このページでは鹿熊安正参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。鹿熊安正参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○鹿熊安正君 鹿熊安正でございます。 第一班の委員派遣について御報告申し上げます。 派遣委員は、中野委員長、瀬谷委員、喜岡委員及び私鹿熊の四名でありまして、去る九月五日から七日までの三日間、山形、新潟両県における鉄道事業、空港及び港湾の現状とこれらの整備状況等について調査を行ってまいりました。両県の県庁におきまして、県、運輸省地方機関及びJR東日本の支社などからそれぞれ説明を聴取した後、山形県におきましては現在建設中のミニ新幹線の車両基地のほか、庄内新空港の建設地及び鼠ヶ関マリーナなどを視察し、また新潟県におきましては整備拡充中の新潟港、改修工事中の新潟空港及び建設中の北越北線の工事現場な……
○鹿熊安正君 ただいま全日本トラック協会の沼越理事長よりトラック事業の概要をお聞かせいただいたのでありますが、トラック業界の発展には秩序を保ちながらの競争が必要であることから、全日本トラック協会は輸送秩序指導員を配置し、白トラ行為、名義貸し、過労、過積み等の違法行為について自主的に指導、取り締まりなど防止活動を進められていると聞いておりますが、これは自主防衛の観点からもまことに結構なことであります。 そこで、巡回指導等により名義貸し、過積載、白トラ行為などの悪質な違反件数がどのくらいあるものか。また、その体制はどのように組織化され、運営、実行されているか、これまでの実績を説明願います。
○鹿熊安正君 新幹線の現状を見てみますと、最初の東海道新幹線は昭和三十九年十月開業してから既に二十五年、その後山陽新幹線は博多まで開業しましてから十五年、東北・上越新幹線は七年とそれぞれ経過し、すばらしい実績を上げている状況から見ましても、今やいっときたりとも運休は許されない大動脈となっているばかりでなく、沿線地域に及ぼした社会的、経済的波及効果ははかり知れないものがあり、今日の我が国の繁栄を支えたものと思います。 一方、整備新幹線は、昭和四十八年十一月に整備計画が決定されてから十六年後の昨年度ようやく北陸新幹線、高崎―軽井沢間において着工を見たとはいえ、依然として整備新幹線各線の開通見通し……
○鹿熊安正君 戦後、ゼロから出発いたしました我が国は、政府の積極的な科学技術の振興や民間企業のたゆまぬ努力によってエレクトロニクスあるいはまた自動車などの分野で欧米諸国をしのぐ独自の技術力を有するようになるなど、今や世界の科学技術先進国の一つになっております。しかしながら、我が国は資源に乏しく、また知的資源に依存せざるを得ないことを考えれば、今後もこれまで以上に積極的な科学技術の振興が必要であることは間違いありません。
そこで、我が国における科学技術の現状及び今後の科学技術振興の基本的考え方についてまずお伺いいたします。
【次の発言】 ただいまの御説明を聞いておりますと、特に公的部門における……
○鹿熊安正君 私は、まず原子力について大臣に御質問いたします。 資源に乏しく、また今後とも着実なエネルギー需要の伸びが予想される我が国においては、エネルギーの安定供給を図ることが極めて重要であります。しかしながら、中東情勢の不安定化による世界的な原油価格の上昇により、改めて我が国のエネルギー供給構造の脆弱性がクローズアップされる結果と相なりました。また一方で、石油、石炭などの燃焼による地球温暖化や酸性雨など、地球環境問題も顕在化しており、先日政府が決定した地球温暖化防止行動計画においても原子力開発利用の推進がうたわれております。 このような情勢の中で、現在、電力の約三割を賄い、国民生活に不……
○鹿熊安正君 実は、私は地元富山県の精神薄弱者育成会の会長を務めておりましたので、長年にわたって強い要望の精神薄弱者に対する運賃割引について質問をいたします。 平成元年度末現在の精薄者数は全国で三十七万一千人と言われております。この精薄者は、知的発達のおくれもありながらその障害を克服し、そしてまた一般企業や福祉的就労の場あるいはまた生活訓練の場において社会自立を目指して一生懸命働き、努力し、生活しておられます。この人たちの生活圏を拡大し、そして自立と社会参加を促進するためには交通機関を利用しやすくしてあげることが必要であり、移動やあるいは交通にかかる経費負担の軽減措置を図ることが必要不可欠で……
○鹿熊安正君 まず、PKOは一九四八年に活動を開始して以来、国際平和と安全の維持のために大きな貢献を行い、一九八八年にはノーベル平和賞を受賞しております。ごく最近でこそPKOの選挙監視分野などに文民も参加するようになったが、その主役はあくまでも軍事部門であります。発足以来八十カ国五十万人以上が参加した実績を持つが、要員のほとんどは軍人であります。 こうしたPKOの実態と、これに基づくノーベル平和賞の受賞についてどのように評価しておられるのか。社会党は、世界各国の軍人による平和活動であったとしても、それは軍人によって担われた活動であるという理由であくまで否定的な評価をされるのか、まず社会党の見……
