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田村公平 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

田村公平[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書

このページでは田村公平参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。田村公平参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

17期(1995/07/23〜)

第136回国会 地方行政委員会 第4号(1996/02/22、17期、自由連合)

○田村公平君 田村公平でございます。初めて質問をさせていただきますので、地方自治に明るい倉田自治大臣、よろしくお願いをいたします。  実は、昨年のお正月に私どもの高知県知事が、いわゆる高知県庁の一般行政職の採用について国籍条項を撤廃すると。それはちょうど戦後五十年の節目の年でもあるし、また国際化時代ということで撤廃するということを年頭の所感として述べました。  その後、どういう事情があったか知りませんが、この件は先送りになりまして、昨年十一月に行われました高知県知事選挙で再度知事の選挙公約としてうたわれまして、その後のことにつきましては既にもういっぱい新聞等にも報道されまして、自治省との会談平……

第136回国会 地方行政委員会 第5号(1996/03/14、17期、自由連合)

○田村公平君 倉田自治大臣にお尋ねをいたします。  官僚というものはいわゆる予算、お金と判こ、許認可で成り立っておると思っております。そういう意味で、地方分権に異論といいますか異見を言うことはなかなか時代に逆行するような風潮もあるように思われます。  と申しますのは、例えば一例をとりますと、今建設省道路局、第十一次道路整備五カ年計画、総額七十六兆円の予算を執行しておるはずでございますが、七十六兆円を五年間で使うわけですから一年分の我が国の国家予算に匹敵するわけです。  その道路予算を例えば全国三千三百の自治体に完全に渡してしまいますと、建設省の道路局は不要になる理屈になります。つまり、一万四千……

第136回国会 地方行政委員会 第7号(1996/03/26、17期、自由連合)

○田村公平君 質問に先立ちまして、今、西川委員からお話がありましたが、この委員長報告を冒頭にいただきましたけれども、十四日に私が言ったことは自治省の方々も聞いておったと思うんです。官房長おられるでしょう。官房長は人事権を持っておるでしょう。どうしてそういうふうな職員をあなた方はつくっているんですか。私は、はっきり言って大変不誠実な思いをしたんですよ、だからあれだけ怒ったんです。十四日にあって、またきのうそういうことがあったというのは、大いに反省を促したいと思います。一地方分権推進委員会の事務局の問題だけではないと私は思っております。答弁は要りません。  本論に入らせていただきます。  地方交付……

第136回国会 地方行政委員会 第10号(1996/05/07、17期、自由連合)

○田村公平君 倉田自治大臣、四月二十七日には私どもの高知県においでいただきまして、ありがとうございました。その際に、国籍条項のことにつきましても現地で記者会見をしていただきまして、おかげさまで四月三十日、連休の最中でございましたけれども、一応の決着を見たようでございます。  ただ、公務員部長の方にもお願いしておきたいんですが、先般私が質問をさせていただいたときに非常にあやふやな部分もあったものですから、まだまだ火種が残っておりますので、そのことをまず冒頭お願いして、質問に入りたいと思います。  実は自治省におかれましては、ふるさと農道事業、ふるさと林道事業等をやっておられますけれども、この対象……

第136回国会 地方行政委員会 第11号(1996/05/23、17期、自由連合)

○田村公平君 一番最後に質問するというのは非常につらいものがございます。質問したかったことも、諸先輩方が人権の問題も含めまして大変突っ込んだ議論がなされて、ありがたいことだと思っております。  私は高知県から選出されておりまして、実はオウムに関しましては四国四県で唯一高知に支部がございまして、そういう意味では日本列島の縮図が高知県であります。  これはもう警察庁御案内のとおり、人口十万人当たりの殺人事件の発生率もたしかナンバーワンでございます。当然弁護士の数も人口十万人当たり日本一で、パチンコ屋の台数も大体ベストスリーぐらいには入っております。いわゆる山口組の四代目をやるべき中山勝正が大阪で短……

第136回国会 地方行政委員会 第13号(1996/05/30、17期、自由連合)

○田村公平君 四問、質問通告をさせていただいておりますが、時間を巻かなければならないということなものですから、なるたけ巻いて質問いたしますので、簡潔に御答弁をいただきたいと思います。  まず、今回の地方公務員災害補償法の一部を改正する法律案の、審理の迅速化を図るということについては私は賛成であります。  しかし、私が承知しておる実態としましては、支部審査会よりは基金審査会の方が被災者個人に対して厳しい裁決をすることが多いというふうに聞いております。労災、公災を問わず災害発生の立証責任を被災者本人に負わせるということは、被災者本人にとり、時間的なものだけではなく、財政的、経済的にも負担が多く、我……

第138回国会 地方行政委員会 閉会後第1号(1996/11/28、17期、無所属クラブ)

○田村公平君 政治団体年金会をめぐる諸問題という案件で、本来ならば隣に友部議員がおって話が聞けるかなと思っておりましたが、血圧が高いということで、私自身は地行委員会にこの問題は余りそぐわないんじゃないかなと。  と申しますのは、先ほど来、同僚議員の質問を聞いておりましても、政府側からはまともな答弁がいただけない。特に、先般の衆議院解散中に國松長官の件について緊急の会議を開いたときも、捜査中捜査中ということでありました。  そこで、ちょっと切り口を変えさせていただきます。  自治省にお尋ねいたします。先ほどいただきました「年金会の収支等の状況について」でございますが、政治資金規正法に基づいて届け……

第139回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第2号(1996/12/16、17期、無所属クラブ)

○田村公平君 先ほど来ずっといろんな話を聞かさせていただきました。私は小会派なものですから、あと十分皆さん我慢をしていただきたいと思います。  総理にちょっとお尋ねをしたいと思います。  「内閣は、行政権の行使について、国会に対し連帯して責任を負ふ。」、これは憲法第六十六条の三項でございます。中でも、総理は言うまでもなく内閣の首長でございます。これは憲法六十六条の第一項。行政のあらゆる部門を指揮監督する立場にあるまさに最高責任者であります。  そこで、内閣は連帯責任を負うのだから、個々の行政分野を所管する主任としての大臣が新たな政策、新たな方針を打ち出した場合でも当該大臣の個人的責任でやったと……

第139回国会 地方行政委員会 第2号(1996/12/17、17期、無所属クラブ)

○田村公平君 自治大臣にお尋ねをいたします。  本年の二月二十二日と三月二十六日に、当委員会で倉田前大臣に国籍条項についての質問をさせていただきました。大臣、もう既に会議録等はお読みだと思います。  それで、平成八年の十一月一日に、前大臣である倉田自治大臣が「外国人の地方公務員への任用について」ということで自治大臣談話を発表なさいました。私、これは全部読ませていただきまた、  その後に第二次橋本内閣で、新しく白川自治大臣が就任されたわけですが、十一月の八日ですか、約一週間後に、これもいろいろ私も縦から横から読んでみましたけれども、前大臣がおっしゃったことと今の大臣がおっしゃったこと、百八十度違……

第140回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第3号(1997/06/04、17期、自由の会)

○田村公平君 総理、質問通告をしてありましたけれども、先輩議員がほとんど同じことでダブりますものですから、ちょっと視点を変えて質問をさせてください。  総理も学校を出まして社会人になったそのスタートはサラリーマンであったというふうにお伺いしております。  私も昭和四十四年に学校を出まして、サラリーマンで人生をスタートいたしました。初任給は三万七千五百円でございました。たまたまそのとき勤めておりましたNHKのメーンバンクは第一勧業銀行でありました。初めて都市銀行に預金口座を持ったのが一勧でございまして、実は昨日、一勧の口座を解約いたしまして別の銀行にいたしました。私の普通預金口座は、電気料金だと……

第140回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第4号(1997/06/06、17期、自由の会)

○田村公平君 水曜日の質問で、もうきょうは質問本当はやめたくなっておったんです。というのは、うちの田舎の電話帳よりも厚いこんなのが月曜日にうちの控室へ入っておって、委員会でももらって二セットあるんですけれども、これ全部一応読んだんです。火曜日に総理府の人がやってきてレクチャーというか、それで水曜日に質問でしょう。こんなに厚いんだから物すごく大事な法案かなと思ったら、どうも簡単に通るから、おれなんかには適当にお茶濁してやっておけばいいというふうに思っておられると思ったので、きょうは質問やめたいなと思ったけれども、どうやったらやめられるかわからなかったものですから。いや、そんなことはないです。  ……

第140回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第5号(1997/06/09、17期、自由の会)

○田村公平君 金曜日、大蔵省にうそをつかれたということで、その後の質問とりに私は質問通告をしておりません。しかし、今までの大蔵省の担当の方の私に対する俗に言う取材といいましょうか、そのやりとりだけで、ある意味では質問通告してあったも同然だと理解をしておりますので、その中から質問をさせていただきます。  私は社会人になって二十八年になります。その間に銀行に関すること、自分自身の身に起きたことを二、三申し上げます。  一つは、第一勧業銀行麹町支店の私の普通預金口座から私自身が印鑑と通帳を持ってお金を引き出しに行ったのにもかかわらず、そのお金がなかったということであります。  それはたまたま第一勧業……

第140回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第7号(1997/06/11、17期、自由の会)

