このページでは木俣佳丈参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。木俣佳丈参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○木俣佳丈君 民主党の木俣でございます。よろしくお願い申し上げます。 今の委員の御発言と絡むわけでございますけれども、まさに周辺有事ところか本国有事ということも予想されるような大変な事態であると考えております。 三点にわたって御質問をしたいと思っておりますけれども、例えば南北朝鮮の有事につきましては、平成五年の際にも、北朝鮮がNPT脱会というときにも、暗に政府の方でもいろいろな有事を想定されながら計画案、有事のときにどういった防衛をしていくのかということが話し合われたかに聞いておりますけれども、もしそういうことがあったのであれば、そのことが今回どのように生かされたのかということについて、あ……
○木俣佳丈君 民主党・新緑風会の木俣佳丈でございます。 本日は、大きく二点に分けまして御質問をしたいと思っております。一つは今俎上に上がっております砂漠化の条約、もう一点は北朝鮮の弾道ミサイルの問題について御質問いたします。 先に条約について御質問いたします。 我が国は世界ナンバーワンのODAドナー国としまして、これまでも砂漠化問題に非常に積極的に取り組んでこられたのかどうか。もし取り組んでこられたとすれば、どのような具体的なものに取り組んでこられたか。 資料を見まずに、九七年度及び九八年度予算に含まれております「砂漠化への対処に関する我が国の主要な取組」という表をいただいておりますけ……
○木俣佳丈君 民主党・新緑風会の木俣でございます。 きょうは、三人の参考人の方々には、大変お忙しい中、参議院まで来ていただきまして本当にありがとうございます。きょうは十月八日でございます。金大中大統領が先ほど国会で御演説をされた記念すべき日でございまして、私も大変好きな大統領なのでございます。 その方のきょうのお話にもありましたが、大統領就任のときのごあいさつを若干読ませていただきます。尊敬する国民の皆さん、今日の苦しみの中でも国民の皆さんは驚くべき愛国心と底力を発揮されました。私たちは、IMF時代の衝撃の中でも与野党間の平和的政権交代の偉業を成し遂げました。国民の皆さんは国の危機を克服す……
○木俣佳丈君 おはようございます。民主党・新緑風会の木俣でございます。
本日は、条約に伴う不正競争防止法改正案につきまして、基本的なところではやはり海外における公務員に対する不正というのは断固たる態度で各国とも取り締まるべきだと思っておりますが、若干その中にも質問がございますので、本日はその論点について質問させていただきます。
まず初めに、この不正競争防止法に関する条約についての締結国が何カ国になるのか、伺いたいと思っております。
【次の発言】 ありがとうございました。
その際に、三十三カ国以外の国については、特にいわゆる途上国の方々が入っていない国が多いと思うんですが、その場合には、そ……
○木俣佳丈君 民主党の木俣でございます。 時間がございませんので、ハンガリーの糠澤大使にかいつまんで御質問申し上げます。 まずもって、大使の皆様方には本当に御苦労さまでございます。特にまた、糠澤さんにおきましては私の前の上司ということもあって大変恐縮でございます。 ハンガリーのことなのでございますが、私は大変重要な国ではないかと思っておりまして、ヨーロッパというのは本当に遠くて遠い国のように思えてなりません。先日もマレーシアに参りましたときに、中国を攻めるためにどうしたらいいだろうかと。ISISという研究所のソフィーという方が言われたのは、マレーシアを使いなさい、マレーシアのチャイニーズ……
○木俣佳丈君 民主党・新緑風会の木俣でございます。所信に対して関連した質問をさせていただきたいと思います。 まず、外務大臣の所信から、一月のときも、そしてまた今回いただいたものにも、外務大臣就任以来モットーとしているのは、リーダーシップのある外交である、そしてまた、「国際社会において我が国がみずからにふさわしい役割を積極的に果たしていくためのかじ取り」という、ふさわしいという言葉を前回も使われております。 ふさわしいというのは、定量的な話ではなくて、もっと言うと定性的にもちょっとわからないわけでございますが、それが何かと伺いますとまた長くなりますので、例えばODAという話もありますし、例え……
○木俣佳丈君 続きまして、ガイドライン関連法について御質問したいと思っております。
まず根本的な問題で、このガイドライン関連法、きょう衆議院本会議で趣旨説明があってこれから始まろうとしております。今、柳田議員がおっしゃいましたが、これは九六年の日米共同宣言から新たに出てきたということでよろしいわけでしょうか。事実関係を確認したいと思います。
【次の発言】 そうしますと、今までは日米安保の範囲というのを極東ということでやっていたと思うんです。思うんじゃなくて、そうだと思うんです。ただ、この共同宣言を見ますと、極東という言葉はございません。ございませんというか、見つけにくくて、アジア太平洋地域と……
○木俣佳丈君 民主党・新緑風会の木俣でございます。 きょうは四月二十七日でございます。去年の四月二十八日にガイドライン法案が上程されたというふうに先ほど伺いました。衆議院通過おめでとうございます。ただ、衆議院通過でございまして、参議院の方では、我々民主党の方としても本当に節度ある改定ということをしていきたいというふうに思っておりますので、また御配慮を賜りたいと思います。 私は、選挙で地元を回りました。この件についてそのときに聞かれたのが、委員の方々にも恐らく耳に入っておると思いますけれども、米国の言いなりじゃないか。つまり、アメリカに行くから、そこを基準にして何か法案が修正されて決められて……
○木俣佳丈君 民主党・新緑風会の木俣でございます。連日連夜、本当に御苦労さまでございます。
質問でお願いした中にはちょっと入ってございませんけれども、今ペリー調整官が北鮮の方に行かれております。きのうも、何という方かちょっと今記憶にございませんが、かなりハイレベルな方にお目にかかったというふうに伺っておりますが、その後金正日さんにお目にかかったのかどうか、またはかかるような感じに今なっているかどうか、ちょっと伺いたい。
【次の発言】 訪朝の前にペリーさんは日本に寄られて、外務大臣、総理大臣とお話になったというふうに新聞報道で伺っておりますが、その際に、第一に日本としてはこれを約束取りつけてく……
○木俣佳丈君 民主党・新緑風会の木俣佳丈でございます。 午前中に続きまして、KEDO関連の質問をさせていただきたいと思っておりますが、質問の方も、他党の方ではございますが、同僚議員の方からも大分出たこともございまして、私は多岐にわたってばらばらと質問をさせていただきたいと思っております。 まず、外務省がお出しになった資料の中でも、KEDOの枠組みを守るということが対北朝鮮政策にとっては最も有効な手段であるというふうに繰り返し、下線も引かれながら書いておるわけでございますけれども、最も有効な最良の手段ということは、ほかにも手段があるんだけれども、いろいろな中から考えて最も有効だというのがその……
○木俣佳丈君 民主党・新緑風会の木俣佳丈と申します。 昨今、我が国の防衛に対するガイドライン、ガイドラインというふうに、ガイドラインというと防衛のことのように言われておるわけでございますが、独禁法のガイドラインというのはどうなっているんだというような思いがして、きょうはそのあたりを最初に、そしてまた、今度の改正について二点目で質問したいと思っております。 まず、ガイドラインでございますが、例えば独禁法の適用除外制度、一年前も緩和されたわけでございますが、それに続いて今回も大幅に緩和されるわけでございます。その中で、二十一条で自然独占という、本当に不可解な名前でございますが、道路が込むと自然……
○木俣佳丈君 私も、同僚の佐藤議員に続きまして、文部大臣に、そしてまた科学技術庁の長官というお立場の先生に御質問をさせていただきます。 まずもって、いろいろな御答弁の中で少子高齢化のことが言われておりますが、私も九月になりますと四人目の子供を持つ親として、本当に子供を持つ喜びというのか、そしてまた育てる喜びというのを感じながらおりまして、なぜここまで日本人が、我々の世代がそういうふうになってしまったのかなということを、ちょっとわからないような気持ちを持ちながら生活している住民の一人でございます。 その住民の立場をもちまして、きょうは、まず初めに文部省関係の御質問を、そして次は宇宙開発につい……
○木俣佳丈君 昼の後、大変眠気がくるところを九十分間いただきまして、しっかり御質問をさせていただきたいと思っております。民主党の木俣でございます。 まず冒頭、深谷大臣におかれましては御就任おめでとうございます。また、堺屋長官におきましては御留任おめでとうございます。お祝いを申し上げます。 今も昼休み、食事をしながら、ようやく涼しくなったなというような感じで外の空気を思い切って吸ってまいりました。ことしは異常な気象でございまして、ことしはというかことしもですね、世界的にも天変地異、こういったものが起きておるわけでございます。ことしも台風の大変な被害に遭われた地域が多うございました。私の地元で……
○木俣佳丈君 民主党・新緑風会の木俣佳丈でございます。 本日は、行政監視委員会におきまして、装備品の過払い問題を初めとしまして、主にこういったことが自衛官や防衛庁の皆さんにどのような影響を与えているのか、そしてまた倫理というのは一体どういう効果があるのか、またなぜ必要なのか、そしてまた防衛産業が我が国で果たす役割等々について御質問をいたしたく思っております。 まず初めに、先週の金曜日、三月五日にも起訴事実について無罪を主張する公判があったわけでございますが、十三人の被告は認めながら、上野さんはこれに対して全面否定だということで新聞に載ってございます。こういったこと、そしてまた裁判所でこれは……
○木俣佳丈君 私は、民主党・新緑風会の木俣佳丈でございます。本日は、私、先輩議員に成りかわりまして御質問をさせていただきたいと思っております。 大きく分けますと二つでございまして、一つは、きょう傍聴でお越しの今住んでいらっしゃる方々、この方々に対してどのようにお考えなのか、そしてまたこれからの方向性というのはどのようにお考えか。今賃貸だけでも約二百万人の方々が住んでいらっしゃる。この方々の保障というものをやはりきちっとしなければならない、こういう必要条件、そういった質問が第一。 第二番目には将来方向。新しい公団ということで、住都公団から基盤を整備する公団ということで審議されておりますが、将……
○木俣佳丈君 民主党・新緑風会の木俣佳丈でございます。 本日は、本当にお忙しい先生方にお越しいただきまして、まことにありがとうございます。 冒頭、私が質問させていただきたいのは、舌足らずの饒舌な某長官が、周辺有事のときには沖縄が大変危険になる、一番最も危険になると言ってみたり、勝手に憲法解釈を変更して後で修正を繰り返すという不始末がありまして、本当に大変な思いをされている方が多い。 そしてまた、我々としても大変な思い、そしてまた決意の中にいるわけでございますけれども、これで恐らく公聴会というものが開かれるようになるわけでございまして、我々としては、何といっても今度の日米の防衛の協力の話、……
○木俣佳丈君 私は、民主党・新緑風会の木俣佳丈でございます。ありがとうございます。 本日は、持ち時間を長くいただきまして、本当にきょう、国会の場でございます、まさに合議の場ではございますけれども、私自身も一生徒となったつもりで、先生方から本当に詳しく、そしてまたより明快なお答えを賜りたいと思ってこの場に勇んで参った次第でございます。 冒頭、同僚議員からもありましたように、やはりこの法案は、言うまでもなく国益を守るということが大前提であるというふうに思うわけでございますが、この国益というのは、皆様方それぞれによって、何が国益で、何を守ることが国益なのかということが違うと私は思っておりますので……
