このページでは矢野哲朗参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。矢野哲朗参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○矢野哲朗君 自由民主党の矢野哲朗でございます。 きょうから衆議院から場所を移して参議院で児童の権利条約締結に関しての質疑がスタートするわけでありますけれども、この件に関しては今日に至るまで相当十分な論議が尽くされたかな、こう思うところでありますけれども、反面、条約の趣旨とは違った形で解釈されるやら誤った運用がなされるおそれもある、そんなことが散見されますのでありますから、より一層明確にしておきたいこと、改めて確認しておきたいこと諸点につき質問をいたしますので明快な答弁をお願い申し上げます。 まず児童の権利条約締結の意義についてお尋ねをいたします。 この条約が平成元年第四十四回国連総会で……
○矢野哲朗君 矢野でございます。 まず質問に入る前に、本日納采の儀が無事に終了されたことに対して日本国民の一人として心からお喜びを申し上げたい、こんな気持ちでいっぱいでありますし、加えまして、きょうは通商産業大臣、そして中島科学技術庁長官、森山文部大臣、三大臣御出席のもと質疑をさせていただくわけでありますけれども、特に森山文部大臣は私の郷土の大先輩であられます。先ほど中尾先生、会田先生からお話がありました、まさに話題性のある先般の高校野球の始球式の場面でありました。残念ながら豪速球は投げられなかったようでありますけれども、教育行政の中では敏腕をぜひ振るっていただきたいな、そんなことを期待しつ……
○矢野哲朗君 私からは、中華人民共和国との航空協定改定並びに中華人民共和国に関連する事柄をまず質問させていただこうと思っています。 先ほど大臣から話されましたように、まさにこの航空協定改定、日中間のつながりが緊密化してきたということで私も将来に向かって大きく胸を膨らませているところでありますけれども、それに加えまして、昨今、海外での日本人の事故が大変多くなってきているということも新聞で散見されるわけであります。まして来年から関西国際空港がオープンするということでありますと、飛躍的に出国者がふえるということも当然予測されます。 そんな中で、外務省として安全確保のため積極果敢な活動を展開されて……
○矢野哲朗君 自民党の矢野でございます。 本日の夕刊で大変びっくりした二つのニュースがあるわけでありまして、一つは、社会党の村沢先生が農水政務次官辞任の表明をなさったわけであります。理由としましては、「案の内容は輸入国に不利。外交上やむを得ない決定だとしても、政府の一員として責任がある」ということで、まさに断腸の思いで辞任の表明をなさったことだと思います。 このことを受けまして、その上司でもあられる畑農水大臣、御感想をお伺いしたいと思いますし、加えまして、大変な責任を負った今回の決定だということからしまして、大臣の心境、進退をお伺い申し上げたいと思います。
○矢野哲朗君 外務大臣から提案理由説明をいただきました児童の権利条約について質問させていただきます。 思い起こしますと、児童の権利条約は昨年の通常国会の第百二十六回国会において衆議院から参議院に送付されたわけでありますけれども、本委員会でもおおむね質疑が終了しまして、質疑、採決の委員会を予定したところ、内閣不信任決議案の可決によって衆議院が解散してしまった。そのあおりを受けて廃案になってしまった経緯があるわけであります。その後、百二十八回国会に再提出されて継続審査、このたび再度衆議院から送付されたものでありますけれども、私もその際、本条約について質疑をさせていただいた経緯がございます。 で……
○矢野哲朗君 大分時間が経過してしまいまして、残された時間、精いっぱいやりたいと思いますので御協力をお願い申し上げます。今回の航空協定、六カ国との協定承認が求められているわけでありますけれども、提案理由の説明の中でも、従来締結した多くの航空協定と形式、内容においてほぼ同様なものだということでありますから、内容については特に問題がないと解釈をさせていただいております。また、航空協定の目的としては、当然のことながら、人的交流及び経済的交流が増進されて両国間の友好関係の一層の強化に資する、このことを期待したい、当然そう思うわけであります。 先ほどの説明で今三十八、この六カ国を除いて締結要望国がある……
○矢野哲朗君 先日まだ審議未了ということで、あえてきょうも継続して質問させていただきます。
冒頭に申し上げたいんでありますけれども、再三にわたって外務当局に取り交わした議事録の資料提出を求めさせていただいたんでありますけれども、今日に至ってもその資料が提出されていないということなのであります。きょうの質問にも大変重要な資料だと思ってお願いをしたんでありますけれども、その辺、どうしてこの資料提出ができないものかどうなのか、ちょっと答弁願います。
【次の発言】 そうです。
【次の発言】 お互いにやりとりしても限界があるようでありますから、委員長にお願いしたいと思います。
大変国民生活に影響のあ……
○矢野哲朗君 与党になりまして初めての決算の場で質問をさせていただく。大変この一年間勉強させていただいたものでありますから、野党の立場での質問というふうなことに部分なるかもしれませんけれども、その点は、日本の外交かくあるべしと、前向きな考え方だということで御理解をいただきながら御答弁をいただきたいと思います。 外務大臣になられまして、この猛暑の中、ナポリ・サミット、そして韓国へ、そしてASEANの拡大外相会議、本当にその御苦労たるや大変多いものがあろうと思います。その表舞台の活躍の中で、ぜひとも、私も外務委員も兼ねているという中で、その一員としまして日本の国際舞台の中での影響たるやいかに大き……
○矢野哲朗君 自由民主党の矢野哲朗でございます。 先輩の清水達雄先生、まさに建設、国土のオーソリティーでいらっしゃる、その後を受けてということでありまして、甚だ素人的な質問になるかもしれませんけれども、ぜひとも真摯な答弁を期待申し上げたいと思います。 この一年間を振り返ってみますと、建設行政をめぐる動向は、ゼネコン問題に端を発して公共工事の入札・契約制度の改革、このことがまさに最大の眼目であった、テーマではなかったかと思っております。 当然のことながら、公共工事をめぐる一連の問題は、建設行政その枠にとどまることなく、まさに政治改革の実現、このこととも深くかかわり合う問題でありまして、我々……
○矢野哲朗君 私からは、特に政府の外交、加えて我々議員の外交展開、この連携の必要性十分ありということで、半面、現状大変その連携が希薄だというふうな実情、実感を免れない現実がありますので、その辺で基本的な外交姿勢についてまず質問させていただきます。 来月の下旬に、社会、新党さきがけ、そして自民党、与党三党の代表団が北朝鮮の平壌を訪問するというふうな予定に相なっているようでありますけれども、この件に関しまして外務省事務当局ですか、二元外交になるおそれがあるというふうなコメントが新聞に載っておりました。 しかしながら、外務大臣は、衆議院の安保委員会で、決して二元外交ではない、議員外交が一つの役割……
○矢野哲朗君 私、自由民主党の矢野哲朗であります。 関連質問として、平成七年度予算に組み上げられていますUX、多用途支援機でありますか、その選定にかかわる問題について質問させていただきます。 五五年体制の崩壊によりまして、自由民主党と新進党という保守二大政党が誕生いたしました。しかしながら、今国会を顧みるに、国会論議は大変な低調ぶりだというふうに私は感じております。 自社二大政党の中で、自由民主党は自由を標槽し社会党は平等を標榜してちょうちょうはっしやり合った、あの当時を思い起こしますと大変今国会は問題が多いのではないのかな、こう思うのは私一人ではないと思うのであります。とりわけ野党の追……
○説明員(矢野哲朗君) このたび、防衛政務次官を拝命いたしました矢野哲朗でございます。 衛藤長官を補佐させていただき、全精力をもって職務を全うさせていただきたい、そんな気持ちでいっぱいでございますので、宮崎委員長初め委員各位の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げたいと思います。 また、参議院の内閣委員会の席上でありますから一言つけ加えさせていただきますけれども、参議院議員としてこの立場にならせていただいた歴史をさかのぼりますと、村上先生が十一年前になられたということでありまして、それ以来の立場でありますから、責任の重さを改めて感じております。その辺も含めてひとつ御指導のほどを心からお願い申……
○矢野哲朗君 自由民主党の矢野でございます。 私も衛藤防衛庁長官のもと五カ月間政務次官として防衛行政に携わらせていただきました。その間、多々懸案があったわけでありますけれども、きょう長官から御報告いだだきました新防衛大綱並びに幾つかの案件については結論を出すことができました。反面、大変重要な案件で結論を出せずして引き継がせていただいた案件も多々ございます。その中で、大変大きな問題としまして、沖縄県における在日米軍の整理、統合、縮小問題についてまずお伺いをしたいと思います。 御案内のとおり、私が着任したのは八月でありましたが、着任後約一カ月で大変痛ましい事件が起きたわけであります。あの事件に……
○矢野哲朗君 自由民主党の矢野哲朗であります。よろしくお願いを申し上げます。
冒頭、先ほど賛成多数で可決成立しました設置法一部改正について確認をさせていただきたいと思うのでありますけれども、総定数が五十名ほど減った定数になっていると思います。これは昨年策定された新防衛大綱で、もう既にその定員削減という方向に向いて一歩を踏み出したという一つの考え方でいいものかどうなのか、加えまして今後五年間の中期防における定数削減の具体性、もしわかっていますればひとつお教えいただきたいと思います。
【次の発言】 今の世界的状況を見ますと、世界的規模の大戦はもう起こらないかなというふうな一つの判断はでき得ると思……
