このページでは森裕子参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。森裕子参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○森ゆうこ君 自由党の森ゆうこでございます。 七月の参議院選挙で初当選させていただきまして、きょうが初めての質問です。どうぞよろしくお願いいたします。 子育ての現役世代ということで、私自身、大学生、中学生、小学生を育てる働く母親の代表ということで県民に選んでいただいたと思っております。 午前中の御答弁の中で大臣が、省庁再編のメリットはという質問の中で、子育て支援というところで非常にメリットがあるという御答弁がありましたので、私としましては非常に期待をさせていただいているところでございますが、家庭と仕事の両立に関して、大臣のまず基本的な考え方をお伺いしたいと思います。
○森ゆうこ君 自由党の森ゆうこでございます。 少数政党というのは最後の方に質問が回ってまいりますので、用意した質問が先にお話しされた先生とダブる部分もありますのでちょっと予定を変えまして、最初に医療制度改革についてお尋ねして、そして狂牛病についてお尋ねしたいと思います。 午前中からの先輩の先生方、そして大臣の御答弁をお聞きしていまして、私自身、さまざまなボランティアグループの事務局等を通じて主体的に住民が地域づくりにかかわるというような活動をしてまいりまして、例えば午前中のお話にありましたような地域でのリハビリといいますか、機能回復訓練のお手伝いなどもさせていただいておりました。 そうい……
○森ゆうこ君 自由党の森ゆうこでございます。
医療費削減のための費用対効果という観点から質問させていただきます。
まず、確認しておきたいんですけれども、先ほど二割を地方交付税として地方自治体に配分するというその算出根拠となっております四千三百円という実費でございますが、この中には技術料、お医者さんの技術料というのが含まれて、もう実質この四千三百円あればすべて接種ができるということなんでしょうか、その点について確認させていただきます。
【次の発言】 じゃ、それを踏まえてお聞きしますけれども、先ほど地方交付税の配分の試算はお聞きしましたけれども、医療費削減という観点から、今回、接種を行ってどの……
○森ゆうこ君 自由党の森ゆうこでございます。
まず初めに、九月十日に千葉県でBSEの患畜が確認されてから二カ月たちましたけれども、この間の狂牛病の被害、まあ公害と言ってもいいかと思うんですが、この問題に関して起きたいろいろな被害を坂口大臣、そして野間副大臣はどのように位置づけられていらっしゃいますか。個人的見解で結構でございますので、お答え願いたいと思います。
【次の発言】 私に与えられた時間は本当に二十分しかありませんで、あともう十五分ほどしかありませんのでお答えは簡潔にお願いいたします。
私は、今回のことが不幸にして突然起きた災害というふうにおっしゃる方もいらっしゃいますが、そんな認識……
○森ゆうこ君 自由党の森ゆうこでございます。長時間にわたって大変お疲れさまでございます。 四十五歳、子育て真っ最中というのが私のキャッチフレーズでして、そういうことで質問させていただきますが、念のために申し上げたいんですけれども、今回のこの法律の改正というのは女性労働者の権利の主張だけではないということでございます。まさかそんなことはないかと思うんですけれども、この部屋にいらっしゃる男性の皆さんが、自分には関係のないことだと思っていらっしゃる方はいないと思いますが、念のためにそのことをまず申し上げておきたいと思います。 そして、午前中、大臣が謙遜でおっしゃったんだと思いますが、御自分が子育……
○森ゆうこ君 自由党の森ゆうこでございます。 通告しておりました質問はかなり省かせていただいて、大臣に一点だけ質問させていただきます。 児童福祉法の平成九年の改正で措置から契約へと大きく転換したわけでございますが、しかし改正後も保育に欠ける児童ということで要件があり、そして保育サービスを受けるための申請内容というのは基本的には変わっていないということで、現実の問題を考えますと申請も非常にナンセンスな場合もあるかと思います。以前にも申しましたが、保育の社会化といいましょうか、少子化問題を解消するためにも、基本的な視点を変えるといいましょうか、大幅な法改正が今後も必要ではないかと思いますが、そ……
○森ゆうこ君 自由党の森ゆうこでございます。 きょうは、三人の参考人の皆様、大変ありがとうございます。 先ほど毛利助産婦さんのお話を聞いて、大変いいお産のケアをされているんだなと思いまして、私なんて、お産が楽だったものですから病院のベッドにほっておかれたまま、だれの手助けも受けないまま、お医者さんが来るのをもうちょっと待ってという感じで、非常に惨めな思いで三人の子供を産んだということで、もっと本当に、女性が出産のときに至福のときというような気持ちになれるような助産の体制というのが早く整備されるべきだろうな、そっちの方が先だろうなという気持ちで先ほどの話を伺いました。 それで、今回は名称の……
○森ゆうこ君 自由党の森ゆうこでございます。大変お疲れのところ、あともう一時間だけおつき合いください。よろしくお願いいたします。 今まで雇用対策について坂口厚生労働大臣も何度も御答弁されておりますが、量的拡大はあるとしてももう出尽くした、雇用政策の限界であるというふうにおっしゃっておられます。 特に、助成金制度というものに関しまして、本当に大変きめ細かくありまして、それに関しましては、先ほど大脇委員の方からも経済効果それから実績等について質問がありましたが、大分合理化が図られているようですけれども、今回の特例のものも含めまして、まず幾つ助成金制度はありますでしょうか。局長にお願いいたします……
○森ゆうこ君 自由党の森ゆうこでございます。 この法案に関しましては、私だけが一人反対の立場のようでございます。 先ほど、緊急雇用対策特別法の審議の中でも内閣府の岩田政策統括官が答弁されていましたが、この失業率五・四%、その三分の二が構造的要因、そういうことで構造改革、要するに新産業分野を構築するということを本当に急いで進めなければいけないという状況の中で、やらなければいけないことは規制緩和だと思います。そういう反対の立場で質疑をさせていただきます。 まず、なぜ今この法改正をする必要があるのでしょうか。現行の法律ではビルメンテナンス業者に何か不都合があるのでしょうか。お願いいたします。
○森ゆうこ君 自由党の森ゆうこでございます。 きょうは、大先輩の西岡先生のかわりに質問のお時間をちょうだいいたしましたので、どうぞよろしくお願いいたします。 今、山本委員の方からもお話がありましたが、大前提として学級崩壊ということのない正常な学校の状態が必要だということでしたけれども、私自身子供が三人おりまして、上は大学三年生で下が小学校六年生ですので、実際、一番下の子のクラスで学級崩壊というのを体験しておりまして、それは先生が非常に悩まれたんですが、先生方の中だけで悩まれていて、結局解決されないまま先生が随分早く退職されてしまったという大変残念な経験を持っております。 ただ、学力低下の……
○森ゆうこ君 国会改革連絡会(自由党)の森ゆうこです。よろしくお願いいたします。 私は、今日は最初に、大臣から社会保障制度の哲学といいましょうか、その理想、思想というものについてまず伺いたいと思います。 先ほども井上委員のお話を伺っておりましたら、やはり今までの日本の社会保障制度というのは、次々と出てくる様々な要求にこたえて制度を繕うように構築したために非常に複雑な制度になってしまったと。その一方で、ある意味手厚過ぎる部分もあり、しかし本当に支援を必要としている人に届かない。そして、福祉なのか、例えば保健なのかというところの部分もまだはっきりしていない部分もある、様々な問題があると思います……
○森ゆうこ君 連日大変お疲れさまです。特に大臣には、大分お疲れの御様子ですので、お体を大切になさってください。
まず最初に、昨日質問したんですがよく分からなかったのでいま一度年金局長に伺いたいんですが、年金物価スライド制の特例につきまして、今回、来年度の特例措置により、本来であればデフレに伴って下がった──年金局長じゃない、済みません。保険局長なのかな。通告してない。
【次の発言】 済みません。健康局長、どなたでもきっと答えられると思うんですが、すごく大事な大切な問題ですので、大臣、大臣に伺います。
年金物価スライド制が今回三回目になるという、その特例が三回目になるということですが、特例措……
○森ゆうこ君 国会改革連絡会(自由党)の森ゆうこです。
私は、今回の年金の額等の改定の特例に関する法律案についてのみ質問させていただきます。
まず大臣、厚生労働大臣に伺いたいと思うんですが、いわゆる年金の空洞化について、私はもう既に年金の制度はこれは空洞化しているというふうに認識しているんですが、大臣の御認識はいかがでしょうか。
【次の発言】 それでは、その未納率、未納者のことについて伺います。
国民年金の未納率二七%という先日の発表でございましたが、都市部では二十代の三人に一人が国民年金を納めていない、そしてこの未納率というものが十年で二倍になったというんですが、これは本当でしょうか。
○森ゆうこ君 国会改革連絡会(自由党)の森ゆうこでございます。どうぞよろしくお願いいたします。 まず最初に、質問に入ります前に、先ほどの坂口厚生労働大臣の御発言について一応、多分大臣は違う御趣旨でおっしゃったんじゃないかと思いますので、確認させていただきたいんですけれども、先ほど社会全体が、しょせん犬は犬であるから人間の方が広い心を持ってというふうにおっしゃったんですけれども、世の中、犬嫌いな方、犬が怖いという方がたくさんいらっしゃいまして、そういう人たちから、犬は犬ですけれども、きちんと訓練された犬は違うんだ、きちんと訓練された犬は人間以上に使命感そして責任感を果たすものなんだという、こう……
○森ゆうこ君 国会改革連絡会(自由党)の森ゆうこです。どうぞよろしくお願いいたします。 今日は、雇用対策ということで雇用問題についてということなんですけれども、大臣の方からも前に、もう今までの雇用対策では限界があるというふうなお話がございました。もちろん、雇用対策という、この厚生労働省でやるものも重要なわけですが、その雇用の受皿となるのはもちろん企業でございます。今、小泉内閣の構造改革で規制緩和、改革なくして成長なしというスローガンでやっていますけれども、ちっとも企業活動が活発になるような改革が見えてこないというふうに私は思っております。 規制緩和というのは、何も郵政民営化だけではなくて、……
○森ゆうこ君 どうぞよろしくお願いいたします。 今回の薬事法の改正で幾つかのテクニカルな面での改正が行われて、薬事行政が進歩するということだろうと思うんですが、テクニカルな面もそうですけれども、それと同時に、薬事行政における重要な原則というものがまず議論されなければならないと思いますが、以前、BSEの問題のときにも、大臣が御答弁の中で、学問的な決着がついていないものでも予防的な見地から対策を講じるというふうな御答弁をなさっていましたが、その予防原則というものについて伺いたいと思います。 EU、欧州委員会の方で新たに欧州食品安全庁というのができまして、EUの法律の中で予防原則というものが規則……
○森ゆうこ君 参考人の皆さん、大変ありがとうございました。三人の方だけ時間の関係で質問させていただきたいと思います。 まず、藤山参考人と大平参考人に伺います。 その安全性の確保と、そして一方、科学の進歩を患者さんの側が享受するという、これ非常にこのバランスを保つことは難しいと思うんですが、例えば先ほど藤山参考人の提出されたレジュメの中のファストトラック制度の新設、これに関して言いますと、特にこれを新設したりする場合においては、その安全性の確保と、そしてその先端の技術の恩恵を受けるということをどのようにバランスを取るかということが大事だと思うんですが、それぞれの立場でどういう問題点があるかと……
○森ゆうこ君 国会改革連絡会(自由党)の森ゆうこです。
坂口厚生労働大臣、やっぱりこの健保法の改正案は廃案にした方がいいんじゃないですか。最初に伺います。
【次の発言】 その順番の話についてはまた後でじっくり聞かせていただきたいんですけれども。
本会議でマクロ経済についての影響ということを質問させていただいて、その後、厚生労働委員会ではそれが何かトレンドになったようでございますけれども、まだ私の方では本会議にさせていただいた質問でまだ明確な答えをいただいていない部分が幾つかありますので、一つ一つ確認させていただきたいと思いますが。
まず、一・五兆円、約一・五兆円の負担増の試算というのがよ……
○森ゆうこ君 国会改革連絡会(自由党)の森ゆうこでございます。どうぞよろしくお願いいたします。
まず、対馬参考人、山本参考人、草野参考人にお尋ねいたします。
制度の一本化についてでございますが、先ほど山本参考人の方から、もう国保は事実上破綻しているというお話がございました。私も一年前まで町議会議員をしておりましたので、実感としてその山本参考人のお言葉は理解しております。
制度の一本化については様々な問題点があると思うんですけれども、この一本化についてどのようにするべきか、それぞれの立場でお答えいただきたいと思います。
【次の発言】 それでは、櫻井参考人に伺います。
その制度の抜本改革と……
○森ゆうこ君 自由党の森ゆうこです。
まず、大学入試の廉潔性の確保についてお尋ねいたします。つまり、公正さを保つということについて伺います。
長年、大学入試事務を扱っている事務局長ということですので、まず一般論としてなんですが、カンニング行為についてですが、受験生がカンニングペーパーを持って試験に臨んだ場合、結果としてそのペーパーの山が外れても、それはカンニングですよね。いかがですか。
【次の発言】 今までも、そしてこれからもカンニング行為は不正行為として合格取消しや受験資格の取消しになりますよね。いかがですか。
【次の発言】 ええ、要するに分かった場合ということです。
○森ゆうこ君 おはようございます。自由党の森ゆうこです。
前回の参考人質疑では、宮路副大臣も冲永総長も、両当事者とも御出席いただけず、結局、疑惑は一向に明らかになりませんでした。国民に負担を押し付けるこの法案を審議する前提として、この政治とお金に絡む問題、医師という大切な人材を育てる医学部の入試に関するこの疑惑というものを晴らす必要があると私どもは再三訴えてきたわけでございますが、一体どなたにお聞きすればこの疑惑は明らかになるのでしょうか。
坂口厚生労働大臣、お願いいたします。
【次の発言】 いや、そんな無責任な御答弁でよろしいんでしょうか。
先日、大臣は、宮路副大臣については坂口厚生労……
○森ゆうこ君 国会改革連絡会(自由党)の森ゆうこでございます。
予算委員会で初めて質問させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
まず最初に、先ほど民主党の今井先生も御質問されましたが、救急救命士の問題に関しまして私の方でも質問させていただきたいと思います。
先ほど大臣からもかなり前向きな御答弁があったかと思いますが、予算についてお聞きしたいと思います。救急医療の体制の高度化に向けて、平成十四年度予算ではそれをどのように反映しているでしょうか。お答え、お願いします。
【次の発言】 今ほどの御説明ですと、先ほど今井先生からも御指摘がありましたように、もっと積極的に、具体的に、しか……
○森ゆうこ君 国会改革連絡会(自由党)の森ゆうこです。
まず最初に、木曜日に続きまして、対北朝鮮政策について伺います。
昨日、安倍内閣官房副長官が、かつて外務省複数幹部から、拉致問題を主張するから日朝の国交交渉が前に進まない、拉致問題を横に置いておくことができないかと働き掛けられたことを明らかにしたとの報道がありますが、これは事実でしょうか。
【次の発言】 これは外務省が北朝鮮に米支援を検討していた時期と重なるとのことですが、本当だとすれば、外務省の被害者の人権を無視した目先の外交交渉、正に日本国の主権を損ないかねない行為と言えると思います。
先般、鈴木宗男代議士の、四島一括返還よりも経……
○森ゆうこ君 自由党の森ゆうこです。どうぞよろしくお願いいたします。今回は机を跳び越えなくてもいいと思いますけれども、またひとつよろしくお願いいたします。
通常国会で出されました改正薬事法について質問させていただきます。
生物由来製品の指定や原料基準等、省令で定めることになっておりますが、まず省令で定める事項は幾つあるでしょうか。政府参考人、お願いいたします。
【次の発言】 この省令事項につきましては、来年度の施行に向けてただいま準備が進んでいるとお聞きしておりますが、その準備状況はいかがでしょうか。
【次の発言】 特に、その生物由来製品についてお聞きいたします。
この生物由来製品の指定……
○森ゆうこ君 まず、社会保障制度が複雑になり過ぎているのではないかという問題意識で質問させていただきます。
会計検査院にお伺いいたします。
老齢年金の不適正支給が平成十一年十二億六千五百万、十二年約九億、そして十三年度、昨年度は七億という御指摘をされておりますけれども、なぜこのような不適正な支給、受給が行われるのでしょうか。会計検査院、お答え願います。
【次の発言】 そうしますと、制度の理解が労使ともに十分ではないということで、特にこの制度、実際に代理で手続をしたりするのは社会保険労務士ということになるわけですけれども、そこで大臣に伺いますが、このように最近は制度そのものが継ぎはぎで理解さ……
○森ゆうこ君 まず、先日のこの厚生労働委員会で質問した薬事法と食品衛生法のすき間、そのグレーゾーン対策についてもう一度確認したいと思います。 先日、坂口大臣は、ダイエット食品、そして健康食品といった商品について健康被害が発生している問題に関しまして、販売する人が責任を持つという体制を作った上で行政としても二重にチェックしていくべきという新しい、私としては新しい見解を出されたと思ったんですけれども、その見解に関しまして、販売者の責任というお話がありましたので、今後どのようにそれを規定していくかを検討されていくのか、また今既に検討が始まっているのか、その点につきまして大臣の御答弁をお願いいたしま……
○森ゆうこ君 自由党の森ゆうこです。どうぞよろしくお願いいたします。
まず最初に、質問に入る前に鴨下大臣に伺いますが、先ほど岩田局長が五・〇一という数字を丸めると五だというお話があったんですけれども、五・五六という数字を丸めたら幾つになるんですか。
【次の発言】 五・五六は五に近い。どういう計算なんでしょう。またその件については後でお願いしたいと思いますが。
いろいろお話がありました。午前中から今までいろんなお話がありましたけれども、政府は、今までの経済的、金銭的な援助から自立支援に言わば政策転換していくんだ、自立支援を重点にしていくんだということでよろしいでしょうか。鴨下副大臣、お願いい……
○森ゆうこ君 参考人の皆さん、今日は本当にありがとうございます。 皆さん、同じように母子家庭、一人親世帯をいかに支援していくかということで、基本的に皆さん同じお立場だと思うんですけれども、その中で、今回の法案に対して賛成の立場の方と反対の立場がいらっしゃるということで、これはなぜなのかなと私は今考えてみました。 そこで、賛成の立場のまず黒武者参考人に伺いたいんですけれども、先ほどの御発言の中で、扶養手当の制度の維持という御発言がありました。 私は、正しく今回の法改正というのは、まずこの扶養手当制度の維持ということが最初にあって、つまり財政的な面ですね。予算の枠があり、その予算の枠の中で扶……
○森ゆうこ君 自由党の森ゆうこです。よろしくお願いいたします。
まず最初に大臣に伺います。
この独立行政法人化によって経費の削減はいかに図られるか、そしてサービスは向上するのか、どのような見通しでしょうか、お願いいたします。
【次の発言】 この独立行政法人化というのは、私は、国のリストラ、そして言わば不良債権の処理と似ているという部分があると思うんですね。そして、また別な言い方をすれば、会社、企業の再建、会社更生法等での再建に似ていると思うんですが、再建計画というのは、じゃ、まだ作っていないということでしょうか。再建計画は作っていますでしょうか。政府参考人にお願いいたします。──大臣ですか……
○森ゆうこ君 よろしくお願いいたします。 まず最初に、明朗会計ということをテーマにお聞きしたいと思いますが、朝も同僚委員からも御指摘がいろいろありました。また、資料も提出されましたが、今回、この法案に関しましていろいろ見てみますと、まず特殊法人全般に言えることですけれども、財務諸表が見にくい、お金がどこから来て、そしてどこに使われているのかということが本当に分かりにくいなというふうに感じました。 本来であれば、この四十六法人、特殊法人すべてに関して、一般財源から幾ら出ていて、そして特別会計から幾らあって、そして事業補助金で幾ら支出があるのか、何に幾ら使われているのかをまず政府が示して、そし……
○森ゆうこ君 国会改革連絡会(自由党・無所属の会)の森ゆうこでございます。 横田めぐみさん、蓮池薫さんそして曽我ひとみさん、その他大勢の方が拉致された新潟の選出でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 まず、国家賠償請求問題について伺います。 警察が少なくとも拉致被害者を何件何人というふうに認定してから、外務省が外交上の問題を理由に捜査に非協力的であったと聞いております。実際、先国会の予算委員会で、外務省が拉致問題の解決よりも国交回復を優先し拉致問題の棚上げをしていたかと私が質問しましたところ、安倍副長官は当時の外務省にそのような空気があったことを認められていますけれども、外務省の……
○森ゆうこ君 大変お疲れさまでございますが、いましばらくお付き合いいただきたいと思います。 今回の独立行政法人化についての様々な審議が続いてまいりましたけれども、同僚の委員の先生方から、なぜこんなにこの審議の中でいろいろな問題が次から次へと出てくるんだろうということで、それについての解説があったわけですけれども、私は本当に、大臣は午前中、大変真摯な御答弁をしていただいたと思うんですけれども、大臣も大変つらい立場だと思うんですね。厚生労働省の方も、本当は、特にこの医薬品医療機器総合機構法案、こんな形では本当は出したくない、やっぱり分けて機構を作りたかったと、きっとそうだったろうと思うんですよね……
○森ゆうこ君 国会改革連絡会(自由党)の森ゆうこでございます。どうぞよろしくお願いいたします。
少し質問の順序を変えて質問したいと思いますので、よろしくお願いいたします。
まず最初に、今ほど西川委員の方からも小児救急医療についての問題提起ございましたが、救急医療問題について質問させていただきたいと思います。
まず、さきの国会でも私の方から質問させていただきました。また、先般お亡くなりになった今井澄先生からも同じ質問があったと思いますが、救急救命士の問題でございますが、その後どのようになっておりますでしょうか。
【次の発言】 ただいま救急救命士の問題については作業部会の御報告、取りまとめが……
○森ゆうこ君 国会改革連絡会(自由党)の森ゆうこでございます。どうぞよろしくお願いいたします。 今回、独立行政法人化の在り方について様々な御議論がなされてまいりましたけれども、やはり、単に看板の掛け替え的ということではなくて、特殊法人の在り方そのもの、つまり公と私の役割分担までさかのぼって議論をすべきではなかったかと思います。一方で、今回大臣がまた整理をしていろいろ出されてまいりました。ここまで細々としなければいけないということで、独立行政法人化することの意味というのは一体何なんだろうと改めて感じました。 この独立行政法人への移行に当たっては、この制度の趣旨というのは、国の規制を極力排して……
