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常松克安 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

常松克安[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書

このページでは常松克安参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。常松克安参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

15期(1989/07/23〜)

第116回国会 決算委員会 第4号(1989/11/17、15期、公明党・国民会議)

○常松克安君 何はともあれ、日々これ防災、防火、人命救助に尽力されまする大臣並びに諸官庁の皆様、まことに心よりその努力に対して敬意を表します。  はたまた、過日、川崎市におきましては、人の命を助けるがために夜中にもかかわらず救助に向かわれた方々がお亡くなりになられました。心から哀悼の意を表するものであります。とともに、後に残されましたる幼児が数多くいらっしゃると存じます。どうか今後とも御家族に遺漏のなきように御配慮を特に要望するものでございます。  私は、現場にこそ知恵があり、現場にこそその開かれる道あり、こういうふうな考えを一にいたしておりました。  実は、十月十八日のサンフランシスコ大地震……

第116回国会 税制問題等に関する特別委員会 第17号(1989/12/11、15期、公明党・国民会議)

○常松克安君 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま議題となりました消費税法を廃止する法律案など消費税廃止関連三法案、税制再改革基本法案及び法人税法等の一部を改正する法律案など代替財源五法案の計九法案につきまして、修正案及び原案に賛成討論をいたします。  さきの参議院選挙の結果を受けて、野党四会派が提案した消費税廃止法案を初めとした九法案が本格的に審議され、今まさに可決されようとしていることは、我が国の議会史上まれに見る快挙であります。  以下、九法案に賛成する主な理由を申し述べます。  賛成する第一の理由は、消費税法廃止こそさきの参議院選挙の審判であり、また消費税の持つ構造的欠陥の是正は……

第116回国会 地方行政委員会 第1号(1989/12/05、15期、公明党・国民会議)

○常松克安君 大臣、お久しぶりでございます。寒さに向かうころでございますから、どうか風邪を召されぬように、三千三百団体の長でございますから御壮健でありますことをまず心より申し上げたいと思います。  さて、先ほど大臣は、所信と申しますかごあいさつと申しますか、述べられましたが、筋として私大々大不満がございます。一応私も六年間これから続けて自治省にお世話になる委員の一人として、私は私なりの理想と申しますか考え方を披露したい。お聞きください。  まず一つは、人間の顔が見える行政を、これを一番に掲げます。第二番目には、地域に、生活者に付加価値を求める行政を。第三番目に、時代の変化に対応できるスピードの……

第116回国会 地方行政委員会 第2号(1989/12/12、15期、公明党・国民会議)

○常松克安君 長官、これでお会いするのは二度目でございます。本年七月、私はのるか反るか、生きるか死ぬか全国遊説の途上、金沢グランドホテルでお会いいたしました。そのとき私は民間人でございました。ところが、どなたが来ていらっしゃるかと聞いたら、長官がおいでだと。遠いところから会釈をいたしまして、私ごときまで気配りされまして、ぱっと会釈を返していただきました。ああ人柄のいい方だなと御信頼申し上げる方だ、かように思っております。  そのお人柄のいい長官が交通戦争と。戦争でありますから、警戒警報ですか空襲警報ですか爆弾が落ちているのか。言うなら、戦争という言葉を使われるのはコピーのためにお使いじゃないは……

第118回国会 災害対策特別委員会 閉会後第1号(1990/07/31、15期、公明党・国民会議)

○常松克安君 前置きは割愛させていただきまして、なおかつ午前中の先輩議員先生方の質問と重複いたしまするところは前段割愛させていただきます。  端的に質問を申し上げます。国土庁といたしまして会議をなさいました。中部電力社長と国土庁長官が平成二年四月一日、中央防災無線局開設についての協定を結ばれ、災害に対応する宇宙衛星との協定文であろうかと思いますが、この効果についての御説明をまず願いたいと思います。
【次の発言】 午前中もありましたけれども、無線だとかいろいろなケーブルにつきましては、非常に時代にかなった面もあればまた不足する面もございます。よって、こういうふうな大きなことを以前から提言申し上げ……

第118回国会 災害対策特別委員会 閉会後第2号(1990/10/09、15期、公明党・国民会議)

○常松克安君 何はともあれ、今回の台風並びに集中豪雨でとうとい命をなくされた方にお悔やみ申し上げ、かつまた災害を受けられた方々に心よりお見舞い申し上げます。  冒頭より長官にお尋ね並びに御指導を賜りたいと存じます。  いろいろ午前中から御指摘ある大きな災害、数字的にも起こっておるわけであります。よって、これは復旧に一日も待つことのできない予算措置という問題でございます。漏れ承りますと、十二日より始まる百十九国会におきまして、どうも補正予算が組まれてくるのかこないのか、これは先先のことでございますが、どうにもそういう措置を、いち早くこういう問題は補正予算をもって多くの復旧に御安心いただくようにせ……

第118回国会 災害対策特別委員会 第4号(1990/06/13、15期、公明党・国民会議)

○常松克安君 長官、その後お目の方は御不自由ございませんか。大事なお立場でございます。くれぐれも御自愛なさいますよう。  さて、長官にお尋ねいたします。  本年、我が国が提案国にもなりまして国際防災の十年というお立場を発表された。世界から非常にこれは重大な関心を持って受けとめられております。まず、その取り組みについての御決意をお伺いいたします。
【次の発言】 では、第二番目に移ります。  気象庁もやりそれから国土地理院もやり、あるいは建設省にもそれがある、あるいは大学にもあるというのは地震予知に関するデータの収集。いろいろな場所でいろんな角度でおやりになっていらっしゃる。そういうふうなものを一……

第118回国会 災害対策特別委員会 第5号(1990/06/25、15期、公明党・国民会議)

○常松克安君 私は、委員長に糸久八重子君を推薦することの動議を提出いたします。

第118回国会 地方行政委員会 第1号(1990/03/26、15期、公明党・国民会議)

○常松克安君 大臣、三千三百有余のあすに向かっての地方自治体は大臣の就任をどれほど待ちわびたことか。先輩から聞かされまして、今度就任なすった大臣は筋を通す大臣である、新しい自治をつくっていくにふさわしい方である、だから謙虚に御指導を受けるように、こういうふうなお言葉をちょうだいいたしました。どうかよろしく、お世話になります。  残念ながら十分間でございますから、本日大臣に御答弁をいただくこともございませんので、意見をお聞きになっておいてください。  私は終始一貫、救急医療の充実について改めて御質問をいたします。端的に、率直に申し上げますので、答弁も端的にしていただければ幸甚かと存じます。  ま……

