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谷林正昭 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

谷林正昭[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書

このページでは谷林正昭参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。谷林正昭参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
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■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

18期(1998/07/12〜)

第143回国会 日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会 第5号(1998/10/14、18期、民主党・新緑風会)

○谷林正昭君 民主党・新緑風会の谷林正昭と申します。  実は富山県で大先輩であります永田良雄先生が急逝をされまして、この九月に繰り上げ当選になりました。大変戸惑いもありますが、永田先生のお母様から息子の分まで体に気をつけて力いっぱい頑張ってくれ、こういう励ましを受けて登院をいたしました。一生懸命勉強させていただきます。よろしく御指導をお願いいたします。  そこで、きょうまさにデビューでございますので、大変失礼なこともあろうかと思いますが、そこはひとつまげてお許しいただきたいと思います。  まず初めに、清算事業団の債務処理等の問題について少しお伺いいたしたいと思います。  細かい数字はよろしゅう……

第145回国会 労働・社会政策委員会 第3号(1999/03/15、18期、民主党・新緑風会)

○谷林正昭君 民主党・新緑風会の谷林でございます。  小宮山委員に続きまして少し大臣に御質問なりお聞きしたいということで、よろしくお願いいたします。労働委員会に所属しまして初めての質問でございますので、よろしくお願いいたします。  まず最初に、大臣の所信表明の十ページにあります労働災害事故についての考え方でございますが、実は私の父は今生きておれば七十八歳です。私が高校二年のときに労働災害事故で亡くなりました。トラックの長距離運転手をしておりまして、トラックの荷台から転落をして、そして一言もしゃべらないで、事故から六時間ぐらいたって亡くなりました。  そういうことを実は思いながら大臣の所信表明を……

第145回国会 労働・社会政策委員会 第5号(1999/03/23、18期、民主党・新緑風会)

○谷林正昭君 民主党・新緑風会の谷林正昭でございます。先週に続きまして二週連続登板ということになりますので、ぜひよろしくお願いします。  田舎の方では私の質問したことが新聞に取り上げられまして、大臣の答弁が大変真摯であるというような話も出ておりました。また、私の方はちょっと正直過ぎるのではないかというような、そうマスコミにも出ました。しかし、支持者の方からは正直はいいよというまた電話もありましたので、ちょっと青臭いかもわかりませんが、きょう四十五分間、一生懸命やらせていただきますので、よろしくお願いいたします。  まず、この法案につきましては、まさに行政改革の中での閣議決定に基づく内容だという……

第145回国会 労働・社会政策委員会 第8号(1999/05/20、18期、民主党・新緑風会)

○谷林正昭君 民主党・新緑風会の谷林正昭と申します。  きょうはお忙しい中、御苦労さまでございます。先ほどから大変貴重なお話を聞かせていただきまして、大変深刻な状況だということを改めて認識させていただきました。  まず、三名の方に、大変失礼なお聞きの仕方になるかもわかりませんけれどもお許しいただいて、独断で結構でございますのでお聞かせいただきたいのは、小渕総理はコップの水を例えて、まだ半分あるじゃないか、こういうことで楽観的にいこうよ、こういうような発想も大事だぞというふうにおっしゃいました。私もそれを否定するわけではございませんけれども、いざこの失業率あるいは失業ということに関しては、まだこ……

第145回国会 労働・社会政策委員会 第10号(1999/05/27、18期、民主党・新緑風会)

○谷林正昭君 引き続きまして、残り時間二十分足らずでございますが、より具体的に少し質問をさせていただきたいと思います。私の方からは、ネガティブリスト方式の持つ危うさといいますか危険性といいますか、こういうことを少し御質問させていただきたいというふうに思っております。  最初に大臣にお伺いいたしますけれども、派遣労働に当たりまして、各事業、各仕事に対して、これまでに多くの法律の上に安全だとかあるいは利用者の便宜だとか、こういうものが定められていたというふうに思いますし、派遣労働に当たって、今ある法律をしっかり守って、遵守することによって、その上に立っての派遣労働というふうに私は理解しておりますけ……

第146回国会 交通・情報通信委員会 第2号(1999/11/16、18期、民主党・新緑風会)

○谷林正昭君 民主党・新緑風会の谷林正昭と申します。  私もこの委員会に初めて所属させていただきました。富山県出身で、郷土の大先輩であります鹿熊先生もおいでになりますので非常に緊張しておりますし、午前中は自民党の委員さんが余りいなかったのですけれども今は全部そろっておられますので非常に緊張しております。少しお手やわらかにお願いしたいというふうに思います。  先ほどHUロケットの話が出まして、悲痛な面持ちできのう会見をされていた大臣のお姿をマスコミの方で拝見しまして、非常に心中察するところがございます。  そういう意味では、繰り返しはいたしませんけれども、二点だけ少し国民の皆さんに安心していただ……

第146回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第6号(1999/12/10、18期、民主党・新緑風会)

○谷林正昭君 少数の拍手に送られまして、初めて質問に立たせていただきます。  まず、これは通告はしていなかったんですけれども、総務庁長官、連想ゲームじゃありませんが、ひとつお答えいただきたいんですけれども、火だるまという言葉で何を連想されますか。
【次の発言】 まさに前政権の橋本政権で、火だるまになってでもこの行政改革をやり遂げる、こう決意を述べ、その精神が今の政権に受け継がれているというふうに私は解釈をしながら少し質問をさせていただきたい、このように思います。  最初に、この独立行政法人の中で、今研究機関ということで三十一機関出てまいっております。前回から、この研究機関について本当に独立行政……

第147回国会 交通・情報通信委員会 第2号(2000/03/14、18期、民主党・新緑風会)

○谷林正昭君 民主党・新緑風会の谷林正昭でございます。  まず、質問の前に、先般惹起いたしました日比谷線の衝突脱線事故、これでお亡くなりになりました五名の方、負傷されました三十五名の方のお悔やみとお見舞いを心から申し上げる次第でございます。  早速質問に入らせていただきますが、まず所信表明が行われました。そのときの大臣のお顔を拝見しておりました。まさに心から運輸省の先頭に立って運輸行政全般を一生懸命やっていきたい、こういう気持ちがにじみ出ていたように思われます。  そこで、一つお尋ねするんですが、新潟県警の不祥事があります。あの不祥事について青木官房長官は言語道断というお言葉をお使いになって、……

