このページでは福山哲郎参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。福山哲郎参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○福山哲郎君 私は、民主党・新緑風会を代表して、衆議院提出、金融機能の早期健全化のための緊急措置に関する法律案に対し、反対の立場から討論を行います。 十三日、衆議院本会議において、本法律案は民主党等を除く与野党の賛成により可決されました。その後、海外の金融市場において今日まで何が起こったか、皆さん御存じでしょうか。いわゆるジャパン・プレミアムが何と〇・四%から〇・七%に上昇してしまったというのです。つまり、海外の金融市場は、本法律案が不良債権問題を解決するどころか、逆に一層の金融システム危機を招くと判断しているわけです。その判断理由は、恐らく我々民主党・新緑風会が本法律案に反対する理由と同一……
○福山哲郎君 民主党・新緑風会の福山哲郎でございます。さきの参議院選挙で初当選をさせていただきまして、本日は経済・産業委員会において初質問でございます。やや緊張いたしておりますが、与謝野大臣を初め先輩の皆さん、何とぞよろしくお願い申し上げます。 また、鴇田中小企業庁長官におかれましては、私の地元であります京都府の元副知事をされておりまして、大変御尽力をいただきまして、また今後ども御指導をよろしくお願い申し上げます。 ではまず、現下の大変厳しい情勢の中で景気の問題等があるのですが、平成七年度、政府の御尽力におきまして中小企業の創造的事業活動の促進に関する臨時措置法というのがつくられまして、中……
○福山哲郎君 民主党・新緑風会の福山でございます。よろしくお願い申し上げます。 二度の石油ショックを経験した我が国が石油の自主開発に積極的に取り組まなければいけないという、国益の観点から大変重要だということは存じ上げているつもりでありますし、石油公団の意義等も納得をしているつもりではございますが、それでも、前通産大臣があのような報告書なり雑誌に論文を掲載されたということは大変大きな問題だというふうに承っております。この国会ではこの問題、収束するような状況ではないと思いますので、今、素朴な疑問も含めて若干御質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。 まずは、大変根本的な問……
○福山哲郎君 民主党・新緑風会の福山哲郎でございます。さきの参議院選挙で初当選をさせていただきまして、実は本日、初めての質問でございます。やや緊張しておりますが、どうかよろしくお願い申し上げます。 まず、真鍋長官にお伺いをしたいと思います。 私は、昨年、民主党のCOP3担当としてドイツのAGBM8、ボンにまで行かしていただき、また地元の京都でCOP3があったということで、大変この問題に関しては今、思い入れを熱うしております。 現実に、そのCOP3の状況の中で議定書が採択をされました。その議定書というのは当時の環境庁長官でありました大木長官、それから環境庁の皆さん、そして関係各位の大変な御……
○福山哲郎君 民主党・新緑風会の福山哲郎でございます。 本日は、前回九月十七日の国土・環境委員会で少し気になりましたことがございましたので、温暖化についての質問をさせていただきますことをお許しいただきたいというふうに思います。 COP4まであと一月になりまして、大変重要な問題がいろいろ山積をしておるわけですが、一般論として京都議定書でこのCOP4において中身を詰めようというふうに言われていました六条にあります共同実施というのは簡単に御説明をいただくとどんな制度なのか。それから、京都議定書の十二条にありますクリーン開発メカニズムというのは一体どんな制度なのかということをまずは簡単に御説明いた……
○福山哲郎君 民主党・新緑風会の福山哲郎でございます。初めて予算委員会で質疑に立たせていただいております。総理を初め全閣僚の先生方を前にやや緊張しておりますので、どうかよろしくお願い申し上げます。 まず、きのうの予算委員会で石川委員も少しお触れになられましたけれども、今回の緊急経済対策について、NHKの世論調査によりますと約七二%の人が期待できないと答えられています。そして、その理由として焼き直しにすぎないとか個人消費をふやす対策が少ないといった理由が挙げられています。また、朝日新聞の世論調査によっても七六%の人が期待できないと答えられています。 せっかくの十七兆円を超える緊急経済対策が、……
○福山哲郎君 民主党・新緑風会の福山でございます。 きょうは、核燃料物質加工施設で発生いたしました臨界事故について質問させていただきます。 今回の事故は、従業員三名の方の被曝に始まり、確認された方で六十九名、そして本当に決死の覚悟で冷却水抜きの作業をされた二十四名が被曝をされ、また近隣、茨城県民、そして日本国すべての国民が大変恐怖と不安の毎日を送ったという点で大変遺憾に思っているとともに、被曝をされた皆さん、近隣住民の皆さんに心からお見舞いを申し上げます。 私は、率直に今思うのは、半径十キロ圏内に屋内退避の指令を出されて屋内退避があった、しかしそのときに実は茨城県民の皆さんの非常に良識的……
○福山哲郎君 おはようございます。民主党・新緑風会の福山哲郎でございます。 本日は、かなり広範囲にわたりましていろんなことを質問させていただきたいというふうに思います。少し長時間ではございますが、どうかよろしくお願い申し上げます。 まずは第一に、先週の金曜日に、昨年の十―十二月期のGDPの結果が出てまいりまして、五四半期連続のマイナス成長になったということで、九八年十―十二月期のGDP実質マイナス〇・八%成長、九七年の十―十二月期から戦後初めて五期連続のマイナス成長となりました。主要先進七カ国でも九八年のマイナス成長は日本だけという、御案内のように大変異常な事態であります。 堺屋長官がい……
○福山哲郎君 おはようございます。民主党・新緑風会の福山でございます。 きょうは、特許法の改正について質問させていただきたいと思います。よろしくお願いします。 昨年の四月、先ほど畑委員もおっしゃられましたように、特許法は損害賠償についての改正も含み四十年ぶりに改正をされまして、とうとう日本もプロパテント時代のスタートを切った、今回その改正がいわば二段ロケットの二段階目ということで、各委員の先生方の御尽力で附帯決議がなされまして、今回その附帯決議の内容がかなりの部分反映されているというふうに考えております。 とはいえ、まず、特許や実用新案、意匠、商標など、これまで特許庁が担当してきたものと……
○福山哲郎君 おはようございます。 本日は、本当にお忙しい中、舟橋、小暮、村参考人に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。せっかくの機会でございますので、皆様の忌憚のない御意見をいろいろとお聞かせいただければというふうに思います。 早速ではございますが、質問に入らせていただきたいと思います。 もともと質問しようと思っていたことよりも、今、舟橋参考人の表をもう一度拝見しましてふと考えたんですが、「消費者相談件数の推移」の中で、例えば平成九年度、都と都内の区市町村に寄せられた相談件数が八万七千件です。それで、今回の法律で問題になっている「役務(サービス)に関する相談件数」が三……
○福山哲郎君 おはようございます。民主党・新緑風会の福山でございます。 この問題についてはかなりこの委員会でも熱心に御議論いただきましたし、先日の参考人質疑におきましてもかなり具体的なお話がありまして、多少重複することがあるかもしれませんが、お許しをいただきたいというふうに思います。 みずからの恥をさらすようで申しわけないのですが、ふと自分を省みますと、大学を卒業いたしましてサラリーマンとして企業に就職をして二年目ぐらいのときに、ある女性から一緒に英会話学校へ行きませんかと誘われて、ほいほいと行こうと思いまして、当時でいうと三十回、期限は一年間ぐらいで、値段にすると十万か十五万ぐらいだった……
○福山哲郎君 おはようございます。民主党・新緑風会の福山でございます。 お三名の参考人の皆様には、きょうは朝早くからお越しをいただきまして、また貴重な御意見を賜りまして、ありがとうございます。次回の委員会でもこの改正案について質疑を行います。また、率直な御意見をお聞かせいただき、今後の原子力政策の参考にさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 先日、私も東海村に行かせていただきました。そして、東海第二発電所を視察させていただきまして、日本の原子力政策の歴史的な経緯、それから現場で働かれている方々、そして東海村の村民の皆さんの御苦労等を拝見させていただきました。そ……
○福山哲郎君 民主党・新緑風会の福山でございます。 本日は、先日の長谷川委員に引き続きまして民主党として質問させていただきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 実は、今回、私も原子力については素人でございますのでいろいろ調べたら、世界で最初の原子力発電所が営業を開始したのが一九五七年。私が実は一九六二年生まれですから、私よりも原子力の方が年上でございまして、原発の歴史は私より古い。日本の東海原発が一九六六年でございまして、これは私が四歳のときでございます。ある意味で言うと、私の世代というのは原発とともに育ってきた世代で、その中で日本が経済成長をし、豊かになり、そして二十一世紀を迎え……
○福山哲郎君 おはようございます。民主党・新緑風会の福山でございます。本日も先週に引き続きまして若干質問をさせていただきます。 何度も申しておりますけれども、私は決して中間貯蔵に反対しているわけではございませんが、不明な点が多々あるということで、次の世代にツケを押しつけるようなことはしたくない、そういった意味で、議論を整理させていただきたいというつもりで質問をさせていただきます。 まずは早速でございますが、五日の日に有馬長官が「もんじゅ」を視察されたと、お疲れさまでございました。そして、新聞によりますと、再開に意欲ということで長官の談話が出ているわけでございますけれども、運転再開に意欲を示……
○福山哲郎君 おはようございます。民主党・新緑風会の福山哲郎でございます。 本日は、参考人におかれましては、本法案の審議に際しまして、御多用の中お時間をちょうだいいたしましてまことにありがとうございます。時間も限られておりますので、早速質問に入らせていただきます。 まず、樋口参考人にお伺いをしたいと思います。 樋口参考人は、住友銀行から昭和六十一年にアサヒビールに行かれまして、そしてこの十数年間アサヒビールのリーダーとして業績の伸長に際しまして本当に力を振るってこられた。私どもも大変尊敬をさせていただいており、なおかつ今回、経済戦略会議の議長、また産業競争力会議の委員としてこの法案の最初……
○福山哲郎君 民主党・新緑風会の福山でございます。 公述人の方々には、御多用のところを貴重な御意見を賜りましてありがとうございました。少ない時間でございますが、よろしくお願い申し上げます。 私は、少し公述人の皆様のお話を伺っていた印象をお話しさせていただきますと、今、海老原委員の方から省庁の大くくりの再編についての印象を公述人に聞かれたとき、ほとんど評価がなかった、先ほどの公述人の意見にもなかったということがまさに象徴的だなというふうに思っておりまして、行政改革会議がもともと言った、肥大化し硬直化した政府組織を改め、重要な国家機能を有効に遂行するにふさわしく、簡素、効率的、透明な政府を実現……
○福山哲郎君 民主党・新緑風会の福山哲郎でございます。 きょうは、少しわからないことがたくさんありますので多少失礼なこともあるかと思いますが、質問させていただきたいと思います。 まず、予算委員会の冒頭、我が党の角田委員の方から中村法務大臣に対する適格性について質疑がございました。いろいろな問題について話があったんですが、問題の一月四日の賀詞交換会での話というのは出ていませんでしたので、私はひとつお伺いをしたいと思います。 まず、法務大臣、一月四日の法務省の職員を前にした会で、法務大臣はるるいろいろ述べられた後に、その中で、日本人は連合軍からいただいた、国の交戦権は認めない、自衛もできない……
○福山哲郎君 民主党・新緑風会の福山哲郎でございます。 本日は、御多用のところ、四名の参考人の皆様方にはお越しをいただきましてまことにありがとうございました。 先ほど林委員との質疑をお伺いしていても、四人の皆様それぞれが当時日本の金融の安定のために心を砕かれて一生懸命やられた結果、残念ながら日債銀は国有化という形になって、大変御苦労されたということをまずねぎらいたいというふうに思います。本当にお疲れさまでございました。 そして、本日は日債銀の質疑ということで始まるんですが、どういうわけか、たまたまきのう合計七兆四千五百九十二億円もの公的資金の注入を大手銀行十五行が申請をしたというのがござ……
○福山哲郎君 民主党・新緑風会の福山哲郎でございます。 本日は、日債銀・長銀等金融問題に関する集中審議ということで、冒頭、質問通告をしていないのですが、少しお答えをいただきたいと思います。 昨八月三日、民主党の衆参両議員十六名が日債銀の東郷前頭取、それから同行の元会長であります窪田弘、それから大蔵省元銀行局長の山口公生、それから当時の審議官であります中井さんの告発をいたしました。当委員会でいうと同僚議員の簗瀬進議員もそのお一人として告発に加わられているんです。 この日債銀、長銀等の問題は、この通常国会中にも何度も何度も審議をさせていただきました。しかし、なかなか明らかにならない。こちらの……
○福山哲郎君 午前中の同僚の佐藤委員に引き続きまして、私、福山哲郎が質問をさせていただきます。 まずは、続長官におかれましては連日お疲れさまでございます。また御就任おめでとうございます。東京都の副知事をされたということで、僕みたいな若輩者に比べるともう本当に行政経験の豊かな長官に対しまして、きょうは少し質問をさせていただきます。こんな機会をいただきましてありがとうございました。 私は、今回の、中心的には独立行政法人の問題になっているんですが、よくよく議論の引き合いにイギリスのエージェンシーの話が出されます。逆に言うと、イギリスは我が国の特殊法人をしっかりと見学に来て、視察をした上で、特殊法……
○福山哲郎君 民主党・新緑風会の福山でございます。これまで経済・産業におりまして、この国会から国土・環境委員会の委員にさせていただきました。新参者でございますが、どうかよろしくお願い申し上げます。 また、清水長官また柳本政務次官におかれましては御就任おめでとうございます。 清水長官におかれましては、長年看護のことで本当に御尽力いただきまして、大変お力をいただいた先生だというふうに承っております。看護のことに御尽力をいただくということは、それだけ逆に言うと向かい側にある患者さんのことを考えて、やはり看護の方の環境整備や条件をよくすることによって患者の方が安心できて医療を受けられるような、そう……
○福山哲郎君 民主党・新緑風会の福山哲郎でございます。 連休の合間、大変お疲れさまでございます。今回の法案について少し質問をさせていただこうと思います。 まずは、通産大臣におかれましては御就任おめでとうございます。大変個人的なことで恐縮なんですけれども、大臣の義理の息子さんが私の先輩でございまして、先輩から、大臣は人格的にも義理の父としても大変すばらしい方だというふうに伺っておりまして、きょうはその大臣と一緒に審議をさせていただくことを大変楽しみにやってまいりました。どうかよろしくお願い申し上げます。 実は、私ここにことしの六月に私のメーリングリストに入ったメールを四通持ってまいりました……
○福山哲郎君 おはようございます。民主党・新緑風会の福山哲郎でございます。 本日は、平成十二年度予算案についての委嘱審査ということで、よろしくお願い申し上げます。 今も長官から御説明がありましたとおり、環境庁は来年の一月六日、環境省になられるということで、昨年に比べると当初予算で一四・三%の伸びの予算案になっている。これは、裏返しは、やはり国民の皆様の環境庁もしくは来年の環境省に対する大変大きな期待のあらわれだというふうに思っておりまして、私もいつも厳しいことを言うんですが、実は環境庁の応援団の一人だと自分では自負しておるんです。きょうはそういう点も踏まえてよろしくお願い申し上げます。 ……
○福山哲郎君 民主党・新緑風会の福山でございます。 昨日の委員会に続きまして、本日も長官、よろしくお願いを申し上げます。連日お疲れさまでございます。 先週の委員会で長官の所信を伺いました。その中で長官は七つの柱を重点施策としてお示しいただきまして、その一つが、第一に循環型社会の実現、そして第三の柱は温暖化対策、きのう若干御質問させていただきまして、きょうも温暖化について御質問させていただこうかと思ったんですが、きょうは同僚議員の方から幾つか出ましたので、全くきょうは別件で、第五の柱であります「多様性のある自然の積極的な保全」ということに関連した質問をさせていただきたいというふうに思います。……
○福山哲郎君 民主党・新緑風会の福山哲郎でございます。 官房長官におかれましては、大変お忙しい中、お疲れさまでございます。きょうは、明日香村整備特別措置法の審議ということで若干御質問させていただきたいと思います。 明日香村はもう委員の先生御案内のとおり、いわゆる明日香村を含んで飛鳥という地域がありまして、この地域は今から千三百年前にほぼ百年間、一世紀にわたりまして都が置かれたところで、百年にわたりある特定の地域に都が置かれて、そこにいろんな旧跡が残っている。我が国が統一国家として初めて成立をしたという、大変歴史的に重要な土地だというふうに思っております。 私ごとながら、私は松下政経塾とい……
○福山哲郎君 民主党・新緑風会の福山哲郎でございます。 きょうから同僚の岡崎委員にかわりまして理事という大役を務めさせていただきます。まだ未熟でございますが、どうかよろしくお願いいたします、ピンチヒッターでございますが。 二階大臣に際しましては、大変お忙しいところありがとうございました。私は恥ずかしながら運輸行政に関しましては大変勉強不足でございまして、幾つか的外れなことも言うかもしれませんが、どうかお許しをいただきたいと思います。 まず、今回、港湾法の一部改正案ということで、この港湾法というのは、制定されたのが昭和二十五年、今からもう五十年も前でございまして、そういう時代背景ですからア……
○福山哲郎君 佐藤委員に引き続きまして福山でございます。どうかよろしくお願い申し上げます。 まずは冒頭、佐藤委員も言われましたけれども、有珠山の火山活動に関しまして、国土庁長官並びに国土庁におかれましては大変迅速な対応をしていただきまして、おかげさまでけが人も負傷者もないような状況でございまして、大変感謝をいたしております。今後も引き続きまして万全の対策を期していただきますように、まずは心よりお願い申し上げます。 今回、この住宅金融公庫法の改正ということでございまして、住宅金融公庫がこれまで住宅政策に大きな役割を果たしてきたのは大変評価に値する。日本の住宅事情が悪いということをずっと言われ……
○福山哲郎君 私は、ただいま可決されました河川法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・保守党、民主党・新緑風会、公明党・改革クラブ、日本共産党、社会民主党・護憲連合、参議院クラブ及び二院クラブ・自由連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 河川法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講じ、その運用に遺憾なきを期すべきである。 一、政令指定都市への河川管理権限の委譲に当たっては、国は関係都道府県及び関係政令指定都市と十分連携をとるとともに、政令指定都市の財政負担の緩和に努めるこ……
○福山哲郎君 おはようございます。民主党・新緑風会の福山でございます。 長官並びに政務次官におかれましては、先日の滋賀での環境大臣サミット、大変お疲れさまでございました。私も滋賀の地に行かせていただきまして、長官や政務次官が頑張られている姿を拝見しました。これからCOP6に向かってさらによろしくお願い申し上げます。 きょうは、悪臭防止法の改正案ということで質問させていただきます。 悪臭というのは、いわゆる環境問題の中では余りなじみがないというか、いろんなところでは出てきていたと思うんですが、現実に日本の公害問題の中では、いわゆる七大公害、大気汚染、土壌汚染、水質汚染、騒音、振動、地盤沈下……
○福山哲郎君 おはようございます。民主党・新緑風会の福山哲郎でございます。 本日は、都市計画法及び建築基準法の一部改正案についての質問をさせていただきます。 私は、都市計画や建築行政については余り詳しくございませんで、先ほど御質問されました上野委員を初め、本当に専門家の委員の方がいらっしゃる中で、私はこの法案をずっと見させていただいて、連休をつぶして勉強したんですが、なかなかイメージがわかない、本当に難しい。言葉の使い方も含めて、同じような言葉だけれども、線が引いてあるとか非線引きだとか、準都市だとか都市だとかいう話で本当に難しいなということを、自分の能力の不足を反省しながら感じておりまし……
○福山哲郎君 民主党・新緑風会の福山哲郎でございます。 本日も九日に引き続きまして質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 先ほど緒方委員、また今も大臣からお話がありましたように、午前中の参考人の質疑が大変充実しておりまして、私も大変勉強になった午前中でございます。ところが大変勉強になったのはいいんですが、きょう伺おうと思っていたことをほとんど参考人の方が言われて、答えまで言われて帰られた。こういうことを申し上げると大変いけないんですが、先日局長さんとかから返ってきた答えよりもずっと明快に答えておられまして、困っちゃったなというふうに思っております。私も質問する回数は多い……
○福山哲郎君 おはようございます。民主党・新緑風会の福山でございます。よろしくお願いいたします。
大臣、先ほど岡崎委員から、冒頭、森総理の神の国発言についての質問がありました。私も一つだけお伺いをしたいと思います。
先ほど大臣が、神道政治連盟の場で申されたことだと、行政の場ではいかがなものかというような御発言をされたというふうに承ったんですが、場所によってはあの発言はいたし方なかったというような御認識なのかどうか、大臣、御答弁いただけますでしょうか。
【次の発言】 私もさらっといこうかなと思ったんですが、大臣が大変御丁寧にお答えいただいて、もうこれ以上余り大臣には御質問はしませんが、氏神が……
○福山哲郎君 お疲れさまでございます。 民主党・新緑風会の福山でございます。 きょうは、参考人、廃掃法、循環社会基本法と盛りだくさんでございまして、どうかよろしくお願い申し上げます。 この間、本会議で長官に質問させていただきましたけれども、きょうも多少その関連も含めて、よろしくお願いいたします。 まず、本会議の私の質問で、循環型社会の構築に向けて、今後ふえ続けていく有害化学物質をコントロールしていくことが重要ではないかと、そう私が清水長官にお尋ねをしましたところ、長官は、「廃棄物の処理やリサイクルに伴う有害化学物質の環境中への排出を抑制する、それは循環型社会を構築する上での極めて重要な……
○福山哲郎君 おはようございます。民主党・新緑風会の福山でございます。岡崎委員に引き続きまして質問をさせていただきます。 まずは、大臣、長官並びに政務次官の皆さん、御就任おめでとうございます。大変難しい時期にというか、省庁再編の前の大変な時期に御就任をされまして、特に扇大臣におかれましては、公共事業の見直しや国土交通省の設置や中尾元大臣の逮捕等、大変なときに大臣に御就任されまして、御苦労さまでございます。この半年によって、大臣の歴史的な評価もかなり決まるのではないかと思っておりまして、御期待を申し上げておりますので、ぜひよろしくお願い申し上げます。 時間もありませんので、早速質問に入らせて……
○福山哲郎君 民主党・新緑風会の福山哲郎でございます。 まずは、川口長官、再任おめでとうございました。きょうの委員会の前に長官がかわられたら、何を聞こうかなと思って非常に悩んでおりまして、長官が再任ということで、きょうの委員会、本当に再任の次の日にお疲れさまでございます。 また、本番のオランダのハーグでも、私も二十二、二十三、二十四日と行かせていただいたんですが、後ろに座っていらっしゃる環境庁の役人の皆さんも本当に徹夜続きで、長官も徹夜続きで、お顔を見ればどれほど大変な作業をされているかというのはさすがに私どもでもわかります。一度だけお目にかからせていただいたんですけれども、一番佳境なとき……
○福山哲郎君 おはようございます。民主党・新緑風会の福山でございます。 本日は、川口環境庁長官に対しまして、十三日、来週から始まることになりました気候変動枠組み条約第六回締約国会議、いわゆるCOP6について集中的に質問をさせていただきたいというふうに思います。 川口長官におかれましては、ノルウェーでの非公式の閣僚会議とか、オランダでの閣僚会議とかに本当に精力的に御出席をいただいて、最近ももう本当にこの十三日からの会議に向けて精力的に御精励いただいているということで、心より敬意を表する次第でございます。 また、市民グループ等との対話も積極的にされているというふうに伺っておりますし、あちらこ……
○福山哲郎君 民主党・新緑風会の福山でございます。 参考人の皆様方におかれましては、大変お忙しい中、また急なお願いにもかかわらず貴重な意見をいただきまして、御足労いただきましてありがとうございました。 時間がございませんので、早速質問をさせていただきたいと思います。 まず、金本参考人にお伺いをしたいと思います。 今回の法案については一定の評価をされているところでございますが、よいものを安くということにはさらなる努力が必要だというふうにおっしゃっておられます。例えば、この法案でいうと具体的な罰則規定がないとか、システムの問題としては今後の課題ということで参考人はおっしゃられたわけですが、……
○福山哲郎君 民主党・新緑風会の福山でございます。よろしくお願い申し上げます。
まず、事前の通告ではちょっと申し上げていなかったんですが、建設省にお伺いをしたいんですが、マンションストック戸数が建設省の資料によりますと、平成十一年末現在三百六十八・七万戸、約一千万人とあるんですが、この推計というのはどういうふうに出すものなんでしょうか。
【次の発言】 今おっしゃられましたマンションの定義というのは、具体的にどういったものになるんでしょうか。
【次の発言】 別の資料を読みますと、千七百万世帯が非木造建ての集合住宅に入っていて、一世帯二・三人ぐらいだと約四千万人ぐらいがマンションに住んでいるので……
○福山哲郎君 民主党・新緑風会の福山でございます。 昨年の十二月六日、当時の国土・環境委員会でCOP6の閉会中審査をお願いいたしまして、あのときも、当時は長官でいらっしゃって今は大臣でいらっしゃいますが、川口大臣といろいろお話をさせていただきました。あれから三カ月余り、環境庁は環境省になりまして、先ほどから委員の先生からいろんなお祝いの言葉がありますが、逆に責任も重くなったというふうに私は受けとめております。 二十一世紀になりまして、どこの新聞を見てもどこのマスコミを見てもどこの雑誌を見ても、二十一世紀は環境の世紀もしくは人権の世紀という話になっておりまして、現実に環境の世紀と声高にスロー……
○福山哲郎君 民主党・新緑風会の福山でございます。 きょうは所信に対する質疑ということで、環境大臣に後でお話を、いろいろ質疑したいと思うんですが、その前に少し、厚生労働省さんに来ていただいておりますので、お伺いをしたいことがあります。 私の世代ですと周りがいっぱい実は子供ができ出しています。同級生や先輩や後輩が、本当に周りがみんな子供ができていまして、子供が生まれるたびにそのお祝いで大変なんですけれども、みんな集まると、もう本当にあちこちで子供がうようよ、うじゃうじゃ遊び回っているという感じで、大変元気でいいんですが。 その中で、三年ほど前に出た問題が話題になりました。いわゆるフタル酸エ……
○福山哲郎君 おはようございます。民主党・新緑風会の福山でございます。 大臣は連日、温暖化のことで御苦労されているというふうに思います。冒頭でございますが、実は質問通告をしていなかったというか、私きのう夕刊を読んでいなくて、夕刊をけさ見たら、申しわけありません、少しこれはお答えをいただきたいんですが、川口大臣が六カ国と電話会談をした、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、ノルウェーの環境大臣らと電話で協議をしたということが新聞に載っていました。本来なら通告をしなければいけなかったのですが、済みません、私これをしないで、読まないで出ていってしまったものでして、大変恐縮でございます……
○福山哲郎君 民主党・新緑風会の福山でございます。よろしくお願いを申し上げます。 済みません、走ってきたので、はあはあいっておりますが、お許しください。 まずは、外務省にお伺いします。 代表団の一員として荒木副大臣はアメリカに行っていただきまして、今回のアメリカの議定書の対応について訪問いただいたというふうに伺っておりますが、京都という日本の地名がついている議定書ですし、COP3のときに大変盛り上がったという状況でございますし、大変重要な世界的にも大事な議定書だというふうに思っています。 その議定書について、同じアンブレラグループの一員であるアメリカ、それからもっと強いことを申し上げま……
○福山哲郎君 おはようございます。民主党・新緑風会の福山でございます。 まず、川口大臣、この間所信を伺いましたが、再任された後、初めての委員会でございますので、御再任おめでとうございます。 国際会議の継続性を考えれば、大臣がかわったらどうなるのかなと思っておりましたら、小泉総理が川口大臣を再任ということになりまして、ほっとする反面また頑張っていただかなければいけないなと思っておりますので、よろしくお願いします。 また、風間副大臣も御就任おめでとうございます。よろしくお願いを申し上げます。 小泉総理になりまして初めての委員会ということで、久しぶりになります。小泉総理の所信には、「おいしい……
○福山哲郎君 おはようございます。民主党・新緑風会の福山哲郎でございます。自動車NOx法の改正について御質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。 先ほど末広委員からもいろいろお話が出ましたように、大変古くて新しい問題だというお話がありました。 そもそも一九七八年に二酸化窒素の環境基準について大幅に環境省が、当時の環境庁ですが、緩和をした。一九八五年までに環境基準を達成すると公約していたにもかかわらず、結局果たせなかった。その後、九二年にさらに達成をするという公約をほごにし、今回、二〇〇〇年、またもやほごにすることになった。実際には、九八年は目標の三五・七%、九九年は五九・一%、……
○福山哲郎君 民主党・新緑風会の福山でございます。 参考人の皆さんにおかれましては、本当にお忙しい中ありがとうございました。時間もありませんのですぐに本題に入らせていただきます。よろしくお願いいたします。 昨日、板橋の大和町交差点というのを環境委員会のメンバー数人で視察いたしました。日本で一番大気汚染が激しいというところに行って、そこで板橋区の区長、それから患者の皆さん、地域住民の皆さんの話も伺いました。きょう参考人の先生方のお話を伺いまして、本当にこの法案についていろんな問題があるなということと、実効性を伴わなければいけないなということを非常に現実感として今審議をしながら感じさせていただ……
○福山哲郎君 私は、環境事業団法の一部を改正する法律案に対し、民主党・新緑風会を代表し、修正の動議を提出いたします。 まず、その趣旨を御説明申し上げます。 特殊法人については、その見直し議論が高まっております。そのような状況においては、民間や地方公共団体が実施可能な事業については、極力それらの活用を図り、特殊法人が行う事業は真に政府でしか行うことができないものに限定すべきであります。 こうした観点から、環境事業団についても、これまで行ってきた事業についても見直す必要があると考えます。同事業団の建設譲渡事業は、公害の防止等さまざまな観点からこれまで行われてまいりましたが、現在では民間や地方……