○矢野哲朗君 自民党の矢野でございます。 出身が栃木県でありますから、先生の御報告を積極的に受けとめさせていただきたいなと、こう思う一人でありますけれども、首都機能移転の意義と効果、まさに阪神・淡路大震災の直後、こういった災害に対する対応力が東京はどうなのかなということも含め、なおかつ行革という一つの大きな方向性に一つの節目をつけるべくの今回の首都機能移転だと。この効果たるや相当我々も期待して、なおかつ国民広く首都機能移転の意義並びにその関心度が高まるのかなと、こう思っていたところなんでありますけれども、残念ながらあと一つ国民の関心が高まらない現実、と同時に、この財政構造改革の一環として公共……
○矢野哲朗君 自由民主党の矢野でございます。 今回提出された法案並びに関連事項について質問をさせていただきたいと思います。 冒頭、発生から百二十七日ですか、ペルーの日本大使公邸占拠事件が、フジモリ大統領の果断なる決断の結果、最小限の犠牲にとどまり、昨日事件が解決されたわけであります。不幸にして亡くなられましたカルロス・ジュスティ最高裁判所判事並びに人質解放に当たりましてとうとい生命を犠牲にされた二人の将校の方には衷心より哀悼の誠をささげたいと思います。また、不届の闘志で、テロには一切屈しない、そういう気持ちで現場で陣頭指揮されましたフジモリ大統領、そして今回の作戦の執行に当たられた特殊部隊……
○矢野哲朗君 先生が、財政的な問題からどうこうということではなくて、あくまでも危機管理という意味合いから首都移転ということを忘れちゃいけないと、私も同感なんであります。 ですから、再確認並びに先生の知識を開陳いただきたいのでありますけれども、今、東京にこのまま首都機能が置かれて、どういうふうな災害が想定されるかわからないけれども、万が一にも阪神・淡路大震災に準ずるような災害があったときにはどれだけの被害が起こるのか。先ほどから繰り返すようですけれども、財政的な話が先行しちゃってその辺が薄れてきたものですから、あえてこの場をかりて、先生の知識なども開陳いただきながら、これだけ危険性があるんだな……
○政府委員(矢野哲朗君) 一言ごあいさつを申し上げます。 このたび農林水産政務次官を拝命いたしました矢野哲朗でございます。 大変微力でありますけれども、島村大臣を精いっぱい補佐させていただきながら、諸問題山積している農林水産行政を精いっぱい推進させていただきたいと思います。 委員長並びに委員の先生方の御支援、御指導を心からお願い申し上げたいと存じます。どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○政府委員(矢野哲朗君) 冒頭、初めての答弁席でありますから十分な答弁ができるかどうかわかりませんけれども、精いっぱい努めますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 今、三浦委員から質問がございました。大変痛々しい事故でありました。九千五百人もの学童が食中毒にかかりまして、そのうち三名の方がとうとい命を失ったという一つの事件でありました。 農水省は各都道府県に対しまして、生食用の野菜の産地段階における自主検査の実施について、八月一日でありますか、局長通達を出させていただきました。そして、八月七日には厚生省から検査の中間報告の発表があり、カイワレダイコンについては、原因食材とは断定できな……
○政府委員(矢野哲朗君) 漁港審議会委員高山庸一、植村正治、大海原宏、吉田健三、内田恒助、西村新子、佐藤稔夫、松岡敬祐及び藤野慎吾の九君は七月七日任期満了となりますが、植村正治、大海原宏、佐藤稔夫及び藤野慎吾の四君を再任し、高山庸一、吉田健三、内田恒助、西村新子及び松岡敬祐の五君の後任として飯田満、岡野地、久野隆作、坂口享子及び中村尋子の五君をそれぞれ任命いたしたいので、漁港法第九条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。
○政府委員(矢野哲朗君) 委員御指摘のとおり、我が国の畜産は、動物性たんぱく質の重要な供給源として国民の食生活の向上に大きく貢献しております。そして、我が国農業の基幹部門、一例でありますけれども、農業総産出額十兆二千五百億になりますか、そのうち米作が約三〇%、畜産が約二五%ということでありますから、基幹部門として重要な地位を占めているわけであります。加えて、土地利用面からも国土の有効利用に大きな役割を果たしておることは事実であります。さらに、今後とも中山間地域の条件不利地域を含めた農山村地域の活性化、そして国土の保全、地域の維持増進等を図る上で重要な役割を果たすことが期待されているわけでありま……
○矢野哲朗君 自由民主党の矢野哲朗であります。関連質疑をさせていただきます。 まず冒頭、我が国の安全保障についてお伺いをいたします。 この件で質問に立たせていただく私、断腸の思いを持って質問に立たせていただくつもりでありまして、野呂田新長官の精いっぱいの御努力をもってして防衛庁は信頼を回復していただきたいな、私はそんな気持ちを持って発言をさせていただきたいと思います。 我が国の安全保障を担う行政機関、もとよりこれは防衛庁であります。ことしの八月に北朝鮮が弾道ミサイルを発射して、そして我が国の上空を横切って太平洋上に落下した事実を見ましても、我が国周辺には以前にも増して不透明、不確実な状況……
○矢野哲朗君 自由民主党の矢野哲朗でございます。 今回の議題が私にとって果たして合っているのかなどうなのかなというような気持ちを持って御質問に立たせてもらいましたのでありますけれども、きょうの質疑においても、ぐるっと見回しますと、この質疑参加者、竹村委員長初め女性が八、九名、男性も八、九名ということで、もう日本ではそういう社会が確立されているのじゃないのかなというような思いも一部するわけであります。 加えまして、一昨年でありましたか、参議院召集五十周年を記念しまして女性国会を大々的に開催したことがまざまざと記憶に残っているのでありますけれども、あのとき本会議場でもって女性の皆さんが一堂に会……
○矢野哲朗君 地方公聴会にかわります予算委員会派遣第一班の調査について報告をいたします。 第一班は、委員長を団長とする十名で編成され、一月二十七日から同月二十九日までの三日間、和歌山、奈良両県を訪れ、近畿地方の産業経済及び両県の財政・経済状況等について概況説明を聴取したほか、和歌山県においては梅干し工場、紀州漆器伝統産業会館等を、奈良県においては県営福祉パークのほか、墨、茶せん等の伝統地場産業について調査を行ったほか、観光連盟並びに商工会議所から、地元経済の現状並びに地域振興券の活用等について意見聴取を行ってまいりました。 近畿地方の景気動向は、公共投資が前年並みまで回復しているものの、個……
○矢野哲朗君 自由民主党の矢野哲朗でございます。関連質疑をさせていただきます。 本日の集中審議のテーマに加えまして、冒頭、質問をさせていただきたいと思います。 大変痛々しい事件が起きたわけであります。この事件をきょうこの場である程度方向づけをしながら、大変迷っている教育者の方々に一つの道筋を与えてあげたいな、そういう気持ちで質問をさせていただきたいと思います。 そのことは、去る二月二十八日に広島県で起きた事件であります。広島県立世羅高校の石川敏浩校長が自殺に追いやられたということであります。この場をかりまして、亡くなられた校長先生に心から御冥福をお祈り申し上げ、そして哀悼の誠をささげさせ……
○矢野哲朗君 自由民主党の矢野哲朗でございます。 きょうは、集中審議のテーマに基づきまして教育問題を取り上げさせていただきたいと思います。 現在、全国で卒業式が実施されておるところでありますけれども、文部省は平成元年から国旗・国歌の指導に力を入れまして、効果は徐々に上がっていることを聞いております。しかしながら、新聞でも大々的に報道されております、埼玉県の所沢高校、そして千葉県の小金高校。小金高校におきましては、生徒会の反対に遭って国旗・国歌を実施することができなかった。所沢高校においては、一日に二つの卒業式があったというふうな報道もあります。ですから、徐々に効果は上がってきたんだけれども……
○委員長(矢野哲朗君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。 議事に先立ちまして、この際、一言ごあいさつを申し上げます。 このたび外交・防衛委員長に選任されました矢野哲朗でございます。 御承知のとおり、本委員会の所管は外交、防衛、安全保障等国の根幹をなす事項にわたっており、その使命はまことに重大だと考えております。 委員長といたしましては、委員の先生方の御指導、御協力を賜り、内においては公正かつ円滑な運営に努めたいと思います。また、外におきましては参議院外交・防衛委員会の名を知らしめるべく、精いっぱい努力していく覚悟でありますから、何とぞどうぞよろしくお願いを申し上げたいと存……
○委員長(矢野哲朗君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨十日、森山裕君が委員を辞任され、その補欠として斉藤滋宣君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
防衛庁の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に防衛庁防衛局長佐藤謙君、防衛庁人事教育局長新貝正勝君、外務省総合外交政策局長竹内行夫君を政府参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(矢野哲朗君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十一日、斉藤滋宣君が委員を辞任され、その補欠として森山裕君が選任されました。
また、去る十二日、山下善彦君が委員を辞任され、その補欠として村上正邦君が選任されました。
また、昨日、鈴木正孝君及び立木洋君が委員を辞任され、その補欠として尾辻秀久君及び八田ひろ子君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の……
○委員長(矢野哲朗君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十六日、八田ひろ子君が委員を辞任され、その補欠として立木洋君が選任されました。
また、昨日、松前達郎君が委員を辞任され、その補欠として久保亘君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に鈴木正……