○木俣佳丈君 私は、民主党・新緑風会を代表して、ただいま議題となりましたACSA協定改正案に賛成、衆議院送付の政府提出周辺事態安全確保法案に反対、民主党・新緑風会提出の同法修正案に賛成、自衛隊法改正案に賛成の立場で討論いたします。 民主党・新緑風会は、日米安全保障条約を支持し、日米防衛協力を進めることが日本の安全保障のために不可欠であり、ガイドライン関連法案の整備は基本的に必要であるとの認識に立っており、この立場からACSA協定改正に賛成いたします。自衛隊法改正案についても、邦人救出の実効性を高めるために艦船を派遣する選択肢を加えることの必要性にかんがみ、これに賛成いたします。 次に、周辺……
○木俣佳丈君 私、民主党・新緑風会の木俣でございます。我が足立大臣に引き続きまして、関連の御質問をさせていただきたいと思っております。 私は、昨年の七月十二日に当選させていただいて以来、私のライフワークとして、中小企業の皆さんとともに歩く政治ということでずっと言い続けさせていただいてまいりました。と申しますのは、私の地元が愛知県でございまして、敬愛する亡くなられました春日一幸先生、そしてまた井上計先生、こういった大変な方々の思いを継ぎながら、自分としても中小企業政策を精いっぱいやってまいりたいという、そういう思いで今日まで来たわけでございます。 この一年四カ月の間に、私の住んでいる町の豊橋……
○木俣佳丈君 朝に続きまして、皆さんどうもこんにちは。元気よく一言言わせていただきながら、民主党・新緑風会、木俣でございます。 昨日に続きまして、大臣閣下そしてまた皆様方に御質問をさせていただきます。 まず、冒頭でございますが、公正取引について、きょう午前も馳同僚議員からもお話ありましたが、まさに中小企業にとってやはり公正取引委員会の方々、本当に命ではないかと思うことさえあるわけでございます。特に中小企業庁設置法にありますような、中小企業が不当な取引制限や不公正な取引方法を受けたときには中小企業庁にその事実を申し出ることができ、中小企業庁は公正取引委員会に措置請求できるという代弁機能の項目……
○木俣佳丈君 おはようございます。 いよいよ年の瀬であと三週間ほどでことしも暮れようとしておりますけれども、恐らくことし最後の質問でございます。おつき合いいただきますようよろしくお願い申し上げます。 まず冒頭、非常に喜ばしいニュースがやってまいりまして、雅子妃は私の家内と同年でございまして、そんなことはどうでもいいんですが、どうもようやくお子が生まれそうであるということで、本当に喜ばしいと思っております。私も四人の子供を持っておりまして、それもどうでもいいことではございますが、少しは少子高齢化に役に立つように、そんな思いで今暮らさせていただいておるわけでございます。 さて、そういう中で、……
○木俣佳丈君 引き続きまして、民主党・新緑風会を代表いたしまして、質問をさせていただきます。 質問に先立ちまして、小渕内閣総理大臣に対する心からのお見舞いと一刻も早い御回復を心からお祈りするものでございます。 きょうは、今、今泉議員から、同僚議員からもありましたように、この二十一世紀の日本の命運を分けるのは、やはり中小企業の発展ができるかどうかというポイントであるということで、昨国会でも中小企業国会ということで深谷大臣、小渕総理、皆様方、そしてまた我々もこぞって中小企業のあるべき姿そしてまたこれからの展望ということを考えたわけでございます。景気の回復そしてまた構造的なやはり改革というのをい……
○木俣佳丈君 民主党・新緑風会の木俣佳丈でございます。 本日は、参考人の先生方には大変お忙しいところ国会までお出ましいただきまして、まことにありがとうございます。特に私は、十年ぐらい前を振り返りますと経団連におりまして、ちょうど角田参考人のもとで御指導を受けておったやに記憶しておりますが、今や反対の立場でこうして質問をさせていただくのは心苦しい思いでございます。 そのころをやはり思い出しますと、ちょうどソ連、東欧の改革がございました。ともに仕事というか、御指導を受けておったわけでございますけれども、ロシアの方々が日本にたくさん来られたのを覚えております。そのときに我々日本の方から申し上げた……
○木俣佳丈君 民主党・新緑風会の木俣でございます。よろしくお願いを申し上げます。
一昨日、四参考人の方々にお出ましいただきまして、いろいろ大変貴重なお話を承ったわけでございます。
まず、政府の方にいろいろ質問する前に、堺屋長官、いまだに、いまだにと言うとちょっと失礼なあれなんですが、現在でもこの法案が最高のものだというふうにお考えでしょうか。
【次の発言】 ただ、この間の参考人の方々に、そう思いまして四者の方々に点数を聞きました。岡田参考人は点数が高くて七十点です。ただ、ある雑誌には消費者団体の方々が口をそろえて五十八点と。経団連の角田参考人は良と可の間、松本参考人は可、藤森参考人は可とい……
○木俣佳丈君 おはようございます。 民主党・新緑風会の木俣佳丈でございます。 きょうは独占禁止法の改正ということでありまして、私は、先ごろ、四月四日の中小企業指導法の改正の際に、中小企業の一環ということで有料老人ホームの大変なおびただしい問題について公正取引委員長に御質問をしたわけでございます。 私も、ゴールデンウイークの中でいろいろ活動しながら、今もまだちょっとのどが痛くて寝込んでおりまして、女房にというか、差別用語ですから、妻に介護をしてもらっておりますと、そしてまたこうやって何となく体の調子が悪い中で質問をするというのは大変いいものでして、弱い方々の立場が何かわかるようなそんな気が……
○木俣佳丈君 民主党・新緑風会の木俣でございます。 午前中の質疑に引き続きまして、同僚議員に続きまして本案に対しての質疑を続けさせていただきます。 この原子力発電、そしてまた放射能関係の問題ですと、きょうは時間が非常に短いものですから情報公開というところをまず一番の柱にしながら質問をさせていただきたいと思っておりますけれども、国民の皆さんが、どれだけ情報が開示されて情報をまさに生のまま提示できるのか、必要な情報がもらえるのかといったところがかなり、最大の懸案であり、そこが一つの安心剤になっていくのではないかというふうに思うんですね。 この議題とはちょっと離れますけれども、我々民主党も求め……
○木俣佳丈君 おはようございます。民主党・新緑風会の木俣でございます。 私は、現在検討されていますこの法案につきましては前回も質問をさせていただきまして、広く国民に公表してください、そしてまた、まだまだガイドライン等々安全面の不備があるということを御指摘させていただきました。本日は、今加納議員から御指摘がありました我が国のエネルギー政策や戦略について広く問いたいと思っております。 けさも、アメリカのワシントンに所在するCSISという戦略研究所の所長さんほか中東の研究者の方とも御飯を一緒に食べながらいろいろ話を伺ってまいりました。日本にエネルギー戦略といったものがあるのか、国家戦略というもの……
○木俣佳丈君 民主党・新緑風会の木俣でございます。
この国会、総理がおっしゃっている様子からしますと、教育面で切り込んでやられるという決意をされたかに私は思っておりますが、私学のありさまですね、最近、報道の中でも幾つか背任行為で逮捕された、こういう話もありますけれども、まず初めにこの私学助成につきまして、そもそも憲法上の事由、これをちょっと文部大臣から伺いたいと思います。
【次の発言】 私も、多くの私学の方々は大変御尽力され、しかも日本では寺子屋制度が三百年前からありまして、読み書きそろばんが九割できた世界じゅうで数少ない国民だと思っております。
今、言われましたように、公の支配があるから……
○木俣佳丈君 民主党・新緑風会の木俣佳丈でございます。同僚議員の竹村議員に続きまして質問をさせていただきますが、委員長、質問に先立ちまして一つお願いがございます。 本日の午前の審議の中で、予算委員会の中で、自民党の尾辻議員から我が党党首の政治献金について二名の者の証人喚問の要求がございました。また、我々も先日来、小渕総理、株の疑惑につきまして古川、大城氏の喚問を要求しております。 片や一国の最高責任者である総理大臣、そしてまた我々野党第一党の党首でありまして、国民の関心は極めて高く、この疑惑を一刻も早く晴らすことが国会議員の、そしてまた国会の責務でありまして、我々は、改めまして公のこの場で……
○木俣佳丈君 私は、民主党・新緑風会を代表し、ただいま議題となっております平成十二年度予算三案に反対の立場から討論を行います。 小渕内閣が発足して一年七カ月が経過しましたが、この間、小渕内閣は、政治の基本及び政策の一致もないまま、自自連立から自自公連立へと連立の枠組みを拡大してまいりました。しかし、単なる政権維持だけを目的とした三党連立政権は、国民の激しい拒絶反応を引き起こし、その矛盾と混乱はさまざまな形で噴き出し、国民の政治に対する失望と落胆はかつてないほどまでに高まっております。 すなわち、平成十年十一月、小渕内閣発足後わずか三カ月で額賀防衛庁長官が辞任に追い込まれたのに続きまして、昨……
○木俣佳丈君 おはようございます。民主党・新緑風会、木俣でございます。 本日は、両大臣、そしてまた多くの関連する官庁の方々に来てもらっているわけでございますが、きょうの質問は全般にわたりましてやっぱり二十一世紀の、あと数カ月で二十一世紀でございますが、話ということを中心にさせていただきたいと思います。 冒頭、ちょっと通告をしておりませんけれども、私は愛知県出身で、二十一世紀の未来の環境、そしてまた人間の生活、情報化、こういったものを見せていく一つの大きなイベントとしてエキスポがございますが、この担当相としてどのようにお考えになるかということをちょっと伺いたいんです。 というのは、総選挙で……
○木俣佳丈君 民主党・新緑風会、木俣佳丈でございます。 けさの同僚議員の御発言を聞いて、そしてまた総理の答えを聞いていましても、この国の正義というのは一体どこにあるのか、そんな思いでございます。厳しい経済状況の中で世間では本当に弱い人にしわ寄せが行っている、こういうふうに結論づけたいと私は思います。 例えば、介護保険の導入以来も、介護一時金といって、私がこの四月から追及してまいりましたけれども、六カ月もたってようやくこの一時金支払いを何とかしなさいと公取が動いたり、そしてまた弱いといえば中小企業、この冬どうやって師走を乗り切るか、こんな思いで今、中小企業の皆さんが頭を抱えている。繊維だって……
○木俣佳丈君 おはようございます。
民主党・新緑風会の木俣佳丈でございます。
まず冒頭、今景気が若干上向いたとかいろいろお話はありますが、株価も非常に低迷しておりまして、半年前と比べても本当にびっくりするぐらい、一万五千円を割れたり、また乗せたり、こういう一進一退を続けているわけでございます。
今の経済状況を見るときに、倒産件数、特に中小企業の倒産件数、そしてまた最近では伝統的な生命保険会社さえ次々につぶれている、こういう状況がございます。これをまず、質問の通告ございませんが、労働大臣はいかがお考えになりますか。
【次の発言】 特に、我々民主党も中小企業に何とか元気をつけていただきたい。……
○木俣佳丈君 おはようございます。木俣でございます。 きょうは労災法の改正ということでございまして、本当に私ども民主党も、私も中小企業政策、これ座長になりまして、今練っているところでございます。中小企業、全企業数の大体九九・八%になったわけでございますが、そういったやっぱり弱い立場に立って考えていく党としてこれから頑張りたい、このように思うわけでございます。 そしてまた、きょう私の前に質問されました前川議員におかれましては、JAM連合の御出身ということでございまして、まさに中小企業、今までの日本を支えてきた方々の思いを込めた御発言に続いて私も質問を続けさせていただきたい、このように思うわけ……