○森ゆうこ君 国会改革連絡会(自由党)の森ゆうこでございます。私は二点に絞って意見陳述させていただきます。 まず、国家公務員T種試験の合格者増員について。 昨年は二・五倍、そして今後は四倍の合格者を出すということですが、基本的にペーパー試験と同様、面接など他の要素も重視するという傾向は評価できると思います。この際、公務員試験を就職試験と位置付けることはやめて資格試験としてはどうでしょうか。資格試験ということであれば、例えば国家T種は年間五千人合格で五年間有効、国家U種は年間三万人合格とか、これは例えばですけれども、このような資格試験にしてはどうかということを提案したいと思います。 中途半……
○森ゆうこ君 国会改革連絡会(自由党・無所属の会)の森ゆうこでございます。 先回、先週、本会議でも質問させていただきましたが、引き続き委員会においても、まず基本的な問題、この法案は何のために、だれのために提案されたのか、そして何を保護するためなのかと、こういう基本的な考え方について質問させていただきたいと思います。 まず、午前中の議論、様々お聞きしておりましたけれども、本来、そもそもこの法案が提案される経緯について、ああ、本当はこういう形ではやっぱり提案、政府の方としては提案したくなかったんだなと、もっと違う形で提案したかったんだなということを私は感じました。 まず、本法案のこの基本理念……
○森ゆうこ君 国会改革連絡会(自由党・無所属の会)の森ゆうこでございます。 本会議、そして昨日の質問に続きまして質問させていただきます。 本会議では、私、わざとそういう表現をしたんで、小泉総理には、あの口の悪い女はだれだというような御感想があったやに聞いておりますが、表現の、わざとそういう表現を使ったわけで、私の質問が、伝わらなかったのか、真意が伝わらなかったのかなという心配もありますので、ここで再度質問させていただきたいんですけれども。 つまり、この法案の根底にある精神ということについて、相変わらず官尊民卑という発想があるのではないかという表現の仕方で聞きましたけれども、別の言い方をさ……
○森ゆうこ君 国会改革連絡会(自由党・無所属の会)の森ゆうこでございます。今日もよろしくお願いいたします。
まず、片山総務大臣にお聞きしたいと思います。
裁判管轄の特例につきましては、地方在住者が請求者の所在地の裁判所で訴訟に関して訴訟管轄の特例を設けないという答弁でございまして、そのことについては現場サイドにどんどん権限を下ろしていくんだというお話もありましたけれども、訴訟管轄の特例を設けないということで、その考え方に変更はないでしょうか。
【次の発言】 せっかく今回、法案、修正して再度提出されたものですから、そのときにこれだけ議論になるものを修正すべきだったと思うんですけれども、なぜし……
○森ゆうこ君 国会改革連絡会(自由党)の森ゆうこでございます。本日もよろしくお願いいたします。
まず、昨日の夕刊若しくは本日の朝刊ですけれども、この個人情報保護の特別委員会、二十一日の採決を前提としてというふうな、二十一日も採決があるかのごとく報道されましたけれども、今の、今日の議論を聞いていましても、私はまだ拙速は禁物だと思います。これは大臣からの御発言で二十一日採決ということだったんでしょうか。まず確認させていただきたいと思いますが。
【次の発言】 それで、そうでなければいけないと思いますし、質問させていただいた事柄には明確に答えていただきたいと思います。
まず、質問の順番をちょっと変……
○森ゆうこ君 国会改革連絡会(自由党・無所属の会)の森ゆうこでございます。 防衛庁リスト問題、適齢者情報の収集問題を教訓に、防衛庁にはしっかりした情報管理、危機管理をしていただきたいと思います。防衛庁長官に今後の取組についての私は決意を伺いたいと思います。 昨年の防衛庁リスト問題、そして今回の自衛官募集のための適齢者情報収集の問題、この二つの問題の本質は一体どこにあったのでしょうか。世間では、今回の問題が起こったことをきっかけに、防衛庁のみならず行政機関が個人情報を収集すること自体が悪いことだという意見まで出ています。そのようなところに問題の本質があるのではありません。国家機密を預かる防衛……
○森ゆうこ君 国会改革連絡会(自由党・無所属の会)の森ゆうこでございます。どうぞよろしくお願いいたします。 まず、お二人の参考人に最初に伺いたいと思いますが、この個人情報保護法案の基本法としての評価をまず伺いたいと思います。 先ほど、藤原参考人の方からは、柱となる原理というものは変わらないというようなお話もございました。そういう意味で、今回のこの法案は基本法として柱となる原理原則というものをまずきちっと示すべき存在であろうかと思われますが、今までのいろいろな経緯もありまして、その部分少し不足な部分もあるのではないかなと思っております。また、一方、対象となるものに関しましても、例えば今ほど八……
○森ゆうこ君 国連(自由党・無所属の会)の森ゆうこでございます。 今日、この警察の問題に関して集中的審議を求めさせていただいたのは、今回の個人情報保護、個人情報の保護について、警察だけが特別扱いという印象を残したままこの審議を終了するわけにはいかないという、そういう問題意識で今回の集中的審議をするということに意義があると思っております。 昨日、与党推薦の参考人、藤原靜雄先生からのお話によりますと、諸外国の個人情報の保護法では、警察の保有する個人情報について開示請求等の面においてこそ対象外とするなど特別の扱いがされてはおりますけれども、完全に個人情報保護というそういう法律の対象機関から外れ、……
○森ゆうこ君 私は、介護保険の今後の運用の方向性について伺いたいと思います。
まず、サテライト型などに象徴される小規模で設置コストが安く、そしてNPOでも運営に携われる施設を重視していく方向なのかどうか伺います。
【次の発言】 規制改革特区で特養に株式会社が参入できるということの検討があると思うんですが、これは言わば大規模な方向でのある意味での規制緩和、大規模な施設の参入ということでの規制緩和だと思うんですけれども、これは別な言い方で言うと無駄な公共施設を造るというのと同じで過剰に豪華な施設を造ることになると思うんですが、今地方の現場サイドで要望があるのは、先ほども御答弁ありました、むしろ逆……
○森ゆうこ君 私は、増大する社会保障費の負担はだれが担うのかということについて質問したいと思います。 私は、高齢者扶養の問題と子供の扶養の問題をパラレルに考えなければならないと思います。また、この人口減少社会は労働力不足社会でもありますから、将来の労働力減少を前提にした社会保障制度の財源を考えるべきだと思います。社会保障費の担い手を育てていくという政策を今すぐに取らなければならないというふうに思っております。 子育て支援策についてまず伺いたいんですけれども、先ほど同僚議員からも御指摘がありましたが、子育てと仕事との両立支援ということについては、例えば育児・介護休業法の適正な使用、運用という……
○森ゆうこ君 どうぞよろしくお願いいたします。 昨日は、社会保障の将来の担い手である、つまり将来の財源を担う人たち、子供たち、子育ての問題についてお聞きいたしました。 先ほども大臣が御答弁をされていましたけれども、この制度に対する国民の信頼感というものが一番重要だとおっしゃいましたが、私も同感でございます。これが失われているから将来に対する国民の不安がぬぐい去れない、これがまた景気回復の足を引っ張っているということで、やはりきちんと議論をして、昨日も申し上げましたけれども、きちんと財政の状況、要するに情報を開示して国民に納得してもらう、説明するということが重要だと再度申し上げたいと思います……
○森ゆうこ君 自由党・無所属の会の森ゆうこでございます。 まず、医療制度改革の本題に入る前に、介護保険制度について一つだけ伺いたいと思いますので、持ち時間も少ないので、簡潔にお答えいただきたいと思います。 まず、今回の介護報酬の改定でケアマネジャーの報酬が引き上げられましたけれども、ようやく業務に見合った待遇がなされ始めたという点で私は評価したいと思います。しかし、報酬の引上げに伴って特に書類作成の新しい業務が増えた、そして、そうした業務を行わない場合には介護報酬が三割減算されるということで多くのケアマネジャーさんたちから現場の状況を把握していないのではないかという声が寄せられておりますが……
○森ゆうこ君 まず、駐留軍関係離職者及び国際協定の締結等に伴う漁業離職者の法律の運用状況について伺いたいと思います。政府参考人、お願いいたします。
【次の発言】 済みません、聞き苦しい声で大変失礼いたしますが。
駐留軍関係離職者及び国際協定の締結等に伴う漁業離職者の現状、特に年齢構成と今後のその発生の見通しについて、具体的な内容でお答えいただきたいと思います。政府参考人にお願いいたします。
【次の発言】 今ほど特に年齢構成について伺いましたのは、この法律の適用によりまして、ある程度の失業保障ということについて、年齢の高い方についてはそれはそれで致し方のないことなのかなという気もいたしますが、……
○森ゆうこ君 国会改革連絡会(自由党)の森ゆうこでございます。よろしくお願いいたします。 まず、本日の質問に入る前に坂口厚生労働大臣にお伺いしたいんですけれども、先ほど提案理由を説明されましたときに、最後に、原稿では、何でしたっけ、提案理由の説明は、原稿では「何とぞ、御審議のうえ、速やかに御可決あらんことをお願い申し上げます。」というふうになっていると思うんですが、大臣はアドリブで、何とぞ、慎重に御審議の上、速やかに御可決あらんことをお願い申し上げますという、慎重にという言葉をお入れになったんですけれども、私はそれをお聞きして、大臣は何かこの法案について大変懸念を持っていらっしゃるのではない……
○森ゆうこ君 国会改革連絡会(自由党・無所属の会)の森ゆうこでございます。 三人の参考人の先生には、本日、本当にありがとうございます。 そこで、龍井参考人の方から現状の認識についてお話がありました。私も同感でございます。今現在、ドラスチックな労働市場の変化、その制度設計の前提条件が崩壊しているという認識、これが政府の方にないということが非常に問題で、それでここの委員会の中でもなかなか議論がかみ合わないという原因になっているというふうに私も思っております。 今回、中島参考人の方からは五年間の安定的な制度の運用ということは大丈夫だというふうなお話がありましたけれども、一昨日の大臣の答弁でも、……
○森ゆうこ君 国連(自由党・無所属の会)の森ゆうこでございます。よろしくお願いいたします。 今回のこの法案による見直しの対象、今ほどお話ありましたけれども、いろいろ多数あります公益法人の事務事業のうちのほんの一握りでしかないということだったと思います。この名前だけを聞きますと、公益法人に係る改革を推進するための厚生労働省関係法律の整備に関する法律案、いかにもこれが成立いたしますと公益法人に係る改革がどんどん進むというふうに錯覚するわけですけれども、法案のこの名称にうたう公益法人に係る改革の推進に本当に結び付くと言えるのでしょうか。 本法案について、厚生労働省としての法案の位置付けについては……
○森ゆうこ君 国会改革連絡会の森ゆうこでございます。どうぞよろしくお願いいたします。 食品衛生法等の一部を改正する法律案につきまして質問させていただきます。 昨日は連合審査がありました。食品安全委員会というものがこのたびできるわけですけれども、ここに至るまでの議論の過程で、去年のこの当委員会でも私は発言させていただいたと思うんですが、要するに組織の形態というよりもそれがいかに機能するかということが問題なのであろうというふうに発言させていただいていたと思います。 それで、今回、BSE事件など食の安全をめぐる様々な事件を踏まえて、食品安全基本法が制定され、リスク分析という手法が導入されること……
○森ゆうこ君 国会改革連絡会(自由党・無所属の会)の森ゆうこでございます。どうぞよろしくお願いいたします。 各参考人の先生方のお話をお聞きしまして、大変参考になりました。 特に、神山参考人のお話は、私も地元に帰れば一家の健康を預かる主婦の立場として大変共感できるんですけれども、ただ、難しいなと思いましたのは、理想的には、例えば先ほど御提言ありました新開発食品の販売禁止等、できればいいなとは思うんですけれども、一方で、丸井参考人がおっしゃいましたように、一〇〇%安全なものはないと。一〇〇%安全な、なるべく、できるだけ安全なものを求める努力はしなければいけないけれども、一〇〇%安全だというもの……
○森ゆうこ君 国会改革連絡会(自由党・無所属の会)の森ゆうこでございます。どうぞよろしくお願いいたします。
まず、昨日、東京高裁でカイワレ訴訟の判決が出ました。裁判長は、厚生労働省の公表自体は問題ないが、そのやり方に問題があったため風評被害が生じたと、国の損害賠償を一部認めました。
まず、この判決について大臣はどのように受け止めていらっしゃいますでしょうか。簡単で結構ですのでお答えいただきたいと思います。
【次の発言】 この件という、このカイワレのO157の問題についてのこのカイワレ訴訟というのは、判決が昨日出たということは、この委員会で食品衛生法の改正案を議論するときにタイミング的には本……
○森ゆうこ君 国会改革連絡会(自由党・無所属の会)の森ゆうこでございます。 まず初めに、昨日も法務委員会との連合審査、開かれました。触法、いわゆる触法の責任者の一人でもあります木村副大臣に、いわゆる木村疑惑について伺いたいと思います。 かねてより、献金問題について適法に処理しているので問題ない、あるいは公平に政策判断しているとの答弁をされてきているようですが、李下に冠を正さずという言葉があるように、当事者の方から見ると疑心暗鬼をかき立てるものではないでしょうか。 そういう意味でも、是非、木村副大臣の反省の弁をまずお聞かせ願いたいと思います。
○森ゆうこ君 国会改革連絡会(自由党・無所属の会)の森ゆうこでございます。
今日、私が最後でございますので、どうぞよろしくお願いいたします。
まず最初に伺います。
中国との競争が激化するなど経済のグローバル化が進む中で、労働市場においても競争が激化しております。国内だけ見ていても、雇用は守れない、つまり日本の国だけで雇用環境を守ろうと思っていても、特に隣に中国というものがある以上守れないと考えますが、そもそも今回の法案の位置付けというのはこうした状況を踏まえてのものなのかどうか、まず厚生労働大臣に伺います。
【次の発言】 ありがとうございました。
この論点につきましては、先ほど今泉委員……
○森ゆうこ君 国会改革連絡会(自由党・無所属の会)の森ゆうこでございます。 先生方、今日は本当にありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。 まず、小島参考人にお聞きしたいんですけれども、先日発表されました国民生活白書におきましては、フリーターの、今ほども大変議論になっておりましたけれども、フリーターの問題、若年者の新卒無業の問題等、かなりのページを割かれて結果が、調査結果が載っております。 よくこの委員会でも話題になることが若い人たちの就業観の育成ということについてなんですが、この点について、今現場にいらっしゃる先生として、子供たちの就業観、現在どのようなものになっているか、……
○森ゆうこ君 国会改革連絡会(自由党・無所属の会)の森ゆうこでございます。
まず最初に、六月三日の日本人材紹介事業協会今井参考人の意見聴取の中で、私としては少し違和感を持つ発言がありましたので、この点について政府参考人に確認しておきたいと思います。
今井参考人は、意見聴取の中で、地方公共団体等の無料職業紹介事業の運営に当たっては民間業界の活用を配慮いただきたいと陳述されましたが、この点についてどのような見解を持っていらっしゃいますでしょうか。
【次の発言】 じゃ、確認しておきますが、地方公共団体のやる無料職業紹介事業、その無料職業紹介というそのものについては、これは当然地方自治体が直接やる……
○森ゆうこ君 国会改革連絡会(自由党・無所属の会)の森ゆうこでございます。 まず、本日の委員会でございますが、先ほど来お話がありましたように、午前中のこの委員会は、先般法務委員会で強行採決されました触法精神障害者に対する処遇の問題についての法案、この強行採決ということは私ども連合審査をしていた厚生労働委員会にも何の断りもなかったわけでして、その言わば後始末ということで、そもそも日本精神科病院協会の会長の仙波会長がここに御出席されるということを前提に開かれることになっていたわけでございます。しかしながら、先ほど来お話がありましたように、会長からは出張のため本日の委員会への出席を断るとのファクス……
○森ゆうこ君 国会改革連絡会(自由党・無所属の会)の森ゆうこでございます。 先生方には、本日は大変ありがとうございます。 それでは、まず山田参考人に伺います。 社会心理学者ということでお聞きしたいんですけれども、今ほどお話ありましたように、非正規雇用、不安定な今の日本の現状では、非正社員イコール不安定雇用であり、生活の不安を抱えるというのは、これが日本の現状だと思うんですが、それが若年者のところに一番しわ寄せが行っているということが現在だと思うんですが、今回の法改正しますと、私はやはりこれは加速されて不安定な雇用に就く人が大幅に増えると思うんですね。 もう社会の、今の日本の社会の不安な……
○森ゆうこ君 国会改革連絡会(自由党・無所属の会)の森ゆうこでございます。どうぞよろしくお願いいたします。 非常に密度の濃い質疑が連日繰り返されておりまして、大臣にはちょっとお疲れの御様子で、過重労働にならないかとちょっと心配しております。 私、ワークシェアリングの話は一体どこへ行ったんだろうというふうに思いながら、また本をちょっと読んで、読み直していたんですが、本来、この国会ではいわゆるワークシェアリングについてという議論がされるのが本当だったのかなと。ただ、多様な働き方、ワークシェアリングというのはつまりは多様な働き方であるということで、でもなぜそれがこんな悲観的な何か議論ばかりになっ……
○森ゆうこ君 国会改革連絡会(自由党・無所属の会)の森ゆうこでございます。 今回の法改正におきましては解雇ルールの明文化ということが大きな柱でございますが、解雇は個々の労働者の生活に重大な影響を与えるものであり、不合理な解雇など社会的な妥当性を欠く解雇を許すことは社会の安定、秩序に混乱をもたらすおそれがあります。解雇訴訟に掛かる時間や費用等の負担を考えますと、行政としても不合理な解雇がなされることのないような取組を進めていくことが重要と思われます。 今後、政府としては、合理性を欠く解雇を防止するためにどのように取り組んでいかれるのか、大臣の御所見を伺います。
○森ゆうこ君 国会改革連絡会(自由党・無所属の会)の森ゆうこでございます。 様々な課題が出されております。狩野先生の方からは、この子育て支援については地域差があるので今後とも非常にその地域差ということについてよく念頭に置いてやってもらいたいと。それから、幼保一元化の問題、認可、無認可の保育園の問題等々、様々な課題が出されておりますけれども、私は結構非常に簡単な答えが一つあるなというふうに今日の御議論を聞いていて思いました。 先般、六月二十七日に閣議決定されました構造改革に関する基本方針がございますけれども、構造改革の一つの柱の中に地方でできることは地方でということがあると思うんですが、正し……
○森ゆうこ君 どうぞよろしくお願いいたします。 先般、年金局長お呼びしておきながら大変失礼いたしました。今日は必ずお答えいただけるという確信の下にお呼びしておりますので、よろしくお願いします。 この次世代の育成支援ということにつきまして、社会保障における次世代の支援について伺います。 要するに、今の社会保障制度というものは世代間扶養ということが基本となっておりますので、子供は次代の社会保障の支え手であるということから、社会保障制度において子供や子育て家庭に対する配慮を行うことが重要であります。いま一度繰り返しますと、特にその世代間扶養を基本的な考え方に運営している年金制度においては、若者……
○森ゆうこ君 どうぞよろしくお願いいたします。 まず、通告しておりました質問をさせていただく前に、本日、この委員会の冒頭に委員長より報告のありました日本精神病協会会長の本委員会への出席について一言申し上げたいと思います。 いわゆる触法精神障害者に対する医療法の関係で、その審議の過程でこの日本精神病協会の関連する問題が浮上し、この件に関して度々この厚生労働委員会への出席を求めてきたわけでございましたが、実現に至りませんでした。これについては大変残念に思います。 そして、本日、委員長から説明がございましたけれども、この経緯につきまして、実は厚生労働委員会理事懇談会におきまして、与党理事より、……
○森ゆうこ君 国会改革連絡会(自由党)の森ゆうこでございます。どうぞよろしくお願いいたします。 お二方の参考人にお聞きしたいと思うんですけれども、まず市来参考人の方ですけれども、私は財政維新という考え方について大変共感を覚えます。御存じのように、自由党は基礎的な社会保障を、消費税を福祉目的税として充てるということで、財源は違いますけれども、基本的な考え方は恐らく同じではないかなと思います。 しかし、一方、この財政構造改革をするためには何が必要かということで考えますと、これが正しく国政改革でして、公共事業に充てていた税金を社会保障に充てるというようなことに関しては、それまでに既得権益を持って……
○森ゆうこ君 国会改革連絡会(自由党・無所属の会)の森ゆうこでございます。 今日は、山積する危機、現在の危機、そして将来の危機に対して我が国の、日本の姿勢を伺いたいと思います。長ったらしいお答えは無用です。最近批判もありますけれども、ワンフレーズポリティックスで、すぱっとお答えください。 経済の問題についての要因はいろいろあると思いますけれども、最も大きな要因は国民の将来不安が払拭されないということだと思います。将来不安が払拭されないのは、我が国がどういう方針で危機に対処し、だれが責任を持って決断し実行してくれるのか、これが国民にとってよく分からない、これが大きな原因だと思います。政権与党……
○森ゆうこ君 民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。
まず、私が通告しておりました質問をする前に、昨日、同僚委員の齋藤勁委員からありました劣化ウラン弾について、補充の御答弁を石破防衛庁長官からお願い申し上げます。
【次の発言】 ありがとうございました。
劣化ウラン弾の影響につきましては様々な御議論があったわけですけれども、私は一つ、素人なんですけれども、今の御説明でもちょっと安心できないなというのがあります。それは、劣化ウラン弾の問題というのは重金属なんですね。そのウラン弾が破裂した後にできる粉じん、これは正に死の灰、死の灰でして、それを微量であっても人体が吸い込めば、その後の五年、十年……
○森ゆうこ君 民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。 まず、法案に入ります前に、五月二十二日の小泉総理の再訪朝につきまして伺いたいと思います。 私は、五月二十二日、拉致被害者の家族の皆さんとともに赤坂プリンスホテルで総理の帰国報告を聞かせていただきました。総理は、平壌宣言を履行している間は制裁発動はなしと約束されました。 では伺いますが、金正日が約束した、横田めぐみさんを始めとする十人の未帰還者、我々は未帰還者、いまだに帰ってきていない人々と呼んでおりますが、その再調査が遅れたり、また日本側が納得できるものではなかった場合制裁発動ができると、このように解釈すべきであると考えますが、政府……