第118回国会 地方行政委員会 第2号(1990/03/29、15期、公明党・国民会議)

○常松克安君 委員長、よく言ってくれました。与えられた三十分、真剣勝負なんですから、委員長、びしびしと、聞きもせぬことをだらだら書いてある文章を全部読むようなことのないように、きちっと的を射た答弁を願いたい。それがために三十年も四十年も研さんをしていらっしゃった皆さんでありますから、日本の国にとって人材の宝庫であります、そういう立場で御答弁願いたい。  私が地方税法並びに法律というものに接しましてすぐ身に感じますのは、日本の法律はクモの巣のようである、小さなチョウチョウや小さなトンボは引っかかってしまう、しかし大物は悠々とくぐり抜けてしまう、御存じのように、憲政の神様と言われた尾崎咢堂先生のお……

第118回国会 地方行政委員会 第3号(1990/04/26、15期、公明党・国民会議)

○常松克安君 大臣、きょうはますますお元気なことで、午前中のようにどうかひとつ違いますと言って怒らぬように、生きがようございまして、怒られぬように質問も重ねてまいりますから、前もってお断り申し上げておきます。  まず一つ、所信表明の中でまことに感謝にたえないことでございます。私の知るところによりますと、初めて救急救助体制の整備、言うなら救急医療を含めて、諸般今日大変に国民の皆さんからも問題になっておりますこういうことに関して、英断を持って、この問題をおろそかにすることはもはやでき得ない、こういうようなことでの書きとめをいただきましたこと、これは敬意を表します。これに対してまずもって大臣の決意の……

第118回国会 地方行政委員会 第4号(1990/06/01、15期、公明党・国民会議)

○常松克安君 過日、五月二十五日、自治大臣並びに厚生大臣の深い決断によりまして救急対策連絡協議会をつくっていただきまして、何はともあれ、なかんずく自治大臣の政治的な決断に対して心から敬意を表します。よって、まず協議会につきましてその趣旨、構成、協議事項、内容について、このメンバーであります厚生省大臣官房清水審議官にお伺いいたします。
【次の発言】 当面の諸問題についてと連絡協議事項について四つほど具体的に挙げられていらっしゃるわけであのます。その点についてお伺いいたします。
【次の発言】 今お話しいただきましたように、当面の諸問題、中でもこれからその論議を盛り上げていきます中においてなぜ救急隊……

第118回国会 地方行政委員会 第5号(1990/06/12、15期、公明党・国民会議)

○常松克安君 大臣、時にはよそごとを考えられるときもございましょうが、その間をついて大臣というようなことは私申し上げませんが、どうか論議の隅々に至るまでよくお聞きの上御指導、御鞭撻並びに反論がありましたら、どこからなりとも手厳しくお願い申し上げます。  私は、二十九歳にして市会議員をスタートいたしまして、ささやかなる地方議員の経験でありまするが、時として困りました。それは国保事業会計でございます。当時、私たちは国保の事業につきましては夕焼け保険だと。なぜか、心は真っ赤だ。いつも出てくると赤字、赤字、赤字、こういうふうなことで、非常に苦慮した。そのときから、もうお国の自治省は一体何を考えておるん……

第118回国会 地方行政委員会 第7号(1990/06/19、15期、公明党・国民会議)

○常松克安君 端的にお尋ねいたします。  まず、労働省には民間の六十三年度の過労死としての認定件数、それから自治省に対しましては地方公務員認定数並びに警察庁に対しては同じく六十三年度の認定、及び消防庁ございましたら数字をまずお知らせください。
【次の発言】 第二番目といたしまして、例えば民間の二十九件、地方公務員の十九件、この中の数値には何年かかかってこの年にやっと認定になりましたと。五年、三年、二年、一年、いろいろございましょうけれども、同じくずっとおっしゃってください。
【次の発言】 平均では困るんです。何年が何件、何年が何件と。

第118回国会 地方行政委員会 第9号(1990/06/22、15期、公明党・国民会議)

○常松克安君 冒頭からではございまするが、去る六月二十一日に発生いたしましたイラン地震に関しまして、我が国といたしましても本年より国際防災十年と銘打って全世界に宣言をいたしました。今や地球規模における我が国に対する防災というものに非常に関心を深くされているさなかでございます。多くの方々、お聞きいたしますと、一万人以上の死傷者が出たかのように報道関係から耳にいたしました。これについては、もうすぐさま今ありますところの国際消防救助隊というものの出動、あるいはまた警察庁におきましても、これよりまた国内におけるこういうふうな問題をどのようにさばいていくか、非常に経験を深くしていかなきゃなりません。これ……

第118回国会 逓信委員会 第6号(1990/06/05、15期、公明党・国民会議)

○常松克安君 大臣、四十分間お世話になりますからよろしくお願いします。  私は簡保の会員でもあります。年金も掛けております。よって、六千六百万人の会員を代表して、会員の立場でこれより質問いたします。第二は、私たちが出しておりますのは税金ではありません。先の憂いのため、生命の保持のため、いろいろな立場において掛けておりますお金であります。言うならば私財であります。そういう立場で、第一条がどうのこうの、規制がどうのこうの、さようなことは庶民は知りません。運用されたものは全部会員に丸ごと返してもらいたい、そういう立場に立った質問の趣旨で進めてまいりますからよろしくお願いいたします。  まず第一は浦安……

第118回国会 予算委員会 第14号(1990/05/28、15期、公明党・国民会議)

○常松克安君 冒頭からではございまするが、尼崎に続きましてまたまことに不幸な事件が起きました。板橋区における第一化成工場爆発事故に対しまして、人命を失うまことに痛ましい結果となり、死傷者並びに御家族に対し衷心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。  なお、急ではございましょうが、事故の概況と現在までの調査結果を報告していただきたい。
【次の発言】 まことに残念なお話でありますが、聞くところによりますと過去三回にわたって爆発事故が起きておる。そして警告まで出されている。そして、この事故はけさ起きたんじゃないんです。二十六日です。それはそれなりにお答えがあろうかと存じます、消防庁長官。

第120回国会 災害対策特別委員会 閉会後第1号(1991/06/18、15期、公明党・国民会議)

○常松克安君 私も、改めまして災害によって命を亡くされた方にはお悔やみ申し上げ、かつまた今回の災害を受けられまして一日も早く山静かならんと願う人々、一日も早い地域回復、あるいはまた諸問題に関する件に関しましては各先生方の質問のとおりで、同感であります。よって、重複を避けまして、私は災害医療という問題を中心にしてお話を同わさせていただきたいと存じます。  と申しますのも、この委員会で前大臣から、災害医療という問題に対して国土庁はまことに不備であるということを大臣から答弁をいただいております。災害に関しては何といいましても第一番目には人命尊重、命あっての物種であります。よって、そのノウハウを鋭意結……