○田村公平君 MOF担という言葉について、再度確認をさせていただきます。  私が承知しておるMOF担というのは、MOFの意味もよくわかっていますから、英語のスぺルアウトまでする必要はありません。今、私自身が理解しておるのは、大蔵省に銀行の行員が出入りをすることによってよしみを通ずるというか、まあ何となく人間関係をつくって、それでいつ検査があるとか、遊びに行こうとか、人間関係、業界のことを双方が利用し合うというか、業界のことも知ろうと。別に業界のことを知って悪いと言っているわけじゃないんですよ、知らなきゃ何もできないですから。ただ、ミイラ取りがミイラになってしまう、そういうことが困るわけで、その……

第140回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第8号(1997/06/13、17期、自由の会)

○田村公平君 総理、恥の文化という言葉がありました。私それを聞いて、ちょっと内心じくじたるものがありますけれども、古来、日本には武士道、西洋には騎士道、やはりこれも同じ意味だと思います。あるいは廉恥の罪を破る破廉恥という日本語もございます。実は、けさほど同郷であり、同僚議員である江本議員と話をいたしました。それは、日本の野球と本家であります。アメリカのベースボール、審判のことについてでありました。もう既に報道等で御案内のとおりであります。ルールということの、日本の野球とアメリカの野球、いわゆるベースボールとの違いということが大変話題になっております。  前置きはそのぐらいにいたしまして、今まで……

第140回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第9号(1997/06/16、17期、自由の会)

○田村公平君 どうも。長官よろしくお願いします。  私、ここにかがみというんですか表紙を持ってきましたけれども、総務庁行政監察局長名で、前段は省略しますけれども、介護労働者の雇用管理の改善等に関する調査の結果がまとまり、六月十二日、厚生省及び労働省に対し勧告することになりました。私実は、毎回行政監察局からいただく各省庁あるいは特殊法人等に関する監察の記録、これぐらい分厚いものですけれども、選挙区高知との行き帰りに、週刊誌よりもおもしろいものですからよく読まさせていただいております。  この介護労働者の雇用管理の改善等に関する勧告、これを読んでみますと、労働省が、家政婦さん等の雇用対策として介護……

第140回国会 地方行政委員会 第2号(1997/01/30、17期、自由の会)

○田村公平君 質問通告をしてありましたことがほとんど先輩議員で終わったものですから……。  大臣、冒頭の牛嶋委員の質疑の中で、地方自治体がその地方自治体に資するため、場合によっては役立つことであれば独自の地方税というのを持ってもいいかということの御発言がちょっとあったと思うんですが、これは間違いございませんでしょうか。
【次の発言】 前に国籍条項で大臣に質問しましたときに、改革には地方自治体であろうといろんなところに大きな痛みが生ずるという大変勇気のある御発言がございました。  私は、実は全国最貧県の高知県から選出されております。その昔、二階堂先生なんかを中心にして財政窮乏県とかいろんなことで……

第140回国会 地方行政委員会 第5号(1997/02/21、17期、自由の会)

○田村公平君 私は、昨日御説明をいただきました平成九年度自治省関係予算概要説明について自治省にお尋ねをしたいと思います。  俗にスピード違反とか駐車違反をしたときに納める反則金、罰金がございますが、きのうのお話によりますと「歳入は、交通反則者納金の収入見込み額等を計上いたしております。」と。当然これは予定でございます、スピード違反をやってくる人の分とか駐車違反をやる人の分をこれから入れるわけですから。  それで、お尋ねをいたしたいのは、平成八年度は集計できていないと思いますので、平成七年度に実際に反則金として上がった分と出ていったお金をちょっと教えてください。

第140回国会 地方行政委員会 第6号(1997/03/18、17期、自由の会)

○田村公平君 初めて三十五分という時間をいただきまして、ありがとうございます。大会派の先生方に感謝申し上げます。  先ほど来、大変格調の高い質疑がなされました。特に谷川先生からは、大阪府は大分国に持っていかれて一兆円ぐらいしか返ってきていないと。お金に、税金に色はついておりませんが、財政力指数で最下位であります私の選挙区の高知県は多分そのお金をいただいていると思います。ありがとうございます。ただ、大都市での地方の予算編成は大変厳しい、と同時に、地方の最貧県というよりも、大都市じゃない過疎地域も実は大変な状況にあります。  と申しますのは、かつて我が国が戦争に負け、その戦後復興の中で、いわゆる高……

第140回国会 地方行政委員会 第7号(1997/03/19、17期、自由の会)

○田村公平君 昨日、質問通告をしてありましたけれども、一番最後になりますと、財政の問題も先輩議員がおやりになりました。財政力指数が〇・二クラスの財政窮乏県等については格段の傾斜配分をお願いしたいということも質問をしようと思っておりましたが、日本海の重油流出事故に伴う特別交付税の影響も受けずに財政窮乏県もそれなりの御配慮をいただいておりますので、あえてこの件は触れません。  せっかく二日間、大臣に連続で、きのうは大変お忙しい中、時間をやりくりしていただきましたし、きのう、大臣がいわゆるなれ合い出向というか常連ポストには自治省から送らないということで、官房長もおられますし、私が大臣である限りは連続……

第140回国会 地方行政委員会 第8号(1997/03/27、17期、自由の会)

○田村公平君 警察庁にお尋ねをいたします。  「平成九年度における銃器対策の概要」という資料をいただいております。全部で五項目ありますけれどもその三番目「関係省庁、都道府県等との連携の緊密化」というところで「府県レベルにおいてもこれまでに五府県一高知県、奈良県、京都府、岡山県及び福島県)で銃器対策推進本部を設置し、関係機関が一体となって各種施策を推進しているところであり」、こうなっておりますが、この関係機関とは一体何でございましょうか、教えていただきたいんです。
【次の発言】 僕は府県の銃器対策推進本部と言って聞いておるんだから、府県の関係機関というのは何ですか。内閣のことを聞いているんじゃな……

第140回国会 地方行政委員会 第9号(1997/04/08、17期、自由の会)

○田村公平君 春というのは人事異動があったり、児童生徒では入学式があったり、まさにこういう時期、交通安全運動が行われております。私も昭和三十八年に免許証をもらいまして、一年間、平均すると多分一方から一万二千キロぐらい今も車を運転しております。そういう意味ではこの時期、出前の交通安全教室だとか、あるいは町内会、関係各位の方々がテントを張って、各交差点、危ないところで大変な運動をしておることについては感謝を申し上げます。  交通事故というのは、加害者も被害者も大変嫌な思いをするものでございます。昔導入されました通称若葉マーク、この若葉マークをつけているために初心者だということで随分いじめられたり幅……

第140回国会 地方行政委員会 第11号(1997/05/27、17期、自由の会)

○田村公平君 質問通告をいろいろしてありましたけれども、谷川委員初め大変ダブつたところがありますが、なるたけ質問通告の線に沿って質問させていただきます。  今、市民オンブズマンとかいろんな市民団体の方々が、首長じゃなくして通常の地方公務員、官官接待等を含めて個人を告訴しておるケースがたくさんあります。私どもの高知県でも百人単位で訴えられておりますけれども、そういう裁判ざたになっている件数が全部でどれぐらいありますか。
【次の発言】 人数はわかりませんか。
【次の発言】 私ども高知県では実は百人単位で個人が訴えられております。それは別に悪人でも何でもないんです。たまたまその任にあった者が、会合が……

第140回国会 地方行政委員会 第12号(1997/05/29、17期、自由の会)

○田村公平君 午前、午後を通じまして質問通告と大分ダブっているところがあります。なるたけ通告の趣旨に沿って質問をさせていただきたいと思います。  坂上田村麻呂の時代までさかのぼる気はありませんが、ぐれん隊、やくざ、暴力団、いろんな呼び方がありますけれども、私なんかが中学校、高校、大学、地元高知県は暴力団、やくざの非常に多いところでございます。その当時は真っ黒なだぼシャツみたいなのを着て、腹巻きをして、ラッパズボンで、雪駄の後ろに金を打って、チャリンコンチャリンコンと三、四人とか五、六人で徒党を組むというか、明らかにやくざというのは目に見えてわかったんです。  組事務所というのも、外から見ると神……

第141回国会 地方行政委員会 第4号(1997/12/09、17期、自由の会)

○田村公平君 四人の参考人の先生方、きょうはお世話になります。ありがとうございます。  地方と国の関係というのは、大変古くてそして新しくて重いテーマだと思います。地方分権推進法という法律ができまして、この二年間の四次にわたる勧告を実は詳細に読ませていただきました。そこで、その昔、といってもそれほど昔ではありませんが、大平さんが内閣総理大臣になったときに、田園都市の理念に基づいた地方の時代ということを総理としては大変重く打ち出されたことが記憶に残っております。  そういう中で、この四回にわたる勧告をしていく中で、そこから後を追うようにして、これは委員長も同じメンバーに入っておられますけれども、政……

第142回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第5号(1998/05/27、17期、自由民主党)

○田村公平君 私は、品位がないとよく言われるものですから、なるたけ品のある質問をしたいと思っております。  そもそも私、財政構造改革の推進に関する特別措置法、この法案、実は大変愚かな法案で、自民党でなければ反対をしたかったんです。ただし、その措置法の一部を改正する法律案というのが当委員会で審議されることはまことにありがたいというかうれしいことで、この改正には賛成をしたいと思っています。本当はこんな法律、廃止してもらいたいと私個人は思っております。  大体、こういう法律をだれが考えたのか、ちょっと大蔵省に教えてほしいんですけれども。普通のまじめな政治家だったら、こんな平成十五年まで一切財政出動を……

第142回国会 行政監視委員会 第2号(1998/02/03、17期、自由民主党)

