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桜井規順 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

桜井規順[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

各種会議発言(議会)歴代TOP100
78位

15期委員会出席TOP25
24位
15期委員会出席(無役)TOP25
17位
16期各種会議発言TOP20
20位
16期各種会議発言(議会)TOP5
3位

このページでは桜井規順参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。桜井規順参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/18
データ入手日:2024/10/10

委員会発言一覧

15期(1989/07/23〜)

第115回国会 法務委員会 閉会後第1号(1989/09/26、15期、各派に属しない議員)

○櫻井規順君 一言前置きをして質問に入りたいと思います。  ベトナム難民問題が社会問題になっている中で、感謝するわけですが、九月二十日の日に国立劇場でベトナムの歌舞団の皆さんが見えまして、「アジア・太平洋うたと踊りの祭典」をやりました。私の郷里の静岡県相良町からも百人ほどの民謡の部隊が来まして、同じステージのもとで極めて正常な出入国手続のもとですばらしい文化交流ができた。それを目の当たりにしまして一言感謝をするものでございます。  大きな社会問題になっております難民問題について、質問をさせていただきます。最後に法務大臣に質問させていただくとしまして、最初に二、三関係当局に御質問したいというふう……

第116回国会 法務委員会 第1号(1989/11/30、15期、各派に属しない議員)

○櫻井規順君 最後になりましたが、法務省そして労働省、外務省関係者に質問をさせていただきます。  国際化の進展が日進月歩といいますか、秒進分歩といいますか、大変進んでおります。国内における新しい国際社会のあり方が問われていると思います。関連して、新しい出入国管理行政のあり 方が問われていると思うのであります。  私は以下、若干の点について御質問をさせていただきます。  最初に、外国人労働者の今問題になっております日本への出稼ぎ圧力といいますか、送り出し圧力ということで当局の方は表現されておりましたが、今はこれが規制されているわけでございますが、こういう日本を取り囲む単純労働者の出稼ぎ圧力という……

第116回国会 法務委員会 第2号(1989/12/05、15期、各派に属しない議員)

○櫻井規順君 裁判官の報酬等並びに検察官の俸給等に関する法律の一部改正の法律案につきましては、私のお聞きしたい点をおおむね前の質問者が質問しておりますので、重複を避ける意味におきましても省かせていただきたいと存じます。一般質問も許されるとのことでございますので、これまで二度法務委員会をやりまして、概論的なことで法務省にお考えをお聞きしたいと思います。  入国管理の関係あるいは難民問題でこれまで審議をしてきたわけでございます。その中で、私は頭の中にいつも日本の社会にあってこれから国際社会というものはどういう像、イメージ、あるべき姿というものを描いていいだろうかということを考えてまいりました。この……

第116回国会 法務委員会 第3号(1989/12/07、15期、各派に属しない議員)

○櫻井規順君 参考人の意見も含めましていろいろと考えさせられながらこの委員会審議を進めてきたものでございます。本法案についての最終委員会で、いわばまとめ的な質問をさしていただきたいと存じます。  国際化社会というよりも文字どおり国際時代、そして日本国内におきまして地域社会においても国際社会というものを確立しなければならない時代が来ていると思います。我々が築くべき国際社会というものがどうあるかということを考えてみた場合に、国内における外国人との関係、外国人の人権の問題というのは非常に大きな問題であると存じます。幾つか質問をさしていただきますが、最初に具体的なことから入らしていただきたいと思います……

第116回国会 法務委員会 第4号(1989/12/12、15期、各派に属しない議員)

○櫻井規順君 民事保全法の質問をさせていただきます。  私自身も労使紛争で労働側の立場に立って、いわば第三者の立場で仮処分に携わり、数少ないですが借地借家の問題等で借地人、借家人の立場に立って第三者の立場でかかわってまいりまして、仮処分の決定にいたしましても充実あるいは迅速化ということを願うものでございます。果たして、この民事保全法がそうした市民の期待にこたえるものになっているかどうなのか、質問をさせていただきたいと存じます。  最初に統計資料を見させていただきました。これ以上新しい資料を見るまでもなく、ここ数年の傾向を読み取ることができるわけでありますが、審理の充実迅速化、こういう主題になっ……

第116回国会 法務委員会 第5号(1989/12/14、15期、各派に属しない議員)

○櫻井規順君 大変参考になる御意見を聞かしていただきましてありがとうございます。  私は二つの質問がございます。  一つは竹下先生にお願いいたします。先生のお話の中で日弁連の意見等も御紹介がございましたので、三人の弁護士をおいて竹下先生にお聞きするのもどうかと思うわけですが、竹下先生にあえて聞かせていただきます。  私の手元に昭和六十二年五月の日本弁護士連合会の意見書があります。その意見書の中にこういう意見が、これは法制審議会になされたものだと思うんですがあります。「仮処分の本案化についても、その原因は制度の欠陥によるものではなく、むしろ」「裁判所の執務体制の強化を中心とした運用面での改善を行……

第118回国会 法務委員会 第3号(1990/05/24、15期、日本社会党・護憲共同)