第147回国会 交通・情報通信委員会 第3号(2000/03/15、18期、民主党・新緑風会)

○谷林正昭君 民主党・新緑風会の谷林正昭でございます。  きのうに続きまして連投でございますが、きのうは夢を語っていただきました、テクノスーパーライナー。きょうはもう一遍夢を語っていただきたいなというふうに冒頭質問をさせていただきます。それは、超電導磁気浮上方式鉄道という、いわゆるリニアモーターカーでございます。  このリニアモーターカーの実験線が完成をいたしまして、もう既に五百五十二キロが計測された、こういうようなこともお聞きいたしました。ところが、最近このリニアモーターカーについていろんな意見が出てまいりました。本当に実用化するんであろうか、あるいは騒音は大丈夫なのか、あるいは外国ではもう……

第147回国会 交通・情報通信委員会 第7号(2000/03/28、18期、民主党・新緑風会)

○谷林正昭君 民主党・新緑風会の谷林正昭と申します。  引き続き、私は、国民と向き合う番組制作、視聴者と向き合う番組制作、こういう観点でNHKに少しお聞きしたいというふうに思っております。  情報があふれるこの時代に、視聴者は何を求めるのか、国民は何を求めるのか。一方では受信料を払っているという気持ちと取られているという気持ち、もう一つは受信料でNHKを支えているという、こういう視聴者の気持ち、いろいろだというふうに思います。そして、一番大きなNHKの力強い武器は、何といっても全国ネットワーク、各県にそれぞれ支局がある、これが一番大きなポイントだというふうに思います。  そこで、お尋ねしたいの……

第147回国会 交通・情報通信委員会 第8号(2000/03/30、18期、民主党・新緑風会)

○谷林正昭君 民主党・新緑風会の谷林正昭でございます。よろしくお願いいたします。  きょうは、現場で私、労働者として頑張っているときから、この港湾運送事業法の規制緩和が、そこに働く人たちやあるいはその家族あるいは関係者の皆さんが、この後おれたちはどうなっていくんだろうと、非常に心配をしながら今日を迎えました。いよいよ法改正の議論に入るわけでございます。きょうはその仲間の皆さんが赤いリボンをつけて、みんな心配ということでお聞きになっておりますので、私も真剣に質問させていただきますので、ぜひよろしくお願いをいたします。  本題に入る前に、今北海道の有珠山が大変な状況になっている。気象庁を統括する運……

第147回国会 交通・情報通信委員会 第9号(2000/04/04、18期、民主党・新緑風会)

○谷林正昭君 民主党・新緑風会の谷林正昭でございます。  質問に入る前に、四月二日、突然倒れられました小渕総理が一日も早く病を克服し、再び元気な姿を国民の前にあらわされ、職務に復帰されるよう心から祈念申し上げる次第でございます。  また昨日、保守党結成ということをマスコミを通じて聞きました。そして、きょうの新聞では自公保の連立の見通しが立った、こういうお話も聞いております。引き続き運輸大臣として運輸行政の先頭に立ち奮闘されます大臣の心中を察しながら、今後とも国民の生命と財産そして生活を守るため、ぜひ大臣には健康に留意され、有珠山噴火災害を初めとする諸課題について対処されんことを心からお願いする……

第147回国会 交通・情報通信委員会 第13号(2000/04/25、18期、民主党・新緑風会)

○谷林正昭君 民主党・新緑風会の谷林正昭と申します。  きょうは本当に御苦労さまでございます。よろしくお願いいたします。  最初に、質問をするに当たりまして先生の何か著書はないかなと思ったところ、「講座 高齢社会の技術」という、秋山先生が何人かの方と一緒になって、これからの高齢化社会、こういうものについて技術的な面から、そして精神的な面からお書きになっておいでになりました。  この第六巻に「移動と交通」というのがございまして、私これの最初を読ませていただいたときに、ちょっと目からうろこではございませんが、非常にわかりやすく「はじめに」というところに書いておられます。  高齢者、これは障害者と置……

第147回国会 交通・情報通信委員会 第15号(2000/05/09、18期、民主党・新緑風会)

○谷林正昭君 民主党・新緑風会の谷林正昭でございます。  午前中に、西日本鉄道株式会社のバスジャック事件の報告がございました。先輩議員から、今後の対策、あるいは大臣の今後の心構えなどなど御質問があり、真摯に御答弁され、私も聞かせていただきました。まことに残念でありますけれども、二度とこのような事件が繰り返されないように、やはり行政といたしましてもしっかり対策をとっていくべきだというふうに思います。重複は避けますけれども、改めてその心構えといいますか、再発防止に対するお気持ちをお聞かせいただきたいというふうに思います。
【次の発言】 ぜひよろしくお願いいたします。  あわせまして、これは答弁は必……

第147回国会 交通・情報通信委員会 第17号(2000/05/16、18期、民主党・新緑風会)

○谷林正昭君 民主党・新緑風会の谷林正昭でございます。よろしくお願いします。  まず、小渕前総理の御逝去、心からお悔やみと御冥福をお祈り申し上げます。また、御家族並びに関係者の皆様には重ねてお見舞いを申し上げたいというふうに思います。  さて、今回の法案審議に当たりまして、私は議員になる前から実は運輸関係の仕事をしておりまして、この法律について非常に危うさを持っている法律だな、あるいは将来本当にこういう法律が出てくるのかな、そういうような心配をしながら実は現場で興味を持って運動してきました。それがいよいよ法案審議になり、たまたま私もこういう立場で議論をさせていただく、これも何かの縁かなというふ……

第147回国会 交通・情報通信委員会 第18号(2000/05/18、18期、民主党・新緑風会)

○谷林正昭君 民主党・新緑風会の谷林正昭でございます。  先般に引き続きまして、いよいよ大詰めとなっておりますけれども、この法律の一番心配なところを少しお聞きしたい、こういうふうに思いますので、よろしくお願いいたします。  早速でありますけれども、やはりタクシー産業の一番基礎は、そこに働く運転手の人たちがどういう気持ちで働くか、ここが一番大きなポイントになろうかというふうに思いますので、ではその運転手さんはどういう賃金のもとで、どういう労働条件のもとで働いておいでになるか、ここらあたりを運輸省の方から、賃金実態について把握されている限りでお願いいたしたいと思います。