○田村公平君 私、議員になってから行監局の報告書、勧告、全部読ませていただいております。特に、内容については非常によくできていまして、担当の方に時たま電話したり、何ならファンレターでも出したいなと思うぐらいよくできているわけです。よくできておりますけれども、何かマスターべーションをしているような感を強く思います。  というのは、皆さん方役人ですから、私、あの例の金融監督庁をつくるときも質問させていただいたんですけれども、役人の中でも大蔵省の役人なんというのは、特にキャリアですけれども、住む官舎も皆さん方の官舎よりもいいところをとっていますよね。例えば建設省の課長補佐クラスは、坂野先輩おられたの……

第142回国会 行政監視委員会 第3号(1998/03/18、17期、自由民主党)

○田村公平君 堺屋、山口両参考人、きょうはありがとうございます。自由民主党の田村公平と申します。  お二人の先生のお話を伺っておりまして、国会の役割を大変重要視なさっておる、まさにそのとおりだと思います。タックスペイヤー、納税者と国民との関係の中に国会というものは機能せぬといかぬと私も思います。例えばブロードウェーのミュージカル一つつくるのに、スポンサーを募って、プロデューサーがいて、観客というウォッチャーがいる。だめなミュージカルはパアになります。そうすると利得は入ってきません。果実が入ってこない。私はNHKという特殊法人で芸能局のプロデューサーをしておりましたものですから、そういう意味で、……

第142回国会 行政監視委員会 第5号(1998/04/22、17期、自由民主党)

○田村公平君 自由民主党の田村公平と申します。  三人の参考人の方々、きょうは本当にお忙しいところをありがとうございました。  最初にちょっとお尋ねをしたいんですが、これは、田島、石田両参考人にまとめてお尋ねをいたします。  イギリスでは一八八九年に公共団体腐敗防止法、またアメリカでは一七八九年にそういう法律をつくったと。我が国でも江戸時代、役人の子はにぎにぎを覚えという川柳か何かありましたけれども、僕はある意味で、きょうお話を聞きながら安心したんですが、結局、法律をつくるということはそういう汚職や腐敗がいっぱいあったと思うんです。そこいらの時代背景、イギリスにしてもアメリカにしても、ちょっと……

第142回国会 行政監視委員会 第6号(1998/05/20、17期、自由民主党)

○田村公平君 今いろんな御意見が出ましたけれども、私は世の中は単純明快だと思っております。天下りの問題、民間の企業は仕事が欲しいのは当たり前です。それは一つは、例えば東京に本店を置く某百貨店の方が、私どもの高知県に県立美術館ができまして、学芸員でもなければ単なる美術品のブローカーです、それが館長になっております。そして、がらくたとは言いませんが、その百貨店のバブルはしげた滞貨というか、たまった美術品を県立美術館に入れております。民間はやっぱり生きるために必死であります。だから、役所に対してもアプローチしてくるのは当然であります。  そこいらの問題の中で、今いろいろお話ありましたけれども、このメ……

第142回国会 地方行政・警察委員会 第9号(1998/04/09、17期、自由民主党)

○田村公平君 自由民主党の田村公平と申します。三人の参考人の先生の方々、きょうは本当にお忙しいところありがとうございます。  最初に、堀部参考人にお伺いしたいんですが、OECD等でも検討され、また郵政省の研究会が二回開かれたけれども、法的規制というよりもそこまでの結論に至っていない、ここの点をもう少し掘り下げてお聞かせしていただければと思います。  もちろん、私自身もインターネットというものが次の日本を含めた世界の新しい産業になり得る大変大事なことだとは思っておるんですが、その中で、問題点の中に基準のあいまいさとか性に関すること、あるいは国際化している状況での対応の困難さ等々ございましたけれど……


18期(1998/07/12〜)

第143回国会 行政監視委員会 第3号(1998/09/28、18期、自由民主党)

○田村公平君 第二班につきまして御報告をさせていただきます。  去る十七日、名古屋市において行われました地方公聴会の概要について御報告申し上げます。  派遣委員は、大島理事、渡辺理事、藤井委員、大森委員、富樫委員及び私、田村の六名でございます。  まず、公述人の意見の概要について申し上げます。  最初に、社団法人中部経済連合会副会長・東海旅客鉄道株式会社代表取締役会長須田寛公述人からは、現在地域経済は金融不安、株安、天候不順などで複合不安状況に陥り消費心理が冷やされているが、当分このような状況が続くと思われること、この解決には総合的な対策が必要であり、金融システムの安定化のための枠組みの早期確……

第143回国会 国土・環境委員会 第5号(1998/09/24、18期、自由民主党)

○田村公平君 自由民主党の田村公平です。地球温暖化対策推進法の質疑に入らせていただきます。  私、実は先週の委員会が自分の委員会と重なっておりましたので、会議録の詳細をつぶさには承知しておりませんけれども、ちょっと私なりの持論を申し述べさせていただきます。  私は、昭和二十二年生まれですから団塊の世代であります。子供のころは、いわゆる占領軍のジープが田舎にやってまいりますと、一生懸命その排気ガスのにおいを追っかけて走った世代であります。何といい香りだろうと。今思えば大変危険な行為をしておったわけで、今までこうやって元気で生きてきたのが不思議だなと思っております。私たちの子供のころは、土日になれ……

第144回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第3号(1998/12/11、18期、自由民主党)

○田村公平君 自由民主党の田村公平でございます。  財政構造改革の推進に関する特別措置法の停止に関する法律案、いわゆる財革法凍結法案でございますが、私、この法律にもともと反対をしておりましたものですから、この凍結ということは大変大賛成であります。そういう立場で質問をさせていただきます。(「変な立場だな、それは」と呼ぶ者あり)前からそういうふうに言っておりました。  実は、ここに「財政構造改革への取組み」ということで、財政構造改革についての御意見、お問い合わせ先、大蔵省主計局調査課という本がございまして、私このパンフレットをいただきまして、とても足りなかったものですから選挙区でコピーをしまして、……

第145回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第4号(1999/06/16、18期、自由民主党)

○田村公平君 おはようございます。  総理にお伺いをしたいと思います。総理就任以来もう約一年が、三百日を超えたと思いますけれども、前内閣のもとでこの中央省庁等改革関連法案というよりも、あの夏の暑い日にキャピトル東急で腕まくりをして一府十二省という構想ができたというふうにマスコミ等からは承っておりますが、私は小渕政権発足のときに一票を投じた者の一人として、景気対策を一生懸命やっていただいて、とにかく前内閣の六大改革、いろんな問題にいっぱい手をつけておりましたけれども、それよりも景気をよくすること、経済が上向くこと、それを専一にやっていただきたいという思いを一人の政治家として持っておりました。  ……

第145回国会 行政監視委員会 第7号(1999/07/26、18期、自由民主党)

○田村公平君 いろんな意見が出ましたけれども、ODAというのは基本的に、これは千葉先生と一緒に現場へ見に行ったんですけれども、漁港をつくる、それはいいんですけれども、漁港をつくったって漁船がないわけです。当然三十五度から四十度ぐらいの気温になるところ。物流という制度がない、製氷機もない、冷蔵庫もない、トロ箱もない、編んだ竹かごにとっていて、漁港だけは立派なんです。だから、要するに全部同じことだと思うんです、今やっているODAというのは。  僕は現場主義ですからいろんなところへ行っていますけれども、例えばミンダナオに行く。ミンダナオというのはついこの間まで内戦状態にありまして、ミスアリ議長という……

第145回国会 国土・環境委員会 第3号(1999/03/11、18期、自由民主党)

○田村公平君 田村公平でございます。  環境庁の方に対して質問をするということで、私、環境とは何ぞやといろいろ考えてみましたけれども、なかなかよくわからぬ部分がありまして、ましてや分子式だとか化学式なんて言われてもそういう方面の勉強はとんとやっておりませんので、福本先生にちょっとお伺いをいたしましたら、自分の思うとおりやれといろいろ知恵をつけていただきましたものですから、自分の思うとおりでやらせていただきます。  私は昭和二十二年生まれですから、子供のときのことを考えてみました。  環境庁の発表によれば絶滅の危機にあるメダカとか、私の田舎でもメダカトラストなんというのがあるんですが、完全に循環……

第145回国会 国土・環境委員会 第5号(1999/03/15、18期、自由民主党)

○田村公平君 おはようございます。田村公平です。よろしくお願いいたします。  大臣は愛媛県の出身でございますけれども、私は高知県でありますから、ちょっと冒頭わかりやすく話をさせていただきたいと思います。  高知空港からジェット機に乗りますと松山も高知も大体似たような時間、一時間十分ぐらいで東京に出てくることができます。国道五十六号線をひた走りに走りまして、今ごろツバキが満開になっておりますけれども、足摺岬があります土佐清水市から高知空港の間は大体四時間かかります。キロ数は百キロ少々であります。  そういう前提を踏まえまして、これは道路広報センターが発行しました「地域高規格道路」という本でありま……

第145回国会 国土・環境委員会 第10号(1999/04/15、18期、自由民主党)

○田村公平君 田村公平です。  午前中から皆さん方のいろんな質疑を聞いておりましたら、私が質問通告してあった部分を大分先取りされていろんな御意見が出たもので、答弁する方に質問通告にない部分が入ったりするかもしれませんけれどもお許しをいただきたい。わかる範囲で結構でございますから、お答えをいただきたいということをまず冒頭お断りしておきたいと思います。  参議院の国土・環境委員会の調査室の資料等を見ておっても、「都道府県による保護管理計画等の策定事例」なんというところに四国四県は全然入っておりませんし、私の生まれ育った高知県は、実は私はまさに中山間地域の山の中に育ったものですから、イノシシもそれか……

