このページでは桜井新参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。桜井新参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○桜井新君 私は、この委員会に入って初めて質疑をさしていただくんですが、この、今あなたの外務省改革に関する報告というのを聞いている中で、私はどうしても納得のいかないのは、外務官僚あるいは外務省の組織そのものが本当に悪くてこういうことになったのか。私は、それ以前に、外務省の職員一人一人が外交の何たるか、自分の職業の目的というか、そういったことにしっかりとした意識があるのか、それに対する責任感というのが常に育成されているのか、職責ということが分からないでやっていたんじゃ、どんな組織にしたってしようがないと思うので、改革、改革と言うけれども、改革なんかしなくたって、本人一人一人の自覚があれば必ず私は……
○桜井新君 三十分やれということで仰せ付かっておったんですが、短ければ短いほどいいという話ですので、簡潔にやらせていただきます。 今議題となりましたこのモントリオール条約の件については、私、率直に言ってちょっと日本の外交はこそく過ぎたと、こう思っています。三十を超える理事国がある中で、二つや三つ増えたからといって日本の外交上にどれほどの問題があるわけじゃない。むしろ、運営の仕方の中に、国連と同じように常任理事国的なメンバーを絞ってやる、その中に日本が入るということについては大いに力を入れるべきだけれども、一般の国から二つや三つ増えたって、それはそれぞれのブロックやそれぞれの立場の事情でやるこ……
○桜井新君 自由民主党の立場で、イラク対策法案について質問をいたします。 まずその前に、昨日明らかになった長崎市の中学一年生による殺人事件は、心のやり場のない衝撃でありました。今年に入ってから毎日のように起こる殺人事件や自殺事件は、イラク対策どころではない思いであります。大人の世界として国家非常事態宣言をして対策を立てるべきではないかとさえ思っております。 福田官房長官、あなたの昨日の夕刊のコメントも読ませていただきました。しかし、本当にこれは異常事態としか言いようがないわけでありますが、福田長官としてはこれにどう対処するつもりだか、あなたの考えを聞かせてもらいたいと思います。
○櫻井新君 おはようございます。 麻生大臣、額賀大臣、今日は質問させていただきますので、どうぞひとつ忌憚のない御意見を聞かしてください。 最初に、私は、ODAについて質問をさせていただきます。 私は、昨年二回にわたってインド洋の津波災害に関して視察をしてまいりました。アジア人口・開発に関する国会議員会議というのがございまして、そのメンバーの一人として行きましたし、同伴者は民主党の高橋千秋先生と和田ひろ子先生でございました。 麻生大臣も、委員会で初日に、外務省の所管予算案の概要説明の中で、我が国の極めて重要な外交手段であるODAの予算は、外務省所管分として、対前年比三%減の四千七百三十二……
○櫻井新君 おはようございます。 提案された案件については賛成でありますが、私、今日は、前回に引き続いて十五分やれというので、この間きっと長くしゃべり過ぎて、またしゃべれば困ると思って抑えられたんだろうと思いますが、要領よくやるつもりですので、どうぞ大臣、ひとつよろしく頼みます。 前回は、モルディブのことについて聞いたり、あるいは額賀さんに、国境線をどう本気で守るか、それでなければ自衛隊の士気も上がらぬぞという話をしたつもりでありますが、今回は、たまたま今日のマスコミ報道でも、昨日総理が海外視察を終わってこられて、海外経済協力会議というのを開いて積極的に環境問題について取り組もうというよう……
○櫻井新君 ただいまから日本国憲法に関する調査特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの簗瀬君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に関谷勝嗣君を指名いたします。(拍手)
○桜井新君 先ほど田名部先生、もういなくなったけれども、発言のあった件に関連して私もお願いなんですが。 私は衆議院に二十年ほどおったんですが、おととし失敗して、去年参議院に、皆さんのところに出させていただいて来たんですが、仕組みがよく分からないで、いろんな、実は二つの調査会顔出しましたら、今日はちょうど同じ時間に重なっていて駄目だから、今、片一方辞めさせてくれと言って申し込んできたところなんですが、参議院の仕組みや国民に対してどういう使命を果たしていいか完全に分かったわけじゃないけれども、何しろ給料をもらっているのが申し訳ないぐらいで、この憲法調査会というのは、これだけ世の中に矛盾が多くて混……
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