○鹿熊安正君 私は、北陸新幹線問題、次に科学技術の振興に関する問題、最後に原子力発電問題に関して質問をいたしたいと思います。 まず、北陸新幹線の問題でお伺いをいたします。 昭和六十三年八月の整備新幹線の取り扱いについてという政府・与党申し合わせの中でようやく整備三線の優先着工順位が決定されたわけですが、北陸新幹線については高崎−長野間、高岡−金沢間、そして糸魚川−魚津間が着工予定区間とされただけで、全くの虫食いだらけの着工決定であります。これでは北陸新幹線とは呼べない。中には幻の北陸新幹とさえ地元では呼ぶ人が出る始末であります。 振り返ってみますと、約二十三年前から北回り新幹線として地元……
○政府委員(鹿熊安正君) このたび通商産業政務次官を拝命いたしました鹿熊安正でございます。 逢沢政務次官ともども森大臣のもと、通商産業行政に全力を傾注してまいりますので、委員長並びに委員各位の一層の御指導、御鞭撻を賜りますようお願いを申し上げまして、一言ごあいさつにかえさせていただきます。どうもありがとうございました。(拍手)
○政府委員(鹿熊安正君) まず最初に、お答えする前に、大臣のこのたびの訪米に対しましてお認めいただきましたことにつきまして心からありがたく御礼を申し上げます。 政府といたしましては、中小企業の公的金融に対する需要の高まりを踏まえて、総額一兆二千億円規模の貸付枠の追加等の思い切った対策を実施中であります。さらに、現在審議をいただいている平成五年度予算においても、一中小企業者当たりの中小企業信用保険の付保限度額の大幅引き上げ、中小企業金融公庫等の貸付規模の大幅拡大などのきめ細かな対策を盛り込んでいるところであります。予算成立後は、これら施策の速やかな実施に努力いたします。 なお、今後とも中小企……
○鹿熊安正君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○鹿熊安正君 この十月十七日に、ロシア海軍の専用船TNT27が、ウラジオストクの南東約百九十キロメートルの海上で大量の放射性廃棄物を投棄したことが国際環境保護団体グリーンピースによって通告され、同海域を漁場とする関係者ばかりか、日本国民全体に驚きと不安を引き起こしております。ロシアによる放射性廃棄物の海洋投棄はこれまでにも大きな国際問題となっているところであるが、日本海は海洋というより湖のごとき形状に近いとされているだけに、一たび放射能汚染されれば滞留し、悪影響が生ずるおそれは払拭できないのであります。 今回投棄された規模が法外なものと報道されていることから、果たして海洋汚染はどの程度なのか……
○鹿熊安正君 まず、名古屋空港における中華航空機事故について質問を申し上げますが、今ほど松浦先生から詳しく質問がありましたので、私は疑問点二、三について御質問をさせていただきます。 この四月二十六日、名古屋空港で発生いたしました中華航空機事故は、死亡者二百六十四名というまことに痛ましい事故となりました。この場をおかりして、お亡くなりになりました方々に心より哀悼の意を表しますとともに、御遺族の皆様に心からお悔やみを申し上げます。また、事故発生時に多大な御努力をいただいた消防、自衛隊、警察など関係機関の皆様の迅速かつ適切な救命救助活動に心より御礼を申し上げます。 事故原因については、平成六年五……
○鹿熊安正君 最近、北朝鮮の核開発疑惑が大きく取り上げられてきております。この点について二、三質問をさせていただきます。
その第一点は、寧辺の核施設についてでありますが、今日の朝鮮半島情勢をかんがみるに、北朝鮮の核施設に対する国際原子力機関の査察をめぐる動向には、我が国としても注意深く見守り、必要な外交姿勢を示していく必要があると考えます。
そこでまず大前提として、問題となっている寧辺の実験炉について、その規模及び方式がどのようになっているのかお伺いいたします。
【次の発言】 次に、プルトニウムの抽出についてでありますが、使用済みの燃料を再処理することによってプルトニウムが抽出され、これが……
○鹿熊安正君 佐川急便は、国税当局に昭和五十二年十二月には総額六億八千万円、昭和六十一年六月には過去五年間に及ぶ総額六十億円の脱税摘発を受けております。
総理、あなたが一億円を借りたと言っておられるのは昭和五十七年四月、そういった事実を承知の上で脱税摘発を受けた佐川急便に一億円もの借金を申し込んだのですか。
【次の発言】 承知しておられないということでしたね。
後ほどまた確認させていただきますが、総理と佐川急便はどういった関係にあったのですか。かなり密接な関係でないとそういったことはできないのではないですか。
【次の発言】 ただいま有利な条件とおっしゃいましたが、金利等につきましても私はも……
○説明員(鹿熊安正君) 一言ごあいさつを申し上げます。 去る七月一日、郵政政務次官を拝命いたしました鹿熊安正でございます。 逓信委員会の皆様方の御指導を賜りながら、郵政行政の適切な運営のために大出郵政大臣を補佐してまいりたいと存じております。 全力を挙げて取り組んでまいる所存でございますので、よろしく御指導、御鞭撻を賜りますようお願いを申し上げて、ごあいさつとさせていただきます。 よろしくお願いいたします。(拍手)
○政府委員(鹿熊安正君) 電波監理審議会委員塩野宏君は九月二十一日任期満了となりましたが、同君を再任いたしたいので、電波法第九十九条の三第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。