第145回国会 国土・環境委員会 第11号(1999/04/20、18期、自由民主党)

○田村公平君 田村公平でございます。  四人の参考人の先生方、きょうは朝早くからありがとうございます。大変貴重な御意見を聞かせていただきました。  ちょっと風邪ぎみなものですから、声がよく通らない場合はお許しをいただきたいと思います。  今、草刈参考人の方から、この際この改正案を一度やめて、もう一度検討した方がいいというお話がありましたけれども、現実問題、農業被害はどんどん出ております。検討検討と言っている。僕ら、自分の田舎がシカそれからニホンザルの被害が非常に顕著な高知県でございます。今、急峻な山というふうに言っていただいてありがとうございます。まさにそのとおりで、私、山岳部で一応国体まで出……

第145回国会 国土・環境委員会 第13号(1999/05/13、18期、自由民主党)

○田村公平君 田村公平です。  海岸法の質問をさせていただく前に、ちょっと脇さんと関連して言わせていただきたいと思います。  海岸もそうですけれども、河川もそうですが、吉野川水系は御案内のとおり一級河川でありまして、石鎚山系にその源を発し、私どもの高知県を抜けて徳島市まで流れております。「四国のいのち」という銘文が入った大きな石が早明浦ダムの直下に建っております。これは慢性的な水不足にある香川県の方々に香川用水として水を提供し、そしてあわせて広域的な意味での徳島県、徳島市を含めた災害を防ぐための多目的ダムとして、私どものところにそのダムがあります。  私は、大変不愉快な思いをしております。とい……

第146回国会 国土・環境委員会 第2号(1999/11/16、18期、自由民主党)

○田村公平君 建設大臣及び国土庁長官の中山大臣に、先般の当委員会の所信あいさつに沿いながら質問をさせていただきます。  その中で大臣は、住宅・社会資本の質を重視し、ストックの有効活用や良好な環境の保全、創造等も視野に入れた総合的な国土マネジメントを推進していくということをおっしゃっておりますが、今、御案内のとおり環境の問題というのは大変重要であり、また地球温暖化等の問題を含めまして深刻な問題も起きつつあります。  そこで、環境ということについて、環境と建設行政というのは開発行為を伴うとよく言われますが、二律背反的な相反する部分があります。そこでお尋ねをしたいんですが、例えば、一級河川、二級河川……

第147回国会 国土・環境委員会 第1号(2000/03/09、18期、自由民主党・自由国民会議)

○田村公平君 去る一月十一日から十三日までの三日間、石渡委員長、市川理事、岡崎理事、高野理事、緒方理事、泉委員、島袋委員、そして私、田村の八名は、高知県及び愛媛県における国土整備及び環境保全等に関する実情を調査してまいりました。  以下、調査の概略を御報告いたします。  まず、高知県における調査の概要であります。  高知県から、同県の土木、環境行政等の概要説明を聴取したほか、建設省四国地方建設局及び運輸省第三港湾建設局から、それぞれ管内概況説明を聴取いたしました。  また、河野副知事から、四国横断・高知東部自動車道等の整備促進、一般廃棄物処理施設に対する国庫補助の拡充、公共関与による産業廃棄物……

第147回国会 国土・環境委員会 第2号(2000/03/14、18期、自由民主党・自由国民会議)

○田村公平君 先般の建設行政の基本施策に関する所信表明、大臣のお話の中にも、景気対策、そういうことで中折れをしないように一刻も早く予算の成立等々という話もありました。その中で、「中小・中堅建設業者の受注機会の確保等の対策の的確な実施に取り組むとともに、透明で競争性の高い市場環境の整備を目指して」云々ということでありました。  これは政府参考人の方にお尋ねをしたいのでありますが、高知県とか島根県とか鳥取県は、どちらかというと公共事業依存型の経済であります。なぜかといいますと、地元にハイテク関連だとかそういう企業がないものですから、現場の土木作業員にいたしましてもほとんどが兼業農家であり、数少ない……

第147回国会 国土・環境委員会 第5号(2000/03/21、18期、自由民主党・自由国民会議)

○田村公平君 おはようございます。自由民主党の田村公平です。  国土調査促進特別措置法の一部を改正する法律案について、まず質問をさせていただきます。  御案内のとおり、人間にとっては戸籍というものがありますけれども、この法律の、時限立法にはなっておりますけれども、地籍調査というのは非常に私、重要なことだと思っております。  と申しますのは、今、公共事業をやろうとしたりあるいは土地の売買等においても境界線がわからないとか、昔はちゃんと覚えていたんだけれども、人口の移動に伴って、あるいは都市化がどんどん進んできて今まで農地だったところが宅地になったと。  私の経験によりますと、うちも百姓でありまし……

第147回国会 国土・環境委員会 第18号(2000/05/23、18期、自由民主党・保守党)

○田村公平君 自由民主党の田村公平です。  建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律案について質問をしたいと思います。  この法律の大きな目的は、建設廃棄物を再利用し、また環境に配慮するということであると思いますが、その建設廃棄物、これは産業廃棄物全体の総排出量の約二割、最終処分量の約四割を占めているほか、不法投棄の九割を占めておると。不法投棄量というのは、厚生省の調査によりますと三十九万トンが不法投棄されている。  これは建設省及び警察庁にお伺いしますが、不法投棄の不法というのは、どういうことを不法投棄と言うんですか。
【次の発言】 警察庁はどういうふうに考えていますか。

第147回国会 災害対策特別委員会 第6号(2000/04/17、18期、自由民主党・保守党)

○田村公平君 今回の有珠山の噴火、まだ終息はしておりませんけれども、過去の災害の例にかんがみますと、避難所にいる方、それから親戚だとか友人、知人のところに避難している方、これはいろんな悩みがあります。といいますのは、親戚だから大丈夫だろうと思っておりましても、人間社会であります、三日たち、四日たち、一週間たってくると、ふろに入る順番、おかずはだれが多く食べたとか、身内だからこそ非常に言いづらいいろんな神経的な葛藤、精神的な葛藤も出てきます。また、避難所におきましてはプライバシー、そういうものがなかなか守れない。  今のところ長期化していくということで、本当に被災者の皆さん方に心からお見舞い申し……

第149回国会 決算委員会 閉会後第2号(2000/08/30、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○政務次官(田村公平君) 中島先生、大変鋭い御指摘をいただきました。  私、秘書の時代でありましたけれども、これは当時まだ国鉄でありました。非常に不信感というか不快感を持ったことを覚えております。  それはどういうことかといいますと、線路ですから、私の場合は当時の国鉄の土讃線でありますが、農水省の構造改善局の補助事業で圃場整備をある業者さんが請け負いました。鉄道に田んぼですから隣接しております。その事業を請け負ったんですが、固有名詞は申し上げませんけれども、いわゆる国鉄一家と言われておる企業、建設会社の許可といいましょうか、名義を借りるというんでしょうか、実際の圃場整備は地元の請け負った業者さ……

第149回国会 国土・環境委員会 第1号(2000/08/09、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○政務次官(田村公平君) おはようございます。  建設政務次官の田村公平です。私は参議院から選ばれました建設政務次官なものですから、よろしくお願いをいたします。扇建設大臣のもとで、植竹総括政務次官と一緒に建設行政推進のために努力をしてまいるつもりでございます。  石渡委員長初め委員各位の皆様方、今後ともよろしくお願いをいたします。  どうもありがとうございました。
【次の発言】 公共事業の再評価についてのお尋ねでございますけれども、もう岡崎先生御案内のとおり、この制度、平成十年度より事業評価制度を導入して一生懸命やっておるところですけれども、確かに御指摘のように区画整理事業あるいは会計検査院の……

第150回国会 国土・環境委員会 第4号(2000/11/16、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○政務次官(田村公平君) 建設省には八つの地方建設局がありまして、そこに入札監視委員会をそれぞれ設置しております。  この委員会の構成メンバーは、法律を専門にやっておられる大学の先生だとかあるいは弁護士さんだとか、あるいは建築、土木の大学の先生とか、そういう方々で構成をしておりまして、八つの地建にとりましては独立したまさに公正な機関というか委員会であります。それで、大体年四回開催しておりまして、二時間半から三時間ぐらいそういうことで審議をしていただいております。現在までのところ、八つの地建に対しまして、不正があったとか、いわゆる答申というか、こういう点が悪いということは通達をされたことはありま……


19期(2001/07/29〜)

第153回国会 総務委員会 第1号(2001/10/16、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(田村公平君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  議事に先立ち、ごあいさつを申し上げます。  去る九月二十七日の本会議におきまして総務委員長に選任されました田村公平でございます。  本委員会は、行政制度、公務員制度、地方行財政、選挙、消防に加え、情報通信や郵政事業など、国民生活に密接にかかわる重要な事項を所管する委員会であり、その委員長たる職責はまことに重大であると痛感いたしております。  委員長といたしましては、委員各位の御指導、御協力を賜り、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいる所存でございます。  何とぞよろしくお願いいたします。