○櫻井規順君 四月二十六日の法務大臣の所信表明に関連をいたしまして、その大きな柱でございます出入国管理法、出入国管理事務の関係で質問をいたしたく思います。  最初に法務大臣にお伺いをいたします。  新しい出入国管理法、六月一日施行を前にしまして法務大臣のまず所感をお伺いしたいわけですが、少々お答え願いたい論点を絞りますと、今国際化の時代を迎えて、いかに国際化に対応するかという出入国管理行政上の問題と、出入国管理法に違反する行為が非常に目立つという二つの側面があると思うのであります。国際化につきましては、国際的にも今日本の対応としてステートレスコーポレーション、世界企業とでも訳したらいいでしょう……

第118回国会 法務委員会 第4号(1990/06/01、15期、日本社会党・護憲共同)

○櫻井規順君 本日施行の出入国管理法の実施をめぐって質問をさせていただきます。千葉委員から総括的な質問があったわけでございますので、それを受けまして具体的な問題で幾つかお伺いをしたいと思います。  最初に、東京入管に大変な在日外国人の皆さんの申し出が殺到しているわけでございますが、このパニック的な状態で在日外国人の皆さんが殺到していることの原因ですね、これをひとつお聞かせをいただきたいと存じます。  入管法違反の外国人が大勢いるからこうだということは当然言えるわけでありますが、直接今こうしてパニック的に皆さんが東京入管においでになっている理由として、新聞報道等で幾つか読み取れます。端的に出され……

第118回国会 法務委員会 第6号(1990/06/19、15期、日本社会党・護憲共同)

○櫻井規順君 今度の商法の改正で、債権者保護の立場に立ってウエートとして小規模企業の制度のあり方についての改正点が出されているというふうに理解をいたします。  商法の改正という問題は、法務当局の方としてはほぼ九年にわたって準備をしてきたというふうに承ります。しかし、商法の今度の改正点を見ますとおびただしく日本に存在します小規模企業に対する非常に拘束性のある法律改正でありますし、国民的な課題だというふうに言ってもいいと思うんです。法改正、会社のあり方、制度のあり方の追求とあわせて、小規模企業の皆さんの自立的な努力といいましょうか自助努力といいますか、そういうものを引き出しながらこの制度改正という……

第118回国会 法務委員会 第7号(1990/06/20、15期、日本社会党・護憲共同)

○櫻井規順君 若干質問をさせていただきます。ぜひ御教示いただきたいと思います。よろしくお願いいたします。  商法の改正案が出されて法制審議会の関係者の皆さん本当に長い年月をかけて今日までこの原案をつくる上で御苦労され、かつまた、ややトーンダウンしてきているわけでありますが、これまた関係者との協議の中の御努力の結果こういうものが出てきているということで受けとめているところでございます。  いずれにしましても、最低資本金の導入一つとってみましても、これをやるのは企業側でありまして、企業側が自立的にこれに取り組まなければ進まないことであるわけであります。しかし、このこと一つとっても私は国家的な事業で……

第120回国会 運輸委員会 第2号(1991/03/26、15期、日本社会党・護憲共同)

○櫻井規順君 運輸委員会におきまして、私にとりまして待望久しい、初めての質問でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。  日本列島は一極集中の特徴を持ちながら、混雑、渋滞という現象が広がりまして、運輸省におかれましてもあるいは関係者におかれましても、この混雑緩和、渋滞解消対策という問題とそれに伴う安全性という問題が非常に大きな問題になっております。そういう問題を基調にいたしまして、以下私は質問をいたします。  最初に、先般広島の新交通システムの事故がございました。事故が起きまして翌々日に私は広島の現地に社会党の調査団の一員として加わりまして、現地の関係者からあれこれとお話を伺い、現地を視……

第120回国会 運輸委員会 第3号(1991/04/09、15期、日本社会党・護憲共同)

○櫻井規順君 私は、タクシーの運賃改定に伴う行政指導のあり方、それから地方バスの運行確保、この二つの大きな柱で今から質問をいたします。  最初に、タクシー運賃の改定に伴う行政指導のあり方から触れてまいりたいと思います。  私もタクシーに乗ることは非常に多いわけでありますが、私の地元のタクシーの運転手から聞きますと、月間の労働時間はマキシマム二百七十五時間、十八、十九の出勤回数と、まことに異常な長時間労働になっているわけであります。このマキシマムも完全にマキシマムで守られているようでは実態はないようでありまして、これを超すことしばしばであるということを聞かされるわけであります。賃金の方も月額二十……

第120回国会 運輸委員会 第5号(1991/04/16、15期、日本社会党・護憲共同)

○櫻井規順君 鉄道整備関連の三法について質問をいたします。  たまたま最初の質問者に位置づけられましたので、前半はこの法案に関連して鉄道整備の基本にかかわる問題、そして後段は運賃の問題を中心に質問いたします。  最初に、大臣に対してお伺いしたいというふうに思います。  今度の鉄道関連三法は、かねてからの国鉄改革の総仕上げとしてのいわば三法であり、運輸省もその機構を国鉄改革推進部から鉄道局へと機構改革するというふうなことで位置づけられているようでございます。言うまでもなく三法は、民営化の完成としてJR株式の上場を行い、そのために新幹線施設の移譲を行う、その譲渡金の一部を中心に鉄道整備基金をつくり……

第120回国会 運輸委員会 第7号(1991/04/23、15期、日本社会党・護憲共同)