○森ゆうこ君 民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。四人の参考人の先生方には、本日は大変貴重な御意見を聞かせていただきましてありがとうございます。 まず、一番私が聞きたいところに入る前に、少し枝葉末節という感じかもしれませんが、先日、本当は大臣に質問したかったんですが時間がありませんでしたので、一問だけ松谷先生と山中先生の御見解を伺いたいと思うんですが、まず日米協力の在り方につきまして、今回のACSA協定の改正により日米の物品役務の融通について決済手続が整うこととなりますけれども、テロ特措法に基づくアフガニスタンにおける自衛隊の給油活動についても、これまではガソリンスタンドというふうなやゆ……
○森ゆうこ君 民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。どうぞよろしくお願いいたします。 今国会は年金国会と言われているわけですけれども、私の政治参画の動機は、低成長の少子高齢、しかも人口減少社会、もう今までの古いシステムは役に立たない、新しいシステムに作り変えて、そしてこれからの子供たちに明るい未来を手渡したい、これが私の政治参画の動機でございます。その意味で、これからのこの厚生労働委員会の審議を通して、そのことに少しでも役に立ちたいという決意でございます。 まず、この数日、大変世間をにぎわせております江角マキコさんのCMについて何点か確認させていただきたいんですけれども。これは、国民年金……
○森ゆうこ君 おはようございます。民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。
まず、この児童福祉法等の改正案についての質疑に入る前に、昨日、東京地方裁判所において判決が出ました学生無年金障害者についての裁判、その東京地裁の判決を受けて、坂口厚生労働大臣に御見解を伺いたいと思います。
【次の発言】 昨日の判決は、昭和六十年から約二十年間、十九年間にわたって違憲状態が放置されたということで、そういう厳しい内容、違憲判決という厳しい内容でございました。
まず、端的に伺いたいんですけれども、私はこの判決については国は控訴を断念すべきだと考えますが、大臣、いかがでしょうか。
○森ゆうこ君 民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。
まず、児童虐待防止法の改正案の審議に入る前に、通告はしていないんですけれども、三月二十四日に判決が出ました無年金障害者の問題、そしていよいよ明日が控訴期限でございます。今日は傍聴席に無年金障害者の原告団の皆さんが見えていらっしゃいます。ここ数日来、坂口厚生労働大臣に面会を求めておりますが、果たされておりません。明日の控訴の期限を前にして原告団とお会いになるべきだと考えますが、なぜお会いにならないんでしょうか。
坂口厚生労働大臣、お願いいたします。
【次の発言】 なぜお会いにならないのかということをお聞き申し上げました。お会いになって原……
○森ゆうこ君 私は、ただいま可決されました独立行政法人医薬基盤研究所法案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会及び公明党の各派並びに各派に属しない議員西川きよし君の共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 独立行政法人医薬基盤研究所法案に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項について、適切な措置を講ずるべきである。 一、ヒトゲノム研究、遺伝子治療、テーラーメイド医療等最先端の研究開発については、国際的にも遜色のない研究水準を確保するため、一元的な国家プロジェクトとして重点的に進める体制を早急に整備すること。 二、医薬基盤研究所の役員の選任に当たっては、……
○森ゆうこ君 私は、ただいま可決されました結核予防法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党及び社会民主党・護憲連合の各派並びに各派に属しない議員西川きよし君の共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 結核予防法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項について、適切な措置を講ずるべきである。 一、結核に関する海外の事例の収集、分析等を行い、最新の知見に基づく結核対策の実施に努めること。また、アジア、アフリカなどにおいて結核がまん延している状況にかんがみ、WHOを始めとする国際機関等と連携し、結……
○森ゆうこ君 民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。 今ほどお二人の先生方から今回の法改正についての意義というような、まず基本的なお話がありました。私の方は、まず、先ほど藤井委員の方からもお話がありました医療事故に関連いたしまして、まず薬物相互作用ということで、一九九三年のソリブジン事件というのが大変象徴的だったわけで、その後安全対策が取られているわけですけれども、先般、四月にも報道がありました聖マリアンナ東横病院のフルツロンとティーエスワンの抗がん剤の併用、この事故もございました。 まず、薬物相互作用には一体どのようなものがあるのか、政府参考人にお尋ねをいたします。
○森ゆうこ君 私は、ただいま可決されました薬剤師法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党及び社会民主党・護憲連合の各派並びに各派に属しない議員西川きよし君の共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 薬剤師法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項について、適切な措置を講ずるべきである。 一、医療の担い手にふさわしい質の高い薬剤師を養成するという今回の法改正の趣旨にかんがみ、薬学教育における実務実習の充実を図るため、病院、薬局等における受入体制を確保するとともに、実務実習の指導に当たる薬剤師を……
○森ゆうこ君 民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。 本日の委員会は、まず冒頭、異例の委員長の御質問で始まりました。そういうことに至りました経緯につきまして私の方から説明させていただきたいと思いますが、今回のこの年金法案の審議に当たりまして、まず、総理の参議院の厚生労働委員会における御答弁が衆議院の厚生労働委員会における御答弁と食い違っていた、結果的にうそをついているのではないかという疑いがありまして、私どもは総理の一日も早い当委員会への再度の出席を求めてまいりました。 そして、そのことに関連いたしまして、総理の国民年金の加入記録の件でございますけれども、これをメディアに対して閲覧をさせ……
○森ゆうこ君 民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。 昨日は地方公聴会を新横浜で行ってまいりました。大変意義深いものでございました。 しかし、私どもは、当初この参議院での審議が開始されて以来、与野党ともに、衆議院では公聴会、中央、地方両公聴会、開催されなかったわけですので、是非とも参議院の審議におきましては国民の声を聞きたい、当初より中央そして地方両公聴会の開催を合意していたところでございました。しかしながら、その日程の協議が調わず、特に私どもは、法案提出者の両副大臣が国民年金の未加入、未納の問題についてのけじめを付けていないということが国民に対する年金制度の信頼を取り戻すためには大変障……
○森ゆうこ君 私は、民主党・新緑風会を代表して、児童手当法の一部を改正する法律案に反対の立場から討論を行います。 百年安心の抜本的年金改革、政府・与党、自民党、公明党が数の横暴で無理やり成立させた年金関連法は、百年どころか一週間ももちませんでした。平成十五年の合計特殊出生率は、政府が年金改革の前提とした一・三二を大きく下回り、とうとう一・二九へと低下したことが年金関連法案の強行採決の五日後に明らかになりました。 今回強行された年金改革の柱は、言うまでもなく保険料の引上げと給付水準の引下げであり、合計特殊出生率はその算定方式として導入されたマクロ経済スライドの重要な算定根拠の一つであります。……
○森ゆうこ君 民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。どうぞよろしくお願いいたします。 今ほども辻委員からいろいろ御質問がありました年金の問題について、厚生労働委員会で今後徹底的な審議をするということはさておきましても、まず今日は、根本的な改革なのか、それは厚生労働大臣はそうおっしゃっている、抜本的な改革、総理はそうおっしゃっている。どちらにせよ、まあ私どもはそう思っていないわけです、政府案は。 根本的な問題をお聞きしたいと思いますが、年金の問題はもはや厚生労働省の年金局だけで議論している時代は私は終わったと思うんですね。少なくとも厚生労働省は、医療や介護やその他の福祉、社会保障全体の問題……
○森ゆうこ君 民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。 まず初めに、私、新潟県選出の参議院議員でございます。新潟県中越地震、災害発生時より、政府を始めとして関係機関の皆様、また全国の皆様から本当に温かい御支援の手を差し伸べていただきましたことにつきまして、県民を代表いたしまして心から感謝を申し上げたいと思います。 今日の午前中には私どもの泉田裕彦知事がこの場で参考人として出席させていただきまして、被災地の県知事としての思いを皆様に訴えたところでございます。 そこで、今、たった今のネット上のトップニュースですけれども、このように、「新潟中越地震 泉田知事が参院で涙の訴え、特別立法制定を」と……
○森ゆうこ君 民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。 まず、このたびの新潟県中越地震におきまして亡くなられた皆様の御冥福をお祈りし、被災した皆様へのお見舞いを申し上げたいと思います。 また、新潟県選出の国会議員といたしまして、実はこの内閣委員会には、私、そして黒岩参議院議員、近藤参議院議員と三人、新潟県選出の参議院議員がおりますが、この間、政府を始めとして関係機関から、被災者の救援、救出、支援に対しまして大変御尽力をいただきましたこと、そしてまた全国各地から温かい支援の物資、そして救援の手が差し伸べられておりますことに、県民を代表いたしまして心から感謝を申し上げたいと思います。 今ほど……
○森ゆうこ君 民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。 まず冒頭、午前中、子供たちに対する犯罪の防止について自民党の市川先生の方からも御質疑がありました。私も今、子供を育てる母親として地元に娘を残してきておりますので、本当にどきどきしながら暮らしているということで、今日、質問はいたしませんが、更なる治安の向上に向けて努力をお願いしたいと思います。 まず、本日は犯罪被害者の問題についてお聞きをしたいと思います。 先日の所信表明におきまして、村田国家公安委員長からは犯罪被害者等基本法の施行準備を鋭意進めているとの御発言がありました。また、先月には、村田大臣自らが犯罪被害者団体から意見聴取を行……
○森ゆうこ君 民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。 続きまして、質問をさせていただきたいと思います。 大臣には、先日の本会議で会派を代表して質問させていただきましたけれども、今、小さく産んで大きく育てるというお話度々繰り返されました。今、松井議員も最後に言いましたけれども、小さく、本当に小さく産んじゃうと大きく育てるの大変なんですよね。私、三人子供おりまして、それぞれ産んだときの体重違うんですが、おかげさまで未熟児というのはおりませんでした。一番上の子が三千五百五十、やっぱりこの子一番育てやすかったんですよ、随分大きな子を産んじゃったんですけれども。一番、三番目が三千百八十二グラム、こ……
○森ゆうこ君 私は、ただいま可決されました構造改革特別区域法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、社会民主党・護憲連合及び各派に属しない議員黒岩宇洋君の共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 構造改革特別区域法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の事項の実施のため、適切な措置を講ずべきである。 一、被収容者の人権の保障に資するため、法案第十一条第一項各号の事務の内容を具体的に明示するとともに、今後における行刑施設の事業の民間開放に係る特例措置の検討に当たっては、真に公務員が実施しなけ……
○森ゆうこ君 民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。 今日は、拉致問題についてまず質問をさせていただきたいと思います。 前回、私が細田官房長官に対してこの拉致問題のことについて質問させていただいてからもう既に三か月たちましたし、御存じのとおり、十二月二十四日、細田官房長官が談話として述べられた、北朝鮮側が今後迅速かつ誠意ある対応をしない場合、日本政府として厳しい対応を取らざるを得ないと、このように表明されてからもうすぐ六か月、半年がたとうとしております。拉致被害者の御家族の皆様は、全く動こうとしない政府の対応に業を煮やして、この二十四日に、高齢の身を押して皆さんが座込みをしようということ……
○森ゆうこ君 民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。私は新潟県選出の参議院議員でございます。 今般の平成十六年度補正予算は、昨年、全国に被害をもたらしました各種災害を踏まえた対策が中心でございます。特に、私ども新潟県中越地震につきましては、地震発生時から三か月が経過いたしました。この間、地元被災自治体の担当者やそして政府関係者の皆様からの御援助、更には全国からのボランティアや皆様の温かい御支援、本当に有り難く、この場をおかりいたしまして、全国の皆様に心から感謝申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。 被災地は今雪が降りしきっておりますが、復興に向けて全力で取り組んでまいりま……
○森ゆうこ君 民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。 まず最初に、今回の障害者自立支援法案に関しまして様々な議論が既になされておりますが、障害者に利用費の負担を求める前にまずはやることがあるのではないか、これが皆さんの大きな御意見だろうと思います。 障害者を一律に社会的弱者とするのではなく、福祉サービスを必要とする方であっても、サービスに応じて利用者が、負担ができる方には負担をしていただくようにする、このことについて私もすべて否定するわけではございません。障害者の皆さんに堂々と福祉サービスを利用していただくためにも必要な部分もございます。しかし、必要な福祉サービスの基盤整備をきちんと行う……
○森ゆうこ君 民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。
まず、生活保護等における国庫負担について伺います。
生活保護制度は、国の責任において格差なく統一的な措置が講じられるべきであり、その事務は国が本来果たすべき役割にかかわる法定受託事務であります。国の負担の在り方に対する見解を大臣に伺いたいと思います。
【次の発言】 ただいま大臣から御説明のありました国と地方の関係者協議会は昨日も開催されております。昨日の開催につきまして既に新聞記事が出ておりますけれども、地方側は、国庫負担割合の引下げは断固として受け入れられないと、このように表明をしているところでございます。このことに関しての大臣の御……
○森ゆうこ君 民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。お願いします。
まず、安倍官房長官に伺いたいと思います。
長官は、自民党幹事長、幹事長代理のころには早期に経済制裁を行うべきとの勇ましい発言を繰り返してこられました。官房長官になってトーンダウンしている印象を受けますけれども、変節したのでしょうか。政党と政権において一定の見解の違いがあるのは理解できますけれども、自民党幹事長や幹事長代理という要職にありながら、このことは無責任な発言を繰り返していたということなのでしょうか。確認のために伺いたいと思います。
【次の発言】 いまだに北朝鮮は誠意ある対応を示していないという段階において、今すぐ……
○森ゆうこ君 民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。大臣、どうぞよろしくお願いいたします。 私は、BSE問題について質問をさせていただきたいと思います。 輸入再開ありきでの議論を食品安全委員会に押し付けてまで強引に推し進めた米国産牛肉の輸入再開、しかし結果はどうだったでしょうか。ふたを開ければ検査官でなくても見れば分かる背骨付きの牛肉の登場です。私は先日成田の検疫所に行ってまいりました。所長さんは開いた口がふさがらない、このようにおっしゃっていらっしゃいました。検査官は専門的な訓練を受け、様々なことに対応できるように訓練を受けていたんだけれども、検査の訓練を受けていなくてもだれでも分かる……
○森ゆうこ君 おはようございます。民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。 今日は私、百分という初めてこんなに長い時間をいただきました。でも、三時間一分よりはましだと思いますので、どうか皆様お付き合いをいただきますように、よろしくお願いいたします。 この法案の審議に入ります前に、まず川崎大臣にお聞きしたいんですけれども、尊厳死又は安楽死について、川崎大臣のお考えをお述べいただきたいと思います。 先般、富山県射水市で起きました入院患者七人の人工呼吸器を止めて、その後七人が亡くなられていたという事件がこのところ連日報道されておりますが、いまだ我が国ではこの尊厳死、そして安楽死に関してきちんと……
○森ゆうこ君 おはようございます。民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。 まず、昨日の公明党渡辺委員の発言につきまして、私は訂正を求めたいと思います。 衆議院に提出した我が党の議員立法につきまして、「目的」の部分で文言を修正した上、参議院に提出をさせていただきました。そして、本日も提出者にこの委員会に来ていただいております。 で、「児童」という言葉から「子ども」という言葉に修正した、これは非常に私は進化したというふうに思っております。「児童」というものはそもそも非常に限られた狭い範囲のお子さんたちの、表す言葉でございまして、それをより広い範囲で「子ども」というふうに、子供に着目をして私……
○森ゆうこ君 民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。 同僚委員に引き続き、質問をさせていただきたいと思います。 近年、我が国では少子高齢化が急速に進展しております。そして、ついに人口減少社会に突入いたしました。それに伴い労働力人口も減少することから、女性を始めとする潜在的労働力の活用が求められております。 平成十七年の女性の労働力人口は二千七百五十万人、雇用者全体に占める女性の割合は四一・四%と女性の職場進出は進んでおりますが、女性の労働力率を年齢階級別に見ると、出産・育児期に当たる三十から三十四歳層をボトムとするM字カーブを依然として描いており、これをいかに解消するかが重要な課題とな……
○森ゆうこ君 民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。 先ほど大臣のお話伺ってましたら、来年還暦をお迎えになるということで、とてもそうは見えない。非常にエネルギッシュで、まだまだ我々たくさん質問があるわけでございますけれども、体力がかなりおありのようにお見受けしましたので、是非元気にお答えをいただきたいと思います。 年齢をお聞きして少しびっくりしたんですけど、私よりも大先輩の、しかも政治の経験も豊かな大臣に対して釈迦に説法だと思うんですけれども、この議論を始める前提として一つ私の方から伺わせていただきたいんですけれども。 インターネット上に、あるサイトがあります。「直言」というサイトがあ……
○森ゆうこ君 民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。 本日は、馳文部科学副大臣にお越しをいただきました。医師不足の問題、全体としては不足しているわけではないけれども地域偏在があるということは川崎厚生労働大臣もお認めになったところでございますけれども、その問題に関する具体的な解決策がいまだに何も示されておりません。この地域における医師確保の問題は、官僚に任せるだけではなく、政治が私は決断をすべきであると考えております。したがって、担当部局ではなく、国会議員、政治家である馳文部科学副大臣に明快なる御答弁をいただきたいということで本日お越しをいただきました。 まず、地域での勤務を条件とした奨学……
○森ゆうこ君 民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。 このたび、委員長及び理事の皆様の御高配によりまして、先ほど藤原理事から視察報告がありましたとおり、今回の視察に、第二班に参加させていただきまして、十八年豪雪で被災した津南町と十六年豪雨で被災しました三条市に赴きまして、その復興状況を視察するとともに、被災住民の方々との意見交換を行わせていただきました。 地元自治体及び被災住民の方々からは、災害復旧にかかわる政府関係機関から差し伸べられた支援、そして全国から寄せられました見舞金に対して本当に感謝の言葉をちょうだいしたことを改めて御報告をさせていただきますとともに、黒岩議員、そして午前中に……
○森ゆうこ君 民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。 五月二十八日に日比谷公会堂におきまして、めぐみさんたちは生きている、拉致被害者を救う全国集会、国民大集会が開催されました。この国民大集会、何度も開催されているわけでございますが、今回の大集会には官房長官は出席をされず、メッセージを寄せられました。圧力と対話、対話と圧力ではなくて圧力と対話というメッセージを会場に寄せられました。 これまで、我が国は対話と圧力と言いながら、我が国の外交力は大きな決定打に欠けてきたというふうに思います。これは、外務省が悪いとか単純なそういう問題ではない。むしろ日本には、主体的かつ戦略的な外交を行う前提として……