第153回国会 総務委員会 第2号(2001/10/18、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(田村公平君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  まず、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  行政制度、公務員制度、地方行財政、選挙、消防、情報通信及び郵政事業等に関する調査のため、本日の委員会に人事院事務総局勤務条件局長大村厚至君、警察庁長官官房長石川重明君、総務省行政管理局長坂野泰治君、総務省行政評価局長塚本壽雄君、総務省自治行政局長芳山達郎君、総務省自治行政局公務員部長板倉敏和君、総務省自治行政局選挙部長大竹邦実君、郵政事業庁長官足立盛二郎君、消防庁長官中川浩明君、国土交通省道路局長大石久和君及び国土交通省政策統括官吉井一弥君を政府参考人として出席……

第153回国会 総務委員会 第3号(2001/11/01、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(田村公平君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。片山総務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時五十二分散会

第153回国会 総務委員会 第4号(2001/11/06、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(田村公平君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  まず、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律案の審査のため、本日の委員会に内閣官房内閣審議官村田保史君及び総務省総合通信基盤局長鍋倉真一君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は去る一日に聴取しておりますの……

第153回国会 総務委員会 第5号(2001/11/08、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(田村公平君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  まず、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  地方公共団体の特定の事務の郵政官署における取扱いに関する法律案の審査のため、本日の委員会に総務大臣官房総括審議官林省吾君、総務省郵政企画管理局長松井浩君及び郵政事業庁長官足立盛二郎君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、地方公共団体の特定の事務の郵政官署における取扱いに関する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は去る六日に聴取しておりますの……

第153回国会 総務委員会 第6号(2001/11/15、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(田村公平君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本日、渡辺秀央君が委員を辞任され、その補欠として大江康弘君が選任されました。
【次の発言】 次に、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  地方交付税法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に総務省自治行政局長芳山達郎君、総務省自治財政局長香山充弘君、厚生労働省社会・援護局長真野章君及び国土交通大臣官房審議官松野仁君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。

第153回国会 総務委員会 第7号(2001/11/20、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(田村公平君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  まず、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案及び特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に行政改革推進事務局長西村正紀君、人事院事務総局勤務条件局長大村厚至君、総務省人事・恩給局長大坪正彦君、総務省自治行政局公務員部長板倉敏和君及び郵政事業庁長官足立盛二郎君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第153回国会 総務委員会 第8号(2001/11/22、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(田村公平君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  まず、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  地方税法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に金融庁総務企画局長原口恒和君、総務省自治行政局長芳山達郎君、総務省自治財政局長香山充弘君、総務省自治税務局長石井隆一君及び財務大臣官房審議官木村幸俊君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、地方税法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は去る二十日に聴取しておりますの……

第153回国会 総務委員会 第9号(2001/11/27、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(田村公平君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  まず、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  独立行政法人等の保有する情報の公開に関する法律案の審査のため、本日の委員会に行政改革推進事務局長西村正紀君、内閣府情報公開審査会事務局長松村雅生君、総務省行政管理局長坂野泰治君、総務省情報通信政策局長高原耕三君、総務省郵政企画管理局長松井浩君、総務省郵政公社統括官野村卓君、郵政事業庁長官足立盛二郎君、財務省主計局次長牧野治郎君、財務省理財局次長竹内洋君、国土交通省海事局長安富正文君、国土交通省航空局長深谷憲一君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取すること……

第153回国会 総務委員会 第10号(2001/11/29、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(田村公平君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  まず、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  国家公務員の育児休業等に関する法律及び一般職の職員の勤務時間、休暇等に関する法律の一部を改正する法律案及び地方公務員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に人事院事務総局人材局長藤原恒夫君、人事院事務総局勤務条件局長大村厚至君、総務省人事・恩給局長大坪正彦君、総務省自治行政局公務員部長板倉敏和君、財務省主計局次長杉本和行君及び厚生労働省職業安定局次長青木功君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございません……

第153回国会 総務委員会 第11号(2001/12/07、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(田村公平君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に浅尾慶一郎君を指名いたします。
【次の発言】 次に、地方自治法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。片山総務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。

第154回国会 総務委員会 第1号(2002/03/12、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(田村公平君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る一月十八日、狩野安君が委員を辞任され、その補欠として南野知惠子君が選任されました。
【次の発言】 次に、国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、行政制度、公務員制度、地方行財政、選挙、消防、情報通信及び郵政事業等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  行政制度、公務員制度、地方行財……

第154回国会 総務委員会 第2号(2002/03/14、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(田村公平君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨日、高嶋良充君が委員を辞任され、その補欠として岩本司君が選任されました。
【次の発言】 次に、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  行政制度、公務員制度、地方行財政、選挙、消防、情報通信及び郵政事業等に関する調査のため、本日の委員会に総務省人事・恩給局長久山慎一君、総務省行政評価局長塚本壽雄君、総務省自治行政局長芳山達郎君、総務省自治行政局公務員部長荒木慶司君、総務省自治行政局選挙部長大竹邦実君、総務省総合通信基盤局長鍋倉真一君及び厚生労働大臣官房審議官鈴木……

第154回国会 総務委員会 第3号(2002/03/15、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(田村公平君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  地方自治法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  本日は、本法律案の審査に関し、参考人の方々から御意見を賜ることといたしております。  参考人の方々を御紹介いたします。  松江市長・島根県市長会会長松浦正敬君、弁護士・行政監視のあり方に関する研究会委員石津廣司君、日本弁護士連合会副会長高橋勲君、日本自治体労働組合総連合中央執行委員・政策運動局長田中章史君、以上の方々でございます。  この際、参考人の皆様に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多忙中のところ、当委員会に御出席をいただき、誠にありがとうございます。 ……

第154回国会 総務委員会 第4号(2002/03/19、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(田村公平君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  まず、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  地方自治法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に総務省自治行政局長芳山達郎君、公正取引委員会事務総局官房審議官伊東章二君及び法務大臣官房審議官小池信行君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、地方自治法等の一部を改正する法律案を議題とし、前回に引き続き質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。

第154回国会 総務委員会 第5号(2002/03/20、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(田村公平君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  昨日、予算委員会から、本日一日間、平成十四年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、内閣所管のうち人事院、日本学術会議、公正取引委員会及び公害等調整委員会を除く総務省所管並びに公営企業金融公庫について審査の委嘱がありました。  この際、本件を議題といたします。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  委嘱審査のため、本日の委員会に行政改革推進事務局長西村正紀君、総務大臣官房長畠中誠二郎君、総務大臣官房総括審議官板倉敏和君、総務省人事・恩給局長久山慎一君、総務省自治行政局長芳山達郎……

第154回国会 総務委員会 第6号(2002/03/26、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(田村公平君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨日、渡辺秀央君が委員を辞任され、その補欠として平野貞夫君が選任されました。
【次の発言】 次に、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  地方税法の一部を改正する法律案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に総務大臣官房総括審議官板倉敏和君、総務省自治財政局長林省吾君、総務省自治税務局長瀧野欣彌君、厚生労働省雇用均等・児童家庭局長岩田喜美枝君及び国土交通大臣官房審議官榎本晶夫君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異……

第154回国会 総務委員会 第7号(2002/03/28、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(田村公平君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  まず、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  恩給法等の一部を改正する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に総務大臣官房審議官衞藤英達君、総務省人事・恩給局長久山慎一君及び厚生労働大臣官房審議官三沢孝君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、恩給法等の一部を改正する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は去る二十六日に聴取しておりますので、これより質疑に……

第154回国会 総務委員会 第8号(2002/04/04、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(田村公平君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨日、南野知惠子君及び宮本岳志君が委員を辞任され、その補欠として後藤博子君及び畑野君枝君が選任されました。
【次の発言】 次に、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  行政制度、公務員制度、地方行財政、選挙、消防、情報通信及び郵政事業等に関する調査のため、本日の委員会に総務省総合通信基盤局長鍋倉真一君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第154回国会 総務委員会 第9号(2002/04/09、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(田村公平君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  電波法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。片山総務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時十二分散会

第154回国会 総務委員会 第10号(2002/04/11、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(田村公平君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  まず、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  電波法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に総務省情報通信政策局長高原耕三君、総務省総合通信基盤局長鍋倉真一君及び海上保安庁長官縄野克彦君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、電波法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は去る九日に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。

第154回国会 総務委員会 第11号(2002/04/16、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(田村公平君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨日、宮本岳志君が委員を辞任され、その補欠として吉川春子君が選任されました。
【次の発言】 次に、消防法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。片山総務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午前十時二分散会

第154回国会 総務委員会 第12号(2002/04/18、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(田村公平君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  まず、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  消防法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に消防庁長官石井隆一君、消防庁次長北里敏明君、消防庁審議官東尾正君、厚生労働省雇用均等・児童家庭局長岩田喜美枝君及び中小企業庁事業環境部長久郷達也君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、消防法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は去る十六日に聴取しておりますので、これより……

第154回国会 総務委員会 第13号(2002/04/23、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(田村公平君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  地方公務員等共済組合法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。片山総務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午前十時二分散会

第154回国会 総務委員会 第14号(2002/04/25、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(田村公平君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨日、内藤正光君が委員を辞任され、その補欠として輿石東君が選任されました。
【次の発言】 次に、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  地方公務員等共済組合法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に総務省自治行政局長芳山達郎君、総務省自治行政局公務員部長荒木慶司君及び総務省自治財政局長林省吾君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第154回国会 総務委員会 第15号(2002/05/21、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(田村公平君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  まず、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  地方公共団体の一般職の任期付職員の採用に関する法律案の審査のため、本日の委員会に人事院事務総局人材局長石橋伊都男君及び総務省自治行政局公務員部長荒木慶司君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、地方公共団体の一般職の任期付職員の採用に関する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は去る四月二十五日に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。 ……