○櫻井規順君 最初に、大臣に対してお伺いをいたします。  一九六一年に本法が制定されて、ちょうどことしで三十年になるわけであり、本年新たに第八次港湾整備計画が出発するに当たっての法改正になるわけであります。国際化、情報化、都市化が大変進んでまいりまして、港湾に対する国民のニーズあるいは物流、産業のあり方が問われている中で第八次計画が出発するわけでありますが、大臣のまず所信を伺っておきたいと存じます。
【次の発言】 最初に、本法は港湾整備緊急措置法となっているわけであります。ちょっと法案の名前をあげつらうようで恐縮でございますが、なぜ緊急措置法なのか。三十年間、とにかくいわば緊急措置期間が続いて……

第121回国会 運輸委員会 第2号(1991/09/19、15期、日本社会党・護憲共同)

○櫻井規順君 最初に、先般出されました運輸政策審議会の答申、続いて大きな柱として伊豆半島南部の集中豪雨に関連をいたしまして、大きく分けて二つのテーマで質問をさせていただきます。  最初に、運輸政策審議会の六月に答申されました「二十一世紀に向けての九〇年代の交通政策の基本課題への対応について」、この答申について質問をいたします。  過去、一九七一年に七〇年代の運輸政策、それから八一年に八〇年代の基本政策、それぞれ運輸政策審議会で出されているわけであります。  そこで、大臣にお聞きするわけでありますが、今般出されました二十一世紀に向けての九〇年代の運輸の基本政策は、過去の運政審答申の焼き直しであっ……

第121回国会 予算委員会 第3号(1991/08/27、15期、日本社会党・護憲共同)

○櫻井規順君 予算委員会におきます初めての質問でございます。参議院予算委員会の重みをかみしめながら質問させていただきます。  最初に、ソ連邦の政変に関連いたしまして質問をいたします。  昨年の湾岸戦争とまた別な意味におきまして大変大きな、これからの世界の進路にとって重要な意味を持った政変であるし、日本の進路を定めていく上においても重要な意味を持っているかと思います。ゴルバチョフが進めてきたペレストロイカは、御案内のように、東西の緊張の緩和、軍事同盟も解消して世界の核軍縮の方向に大きく平和も歩み出すし、ソビエトという政治体制もまた民主化、市場原理の導入ということで大きな変革がなし遂げられてきたわ……

第123回国会 運輸委員会 第3号(1992/04/07、15期、日本社会党・護憲共同)

○櫻井規順君 最初に、表敬の意味においても運輸大臣に、この運輸省の予算編成についてお伺いをします。  シーリングという枠が経常経費にはめられておりまして、今年度、平成四年度の予算編成に当たって何に重点を置き、何の予算をふやして、そのふやした分をどこで調整されたのかコンパクトに御答弁願いたいと思います。
【次の発言】 実は、表敬的に大臣にお伺いしたのですけれども、いかがでしょうか。
【次の発言】 大臣がおっしゃるように、官房長がおっしゃるような傾向が確かに確認できるかと思います。港湾整備あるいは空港整備、整備新幹線を中心とした新幹線整備、こういう点に重点が置かれておりますし、リニアの関係もまた金……

第123回国会 運輸委員会 第4号(1992/04/16、15期、日本社会党・護憲共同)

○櫻井規順君 きょうは、気象庁に質問を集中させていただきまして、最後のくだりで大臣のこれからの気象行政や関連したもろもろの運輸行政、水防行政にわたる面でのまた御指導を得たいということで発言を求めたいと存じます。  最初に、これまで二度ばかり委員会でこの問題を取り上げてきたわけですが、少々時間が足りなくて言葉足らずでありました。きょうは、この問題で四十分ほど時間をいただきまして質問させていただきます。  中身は、集中豪雨、局地集中豪雨というものに対してどうできるだけ早くとらえて、気象庁のもろもろの気象業務と関連させながら国民、住民の安全を守るかという観点で質問をさせていただきたいと思います。私は……

第123回国会 運輸委員会 第5号(1992/04/23、15期、日本社会党・護憲共同)

○櫻井規順君 今、海洋があれこれの事情で大変汚染をされてくるという事情のもとで、IMO、国際海事機関が非常に積極的にこれに対応しているということを聞いているところであります。本日の海防法の改正もまたIMOの決議に基づく国際条約の批准に基づいた国内法の改正だというふうに受けとめているところであります。とりわけ、船舶からの油の流出、その中でも船舶の事故による油の流出がもたらす海洋汚染を防止するための新たな措置を講ずる法律改正だというふうに理解するものであります。  以下、質問をするわけでありますが、最初に海洋汚染の実情なりこの観測体制の問題、そしてまたIMOの一連の決議と国内法の整備、こういうもの……

第123回国会 運輸委員会 第6号(1992/05/14、15期、日本社会党・護憲共同)

○櫻井規順君 それでは、船員法改正案についての質問をさせていただきます。  最初に、昨年出されました運輸政策審議会の二十一世紀に向けた答申との関係で冒頭お伺いをいたします。  内航海運の関係の長期政策を昨年も勉強したところですが、翻ってみて、さて運政審答申のどこに内航海運についての長期政策が体系的に展開されているのかなと、こう思ったときに、十本ばかりの大綱があるわけですが、その一本にあったのか、はてさてどうも思い当たらない。結局、物流政策の中に陸上の物流とあわせてこの内航海運の政策が展開をされているわけであります。やや問題がある感じがするわけです。  しかし、その物流対策の中心的な柱は、「物流……