第120回国会 地方行政委員会 第1号(1990/12/18、15期、公明党・国民会議)

○常松克安君 警察庁長官、御就任まことにおめでとうございます。多難な時代でありましょう。どうかひとつ、国民のため、なお警察官の長といたしまして御精励いただきますことを御要望申し上げておきます。答弁は結構でございます。  与えられました時間、十五分間でございますので、一点に絞りまして大臣並びに関係局長の御答 弁をお願いいたします。  まず、冒頭より大臣、申しわけございませんが、高齢化社会という論点はいろいろな形で、いろいろな施策で今日論じられ、また関係省庁の皆さんが苦慮してその対応をしていらしたわけでございますが、どちらかといいますと、高齢化社会、その人なり、例えばぼけだとかあるいは老人、そこら……

第120回国会 地方行政委員会 第3号(1991/03/15、15期、公明党・国民会議)

○常松克安君 私は、救急医療体制の充実につきまして各般にわたっての質問を展開させていただきます。  まず、大臣にお伺いいたします。所信の中でも重点的に救急業務あるいはそういう医療体制のことに触れられておりましたが、その御決意のほど、まず伺ってまいりたい、かように存じます。
【次の発言】 衆議院あるいは国会の中におきまして大臣は一、二を争う雄弁家と認識いたしておりますが、しかし、本日、時間もございませんし、最後に大臣でなきゃならぬ答弁がございますので、どうかそれまで答弁は少し御勘弁願いたいと思います。  続きまして防衛庁にお伺いいたします。  実は中央公論三月号に、フジテレビ「スーパータイム」キ……

第120回国会 地方行政委員会 第4号(1991/03/26、15期、公明党・国民会議)

○常松克安君 冒頭からまことに申しわけございませんが、後ろの席に座っていらっしゃる方、昨夜の疲れをここでとるような格好にひとつならないように。私にとってはこの三十分間は戦場なんです。真剣勝負なんです。大臣のおつきのお二人見てごらんなさい、ぴしっとしている。メモとるでもなし、とらぬでもなし。その辺のところをひとつ深い御理解をいただいて、ぴしっとしていただきたいということを心を込めてお願いやら御要望を申し上げておきます。  じゃ、質問に入ります。  厚生省にお伺いします。十二月号のこの「税」という本の中で、三十六ページにこういうふうに字句がしたためられております、「高齢者保健福祉推進十か年戦略を推……

第120回国会 地方行政委員会 第5号(1991/04/09、15期、公明党・国民会議)

○常松克安君 それでは、きょうは救急車を省きまして、消防庁の方の問題に移らしていただきまます。  過日、三月二十八日に火災予防審議会が答申されました件の内容について触れてまいりたい。  まず一番は、都市の地下空間における施設の防火安全対策、この概要についてお伺いしたいと思います。
【次の発言】 御案内のとおりに、指摘されますのは、例えば地価が高いものですから、下の方へ下の方へと建設、あるいはいろいろな面で下へ潜っていく。これは一つの新しい社会情勢の様相でもありましょうが、国立国会図書館が一番深いとか、あるいはまた千代田線の国会議事堂前が非常に深いところを走っておるとか、こういうような状況はいか……

第120回国会 地方行政委員会 第7号(1991/04/23、15期、公明党・国民会議)

○常松克安君 冒頭でまことに恐縮でございますが、大臣は国保加入者でしょうか、それとも健保加入者でしょうか、まずお伺いいたします。
【次の発言】 きょうは、国民健康保険という問題を基軸にいろいろお教え願いたいと存じます。よって、まず小さいことから先にお尋ねをいたしておきます。  国民健康保険税は、今回最高限度額が四十二万から四十四万ということに相なった。ただし、税徴収は約九〇%で、料として徴収していらっしゃるところが一〇%あるわけでありますが、この料の値上げも自動的にやはり四十四万に政令改正になってるんでしょうか。
【次の発言】 それでは、税の場合は時効が五年であります。これにかかわる幾らパーセ……

第120回国会 地方行政委員会 第8号(1991/04/24、15期、公明党・国民会議)

○常松克安君 まず、私が割り当てられている時間が十分ということでございますので、端的な申し上げ方をするかもわかりませんことを前もって失礼をお断り申し上げます。  まず服部先生には、実は昨日私ここで国保の問題、制度、これはもう国家的な見地から考えないと大変であると。いろいろな制度の手直しがありましても、結局、昨年度を見ましても赤字の方が二百四十七団体、一般会計からの持ち出しが何と二千五百億円、これが強いられるわけでございます。  そういう中で、一面またこの構造的な欠陥ということを抱えながら進んでおるものでございますからやむを得ないにしても、具体的に申し上げますと、税として取り上げられている場合は……

第120回国会 地方行政委員会 第9号(1991/04/25、15期、公明党・国民会議)

○常松克安君 私は、大蔵省とお話をさしていただくのはこれが生まれて初めてでございますので、いろいろお教えください。  今回の五千億減額について、大蔵省、自治省の話し合いの中で、交付税税率下げということを求められましたでしょうか。
【次の発言】 それでは四千五百二億円、これについて、四年度から十三年度まで国が責任を持って肩がわりして借金返しをしてやる、こういうことでございますけれども、これの利子はこの中に含まれているんでしょうか。
【次の発言】 では、もともとから、金利については国の方で責任を持つということであったわけですか。
【次の発言】 じゃ、自治省に聞きます。  この四千五百二億円、これが……

第120回国会 地方行政委員会 第10号(1991/04/26、15期、公明党・国民会議)

○常松克安君 委員長、まことに申しわけございませんが、この常松と國松がよく似ておるものでございますから、その辺のところを鮮明にお呼びつけください。申しわけございません。  私は端的に一般論の上から御質問を申し上げます。  本法の成立については、今日までやはり警察官と暴力団の癒着関係がしばしば指摘されてきておりますが、暴力団対策の根本は、まず警察の毅然とした態度こそが一番肝要かと存じます。まず、この辺のところから長官の御決意のほどをお願いいたします。
【次の発言】 それでは、二十条に関しての質問をいたします。  この推進センターの指定ということを各都道府県でされるということでありますが、指定の要……

第120回国会 予算委員会 第16号(1991/04/05、15期、公明党・国民会議)