○木俣佳丈君 おはようございます。民主党・新緑風会の木俣佳丈でございます。 きょうは予算から委託を受けて審議をさせていただくわけでございますが、冒頭、代替医療について、いわゆる括弧つきかもしれませんけれども、例えば鍼灸そして柔整またはアロマテラピー、こういったものについて伺いたいと思います。 と申しますのは、国民医療費というのが毎年一兆円という規模で膨らんでおり、約三十兆ということで今計算されておると思うのでございますが、これを少子高齢化の速度等を勘案しながら、何とか保ちながら、コストが上がるのはやむを得ないかもしれないけれども、どう抑制をしていくのか、これが非常に大事だと思うのでございま……
○木俣佳丈君 民主党・新緑風会の木俣佳丈でございます。 本日はこちらの法案、そしてまたその関連について御説明を受けたいと、このように思っておるわけでございます。 一九四五年の八月十五日に終戦、終戦というか敗戦いたしましてから既にもう五十六年でございます。八月十五日というのは私も非常に、私は戦争を経験しておりませんけれども、私の実は祖母が八月十五日生まれということで、そういったこともあって非常にこの八月十五日というのを大事に思っておる者の一人でございます。 そのときに、私は考えますのに、あの第二次世界大戦で、非常に忌まわしいことではございますが、我が国の同胞、国民二百四十万人、いや三百万人……
○木俣佳丈君 大臣、御苦労さまです。民主党・新緑風会を代表いたしまして質問をさせていただきます。 今回の水道法の一部改正でございますけれども、思いますに、私が十六年ぐらい前に初めて欧州を旅行して回った、学生時代でございますが、ときがございまして、そのときに私が感じたのは、水をこんなに売っているのかなというのをびっくりしたわけでございます。たった十六年前でございます。私が思いましたのは、日本で水が若干出始めぐらいでして、水を売るなんという時代には日本はならないんだと、向こうで会ったスペインの方やフランスの方に私はとうとうと言ったのを覚えております。 それが今、水というのは買って飲むのが都会で……
○木俣佳丈君 おはようございます。民主党・新緑風会の木俣佳丈でございます。 きょうは二時間の長丁場でございますが、大臣、副大臣の方、政務官の方また政府参考人の方々にはよろしくお願い申し上げます。 まず、質問に先立ちまして、代表質問の中でもるる御説明というか御答弁もございましたけれども、やはり私自身が年金ということについて非常に切実な不安というのを持っておるわけでございます。 これはたしか総務省の統計だったと思うんですけれども、十年前は社会に対する不安というものを大体三五%ぐらい、国民全体の三五%ぐらいが持っていた、ところが今は十年たって二〇〇〇年ぐらいだと大体倍の七〇%を超えているという……
○木俣佳丈君 おはようございます。民主党・新緑風会の木俣佳丈でございます。 きょうも引き続き年金の法案ということで、一時間半にわたりまして御質問をさせていただきます。またさらに、恐らく木曜になるかと思いますが、そのときにもやはり続けて御質問させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。 まず初めに、基礎年金の話で、前回からお話を、いろいろ御意見を承っておりましたが、経済戦略会議で基礎年金の部分、これをどのようにしていくか、こういう話を何度も何度も繰り返しされたわけでございますね。それで、前回も聞きましたように第一号被保険者の三分の一、全体ですれば五%かもしれませんけれども、要するに未……
○木俣佳丈君 最後の質問になりますが、民主党・新緑風会の木俣佳丈でございます。 きょうは、竹中大臣にもこちらまでお越しいただきましたこと、心から感謝申し上げます。 と申しますのも、今まで年金関係でこれで都合五時間、私は質問をさせていただいておるわけでございますが、自分なりにちょっと納得がいかないところが幾つかあるものですから、これは大臣御本人がやはりお答えいただかなければ晴れないということで、特別にお呼びしたわけでございます。 質問に先立ちまして、きょうの日経新聞の一面にも載っておりますが、本日、経済財政諮問会議の基本方針というのを決定されるということでございます。この中で、いろいろな数……
○木俣佳丈君 民主党・新緑風会の木俣佳丈でございます。
冒頭、我が党を代表いたしまして、先ほど黙祷をさせていただきましたけれども、改めて、今回起きました芸予地震におきまして、二名の方々に対して、そしてまた御遺族の方々に対して哀悼の意を表するとともに、被害に遭われた方々に心からのお見舞いを申し上げる次第でございます。
ところで、今、同僚議員の方からいろいろな方面にわたりまして質問がありましたが、特に瀬戸内海は離島がかなりございますが、こちらの断水の状況というのは今どのような状況でございましょうか。
【次の発言】 違う違う、全然違いますよ。
○木俣佳丈君 民主党・新緑風会、木俣佳丈でございます。
冒頭、官房長官にお伺いしたいんですが、きょう新聞記事が幾つか出ておりますが、森総理は辞意表明を党大会の前に出すんですか。
【次の発言】 再度聞きたいと思います。全くありませんか。絶対にありませんか。
【次の発言】 私、いろいろな国内の話もさることながら、やはり外交日程が詰まっている中で、例えば今月の二十五日にはロシアに行く、これ何しに行くのかなという感じがするんですが、外務大臣、何をされに行くんですか。
【次の発言】 イルクーツクには、伺うに森総理のお父さんのお墓があるというふうにも伺いながら、プーチン首相が御配慮いただいたというんです……
○木俣佳丈君 民主党・新緑風会の木俣佳丈でございます。
本日は二つの項目、介護保険の問題、そしてまたエネルギー、環境問題について御質問をさせていただきます。
まず、厚生労働大臣に伺いたいんですが、介護保険が始まりこの四月で一年がたちますが、介護保険はうまくいっていますでしょうか。
【次の発言】 これは新聞報道ではございますけれども、例えば利用者の半分半分ですね、役に立っている、役に立っていないというのが一対一ぐらい。そしてまた、使う側の、いや保険者である市町村に至っては、かなりの改定をしなければいけないというのが九割ぐらいという結果が出ておりますけれども、これでもうまく進んでいるんでしょう……
○木俣佳丈君 民主党・新緑風会、木俣佳丈でございます。三十分程度でございますが、よろしくお願い申し上げます。 まずは佐藤雄平委員長、本当に私の敬愛する委員長でございまして、さらに尾身大臣閣下、そしてまた田中外務大臣閣下におかれましては、先ほど与党の同僚議員の方からお話がありましたけれども、ちょっと通告ございませんが、一、二問おつき合いいただきたいと思うんですが、北方領土のお話が出ましたけれども、ぜひ佐藤委員長のときに前向きな解決が図られますように、そして尾身大臣、田中大臣のときに、大臣在任のうちに解決が図られることを心から国民の一人として祈念するものでございますが、現在の進捗状況、どんな形で……
○木俣佳丈君 ただいま議題となっておりますいわゆるテロ対策特別措置法に対し、民主党・新緑風会を代表して、修正の動議を提出いたします。その内容は、お手元に配付されております案文のとおりでございます。 今回の同時多発テロは、多くの罪なき人々を巻き込んだ卑劣かつ残虐な行為であり、安全で民主的な社会を希求している人類への挑戦であると考えます。民主党は、今回のテロリズムを全く新しい形の脅威ととらえ、その撲滅には真摯な外交的努力とともに国際社会との協調行動に参加する上で新たな立法措置の必要性を認めていることをまず申し上げます。 しかし、問題は中身です。衆議院において、民主党は、自衛隊を海外に派遣するに……
○木俣佳丈君 続きまして、民主党の、建設的な質問をしたいと思っておりますが、木俣佳丈でございます。 今、同僚の榛葉議員からお話がありましたように、まさに戦闘が行われ、そしていよいよ緊急援助、支援をし、そしてまた暫定政権をつくり、そしてまたリコンストラクションというような、復興に入っていこうとしているわけでございますが、私は冒頭、先ほどタリバン後をどうするのか、今申し上げたわけでございますが、これにかかわって、やはり日本がある意味での主導的な立場をするためにも、外務省の人事というのは大変私は重要なことではないかと思っておるわけでございますが、しかしながら、残念ながら、現在、十一月人事そしてまた……
○委員以外の議員(木俣佳丈君) おはようございます。 私は、ただいま議題となりました下請代金支払遅延等防止法の一部を改正する法律案について、民主党・新緑風会を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 下請代金支払遅延等防止法は、昭和三十一年に、親事業者と下請事業者間の取引を公正にし、下請事業者の利益を保護するために制定されました。その後、数次の改正を経て、下請事業者の保護に一定の役割を果たしてきました。 しかし、本法の現状を振り返ると、いまだ親事業者と下請事業者間の公正な取引が十分に確保されているとは言いがたい面がございます。 まず、毎年千件を超える下請法違反事件が起きております。しか……
○木俣佳丈君 おはようございます。民主党・新緑風会の木俣佳丈でございます。
この振興法、長時間にわたって大変白熱した議論が続いておるわけでございますけれども、沖縄がこれから、私も数度行かせていただきまして、本当に収入を上げ国民所得が上がっていく、県内所得が上がっていく、このためには、今まで産業で第一位だった建設業、土木建設業から、多くの同僚議員が観光収入、これがやはり大事であると、こういう御指摘がありました。
まず冒頭、尾身大臣に伺いたいのは、観光収入は大体どのぐらいでございますか。
【次の発言】 先ほど内閣府の担当官に聞いたとき、四千百億というふうに伺いまして、大分違うなというような感じ……
○木俣佳丈君 おはようございます。民主党・新緑風会の木俣佳丈でございます。 まず、今日は日朝の問題について集中的に討議ということで、まず石破大臣、就任おめでとうございます。そしてまた、副大臣、政務官の皆さんにも御就任おめでとうございます。この次の国会というのは、恐らくは北朝鮮国会ということを名付けられる、又は安全保障国会ということになることは間違いないということで、せいぜい励んでいただきたいなと思っておるわけでございますが。 外交というと、私は三十年来外務大臣を務められたドイツのゲンシャーさんという方を思い出すわけなんですが、この方が言う言葉の中で、外交の基本というのは、相手に誤解を与えた……
○木俣佳丈君 参議院民主党・新緑風会の木俣でございます。 今日は、午前、午後にわたりまして御質問をさせていただきますので、よろしくお願いします。 冒頭、昨日も、日本人、邦人の北朝鮮への拉致の御家族十四名の方々、関係者も含めて、官邸に行かれて総理と会われ、そしてまた、今日御出席いただきました副長官、安倍副長官を中心とするプロジェクトチームの方々と懇談をしたということであります。 本日の新聞の中でも、いろいろあるわけでございますが、まず冒頭、大基本、基本方針、我が国の基本方針というのを確認したいと思います。これは安倍副長官に。 小泉純一郎総理、明日から訪韓されるわけでございますが、お言葉の……
○木俣佳丈君 民主党・新緑風会の木俣佳丈でございます。 本日、二法上がっておりますが、まず万博の関連ということで質問をさせていただきたいと思っております。 万博の方は、私の地元の方の愛知県瀬戸市中心に、二〇〇五年、ちょうど三月の二十五日に始まるということでありまして、三年を切ったというのが現状でございます。 まず、質問の冒頭、万博というのは、これは経済産業省そしてまた外務大臣にも伺いたいんですが、この万博というものがもう陳腐化しているというお話も聞こえてまいります。もう歴史的遺物であると、こういう話もありますが、これはいわゆるイクスビションというのか、要は展示会というような位置付けなのか……
○木俣佳丈君 おはようございます。民主党・新緑風会の木俣佳丈でございます。 本日は、横田さんの、めぐみさんの御家族の方、そして有本さん、恵子さんの御家族の方、本当にありがとうございます。 八件十一人のこの拉致の疑惑について、本当に我々民主党としても精一杯の努力をしたいと心から思っておる次第でございます。鳩山代表からも、やはりこの問題、政府は十分な対応をしていないという言葉を今日も受けてまいりましたし、そして、北朝鮮というのは、弱く出れば向こうが強く出ると、こういう認識を我々も持ちながらこの問題に断固とした態度で立ち向かっていきたい、このように思うわけでございます。 短く三つの質問をしたい……