第123回国会 運輸委員会 第7号(1992/05/21、15期、日本社会党・護憲共同)

○櫻井規順君 私は、ただいま可決されました国際観光ホテル整備法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、日本共産党、連合参議院及び民社党・スポーツ・国民連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     国際観光ホテル整備法の一部を改正する     法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法施行に当たり、次の事項につい  て万全の措置を講ずべきである。  一、登録ホテル・旅館の対象が拡大されること   により、すべての利用者特に外客に対する   サービスが低下しないよう配慮すること。  二、指定登録機関の行う情報提……

第123回国会 運輸委員会 第9号(1992/06/18、15期、日本社会党・護憲共同)

○櫻井規順君 私は、ただいま可決されました地域伝統芸能等を活用した行事の実施による観光及び特定地域商工業の振興に関する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、日本共産党、連合参議院及び民社党・スポーツ・国民連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     地域伝統芸能等を活用した行事の実施に     よる観光及び特定地域商工業の振興に関     する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法施行に当たり、次の事項につい  て配慮すべきである。  一、本法の施行により、地域伝統芸能等の本質   が損なわれることがないよう配慮する……

第123回国会 商工委員会 第5号(1992/03/27、15期、日本社会党・護憲共同)

○櫻井規順君 本委員会に審議案件として付されております輸入対内投資法案が港湾、空港と大いにかかわりがあるということで、私は運輸委員会の理事をやっている立場でございますが、きょうは同僚議員の御理解を得まして、この商工委員会でこの法案について質問をさせていただきます。  輸入対内投資法案は非常に我が国の港湾行政、空港行政あるいは港運輸送、港湾・空港労働者の皆さんとも大いにかかわる問題がありますので、そうした角度から輸入対内投資法案の質問をしてまいりたいというふうに思います。  最初に、表敬的な意味ではございませんが、第一条の「目的」の中に非常に非の打ちどころのない目的が規定をされているわけでありま……

第123回国会 商工委員会 第10号(1992/05/21、15期、日本社会党・護憲共同)

○櫻井規順君 私は、運輸委員会の理事を務めております社会党・護憲共同の櫻井規順でござい ます。  きょうは、大事な時間を差しかえ質問ということでやらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。  本来、本法は商工と運輸の共同審査がなじむ法案だというふうに思うわけであります。流通の効率化というものを考える場合に、物流、輸送の占める位置というのは非常に高いことは御案内のとおりでございます。そんなわけで、業としての陸上貨物輸送業の役割、あり方、そしてそこで働く労働者の問題という観点で、短い時間ではありますが、御質問をさせていただきたいというふうに思います。  最初に、運輸サイドからで恐縮でござ……

第123回国会 予算委員会 第6号(1992/03/21、15期、日本社会党・護憲共同)

○櫻井規順君 私は、短い時間ですが、今世界的に不況が進行しているように受けとめられます。恒久的に日本の経済発展、社会発展というものを考えてみたときに、アジア、北東アジア、なかんずく日本海圏の経済開発、社会開発ということが重要な問題になるという観点で質問をしたいというふうに思います。  少々余分のことでございますが、私ごとでございますが、私は十歳のときに、一九四四年でございますが、中国は東北に一家五人で地方公務員の親に連れられてまいりまして、翌年敗戦を迎えるわけですが、両親と兄貴を失いまして、さんざんな目に遭って日本に帰ってまいりました。以後、とにかく中国と朝鮮だけは行くまい、青春時代の社会科学……

第123回国会 予算委員会 第13号(1992/04/08、15期、日本社会党・護憲共同)

○櫻井規順君 最初に、高齢者福祉、とりわけ寝たきり老人、痴呆性老人の在宅福祉とホームヘルパーの関係から入りたいと思います。  冒頭に厚生大臣に、高齢者保健福祉十カ年計画、ゴールドプランがあるわけでありますが、あれこれ調べてまいりますと、どうもこれは医療分野が抜けているのでゴールドプランとしてはやや不十分な面がある、こういう感じがするわけでありますが、厚生大臣からゴールドプランの位置づけについてお考えを聞かせていただきたいと存じます。
【次の発言】 今、大臣から御答弁がありましたが、確かに平成四年の高齢者の在宅福祉関係の予算措置というのは前進をしているというふうに思います。評価をさせていただきま……


16期(1992/07/26〜)

第125回国会 運輸委員会 第1号(1992/12/07、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○櫻井規順君 百二十五臨時国会も、もう会期は決まっているわけでありまして、もう少し落ちついた形で、前回の参議院選挙後の初の委員会を落ちついて実りあるものにしたかったわけでございますが、何か慌ただしい雰囲気の中で開くことになったわけであります。しかし、この臨時国会中、こうして一般調査の委員会が開催されまして、できるだけ運輸行政それから我が国の運輸の全体的なあり方、国民的な立場に立って私も幾つかのきょうは質問をさせていただきたいと存じます。どうぞよろしくお願いいたします。  最初に、JRと民鉄の運賃の関係で冒頭質問させていただきたいと思います。  実は、私は昨年の四月十六日の運輸委員会におきまして……