○委員長(矢野哲朗君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十一月十八日、久保亘君が委員を辞任され、その補欠として松前達郎君が選任されました。
また、昨日、佐々木知子君が委員を辞任され、その補欠として岩井國臣君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(矢野哲朗君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十二月十五日、森田次夫君が委員を辞任され、その補欠として佐々木知子君が選任されました。
また、去る一月十九日、吉田之久君が委員を辞任され、その補欠として浅尾慶一郎君が選任されました。
【次の発言】 国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、外交、防衛等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。……
○委員長(矢野哲朗君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。
外交、防衛等に関する調査を議題といたします。
まず、外務大臣から外交の基本方針について所信を聴取いたします。河野外務大臣。
【次の発言】 次に、防衛庁長官から国の防衛の基本方針について所信を聴取いたします。瓦防衛庁長官。
【次の発言】 以上で所信の聴取は終了いたしました。
本件に対する質疑は、十四日午前十時から行うことといたします。
本日はこれにて散会いたします。
午前十時十五分散会
○委員長(矢野哲朗君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 外交、防衛等に関する調査のため、本日の委員会に外務省アジア局長槙田邦彦君、外務省欧亜局長東郷和彦君、外務省経済協力局長飯村豊君、外務省総合外交政策局国際社会協力部長上田秀明君、防衛施設庁長官大森敬治君、防衛庁防衛局長首藤新悟君、防衛庁運用局長柳澤協二君、防衛庁装備局長及川耕造君、警察庁生活安全局長黒澤正和君、大蔵省理財局次長村井博美君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(矢野哲朗君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
平成十二年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、総理府所管のうち国際平和協力本部、防衛本庁及び防衛施設庁、外務省所管、内閣府所管のうち国際平和協力本部、防衛本庁及び防衛施設庁についての審査のため、本日の委員会に防衛施設庁長官大森敬治君、防衛庁参事官小林誠一君、大蔵省理財局次長村井博美君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(矢野哲朗君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十七日、浅尾慶一郎君が委員を辞任され、その補欠として松崎俊久君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に益田洋介君を指名いたします。
○委員長(矢野哲朗君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。
速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十一日、松崎俊久君が委員を辞任され、その補欠として浅尾慶一郎君が選任されました。
また、昨日、吉村剛太郎君が委員を辞任され、その補欠として岸宏一君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
外交、防衛等に関する調査のうち、中国・台湾問題をめぐるアジア情勢に関する件について、本日の委員会に東京外国語大学外国語学部教授井尻秀憲君、慶應義塾大学法学部教授国分良成君及び防衛研究所第二研究……
○委員長(矢野哲朗君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十三日、海野徹君及び岸宏一君が委員を辞任され、その補欠として本田良一君及び吉村剛太郎君が選任されました。
また、昨日、小山峰男君が委員を辞任され、その補欠として山下八洲夫君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(矢野哲朗君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十八日、山下八洲夫君が委員を辞任され、その補欠として小山峰男君が選任されました。
また、昨日、本田良一君が委員を辞任され、その補欠として堀利和君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りをいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(矢野哲朗君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る三月三十日、堀利和君が委員を辞任され、その補欠として本田良一君が選任されました。
また、去る十一日、本田良一君が委員を辞任され、その補欠として海野徹君が選任されました。
また、昨日、森山裕君が委員を辞任され、その補欠として久野恒一君が選任されました。
【次の発言】 この際、江崎外務政務次官から発言を求められておりますので、これを許します。江崎外務政務次官。
【次の発言】 外交、防衛等に関する調査を議題といたします。
ペルー国軍人による日本人学生殺害事件について、外務大臣か……
○委員長(矢野哲朗君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十三日、笠井亮君及び久野恒一君が委員を辞任され、その補欠として立木洋君及び森山裕君が選任されました。
また、去る十四日、岸宏一君が委員を辞任され、その補欠として依田智治君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
外交、防衛等に関する調査のうち、朝鮮半島情勢に関する件について、本日の委員会に慶應義塾大学法学部教授小此木政夫君及び静岡県立大学国際関係学部教授伊豆見元君を参考人として出席を求め、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御……
○委員長(矢野哲朗君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。
防衛庁設置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。瓦防衛庁長官。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は来る四月二十七日午前十時から行うこととし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時十七分散会
○委員長(矢野哲朗君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、荒木清寛君が委員を辞任され、その補欠として木庭健太郎君が選任されました。
【次の発言】 外交、防衛等に関する調査を議題といたします。
この際、防衛庁長官から発言を求められておりますので、これを許します。瓦防衛庁長官。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
防衛庁設置法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に防衛庁防衛局長首藤新悟君、防衛庁運用局長柳澤協二君、防衛庁人事教育局長新貝正勝君、防衛庁装備局長及川耕造君、防衛施設庁長官……
○委員長(矢野哲朗君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る四月二十七日、木庭健太郎君が委員を辞任され、その補欠として荒木清寛君が選任されました。
また、去る四月二十八日、久野恒一君が委員を辞任され、その補欠として山本一太君が選任されました。
【次の発言】 国際原子力機関憲章第六条の改正の受諾について承認を求めるの件、国際移住機関憲章の改正の受諾について承認を求めるの件及び千九百九十四年の関税及び貿易に関する一般協定の譲許表第三十八表(日本国の譲許表)の修正及び訂正に関する千九百九十九年十二月二十日に作成された確認書の締結について承認……
○委員長(矢野哲朗君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、田村秀昭君及び浅尾慶一郎君が委員を辞任され、その補欠として戸田邦司君及び藤井俊男君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
国際原子力機関憲章第六条の改正の受諾について承認を求めるの件、国際移住機関憲章の改正の受諾について承認を求めるの件及び千九百九十四年の関税及び貿易に関する一般協定の譲許表第三十八表(日本国の譲許表)の修正及び訂正に関する千九百九十九年十二月二十日に作成された確認書の締結について承認を求めるの件の審査のた……
○委員長(矢野哲朗君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十一日、戸田邦司君及び藤井俊男君が委員を辞任され、その補欠として田村秀昭君及び浅尾慶一郎君が選任されました。
また、昨日、小泉親司君が委員を辞任され、その補欠として吉川春子君が選任されました。
【次の発言】 保存及び管理のための国際的な措置の公海上の漁船による遵守を促進するための協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。河野外務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本件に対する質疑は来る五月十八日午前十……