第147回国会 国土・環境委員会 第11号(2000/04/20、18期、民主党・新緑風会)

○谷林正昭君 民主党・新緑風会の谷林正昭でございます。  本委員会では初めての質問ということになりますし、先般の本会議でも大臣に御質問をいたしました。実は参議院議員になりまして初めての本会議質問だったものですから非常に上がりまして、大変大臣に失礼だったかなというふうに思いますが、お許しいただきたいと思います。  あの質問をつくるに当たりまして河川行政を勉強させていただきました。  そのときにふと思い出したのは、今は亡き郷土の大先輩であります永田良雄先生、日本の均衡ある国土の発展に御尽力され、そして河川行政にも大変心を砕いておいでになりました。ところが、志半ばにしてお亡くなりになりました。くしく……

第149回国会 交通・情報通信委員会 第2号(2000/08/09、18期、民主党・新緑風会)

○谷林正昭君 民主党・新緑風会の谷林正昭でございます。よろしくお願いします。  質問に入る前に、少し気になったものですからお尋ねしますが、大臣、政務次官の胸につけておられる青い羽根、それは何の羽根なのでしょうか。
【次の発言】 多分、海の日の記念ということもあってそういう取り組みをされたというふうに思いますが、海難救助、安全ということになろうかと思います。  安全の話は後へ回しまして、一つお聞かせいただきたいと思いますが、所信の中に静脈物流という言葉をお使いになりながら、物流システムをより将来に向けて構築していかなければならないと、こういうような表明がされております。  平成九年四月四日に閣議……

第150回国会 災害対策特別委員会 第2号(2000/10/11、18期、民主党・新緑風会)

○谷林正昭君 民主党・新緑風会の谷林正昭でございます。  まさに災害が多発しているこのときに加えまして、今回、鳥取県西部地震という大変突然の災害が襲ってまいりました。被害を受けられました多くの方々に対し心よりお見舞いを申し上げたいと思いますし、また全国各地から駆けつけていただきましたボランティアの皆様方あるいは関係者の皆様方のまさに寝食を忘れた復興への御尽力に対して、これまた敬意を表する次第でございます。  いずれにいたしましても、被害を受けられました皆様が一日も早くもとの生活に戻られますよう心から念願する次第でございます。  さて、今ほど沓掛委員の方からも御指摘がございました。私の方からは、……

第150回国会 災害対策特別委員会 第3号(2000/11/15、18期、民主党・新緑風会)

○谷林正昭君 民主党・新緑風会の谷林正昭でございます。  質問に先立ちまして一言申し上げさせていただきます。  先般、鳥取県西部地震におけるあの災害に当たり、鳥取、島根両県へ現地調査に入らせていただきました。そこで改めて、被害の大きさ、被災者の皆様の深刻さ、こういうものを感じて帰ってまいりました。同時に、関係者各位が災害復興と被災者再建支援に向けて最大限の御尽力をされている姿が強く印象に残っている次第でございます。委員会質疑に当たりまして、改めて被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、今さら申し上げるまでもなく、今の不自由な生活が一日も早くもとの生活に戻られますよう願う次第でございま……

第150回国会 農林水産委員会 第4号(2000/11/09、18期、民主党・新緑風会)

○谷林正昭君 民主党・新緑風会の谷林正昭でございます。  伝統ある農林水産委員会に初めて配属になりました。一生懸命勉強させていただきながら少し頑張らせていただきたいなというふうに思いますので、各委員の御指導、大臣並びに政務次官の御指導をひとつよろしくお願いいたします。  ところで、これは通告はしておりませんでしたけれども、大臣にお伺いいたしますが、昔の言葉で士農工商という階級制をあらわした言葉がありまして、小学校のときにちょっと聞いたような気がいたします。この士農工商の農というのがなぜ二番目に来たのか、御存じでしたらちょっと教えていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

第150回国会 農林水産委員会 第7号(2000/11/27、18期、民主党・新緑風会)

○谷林正昭君 民主党・新緑風会の谷林正昭でございます。  三十五分の質問時間をいただいておったんですが、十分間早く終わりまして、四十五分間やらせていただきます。  きょうの質問に当たりまして、実は考えました。というのは、前回質問に立たせていただいたときに大臣に、豊作貧乏というものをぜひ解消する具体的な政策を出してください、一緒に考えていきましょう、こういうふうに質問をさせていただきました。そのときに、セーフガードという一つの大きな伝家の宝刀、そのときには言えなかったというふうに思いますが、私は、今まさに伝家の宝刀を抜くべきだというふうに思います。それが具体的に信頼される農政になりますし、本当に……

第151回国会 災害対策特別委員会 第3号(2001/03/28、18期、民主党・新緑風会)

○谷林正昭君 民主党・新緑風会の谷林正昭でございます。  この特措法が改正をされ、より実効ある、そういう思いを込めながら何点か質問をさせていただきたいと思います。  まず最初にお尋ねをさせていただきたいのは、この法律ができまして五年間たちました。それぞれの地域、それぞれの県で、それこそ防災に強い町づくりをその地域地域の特性を生かしながらやってきたというふうに思っておりますし、国の大きな圧力がかかって、これをやりなさい、あれをやりなさいというような、そういう枠組みの中でやってきたのとは違うんではないかと、私はそういうふうに思っておりますし、一方では地方分権という考え方の中で防災の町づくりが行われ……

第151回国会 内閣委員会 第16号(2001/06/12、18期、民主党・新緑風会)

○谷林正昭君 民主党・新緑風会の谷林正昭でございます。  初めに、今ほど大臣の方からお言葉がございました。私も全く同感でございますし、世の中にはあってはならないこと、こういうものがあろうかと思いますが、まさにそのあってはならないことが起きたという思いでいっぱいでございます。  亡くなられましたお子さんたち、マスコミを通じて、かわいらしい写真が出たり、あるいは大人になったらやりたいこと、二十一世紀にやりたいこと、こういうことが作文でつづられている。そういうものを見たときに、本当に涙の出る思いでございました。  今ほど大臣がおっしゃいましたように、何とか真相の究明と、二度とこういうようなことが起こ……

第151回国会 農林水産委員会 第5号(2001/03/22、18期、民主党・新緑風会)