第125回国会 予算委員会 第7号(1992/12/10、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○櫻井規順君 山本正和委員と軌を一にいたしまして、サラリーマン減税、所得税減税の問題と、前段触れました佐川関連の問題ももう一つつけ加えまして、若干山本委員の時間をいただきまして関連質問をさせていただきます。  締めくくり総括質問でございますので、冒頭総理に、各論的な問題に入る前に総括的な質問をさせていただきたいと存じます。  私の問題意識でもあるわけではございますが、本院でたくさんの議論を展開してまいりました。はっきりしたことは、イギリスにおきまして一八八三年に政治腐敗防止法を制定した。我が国の民主主義、我が国の政治は、国政はちょうどイギリスに一世紀おくれていると言ってもいいのではないかという……

第126回国会 運輸委員会 第3号(1993/04/08、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○櫻井規順君 最初に運輸大臣に。  今議会において当運輸委員会に提案される法案が二件でございます。これは私も三年ほど運輸委員会にいてたつわけですが、最低の法案数だというふうに思うわけであります。これは物流を一つとらえてみましても大変な変化の時代に、運輸行政全般、多岐にわたって見るならば、新法の提案、法改正等々多々あろうかと思うんですけれども、今般わずか二法案ということはどういう事情でこうなったのか。出せばいいというものではないとは思いますけれども、その辺の事情はどうだったのでしょうか。今国会に臨む態度も含めまして、少々御見解を聞かせていただけますか。

第126回国会 運輸委員会 第4号(1993/04/20、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○櫻井規順君 日本社会党・護憲民主連合の委員の櫻井規順であります。どうぞよろしくお願いします。  第十八号の気象審議会の答申もよく読ませていただきました。答申として立派な答申だというふうに思うわけであります。特に、こういう高度情報社会の時代の気象情報のあり方という点ではかなり言い尽くしているのではないかというふうに思うわけであります。  それを受けて今度法案化をされたわけであります。大別いたしまして、気象庁固有の一般国民に対する天気情報、それからもう一つは防災関係の情報のあり方、そして気象サービス事業者に対するあり方、こういう三つの大綱に分ければなっているかというふうに思うわけであります。  ……

第126回国会 運輸委員会 第5号(1993/05/13、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○櫻井規順君 私は、ただいま可決されました船舶安全法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合、公明党・国民会議、民社党・スポーツ・国民連合、民主改革連合及び二院クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     船舶安全法の一部を改正する法律案に対     する附帯決議(案)   政府は、本法施行に当たり、次の事項につい  て万全の措置を講ずべきである。  一 本法改正と並行して検討されている総トン   数二十トン未満の小型船舶に関する安全基準   の見直しに当たっては、特に人命の尊重と安   全性の確保に十分配慮すること。  二……

第126回国会 運輸委員会 第6号(1993/06/03、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○櫻井規順君 きょうは、伊豆東部群発地震と、それから空港関係が一点と、タクシー行政についてと、三つのテーマで質問をさせていただきま す。  最初に、伊豆東部火山群の地震の関係で、主として気象庁になりますでしょうか、質問させていただきます。  けさも伊東の方へ私電話をしてみますと、大分地震なれしまして平静さを保っているわけですが、三人の方に電話しましたら、二人は地震があったけれどもゆうべ熟睡をしたと、一軒のお宅は大分伊東も川奈に近い方なものですから、女房が貴重品をというふうなことで夜慌て出したというお宅も一軒ございました。大変な伊豆東部群発地震に襲われているところであります。  それで、御案内の……

第126回国会 災害対策特別委員会 第3号(1993/02/22、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○櫻井規順君 震度六という地震に釧路を中心にした北海道東北地帯が直撃をされました。災害対策の観点から見て大変重大な事柄だと思うわけであります。私自身も静岡県に住んでおりまして、東海大地震を控えて大変重視をしているところでございます。地域的な問題ではなくて、地震列島日本という問題を考えてみた場合に、釧路のこの地震とその災害対策、非常に大きな位置づけをしながら取り組んでまいらなければならない問題だと考えるわけであります。  最初に、国土庁長官に質問をさせていただきたいと存じます。釧路地震の特徴と教訓といいましょうか、どんなふうに長官、お感じになったかということをお伺いしたいわけであります。  少々……

第126回国会 災害対策特別委員会 第4号(1993/04/16、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○櫻井規順君 最初に、国土庁長官に表敬的な意味での質問になろうかと思いますが、私、きょうは地震予知の問題一本に絞りまして、時間は短いですが質問させていただきます。  改めて、災害対策特別委員会は各省庁多岐にわたりまして、質問する側もどなたに質問していいか戸惑うこともあるわけでありますが、冒頭、防災という観点に立って見た場合に、予知体制の確立というものを長官はどんなふうにお考えになっていますか。国土庁、あるいは災害対策という分野からになりますでしょうけれども、閣議においてこれから大いに御活躍をいただかなければ予知体制の確立についてはならないというふうに思うわけでありますが、予知体制、特に地震予知……