○木俣佳丈君 民主党・新緑風会の木俣佳丈でございます。 三人の参考人の方々には、大変お忙しいところお越しいただきましたことを感謝申し上げます。 短く四つ御質問を申し上げます。 まず、宮内座長に。大使を民間から登用するということでありますけれども、先ほども船橋参考人からありましたように、アメリカの例などをとらえまして、三割ぐらいが要は国務省であって、他から六割という話もありました。どのぐらい血を入れれば変わると御想像になるか、これが一問。 二問目は、人事交流でございます、船橋参考人に。人事交流を見ましたら、例えば、他の省庁から外務省へ来ている人が八百五十人、外務省から他の省庁へ行っている……
○木俣佳丈君 おはようございます。民主党・新緑風会の木俣佳丈でございます。 今、テロのこの資金をどういうふうに止めるかという条約、そしてまた、これに引き続いて国内法の制定がされるわけであります。 今、当然、これについて我々賛成の立場で臨むわけでございますけれども、テロの根絶というのは当然のことでございまして、ありますけれども、今、それ以前の問題として外交姿勢が問われておる、又は日本の国の在り方が世界に問われている問題、瀋陽の総領事館のこの問題について昨日に続きまして冒頭質問をさせていただきたいと思っております。 まず、今日も、例えば、産経新聞さん始めとして各紙で報道されております中国の調……
○木俣佳丈君 おはようございます。民主党・新緑風会の木俣佳丈でございます。 本日は、エネルギー関係二条約の審議ということになります。我々民主党も、もというか、民主党は、ほかの政党になく、今現在エネルギーの基本政策というのを策定中でありまして、網羅的な政策であります。将来的な十年のビジョンを作ろうということで、量的な把握も含めて現在進行させております。これは我が国のエネルギーの話だけではなくて、そしてまたエネルギーの供給という問題のみならず、やはり環境問題、そしてまた自由化又は安全保障、こういったことも網羅したものになっております。 さて、今国会で、エネルギーの関係では私は主査になって修正を……
○木俣佳丈君 皆様方、参考人には、大変お忙しい中、ありがとうございます。 短く三つちょっと質問させていただきたいんですが、やはり外務省は競争が全くないということが一番の問題ではないかと思っております。 そこで、船橋参考人に、やはり当初言われましたように数値を明確に入れていただきたい。これは、大使・局長クラスの民間登用について必ず入れていただきたいということを、要望と、御意見をいただきたいというのが一点。 そして、二点目は、藤原参考人に伺いたいんですが、やはり先ほど宮内座長からもお話しありましたが、人事選考の委員会のようなものを作って、与党や他省庁や天下りとか、こういったものから切り離れた……
○木俣佳丈君 日々御苦労さまです。外務省の改革ということで、新聞の今日も一面に大きく援助庁、先ほども同僚議員から質問がありました。大いなる改革をしなければ、十年前の改革という名の改善、ちょっとした改善ぐらいに終わってしまうと思いますので、この際大胆に、そしてまた継続的に、変える会が報告を出したらそれで終わりではなくて、まず一点目は、御質問になりますが、必ずフォローアップの会合として変える会を残していただきたいと。これについての御意見を一つ。 そしてまた、先般、二問目でございますが、変える会の方々ともやり取りしておりますが、やはり民間から大使を導入するときの目安としての数値目標は必ず入れたいと……
○木俣佳丈君 おはようございます。民主党・新緑風会の木俣佳丈でございます。 条約の審議でございますが、我々賛成でございますので、それを執行する体制の方から、また防衛庁長官にもいろいろ我が国めぐる世界の情勢についてお話を伺いたいと思っております。 冒頭、昨日、外務省を変える会、座長の宮内さんには二度、こちらの委員会に出ていただき、その他、二回にわたって審議をさせていただきました。大変参考になると同時に、昨日の報告書を拝見しまして、一応マスコミはいろいろなことを言われます。大体何やっても良く言わない方が多いわけでありますが、私は一番の肝の大使の数値目標というのが、二割ノンキャリの方々から、そし……
○委員以外の議員(木俣佳丈君) 私は、ただいま議題となりました下請代金支払遅延等防止法の一部を改正する法律案について、民主党・新緑風会を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 下請代金支払遅延等防止法は、昭和三十一年に、親事業者と下請事業者間の取引を公正にし、下請事業者の利益を保護するために制定されました。その後、数次の改正を経て、下請事業者の保護に一定の役割を果たしてきました。 しかし、本法の現状を振り返ると、いまだ親事業者と下請事業者間の公正な取引が十分に確保されているとは言い難い面がございます。 まず、毎年千件を超える下請法違反事件が起きております。しかしながら、そのうちのほとん……
○木俣佳丈君 御指名にあずかりました木俣佳丈でございます。直嶋議員に続きまして質問をさせていただきます。 ちょっと冒頭、質問通告をしておりませんけれども、是非、平沼大臣に伺いたいと思うんですが、先般も私、アメリカ・ワシントンとカナダのオタワの方に行きまして、全世界の国会議員が百五十人ぐらい集まった会議がありまして、その場で、よく私が申し上げております二〇〇五年の愛知万博、これについてアピールをしてまいりまして、ところが、残念ながらだれ一人として知らなかったと、こういう状況が今ございます。これまずいなということで、パンフレットを百部ぐらいばらまいてまいりました。大臣も行く場行く場で是非アピール……
○木俣佳丈君 おはようございます。民主党・新緑風会の木俣佳丈でございます。 今日は、二法案といいながら三法案だと思いますけれども、この審議ということでございますけれども、本会議で質問をさせていただきましたように、例えば原子力の推進というものと、つまるところ、推進というものとそれから安全規制というものは表裏一体というか、表裏一体というよりも、結局規制をきっちりしていくことが、これが安全性をはぐくんで原子力を推進を更にしていくんだということを結論で申し上げさせていただきました。 とかく我が国というのは、規制の方は何となく、規制といっても経済的規制、社会的規制がございます。社会的規制と言うと言い……
○木俣佳丈君 おはようございます。民主党・新緑風会の木俣佳丈でございます。 正に十時が今過ぎまして、猶予の四十八時間が過ぎたわけでございます。予断を許さない、正に攻撃の下令が下るかどうかというような事態でございますが、こうした緊迫した中で、幾つか我が国の今経済状況を考えたときに、さらには世界の経済状況を考えたときに、これからどのようなことが生じるのか、こういったことについて冒頭、大臣、皆様方に伺いたいと思っております。 まず冒頭に、今日は外務副大臣に来てもらっておりますので、ちょっと通告がないことも幾つか、あれかもしれませんけれども、これは攻撃というのは間違いなくあるでしょうか。
○木俣佳丈君 民主党・新緑風会の木俣でございます。午前の直嶋議員の、同僚議員の質疑に続きまして、一時間ほどお付き合いをいただきたいと思います。 まず、主務大臣の関与ということから伺いたいと思っております。 この機構が事業再生支援の決定、債権買取りの決定などなど重要な決定を行うに当たっては、あらかじめ主務大臣である総理、財務大臣、経済産業大臣の意見を聞かなければならないことになっておって、特に支援決定の際には、事業所管大臣、谷垣大臣も機構に対して意見を述べることができることと、このようになっておるわけでございます。 産業再生機構が中立公正な立場から支援の決定を行う必要があって、外部の意見に……
○木俣佳丈君 私は、ただいま可決されました株式会社産業再生機構法案に対し、自由民主党・保守新党、民主党・新緑風会及び公明党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読します。 株式会社産業再生機構法案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。 一 事業の再生については、市場における企業の自主的な取組を尊重することを原則とし、産業再生機構(以下「機構」という。)が事業の再生支援の決定を行うに当たっては、過度の介入により安易な企業の延命を図ることのないよう、公正かつ中立的な観点から判断を行うものとすること。 二 ……
○木俣佳丈君 私は、ただいま可決されました化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・保守新党、民主党・新緑風会、公明党及び国会改革連絡会(自由党・無所属の会)の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読します。 化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。 一 既存化学物質の安全性点検については、国際的な役割分担による有害性評価を促進するとともに、官民の連携による有害性評価の計画的推進を図ること。 二 リオ……
○木俣佳丈君 おはようございます。民主党・新緑風会の木俣佳丈でございます。 二法案について質疑をさせていただきますが、まず冒頭、原発、特に立地の地域にハードだけではなくてソフトの面も使い勝手のいい補助金を出していくと、こういう法律案ありまして、我々も基本的にそういうことも必要なのかなとも思いますけれども、私、一つ冒頭提案させていただきたいのは、結局、透明性ということがかなり議論されているのは、大臣、皆さんも御案内のとおりでありまして、その補助金の使途についてかなり言われている。例えば、もっと直接的な電源の地域、例えば刈羽とかいうところで電力を安く供給できると。例えば、普通で工業用の電力が、何……
○木俣佳丈君 同僚議員の質問に続きまして、民主党・新緑風会の木俣佳丈でございます。 今日は三法一括ということで審議をしておるわけでございますけれども、私の方は、冒頭、不当景品類及び不当表示防止法の一部を改正する法律案、これについてまず冒頭お伺いをしたいと思っております。 私は、忘れもしませんけれども、今から三年前、ちょうど今ごろ、四月からほぼ十か月にかかって、この不当景品類、不当な要するにチラシとかこういったことについての注意をもっと促さなきゃいけないということで、公正取引委員会の方々にお願いをしながら進めてきたものでございます。その案件は、具体的に申しますと、今までは牛肉の缶詰、かつては……
○木俣佳丈君 おはようございます。民主党・新緑風会の木俣佳丈でございます。 今日は二時間質問をいただいておりますので、じっくりじっくり、余り平沼大臣の出番はないかもしれませんが、よろしくお願いしたいと思っております。 まず初めに、公取の委員長に伺いたいわけでありますけれども、公正取引委員会の皆さんとも私も長いお付き合いをさせていただいておりまして、さきに質問をさせていただいたような有料老人ホームの一時金の払い、官製談合ということでマスコミ等も動いていただいてかなり解決したというようなことや、その他、エア・ドゥ、これも私の本当に友人がこちらで勤めておりましたところ、残念ながらこの大手の三社、……
○木俣佳丈君 私、民主党・新緑風会という会派でございます、参議院の木俣佳丈でございます。 今日、早朝から遠路、また岐阜の方からもまたお越し、三参考人にはお越しいただきましたことを、まずもって心から御礼を申し上げます。 我々民主党は、実はもう二年前からこの下請法の素案を出しておりまして、一年半前からは実は臨時国会の方にも、これは実は院の方にも出してこれを検討を進めてまいりました。結果、内閣の方から閣法ということで出して来、それを修正するという、逆にいびつな形で今回修正案が通るということをまず御認識いただきたいというふうに思っております。ですから、本当に皆様方下請の立場に立って、下請という言葉……