○森ゆうこ君 民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。柳澤大臣に対して質問をさせていただきたいと思います。 私が柳澤大臣に質問させていただきましたのは、辻さんと同じ四年前ですね、予算委員会で、いわゆる北朝鮮拉致問題に関しまして、朝銀、朝鮮系の銀行に対する政府の公的資金の投入、総額一兆円以上に上ると、これはいいのかどうかというような質問をさせていただいたことがございます。本日は厚生労働委員会ということで、本日は、まず児童虐待について質問をさせていただきたいと思います。 一昨年、児童虐待防止法、改正をされました。その改正におきましては、児童の安全の確認及び安全の確保に万全を期する観点から、児童……
○委員長(森ゆうこ君) 一言ごあいさつ申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、本委員会の委員長に選任されました森ゆうこでございます。
委員会の運営に当たりましては、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に白眞勲君及び林久美子君を指名いたします。
……
○委員長(森ゆうこ君) ただいまから北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十月四日、河合常則君、北川イッセイ君及び松山政司君が委員を辞任され、その補欠として沓掛哲男君、小野清子君及び中島啓雄君が選任されました。
また、昨二十九日、工藤堅太郎君が委員を辞任され、その補欠として芝博一君が選任されました。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
去る九月二十八日の本委員会におきまして、二名の理事につきましては、後日、委員長が指名することとなっておりましたので、本日、理事に沓掛哲男君及び藤井基之君を指名いたします。
○委員長(森ゆうこ君) ただいまから北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十一月三十日、芝博一君が委員を辞任され、その補欠として工藤堅太郎君が選任されました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
北朝鮮による拉致問題等に関しての対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じます……
○森ゆうこ君 民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。 安倍総理、御就任おめでとうございます。私は率直に総理が、私は拉致問題について特に集中して質問させていただきたいと思うんですけれども、この拉致問題に関しまして総理が早くから取り組んでおられた、そして被害者の家族の皆さん、救う会の皆さん、様々な拉致問題の解決のために奔走される皆さんの様々な気持ちを、声を聞き入れて、そして真摯に対応してきていただいたということは、私は野党の立場ではありますが、率直に評価をさせていただき、そしてまた敬意を表する次第でございます。 私自身、新潟県選出でございます。この拉致問題の解決、横田めぐみさんたちを始めとす……
○森ゆうこ君 民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。 過日、大阪府吹田市で発生いたしましたスキーバス事故を契機といたしまして、貸切りバス運転者の過酷な労働環境が問題となっております。 許可制への移行後、つまり事前規制から事後チェック体制へと大きな政策転換がなされましてから五年がたちました。事業用自動車の安全対策、またその労働環境につきまして悪化しているということが指摘をされているわけでございますが、大きく政策転換したわけですけれども、その事後のチェック体制、事後チェック体制というものが十分に構築されているのかどうか。まず、その事後チェック体制への認識について、国土交通省並びに労働行政を所……
○森ゆうこ君 おはようございます。民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。 生協法、昭和二十三年制定以来の五十九年ぶりの抜本的改正ということで、大変大きな改正でございます。非営利目的の組合員の相互扶助組織として設置をされまして、平成十七年度末現在、組合数が千百十六、組合員は延べ五千九百十五万人に達しているというふうに伺っております。組合員のニーズに応じた様々な事業を展開する中で、公共性、公益性の高い事業を行い、国民生活の安定に寄与してきたというふうに伺っております。 大改正でございますので、まず初めに、生協がこれまで果たしてきた社会的役割についてどのような御認識を持たれているのか伺いたいと……
○森ゆうこ君 民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。 今日は、五人の参考人の先生、大変ありがとうございます。大変貴重な御意見でございますが。 まず、武石参考人にお聞きしたいんですけれども、事前にいただいた資料の中で、正社員の処遇が下方硬直的であるために格差がなかなか縮まっていかないのが現状ですというような御指摘がございます。先ほど来お話がありました二極化の問題、これを解決するために非正規と正規はリンクしているということで、正規労働者の労働の仕方を変えない限り又はその処遇を変えない限り非正規との格差は縮められないのだというような御趣旨だというふうに思うんですけれども、先ほど余りお触れになら……
○森ゆうこ君 民主党の森ゆうこでございます。
宮島さん、帰らないでください、今質問をするので。
【次の発言】 呼び戻してください。
先ほどの福山委員の質問の中にありました歴代の長官の退職金の報告をということで、この委員会の質疑の時間内に回答いただけるということになっていると思うんですけれども、宮島さん、どうでしょうか。今来られますか。
宮島さん、準備はできましたでしょうか。先ほどの福山委員の歴代の長官の退職金の報告をこの審議時間内にということですが、今報告できますでしょうか。
【次の発言】 それでは、私の質問の最後にお聞きしたいと思いますので、それまでの時間内に大至急よろしくお願いいたし……
○森ゆうこ君 まず、通告しておりました質問に入る前に、大臣、それから答弁される皆さんに約束していただきたいんです。 この厚生労働委員会はうそ発見機じゃありません。議会制民主主義の原則は、原点は、うそをつかないこと、このことは昨年のこの委員会でも申し上げました。 結果として、青木局長が私の質問に虚偽答弁をされていたことに関しては最後に陳謝はされましたけれども、まず最初に、うそをつかない、すべて真実を明らかにするということを、大臣、お約束していただきたいと思いますし、その他の答弁者に対してもそのように御指示いただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
○委員長(森ゆうこ君) 一言ごあいさつ申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き本委員会の委員長に選任されました森ゆうこでございます。
委員会の運営に当たりましては、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に沓掛哲男君、藤井基之君、白眞勲君及び……
○委員長(森ゆうこ君) ただいまから北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る一月三十日、今泉昭君が委員を辞任され、その補欠として内藤正光君が選任されました。
また、去る一日、広野ただし君が委員を辞任され、その補欠として下田敦子君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
北朝鮮による拉致問題等に関しての対策樹立に関する調査のため、必要に応じ政府参考人の出席を求めることとし、その手続につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(森ゆうこ君) ただいまから北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、下田敦子君、木庭健太郎君、岸宏一君、田中直紀君、内藤正光君及び工藤堅太郎君が委員を辞任され、その補欠として広野ただし君、谷合正明君、岩城光英君、山本順三君、小林正夫君及び富岡由紀夫君が選任されました。
【次の発言】 北朝鮮による拉致問題等に関しての対策樹立に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 速記を止めてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
○委員長(森ゆうこ君) ただいまから北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、谷合正明君、富岡由紀夫君、小林正夫君、岩城光英君及び山本順三君が委員を辞任され、その補欠として木庭健太郎君、工藤堅太郎君、内藤正光君、岸宏一君及び田中直紀君が選任されました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
北朝鮮による拉致問題等に関しての対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
○森ゆうこ君 おはようございます。民主党の森ゆうこでございます。 まず最初に、厚生労働大臣の公約でしょうか、大臣就任当初の発言について伺いたいんですけれども、本日、朝日新聞に、年金名寄せ困難千九百七十五万件という記事が報道されました。 先ほど、朝八時から、私ども民主党の厚生労働部門・総務部門合同会議、年金問題の検証をやっている会議でございますが、ここで、出席されました社会保険庁の吉岡運営部管理官に対しまして、私どもの方から、今回、今日、これに関連する報告書が八時半からの自民党の部会で、あれ、いらっしゃいませんけれども、衛藤さんが座長だと思うんですけれども、衛藤さん座長の自民党の部会で八時半……
○森ゆうこ君 ただいま議題となりました民主党・新緑風会・日本提出の被災者生活再建支援法の一部を改正する法律案につきまして、発議者を代表し、提案の趣旨及び内容を御説明申し上げます。 自然災害による被災者がその被害から回復するためには、日常生活の再建とともに、その生活の基盤たる住まいの再建を欠かすことはできません。また、被災地における住宅再建は、単に個人のレベルにおける再建だけではなく、地域社会全体においていかに迅速な復興を遂げるのか、すなわち地域再生の見地からも極めて重要であります。阪神・淡路大震災を契機として制定された本法に対しては、制定当初より住宅再建支援の充実を求める声が多方面から寄せら……
○森ゆうこ君 広田議員の質問にお答えさせていただきたいと思います。 おっしゃるとおり、被災地におきます住宅再建は、単に個人のレベルにおける再建だけではなく、地域コミュニティーの復興に大変重要であるという見地からも、今回、民主党の改正案におきましては、住宅本体部分に係る再建に対しても支援金を支給することにしたものでございます。 そこで、住宅に関する支援といたしましては、既に現行法におきましても、居住安定支援制度としてローン関係経費や瓦れき撤去費など、住宅の再建に関する施策が講じられているところでございますが、この趣旨といたしましては、被災者個人への支援という側面と、地域の復興促進という側面が……
○森ゆうこ君 おはようございます。民主党の森ゆうこでございます。 今日は閉会中ではございますけれども、私ども民主党は、毎週のようにこの年金の問題について部会を開いてまいりました。しかし、特にこの九月九日に報告された標準報酬・資格喪失の遡及訂正事案について、この報告書、様々なことについて部会で官僚の皆さんから御説明をいただいたり、いろんな問題を追及してきたんですが、全く責任のあるきちんとした回答が返ってまいりません。部会でやっていてもらちが明かない。しかも、石井運営部長も再三の要請にもかかわらず出てこられない。そういうことで、部会でやっていてもらちが明かないということで、これは国民の一番大切な……
○森ゆうこ君 どうぞよろしくお願いいたします。 私のところにも、私のところというのはちょっと正確ではありません、我が家にもねんきん特別便が参りました。この問題については後ほど質問をさせていただきたいと思いますが、まず、児童虐待について伺います。 平成十八年十月二十六日にもこの委員会で当時の柳澤厚生労働大臣に対して、この児童虐待の問題に関して質問をしております。国会での大臣の答弁というのはいかほどの重みを持つんでしょうか。私は、今日また同じ内容で質問しなければならないということで、非常に残念に思います。 先般発生いたしました、三月十五日に母親が逮捕されましたが、埼玉県で起きました二歳の幼児……
○森ゆうこ君 森ゆうこです。どうぞよろしくお願いいたします。
年金の記録問題について質問をさせていただきます。
まず、無年金者の中で記録の訂正が行われて受給権が発生した方はいらっしゃいますか、また、その人数は何人でしょうか、お示しいただきたいと思います。
【次の発言】 まず、そういう方がいらっしゃるかどうか。今、人数は答えられないという説明が、先日の津田委員の質問に対する答弁よりもかなり詳しくお述べになられたんですけれども、まずそういう方が今現在でいらっしゃるのかどうか、それだけお答えいただけますか。
【次の発言】 ちょっと混乱してしまうんですが、まず、少し無年金の定義をここでさせていただ……
○森ゆうこ君 おはようございます。民主党の森ゆうこでございます。 皆様のところに今資料をお配りしていると思うんですが、ちょっと順番を変えまして、一番下に一枚だけ新聞の記事がございます。「延命中止 書類送検へ」という記事がございますが、この件について大臣の御所見をまず伺いたいと思います。 富山県射水市の市民病院での延命治療中止問題で、元外科部長が殺人容疑で送検される見込みとの記事が出ました。 私はこの委員会で、大臣が替わるたびに終末期医療の問題について、これは大変デリケートな問題でございます、個人の死生観、家族の心情等、本当になかなか議論することがタブー視されるような部分もございまして、大……
○森ゆうこ君 去る八月七日、石川県において、平成二十年七月二十八日の大雨による被害状況及び平成十九年能登半島地震の被災地における復興状況等の実情を調査してまいりました。 参加者は、一川保夫委員長、高橋千秋理事、神取忍理事、井上哲士委員、そして私、森ゆうこの五名であります。 現地調査の概要を御報告いたします。 まず、平成二十年七月二十八日の大雨について申し上げます。 七月二十七日から日本付近は大気の状態が不安定となり、二十八日は北陸地方や近畿地方を中心に局地的に一時間に百ミリを超える大雨となりました。これにより、石川県では金沢市を中心に河川の溢水、床上・床下浸水、土砂崩れが発生し、また兵……
○森ゆうこ君 森ゆうこでございます。 委員長、連日お疲れさまでございます。今日は質問が多岐にわたりまして、各大臣、大勢の大臣からおいでいただきました。どうぞよろしくお願い申し上げます。 まず、去る二月二十三日から二十四日にかけまして富山県を始め各地で暴風や暴風雪、高波による甚大な被害が生じました。亡くなられた方の御冥福を心からお祈りし、被災された皆様に対しまして心からお見舞いを申し上げたいと思います。 また、昨年の能登半島そして中越沖地震に関しましては、国を始めといたしました関係者の皆様方から大変御尽力をいただきまして、復興への道筋ができつつあります。この場を借りまして深く敬意を表し、感……
○森ゆうこ君 おはようございます。 まず、年金問題についてお聞きをしたいと思います。 ねんきん特別便は、九月三十日現在、約百七十一万人に未到達という結果について、そのことについての見解をまず伺いたい。 それから、一応このままですと定期便が来年から始まるわけですけれども、かねてからこのねんきん特別便に関しましても書留など本人に確実に届く方法に切り替えるべきだというふうに指摘をさせていただいてまいりました。定期便の送付についてはどのように、この特別便の百七十一万人未到達という結果を反省し、定期便の送付についてどう改善するつもりなのか、御見解を伺いたいと思います。
○森ゆうこ君 民主党・新緑風会・国民新・日本の森ゆうこでございます。 神本民主党のネクスト子ども・男女共同参画担当大臣が、まず最初に我が党の基本的な考え方について質問されました。そして、大河原議員の質問に続きまして、私は特に虐待の問題について、それを中心に質問させていただきたいと思います。 通常国会でも虐待の問題について質問をさせていただきました。また、過去にもこの委員会で何度か取り上げさせていただいております。最も救わなくてはならないこの虐待の問題でございますが、まず、生後四か月までの全戸訪問事業や育児支援家庭訪問事業、これが法律上位置付けられることになったわけですけれども、これは、まず……
○森ゆうこ君 民主党・新緑風会・国民新・日本の森ゆうこでございます。
ただいま提案されました緊急雇用対策関連四法案について質問をさせていただきます。
まず、国会会期末のこの時期に、あえて緊急雇用対策関連四法案を提出し成立を図ろうとする意図は何なのか、そして政府の景気対策や新たな雇用対策と異なるのはどこなのか、法案の提案者に伺いたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございました。
贖罪という言葉がたしか昨日どなたかから発せられたというふうに伺っておりますけれども、贖罪の意識というのは、恐らく二〇〇三年の派遣法の改正のときに、私を含めて野党の委員が、きちんとした機能するセーフティーネット……
○森ゆうこ君 民主党の森ゆうこでございます。 本日は、参考人の先生方には大変貴重なお話をありがとうございました。 私の方は、まず本当に本人の意思表示がなくても臓器を提供していいのかどうか、そのことについて各先生のお考えをお聞きいたしたいと思います。 特に、救急の現場で頑張っていらっしゃる有賀先生のお話を先ほど聞きますと、やはりお医者さんの方で家族の方にいろんな御説明をされるときには、先ほどお示しになりました一番、二番、三番、四番というステップの中で、本人の生前の臓器提供の意思がある、それが確認できていれば二、三と進むということについてはそんなにちゅうちょはないのかもしれませんが、やはり本……
○森ゆうこ君 どうもありがとうございます。 民主党の森ゆうこでございます。 本人の同意を本当に外していいのかどうかという点について何人かの先生に伺いたいと思うんですが。 まず、町野先生に伺いたいんですが、先日も同僚委員からオプトインとオプトアウトについて言及がございました。本人のオプトインと家族のオプトアウトというような考え方なんですが、WHOのガイドラインでは本人又は家族の承諾を要求しているのであって、拒否の意思表示がない限りは臓器摘出を承認していた、本人は承認していたものと考えるという考え方とは全く違うというふうに思うんですが、先生はその本人のオプトインと家族のオプトアウトという構成……
○森ゆうこ君 時間がないので端的に伺いたいと思います。 まず、森岡参考人なんですけれども、ピッツバーグ方式、先ほど披瀝されましたけれども、私もこの大統領の生命倫理評議会の死の決定をめぐる論争、これについてのレポートをある文献で読みまして、大変これはみんなが知るべきことだなというふうに思いました。つまり、長期脳死児の登場などで脳死の定義そのものが、脳死の概念そのものが揺らいでいるのだと。つまり、脳が細胞をすべて統合的に支配するから脳死は人の死なんだという、これまでの元々の脳死の概念が実は揺らいでいるということが、我が国だけではなく諸外国でも指摘をされているのだということがありまして、私はやはり……
○森ゆうこ君 やはりこのA案、一律に脳死は人の死ということになりますと、それは様々な誤解を招いてくる、そのことが既に現れている、大変な混乱を生んでいるんだというふうに思います。
そのほかのことについて答えてもいいんですか。
【次の発言】 それでは、先ほどもA案提出者の方から本会議の趣旨説明について修正する旨の御答弁がございました。つまり、事実を、きちんと皆さんが真実を知っていただいて、そして情報がきっちりと皆さんの中で共有されていて、それでもなおかつ専門家の間でも大変いろんな意見の相違があるわけですから、そういう中で我々が果たして、この臓器移植というものがほかの医療と根本的に違うのはドナーが……
○森ゆうこ君 民主党の森ゆうこでございます。 本日は、お二人の参考人の先生、大変貴重なお話をありがとうございました。 まず、川戸参考人に伺いたいと思います。 この消費者庁の議論、参議院の方に参りまして、いろんな先生方から大変有意義なすばらしい議論が展開されているんですけれども、午前中に消費者教育の話がございまして、小手先のいろんな技術を教えるよりも、まずはもう大本のクリティカルシンキング、このことをまずしっかりと、そういう教育をもう一回根本から見直すべきだと。きちんと、本当にそうなのか、そういうことを自分で考えられる、そういう国民を育てるべきだというお話がございまして、まあ私の場合は人一……
○森ゆうこ君 民主党・新緑風会・国民新・日本の森ゆうこでございます。どうぞよろしくお願いいたします。
まず、先般の北朝鮮のミサイル発射問題に関連して、この問題だけが非常に大きく取り上げられ、拉致問題が置き去りにされるのではないか、このような懸念を持っております。
改めて、先ほど官房長官の方からもございましたけれども、改めて政府の拉致問題に対する決意を伺いたいと思います。
【次の発言】 この件については外務大臣に伺おうと思ったんですが、本日は時間も短縮されておりますので、次に移りたいと思います。
今ほど六者会合のお話も出ました。次回の六者会合はいつになるのか分かりませんけれども、六者会合が……
○森ゆうこ君 おはようございます。民主党・新緑風会・国民新・日本の森ゆうこでございます。
本日は締めくくり総括質疑ということで、明快な御答弁をまずもってお願いを申し上げたいと思います。
まず、定額給付金について総理に伺います。
総理、二兆円の定額給付金、やめてもらえませんか。
【次の発言】 明快な御答弁だったわけですけれども、相変わらず世論調査でも定額給付金に対する批判は大きい。そして、私も様々行く場所で二兆円もったいない、こんな使い方があるんじゃないか、いろんな皆様から政策提言をいただきます。
この定額給付金、総理は本当に自信を持って国民に示すことができる政策だと思っていらっしゃるの……
○森ゆうこ君 民主党・新緑風会・国民新・日本の森ゆうこです。 まず、世界的経済金融危機と我が国の経済政策の対応について、麻生総理及び与謝野大臣にお伺いをいたしたいと思います。 一九九〇年代後半からつい先ほどまでのおよそ十年間にわたって世界経済は拡大を続けてきました。その先頭を走ってきたのが、言うまでもなく米国でした。一九七〇年代そして八〇年代とベトナム戦争につまずき、景気が低迷した米国は、一九九〇年代後半以降、急速に物づくりの経済から金融に軸足を移した経済に体質を変えて、ITバブルも乗り越え、かつてなかったほどの景気の拡大を実現したと言われております。 しかし、その米国が急転直下、百年に……