○谷林正昭君 民主党・新緑風会の谷林正昭でございます。  郡司委員に引き続きまして、今度は農水の三本柱の一本であります水産関係について、少し御質問なり考え方をお聞かせいただきたいなというふうに思います。  最初に、私、谷林といいますから、谷、林ですから水産とは余り関係ないのかなというふうに思いました。しかしながら、私のふるさとは魚津でございます。魚に津と書きます。そして、じゃ魚という町は幾つあるかなと思って全国調べてみました。そうしたら、もっとたくさんあるのかなと思ったんですが、四つしか自治体がありません。長崎県に新魚目町というのがあります。それから、愛媛県に魚島村という、瀬戸内海の島だと思い……

第151回国会 農林水産委員会 第6号(2001/03/27、18期、民主党・新緑風会)

○谷林正昭君 引き続きまして、民主党の谷林正昭でございます。  所信に対する御質問をさせていただきます。  前回もちょっと宣言いたしましたが、少し水産で頑張ってみたいということでございまして、水産基本政策大綱に基づきながらきょうは少し御質問させていただきたいなというふうに思います。  四十年前に水産、沿岸漁業のよりどころになります沿岸漁業等振興法というのができました。それから法律が全く変わっていなかったわけでございまして、まさに今取り組まれようとしている施策は本当に画期的なものであり、あるいはまさに漁業に携わる人たちがもう少し早くこれをつくってもらいたかった、あるいは出してもらいたかったと、こ……

第151回国会 農林水産委員会 第12号(2001/05/29、18期、民主党・新緑風会)

○谷林正昭君 民主党・新緑風会の谷林正昭でございます。  きょうは、本当にお忙しい中、全国から御出席を賜りまして、ありがとうございます。  今、非常に皆さん方のお話を聞いておりまして、御苦労なさっているなというふうに思いますし、真剣に日本の農業の先行きを御心配されている、このように強く心に受けとめさせていただきました。  皆さん方の話を聞いておりまして、自分は一番だめな農業従事者だったかなというふうに思いました。というのは、私の家はほんの千坪ぐらい実は田んぼがありました。小学校のころに、それこそ肥おけを担いで人ぷんを田んぼにまいて、そういう農業をやりました。嫌で嫌でわかりませんでした。恥ずかし……

第151回国会 農林水産委員会 第15号(2001/06/07、18期、民主党・新緑風会)

○谷林正昭君 民主党・新緑風会の谷林正昭でございます。  いよいよ水産の方に審議が入ってまいりまして、私の出番となってまいりました。これまでは郡司理事がやっていたんですが、私は魚津市出身で、前の大臣にもちょっと言ったんですが、魚津という魚のつく町でございまして、全国に四つしかない自治体の出身でございます。あわせまして、そういうこともありまして、私は演歌が大好きでございまして、カラオケへ行けば大体演歌、北島三郎、得意なのは「北の漁場」でございます。  そういうこともありまして、きょう質問に入る前に、何を食べようかなと思って、昼飯を実は魚たっぷりの握りずしを食べてまいりまして、少しでも気持ちが水産……

第151回国会 農林水産委員会 第17号(2001/06/14、18期、民主党・新緑風会)

○谷林正昭君 民主党・新緑風会の谷林正昭でございます。  きょうは、携わっておる人たちにすれば本当に歴史的な水産基本法の審議がいよいよ始まったということでございますが、小泉総理は、参議院選挙が終わっても内閣は改造しない、解散もしない、こういうことを明言されております。そういう意味では、私は昨年からこの農水委員会に所属をさせていただきましたが、玉沢大臣、谷大臣、谷津大臣、そして武部大臣と、もう目まぐるしくかわりました。先日もだれかおっしゃったと思いますが、そういう意味では、小泉総理が改造しないということでありますから、ぜひ大臣は腰を落ちつけてこの歴史的な水産基本法についてしっかり議論をしていただ……

第151回国会 農林水産委員会 第18号(2001/06/15、18期、民主党・新緑風会)

○谷林正昭君 民主党の谷林正昭と申します。  富山県の魚津市という、魚という名前のつく自治体でございまして、富山県漁連の会長さんは、県漁連の会長でありながら大黒さんという名前なんですね。非常にいい名前の会長さんですが、日ごろ親しくつき合いをさせていただいております。  余談は別にいたしまして、いろいろきょうはお忙しい中、参考人として御出席いただきまして本当にありがとうございます。先ほどから熱意あふれるお言葉を聞きまして本当に参考になったなというふうに思いますし、もう少し、一、二点聞かせていただきたいと思います。  まず、この法律の骨子は、二百海里時代というものを見据えて、そして資源管理も含めた……

第151回国会 農林水産委員会 第19号(2001/06/19、18期、民主党・新緑風会)

○谷林正昭君 民主党の谷林正昭でございます。  小川先輩が大変いい質問を立て続けにやりましたので、後はちょっとやりにくくなりましたけれども、少し我慢して答えていただきたいというふうに思います。  まず初めに、先日、参考人の皆さんにいろんなお話を聞かせていただきました。この水産基本法に対する期待感、そして心配事も実は幾つか出てまいりました。とりわけ私が心に感じたのは、全漁連の会長さんがおっしゃいました、これまでいろんな法律で資源管理、いろんな話で出てきた、自分たちはできるだけ協力をしてきた、しかし、なかなかそれがうまくいっていなかった、お互いに共倒れになるような、悪く言えば競争がもっと発展をして……

第151回国会 農林水産委員会 第22号(2001/06/22、18期、民主党・新緑風会)

○谷林正昭君 民主党・新緑風会の谷林正昭でございます。  きょうは本当にお忙しい中御出席いただきまして、心からお礼を申し上げたいと思います。  実は、民主党の鳩山代表は、率先して緑のダム構想を打ち上げまして、これからは環境の時代、ましてや森林、山村、こういうところを大切にしていこうというようなことを大きく打ち上げておるわけでございますが、きょうはその議論は横へ置いておきまして、まず時間の都合もございますので、森参考人にお尋ねをいたします。  事前にいただきました資料の中に、森林は国民の共通の財産である、こういうふうに主張されておいでになります。私もそうだとは思いますけれども、今の政策だとか財産……


19期(2001/07/29〜)

第153回国会 国土交通委員会 第3号(2001/10/25、19期、民主党・新緑風会)