○木俣佳丈君 おはようございます。民主党・新緑風会、木俣佳丈でございます。 まず冒頭、今も同僚議員からお話ありましたけれども、この自由化に先立って、これ四月、ちょっと通告をしておりませんけれども、四月の二日の経済産業委員会、衆議院でございますけれども、大臣から同僚の川端委員へのお答えの中で、安定供給に対してだれが責任を持っているかというのに対して、これは最終的には自分にあるんだと大臣がお答えいただいております。私、多分、国会の中で大臣が、担当大臣がこれだけ明確なお答えをされたのは歴史上初めてではないかなというふうに思っておりまして、そういう意味でも大変重いわけでありますし、その責任の所在を明……
○木俣佳丈君 私は、ただいま可決されました電気事業法及びガス事業法の一部を改正する等の法律案に対し、自由民主党・保守新党、民主党・新緑風会、公明党及び国会改革連絡会(自由党・無所属の会)の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読します。 電気事業法及びガス事業法の一部を改正する等の法律案に対する附帯決議(案) 国民生活と経済活動の基盤となる電気事業及びガス事業の制度改革については、エネルギーの安定供給の確保や環境への適合を図りつつ、エネルギー需要者の利益を十分確保するため、政府は、本法施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。 一 我が国のエネ……
○木俣佳丈君 おはようございます。民主党・新緑風会、木俣佳丈でございます。しばしの間、お手合わせをよろしくお願い申し上げます。 まず、一番初めに、今日は外交・防衛の集中審議ということでありまして、北朝鮮問題、さらにはイラク派遣問題、核疑惑の問題にわたって質疑をさせていただくわけでありますけれども、実は、私がずっと手塩に掛けてというか、考えてきたものに、平和づくりというのをいかにこの日本から発信できるかどうかというものがございます。 やはりこの日本というのは、憲法に代表されますように、平和の使者として非常にいい働きをこれからもっともっとしなければいけない、正にそういう観点で国際場裏で頑張らな……
○委員長(木俣佳丈君) 一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま皆様の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました木俣佳丈でございます。
本委員会の所管する沖縄問題、北方問題につきましては今なお多くの問題を抱えており、本委員会に課せられた使命は極めて大きいと言わなければなりません。
微力ではございますが、皆様方の御協力を賜りまして公正円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存……
○委員長(木俣佳丈君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨六日、峰崎直樹君及びツルネンマルテイ君が委員を辞任され、その補欠として鈴木寛君及び和田ひろ子君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認めます。
それでは、理事に池口修次君を指名いたします。
○委員長(木俣佳丈君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします……
○木俣佳丈君 続きまして、民主党・新緑風会、木俣佳丈でございます。 まずもって、改めまして、亡くなられました五名の方々の御冥福をお祈り申し上げますとともに、今なお治療中の皆様方の一刻も早い治癒を心からお祈りを、願うわけでございます。また、家族の方々含め、大変な被害に遭われた方々のお見舞いを申し上げる次第でございます。 そしてまた、大臣におかれましては、先ほど、冒頭ありましたように再任ということで、副大臣も含めまして、お祝いを申し上げたいと思っております。 我が党としましては、原子力の基本政策というものを一昨年、二年前にこしらえまして、この原子力政策というのは責任は国にあるものである、まず……
○委員長(木俣佳丈君) 一言ごあいさつ申し上げます。
ただいま皆様の御推挙によりまして前国会に引き続き本委員会の委員長に選任されました。
委員各位の御協力を賜りまして公正円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に橋本聖子君、脇雅史君、榛葉賀津也君及びツルネンマルテイ君を指名いたします。
本日はこれにて……
○委員長(木俣佳丈君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題といたします。
先般、本委員会が行いました委員派遣につきまして、派遣委員の報告を聴取します。ツルネンマルテイ君。
【次の発言】 以上で派遣委員の報告は終了いたしました。
ただいまの報告につきまして、別途、詳細にわたる報告書が提出されておりますので、これを本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。
○委員長(木俣佳丈君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告します。
去る十月二十九日、白眞勲君及び若林秀樹君が委員を辞任され、その補欠として喜納昌吉君及び峰崎直樹君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長……
○木俣佳丈君 おはようございます。民主党・新緑風会の木俣佳丈でございます。 今日は、四十五分、そして後半部分は同僚議員の藤末議員に四十五分ということで、よろしくお願いを申し上げます。 まず冒頭、FTAの成立過程のことについてなんでございますが、今日は小林さんからもいろいろ話がありましたけれども、オールジャパンとしてのメリット、そしてまたオールジャパンだけじゃなくてアジアに特に中心にということだと思いますが、そのメリットを考えながら進めていかなければいけないというのは当然のことだと思うんです。多分、小林さんなんかもかかわっていらっしゃったということであれば、よくその辺の交渉過程というか御存じ……
○委員長(木俣佳丈君) 一言ごあいさつ申し上げます。
ただいま皆様の御推挙によりまして前国会に引き続き本委員会の委員長に選任されました。
委員各位の御協力を賜りまして公正円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認めます。
それでは、理事に橋本聖子君、脇雅史君、榛葉賀津也君及びツルネンマルテイ君を指名いたします。
本日はこれにて散……
○委員長(木俣佳丈君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に根室市長藤原弘君、社団法人千島歯舞諸島居住者連盟理事長小泉敏夫君及び青山学院大学教授袴田茂樹君を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査のうち、北方領土問題に関する件を議題といたします。
この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げ……
○委員長(木俣佳丈君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会します。
委員の異動について御報告いたします。
昨八日、峰崎直樹君が委員を辞任され、その補欠として家西悟君が選任されました。
【次の発言】 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題といたします。
沖縄及び北方問題に関しての施策に関する件について関係大臣から所信を聴取いたします。
まず、小池沖縄及び北方対策担当大臣から所信を聴取いたします。小池大臣。
【次の発言】 次に、町村外務大臣から所信を聴取いたします。町村大臣。
【次の発言】 以上で所信の聴取は終了いたしました。
本件に対する質疑は後日に譲る……
○委員長(木俣佳丈君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十八日、峰崎直樹君が委員を辞任され、その補欠として加藤敏幸君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
平成十七年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、内閣府所管のうち内閣本府(沖縄関係経費)、北方対策本部、沖縄総合事務局及び沖縄振興開発金融公庫についての審査及び沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に内閣府政策統括官武田宗高君、内閣府沖縄振興局長東良信君、内閣府北方……
○委員長(木俣佳丈君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十二日、加藤敏幸君が委員を辞任され、その補欠として峰崎直樹君が選任されました。
また、去る二十三日、島田智哉子君が委員を辞任され、その補欠として池口修次君が選任されました。
また、昨二十四日、渡辺孝男君が委員を辞任され、その補欠として福本潤一君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
沖縄振興特別措置法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に内閣府政策統括官武田宗高君、内閣府沖縄振興局長東良信……
○委員長(木俣佳丈君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十五日、福本潤一君が委員を辞任され、その補欠として渡辺孝男君が選任されました。
また、本日、喜納昌吉君が委員を辞任され、その補欠として松下新平君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
独立行政法人沖縄科学技術研究基盤整備機構法案の審査のため、本日の委員会に内閣府政策統括官武田宗高君、内閣府沖縄振興局長東良信君、内閣府北方対策本部審議官東清君、防衛庁防衛局次長山内千里君、外務大臣官房審議官遠藤善久君、外務……
○委員長(木俣佳丈君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る三月三十一日、松下新平君が委員を辞任され、その補欠として喜納昌吉君が選任されました。
また、本日、喜納昌吉君が委員を辞任され、その補欠として加藤敏幸君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に内閣府北方対策本部審議官東清君、防衛庁防衛局次長山内千里君、防衛施設庁施設部長戸田量弘君、防衛施設庁建設部長河野孝義君、外務大臣官房審議官齋木昭隆君、……
○委員長(木俣佳丈君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十五日、峰崎直樹君、ツルネンマルテイ君及び渡辺孝男君が委員を辞任され、その補欠として白眞勲君、和田ひろ子君及び谷合正明君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと思います。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○木俣佳丈君 おはようございます。 民主党・新緑風会の木俣佳丈でございます。特別委員長をやっておりまして、この通常国会唯一の質問に立たせていただきまして、非常に有り難く、感謝をしている次第でございます。 二日間にわたって大変、同僚議員の皆さんからすばらしい質問の数々出ておりまして、クリアランスについてはもうほぼ質問出尽くしたかなという感もございますが、いずれにいたしましても、一時間お付き合いいただきますようによろしくお願いしたいと思います。 まずちょっと、通告をしていないんですが、先ほどのとんでもない国がという話をちょっと中川大臣に一問だけ、とんでもない北朝鮮の話でございますが。 新聞……