○福山哲郎君 おはようございます。民主党・新緑風会の福山でございます。 きょうは温泉法の質疑ということでございますが、日々、京都議定書のことに対して動いておりまして、少し冒頭、環境大臣の御認識を伺いたいというふうに思いますので、よろしくお願いします。 まずは、日米の外相会談が昨夜というかけさ方というか行われたというふうに伺っておりまして、その中で田中外務大臣が、京都議定書に対してアメリカの立場は頭では理解するが共感できないという考えを伝えたけれども、パウエル長官は、京都議定書の受け入れの拒否を明言したということが会見で伝えられていますが、このことについて大臣は何か報告を受けておりますでしょ……
○福山哲郎君 おはようございます。民主党・新緑風会の福山でございます。 きょうは、一般調査ということでいろんな点についてお伺いをしていきたいんですけれども、もう焦眉の課題として京都議定書の問題がマスコミ報道、国会の中での質疑等でも出てきています。二十三日から川口大臣が海外に出かけたいという申し出も今、国会の方にいただいているということで、きょうが二十一日ということで、本当に大臣がもし行かれるということならば、出張前の非常に重要な時期の委員会でございますので、ぜひこれまでとは違う踏み込んだ御発言をいただきたいというふうに思います。 まずは、おととい私が、日米外相会談から帰ってこられた田中外務……
○福山哲郎君 おはようございます。福山でございます。 大橋巨泉議員に続きまして質問させていただきます。少し時間が少なくなりましたので、端的にいきたいと思います。 まず川口大臣、それから植竹副大臣、お疲れさまでございました。遠路マラケシュの地で国際交渉に出られまして、合意に至ったことは私も大変評価をしておりますし、夜を徹して寝ずに作業された外務省、経産省、それから環境省、さらに他省庁の皆さんの面々にも、本当に労をねぎらいたいというふうに思います。最終局面で、本当に決裂かどうかのぎりぎりのところで何とか合意に至ったのは、皆さんの粘り強い交渉の結果だというふうに私も評価をしております。 ただし……
○福山哲郎君 私は、ただいま可決されました自然公園法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・保守党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党及び国会改革連絡会(自由党・無所属の会)の各会派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 自然公園法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 生物多様性の確保の重要性にかんがみ、政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずべきである。 一、新「生物多様性国家戦略」の実効性を確保するため、本法を含めた自然環境保全の法体系の見直しについて検討を行うこと。 二、自然公園における生態系を保全し、持続的な……
○福山哲郎君 おはようございます。福山でございます。よろしくお願い申し上げます。 この鳥獣保護法の改正案というのは、三年前、まだ記憶に新しいんですが、大変な各委員の方の御努力、それからNGOの皆さんの御努力があって、大変な思いで修正案が出され、附帯決議も検討された後に決議をされたと。それで、参議院の環境委員会の存在感を非常に示した法案だったというふうに思っています。そのときに御尽力をいただきました福本先生も、今はちょっと席を外しておられますが、この委員会、まだ残っておられますし、当時の大臣でいらっしゃいました真鍋長官は委員として今日いらっしゃるわけでございまして、そこら辺の中で、あのときの修……
○福山哲郎君 私は、ただいま可決されました鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律案に対し、自由民主党・保守党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党及び国会改革連絡会(自由党・無所属の会)の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律案に対する附帯決議(案) 野生鳥獣は、生物多様性の重要な構成要素であり、永く後世に伝えていくべき国民の共有財産である。かかる観点から、政府は、現行の鳥獣保護及狩猟ニ関スル法律について、平成十一年の法改正時に付された附帯決議事項の誠実な履行に努めるほか、同改正法附則により法施行後三年を目途……
○福山哲郎君 こんにちは。お疲れさまでございます。民主党の福山でございます。 まずは、先日御報告をいただきましたG8と日中韓の環境大臣会合についての御報告について、大臣にお伺いしたいと思います。 一つは、G8環境大臣会合においてアメリカ、ロシア、カナダ、イギリス及び欧州委員会の大臣等と意見交換を行いましたというふうに言われました。報告をされました。バイで、一対一でやられているというふうに我々も承っておりまして、特にアメリカの場合にはこれまでの経過がございますし、ロシアはどうも批准をちょっと延ばすというふうな話も入っておりますし、カナダも非常に重要なポジションですので、大臣がバイでアメリカ、……
○福山哲郎君 民主党・新緑風会の福山でございます。江本委員に引き続きまして、質問させていただきます。 前回の質疑、それから先週の参考人、それから今回の質疑を通して愛知委員、江本委員からも出てきましたように、この法案、大きく言って三つぐらい問題があると。まず未然防止の観点があるということ、それから土地の取引の流通にひょっとすると支障を来すかもしれないという点、それから十年の見直し期間が長過ぎるんじゃないかという点が与野党ともに出てきておりまして、そこに対して大臣からもかなり前向きな答弁をいただいているので、非常に有意義な審議が進んでいるとは思っているんですが、私は、前回申し上げました覚書の件に……
○福山哲郎君 民主党・新緑風会の福山でございます。 今日は、参考人の先生方、本当にお忙しいところをありがとうございました。大変示唆に富んだ御意見をいただきまして、本当にありがとうございます。 手前みそながら、私は参議院の環境委員会のこの参考人の質疑は、大変本当にいい参考人質疑ができているなと思っておりまして、ずっとCOPを見てこられた佐和先生それから早川さん、そして環境の、本当に産業界で環境の先頭を切られた山路さん、そしてずっとやはりマスコミとして見てこられた横山さんと、バランスが取れていて、本当に二十一世紀の日本をどうしていくかということに対して、本当にいいアイデアをいただいていると思っ……
○福山哲郎君 私は、ただいま議題となっております地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案に対し、民主党・新緑風会及び日本共産党を代表して、修正の動議を提出いたします。 その内容は、お手元に配付されております案文のとおりでございます。 まず、その趣旨について御説明申し上げます。 地球温暖化は二十一世紀における最も深刻な問題の一つであり、先進国、とりわけ京都議定書を採択したCOP3の議長国である我が国は、率先してその対策に取り組む必要があります。 しかしながら、我が国における温室効果ガスの排出量は増大を続けており、一九九九年度の排出量は基準年に比べ約七%の増加となっています。……
○福山哲郎君 民主党・新緑風会の福山哲郎でございます。 今日は鈴木宗男議員、外務省疑惑問題について質問をいたします。 私は、先週の土曜日、京都を、地元なんですが、立ちまして、札幌に土曜日入りまして、日曜日、月曜日、根室に行ってまいりました。やはり現場を見てこの外務省の疑惑、鈴木宗男議員のやっぱり行動を見てこないと判断できないと思って行ってまいりました。多くの北方領土の元島民の方々、それから地元の方々にお目に掛かり、お話を伺いました。私の今日の質疑は、自分の目で見、耳で聞いたことを基にしていますということをまずは申し上げたいと思います。 そこで、最初に申し上げたいのは、やはり元島民の方々の……
○福山哲郎君 民主党・新緑風会の福山でございます。よろしくお願い申し上げます。
まず、午前中、衆議院におきまして鈴木宗男議員の証人喚問が行われました。今日、たくさんの、官房長官、大臣にお越しをいただいておりますので、大変恐縮ではございますが、お一人お一人、証人喚問の御感想をお述べいただきたいと思います。
【次の発言】 はい。じゃ、官房長官からよろしくお願いいたします。
【次の発言】 じゃ、財務大臣、よろしくお願いいたします。
【次の発言】 じゃ扇大臣、恐縮ですが、よろしくお願いいたします。
【次の発言】 森山法務大臣、よろしくお願いいたします。
○福山哲郎君 おはようございます。民主党・新緑風会の福山でございます。小川委員に引き続きまして質問をさせていただきます。 まず冒頭、鈴木大臣、弘友副大臣、望月政務官、御就任おめでとうございます。大変厳しい状況の中で環境行政に携わるということで、御健闘と更なる御努力を心より御祈念というか激励をさせていただきます。どうかよろしくお願いします。 小川委員が非常に大所高所から立たれた質問をされました。私は、少し各論でお話を伺いたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 正に十月の二十九日、東京大気汚染訴訟の判決が出されました。大変厳しい国にとっても判決だったというふうに思いますが、実は大臣が……
○福山哲郎君 民主党・新緑風会の福山でございます。発議者の皆さん、お疲れさまでございます。どうかよろしくお願いいたします。 私も、実はこちらにいらっしゃいます小川先生や福本先生と実はダイオキシンの特別措置法という議員立法に携わらせていただいた経験がありまして、本当に一年とか掛かりでこうやって議員立法でこぎ着けられたということに関しては、本当にお疲れさまだというふうに思いますし、敬意を表する次第でございます。 ただ、私どもも、ダイオキシンの法案を作ったときに、やっぱりいろんなところから批判もいただきました。それで、多少自戒の念を込めて申し上げると、あのときに所沢の大気のダイオキシンの汚染ばか……
○福山哲郎君 私は、委員長に沓掛哲男君を推薦することの動議を提出いたします。
○福山哲郎君 民主党・新緑風会の福山哲郎でございます。円より子委員に引き続き質問させていただきます。 私は八か月前この予算委員会で鈴木宗男議員とのやり取りをやらせていただきまして、その鈴木宗男議員が残念ながら逮捕ということになりました。当たり前の話なんですが、議員としては大変残念でございます。その後、加藤紘一議員が辞職をされ、また参議院の議長であります井上裕議長も辞職をされました。 政治と金の問題というのは前国会の大変大きなテーマだったんですが、残念ながらこの国会でもまた政治と金の問題が出てきています。私は、政治の信頼が失墜をし、政治家の言葉が軽々しくなるにつれて、何を経済対策をしようが、……
○福山哲郎君 おはようございます。民主党・新緑風会の福山でございます。ツルネン委員に引き続きまして質問させていただきます。 今日は時間が余りありませんので、もう幾つか概略的なことをお伺いをしたいと思います。 まず一つは、二十日からアメリカのイラクに対する米英軍の攻撃が始まりました。大変、戦争の映像を見るというのは嫌なものでして、ニュースを見ながらとても沈痛な気持ちで毎日過ごしています。 我が民主党は、今回の攻撃に対しては正当性がないと、イラクのフセイン大統領が非常に国連決議の違反をし続けたことについては我々も認めておりますが、だからこそ国連の査察を継続をして、大量破壊兵器、ガス兵器、化学……
○福山哲郎君 おはようございます。民主党・新緑風会の福山でございます。公害健康被害の補償等に関する法律案について質問させていただきます。 NOx・PM法の改正、それから昨年の判決の直後、それから今回と、私この三年ぐらいずっとこの関係の法律の審議に携わらせていただいているような気がしてしようがなくて、そのたびに同じようなことを言って、環境省さんしっかりしてくださいと申し上げているんですがなかなか前に進まないと。 で、今日、三月二十七日なんですが、ちょうど一月前の二月の二十七日に東京の大気汚染の訴訟団の皆さんが国会に被害者救済の措置を取ってほしいということで要請に来られました。それぞれの皆さん……
○福山哲郎君 お疲れさまでございます。福山でございます。よろしくお願いいたします。 時間がないので早速ですが、今日は野生生物の保護ということに関してお伺いをさせていただきます。今日は、タマちゃんについてちょっとお伺いをしたいと思います。 昨年の八月に多摩川に姿を見せて、その後、鶴見川や帷子川と移動を続けながら生息しているアザラシのタマちゃんはもう皆さん、委員各位、御存じだと思います。もう流行語大賞にも選ばれたり、ワイドショーは毎日と言っていいほど出て、出演をされたり、住民票を交付をしたとか、いろんなことがあるんですが、実際にこのアザラシという、私もよく分からないんですけれども、一般的に言う……
○福山哲郎君 民主党・新緑風会の福山と申します。よろしくお願い申し上げます。 今日は、参考人の皆様方におかれましては本当に貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございます。次の法案審議に大変参考になりまして有り難いと思っています。 先生方のお話を伺うと、共通をしたことが幾つかあるというふうに承りました。それは、一つはやっぱり不確実性というか、非常に科学的な知見の問題にしてもまだまだ分からないことが多いと、だから安全性の評価等についても非常に慎重にやってくれと。岩槻先生がおっしゃられました、科学はどれだけのことを知っているのか、我々がどれだけのリスクをチェックできるのかというお言葉は大変重……
○福山哲郎君 おはようございます。民主党・新緑風会の福山でございます。よろしくお願い申し上げます。 段本委員、それからツルネン委員、それぞれの質問はなかなか厳しくて、そして共通していると。要は、リスクに関して非常にまだあいまいではないかという話がありまして、ひとえにこれは、前回の参考人質疑で、委員長並びに与野党の理事の皆さんの御努力であの参考人質疑が行われたことは大変貢献をしていると思っておりまして、僕は、今回のこの法案の審議に当たってもやっぱり参考人質疑の重要性というのは実は大変感じておりまして、今後もこの委員会は参考人の先生方の意見を聞きながら審議を進めていくような習慣が付けばいいなとい……
○福山哲郎君 民主党・新緑風会の福山でございます。 参考人におかれましては貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございます。時間もありませんので早速本題に入りますので、よろしくお願いを申し上げます。 まずは、北村参考人にお伺いをさせていただきます。 先ほど少し話が出ましたが、廃棄物処理法の措置命令の中で市町村や都道府県を措置命令の対象から除外をされているということになっているわけですが、私ども民主党は、他の民間事業者とのバランスからいっても市町村や都道府県にも措置命令の対象とするべきではないかというふうに考えておりますが、先生はどのように考えておられるかお聞かせをいただきたいというのが……
○福山哲郎君 おはようございます。民主党・新緑風会の福山哲郎でございます。 大変この法案の審議に関しては、委員長や与野党間の理事の先生方の大変な御尽力で参考人並びに現地視察をするということまでやっていただきまして、充実した審議ができることに対してまずは冒頭感謝を申し上げる次第でございます。参議院としてこういう審議ができることは大変いいことだと思っておりまして、今後の法案につきましても、与野党問わず、またこの環境委員会、しっかりやれればなというふうに思っております。 私も青森と岩手の不法投棄の現場に行ってまいりました。一言で言うと、驚きと怒りと今後の廃棄物行政はどうなるんだろうという思いでご……
○福山哲郎君 私は、委員長に沓掛哲男君を推薦することの動議を提出いたします。
○福山哲郎君 おはようございます。民主党・新緑風会の福山哲郎でございます。 今日は、私は二十五分という短い時間ですので、簡潔に質問していきたいと思います。 今回の公職選挙法は、不在者投票制度の見直しと在外投票制度の見直しと小選挙区の区割りの修正というところでございまして、幾つかの点で、投票ができやすいというか、投票しやすい環境を整えるためにということで、私は評価をしておる次第でございます。ただし、幾つかの点で問題がありますので、まず質問させていただきます。 まずは、期日前投票制度の導入でございますが、これは、これまでの不在者投票のやり方が少し変わるということで、公示日当日の不在者投票がで……
○福山哲郎君 私は、ただいま可決されました公職選挙法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・保守新党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党、国会改革連絡会(自由党・無所属の会)及び社会民主党・護憲連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 公職選挙法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、選挙権が議会制民主主義の根幹をなすことにかんがみ、国民に投票の機会の保障が確保されるよう、次の諸点につき特段の配慮を行うべきである。 一、自宅から外出できない障害者、高齢者等の選挙権行使の機会確保に十全を期すため、郵便等による不在者投票の拡充と……
○福山哲郎君 民主党・新緑風会の福山哲郎でございます。櫻井議員に引き続きまして、質問をさせていただきます。 今年に入りまして小泉内閣の支持率がやや陰りを見せ出しましたが、小泉政権発足当時は非常に高い支持率でございました。もう皆さん御案内のとおり、構造改革なくして景気回復なし、また自民党をぶっつぶす等々のワンフレーズキャッチコピーに加え、私は、大変小泉内閣の支持率が高かったことに対して大きな要因になったのは、ハンセン病問題に対する控訴断念という大変大きな政治決断だったというふうに思っています。その政治決断をされた直後、やはり国民は、小泉内閣に対する、ひょっとしたらやってくれるのではないかという……
○福山哲郎君 民主党・新緑風会の福山哲郎でございます。 今日は政治と金の集中審議でございます。私は、昨年の三月七日、やはりこの参議院の予算委員会で鈴木宗男議員の追及をしました。今年その三月七日に坂井衆議院議員がまた逮捕をされることに至りました。そして、長崎県連の事件、そして今また大島農水大臣の疑惑が出てきています。 政治の金の問題、本当に重要なんですけれども、折から日本は株価は八千円を割れ、国連の安保理の決議はどうなるのかという大変緊迫をしている状況の中で、なぜまたこの国会で政治と金が出てくるのか。国民も私どもももううんざりでございます。 それぞれの個別の議員の責任はもちろんなんですが、……
○福山哲郎君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○福山哲郎君 私は、ただいま可決されました公職選挙法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・保守新党、民主党・新緑風会、公明党及び社会民主党・護憲連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 公職選挙法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 本案は、衆議院議員の総選挙又は参議院議員の通常選挙において、政党が、国政に関する重要政策等を記載したパンフレット等を、選挙運動のために頒布することができることとすることにより、各政党が、いわゆる「政権公約」を国民に提示し、国政選挙がより一層政策に基づく政権選択の選挙となるようにしようとするものである。 ……
○福山哲郎君 民主党・新緑風会の福山でございます。どうかよろしくお願い申し上げます。 私も片道方式ですので、余り私がお話しせずにお答えをいただきたいと思います。 地元京都で先月末に鳥インフルエンザの問題が発生をいたしました。わずか五キロしか離れていない高田農場というところで二次感染があり、またカラスにまで感染が広がっていると。さらには、残念なことに、浅田農産の会長が昨日自殺をするという大変不幸なこともございました。全国の国民や養鶏農家の皆さん、それから食鳥肉、外食産業、いろんな国民の皆さんが不安に思っていると思います。 そんなさなか、三月の三日に亀井農水大臣におかれましては早速現地にお入……
○福山哲郎君 おはようございます。民主党・新緑風会の福山でございます。
今年選挙がありましたので久しぶりの質問でございまして、是非よろしくお願いしたいと思います。
今日はお手元に、先生方の、委員の先生方のお手元に一枚のパンフレットをお配りをさせていただいています。
【次の発言】 米軍の普天間飛行場の移設問題について質問させていただこうと思っているんですが、このパンフレットの一番最後の見開きのページを見ていただきますと、これが辺野古の海岸の全域でございます。それに赤線で記されているような形で埋立てが行われ基地が移転をされるという状況で、今ボーリング調査が行われています。この件について大臣にお……
○福山哲郎君 おはようございます。民主党・新緑風会の福山哲郎でございます。 まずは、冒頭、前田委員もおっしゃられましたが、台風二十三号の影響で、死者が二十四人、行方不明者が三十五名というふうに承っております。また、私も谷垣大臣も地元の舞鶴では、国道百七十五号線でバスが立ち往生して三十数名の方が、十七名の方か、立ち往生しまして、今第八管区海上保安本部が救助に行っていただいておりますし、海上自衛隊からも今日の朝の早朝六時十分ぐらいに救援に行っていただいていると伺っております。 村田防災担当大臣におかれましては、是非、全国的に被害が広がっていると思いますので、迅速な対応をよろしくお願いしたいと思……
○福山哲郎君 民主党・新緑風会の福山でございます。 今日は参考人の皆様には本当にお忙しいところ、ありがとうございます。貴重な御意見をいただきましてありがとうございます。 実は、不法投棄とは違うんですが、私、昨日、地震の災害に遭われました新潟県に行ってまいりまして、小千谷市の災害廃棄物、長岡市の災害廃棄物、それから震源地に近いと言われる川口町の災害廃棄物の現場に行ってまいりました。長岡市ではほぼ二・八年分の災害廃棄物が一遍に出ましたし、小千谷市では何と十年分以上ではないかと言われるような廃棄物が出ておりました。 それで、新潟は実は雪が深くて、つい一週間か二週間ほど前まで雪が残っていたのでな……
○福山哲郎君 おはようございます。民主党・新緑風会の福山でございます。 阿部委員から大変厳しい本質的な質問が出まして、与党の先生方の意気込みを拝聴いたしまして、力強く感じているところでございます。我々も厳しくやりたいと思いますが、根が優しいもので、ゆっくりやりたいと思います。 ちょっと事前の質問していないんですけれども、廃掃法の質疑は私も毎年のようにやっています。十五年、十六年、十七年と三回連続でやらせていただいておりまして、いつまでたっても余り本質的に変わらないなと思って残念に思っているところでございますが、小池大臣、不法投棄ってなぜ行われると思われますか。
○福山哲郎君 おはようございます。民主党・新緑風会の福山でございます。 島田委員に引き続きまして質問をさせていただきたいと思います。今日はあんまり時間がありませんので、ちょっと大きな話を幾つか大臣に御見解をお伺いできればなと思います。 京都議定書に関しては私も大変思い入れがありまして、九七年のCOP3が京都だったこともありまして、その次の年に参議院に当選をさせていただいて、ずっと環境委員会でこの問題を追っ掛けてまいりました。 京都議定書の中身は、とうとうCOP10まで行きましてかなり詳細に国際的な議論が積み上がってきておりまして、専門的な用語が多くなってきてだんだん私も付いてこれなくなっ……
○福山哲郎君 民主党・新緑風会の福山でございます。 本日は、参考人の先生方におかれましては、お忙しい中、貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございました。座らせていただきます。よろしくお願いいたします。 先生方のお話を伺っておりまして、ある種共通をしていたことがあると思います。浅野先生は、国内の意思形成を急ぐべきだと、国際交渉の場で受け身の立場にならないようにと。浅岡参考人は、シグナルを送るべきだという、国民に対してというお話をされました。また早川参考人は、長期的な展望をというような話、長期的な目標へという話がありました。 今年、京都議定書が発効して、サミットがあり、そして冬にはCO……
○福山哲郎君 民主党・新緑風会の福山でございます。よろしくお願いを申し上げます。 午前中の大石委員に引き続きまして、質問させていただきたいと思います。 おととい、参考人の質疑がありまして、大変いい質疑をさせていただきました。それぞれの参考人から、今の温暖化の状況についての建設的な御意見もいただいたというふうに思っています。 その四人の参考人のうち、三人の方が実は共通のことを言われました。今日午前中の阿部委員の質問にも共通するんですけれども、要は、日本の国内的な意思の形成がはっきりしていないと。それから、国民に対するシグナルというかメッセージが出ていないと。それから、今日午前中ちょっと議論……
○福山哲郎君 民主党・新緑風会の福山哲郎でございます。午前中の同僚議員に続きまして質問させていただきます。よろしくお願い申し上げます。 まず、済みません、事前通告ありませんでしたが、午前中の議論を聞かしていただいていまして、総理、民主党の岡田代表と、年金の一元化の先行協議でも構わないと、この間おっしゃっていただきました。一元化にはこれまで総理はいろんな問題があるという御答弁が多かったわけですが、あの場面で岡田代表に協議をしていこうと言われたということは、そのいろんな問題があることは承知の上で、それを乗り越えて民主党と協議をしていこうという決意の表れだと承らしていただいていいのかどうか、お答え……
○委員長(福山哲郎君) ただいまから環境委員会を開会いたします。 議事に先立ち、一言ごあいさつを申し上げます。 去る九月二十六日の本会議におきまして環境委員長に選任されました福山哲郎でございます。 本委員会は、身近な生活の中での生態系を含めた環境問題から地球規模での温暖化を含めた問題に至るまでの広範な課題を所管する極めて重要な委員会であり、委員長を拝命したことにその重責を痛感している次第でございます。 委員会の運営に当たりましては、委員の皆様方の御指導、御鞭撻を賜りまして、公正かつ円満に行ってまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。
○委員長(福山哲郎君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
この際、竹下環境大臣政務官から発言を求められておりますので、これを許します。竹下環境大臣政務官。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
環境及び公害問題に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、外務大臣官房国際社会協力部長神余隆博君外十五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 環境及び公害問題に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(福山哲郎君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
環境及び公害問題に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。
閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に……
○委員長(福山哲郎君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、高野博師君、阿部正俊君及び中川雅治君が委員を辞任され、その補欠として鰐淵洋子君、矢野哲朗君及び橋本聖子君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が三名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に関口昌一君、橋本聖子君及び鰐淵洋子君を指名い……
○委員長(福山哲郎君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨二日、市田忠義君が委員を辞任され、その補欠として小池晃君が選任されました。
【次の発言】 この際、江田環境副大臣から発言を求められておりますので、これを許します。江田環境副大臣。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
石綿による健康被害の救済に関する法律案及び石綿による健康等に係る被害の防止のための大気汚染防止法等の一部を改正する法律案の両案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、金融庁総務企画局参事官山崎穰一君外十二名を政府参考人として出……
○委員長(福山哲郎君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、小池晃君、岡田直樹君、水落敏栄君、足立信也君及び広野ただし君が委員を辞任され、その補欠として市田忠義君、竹中平蔵君、矢野哲朗君、ツルネンマルテイ君及び和田ひろ子君が選任されました。
【次の発言】 環境及び公害問題に関する調査を議題といたします。
まず、環境行政の基本施策について、小池環境大臣から所信を聴取いたします。小池環境大臣。
【次の発言】 次に、平成十八年度環境省予算及び環境保全経費等の概要について説明を聴取いたします。江田環境副大臣。
○委員長(福山哲郎君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る九日、ツルネンマルテイ君及び和田ひろ子君が委員を辞任され、その補欠として足立信也君及び広野ただし君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
環境及び公害問題に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、総務大臣官房総括審議官荒木慶司君外九名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(福山哲郎君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
去る十六日、予算委員会から、本日一日間、平成十八年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、総務省所管のうち公害等調整委員会及び環境省所管について審査の委嘱がありました。
この際、本件を議題といたします。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
委嘱審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣参事官安藤友裕君外十七名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(福山哲郎君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
独立行政法人国立環境研究所法の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。小池環境大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。