○政府委員(鹿熊安正君) 電波監理審議会委員河野俊二君は十一月二十八日任期満了となりましたが、同君を再任いたしたいので、電波法第九十九条の三第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに御同意賜りますようお願いいたします。
○政府委員(鹿熊安正君) 日本放送協会経営委員会委員青木彫、小林庄一郎、塩谷稔、福田百合子及び藤野貞雄の五君は六月十八日任期満了となりますが、青木彫、小林庄一郎、塩谷稔、藤野貞雄の四君を再任し、福田百合子君の後任として仁田一也君を任命いたしたいので、放送法第十六条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。
○鹿熊安正君 科学技術基本法制定の趣旨について質問をいたします。
このたび四党共同提案の議員立法で科学技術基本法が提案されました。科学技術基本法は長年にわたって関係者が待ち望んでいたものであり、今日に至るまでの各党の提案者の皆さんの精力的な御努力に対しまして、まず初めに敬意を表します。
それではまず、今なぜ基本法なのか、科学技術基本法提案の趣旨についてお伺いいたします。
【次の発言】 科学技術基本法案の検討経緯についてお伺いいたしたいと思います。
特に、立案過程ではさまざまな要望やあるいは意見などが学界や業界、また各党からあったとお聞きしておりますが、どのような点が主要な論点であったのか……
○鹿熊安正君 私、まず最初に、原子力安全サミットの成果についてお尋ねをいたします。 去る四月の十九、二十日にモスクワで開催されました原子力安全サミットに関し、先日の本会議においてこれに出席された橋本総理から報告がありました。これを伺いましたときに、チェルノブイル原子力発電所事故から十周年を迎えるに当たって、G7及びロシアの首脳が一堂に会し、原子力及び核物質の安全の分野において原子力の安全を最優先することを確認し、国際協力を強化するための有意義な意見交換を行うことができたことはまことに時宜を得たものでありました。同時に、我が国の原子力安全や核物質管理に対する考え方を内外に示す上からもよい機会と……
○鹿熊安正君 ただいまから科学技術特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの吉川君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に広中和歌子君を指名いたします。(拍手)
○鹿熊安正君 質問に入る前に、このたび就任されました谷垣科学技術庁長官、おめでとうございます。また、加藤政務次官さん、どうもおめでとうございます。 それでは質問に入ります。 日本の原子力政策に深刻な影響を与えた動燃のこれまでの幾つかの不祥事について、すなわち一昨年の高速増殖原型炉「もんじゅ」の火災事故、ことし三月のアスファルト固化処理施設の爆発火災事故、そして今回明らかになったウラン廃棄物貯蔵施設のずさんな管理等が、その地域の住民はもちろん国民全体に大きな不安を与え、原子力行政に対する信頼を著しく損なったことは言うまでもありません。 本日ただいま谷垣新科学技術庁長官より、動燃問題に対して……
○鹿熊安正君 おはようございます。 早速質問に入りますが、我が国は一昨年、科学技術基本法を制定し、昨年七月に科学技術基本計画を閣議決定いたしました。九年度予算は、科学技術基本計画決定後初めての本予算で、予算折衝に当たっては科学技術庁長官として強い決意があったと思われます。その結果、予算は特別会計を含めて七千三百四十五億円、対前年度比六%増となりました。また、科学技術関係経費で見ても三兆二十八億円、対前年度比六・八%ということで、初めて三兆円台の大台に乗ることになりました。 そこで、長官にお伺いいたします。平成九年度予算の要求、大蔵省との折衝に当たり、どのような方針を持って行われたのか、そし……
○鹿熊安正君 ただいまから科学技術特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの木宮君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に山下栄一君を指名いたします。
○鹿熊安正君 それでは、年末を控えまして大変お忙しい中、参考人の皆様に御出席をいただきまして、まことにありがとうございました。 アニメ番組、すなわち「ポケットモンスター」に係る今回の事件は、ややもすると、とうとい生命にかかわらなかったものの、テレビによって七百名余りの視聴者が病院に搬送されるという我が国のテレビ放送始まって以来の重大な事態であることを考え、本日の委員会が持たれたものと考えております。 まず、重複する点があるかとも思いますけれども、テレビ東京、郵政省、厚生省にそれぞれの立場から、今回の極めて重大な事件をどのように受けとめておられるのか、重ねてお尋ねいたします。私に与えられた時……
○委員長(鹿熊安正君) ただいまから労働・社会政策委員会を開会いたします。 議事に先立ち、一言ごあいさつを申し上げます。 去る十二日の本会議におきまして、労働・社会政策委員長に選任されました鹿熊安正でございます。 今回の委員会再編に伴い新設されました本委員会は、従来の労働委員会が担っていた労働問題という国民生活に密接にかかわる問題に関する事項を引き継いだのみならず、新たにボランティアあるいは家族及び余暇に関する事項を所管に加え、その重要性はますます高まっております。 委員各位の御指導、御協力を賜り、公正かつ円満な委員会運営に努め、この重責を担ってまいりたいと存じますので、よろしくお願い……