○委員長(木俣佳丈君) 一言ごあいさつ申し上げます。
ただいま皆様の御推挙によりまして前国会に引き続き本委員会の委員長に選任されました。
委員各位の御協力を賜りまして公正円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に橋本聖子君、脇雅史君、榛葉賀津也君及びツルネンマルテイ君を指名いたします。
本日はこれにて……
○木俣佳丈君 民主党・新緑風会の木俣佳丈でございます。 今日は内閣委員会一般質疑ということでございまして、私が五十分、その後、同僚の喜納議員が五十分ということでございますので、お手合わせのほど、よろしくお願いしたいと思います。 まず、二つに分けて、一つは宇宙開発のことを冒頭だけさせていただき、その後、北朝鮮問題、外交問題、靖国問題ということで、大きく分けて二つ御質問をしたいと思います。 まず、本年は、二〇〇五年は自民党結党五十周年ということでございますが、同時にロケット開発も五十周年ということでございまして、どちらが発展したのかなというような気持ちもあるわけでございますけれども、そういう……
○木俣佳丈君 民主党・新緑風会の木俣佳丈でございます。改めまして、明けましておめでとうございます。 本日は、新年明けて初めての内閣委員会ということでございまして、さらには休会中特別の子どもの安全対策ということに焦点を当てたこの委員会でございます。 その子どもの安全の前に、今日一月十七日、十一年前でございますが、朝五時四十六分、阪神・淡路大震災があったわけでございまして、その際に、分かっているだけでも六千五百人以上の方が亡くなられ、避難者においても分かっているだけでも三十一万人以上という大変な災害があったわけでございます。 私も、神戸の方に参りまして人と防災未来センター等拝見してまいりまし……
○木俣佳丈君 最後の質問になりますけれども、無所属でございます木俣佳丈と申します。 まず、官房長官に質問をさしていただきたいと思いますけれども、今日、同僚議員からもいろいろ御質問ありましたODAのことでございます、経済協力でございます。 参議院は、我が院は、決算重視、ODA重視、そしてまたその外交をODAから縛るというか、最大の武器であるこのODAをどうするかということをやはり真剣に考えていくというのに特色を持たせようというのが参議院だと今理解しておる次第でございますが。 一昨年も私もODAのミッションに参加させていただきまして、今日いらっしゃる鴻池先生を団長にしながら、対中援助について……
○木俣佳丈君 無所属の木俣でございます。最後の質問になるわけでございますが、いま少しお付き合いをいただきたいと思っております。 まず、官房長官が四十五分にお出になりますので、官房長官に伺いたいと思いますけれども、イラクへの自衛隊派兵のことでございます。 今、いろいろ新聞報道等々でも、もう本年中には終了し、撤退させるんだという話があったり、片方で米政府はサマーワ以外の地域に移動することが可能かの打診をしている、こういういろんな報道があるわけでございますが、私がかつて小泉総理にも質問をしたときに、一、二の大統領の間だけ駐留をするというよりも三、四の大統領の間、中東には米軍は駐屯するんだというこ……
○木俣佳丈君 最後の質問になりますけれども、しばしの間、よろしくお願いします。 今日、同僚議員からかなり重なる質問が出ておりますので、銃刀法関係では一つだけ。 これは、先ほど銃、エアガンのモデルガンを回したわけでございますが、やはり本物の銃、アメリカで私も触ったことありますけれど、今の銃と非常に見分けが付きにくいという話は、先ほど来から話がずっとあるわけでございます。 そこで、やはり何百万丁という本物に似たけん銃、モデルガンが出回っているということであれば、本気でこれを準危険なもので、準空気銃ということで取り締まるとすれば、例えば色をもう緑にしちゃうとか、それとも何か大きな何か、PSEで……
○木俣佳丈君 最後の質問になります。手短に幾つかですね、まず一番目の質問でございますが、適格消費者団体への資金面での支援につきまして質問をさせていただきたいと思うわけでございますが、この適格消費者団体訴訟が行われれば行われるほどいわゆる持ち出しということで、先ほども資金面で寄附がしやすいようにとか、これ衆議院でもお話があったわけでございますが、更に進めまして、地方公共団体では財政支援措置として消費者訴訟支援制度、消費者個人に対しては公益性のある消費者訴訟を自治体が資金面、情報面で支援する制度があるようでございます。 やはりこれに、これは地方自治体の制度でございますので、国の制度ではないとして……
○木俣佳丈君 最後の質問になりますが、無所属の木俣でございます。 提案者の方に二、三問させていただきたいと思いますけれども、まず初めに定義の関係でございますが、第二条でございますが、探偵業者が業務を行うに当たって、調査対象者等のプライバシーを侵害することがあってはならないわけでございます。この点について、法案の定義には少し疑問がありますので、この辺を明確にしておきたいと思います。 第二条の一項に、例えば、面接による聞き込み、尾行、張り込みその他これらに類する方法により実地の調査を行うと、こういうふうにあるわけでございますが、ある意味で尾行、張り込みもまかり間違うと他の法令等で、先ほども同僚……
○木俣佳丈君 最後の質問になりますけれども、無所属の木俣でございます。しばしの間、最後の質問をよろしくお願いしたいと思います。 やはり、今日の議論を伺っておりましても、同僚議員の皆さんが言われましたように、落とした物、忘れた物を拾ってまた届けるというのは非常に日本ならではと言ってもいいぐらいの文化というか、一つの町の力というか国の力になっていると私は強く思っておりますし、この研究会の報告書でもそのように言っているかなというふうに思って、大変大事な法案だなというふうに思うわけでございます。 これは一点は、やはり小事に忠なるは大事に忠なりという言葉があるように、やはりちょっとしたことを気に掛け……
○木俣佳丈君 民主党・新緑風会に入れていただきまして、初めての質問をさせていただきます木俣でございます。 今日は少子化対策、それから北朝鮮外交問題並びに財政問題ということで、多岐にわたって内閣委員会らしい質問をさしていただきますので、よろしくお願い申し上げます。 まず、少子化対策からでございますけれども、高市大臣にお願いしたいと思いますけれど、私も四人子宝に恵まれまして本当に有り難いと思っております。私の後援会長の一人も実は九人お子さんがおありでございまして、やはり子供こそ宝かなと。片方で、欲しくてもなかなかできないという方も多々あるやにも聞いておりますけれども、やはり子供が輝く、昨日も中……
○木俣佳丈君 午後三時間、民主が時間がございますので、その半分を私任されております。審議に入る前に、ちょっと委員の集まりが悪いという形があるわけでございますけれども、やはりこの道州制、私もこの法案、このたび大変存分に学ばしていただきましたが、午前の審議にありましたように、本当にこれが地方分権やら、それから行政の効率化、又は地方の自立的発展という、この三本柱があるかと読んでおりますが、これに寄与するのかなと、それを逆に与党の方々が証明されているのかなというような感じさえするわけでございます。 ちょっと、審議に全く入る前に、幾つか気になることを審議というかいろいろ質疑をさせていただきたいと思って……
○木俣佳丈君 民主党・新緑風会の木俣でございます。 今日は所信に対する質疑ということでございまして、大きく三点に分けて御質問をさせていただきたいと思います。 一点目は命の問題でございます。臓器移植関係のことでございます。二点目は同じ命でありますが、教育再生会議関連、教育の話。最後に車のリサイクルという観点から見た質問でございます。 まず初めの質問でございますけれども、臓器移植法が施行されて九年と五か月になるということでございますけれども、私も本当に人ごとではないなという思いでこの法案実は見ておるわけでございます。私の親友も実は移植をして天に召された者が一人あります。また、今移植を待ってい……
○木俣佳丈君 続けて質問させていただきます木俣でございます。 まず、先週に続きましてなんですが、ちょっと通告していないんですけれども、一点、官房長官に是非お答えいただきたいことがございまして、これ北朝鮮問題なんですが、つまり、アメリカの金融制裁、資産の凍結解除というのが流れておりますけれど、これは国家公安委員長にもかかわる問題で、私も拉致の対策室を是非警察庁の方につくっていただきたいと御要望した口なものですから、このままいくと非常に外交的に日本が孤立するなという雰囲気、私はイメージを持っておりまして、関係者は非常にゆゆしい思いでおります。 そこで、この拉致問題が解決しなければ国交回復は絶対……
○木俣佳丈君 午前に続きまして、民主党・新緑風会でございます。 今日は、多岐にわたってまた御質問させていただきますけれども、午前中非常にすばらしいお二人の質疑がございまして、出る幕ないなというような気もいたしますけれども、時間をいただいておりますので、少しでも世のため、人のためになるような、そういう質問をさせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。 まず冒頭でございますが、規制緩和の一環ということでこの特区の構想ということがあるわけでございます。そういう中で、私も前の仕事でも規制改革をどんどん推進すべきだということでやってまいりましたが、例えば、約二十年前、一九八五……
○木俣佳丈君 民主党・新緑風会の木俣佳丈でございます。前半戦の質問を昼過ぎまでさせていただきます。 まず最初に、自転車のことでございますけど、今度の道交法の改正の中で大きく変化をしたというふうに考えておりますし、私の友人も自転車が非常に好きなというか、この季節、大変風を切りながらさっそうと走ったり、又はレースに出たりという方が多うございまして、そういう方々からすると、今度の改正法案、非常にすばらしいじゃないかという御意見をいただいておりますので、その辺りを中心にいろいろ御質問をしたいと思っております。 まず初めに、委員長も自転車をお乗りになる、たまにはなられますですか。自転車はどこを走るも……
○木俣佳丈君 おはようございます。民主党・新緑風会の木俣佳丈でございます。 先週に引き続きまして、道路交通法の改正について質問させていただきたいと思います。 特に今回は、昨週参考人の方から、特に飲酒ひき逃げ事犯に対して全国組織の協議会の高石さんからいろんな参考になる御意見を賜りまして、本当に私も子供を持つ身でありますので、大臣も恐らく見ていらっしゃると思いますけれども、名刺をいただきました。名刺をいただきましたら、御遺族の方が名刺の下に写真で写っていらっしゃる、その上に御本人の活動のときの様子が写っているという御名刺をいただくと、本当に胸の詰まるというか、言葉が出ない、そんな思いと、そうい……
○木俣佳丈君 午前に続きまして、若干時間が過ぎておりますけれども、質問を続行させていただきたいと思います。 まず、幾つか、八機関のことについてでございますが、ちょっと多岐にわたって質問をさせていただきたいと思いますので、まずは農水関係の農林公庫の方から一つ、二つ御質問させていただきたいと思います。 今回統合される公庫の中では、沖縄公庫に次いで貸出し残高の低い公庫であるというようなこと、そしてまた、農林全体の融資の中でも比率が若干低いというようなことはあるわけでございますけど、ちょっと事前に聞いたときに、やはり農林漁業というのは非常に食料安保であるとか、それから環境問題であるとか、またさらに……