○谷林正昭君 民主党・新緑風会の谷林正昭でございます。  今ほど質問をされました野上先生は富山県出身でございますが、私も富山県出身でございまして、きょうは富山県の新聞記者の皆さんがたくさん来ておいでになりまして、あしたの新聞は私は出ないで恐らく野上先生がトップを飾るんじゃないかというふうに思いますが、それに負けないで、自分でも少し勉強させていただいたことを質問させていただきたいなというふうに思います。  アメリカで九月十一日に発生した同時多発テロ、あのときから世界が一変したような気がいたします。今は戦争モードに入ってしまったというふうに思われがちですが、私は、それよりも、いまだにあの瓦れきの下……

第153回国会 国土交通委員会 第4号(2001/11/08、19期、民主党・新緑風会)

○谷林正昭君 民主党・新緑風会の谷林正昭でございます。よろしくお願いいたします。  私が用意をした質問に入る前に、午前中から、今の池口同僚議員の質問にもありましたけれども、道路公団あるいは高速道路をこの後どうするのか、こういう話が新聞、テレビ、あるいは各政党、それぞれ議論をされております。ところが、今国会が始まりまして、こういう場でそれぞれ議論したというのはまだ一度もございません。そういう中にあって、一方では小泉構造改革の中で聖域なき構造改革ということで今進んでおります。  私は、ここで午前中の意見、お話を聞いておりまして特に心配をしたのは、着工をしている道路が一千キロ、一千八十二キロあると。……

第153回国会 国土交通委員会 第5号(2001/11/27、19期、民主党・新緑風会)

○谷林正昭君 引き続きまして、民主党の谷林正昭でございます。  私の方からは、住宅金融公庫、あわせまして都市基盤整備公団、この問題について少しお尋ねをさせていただきたいと思います。  小泉総理が唐突にこの二公団の廃止を打ち上げられまして、これは一体どうなるんかなというふうに、実は私もサラリーマン出身でございますので、仲間はほとんど公庫のお金で家を建てた、その家に新築祝いに行った、こういうような経験もございます。そういうこともありまして、大丈夫かなというふうな気持ちを持ちながらきょうを迎えたわけでございますが、いよいよきょうの行革推進本部で確定された方針が出たということでございます。  きょうは……

第153回国会 国土交通委員会 第6号(2001/11/29、19期、民主党・新緑風会)

○谷林正昭君 おはようございます。民主党の谷林正昭でございます。  どうも朝一番の質問というのは、朝一番のゴルフのスタートのティーショットに立ったぐらい、何回やってもどきどきしますが、最近はどうも谷林はスライスしているんじゃないかというふうに言われますけれども、私は私でもう一生懸命やらせていただきますので、ひとつよろしくお願いをいたします。  まず、道路公団の問題について幾つか、何点かお聞かせをいただきたいと思います。  二十七日の日に「先行七法人の改革の方向性について」というものが出てまいりました。それを受けて早速各県の反応が出てまいりまして、一部マスコミの方でアンケートをとっております。そ……

第154回国会 国土交通委員会 第5号(2002/03/28、19期、民主党・新緑風会)

○谷林正昭君 民主党の谷林正昭でございます。  今日は御苦労さんでございます。時間の都合もございますので端的に、ちょっと言葉に角が立つようなしゃべり方になるかも分かりませんが、よろしくお願いをいたします。  まず、小泉参考人にお尋ねをいたします。  小泉参考人は社会資本整備審議会都市計画分科会委員の臨時委員という任務をされておりました。その答申が二月の七日に出てまいりまして、「国際化、情報化、高齢化、人口減少等二十一世紀の新しい潮流に対応した都市再生のあり方はいかにあるべきか」、こういう中間取りまとめがされました。  参考人の意見も相当入っているような、今お伺いしまして、思いもあるわけでござい……

第154回国会 国土交通委員会 第7号(2002/04/04、19期、民主党・新緑風会)

○谷林正昭君 おはようございます。民主党の谷林でございます。  法案審議の質問に入る前に、どうしても気になるもんですから、一点ちょっと質問をさせていただきます。  というのは、三月二日の朝日新聞、産経新聞に同時に載ったんですが、自民党の服部三男雄参議院議員のところへ会社役員から告発状が出された。その告発状の中身は政治資金規正法違反、こういうような内容であります。これ自体は私は余りこういう場で話するつもりはなかったんですが、その内容をよくよく見ていきますと、国土交通省が大きな渦の中に巻き込まれそうになる問題である、そういうふうに私が今認識をいたしましたので、この場で質問をさせていただきます。  ……

第154回国会 国土交通委員会 第8号(2002/04/09、19期、民主党・新緑風会)

○谷林正昭君 民主党の谷林正昭でございます。  与えられた時間が百分ございます。たっぷりあるようでたっぷりないような気もいたしますが、少し、ずばりずばり聞かせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  調査室が出している資料の中に、読んでおりましたら、「今後の貨物鉄道事業に係る規制のあり方について」の報告というのがございました。正に今規制緩和が行われ、そして、これから二十一世紀に向けた物流システムの構築、陸海空、大臣がいつもおっしゃるような陸海空、総合的なものを活用しながらの対応、こういうものが言われている今日でございますけれども、その締めくくりの終わりの部分に、「今後、貨物鉄……

第154回国会 国土交通委員会 第13号(2002/04/25、19期、民主党・新緑風会)

○谷林正昭君 おはようございます。  今、委員長の方からありました法案の審議に先立ちまして、一言だけちょっと大臣に聞いていただきたいことがございます。しばらく時間をおかりしたいと思います。  実は、昨年の十二月の三十日に兵庫県の明石市の大蔵海岸というところで砂が陥没をして、そこに四歳になった金月美帆ちゃんという方が生き埋めになりました。そしてその後、関係者の大変な努力によって、今も実は意識不明のまま入院をしております。お父さん、お母さんは、会社を休業させていただいて、付きっきりで看病を実はされております。  このお父さんは実は私十年来の付き合いがございました。テレビで見たときは、えっと思いまし……

第154回国会 国土交通委員会 第15号(2002/05/23、19期、民主党・新緑風会)

○谷林正昭君 おはようございます。民主党・新緑風会の谷林正昭でございます。  四十分間時間をいただきまして、この法律案について少し質疑をさせていただきたいというふうに思います。  そこでまず、大臣の提案理由の説明の中に、「地球環境問題や少子高齢化社会への対応」という文言が出てまいります。ところが、五月のこの広報誌、国土交通省の広報誌の特集の中で、「二十一世紀の高齢社会を迎えて」という、岩村総合政策局長、会談を開きながら、非常に将来に向けて決意を語られながらやっておいでになります。  そこで、これは高齢化社会なのか高齢社会なのかということになってきますと、別に私はこだわるわけではございませんけれ……

