四つの重大凶悪犯罪について、犯人と考えられる人が特定の電話を使って通話をしている、そのことを捜査令状に基づいて捜査させていただくということで、一般の国民の皆さん方の通話とは全く関係のない犯罪捜査のための通信傍受でございます。  ぜひ、最近のこの深刻な犯罪動向を御賢察の上、この最後の……

第145回国会 予算委員会 第19号(1999/07/19、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(陣内孝雄君) 二点について御指摘がございました。  まず最初の民法八百三十四条についてでございますが、親権の乱用というのは、ここでは監護教育権、住居指定権等の乱用を意味しております。また、著しい不行跡とは、飲酒、賭博にふけること、放蕩により自己の財産を浪費することなど、子以外の者に向けてなされる甚だしく不良な素行をいうものとされております。  オウム真理教が自己の子供を置いている養育環境の問題については、監護教育権または住居指定権の乱用に当たるか否かが検討されることになりますけれども、具体的な事案に従って判断されるべきことでございますので、一般論としてしか申し上げることはちょっとで……

第145回国会 予算委員会 第20号(1999/08/04、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(陣内孝雄君) お答え申し上げます。  まず、お尋ねの日本長期信用銀行に関する事件については、東京地方検察庁において六月三十日、元日本長期信用銀行代表取締役頭取大野木克信外二名を証券取引法及び商法違反の各事実により東京地方裁判所に公判請求したところであります。  起訴された証券取引法違反の公訴事実の骨子は、日本長期信用銀行の平成十年三月期決算において当期末処理損失を約三千百三十億円圧縮して計上した虚偽の有価証券報告書を提出したというものであり、商法違反の公訴事実の骨子は、同期の決算において株主に配当すべき剰余金がないのに、法令に違反して株主に対し約七十一億円の利益を配当したというもの……

第146回国会 中小企業対策特別委員会 第1号(1999/10/29、18期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま皆様方の御推挙によりまして、本特別委員会の委員長に選任されました。  委員各位の御指導、御協力を賜りまして、公正、円滑な運営に努めてまいりたいと存じておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本特別委員会の理事の数は九名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に岩井國臣君、加藤紀文君、須藤良太郎君、野間赳君、寺崎昭久君、……

第146回国会 中小企業対策特別委員会 第2号(1999/11/17、18期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから中小企業対策特別委員会を開会いたします。  中小企業基本法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。深谷通商産業大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
【次の発言】 この際、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  中小企業基本法等の一部を改正する法律案の審査のため、参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  なお、その日時及び人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第146回国会 中小企業対策特別委員会 第3号(1999/11/18、18期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから中小企業対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、松あきら君、山本保君、川橋幸子君、北澤俊美君、岩崎純三君、北岡秀二君、小山孝雄君、森下博之君、山崎正昭君及び斉藤滋宣君が委員を辞任され、その補欠として山下栄一君、海野義孝君、前川忠夫君、福山哲郎君、脇雅史君、阿南一成君、亀井郁夫君、森田次夫君、岩瀬良三君及び世耕弘成君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  中小企業基本法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に政府参考人として内閣審議官下矢雅美君、厚生大臣……

第146回国会 中小企業対策特別委員会 第4号(1999/11/19、18期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから中小企業対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、海野義孝君、西川きよし君、脇雅史君、阿南一成君、亀井郁夫君、森田次夫君、岩瀬良三君及び世耕弘成君が委員を辞任され、その補欠として山本保君、石井一二君、岩崎純三君、北岡秀二君、小山孝雄君、森下博之君、山崎正昭君及び斉藤滋宣君が選任されました。  また、本日、石田美栄君、江本孟紀君及び木村仁君が委員を辞任され、その補欠として足立良平君、今泉昭君及び釜本邦茂君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  中小企業基本法等の一部を……