○委員長(矢野哲朗君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十六日、吉川春子君が委員を辞任され、その補欠として小泉親司君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に小泉親司君を指名いたします。
○委員長(矢野哲朗君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。
国際航空運送についてのある規則の統一に関する条約の締結について承認を求めるの件及び千九百五十五年九月二十八日にヘーグで作成された議定書により改正された千九百二十九年十月十二日にワルソーで署名された国際航空運送についてのある規則の統一に関する条約を改正するモントリオール第四議定書の締結について承認を求めるの件の両件を便宜一括して議題といたします。
政府から順次趣旨説明を聴取いたします。河野外務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
両件に対する質疑は来る五月二十五日午前十時から行うこととし、本日はこ……
○委員長(矢野哲朗君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、荒木清寛君が委員を辞任され、その補欠として弘友和夫君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
国際航空運送についてのある規則の統一に関する条約の締結について承認を求めるの件及び千九百五十五年九月二十八日にヘーグで作成された議定書により改正された千九百二十九年十月十二日にワルソーで署名された国際航空運送についてのある規則の統一に関する条約を改正するモントリオール第四議定書の締結について承認を求めるの件の審査のため、本日の委員会……
○委員長(矢野哲朗君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
国政調査及び継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、従来どおり外交、防衛等に関する調査を行うこととし、今期国会閉会中も継続して調査を行うため、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
本日は……
○委員長(矢野哲朗君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告を申し上げます。
昨日、浅尾慶一郎君が委員を辞任され、その補欠として櫻井充君が選任されました。
【次の発言】 理事の辞任についてお諮りいたします。
小山峰男君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○矢野哲朗君 お許しをいただきまして、一言御礼を申し上げたいと思います。 昨年の八月来、当外交・防衛委員長を務めさせていただきました。その間、与野党超えての理事の先生方、委員の先生方、御理解と御協力を賜りまして、時には対立もあったかもしれませんけれども、忘れました。大変、委員会としてそれなりに充実した活動をさせていただいた思いでいっぱいであります。心から感謝を申し上げたいと思いますし、なおかつ、今後も引き続き当委員として活動させていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 ありがとうございました。
○副大臣(矢野哲朗君) このたび外務副大臣を拝命をいたしました矢野でございます。
我が国に課せられた外交問題が山積する大変な難局の中、外務副大臣を拝命し、身の引き締まる思いをいたしております。川口大臣が日ごろ主張されております総合的な外交、先見性のある外交、創造的な外交を目指し、茂木副大臣共々積極的な外交を推進できるよう精一杯川口大臣を支えていきたいと思います。
松村委員長始め本委員会の各先生方、御指導、御協力を心からお願いを申し上げたいと存じます。どうぞよろしくお願いいたします。
【次の発言】 まだ就任させていただいて一週間強の私でありまして、ただ、今御指摘のとおり、強い外交の展開という……
○矢野哲朗君 今日、先般の参議院の本会議の決議を受けて速やかにこの委員会でもってこういう運営をされたということに対しまして、委員長を始め与野党の理事の皆様に敬意を心から申し上げたい。 しからば、今後の問題でありますけれども、今日、横田さん、有本さん、この御夫妻の悲痛な訴えを改めて我々の胸に秘めて、継続的にこの問題を取り上げ、そして解決に一歩でもというふうなひとつリーダーシップを取っていただきたいなと。委員長を始め理事の先生方、私も一委員として積極的な協力、活動もさせていただきたいなと、こんなことを冒頭、感謝を含めつつ決意の一端を述べさせていただきたいと思います。 なおかつ、外務省、先ほど結……
○矢野哲朗君 時間が来たものでありますから、簡単に質問をさせていただきたいと思います。 自由民主党の矢野でございます。 宮内参考人に代表してひとつお考え方を開陳いただきたいのでありますけれども、今回、政と官の在り方について議論のスタートになったのはこの外務省の一件だったと思います。そして、今回の改革のまず第一に挙げられているのは不当な圧力の排除ということで、まずそれが第一項目に並んでいるわけでありますけれども、今回のケースを私なりに精査してみても、確かに問題点は多々あったかもしれないけれども、政治が外務省の停滞というものをより一層促進化させた、相当積極的な外交展開を裏支えしたということも相……
○理事(矢野哲朗君) ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会をさせていただきます。
委員長が欠員となっておりますので、私が暫時委員長の職務を行います。
委員の異動について御報告をいたします。
去る四月二十二日、倉田寛之君が委員を辞任され、その補欠として鴻池祥肇君が選任されました。
また、去る二十九日、鴻池祥肇君が委員を辞任され、その補欠として沓掛哲男君が選任されました。
また、昨日、山下八洲夫君が委員を辞任され、その補欠として齋藤勁君が選任されました。
【次の発言】 これより委員長の補欠選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
○副大臣(矢野哲朗君) 先月、外務副大臣を拝命をいたしました矢野哲朗でございます。 今、茂木副大臣から話がありましたように、当委員会の所管する沖縄、北方四島、外交上にとっても大変重要な問題でありまして、改めてその責任の重さを感じております。 川口大臣を筆頭に、茂木副大臣、三人の政務官共々、最大の力を注ぎ、使命を全うさせていただこうと思いますので、本田委員長始め各委員の御協力、御指導を心からお願いを申し上げます。
○副大臣(矢野哲朗君) まだ一か月余の在籍でありますから、十分全体像を把握したとまでは行っていないと思います。しかしながら、外から見ているときと中に入ってということで一番私も感じたことは、昨年来の不祥事等々でもって組織的な一つの在り方が非常に問題があるなというふうな思いはいたしております。と同時に、大変気位の高い方々の集まりだというふうに私も外から見ていましたから、中に入ってみて逆にそのプライドが今ああいった一連の出来事ですっかりなくなってしまったような感じがいたします。 ですから、一つにまとまってさあやっていこうという組織の在り方、なおかつ個人個人のそういうような思い、私は、どこまでできる……
○副大臣(矢野哲朗君) 委員御指摘のとおり、ウィーン条約の第二十九条ですか、外交官の身体は不可侵とする、外交官はいかなる方法によつても拘留し又は拘禁することができないという取決めからして、御指摘の趣旨は十分理解できるものと思います。 今、局長から話がありましたように、我が方としては適切な抗議は行ったということは御理解をいただけると思いますけれども、なおかつ今、第二の質問でありますけれども、いかなる、外交官の教育の点でありますけれども、防衛駐在官を含めて在外公館への赴任が予定されている者に対しましては、外務省の研修所におきまして在外公館における勤務に当たっての必要となる知識等について研修を行っ……
○副大臣(矢野哲朗君) 榛葉委員の御指摘でありますけれども、昨年の同時多発テロ発生後、九月の十九日だったですか、小泉総理としての我が国の基本的な考え方、三つに要約されて発表があったと思います。 もう御承知でありますけれども、節目ということで再確認をさせていただきますけれども、テロリズムとの戦いを我が国自らの安全確保の問題として主体的に取り組む、同盟国である米国を強く支持し、米国を始めとする世界の国々と一致結束して対応する、我が国の断固たる決意を内外に明示し得る具体的かつ効果的な措置を取り、これを迅速かつ総合的に展開していく。 この方針は、基本的には国際テロ一般についても当てはまるものと考え……
○副大臣(矢野哲朗君) 山本委員の質問に答えさせていただきたいと思います。 現地における援助コーディネートの機能の強化が必要なんではないかというような一つの御指摘でありますけれども、正に私も同感でありまして、現地の役割、体制の強化、このことが大変な大きな課題になってきたと私は理解しています。我が国の在外公館及び我が国の実施機関の現地事務所のより一層能力を高めたいとも思いますし、連携も強化させていきたいとも考えております。今までもそういった意味での取組をやってきましたけれども、今回、御指摘をいただいた点をより一層積極的に取り組んでいきたいと思います。 また、それに加えまして、国際機関、現地政……
○副大臣(矢野哲朗君) 今、委員御指摘の帰還事業でありますけれども、御案内のとおり、戦後約二百万人いた在日朝鮮人の方々でありますけれども、直後、約百四十万の方々は帰国されたわけでありまして、六十万人の方が残りました。 そして、昭和三十年の初めのころ、在日朝鮮人の一部から北朝鮮への帰還運動が起きたわけでありまして、日本赤十字社と朝鮮赤十字社会との協議の結果、昭和三十四年の十二月から在日朝鮮人等の帰還事業が開始されたわけであります。政府は、その実施に当たりまして、昭和三十四年の閣議了解でもって、本件事業が移住地選択の自由という国際通念に基づいて処理されるべきだということを確認させていただきました……