○常松克安君 私は、救急災害医療充実への全般にわたる質問をいたします。なお、本日午後五時三十分、外務大臣は中国へフライトされると聞きました。これは十番目の質問でございましたけれども、厳しい御要求もございまして、トップに質問させていただきます。  突然でございますが、本日参考人として日本医科大学の山本教授をお招き申し上げましたが、大臣は御面識ございましょうかしら。
【次の発言】 よく存じていらっしゃるそうでございます。山本教授は国際緊急援助隊の隊長として過去十五年にわたり十数回、日の丸を背に災害及び難民救済ということで国際社会で活動されてこられた教授でもございます。よって本日、現在置かれている問……

第121回国会 災害対策特別委員会 第1号(1991/08/05、15期、公明党・国民会議)

○常松克安君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第121回国会 災害対策特別委員会 第4号(1991/09/18、15期、公明党・国民会議)

○常松克安君 一日も早く雲仙・普賢岳の災害が終局されますことを心よりお祈りいたします。  本日、私は、単なる提言、陳情、要望ではなくして、強烈に政府に対して要求をいたします。  その案件は、災害弔慰金の支給という問題についてであります。  過去の例を一応ずっと勉強いたしましたら、自然災害に起因して死亡した者同士で、一方は今までは三百万支給され、片方は支給されていない。これはもうまさしく法のもとにおける行政の公平さを欠く、こういうふうな考えに立脚して申し上げるわけであります。  なお、六十一年度は百四十八人亡くなられて百十一件、六十二年は六十九人亡くなられて十四件、六十三年が九十三人亡くなられて……

第122回国会 国際平和協力等に関する特別委員会 第7号(1991/12/20、15期、公明党・国民会議)

○常松克安君 私は、国際緊急援助隊の充実につきまして、災害医療をベースにして質問をいたします。  まず、総理も既に御存じかとは存じますが、アメリカの連邦災害管理局が大型コンピューターを駆使いたしまして、一九九〇年より二〇二〇年に世界が直面する難問はどういうことであろうか、真剣に考察いたしました。水、公害、都市テロ、中にはやはり自然災害というものを大きく取り上げております。  御案内のとおり、自然災害と申しますのは急性タイプと慢性タイプがございまして、急性タイプは例えば地震、これは外科的な疾患が多くなります。あるいは慢性的なタイプといたしましてはバングラデシュの洪水、アフリカの干ばつ、内科的な疾……

第122回国会 災害対策特別委員会 第1号(1991/11/05、15期、公明党・国民会議)

○常松克安君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第122回国会 地方行政委員会 第2号(1991/12/13、15期、公明党・国民会議)

○常松克安君 大臣、常松でございます。初めてお目もじいたしますが、これより各般にわたっておつき合いのほどをお願い申し上げます。  大臣に就任されますと、どういう委員がどういうふうと人物評価をお聞きにな。っていらっしゃるかもしれませんが、本人はまことに気が弱いものでございますから、ひとつお手やわらかにお願い申し上げます。  結論といたしまして、十五分間の枠で、私は、基準財政需要額の中にはっきりと高齢化比率を明記すべきである、こういうふうな持論に立って話を進めてまいります。  「官庁速報」によりますと、兵庫県の知事は、これより過疎地域の市町村に毎年一億円を交付する、国のふるさと創生以外に、という過……

第122回国会 地方行政委員会 第3号(1991/12/17、15期、公明党・国民会議)

○常松克安君 秋本部長さんにありましては、岐阜県におきまして副知事就任後、こちらへ赴任されました。岐阜県におきましては、問題山積をらつ腕を振るわれて見事に解決された行政マンである。そういうふうに伺っております。  この育休法もなかなか大変なことであります。そこで、二段構えてお伺いいたしたいと思います。  まず第一は、今まで教員の方、あるいは医療関係の方、福祉関係の方の問題。それから民間の方、これは小さく産んで大きく育てたい、こういうふうに労働大臣も民間の育休法については確かにおっしゃいました。またこれは、公務員にとっても大変な大きな課題だと思います。  例えて言いますと、警察官、各地方では県警……

第123回国会 国際平和協力等に関する特別委員会 第8号(1992/05/13、15期、公明党・国民会議)

○常松克安君 私は、人道的な救援活動における自衛隊の参加による医療活動については、PKO活動と国際緊急援助隊の活動に明確な論議が必要であろうと思います。さらに、その効果大にしてこの法案の平和貢献の目的を達するために、各般から問題をいろいろと提起し、認識を深めてまいりたいと存じますので、よろしくお願いいたします。  まず、外務省にお尋ねいたします。  本法第三条に、「人道的な国際救援活動のために実施される業務で」「医療」とありますが、その概念は甚だ荘漢としたものであります。その意味するところは、一体だれがための医療なのか、その辺のところをまずお説を伺いたいと存じます。

第123回国会 国際平和協力等に関する特別委員会 第14号(1992/06/01、15期、公明党・国民会議)

○常松克安君 何はともあれ、総理、外務大臣お疲れの上入院なすったこと、心より深くお見舞い申し上げ、かつまた一日も早くこの法案、歴史的な一ページに見事にお立ち会いできますることを心よりお祈り申し上げます。  さて、私は今日まで人命尊重という立場におきまして、医療を中心にその出動に当たっては貢献効果大ならんと願い、建設的にあるいは具体的に種々の提言をいたしてまいりました。特に出動される人の立場に立って論議、意見を申し上げ、はたまたJMTDRの先生の方々に対しては、その出動に、人道的医療貢献に対して政府は特に敬意を表すべきである、こういうふうに主張してまいったところであります。改めて今日までの過去三……

第123回国会 災害対策特別委員会 第3号(1992/03/06、15期、公明党・国民会議)

○常松克安君 昨年十月、東京都庁におきまして国際地震サミット会議なるものが国土庁の主催で行われました。これは非常に有意義な会議でありました。この経過を踏まえまして、今後、国内はもちろん、災害国日本として世界へ貢献をしていく、この辺のところをまず御報告を願いたいと存じます。
【次の発言】 このサミット会議につきましては、私も提案者の一人でもございますので非常に深い関心を持っておるわけでありますが、これからもひとつどうかこういうふうなものの蓄積を踏まえて災害に対応していただきたい。  なることならば、一番大事なポイントがサミット会議では抜けていたわけです。それは災害医療という問題で、広くいろいろ後……

第123回国会 地方行政委員会 第2号(1992/03/27、15期、公明党・国民会議)