第146回国会 中小企業対策特別委員会 第5号(1999/11/22、18期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから中小企業対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十九日、羽田雄一郎君、朝日俊弘君、加藤修一君、石井一二君が委員を辞任され、その補欠として今井澄君、堀利和君、海野義孝君、島袋宗康君が選任されました。  また、本日、足立良平君が委員を辞任され、その補欠として羽田雄一郎君が選任されました。
【次の発言】 中小企業基本法等の一部を改正する法律案を議題とし、参考人から御意見を聴取いたします。  まず午前は、日本商工会議所中小企業委員会委員長大西隆君並びに全国中小企業団体連合会会長和田貞夫君に御出席をいただいております。  この際……

第146回国会 中小企業対策特別委員会 第6号(1999/11/24、18期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから中小企業対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二十二日、堀利和君、入澤肇君及び島袋宗康君が委員を辞任され、その補欠として朝日俊弘君、渡辺秀央君及び石井一二君が選任されました。  また、本日、千葉景子君が委員を辞任され、その補欠として足立良平君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  中小企業基本法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に政府参考人として公正取引委員会事務総局経済取引局取引部長上杉秋則君、金融再生委員会事務局長森昭治君、金融監督庁長官日野正……

第146回国会 中小企業対策特別委員会 第7号(1999/12/09、18期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから中小企業対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、久野恒一君、佐藤昭郎君、八田ひろ子君、海野義孝君及び沢たまき君が委員を辞任され、その補欠として釜本邦茂君、久世公堯君、緒方靖夫君、加藤修一君及び木庭健太郎君が選任されました。  また、本日、石井一二君及び木庭健太郎君が委員を辞任され、その補欠として西川きよし君及び松あきら君が選任されました。
【次の発言】 中小企業の事業活動の活性化等のための中小企業関係法律の一部を改正する法律案及び新事業創出促進法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。  政府か……

第146回国会 中小企業対策特別委員会 第8号(1999/12/13、18期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから中小企業対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十日、西川きよし君及び池田幹幸君が委員を辞任され、その補欠として石井一二君及び宮本岳志君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に緒方靖夫君を指名いたします。

第146回国会 中小企業対策特別委員会 第9号(1999/12/14、18期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから中小企業対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、弘友和夫君及び石井一二君が委員を辞任され、その補欠として福本潤一君及び西川きよし君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に加藤修一君を指名いたします。

第147回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第2号(2000/03/22、18期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま皆様方の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました陣内孝雄でございます。  皆様方の御指導、御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。  この際、吉川前委員長から発言を求められておりますので、これを許します。吉川芳男君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。    午後一時三十三分散会

第147回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第3号(2000/05/09、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから行財政改革・税制等に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る四月五日までに、吉川芳男君、羽田雄一郎君、笠井亮君及び星野朋市君が委員を辞任され、その補欠として片山虎之助君、江田五月君、吉川春子君及び渡辺秀央君が選任されました。  また、昨八日までに、松岡滿壽男君、渡辺秀央君及び荒木清寛君が委員を辞任され、その補欠として入澤肇君、木俣佳丈君及び山下栄一君が選任されました。
【次の発言】 地方分権推進法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。続総務庁長官。

第147回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第4号(2000/05/10、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから行財政改革・税制等に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨九日、山下栄一君が委員を辞任され、その補欠として荒木清寛君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  地方分権推進法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に地方分権推進委員会事務局長保坂榮次君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 地方分権推進法の一部を改正する法律案を議題といたします。  これ……

第148回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第1号(2000/07/04、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま皆様の御推挙により委員長の重責を担うことになりました。  委員会の運営に当たりましては、委員の皆様方の御指導と御協力を賜り、公正かつ円満な運営に努めてまいる所存であります。  よろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は九名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に大島慶久君、谷川秀善君、三浦一水君、吉村剛太郎君、佐藤泰介……

第148回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第2号(2000/07/06、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから行財政改革・税制等に関する特別委員会を開会いたします。  継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  行財政改革・税制等に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣に……

第149回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第1号(2000/07/28、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま皆様の御推挙により委員長の重責を担うことになりました。  委員会の運営に当たりましては、委員の皆様方の御指導と御協力を賜り、公正かつ円満な運営に努めてまいる所存であります。  よろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は九名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に岩瀬良三君、大島慶久君、谷川秀善君、吉村剛太郎君、佐藤泰介……