○森ゆうこ君 おはようございます。民主党・新緑風会・国民新・日本の森ゆうこでございます。 私も、予算委員会理事、次席理事を拝命いたしまして、まさか二回目の締めくくり総括をさせていただくとは夢にも思いませんでした。三段ロケットで絶対大丈夫と言っていたのに、恥ずかしげもなく四段ロケットとはどういうことかというふうに思いますが、既に理事会で採決を合意しておりますので、淡々と最後確認をさせていただきたいと思います。 その前にまず、北朝鮮の問題に関しましても、昨日集中審議がございましたが、私の方からも幾つか確認をさせていただきたいと思います。 今回のこの北朝鮮の瀬戸際外交、ミサイルカード、そして今……
○森ゆうこ君 民主党・新緑風会・国民新・日本の森ゆうこでございます。 与党になりまして初めての質問ということで、ちょっと勝手が違いますけれども、どうぞよろしくお願いを申し上げたいと思います。 さて、子ども手当法案でございますが、私は、この子ども手当法案が遅くとも十年前、できればもう少し早く実行されて、本当にこの国が子どもの育ちを応援する、そういう国になっていればこれほど深刻な事態にはならなかったのではないか、このように思っているわけでございます。 私自身は三人の子育てをしてまいりました。おかげさまで三番目が先日成人式を迎えまして、約三十年に及ぶ子育ての期間を無事、まずは第一義的な親の責任……
○森ゆうこ君 民主党の森ゆうこでございます。 本日は、参考人の先生方、大変貴重な御意見をいただきまして、誠にありがとうございます。 まず、原田参考人に御質問させていただきたいと思います。 先ほど高橋参考人の方から反論もあったわけでございますけれども、財源論でございまして、先ほどの高橋参考人の方から、財源の多くが国債によって充当されるならば、それは子どもたちに対する将来のツケを先送りにするという痛烈な御批判があったわけですけれども、この論法に立ちますと、別に子ども手当の財源は特別会計で手当てをしているわけでもございませんで、一般会計でございます。そういう話になりますと、すべての政策が国債の……
○理事(森ゆうこ君) どうぞ御退席ください。
○理事(森ゆうこ君) どなたですか。
○理事(森ゆうこ君) この際、委員の異動について御報告いたします。 本日、森田高君が委員を辞任され、その補欠として川上義博君が選任されました。
○森ゆうこ君 おはようございます。森ゆうこでございます。
今回は予算の筆頭理事という大変男前な仕事をいただきまして、ありがとうございました。衛藤筆頭理事を始め各会派の皆様の御協力をいただきまして、前田委員長の下、しっかりと頑張ってまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
早速質問に移らせていただきます。
まず、総理に確認をさせていただきたいんですが、経済財政政策について、この経済財政政策についての司令塔はどなたでしょうか。
【次の発言】 ありがとうございます。大変ほっとしておりますというか、大変海江田大臣に期待をさせていただいております。
それで、海江田大臣に、経済財……
○理事(森ゆうこ君) 関連質疑を許します。山本香苗君。
【次の発言】 御静粛に。
○理事(森ゆうこ君) やり取りしないでください。
○森ゆうこ君 おはようございます。森ゆうこでございます。 本日でこの補正予算も採決の見込みとなりました。御協力いただきまして本当にありがとうございます。 本日は懸案問題に関する集中審議ということで質問をさせていただきますが、まず、北朝鮮の砲撃について総理に御質問させていただきたいと思います。 北朝鮮の情勢の変化というのはもう先般から非常に注視すべきものでありまして、金正日体制からの後継者への体制の移動、それから核施設の公開等々で徐々に緊張が高まってまいりましたけれども、ついに砲撃ということでございます。 この北朝鮮情勢の変化についてどのように現時点において分析をされていらっしゃるのか。……
○森ゆうこ君 おはようございます。森ゆうこでございます。 まずもって、この度の震災で亡くなられた皆様の御冥福をお祈りし、今も大変な状況におられる被災者の皆様に心からお見舞いを申し上げます。 また、細川大臣を始めとして政務三役の皆さん、そして役所の皆さんは、震災発生以来、昼夜を分かたず被災者の支援のために大変な御努力をいただいておりますことに心から敬意とそして感謝を申し上げたいと思います。 特に被災者支援の部分については厚生労働省関係の問題が非常に多うございまして、私もたくさんの御要望をさせていただきましたが、大変迅速な対応をしていただきまして、当初の一週間ぐらいは一時混乱をした部分もござ……
○理事(森ゆうこ君) 以上で白浜一良君の質疑は終了いたしました。(拍手)
【次の発言】 次に、水野賢一君の質疑を行います。水野賢一君。
○理事(森ゆうこ君) 御静粛に願います。
【次の発言】 御静粛に願います。
【次の発言】 御静粛に願います。
【次の発言】 どちらに質問ですか。
○理事(森ゆうこ君) 以上で渡辺孝男君の質疑は終了いたしました。(拍手)
【次の発言】 次に、中西健治君の質疑を行います。中西健治君。
【次の発言】 どちら、どなたですか。
【次の発言】 どなたに御質問ですか。
○理事(森ゆうこ君) ちょっと待ってください。
【次の発言】 関連質疑を許します。横山信一君。
○森ゆうこ君 被災地の一日も早い復興を、そのために資するように、少し辛口になるかもしれませんが、質問をさせていただきたいと存じます。
まず、被災自治体支援と財源確保について防災大臣に伺います。
特別立法が成立いたしますと被災自治体に対する国の支援が強化されます。補助率のかさ上げや対象事業の拡充などどのように強化され、今回の第一次補正予算案にどう反映されているのか、御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございました。
今回のこの予算案が成立をいたしますと、大変大事な補正なんでございますが、全額国庫負担の場合を除いて、いわゆる地方自治体の裏負担が生じます。この第一次補正予……
○理事(森ゆうこ君) 菅内閣総理大臣。(発言する者あり)済みません、指名をいたしましたので。
【次の発言】 御静粛に願います。
【次の発言】 御静粛に願います。
○理事(森ゆうこ君) 御質問は、事故検討委員会の国会における設置という御趣旨だと、よろしいですね。 では、石川参考人。
○理事(森ゆうこ君) 質問ですか。
【次の発言】 菅内閣総理大臣、質問に的確にお答えください。
○理事(森ゆうこ君) まず、松本環境大臣、答えていただきます。
【次の発言】 御静粛に。
○理事(森ゆうこ君) どなたがお答えになりますか。
○副大臣(森ゆうこ君) 世耕委員にお答えいたします。 私が記者会見でお答えしたのは、八月二十三日だけが正しいと、そういうことを申し上げたわけではございません。八月二十三日の協議会の答申、これは法律に基づき設置されました八重山地区の協議会のその規約に基づいて答申がなされたものであると承知をいたしております。しかし、その一方、御案内のとおり、議員はよく御存じだというふうに思いますけれども、教科書の採択の採択権限はそれぞれの教育委員会にございます。 その八月二十三日の答申に基づいて各教育委員会で協議をいたしましたところ、竹富町はその答申とは違う結論を出した。八月二十三日の答申ということについては……
○副大臣(森ゆうこ君) お答えしたいと思います。 この八重山地区の教科書の採択の問題でございますが、少し整理をさせていただきたいと思うんですけれども、まず、八月二十三日の八重山地区採択地区協議会、この協議の結果、そして再協議が八月三十一日に行われたわけでございますが、その結果につきましては答申というものが、一致した結果として答申がなされたものというふうに私どもは承知をいたしておりまして、そしてその答申に基づいて、中学校の公民の教科書以外はその答申に基づいた各教育委員会における教科書の採択が行われたものであるというふうに承知をいたしております。 中学の公民の教科書につきましては、石垣市、そし……
○副大臣(森ゆうこ君) 御質問ありがとうございます。 私は、先週、ウクライナに行ってまいりました。あのチェルノブイリ事故のその後二十五年間、どのような対策が行われてきたのか、現地の政府関係者、そして研究者、そして住民の皆さん等々と意見交換をさせていただきまして、ナロージチという地区、これは三万人当初いたわけですけれども、二万人は移住し、ソ連の崩壊によって一万人の人々がそこに取り残されたというところにも行きました。今、朝日新聞で連載しております「プロメテウスの罠」、あの木村真三博士のアレンジの部分でございますけれども、様々な御意見がございましたが、関係者が一致しておっしゃっていたことは、食品に……
○副大臣(森ゆうこ君) ありがとうございます。大変詳細な調査をしていただきまして、感謝を申し上げたいと思います。
今般の東日本大震災を踏まえまして、文部科学省といたしましても、備蓄倉庫や自家発電設備の設置率など、学校施設の防災機能について調査を実施いたしました。平成二十三年五月一日現在の整備事業を把握しております。
御指摘のとおり、学校施設の防災機能の強化を進める上で現状の把握は重要と考えておりまして、必要に応じまして今後も適時適切に調査を行い、状況の把握に努めてまいりたいと、このように考えております。
【次の発言】 今ほど御指摘いただきましたとおり、今回の調査項目は六項目でございます。ま……
○副大臣(森ゆうこ君) この度、文部科学副大臣を拝命いたしました森ゆうこでございます。 副大臣として、中川大臣をよく補佐し、東日本大震災からの復旧復興、そして原発事故の影響から子供たちを守り、安全、安心な学習環境を整備すること、また、将来の日本を支える人材を育てるための基盤である教育を振興するとともに、文化芸術を国家戦略として位置付け、その振興に全力を尽くしてまいります。 今後とも、委員長始め委員各位の御指導、御鞭撻を賜りますよう、心からお願い申し上げます。
○副大臣(森ゆうこ君) お答えいたします。 放射線被害に対する正確な認識の共有ということで、私、先週、ウクライナに行ってまいりました。チェルノブイリ事故について政府関係者、研究者、また地元住民の皆さんなどと様々意見交換をさせていただいてきたところでございますけれども、その中で、非常事態省チェルノブイリ立入禁止区域管理庁長官ホローシャさんという方から聞いたお話でございますけれども、政府の住民に対するコミュニケーションの失敗により住民は放射線恐怖症に陥った、このようにやはり経験として語られているところでございまして、私も改めて、いかに住民に対して正確そして迅速な情報提供をしていくことが重要である……
○森ゆうこ君 国民の生活が第一の森ゆうこでございます。 昨日が七月二十九日、今日は三十日ということで、私の参議院選挙、二回とも七月二十九日が投票日でございました。そういう意味で、十二年目に入りますけれども、決算委員会で質問をさせていただくのは初めてということでございまして、委員長、よろしくお願いいたします。 本日は、最高裁の公共調達等につきまして、主に裁判所から様々お聞きをしたいと思います。 まず、最高裁の公共調達について皆様のお手元に資料をお配りしております。実は、これは最高裁から、過去二十一年、二十年、そして二十二年のものもあったと思いますけれども、最高裁の特にシステム調達について、……
○副大臣(森ゆうこ君) お答えいたします。 子供は社会の希望であり、未来をつくる力であります。次の時代を担う子供たちを社会全体の支え合いによって育んでいく必要があるというふうに考えております。 このため、現在様々な子育て支援事業が講じられているところでございまして、先生が今ほど御指摘くださいましたように、子供たち自身が、このような施策を通じて、自分たちが多くの人から支えられ社会の中で大切に育てられていることを理解するということは、教育上も大変重要なことであるというふうに考えております。 学校教育におきましては、それぞれの発達段階におきまして、小学校、中学校の社会科や高等学校の公民科で社会……
○森ゆうこ君 国民の生活が第一の森ゆうこでございます。 明日、私ども国民の生活が第一は、党本部をお披露目させていただくことになっております。これから国民の皆様に対して、しっかりと我々の目指すべき国民の生活が第一の政治、御理解いただくように活動してまいりたいというふうに思います。 今ほど公明党の議員から、もうこの議論は熟したというふうなお話がありましたけれども、とんでもない話だと私は思います。重要な論点について全く真摯な御答弁がございません。全く答えていないというふうに思いますので、その重要な論点について幾つか、私は全て総理に対して質問を通告させていただいておりますので、御答弁をいただきたい……
○森ゆうこ君 国民の生活が第一の森ゆうこでございます。
突然、本日、この法案の審議が行われるということで、私も急遽質問に立たせていただくことになりまして、少し驚いておりますけれども、まず最初に伺いたいんですけれども、この法案の提出が八月二十八日でございました。次の日には問責決議案提出、可決ということ。自民党さんの方は二十八日に問責決議案を提出されたというふうに思うんですけれども、この公職選挙法の改正案、法案提出が八月二十八日だったのは一体なぜなんでしょうか。
【次の発言】 民主党の立場は分かりました。
自民党の提出者に伺いたいんですけれども、八月二十八日というのは、自由民主党は公明党ととも……
○副大臣(森ゆうこ君) お答えいたします。 先生御指摘いただきましたように、先月二十三日でございましたけれども、被災十五市長の、首長さんを代表いたしまして石巻市の亀山市長さんから本当に切実なる御要請をいただいたところでございます。 元々東北地方においては医師不足であることが指摘されてきておりまして、この度の震災で更なる医師不足が懸念をされておりますし、また私も被災地の皆様からそのような御要請を直接受けたところでございます。 今、文部科学省としては、多くの大学から、これまでに延べ七千二百八十一人のお医者さんを被災地に医療支援ということで派遣をさせていただきました。また、平成二十三年度三次補……
○副大臣(森ゆうこ君) 平成二十四年度文部科学省関係予算につきまして、その概要を御説明申し上げます。 文部科学省関係予算は、一般会計五兆四千百二十八億円、東日本大震災復興特別会計二千二百四十九億円、エネルギー対策特別会計一千二百四十五億円となっております。 第一に、初等中等教育の充実を図るため、小学校二年生の三十五人以下学級の推進や特別支援教育、小学校専科指導の充実、被災した児童生徒に対する学習支援等に合計三千八百人の教職員の定数増を行うこととしております。 また、道徳教育、外国語教育等の推進や全国的な学力調査の実施、公立高校の授業料無償制及び高等学校等就学支援金の実施や生徒指導、進路指……
○副大臣(森ゆうこ君) お答えいたします。 まず、この所得連動型の奨学金の制度創設に関しましては、昨年の臨時国会で先生から御質問をいただきまして、その際には細かいところまでやり取りはなかったわけですけれども、通告の段階でオーストラリア等の先進事例等も先生の方から御紹介をいただきまして、私どもの方で検討させていただきました。 そういう意味で、先生のそういう御質問を契機に、出世払いと言ってはいけないのかもしれませんが、所得連動型の無利子奨学金ということで制度を今詳細を設計しているところでございますので、先ほど例示をいただきました様々な例等も今後参考にさせていただきたいと。まずは、いろいろな御提……
○副大臣(森ゆうこ君) 御質問ありがとうございます。 今ほど先生の方からお話がございましたように、昨年の三月十一日の大震災発災以来、鈴木先生が副大臣として各大学に御要請をいただき、これまでに七千人以上のお医者さんが大学病院から派遣をされております。また、平成二十三年度第三次補正予算について、大学を中心とした医療支援の体制を整えると。そしてまた、今の二十四年度予算案におきましてもそういう形で約十億円計上しておりまして、その一部を使いまして医療支援を行っていくということでございます。 先月、二月二十三日に石巻市長を始めとして、東北被災地を中心としまして切実なる御要請をいただいたところでございま……
○森ゆうこ君 おはようございます。 久しぶりに質問をさせていただきますけれども、今回の改正に関しましては、利用の拡大を図るために様々な改正がされるわけでございます。そういう意味では、著作権を守りつつ、しかし一方、利用拡大を図るということで、そのことによって更に知的財産立国という方向へ進んでいくものということで、政府提出の法案に対しては、私は、当然のことながら、提出時の責任者でもございましたので、是非成立を願うところでございます。 今回の改正におきまして、利用規定が様々提示されているわけでございますけれども、条文を読みましても、やはりなかなか一般には分かりにくいというふうな御指摘も既にござい……
○森ゆうこ君 国民の生活が第一の森ゆうこでございます。 法務省及び最高裁とは結構関係があるかなと思っていたんですが、法務委員会で質問をさせていただくのはこれが初めてでございますので、どうぞよろしくお願いいたします。 まず、法務大臣にお聞きをいたします。 目指すべき法曹人材について、法務大臣はどのような御見解をお持ちでしょうか。今既に法曹資格を持っていらっしゃる、もちろん法務省の方たちの中にも法曹資格を持っている人と持っていない人がいるわけですけれども、多くの方が法曹資格を持っていらっしゃるわけでございまして、今何が一番欠けているというふうに思われますでしょうか。目指すべき法曹養成のために……
○森ゆうこ君 国民の生活が第一、森ゆうこでございます。 質問の順番を少し変えさせていただいて、二番目の質問からさせていただきたいと思います。 昨日の決算委員会、本日、法務委員会に御出席の先生方の中でも、特に与党の先生方で、昨日の決算委員会に御出席の先生方も多数いらっしゃいます。 昨日の決算委員会で、私は、最高裁、裁判所の経理のずさんさというものを実物の証拠をもって提示をさせていただき、また会計検査院からも、支払調書等があったとしても、あるいは請求書、納品書等があったとしても、実態を調べてみないと必ずしも本当にそのような支払が行われたのか、そのような経理処理が行われたのかは分からないという……
○森ゆうこ君 国民の生活が第一の森ゆうこでございます。
まず、法案についてでございますが、裁判官の増員ということでございますが、裁判員制度導入に伴う裁判官の負担増加について、その実態の把握をしていらっしゃいますでしょうか。そして、問題があれば何か対策を講じていらっしゃるのでしょうか、簡潔にお答えいただきたいと思います。最高裁。
【次の発言】 この質問を私がしたのは、先般、裁判員裁判にかかわっていた判事さんが判決の当日の朝、判決文は書いていたんだけれども、その朝、自殺をされたという大変痛ましいことがあったわけでございます。
様々なストレス、新しい制度導入に伴っていろんな問題があるかと思います……
○森ゆうこ君 明日、新党を立ち上げます国民の生活が第一の森ゆうこでございます。
まず、総理にお聞きいたします。
二〇〇九年、政権交代で民主党が掲げたマニフェスト、その根幹は何でしょうか。
【次の発言】 根幹について、その程度の認識だったというのは大変残念です。
我々が国民の皆様に約束したのは、この国の仕組みを根本から変える、今までの自民党政権ではない新しい民主党政権で、ありとあらゆる仕組みを根本から変えて税金の無駄遣いを徹底的になくし、そして国民の生活が第一の政治を実現をする、それこそ命懸けでやらなければ、既得権益、それを排除することはできない、そういうお約束だったというふうに思います。……
○森ゆうこ君 国民の生活が第一の森ゆうこでございます。 二週間前の予算委員会に引き続いて質問をさせていただきます。 まず、質問をさせていただく前に、本日、私は、国会事故調が提出した調査報告書について質問をしようと思っておりました。しかし、二週間前の予算委員会でみんなの党の水野議員が参考人として呼ぼうとしましたけれども、自民党の反対で呼ぶことができませんでした。その後様々な議論がございましたけれども、予算委員会の理事会で認められず、私もお呼びすることができませんでした。衆参両院でみんなが賛成をして設置した国会事故調でございます。昨日は政府の事故調査報告書も出ました。私は、予算を使ってしっかり……
○森ゆうこ君 皆様、大変遅くまでお疲れさまでございます。国民の生活が第一の森ゆうこでございます。
まず、御質問をさせていただきたいと思います。
今、提案理由の説明がございましたけれども、当然のことながらといいますか、去る十月十七日に最高裁大法廷で判決が出ました。この判決についてはこの提案理由の中では全く触れられておりませんけれども、それはなぜでしょうか。
【次の発言】 ということは、言い換えれば、今回の十月十七日の最高裁の判決、大変厳しい判決が出たわけでございます。骨子の一部を申し述べますと、参議院議員選挙における投票価値の平等の要請や国政の運営における参議院の役割に照らせば、より適切な民……
○森ゆうこ君 生活の党の森ゆうこでございます。 両先生方におかれましては、貴重なお話、ありがとうございます。 お二人とも、選択と集中、そして戦略的に、スマートドナーへということで、大きな方向性については同じような御示唆をいただいたのではないかなというふうに思っております。 今ほどミャンマーのお話ありましたけれども、私もミャンマーについて聞きたいと思っておりまして、今おっしゃったスマートドナー、あるいはその戦略的なという中で、ミャンマーを例に取って具体的な御提言があればというふうに思っておりました。 御存じのように、民主化支援ということでミャンマーに対して、私の方から見ますと集中的に日本……
○森ゆうこ君 生活の党の森ゆうこでございます。 みんなの党は何か海外育ちということでスマートな質問でしたけれども、私の方は生まれも育ちも雪国新潟ということで土着でございますけれども、質問させていただきたいと思います。 為替変動の与える影響について、大臣に確認をさせていただきたいと思います。 四年一か月ぶりに一ドル百円台ということで、先ほどのニュースでは一ドル百一円ということで急激に円安が進んでおります。円安は国際機関の分担金、拠出金、援助活動費、ODA予算にどの程度影響を及ぼしているのか、その金額を教えていただきたいと思います。
○森ゆうこ君 生活の党の森ゆうこでございます。 大臣の所信について質問をさせていただきたいと思います。 その大臣の所信の中に、冒頭、「法務行政は、国家の基本原理の一つである法の支配を貫徹するため、法的基盤を整備し、国民生活の安全、安心を支えるという重要な役割を担っており、何より安定感のある着実な職務の遂行が求められているものと考えております。」というふうに述べられました。 私も、この国家の基本原理、法の支配、そして法の正義というものが貫かれていくことが非常に重要であるというふうに思っておりますが、午前中も質問がございましたけれども、あってはならないことというのが度々繰り返されているわけで……
○森ゆうこ君 生活の党の森ゆうこでございます。 平成二十五年度予算の委嘱審査、質問をさせていただきたいと思いますが、まず、質問に先立ちまして委員長にお伺いをしたいと思います。 委員長の中立公正な円満な委員会運営に対しまして、まずもって敬意を表する次第でございます。 一昨日、裁判所定員法の改正案の審議、そして採決が予定をされておりました。しかし、委員が集まらなかったこともあって委員会が流れてしまったわけですけれども、これに関しまして自由民主党の溝手参議院幹事長が記者会見で、これは野党の暴力であるというような御発言をされました。しかし、実際は違いまして、連休明け、今、今年は選挙ですから、私自……