午前十時二分散会
○委員長(福山哲郎君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
独立行政法人国立環境研究所法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、人事院事務総局総括審議官出合均君外四名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 独立行政法人国立環境研究所法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(福山哲郎君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に鰐淵洋子君を指名いたします。
【次の発言】 この際、小池環境大臣から発言を求められておりますので、これを許します。小池環境大臣。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
環境及び公害問題に関する調査の……
○委員長(福山哲郎君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りします。
鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、農林水産大臣官房審議官吉田岳志君外八名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、来る五月八日午後一時に、島根県中山間地域研究センタ……
○委員長(福山哲郎君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、大石正光君が委員を辞任され、その補欠として神本美恵子君が選任されました。
【次の発言】 鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、参考人から意見を聴取いたします。
本日は、本案の審査のため、参考人として島根県中山間地域研究センター鳥獣対策グループ科長金森弘樹君、江戸川大学社会学部教授吉田正人君、兵庫県立大学自然・環境科学研究所生態研究部門助教授坂田宏志君及び株式会社野生動物保護管理事務所代表取締役社長羽澄俊裕君の四名に御出席いただいております。
こ……
○委員長(福山哲郎君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、足立信也君が委員を辞任され、その補欠として谷博之君が選任されました。
また、本日、神本美恵子君が委員を辞任され、その補欠として大石正光君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、農林水産大臣官房審議官吉田岳志君外五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(福山哲郎君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十日、山本保君及び小泉昭男君が委員を辞任され、その補欠として加藤修一君及び矢野哲朗君が選任されました。
【次の発言】 地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。小池環境大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。
午前十時三分散会
○委員長(福山哲郎君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房都市再生本部事務局次長清水郁夫君外七名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、来る五月二十三日午前十時に、日本カーボンファイナン……
○委員長(福山哲郎君) ただいまから環境委員会を開会いたします。 地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、参考人から意見を聴取いたします。 本日は、本案の審査のため、参考人として日本カーボンファイナンス株式会社代表取締役社長田中弘君、東北大学東北アジア研究センター教授明日香壽川君及びNPO法人地球環境と大気汚染を考える全国市民会議(CASA)専務理事早川光俊君の三名に御出席いただいております。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつ申し上げます。 本日は、御多忙中のところ本委員会に御出席をいただき、誠にありがとうございます。参考人の皆様には忌憚のない御意見をお述……
○委員長(福山哲郎君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、金融庁総務企画局審議官細溝清史君外十名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(福山哲郎君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
特定製品に係るフロン類の回収及び破壊の実施の確保等に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房構造改革特区推進室長兼内閣府構造改革特区担当室長大前忠君外十名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 特定製品に係るフロン類の回収及び破壊の実施の確保等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説……
○委員長(福山哲郎君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、経済産業大臣官房審議官深野弘行君外三名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。小池環境大臣。
○委員長(福山哲郎君) ただいまから環境委員会を開会いたします。 容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、参考人から意見を聴取いたします。 本日は、本案の審査のため、参考人として名古屋市環境局長大井治夫君、千葉大学法経学部総合政策学科助教授倉阪秀史君及び日本自治体労働組合総連合現業評議会清掃委員会委員長鈴木満君の三名に御出席いただいております。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつ申し上げます。 本日は、御多忙中のところ本委員会に御出席をいただき、誠にありがとうございます。参考人の皆様には忌憚のない御意見をお述べいただきまして、本案の審査……
○委員長(福山哲郎君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、経済産業省製造産業局次長塚本修君外二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(福山哲郎君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
環境及び公害問題に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働大臣官房審議官岡島敦子君外十二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 環境及び公害問題に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 国土交通省に答弁求めますか。
【次の発言】 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。
……
○委員長(福山哲郎君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
殺虫剤等の規制等に関する法律案及び害虫等防除業の業務の適正化に関する法律案の両案を一括して議題といたします。
発議者岡崎トミ子君から順次趣旨説明を聴取いたします。岡崎トミ子君。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
【次の発言】 環境及び公害問題に関する調査を議題といたします。
この際、便宜私から、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党及び国民新党・新党日本の会の各派共同提案による長期的な気候安定化を目指した取組の強化・拡充に関する決議案を提出いたします。
案文を朗読いたします。
長期的な……
○福山哲郎君 おはようございます。民主党・新緑風会の福山哲郎でございます。 まず冒頭、若林環境大臣、それから土屋副大臣、そして北川政務官におかれましては、御就任おめでとうございます。若林大臣におかれましては、同じ参議院ということでございますし、政治家としても大先輩でいらっしゃいますし、私は予算委員会のときに大変御指導いただいたこともありまして、また農業政策については大変専門家ということで、大変今、日本の環境行政、期待が高まっておりますので、私も御期待をまず申し上げたいというふうに思います。どうかよろしくお願い申し上げます。 また、私のことで恐縮でございますが、この国会の冒頭で委員長を辞させ……
○福山哲郎君 民主党・新緑風会の福山哲郎でございます。 諸大臣におかれましては、御苦労さまでございます。特に伊吹大臣におかれましては、さきの衆議院の審議も非常に長い時間だったと承っておりますし、地元の先輩議員として、私、衆議院の実は議事録をほとんど拝読をさせていただきました。非常に丁寧で、御自身のお言葉で、誠意を持って答えておられることに感銘をいたしました。今日も是非よろしくお願いをしたいというふうに思います。 まず冒頭でございますが、昨日、ニュースで、山形県で高二の女子生徒の方がやはり自殺をされたというニュースが飛び込んでまいりました。国会で教育基本法の審議をしている最中に、そのことのメ……
○福山哲郎君 おはようございます。福山でございます。 今日は安倍総理にお入りいただいての審議ということで、大臣の皆様も含めて御苦労さまでございます。 先ほど鈴木委員も言われましたけれども、総理、本当に、別に参議院が衆議院と比べてというつもりはありませんが、参議院のこの特別委員会の審議、非常に中身の濃い審議をさせていただいています。伊吹大臣は本当に自分の言葉で語られて、我が党の案も非常に理解をしていただき、また教育の現状についての非常にバランスの取れた御発言をいただいておりまして、私も文科大臣としてこの時期に伊吹先生がいらっしゃること本当によかったなと率直に思っているところでございまして、安……
○福山哲郎君 民主党・新緑風会の福山哲郎でございます。 大臣におかれましては、G8環境大臣会合、お疲れさまでございました。大臣と今年、ゴア副大統領の「不都合な真実」についていろんな議論をさせていただきましたけれども、今年は正に温暖化イヤーで、あちこちで温暖化の問題が起きていると思ったら、暖冬だと言ったら最近は寒くなったり、よく分からない気候ですが、そんな中で本当に御苦労さまでございました。 私、今日、最初は豊洲の土壌汚染の問題聞こうと思ったんですが、午前中の大臣の各委員との御答弁もお伺いをして、ちょっと今日質問が多いので、冒頭幾つかだけ、事前通告ない件なんですけれども、大臣お答えいただける……
○福山哲郎君 私は、ただいま可決されました温泉法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党及び国民新党の各派並びに各派に属しない議員荒井広幸君の共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 温泉法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずべきである。 一、大深度掘削泉等新たな形態の温泉が近年広がりつつあるが、一般に国民に浸透している温泉概念とは異なっていることにかんがみ、諸外国の例も参考としつつ、温泉の定義の在り方について検討を行うこと。 二、温泉の成分・……
○福山哲郎君 民主党・新緑風会の福山哲郎と申します。 参考人の皆様方におかれましては大変御多用の中、今日は貴重な御意見を賜りまして、心から御礼申し上げる次第でございます。座らせていただきながら質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。 私も先生方と同様というか、先生方よりかはそれはかかわりは薄いんですけれども、平成十三年の法案の改正にもかかわりましたし、板橋区の大変汚染の厳しい交差点も現場を見に行きましたし、被害者の方にもお話を伺った経緯がございます。 今回の改正で多少の、何というか、環境基準に達しない局地的汚染地域が若干残っているとはいいながら、全体として改善の方向に見えてい……
○福山哲郎君 民主党・新緑風会の福山でございます。小林委員に引き続きまして質問をさしていただきます。 まず、NOx・PM法の改正案についてでございますが、東京大気汚染訴訟の和解協議について、裁判所が異例の和解をして早期な解決を図りたいとしたことに対しまして、東京都やメーカー側は医療費の助成について前向きな姿勢を示しているにもかかわらず、国がこの問題について拒否をしていると。本当に十数年続いたこの状況について、最後の最後まで国が拒否をしているような状況が本当にいいのかどうか、大変悩ましいところでございます。 そんな折、本会議の質問でもさしていただきましたが、総理が誠意を持って対応しなければい……
○福山哲郎君 私は、ただいま可決されました海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党及び国民新党の各派並びに各派に属しない議員荒井広幸君及び島尻安伊子君の共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずべきである。 一、二酸化炭素の回収・貯留技術の活用による貯留量を排出削減量に算入する場合は、それを踏まえた適切な削減目標を設定するよう努力すること。その……
○福山哲郎君 おはようございます。民主党・新緑風会の福山哲郎でございます。 本日は、参考人の皆様におかれましては、大変お忙しいところありがとうございました。今、意見陳述を拝聴させていただきまして、大変参考になり、興味深いお話をたくさんいただきまして、心からまず冒頭感謝を申し上げたいというふうに思います。 時間がありませんので、私の時間十五分しかありませんから、もう早速行きたいというふうに思います。 今回の法案の改正の一つの大きな目玉としては、やはりリサイクルループの問題があるというふうに思います。 まず冒頭、百瀬参考人にお伺いをしたいと思います。 ユニーの取組、御社の取組に対しては大……
○福山哲郎君 おはようございます。民主党・新緑風会の福山哲郎でございます。よろしくお願いいたします。 今日は食品リサイクル法の改正の質疑でございますが、幾つかいろんな動きが国の方でありましたので、環境大臣もお出ましなので、その点についていろいろお伺いしたいと思います。 まず、東京大気汚染訴訟の問題についてお伺いをしたいと思います。 ずっと、この国会でもNOx・PM法案の改正をし、九六年の第一次提訴から始まって、被害者、患者さんのぜんそくの苦しみをもってこの大気汚染訴訟が始まったわけでございますけれども、国としての御決断をいただいて一応大きく前進をしたというのが三十日ありました。石原都知事……
○福山哲郎君 おはようございます。民主党・新緑風会の福山哲郎でございます。 先ほど大野委員から議員最後の質問だという重たい御発言がありまして、この環境委員会の運営にも大変御尽力をいただきまして、心から敬意と感謝を申し上げたいと思います。 大臣に、今日は農水省にも来ていただいておりますが、農水省のお役人さんもお詳しいと思いますが、農水政策は大臣もお詳しくいらっしゃいますので、いろいろ逆にお伺いしたいと思います。 まずは、ちょっと済みません、突拍子もないことをお伺いするようですが、結構重要な問題だと私は認識しておりますので、農水省共々お答えをいただきたいと。 昨年の秋、ペンシルベニア、ジョ……
○福山哲郎君 民主党・新緑風会の福山哲郎でございます。初めて厚労委員会で質疑に立ちます。よろしくお願いいたします。 二問だけ、今日午前中に峰崎委員から御指摘のありましたコムスンの問題について質問させていただきます。 厚労省がコムスンの事業所の新規指定や更新を認めない方針を決めて、それを都道府県に通知をしたと。そして、今問題になっているのは、そのコムスンが事業を日本シルバーサービスに譲渡することを言ったと。これ、日本シルバーサービスから各都道府県に事業の指定申請が行われたときに都道府県が当惑をし、判断ができなくて厚労省にどうしたらいいのかと問い合わせが来たときには、厚労省、どう判断するんです……
○福山哲郎君 民主党・新緑風会の福山哲郎でございます。 私も、峰崎委員に引き続きまして、六月六日以来、質問をさせていただきます。 冒頭、少し残念なことだけ申し上げます。 私、六月六日にここで質問をさせていただきました。実は、三千件のサンプルの調査も含めて結果を出してくださいと言ったのは、まあ順次ですが出てまいりましたが、あの時点から二週間たってもいまだに私の求めた資料が出てきていないものが幾つかございます。そのことについては速やかに出していただきたいということをまず冒頭お願いをして、スタートしたいと思います。 我が党の委員の高尚な質問が続いたんですが、済みません、私はちょっと、若干下品……
○福山哲郎君 民主党・新緑風会の福山でございます。三たび厚労委員会で質疑をさしていただきます。 もう時間がないので単刀直入にまず行きます。 大臣、私、ちょっとしつこいので、もう一回聞きます。実は、虚偽答弁虚偽答弁という議論が出てますが、本日、自民党のホームページを本日確認いたしました。まだあのビラが残っておりまして、国民に向かって「政府・与党は今後一年間で全ての統合を完了させます。」というふうに、まだ自民党のホームページにビラが残っています。私は、この間、大臣に、これは統合ではないという御答弁をいただき、強く自民党に訂正を求めました。これは国民をミスリードするものであって、これは正に違うこ……
○福山哲郎君 民主党・新緑風会・日本の福山哲郎でございます。 今日は、質問の時間を委員長を始め岡崎理事、また与党側の理事の皆さんにも大変御理解をいただきまして、ずらしていただきましたことを心から感謝とおわびを申し上げます。 大変、懸案になっております肝炎対策の問題で、今日、肝炎の原告団の皆様、弁護団の皆様との協議の場がございまして、私も少なからずかかわっておりましたもので、わがまま申し上げました。本当におわびを申し上げます。 それでは、早速質問させていただきたいと思います。 鴨下大臣、どうも、バリは御苦労さまでございました。強行軍ながら、大変いろんなところで御活躍を拝見をしておりました……
○福山哲郎君 おはようございます。民主党・新緑風会・日本の福山哲郎でございます。 本日は、各大臣におかれましては御苦労さまでございます。また、地元のことで恐縮ですが、若林農水大臣におかれましては、先日京都で卸売市場の八十周年の式典がありまして、京都までお越しいただきましてありがとうございます。市場関係者、大変喜んでおりました。 時間が今日はありませんから、突然本題に入らせていただきます。 十月の十六日、本院、参議院の予算委員会におきまして、四百十八名の肝炎の患者のリストを国が持ってそのときはいなかったという答弁だったんですが、持っていたことから端を発しまして、舛添厚労大臣も積極的にこの問……
○理事(福山哲郎君) ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。
鈴木委員長から委員長辞任の申出がございましたので、私が暫時委員長の職務を行います。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、梅村聡君が委員を辞任され、その補欠として森田高君が選任されました。
【次の発言】 委員長の辞任の件についてお諮りいたします。
鈴木委員長から、文書をもって、都合により委員長を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、辞任を許可することに決定いたしました。
○福山哲郎君 おはようございます。民主党・新緑風会・日本の政審会長をやらせていただいております福山哲郎でございます。今日はよろしくお願いします。 まず冒頭、総理、総理御就任おめでとうございます。このような多難な時期に総理に御就任されて、多分、恐らく心労も多々あると思いますが、是非、日本国のために御奮闘をいただきたいと思いますし、いろんなところで総理の決断が要る場面があると思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 参議院で野党が過半数を取って、日本の政治史上何回か例はありますが、現実に二院の意思が異なるということで新しい状況が起きてきています。総理が野党と協力、議論をと繰り返し言われて……
○福山哲郎君 福山でございます。 大臣、副大臣、皆様におかれましては御苦労さまでございます。今日は三十分しかないので、もういきなり本論に入らせていただきたいと思います。 温暖化の問題については、随分、佳境に入ってきたというか、洞爺湖サミットを目前に政府内の動きも活発化をしていると思いますし、また、つい先日でございますが、予算委員会のさなかに三月の十四日から十六日まで千葉でグレンイーグルス対話の閣僚級会議がありまして、鴨下大臣も御出席をいただいたということで本当に御苦労さまでございます。 私も当時、ブレア・イギリスの前首相とも個別にお目にかからせていただいて温暖化に対するかなり強い決意をも……
○福山哲郎君 おはようございます。民主党・新緑風会・国民新・日本の福山でございます。今日は四十分ですので、時間ありませんので早速質問させていただきたいと思います。 大久保先生からも最後にお話がありましたけれども、環境大臣サミット、鴨下大臣、御苦労さまでございました。私は、野党の立場ですし、温暖化対策を推進するという立場でいつも申し上げますから、国際会議のたびに、日本のポジションはまだまだ足りないと、もっと頑張れというお話をさせていただくのが常でございまして、いつもその話をさせていただいて、今日も同じような話になりますが、まあ言い続けることも重要だと思いますので、大臣、そこはお許しをいただいて……
○福山哲郎君 おはようございます。福山でございます。 本日は、参考人におかれましては、御多用の中大変貴重な御意見を賜りまして、心から御礼を申し上げる次第でございます。 それぞれの参考人のお話を承りまして、大変刺激にもなりましたし、大変審議に関しまして参考になる御意見をいただいたというふうに思っているところでございます。もうたくさん、専門家の方ですので、時間がありませんので駆け足で行かせていただきます。 まず、江守参考人にお伺いをしたいと思います。 一つは、先ほどの先生の御意見ですと、最後の中長期の排出削減目標について、途上国も先進国も今のままでは解がなくなると、でもそうではないことが必……
○委員以外の議員(福山哲郎君) お答えをさせていただきます。 私も尾辻元厚生労働大臣の大臣時代の真摯な答弁には本当にいつも敬意を表しておるところでございまして、今日逆の立場でこのように立たせていただくこと、本当に、与野党の委員の方も含めまして、心から御礼を申し上げる次第でございます。 今の旧老人保健制度に対する評価は、我々の尊敬する今井先生の御著書も御紹介をいただきました。その認識については我々も変わっているわけではありませんし、旧老人保健制度が完璧であると思っておりません。しかしながら、今日対応を迫られているのは国民健康保険の問題であり、そして更に申し上げれば、やはり七十五歳以上で区別を……
○委員以外の議員(福山哲郎君) 我々法案提案者といたしましては、国会の委員会の運営に対して何らかの言葉を差し挟む立場にはございません。しかしながら、まさに風間委員が今御指摘をいただきましたように、この後期高齢者医療制度の廃止法案の行方に国民は大変注目をされています。そして、不安と不満と怒りが全国に充満をする中で、我々としては法案を提出をさせていただきました。 国会が会期末を控えて、一日も早くこの参議院での審議を終了し、通していただいて、衆議院に送り、この法案の成立を図りたいという我々の思いをもってすれば、この場に与党の委員が御出席をいただかないことは大変残念に思っておりますし、今からでも結構……
○福山哲郎君 民主党・新緑風会・国民新・日本の福山哲郎でございます。 本日は、長年環境問題、一生懸命やってこられました加藤委員長を始め理事の方々の御尽力で、この行政監視委員会、まさに地球温暖化問題に関する件ということで時宜を得たものだと思っておりまして、心から感謝を申し上げる次第でございます。 また、各大臣におかれましても、衆議院の予算委員会の最中にこちらにお出ましをいただきまして、連日お忙しい中御答弁にお越しをいただきましたこと、心から感謝を申し上げたいというふうに思います。 今日は五十五分でございますので、ゆっくり大臣と議論をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げ……
○福山哲郎君 民主党・新緑風会の福山哲郎でございます。 今日は農水委員会で質問の機会をいただきましたこと、それぞれの委員の各位に心から御礼を申し上げたいと思います。 私にいただいた時間が三十分しかありませんので、もう単刀直入に申し上げたいと思いますが、実は十二日に流通の経路が明らかになったときに、新聞報道も多く出されました京都市の上賀茂保育園というところがございます。これは私事で恐縮でございますが、この上賀茂保育園の前の園長先生が私の高校の担任の先生でございまして、今、息子さんが園長先生をやっておられます。報道で知って、私、次の日に慌てて保育園に行っていろんなお話を伺ってきました。 もう……
○福山哲郎君 おはようございます。福山でございます。早朝から、総理を始め閣僚の皆様、御苦労さまでございます。 まず冒頭、年末から年始にかけて肝炎の原告団の一律救済について法案を作成していただきまして、心から成立したことをうれしく思っておりますし、総理を始め厚生労働大臣の御尽力に感謝を申し上げたいと思います。 ただ、大臣お分かりのとおり、総理もお分かりのとおり、原告団だけが患者ではありません。まだまだ肝炎の問題は課題が残っておりますので、そのことを冒頭まずお願いをさせていただきたいと思います。どうかよろしくお願いを申し上げます。 早速本題に入らせていただきたいと思います。 この国会はガソ……
○福山哲郎君 おはようございます。福山でございます。 大臣におかれましては、連日、本当にお疲れさまでございます。また、予算委員長も、長時間いつもお疲れさまでございます。 まず、冬柴大臣、実は事前通告していないんですが、多分お答えいただけると思うのでお伺いをしたいと思います。 衆議院も含めて予算委員会が始まりました。この国会はガソリン国会とか言われてスタートして、基本的にはそれぞれの委員から道路の問題について議論がなされています。大臣からは本当に真摯な答弁をいただいていると思いますが、国民の理解を得るというお話ですが、昨今の世論調査を見ると、暫定税率の廃止を国民が非常に強く望んでおられると……
○福山哲郎君 おはようございます。福山でございます。よろしくお願い申し上げます。 まず冒頭、斉藤大臣におかれましては御就任おめでとうございます。是非積極的に環境行政を推進をいただくように心からお願いをしておきたいと思います。 さきの予算委員会では私は環境には関係ないことを大臣に質問いたしまして、失礼をいたしました。今日は環境のことに特化をして質問したいと思いますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。 今日、実は三十分しか時間がありません。たくさんのことをお伺いしたいと思いますので、早速入らせていただきたいと思います。 一つは、大変残念なニュースが流れました。二〇〇七年度の我が国の温室……
○委員以外の議員(福山哲郎君) 森委員にお答えをさせていただきたいと思いますが、まずは冒頭、発議者を代表いたしまして、この雇用関連四法案、民主党と社民党と国民新党で共同提案をさせていただきましたが、与野党各党の皆様には、審議をしていただきますことを心から感謝を申し上げたいというふうに思います。特に、与党の皆様におかれましては、審議に加わっていただきましたことを心から御礼を申し上げたいと思います。 まず、今趣旨説明でありましたように、現下の雇用情勢は大変悪化をしているところでございます。九・一五のリーマン・ショックをきっかけに、もう大変厳しい状況が我々、目の前に起こっていると認識をしています。……
○福山哲郎君 おはようございます。福山哲郎でございます。質疑をさせていただきますので、閣僚の皆さん、よろしくお願い申し上げます。 総理にお伺いしたいことがあったんですけれども、最初、冒頭、昨夜ニュースが飛び込んできまして、中国産冷凍インゲンから残留農薬基準の三万四千五百倍の有機燐系殺虫剤ジクロルボス、言いにくいんですが、が検出をされて、実際、八王子市内の五十歳代の女性が一晩入院をされたという状況が起こっています。 国民の皆さんも非常に不安だと思っておりますので、まず冒頭でございますが、舛添厚生労働大臣にこのことに対して、現状どういう状況なのか、それから対応策をどのように考えているのか、それ……
○福山哲郎君 おはようございます。民主党・新緑風会の福山でございます。久しぶりに環境委員会で質問をさせていただきます。どうかよろしくお願い申し上げます。 まず冒頭、斉藤大臣におかれましては、日中韓の会議、御苦労さまでございました。また、中国の解振華副主任との会談も私は非常に有効だったと思いますし、私も解副主任とはお目に掛かったことがありますが、会談もさせていただきましたが、非常にタフネゴシエーターという印象でございまして、大変専門的ですし、世界情勢のことについても造詣が深いと。また、中国の温暖化対策、省エネの技術化等についても陣頭指揮を執られている方でいらっしゃいますし、斉藤大臣がCOP15……
○福山哲郎君 おはようございます。 私は、民主党・新緑風会・国民新・日本及び社会民主党・護憲連合を代表して、平成二十年度一般会計補正予算(第2号)及び平成二十年度特別会計補正予算(特第2号)に対し、修正の動議を提出いたします。 これより、その提案の趣旨及び概要を御説明申し上げます。 サブプライム問題に端を発した国際金融危機は、リーマン・ショックによって拍車が掛かり、我が国経済社会に極めて厳しい状況をもたらしております。あらゆる経済指標が急速な悪化を示す中、とりわけ深刻であるのが非正規労働者を始めとした雇用情勢であります。昨年十月から本年三月にかけて、少なくとも八万五千人の非正規労働者が職……
○福山哲郎君 簡潔に直嶋委員にお答えをいたします。 野党が提出した雇用関連四法案でございますが、当時は、内定取消しの規制、それから雇用調整助成金の対象を被保険者以外の方々にまで緊急的に半年間広げるということを盛り込んだ法案を出させていただきました。その当時は、我々としては、先ほど直嶋委員が言われたように、足下に急激に雇用情勢が悪くなることに対して、とにかく止血をしなければいけないという思いで提出をさせていただきました。 当時、厚生労働大臣を含め政府・与党は、十分だ、パフォーマンスにすぎないと強弁をされておられましたが、結局でございます、昨年中に省令改正が行われたのは、雇用調整助成金の対象を……
○福山哲郎君 民主党の福山哲郎でございます。 総理を始め各大臣におかれましては、予算委員会、長時間御苦労さまでございます。本日は盛りだくさんでいきたいと思いますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。 まずは与野党合意ができるようなものから話を進めていきたいと思います。(資料提示) 実はインターネットによる選挙運動でございますが、二〇〇五年の郵政選挙のときに、選挙始まって、実は自民党と民主党で強烈なさや当てが行われました。その直前に行われた都議会議員選挙で、実はそれぞれの党の動向等については、更新については総務省はある意味容認をしておったんですが、二〇〇五年の選挙のときには駄目だというこ……