○副大臣(矢野哲朗君) 吉川先生、この問題について真摯に取り組んでいらっしゃるお姿、私何回も見ております。そして、今日私、副大臣という立場でありますけれども、与党の代表という一員として、少なからずともこの問題について私もでき得る限りの問題を共有したいなという思いの中で、内閣委員会でも、本来ですならばこの内閣委員会審議という一つの問題も与野党間で調整が付かなかった展開もありました。しかしながら、事が事だけに、内閣委員会で是非審議をしてもらおうというこの判断も、一部私も参加してその判断に加わってそういった意味での判断をさせてもいただきました。なおかつ御当人たち、吉川先生のお申出、なおかつ何人かのこ……
○副大臣(矢野哲朗君) 御指摘の四島交流事業でありますけれども、既に十一年経過をしまして、その間の相互にお互いの島々を訪問された方々は九千八百人に上っております。その結果、四島の住民のそれぞれの間にも領土の問題の存在が、認識が深まった、そして、この問題を解決して真の友好関係を確立していこうというふうな一つの認識が徐々に広がったといういい結果が出たと思います。なおかつ、我が国国民が実際に四島を訪問することによって四島に対する関心も高まりました。なおかつ、返還要求運動の活性化にも役に立ったと考えています。 そして、御指摘の沖縄訪問でありますけれども、考え方としましては、サンフランシスコ平和条約締……
○副大臣(矢野哲朗君) 私も現地に行ってまいりましたので、私から答弁をさせていただこうと思いますけれども、御案内のとおり、チェンマイはタイの第二の都市でありまして、正にタイの北部地域の政治、経済、文化の中心である。なおかつ、日本からの進出企業が大変多くに至っている。ですから、その企業のそれぞれの関係者から大変、総領事館の設置に対しての強い要望もいただいた経緯もあります。 また、御承知のとおり、チェンマイは大変な観光地でありまして、年間約十万人以上の邦人の観光客も訪れるタイ屈指の観光地であります。近年、在留邦人が急増しておりますし、要人の訪問も大変増加傾向にあるということで、今回、総領事館の設……
○副大臣(矢野哲朗君) 理由は様々あろうと思います。 今、審議官から答弁されましたけれども、確かに省庁間の調整等々の関係で時間も相当費やしているということも一つの理由だと思います。 また、理由の、幾つかの理由の中の一つだと私は考えておりますけれども、一通常国会、百五十日あるわけでありますけれども、その間で国会で承認いただく条約が大体平均しますと十五件から二十件であります。それが大体一国会でもっての、一つの条約、審議の対象になる。そうしますと、残念ながら、今報告があったと思いますけれども、山ほどあるんですね。 先般、カザフスタンに行ってまいりまして、二重課税防止条約を是非とも地元の企業から……
○副大臣(矢野哲朗君) 七月の三日、四日、韓国を訪問してまいりました。 私の思いでありますけれども、湾岸戦争後、PKO法、そして周辺事態法、そしてテロ特措法、有事法制、今回ということで、一連の経緯があったわけでありまして、この推移というものをやはり近隣諸国に正確に伝えなければいけないなという思いがまず一点であります。 そして、特に韓国の場合に、先般、盧武鉉大統領が訪日されて、あの国会演説で、本当に未来志向の下にひとつやっていこうという、私なりに感銘を受けた演説でありましたけれども、そういう一つの演説の中に、過去を振り返って、すべて過去が清算されたわけではないというふうな私なりの思いもありま……
○副大臣(矢野哲朗君) 先般の……(「うちは立って」と呼ぶ者あり)済みません、外務委員会と間違えました。 先般のブッシュの四十八時間の猶予をもってという、あの苦渋に満ちた一つの決断が世界に公になりました。それをもってして、フセインが何%の確率か分かりませんけれども国外亡命というふうな一つの選択肢があるならば、開戦というものも正に瀬戸際で防げるとは思いますけれども、当面、その確率は刻一刻少なくなってきている状況だと思います。 ですから、我が国としてもそういう事態に備えてということで、るる我々が何かできるかということで検討もさせていただいております。
○副大臣(矢野哲朗君) 冒頭でありますけれども、先般の委員会におきまして、広野議員の特段の御配慮に対して心から感謝を申し上げたいと思います。
今の御質問でありますけれども、先般、中国の第十期全人代第一回会議が開催をされました。その折、二〇〇三年度の中国の国防費が発表されたわけでありますけれども、その発表においては、私どもの入手した数値は、一千八百五十三億元、約二兆八千億。
【次の発言】 その数字のあれが違うと思うんでありますが、一応全人代で発表になった来年度の予算はそういう数字だと思います。そして、昨年比九・六%増。今、先生御指摘のとおり、過去十四年間にわたって二けたの伸びをずっと続けてきた……
○副大臣(矢野哲朗君) やっていますよ。
○副大臣(矢野哲朗君) 一般国際法上、接受国に駐留を認められた外国軍隊には特別の取決めがない限り接受国の法令が適用されず、このことは我が国に駐留する米軍についても同様と考えております。 しかしながら、同時に駐留を認められた外国軍隊が接受国の法令を尊重しなくてはならないことは、当該軍隊を派遣している国の一般国際法上の義務と考え、米国もこの尊重義務を負っていることは事実であります。また、我が国に駐留する米軍は、我が国の法令を尊重する一般国際法上の義務を負っていると同時に、日米地位協定第十六条でありますか、このような考え方に基づいて米軍の構成員及び軍属による我が国の法令の尊重義務を定めているという……
○副大臣(矢野哲朗君) 今御指摘のとおり、使用者の発意による雇用の終了に関する条約でありますけれども、労働者を使用者の発意による雇用の終了から保護することを目的として、労働者の雇用を終了させるに当たっての妥当な理由、そして雇用の終了前又は終了後の手続等について規定した条約であります。
雇用の終了については多様な形態があるわけでありまして、条約が求める措置を一律に実施し得るかどうかということで国内法制等との整合性の問題がまだ残っております。ですから、慎重に対応したいという思いであります。
【次の発言】 浅尾委員御指摘のとおり、ILO条約で今後批准の検討の対象となり得るもの、相当ございます。です……
○副大臣(矢野哲朗君) ただいま岩佐委員からの御指摘のこの事業でありますけれども、外務省としましての考えでありますけれども、ダムの建設、九年に完成をしまして、現在、中部スマトラ地域の電力の約二割を供給しているというふうなことで、電力供給及び電化率向上に大変貢献をしていると考えております。 ただいま、インドネシアの地域住民の方々から訴訟が起きたという御指摘でありますけれども、我が方としては、この問題については、インドネシア政府に対しても、住民移転、環境保護等、適切な対応を取るように従来から求めつつ、本件事業に対する円借款の供与を決定をさせていただいた経緯がございます。ですから、この件については……
○副大臣(矢野哲朗君) 御答弁申し上げます。 今、委員御指摘のとおり、昨年でありますけれども、重点外交目標を含めて、政策所管局課による政策評価を行うために平成十四年度外務省政策評価実施計画を策定をさせていただきました。その結果、基本政策二十、中期施策五十、重点施策四十八、そのうち、その項目について評価をさせていただきながら、実際その結果、改善、見直しに至ったのは中期施策の中で二件、そして重点施策の中で四件ということで大変低い数値だと、政策に生かされていないんではないかというような御指摘だと思うんであります。 元来、外交政策の基本というのは、私は相手国、国際社会の中で良好な信頼関係を長期にわ……
○副大臣(矢野哲朗君) 二〇〇一年の八月の我が国の政府の報告書に対しての委員会の見解に対しての反論がいかがだったかというようなお話だと、このような質問だと思いますけれども、私どもの日本政府の報告書の審査に際して、社会権規約がカバーする広範な事項に際しての説明でありました。しかしながら、約六時間程度しか時間が与えられない、口頭で十分な説明ができ得なかったということで、その委員会の見解については事実誤認を考えられているという一つの思いの中で我が国の政府見解を改めて出させていただきました。
【次の発言】 いや、ですから、事実誤認のために、その見解がいかがかなというふうな思いでの政府の見解というふうに……
○副大臣(矢野哲朗君) 御答弁申し上げます。 SARSに関する危険情報等については、WHOの情報を踏まえた上で、現地の大使館、総領事館、そして厚生省と十分緊密な連携を取らさせていただいておりまして、各地の情勢に応じつつ、適時適切に外務省としての情報提供をさせていただいているところであります。 一例でありますけれども、北京市であります。我が国としましては、四月二十二日に不要不急の渡航の延期をお勧めする危険情報を新たに発出をさせていただきました。 我が国に地理的に大変近くて、大変多くの交流があるということがまず一つの理由であります。それから、北京市での累積死亡者が香港における死亡者を超えるに……
○副大臣(矢野哲朗君) 冒頭でありますけれども、外務大臣、G8の外相会議に出席ということで、その重要性をかんがみて外務大臣欠席のままこの委員会が開かれたことに対しまして、関係者各位に心から感謝を申し上げたいと思います。 今御指摘の点でありますけれども、今回のイラクに対する軍事行動開始前に安保理決議採択をめぐって国際社会の中で残念ながら亀裂が生じてしまったという事実があったことは、本当に改めて遺憾だなというような思いをいたしております。しかしながら、今、委員御指摘のとおり、国連、唯一普遍的、包括的な国際機関としまして二十一世紀の直面している諸課題への取組において引き続き重要な役割を果たしていく……