○常松克安君 冒頭からでありますが、大臣、たってのお願いがございます。この席を暖めるにつきまして、渡部大臣以来四代目にこうしておつき合いをさせていただきます。十人十色ながらいろいろな御見識を承ってまいりました。しかし、今度の大臣はちょっと違うぞ、政治家としての哲学をお持ちである、こういうような感じを私は受けました。来たるべき日に、改めまして、私の与えられた質問時間を半分以上カットしてでも、大政治家塩川先生のひとつ国家永遠に残る文言句々をお残し願いたい、まじめにそういうふうに思っておるんです。そういうようなことでいつの日か、その点御要望いたしますので、よろしくお願いいたします。  質問に入ります……

第123回国会 地方行政委員会 第3号(1992/04/07、15期、公明党・国民会議)

○常松克安君 きょうは、ひとつ消防庁長官の胸をかりて論議を進めさせていただきたいと思いますので、お手やわらかにお願いいたします。  今、最先端からいろんな救急隊員の報告を受けております。例えば、一一九番がかかってきた。娘が危篤だ。行った。待ち合わせ場所には女性が一人でいた。娘らしいのはいない。ところがよぐよく見ると猫を抱いておる。今様のマイペット時代です。猫も我が娘になっておるわけです。これが心臓がとまりそうだ、呼吸困難だ、運んでくれ、これいかにでございます。  あるいはまた、一一九番がかかってきた。走っていった、億ション。しかし、このキーが困るんです、ディジタルキー。管理人も絶対わからない、……

第123回国会 地方行政委員会 第4号(1992/04/17、15期、公明党・国民会議)

○常松克安君 本日は一点に絞りまして、離島における救急医療体制の充実についてお伺いいたします。  まず、離島振興法、本法主管でもある国土庁にありましては、十年ならず二十年この問題にも鋭意努力を積み重ねていらしたわけでありますから、まずはその基本的な見解をお尋ねいたします。
【次の発言】 そういうふうなお話を聞いておりますと、着実、完璧に体制がつくられていると信じて質問を続けてまいります。  しからばお伺いいたします。平成二年度におきまして、オールジャパン、日本国じゅう、ここにおきます救急患者は何名であったか、その内容はいかがなものであるか、搬送はどういうふうにして搬送されていたか、あるいはそれ……

第123回国会 地方行政委員会 第5号(1992/04/23、15期、公明党・国民会議)

○常松克安君 冒頭に、長官にお伺いいたします。  今、国民にありましては暴対法、それにまさるとも劣らないと考えられる事故分析センター、この活動というのが一日も早く待たれる昨今である、この基本的な御見識をお伺いいたします。
【次の発言】 交通局長、今冒頭から長官にお願いいたしましたことは一つの意味があるんです。どうかひとつ、きょうの答弁は少々のスピード違反は許可しますので、答弁はすぱっとスピード化して、三十五分しかありませんので、よろしくお願いを冒頭から申し上げておきます。  まず、これの財源についてお伺いいたします。  これは、三省庁集まってのことであります。これについての寄附金は、どういうふ……

第123回国会 地方行政委員会 第6号(1992/05/19、15期、公明党・国民会議)

○常松克安君 大変長らくお世話になりました。三年有半にわたりまして自治省の関係者の皆さんにはいろいろお教え願ったり、御指導いただきましたことを感謝申し上げます。三年間を振り返りまして、ちょうど曲がり角、あと残り三年になりましたので、私ももう少し慎重に、謙虚に猛勉強して、もう一度皆さんの胸をかりて地方自治に対しての貢献をいたしたいと思います。  中でも、二つほど今日まで教えられました。一つは、すべての政策判断、政治決断がどれをとっても一〇〇%すべからく正しいものではないのではなかろうか。第二番目には、百年間にわたって行政というものが培われてきた流れを今日まで皆々様がそれを必死になって守り、新しい……

第123回国会 地方行政委員会 第8号(1992/05/26、15期、公明党・国民会議)

○常松克安君 重ねて、三先生方に御礼を申し上げます。本日はありがとうございます。  なお、十分という短い時間でございますので、端的にお伺いいたします。  まず、永野先生にお伺いいたしますが、来年、平成五年四月にはゴールドプラン、言うなら十カ年計画策定を一応市町村として各々の立場でこれを発表しなければならない、先のことではありましょうけれども。既に厚生省におきましてはどういうふうな取り組みがあるべきか、例えば住民のニーズはどういうふうなとり方をすべきかとか、いろいろなことがされております。しかし、御案内のとおり、スウェーデンでは十万人口に対して四十八名のホームヘルパー。日本の国は一名。では、果た……

第123回国会 地方行政委員会 第9号(1992/05/28、15期、公明党・国民会議)

○常松克安君 まず、冒頭からでありますが、自治大臣並びに消防庁長官、財政局長及び厚生省所管の皆様に心より深く御礼を申し上げます。  五月二十二日、救急救命士国家試験を終えまして、第一期生といたしまして数千名の方、なかんずく三百五十名からなる救急隊員の方が合格率九九・九%と言っていいほど精励され、ここに誕生されましたことで、私が死しても五十年、百年どこの法律は国家の法律として残り、一人でも多くの方々のとうとい人命が危機一髪のところで助けられ得る。願わくは、これより先に救急車が街角で走ったとき、それを周知された国民の皆さんが頑張れよと言って手を振っていかれるようなことを目に浮かべながら感動をいたす……

第123回国会 予算委員会 第7号(1992/03/23、15期、公明党・国民会議)

○常松克安君 本日、私は三点についてお伺いいたします。  まず第一点は、交通安全、中でも交通事故による死傷者の統計の改善、第二番目には航空機内における救急医療の充実、第三点目には睡眠預金についてお尋ねするものであります。  まず第一点、中央交通安全対策会議会長でもある総理にお伺いいたします。  過日、各地高速道路にあっての大事故を見聞するにつけ、今や国民にとって交通事故撲滅こそ重大な政治課題の一つであると言わざるを得ません。まずもって総理の御見識をお伺いいたします。
【次の発言】 それでは、次に警察庁にお伺いいたします。  今日の二十四時間体制、法的根拠、いつからそのようにおとりになっているか……

第123回国会 予算委員会 第9号(1992/03/25、15期、公明党・国民会議)