第154回国会 国土交通委員会 第19号(2002/06/11、19期、民主党・新緑風会)

○谷林正昭君 おはようございます。民主党の谷林正昭でございます。  先般、この法案につきまして本会議で質問をさせていただきました。大変丁寧にお答えをいただきまして、感謝申し上げます。  その後、私の事務所に多くの方々からいろんなお手紙やメールやあるいは自分の考え、そういうものをたくさんいただきました。私それを見まして感じたことは、関係のない方には余り正に関係のない法律だけれども、実際にそういう境遇にある人たち、あるいはそういう立場にある人たち、またそういう産業に携わっている人たち、そういう人たちから見たら非常に重要な法案だなというふうなことを感じて、やっぱりどういう法律でもおろそかにできない、……

第154回国会 国土交通委員会 第24号(2002/07/11、19期、民主党・新緑風会)

○谷林正昭君 民主党・新緑風会の谷林正昭でございます。  日ごろから離島振興に心からかかわりながら、そしてまたこのように法律を作られまして、提案をされ、そして今それが実を結ぶ、そういうような今状況になりつつあります。諸先輩の議員の皆さん方の御努力に心から感謝をしたいと思いますし、こういう問題はやっぱり与野党を超えて、枠を超えた取組、そして日本の国に住んでよかった、どういうところに住んでいても住んでよかったというようなそういう日本にしたい、国にしたい、こういう思いで私も議論に参画をさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。  最初に、そういう意味では離島の皆さんが、島に住んでいる皆さん……

第154回国会 国土交通委員会 第25号(2002/07/23、19期、民主党・新緑風会)

○谷林正昭君 おはようございます。民主党の谷林正昭でございます。  通常国会もいよいよ終わろうとしておりますが、私、この委員会で本当にたくさんの勉強をさせていただきまして、質問もさせていただきました。いよいよ締めくくりになるわけでございますけれども、その中で一つ、どうしても発言をさせていただいて、そして、どういう思いで私の話を聞いていただけるのかなという、そういうことを少しお話をさせていただきたいと思います。  それは、昨年の十二月の三十日に明石市の大蔵海岸で人工の砂浜が陥没をして、当時四歳の金月美帆ちゃんが生き埋めになりました。御両親の願い、看護むなしく、五月の二十六日に正に小さな命が消え去……

第154回国会 災害対策特別委員会 第5号(2002/05/29、19期、民主党・新緑風会)

○谷林正昭君 どうも御苦労さんでございます。  島崎先生にお尋ねするわけでございますが、一つは、切迫性が高い、あるいは、切迫性という言葉がよく出てきますけれども、この切迫性のよりどころというのはどういう、数値で表せないものかどうか。そういうものが非常に、国民というのは予言というのは非常に信じたりあるいは興味を持ったりするわけでございますけれども、その予言によって風説が流れたりあるいは妄動したり、国民が妄動したりしないように私はこの大震法というものが一方では作られたんではないかなというふうに思っています。そこで、その切迫性のよりどころがもう一つ国民にしっかり知らせられるならばもっと理解をしてもら……

第154回国会 農林水産委員会 第7号(2002/04/18、19期、民主党・新緑風会)

○谷林正昭君 民主党・新緑風会の谷林正昭でございます。  今日は差し替えということで、是非、地元が、漁師が活発で、頑張っておいでになる人たちがたくさんおりますし、和田理事にお願いいたしまして質問させていただきたいと、こういうことで立たせていただきます。よろしくお願いします。  先般、六月の、昨年の六月の十四日の日に、水産基本法の審議にも当たらせていただきました。そのときに、小泉総理もなりたてでありまして、解散はしない、改造もしない、だから各大臣にはしっかり腰を落ち着けてやっていただくんだ、こういう発言もありましたし、私が農水委にかかわらせていただいたときに、玉沢大臣、そして谷大臣、谷津大臣、そ……

第154回国会 予算委員会 第21号(2002/07/10、19期、民主党・新緑風会)

○谷林正昭君 民主党・新緑風会の谷林正昭でございます。  まさか、一生のうちに一度こういう場があるかないか、私は思ってもみなかったこういう機会を今日与えていただきました。いつもでしたら扇大臣と相当の議論をさせていただいておりますが、今日はもう心臓が破れそうな気持ちでございます。  でも、「宗男の言い分」という本が出ました。売れているそうです。読みました。最近は小泉総理も、小泉の言い分、こういう思いで何か我を張っておいでになるような気がしてなりません。そういう意味で、今日は国民の言い分を言わせていただきながら、少し質問をさせていただきたいと、こういうふうに思います。  びっくりしました。週刊誌で……

第155回国会 国土交通委員会 第5号(2002/11/26、19期、民主党・新緑風会)

○谷林正昭君 おはようございます。民主党・新緑風会の谷林正昭でございます。  百分という持ち時間でございますが、力一杯やりますと体力的にもつかどうか分かりませんが、一生懸命やらせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  去る十月十日に、第十四回の住宅月間、第十四回の住宅中央イベント合同記念式典が開催をされております。中馬副大臣もそこに出席をされ、そしてまた、高円宮殿下、妃殿下をお迎えして成功裏に終わったというふうに聞いておりました。そして昨日、たまたま私の机の上にこの国土交通省の広報誌が配付をされておりました。  何げなくめくりますと、高円宮殿下がお言葉を述べられている、そし……

第155回国会 国土交通委員会 第6号(2002/11/28、19期、民主党・新緑風会)

○谷林正昭君 今日は本当にお忙しい中おいでいただきまして、ありがとうございます。私の方から若干、今の御意見などを参考にしながら少し質問をさせていただきたいと思います。民主党の谷林と申します。よろしくお願いいたします。  これほど見事に意見の違う方が参考人としておいでになったということで、私はいいことだなというふうに思います。話が分かりやすい、非常に。そういう意味では一人一人に聞いた方がいいのかなというふうに思いますが、まず五分の四問題はちょっと横へ置いておきまして、私は、まずその五分の四の決議に至るまでの間にいかにその合意形成を、そこに住んでいる人たちの合意形成を取り付けるかということをもっと……