○森ゆうこ君 生活の党の森ゆうこでございます。 今回の法改正によって、全部実刑、一部執行猶予、全部執行猶予ということで、既に議論はなされているんですけれども、議事録を見ましてもこの分水嶺がどこになるのかということがなかなか理解しづらいというふうに思っておりますので、改めて、この分水嶺がどのようになるのか、また、これは刑を寛刑化あるいは厳罰化することになるのではないかという疑問が前の審議でも指摘をされておりました。 その点についてもう一度確認をさせていただきたいということと、裁判官に限らず検察官や弁護士の訴訟活動にも影響が出てくるのではないかと、改正の趣旨について関係機関との情報の共有化を努……
○森ゆうこ君 生活の党の森ゆうこでございます。 何の落ち度もなく突然犯罪被害に遭った被害者の皆さんを支援していくという視点が何よりも重要であるというふうに思っております。もしできましたら私の質問の間に、その予算の獲得の話、さっき分捕るという話ありましたけれども、千二百万とかそういう話だったら、分捕るも何も余りにも少な過ぎるんじゃないかというふうに思いますので、先ほどの答弁、もう少し後で踏み込んでいただければと思います。 旅費等の支給主体、支給額等について伺います。 被害者参加人に対して迅速に旅費等の支払を行うという点では、裁判所が私は直接支払うとした方が公判に出席したことの確認もすぐにで……
○森ゆうこ君 私も、やはりDV被害者の懸念について、ここは、この法律案の審議の中でできるだけその懸念についてこたえていくべきであるという立場から質問をさせていただきたいと思います。 幾つか確認をさせていただきたいと思いますが、中央当局は、連れ去られた親から返還援助申請、面会交流援助申請があった場合、子の所在を特定するため国内の関係機関等に情報の提供を求めることができるとされ、そして、情報の提供を求められた者は、遅滞なく当該情報を外務大臣に提供するものとするとされております。 しかし、このハーグ条約は、国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約でございますので、刑事罰を科すことを目的としてい……
○森ゆうこ君 生活の党の森ゆうこでございます。 今日は参考人の皆様、大変ありがとうございました。 私ども生活の党は、民主党、そして社民党と一緒にこの債権法の改正案を提出した側でございます。そういう立場で少し御確認をさせていただきたいと思います。 まず大久保参考人に伺いたいんですけれども、先ほども御説明がございましたが、自主的な第三者の保証の申出ということについてございました。先ほども説明があったんですが、若干実務的に、実際にどうなっているのかというのが少しイメージできませんでしたので、その点について、まず具体的な説明や意思の確認の手続について御説明をいただきたいと思います。
○森ゆうこ君 生活の党の森ゆうこでございます。先週に引き続き、質問をさせていただきます。 このハーグ条約に基づく国内実施法に関しましては、様々な懸念がやはり存在するということでございます。非常に難しい問題が調べれば調べるほど噴出してくるというふうに感じているところでございます。 子供の所在発見と警察の活動について、先週は警察庁お呼びしていなくて大変失礼をいたしました。確認をさせていただきたいと思います。 五条三項において、中央当局は、国内の関係機関から得た情報では子の所在を特定できない場合に、警察に対して所在特定のために必要な措置をとることを求めることができるとなっております。警察に対し……
○森ゆうこ君 生活の党の森ゆうこでございます。 少し前の先生方と質問が重なっておりますのでその部分は省かせていただきますが、今、真山議員が質問されました被災マンション法の方を先に質問します。 私は、改正被災者生活再建支援法の発議者でございます。私の選出の新潟県は中越地震、中越沖地震ということで、中越沖地震の三か月後に皆様の御了解を得て与野党の協議が成立し、被災者生活再建支援法を改正いたしました。 そういうことで、地元のこの被災のときの経験からしますと、今、争いは起きないであろうと、滅失、大規模一部滅失、この基準、判断、このことについて余り争いは起きないのではないかと大臣先ほど御答弁をされ……
○森ゆうこ君 生活の党の森ゆうこでございます。 私たち生活の党は、衆議院選挙の後、党名を生活の党と変えまして再出発をいたしました。 自民党さんはやっぱりちょっと財界寄りなのかなという気もいたしますし、また、残念ながら民主党は大きな会社の正規社員を中心とする労働組合の代表というところを逃れられないのかなという気もいたしますし、私たちは、地域の中でつましく真面目に暮らす声なき人々のその声をしっかりと受け止めて、国民の生活が第一の政治を実現するためにこれからも頑張ってまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 それでは、安倍総理に御質問させていただきます。 総理、G20での……
○森ゆうこ君 生活の党の森ゆうこでございます。
先日、通告しながらできなかった問題について質問させていただきます。
まず、法務大臣、本日、死刑確定者三名に対して死刑を執行されたということを伺いました。重い決断をされ、職責を全うされたことに対して敬意を表するものでございます。
本日の死刑執行について、その大臣の死刑についての考え方をも併せてコメントをいただければと思います。
【次の発言】 ありがとうございました。
本日は、基本的な人権の尊重について先般から質問を通告させていただいてございました。本日のこの死刑執行を受けて今大臣の考えをお聞きしたわけでございますが、私が先般から投げかけさせ……
○森ゆうこ君 生活の党の森ゆうこでございます。
今日は、エネルギー政策について特に質問させていただきます。
まず、先般から通告しながら質問できませんでしたので経産省から先に伺いたいと思うんですけれども、エネルギー庁長官、我が国の国内資源のポテンシャルについて御答弁お願いいたします。
【次の発言】 海洋資源に関してはかなりポテンシャルがあるということで、ようやくそちらに目が向いて、国内資源開発が行われる方向になっておりますけれども、もう一度、ちょっと息を整えていただいて、海洋資源についての開発の動向について御説明をいただけますでしょうか。
○森ゆうこ君 生活の党の森ゆうこでございます。 まず総理にお伺いいたしますが、昨年の衆議院選挙に対する選挙無効判決及び違憲判決に対する総理の御認識について伺いたいと思います。 内容については先ほど中西議員の方から御説明がありましたので省かせていただきますけれども、衆議院総選挙の結果に対して選挙無効判決、これは非常に重いと、我々は重く受け止めなければならないというふうに思っております。 私どもは、昨年、ここの、参議院の倫選特で、〇増五減案に対して選挙無効判決が出る可能性があるということを指摘し、これでは不十分だということで反対をいたしました。 総理、この選挙無効判決、違憲判決、それに対す……
○森ゆうこ君 生活の党の森ゆうこでございます。 新潟県柏崎刈羽原子力発電所についてお聞きをします。 安全に廃炉にして新たな地域振興策で原発立地地域を再生することが地元選出議員としての使命だと私は考えております。 田中委員長にお聞きをいたします。 柏崎刈羽原発は、原子炉建屋直下の断層が活断層の疑いがございます。再稼働できるのかどうか、早くはっきりしてほしいというふうに地元の皆さんから言われております。 先月、敷地内の断層について、新たな基準に基づくバックフィットの審査の中で活断層かどうかを評価する方針を示されました。このままですとバックフィット審査は当分先になりますので、そのまま放置さ……
○森ゆうこ君 生活の党の森ゆうこでございます。
税と社会保障制度の一体改革とマイナンバーについて伺います。
まず、社会保障制度の改革案はいつまとまるのでしょうか。法案の提出はいつになるのか、甘利担当大臣、お願いいたします。
【次の発言】 いや、法律にはそう書いてあるわけですけれども、法案提出はいつかとお聞きしております。
【次の発言】 じゃ、八月二十一日までに出せる、そのように準備がもう進んでいるというふうに理解してよろしいですか。
【次の発言】 医療の部分については、この間、社会保障国民会議で方向性が提示をされました。国民健康保険については県単位にするでありますとか、その辺の方向性につい……
○森ゆうこ君 生活の党の森ゆうこでございます。 前回に引き続きまして、税と社会保障の一体改革とマイナンバーについて質問をさせていただきたいと思います。 まず、総理、外遊大変お疲れさまでございました。私たち予算委員会は地方公聴会ということで、私は盛岡公聴会で被災地の御意見を承ってまいりました。その問題についてはまた次回というふうにさせていただきたいと思いますけれども。 また、連休の間、私、地元新潟県全県行脚をしておりまして様々な御意見をいただきましたけれども、やはり一番多いのは年金どうなるんだという質問でした。来年、消費税が増税される、それは年金のためなんでしょう、年金どうなるんですかとい……
○森ゆうこ君 生活の党の森ゆうこでございます。 今日は、原発、環境等についての集中質疑ということで、私は原発の問題について質問をさせていただきたいと思います。 福島原発事故の後、本来であれば国民を放射能から守る、特に子供たちを放射能から守る、こういう方針がもっと明確に打ち出されて進んでこなければならないというふうに思います。 私は、文部科学副大臣のときに、子供たちを放射能から守る、このフレーズを総理の施政方針演説や大臣の様々な意見表明の場で使っていただくようにお願いをし、その方針で進んでこられたというふうに思っておりますが、安倍政権においては、大切な子供たちを放射能から守る、この言葉をし……
○森ゆうこ君 私、十二年前に初めて予算委員会で質問したときに、安倍内閣官房副長官だったと思います、拉致問題について質問をさせていただきました。あの内閣の中で、拉致問題がむしろ日朝の国交正常化の足かせになっているという雰囲気の中で、でも安倍総理が当時頑張っていらっしゃったということで、そのときの答弁も非常に真摯な答弁でございまして、そのときの印象を強く持っている次第でございます。北朝鮮に利用されないように、でも、できるだけ早く被害者を救出するために是非御健闘いただきたいと思います。 アベノミクスについてお聞きをしたいと思います。アベノミクスによってデフレ脱却、そして給料が上がって国民生活が向上……
○森ゆうこ君 生活の党の森ゆうこでございます。 本日の予算委員会の開会に際し、与党側が欠席をし、さらには、出席そして答弁を求められた安倍内閣総理大臣以下政府側の出席が全くない、出席要求を断った、拒否をしたということに対して、まず強く抗議をするものであります。 日本国憲法前文を読み上げます。 「日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そ……
○森ゆうこ君 希望の会、自由党の森ゆうこでございます。三年ぶりに質問をさせていただきます。 TPPについての質問に入る前に、私の、新潟県、地元で発生いたしました鳥インフルエンザについて、先ほどお話ございましたけれども、私の方から対応について伺いたいと思います。 この間、農水省の皆さん、そして協力いただいている自衛隊の皆さん、そして何よりも米山隆一新知事を本部長といたしまして、県の皆さん、対応に邁進してくださっていることに敬意を表したいと思いますし、また、今般発生いたしました業者の皆さんに心からお見舞いを申し上げたいと思います。 総理にはもう先ほどいろいろお話しいただきましたので、とにかく……
○森ゆうこ君 希望の会、自由党の森ゆうこでございます。 平成十六年の改正の生き証人でございます。まあ、何ていったらいいのかな、デジャビュという感じですかね。行われている議論、そして野党からの指摘、あれから十二年たっているはずなんですけれども、全然変わっていない。あのとき我々は、何ていうのかな、前提が甘いというふうに指摘して、そしてきちんとした資料を出すようにとやはり言ってきたわけですけど、やっぱり甘かったんじゃないかと言わざるを得ないんですけれども、そうはいっても、いろいろ質問しなきゃいけないんで始めたいと思いますけれども。 この年金に対する国民の信頼、これは制度に対する信用、いろんなもの……
○森ゆうこ君 森ゆうこでございます。三年ぶりに戻ってまいりました。初めて質問させていただきます。
まず冒頭、質問に入ります前に、私の方からも、この度、三笠宮様の御逝去に際しまして、謹んで哀悼の誠をささげたいと思います。
それでは、質問に入らせていただきます。
まず、強行採決発言についてでございますけれども、私は、大臣のこの御発言、到底許すことはできない、立法府に対する重大な挑戦であるというふうに考えます。辞任すべきであると思いますけれども、大臣、辞任するお考えはないんでしょうか。
【次の発言】 大臣は、何が問題なのか、先ほど紙議員の質問に答弁されましたけれども、この御発言の問題点がお分か……
○森ゆうこ君 皆様、大変お疲れさまでございます。希望の会、自由党の森ゆうこでございます。 質問に入ります前に、鳥インフルエンザ、我が新潟県でも発生をいたしました。先ほど田名部委員の方からるるお話がございましたけれども、本当に初動が早かった。そして、過去の教訓を踏まえて、農水省を始め、また自衛隊の皆さん、もちろん地元もそうですけれども、緊密に連携して早急にまずは終息をさせていただいたということに、この場をお借りして感謝を申し上げたいと思います。そしてあわせて、通報が早かった、そして迷いなく、ちゅうちょすることなく殺処分が行われた。それも、先ほど御質問されました櫻井元財務副大臣が政治家としてリー……
○森ゆうこ君 希望の会(自由・社民)、森ゆうこでございます。 麻生大臣、まず最初に、ちょっと通告していなくて大変恐縮なんですけれども、昨年の参議院選挙のときに麻生大臣は新潟にも応援に来られました。たしか、あのときはイギリスのEU離脱が、国民投票が終わった辺りだったと思うんですけど、かなり金融の混乱を来している時期でございました。一度ならず二度おいでになったというふうに思います。毎日日替わりで新潟県には閣僚がおいでになりました。菅官房長官に至っては、ダッカの人質事件でNSCが開催されているときに、NSCを欠席して新潟の応援に来られました。 麻生大臣に伺いたいんですけれども、麻生大臣が参議院の……
○森ゆうこ君 希望の会(自由・社民)、自由党の森ゆうこでございます。 大変がっかりしております、今回のことは。二〇〇三年の大量の過払い、未払が発生したときに、当時の社会保険庁、高井戸の業務センターに、長妻昭衆議院議員など数名で業務センターに視察、調査に行き、そのときに、そもそも巨大な年金記録システムを運用しているにもかかわらず、社会保険庁のその業務センターには専門のSEもいなければ、そもそもそういう意識が全くなかったということが分かり、さらには、いろいろな事務処理ミス等も発生していると。そこから、そこを端緒にして長妻議員は消えた年金、ここを発見していくわけですけれども、私の方は年金システムの……
○森ゆうこ君 希望の会、森ゆうこでございます。 獣医学部新設について、経緯の詳細について確認をさせていただきたいと思います。 委員会の冒頭、自由民主党の委員の方から、政策の客観性、そして国会で審議をすること、国民に対する説明責任を果たすこと、これが重要なんだという御指摘がございました。もっともだと思います。この獣医学部の新設については、五十二年ぶりですけれども、全く客観性を欠く決定がなされているというふうにまず冒頭指摘をさせていただきたいと思います。 資料をお配りしておりますけれども、一ページ目は、タイトル付いておりませんが、これは先ほど、午前中にようやく出していただいた国家戦略特区にお……
○森ゆうこ君 委員長、発言を許していただきまして、ありがとうございます。 今、我々参議院行政監視委員会が直ちに調査に着手しなければならない問題が目の前にあります。文部科学省が加計学園の問題について再調査の結果を報告し、そしてそれを受けて内閣府が調査結果を報告いたしましたが、内閣府はこれまでの各委員の要求に対して一切、ほとんど文書を提出しておりません。このことはゆゆしき事態でございます。 本日で閉会を迎えますけれども、来週直ちに閉会中審査をしていただき、そして行政監視委員会の責務を果たしていただきたいと思います。 委員長におかれましては、何とぞ協議をしていただいて、開催をお願いをいたします……
○森ゆうこ君 希望の会、森ゆうこでございます。 質問に入ります前に、一言申し上げさせていただきます。 希望の会は、自由党と社民党の参議院における統一会派でございます。本特別法案に対しましてはそれぞれ自由党と社民党で対応が異なりますので、あくまでも私は自由党を代表して意見を表明し、質疑をさせていただきたいと思いますので、御理解をよろしくお願いいたします。 自由党は、衆参正副議長の下での議論から一貫して、天皇の生前退位につきましては、一世一元の制を導入した経緯を見ても慎重であるべきで、本来、摂政を置かれることが望ましい、しかしながら、昨年の陛下のお言葉を踏まえ、立法府は国民的な合意を得る努力……
○森ゆうこ君 自由党の森ゆうこでございます。 まず、獣医学部の新設について、先ほど午前中に櫻井委員の方からも質問がございましたけれども、私の方からも質問をさせていただきます。 まず、内閣府に対して伺います。 皆様のところに資料を付けております。この経緯につきましては、文部科学省から提出していただきました二枚の資料がございます。さらには、地図がございます。これは、文部科学省制作の獣医学関係大学設置状況ということで、その青字の部分は、今回問題になっております学校法人加計学園が獣医学部設置の認可を受けた上で愛媛県今治市において獣医学部を新設する予定であると、これは私どもの方で書き加えさせていた……
○森ゆうこ君 希望、自由党の森ゆうこでございます。 今の儀間先生の怒りをそのまま受け取って質問をしたいと思います。 私も先生が昨年質問をされた議事録を取り寄せて読んでみました。先生今おっしゃったとおりなんですよ。一体、この儀間先生の質問には、要らないと、新しい学部の新設等も要らないと答えておきながら、何があったのか。 先ほどの内閣府の御説明はちょっと許せない部分があったんですね。お聞きしますけれども、どうしてそうなったという、そのいつのところで、まず九月の二十一日に今治市分科会があった、そこに農林水産省も文部科学省も出席したと書いてあります。確かに出席しましたけれども、この方たちに反論す……
○森ゆうこ君 希望の会(自由・社民)、自由党の森ゆうこでございます。
今、るる獣医学部の新設についての質問がございました。ということで、私も、通告しているんですけれども、若干省いて質問をさせていただきたいと思います。
まず、獣医学部でございますけれども、今のいろんな御説明聞いていまして非常に不思議に思ったんですが、農林水産省におかれましては、獣医療法に基づく、これは第十条に基づく、獣医療を提供する体制の整備を図るための基本方針を変更されたんでしょうか。新たな基本方針、発表されたんでしょうか。
【次の発言】 獣医療法第十条の三項ですね、「農林水産大臣は、情勢の推移により必要が生じたときは、基……
○森ゆうこ君 希望の会(自由・社民)、自由党の森ゆうこでございます。 JAS法の改正について、四月一日から日本食品海外プロモーションセンターも発足し、その輸出戦略ということで後ほどお聞きしたいというふうに思いますけれども、まずは、先ほど民進党の櫻井委員からも質問がありましたけれども、獣医学部の新設について経緯を詳しくもう一度お聞きをしたいと思います。 まず、配付資料を御覧いただきたいと思います。説明をさせていただきたいと思いますが、最初の三ページは、これは成田に医学部が国家戦略特区によって新設をされるということが平成二十七年七月三十一日に決定をし、当日、ホームページで発表されたものでござい……
○森ゆうこ君 希望の会(自由・社民)、森ゆうこでございます。 国家戦略特別区域における大学獣医学部の設置に関する経緯についてお尋ねをしたいと思います。 資料をお配りをいたしました。先日お示しいたしました今治市当局から御提出をいただきました時系列の資料、並びに内閣府から提出された、あるいはホームページで公表している資料を基に、この間の経緯を示させていただきました。 カラーの部分がございます。三色ございますけれども、つまりこれは三つの段階があったというふうに申し上げたいと思います。特に文部科学省、規制官庁にとっては、この三回大きな山を乗り越えてきたというふうに思います。しかし、公表されている……
○森ゆうこ君 希望の会の森ゆうこでございます。
種子法廃止法案について質問をする前に、先ほど来、農水大臣からちょっと信じられないような答弁ばかりなので、ちょっと確認させていただきたいんですけれども、獣医療法並びに獣医師法、所管はどこにあるんでしょうか、農林水産大臣。
【次の発言】 そうなんですよ。だから、関心を持っていますじゃないんですね、責任を持っていなければならないわけです。先ほどの舟山委員への答弁、訂正していただけますか。
【次の発言】 いや、関心じゃなくて、その適正な獣医療の提供に責任があるんですよ。だから、関心じゃなくて、きちんとコントロールし、しっかりとした国家試験を通じてきちん……
○森ゆうこ君 ありがとうございます。希望の会(自由・社民)、自由党の森ゆうこでございます。 今日は参考人のお二人から大変有意義なお話を聞かせていただきまして、本当にありがとうございます。私も米どころ新潟県の選出でございます。佐藤参考人の陳述、特に共感を持ってお聞きをさせていただきました。 しかし、今回のこの種子法の廃止法案というのは、そもそも、TPPは発効しなかったわけですけれども、このTPPの発効に向けた国内法の整備、要するにイコールフッティングということで、海外の大きな多国籍企業等から訴えられないようにそういう状況を整えておくもののその一環であろうというふうに考えております。 そこで……
○森ゆうこ君 希望の会、森ゆうこでございます。 通告していた質問に入ります前に、私も先生方の質問を聞いておりまして、ちょっとこの法案の中の文言がいろいろ気になりまして、ちょっと見てみました。 主語が、「国は、」というのと、それから「主務大臣は、」というのと、そして「政府は、」というのがあるんですよね。三条、七条、八条、九条、十条、十一条、十二条、十三条、十四条、十五条は国なんですよ。それで、六条とか、あと十七条以下二十二条ぐらいまでは「主務大臣は、」になっていまして、二十八条は農水大臣、三十一、三十二、三十三が「国は、」、三十四、三十五は主務大臣というふうになっているんです。それで、先ほど……
○森ゆうこ君 希望の会、自由党の森ゆうこでございます。 本日は三人の参考人の先生方、本当に貴重なお話、ありがとうございました。三人の参考人の皆様にそれぞれお聞きをしたいというふうに思います。 まず、鈴木啓之参考人、本当にすばらしい陳述、ありがとうございました。やっぱり若い力で農業に活力を与えてくれる、農業の希望というものを具体的にお述べをいただいて、本当に感銘を受けたところでございます。 それで、もうかる農業ということ、そして格好いい農業ということで努力をされているということなんですけれども、差し支えなければ現在の年商と、そしてまた農業経営ということでやられているわけですので粗利益率等々……
○森ゆうこ君 自由党、希望の会の森ゆうこでございます。
まず、済みません、順番を変えまして、獣医学部新設について、通告していた内容について質問させていただきます。
平成二十八年八月二十三日、昨年でございますけれども、山本農水大臣は加計学園理事長の加計孝太郎氏と面談をされたというふうに委員会で答弁がありました。その面談の内容はどのようなものだったのでしょうか。
【次の発言】 四月二十五日の衆議院地方創生特別委員会では、民進党の宮崎岳志議員への答弁の中で、農水省の方から獣医学部新設についてのお話があったというふうに報告されております。