○副大臣(矢野哲朗君) 委員御指摘の、支持をしたからには使命を果たさなければいけないんじゃないかというのは一つの考え方だと思いますけれども、この点で、昨日でありますか、安保理でもってイラク復興に関する決議が採択されました。このことについては、我が外務省としても歓迎する旨のコメントを出させていただきましたけれども。 我々の復興に対する一つの使命ということで、先般、もう一人の茂木副大臣がバグダッド訪問をしました。その政府ミッションの報告を踏まえて、二十一日、総額五千万ドルの具体的支援策を発表させていただきました。現在までに既に三千二百万ドルの支援を実施しておりますから、都合八千二百万ドルの支援と……
○副大臣(矢野哲朗君) 私も残念ながら存じ上げていないんです。ですから、事の重大性というものを私もかんがみながら、近々の動向について、今夕帰ってくるというふうに聞いておりますから、本人が、明日、私と時間調整して事実関係を聴取したいと、こう考えております。
○副大臣(矢野哲朗君) 先ほど、一時から小泉総理の記者会見が報道されました。その趣旨と当然相同調するところでありますけれども、改めて私から答弁させていただきたいと思います。 先ほど、ブッシュ大統領のスピーチで示された重大な決断は、様々な努力を払った上での真にやむを得ない苦渋の選択と理解させていただき、我が国としてもこれを支持させていただきます。 しかしながら、いまだ、大変確率的には限られた確率になろうかと思いますけれども、平和への道はまだ残されている。イラクが最後の機会を逃すことなく必要な対応を取ることによって平和がもたらされることを心から希望させていただきたい。 そして、万が一そういう……
○副大臣(矢野哲朗君) 議員御指摘のとおり、昨今、中国では国民所得が大変増加をしまして、一般国民の海外旅行も大変盛んになってきております。それらの動きを受けまして、二〇〇〇年の六月でありますか、団体観光実施に関する公文書を交わさせていただきました。そして、九月から実施をさせていただいたわけでありますけれども、自来、今年の一月までに五万三千人の方々が観光、団体旅行として日本を訪れております。 また、地方自治体との関係でありますけれども、幾つか事例を話されました。今、全国で我が国が友好姉妹都市を結んでおるのは二百八十に及んでおります。ですから、そういった関係をより活発化させていくということも非常……
○矢野哲朗君 自由民主党の矢野哲朗であります。 今回、理事の御了解をいただきまして、私、質問に立たせていただくわけでありますけれども、今回、足利銀行の破綻処理におきまして、今報告があったような残念ながら国有化になってしまったということでありますから、現時点からは国有化ということで国の責任は大変重大だと、万全を期してもらいたい、そして年末における資金超需要期というふうなことも迫っておるわけでありますから、万が一も支障がないような対応をひとつお願いしたいという今後の展開については希望を述べたいと思うんでありますけれども。 昨日も衆議院で栃木県選出の渡辺喜美同僚議員が国会議員を代表して、県民銀行……
○矢野哲朗君 自由民主党の矢野でございます。 今日は、当委員会に奥山参考人、日向野参考人、御出席を賜りまして、感謝申し上げます。 早速、質問に入らせていただきます。 今回の足銀の破綻処理でありますけれども、平成十五年九月、中間決算の債務超過が問題とされまして、預金保険法百二条一項三号の適用ということになったわけであります。九月期の債務超過については、繰延税金資産の評価が平成十五年三月決算期のときから大変大きく解釈が変わりまして、そのことが今回の破綻処理の大きな原因だと評価をされております。 そこで、九月期の繰延税金資産の評価についてお伺いしますけれども、九月中旬ころから、昨日の衆議院の……
○矢野哲朗君 自由民主党の矢野哲朗でございます。 総理を始め閣僚におかれましては、衆議院の予算が終わる間もなく参議院の予算ということで大変御苦労かもしれませんけれども、参議院としては今日がスタートでありますので、ひとつ明快な御答弁を期待して質疑に入らせていただきたいと思います。 私、外務副大臣の当時、担当したヨーロッパ、アジア、アフリカ、オセアニア、それらの諸国、特に発展途上国を中心として延べ四十一か国を回らせていただきました。それぞれの国々でやはり日本に対する経済協力の期待感、相当大きいものを感じました。加えまして、国際場裏における日本の指導力、そのことについても大変熱いものを感じたわけ……
○矢野哲朗君 大変貴重なお話をお伺いしまして、なおかつ高梨先生のお話ですと、これから労働供給に対して労働需要をどうやって合わせていくかという、まさに労働行政の発足当時とは全く百八十度視点を変えた労働行政が必要になってきたのかなと、こう考えるわけであります。 特に私、昨年の七月に当選をして上京させていただきました。私は栃木県を地元にしているわけでありますけれども、まだまだ栃木県においては、官公庁がリードして週休二日というような形が進行していることは事実でありますけれども、実際の経済活動の中で週休二日というのはまだ中小企業の段階では正直申し上げて将来の青写真かなぐらいの私なりの考えを持っていたわ……
○矢野哲朗君 今、補償の関係で台湾のことについての言及があったものですから、私はっとしたんであります。先ほどの大島委員の質問に対して、日中共同声明の枠内で慎重にというふうな答弁があり、先週、同様な質問を羽田外務大臣に私もさせていただいたのでありますけれども、同様な答弁。当時は私もいたし方ないかなというふうなことで聞かせていただいたのでありますけれども、日曜日に細川総理が韓国に行かれて、あれまで言及した会話に及んだということになりますと、片やあの姿勢たるやしょうがないのかな、一部韓国にも評価されたということがありますからね。 しかし、忘れちゃいけないのは、やっぱり対台湾との関係かなということを……
○矢野哲朗君 自由民主党の矢野哲朗でございます。片岡先生、山谷先生、鎌田先生、大変貴重か御意見を拝聴させていただきまして、ありがとうございました。 くしくもけさの朝刊でこの調査会を取り上げていただきまして、これからが本番ですと。きよう三人の参考人を招いて意見交換をしますと、調査を本格化させ、中身のある改革案を取りまとめ具体化できるかどうか期待しますよと、こういうふうな話であります。 私ども自民党としましても、昨年の参議院の選挙の折、参議院独自の立場から、総務庁の行政監察とは別に行政に対する不平不満を取り扱う専門委員会及び議会オンブズマンを長とする専門組織スタッフを創設する、このことを公約と……
○矢野哲朗君 矢野でございます。上野前理事から途中かわりまして参加させていただいております。 質疑をさせていただこうと思うのでありますが、まず、会長から与えていただきました第三項目のテーマ、今後どうするんだというふうな話が一つのポイントになろうかと思いますけれども、現状を考えて、現在の監査のあり方で果たして十分なのかどうかというところを私なりに意見を述べさせていただいて、不十分だということになりますれば、しからば今後どうするんだと、こういうふうな一つ考え方をお示しさせていただきたいと思います。 冒頭、私が入る前の話だったと思うのでありますけれども、総務庁の現在の行政監察のあり方を質疑された……
○矢野哲朗君 お手元に資料が配付されましたけれども、長時間調査会が行われているようでありまして、朗読ははしょってさせていただきたいと思いますので、後で御一読願いたいと思います。 平成八年度特定事項調査第三班は、議会によるオンブズマン等行政統制の調査のため、平成八年七月十六日から七月二十九日まで、イギリス、ドイツ及びフランスを訪問いたしました。 派遣委員は、本調査会の井上孝会長を団長として、亀谷博昭、猪熊重二、伊藤基隆各議員及び私、矢野哲朗の五名でございます。 まず、イギリスでは、下院議会コミッショナー特別委員会についてジェイムズ・ポージー特別委員長から、また議会コミッショナーについてウィ……
○矢野哲朗君 遅参して意見を述べるなんというのは本当におこがましいのでありますけれども、お許しをいただきたいと思います。 今、亀谷先生、武見先生の御意見がありまして、私も長年、参議院の改革協を含めて請願のあり方について、処理の仕方について特に問題があるなということでいろいろ論議されてきた経緯があります。しかしながら、処理の仕方と同時に、請願のあり方自体もやっぱり問題があるのではないかなと。国民が今、請願権というものをどう理解しているかということになると、かなり形骸化している部分もあるのではないかと。国民一人一人の意見を請願を通じて国会にというふうなこの考え方を国民はどのぐらい理解しているんだ……
○副大臣(矢野哲朗君) 先ほど会長からお話がありましたけれども、東アジア地域の経済統合、この件につきまして、東アジアの経済の動向と見通し、東アジアにおける経済連携強化に向けた動き、日本・ASEAN包括経済連携構想、その項目で御報告を申し上げようと思います。 そして、第二の中国のWTO加盟等市場経済化と国内外への影響でありますけれども、中国のWTO加盟による中国国内への影響、そして中国のWTO加盟に対する東アジア諸国の反応、そして、去る十四日に党大会もあったものでありますから、補足して党大会の概要も報告をさせていただこうと思います。 それでは、報告をさせていただきます。 東アジアの経済であ……
○会長(矢野哲朗君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして本調査会の会長の重責を担うことになりました矢野哲朗でございます。御推挙ありがとうございます。 本調査会は、国政の基本的事項のうち、国民生活・経済に関し長期的かつ総合的な調査を行うことを目的として設置されたものであります。皆様御承知のとおり、調査会は参議院独自の制度でありますから、その機能を十分に発揮し、所期の目的を達成することができますよう努力してまいりますので、御協力をよろしくお願い申し上げます。 委員の皆様の御協力、御支援をいただきながら、公正かつ円満な運営に努めてまいりたいと存じますの……
○会長(矢野哲朗君) ただいまから国民生活・経済に関する調査会を開会をいたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、犬塚直史君が委員を辞任され、その補欠として白眞勲君が選任をされました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