○委員長(鹿熊安正君) ただいまから労働・社会政策委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨二十六日、長谷川清君、木庭健太郎君及び都築譲君が委員を辞任され、その補欠として竹村泰子君、猪熊重二君及び阿曽田清君が選任されました。
【次の発言】 市民活動促進法案、非営利法人特例法案及び市民公益活動法人法案を一括して議題といたします。
三案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。
午前十一時五十七分休憩
○委員長(鹿熊安正君) ただいまから労働・社会政策委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十七日、阿曽田清君が委員を辞任され、その補欠として都築譲君が選任されました。
また、昨二十八日、都築譲君が委員を辞任され、その補欠として戸田邦司君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
市民活動促進法案、非営利法人特例法案及び市民公益活動法人法案の審査のため、本日の委員会に参考人として日本NPOセンター常務理事・事務局長山岡義典君、弁護士福島瑞穂君、芸術文化振興連絡会議議長江見俊太郎君、経団連1%クラブ会長若原泰之君、日……
○委員長(鹿熊安正君) ただいまから労働・社会政策委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨二日、竹村泰子君、勝木健司君及び都築譲君が委員を辞任され、その補欠として長谷川清君、今泉昭君及び阿曽田清君が選任されました。
【次の発言】 市民活動促進法案、非営利法人特例法案及び市民公益活動法人法案を一括して議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 三案に対する本日の質疑はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。
午後一時十二分散会
○委員長(鹿熊安正君) ただいまから労働・社会政策委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る三日、長谷川清君、今泉昭君及び阿曽田清君が委員を辞任され、その補欠として竹村泰子君、勝木健司君及び都築譲君が選任されました。
また、昨四日、佐々木満君及び都築譲君が委員を辞任され、その補欠として阿部正俊君及び戸田邦司君が選任されました。
【次の発言】 市民活動促進法案、非営利法人特例法案及び市民公益活動法人法案を一括して議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時三十分まで休憩いたします。
午……
○委員長(鹿熊安正君) ただいまから労働・社会政策委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨二十五日までに、小山孝雄君、勝木健司君、猪熊重二君、聴濤弘君及び戸田邦司君が委員を辞任され、その補欠として佐々木満君、今泉昭君、木庭健太郎君、吉岡吉典君及び都築譲君が選任されました。
【次の発言】 市民活動促進法案、非営利法人特例法案及び市民公益活動法人法案を一括して議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 山本保君、時間が参っております。
【次の発言】 他に御発言もなければ、市民活動促進法案に対する質疑は終局したものと認めて御異議ござい……
○委員長(鹿熊安正君) ただいまから労働・社会政策委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨二日、上杉光弘君、笹野貞子君、菅野壽君及び吉岡吉典君が委員を辞任され、その補欠として武見敬三君、和田洋子君、瀬谷英行君及び聴濤弘君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に竹村泰子君を指名い……
○委員長(鹿熊安正君) ただいまから労働・社会政策委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る三日、阿部正俊君、武見敬三君、今泉昭君、竹村泰子君、和田洋子君及び瀬谷英行君が委員を辞任され、その補欠として上杉光弘君、小山孝雄君、勝木健司君、笹野貞子君、長谷川清君及び菅野壽君が選任されました。
また本日、聴濤弘君が委員を辞任され、その補欠として吉岡吉典君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についでお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の……
○委員長(鹿熊安正君) ただいまから労働・社会政策委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨十一日、吉岡吉典君が委員を辞任され、その補欠として聴濤弘君が選任されました。