○副大臣(福山哲郎君) 外務副大臣を拝命いたしました福山哲郎でございます。 本委員会においては、我が国の外交にとって極めて重要な沖縄及び北方四島に関連する問題を扱うこととなります。 岡田外務大臣を補佐し、外務副大臣としての職責を全うするべく全身全霊で取り組んでまいります。 市川委員長を始め本委員会の委員の皆様の御指導と御協力をいただきますよう何とぞよろしくお願い申し上げます。
○副大臣(福山哲郎君) 外務副大臣の福山哲郎でございます。 国民の理解と信頼に裏付けられた外交を実現するために、岡田大臣の下、一丸となって外交上の諸課題に取り組んでまいります。特に、担当のアジア太平洋、欧州、アフリカ諸国との関係強化に努めるとともに、気候変動、核の廃絶などのグローバルな課題への取組を進めてまいります。 田中委員長を始め委員各位の御支援と御協力をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
○副大臣(福山哲郎君) 福山でございます。 お答えを申し上げます。 私は、先週の十九日に、岡田大臣の御指示をいただきまして、また国会の御理解をいただきまして、アフガニスタンのカルザイ大統領の就任式に出席をさせていただきました。御案内のように、アフガンの問題は、治安を含めた警察力の強化、インフラの整備、そして再統合と和解等、多くの課題を抱えております。 政府といたしましては、今般のアフガニスタン支援は同国に対する支援の重要性をかんがみて決定したところでございまして、普天間飛行場の移設問題との関係で決定したものではないと私は受け止めております。 付言をさせていただければ、カルザイ大統領との……
○副大臣(福山哲郎君) 谷岡委員も御案内のように、政権が発足をしてから、例えば日米の外相会談、今日は岡田大臣も御同席いただいておりますが、四度にわたりまして会談をされていますし、2プラス2で検証作業というのもさせていただいておりますし、累次にわたりましてこの八か月間、アメリカとの間では、この交渉をする中で日本としては、日米双方が抑止力を維持しながら、そして沖縄の方々の負担を少しでも軽くしていくためにどのような方法が最善かということに対してアメリカ側に協議を申し入れ、そして協議を行ってきたところでございますので、そういった累次の会合において我々としては基本的にアメリカに伝えてきているというふうに……
○副大臣(福山哲郎君) お答えさせていただきます。 政府参考人は、御案内のように、これまで基本的には各種の事実関係と行政に関する細目、それから技術的な事項に関する質問に対して答弁してきたというふうに考えております。現実に、じゃ答弁を作るときにはどういうような形かといいますと、基本的に案件を担当する課若しくは室が答弁案をまず作成をいたします。そして、その内容については事前に大臣等政務レベルに対して説明や調整が行われていたというふうに我々は報告を受けておりますし、先ほど徳永委員がお話しいただきました委員会のときは前政権でございますので、我々としてはどういう形で作っていたんだということを聞いたらこ……
○副大臣(福山哲郎君) お答えをさせていただきます。 今御審議をいただいております名称位置・給与法第九条の二によりますと、戦争、事変、内乱等による特別事態が発生した場合、外務大臣の指定により、同地に所在する在外公館の在外職員に対し、在勤基本手当の額を一五%加算する旨が規定をされております。 本年一月十二日に発生したハイチにおける大地震により、食料や燃料の高騰等もありましたし、館員の住居の被災等がありまして、在外職員の負担が著しく増加をしたということで、特別事態による加算を行うことを決定をさせていただきました。ちなみに、これまで同様の措置がとられているのは、イラク大使館、それから在アフガニス……
○副大臣(福山哲郎君) おはようございます。徳永委員にお答えをさせていただきたいと思います。 我が国の医療保険は保険料財源を中心に運営されていますが、一方で、今回の相手国でありますアイルランドの医療の現物給付、簡単に言うと医療行為ですね、医療行為についてはすべて税財源で運営をされています。ですから、両国間での調整の対象とすることが非常に困難でありますので、医療保険制度については対象としないことにいたしました。 また、アイルランドの医療に関する現物給付、例えばある疾病にかかって、それに対して現金給付をするような場合については、アイルランドは年金制度と一体的に運用されているので、我が国からアイ……
○副大臣(福山哲郎君) ホワイトハウス高官によるツイッターへの投稿は、一九七八年の大統領記録法に基づいて保管されると承知をしております。
【次の発言】 お答えいたします。
衆議院選挙は解散がありますので、予定候補者とはいいながら正式な候補者にはなっておりません。
それで、現実に私は公務等があって自衛隊の記念行事に出られないということで、代理で出てくれないかと頼みました。現実の問題としては、衆議院の予定候補者などというもちろん紹介もありませんし、参議院議員福山哲郎の代理としてあいさつもありません。出席をさせていただいただけでございます。
○副大臣(福山哲郎君) おはようございます。徳永委員にお答えをいたします。 外交使節団若しくは外交官等の外交特権は、使節団の長と公館自体の代表的性格に配慮するという考え方が一つあります。また、もう一方で、特権・免除がもし否定をされた場合に、その外交官等が任務を十分に果たせないではないかという機能説と、実は両方の考え方を持っております。 ウィーン条約においても、この外交特権及び免除の目的というのは、国を代表する外交使節団の任務の効率的な遂行を確保することにあるということで、代表であるという重要性と、それから機能をしっかり果たしていただくということの両方において外交特権を付与しているという考え……
○副大臣(福山哲郎君) お答えをいたします。 過去の安保理首脳会合の例としては、昨年九月にオバマ・アメリカ大統領が議長を務めた核不拡散・核軍縮に関する安保理首脳会合を含め、九〇年代以降で申し上げますと、アフリカ等をテーマに計六回開催されていると承知しておりますが、浜田委員、具体的に申し上げた方がよろしいでしょうか。 それでは、一九九二年一月、国際の平和と安全の維持ということで、議長をイギリスのメージャー首相がなされました。二〇〇〇年九月、特にアフリカにおける国際の平和と安全の維持ということで、議長をコナレ・マリ大統領が務められました。二〇〇五年九月、国際の平和と安全に対する脅威ということで……
○副大臣(福山哲郎君) おはようございます。大石委員にお答えを申し上げます。少し、重要な御指摘なので丁寧にお答えをさせていただきたいと思います。 日・ロ刑事共助条約第三条の1の(1)は、先生御指摘のように、被請求国の中央当局が請求された共助が政治犯罪に関連すると認める場合には共助を拒否することができるという旨を規定しております。 それでは、政治犯罪とは一体何なのかということを議論しなければいけなくなりますので、政治犯罪とは一般に、一国の政治体制の変革を目的とし、あるいはその国家の内外政策に影響を与えることを目的とする行為であって、その国の刑罰法規に触れるものとされており、例えば、独裁体制国……
○副大臣(福山哲郎君) 山本委員にお答えをいたします。 香港につきましては、もう既に租税条約の新規締結交渉を現在もう行っているところでございまして、交渉に入っております。今年の三月に、課税当局間において国際標準に沿った形で租税に関する情報公開を行う内容の規定を設けることを含め基本合意に達しておりますので、我が国としては早期の署名に向けて作業を進めていく考えでございまして、先ほど山本一太先生が御指摘をいただいた懸念については国際社会で議論があったことは承知をしておりますが、我が国としては条約の締結交渉に入らせていただいているということでございます。 マカオはまだいいんですよね。いいんですね。
○副大臣(福山哲郎君) 井上委員にお答えいたします。 井上委員にはニューヨークでお目にかからせていただきました。御苦労さまでございました。 今御指摘をいただいたように、NPT体制は、五か国を核兵器国と認めた上で、そしてその五か国に核軍縮交渉義務を課し、すべての締約国は核不拡散義務と原子力の平和的利用の権利を有するというグランドバーゲンの構造に立ったものだという認識をしておりまして、核兵器国と非核兵器国との、また先進国と途上国等による対立構造を乗り越えて国際社会全体が歩み寄ることでこのNPT体制の求心力を高めたいと。そして、我々としてはこのグランドバーゲンを再活性化することが重要だというふう……
○副大臣(福山哲郎君) 政府といたしましてお答えをさせていただきます。
個別の条約ごとに、引き続き、いわゆる大平三原則というのは山本委員も御案内だというふうに思いますが、大平三原則に従って国会の承認を得る必要の有無を判断していくというふうに我々としては変わらずに認識をしております。
【次の発言】 山本委員の御指摘を踏まえて対応していきたいというふうに思います。
【次の発言】 山本委員の御指摘も側面としては僕はあると思いますけれども、まず租税条約というのは、国際的な二重課税を御案内のように回避をするとともに、投資所得に対する源泉地国課税の減免等を通じ国際的な投資交流をより一層促進するための重要……
○副大臣(福山哲郎君) お答えいたします。
米国本土において人口密集地の上空を米軍機が訓練目的で飛行することがあるか否かについては、詳細については外務省として承知をしてはおりません。低空飛行訓練に関していえば、これを人口密集地の上空で行うことがあるとは承知しておりません。
【次の発言】 日米の地位協定の特定の条項に明記されているというわけではなく、日米安保条約及び日米地位協定により、米軍が飛行訓練を含む軍隊としての機能に属する諸活動を一般的に行うことを前提とした上で、日米安保条約の目的達成のために我が国に駐留することを米軍に認めていることから導き出されるものと承知しております。
○副大臣(福山哲郎君) 加藤委員にお答えをさせていただきたいと思います。 その前に、長年所属させていただいた環境委員会でこうやって答弁できること、大変うれしく思います。 今、加藤委員御指摘のように、二〇〇一年の九・一一の同時多発テロ以降、国際社会はこの放射性物質を利用した汚れた爆弾の対応が非常に重要だという、新たな課題だというふうに認識が広がっていると承知をしております。 二〇〇三年には、IAEAを中心に放射線源の安全とセキュリティーに関する行動規範等の文書が作成をされました。また、二〇〇六年七月には、G8のサンクトペテルブルク・サミットにおいて米ロ両国の大統領が提唱いたしまして、核テロ……
○副大臣(福山哲郎君) 藤田委員にお答えをさせていただきます。 二〇〇四年以降の緊急援助隊レスキューチームの派遣及び生存者数の実績についてでございますが、二〇〇四年、まずタイのインド洋津波でございますが、派遣をさせていただいておりまして、要救助者数が十一名でございます。そのうち邦人二名を含みました。それから、二〇〇五年、パキスタン地震でございますが、これ、要救助者数が三名でございます。それから、二〇〇八年、中国四川の大地震でございますが、要救助者数が十六名でございます。そして、二〇〇九年、インドネシア・パダン沖地震でございますが、要救助者数がゼロでございました。これだけの数の要救助者をレスキ……
○副大臣(福山哲郎君) 福山でございます。 牧野たかお委員にお答えを申し上げます。 御案内のように、昨年の九月、国連の気候変動首脳会合において鳩山総理が鳩山イニシアチブという表現を初めて用いられて、途上国支援について表明をされたということでございます。 このときの途上国支援については、一つが新しい新規の官民の資金、それから二つ目が、これはコペンハーゲンでも大変な議論になりましたいわゆる資金による援助、資金支援による削減分に対するMRV、測定可能、報告可能、検証可能な形でのルール作り、そして三つ目は革新的な資金のメカニズム、そして四つ目が知的所有権の保護、こういったものを原則として鳩山イニ……
○副大臣(福山哲郎君) 加藤委員におかれましては、質問をいただきましてありがとうございます。 まず冒頭、ODA特別委員会の委員の先生方におかれましては、日ごろからODAの在り方について真摯な御議論をいただいていることを心から御礼を申し上げる次第でございます。 また、この度の視察におきましては、若林委員、藤末委員、そして、あっ、木俣委員はいらっしゃらない、姫井委員、それから藤原委員を始め、御視察に出向いていただき、今日のような建設的かつ非常に具体的な御提言、御報告をいただいていることに関しましても心から御礼を申し上げたいというふうに思います。 率直に申し上げますが、今日、先生方が御指摘をい……
○副大臣(福山哲郎君) おはようございます。 富岡由紀夫議員にお答えをいたします。 御案内のように、昨年、政権が九月に発足をいたしました。概算要求はもうまとまっておったんですが、その後、事業仕分等の結果をも踏まえながら、外務省の内部で重点的にアフガニスタンや気候変動も含めてODA予算の見直しをした結果、先ほど岡田外務大臣から御説明をさせていただいた予算という状況になっております。 そして、さらにそれを、より深くODAの在り方について見直しをすることによって、再来年度の概算要求から予算に反映させるべく、夏までにODAの見直しをし、そして再来年度の予算に反映をしたいという思いで今作業を進めて……
○副大臣(福山哲郎君) お答え申し上げます。 昨年の年末来、税調の中でこの議論は始めさせていただいたところですが、まだ大臣が答弁をされたように具体的に煮詰まっている段階ではございません。今年度に入りまして、実はMDGsの達成やODAの資金以外にも、気候変動に対して長期の資金をどういうふうにするかということに対しても多くの課題を持っています。 鳩山イニシアティブの検討をする副大臣チームというのが立ち上がっておりまして、それは短期の資金、長期の資金共々に検討しなければいけませんし、国連の潘基文事務総長が主導されているハイレベルのパネルの中でもこういった気候変動並びに援助に対する資金についてどう……
○副大臣(福山哲郎君) 福山でございます。 今日は外防委員会が行われているため大臣来れませんこと、お許しをいただきたいと思います。代わりに私がお答えをさせていただきたいと思います。 今、山田委員がもう御指摘いただいたとおりでございまして、二月の二十日、岡田外務大臣とラッド首相の会談の際に、ラッド首相からは、日豪関係全般の重要性を踏まえて、政治主導で交渉を迅速に進めてほしいとの要望があったというふうに承っておりますが、岡田大臣からは、今、閣僚委員会等で努力をしているということを説明をしながら、EPA交渉を前進させる上で農業などのセンシティビティーに配慮しつつ、現実な対応をすることが重要だとい……
○副大臣(福山哲郎君) 徳永委員にお答えをさせていただきます。
韓国政府は、北朝鮮によって拉致された未帰還の韓国国民、いわゆる拉北者でございますが、拉北者に対しては五百五名と公表していると承知しておるところでございます。
【次の発言】 お答えいたします。
韓国政府は、李明博大統領就任直後から、拉北者問題を最優先課題として位置付けていると我々としては判断をしておりますし、具体的には、南北対話の各種のチャンネルを通じまして、拉北者の安否確認の作業を進めるよう提起をされていたり、また離散家族交流に含める形での安否確認、再会を実施をされてきたというふうに承っております。また、韓国国内では法律に基づ……
○副大臣(福山哲郎君) 大島委員にお答えをさせていただきます。 大島委員におかれましては、ずっと人権問題について御尽力いただいていることに心から感謝申し上げます。 今御質問のありました国際人権規約の留保解除に向けての見通しでございますが、経済的、社会的及び文化的権利に関する国際規約、いわゆるA規約の第十三条2の(b)に規定する後期中等教育、すなわち日本でいうと高校教育でございますが、この高校教育については、今、先ほど鈴木副大臣からお話がありましたように、高校実質無償化法案が提出されているというふうに承知をしております。また、今日から衆議院の委員会でも法案の審議が始まっているというふうに思っ……
○副大臣(福山哲郎君) 答弁させていただきます。 米国の上院外交委員会は、上院の常任委員会の一つであり、国務省、国際開発庁等の外交政策関連機関を監視する役割を担っています。また、同委員会では、外交分野での政治任命高官の承認や国際協定の是非の検討、米国外交政策に関する立法の検討を行っているところと承知しておりまして、そこで議論された議事録と承っております。
○副大臣(福山哲郎君) お答えをさせていただきます。 今大臣がお答えをしたとおりでございますが、これらのコミットメントというのは平成二十二年度のみで実施するわけではないということですし、我々としては、国の信頼にかかわることですから、前政権のコミットも含めて何とか実現をしたいというふうに思っておりますが、ただいまの、現在の厳しい経済財政状況の中で、委員各位の御理解もいただきながら実施をしていきたいというふうに思っているところでございます。
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 島尻委員におかれましては質問時間について御配慮いただきまして、ありがとうございました。今も、たった今、沖縄県知事を始め、那覇市長を始め市町村長さんから沖縄県についてのいろんな要望を承っておりまして、遅参をいたしましてお許しいただければと思います。 今、前原大臣、岡田大臣から言われたとおりでございますが、やはり日米合意を踏まえながら、同時に、閣議決定されたように、沖縄の負担軽減に懸命に努力をしていく覚悟でございます。そして、一方で沖縄の皆さんの理解を得られるよう誠心誠意説明を尽くしてまいりたいというふうに思っております。
○内閣官房副長官(福山哲郎君) まさにそのとおりの役職だというふうに思っております。
【次の発言】 先ほどは前田氏の国際協力銀行における役職について問われましたので、まさにその役職のとおりで、佐藤委員が言われたようにグアム移転にかかわるロードマップ合意における住宅及びインフラへの日本側からの融資等に関する業務を行っている方でございます。
そして一方で、前田氏は、佐藤委員御案内のように、内閣総理大臣により内閣官房参与として任命をされています。内閣官房参与は、内閣官房に置かれる非常勤の一般職であり、内閣総理大臣の諮問にこたえ意見を述べることを任務としています。前田参与は、国際協力銀行等における勤……
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 今の前原外務大臣と同様でございまして、ニューヨーク時間の約午前一時前後に秘書官から総理に伝えさせていただきました。
【次の発言】 当然、瀧野官房副長官は官房長官に報告をしました。
【次の発言】 当然、瀧野官房副長官は報告を受けてすぐに官房長官に連絡をされたというふうに承っております。そして、その後、総理に対しての、先ほど外務大臣や総理への報告もありましたが、そのように伝達をされたというふうに承知をしております。
【次の発言】 先ほどから委員のお話を承っていて若干私は違和感があるんですが、委員はこういった事案は重要だから政治が事前に何かを言うべきだという立場で発言……
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 佐藤委員にお答えします。
私は、官房長官はしっかりと適切に政府としての仕事をこなしていただけるものと考えております。
【次の発言】 小熊委員にお答えをさせていただきます。
政府としてとおっしゃいましたので、防衛大臣がお答えをされたとおりだというふうに認識しておりますし、総理と防衛大臣の考え方には相違がないというふうに思っております。
○内閣官房副長官(福山哲郎君) おはようございます。 島尻委員にお答えをさせていただきます。 かねてからも御答弁をさせていただいていますとおり、国の機関を除き上陸等を認めないという所有者の意向を踏まえまして、また、尖閣諸島の平穏かつ安定的な維持及び管理のためという政府の賃借の目的に照らして、政府としては原則として何人も尖閣諸島への上陸を認めないとの方針を取らせていただいているところでございます。 一方、その上で、御指摘の石垣市長からの御要望でございますが、地方税法第四百八条に基づく実地調査を行いたいとの要請につきましては、尖閣諸島の平穏かつ安定的な維持及び管理のためという政府の賃借の目的……
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 佐藤委員もよく御案内のように、自衛隊は全国に駐屯地があり、そこで本当に毎週行事等をやっており、そこに一般市民も参加をしております。だからこそ、政治的中立が誤解を招くようなことはいけないということで、今回防衛大臣が通達を出されたと私は承知をしております。
ですから、今回海上保安庁その他警察庁に対して通達を出す、我々今のところ考えはありません。
【次の発言】 山本委員にお答えいたします。
山本委員御指摘のとおり、国民の安全に対して万全を期すことは言うまでもありません。そのことは、官邸並びに政府も一丸となってそのことを認識しているつもりでございます。
今回は、関……
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 内閣官房副長官の福山哲郎でございます。 松井委員長を始め、委員の先生方の御指導、御鞭撻を賜りながら仙谷官房長官を補佐してまいりたいと存じますので、何とぞどうぞよろしくお願い申し上げます。
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 官邸にはもちろんございません。ありません。
【次の発言】 ないものはありません。
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 内閣官房副長官の福山哲郎でございます。 沖縄の本土復帰後、三十九年がたとうとしていますが、沖縄の新たな発展の基礎を築いていくためには、産業の振興や雇用の創出など解決を要する多くの課題があります。また、北方領土問題を一日も早く解決させることは全国民の悲願であります。 枝野大臣の御指導の下、沖縄政策及び北方領土問題の解決促進に全力を傾注してまいりたいと考えております。 中川委員長を始め理事、委員の皆様方の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
○内閣官房副長官(福山哲郎君) お答えさせていただきます。
今の御質問に対しては、どのような事例が本当に起こったときにどう対応するかはその場の判断でございますので、今の仮の御質問にはお答えのしようがないと思います。
【次の発言】 いろんなことは考えてもちろん検討させていただいておりますが、今ここでその中身については申し上げるわけにはいきません。
【次の発言】 委員が事前通告いただいたかどうか分かりませんけれども、我々としては、御案内のように、尖閣諸島に関して言えば、平穏かつ安定的な維持管理を図るという賃借目的を踏まえながら今対応させていただいているところでございまして、現状では所有者の意向も……
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 榛葉委員にお答えいたします。
御指摘のとおりで間違いございません。
【次の発言】 お答え申し上げます。
十八日、平田参与御本人から仙谷官房副長官に対しまして、不用意で誤った発言をしてしまって申し訳なく思っておると、発言を撤回する旨の連絡がございました。今日、榛葉委員に御報告をさせていただきたいというふうに思っておりますし、私は日米協議にずっと出ておりましたのでこのプロセスよく分かっておりますが、汚染水の放出について米国政府からの要請があったという事実は私はないものと承知しております。
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 幾つかの御質問をいただいたと思います。岸委員にお答えをいたします。 まず、総理が委員会になぜ出席しないのかという御質問に関しましては、外交防衛委員会でございますし、岸委員ももう長年委員をやられておられますので御案内だと思いますが、こちらはもう外務大臣がしっかりと外交の問題については責任を持ってやっていただいておりますので、外交防衛委員会では外務大臣に御答弁をいただくのが適切だというふうに思っております。 また、この日韓の談話についてでございますが、二〇〇九年政権交代をさせていただいた後、私は外務副大臣を拝命をしておりました。二〇一〇年、いわゆる昨年ですが、昨……
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 山本委員にお答えいたします。事前に通告いただいていなかったのでちょっと今びっくりしておりますが。 総理のOECDでの発言、さらにはサミットでの冒頭の発言については、ぎりぎりまで飛行機の中、さらには総理自身も内容については推敲を重ねられて御発言をされたというふうに承っております。 自然エネルギーの二〇二〇年のできるだけ早い時期に少なくとも二〇%を超えるという数字について申し上げれば、エネルギー基本計画にある数字の前倒しをこのエネルギーの状況やエネルギー四つの柱でやるという方針の下で総理としては表明をされたというふうに思っておりまして、逆に自然エネルギーの普及と……
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 検査官西村正紀君は二月十六日任期満了となりますが、後任として森田祐司君を任命いたしたいので、会計検査院法第四条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに御同意いただきますようにお願い申し上げます。
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 日本銀行政策委員会審議委員須田美矢子君は三月三十一日任期満了となりますが、後任として白井早由里君を任命いたしたいので、日本銀行法第二十三条第二項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願い申し上げます。
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 日本銀行政策委員会審議委員野田忠男君は六月十六日任期満了となりますが、後任として石田浩二君を任命いたしたいので、日本銀行法第二十三条第二項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願い申し上げます。
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 若林委員にお答え申し上げます。 先ほど、八時過ぎに海江田大臣からの注水の指示があったという御指摘がございました。それは、正式に海江田大臣から注水の指示があったわけですが、その前に、六時過ぎの我々の打合せの中で海江田大臣から海水の準備を進めるようにするべきだと。我々としてはずっと海水の注入というのは必要だという認識でありましたので、その結果として、海水注入を継続したことの是非は別として、我々としては海水注入が必要だという認識だったということは一貫しております。 一方で、事実関係が正確に報告や伝達がされなかったことに関して言えば、非常に遺憾に思っておりますし、東……
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 青木委員にお答えをいたします。 この低レベルの汚染水の放出については、ピットから高レベルの汚染水の流出が止まらないという状況の中で、早急に移送先を確保しなければ安全上その設備の水没が起こる可能性があるということで、緊急やむを得ない措置をせざるを得ない状況になるかもしれないという、まず最初の事前の意向は四日の朝、東京電力から細野補佐官を通じて連絡が入っております。これは当然、統合本部として総理官邸、それから海江田大臣にもそういった意向については連絡が入って、その後、保安院では直ちに東京電力に対して事実関係、それから環境への影響、放出の考え方等について聴取をして、……
○内閣官房副長官(福山哲郎君) お答えいたします。 三月十一日に避難区域三キロ、これは全交流電源喪失で冷却機能を喪失したということで、まずは防災計画に従って三キロの方に避難をいただきました。これは緊急の措置でございます。その後、御案内のようにベントの議論がありました。そのときの三月十二日の明け方に十キロへの避難をお願いをいたしました。さらには、残念だったんですが、水素爆発が起こりました三月の十二日の午後、水素爆発の後に避難区域を二十キロに広げさせていただきました。さらには、三月十五日でございますが、二号機の圧力抑制室でいわゆる異音がしたということで、そのことも含めて、二十キロから三十キロの圏……
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 佐藤委員にお答えをいたします。 飯舘村や川俣町の状況をよく把握いただいての御質問で、ありがとうございます。 この間も私、町長、村長とお話をしたとき、その話が出ました。ただ、逆に言うと、早く自主避難した方にも当然、計画的避難区域に設定される前にも損害賠償の対象になるということは、我々ははっきりともうお約束をさせていただいています。今言われた家賃の問題については検討しているところでございますが、当初の部分に関しては損害賠償の中に含まれるということもあって、当初は仮払いの中で対応してくださいと現状ではお願いをして、理解をいただくように努力をしているところでございま……
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 何をですか。注水をされたという事実ですか。
【次の発言】 注水は、逆に言うと、我々はいつも申し上げているように、事前通告がないのであれですが、元々注水をされていたかどうかについては存じ上げずに、結果として注水はされていたということでございますので、我々としてはそこは変化はないと思っております。
【次の発言】 済みません。二日に知ったというのはどの時点で、我々は少なくとも八時過ぎの段階で注水をしろということは確認をしていますから、そのときに注水が始まったという認識はあります。
しかし、議論がいろいろありますように、現実に東電が注水を中断をしたのかとか、東電が注水……
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 佐藤委員にお答え申し上げます。 佐藤委員の御指摘になりました企業の再生支援やリースの問題や金融機関の資本増強、それぞれ被災地の迅速な復興に対しては我々も不可欠な問題であるというふうに思っておりまして、個別の問題については、今日は自見大臣も野田大臣もいらっしゃいますし、経産副大臣来られておられますが、それぞれの所掌の範囲内で責任を持って進めていただいているというふうに考えております。 しかし、一方で、復興の問題というのは全体を見渡さなければいけませんので、そこは御指摘いただいたように官房を中心として、そこは全体を見ながらそれぞれの大臣と連携をして進めてまいりた……
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 山下委員にお答えをさせていただきます。 委員御指摘のように、この問題が出てきて、新しい課題が出てきたというふうに我々も認識をしました。それで、福島県内からも、早く国の方からも方針を示してほしいという要請を連休のさなかですがいただきまして、先日、国としての方針を、国交省や総務省、多くの省庁との協力の中で発表させていただきました。 今、山下委員言われたように、これは主に降雨によって沈積していた放射性物質が処理場に流入をして、そして水処理の過程において濃縮されたものと推測をされます。下水汚泥に放射性物質が検出されるということは、一方で、市街地の落下をしている放射性……