確かに大臣就任のお祝いであったというふうに思うんですけれ……
○森ゆうこ君 希望の会(自由・社民)の森ゆうこです。 私は、農業競争力強化支援法案に対して反対の立場から討論をいたします。 本法案は、農業競争力強化に名を借りた農協解体のための法案であり、断じて容認できません。 農業者団体の努力義務規定が農協改革を迫る根拠になり、農協解体につながるとの懸念が本委員会で度々示されました。農協の事業で市場原理を追求することになれば、長い間我が国の農業、農村を支えてきた相互扶助の精神が失われてしまいます。そもそも、農業関連業界の構造改革は、既にある産業競争力強化法の枠組みの中で事業再編等を進めればよいのであって、あえて新法を制定しなければならない理由、必要性は……
○森ゆうこ君 希望の会、森ゆうこでございます。
今、儀間先生の質疑聞いておりまして、私、新潟ですけれども、子供の頃は、やはりヒジキの煮付けよりもアラメの煮付けが主であったなということをちょっと思い出したところです。水産庁長官よりも、やはり海の資源については儀間先生の方が詳しいなというふうに思いました。
国家戦略特区、獣医学部新設についての質問をまた今回もやらせていただきたいと思っておりますが、まず副大臣に伺いたいんですけれども、そもそも国家戦略特区で獣医学部の新設をする目的というのは何でしたでしょうか。
【次の発言】 いや、それは主目的というか条件といいますか、基本的なそもそもの目的です。……
○森ゆうこ君 希望の会、自由党の森ゆうこでございます。 まず、土地改良法の一部を改正する法律案について質問させていただきます。 私は、土地改良に関わっている方なら誰でも知っている佐野藤三郎さんのいる亀田郷土地改良区に住んでおります。かつて芦沼と言われた、地図にない湖と言われた大変な湿地帯で、田植のときには胸まで泥につかる、そして稲刈りのときには船に乗らなければならない。だから、これは私が勝手に言っているんですけれども、この亀田郷土地改良区というのは土地改良事業の一番の成功事例であろうということで、今はすばらしい美田に大変おいしいお米ができる地域でございます。そういう意味で、様々地域の皆さん……
○森ゆうこ君 希望の会(自由・社民)、自由党の森ゆうこでございます。
獣医学部の新設について、引き続き質問をさせていただきたいと思います。
今日は、萩生田官房副長官からも、おいでいただきました。萩生田官房副長官の御発言、メモということで私の手元にもあるんですけれども、十月七日に、文部科学省、義家さん御同席だったのか、文科省とこの獣医学部の新設について話合いを持たれたことはありますね。
【次の発言】 じゃ、いつお会いになりましたか。
【次の発言】 義家副大臣、文科省の副大臣として調整してもらいたいということで奔走されたということが伝わってきております。萩生田官房副長官とお会いになりましたよね……
○森ゆうこ君 希望の会(自由・社民)の森ゆうこでございます。 農工法、質問通告しておりましたけれども、まあいつもなんですけれども、質問最後なものですから、ほとんど先生方質問していただいたんですけど、一点確認させていただきたいんですけれども、食料自給率、この目標、これを達成するために、農業はやはり土地と水そして農業者。農地がなくなったら農業できないわけですね、幾ら施設園芸とか野菜工場とかといっても。政府自身、土地の確保、農地の確保について目標を掲げているわけです。でも、今回のような農工法の改正、そして未来何たら、とにかく農地転用を促進する法律ばっかりなんですよ。 そうすると、この一億人以上の……
○森ゆうこ君 希望の会、森ゆうこでございます。 シリーズでお伝え続けてまいりました加計学園問題、十四回目、十五回目ぐらいになるのかと思います。五月二十二日に行われた国家戦略特区諮問会議の議事録を見ましたら、竹中平蔵さんたちが、今自分たちを批判するんだったら、その挙証責任は我々にあるというんです、国会議員にあると。そして、抵抗勢力というふうに我々を決め付けているわけですけれども、まあ、よく言いますよね。挙証責任じゃなくて、説明責任は政府にあるんですよ、国家戦略特区諮問会議にあるんですよ。 ということで、今日は、和泉首相補佐官、そして浅野文科省高等教育局専門教育課長並びに課長補佐、答えていただ……
○森ゆうこ君 希望の会、森ゆうこでございます。 まず、畜産経営の安定に関する法律及び独立行政法人農畜産業振興機構法の一部を改正する法律案について、そもそもの発端となりましたバター不足の問題、以前にもこの委員会で質疑をさせていただきましたけれども、このバター不足の問題について伺いたいと思います。 資料をお配りしております。一枚目、これは日本農業新聞、五月二十四日のものでございます。バター不足解消と関係なしと規制会議が認めたという記事でございます。 質問させていただきたいんですが、一問目ちょっと飛ばしていただいて、そもそもバター不足の原因というのは、指定団体制度ではなく、酪農関係者の様々な今……
○森ゆうこ君 希望の会、森ゆうこでございます。
前回に引き続き、加計学園問題、獣医学部の新設について質問をさせていただきます。
皆様に資料をお配りしております。先日の委員会で御紹介をいたしました今治市の行政文書、情報公開請求によって提出された資料でございます。
萩生田官房副長官、調べていただいたと思います。平成二十七年四月二日、首相官邸で今治市担当者は誰と協議を行ったのでしょうか。
【次の発言】 先ほど内閣委員会で櫻井委員も同じ資料を使って質問をされました。すごい、何だろう、セキュリティー管理というか、ただ、佐々木事務局長に質問があり、そして今治市当局に確認したところ、この記録、当然、行……
○森ゆうこ君 希望の会の森ゆうこでございます。
今日は、政府参考人の出席の関係がありまして、田名部委員が質問の順番を変わっていただきました。ありがとうございました。
農業災害補償法の一部を改正する法律案について伺います。
これで八本になります。先ほどお話がございました。農災法で八本目となりますけど、これら八本の法案が全て成立すると農業者の所得はどれぐらい上がるんでしょうか。
【次の発言】 八本の法案を最初に提案するときと何か随分言い方変わっているんじゃないんですか。もうかる農業、何か、さもこの法案全部成立したら、いかにも農家の人たちがもうかって所得が安定するかのような錯覚を与え続けている……
○森ゆうこ君 希望の会、森ゆうこでございます。 ゆうべから今朝まで、皆様も大変お疲れさまでした。一睡もしておりません。 必要のない中間報告で本会議で強行採決をする、共謀罪、成立をいたしました。中間報告というのは、野党が委員長という場合に、審議がまあそれなりにやったけれども採決がなかなか難しいというときに、言わば委員会から法案を取り上げてやるという禁じ手ですから、これだけ多数を握っていて、しかも委員長が与党なのになぜ中間報告などという愚かなことをやったのか、強く抗議をしたいと思いますし、あれだけのことをやっておきながら、また私たち一睡もさせないでおいて、そして今日こうやって何か何もなかったか……
○森ゆうこ君 自由党の森ゆうこでございます。社民党との共同会派、希望の会を代表して質問させていただきます。 まず、私の地元新潟を始め全国でこの度豪雨災害に遭われている皆様に心からお見舞い、そしてお悔やみを申し上げますとともに、災害には与党も野党もないということで、一日も早い激甚災害の指定、ちなみに民主党政権で史上最速の激甚災害を指定していただいたのは新潟・福島豪雨のときでございました。どうか政府におかれまして、被災者に寄り添ってしっかりとやっていただければと思います。 さて、安倍総理、困りました。先ほどの私の五月九日の予算委員会、その私の質問に対する安倍総理の答弁、非常に混乱をいたしており……
○森ゆうこ君 希望の会、自由党の森ゆうこでございます。 質問に入ります前に、二、三点申し上げたいことがございます。 まずは、今朝の北朝鮮によるミサイル発射、私どもも断固抗議をいたしたいと思います。冷静に、しかししっかりと対応をしていただきたいと思います。 その上で、日本版NSC、国家安全保障会議、今朝のあのどたばた、本当に情けない話であります。朝のうちに開き、その分予算委員会が遅れる、それについては与党の理事がきちんと対応すべきであります。 さらには、先ほど来の総理の答弁、午前中の質問聞いていなかったんですか。あれはいけません。憲法六十三条、内閣総理大臣その他の国務大臣は、両議院の一に……
○森ゆうこ君 自由・社民統一会派、希望の会の自由党、森ゆうこでございます。十分しかありませんので、端的に御答弁をいただきたいと思います。
先回、この予算委員会で質問をいたしましたときに、平成二十六年の十月に森友学園側が、当該土地をまだ買ってもいない、そして借りてもいないのになぜボーリング調査ができたのかという質問をいたしましたところ、航空局の、国土交通省の方から、一時貸付けをしたという御答弁がございました。
確認をさせていただきたいと思います、国土交通省。その森友学園に貸した平成二十六年の賃貸料、一時貸付料は幾らでしたか。
【次の発言】 森友学園の問題については、ちょっと通常では考えられな……
○森ゆうこ君 自由党、希望の会、社民党、自由党会派の代表として、森ゆうこでございますけれども、質問させていただきたいと思います。 まず、財務省に財務省の電子データの管理についてお聞きをしたいと思います。 財務省の方から、行政情報LANシステムの仕様調達書、そして契約書、提出をいただきました。この間、様々な専門家からのアドバイスもいただきながら検証をしてまいりました。 森友学園問題なんですけれども、事案の終了と同時に交渉記録等は廃棄をした、せめて電子データぐらい残っているだろう、同時に廃棄をした、何も分からない。だから解決しないんですよ。あり得ない話なんですけれども、そう国会で何度も答弁を……
○森ゆうこ君 希望の会(自由・社民)、自由党の森ゆうこでございます。 畜産振興のための獣医療提供体制充実について伺いたいと思うんですけれども、大臣、今日質問しようと思いましたら、十二月四日に開かれました、農林水産省の食料・農業・農村政策審議会畜産部会が開催されております。資料はいただきました。しかし、議事録がまだ上がっていないと。せっかく専門家が議論されていると、この審議にそれこそ反映すべきなんですよ。何回か催促をいたしましたけれども、議事録が上がっていないということで。資料は見ましたよ、私がこれから質問しようとするこの家畜衛生に関して、獣医師の問題、関連する資料、実は一番何か分量多いんじゃ……
○森ゆうこ君 希望の会、自由党、森ゆうこでございます。私も、大臣に初めまして、申し上げたいと思います。よろしくお願いいたします。 大臣所信に対する質問をさせていただきたいと思います。 まず、米政策の大転換については、先ほど来各委員からも御指摘がございました。紙理事におかれましては、新潟までわざわざ御視察をいただいたということで、本当にありがとうございます。本当に新潟県にとっては、この米政策の大転換、非常に大きいことでありまして、ちなみに自民党の農業政策、このようなこれまでの様々な取組が現在評価されているかというと、この間の衆議院選挙は、新潟県だけは全国の空気を読まず、新潟ショックということ……
○森ゆうこ君 希望の会、自由党の森ゆうこでございます。 競馬法について質問をさせていただきたいと思います。 ギャンブルについては一般には刑法で禁止をされていますけれども、この公営競技である競馬は公益目的に資するということで特別に認められているというふうに承知をしているところであります。 しかし、ギャンブルはギャンブルであります。先ほど来御質問がありますけれども、ギャンブル依存症対策について政府連絡会議開いていただいているというふうに承知をしておりますが、また一方、地方競馬の経営状況が改善してきた背景にはインターネットによる馬券の取得ということもありまして、より簡単に馬券が買えるという状況……
○森ゆうこ君 希望の会、自由党の森ゆうこでございます。 記録がない、記憶がない、確認できない。昨年のこの農林水産委員会でも繰り返された言葉です。そして、とうとう公文書、三十年保存期限のある歴史的公文書を最強官庁である財務省が改ざんする。揺るがしかねないじゃなくて、もう国家の土台骨ががらがらと音を立てて崩れている状態なんですよ、大臣。私は、一つ一つ、皆さんの出したこの文書、正しいものですかと、大臣の今の御答弁にうそはありませんかと確認しなきゃいけないという、もう全く国会審議、議会制民主主義が成り立たない状態であると。そして、それは今もまだ変わっていないというふうに思っております。 通告してい……
○森ゆうこ君 希望の会、自由党の森ゆうこでございます。 種子法の廃止について質問する予定はなかったんですけれども、先ほど新潟県議会におきまして新潟県の主要農作物種子条例が無事、可決、成立をいたしました。四月一日から施行されることになっております。 この委員会で種子法が議論になっているときから米山知事とは問題意識共有させていただき、そして、いち早くこの条例案成立にこぎ着けていただいたということで、例えば十一条、ここにあるんですけど、十一条、知事は、主要農作物の原種圃及び原原種圃の設置等により、指定種子生産圃場において主要農作物の優良な種子の生産を行うために必要な主要農作物の原種及び当該原種の……
○森ゆうこ君 希望の会、自由党の森ゆうこでございます。
水産加工業施設改良資金融通臨時措置法の一部を改正する法律案について質問をいたします。
まず、水産加工施設整備の資金調達として、民間金融機関等資金との間で民間金融機関の融資が圧迫されないよう線引きがされているかどうか、確認をいたします。
【次の発言】 これ、何度も臨時措置法改正されて延長延長というふうに来ているんですが、昨日一回通告して外しちゃった質問なんですけど、お答えできるようでしたら。
これ何で臨時措置法じゃなくて普通の法律にしないんですか。
【次の発言】 昨日、最初にちょっと御説明を受けた、事務所に対して説明をいただいたのと若……
○森ゆうこ君 公文書の管理について伺います。 財務省にも来ていただいておりますけれども、皆さんのお手元に資料をお配りいたしました。先般お配りしたやつの次のステップでございます。 職員のIDを入れる、そしてパスワードを入れる、そうするとアクセスできる権限のある人だけ保存されている文書のところにたどり着きます。そして、いろいろツリーがあるんですけれども、最後の小分類のところに行きますと、行政文書一覧というのが出ます。そして、そこをクリックしていくと、改ざんされていなければその原本がそのまま出るわけですけれども、その後、版数管理を押していくというと、こういうふうな手順になってその内容が出てくると……
○森ゆうこ君 都市農地の貸借の円滑化に関する法律案について逐条で質問させていただきたいと思っておりますけれども、その前に、財務省理財局次長、今日も来ていただいておりますが、先回ちょっと聞き忘れたのでもう一回聞かせていただきますが、森友文書の財務省の電子決裁文書について、その更新の画面ですね、年月日で何年何月何日何時何分と出るはずなんですけれども、その更新画面に出てくる一番目のやつ、その年月日、そして日時、教えてください。
【次の発言】 ありがとうございました。
それは画面見せてもらわないとやっぱり納得できないんですけれども、昨日、「クローズアップ現代」、そしてNHKのニュース、どちらも口裏合……
○森ゆうこ君 加計学園問題について質問をさせていただきます。 皆様に資料をお配りをさせていただいております。 一ページ目、これは昨年、今治市に対して市民の方が、村上さんという方が何回か情報公開請求をして提出をいただいた資料、この委員会でも何度もお出しをさせていただいている資料でございます。これは、今治市の企画課の課長さんと課長補佐の方が獣医学部の新設に関して東京に出張したときの記録、出張記録復命書の中に付いている旅行日程でございます。当然、その復命書の中には、誰と会って何を話したのか、相手から何を言われたのか、それも添付されていますが、残念ながらいまだに黒塗りです。そして、この一ページ目の……
○森ゆうこ君 資料を配っております加計学園問題について質問をさせていただきます。 まず、内閣府副大臣に伺いますが、この資料の一、これを御覧になってください。総理が、この間も度々繰り返されておりました、プロセスに一点の曇りもない、これはワーキンググループの八田座長始め委員の人たちが記者会見等で言ってきたこと、それを使って総理が度々、プロセスに一点の曇りもない、議事録も全てオープンだと言ってきましたけれども、そのプロセスというのは、私はこれは簡略に今回まとめましたこの一ページの表の多分黄色のところだと思うんですけれども、それでよろしいですか。
○森ゆうこ君 希望の会の森ゆうこでございます。 通告しております質問をする前に、まず齋藤大臣に伺いたいと思います。 昨日、財務省事務次官がセクハラ問題で辞任をいたしました。私も先週、財務省に行って副大臣に申入れをいたしましたけれども、そのときに、既に二日、その問題が発覚してから二日たっているにもかかわらず、セクハラ対応マニュアル、人事院の規則に基づいたきちんとしたセクハラ対応マニュアルというのは各省あると思うんですけれども、その存在さえも確認していない、あるかどうかさえも知らない、そういう状態にもう唖然といたしまして、一体どこの国なんだろうというふうに思いました。 農林水産省はそういうこ……
○森ゆうこ君 希望の会、森ゆうこでございます。 この一年ぐらいの間、何回も質問をこの農林水産委員会で行わせていただきましたけれども、初めてじゃないかな、資料を配らないのはというような気もいたします。 思い起こせば、約一年前、六月六日のこの農林水産委員会で、質問の順番が来るまでの間、今治市公開資料を持ち込み、紫の風呂敷包みで、七千八百枚あったうちの一部ですけれども、その中から引き当てた、これは女の勘ですが、それが、平成二十七年四月二日、首相官邸、今治の関係者が訪れた、でも誰に会ったかは黒塗りであったと。 でも、こんなことで一年掛けて、まだ分からないんですよね。いや、分かっているんですよ、こ……
○森ゆうこ君 希望の会、森ゆうこでございます。
まず、法案について質問をさせていただきます。
今回の一時金払いの義務化は、関係団体の要望を受けた措置である一方、一時的に拡大する支払財源の確保と長期にわたる農林漁業団体からの負担金徴収という課題もあります。また、終身払いという当初の約束を早期一時払いに変更することを年金制度としてどう評価するかという点もあります。
これらを踏まえまして、制度の早期完了に対する政府の評価についてお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 ほかに法案の質問、通告してあったんですけれども、もう前の先生方で御質問になられましたので、この間、大臣から農水省における……
○森ゆうこ君 まず、大臣に伺います。
先ほど紙議員からも質問がありましたけれども、ここに予算委員会に提出をされた愛媛県の文書がございますけれども、これは御覧になりましたか。
【次の発言】 私が申し上げていたとおり、つまり、あの備忘録と言われていたものは復命書の添付、別紙ということでございましたけど、そういう認識でよろしいですか。
いや、農水省に関わるところですよ。だって、平成二十七年四月二日、同席されたのは、ここにちゃんと名刺が貼ってありますよ。わざわざこの別紙のところに、相手方の中に、もちろん柳瀬秘書官もありますし、内閣参事官、文科省出向、そして内閣参事官、農林水産省青山豊久さん、ちゃん……
○森ゆうこ君 まきストーブをたいて三十年、チェーンソーを使える、唯一なのかどうか分かりませんけど、参議院議員森ゆうこでございます。 昨日、ここにありますのが森友文書、もうずうっとこの一年間、野党が要求をしてきて、すぐに廃棄をしたと言われていたものが出てまいりました。私、昨日の財務省の説明と私の想像なんですが、要するに、デジタルフォレンジックを使って大阪地検が調べた、で、消したやつも復活したという中で出てきたのではないかと思います。 この中の七百何ページだったかな、要するに、谷査恵子さん首相夫人付きが、去年の政府の答弁は、自発的に、籠池さんから直接谷さんにそういう照会があって、だから自発的に……
○森ゆうこ君 加計学園問題について質問をさせていただきます。
まず、大臣に伺いますが、先ほども話題になりました、農水省からも内閣府に出向の方がいらっしゃるわけですけれども、それは何のために行っているんでしょうか。
【次の発言】 済みません。もうちょっと分かりやすく言っていただけますか。
何のために農林水産省から内閣府に出向をしているんでしょうか。
【次の発言】 じゃ、農水省の仕事とは全く関係のない仕事をするということですか。農水省と内閣官房、今いろいろな仕事がありますけれども、その内閣官房、内閣府と農水省本省との連絡調整、いろいろな政策遂行のために、内閣府、いろんな課題がもう押し込められて……
○森ゆうこ君 土地改良法の一部を改正する法律案について質問をさせていただきたいと思います。
一番最後なので、いつも落ち穂拾いというような感じで、既に通告した質問はほぼ皆様質問されているんですけれども、准組合員と組合員ということで、先ほど来御説明がありました賦課金や夫役を分担できる、ただし、その間での調整が付かないことも想定されるわけですけれども、農水省として分担に関する何らかの基準あるいはガイドラインをつくるお考えはありますか。
【次の発言】 法執行の現状を見て、様々御検討いただきたいと思います。
土地改良区の四九%は専任職員が不在というような、事務体制が脆弱だと。貸借対照表の作成が円滑に……
○森ゆうこ君 希望の会、森ゆうこです。 ちょっと声がお聞き苦しい点をお許しいただきたいと思います。 まず、本法案につきまして、この法律案の策定に当たって当事者の声をどのように聴取したか伺いたいと思います。 この農林水産委員会で、今年視察に行きまして、この法案に関する意見聴取を行いましたが、非常に驚いたのは、私、今まで地方に視察に行くときに、与党の先生方が中心に、そこに参加をして現地の関係者として意見を述べる人たちがそろえられていますから、多少提出予定の法案に対する御意見はあったとしても、この法案に関しては、市場開設者、卸売者、仲卸、その方たち異口同音に、やはり寝耳に水と、全くこんなこと聞……
○森ゆうこ君 希望の会、自由党の森ゆうこでございます。
通告しておりました法案の質疑に入る前に、まずちょっと伺いたいんですけれども、先ほど来、政府の答弁で、国の監督を強めたのであると、監督を強化した面があるんだという御答弁があるんですけど、それフェイクなんじゃないんですか。本当に強化したんですか。強化したんですか、現行法より。国の関与を強め、国の監督を強化したんですか。そういう答弁があったと思うんですけど、それは全然違うと思うので、ここは訂正をしていただきたい。
【次の発言】 全然監督を強化したということにはなりませんよ。それは全く間違った答弁ですよ。訂正していただきたいと思います。
関連……
○森ゆうこ君 希望の会、自由党、森ゆうこでございます。
まず、財務省本省の電子決裁で改ざんが見付かった経緯を御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 そうじゃなくて、電子決裁で改ざんが見付かった、これは本省の決裁文書ですよね。その電子決裁のところで改ざんが分かった、その間の経緯について説明してください。
【次の発言】 誰がいつ書き換えたのか、電子決裁なら分かるはずなんですけれども、どうですか。
【次の発言】 電子決裁の特性によって、改ざんした場合は再度決裁が必要になるはずです、電子決裁だから。決裁者十八人いますけれども、つまり、再度アクセスして再決裁した、ここの裏面に書いてある十八人の人……