【次の発言】 理事の辞任についてお諮りいたします。
狩野安君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(鹿熊安正君) ただいまから労働・社会政策委員会を開会いたします。
中小企業退職金共済法の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。伊吹労働大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。
午前十時四分散会
○委員長(鹿熊安正君) ただいまから労働・社会政策委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、小山孝雄君及び坪井一宇君が委員を辞任され、その補欠として大野つや子君及び長谷川道郎君が選任されました。
【次の発言】 駐留軍関係離職者等臨時措置法及び国際協定の締結等に伴う漁業離職者に関する臨時措置法の一部を改正する法律案並びに雇用保険法及び船員保険法の一部を改正する法律案、以上両案を一括して議題といたします。
両案について政府から趣旨説明を聴取いたします。伊吹労働大臣。
【次の発言】 以上で両案の趣旨説明の聴取は終わりました。
両案に対する質疑は後日に譲ることとし、……
○委員長(鹿熊安正君) ただいまから労働・社会政策委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十五日、大野つや子君及び長谷川道郎君が委員を辞任され、その補欠として小山孝雄君及び坪井一宇君が選任されました。
また、本日、坪井一宇君が委員を辞任され、その補欠として阿部正俊君が選任されました。
【次の発言】 駐留軍関係離職者等臨時措置法及び国際協定の締結等に伴う漁業離職者に関する臨時措置法の一部を改正する法律案並びに雇用保険法及び船員保険法の一部を改正する法律案、以上両案を一括して議題といたします。
両案に対する趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に……
○委員長(鹿熊安正君) ただいまから労働・社会政策委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨三十日、阿部正俊君が委員を辞任され、その補欠として坪井一宇君が選任されました。
【次の発言】 駐留軍関係離職者等臨時措置法及び国際協定の締結等に伴う漁業離職者に関する臨時措置法の一部を改正する法律案並びに雇用保険法及び船員保険法の一部を改正する法律案、以上両案を一括して議題とし、前回に引き続き質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います、
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。
午前十一時四十七分休憩
○委員長(鹿熊安正君) ただいまから労働・社会政策委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨一日、長谷川清君が委員を辞任され、その補欠として吉田之久君が選任されました。
また、本日、上杉光弘君が委員を辞任され、その補欠として馳浩君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
中小企業退職金共済法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に参考人として日本銀行理事本間忠世君の出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(鹿熊安正君) ただいまから労働・社会政策委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、馳浩君、常田享詳君、平田健二君及び吉田之久君が委員を辞任され、その補欠として上杉光弘君、佐藤静雄君、勝木健司君及び長谷川清君が選任されました。
【次の発言】 去る三日、予算委員会から、本日から明八日正午までの間、平成十年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、労働省所管について審査の委嘱がありました。
この際、本件を議題といたします。
予算の説明につきましては既に聴取いたしておりますので、これより直ちに質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願……
○委員長(鹿熊安正君) ただいまから労働・社会政策委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十三日、山本保君が委員を辞任され、その補欠として山下栄一君が選任されました。
また、本日、佐藤静雄君が委員を辞任され、その補欠として中原爽君が選任されました。
【次の発言】 社会保険労務士法の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。伊吹労働大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。
午前十一時四十五分散会