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 高階委員にお答えをいたします。 今の除染、それからフィルムバッジ等の配布、さらには通学路、公園等についての除染作業、さらには県の方で今検討いただいております空調設備の設置等については、今回提出予定の二次補正の中でしっかりと対応していきたいというふうに思いますし、これは福島県とも連絡を取り合いながら対応させていただいています。 また、高階委員が御指摘をいただいた特定避難勧奨地点についてでございますが、我々はコミュニティーの分断は避けたいと思っております。しかしながら、計画的避難区域に例えば面として指定しようとしたら、全員に避難をしていただかなければいけません。……
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 山本委員にお答えいたします。 今の再発防止に向けた組織の見直しでございますが、日本がIAEAの閣僚会議に対して報告をさせていただいた報告書によっても、経産省の原子力安全・保安院による一次規制機関としての規制と、内閣府の安全委員会による一次規制機関の規制の監視の問題と、緊急時における各省による放射線モニタリングなど、実は安全確保に関しては行政組織は分かれまして、今回の事故に関して問題があったというふうに指摘を受けていますし、我々もそのように認識をしております。 こういう認識の下で、この原発の安全確保に対する体制の見直しというのは非常に重要なミッションだというふ……
○内閣官房副長官(福山哲郎君) まず冒頭、与野党の委員の先生におかれましては、国会についていろんな形で御協力をいただいておりますこと、心からまず御礼を申し上げます。 その上で、谷合委員にお答えを申し上げます。 会見が遅かったのではないかという御指摘でございますが、昨日の勝俣会長の会見、御自身からも、三月十三日に社長が会見して以降、今日の会見まで時間がたってしまったことに対し、大変申し訳なく思っておりますという御発言があるように、会長自身にもそういう認識があったというふうに私どもは受け止めております。しかしながら、私も、震災が発生以降、ずっと東電側と接触というか協議をやっている者として、やは……
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 長谷川委員におかれましては、私、若い時分からよく存じ上げておりまして、国会でこうやって御一緒できること、大変うれしく思います。またよろしくお願いします。 復興基金につきましてお答えをさせていただきます。ただいま農水大臣から御答弁があったとおりでございますが、自民党の方からも、思いやり基金等の要請を承っております。我々としても、いかに基金が有効に使われるかどうか、また基金の、これだけ広範囲ですからどういう形がいいのかも含めて今復興構想会議で議論をされているというふうに思いますので、委員の御指摘も踏まえながら検討していきたいというふうに思っております。
○内閣官房副長官(福山哲郎君) お答えいたします。
私がお答えするのが適切かどうか分かりませんが、停電や計器故障により計算不能状態であったのではなくて、放出源データが得られないために計算ができない状況であったというふうに我々は認識をしております。
【次の発言】 上野委員にお答え申し上げます。
先ほど福島民報のお話がありました。私は、その福島民報の報道については承知をしておりませんので、そのことについては具体的には言及をいたしませんが、単位当たりの、先ほど班目委員長がおっしゃられたように、単位当たりのSPEEDIというのは機能しているんです。しかし、この単位当たりというのはあくまでも仮定の話……
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 草川先生にお答えを申し上げます。 先生からも再三御指摘がございますように、原子力損害賠償法においては、原子力事業者が責任集中の考え方の下で一義的な賠償責任を負うとされております。 しかしながら、先生御指摘のように、政府と原子力事業者というのはある意味一体となって原子力政策を進めてきたという観点も踏まえて、先生も御指摘いただきました、この政府の支援の枠組みについてというところに、政府は、これまで政府と原子力事業者が共同して原子力政策を推進してきた社会的責務を認識しつつ、原賠法の枠組みの下で、国民負担の極小化を図ることを基本として東京電力に対して支援を行うものと……
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 水野委員にお答えいたします。
昨年の臨時国会に提出をいたしました同意人事案のうち六機関十三名の人事案について、残念ながら任期満了後の国会への提出となりました。関係の委員や候補者そして国会関係者等に御迷惑をお掛けしたことに対して、人事案の取りまとめの大臣であった仙谷前官房長官は、一か月の間、俸給の一〇%を返納することとしたものであります。
【次の発言】 そのとおりでございます。
【次の発言】 お答え申し上げます。
今、水野委員の言われた同意人事案、三月に任期の切れるものに対しては一定我々今準備をさせていただいておりまして、議運その他にお願いをしているところでご……
○内閣官房副長官(福山哲郎君) お答えをいたします。 まず、計画的避難区域に本当に該当する自治体の皆様には大変な御苦労をお掛けしておりますし、現在二十キロ圏内で避難をされている皆さんにも本当に御苦労をお掛けしていると、心からおわび申し上げます。 今の増子先生の御指摘に関してお答えを申し上げますが、計画的避難区域の皆様にはそれぞれの町の、村の要望がございます、事情がございます。そのことについては細かく我々は承って、しかし住民の皆さんの安全と、その町、村の状況を本当に話合いをしながら進めていきたいと思いますし、明日も川俣町と飯舘村の首長さんが中央に来られるというふうにも承っておりますので、その……
○内閣官房副長官(福山哲郎君) お答えいたします。 今の委員の御指摘はそのとおりだというふうに思います。現在、飯舘村には国の役所から、飯舘村、川俣町、共に八人職員を派遣をいたしまして、仮設の問題、それから住居の問題、それから農業の土壌の問題、そして医療体制等の問題について、しっかりと寄り添って対応するように指示を出しておりまして、住居についてはなかなかめどが立たないんですけれども、仮設住宅を探すこと、県との調整も含めて懸命に今努力をしているところでございますので、一日も早くめどが付くように対応したいと思っております。
○委員長(福山哲郎君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
議事に先立ちまして、一言御挨拶を申し上げます。
去る十三日の本会議におきまして外交防衛委員長に選任されました福山哲郎でございます。
本委員会は、外交、防衛、安全保障にかかわる事項を所管しており、国民の関心も高く、その使命は誠に重大であります。
委員長といたしましては、委員の先生方の御指導、御協力を賜りまして、公正かつ円満な運営に努め、重責を果たしてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、石井一君、小川勝也君、広田一君、徳永……
○委員長(福山哲郎君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、磯崎仁彦君が委員を辞任され、その補欠として岸信夫君が選任されました。
【次の発言】 まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に猪口邦子君を指名いたします。
○委員長(福山哲郎君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
外交、防衛等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣法制局長官梶田信一郎君外三名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 外交、防衛等に関する調査を議題といたします。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 外務大臣ですか。
【次の発言】 大臣、時間が過ぎておりますので、簡潔におまとめください。
○委員長(福山哲郎君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
議事に先立ち、一言申し上げます。
本院議長西岡武夫君は、去る五日、逝去されました。誠に哀悼痛惜に堪えません。
ここに、皆様とともに謹んで黙祷をささげ、哀悼の意を表しまして、御冥福をお祈り申し上げたいと存じます。
どうぞ御起立を願います。黙祷を願います。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
【次の発言】 まず、理事の辞任についてお諮りいたします。
榛葉賀津也君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
○委員長(福山哲郎君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
経済上の連携に関する日本国とペルー共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件外一件の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として法務大臣官房審議官團藤丈士君外三名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 経済上の連携に関する日本国とペルー共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件及び経済上の連携の強化に関する日本国とメキシコ合衆国との間の協定を……
○委員長(福山哲郎君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
外交、防衛等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣府国際平和協力本部事務局長羽田浩二君外二名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 外交、防衛等に関する調査のうち、自衛隊による国際平和協力活動等に関する件を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 どちらがお答えになりますか。
○委員長(福山哲郎君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日までに、山口那津男君及び佐藤公治君が委員を辞任され、その補欠として魚住裕一郎君及びはたともこ君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とロシア連邦政府との間の協定の締結について承認を求めるの件外三件の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として外務大臣官房審議官佐藤地君外五名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(福山哲郎君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日までに、魚住裕一郎君、谷岡郁子君及びはたともこ君が委員を辞任され、その補欠として山口那津男君、羽田雄一郎君及び佐藤公治君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に羽田雄一郎君を指名いたします。
○委員長(福山哲郎君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、一川保夫君及び羽田雄一郎君が委員を辞任され、その補欠として田中直紀君及び広田一君が選任されました。
【次の発言】 まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に広田一君及び島尻安伊子君を指名いたします。
○委員長(福山哲郎君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
外交、防衛等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房東京電力福島原子力発電所における事故調査・検証委員会事務局長小川新二君外八名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 外交、防衛等に関する調査を議題といたします。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 防衛省、どなたがお答えになられますか。田中防衛大臣。
○委員長(福山哲郎君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
平成二十四年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、外務省所管、防衛省所管及び独立行政法人国際協力機構有償資金協力部門についての審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣法制局第一部長近藤正春君外四名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 去る二十一日、予算委員会から、三月二十八日の一日間、平成二十四年度一般会計予算、同特別会計予算、……
○委員長(福山哲郎君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、山口那津男君及び小熊慎司君が委員を辞任され、その補欠として石川博崇君及び桜内文城君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
外交、防衛等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房内閣審議官市橋保彦君外五名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 外交、防衛等に関する調査のうち、北朝鮮によるミサイル発射……
○委員長(福山哲郎君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、桜内文城君、石川博崇君、三原じゅん子君及び田中直紀君が委員を辞任され、その補欠として小熊慎司君、山口那津男君、猪口邦子君及び石井一君が選任されました。
【次の発言】 外交、防衛等に関する調査を議題といたします。
国の防衛の諸施策について防衛大臣から発言を求められておりますので、これを許します。森本防衛大臣。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。
午後一時十分散会
○委員長(福山哲郎君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
外交、防衛等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣法制局第一部長近藤正春君外四名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 外交、防衛等に関する調査のうち、国の防衛の諸施策に関する件を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 後刻理事会で協議いたします。
○委員長(福山哲郎君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、佐藤公治君が委員を辞任され、その補欠としてはたともこ君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
外交、防衛等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣府大臣官房審議官武川恵子君外六名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 外交、防衛等に関する調査を議題といたします。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(福山哲郎君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、はたともこ君及び山口那津男君が委員を辞任され、その補欠として佐藤公治君及び石川博崇君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
欧州復興開発銀行を設立する協定の改正の受諾について承認を求めるの件外三件の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房総合海洋政策本部事務局長小野芳清君外五名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(福山哲郎君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、石川博崇君が委員を辞任され、その補欠として山口那津男君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
外交、防衛等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房内閣審議官種谷良二君外十一名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 外交、防衛等に関する調査を議題といたします。
質疑のある方は順次御発言願い……
○委員長(福山哲郎君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、石川博崇君が委員を辞任され、その補欠として山口那津男君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第七八号暮らし・農業・地域を破壊するTPP参加に反対することに関する請願外百四十六件を議題といたします。
まず、専門員から説明を聴取いたします。矢嶋専門員。
【次の発言】 以上で説明の聴取は終わりました。
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、第一二六七号女性差別撤廃条約選択議定書の速やかな批准に関する請願外十一件は採択すべきものに……
○福山哲郎君 民主党・新緑風会の福山哲郎でございます。今日はよろしくお願い申し上げます。 まず冒頭、三月十一日、私は官邸で内閣官房副長官を仰せ付かっておりました。本当に一万五千人以上の方が亡くなられ、心から御冥福をお祈りするとともに、まだ避難をされておる方も数十万人いらっしゃるということで、心からお見舞いを申し上げたいと思います。 今回、災害対策基本法並びに復興に関する基本法が審議にかかり、今日採決になったということについて、私自身は大臣を始めよくやっていただいたというふうに大変評価をしております。昨年の三月に防災対策推進検討会議の中間報告を始め、中央防災会議災害時の避難に関する専門調査会……
○福山哲郎君 おはようございます。朝から御苦労さまでございます。 民主党・新緑風会の福山哲郎でございます。 私、内閣委員会で初めての質問でございまして、大臣がたくさんいらっしゃるので本当に大変な委員会だなと思いながら、今日は立たせていただきます。これまで環境委員会や外防しかいなかったもので、大臣、大抵お一人でしたから、たくさんの大臣に今日は御答弁をいただきますが、よろしくお願いしたいと思います。 まず、実は内閣委員会の所管ではないんですけれども、原子力防災担当が石原環境大臣ということで、環境委員会に行かれています。今日、実はそのことについて御議論したかったんですが、環境委員会に行かれてい……
○福山哲郎君 おはようございます。民主党・新緑風会の福山哲郎でございます。今日は道交法の質疑ですので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。 一昨年の四月に、栃木の鹿沼でクレーン車の運転者が発作によって意識を消失をして、登校中の児童の列に突入して小学生六名が亡くなるという大変痛ましい事故がありました。また、その一昨年の十月には、名古屋市内で無免許、酒気帯びでブラジル人の男性が一方通行を逆走して人をはねて、そして死亡に至らしめるという、これも非常にむごい事故がありました。 そして、記憶に新しい昨年でございますが、御案内のように四月、私の地元の京都でございましたが、祇園で、てんかんの症状を持って……
○福山哲郎君 おはようございます。民主党・新緑風会の福山哲郎でございます。 総理におかれましては、内閣委員会に朝一番から御出席をいただいたということで、心から感謝を申し上げる次第でございます。また、総理大臣が委員会に御出席をいただくことに御尽力をいただいた岡田筆頭を始め与党の理事の皆様にも心から感謝を申し上げる次第でございます。それだけ総理がこのマイナンバー法案は重要だという認識をお持ちだということで、私どもも非常に高く評価をしております。私も官邸におりましたので、なかなかこういった委員会に総理を出席をさせるというのは大変なことだというふうに野党の立場でいうと思います。世耕官房副長官も頑張っ……
○福山哲郎君 おはようございます。民主党・新緑風会の福山哲郎でございます。 今日は障害者差別解消法の審議ということで、どうかよろしくお願いしたいと思います。 平成二十年に障害者の権利条約が発効になりました。エクアドルが批准をしたことによって発効することになったわけです。あれから五年たちましたが、日本はまだ批准するに至っておりません。障害を持った皆様も、社会全体としても、批准をするということを強く待ち望んでおられたわけです。 今回、障害者基本法の改正、それから障害者総合支援法の制定、そしてこの障害者差別解消法の成立ということをもって、ようやく日本も批准の運びになるのではないかなというふうに……
○福山哲郎君 民主党・新緑風会の福山哲郎でございます。よろしくお願いいたします。 まず、安倍総理、日米首脳会談、本当にお疲れさまでございました。予算委員会のさなかの外遊ということで、本当に総理は激務だと思っております。本当に御苦労さまでございます。また、五年ぶりの総理就任もおめでとうございます。 それぞれの閣僚の皆様におかれましても、本当に、閣僚就任、是非日本のために御健闘いただきたいとお祝いをまず申し上げたいと思います。 私は、今日、実は四年ぶりの予算委員会の質問でございまして、いささか緊張しております。ひょっとすると与党ぼけをしているかもしれませんが、よろしくお願いをしたいというふう……
○福山哲郎君 おはようございます。民主党・新緑風会の福山でございます。 岸田外務大臣、また政務三役の皆様におかれましては、山積する外交課題に日ごろから御尽力いただいていることに心から敬意を表する次第でございます。 実は、万国郵便条約は、私、外務副大臣時代に答弁席に立っておりまして、質問を若干用意したんですけど、牧山委員がかなり詳しく的を射た質問をされましたので、そこは割愛をさせていただきたいと思います。 ちょっと最近気になっていることから質問させていただきます。 中国で、十月二十八日、天安門前で車の突入、炎上事案が起こりました。そして、十一月六日には、山西省で共産党委員会のビルの近くで……
○福山哲郎君 私は、ただいま可決されました自衛隊法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、みんなの党及び日本維新の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 自衛隊法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たっては、次の諸点に留意し、その運用に遺漏なきを期すべきである。 一、自衛隊が既に活動を実施している地域以外の地域において、車両により在外邦人等の輸送を実施する場合には、当該輸送に係る情報収集や現地当局との緊密な連携等に一層配慮し、当該輸送を安全に実施することに遺漏なきを期すこと。 二、……
○福山哲郎君 おはようございます。民主党の福山哲郎でございます。 参考人の皆様におかれましては、本日は建設的かつ本当に思いのこもった御発言をいただきましてありがとうございます。心から御礼を申し上げます。 また、参考人の方々ばかりではなく、障害当事者の皆様、そして御支援をされている皆さん、そしてそれぞれの団体の皆さんの長年の御尽力で権利条約批准に向けてあと一歩というところまで来たことに対して、本当に心から感謝と御礼、敬意を表したいと思います。本当にいろいろありがとうございます。 私も、御案内のように、二〇一〇年六月二十九日の、いわゆる権利条約に向けての障害者制度改革の推進のための基本的な方……
○福山哲郎君 民主党・新緑風会の福山哲郎でございます。よろしくお願い申し上げます。 今日は、大切な障害者権利条約の批准に向けた審議でございますが、外交防衛委員会ですので、冒頭幾つかだけ、外務大臣、防衛大臣に御質問させていただいて、権利条約の質疑に入りたいと思います。 中国の防空識別圏の設定の対応について御質問をしたいと思います。 民間航空会社への対応について、日米間で相違が出てきております。 十一月二十六日、我が国からは、我が国の航空会社に対して飛行計画の提出の取りやめ協力を要請をいたしております。その次の日に、アメリカの国務省の報道官が、航空会社に対しては、東シナ海上空を飛行する際、……
○福山哲郎君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出したいと思います。
○福山哲郎君 民主党・新緑風会の福山哲郎でございます。 今日は、NSC法案について総理に対する時間をいただきまして、ありがとうございます。時間がないので、早速用件に行きたいと思います。 実は、お手元にお配りをした資料、テレビを御覧いただいた皆さんにはこちらの資料でございますが、(資料提示)NSC法案、民主党も修正案を提出をいたしまして、政府に二つは要望をのんでいただきました。我々は、このNSC、我々の時代の防衛大綱にも創設をうたっておりましたので、決して反対ではありません。そして、四つ我々が要望した部分に対して二つだけのんでいただいて、二つ残っております。それがこの表にあるものでございます……
○福山哲郎君 おはようございます。月曜日の早朝から本当にお疲れさまでございます。よろしくお願いいたします。 今朝の通告になりましたので外務大臣には大変恐縮でございますが、非常に日本の安全保障にとって重要なことが起こりましたので、質問させていただきたいと思います。 十一月の二十三日、中国が尖閣諸島の上空を含む東シナ海に防空識別圏を設定したと発表いたしました。もう日本政府は一定抗議を伝えたというふうに報道をされておりますが、我が国の領空を含むもので、これは本当に、これは防衛大臣も非常に緊張感が高まっていると思いますが、不測の事態を招きかねないものだというふうに思っております。 外務省、防衛省……
○福山哲郎君 民主党・新緑風会の福山哲郎でございます。 この特別委員会の審議の冒頭に当たり、中川委員長並びに与党の理事に強く抗議したいと思います。 昨日、参議院の本会議でこの法案が、趣旨説明、質疑がありました。残念ながら、衆議院で強行採決をされた結果、参議院に回ってまいりました。一方で、参議院の議運でも強行に採決がされて、本会議の質問になりました。 しかしながら、この法案は、国会の動向を国民が注視しているということで、我々としては、衆議院での強行採決、参議院での強行採決を、そこはのみ込んだ上で理事懇談会に臨ませていただきました。 この話は国会の内部の話ですから、こんな細かいことを国会で……
○福山哲郎君 まず、委員長から、これだけ、大臣、公務お忙しい中お待ちをいただいたこと、それから修正提案者の皆さんにお待ちをいただいたこと、それから傍聴者の皆さん、そしてこの委員にお待ちをいただいたことについて、委員長から議場整理がまずかったということも含めて謝罪を求めます。(発言する者あり)
【次の発言】 もう毎日こんなことをやっているのは本当に嫌なんですけれども、質問する前にいつもこういったことをなぜ私が説明しなきゃいけないのかよく分からないのですが、今日は各野党の先生方が官房長官の御答弁をいただきたいという質問通告をしておりました。
そして、今日の理事会まで何の調整もないまま、理事会の席……
○福山哲郎君 おはようございます。民主党・新緑風会の福山哲郎でございます。 まず、冒頭でございますが、この特別委員会における政府・与党側の横暴な委員会運営に対して、国民の皆様にお知らせするとともに、強く抗議をしたいと思います。総理もよくお聞きください。 今日のこの委員会も、昨日夕方の理事会で、野党の理事に一言も発言をさせずに、委員長が、手を挙げて挙手をしても、発言を一度もさせずに日程を決めるという暴挙がありました。 昨日だけではありません。この特定秘密保護法案の審議に入った直後から、委員長は何度も何度も委員長職権を濫用し、強引に理事会を運営してきました。例えば質問者が座ってないのに勝手に……
○福山哲郎君 おはようございます。委員派遣について御報告申し上げます。 本委員会の末松信介委員長、佐藤正久理事、松山政司理事、三木亨理事、石川博崇理事、牧山ひろえ委員、中西健治委員、井上哲士委員、アントニオ猪木委員、小野次郎委員及び私、福山哲郎の十一名は、去る二月二十四日及び二十五日の二日間、在日米軍再編及び我が国の防衛等に関する実情調査のため、山口県及び広島県に派遣され、海上自衛隊、在日米海兵隊、岩国市、在日米陸軍等からの説明聴取、関連施設及び装備品の視察、意見交換等を行いました。 以下に概要を御報告いたします。 第一日目は、まず、海上自衛隊厚木基地より対潜哨戒機P3Cに搭乗し岩国基地……
○福山哲郎君 福山でございます。座らせていただきます。 本日は、参考人の先生方におかれましては、貴重な時間をいただきまして大変参考になる御意見を拝聴できましたこと、心からまず感謝申し上げます。それぞれの参考人におかれましては、日本の外交安全保障に本当に長年御尽力をいただき貴重な御示唆をいただいてきた皆々様でいらっしゃいましたので、本当に今日の話も中身の濃い話でございまして、以後の委員会審議につなげていきたいというふうに思います。ありがとうございます。 実は今日、私、お話を承ってから何を質問するか考えようと思っていたんですが、非常に中身が濃くて若干私の頭の整理が至りませんが、お許しをいただき……
○福山哲郎君 おはようございます。福山でございます。よろしくお願いいたします。 今日は、私、持ち時間が少ないのでもう早速行かせていただきます。 国家安全保障戦略、いわゆるNSS、新防衛大綱についての議論でございますが、この新大綱、NSSは、御案内のように国家安全保障会議によって策定をされて、NSCの司令塔機能の下、政治の強力なリーダーシップによって、政府全体としての国家安全保障施策を実施をするというふうになっております。これは、日本の安全保障戦略上は画期的なことだというふうに思っております。 しかしながら、残念ながら、安全保障について議論するこの外交防衛委員会に所管の官房長官が御出席をい……
○福山哲郎君 福山でございます。座らせていただきます。 今日は参考人の皆様におかれましては、お忙しい中、本当に大変貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございました。心からお礼を申し上げます。 御案内かどうか分かりませんが、私は三・一一の事故のときには内閣官房副長官として事故の対応に当たらせていただきました。原発政策についてはもういろいろな思いがありますし、その後、民主党政権で三〇年代原発ゼロをまとめさせていただいたときも、いろんな御批判をいただきながら、それは両方から批判をいただくわけです、原発をなくしたいという人から見れば二〇三〇年代ゼロなんというのは甘いと言われますし、原発を推進若……