第154回国会 総務委員会 第16号(2002/06/06、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(田村公平君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  地方税法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。片山総務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時五十一分散会

第154回国会 総務委員会 第17号(2002/06/11、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(田村公平君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  まず、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  地方税法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に防衛庁長官官房長柳澤協二君、総務省行政管理局長松田隆利君、総務省自治行政局長芳山達郎君、総務省自治財政局長林省吾君、総務省自治税務局長瀧野欣彌君、財務大臣官房審議官石井道遠君及び文部科学大臣官房審議官加茂川幸夫君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、地方税法の一部を改正する法律案を議題といた……

第154回国会 総務委員会 第18号(2002/06/25、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(田村公平君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨日、高橋千秋君が委員を辞任され、その補欠として池口修次君が選任されました。  また、本日、内藤正光君が委員を辞任され、その補欠として榛葉賀津也君が選任されました。
【次の発言】 地方税法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案につきましては、去る十一日、質疑を終局いたしておりますので、これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  地方税法の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。

第154回国会 総務委員会 第19号(2002/07/11、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(田村公平君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  日本郵政公社法案、日本郵政公社法施行法案、民間事業者による信書の送達に関する法律案、民間事業者による信書の送達に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案、以上四案を一括して議題といたします。  まず、政府から順次趣旨説明を聴取いたします。片山総務大臣。
【次の発言】 この際、日本郵政公社法案及び日本郵政公社法施行法案の衆議院における修正部分について、修正案提出者衆議院議員八代英太君から説明を聴取いたします。八代英太君。
【次の発言】 以上で趣旨説明及び衆議院における修正部分の説明の聴取は終わりました。  四案に対す……

第154回国会 総務委員会 第20号(2002/07/16、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(田村公平君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  日本郵政公社法案、日本郵政公社法施行法案、民間事業者による信書の送達に関する法律案、民間事業者による信書の送達に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案、以上四案の審査のため、明十七日に参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  なお、人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第154回国会 総務委員会 第21号(2002/07/17、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(田村公平君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨日、高嶋良充君が委員を辞任され、その補欠として本田良一君が選任されました。
【次の発言】 次に、日本郵政公社法案、日本郵政公社法施行法案、民間事業者による信書の送達に関する法律案、民間事業者による信書の送達に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案、以上四案を一括して議題といたします。  本日は、四案の審査に関し、参考人の方々から御意見を賜ることといたしております。  参考人の方々を御紹介いたします。  宮城県白石市長川井貞一君、福井県名田庄村長下中昭治君、鳥取県智頭……

第154回国会 総務委員会 第22号(2002/07/18、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(田村公平君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。  日本郵政公社法案、日本郵政公社法施行法案、民間事業者による信書の送達に関する法律案、民間事業者による信書の送達に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案、以上四案の審査のため、来る二十二日、新潟県に委員派遣を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  つきましては、派遣委員等の決定は、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第154回国会 総務委員会 第23号(2002/07/23、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(田村公平君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨日、内藤正光君が委員を辞任され、その補欠として辻泰弘君が選任されました。
【次の発言】 次に、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  日本郵政公社法案、日本郵政公社法施行法案、民間事業者による信書の送達に関する法律案、民間事業者による信書の送達に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案、以上四案の審査のため、本日の委員会に内閣官房内閣審議官兼行政改革推進事務局公務員制度等改革推進室長春田謙君、総務大臣官房総括審議官平井正夫君、総務省行政管理局長松田……

第154回国会 総務委員会 第24号(2002/07/31、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(田村公平君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に高橋千秋君を指名いたします。
【次の発言】 次に、請願の審査を行います。  第九二三号地方議会議員の年金制度の運営効率化等に関する請願外五十一件を議題といたします。  まず、理事会において協議いたしました結果について、専門員に報……

第156回国会 国土交通委員会 第2号(2003/03/20、19期、自由民主党・保守新党)

○田村公平君 今正に十時を五分過ぎたところでありますが、アメリカ合衆国がイラクに対して四十八時間という一種の宣戦布告を通告したわけでありますけれども、我が国においてもこの影響は大変大きなものが出てくると思います。  そこで、軍事的なことをお伺いするわけでも何でもありませんが、大臣の先般の所信表明の中にもありましたとおり、国土交通省という役所の中に、陸海空のいろんな問題を所管する大臣として、我が国のこの今の状況における国土交通省としての、差し障りがある部分があるかもしれませんので、そこまでは求めません、どういうふうな態勢を取っておられるか、まず冒頭お伺いをさせていただきたいと思いますので、よろし……

第156回国会 災害対策特別委員会 第3号(2003/04/23、19期、自由民主党・保守新党)

○田村公平君 自由民主党の田村公平です。  質問に先立つ前に、去る四月五日から五日間、南米のチリのサンティアゴでありました第百八回IPUの会議が、国境、地域を越えた自然災害に対する予防ということで、私、行かさせていただきまして、十二名の起草委員会に立候補いたしました。災害の大国と言われております、また災害を受けた国々に対しても援助大国である日本の立場を明確に打ち出しをさせていただきました。  そういう流れの中で、今日質問に立たさせていただきますけれども、まず、実は今隣で国土交通委員会やっておりますので、大変、道路局長、抜けてきていただいておりますので、まず最初に道路局長にお尋ねをいたします。 ……

第159回国会 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第8号(2004/04/15、19期、自由民主党)

○田村公平君 自由民主党の田村公平です。  ちょうど、四月八日の日本時間で二十一時、アル・ジャジーラという、カタールともいいますし中東のというクレジットが付いておりますが、そこのテレビ局にVTRテープと声明文が送られて、三人の方が人質になって、そして日曜日の、三日間たった日本時間でいう同じ二十一時にというタイム、時間を切られての、それからちょうど今日で一週間。御家族並びに関係御身内の方々、大変なつらい思いをなさっていると思いますし、一刻も早くこの事案が解決することを願うものでもあります。  ただ、ちょうど北朝鮮に拉致された方々が帰ってきて今日で一年半というふうに報道されております。我が国の主権……

第159回国会 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第18号(2004/06/14、19期、自由民主党)

○田村公平君 自由民主党の田村公平です。  今、この二月から当委員会、ずっといろんな審議をしてまいりました。その中で、私、学生時分でありましたけれども、一九六八年に野宿をしながら世界一周したとき、北欧三国の学生さん、大学の寮に泊めてもらいました。たまたま、まだ国に帰らないでその大学にいた学生さんと話をしたときに、私の英語は非常に、今もそうですが、つたない英語でありましたけれども、当時は社会党を中心として非武装中立論という論議がありました。自衛隊のことをセルフディフェンスという言葉を使ったときに、向こうの学生と議論になりませんでした。なぜかといいますと、軍というもの、アーミー、ネービー、エアフォ……

第159回国会 議院運営委員会 第11号(2004/03/31、19期、自由民主党)

○田村公平君 委員長、ちょっと一言言わせてください。
【次の発言】 政府側に。大体、審議しろとか審査しろとか、これは与党のPTとかその中身は言いません、この場所ですから。マスコミに全部実質上出てしもうておる。それほど国会を軽視した話はないんだよ。政府側も情報管理しっかりやってもらわぬと。茶番劇やりたくない。それだけ。

第159回国会 国土交通委員会 第7号(2004/04/06、19期、自由民主党)

○田村公平君 私は、この法律案につきましては賛成の立場ではありますが、本来、海は自由のものでありました。かつての大航海時代、そして今、大西洋から太平洋の時代と言われ、自由に海上交通、往来ができるといういい時代もありました。しかし、世界情勢の変化、国際秩序に大きな変化が出てきてこういう法律が出されたということでありますが、我が国のこの法案の対象となる港湾の総数は大体幾らぐらいあって、そしてこの保安の措置の対象となる港湾はどれぐらいあるか、冒頭お聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。  国際海上運送の保安対策といいますと、今、議員立法とかいろんな形の中で北朝鮮の船籍に……

第159回国会 国土交通委員会 第9号(2004/04/13、19期、自由民主党)

○田村公平君 おはようございます。  この両法案とも、海洋環境の保全というよりも海洋環境を良くしようという趣旨の法律でありますので、私は賛成の立場でありますが、若干の質問をさせていただきます。  まず、海洋汚染防止法の一部を改正する法律案について澤井局長にお尋ねをいたします。  今までなぜ船舶等についてこのような大気汚染防止規制を行ってこなかったか、それはどういうことなんでしょうか、それをまずお尋ねいたします。
【次の発言】 船舶への大気汚染の防止策というのは本来もっと早く、もし日本が海洋国家というのであれば、やるべきだったと思いますが、議論の発端となった、先ほど局長答弁の中にありましたけれど……

第159回国会 国土交通委員会 第17号(2004/05/20、19期、自由民主党)

○田村公平君 おはようございます。  私は、大体、何でこういう道路関係四公団が民営化という話が起きたのか、いまだに納得のいかない部分を持っております。それはともかくといたしまして、我が国の高速道路が一般的に世間に知られるようになったのは、私の記憶が間違っていなければ、昭和四十四年五月五日に足柄サービスエリアで東名・名神全線開通式典が行われたのが高速道路のあけぼのだと思っております。  その当時、日本は正にお金がなくて、アメリカが一番のスポンサーであります世界銀行から借金をして高速道路を建設しました。今でこそODAで一兆円近いお金を発展途上国に援助したりしておりますけれども、あの当時から日米貿易……