○木俣佳丈君 おはようございます。民主党・新緑風会の木俣佳丈でございます。 市場化テストの法案ということでございまして、幾つか大きな質問又は細かな質問をさせていただきますので、前段はなく御質問させていただきたいと思います。 民でできることは民にという趣旨は我々も当然ながら賛成でありまして、行政の効率化を図るべくどんどん進めていかなければいけないものもかなりあると。片方で、安全規制とか、規制でも残さなきゃいけないものはかなりあるとは思っておりますけれども、まだまだ効率が悪い政府になっていると思います。 一番初めに、通告もしておりますけれど、大きなところで、いわゆる政府と市場というか民間とい……
○木俣佳丈君 民主党・新緑風会の木俣佳丈でございます。午前に続いて午後の質疑を続けさしていただきます。 まず、おとといも質疑を厳しくさしていただきましたけれども、我が党としては、このままではやはり大臣が挙げられているような、能力を十分に生かしたようなそういう公務員制度になってないと、更には天下りもかえってどんどんやれるようになってしまうんじゃないかということで、この法案については大反対ということを冒頭申し上げたいというふうに思っております。 私も出身が経団連であります。今の日本経団連でありますけれども、やはりある財界人の遺言のように、天下りをなくさなければ日本の国は良くならないと。日本の全……
○木俣佳丈君 おはようございます。民主党・新緑風会・日本の木俣佳丈でございます。 今日はクリスマスの日でありまして、それにもかかわらず、とにかくそんなことを言っている暇はないというような思いで質問をさせていただきますので、よろしくお願いしたいと思います。 まず、文部科学なものですから、科学の方から始めさせていただいて、文部の方に移りたいと思います。 ちょうど、渡海大臣、ああ、これ正式にまだ言ったことないものですから、渡海大臣、御就任おめでとうございます。遅くなりましたけれども、今から数えますと十何年前、十七年ぐらい前でしょうか、私が勤め先で勤めておりましたときに御一緒させていただいて、当……
○木俣佳丈君 おはようございます。民主党・新緑風会・国民新・日本の木俣佳丈でございます。 まず初めに、塩谷大臣様、また副大臣、政務官の皆さん、御就任おめでとうございます。また、さきの土曜ですか、慶応の百五十周年ということで、三田の御出身の大臣、重ねておめでとうございます。また、私の故郷の隣の選挙区でありますので、大変親しく思っている方であります。しばらく、三十分でありますが、いろいろ問題点をあぶり出したいなと思っておりますので、よろしくお願いします。 まず、早速質問でありますけれども、今、十月の一日に大学の、さっきもお話ありましたが、大学就職の内定取消しが相次いでいるという報道がありました……
○木俣佳丈君 民主党の木俣でございます。 今日はエネルギー二法の審議ということでありまして、大変重要な法案ということで、このうち参考人にも来ていただきながら審議を進めるということでありますので、まず冒頭、大きな観点からエネルギーの戦略というものが我が国として少し欠いているのではないか、欠如しているのではないかというポイント、それからあと、新エネと申しますけれども、これは基幹電源たるものであるかということ、そしてまた、時間があれば、原子力の話をさせていただきたいというふうに思っております。 まず冒頭、この新エネの定義ということから入りたいと思っておりますけれども、今回、改正代エネ法では、石油……
○木俣佳丈君 民主党・新緑風会・国民新・日本の木俣佳丈でございます。決算の総括質疑ということで、締めくくり総括ということで、しばしの間、質問をさせていただきたいと思います。 今、中立的立場である委員長からも大変厳しい、戦後最悪の警告が発せられたかと思っております、この決算。私は、今、日本国民の皆さんがこのテレビを見ておりますけれども、まさに政治に対する信頼、今総理が言われたその信頼というものが全く今欠如してしまっている、なくなってしまっているということを言わざるを得ないと思います、残念ながら。国会議員が信頼されておりません、実際に。やはり速やかな総選挙、これを実行することが国民の信頼を取り戻……
○木俣佳丈君 民主党の木俣佳丈でございます。 委員長もお替わりになられて、第一号の質問者として頑張りたいと思っております。 この委員会は参議院改革協の中から生まれて、参議院の独自性を保つために外交は参議院でやろうという、外交の一番の武器であるODAというものをこの委員会で審議をし、外交全体を参議院が責任を持ってやっていこうという心意気の中で生まれた委員会だと伺っております。そしてまた、外務大臣も参議院からお出になっていただいておりまして、そういった意味でも、この委員会審議を通じてまさにその目的がかなうことをまず冒頭、委員各位にお願いをしたいと思っておる次第でございます。 と申しながら、実……
○木俣佳丈君 民主党の木俣佳丈でございます。 今日ちょうどベトナムの書記も日本にお越しであるという中でありますが、特にベトナム援助再開に関して、又はその再開に関しての、PCIの汚職があったわけでありまして、この辺りを集中的に私と藤末理事とで質問をさせていただきたいと思います。 その前にまず、先週金曜日にパキスタンとの支援国会議というのがあったかと思います。ちょっと通告はしておりませんが、これは非常に戦略的にも大変重要な地域であると私も認識しておりますけれども、一般的に日本、我が国国民からすると、何がそんなに必要なのか、何でこんなに大規模な、五千億円ですか、の支援が必要なのかというのが意外と……
○委員長(木俣佳丈君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。 議事に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。 去る十月二十六日の本会議におきまして経済産業委員長に選任されました木俣佳丈でございます。 経済の安定なくして国民生活の安心と安全は守れるものではありません。現下の厳しい経済状況の下、的確かつ迅速に産業政策を始めとした諸施策を推進し、国民生活の更なる向上を図ることが本委員会に課せられた重大な責務と認識しております。 理事及び委員の皆様方の御支援、御協力を賜りまして、公正円満な委員会運営に努めてまいりたいと思いますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手) この……
○委員長(木俣佳丈君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告申し上げます。
去る十日、牧野たかお君が委員を辞任され、その補欠として松村祥史君が選任されました。
【次の発言】 経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 後刻、理事会にて協議をいたします。
【次の発言】 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。
午後四時五十分散会
○委員長(木俣佳丈君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。
これより請願の審査を行います。
第二六六号の業者青年の経営基盤の安定と地位向上のための施策に関する請願外三十三件を議題といたします。
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留とすることに意見が一致いたしました。
以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件……
○委員長(木俣佳丈君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、藤末健三君が委員を辞任され、その補欠として風間直樹君が選任されました。
【次の発言】 国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査を議題といたします。
経済産業行政の基本施策に関し、直嶋経済産業大臣から所信を聴取いたします。直嶋経済産業大……
○委員長(木俣佳丈君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告申し上げます。
去る十二日、風間直樹君が委員を辞任され、その補欠として藤末健三君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣法制局第四部長近藤正春君外一名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査のうち、経済産業行……
○委員長(木俣佳丈君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、直嶋正行君が委員を辞任され、その補欠として池口修次君が選任されました。
【次の発言】 外国為替及び外国貿易法第十条第二項の規定に基づき、北朝鮮からの貨物につき輸入承認義務を課する等の措置を講じたことについて承認を求めるの件及び外国為替及び外国貿易法第十条第二項の規定に基づき、北朝鮮を仕向地とする貨物につき輸出承認義務を課する等の措置を講じたことについて承認を求めるの件の両件を一括して議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。直嶋経済産業大臣。
○委員長(木俣佳丈君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、池口修次君、藤末健三君及び中谷智司君が委員を辞任され、その補欠として直嶋正行君、風間直樹君及び徳永久志君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に塚田一郎君を指名いたします。
○委員長(木俣佳丈君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、徳永久志君、風間直樹君、藤井孝男君、直嶋正行君及び白眞勲君が委員を辞任され、その補欠として中谷智司君、藤末健三君、鈴木政二君、平野達男君及び神本美恵子君が選任されました。
【次の発言】 小規模企業共済法の一部を改正する法律案及び中小企業倒産防止共済法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。
両案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩……
○委員長(木俣佳丈君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。
委員会の冒頭でございますけれども、先日の委員会につきましては、なかなか時刻が定まらない状況も含めまして、理事各位、また委員各位の皆様方に御迷惑掛けましたことを、冒頭おわびを申し上げたいと思っております。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、平野達男君、神本美恵子君及び大島九州男君が委員を辞任され、その補欠として直嶋正行君、谷岡郁子君及び藤末健三君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行……
○委員長(木俣佳丈君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、谷岡郁子君、米長晴信君及び藤末健三君が委員を辞任され、その補欠として風間直樹君、直嶋正行君及び徳永久志君が選任されました。
【次の発言】 独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。直嶋経済産業大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。
本日、直……