○委員長(鹿熊安正君) ただいまから労働・社会政策委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨二十二日までに、中原爽君、勝木健司君及び山下栄一君が委員を辞任され、その補欠として佐藤静雄君、今泉昭君及び山本保君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に吉川春子君を指名いたします。
○委員長(鹿熊安正君) ただいまから労働・社会政策委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、保坂三蔵君及び直嶋正行君が委員を辞任され、その補欠として佐藤静雄君及び勝木健司君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に笹野貞子君を指名いたします。
○鹿熊安正君 質問に入る前に、野田新郵政大臣には、はつらつとして元気いっぱい御活躍をいただいておることについて、心から敬意を表したいと思います。今後とも、御健康で一層の御活躍をお祈り申し上げ、御期待申し上げます。 それでは質問に入らせていただきますが、まず初めに、郵政大臣に昨年大議論となった行政改革についてお伺いいたします。 当時、郵政三事業の民営化なくして行政改革はないとの議論がいろいろとなされておりました。しかし、なぜ郵政三事業の民営化が必要なのか、国民生活、特に地方の人たちの生活に必要不可欠な存在となっている郵便局の民営化が国民にとってどのようなメリットがあるのか、全く理解しがたい議……
○鹿熊安正君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました平成八年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書外七件に対して承諾を与えるべきものと議決することに、また、平成九年度決算調整資金からの歳入組入れに関する調書に対して承諾を与えるべきものと議決することに、いずれも賛成の意を表明し、以下、討論を行います。 予備費は、憲法第八十七条及び財政法の規定に基づいて、予見しがたい予算の不足に充てるために、国会の議決に基づいて設けることを認められた予算であり、内閣の責任において支出された後、国会の事後承諾を求めるものであります。 まず、一般会計の予備費使用の内容を見ますと、老人医療……
○鹿熊安正君 初めに、景気の動向について、小渕総理にお伺いいたします。 小渕総理は、平成十一年を経済再生元年と位置づけ、現下の最重要課題である景気の回復、日本経済の再生に取り組んでこられました。 そうした中で、十月の月例経済報告では、景気は「緩やかな改善が続いている。」と景気判断もやや上方修正されているように、景気回復に向けて明るい見通しも見え始めてきているようでありますが、その一方で、個人消費は「足踏み状態にある。」とされるなど、民間需要の回復力は甚だ弱く、景気の本格的回復と新たな発展基盤の確立を目指すため、総理は先般、事業費十兆円を上回る総合的な経済対策の策定と平成十一年度第二次補正予……
○鹿熊安正君 まず、私は、郵政三事業を国民の利益のために国営で守ろうというのが私の政治家としての信念であります。 一昨年、国営か民営かの大議論の中で、多くの自民党の参議院議員の同志とともに、郵政事業を国営として守り、さらに国民の利益のために情報通信と一体となって郵政事業を改革し、守ることが真の行政改革であると訴え、大議論の末、やはり郵便局は国営にということになりました。 そして、昨年成立した省庁再編改革基本法でもこのことは明確であり、しかも、「民営化等の見直しは行わないものとすること。」と。これは実は平成十年六月九日、第百四十二国会に成立した中央省庁等改革基本法第四章第二節第三十三条の六に……
○鹿熊安正君 ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条第二項により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの太田君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に但馬久美君を指名いたします。(拍手)
○鹿熊安正君 第二班の委員派遣について御報告いたします。 中原理事、高嶋理事、鶴保理事、亀谷委員、佐々木委員、平田委員、佐藤委員、八田委員、大脇委員及び私の十名は、去る一月十二日及び十三日の二日間、国家財政の経理及び国有財産の管理に関する実情調査のため、三重県、愛知県及び京都府に派遣されました。 第一日目は、最初に、三重県総合文化会館を訪問し、北川三重県知事より、三重県の概況と同県における行政改革への取り組みについて説明を受けました。 三重県では、平成七年以来、「生活者起点の行政運営」を目標として、情報公開の徹底、職員の意識改革、事務事業評価システムの導入等行政改革に積極的に取り組んでき……
○鹿熊安正君 私、自由民主党の鹿熊でございます。 NHKさんには連日、大変御苦労さんでございます。 それでは、質問に入りますが、初めに深刻化する青少年問題と放送についてお伺いいたします。 相次ぐ少年犯罪は現在最も深刻な問題であり、現代社会のひずみが複雑に絡み合って数多くの要因が子供たちに蓄積された結果だと指摘されております。こうした少年少女の心の問題に取り組むことは、テレビのみならず放送業界全体の役割でもあると思います。特に公共放送であるNHKの大きな使命であり、NHKの番組は二十一世紀に生きる少年少女を健全に育てていく機能を進んで果たすべきだと考えております。 私も何本か見まして感銘……