第149回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第2号(2000/08/09、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから行財政改革・税制等に関する特別委員会を開会いたします。  継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  行財政改革・税制等に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣に……

第150回国会 予算委員会 第1号(2000/09/29、18期、自由民主党・保守党)

○陣内孝雄君 自由民主党の陣内孝雄でございます。  初めに、有珠山、三宅島火山の噴火及びそれに伴う地震災害、それから名古屋を中心とする東海地方の秋雨前線の活動による豪雨水害において犠牲になられた方々、被災された方々に心からお見舞いを申し上げたいと思います。  災害復旧や復興、生活支援等について政府及び関係の皆さんの特段の御尽力をお願いいたしますとともに、被災者の皆さんにも頑張っていただきまして、一日も早い立ち直りをお祈り申し上げたいと思います。  質問に入ります。  総理は、今国会の開会における所信表明演説で、「平和と幸せに満ちた二十一世紀は、偶然に来るものではありません。私たち二十世紀を生き……

第150回国会 予算委員会 第3号(2000/11/22、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○理事(陣内孝雄君) 関連質疑を許します。国井正幸君。


19期(2001/07/29〜)

第155回国会 予算委員会 第1号(2002/10/22、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  私、去る十月十八日の本会議におきまして、皆様方の御推挙により予算委員長の重責を担うことになりました陣内孝雄でございます。  当委員会の運営につきましては、公正中立を旨といたしまして円滑に進めてまいりたいと存じます。  何とぞ、皆様方の御指導、御協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が五名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、……

第155回国会 予算委員会 第2号(2002/10/25、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  予算の執行状況に関する調査のため、必要に応じ政府参考人の出席を求めることとし、その手続につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  予算の執行状況に関する調査のため、本日の委員会に日本銀行総裁速水優君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。

第155回国会 予算委員会 第3号(2002/11/25、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  予算の執行状況に関する調査のため、本日の委員会に日本銀行総裁速水優君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 予算の執行状況に関する調査を議題とし、経済問題を中心とする集中審議を行います。  質疑者はお手元の質疑通告表のとおりでございます。  それでは、質疑を行います。木村仁君。
【次の発言】 御静粛にお願いします。
【次の発言】 関連質疑を許します。山下英利君。

第155回国会 予算委員会 第4号(2002/12/12、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  予算の執行状況に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御……

第156回国会 予算委員会 第1号(2003/01/22、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が三名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に谷川秀善君、山下英利君及び大門実紀史君を指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、予算の執行状況に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。……

第156回国会 予算委員会 第2号(2003/01/28、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  平成十四年度補正予算三案審査のため、必要に応じ政府参考人の出席を求めることとし、その手続につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  平成十四年度補正予算三案審査のため、本日の委員会に日本銀行総裁速水優君及び日本道路公団総裁藤井治芳君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。

第156回国会 予算委員会 第3号(2003/01/29、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  平成十四年度補正予算三案審査のため、本日の委員会に日本銀行総裁速水優君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 平成十四年度補正予算三案に関する理事会決定事項について御報告いたします。  本日は質疑を百三十八分行うこととし、各会派への割当て時間は、民主党・新緑風会七十三分、公明党十二分、日本共産党二十六分、国会改革連絡会二十分、社会民主党・護憲連合七分とすること、質疑順位につきま……

第156回国会 予算委員会 第4号(2003/01/30、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  平成十四年度補正予算三案審査のため、本日の委員会に日本銀行総裁速水優君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 平成十四年度補正予算三案に関する理事会決定事項について御報告いたします。  本日は、まず、質疑を五十九分行い、次いで締めくくり質疑を五十九分行うこととし、各会派への割当て時間は、いずれも民主党・新緑風会三十五分、日本共産党十二分、国会改革連絡会九分、社会民主党・護憲連合……

