桜井規順参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○櫻井規順君 私は、日本社会党・護憲共同を代表いたしまして、財政演説を中心に、国政の重要課題について質問をいたします。 質問に先立ちまして、ソ連をめぐる事態につきまして総理大臣に質問をいたします。 今、ロシア、ウクライナ、白ロシアの三共和国は、独立共和国共同体を提唱、ソ連邦の活動停止について基本合意文書にサインをされたと、いわばソ連邦解体のニュースが世界を駆けめぐっております。ソ連邦の存立をめぐる問題は、経済援助など経済関係、核の管理など、全世界的な影響を持つ緊急にして重大な課題であります。政府は、どう情報を把握し、どう対処しているかをお伺いするものでございます。 伝えられる情報では、そ……
○櫻井規順君 ただいまの財政演説に対しまして、私は、日本社会党・護憲民主連合を代表いたしまして、総理並びに関係大臣に質問をいたします。 本年三月三十一日成立いたしました平成五年の本予算がほとんど執行されていないほぼ一カ月後の本日、その同じ通常国会の最中に、一般会計、特別会計、政府関係機関の三予算を全面的に補正する補正予算案が提出されたことはまことに異常事態と言わざるを得ません。 本予算の国会審議の中で、所得税減税も入らないのでは不況対策としても弱いとの我が党の主張に対し、内閣は本予算案はベストであると答弁をしてまいりました。その日も渇かぬ間に補正予算とは内閣の責任問題と言わざるを得ません。……
○櫻井規順君 産業・資源エネルギーに関する調査会の中間報告について、その概要を御報告申し上げます。 本調査会は、第二年度のテーマとして、産業分野では「二十一世紀に向けての企業行動の在り方」について、また、資源エネルギー分野については「エネルギー供給の課題と対策」を、それぞれ取り上げ、鋭意調査を進めてまいりました。また、平成四年六月の調査報告の提言のうち、物流問題に関しフォローアップを行いました。 本日、その経過と結果を中間報告として取りまとめ、議長に提出をいたしました。 この報告は五つの部分から成っておりますが、以下その主な内容について御報告申し上げます。 第一部では、産業問題、資源エ……
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