○福山哲郎君 おはようございます。福山でございます。よろしくお願いいたします。 もう時間がありませんので、今日はもう早速行かせていただきます。 まず外務大臣、先週のNPDI、お疲れさまでございました。各国の外相が直接広島を訪れていただいて、そして被爆者の体験も聞かれたと。さらには、慰霊碑にも献花をされ、原爆資料館も御覧になられたということで、私は大変、大臣お疲れさまだったと思いますし、外務省を始めそれぞれの皆さんに心から敬意を表したいというふうに思います。 NPDIは、御案内のように、我々の政権の岡田外務大臣が形として付けられて、今、岸田外務大臣の下できっちり動かしていただいていることに……
○福山哲郎君 おはようございます。民主党・新緑風会の福山哲郎でございます。どうかよろしくお願いを申し上げます。 先週、安保法制懇からようやく報告書が提出されました。私としては、二月四日に開催されてから五月の十五日に開催されるまで三か月以上の空白があって、その間にどういう形で議論されたのかが全く不透明な状況で報告書が出てきたということに対しては非常に遺憾に思っておりますし、誰がこの報告書を一体書いたのか、詳細どういう議論が行われたのか、全く見えません。国民の生命や憲法の規範性に関わる問題だからこそ、こういったやり方に関しては非常に禍根を残すように考えております。まずはそのことを指摘させていただ……
○福山哲郎君 おはようございます。福山でございます。 総理、外務大臣、防衛大臣におかれましては、是非よろしくお願いしたいと思います。 まず、五月十五日に第七回の政府の安保法制懇の会合が開催されました。報告書が総理に手交されました。私は、実は予算委員会の場でも、外交防衛委員会の場でも、二月の四日にこの安保法制懇が開かれてから五月の十五日まで百日も開かれていないことに対して、ずっとなぜ開かれていないんだと、そして、そのことのプロセスをちゃんと国民に知らせるべきではないかと言われていました。しかし、実は先日の外交防衛委員会で我が党の白委員からの御指摘で、恐ろしい、びっくりすることが起こりました。……
○福山哲郎君 おはようございます。福山でございます。よろしくお願いいたします。 通常国会も閉会を目の前にして、こうやって審議ができるのも、ひょっとすると最終盤かもしれません。両大臣におかれましては、本当に御苦労さまでございました。また、委員長におかれましては、非常に公平な委員会の運営をしていただいたことについて、野党としても一言お礼を申し上げておきたいと思います。 それでは、質問に入らせていただきたいと思います。 まず、冒頭でございますが、石原環境大臣の発言についてでございます。 小野寺防衛大臣は、福島ではありませんが、震災で大変被害に遭われた宮城県です。私、当時、官房副長官をやってお……
○福山哲郎君 おはようございます。福山でございます。 今日は、発議者並びに参議院事務局の皆さんに質問させていただきます。よろしくお願い申し上げます。 今日は、朝、ワールドカップを皆さん見て、日本が引き分けで若干残念な思いもあったと思いますし、あと一戦、とにかく頑張っていただきたいなと思いますが、そのことでいらいらしないように質疑をしたいと思います。 私は、今日、発議者の皆さん、本当に連日御苦労だと思いますし、中谷先生は、私、アルコールの問題で本当に一緒に仕事させていただきましたし、大口先生は震災のときにいろいろ御指導いただきました。長谷川先生は、実は私、二十年前から知っていまして、長谷川……
○福山哲郎君 おはようございます。福山でございます。 私、午前中の時間、実はあともう十三分しかございませんので、午前中、頭出しの質疑をさせていただいて、そして午後からの審議にまた譲りたいと思いますので、どうかよろしくお願い申し上げます。 ちょっと一枚目、パネルを御覧ください。(資料提示)これは、七月の一日の総理の記者会見でございます。 私、実は、昨日の衆議院の審議をお伺いをいたしまして、随分この集団的自衛権の行使容認について明確になるものかと思いきや、実は全く逆でございました。 これ、総理の会見、御覧ください。真ん中です。現行の憲法解釈の基本的考え方は、今回の閣議決定において何ら変わる……
○福山哲郎君 民主党・新緑風会の福山哲郎でございます。 各大臣におかれましては、連日の審議御苦労さまでございます。少しの時間お付き合いをいただきたいと思います。 また、北川理事始め、我が党の大塚理事を始め、今日の私の審議に対していろいろ格段の御配慮をいただきましたことを感謝申し上げます。ありがとうございます。 まず、特定秘密保護法案についてお伺いをしたいと思います。 特定秘密保護法案は、強行採決でいろいろやられたことはもう去年の話でございますが、今年に情報保全諮問会議というのが設置をされています。 森大臣、この情報保全諮問会議というのは何に基づいて設置されているのでしょうか。
○福山哲郎君 おはようございます。福山でございます。 一般質疑ということで、それぞれの大臣にお伺いしたいと思います。 まず、環境大臣の委員会遅刻の件についてお伺いしたいんですが、正直申し上げます。私は、委員会の遅刻なら、実は前の自民党政権のときも閣僚の遅刻というのはありました。それぞれの委員会のお知恵でもしっかり対応いただきました。我々の政権のときも恥ずかしながら何回か遅刻があって、そのときに自民党の方々がどんなことを言ってきたかもあえて今日は申し上げませんが、委員会が流会をしたり、いろんなことがありました。 僕は、委員会の遅刻のことならばそれぞれあることもあるだろうと思って、余りこんな……
○福山哲郎君 おはようございます。民主党の福山でございます。 冒頭、先ほど委員長も言われましたが、今年は広島、私の地元である京都の福知山、全国各地で豪雨災害が発生いたしました。また、御嶽山の噴火もありました。お亡くなりになられた方々に心からお悔やみを申し上げますとともに、被災者の方々にお見舞いを申し上げます。また、災害時に献身的に救助活動に当たられている自衛隊、消防、警察、地元自治体の皆様にも心から感謝を申し上げたいと思います。 今、蓮舫議員の質疑を承っていて、私、この発言をするつもりなかったんですが、発言をしたくなりました。 私たち民主党は、多様性と包摂、そして持続可能性をキーワードと……
○福山哲郎君 民主党・新緑風会の福山哲郎でございます。総理、大臣、どうぞよろしくお願いします。 昨日から、参議院の本会議、そして今日の委員会と、参議院で安全保障法案の審議が始まりました。衆議院での強行採決は甚だ遺憾でございます。この本質は、国民の反対という大きな声を無視して違憲法案を数の力で無理やり採決をしたということです。若者や全世代の女性を始め、全国で廃案という声と行動が文字どおり燎原の火のごとく広がっています。 一昨年の特定秘密保護法案は、総理は、国民の理解を得るために分かりやすく説明し丁寧な審議に努めると言いながら、参議院の審議は衆議院の半分で、全ての委員会の開催を強行でやるという……
○福山哲郎君 福山です。 この参考人質疑をお取り計らいいただきました鴻池委員長の御英断に心から感謝を申し上げます。また、野党一党の質問ということで、私が代表して質問させていただくことを御理解いただいた各野党の先生方にも心から感謝を申し上げる次第でございます。時間がありませんので早速行かせていただきたいと思います。 昨年の閣議決定以来、総理並びに政府は、法的安定性は維持しながら集団的自衛権の限定容認をしたとこれまで強弁し続けてこられました。それが、よりにもよって総理の補佐官であるあなたが法的安定性は関係ないと言い放ちました。まさにちゃぶ台をひっくり返したも同然でございます。この責任は極めて重……
○福山哲郎君 おはようございます。民主党の福山哲郎でございます。よろしくお願い申し上げます。 余り他党の議員の審議に入りたくなかったんですけど、特に自民党の若い議員が頑張っておられたので余り批判的なことを言いたくなかったんですが、他国が我が国の法案に対して抗議がない、賛意を示されている、当たり前のことです。それぞれ主権国家でございまして、日本の外務省も説明するときに、あなたに戦争を吹っかけますよという説明をするわけがないので、平和に貢献するために日本は今法案を審議をしているんだという説明をしているわけで、それに対して外交交渉の中で他国が歓迎するというのはある意味当たり前のことでございまして、……
○福山哲郎君 福山です。よろしくお願いいたします。 まず、台風十八号の大雨等に伴って、関東、東北地方を中心に被害が拡大しています。昨日の茨城県に続き、宮城県内でも堤防決壊により大勢の方が孤立状態になっていたり、行方不明になられています。その他の地域も含め、今現在もこの時点で、自衛隊や警察、海上保安庁、自治体等々で懸命な救援、避難誘導、行方不明者の捜索が行われています。心から敬意を表するとともに、被災された方々に心からお見舞い申し上げ、亡くなられた方々に心からお悔やみを申し上げる次第でございます。 政府におかれましては、国会審議を無理してやられて被災地の救済が遅れることのないように、一丸の取……
○福山哲郎君 民主党・新緑風会の福山哲郎でございます。 本日、鴻池祥肇特別委員会委員長の不信任の動議を提出をさせていただきました。 その不信任の理由について、趣旨を御説明申し上げます。 まず冒頭、鴻池祥肇特別委員会委員長は、七月の二十七日に本会議で始まったこの安保法制の審議に対し、七月の二十八日の委員会から見事に公正公平な運営をなされてこられました。特に、あの法的安定性は関係ないと発言をした総理補佐官に対しての我々の参考人招致に対して、憲政史上初めて、委員長の御英断で、十五分の審議とはいいながら、補佐官を国会にお呼びをいただきまして質疑をする機会をいただきました。これは鴻池委員長の御英断……
○福山哲郎君 民主党・新緑風会の福山哲郎でございます。 防衛大臣におかれましては、御就任おめでとうございます。前大臣がああいう、ある意味でいうと不祥事のような形でお辞めになられまして、その後を受けて、この安全保障法制が大議論になるところでの、大臣、本当に御苦労さまだと思います。よろしくお願いします。 前も申し上げましたが、私は大臣とはいろんな政策、御一緒にやらせていただいたこともありますので、人となりとしては僕は大変信頼をしておりますので、是非よろしくお願いいたします。 まず、最近の話題になっております総理が我が軍と発言をした件について、私は、あの総理ですからこのぐらいの言葉を言いかねな……
○福山哲郎君 おはようございます。民主党・新緑風会の福山でございます。よろしくお願い申し上げます。 事前通告していなかったんですが、今ちょっと慌てて、十時以降にお願いをして、間に合ったらで結構ですのでお答えをいただきたいと思います。 自民党さんから質問が出ると思ったのであえて事前通告しておらなかったんですが、報道によりますと、北朝鮮が今月の一日から日本海に航空機と船舶の航行禁止区域を設定したと、韓国政府の関係者の話で分かったというような話がありまして、北朝鮮東部で中距離弾道ミサイル、ノドンを載せた移動式発射台の活動を確認しているという報道もあります。 四月は、御案内のように、十五日、北朝……
○福山哲郎君 おはようございます。福山でございます。よろしくお願い申し上げます。 今日は多岐にわたる問題についてやらせていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。 バンドン会議が昨日開かれました。先生方御案内のとおり、一九五五年にインドネシアのスカルノ大統領が反植民地主義などを掲げまして、多くは第二次世界大戦後独立をした国々だったわけでございますが、六十周年を迎えたということでございます。 十年前の五十周年は、当時の小泉総理が、アジア諸国の人々に対する我が国の植民地支配と侵略の問題について、反省と心からのおわびの気持ちを述べられました。 昨日の、私、安倍総理のスピーチ、読……
○福山哲郎君 民主党・新緑風会の福山哲郎でございます。 まだゴールデンウイークが続いているのか微妙なところだと思いますが、各委員の皆さん、それから閣僚の皆さん、大臣、そして各省庁、参議院の委員会の事務局の皆さんも御苦労さまでございます。唯一、参議院で委員会、この委員会だけやっているところでございまして、僕は別にいいことだと思いますが、なかなか日程的には厳しくて、私も昨日ワシントンから、夕刻、これに合わせて戻ってまいりまして、まだ若干時差が残っております。 与党側からお話があるかなと思ったんですけど、岸田外務大臣におかれましては、米国訪問、さらにはキューバという歴史的な訪問をされまして、本当……
○福山哲郎君 おはようございます。民主党・新緑風会の福山でございます。よろしくお願い申し上げます。 今日は一般質疑ですので、いろんな問題についてお伺いをしたいと思います。 先ほど北村委員からお話がありましたように、安全保障法制が閣議決定されましたが、与党の委員がおっしゃったように、分かりにくいということでございまして、ある世論調査では、安全保障法制を閣議決定した後、安倍内閣の支持率は少し減っているというか、下降しているということもあって、これはもうよりしっかりと国民に説明をしていただきたいと思いますし、与党の先生が分かりにくい分かりにくいとおっしゃっているわけですから、国民はもっと分かりに……
○福山哲郎君 おはようございます。福山でございます。よろしくお願い申し上げます。座らせていただきます。 参考人の先生方におかれましては、大変貴重な御意見をいただきまして、お忙しいところ、本当にありがとうございました。時間が十分しかないので、駆け足でよろしくお願いいたしたいと思います。 まず、渡部先生にお伺いをしたいと思います。 先生の九八年の論文を私も読ませていただきました。山本七平先生の「「空気」の研究」は、まさに保守派の論客である山本先生の名著だと思いますが、私も昨年、予算委員会で安倍総理に向かってこの「「空気」の研究」の一部分を読み上げまして、今の日本の安全保障法制の議論について少……
○福山哲郎君 おはようございます。民主党・新緑風会の福山でございます。 外務大臣、防衛大臣におかれましては、連日の衆議院での特別委員会の審議、本当に御苦労さまでございます。大変厳しい審議が続いていると思いますが、当然のことだと思いますし、防衛大臣におかれましては、その間を縫ってシャングリラ・ダイアログにも行かれて多くの会談をこなされたというふうに承っておりまして、中国が今までより、より踏み込んだ発言もされて、これも緊張感の高かったダイアログだったというふうに承っておりますので、本当に防衛大臣、外務大臣におかれましては御苦労さまですと、まずは敬意を表したいと思います。 今、佐藤委員が非常に重……
○福山哲郎君 おはようございます。民主党・新緑風会の福山でございます。 今日は、議運の委員会におきまして質問の機会をいただいて、ありがとうございました。また、議長、副議長が御臨席の下でございます。静かに充実した議論をしたいと思いますので、よろしくお願いします。 まず冒頭でございますが、申し上げにくいことでございますが、一昨年十二月、特定秘密保護法案に関して、国家安全保障特別委員会における審議は全て委員長職権で立てられ、強行採決という形になりました。非常に遺憾に思っております。 当時、特別委員長だったのは現中川議運委員長でいらっしゃいます。私は、残念ながら解任決議案を提出をさせていただきま……
○福山哲郎君 おはようございます。 民主党・新緑風会の福山でございます。厚生労働委員会での質疑は恐らくもう八年ぶりぐらいになると思います。このような機会をいただきました、それぞれの筆頭、また我が党の津田理事にも心から感謝を申し上げたいと思います。 また、今日、決議が御検討されていると承っております。厚生労働委員会の委員の先生方におかれましては、この決議に向けて御尽力いただいていることも心から感謝を申し上げます。 なぜ私が質問に立たせていただくかというと、私、尾辻先生を会長とする自殺対策を推進する議員の会の副会長をやらせていただいていることと、民主党政権時代に自殺総合対策大綱の改定に向けて……
○福山哲郎君 おはようございます。民主党・新緑風会の福山哲郎でございます。 総理、各閣僚の皆様、本当に連日お疲れさまでございます。 また、ISILによる許すべからず蛮行のために、お二人の日本人が殺害されました。痛恨の極みでございます。また、ヨルダンのパイロットも殺害をされたという報道が出ております。同様の思いでございます。御家族の方々にも心から哀悼の誠をささげます。 大変残念ながら、このことから質問を始めなければいけないことが非常に残念でございますが、総理、外務大臣、よろしくお願いしたいと思います。 まず、私は、一月の二十日に映像が出てから後藤さんが殺害をされるまで、官邸、総理、それか……
○福山哲郎君 おはようございます。民主党・新緑風会の福山でございます。 各閣僚におかれましては、連日の予算委員会の審議御苦労さまでございます。官房長官、大変お忙しく、記者会見もあると伺っておりますので、早速質問に入らせていただきたいと思います。 非常に残念なことがありまして、お手元にお配りした資料を御覧いただきたいと思います。 これ、北海道新聞に三月二十七日に掲載されたものでございますが、帯広で開催された地方創生フォーラムの記事と政府広報がセットで掲載されております。フォーラムが開催されたのは三月一日だったにもかかわらず、掲載は三月二十七日でございます。御案内のように、三月二十七日は北海……
○福山哲郎君 福山でございます。どうかよろしくお願い申し上げます。 防衛大臣とは安保法案以来でございまして、なかなか質問するのも、どういう立場で質問するか難しいなと思いながら今立たせていただいておりますが、北朝鮮情勢が、三十六年ぶりに党大会が開催されたと。金正恩氏が責任ある核保有国を明言した、自衛的な核戦力を質的、量的に強化をしていくと強調したと。これは国際社会、特にNPT、核不拡散に対する非常に大きな挑戦で、僕は大問題だというふうに思っておりまして、一方で、核拡散防止義務を誠実に履行して世界の非核化を実現するため努力すると、よく言ったものだなというふうに考えております。 外交防衛委員会で……
○福山哲郎君 おはようございます。福山哲郎でございます。よろしくお願いいたします。 今、北澤元防衛大臣のお話を承りました。私も、初当選のときに国対の副委員長で行くと、北澤先生が国対委員長であられまして、北澤学校にまず入学をして鍛えられて、甚だ至らなかったわけですが、昨年の安保法案の審議では、特別委員会で北澤筆頭理事、私が次席という形でやらせていただきました。その折も本当に御指導いただきましたし、政権のときには防衛大臣と官房副長官という形で、原発事故の対応、そして各国との対応等についても御指導いただきました。 今お話を承りまして、北澤先生の後を受けていく世代として、議会の劣化ということについ……
○福山哲郎君 おはようございます。民進党の福山哲郎です。総理、よろしくお願いします。 まずは、熊本地震でお亡くなりになられた方に心からお悔やみを申し上げ、被災された方に心からお見舞い申し上げます。 いまだに震度一以上を観測する地震が千四百六十四回、一万人以上の方が避難され、住宅被害は八万件に上ります。天災は忘れた頃にやってくるではもうありません。阪神・淡路、中越、東日本、そして今回の熊本地震と、僅か二十年余りで我が国は四回も巨大地震を経験しています。天災はいつでもどこでもやってくる時代に入っています。そのつもりで、政府におかれましても是非、縮災、減災に向けてお力添えをいただきたいと思います……
○福山哲郎君 お疲れさまでございます。福山でございます。よろしくお願いいたします。 ちょっと盛りだくさんですので、もうさくさくと行きたいと思います。 まず、法制局長官、お忙しい中御足労いただきましてありがとうございました。部長でもいいと申し上げたんですけど、わざわざお顔を見せていただいてありがとうございます。 本日の朝刊に、読売新聞でございますが、内閣法制局が九条の解釈集、憲法関係答弁例集、第九条・憲法解釈関係というものを五百四十九ページで作られたというふうに記事が載っております。大変重要な私は答弁例集だと思っておりまして、新聞にもう出ておりますので、この答弁例集の存在について、まず事実……
○福山哲郎君 おはようございます。福山でございます。よろしくお願いいたします。 今日は余り時間がありませんので、もう早速議題に入りたいと思いますが、まず、議題に入る前に、一昨日お願いをした、理事会の協議をお願いをした憲法解釈関係の答弁例集でございますが、早速理事会で委員長お計らいいただいて各委員に配っていただけるということで、迅速な対応をいただいたことに心から感謝申し上げます。 それでは、本題に入ります。 まず、核兵器禁止条約決議案への対応についてということで一昨日も岸田外務大臣にお伺いをしました。その中で、岸田外務大臣は我が国の出されている決議案について御説明があったんですが、私も少し……
○福山哲郎君 おはようございます。福山でございます。 今朝ほど、先ほど自民党の委員からもお話がありましたが、福島県沖で地震がありました。心からお見舞い申し上げるとともに、被害が広がらないことを祈っております。福島の二Fでは燃料プールの電源が停止したということで少し冷やっとしましたが、それも回復したということで、是非、本当に、先ほど申し上げましたように、被害が広がらないことを祈っております。 今日はいろいろ外交案件、たくさんございますので、早速行きたいと思いますが、まずは、前回も前々回もこの外交防衛委員会で私、核兵器の禁止条約に係る決議に対して岸田外務大臣とやり取りをさせていただきました。い……
○福山哲郎君 おはようございます。福山でございます。
今年、参議院選挙がございまして、私も何とか、厳しい戦いでございましたが、京都府民の皆さんの信託を得てここに戻ってくることができました。本当に心から感謝したいと思います。
まず、稲田大臣、先ほど民主党政権は日米関係ぼろぼろだとおっしゃられましたけど、根拠は何ですか。
【次の発言】 防衛大臣、尖閣を含めた接続水域それから領海侵犯、民主党政権と安倍政権、どっちの方が数が多いですか。
【次の発言】 じゃ、安倍政権になってからの比較で答えてください。数で答えてください。
【次の発言】 安倍政権になってからと民主党政権の三年三か月とで、接続水域と領……
○福山哲郎君 民進党の福山でございます。よろしくお願い申し上げます。 冒頭、先月の九州北部地域の集中豪雨、また秋田、新潟等、災害が頻発をしております。お亡くなりになられた方々に心から御冥福をお祈りするとともに、被災者の方にお見舞い申し上げます。 また、防衛省が混乱しているさなかにもかかわらず、これらの災害に際して派遣をされた自衛隊員の皆さんが献身的に御尽力いただいていることに心から感謝と敬意を申し上げたいと思います。 さて、河野外務大臣、小野寺防衛大臣におかれましては、御就任おめでとうございます。この厳しい外交・安全保障環境のところで大変な大役だと思います。是非、御奮闘を御期待申し上げた……
○福山哲郎君 福山でございます。よろしくお願いいたします。 私も、事前通告なしで北朝鮮が弾道ミサイルを発射という暴挙に出たことはもう極めて遺憾でありますし、我が国の安全保障に対する重大な脅威であり容認できないと思っておりますし、防衛大臣が外務大臣共々に2プラス2でかなり突っ込んだ話をされてこられると思いますし、この数日も緊張ある任務をしていただいていることに心からまず敬意を表したいというふうに思います。 昨日、私、ソウルにおりまして、日韓フォーラムという国際会議に出ておりました。日本からは、この当該委員であります山本一太予算委員長、それから柴山前補佐官、我が党からは岡田前外務大臣、私、そし……
○福山哲郎君 おはようございます。福山でございます。よろしくお願いいたします。
今日は時間がありませんので、もう早速行かせていただきます。
防衛大臣、事前通告させていただいていないんですが、自衛隊は合憲か違憲か、お答えいただけますか。
【次の発言】 私も合憲だと思っておりますし、ほとんどの委員の方は合憲だと思っているはずです。
総理が憲法改正の議論をされて、何か自衛隊の合憲化が使命だという見出しが躍っています。合憲化が使命だと言われてしまうと、今違憲なのかという誤解を逆に与える。もっと言えば、総理は最高指揮官でいらっしゃいますし、理由が、憲法学者が違憲だと言っている人がまだいるからだと、……
○福山哲郎君 おはようございます。民進党の福山でございます。よろしくお願い申し上げます。 まずは、今日、与党の委員の先生方が質問をなされないというので、私から御質問をさせていただきたいと思います。 五月十五日、陸上自衛隊の北部方面航空隊所属の連絡偵察機LR2が墜落をし、搭乗されていた四名の隊員が亡くなられるという痛ましい事故が起きました。隊員の皆様に本当に御冥福をお祈りするとともに、御遺族の方々にお悔やみを申し上げたいと思います。外交防衛委員会は、委員長も佐藤先生も自衛隊の御出身でありますし、お心がいかがかと思います。 人命救助に出動した方々がこういう状況になったということで、本当に心か……
○福山哲郎君 おはようございます。福山でございます。 今日は余り時間がありませんので、行きます。で、穏やかに最初は行きたいと思います。 まず冒頭、昨日、アフガニスタンの首都カブールで大きなテロ事案がありました。少なくとも、今の報道でいえば八十人の方が亡くなって、三百五十人が負傷されて、心からお見舞いを申し上げたいと思いますが、負傷者の中には日本大使館の職員二人も含まれていると聞いております。 私、実はカルザイ大統領の就任式にカブールに行きました。政府の特使として行って、一泊してきました。大使館は合宿のようなところで、それぞれが、余りにも危険なので、大使館員の職員がもう全部そこに集まって、……
○福山哲郎君 福山でございます。 私は非常に今残念に思っています。実は、私も二十年目になりますが、法務委員会、初めてのデビューでございます。多少緊張もしながら今日は質問させていただこうと思っておりました。実は今、外務大臣がお越しをいただいておりません。 私は実は、一昨日の法務委員会、流会になりましたけれども、あの委員会で質疑に立つ予定でしたが、そのときには外務大臣をお呼びするつもりはありませんでした。それは、外交防衛委員会が条約の審議をしていることを私は知っていたからです。所管の外交防衛委員会に私は所属をしておりますので、日印の原子力協定を審議しているのを分かっていましたから、外務大臣はこ……
○福山哲郎君 福山でございます。よろしくお願いいたします。今日は時間がありませんので、直接行きます。 先ほどの、済みません、有田先生の質問に対してちょっとお伺いします。 刑事局長、もちろん捜査は刑訴の、刑事訴訟法百八十九条、犯罪があると思料されるときに嫌疑があって初めて捜査が開始される、令状が要る、私もよく存じ上げているつもりでございます。しかしながら、現実には嫌疑の存在を前提にしないいわゆる行政警察活動、調査とか検討というのがありますよね。先ほど有田先生が言われた尾行、預金口座、住所、個人情報約八千人分というのは、この嫌疑が掛かる前の検討、調査で行われたという位置付けでよろしいですよね。
○福山哲郎君 おはようございます。福山です。総理を始め各閣僚の皆さん、よろしくお願い申し上げます。 まず、冒頭でございますが、全国各地で大雪による被害が出ています。私の地元の京都でも、中丹・南丹地域で被害が出ています。先週、被災された市町の各首長さん方、福知山や舞鶴、綾部、南丹、亀岡、京丹波、それぞれの首長さんが知事に対して緊急要望をされました。府で単費でやる場合もありますが、国の交付金を頼らなければいけないことも出てくると思います。京都では、本院からは予算の筆頭の自民党は二之湯議員、そして西田議員、共産党の倉林議員、私も、それぞれ与野党関係なく、地元の厳しい状況では対応いただきたいと思って……
○福山哲郎君 福山でございます。連日になりますが、よろしくお願いを申し上げます。今日はもう六分しかないので、早々に質問を始めたいと思います。 まず、安倍総理にお伺いをします。 トランプ大統領が、テロリストの入国阻止というため、理由で中東、アフリカ七か国からの入国を一時禁止する大統領令について世界中で波紋が広がっています。七か国の出身者はアメリカ内のテロに関与したケースがないにもかかわらずこういう大統領令を出したので、憲法に違反するのではないかとか、排外主義、差別主義との批判の声が上がっています。ドイツやカナダ、イギリスの首脳、首相からも批判がされています。 昨日、安倍総理は、米国政府の考……
○福山哲郎君 福山でございます。よろしくお願い申し上げます。
森友学園への国有地払下げ問題についてお伺いをします。
昨夜、私もびっくりいたしました。鴻池議員が大変な、重大な発言をされまして、報道はそれ一色でございました。非常に思い切った発言をされたと思っておりますが、今日は総理がいらっしゃいませんし、テレビ中継もない中での質疑ですので、麻生大臣、長年の盟友でいらっしゃると思いますが、昨日の鴻池議員の発言についてどのような所感をお持ちになったか、お答えをいただけますでしょうか。
【次の発言】 鴻池らしいなという麻生大臣のお言葉が印象的でしたし、それだけちゃんと聞いておられる、報告を受けておら……
○福山哲郎君 おはようございます。福山でございます。 稲田防衛大臣におかれましては、急にお呼び立てして申し訳ありませんでした。 北朝鮮から弾道ミサイルが発射されたということでございまして、我々としても非常に懸念をしています。三発がEEZ内に落下したと伝えられています。これは、我が国だけではなく、東アジア、国際社会全体の平和と安全を損なう暴挙だと思いますし、まさに米韓合同軍事演習中の発射は本当に地域に緊張を生み出すものだと思っております。我々も厳重に抗議をしたいと思います。 稲田大臣、お忙しいと思いますので、今の分かっている、現状の分かっていることで結構ですので、御報告お願いします。
○福山哲郎君 福山でございます。よろしくお願い申し上げます。 森友問題について引き続き質問させていただきます。 この問題は、次から次へと新しい状況が起こります。国会で他の大きな課題もあるだろうという御指摘もあると思います。私もそのように思います。早くこの問題決着をさせて、明るみにして、やっぱり予算委員会としていろんな課題に対応していきたいと思いますので、早く参考人について与党におかれましては出していただけるように御決断いただきたいと、まず冒頭申し上げます。 昨日も私、驚きました。大阪府が森友学園に調査に行ったら、調査ができないような状況だったと。中止になった理由は、理事長と大阪府側と全く……
○福山哲郎君 おはようございます。民進党・新緑風会の福山哲郎でございます。 証人におかれましては、この場に御出席いただき、ありがとうございます。 また、ずっとこの予算委員会で参考人招致をそれぞれ役所を含めて求めていた立場からいえば、籠池証人一人の証人喚問では全貌解明には結び付きにくいと考えております。他の当事者の参考人招致をずっと拒否し続けてきた自民党、与党に強く抗議するものであります。まず冒頭、そのことを申し上げます。 先ほどの籠池証人の陳述でございますが、我が党にお願いしていて、党として、速記録を、間違えてはいけないので、速記録をお願いして、今、僕、手元にあります。余りにも生々しくて……
○福山哲郎君 おはようございます。福山哲郎でございます。私も、森友問題ではなく、経済問題、外交、安全保障、課題として日本はたくさんあると考えております。 前回私がこの場に立ったときは、北朝鮮から四発弾道ミサイルが飛んできたところで、そのときには、NSCを開催しないで、自民党議員が森友の弁解がましい質疑をされていました。 これはやっぱり、もういいかげんに早くこの問題、決着付けるように総理も与党も努力をしていただきたいと思います。元々参考人招致を一切認めてこなかった、役所の資料はほとんどまともなものが出てこない、そして面談記録は廃棄という信じられない状況の下で、新しい事実がどんどんどんどん出て……
○福山哲郎君 民進党・新緑風会の福山でございます。総理を始め閣僚の皆さん、よろしくお願い申し上げます。 まず、冒頭でございますが、非常に残念なことが与党自民党からありましたので、一つ国民の皆さんにお知らせをしておきたいと思います。 今日、実は、予算委員会、これ三月の終わり以来の久しぶりの予算委員会ということで、今、加計学園の問題が大変国民の関心も高いということですので、野党としては前川前文科省事務次官の参考人招致をこの予算委員会に求めました。残念ながら、またもや自民党が拒否をしました。前川前事務次官は民間人でいらっしゃいますけれども、実はこの通常国会に予算委員会、来ていただいております。な……