第126回国会 予算委員会 第6号(1993/03/22、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○櫻井規順君 私の本論に入る前に二つほど質問をさせていただきます。  一つは、昨晩、富士山のふもとの住宅団地で三十人くらいの市民の皆さんが出席して、時間をかけて懇談会を私持ちました。非常に驚いたものですから冒頭触れるわけでありますが、もう本当に国会の状況を皆さん見ていて、金丸がどうした、各政治家はどうなんだということでもう話は持ち切りであります。私が、百三十万ぐらいの報酬のうち手取りは二十万であと百十万円ぐらいは政治献金をしているようなもので、政治活動に使っているよ、逆だよ、私は幾らクリーンだと説明しても場はとてもおさまるものじゃありません。  とにかく今の疑惑解明というものは非常に深刻なとこ……

第126回国会 予算委員会 第18号(1993/05/31、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○櫻井規順君 私もカンボジアの国連UNTACのもとで犠牲になった中田さん、高田さんの霊をお像やみしながら、その死をかみしめながら、政治家としてカンボジア問題で少々提言、質問をさせていただくものであります。  一人の青年がカンボジアに平和と民主主義をもたらすために、国連のもとで全く志願をして命を賭したということははかり知れない重みを感ずるものであります。政治家としてこの死をどう受けとめるかということはお互いの責任だというふうに思うわけであります。  カンボジアが内戦を終結させ民族の統一をなし遂げる、その仕事の上において私ども社会党は、非軍事、民生、文民という言葉を使いながらさきの国会で独自の法案……

第128回国会 運輸委員会 第1号(1993/10/26、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○櫻井規順君 大変長きにわたった自民党政権に次いで細川連立政権が生まれまして最初の運輸委員会で、まことに意義深い委員会だと思っておるところでございます。  細川総理の所信表明にもございました、生活者優先の視点から行政を推進していくという基本姿勢が打ち出され、国民の大変高い支持を集めているところでございます。海外からもまた大変な期待が寄せられているところでありますが、私自身といたしましてもこの細川政権に大きな期待感を持っているものでございます。  伊藤運輸大臣におかれても、きょう運輸行政全般についての所見が表明をされました。昨年一年間振り返ってみただけでも、東京佐川問題などで停滞がちでありました……

第129回国会 運輸委員会 第4号(1994/06/06、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○櫻井規順君 私は、貨物自動車運送事業という側面から見ました、日本道路公団管理の高速自動車国道の料金値上げの問題について、焦点を絞りながら質問をさせていただきます。  私の質問の視点は、御案内のように、高速自動車国道の整備を急がなければならない。しかし、社会経済変化の中で道路行政の行財政のあり方も問われてきている。折あたかも大変な不況に見舞われているという状況の中で、この料金問題にどう対応していくかという角度から取り上げさせていただきたいと思うわけであります。  基本的には、やはり道路整備緊急措置法第一条にうたわれておりますように、道路を緊急かつ計画的に整備しなければならない。そのためには安全……

第129回国会 運輸委員会 第5号(1994/06/07、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○櫻井規順君 それでは、国際会議促進法に関連して質問をいたします。  私としては、この法案だけの単独の委員会ではなくて、船員法と二案件を一緒にやるということについて大変残念であります。十分時間をかけてなすべき法案にもかかわらずできなかったのは、非常に残念な気持ちで今臨んでいるところでございます。しかし、理事会の方で御決定されたことですので、それに沿いまして以下国際会議促進法の質問を行います。  最初に、これほどの国際化時代を迎えて日本における国際会議が三%、順位で十番に辛うじて入るのでしょうか、そういう状況だということは、日本の位置を非常に端的に物語っているというふうに思うわけであります。この……

第129回国会 運輸委員会 第9号(1994/06/22、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○櫻井規順君 最初に、今の松浦委員の質問に関連するようでございますが、予算の審議、議決が大変おくれたことはまことに反省物だというふうに思うわけであります。  翻ってみますと、史上空前の不況に遭遇いたしまして、不況対策のために大幅な所得税減税を行うと。その所得税減税の財源をどうするかという一つの問題をめぐりましてもなかなか調整が困難であったというふうな状況や、あるいは史上最大の野党に遭遇したというふうなこともあったかというふうに思うわけでありますが、逆にこのことが日本の不況に拍車をかけたということも結果をいたしまして、予算の審議議了については、とにかく今議会を反省しまして、急がなければならない問……

第131回国会 運輸委員会 第2号(1994/11/17、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○櫻井規順君 大変短い時間ではありますが、造船関連、タクシー関連、それからトラック関連と三つのテーマで今から質問をさせていただきます。  最初に造船関連でございますが、韓国の造船所の建設設備増大計画に対するOECDあるいは日本政府の対応について質問をいたします。これは私ども社会党の造船対策特別委員会が、ことし新年当初よりこの問題については運輸省当局に対していろいろな提言をしてきたところであります。  ことしの一月から三月にかけて、韓国の主要大手造船会社が大変な建造設備の増大計画を発表して取り組み始めたところであります。これは日本語読みにしますが、現代が五十万総トンのドック二基を初め、それに関連……