○鹿熊安正君 私は、自由民主党の鹿熊安正でございます。 ただいまは、参考人の皆様におかれましては、それぞれの立場から貴重な御意見をお聞かせいただきまして、まことにありがとうございました。 また、御意見の中で、葛西社長さんから新幹線のことに触れられましたが、どうかその新幹線のひとつ一日も早い達成に対して側面からの御協力を切にお願い申し上げたいと思います。 そこで、私は初めに、この法案が高齢者、身体障害者等の公共交通機関を利用した移動の円滑化の促進に関する法律案であり、バリアフリーの対象が高齢者、身体障害者に限られており、先ほど大沢委員よりもお尋ねされましたが、知的障害者に対する配慮が欠けて……
○鹿熊安正君 ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条第二項により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの太田君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に但馬久美君を指名いたします。
○鹿熊安正君 ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条第二項により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの太田君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に但馬久美君を指名いたします。(拍手)
○鹿熊安正君 十年度決算審査の全般的質疑のトップバッターとして質問いたします。なお、決算的な視点から財政や政策評価について総括的にお尋ねしたいと思います。 まず最初に、十年度決算の評価についてでありますが、平成十年度一般会計予算は当初七十七兆六千六百九十二億円でありましたが、三次にわたる補正予算の編成により、最終的な規模は十兆三千二百二十三億円増の八十七兆九千九百十五億円となりました。 その決算においては九千五百八十六億円の純剰余金が発生いたしましたが、その背景には三十三兆九千九百九十九億円に上る公債の発行があります。これにより決算ベースの公債依存度は四〇・三%となり、建設公債制度が導入さ……
○鹿熊安正君 ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条第二項により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの太田君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に但馬久美君を指名いたします。
○鹿熊安正君 私は、自由民主党の鹿熊安正であります。 海老沢会長さんを初めNHK役職員の皆さんには、公共放送事業者として、また受信料の公平な負担を徹底することが重要な課題であるとして、日夜御努力を払っておられますことに敬意を表したいと思います。 それでは質問に入らせていただきます。 初めに、平成十年度NHK決算収支についてお伺いいたします。 平成十年度決算収支を見ますと、九年連続黒字でまことに喜ばしい限りであります。事業収支差金は百六十七億円となっており、平成十年度予算の事業収支差金九十億円と比べて七十六億円の改善予算となっております。 まず、このような事業収支差が改善している理由を……
○鹿熊安正君 自由民主党の鹿熊安正でございます。小泉内閣総理大臣の改革について、短時間ではありますが簡潔にお伺いいたしたいと存じます。 私は富山県出身であり、中央と地方の格差については、私の政治信念としてそれを是正しなければならないと取り組んでまいりました。小泉総理が所信表明演説で示された聖域なき構造改革を断行されるに当たり、人口が集中する都市中心の政策になるのではないかと、地方は今大きな不安と危機感を持っております。 そこで、総理に次の三点について質問し、これからの都市と地方についての所見をお伺いいたします。 まず第一点は、公共事業と地方の関係についてであります。 私は、公共事業その……
○鹿熊安正君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。よろしくお願いいたします。
○鹿熊安正君 去る一月十六日及び十七日の二日間、角田委員長、和田理事、渡辺理事、国井委員、佐藤委員、三重野委員、そして私、鹿熊の七名は、栃木県及び福島県において国会等の移転に関する実情調査を行ってまいりました。 栃木・福島地域は、平成十一年十二月の国会等移転審議会答申において移転先候補地として選定された地域の一つでありまして、今回の調査では、まず栃木県の那須地域を視察後、概況説明会において両県知事並びに関係者から説明と意見表明を聞き、意見の交換を行った後、福島県に入り、石川郡北部地域、福島空港、西白河郡東部地域を視察いたしました。 以下、その概要を御報告申し上げます。 まず最初に、視察先……
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