国民生活・経済に関する調査のため、本日の調査会に政府参考人として内閣府大臣官房審議官竹林義久君外二十五名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 国民生活・経済に関する調査を議題とし、国民生活・経済に関する調査会及び経済・産業・雇用……
○会長(矢野哲朗君) ただいまから国民生活・経済に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十四日、白眞勲君が委員を辞任され、その補欠として犬塚直史君が選任をされました。
また、昨日、犬塚直史君及び加賀谷健君が委員を辞任され、その補欠として大島九州男君及び金子恵美君が選任をされました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
国民生活・経済に関する調査のため、本日の調査会に政府参考人として文部科学大臣官房総括審議官合田隆史君外二十五名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○会長(矢野哲朗君) ただいまから国民生活・経済に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告をいたします。
去る十月三十一日、大島九州男君及び金子恵美君が委員を辞任され、その補欠として犬塚直史君、加賀谷健君が選任をされました。
また、去る十一月一日、大久保潔重君が委員を辞任され、その補欠として藤原良信君が選任をされました。
また、昨日、犬塚直史君が委員を辞任され、その補欠として川合孝典君が選任をされました。
【次の発言】 本調査会の調査項目について御報告をいたします。
理事会等において調査項目の選定について協議を重ねてまいりました。その結果、調査項目を「幸福度の高い社会……
○会長(矢野哲朗君) ただいまから国民生活・経済に関する調査会を開会をいたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日までに、川合孝典君、小林正夫君及び舟山康江君が委員を辞任され、その補欠として犬塚直史君、津田弥太郎君及び川崎稔君が選任をされました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
国民生活・経済に関する調査のため、今期国会中、必要に応じ参考人の出席を求め、その意見を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
なお、その日時及び人選等につきましては、これを会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ござい……
○会長(矢野哲朗君) ただいまから国民生活・経済に関する調査会を開会をいたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、津田弥太郎君、川崎稔君、中谷智司君及び藤原良信君が委員を辞任され、その補欠として小林正夫君、舟山康江君、平山幸司君及び大島九州男君が選任をされました。
【次の発言】 国民生活・経済に関する調査を議題とし、「幸福度の高い社会の構築」のうち、国民生活と行財政の現状について参考人からの御意見をちょうだいしたいと考えております。
本日は、木下敏之行政経営研究所代表の木下敏之君及び東京大学大学院経済学研究科教授神野直彦君に御出席を賜っております。
この際、参考人の……
○会長(矢野哲朗君) ただいまから国民生活・経済に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、大島九州男君、川合孝典君及び姫井由美子君が委員を辞任され、その補欠として中谷智司君、舟山康江君及び牧山ひろえ君が選任されました。
【次の発言】 国民生活・経済に関する調査を議題とし、「幸福度の高い社会の構築」のうち、都市と地方のくらしの現状と課題について参考人からの意見聴取を行います。
本日は、お手元に配付の参考人名簿のとおり、明治大学農学部教授小田切徳美君及び地域生活圏研究所代表中谷健太郎君御両人に御出席をいただいております。
この際、参考人に一言ごあい……
○会長(矢野哲朗君) ただいまから国民生活・経済に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、牧山ひろえ君、平山幸司君、川崎稔君、加賀谷健君、犬塚直史君及び舟山康江君が委員を辞任され、その補欠として姫井由美子君、藤原良信君、亀井郁夫君、松井孝治君、大島九州男君及び吉川沙織君が選任をされました。
【次の発言】 国民生活・経済に関する調査を議題とし、「幸福度の高い社会の構築」のうち、若者のくらしと教育について参考人からの意見聴取を行います。
本日は、お手元に配付の参考人名簿のとおり、童話作家・ミュージカル脚本家山崎陽子君及びネッツトヨタ南国株式会社代表取……
○会長(矢野哲朗君) ただいまから国民生活・経済に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告をいたします。
昨日までに、大島九州男君、吉川沙織君、亀井郁夫君、小林正夫君、増子輝彦君及び藤原良信君が委員を辞任され、その補欠として白眞勲君、舟山康江君、亀井亜紀子君、川合孝典君、鈴木陽悦君及び平山幸司君が選任をされました。
【次の発言】 国民生活・経済に関する調査を議題とし、「幸福度の高い社会の構築」のうち、福祉とくらしについて参考人からの御意見を聴取したいと存じます。
本日は、お手元配付の参考人名簿のとおり、日本女子大学人間社会学部教授岩田正美君及び国立社会保障・人口問題研究所……
○会長(矢野哲朗君) ただいまから国民生活・経済に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、白眞勲君、鈴木陽悦君及び平山幸司君が委員を辞任され、その補欠として藤田幸久君、小林正夫君及び藤原良信君が選任をされました。
【次の発言】 国民生活・経済に関する調査を議題とし、「幸福度の高い社会の構築」のうち、ゆとりとくらしについて参考人からの意見聴取を行いたいと思います。
本日は、お手元に配付の参考人名簿のとおり、早稲田大学社会科学総合学術院教授岡澤憲芙君及び文化人類学者・明治学院大学国際学部教授・ナマケモノ倶楽部世話人辻信一君に御出席をいただいております……
○会長(矢野哲朗君) ただいまから国民生活・経済に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、藤田幸久君、川合孝典君、姫井由美子君及び亀井亜紀子君が委員を辞任され、その補欠として大島九州男君、増子輝彦君、行田邦子君及び亀井郁夫君が選任をされました。
【次の発言】 国民生活・経済に関する調査を議題とし、「幸福度の高い社会の構築」について委員間の意見交換を行います。
本調査会は、これまで「幸福度の高い社会の構築」をテーマに調査を進めてまいりました。本日は、これまでの調査を踏まえて、委員各位の御意見をお述べいただきたいと思います。
議事の進め方であります……
○会長(矢野哲朗君) ただいまから国民生活・経済に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告をいたします。
去る五月十四日、行田邦子君、大島九州男君及び亀井郁夫君が委員を辞任され、その補欠として姫井由美子君、犬塚直史君及び亀井亜紀子君が選任をされました。
【次の発言】 調査報告書の提出についてお諮りをいたします。
本調査会は、毎年、調査に関する中間報告書を議長に提出することになっております。
理事会において協議の結果、お手元に配付の国民生活・経済に関する調査報告書(中間報告)案がまとまりました。
つきましては、本案を本調査会の中間報告書として議長に提出したいと存じますが……
○会長(矢野哲朗君) ただいまから国民生活・経済に関する調査会を開会いたします。
継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
国民生活・経済に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午前十時四十一分散会
○会長(矢野哲朗君) ただいまから国民生活・経済に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告をいたします。
昨日までに、愛知治郎君、加納時男君、橋本聖子君、山田俊男君及び舟山康江君が委員を辞任され、その補欠として岩城光英君、吉田博美君、若林正俊君、松山政司君及び植松恵美子君が選任をされました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りをいたします。
委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、会長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○会長(矢野哲朗君) ただいまから国民生活・経済に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告をいたします。
去る十一月二十六日、松山政司君及び植松恵美子君が委員を辞任され、その補欠として山田俊男君及び舟山康江君が選任をされました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
国民生活・経済に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては会長に御一任願いたいと存じますが、御……
○会長(矢野哲朗君) ただいまから国民生活・経済に関する調査会を開会をいたします。
委員の異動について御報告をいたします。
去る五日、佐藤公治君、増子輝彦君、小林正夫君、犬塚直史君、藤原良信君、姫井由美子君、舟山康江君、中谷智司君及び友近聡朗君が委員を辞任され、その補欠として大石尚子君、浅尾慶一郎君、一川保夫君、鈴木寛君、加藤敏幸君、大久保勉君、川上義博君、川崎稔君及び行田邦子君が選任をされました。
【次の発言】 理事の辞任についてお諮りをいたします。
広田一君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