第132回国会 運輸委員会 第3号(1995/02/21、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○櫻井規順君 それでは、短い時間ではございますが、阪神・淡路大地震に関連をして質問させていただきます。  冒頭、この阪神・淡路大地震で亡くなられた皆さんの霊を慰め、負傷された皆さんの一日も早い治癒を心から祈念するものでございます。そしてまた、政府並びに運輸省におかれまして復旧、復興につきまして大変な御尽力をされていることに対して、その労を高く評価するものであります。  最初に、今の河本さんの質問とも関係があるわけですが、鉄道と港湾の関係で質問をさせていただきます。  大変被災者の生活と密着した課題でありまして、まことに重要な問題だというふうに思うわけであります。立法上大変な御努力をされて、経過……

第132回国会 運輸委員会 第5号(1995/03/10、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○櫻井規順君 旅行業法の改正は十年ぶりとのことでございます。観光をめぐる状況変化に対応した法改正であるわけであります。  ボーダーレスの時代を迎えまして、国際間の観光客の移動というものは非常に右上がりの急上昇の状況を続けているわけであります。これは東西冷戦が終わればその枠が取っ払われて移動も激しくなりますし、アジア諸国の経済的発展に伴う国際間の移動も激しくなりますし、日本人の海外へ出かける数も急上昇であるわけであります。こういう中での旅行業法の改正として今回提起されたのは、妥当性を持った中身だというふうに思います。  特に、ここ一年間くらい、旅行業問題研究会なるものを設けまして、学識経験者を初……

第132回国会 運輸委員会 第8号(1995/04/25、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○櫻井規順君 大臣、法案に入る前に、サリンなど強い毒性を持つ毒物による犯罪の対策、とりわけ大変交通機関との関係が強いものですから冒頭ひとつ質問をさせていただきます。  サリンなどの強い毒性を持つ毒物による犯罪が地下鉄、駅あるいは関連施設等で発生をしているわけであります。この防止策は運輸委員会ではございませんが、総合的に、全体的に内閣としても対処されているというふうに思うわけでありますが、発生する場所が我が運輸に関連した施設になっているものですから、この防止策についてどんなふうに御検討されているのか、していこうとしているのか。  一つは、交通機関の場所でもって死者が出、けが人が出るという現実があ……

第132回国会 中小企業対策特別委員会 第4号(1995/03/16、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○櫻井規順君 質問に先立ちまして、橋本大臣に一言、阪神・淡路大地震の中小企業者の金融支援について感謝を申し上げておきたいというふうに思います。  御案内のように、一月二十日の閣議で政府系中小企業三機関を中心とした、当時は兵庫県南部地震というふうに呼称していたわけですが、その被災中小企業支援並びに全国的な間接被害を受けた中小企業者に対しても通常四・九%から三%の金利で金融支援を行うと。  これ一月二十日に決まりまして、私、早速二月の上旬、静岡県の県の担当部課長、市の担当部課長それから家具工業会だとか商工会議所だとか一回り回りまして、こんな支援策を講じたと、こういう話をして回ったところ大恥をかきま……



各種会議発言一覧

15期(1989/07/23〜)

第123回国会 国際平和協力等に関する特別委員会公聴会 第1号(1992/05/26、15期、日本社会党・護憲共同)

○櫻井規順君 きょうは、我が国のオピニオンリーダーでありますお三方に公述人として御出席いただきましてありがとうございます。  ここに取り出しましたのは、さきの同僚の議員と同じですが、自衛隊の海外派遣は許すな、新たな平和協力のあり方というのは経済建設、地域社会づくり、新しい行政機構の確立という面の民生分野で頑張ってくれ、そういう趣旨のはがきが来ておりますものですから、この次、一般質問させていただくときには封書も持ってまいりますが、以下、質問をさせていただきます。  貴重な時間でございますのでできるだけ簡潔に質問させていただきたいと思いますが、最初に質問の趣旨を少々話をさせていただきたいと思います……


16期(1992/07/26〜)

第126回国会 予算委員会公聴会 第1号(1993/03/25、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○櫻井規順君 きょうは文字どおり大変な御見識のお二人に公述人に御出席いただきまして、感謝するものでございます。  社会党・護憲民主連合を代表してといいますか、の櫻井規順でございます。  質問をさせていただきますが、最初に、大熊先生にお願いいたします。  大熊さんの本は大部、精神病棟物、老人病棟物、最近では「ほんとうの長寿社会をもとめて」を読ませていただきました。大変インパクトを受けております。  そこで、最初三つ質問させていただきます。  一つは現状の問題、現状把握の問題。  今も、うば捨て病院、欲張り病院というお話がありました。特徴的に大熊さんから紹介されているのは、寝たきり状態になっていて……

第127回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第1号(1993/08/26、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○会長(櫻井規順君) それでは、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が本調査会の会長の重責を担うことになりました。微力とは存じますが、理事並びに委員各位の皆様の格段の御協力、御援言を賜りまして、本調査会の運営に努めてまいりたいと存じます。  どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)  この際、浜本前会長から発言を求められておりますので、これを許します。浜本万三君。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が三名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、会……

第128回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第1号(1993/10/20、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○会長(櫻井規順君) ただいまから産業・資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。  委員の異動についで御報告いたします。  去る八月二十六日、浜本万三君が委員を辞任され、その補欠として青木薪次君が選任されました。  また、九月十七日、吉田之久君が委員を辞任され、その補欠として小林正君が選任されました。  また、同二十一日、泉信也君が委員を辞任され、その補欠として河本英典君が選任されました。  また、同二十二日、青木薪次君、大渕絹子君、庄司中君及び峰崎直樹君が委員を辞任され、その補欠として瀬谷英行君、松本英一君、森暢子君及び堀利和君が選任されました。  また、昨十九日、堀利和君が委員を辞任……