第156回国会 予算委員会 第5号(2003/02/05、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  平成十五年度一般会計予算、平成十五年度特別会計予算、平成十五年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。財務大臣塩川正十郎君。
【次の発言】 以上で平成十五年度総予算三案の趣旨説明は終了いたしました。  なお、副大臣の補足説明は省略し、これを本日の会議録の末尾に掲載いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時五十四分散会

第156回国会 予算委員会 第6号(2003/03/05、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  平成十五年度総予算三案審査のため、必要に応じ政府参考人の出席を求めることとし、その手続につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さよう取り計らいます。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  平成十五年度総予算三案審査のため、本日の委員会に日本銀行副総裁藤原作彌君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。

第156回国会 予算委員会 第7号(2003/03/06、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  平成十五年度一般会計予算、平成十五年度特別会計予算、平成十五年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、昨日に引き続き、質疑を行います。谷川秀善君。
【次の発言】 御静粛にお願いします。(発言する者あり)答弁をお願いします。
【次の発言】 速記を止めてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
【次の発言】 ただいま谷川秀善君の要求につきましては、その取扱いを後刻理事会で協議することといたします。
【次の発言】 ちょっと静かにしてください、答弁を求めていますので。──ちょっと答弁を聞いてください。答弁を聞いてくだ……

第156回国会 予算委員会 第8号(2003/03/07、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  平成十五年度総予算三案審査のため、本日の委員会に日本銀行副総裁藤原作彌君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 平成十五年度総予算三案に関する理事会決定事項について御報告いたします。  本日は、質疑を百三十八分行うこととし、各会派への割当て時間は、自由民主党・保守新党四十一分、民主党・新緑風会四十一分、公明党十八分、日本共産党十八分、国会改革連絡会十四分、社会民主党・護憲連合六……

第156回国会 予算委員会 第9号(2003/03/11、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  平成十五年度総予算三案審査のため、本日の委員会に預金保険機構理事長松田昇君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 平成十五年度総予算三案に関する理事会決定事項について御報告いたします。  本日午前は政治資金等に関する集中審議を行うこととし、質疑は往復方式で行い、質疑割当て時間は百七十六分とし、各会派への割当て時間は、自由民主党・保守新党三十分、民主党・新緑風会七十分、公明党二十……

第156回国会 予算委員会 第10号(2003/03/13、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  平成十五年度総予算三案審査のため、本日の委員会に日本銀行総裁速水優君及び預金保険機構理事長松田昇君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 平成十五年度総予算三案に関する理事会決定事項について御報告いたします。  本日は、質疑を五十九分行うこととし、各会派への割当て時間は、民主党・新緑風会三十四分、日本共産党十一分、国会改革連絡会九分、社会民主党・護憲連合五分とすること、質疑順位……

第156回国会 予算委員会 第11号(2003/03/14、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  公聴会開会承認要求に関する件についてお諮りいたします。  平成十五年度総予算三案審査のため、来る三月二十日午前十時に公聴会を開会いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  つきましては、公述人の数及び選定等は、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  平成十五年度総予算三案審査のため、本日の委員会に日本銀行副総裁藤原作彌君を参考人として……

第156回国会 予算委員会 第12号(2003/03/17、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  平成十五年度総予算三案審査のため、本日の委員会に日本銀行副総裁藤原作彌君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 平成十五年度総予算三案に関する理事会決定事項について御報告いたします。  本日は、質疑を百三十八分行うこととし、各会派への割当て時間は、自由民主党・保守新党四十一分、民主党・新緑風会四十一分、公明党十八分、日本共産党十八分、国会改革連絡会十四分、社会民主党・護憲連合六……

第156回国会 予算委員会 第13号(2003/03/18、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  平成十五年度総予算三案に関する理事会決定事項について御報告いたします。  本日は、質疑を百三十九分行うこととし、各会派への割当て時間は、民主党・新緑風会六十七分、公明党二十四分、日本共産党二十四分、国会改革連絡会十八分、社会民主党・護憲連合六分とすること、質疑順位につきましてはお手元の質疑通告表のとおりでございます。
【次の発言】 平成十五年度一般会計予算、平成十五年度特別会計予算、平成十五年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、質疑を行います。朝日俊弘君。