○常松克安君 まず最初に、大蔵大臣に銀行関係の睡眠預金についてお尋ね申し上げます。  一昨日、まずは郵政大臣に向かいましていろいろな角度から申し上げました。基本的には、預金者の権利と保護という立場で五十億円から成る睡眠預金の計算を入り口、出口を明確にしていただきたい。第二番目には、その目的というもの、込み込み収入じゃなくて、確たる目的を持った活用といいましょうか、運用を図っていただきたい、こう提言申し上げましたところ、早速研究会の昨日の記者会見の発表となり、来年度当初からそういうふうな数字的なものがきちっと示していかれ、国民の皆さんの御理解をいただくようになろうかと信じておるわけでございます。……

第123回国会 予算委員会 第10号(1992/03/31、15期、公明党・国民会議)

○常松克安君 大蔵大臣、三たび私はここで睡眠預金をお尋ねせねばならぬ、そのわけは大蔵大臣の答弁に一にしてかかっておる、こう私は判断せざるを得ません。と申しますのは、預金者の立場に立っての答弁ではどうしてもないように、答弁を精査しますとそのように判断をいたしました。  例えて申しますと、預ける、少額であろうとも、郵便局であろうとも一般銀行であろうとも同じお金であります。しかし、郵貯は明確にされました。しかし、こっちは、銀行の方はややもするといろいろなしがらみ、あるいはいろいろなお立場で業態は違っているということはわかります。こういうことの立場は明確にされない。  第二番、平成二年度の決算等につき……


16期(1992/07/26〜)

第124回国会 決算委員会 閉会後第2号(1992/09/09、16期、公明党・国民会議)

○常松克安君 まず、外務大臣、術後にありましては何と申しましても養生が第一番かと存じます。どうか、これより大事な日本の行く末を担っていかれる方でもございましょうから、くれぐれも御身大事に御自愛いただきますよう心よりお祈り申し上げます。  さて、続きまして官房長官、率直に、具体的に、冒頭からでございますが申し上げます。  これから答弁いただきます官房長官の答弁の内容は、内閣を代表して責任ある答弁であり、はたまた総理大臣の御意思も受け継いでの御答弁だと存じますが、前もって確認いたします。
【次の発言】 御案内のとおり、まず第一番に私は、佐川献金問題における内閣の責任という、そういうふうな立場に立っ……

第125回国会 決算委員会 閉会後第1号(1993/01/21、16期、公明党・国民会議)

○常松克安君 小泉郵政大臣、この場をかりまして、かねがね心より御礼申し上げようと思っておりましたことがございます。  私、かねてより陸海空にわたり救急医療充実一本にして、命をかけ今日までやってまいりました。あの救急救命士法案、自民党内におけるところの小委員会、この救急問題をやはり大事だということで、当時その中におきます委員のお一人として、厚生大臣の経験をもとにされまして、制度がどうあろうとも法律がどうあろうとも、国民の命を守ることならば必要だと。一時期はこの法案もつぶれかけたときがございます。そのときに今日の小泉郵政大臣のそれではだめだというふうなお声がありまして、成案ここに見ることになりまし……

第125回国会 逓信委員会 第1号(1992/12/09、16期、公明党・国民会議)

○常松克安君 笹川政務次官、本日はまことに御苦労さまでございます。先ほどから答弁を聞いておりましたら、大臣よりむしろ明確に要点を、聞きたいところをお述べになる。いつしかまた大臣としてお会いできる日を楽しみにいたしております。  私は、本日は、洋上救急医療における郵政省管轄のインマルサットの医療無線の無料化という問題をまず提起をいたし、御意見、御答弁を求めます、これから問題提起いたしますが、過日、塩釜披済会病院、東京披済会病院、横浜船員保険病院、海上保安庁羽田特殊救難隊、こういうところへの現場視察をいたしまして、その現場の声をもとにしてお尋ねをいたします。  御案内のとおり、海上におけるところの……

第126回国会 決算委員会 第2号(1993/04/05、16期、公明党・国民会議)

○常松克安君 まず、高潔にして有能なる大臣に単刀直入にお伺いいたします。  唐突で失礼でございますが、大臣の議員会館の電話番号は何番でございましょうか。
【次の発言】 同じく、長く議員宿舎にお住まいでございましょうけれども、議員宿舎は住所はどうなっておりましょうか。
【次の発言】 建設大臣の後援会は幾つあるんでしょうか。
【次の発言】 まず、三つお持ちであるということを精査したわけでございますが、その中で喜友会のお届けになりました住所及び電話番号はどうなっておるんでしょうか。
【次の発言】 まことに細かいことを冒頭から聞いて失礼かと思いますが、これを質問いたしますのはあくまで建設大臣の名誉を守……

第126回国会 決算委員会 第6号(1993/06/14、16期、公明党・国民会議)

○常松克安君 まず冒頭、丹羽厚生大臣に深く心より御礼申し上げます。  私、二年有半になりますが、救急救命士法案を成立させるために、いろいろな難関に行き詰まりました。たしか丹羽厚生大臣の部屋まで私、お伺いいたしました。私が考えておりますところのいろいろな話をいたしましたところ、非常に咲くそれを受けとめていただきました。当時、自民党の救急医療小委員会の委員長でもありました。その後委員長見解なるものが出されまして、そうして今日その法案がついに成立に至ったわけでございます。その間、政府案にするか、もしくは丹羽私案として議員立法でいくか、いろいろお考えの末政府案として提出され、非常に大きくその成立にバッ……

第126回国会 災害対策特別委員会 第4号(1993/04/16、16期、公明党・国民会議)

○常松克安君 長官、先日は大変失礼いたしました。予算委員会で答弁をせっかくしようとしていらしたのに、時間の関係もありまして、きょうは存分に時間がございますので、どうぞ大いにおっしゃっていただいて結構です。  局長にお伺いいたします。  まず、南関東地域地震応急対策大綱、要領、これに合わせまして中を見ますと、三本の柱である。第一番目には人命救助であり、第二番目には交通アクセスの整備、確保及び危険解除である。第三番目にはあくまで復旧、こういう三本の柱と見てよろしゅうございましょうか。
【次の発言】 じゃその中で、本日私はあくまで人命救助と災害医療体制ということを基軸にして質問展開をさせていただきた……

第126回国会 逓信委員会 第3号(1993/02/25、16期、公明党・国民会議)

○常松克安君 冒頭からでございまするが、大臣、まことに御壮健で何よりでございます。博学の大臣でありますからいろいろなお言葉を御存じかと存じます。「民の意に沿って国を建て、民の意に送ろうて国を滅ぼす」という言葉がございます。御存じだと思います。これより大臣として、郵政事業たるもの、どのような新しい見解、新しい制度がどのように論議がありましょうとも、民意に送ろうては国を滅ぼすという先哲の教えを私は身にしみて先日からの大臣の御答弁を聞いております。いま一つ、「人法勝劣生じたるはその存在を認めず」とあります。  問われれば個人の見解、政治姿勢等、あるいは十二分に自民党内の話をいたした、税調ともいたした……