第128回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号(1993/10/27、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○会長(櫻井規順君) ただいまから産業・資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十月二十日、谷畑孝君が委員を辞任され、その補欠として堀利和君が選任されました。
【次の発言】 産業・資源エネルギーに関する調査を議題とし、平成四年六月の産業・資源エネルギーに関する調査会調査報告書の諸提言のうち物流問題に関し、その現状と政府の施策について調査を行いたいと存じます。  議事の進め方といたしましては、物流問題に関し、魅力ある職場づくりの推進、労働力不足を補うための方策、省エネルギー対策の拡充強化について、その現状と施策について政府から説明を聴取した後……

第128回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第3号(1993/11/12、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○会長(櫻井規順君) ただいまから産業・資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨十一日、森暢子君が委員を辞任され、その補欠として一井淳治君が選任されました。
【次の発言】 産業・資源エネルギーに関する調査を議題とし、エネルギー供給の課題と対策に関して、参考人から御意見を聴取いたします。  本日は、お手元に配付の参考人名簿のとおり、財団法人日本エネルギー経済研究所専務理事・エネルギー計量分析センター所長官田満君、石油連盟専務理事能登勇君及び電気事業連合会専務理事畔柳昇君に御出席をいただいております。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し……

第128回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第4号(1993/12/03、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○会長(櫻井規順君) ただいまから産業・資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十一月十二日、一井淳治君が委員を辞任され、その補欠として森暢子君が選任されました。
【次の発言】 産業・資源エネルギーに関する調査を議題とし、二十一世紀へ向けての企業行動のあり方に関して、参考人から御意見を聴取いたします。  本日は、お手元に配付の参考人名簿のとおり、上智大学経済学部教授奥田健二君、社団法人経済団体連合会専務理事小山敬次郎君及び専修大学経済学部教授鶴田俊正君に御出席をお願いいたしました。  なお、鶴田参考人は、都合によりおくれて見えますので御了承……

第129回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第1号(1994/02/09、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○会長(櫻井規順君) ただいまから産業・資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る一月三十一日、星野朋市君が委員を辞任され、その補欠として永田良雄君が選任されました。  また、昨八日、小島慶三君が委員を辞任され、その補欠として笹野貞子君が選任されました。  また、本日、笹野貞子君、永田良雄君及び河本英典君が委員を辞任され、その補欠として乾晴美君、星野朋市君及び小島慶三君が選任されました。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  産業・資源エネルギーに関する調査のため、本日の調査会に、スタンフォード大学……

第129回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号(1994/04/01、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○会長(櫻井規順君) ただいまから産業・資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二月十日、小島慶三君が委員を辞任され、その補欠として河本英典君が選任されました。  また、二月十五日、松本英一君が委員を辞任され、その補欠として峰崎直樹君が選任されました。  また、昨三十一日、前畑幸子君が委員を辞任され、その補欠として村田誠醇君が選任されました。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  産業・資源エネルギーに関する調査のため、本日の調査会に、学習院大学経済学部教授南部鶴彦君、慶應義塾大学経済学部教授深海……

第129回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第3号(1994/06/03、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○会長(櫻井規順君) ただいまから産業・資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。  産業・資源エネルギーに関する調査を議題とし、二十一世紀へ向けての企業行動のあり方に関する件につきまして、自由討議の形式で意見交換を行いたいと思います。  議事の進め方といたしましては、まず各会派に意見開陳をしていただき、意見開陳が一巡した後、各要員から意見、提言等を御自由にお述べいただくという方法で行いたいと存じます。  それでは、意見開陳をお願いいたします。  御意見のある方は順次御発言を願います。  なお、意見の開陳は着席のままで結構でございます。

第129回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第4号(1994/06/23、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○会長(櫻井規順君) ただいまから産業・資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。  調査報告書の提出についてお諮りいたします。  本調査会は、毎年、調査に関する中間報告書を議長に提出することになっております。  理事会において協議の結果、お手元に配付の産業・資源エネルギーに関する調査報告書(中間報告)案がまとまりました。  つきましては、本案を本調査会の中間報告書として議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  ただいま提出を決定いたしました調査報告書につきましては、議院の会……

第130回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第1号(1994/07/21、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○会長(櫻井規順君) ただいまから産業・資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。  継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  産業・資源エネルギーに関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につき……

第131回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第1号(1994/09/30、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○櫻井規順君 過ぐる一年間、会長として理事並びに委員の皆さんに大変お世話になったお礼を一言させていただきます。  一年余にわたってこの調査会で調査活動を進めさせていただきまして、衆参両院を見渡して、我が調査会ほどこの一年間、総時間数においても内容においても審査したところはないのではないかと自負をしているものでございますが、これも、理事並びに委員の皆さんの御尽力のたまものと感謝するものでございます。  御案内のように、二十一世紀に向けての産業・資源政策の課題というテーマで三年間をタームにして追求しているわけであります。  一年間を振り返ってみましても、産業分野でとらえますと企業行動のあり方でござ……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/18
データ入手日:2024/10/10

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