第155回国会 国土交通委員会 第9号(2002/12/10、19期、民主党・新緑風会)

○谷林正昭君 おはようございます。民主党の谷林正昭でございます。  独立行政法人、今日の新聞、読売新聞でありますけれども、一面こういうふうに割きまして、一体どうなっていくか、こういう特集が組んであります。中には、見出しだけを読みますと、国民が非常に、ええっ、本当にこれで大丈夫かというような内容の見出しになっております。中身的には、じっくり読めば、適切なものあるいは焼け太りになるんじゃないかというようなもの、いろんな危惧される問題が指摘をされております。こういうことを私は謙虚にやっぱりしっかり見詰めながらやっていく。というのは、ただ賛成反対で、今日を過ぎれば、採決終わればよしというのではなくて、……

第156回国会 国土交通委員会 第3号(2003/03/25、19期、民主党・新緑風会)

○谷林正昭君 民主党の谷林正昭でございます。よろしくお願いします。  先般はまた本会議で質問の機会を与えていただきました。自分なりに一生懸命やらしていただきましたし、ポイントのところを聞かせていただいたというふうに思います。その節は御答弁ありがとうございました。  また、今日はその答弁、総理の答弁で、至極当然と思えば当然ですが、ちょっと心配だなと思った点がありますので、それをちょっと集中して今日は質問をさせていただきたいと思います。  それはどういうことかといいましたら、二十世紀の公共事業、いわゆる社会資本整備、そして二十一世紀の社会資本整備、こういうふうにどうも分けて総理は考えておいでになる……

第156回国会 国土交通委員会 第5号(2003/03/27、19期、民主党・新緑風会)

○谷林正昭君 谷林でございます。三十分間の持ち時間がございますので、その間でやらせていただきたいと思います。  まず、お尋ねいたします。  私の本会議質問の答弁で、総理は、二十世紀型の社会資本整備、お答えいただきました。よく考えてみますと、これまでいわゆる第一次全総から始まりまして第四次全総までずっと、正に二十世紀における日本の国土の均衡ある発展、こういうものを大基本にしながらやってきた。そして、平成十年の三月に閣議決定をされました第五全総に当たる二十一世紀の国土のグランドデザイン、こういうものが閣議決定をされて、その目標年次を平成二十二年から二十七年ぐらいまでに置いてこの達成をしていこうと、……

第156回国会 国土交通委員会 第7号(2003/04/17、19期、民主党・新緑風会)

○谷林正昭君 民主党・新緑風会の谷林正昭でございます。  こういう油濁関係あるいは海の汚染関係あるいは海の防災関係、こういう関係につきまして、これで三度目になります。森田大臣のときに、三年前に一度やらせていただきましたし、昨年の年末に、十二月十日に独法関係のことでやらせていただきました。おかげさまで随分この海の関係につきまして勉強させていただきました。そしてまた、今、野上先生が富山県出身ということでありまして、私も富山県ということで、富山県が続くということになってきますと、なかなかいいなというふうに思うんですが。  そこで、法案について少し、これまで海の状況については過去やらせていただきました……

第156回国会 国土交通委員会 第10号(2003/04/24、19期、民主党・新緑風会)

○谷林正昭君 民主党・新緑風会の谷林正昭でございます。よろしくお願いします。  今ほど泉先生の方からありました関連について、引き続き、順序違いますが、それでやらせていただきたいと思います。話が早いというふうに思いますので。  実は、今ほどありましたように、今度は私の方はそこに働いている人たちの立場、そういう思いを少し聞いていただきたいなと、そういうふうに思いますので、よろしくお願いいたします。  今ほどありましたように、この四国に橋を架けるという、正に四国に住んでいる人たちの夢、あるいは日本全国の皆さんが四国に簡単に渡りたい、そういう夢、そういうものが実現をされて橋が架かり、三本架かったという……

第156回国会 国土交通委員会 第11号(2003/05/08、19期、民主党・新緑風会)

○谷林正昭君 今日もまた富山、富山と続きますが、よろしくお願いします。  まず空港の整備に関することで、ちょっと若干ダブるかも分かりませんが、少し違った角度でお話をさせていただきたいと思いますが、富山空港、いろんな知恵を絞りまして、河川敷に空港があります。御存じだと思います。その横に高速道路が通っています。高速道路の真上を飛行機が横切る。高速道路には、航空機わき見に注意と、こう書いてあります。  そういう標識まであるところでございますが、それがもう冬は低気圧の関係で非常に、下りるかどうか分からないということがもう羽田でもアナウンスされる。三分の一ぐらいは、それぐらいアナウンスされるんじゃないか……

第156回国会 国土交通委員会 第19号(2003/06/10、19期、民主党・新緑風会)

○谷林正昭君 民主党・新緑風会の谷林正昭でございます。私は出身は富山県でございまして、富山県の方はおいでにならないと思いますけれども、もし親戚がありましたらよろしくお願いいたします。  そこで、午前中は山下委員の方からこの整備公団の歴史が語られまして、そしてそのたびにやっぱり国民の期待、そしてその時代時代に合った役割、こういうものを担ってきた、私もそれは大変すばらしいことだというふうに思っております。  そこで、ちょっと歴史を見ましたら、平成十一年の六月八日に、第百四十五回の国会、そして当時、国土・環境委員会で議論が交わされております。そのときに、新しい整備公団になるに当たって附帯決議が付けら……

第156回国会 国土交通委員会 第20号(2003/06/11、19期、民主党・新緑風会)

○谷林正昭君 民主党・新緑風会の谷林正昭でございます。  実は、今日、朝の会議から帰って事務所へ来ましたら、一通のメールが入っておりました。興梠信子さんという方から、昨日のこの新機構の審議に当たり非常にどきどきしながら成り行きを見守っていた、こういうようなメールが届いておりました。  私も、できるだけこの法案に際しては、大きな問題を抱えた、今、日本が抱えている大きな問題を解決するという問題と、それから一方では、これまで住宅政策としてやってきた、そしてそこで入居しながらそのまちづくり、地域づくりに頑張ってきた、そういう方々の考えと、非常に一つの法案でありながら、非常に大きなものがこの法案に問題提……

第156回国会 国土交通委員会 第21号(2003/06/12、19期、民主党・新緑風会)