第126回国会 逓信委員会 第4号(1993/03/02、16期、公明党・国民会議)

○常松克安君 やっと大臣が胸を張っていろいろおっしゃる。本当にうれしくございます。どうぞ指名されるまでもなく言いたいことはどんどんおっしゃってください、郵貯の方を別にいたしまして。  大臣の所信、過日伺いましたけれども、それを基本にしていろいろとお伺いをさせていただきます。「情報通信ネットワークは、社会経済の神経とも言うべき重要な社会資本」、こういうふうに位置づけていらっしゃるわけであります。  さて、今回提出されたこの法律案、安全性並びに信頼性の向上に相努めるためと。私は逆にお聞きしますが、では何を安全でないとお感じになっていらっしゃるのか。何を信頼性がないとお感じになっていらっしゃるのか。……

第126回国会 逓信委員会 第5号(1993/03/26、16期、公明党・国民会議)

○常松克安君 大蔵省の主計官いらっしゃいますか。きょうは委嘱でありますから、いらっしゃったらちょっと手挙げていただけませんか。委嘱をしながら大蔵省は来てないんですか。結構です。逓信もなめられたものですな。  それでは質問に入ります。  まず第一番目に、昭和四十三年度から国費五百三十二億四千二十六万円を投入されて自動読み取り機を設置され、省力化あるいは生産性、いろんな立場において今日までその経過を見てきておるわけでございまするが、これに対しまして画期的な会計検査院の指摘が、かようなる汗をかいた努力の結晶があるかなと思われるほど現実に何回も何回も精査され、現場に立ち会われ、郵便物の封書、はがきを目……

第126回国会 逓信委員会 第6号(1993/03/29、16期、公明党・国民会議)

○常松克安君 大臣並びに会長及びNHKの役員の皆さん、本日はまことに御苦労さまでございます。  唐突な質問でございますが、大臣、御家庭に何台テレビをお持ちでしょうか。
【次の発言】 会長の御自宅は。
【次の発言】 なぜ冒頭よりそういう質問をしたかは後ほど明らかになると思います。  私は、政治はドラマ、行政はサービス、報道は民主主義をはぐくみ育てていく批判力である、こういうふうなベースに立って質問を展開いたしま す。みんなのNHK、なかんずく世界のNHKになっていただきたい、みんなの善意と誠意でこれを育てていく、こういうような気持ちでおります。  中でも、NHKで世論調査をたびたびいろんな角度で……

第126回国会 逓信委員会 第8号(1993/05/18、16期、公明党・国民会議)

○常松克安君 ただいま堀先生の方からそのお立場のことをるるお話をなさいまして、感銘を受けました。しかし、情熱が込められて十分ほど超過いたしておりますので、エールを送る気持ちで私の方から少し時間を縮めて協力したいと思います。  大臣、冒頭からまことに失礼でございますが、大臣の氏名は小泉純一郎と、このように私覚えさせていただいております。がしかし、このおのれの名前が一字違って読まれた場合どういうふうなお気持ちになるでありましょうか。  私はきょう障害者の皆さんの重要な法案を審議いたします。そして、いろいろもっと申し上げたい、もっとこうしてもらいたい、もっとこうあるべきだ、いろいろございましょうけれ……

第126回国会 逓信委員会 第10号(1993/05/25、16期、公明党・国民会議)

○常松克安君 大臣、まことに日々御壮健で何よりでございます。  冒頭から唐突でございますが、大臣は預貯金の口座を何通お持ちでございましょうか。
【次の発言】 きょうお伺いいたしますのは、昨年三月、予算委員会におきまして権利消滅金並びに睡眠預金の議題で質問をいたしました。その基本にありますのは、第一に、おのれの財産は自分がしっかりと管理せよ。第二番目には、そうも言いながら、十年間たって口座の出し入れなくして残された預貯金というものが百億、二百億、三百億、否もっとある。こういうふうな現状というものは、本人の意識もさることながら、どちらかというと制度上の問題でいろいろこれが消滅でき得ない、あるいは完……

第126回国会 逓信委員会 第12号(1993/06/01、16期、公明党・国民会議)

○常松克安君 まず大臣、早朝より電波の日のNHK出演、御苦労さまでございます。  たしかおじい様のお名前は小泉又次郎先生だと伺っております。第三十三代逓信大臣就任。就任されましたのは昭和四年七月二日。それより二年有半、昭和六年十二月十二日までお務めでありました。  なぜかようなお名前を御披露申し上げるか。この今いただきました簡保の書の中に、この大臣にありましたときに、昭和五年十二月、高齢の被保険者に対する保険料払い込み免除制度の実施。あるいはまた昭和六年十月、団体取り扱いによる保険料の割引制度の実施。営々として六十年間、今日までこの法律は生きておるわけであります。親子三代続いて国政に携われ、名……

第126回国会 逓信委員会 第13号(1993/06/04、16期、公明党・国民会議)

○常松克安君 私は、本日は電波と人の生命に関する諸問題についてお伺いをいたします。  まず一つは、特に不法電波が消防、中でも救急業務に支障を来す現況。第二点には、洋上救急における電波というものがどれほど人の命と深く関係してくるものか。第三点には、高速道路上におけるところの、このように日本が発達しながら、いまだに電波が通じない、人の命を預かる救急医療がそのときに難渋する点、まずこの点を逐次御質問をいたします。  よって、まず一つは、各地域消防本部並びに消防署、現場を歩いた上で、現場の声として問題を展開してまいりたいと思いますが、現況というものはどういうふうな状態になっているんでありましょうか。 ……

第128回国会 法務委員会 第1号(1993/11/02、16期、公明党・国民会議)

○常松克安君 与えられました十分の質疑時間でございまするがゆえに、端的に法務大臣の基本姿勢についてお伺いさせていただきたいと存じます。  何はともあれ、先刻大臣から、法秩序の維持と国民の権利の保全のために全力を尽くしたい、こういうふうな御所見を賜りまして、まことに心強く思うものであります。大臣は、民間から閣僚に就任され、法曹界の大家として今日までいろいろ法行政にも貢献をなさいました。そういうふうな世界から行政という立場で、非常に異質な世界の中で今後いろいろ御苦労があろうかと存じますが、何分とも御尽力のほどよろしくお願いを申し上げておきます。  まず第一番目には、ごあいさつ文の中で法改正あるいは……