第159回国会 国土交通委員会 第18号(2004/05/25、19期、自由民主党)

○田村公平君 三人の参考人の方、今日は貴重な意見を聞かせていただきまして、ありがとうございます。  私、今お話をお伺いしながら、石川知事、危機管理のことをおっしゃいました。私は昭和二十二年生まれでありますけれども、前年に南海大地震がありまして、高知県も大変な目に遭いました。いまだに語り継がれておることであります。そして、堤参考人からはいわゆる汚職の問題、ファミリービジネスの問題、長い組合活動を通じての公団の在り方についてもいろんな驚きを感じながらお伺いをさせていただきました。また、林参考人におかれましては、私、子供のころを思い出しました。  私は、今でこそ町村合併をして名前は変わっておりますけ……


20期(2004/07/11〜)

第161回国会 国土交通委員会 第1号(2004/10/26、20期、自由民主党)

○田村公平君 委員派遣について御報告申し上げます。  去る九月三十日、沖縄県を訪れ、南西海域における海上保安業務に関する実情調査のため、尖閣諸島周辺海域を哨戒する海上保安庁の航空機により、上空から同海域の視察を行いました。  派遣委員は、田名部委員長、岩城理事、大江理事、佐藤理事、山本理事、木村委員、藤野委員、池口委員、仁比委員、そして私、田村の総員十名であります。  以下、調査の概略を申し上げます。  初めに、海上保安庁第十一管区海上保安本部那覇航空基地を訪問し、搭乗する航空機YS11A型「しゅれい」、飛行経路などについて同管区本部長から説明を聴取いたしました。飛行経路は、那覇航空基地を離陸……

第161回国会 国土交通委員会 第2号(2004/10/28、20期、自由民主党)

○田村公平君 おはようございます。  国土交通省におかれましては、常日ごろ我が国の国土の保全あるいは交通ネットワーク、先般、尖閣諸島に我々の委員会も視察に行かさせていただきましたが、海上保安庁等々幅広い行政の中で日夜御苦労いただいておりますこと心から感謝申し上げます。  とはいいながら、北側大臣におかれましては就任早々、私は二十一世紀は災害の世紀であるというふうに常に言ってきたわけでありますけれども、本当に、四国にも視察に来ていただきました。実は十本の台風が本土に上陸をいたしましたけれども、どういうわけか、実は先般NHKにちょっと私は抗議をいたしましたが、四国の太平洋岸は何百ミリ雨が降るとか、……

第162回国会 国土交通委員会 第1号(2005/02/08、20期、自由民主党)

○田村公平君 委員派遣について御報告申し上げます。  昨年十二月八日から十日の三日間にわたり、青森県、福島県及び新潟県を訪れ、国土の整備、交通政策の推進及び災害対策等に関して実情を調査してまいりました。  派遣委員は、田名部委員長、大江理事、佐藤理事、山本理事、岩城委員、太田委員、岡田委員、藤野委員、前田委員、山下委員、仁比委員、渕上委員、委員外議員として参加されました森議員、和田議員、渡辺議員、そして私、田村の総員十六名であります。  以下、調査の概略を申し上げます。  まず、初日の青森県八戸市における調査ですが、初めに蝦名青森県副知事及び中村八戸市長から概況説明を聴取した後、東北新幹線八戸……

第162回国会 国土交通委員会 第17号(2005/05/17、20期、自由民主党)

○田村公平君 本委員会は、西日本旅客鉄道株式会社福知山線における列車脱線事故の重大性にかんがみ、昨十六日、兵庫県における現地調査を行いました。その概要について御報告申し上げます。  まず、冒頭に当たり、今回の凄惨な事故により尊い命を犠牲にされた百七名の方々の御冥福をお祈り申し上げますとともに、御遺族に対し謹んで哀悼の意を表するものであります。また、五百四十名以上に及ぶ負傷された多数の方々の一日も早い御回復をお祈りするとともに、列車が衝突したマンションの住民を始めとする関係住民の方々にお見舞いを申し上げます。  今回の現地調査に参加されました委員は、田名部委員長、佐藤理事、山本理事、北川委員、末……

第162回国会 国土交通委員会 第18号(2005/05/19、20期、自由民主党)

○田村公平君 おはようございます。  実は、一昨日のこの法案の提案理由説明のときに、小泉内閣総理大臣は、平成十五年一月の施政方針演説において、日本を訪れる外国人観光旅客を平成二十二年までに一千万人にするという目標を打ち立てた、これは何で、小泉内閣総理大臣が辞めたら、これどうするんですかね。  普通、私も昭和四十六年からこの世界に秘書としてもおりますし、国会議員となって十年がそろそろ来ようとしておりますけれども、いろんな法案を見たときに、政府とかいうのは聞いたことがありますが、内閣総理大臣がうんじゃらかんじゃらというのは聞いたことがないんで、これ、何考えてこんなことをやったんですか。

第162回国会 国土交通委員会 第20号(2005/06/07、20期、自由民主党)

○田村公平君 私は、ちょっと質問をするのどうかなと前も考えていたんですけれども、大体二点に分けてお伺いしたいことがあります。  JALさんもANAさんも、いわゆる飛行機をおっことしたことが何回かありますよね。モスクワでおっことし、一九六八年には、サンフランシスコの飛行場だと思ったら海の中へ着陸したり、逆噴射は別問題といたしまして。  あるいはANAさんにおかれましては、727、東京湾におっことし、私の仲間も死にましたけれども、YS11、松山沖でおっことし、そういう過去の教訓を経ながら、JALも国際線の中では〇〇一便という世界一周路線を持ち、全日空さんも、そういう意味では世界に、いわゆる外航線、……

第163回国会 国土交通委員会 閉会後第2号(2006/01/19、20期、自由民主党)

○田村公平君 被害に遭われましたお二人の参考人の方の怒り、私自身、昭和四十年に東京に出てきて、賃貸を含めて転々としておりますけれども、何一つ満足にいったことはありません。今も怒り狂って住宅ローンを借りているような状況です。なぜかといいますと、エンドユーザーにとってみたら、販売代理店、それは天下の三菱地所でも平気でうそをつくんですから、売ったらもう知りませんよですから、そういう業界の体質。  そこで、清水、中川両参考人には、私は被害者の立場ですから、私も今怒りを持ちながら生きているわけですけれども、あえてもうお尋ねはしません。  仙田参考人にお伺いをしたい。  今ここにいただいた、これは極めて特……

第164回国会 国土交通委員会 第22号(2006/06/06、20期、自由民主党)

○田村公平君 おはようございます。  自由民主党の田村公平でございますが、この建築基準法の一部を改正する法律案、昨年秋から発生しましたいろんな問題が起きました。そして、国土交通大臣におかれましては、極めて異例な早さで対応をされたように思います。その結果を受けてこの法案が出たように承知をしております。  しかし、振り返ってみますと、伊勢湾台風で当時のGDPの四%ぐらいの被害があった、それを受けて激甚災害制度というものができました、三十四年ぐらいにできたと思いますけれども。それから三十八年間、あの阪神・淡路の大震災ですら本激のA基準にはなりませんでした。  実は、お隣におられます市川先生、昭和六十……

第164回国会 国土交通委員会 第24号(2006/06/13、20期、自由民主党)

○田村公平君 本来であれば、参考人の外部の皆さん御苦労さんなんて言わなきゃなんないかと思いますが、そんな気は全然ありません。  そもそも、この国土交通委員会に当時の新町社長あるいはその関係する全日空の社長、二名お呼びしたときに、私どもの理事会では、特定の航空会社を呼んで、社長を呼んで糾弾したり、そういうことをするのは目的ではない、国会というところは犯人を見付けてみたりとかそういうところではないということで、定期航空協会のあくまで会長であり、理事という役員という形でこちらに御足労願い、真剣な討議がなされたことは委員諸君は御案内のとおりであります。にもかかわらず、本日このような形で、今度は航空三社……

第166回国会 国土交通委員会 第2号(2007/03/15、20期、自由民主党)

○田村公平君 末松筆頭理事の御配慮をいただきまして、我が党の割当て時間のうちの二十分をいただくことになりました。  本来であれば、大臣の所信に対する質疑でありますから総合的なことをお伺いしたいんでありますが、私は、昨年の六月十三日に、カナダのボンバルディア社の飛行機の件でこの国土交通委員会で質問をさせていただきました。そういうこともありまして、この三月十三日に高知空港で起きました、実はこれ地元の新聞でありますけれども、いつかは、いつかは…で不安的中と。昨年の六月十三日に私は重大な事故が起きますよということを申し上げた。これは委員各位、皆さん御案内のとおりであります。とうとう起きてしまった。結果……

第166回国会 国土交通委員会 第10号(2007/04/17、20期、自由民主党)

○田村公平君 田村公平です。  私は、昨年、平成十八年六月十三日、そして十九年の三月十五日、そして今日と、ボンバルディア社の航空機に関することで三回こういう質問に立つ場を与えていただいたのが有り難いのか、大変、あんまり愉快な話ではない。前向きのお話であれば、航空機に関する安全ですから、空の安全、陸の安全、海の安全、私どもの国土交通委員会は大変幅広い任務を負っておるわけで、今日、定期航空協会の会長、また理事、参考人として出席していただいたことも感謝をしていいのか悪いのか、そういう思いを持ちながら若干の質問をさせていただきたく思っております。  まず、三月十三日、高知空港で胴体着陸をしました。私、……