○谷林正昭君 おはようございます。谷林正昭でございます。  もう三回目になりましたけれども、実はこの新機構に当たりまして、私はどうしてもこれは一つの政治決断も必要になってくる場面があるんではないかなというふうに審議をさせていただいて思っておりますし、一方では強力なリーダーシップも必要になってくる、このように実は思っております。  昨日、参考人の皆さん方に来ていただきまして御意見を聞かせていただきました。都市再生ということをしっかりこれからはやっていかなきゃならない、東京というものも東京なりにもっともっとしっかりしなきゃならない、地方の都市も頑張らなければならない。あるいは、一方のこの新機構の事……

第156回国会 国土交通委員会 第24号(2003/07/10、19期、民主党・新緑風会)

○谷林正昭君 おはようございます。  この成田の関係、そして航空法の一部の関係、衆議院から来まして、相当議論が尽くされて、今日も、質問、全会派が立つんだと思ったら、会派立つのは民主党・新緑風会と共産党さんだけということになりまして、ほとんど審議が出尽くしたんじゃないかというような感もいたしますが、私はもう少し今度は違った角度で少し大臣の考え方をお聞きしたいなというふうに思っております。  今、朝のNHKの連続テレビの「こころ」という番組がございます、八時半から。大臣御存じないかも分かりませんが、この「こころ」というのは……(「十五分」と呼ぶ者あり)八時十五分からですね、主人公が客室乗務員でした……

第156回国会 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第7号(2003/05/27、19期、民主党・新緑風会)

○谷林正昭君 民主党の谷林でございます。関連して質問させていただきます。  四十五分間切りましたが、まず質問に入る前に、昨日、テレビを見ておりましたら、小泉総理が映りまして、ちょうど地震が来た、地震が来たけれども自信は失うなと、こういうような講演をされている。私は、今、この事態対処法案を、正に危機管理、そして国民が注目している、そういう中で議論している最中に、どこでどれくらいの地震が起きたかも分からないのにそういう発言をする。そして、気が付いてみたら大きな被害が出ている。非常に不謹慎だというふうに私はまず指摘をさせていただきたいと思います。  それからもう一点、防衛庁長官が三十日から一日に掛け……

第158回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(2003/11/19、19期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(谷林正昭君) 一言ごあいさつ申し上げます。  ただいま皆様の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました谷林でございます。  本委員会の所管する沖縄問題、北方問題につきましては今なお多くの問題を抱えており、本委員会に課せられた使命は極めて大きいと言わなければなりません。  微力でございますが、皆様方の御協力を賜りまして公正円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願いをいたします。(拍手)
【次の発言】 それでは、早速でございますが、ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指……

第158回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(2003/11/27、19期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(谷林正昭君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会をいたします。  継続調査要求に関する件についてお諮りをいたします。  沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認め、さよう決定をいたします。
【次の発言】 次に、委員派遣承認要求に関する件についてお諮りをいたしま……

第159回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(2004/01/19、19期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(谷林正昭君) 一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま皆様の御推挙によりまして前国会に引き続き本委員会の委員長に選任されました谷林正昭でございます。  委員各位の御協力を賜りまして公正円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に中川義雄君、西銘順志郎君、榛葉賀津也君及び遠山清彦君を指名いたし……

第159回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(2004/03/17、19期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(谷林正昭君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十六日、木俣佳丈君が委員を辞任され、その補欠として鈴木寛君が選任をされました。
【次の発言】 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題といたします。  沖縄及び北方問題に関しての施策に関する件について関係大臣から所信を聴取いたします。  まず、茂木沖縄及び北方対策担当大臣から所信を聴取いたします。茂木沖縄及び北方対策担当大臣。
【次の発言】 ありがとうございました。  次に、川口外務大臣から所信を聴取いたします。川口外務大臣。

第159回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(2004/03/25、19期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(谷林正昭君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十七日、鈴木寛君が委員を辞任され、その補欠として木俣佳丈君が選任されました。  また、昨二十四日、山根隆治君が委員を辞任され、その補欠として岩本司君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  平成十六年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、内閣府所管のうち内閣本府(沖縄関係経費)、北方対策本部、沖縄総合事務局及び沖縄振興開発金融公庫についての審査及び沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査……

第159回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号(2004/06/16、19期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(谷林正昭君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る三月二十六日、高橋千秋君が委員を辞任され、その補欠として木俣佳丈君が選任されました。  また、去る四月九日、森山裕君が委員を辞任され、その補欠として橋本聖子君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。  第一四三二号沖縄本土復帰による制度変更に伴い航空事業を継続できなくなった沖縄航空(株式会社)への対応措置に関する請願外一件を議題といたします。  速記を止めてください。
【次の発言】 それじゃ、速記を起こしてください。  これらの請願につ……

第159回国会 総務委員会 第8号(2004/03/30、19期、民主党・新緑風会)

○谷林正昭君 谷林正昭と申します。  富山県出身でございまして、この質問に当たりまして、一つは、この「デジタル化で広がる新たな放送文化」、NHKビジョン三年計画読ませていただいて、そして富山放送局の方へ行って局長さんにお会いしてきました。というのも、富山がこのデジタル化のローカルの最初の、東名大を除いて、最初の役割を担う、こういうことも聞きましたし、富山の方で民放さんと一緒に協力しながらいい番組を作りたい、こういうような話も伺ってまいりまして、局長さんは非常に張り切っておいでになる。こういうような非常にいい印象を持たせていただきました。  そこで、まずこのデジタル放送の生かし方、ここに私はいろ……



各種会議発言一覧(参議院)

18期(1998/07/12〜)

第147回国会 国民生活・経済に関する調査会 第3号(2000/03/01、18期、民主党・新緑風会)

○谷林正昭君 民主党の谷林正昭と申します。  何分にも国会議員になりまして浅いものですから、先生のお話を聞きまして、非常に参考になりましたし、この少子化問題に取り組むに当たりまして、これまで議論してきた内容から少し、どういいますか、のど元にドスを突きつけられたような気分に実はなっております。  というのも、事前に塩野谷先生のこの「経済教室」の切り抜き、これを実は読ませていただきました。それから、高山先生の兵庫県での講演の内容を実は読ませていただきました。その両方を読んだときに、非常に怖いなというふうに実は思ったんです。  ところが、今説明を受けまして、あるいは補足を受けまして、一つは出生率の低……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

谷林正昭[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書



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