第156回国会 予算委員会 第14号(2003/03/19、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  平成十五年度総予算三案に関する理事会決定事項について御報告いたします。  本日は、質疑を八十分行うこととし、各会派への割当て時間は、民主党・新緑風会四十七分、日本共産党十七分、国会改革連絡会十二分、社会民主党・護憲連合四分とすること、質疑順位につきましてはお手元の質疑通告表のとおりでございます。
【次の発言】 平成十五年度一般会計予算、平成十五年度特別会計予算、平成十五年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、質疑を行います。辻泰弘君。
【次の発言】 残余の質疑は再開後に譲ることといたします。  午後四時に再開すること……

第156回国会 予算委員会 第15号(2003/03/20、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  平成十五年度総予算三案の審査の委嘱についてお諮りいたします。  本件につきましては、理事会において協議の結果、次のとおり決定いたしました。  一、審査を委嘱する委員会及び各委員会の所管は、お手元に配付のとおりとする。  一、審査を委嘱する期間は、特別委員会については三月二十五日午前の半日間、常任委員会については三月二十六日の一日間とする。  以上でございます。  ただいま御報告いたしましたとおりとすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午……

第156回国会 予算委員会 第16号(2003/03/24、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  平成十五年度総予算三案審査のため、必要に応じ日本銀行総裁福井俊彦君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 平成十五年度総予算三案に関する理事会決定事項について御報告いたします。  本日午前は外交・経済に関する集中審議を行うこととし、質疑は往復方式で行い、質疑割当て時間は百七十四分とし、各会派への割当て時間は、自由民主党・保守新党三十九分、民主党・新緑風会六十八分、公明党二十三分……

第156回国会 予算委員会 第17号(2003/03/28、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  この際、御報告いたします。  本委員会は、平成十五年度総予算三案につきまして、内閣委員会外十一委員会にその審査を委嘱いたしておりましたが、各委員長からそれぞれ審査概要について報告書が提出されましたので、お手元に配付しております。  つきましては、これを本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。
【次の発言】 平成十五年度総予算三案に関する理事会決定事項について御報告いたします。  本日は、締めくくり質疑を六十一分行うこととし、各会派へ……

第156回国会 予算委員会 第18号(2003/05/29、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  予算の執行状況に関する調査を議題とし、経済問題に関する集中審議を行います。  質疑者はお手元の質疑通告表のとおりでございます。  それでは、質疑を行います。山東昭子君。
【次の発言】 以上で山東昭子君の質疑は終了いたしました。(拍手)
【次の発言】 次に、浅尾慶一郎君の質疑を行います。浅尾慶一郎君。
【次の発言】 関連質疑を許します。大塚耕平君。
【次の発言】 後ほど、ただいまの件については理事会で協議いたします。
【次の発言】 ただいまの大塚耕平君の要求の資料につきましては、その取扱いを後刻理事会で協議することといたします。

第156回国会 予算委員会 第19号(2003/07/11、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に山本保君を指名いたします。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  予算の執行状況に関する調査のため、必要に応じ政府参考人の出席を求めることとし、その手続につきましては、これを委員長に御一任願いたいと……

第156回国会 予算委員会 第20号(2003/07/28、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に山本保君を指名いたします。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  予算の執行状況に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議……

第159回国会 法務委員会 第17号(2004/05/18、19期、自由民主党)

○陣内孝雄君 自由民主党の陣内と申します。  今日は、公述人の先生方、大変御多用の中に貴重な陳述をお聞かせいただきまして、感謝申し上げますとともに、敬意を表したいと思います。  我が国の経済社会を取り巻く環境、これは、規制緩和が進み国際化が進む中で、これまでの事前の規制とかあるいは調整、そういう形から事後のチェックあるいは救済型に進んできたと、こういうことで、司法の果たす役割というのは極めて重要になってきておるわけでございます。  政治改革とか行政改革にやや後れてこの司法制度改革というのが始まったわけでございますが、ここでしっかりと国民が参加し、国民が利用しやすいような制度を確立していかなけれ……