第166回国会 災害対策特別委員会 第4号(2007/06/20、20期、自由民主党)【議会役職】

○理事(田村公平君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  福本委員長から委員長辞任の申出がございましたので、私が暫時委員長の職務を行います。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本日までに、井上哲士君、岡田直樹君、岸信夫君、魚住裕一郎君、藤本祐司君、大仁田厚君、小斉平敏文君及び岩永浩美君が委員を辞任され、その補欠として仁比聡平君、中川義雄君、松村祥史君、荒木清寛君、榛葉賀津也君、野村哲郎君、神取忍君及び岸信夫君が選任されました。
【次の発言】 委員長の辞任の件についてお諮りいたします。  福本委員長から、文書をもって、都合により委員長を辞任したい旨の申出がございまし……

第166回国会 予算委員会 第4号(2007/03/06、20期、自由民主党)

○田村公平君 田村公平です。  私の生まれ育ったところは、先ほどのように新幹線も地下鉄も走っておりませんし、JRは単線でディーゼルカーががたごとと走っております。そういうところに生まれ育ったものですから、先ほどの松村龍二先生のように格調高い質問ができるかどうか自信はありませんが。  それはさておき、この三十年以内に五〇%以上の確率で起きると言われております南海地震、大体あの南海地震はいろんな研究が進みまして、百年周期で起きております。地震というのは、台風とか大雨だとか予報技術が発達しておりますから逃げる時間というのは結構あるんですけれども、備える時間も、地震というのはなかなか予測が付かない、そ……



各種会議発言一覧(参議院)

17期(1995/07/23〜)

第136回国会 国際問題に関する調査会 第3号(1996/02/28、17期、自由連合)

○田村公平君 大変小さい会派を代表させていただいて発言の場を与えていただきました会長並びに委員の方々に、まず感謝を申し上げたいと思います。  私は、今ここに書いてありますアジア太平洋地域における安全保障のあり方、こういう大命題は実は苦手でありまして、昨年七月二十三日に国会議員に当選をさせていただいて、この会に所属をさせていただきましてまだ日が浅うございます。自分なりに勉強はしてきたつもりでありますが、そもそも国際化というのは一体どういうことなんだ。一九六〇年代初頭に海外渡航が自由化され、最近では我が国の人口の一割を超える人々が海外に出ております。あるいはまた安全保障という問題は、私自身は総合的……

第136回国会 国際問題に関する調査会 第5号(1996/05/22、17期、自由連合)

○田村公平君 僕はそういう格調高いことじゃなくして、アジア太平洋地域の本当にアジアの一員の日本人として、ちょっと意見を述べさせていただきたいと思います。  というのは、今確かにアジアの国々は貧しい国がいっぱいあります。唯一先進国に近いというか、東京並みの生活ができるのはシンガポールだけだと思います。例えばインドネシアの田舎に行きますと、戦後の我が国の五十年がきょうという日に混在しています。そういうところに例えばコンピューターを入れようとしても、アンペアが変わるしボルテージはしょっちゅう変わるし停電があります。そんなことよりも、村のかじ屋さんとかそういうもっと生活に根差したそういう意味での留学生……

第136回国会 地方行政委員会暴力団員不当行為防止法及び風俗営業等に関する小委員会 第2号(1996/06/06、17期、自由連合)

○田村公平君 警察庁泉局長にお尋ねをいたします。  先ほど来、先輩議員の御質問をずっと聞いておりましたけれども、一昨日の局長の報告というか説明の中に、「次に、パチンコ・プリペイドカードの変造・行使事犯について御説明いたします。」とありまして、その中で、  警察庁では、同システムがパチンコ営業に特有の現金管理業務を軽減し、事務処理の効率化、経営の合理化に有効なものであると同時に、経理の明朗化にも資するものであることから、業界の健全化に効果を発揮するものとしてその導入を推奨してきたところであります。現在、部分的な導入店舗を含めると、パチンコ営業所総数の約七割の店舗に同システムが導入されているところ……

第136回国会 地方行政委員会暴力団員不当行為防止法及び風俗営業等に関する小委員会 第3号(1996/06/13、17期、自由連合)

○田村公平君 庄司、日比野、竹内、お三方の参考人、お忙しいところを当小委員会に来ていただきまして、ありがとうございました。  当初、私は何を聞こうかと思っておりましたけれども、お三人にまとめて、なぜプリペイドカードが導入されたのか、警察庁との関係を中心にしてそれぞれのお立場でもう少し本音を言っていただきたいなという思いが実はありましたが、先ほどの竹内参考人のお話を聞きまして、もうずばりかなり本音を言っていただいたものですから、それはさておきまして、庄司参考人にお伺いします。  先ほど申し上げましたように、唯一認められた業界の団体として、いわゆる脱税や不正防止のために頑張っておられるという話を踏……

第137回国会 地方行政委員打合会 閉会後第1号(1996/10/31、17期、自由連合)

○田村公平君 時間が限られておりますので、でき得ればイエス・オア・ノーで手短にお答えをいただきたいと思います。  長官御自身がまさに被害者でありまして、平成七年三月三十日午前、出勤途中に襲撃されるという、まさに九死に一生を得たわけであります。  それで、警察庁長官を撃つという人間は民間人では通常考えられない、これは捜査の常道だと思います。つまり自衛隊関係、警察関係あるいは暴力団関係者。しかし、暴力団関係者が警察のトップをヒットするはずもありません、これはえらい目に遭います、百万倍になって返ってきますから。  その当時、犯行声明なるものも一部のマスコミにオウム関連で上がっておりました。松本サリン……

第140回国会 国際問題に関する調査会 第5号(1997/04/07、17期、自由の会)

○田村公平君 僕は、山崎委員ほど格好よくようまとめませんけれども、返還前の沖縄、七年前の沖縄、そして今回の視察に行かせてもらって、たまたま泊まったホテルが七年前に行った同じホテルの同じ部屋でありました。眺めてみますと、本当にある意味で沖縄はうらやましいと思いました。さきの大戦において戦場であったことも、先ほど来いろんな方々が申し上げたことも全部含んだ上で、非常に今日的に私は言わせていただきたいと思います。  私は、高知県に生まれ育った人間ですけれども、山崎先生のように基地はありません。しかし、嶺北地方というところがありますけれども、車を運転して疲れ果てて居眠りをしておったら、下から地響きが起こ……

第140回国会 国際問題に関する調査会 第9号(1997/05/21、17期、自由の会)

○田村公平君 そろそろ取りまとめの時期に来ているように聞いておりますけれども、皆さん方あるいは参考人の先生方の格調高い立派な御意見もいっぱい聞かさせていただきました。  私は、国というものはどういう形で成り立っているか、日々の生活態度を諸外国から見られていると思っておる人間であります。したがいまして、過去十年間ぐらいのことを振り返ってみても、日中友好日中友好、猫もしゃくしも浮かれに浮かれて、私たちの地元の高知学芸高校、私立てございますけれども、昭和六十三年に修学旅行に行って、結果として十六歳の子供が二十七名、引率の教師一名が死にました。当時の橋本という領事二課長は、三月二十三日でございましたの……

第140回国会 地方行政委員会暴力団員不当行為防止法及び風俗営業等に関する小委員会 第1号(1997/06/17、17期、自由の会)

○田村公平君 田村公平と申します。河合、宮台両先生、本当にきょうは貴重な御意見をいただきましてありがとうございました。  今、両参考人のお話を伺っておりまして、私は高校三年生と現在一浪をしております娘二人がおりまして、大変身につまされる感じがしておるところでございます。ありがたいことに、いわゆる援助交際だとかルーズソックスの時代の真つただ中におりまして、まだ現在進行形ではありますけれども、そういう意味で事件、事故、その手のたぐいの事案に巻き込まれていないことに感謝しつつ、なおかつまだ不安感を持ちながら、何でこんな国になってしまったのかなという思いもあります。私は、こういうことは大都会、つまり池……

第141回国会 国際問題に関する調査会 第1号(1997/10/22、17期、自由の会)

○田村公平君 先般、本調査会が行いました広島県及び山口県への委員派遣につきまして御報告申し上げます。  本調査会の林田会長、益田理事、南野委員、林委員、今泉委員、笠井委員及び私、田村公平の七名は、去る七月十四日から同十六日までの三日間にわたり、安全保障等に関する実情調査のため両県へ派遣されました。  第一日目は、海上自衛隊呉地方総監部において、海上自衛隊の編成、呉地方隊の沿革、任務、警備担当区域及び呉地区在籍部隊等の概況説明を聴取しました。次いで、護衛艦「いそゆき」の艦内で、海上自衛隊及び護衛艦隊の編成、「いそゆき」の概要等について説明を聴取後、装備等を視察しました。  次に、江田島に移動し、……

第142回国会 国際問題に関する調査会 第4号(1998/03/11、17期、自由民主党)

○田村公平君 三年間近くたちまして、ずっといろんな人の意見を聞いていましたけれども、基本的に日本国憲法はメード・イン・USAでありまして、そしてビッグバンだとかグローバルスタンダード、横文字で言えば格好いいかもしれぬけれども、これもはっきり言えばメード・イン・USA。つまり、円の時代がやってくると言ったけれども、今、日本はこんな状況になって、ドルの時代。  そういう一つの大きな枠組みの中で、山崎先生の話じゃないですけれども、他国に対していろいろ意見を言うんであれば、負けないくらいの、ソフトとハードと言うけれども早い話が軍事力、外に軍隊も出せぬ国では意見宣言っても仕方がない。インドネシアには立派……


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データ更新日:2022/12/09

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