○委員長(福山哲郎君) 一言御挨拶申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました福山哲郎でございます。
委員会の運営に当たりましては、東日本大震災の被災地に思いを致し、被災者に寄り添いながら、公正かつ円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は八名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○福山哲郎君 御苦労さまでございます。立憲民主党の新米幹事長、福山でございます。 新しい政党になりまして、今参議院では一人ということでこの場からの質問になりますが、どうかよろしくお願い申し上げたいと思います。 北朝鮮が先月二十九日にICBMを発射し、本当に断固容認できないということで衆参共に決議が行われました。両大臣におかれましては大変日々御尽力をいただいていると思いますし、各省庁の面々も本当に緊張感のある仕事をされているところだというふうに思います。本当に御苦労さまでございます。 八月の十七日に日米の2プラス2があって、さらには十一月上旬にトランプ大統領の訪日などがありました。それぞれ……
○福山哲郎君 立憲民主党の福山でございます。よろしくお願い申し上げます。
外交防衛委員会でございますが、お二方の大臣にお伺いします。
財務省における決裁文書の改ざんという前代未聞の異常事態が発生しています。民主主義の根幹を揺るがす大問題だと思います。
まず防衛大臣、実は防衛省は、日報の問題で廃棄をしたと言ったものが出てきたということがついこの間あったばかりでございます。財務省のこの決裁文書の改ざん問題について、内閣の一員として、どういう危機感を持たれているか、どういう国民に対する説明をするべきか、お答えいただければと思います。
【次の発言】 あのときも実は、前の大臣とのメモが途中で出てき……
○福山哲郎君 おはようございます。立憲民主党の福山でございます。 防衛大臣も外務大臣も御苦労さまでございます。後で在外公館のことは質問しますが、冒頭、今の北朝鮮情勢についてお伺いしたいと思います。 まあ他党のことだから余りこういうことを言っちゃいけないのかもしれませんが、なぜ今日、自民党の先生が御議論されないのか、御議論是非いただきたかったと思います。もし今我々が政権を持っていたと仮定したら、恐らく自民党の先生方は、外交敗北だった、日本は外交何していたんだ、日米同盟は今どうなっているんだと必ず批判をされたと思います。私は健全な批判はするべきだと思います。 私、今非常に危機感を持っています……
○福山哲郎君 福山でございます。よろしくお願いいたします。 外務大臣におかれましては、北朝鮮の問題等についてお伺いしたかったんですけど、ちょっと防衛省の日報問題が出てまいりまして、質問をさせていただけるかどうか微妙なので、もし質問させていただかないようなことがあれば、大変な失礼なことですが、お許しをいただければと思います。 小野寺防衛大臣におかれましては、この問題、大変根の深い問題だと私は思っています。一方で、昨年の前大臣の、前防衛大臣の資質に起因をする問題だということも私は理解をしています。しかし一方で、今回の問題は、大臣、政務三役と制服の中でのシビリアンコントロール、どういう関係を保つ……
○福山哲郎君 おはようございます。福山でございます。よろしくお願いいたします。 大変お忙しい中、外務大臣に御出席を賜りました。ありがとうございます。韓国での日韓の会談もやられて本当にお疲れのところ恐縮でございますが、日韓の外相会談、韓国大統領との会談、さらには緊迫しているシリア情勢の問題がございますので、外務大臣にお伺いしたいことを幾つか聞かせていただきたいと思います。 まず、シリアでございます。 シリアの首都ダマスカス近郊で化学兵器使用疑惑があったのではないかということで、緊張状態が高まっています。トランプ大統領が重大な決定を下すと武力攻撃を示唆をした四十八時間をそろそろ超えてきていま……
○福山哲郎君 おはようございます。福山でございます。よろしくお願いします。 外務大臣、防衛大臣におかれましては、足下いろんな課題がある中で御苦労さまでございます。 シリア情勢について外務大臣にお伺いします。 米英仏による武力攻撃について決意を支持すると総理は表明をされました。外務大臣は五日ほど前、まだ武力攻撃が行われる直前だと思いますが、私とのやり取りの中で、状況が分かり次第、我が国としても対応方針をしっかり固めてまいりたいというふうに思っているところでございますと。で、支持をされました。状況はかなり具体的に理解をしたという判断でしょうか。NSCも開催されたと聞いておりますので、どのよう……
○福山哲郎君 おはようございます。福山でございます。 毎日本当にいろんな問題が起こっておりまして、驚くべき状態になっております。さはさりながら、今日は条約の問題ですので、外務大臣に条約の問題について二、三お伺いした後、現下の課題についてもお伺いしたいと思います。 今回のマラケシュ条約については、誰をも置き去りにしないというSDGsの理念に沿ったものであり、本条約の批准には賛成をします。私も障害者の問題に関わっているものですから、今回の条約の批准については積極的に対応いただければと思っておりますが、世界盲人連合の統計では、点字、録音、電子書籍、拡大文字、視覚障害者を含む印刷物利用に障害のある……
○福山哲郎君 立憲民主党の福山でございます。新しい政党に移って初めての予算委員会です。総理を始め閣僚の皆さん、よろしくお願い申し上げます。
さて、安倍総理、働き方改革関連法案から裁量労働制を分離されました。一定の評価をしますが、理由をお聞かせください。
【次の発言】 データの不備、国民の疑念が理由だということです。
加藤大臣、加藤大臣は衆議院の審議で、間違っている整合性のないデータであるのはそのとおりでありますし、しっかり整理させていただきますが、結果としては結論をひっくり返す必要はないとおっしゃっておられました。なぜ変わったのですか。
○福山哲郎君 立憲民主党の福山です。よろしくお願い申し上げます。 残念ながら、森友学園問題の決裁文書についての改ざん疑惑問題が浮上しています。普通、決裁文書を改ざんすることは考えられません。決裁という形で確定していた公文書を事後に書き換えることは通常あり得ないと。誤字、脱字でさえ訂正印を押すのが常識です。もしこれが事実であったとすれば、有印公文書変造罪、虚偽有印公文書作成罪、刑事罰に問われる可能性があります。非常に大きな問題だと思います。 理財局にお伺いをします。先週の金曜日、調査をするとか報告をするとかいろんなことを言われましたが、元々、我々に配ったこの文書以外のもう一つの文書、ありまし……
○福山哲郎君 立憲民主党の福山でございます。よろしくお願い申し上げます。 安倍政権は国会で全く真実を語らない、ごまかし通せればそれでいいという姿勢が国民に分かってしまいました。この決裁文書改ざんは、国会審議の信頼と前提を覆す前代未聞の異常事態であると考えています。財務省の理財局だけで責任を押し付けるなどということはあってはならないと思います。 総理、総理経験者である麻生財務大臣は、私、残念でした。麻生大臣が適材適所と言っていた佐川前長官を、手のひらを返したように佐川、佐川と呼び捨てにして、理財局の一部でやったと責任を官僚に押し付けようとしています。総理は去年と全く変わらない。指示していない……
○福山哲郎君 立憲民主党の福山でございます。よろしくお願い申し上げます。 三月二十三日、トランプ・アメリカ大統領が鉄鋼、アルミ製品に関して関税を課す輸入制限を発動しました。日本経済のみならず世界経済にマイナスの影響を及ぼす可能性があり、大変憂慮しております。安全保障を理由にした輸入制限になぜ日本が適用されたのか。アメリカの同盟国であるEU、オーストラリア、韓国等には猶予措置がとられています。 先般、世耕経産大臣、河野外務大臣が訪米し適用除外を交渉しているはずにもかかわらず、その直後に適用されました。とても残念であり、外交上何か問題があったと言わざるを得ません。南北首脳会談、米朝首脳会談の突……
○福山哲郎君 福山です。
証人におかれましては御苦労さまでございます。あなたとは、あの震災のときに復興対策本部の次長として頑張っていただいたと思っておるので、こういう場でお会いするのを本当に残念に思っております。国民のために、また、財務省は未来永劫続きます、財務省の信頼を回復するために、正直に答弁をいただきたいと思います。
頭脳明晰な佐川さんの割には、ちょっと分からないんですよね。法令にのっとって契約したんですよね。じゃ、何で文書改ざんする必要があったんですか。
【次の発言】 文書の改ざんについて、あなたは関わっているかいないか。関わっていないなら、ここで明確に関わっていないとおっしゃれば……
○福山哲郎君 立憲民主党の福山でございます。どうかよろしくお願いします。 もう一年以上、私たちは国会で森友、加計問題に付き合わされています。もううんざりしています。国会で当初から正直に答弁をし、資料をしっかり提出していたら、もっと違う審議になっていたのではないかと思います。改ざんや虚偽答弁、資料を廃棄するという前代未聞の異常状態が続いています。安倍内閣の言葉が全く信じられない状況になっています。 そんなさなか、先週、データの二割が誤っていた働き方関連法案を強行採決をしました。また、過労死家族の会の要望、総理との面会も、結局、総理はされませんでした。権力行使に対して謙虚さのかけらもないと、私……
○福山哲郎君 立憲民主党の福山哲郎でございます。よろしくお願い申し上げます。 まず冒頭、大阪北部地震において犠牲になられた方々に哀悼の意を表するとともに、被災された方々に心からお見舞い申し上げます。 私も、あの近場の京都でございます。各地にボランティアセンターも立ち上がって、全国から多くの御支援の輪が広がっていることに心から感謝を申し上げます。 また、あの地震から一週間たって、町は表面的には日常を取り戻しつつあるように見えますが、亀裂など家屋の損壊が新たに発見され、住めなくなる住民が今後増えていく可能性に備えなければなりません。いわゆるサイレントアクシデントです。まだこれから被害が広がっ……
○福山哲郎君 おはようございます。立憲民主党の福山でございます。よろしくお願い申し上げます。 冒頭、昨日、参議院の本会議が入管法の審議であのような形の異例の四時から開会という形で開催されましたことについては、非常に遺憾に思っております。議事先例にもない順番でもやられることになりました。議会制民主主義はルールや先例を大切にしなければいけないところですので、断固抗議をしたいと思います。 日中社会保障協定についてお伺いします。 基本的に我が党も社会保障協定については賛成ですし、先ほどの高瀬委員の御質問とも重なるので、短くしたいと思います。 一つは、今交渉中のところがありますが、これはやはり交……
○福山哲郎君 立憲民主党の福山でございます。どうかよろしくお願い申し上げます。 先般、大阪万博の開催が決定いたしました。関係者の皆さんの御尽力に心から敬意を表したいと思います。私も京都でございますので、このことが関西全般の活気につながればいいと願っております。 さて、今年の通常国会は、財務省の文書改ざん、虚偽答弁、加計問題、防衛省の日報隠しなど、前代未聞の異常事態が続きました。衆議院の大島議長から、立法府と行政府の関係に対して異例の所感が発せられました。にもかかわらず、安倍政権と与党は、反省のかけらも見られない国会運営をこの臨時国会でもしています。 先週は、法務委員会で衆議院が強行で定例……
○福山哲郎君 おはようございます。立憲民主党の福山でございます。よろしくお願い申し上げます。
連日、閣僚の皆様には御苦労さまでございます。参議院はまだ始まったばかりですので、よろしくお願いします。
まず、安倍総理にお伺いします。
もう何度も聞かれていると思いますが、先般の沖縄の県民投票の結果について受け止めをお答えください。
【次の発言】 いつもの答弁で、余り気持ちが伝わってきません。残念です。
素朴な疑問です。総理は丁寧な対話と言われていますが、なぜ県民投票の際に、政府と自民党は、普天間の一日も早い危険性の除去と固定化を避けたいと訴え、是非賛成投票をとキャンペーンをしなかったんでしょ……
○福山哲郎君 おはようございます。立憲民主党、新会派、福山哲郎でございます。今日はよろしくお願いを申し上げます。 まず、少し日はたちましたけれども、冒頭、緒方貞子さんがお亡くなりになられましたことについて一言申し上げたいと思います。 日本女性初の国連公使、国連難民高等弁務官、JICA理事長等々を歴任されました。人間の安全保障を提唱され、まさに緒方さんが提唱されたものが国際的なパラダイムになってきたと、その足跡は本当に大変なものだったというふうに思います。私は、政権担当時を始め、本当にいろいろな場面で温かい御指導を賜りました。感謝の言葉しかございません。国際場裏の場で緒方さんと御一緒したとき……
○福山哲郎君 立憲民主党、新会派の福山哲郎でございます。 日々、残念ながら台風十九号の被害広がっています。犠牲になられた皆様、方々に心からお悔やみ申し上げます。また、被災された皆様にお見舞い申し上げます。そんなさなか、救助活動に当たられている全ての方々に感謝と敬意を申し上げます。 私たちは、政府に被災地、被災者に寄り添っていただきたい、人命救助、ライフラインの復旧が第一ということで、各閣僚には現場に赴くか各省庁で指揮を執ってほしいと願い、今日の予算委員会の延期を申し入れました。残念ながら、与党は拒否をされました。 総理、今日、予算委員会を開会する判断をされたのはなぜですか。
○福山哲郎君 立憲民主党の新会派、福山哲郎でございます。総理を始め各閣僚の皆さん、よろしくお願い申し上げます。 まずは、台風十五号、十九号、多くの災害でたくさんの方がお亡くなりになられています。心から御冥福をお祈りするとともに、被災をされた方にお見舞い申し上げたいと思います。 今日は、総理が補正予算の編成を指示したというふうに報道が出ております。災害対応について、きめ細やかな、被災地に寄り添った補正を組んでいただきますようにお願いをしたいと思います。 また、できれば、被災地は野党の議員も与党の議員も変わりません、野党の議員の意見もどうか謙虚に聞いていただいた上で補正を組んでいただきますよ……
○福山哲郎君 立憲民主党の福山でございます。よろしくお願いします。
総理と西村大臣にお伺いします。時間がないので、単刀直入に御質問をします。
まず、西村大臣、二月下旬の総理の自粛要請から三月いっぱいにかけて、日本の被害額、損失額、各業種、団体、総額で幾らぐらいか、把握をされていますでしょうか。
【次の発言】 把握されていないことを非常に残念に思います。
東日本大震災の際には、三月十一日に発災しましたが、三月二十二日に原発事故以外の震災の被害額を十六兆から二十五兆と試算をしまして、それに合わせて補正の準備をしました。今回、やっぱりそういった作業が行われていないことを非常に残念に思います。
……
○福山哲郎君 おはようございます。立憲民主党の福山哲郎です。今日から参議院の予算委員会です。どうかよろしくお願いします。 安倍総理、加藤厚生労働大臣を始め、新型コロナウイルスの対応に連日閣僚の皆さん、御苦労さまでございます。特に、厚労省の対策本部の官僚の皆さん、自衛隊、自治体、保健所、医療関係者、そして今度は教育関係者の皆さんに、本当に心からその御尽力に感謝と敬意を申し上げたいと思います。 一昨日の会見も、総理、拝見しました。二十七日の突然の一斉学校休業にも、唐突感がありましたが、いささか驚きながら拝見をしました。報道によると、萩生田大臣は慎重な姿勢だったと聞いています。 萩生田文科大臣……
○福山哲郎君 福山です。よろしくお願いします。 今の石橋委員の質疑を聞いていまして、検査は増えない、休業補償は曖昧、極めて残念な状況で、安倍政権、遅い、小出し、危機感なしという感じだと思います。 今、飲食店も、タクシーのドライバーの方も、そしてホテル、旅館、百貨店、小売、本当に今冷え込んでいます。総理や財務大臣はなかなか町に出られないと思いますが、町は悲鳴の声が本当に上がっています。これ、恐らく、十月の消費増税に加えて、このコロナはダブルパンチが本当に増幅して厳しくなっています。安倍コロナ不況ともう近々呼ばれてくるというふうに思います。 私は非常に危機感を持っておりまして、今総理がどうい……
○福山哲郎君 おはようございます。立憲民主党の福山でございます。 安倍総理が、朝の予算委員会の自民党さんとの質疑で、オリンピックについて延期の判断も行わざるを得ないと、大変重たい発言をされました。総理も、準備に当たられた方も含めて、大変苦渋の中で今いらっしゃると思います。昨日も、仙台では、聖火を見に五万人の方が集まられたということを聞いております。やはり特に震災の場所は期待も高いということです。 その中で、こういう発言と昨日のIOCの緊急の理事会ということで、総理の発言がありましたので、一気に、まあ残念ですが、流れはできると思っています。私は責めているのではありません、この世界状況ですから……
○福山哲郎君 立憲民主党の福山哲郎でございます。 コロナウイルスでお亡くなりになられた方々にはお悔やみを、治療中の皆様にはお見舞いを、そして医療関係者の皆さんには感謝を申し上げたいと思います。 緊急事態宣言が延長されて、ますます国民、事業主の生活は厳しく追い込まれています。政府の施策が残念ながら後手後手に回り、かつ非常に使い勝手の悪いものになっています。 その中で国民に分断が広がっていると感じています。検査が受けれた人、受けられなかった人、仕事が続けられている人、休業や仕事を失った人、オンライン授業が受けられる生徒、受けられない生徒、大学で勉強を続けられる学生、今退学を考えている学生、い……
○福山哲郎君 立憲民主党の福山でございます。 本日も東京で八百八十人を超える感染者の確認がされました。コロナの感染拡大が止まらないこの時期に国会で桜を見る会の前夜祭について審議が行われることに、内心じくじたる思いでいっぱいです。 私は、前総理、この参議院で、百十八回の虚偽答弁で、どうも参議院の中で最も安倍前総理からうその答弁をされた議員の一人だそうです。衆議院の審議でも、あなたは、全ての発言が責任を伴う、私がここで話をしているのが全日空側とのやり取りの真実でございます、それを信じていただけないならそもそも予算委員会が成立しないなどと、大見えを切っておられました。 安倍前総理から国会でうそ……
○福山哲郎君 立憲民主党の福山哲郎でございます。 菅総理、総理に御就任されて初めて、私、予算委員会でやらせていただきます。よろしくお願い申し上げます。 また、予算委員会の申合せでマスクを着用ということでございまして、私の少し変わっておりますが、これ、聴覚障害の方が口の動きが見えるように、聴覚障害の方が工夫をされて、今作って流通をさせているルカミィマスクというマスクでございますので、是非御理解をいただければというふうに思います。 まずは、残念な質問から、総理、させていただきます。 安倍前総理の国会での答弁が一年にわたって虚偽答弁を繰り返していたという事実が報道で明らかになっています。また……
○福山哲郎君 立憲民主党の福山哲郎でございます。よろしくお願いします。 まずは、先日、台湾へのワクチンの提供を政府決めていただきました。私のところにも台湾から要請がありまして、政府に問合せ等しておりましたので、早急に、早々に決めていただいたことについて、まず感謝申し上げたいと思います。 東日本大震災のときに最も日本に本当に御支援をいただいた台湾にこういった形で返せたことは非常に良かったと思っておりますので、菅総理を始め政府の皆さんに本当に敬意を表したいと思います。 まず、東京オリパラに、開催まで五十日切りました。総理、開催地の東京では、今六月ですが、今年、今日まで百五十八日間あったんです……
○福山哲郎君 立憲民主党・社民の福山哲郎です。よろしくお願い申し上げます。 東日本大震災から先日十年がたちました。いまだに復興は終わっていません。お亡くなりになられた方々に心から哀悼の誠をささげたいと思いますし、いまだに四万人以上の方々が避難生活を強いられています。当時、官房副長官として震災に向き合った者として、心からおわびを申し上げたいと思います。 また、コロナで今療養中の方、お亡くなりになった方の御家族にも心からお見舞いを申し上げたいと思います。 まず、総理、日々お疲れさまでございます。こういう危機の状況は、官邸は厳しい毎日が続いていると思います。是非しっかりと、総理、対応いただきた……
○福山哲郎君 おはようございます。よろしくお願いします。福山でございます。 まず、先ほど総理から御報告いただきましたが、北朝鮮から弾道ミサイル二発が発射されたと聞いております。早速NSCを開催をしていただいて、感謝を申し上げます。 米中の外交担当者の会談、日米の2プラス2、そしてアメリカとEUの外相会談、国際社会がバイデン大統領の下、動き出して、自分も存在しているよと、プレーヤーとしているよということを示したいのかなというふうに推察いたしますが、総理におかれましては、情報収集、同盟各国との連携、しっかりとやっていただきたいと思いますが、一言決意をお願いします。
○福山哲郎君 立憲民主党の福山哲郎です。よろしくお願い申し上げます。 ロシアのウクライナへの侵攻の問題について質問をさせていただきます。 まず、総理には、いち早くウクライナに対する一億ドルの人道支援を決められて、また、経済制裁も早々に御決断いただいたことに、心から敬意と感謝を申し上げたいと思います。日々御苦労さまでございます。 私、今こういうシールを付けていますが、昨日京都で会合をやったところ、その出席者の方がウクライナと共にあることを示したいということで、ボランティアでこのシールを数千作られて、配っておられると。非常にいいことだと思って、私、貸してくださいと言って、返しませんけれども、……
○福山哲郎君 各閣僚の皆様には連日の審議、御苦労さまでございます。今日は片道ですので、直截的にもう御質問をさせていただきます。 岸田総理、ウクライナ情勢はなかなか終息の状況が見えなくて、非常に懸念をしております。爆撃もどんどんどんどんエスカレーションして、ウクライナの国民は本当に厳しい状況になっていると思います。 そんなさなか、昨夜、ロシアの外務省は、日本の対制裁を踏まえ、平和条約交渉を継続する意向はないと発表しました。 先週、実は私、総理に、今の環境は平和条約交渉や領土交渉を継続するような環境にないと思うがいかがでしょうかとお伺いしたら、総理は、これからについて何か申し上げられるような……
○福山哲郎君 立憲民主党の福山でございます。 総理を始め閣僚の皆様にはよろしくお願い申し上げます。 ウクライナの戦争が三か月を超えてもまだ続いております。ウクライナの避難民は六百七十万人を超えたと聞いておりまして、ポーランドに三百万人以上、モルドバ、ルーマニアにも避難民が押しかけています。 私は、この四月、五月、ずっとウクライナの避難民の皆さんへの募金活動を街頭でやっておりまして、本当に日本人の多くの皆さんがこのウクライナの戦争に気持ちをいただいていることを感じます。高校生がガッツポーズをしながらお金を入れてくれたり、本当に女性の方が涙ながらによろしくと言ってお金を入れてくれたり、ロシア……
○福山哲郎君 立憲民主党の福山哲郎でございます。 まずは、林外務大臣、八月の改造での再任おめでとうございます。また、浜田防衛大臣、二回目の防衛大臣御就任おめでとうございます。両大臣におかれましては、ウクライナでは戦争が長期化しておりますし、北東アジアの厳しい安全保障環境の中、我が国の平和と安全を守るために御尽力をお願いする次第でございます。どうかよろしくお願いします。 私も何とか外交防衛委員会に選挙勝って戻ってまいりましたので、今後ともよろしくお願いしたいと思います。 また、外務省、防衛省、内閣官房を始めとする官邸の危機管理センターで勤務する緊急参集チームの皆さんには、今回の九月の北朝鮮……
○福山哲郎君 おはようございます。立憲民主党の福山でございます。 先ほどの松川委員の御指摘はそのとおりでございまして、野党としても、是非この宿泊費、日当等についての改正を、法改正も含めて、通常国会までに準備をしていただければいいかなとは思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 一方で、私も外務副大臣をやっておりましたので、これ、日当とかホテル代はもちろんなんですけど、実は向こうに着任をしている職員の宿舎の家賃がむちゃくちゃ途上国は上がっていまして、今の松川委員のお話で私もちょっと触発されたので申し上げますが、宿舎の家賃がすごく上がっていて、なかなかいい家賃、いい宿舎のところがだんだん……
○福山哲郎君 おはようございます。立憲民主党の福山哲郎です。よろしくお願い申し上げます。
総理、外遊日程、いろいろこなしていただいて、御苦労さまでございました。ASEAN、G20、APEC、残念ながら、外遊の出発に際して葉梨法務大臣の更迭で政府専用機の出発を遅らせたと伺っております。このような政府専用機の出発を遅らせたような事例は、過去、我々の政権も含めてこの十年ほどでありましたでしょうか。お答えください。
【次の発言】 台風で出発を遅らせる、適切な判断だと思いますが、一件しかありません。
航空自衛隊の諸君が懸命に任務に当たってくれています。危機管理用の予備機はどうしていましたか。
○福山哲郎君 お疲れさまでございます。立憲民主の福山でございます。 今日は余り長い時間ではないので、いろんなことをお話しさせていただければと思いますが、佐藤委員の御指摘は本当にそのとおりで、ちょっと国民保護計画は、ちょっと遅いのと消防庁がやっているというのは、本当に僕はいかがなものかなと思っておりますし、先ほどの御指摘はまさにそのとおりだというふうに思います。こういった問題は与野党余り関係ありませんので、我々も強くそこは政府に求めていきたいと思います。 また、これも佐藤委員が御指摘いただいたことですが、日韓の徴用工の問題、これは日韓請求権協定の遵守を野党としても我々も常に韓国政府側には伝え……
○福山哲郎君 おはようございます。立憲民主党の福山でございます。よろしくお願いいたします。 まず、磯崎官房副長官におかれましては、御出席いただいてありがとうございます、急なお願いだったにもかかわりませず。 それから、林外務大臣、昨日は日韓首脳会談、御苦労さまでございました。 日韓両国の首脳が五年ぶりに日本で首脳会談を開催して、諸懸案の解決に向けて動き出したことは前向きに捉えたいと思います。私たちが政権のときに交渉を始めたGSOMIAの正常化も昨日決めていただきましたし、首脳のシャトル外交の再開というのは、非常に僕、対話は大事だと思っておりますので、これもよかったと思いますし、経済安全保障……
○福山哲郎君 おはようございます。立憲民主党の福山でございます。よろしくお願い申し上げます。 冒頭、浜田大臣から御報告がありました。陸上自衛隊第八師団第八飛行隊のヘリコプターが宮古島北北西洋上において航跡を消失したいわゆる事故について、私も質問させていただきたいと思います。 まずは、連日、捜索救助に当たっていただいている海上保安庁並びに自衛隊員の皆さんに敬意を表したいと思います。それからまた、隊員十人の無事を祈りたいと思っていますが、かなりの時間が経過をいたしました。適切な言葉が見付かりません。一刻も早い発見、救助を願いたいと思います。 さて、なぜ離陸後僅か十分で消息を絶つに至ったのか。……
○福山哲郎君 おはようございます。立憲民主党の福山でございます。 先ほども堀井委員からもありましたけれども、陸上自衛隊のヘリの事故について幾つかお伺いをしたいと思います。 日々状況が明らかにされ、先ほども御報告ありました。現在、六名の隊員が発見され、五名が引き揚げられて、死亡が確認されたということです。機体の一部も発見され、四名が実はいまだに発見されていないと。 お亡くなりになられた隊員の御霊に心から哀悼の意を表するとともに、隊員の御家族にお悔やみを申し上げたいと思います。 また、懸命な救助活動を行っている海上自衛隊艦艇、海空自衛隊航空機、陸上自衛隊の部隊及び海上保安庁の皆様にも敬意と……
○福山哲郎君 おはようございます。立憲民主党の福山でございます。よろしくお願いいたします。 まずは、本当にいろんな課題が外交・安全保障ありまして、本当に両大臣におかれましては日々緊張感のある毎日を過ごしていただいていると思います。 RAA法についても質問させていただきますが、まず、直近の課題であります宮古島周辺での陸自のヘリ事故のその後の状況についてでございますが、ヘリに搭乗していた十名のうち六名が見付かって、残念ながら坂本師団長の死亡も確認されたというふうに承っております。痛恨です。御家族のお気持ちを考えると言葉もありません。 まだ発見されていない隊員の捜索を始め、自衛隊は救助捜索活動……
○福山哲郎君 おはようございます。立憲民主党の福山でございます。よろしくお願いします。 両大臣におかれましては、連日の審議、御苦労さまでございます。 ちょっと通告ないんですけれども、一昨日、私、中国の日本人拘束事案について林大臣と幾つかやり取りさせていただきました。そのときに、中国の反スパイ法が、改正案が審議が始まったという報道があったと言ったら、何ともう成立したらしくて、一昨日の報道では審議があって、もう今日の朝刊には反スパイ法が成立をしているということで、当局の権限が強化をされたということだと思いますし、外国人も含めスパイ行為が疑われる個人への手荷物検査、国家の安全に危害を加える可能性……
○福山哲郎君 おはようございます。立憲民主党の福山です。よろしくお願いします。 まずは、済みません、防衛大臣にお越しいただいたので、時間がなくなって防衛大臣に質問し損なうと失礼なので、最初に防衛大臣に質問させていただきます。 宮古島周辺での陸自のヘリの事故の状況について、フライトレコーダー等が出てきて、内容等についても若干報道はあるんですけれども、一部しか報道がないものですから、その後の状況、今の捜索の状況、まだ見付かっていない隊員もいらっしゃると思いますし、それから事故検証委員会がその後どう動いているのか、そのことだけまずお答えいただけますでしょうか。
○福山哲郎君 お疲れさまでございます。福山でございます。よろしくお願いいたします。
昨日、国連安保理決議違反である北朝鮮の軍事偵察衛星の打ち上げがありました。結果は墜落、失敗に終わったという判断だと思いますが、二回目の打ち上げを強調しています。引き続き警戒が必要だと考えますが、大臣はどのように考えているのか。また、二回目の打ち上げはいつ頃を想定しているのか。まあ言えること言えないことあると思いますが、お答えいただけますでしょうか。
【次の発言】 引き続き、警戒態勢、よろしくお願いしたいと思います。
一方で、もう報道にも出ていますが、今大臣が言われた適切な警戒態勢を指示をしていたけれどもとい……
○福山哲郎君 私は福山です。今日はよろしくお願いします。 今井議員の質疑に触発されました。私も京都府障害団体連合会の会長をやらせていただいておりまして、実は自民党の野中広務先生から後を受けさせていただきました。 昨日も全国車いす駅伝を京都でやらせていただいたところでございますが、この物価高の中で障害者の皆さんそれぞれの生活が厳しくなっているのは、もう今井議員が言われたとおりでございます。特に子供もそうでございますし、手当、それから住居支援、特にバリアフリー、ここがやっぱり日本は圧倒的に遅れておりまして、子供だけではなくて大人の方もそうでございますので、ここは与野党関係なく、是非総理には御奮……
○福山哲郎君 おはようございます。立憲民主の福山でございます。 まず、大臣、御就任おめでとうございます。今日、上川大臣いらっしゃいませんが、まずは祝意を表したいと思います。 イスラエルとハマスの戦闘が大変な状況を迎えております。シファ病院の攻防が激しさを増しておりますが、冒頭、私も、先般の榛葉委員の御発言と同様、十月七日のハマスのイスラエルへのテロ攻撃に関しては断固として抗議をしたいと思います。一方で、イスラエルの自衛権をどこまで評価するというのは非常に難しい問題だと考えますが、少なくとも、新生児や子供、一般の市民が命を絶たれていることは事実でございまして、そのことについては強い懸念を表明……