20期(2004/07/11〜)

第162回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第1号(2005/07/13、20期、自由民主党)

○陣内孝雄君 ただいまから郵政民営化に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの伊藤君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、委員長に私、陣内孝雄が選任されました。(拍手)
【次の発言】 一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、本委員会の委員長に選任されました陣内孝雄でございます。  委員会の運営に当たりましては、公正かつ円……

第162回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第2号(2005/07/14、20期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから郵政民営化に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨十三日、藤野公孝君、弘友和夫君及び齋藤勁君が委員を辞任され、その補欠として小林温君、魚住裕一郎君及び大久保勉君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に魚住裕一郎君を指名いたします。……

第162回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第3号(2005/07/15、20期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから郵政民営化に関する特別委員会を開会いたします。  理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認めます。  それでは、理事に弘友和夫君を指名いたします。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  郵政民営化法案外五案の審査のために、必要に応じ政府参考人の出席を求めることとし、その手続につきましては、これを委員長に……

第162回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第4号(2005/07/19、20期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから郵政民営化に関する特別委員会を開会いたします。  郵政民営化法案、日本郵政株式会社法案、郵便事業株式会社法案、郵便局株式会社法案、独立行政法人郵便貯金・簡易生命保険管理機構法案及び郵政民営化法等の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案、以上六案を一括して議題とし、前回に引き続き質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 速記を止めてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。  質問をお続けください。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。    午後零時十五分休憩

第162回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第5号(2005/07/20、20期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから郵政民営化に関する特別委員会を開会いたします。  郵政民営化法案、日本郵政株式会社法案、郵便事業株式会社法案、郵便局株式会社法案、独立行政法人郵便貯金・簡易生命保険管理機構法案及び郵政民営化法等の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案、以上六案を一括して議題とし、前回に引き続き質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 議事録を止めてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。  質問を続けてください。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。    正午休憩

第162回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第6号(2005/07/21、20期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから郵政民営化に関する特別委員会を開会いたします。  郵政民営化法案、日本郵政株式会社法案、郵便事業株式会社法案、郵便局株式会社法案、独立行政法人郵便貯金・簡易生命保険管理機構法案及び郵政民営化法等の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案、以上六案を一括して議題とし、前回に引き続き質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。    午後零時一分休憩
【次の発言】 ただいまから郵政民営化に関する特別委員会を再開いたします。  郵政民営化法案外五案を一括して議題とし、休憩前に引き続……

第162回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第7号(2005/07/22、20期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから郵政民営化に関する特別委員会を開会いたします。  郵政民営化法案、日本郵政株式会社法案、郵便事業株式会社法案、郵便局株式会社法案、独立行政法人郵便貯金・簡易生命保険管理機構法案及び郵政民営化法等の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案、以上六案を一括して議題とし、前回に引き続き質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後二時まで休憩いたします。    午前十一時三十二分休憩
【次の発言】 ただいまから郵政民営化に関する特別委員会を再開いたします。  郵政民営化法案外五案を一括して議題とし、休憩前に……

第162回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第8号(2005/07/25、20期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから郵政民営化に関する特別委員会を開会いたします。  郵政民営化法案、日本郵政株式会社法案、郵便事業株式会社法案、郵便局株式会社法案、独立行政法人郵便貯金・簡易生命保険管理機構法案及び郵政民営化法等の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案、以上六案を一括して議題とし、前回に引き続き質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。    正午休憩
【次の発言】 ただいまから郵政民営化に関する特別委員会を再開いたします。  郵政民営化法案外五案を一括して議題とし、休憩前に引き続き質疑を……

第162回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第9号(2005/07/26、20期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから郵政民営化に関する特別委員会を開会いたします。  郵政民営化法案、日本郵政株式会社法案、郵便事業株式会社法案、郵便局株式会社法案、独立行政法人郵便貯金・簡易生命保険管理機構法案及び郵政民営化法等の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案、以上六案を一括して議題といたします。  本日午前は、石川県知事谷本正憲君、長崎県議会議長末永美喜君、猪苗代町議会議員渡部英一君及び三重県議会議長田中覚君、以上四名の参考人の御出席をいただき、御意見を聴取し、質疑を行います。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多忙のところ本委員会に御出席をいた……