○会長(矢野哲朗君) ただいまから国民生活・経済に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告をいたします。
昨日、鈴木寛君が委員を辞任され、その補欠として植松恵美子君が選任されました。
【次の発言】 国民生活・経済に関する調査を議題とし、「幸福度の高い社会の構築」のうち、仮説一、「人口減少によって一人当たり国民所得は高まり、国民幸福度も向上する」に関し、人口減少社会の姿について参考人からの意見聴取をさせていただきます。
本日は、お手元に配付の参考人名簿のとおり、恵泉女学園大学大学院人間社会学研究科教授大日向雅美君、東京大学大学院教育学研究科教授本田由紀君に御出席をいただいて……
○会長(矢野哲朗君) ただいまから国民生活・経済に関する調査会を開会をいたします。
委員の異動について御報告をいたします。
昨日までに、植松恵美子君及び浅尾慶一郎君が委員を辞任され、その補欠として鈴木寛君及び川合孝典君が選任されました。
【次の発言】 国民生活・経済に関する調査を議題とし、「幸福度の高い社会の構築」のうち、仮説一、「人口減少によって一人当たり国民所得は高まり、国民幸福度も向上する」に関して、人口減少及び経済・国民の幸福度について参考人からの意見聴取を行いたいと思います。
本日は、お手元に配付の参考人の名簿のとおり、株式会社日本総合研究所調査部主任研究員池本美香君及び法政大……
○会長(矢野哲朗君) ただいまから国民生活・経済に関する調査会を開会をいたします。
委員の異動について御報告をいたします。
昨日、川崎稔君が委員を辞任され、その補欠として植松恵美子君が選任されました。
【次の発言】 国民生活・経済に関する調査を議題とし、「幸福度の高い社会の構築」のうち、仮説一、「人口減少によって一人当たり国民所得は高まり、国民幸福度も向上する」について委員間の意見交換を行いたいと思います。
本調査会は、これまで「幸福度の高い社会の構築」をテーマに、仮説一、「人口減少によって一人当たり国民所得は高まり、国民幸福度も向上する」について調査を進めてまいりました。本日は、これま……
○会長(矢野哲朗君) ただいまから国民生活・経済に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告をいたします。
昨日までに、植松恵美子君及び鈴木寛君が委員を辞任され、その補欠として川崎稔君及び青木愛君が選任をされました。
【次の発言】 国民生活・経済に関する調査を議題とし、「幸福度の高い社会の構築」のうち、仮説二、「休日・休暇が多い国が国の経済力を伸ばし、国民幸福度を高める」に関し、日本と世界の働き方と自由時間の過ごし方について参考人からの意見聴取を行います。
本日は、お手元に配付の参考人名簿のとおり、独立行政法人労働政策研究・研修機構主任研究員小倉一哉君、株式会社ミキハウス人……
○会長(矢野哲朗君) ただいまから国民生活・経済に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告をいたします。
昨日までに、青木愛君及び行田邦子君が委員を辞任され、その補欠として鈴木寛君及び平山幸司君が選任されました。
【次の発言】 国民生活・経済に関する調査を議題とし、「幸福度の高い社会の構築」のうち、仮説二、「休日・休暇が多い国が国の経済力を伸ばし、国民幸福度を高める」に関し、自由時間と経済力の関係について参考人からの意見聴取を行いたいと思います。
本日は、お手元に配付の参考人名簿のとおり、獨協大学経済学部教授阿部正浩君、株式会社大分フットボールクラブ代表取締役溝畑宏君、イ……
○会長(矢野哲朗君) ただいまから国民生活・経済に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、平山幸司君及び鈴木寛君が委員を辞任され、その補欠として行田邦子君及び轟木利治君が選任されました。
【次の発言】 国民生活・経済に関する調査を議題とし、「幸福度の高い社会の構築」のうち、仮説二、「休日・休暇が多い国が国の経済力を伸ばし、国民幸福度を高める」について委員間の意見交換を行います。
本調査会は、これまで「幸福度の高い社会の構築」をテーマに、仮説二、「休日・休暇が多い国が国の経済力を伸ばし、国民幸福度を高める」について調査を進めてまいりました。
本日……
○会長(矢野哲朗君) ただいまから国民生活・経済に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告を申し上げます。
去る四月二十二日、轟木利治君が委員を辞任され、その補欠として鈴木寛君が選任されました。
【次の発言】 調査報告書の提出についてお諮りをいたします。
本調査会は、毎年、調査に関する中間報告書を議長に提出することになっております。
理事会において協議の結果、お手元に配付の国民生活・経済に関する調査報告書(中間報告)案がまとまりました。
つきましては、本案を本調査会の中間報告書として議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
○会長(矢野哲朗君) ただいまから国民生活・経済に関する調査会を開会をいたします。
委員の異動について御報告をいたします。
去る十六日、大門実紀史君が委員を辞任され、その補欠として山下芳生君が選任されました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りをいたします。
国民生活・経済に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定をいたします。
なお、要求書の作成につきましては会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○会長(矢野哲朗君) ただいまから国民生活・経済に関する調査会を開会をいたします。 委員の異動について御報告をいたします。 昨日までに、大石尚子君、亀井亜紀子君、松井孝治君、鈴木寛君、加藤敏幸君、藤本祐司君、大久保勉君、川上義博君、川合孝典君、行田邦子君、岩城光英君、佐藤信秋君、森まさこ君、山田俊男君及び一川保夫君が委員を辞任されました。その補欠として佐藤公治君、大河原雅子君、轟木利治君、広野ただし君、谷博之君、山根隆治君、津田弥太郎君、米長晴信君、中谷智司君、吉川沙織君、古川俊治君、泉信也君、塚田一郎君、鶴保庸介君及び土田博和君が選任をされました。
○会長(矢野哲朗君) ただいまから国民生活・経済に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告をいたします。
去る十一月二十五日、土田博和君が委員を辞任され、その補欠として一川保夫君が選任されました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りをいたします。
国民生活・経済に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定をいたします。
なお、要求書の作成につきましては会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○会長(矢野哲朗君) ただいまから国民生活・経済に関する調査会を開会をいたします。
委員の異動について御報告をいたします。
去る一月十二日、長谷川大紋君が委員を辞任され、その補欠として佐藤昭郎君が選任されました。
また、去る一月十八日、佐藤昭郎君が委員を辞任され、その補欠として川合孝典君が選任されました。
また、昨日、広田一君、川合孝典君及び一川保夫君が委員を辞任され、その補欠として松浦大悟君、水戸将史君及び小川敏夫君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
国民生活・経済に関する調査のため、今期国会中、必要に応じ参考人の出席を求め、その……
○会長(矢野哲朗君) ただいまから国民生活・経済に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告を申し上げます。
去る十日、松浦大悟君、水戸将史君及び小川敏夫君が委員を辞任され、その補欠として広田一君、川合孝典君及び一川保夫君が選任されました。
また、去る十二日、植松恵美子君が委員を辞任され、その補欠として川崎稔君が選任されました。
【次の発言】 国民生活・経済に関する調査を議題とし、「幸福度の高い社会の構築」のうち、これからの社会保障と働き方・自由時間について参考人の方々から御意見をちょうだいします。
本日は、お手元に配付の参考人名簿のとおり、株式会社東レ経営研究所ダイバー……
○会長(矢野哲朗君) ただいまから国民生活・経済に関する調査会を開会いたします。 国民生活・経済に関する調査を議題とし、「幸福度の高い社会の構築」のうち、幸福度と個人・社会について参考人の方々から御意見を聴取します。 お手元に配付の参考人名簿のとおり、関西大学社会学部社会システムデザイン専攻教授草郷孝好君、東京大学社会科学研究所附属社会調査・データアーカイブ研究センター教授玄田有史君及び横浜市立大学国際総合科学部教授白石小百合君に御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつ申し上げます。 大変御多用のところ御出席を賜りまして、誠にありがとうございます。 本日は、……
○会長(矢野哲朗君) ただいまから国民生活・経済に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告申し上げます。
去る二日、若林正俊君が委員を辞任され、その補欠として佐藤昭郎君が選任されました。
【次の発言】 国民生活・経済に関する調査を議題とし、「幸福度の高い社会の構築」について委員間の意見交換を行います。
本調査会は、これまで三年間にわたり、「幸福度の高い社会の構築」をテーマに調査を進めてまいりました。
本日は、これまでの調査を踏まえ、最終報告書を取りまとめるに当たり、委員各位の御意見をお述べいただきたいと思います。
議事の進め方でありますけれども、まず各委員からお一人五……
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