○福山哲郎君 おはようございます。福山でございます。よろしくお願い申し上げます。 ちょっと今日いろいろ、外交、安全保障、課題が多いので、ちょっと駆け足で行きます。 まずは、岸田総理が中東に訪問されたことについては敬意を表したいと思います。COPにも出席されました。 ただ、残念ながら、イスラエルの大統領との会談で総理は、ガザとイスラエルの攻撃について、一時休戦をしていることを歓迎をして、このことの延長を望まれていたというふうに、そのことを表明されたと聞いておりますが、そのイスラエルの大統領との会談の直後にこの一時停止のディールが崩れた、そして攻撃が始まったということで、私は、一方的に岸田総……
○福山哲郎君 おはようございます。立憲の福山です。
時間がないので行きます。
今の小西委員のと同様の質問ですが、まず、木原大臣、あなたは、あなたの個人、それから政治団体、政党支部を含めて、派閥からのキックバック、還流等の流れがあったのかどうか、あなたの政治活動の範囲でお答えをいただきたいと思いますので、お答えいただけますでしょうか。若しくは、他の派閥でそういうことがあったのかどうなのか、認識があったかどうか、お答えください。
【次の発言】 あなたは、今、防衛大臣でいるからこの場では答えられないと言われているわけですね。
【次の発言】 これ、本当に審議拒否、答弁拒否だと思いますよ。こんなこと……
○福山哲郎君 お世話になります。立憲民主党の福山でございます。よろしくお願い申し上げます。 まず、今、佐藤委員から重要な御指摘が幾つかありましたことについては敬意を表したいと思います。 それから、冒頭ですけれども、昨日、東日本大震災から十三年目を迎えました。まず、お亡くなりになられた方々に哀悼の誠をささげたいと思いますし、避難を余儀なくされた方々、被災をされた方々に本当に改めてお見舞い申し上げたいと思います。また、原発事故の現場で廃炉作業などに従事されている皆様にも敬意を表したいと思います。 そして、その東日本大震災の際に復興構想会議の議長として「復興への提言 悲惨のなかの希望」をおまと……
○福山哲郎君 おはようございます。立憲民主党の福山でございます。 今日は予算の委嘱審査ということで、よろしくお願いを申し上げます。 まず、我が国は、先ほど外務大臣言われたとおり、人間の尊厳の確保とか人間の安全保障をずっと標榜してきて外交政策の中心に据えてきました。国際機関への拠出並びにODA等はやはり日本の国際社会での長年にわたる信頼につながっているというふうに思っておりまして、外務省やJICAの職員、本当に現場で頑張っている方々に心から敬意表したいと思いますし、その七十数年にわたる戦後の日本の国際協力についての信頼というのは、私も与党のときにすごく、政府のときにも感じましたし、大切なこと……
○福山哲郎君 おはようございます。立憲民主党の福山でございます。よろしくお願いします。
最近、佐藤委員の後、僕、それを受けて質問するのが結構多いんですけど、今日もちょっとその続きを。
お答えになれないと思いますが、大臣、岸田総理から北朝鮮側にできるだけ早い時期に直接会いたいという打診をされたんですか、それとも、このことについては事実関係何とも答えようがないのか、どちらでしょうか。
【次の発言】 いや、進めているのは分かりますが、相手が言っている岸田総理からできるだけ早い時期に直接会いたいとの打診があったということは事実かどうかと聞いているんです。
○福山哲郎君 おはようございます。立憲民主党の福山でございます。よろしくお願いいたします。 まず、済みません、外務大臣、通告していないんですけれども、スロバキアのフィツォ首相が銃撃をされました。どうも報道によると、容体が回復の兆しだというふうには報道出ているのでちょっと安堵しているんですが、日本も本当に、つい先日、日本の首相が大変不幸なことになりました。いかなる理由があり、いかなる為政者であっても、こういったことはやっぱり民主主義に対する冒涜ですので、日本は直近で同じような銃撃があったものですから、是非外交当局として、何らかのお見舞い等はもうされているかもしれませんが、よろしくお願いしたいと……
○福山哲郎君 おはようございます。立憲民主党の福山でございます。よろしくお願いいたします。 ちょっといろいろ盛りだくさんですので、先を急ぎます。 まずは、北朝鮮が二十八日の未明に軍事衛星を、ロケット、あっ、午後か、二十八日の午後ですか、二十七日の午後か、十時四十四分頃に軍事偵察衛星を打ち上げして失敗をしたと。加えて、本日ですけれども、複数発の弾道ミサイルを発射したと。極めて遺憾に思いますし、厳重に抗議をしていただきたいと思いますし、官邸のそれぞれ、危機管理センターも含めて、大変連日御苦労いただいていると思います。そのことについては敬意を申し上げたいと思います。 先ほどもう防衛大臣からお話……
○福山哲郎君 おはようございます。立憲民主、福山でございます。よろしくお願いします。 まず、防衛大臣におかれては、シャングリラ会合、御苦労さまでございました。日中の防衛大臣会合が一年ぶりに開かれて、恐らく、推察するにかなり激烈なやり取りがあったというふうに思いますし、米中の防衛大臣会合も一年半ぶりに開かれたと伺っております。お互いの立場は違って、お互いの立場を言い合うような状況の会談であっても、私自身は、会談をすることに意味があるし、それでも対話を重ねてこちら側の言うことを言っておくことは極めて大事なことだというふうに考えておりますので、防衛大臣におかれましては本当にお疲れさまでございました……
○福山哲郎君 おはようございます。立憲民主党の福山です。よろしくお願いいたします。 今日は一般質疑の機会をいただいてありがとうございます。 本題に入ります。 国連の人権差別撤廃委員会は、二〇一八年、今から約六年前の九月に日本審査総括所見を正式に発表しています。この日本審査は、二〇一七年七月に日本政府から提出された十、十一回政府報告に基づき、また市民社会組織からのNGOレポートを含むその他の関連文書を考慮に入れながら、二〇一八年八月に開催された人権差別撤廃委員会と日本政府代表団との建設的な対話を通して行われた上での、九月に日本審査の総括所見が発表されています。 この総括所見には、国内の人……
○福山哲郎君 おはようございます。立憲民主党の福山でございます。よろしくお願いを申し上げます。 佐藤委員言われましたけれども、G7サミット、またウクライナの平和サミット、外務大臣を始め外務省の皆様、御苦労さまでございました。なかなか厳しい状況だという認識は佐藤委員と同様でございますが、出席国の問題や、声明に参加しなかったグローバルサウスの国々の立場、考え方、また、中国が出席せず、ロシアがいないという中でですけれども、それでも国際社会が結束をして対話を図ることは大事だというふうに思っておりますので、本当に厳しい状況ですが、御奮闘いただきたいと思っております。 そんな中で、先週、六月の十三日、……
○福山哲郎君 立憲民主党の福山でございます。よろしくお願いします。 こういった形で閉中審査が行われることを非常に残念に思います。本来なら、2プラス2、日米韓の防衛閣僚級会合、さらにはクアッド、大変安全保障上大事な会議を外務大臣も防衛大臣もやってこられた直後でございますので、例えば、拡大防止に、拡大抑止についての議論、それに対して、もうすぐ八月の六日、九日来ますから、その中にはどういう立場を取るのかというようなこととか、そうはいっても、ロシア、北朝鮮の状況からいって、拡大抑止、大切だと思います。タイミング的には非常に良かったと思いますが、一方で、核軍縮との関係や、さらには防衛大臣の閣僚級会合が……
○福山哲郎君 おはようございます。立憲民主党の福山哲郎です。 本日は、佐々木委員長を始め理事の先生方、法務委員会の先生方に御理解をいただき、また自民党、与党の国対にも御了解をいただいて質疑をさせていただきますことに、心から感謝申し上げる次第でございます。恐らく十数年ぶりの法務委員会での質疑でございますので、よろしくお願い申し上げます。 もちろん私は今日参議院議員として質問させていただきますが、この共同親権の法律に対しては当事者としても質問させていただきたいと考えていますので、法務大臣、またそれぞれの閣僚の皆さん、よろしくお願いしたいと思います。 身内の恥をさらすようですが、最も幼いときの……
○福山哲郎君 おはようございます。立憲民主党の福山でございます。 まず冒頭、北朝鮮が弾道ミサイルを複数回発射したことは極めて遺憾です。強く抗議するものであります。防衛省・自衛隊、海保、外務省、それぞれが緊迫した時間を過ごしていると思います。敬意を表したいと思います。 さて、総理からも冒頭でその御報告をいただきました。ありがとうございます。 報告の中になかったんですが、NSCは開催もうされたのでしょうか。また、アメリカ、韓国との情報共有も含め、どうされたのか教えていただければと思います。 我々は、安全保障上の課題があれば、この予算委員会の開会については時間をずらす等も含めて幾らでも弾力的……
○福山哲郎君 おはようございます。民主党・新緑風会の福山哲郎でございます。 きょうは、PRTR法案について、まず民主党・新緑風会のトップバッターとして質問させていただきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 今回、法制化されようとしているPRTR制度の原型というのは、先生方御案内のように、アメリカで八六年に制定をされました知る権利法に基づくTRI制度であると言われています。 この制度というのは、今から十五年前、十二月二日の深夜に、インドのボパールで、ある工場の劇薬の漏えい事故が契機となって制定をされた。この事故自体というのは工場の保守要員の本当に簡単なミスだったんですが、何が悲劇だ……
○福山哲郎君 青山公述人、中島公述人、お忙しいところをきょうはありがとうございました。 お二人いらっしゃいますので、余り時間がありませんので、まずは中島先生にお伺いをしたいと思います。 私は、中島先生の論文を幾つか読ませていただきました。九五年を底に米ドルが上昇したのが、ロシアの金融危機やLTCMの破綻等も含めて、ある程度今現在踊り場に来ている、先ほどもある意味でそういう表現をされたんだというふうに思います。さらに、アメリカというのは強い景気と脆弱な金融部門が両方あって、その中で、ある意味で言うと綱渡りのような状態で今来ているという表現をされた。私は大変そこには共感をしておるんです。さらに……
○福山哲郎君 民主党・新緑風会の福山哲郎でございます。 きょうは、五十嵐参考人並びに岡澤参考人におかれましては、大変お忙しいところ貴重なお時間をいただきましてありがとうございました。 また、私ごとでございますが、私は京都が選挙区でございまして、スウェーデンで岡澤先生に御指導いただきながら学んできた山井和則君は私の仲間でございまして、今一生懸命京都で福祉の問題を含めて山井君と頑張っておりまして、きょうこのような場で岡澤先生のお話を伺えて大変光栄に思っております。よろしくお願い申し上げます。 まず第一点、大変興味深いお話をたくさんいただいたんですが、きょうは政策決定過程への女性の参画というお……
○福山哲郎君 民主党・新緑風会の福山哲郎でございます。 参考人の先生方におかれましては、お忙しいところ貴重なお時間と御意見を賜りましてありがとうございます。よろしくお願い申し上げます。 実は、私は村田先生とは同じ学びやで学びまして、同世代でございまして、同世代の国際政治学者として御活躍をされていることを大変うれしく思っておりまして、今日、村田参考人が来られるということも踏まえて今日は質問させていただきたいというふうに思います。 まず村田参考人にお伺いをいたしたいというふうに思います。 先ほど有事法制の評価をされましたが、国民保護法制がまだ決まっていないのでその評価はまだはっきりとはでき……
○福山哲郎君 おはようございます。民主党・新緑風会の福山哲郎でございます。 今日は連合審査ということで質問をさせていただきます。 谷垣大臣におかれましては、地元でいつもお世話になっておりまして、初めて大臣とこうやってやり合うことになりまして、よろしくお願いいたします。 私は、食の安全の確立と強化を目指すこの法律の意義というのは非常に大きいと思っておりますし、食品安全行政については大きな前進だというふうに思っています。 ただ、大臣もよく御案内のとおり、地球上では約十万種類以上の化学物質、そして農薬、さらに添加物がいろんな形で販売をされ出して、また開発もされています。また、遺伝子組換え技術……
○福山哲郎君 民主党・新緑風会の福山哲郎でございます。隅野参考人、只野参考人におかれましては、貴重な御意見をちょうだいいたしましてありがとうございます。慣例によりまして、座らせていただきながら質問させていただきます。よろしくお願いいたします。 憲法改正の問題は、国会が発議をして国民投票にかけるという面においての国民投票制度に今大変注目が集まっておりまして、その議論も、今日両参考人の先生方からお話を伺いまして、いろいろ考えなければいけないことがあると思うんですが。 少し考えなければいけないと思っているのは、実は国会法との関係でございまして、隅野参考人の論文にも若干触れられておられましたが、国……
○福山哲郎君 福山でございます。各省庁の皆さん、御苦労さまでございます。石井会長から上品にと言われましたので、今日は上品にいきたいと思います。 ずっと私も温暖化の政策はかかわってきました。今の実は温暖化の政策、世界状況は大分変化があると思います。一義的に生態系の破壊を守るというのは当然のことではありますが、オバマ政権が発足をし、かなり状況が変わってきまして、それぞれのグローバルルールをどのように作っていくかというグローバルルールの競争が始まったと。日本は省エネ技術その他、大変世界でトップクラスですので、この状況をいかに生かしていくことが経済不況の中、重要かなというふうに思っておりますし、三つ……
○福山哲郎君 民主党の福山でございます。 片山参考人並びに目加田参考人におかれましては、お忙しいところありがとうございました。若干私の経験を踏まえて御質問をさせていただきたいと思います。 私は、九〇年から九一年にかけて、ほんのちょっとだったんですが、スリランカのサルボダヤ運動に参加をして、ほんの一、二か月だったんですが、農村に入り込みまして、お二方とも御案内だと思いますが、アリヤラトネ博士と一緒に活動してまいりました。現実にNGOの皆さんの頑張りとかを拝見してきましたし、その後も温暖化の問題では気候ネットワーク、CANのメンバーともいろいろやってきたりしました。 その中で、最近の問題意識……
○福山哲郎君 参考人の皆様におかれましては、お忙しいところ、ありがとうございました。民主党の福山でございます。 それぞれの先生方には、本当に地球温暖化並びに将来に希望の持てるコメントをいただきまして、本当にありがとうございました。 それぞれの先生方のコメントは、まさに私は我が意を得たりのことばかりでございますし、飯田先生とは再生可能エネルギーの問題では常に議論させていただいておりますし、中上先生には、残念ながらサマータイムの導入ができていなくて国会の非力さを感じておりますし、藤野さんの国環研の去年出た報告書は、二〇五〇年、何とかなるんじゃないかという希望を与えていただきまして、本当にありが……
○福山哲郎君 ありがとうございます。 参考人の皆様におかれましては、大変お忙しい中、貴重な意見をいただきましてありがとうございます。非常に示唆に富んだお話をいただきまして、私も感じることがたくさんありました。ひとつ、悩ましい問題なので、明確な回答がいただけるかどうか、逆に個人的な意見でも結構ですので、御指導いただきたい。 まず、浅野先生と中村先生にお伺いをしたいと思うんですが、浅野先生の言われた九一年の国連人道支援強化決議の災害主権という話です。私は、大変そのことは当然のことだと思いますし、被災害国の要請によって行われることも当然だというふうに思っております。 しかしながら、近年というふ……
○福山哲郎君 民主党の福山でございます。 お二人の参考人の先生方におかれましては、大変貴重な、元気になる意見をありがとうございました。 小宮山先生におかれましては、いつも希望が持てるお話をいただきましてありがとうございました。日本の専門家と言われる学者さんに聞くと、できない話ばっかりよく聞かされるもので元気がしぼむんですが、先生のお話を聞くと元気になります。 若干、先生に今後のことも含めてお伺いしたいのは、私自身は、先生が言われたように、日々の暮らしの省エネは、先生のやられたことを国が補助やインセンティブを与えれば、家庭と運輸に関しては非常に削減可能だと。 もう一点。先生の円グラフでい……
○福山哲郎君 会長、ありがとうございます。 参考人の先生方におかれましては、大変重要な問題提起をいただきまして心から感謝を申し上げます。西條参考人におかれましては、現場に入っていただいていろんな御支援をいただいたことにも心から敬意と感謝を申し上げたいと思います。 私は、法律家ではないので余り難しい言葉では申し上げられないですし、多少繰り返しになるかもしれないので、そこはお許しをいただきたいんですが、震災の当時現場にいた者として、国家の人権侵害なり過剰な侵害と公益性、相対的に公益性をどう判断するかということの瞬時瞬時の判断が実は当時の判断でございました。 例えばで申し上げれば、福島第一原発……
○福山哲郎君 会長、ありがとうございます。 参考人の皆様におかれましては、大変貴重な御意見をいただきましてありがとうございます。また、井戸川町長におかれましては、震災以降、本当に御苦労をお掛けをしておりまして、発災当時、官房副長官を仰せ付かっておりました私としては、今日、町長のお話を本当に申し訳ない気持ちで承っておりました。 何をお話をしていいのか、質問していいのかも非常に難しいところでございますが、井戸川町長におかれましては、本当に、加須の地で当初千人以上の避難をされている住民の皆さんのいろんな将来不安やいろんな課題の中で、それの一番最初の、町民の皆さんの思いをぶつける最初の方として本当……
○福山哲郎君 民主党・新緑風会の福山でございます。どうかよろしくお願い申し上げます。 それぞれの皆さんにおかれましては、日々本当に御精励をいただいていることを感謝申し上げます。 今日は、追及する場でもありませんので、私なりの思いを若干述べた後、それぞれにお答えというか御意見を御披瀝いただければ有り難いと思っております。時間がないので一遍にお伺いをします。 まず、田和さんにお伺いをいたします。 御説明のとおりだと思うんですが、確かに表を拝見いたしますと緩やかにアメリカの景気は良くなっている等々があって、アメリカは一四年度で暦年でプラス二・四%、ユーロ圏は、あのユーロ圏ですらプラス〇・九%……
○福山哲郎君 民進党の福山哲郎でございます。よろしくお願い申し上げます。 立憲主義は、権力は何らかの形で制限を受けることだということは、委員の先生方も御案内のとおりだと考えます。また、近代立憲主義では、国民の権利と自由を保障する社会の在り方を基本としています。こうした普遍的な価値を表す憲法は、当然、通常の法律とは異なる硬性憲法となっております。 そのことは、なぜかといえば、民主政治の下では選挙のたびに多数派、少数派が分かれ、政府の指導者の考え方によってどのような政治になるかが分からないからです。こういった民主政治の変転と切り離されるべきものだと考えられるからこそ、近代立憲主義における憲法は……
○会長(福山哲郎君) この際、一言御挨拶を申し上げます。
ただいま皆様の御推挙によりまして本調査会の会長に選任されました福山哲郎でございます。
本調査会は、国政の基本的事項のうち、国民生活・経済及び地方に関し、長期的かつ総合的な調査を行うことを目的として設置され、次の通常選挙までの三年間存続するものであります。
調査会長の責務を果たすに当たりまして、委員の皆様の御指導、御協力を賜りながら、公正かつ円満な調査会運営に努めてまいりたいと存じます。
何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本調査会の理事の数は八名でございます。
理事の……
○会長(福山哲郎君) ただいまから国民生活・経済及び地方に関する調査会を開会いたします。 本調査会の調査テーマについて御報告いたします。 今期の調査テーマにつきましては、理事懇談会等で協議いたしました結果、三年間を通じた調査テーマを「誰もが取り残されず希望が持てる社会の構築」とすることを決定いたしました。 また、本調査テーマの下、一年目の調査につきましては、「社会経済、地方の現状と国民生活における課題」について調査を進めていくことになりましたので、併せて御報告いたしますとともに、何とぞ委員各位の御協力をお願いいたしたいと思います。
○会長(福山哲郎君) ただいまから国民生活・経済及び地方に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、三木亨君が委員を辞任され、その補欠として田中昌史君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
国民生活・経済及び地方に関する調査のため、今期国会中、必要に応じ参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
なお、その日時及び人選等につきましては、これを会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○会長(福山哲郎君) ただいまから国民生活・経済及び地方に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、岩本剛人君が委員を辞任され、その補欠として梶原大介君が選任されました。
【次の発言】 国民生活・経済及び地方に関する調査を議題といたします。
本日は、「誰もが取り残されず希望が持てる社会の構築」のうち、「社会経済、地方の現状と国民生活における課題」に関し、「地域社会が抱える課題」について三名の参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います。
御出席いただいております参考人は、福井県立大学地域経済研究所特命教授松原宏君、一般社団法人持続可能な地域社会……
○会長(福山哲郎君) ただいまから国民生活・経済及び地方に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、木村英子君及び和田政宗君が委員を辞任され、その補欠として天畠大輔君及び小林一大君が選任されました。
【次の発言】 国民生活・経済及び地方に関する調査を議題といたします。
本日は、「誰もが取り残されず希望が持てる社会の構築」のうち、「社会経済、地方の現状と国民生活における課題」に関し、「現下の経済情勢」について三名の参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います。
御出席いただいております参考人は、大正大学地域構想研究所教授小峰隆夫君、株式会社ニッセ……
○会長(福山哲郎君) ただいまから国民生活・経済及び地方に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、天畠大輔君、小林一大君及び中条きよし君が委員を辞任され、その補欠として木村英子君、和田政宗君及び石井苗子君が選任されました。
【次の発言】 国民生活・経済及び地方に関する調査を議題といたします。
本日は、「誰もが取り残されず希望が持てる社会の構築」のうち、「社会経済、地方の現状と国民生活における課題」に関し、「社会的な困難の現状」について三名の参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います。
御出席いただいております参考人は、特定非営利活動法人自殺……
○会長(福山哲郎君) ただいまから国民生活・経済及び地方に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、石井苗子君及び梶原大介君が委員を辞任され、その補欠として中条きよし君及び山本啓介君が選任されました。
【次の発言】 国民生活・経済及び地方に関する調査を議題といたします。
本日は、中間報告書を取りまとめるに当たり、これまでの調査を踏まえ、「誰もが取り残されず希望が持てる社会の構築」のうち、「社会経済、地方の現状と国民生活における課題」について委員間の意見交換を行います。
本日の議事の進め方でございますが、まず、各会派一名ずつ指名させていただき、その……
○会長(福山哲郎君) ただいまから国民生活・経済及び地方に関する調査会を開会いたします。
調査報告書の提出についてお諮りいたします。
本調査会は、毎年、調査に関する中間報告書を議長に提出することとなっております。
理事会において協議の結果、お手元に配付の国民生活・経済及び地方に関する調査報告書(中間報告)案がまとまりました。
つきましては、本案を本調査会の中間報告書として議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
ただいま提出を決定いたしました調査報告書につきましては、議院……
○会長(福山哲郎君) ただいまから国民生活・経済及び地方に関する調査会を開会いたします。
継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
国民生活・経済及び地方に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。
閉会中の委員派遣につきま……
○福山哲郎君 おはようございます。立憲民主党の福山哲郎でございます。 今日は、細谷参考人、半田参考人におかれましては、貴重な時間をいただいて、また本当にいいお話を伺えて大変有り難く思っております。細谷先生におかれましては、本当に歴史家の視点で日頃から本当にすばらしい論考をたくさん発表されておられまして、私も日頃参考にさせていただいておりますし、半田参考人におかれましては、もう現場の声を、防衛省・自衛隊、さらには地域の声をしっかりと取材をして歩かれておられることに心から敬意を表したいと思います。今日もいいお話を伺いました。 まず、細谷参考人にお伺いをしたいと思います。 細谷先生の論考による……
○福山哲郎君 お疲れさまでございます。立憲民主党の福山でございます。 今日は、連合審査で質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。また、鈴木大臣、浜田大臣におかれましては御苦労さまでございます。 浜田大臣とは日々外交防衛委員会でやっていますけれども、鈴木大臣とは、実は私、鈴木先生が環境大臣をやられていたとき、私ちょうど一年生議員で、大変誠実に御答弁いただいて、私、ずうっとあれ以来鈴木先生のある意味ファンでございまして、今日この審議ができることをとてもうれしく思います。 ただ、私、大変誠実な御答弁を環境大臣時代にしていただいた鈴木先生に、今日は多少失礼なことを申し上げるかもしれませ……
○会長(福山哲郎君) ただいまから国民生活・経済及び地方に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、高野光二郎君、上月良祐君、加田裕之君、岩本剛人君、伊藤孝恵君、窪田哲也君、杉久武君、小沼巧君及び高木真理君が委員を辞任され、その補欠として白坂亜紀君、長峯誠君、清水真人君、今井絵理子君、舟山康江君、下野六太君、三浦信祐君、田名部匡代君及び森屋隆君が選任されました。
【次の発言】 理事の辞任についてお諮りいたします。
竹内真二君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
○会長(福山哲郎君) ただいまから国民生活・経済及び地方に関する調査会を開会いたします。
議事に先立ち、一言申し上げます。
この度の令和六年能登半島地震により甚大な被害がもたらされ、多くの尊い人命が失われたことは誠に痛ましい限りでございます。
犠牲者の御遺族に対し深く哀悼の意を表しますとともに、被災者の皆さんにも心からお見舞い申し上げます。
ここに、犠牲となられた方々の御冥福をお祈りし、黙祷をささげたいと存じます。
どうぞ御起立願います。黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。御着席ください。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、越智俊之……
○会長(福山哲郎君) ただいまから国民生活・経済及び地方に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、天畠大輔君が委員を辞任され、その補欠として木村英子君が選任されました。
【次の発言】 国民生活・経済及び地方に関する調査を議題といたします。
本日は、「誰もが取り残されず希望が持てる社会の構築」のうち、「社会経済、地方及び国民生活に必要な施策」に関し、「若者への教育支援」について三名の参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います。
御出席いただいております参考人は、東京大学大学院教育学研究科教授・教育学研究科附属バリアフリー教育開発研究センター長……
○会長(福山哲郎君) ただいまから国民生活・経済及び地方に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、木村英子君が委員を辞任され、その補欠として舩後靖彦君が選任されました。
【次の発言】 国民生活・経済及び地方に関する調査を議題といたします。
本日は、「誰もが取り残されず希望が持てる社会の構築」のうち、「社会経済、地方及び国民生活に必要な施策」に関し、「ジェンダー平等と働き方」について三名の参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います。
御出席いただいております参考人は、和光大学名誉教授・ジャーナリスト竹信三恵子君、東京大学大学院経済学研究科教授……
○会長(福山哲郎君) ただいまから国民生活・経済及び地方に関する調査会を開会いたします。
手話の方、ゆっくりの方がいいですよね。ごめんなさい、失礼いたしました。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、舩後靖彦君が委員を辞任され、その補欠として木村英子君が選任されました。
【次の発言】 国民生活・経済及び地方に関する調査を議題といたします。
本日は、「誰もが取り残されず希望が持てる社会の構築」のうち、「社会経済、地方及び国民生活に必要な施策」に関し、「障がい者・ユニバーサルデザイン・地域交通への対応」について三名の参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います。
御出席いた……
○会長(福山哲郎君) ただいまから国民生活・経済及び地方に関する調査会を開会いたします。 国民生活・経済及び地方に関する調査を議題といたします。 本日は、中間報告書を取りまとめるに当たり、これまでの調査を踏まえ、「誰もが取り残されず希望が持てる社会の構築」のうち、「社会経済、地方及び国民生活に必要な施策」について委員間の意見交換を行います。 本日の議事の進め方でございますが、まず、各会派一名ずつ指名させていただき、その後は、会派にかかわらず御発言いただけるよう整理してまいりたいと存じます。 発言を希望される方は、挙手の上、会長の指名を受けてから御発言いただくようにお願いいたします。 ……
○会長(福山哲郎君) ただいまから国民生活・経済及び地方に関する調査会を開会いたします。
調査報告書の提出についてお諮りいたします。
本調査会は、毎年、調査に関する中間報告書を議長に提出することになっております。
理事会において協議の結果、お手元に配付の国民生活・経済及び地方に関する調査報告書(中間報告)案がまとまりました。
つきましては、本案を本調査会の中間報告書として議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
ただいま提出を決定いたしました調査報告書につきましては、議院……
○会長(福山哲郎君) ただいまから国民生活・経済及び地方に関する調査会を開会いたします。
継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
国民生活・経済及び地方に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。
閉会中の委員派遣につきま……
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