第162回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第10号(2005/07/29、20期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから郵政民営化に関する特別委員会を開会いたします。  郵政民営化法案、日本郵政株式会社法案、郵便事業株式会社法案、郵便局株式会社法案、独立行政法人郵便貯金・簡易生命保険管理機構法案及び郵政民営化法等の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案、以上六案を一括して議題といたします。  本日午前は、横浜市長中田宏君、慶應義塾大学教授榊原英資君、山口県議会議員・NPO法人森と海の学校理事長岡村精二君及びエコノミスト紺谷典子君、以上四名の参考人の御出席をいただき、御意見を聴取し、質疑を行います。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多忙のと……

第162回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第11号(2005/08/01、20期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから郵政民営化に関する特別委員会を開会いたします。  郵政民営化法案、日本郵政株式会社法案、郵便事業株式会社法案、郵便局株式会社法案、独立行政法人郵便貯金・簡易生命保険管理機構法案及び郵政民営化法等の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案、以上六案を一括して議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。    午前十一時五十七分休憩
【次の発言】 ただいまから郵政民営化に関する特別委員会を再開いたします。  郵政民営化法案外五案を一括して議題とし、休憩前に引き続き質疑を……

第162回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第12号(2005/08/02、20期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから郵政民営化に関する特別委員会を開会いたします。  郵政民営化法案、日本郵政株式会社法案、郵便事業株式会社法案、郵便局株式会社法案、独立行政法人郵便貯金・簡易生命保険管理機構法案及び郵政民営化法等の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案、以上六案を一括して議題とし、前回に引き続き質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 速記止めてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時十五分まで休憩いたします。    午後零時一分休憩

第162回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第13号(2005/08/03、20期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから郵政民営化に関する特別委員会を開会いたします。  郵政民営化法案、日本郵政株式会社法案、郵便事業株式会社法案、郵便局株式会社法案、独立行政法人郵便貯金・簡易生命保険管理機構法案及び郵政民営化法等の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案、以上六案を一括して議題といたします。  本日は、金融を中心とした郵政事業についての集中審議を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 後ほど理事会で協議させていただきます。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。    午後零時二分休憩

第162回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第14号(2005/08/04、20期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから郵政民営化に関する特別委員会を開会いたします。  郵政民営化法案、日本郵政株式会社法案、郵便事業株式会社法案、郵便局株式会社法案、独立行政法人郵便貯金・簡易生命保険管理機構法案及び郵政民営化法等の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案、以上六案を一括して議題といたします。  本日は、郵便事業を中心とした郵政事業についての集中審議を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 中城内閣審議官。
【次の発言】 では、ちょっと止めてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩い……

第162回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第15号(2005/08/05、20期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから郵政民営化に関する特別委員会を開会いたします。  郵政民営化法案、日本郵政株式会社法案、郵便事業株式会社法案、郵便局株式会社法案、独立行政法人郵便貯金・簡易生命保険管理機構法案及び郵政民営化法等の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案、以上六案を一括して議題とし、前回に引き続き質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 この際、休憩いたします。    午前九時五十五分休憩
【次の発言】 ただいまから郵政民営化に関する特別委員会を再開いたします。  郵政民営化法案外五案を一括して議題とし、休憩前に引き続き質疑を行います。  質疑のあ……

第163回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第1号(2005/09/21、20期、自由民主党)

○陣内孝雄君 ただいまから郵政民営化に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの弘友君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、委員長に私、陣内孝雄が選任されました。(拍手)
【次の発言】 一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、本委員会の委員長に選任されました陣内孝雄でございます。  委員会の運営に当たりましては、公正かつ円……