○委員長(木俣佳丈君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、風間直樹君、徳永久志君及び池口修次君が委員を辞任され、その補欠として亀井郁夫君、川崎稔君及び直嶋正行君が選任されました。
【次の発言】 外国為替及び外国貿易法第十条第二項の規定に基づき、北朝鮮を仕向地とする貨物の輸出及び北朝鮮を原産地又は船積地域とする貨物の輸入につき承認義務を課する等の措置を講じたことについて承認を求めるの件を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。直嶋大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本件に対する質疑は後日に……
○木俣佳丈君 第三班、フランス、ケニア、ウガンダ、南アに参りました、団長を務めさせていただきました木俣と申します。 ODA第三班は、十月十一日から二十三日にかけまして十三日間、こちらにお越しの姫井先生、山本先生及び私の三名で参りました。 まず初めに申し上げたいのは、我々の目的が、一つは援助のPDCAサイクルをつくりたいという思い、もう一つはやはり現地を励ましたいという思い、この二点であります。 特にかかわっていただきました各国の大使、またJICAの所長を始めとした方々、また協力隊の方々は、非常に日本のために、我が国のプレゼンスを上げるために精いっぱいの努力をされていることを御報告申し上げ……
○木俣佳丈君 お二人の先生方には、お忙しい中この場にお出ましいただきまして本当にありがとうございます。 先に、まず桝本公述人の方に質問をしたいと思うんですが、特にこの中で医療改革というか医療改悪については本当に目に余るものがあるというお答えだったと思うのでございますね。負担増、そしてまたサービスその他もろもろ、どこにどう手をつけたらいいのか、私も改めて勉強させていただいてもわからないぐらいこの制度の改悪が進んでしまっている。なのにもかかわらず、負担が増をするだけで結局従来からの方式が全く変わっていないということなんです。特に私が思うのは、三点の方向でやはり変えていくべきではないか。 一つは……
○木俣佳丈君 民主党の木俣でございます。 波多野先生と原田先生、お二人に御質問をしたいと思うんですが、今私はエネルギーの問題を外交と絡めながらいろいろ仕事をさせていただいておるわけなんでございますが、先般、シャロンがイスラエル首相になられました。そのときに、私が一つ危惧するのが、好戦派の方でありますし、アラブとの戦いというのがまた再燃する可能性があるのではないかと。 九一年一月十七日から湾岸戦争が始まったんですが、その前、大体十年ごとに地域で紛争が起きているということ。そしてまた、アメリカを見ても、湾岸戦争チームというか、そういう方々が政権の中に入ったと。同時に、今オイルの値段、別の角度か……
○木俣佳丈君 ちょっとおくれて参りましたが、ほかの委員会の視察でちょっとおくれまして、済みません。 私は、山本先生が言われたODAの基本法とかこういったものというのは、私は大事だと思うんです。というのは、財政削減になるとODAと、すぐ挙がっちゃうんですね。こういうあり方というものが私は果たしていいものかと。これだけ大きい規模の世界第二位の国において、事業予算で一兆四千億、五千億ぐらいのお金を例えば諸外国に出すということは私は非常に大事なことじゃないかと思うので、基本政策というのを基本法のような形で残していきたいと。私も賛成でございます。 それから、あと、私が思いますのは、在京の大使とかいう……
○木俣佳丈君 おはようございます。民主党・新緑風会の木俣佳丈でございます。これから一時間ほどおつき合いをお願い申し上げたいと思っております。 今回の、九月十一日、私も実はカナダのオタワからフライトに乗って飛行機の最中でございました。オタワに引き返しまして、本当に大変なことが起こったなと。このテロに対しては我が国は米国の同盟国としても断固たる思いで兄弟国として徹底的にサポートをしなければならないという総理のお言葉は、本当に国際的なメッセージとして私は価値があるものだと非常に思っております。 ただ、昨日の参議院のこの場での討議を伺いながら、私は、その発言はともかくとして、総理御自身の憲法に対す……
○木俣佳丈君 参議院の木俣でございます、参議院は当たり前か、民主党の木俣でございます。 いろいろいいお話をありがとうございました。 まず、恐らく畑中参考人への質問かと思いますが、かいつまんで申しますと、まず日本の中からいいますと、石油の中東依存というのは、オイルショックが七七でしたっけ、今、去年が八六、今年が八八ぐらいになるだろうと、こういうお話だと思いますが、例のサウジのカフジのあの失効も含めて、非常に石油戦略としては失敗しておるんではないかという気持ちがございますが、これに対して御意見を是非伺いたいということと、今言われたように、確かに石油の埋蔵は七〇%が中東にあるわけでございますけれ……
○木俣佳丈君 民主党・新緑風会の木俣でございます。 まず、外交戦略ということを政治面と経済面と分けて中東戦略ということで考えたいわけでありますけれども、幾つか私も今までも質問してきたんですが、例えば石油の中東依存度の話、これは現在八六、七%になったんでしょうか、オイルショックのときが七七%だと記憶しておりますが、これからすれば非常に中東に依存していると。そしてまた、石油というのは正に産業の米であるということからしても、この依存というのはやはり危機的な状況ではないかと思うんですが、この点はどういうふうにお考えになるか、まず一点。 それで、これ、危機的ではなく市場で調達できるということで考えた……
○木俣佳丈君 民主党・新緑風会の木俣でございます。 ずっとこのイスラム世界と日本のかかわり方ということで勉強さしていただきまして、大変いろいろ学ばしていただきました。 私、個人的に行った国ということで、イランという国でありますけれども、ここの取扱いで、いわゆるブッシュ大統領が悪の枢軸ということで三つの国を挙げた一つになっておるわけでありますけれども、ちょうど湾岸戦争が終わったすぐ直後に、これはアメリカの要請が事実、財界の方にありまして、その結果、イランのホルムズ海峡沖の島を経済特区にして、そこに日本の代表的な企業が何百億という投資をしたと、こういうことをしむけた一人としまして、それは果たし……
○木俣佳丈君 民主党・新緑風会、木俣佳丈でございます。 このイラクの新法ということで審議になるわけでございますけれども、やはり我々は、参議院は参議院でしっかり審議をさせていただき、我が党が今まで申し上げてまいりました修正というものを含めて、是非参議院は参議院としてのやり方をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いのほどお願いします。 まず初めに申し上げたいのは、今回の一連のイラク攻撃に対する支持表明等々、外交の大転換であると私は考えておるわけでございます。 今日御質問したいところは、イラク戦の大義の話が一つ、一つは日本外交、安全保障の大転換であるということが一つ、そしてまた、イラ……
○木俣佳丈君 ありがとうございます。 民主党・新緑風会の木俣佳丈でございます。今日は、貴重な時間をいただきましたことを大変感謝いたします。 まず、今日の表題でございますが、ちょっと今日もずっと見ておりまして、「平和主義と安全保障」ということでありますが、これは違う次元の、異次元のことが並んでおるんじゃないかなというふうに見ております。 平和主義というのは理念の話でありまして、安全保障というのはシステムの話であると。ですから、並べるならば、平和主義に基づく安全保障であるとか、又は平和外交と安全保障とか、こういう話ではないかなということを初めにちょっと御指摘さしていただきたいと思いますが。 ……
○木俣佳丈君 民主党・新緑風会の木俣佳丈でございます。 両参考人には、大変興味深い、また非常に含蓄のある御説明をいただきまして、心から感謝申し上げます。 武貞参考人に二点、そして伊豆見参考人に三点か四点伺いたいと思っております。 まず、先ほど御提案いただいた長期的な外交シナリオという中で、核の拡散を防ぐ、核又は大量破壊兵器の拡散を防ぐためにも、中ロに対してはもっと毅然とした態度でという御発言がございました。これ、具体的に言うとどういうことをどのようにすることが必要なのかという点。それからもう一点は、最後のどうするかのところで、七、八年後に、まあいわゆる核弾頭でしょうね、ができたとき、つま……
○木俣佳丈君 民主党・新緑風会の木俣でございます。 大変貴重な時間に、また非常に細かな話をいただきましてありがとうございます。いろいろお話が出ておりますけど、まず大古さんから伺いたいと思いますけれど。 今日もいただきました七ページにもありますが、例えば国防総省では、韓国に対して一時間につき最大五十万発を数時間にわたって連射することができるというような記述がございますけれど、そうすると、今度は我が国の危機ということで考えたいと思うんですが、我が国を射程にするノドンというのがございます。これが大体何発ぐらい、どのぐらいの短い時間で連続で発射することができるのかというようなことが一つ。それを迎え……
○木俣佳丈君 民主党・新緑風会・日本の木俣でございます。 五副大臣の皆様方には、大変御多用中御臨席いただいて、大変感謝を申し上げます。大変広いテーマになりますけれど、かいつまんで、幾つか疑問点やいろいろ伺いたいと思います。 まず、家族の日があるとは私も知りませんでして、今月の十八日の日曜日が家族の日ということでございますけれど、恐らく、委員の中で家族の日というのを知っている方、手を挙げてくださいと言って、挙がらないかなと。ああ一人、ああ二人、さすがですね。そういう方は珍しいのかなと。一般の国民からすると、家族の週とかあったとはちょっと分からなくて、これが第三の日曜になるんですかね。これ、ど……
○理事(木俣佳丈君) 紙智子君。
○木俣佳丈君 民主党の木俣でございます。 三人の副大臣に伺いたいと思いますが、外国人労働者問題という私名称も余り好きではなくて、やはり労働のためにだけ日本に来ていただくというのもすごく何というか偏狭というか狭い感じがしまして、つまりは移民政策ですね。移民政策というのは、私この日本で二十一世紀最大の課題だという認識をしております。これをとにかく門戸を開放して、やはり質のいい外国人をどういうふうに日本が受け入れていくかということが二十一世紀の日本は決定的になるだろうという認識でありまして、もっと門戸を開くべきであるという立場にあります。 ただ、一方で、研修生の問題ということで、問題たくさんある……
○木俣佳丈君 ありがとうございます。
ちょっと資料を配っていただいていいですか、皆さんに。
【次の発言】 会長、ありがとうございます。
民主党の木俣佳丈でございます。各局長、審議官、参事官の皆様方には、いろいろ丁寧な御説明、ありがとうございます。
ただ、私、今日、皆様方にお配りしておりますのにちょっと基づいて御質問したいんですが、確かに、今年のCOP15というのは、杉山さんがおっしゃったように、国の競争力、これからどうなるかという意味でも、それからまた国際的に見てこの人類の危機たるものをどう回避するかという意味でもすごく大事だということはよく分かります。そして、これに対して予算をたくさん……
○木俣佳丈君 ちょっと資料を配ってください。
【次の発言】 民主党の木俣佳丈と申します。今日は、参考人の四名の先生方には大変貴重な、また心打つお話をいただきまして、誠にありがとうございます。
特に、感想から申しますと、中国での地震については、先ほどの映像のように、黙祷をささげる映像が全中国に流れて一気に親日本的な気持ちに中国人がみんななったという意味でも大変なプラスであったなと思いますし、実際のところでも大変なお働きを、成果を上げられたことを本当に感謝申し上げたいと思います。
また、今日は、質問は感染症関係のことで御質問をしたいので、岩本先生、白子先生に御質問をしたいと思うんですが、私も実……
※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。