第131回国会 逓信委員会 第2号(1994/11/15、16期、公明党・国民会議)

○常松克安君 大出大臣並びに川口会長、ますます御健勝のことお喜び申し上げます。  大臣のお声はよろしゅうございます。私もいいと言われておるんです。昔から目と声には化粧ができない、言うなれば声のいい人には悪い人はいない。それにも増して、三十万人の職員の皆さんの先頭にお立ちになった大臣、もう私は感激でいっぱいなのでございます。なぜか。下から下からたたき上げて、そういう人たちの気持ちを十二分にお酌み取りいただける。してみれば、どうかひとつ大臣、この在職中に政治決断として国民のためになるならば、いかようなる決断も時を待たずにしていただきたい、かように御要望申し上げます。  さて、川口会長、日本の総理大……

第132回国会 逓信委員会 第5号(1995/03/14、16期、平成会)

○常松克安君 本日は私、年がいもなく大変に興奮をいたしております。  まず第一番の喜びの興奮であります。  予算書にはっきりと貸借対照表の中に睡眠預金五十八億八百五十一万七千円、こういうふうに正式に睡眠預金が世に出てまいりました。目を覚ましたといいますか、私はこの睡眠預金というものに対しましてもう二年有半にわたって主張し続けてまいりました。昨年ですか、法が改正になりまして、第一回、これは。これから十年間、私が推測しまずに約一千億になるでしょう。これはどこへも使えないんですから、ふやしていくだけです、金利で。なぜかならば、本年は十年前の定額預金のピークの最大の取引額です。そういうものを合わせます……

第132回国会 逓信委員会 第6号(1995/03/17、16期、平成会)

○常松克安君 先日はどうも高木局長、各局長、いろいろと御厄介になりまして、ますます御壮健で何よりでございます。  私、いろいろ質問をいたしますが、しみじみと皆さんのお立場を考えますと、睡眠預金の成立、救急救命士法案の成立には私は私なりに全力を挙げてまいりました。今日まで、皆さんのお言葉の中の検討しますという言葉は実は大嫌いでございまして、これは私の感情で一笑していただいて結構ですけれども、検討、検討と、十五ラウンドで終わりやのにまだ二十も三十もと。そういうふうな庶民感覚を持っている者も一人ぐらいはおると、こういうふうにしていただきたい。  それからいま一つは、この整合性という問題も皆さんの逃げ……

第132回国会 逓信委員会 第7号(1995/03/28、16期、平成会)

○常松克安君 当委員会に配属になりまして、NHKさんとのかかわり合いに、私は、基本的に国。民とNHKなのか国民のNHKなのか、こういうふうな立場にまず立って終始委員の役目を果たしてきたつもりでおります。  いま一つは、愛されるNHK、これから世界に対応する情報の一端を担うNHKとしては、やはり財政の基盤というものを確保しなければ発展もなければ魅力もなくなってしまうんではなかろうかこういうふうなことで前回から厳しく、受信料を基本にしておられる、そのテレビを受信している世帯、これは食い違いがあるのではなかろうかとか、いろいろきめ細かな細部について御提言を申し上げ、営業局長の方からも鋭意これに対して……

第132回国会 逓信委員会 第9号(1995/04/13、16期、平成会)

○常松克安君 せっかく大臣の方から具体的というお話が出て、まことにありがたい。  それで、私も具体的に聞いてまいります。  光ファイバー一メートルで幾らの工事費がかかるんでしょうか。
【次の発言】 次に申し上げます。  電力、ガス並みに税制を優遇していく特別償却率、これをNTTに当てはめますと、今どれだけ差別を受けて余分に金をとられていますか。わからなきゃ結構ですよ。次に行きましょう。  特にNTT、地方税の固定資産税、本則か附則か論議を重ねてまいりました。いつから本則になるんでしょうか。
【次の発言】 はい、結構です。  来年度、NTTはまた値上げになるんでしょうか。通話料の値上げが来年です……



各種会議発言一覧(参議院)

15期(1989/07/23〜)

第121回国会 地方行政委員会暴力団員不当行為防止法及び風俗営業等に関する小委員会 閉会後第1号(1991/10/18、15期、公明党・国民会議)

○常松克安君 時間の関係もありますから、端的に申し上げます。  前回の小委員会で申し上げました論議については重複を全部避けます。第一番には、今日まで御三家頂上壊滅作戦と銘打ってやっていらしたことが、いろいろと法的不十分のために今回暴対法がつくり上げられたと認識し、その実効力というものを、国民はすべからくそこを凝視して実効性を待っております。どうかひとつその辺のところをお願いいたします。その裏づけにつきましては局長の方から、きょうは議事録になっておりますので言われた言葉どおりは言えませんので、非常にかたい決意で前小委員会では述べられましたので、それを我々としては信ずる以外にはない、こう思います。……

第123回国会 国際平和協力等に関する特別委員会公聴会 第1号(1992/05/26、15期、公明党・国民会議)

○常松克安君 何はともあれ、本日三人の先生方にお越し願いまして、心より改めて重ねて御礼申し上げます。ありがとうございました。  さて、私は佐藤先生に御意見並びにいろいろな角度からお教えを願いたいと存じます。ただ、申しわけございませんが十三分でございますものですから、先生は先ほどから雄弁、多弁でございますので、どうか三点ほど、現実即応はどうあるべきかということについてお伺いをいたしますので、大体一問で四分以内におまとめ願えれば幸甚かと存じますので、よろしくお願いいたします。  我が国はあの湾岸戦争を契機に、国民の中にも国際社会に対する我が国の協力または貢献に対する反省がようやく沸き上がり、一国平……

第123回国会 災害対策特別委員会雲仙・普賢岳火山災害対策小委員会 第1号(1992/06/17、15期、公明党・国民会議)

○常松克安君 災害発生から一年を経過いたしました今日、我が党といたしましても、過日国土庁長官に、その対策、第一に土石流など二次災害の対策の充実、第二に住宅対策など生活支援策の拡充、第三に緊急避難救援体制の拡充、大きく三項目にわたって申し入れたところでありますが、その中におきましても、災害が起こったときに人命第一、これがやはり災害基本法の根本であろうと思います。  よって、厚生省にまずもってお尋ねいたしますが、過日の四十数名、なかんずく救急車あるいはいろいろな搬送の難しい中で民間の協力を得まして病院へ搬送いたしましたけれども、とうとい命が亡くなられております。  災害は今後も起こり得る。「備えあ……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

常松克安[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書



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