第163回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第2号(2005/10/12、20期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから郵政民営化に関する特別委員会を開会いたします。  郵政民営化法案、日本郵政株式会社法案、郵便事業株式会社法案、郵便局株式会社法案、独立行政法人郵便貯金・簡易生命保険管理機構法案及び郵政民営化法等の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案、以上六案を一括して議題といたします。  政府から順次趣旨説明を聴取いたします。竹中国務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  六案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  郵政民営化法案外五案の審査のため、必要に応じ政府参考人の……

第163回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第3号(2005/10/13、20期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから郵政民営化に関する特別委員会を開会いたします。  郵政民営化法案、日本郵政株式会社法案、郵便事業株式会社法案、郵便局株式会社法案、独立行政法人郵便貯金・簡易生命保険管理機構法案及び郵政民営化法等の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案、以上六案を一括して議題といたします。  六案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。    午前十一時五十八分休憩
【次の発言】 ただいまから郵政民営化に関する特別委員会を再開いたします。……

第163回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第4号(2005/10/14、20期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから郵政民営化に関する特別委員会を開会いたします。  郵政民営化法案、日本郵政株式会社法案、郵便事業株式会社法案、郵便局株式会社法案、独立行政法人郵便貯金・簡易生命保険管理機構法案及び郵政民営化法等の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案、以上六案を一括して議題とし、前回に引き続き質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。    午前九時五十五分休憩
【次の発言】 ただいまから郵政民営化に関する特別委員会を再開いたします。  郵政民営化法案外五案を一括して議題とし、休憩前に引き続き質疑を行います。  質疑……

第163回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第5号(2005/10/28、20期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから郵政民営化に関する特別委員会を開会いたします。  これより請願の審査を行います。  第一四一号郵政民営化の反対に関する請願外二件を議題といたします。  本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧のとおりでございます。  これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留とすることといたしました。  以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  郵政民営化に関する調査につきましては、閉会……



各種会議発言一覧

18期(1998/07/12〜)

第147回国会 憲法調査会 第3号(2000/03/03、18期、自由民主党・自由国民会議)

○陣内孝雄君 ありがとうございます。自由民主党の陣内でございます。  私は、この日本国憲法が果たしてきた歴史的役割、これについては十分評価するわけでございます。ただ、五十年の運用の経過を見てきた場合、特に国際情勢が変わったり、日本の国力が高まってきた、そういう中、あるいは国民の意識も多様化してきた中で、この憲法が日本の国情に十分合っているかどうかというような点から考えた場合に、これは十分検討し直す必要があるということでございますし、また、今までの五十年、そしてこれから先の五十年を見通した場合に、我が国の将来のためにいかなる憲法が必要であるかということが今問われているんじゃないかというふうに考え……

第147回国会 憲法調査会 第5号(2000/04/05、18期、自由民主党・自由国民会議)

○陣内孝雄君 御意見は御意見として承りましたが、実情を申し上げますと、私、法務大臣として通信傍受法の法案成立の責任者の一人で、国会の論議に加わったわけでございますけれども、この内容につきましては、私どもとしましては十分理解していただくようなあらゆる手だてを講じて皆様方に御説明したつもりでございます。  ただ、今お話を伺いますと、どうもその辺が、法案の内容について御理解が少しまだ行き渡っていない点があったかなという気はいたしますけれども、十分な国会の審議を経て、そしてこの法案が成立したことを改めて報告させていただきたいと思います。


19期(2001/07/29〜)

第156回国会 予算委員会公聴会 第1号(2003/03/20、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(陣内孝雄君) ただいまから予算委員会公聴会を開会いたします。  本日は、平成十五年度一般会計予算、平成十五年度特別会計予算及び平成十五年度政府関係機関予算につきまして、六名の公述人の方々から順次項目別に御意見をお伺いしたいと存じます。  この際、公述人の方々に一言ごあいさつ申し上げます。  お二方には、御多忙中のところ本委員会に御出席いただき、誠にありがとうございます。委員会を代表して厚く御礼を申し上げます。  本日は、平成十五年度総予算三案につきましてお二方から忌憚のない御意見を拝聴し、今後の審査の参考にいたしたいと存じておりますので、どうかよろしくお願い申し上げます。  なお、本……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/18
データ入手日:2024/10/10

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