○森ゆうこ君 確認させていただきます。
安倍昭恵総理夫人の関与はなかったと先ほど断言されたというふうに思いますけれども、その根拠は何でしょうか。
【次の発言】 先ほど、小川敏夫委員の質問に対して、谷査恵子さんと田村室長とのやり取り、具体的な会話は承知していないというふうに証言されたと思うんですけれども、それで間違いありませんか。
【次の発言】 その具体的な詳細を確認してもいないのに、安倍昭恵総理夫人の秘書官である谷査恵子さんが田村室長といろいろやり取りしたわけですよね。そこに、それを具体的に確認せずして、なぜ安倍昭恵夫人のこの問題に関する関与がなかったと断言できるんでしょうか。
○森ゆうこ君 私も、まず最初に、本日の農業新聞の一面に掲載された日米FTAの問題について質問をさせていただきたいと思います。 先ほどいろいろ質問がありましたけれども、国際乳製品協会、IDFAは、国家貿易の仕組み、農畜産業振興機構で生乳等を、乳製品の輸入についてここで扱うということ等について、非常に複雑であって、このやり方をやめるべきであるということまで要望しているというふうに報じられております。 先ほど来、大臣は、しっかりやっていくという意気込みは示されましたけれども、でも、この間見ておりますと、いわゆる米国からの年次改革要望書に沿って、ほぼこの国会で規制緩和、市場開放、我が国の富を海外に……
○森ゆうこ君 希望の会、自由党の森ゆうこでございます。 まずもって、政務三役の皆様、御就任、誠におめでとうございます。特に、地元の高鳥先生、おめでとうございます。御活躍を心から期待申し上げます。 ということで、米どころ新潟の代表ということですけれども、大臣に答えていただきたいんですが、今年は米政策の大転換の年ということになりました。減反の廃止ということで、飼料用米や政府備蓄米からの転換が進み、主食用米の生産量が大きく増えるのではないかといった見方がされるなど、減反廃止初年度の作付け動向が注目されましたけれども。 まず、三十年産における飼料用米の作付面積についてですけれども、推進政策にもか……
○森ゆうこ君 質問の順番を変えてお聞きします。 まず、加計学園問題について。 ずっと参考人の招致をお願いしているんですけれども、国家戦略特区ワーキンググループの座長八田達夫さん、そして加計学園理事長、お呼びしているんですけれども、与党側が応じてくださいません。加計学園の問題は何もまだ明らかになっていません。疑惑の材料は全部私は提示しました。 そして、今年の十月七日に加計学園の理事長が記者会見をいたしましたけれども、例の問題になった岡山県の文書、全く目を通していない、そして柳瀬さんに会った渡邉事務局長、この人からもこの件について全く話を聞いていないと、もう問題にならない記者会見でございまし……
○森ゆうこ君 GI法についてお聞きをします。 今、先ほどから先生方のお話を、質疑を聞いていて、日欧ですから、私、新人のときに狂牛病の問題が発生して、日本とEUにおける食品安全の基準の違い、考え方の違い、そういうことをかなり議論したということを今思い出しました。予防原則ということで、非常に厳しく食品の安全について管理をされているのがEUというふうに私は認識しております。 それで、日本がEUに対して輸出しようとしている生産、農林水産で得られた食料品を日本から輸出をする場合に、ステータス評価をEU側が行って、これはかなり厳しいというふうに私は認識しているところなんですけれども、このGIの相互保護……
○森ゆうこ君 希望の会(自由・社民)、自由党の森ゆうこでございます。 本日最後の質問です。長丁場、政務三役の皆さん、そして水産庁長官、大変お疲れさまでした。 やはり、この間議論ありました法案の提出経緯、これ極めて重要であるというふうに思います。 それで、まず現状認識なんですけれども、資料をお配りしております。 この一枚目は、この法案の説明、ちょっと私どもに配付するのは遅かったですけれども、説明資料、ポンチ絵ということで、日本の漁業の現状。 私は、これはちょっと印象操作じゃないかと。ピーク時から比べるともう激減しているというふうに言っていますが、でも、それは、理由は別に、不可抗力と言っ……
○森ゆうこ君 参考人の皆様、本日は誠にありがとうございます。 希望の会(自由・社民)、自由党の森ゆうこと申します。どうぞよろしくお願いいたします。 先ほど来お話がありますように、大変複雑な漁場の様々な利害調整を中心的に、それぞれの参考人が実際に現場で行われてきたと。そしてまた、岸会長におかれましては、全国の水産漁業者の、全漁連の代表として御努力をくださっていますことに、まずもって敬意を表する次第でございます。 今回の七十年ぶりの大改正ということで、やっぱり一番問題になっているのは漁業権、これが優先順位が法定化されていたものがなくなるというところが一番の問題であるというふうに思います。 ……
○森ゆうこ君 希望の会(自由・社民)、自由党の森ゆうこでございます。 私も、まさか今日、何の議論もないまま、いきなり委員会を開いて採決をするというふうには思っておりませんでしたので、討論の原稿の準備はございません。 ただいま議題となりました漁業法等の改正案に反対の討論をさせていただきます。 まず委員長、昨日のあのぶざまな委員会運営、堂故委員長らしからぬあの議事運営に改めて強く抗議を申し上げます。 明らかに私の質問権が剥奪されました。水産庁長官が、実は国家戦略特区の議事録は公開できると、提出できるという答弁をしたことから、全く違う説明を与党理事から受けていた田名部理事、紙理事、そして小川……
○森ゆうこ君 国民民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。 今日は、官房長官だけをお呼びして、行政監視委員会、実に二年ぶりでございます。大変行政監視機能が落ちているというふうに言わざるを得ません。 ということで、私自身も、本当に官房長官だけでいいんですかと、外務大臣を同席してはいかがですかとかいろいろアドバイスいただきましたけれども、私自身も非常に緊張しております。今や陰の総理、それから次期総理というふうに言われ、先般の米国訪問でも大変な厚遇を受けたというふうに報道されている菅官房長官ですので、私も、大変緊張しながらではございますけれども、幾つかたださせていただきたいと思います。 まず、……
○森ゆうこ君 国民民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。 まず最初に、先般の委員会で、私どもの田名部委員から御質問のありましたアブナイカモについてなんですが、あのときの御答弁が全く分かりにくい、国会に対する説明、国民に対する説明になっていないんじゃないかということで、また、田名部委員の方に、あの質問を見た方々から様々な御意見、感謝、ああいう質問をしてもらって有り難いという感謝のメールも送られてきているということで、確認をさせていただきたいと思います。 このアブナイカモ、子供の事故防止ということで消費者庁が使ってきたキャラクターでございます。子供を事故から守る、子供の安全を守る。そういう意……
○森ゆうこ君 先ほど委員会室に入る前に、大臣の方から、五月に新潟で行われますG20農相会合、案内を出したから来てくださいという有り難いお言葉がありました。参加をさせていただきたいと思っておりますけれども。 今日の農業新聞にも載っておりましたが、その五月の会合において、大臣は米国の農務相と会談をされる見込みであるというふうに報じられておりました。同時に、去年もあったわけですけれども、パーデュー長官がTPP以上の成果を求めるというような発言を繰り返しておりまして、これに対して齋藤健前農林水産大臣は、自民党内では、共同声明を逸脱した発言だとして、政府は米国側に抗議すべきだという御発言があったという……
○森ゆうこ君 進藤議員と違って何の専門分野もない森ゆうこでございます。 まず、農業用ため池の管理及び保全に関する法律案についてお聞きをいたします。 昨年の西日本豪雨の災害の後、岩井茂樹前農林水産委員長のリーダーシップによりまして、衆参併せて被災地へ委員会として視察に行ったのは、まあいろんなこともあって当農林水産委員会が初めてということになりました。そして、そのときに広島県、特にため池の状況、確認をいたしまして、また、道中、自由闊達な意見交換がなされ、このような、本当に必要な法律だと思います、提出に至ったというふうに思いますので、この法案が提出されたことについては評価をさせていただきたいとい……
○森ゆうこ君 国民民主の森ゆうこでございます。 まず、法案の質疑に入る前に、先ほどもお話がございましたけれども、大臣、お疲れさまでした、G20農相会合の成果について伺いたいと思います。 私も、地元新潟市で開催されましたのでお招きをいただき、レセプションに参加をさせていただきました。パーデュー米国農務長官にどうしても会って一言言いたいと思って場内探したんですけれども、残念ながらパーデューさんは来るかどうか分からないという感じで係の人に言われて、代わりにイタリアの人たちから森ゆうこ知ってると言われまして、アイ・ソー・ユア・エナジェティック・スピーチ・アット・ザ・ダイエット、国会でのエネルギッシ……
○森ゆうこ君 私は、国民民主党・新緑風会を代表し、農地中間管理事業の推進に関する法律等の一部を改正する法律案に対し、反対の立場から討論いたします。 農地中間管理機構は、もうかる農業を掲げて企業の農業参入を推進してきた安倍政権が最初に手掛けた農政改革であり、産業競争力会議や規制改革推進会議などで、農業に全く関係ない、施策の結果責任を全く取らない、あるいは我田引水、利益誘導、利益相反などと指摘される人々が方針を決め、現場を無視して推し進める官邸農政の象徴的存在です。制度創設から五年たってみると、当初から懸念されたとおり機構だけでは十分に機能せず、結局は市町村、農業委員会、農協、土地改良区などの関……
○森ゆうこ君 今日は、三人の参考人の先生方、大変ありがとうございます。 今回は樹木採取権という新しい権利が設定されるわけですけれども、この樹木採取権について、まず鮫島参考人と泉参考人に伺いたいと思います。 法律第八条の十六の関係なんですけれども、この樹木採取権は物権とみなされて、不動産に関する法律の規定が準用されることになるということで、民法上のその規定が準用されて、譲渡、そして抵当権、一般承継、滞納処分、強制執行、仮差押え、仮処分など、そのような権利が行使されるということで、これがちょっと私なかなか理解できませんで、先週末、林野庁に質問を投げかけておりましたところ、昨日回答が来たんですけ……
○森ゆうこ君 国有林野の管理経営の改正法案、最後の質問になりますけれども、その前に、水産庁長官来ていただきました。 遊漁船によるクロマグロの採捕について、まず、先日、新潟上越沖だったと思うんですけれども、マグロの大群が来て、しかし、皆さん御案内のとおり、クロマグロについては漁獲枠厳しく管理をしておりますので、漁業者が捕れないと、その一方で遊漁船が採捕を行っている。余りにも不公平ではないかということで、そして、その実態、水産庁からもレクいただきましたけれども、なかなか把握がされていない部分もございまして、その折、県として、自治体が管理するために既に様々な方策があるということで、それをまとめてい……
○森ゆうこ君 まず、通告していないんですけれども、今、皆様のところに資料をお配りさせていただいておりますけれども、本日の毎日新聞朝刊の記事でございます。特区提案者から指導料と、ワーキンググループ委員の支援会社が二百万円、特区ワーキンググループの原座長代理に対して指導料という形で払ったということで、会食も行っていたという記事であります。 原座長といえば、この農林水産委員会でさんざん議論して、参考人としてお呼びをしました国家戦略特区ワーキンググループ八田座長を主に私は要求していたわけですけれども、とうとう来てもらえませんでした。原さんはその座長代理でありまして、これ改めて、これまだまだいろんな情……
○森ゆうこ君 統計不正の問題について聞こうと思ったんですけれども、姉崎さんは、電話、事務所にありまして、月曜の午前中は調子が悪いと、そして、代わりの厚生労働省藤澤統括官は今朝急に具合が悪くなったということでございまして、まあお見舞いを申し上げるしかありません、お大事にと。で、西村統計委員長も、そして樋口監察委員長も私の時間には合わないようでございまして、是非時間を合わせて来ていただきたいというふうに思います。 仕方がないので、別な質問からスタートします。 総理、米朝首脳会談の結果についての総理の御認識はいかがでしょうか。そして、今後の対応についてお聞かせください。
○森ゆうこ君 統計不正問題についてお聞きします。
参考人の皆さん、お加減いかがでしょうか。今日はよろしくお願いいたします。
まず、資料をお配りしておりますけれども、昨日の総務省統計委員会において、特別監察委員会追加報告書に対して委員五名連名の意見書が提出されました。そこでは、報告書に対して、統計学的、学術的な観点から不十分であると大変厳しい意見が述べられております。
この意見書に対する統計委員長、総務大臣、厚生労働大臣、特別監察委員会樋口委員長の見解を伺います。
【次の発言】 そうですか。この意見書、専門家としての大変大きな危機感に満ちた、でたらめな調査だと、そして、厚労省の行った勤労統……
○森ゆうこ君 麻生財務大臣、申し訳ございません、通告していないんですけれども、三月七日に、景気後退局面ということで、景気動向指数が五年七か月ぶりに低水準であったと。そしてさらには、一昨日、月例経済報告で三年ぶりに現状判断を引き下げたということで、やっぱり我々が言っているように、本当は経済余り良くないんじゃないかという事実がますます出てきたんですが、これについて大臣のお考えをお聞かせください。
【次の発言】 これだけ景気動向指数等々、マイナス局面というのが出てきますと、やっぱり消費税増税はやめた方がいいんじゃないかというふうに思うんですけど、その点についてはいかがですか。
○森ゆうこ君 自由党の森ゆうこです。国民民主党・新緑風会を代表して、総括質疑させていただきます。
まず、事実関係を確認させていただきます。
官房長官、昨日、我が会派の木戸口議員の辺野古の質問に対して、軟弱地盤について局長から報告を受けたのは一月十八日というふうに答弁されました。しかし、報道によれば、一月二十一日の記者会見では、私は承知していないというふうに言われていたということなんですけれども、どっちが正しいんですか。
【次の発言】 どうも安倍政権には、バウリンガルというのがありますけれども、私はアベリンガルというのが欲しいなと。うそをついていたけど隠蔽じゃないとか、もう全然違うんですよね……
○森ゆうこ君 新会派の森ゆうこでございます。 今、お二人の先生方の質問を聞いていて、私の予算委員会の質問をする前に質問の内容が関係のない第三者に渡り、そして、質問をした後でいろいろ御批判いただくのは当然のことだと思いますけれども、質問もしていないのに私の質問の内容について批判が展開されると。 こういうことはあってはならないということで、その原因が分かるまで簡素な通告ということですが、でも、先生方の質問を聞いていて、江藤大臣、立派だなと、何もなくても答えられる部分かなりおありになるので大したものだなと思いつつ、しかし、ちょっと苦しいですよね。何とかこれ、本当に質問権の問題、極めて重要な問題で……
○森ゆうこ君 新会派の森ゆうこでございます。 まず、先週の質問の宿題から返していただきたいと思うんですけれども。 皆様に資料をお配りしておりますけれども、その最初の一、二、これは国家戦略特区ワーキンググループの委員に支払われた支出負担行為即支出決定決議書というものでありまして、これは、隠蔽、改ざんの得意な安倍内閣であっても、この民間の委員に対する謝金の支払、これは会計検査院の検査を必ず受けなければならないもので、保存期限は五年でございます。 五か月前から私はこの支出負担行為即支出決定決議書について全てを出していただけるようにお願いしてまいりましたけれども、本日ここに至っても、平成二十七年……
○森ゆうこ君 共同会派、森ゆうこでございます。 ちょっと急にピンチヒッターを頼まれまして、急な質問ですけれども。 大臣、ちょっと言葉が軽過ぎるんじゃないんですか。重要な数字ですよ、さっきの数字は。ちょっと軽過ぎますよ。床屋政談じゃないんですからね。神様のせいと言ってみたり。気を付けていただきたいと思います。 それで、先般の質問の、高野さんの質問だったのかな、大臣が民主党政権のときの口蹄疫でもう大変に尽力をされたというふうなお話があったので、私も、どんなふうに尽力されたのか、いろいろ大臣の当時の議事録、それから動画も残っていますからね、それから当時の政務三役にも可能な限りちょっと聞いてみま……
○森ゆうこ君 共同会派の森ゆうこでございます。 まず、質問に入ります前に、二回続けて大臣にお願いをいたしました豚コレラ対策、特にアフリカ豚コレラの侵入、既にDNAは数例発見されているわけですけれども、大変危険が差し迫っているということで、海外から来られる皆さんに入国カードを改善してほしいというお願いをさせていただきました。これは、衆議院の篠原孝衆議院議員が度々提案をされてきたわけですけれども、ようやく対応いただけるということで、感謝を申し上げたいと思います。もう少し分かりやすくしていただけると有り難いなと思いつつも、それでも、こうやって対応していただいたということで、一歩前進ということでござ……
○森ゆうこ君 国民民主党、立憲民主党、社民党を中心にできました新会派、国民民主党の森ゆうこでございます。 まずもって、この度の台風十九号で亡くなられた皆様の御冥福をお祈り申し上げ、被災された皆様に心からお見舞いを申し上げたいと思います。また、先般の十五号の被害に遭われた千葉県を中心とする各地の皆様は重ねての災害で、心よりお見舞いを申し上げたいと思います。また、現地で被災者の救援、支援に活動してくださっている自衛隊を始めとする全ての関係の皆様に感謝を申し上げたいと思います。 私ども野党は、この災害の状況ですから予算委員会延期をというふうに申し入れましたけれども、こういう形でやるということにな……
○森ゆうこ君 お疲れさまでございます。 私も、今回の家伝法の改正の質問に入ります前に、徳永先生も規制改革推進会議のお話をされました。やっぱりどこで政策が決められているのか、そして、それは本当に国民にとっていいことなのか、政策の決定の仕方なのか、内容なのか、そして、その議論をしている人が正当にその議論に参加をして、意思決定権、政策決定権、そういうものを持つ人なのか、このことをこの農林水産委員会で、特に、官邸農政と言われる規制改革推進会議、未来投資会議、いろんなところで勝手に決めてきて、農水省は抵抗するのもむなしく押し切られてしまうという、そういうのを繰り返しあったわけですから、そういうところに……
○森ゆうこ君 共同会派、国民民主党の森ゆうこでございます。 食料安全保障について伺います。資料をお配りさせていただきました。 先般、世界的食料危機のおそれということで、国連の三機関が警告を発しました。この間、大臣に対しては、予算委員会等でもこの食料安全保障、日本の食料確保は大丈夫なのかという質問をさせていただき、そして、それに基づいて備蓄も増やしていただいた。当初、小麦については一か月分とおっしゃっていたのが、先々週は二か月分確保というような御答弁もいただいているところですけれども、やはり食料ナショナリズムというような言葉も聞かれるようになりました。つまり、もちろん自国第一主義なわけですよ……
○森ゆうこ君 法案の審議に入る前に、資料をお配りさせていただいておりますけれども、林業政策に関しましては、未来投資会議において、非公開の場でもいろいろな、あの竹中平蔵会長の意思が貫徹されるようにという様々な働きかけがあったということは先般の委員会で指摘をさせていただいたところでございます。 ところで、二〇二〇年、今年の一月十五日、これは非公開でございます。官邸のホームページにはまだ公開をされておりませんけれども、未来投資会議の構造改革徹底推進会合がございました、実は。それについての資料を内閣官房から御提出をいただきました。テーマになったのは、一番が国有林における樹木伐採権制度の具体化の進捗状……
○森ゆうこ君 最初に、まず新型肺炎について質問をさせていただきたいと思います。
指定感染症施行日の問題なんですけれども、これ何とかなりませんか。いつですか。
【次の発言】 今回の二類への指定でできるようになったことを御説明ください。
【次の発言】 二類ですからSARSと同じなんですけれども、昨日、WHOが場合によっては隔離をという、そのような予防措置を求めたというふうに聞いておりますけれども、それはできるんですか。
【次の発言】 報道を見ますと、各国、より強力な対策を取っている。しかし、二類の分類ですから、今おっしゃったように隔離、停留等ができないということなんですけれども、二類じゃなくて、……
○森ゆうこ君 今、文書、公文書管理の問題がございました。元々、モリカケ問題から、結局はなかったと言った……(発言する者あり)資料があった、森友も加計も出てきたんですけれども、ちょっと何か、委員長、時間巻き戻してもらっていいですかね。
それで、総理に伺いたいんですが、もう一回、国家戦略特区ワーキンググループは議事録も全てオープンで一点の曇りもないという認識はまだお持ちですか。
【次の発言】 資料を配付させていただきました。
農林水産委員会で問題になりました国家戦略特区ワーキンググループのヒアリングの議事録なんですけれども、改めて文部科学省からこの経緯についてペーパーを出していただいたんですが……
○森ゆうこ君 国民民主党、新会派の森ゆうこでございます。 私もコロナウイルス対策についてお聞きをいたします。 今もいろいろやり取りがございました。改めてお聞きしますが、私が発案して矢田わか子議員に、この予算委員会で一月三十一日にこの新型インフルエンザ等対策措置法の適用を提案をさせていただきました。(資料提示)それ以来ずっと、適用できない、適用できないということを繰り返し、本来であれば、適用していれば、ここにありますけれども、政府行動計画があるんですね、それに基づいて、地方自治体もありますから、この一か月間以上準備が進んでいたはずだった。本当に何をやっていたのかなと思いますが、なぜ適用できな……
○森ゆうこ君 的確な御答弁をいただきたいと思います。
自衛隊中東派遣問題についてお聞きをいたします。(資料提示)
まず、不測の事態が生じた場合の自衛隊の対応について、この間の国会での答弁、大分変遷もありましたし、改めてまとめていただきたいと思いますが、私の配付させていただいた資料に基づいて、何ができて何ができないのか、御説明をいただきたいと思います。防衛大臣。
【次の発言】 ところで、今回の中東派遣のきっかけになった昨年のタンカー、日本関係船籍への攻撃、これはどの事態に当たりますか、この表でいうと。
【次の発言】 武器使用はできますか。
○森ゆうこ君 締めくくり総括質疑でございます。この当委員会で行われた質疑についても若干確認をさせていただきます。
まず、三月二十三日、国民民主党芳賀道也議員に対する総理の答弁。国会で民主党は悪夢と言っていない。これはファクトですか。
【次の発言】 まあ言い返したいところですけど、時間がもったいないから、恥ずかしいですねということだけ言っておきます。
それで、新型コロナ、あっ、もう一つ。資料をお配りさせていただいておりますが、昨日の矢田わか子議員、大変いい質問だったと思いますし、この資料もよくまとめられていました。でも、残念ながら、厚労大臣、そして政務官の御答弁が、全国の感染の不安におびえな……
○森ゆうこ君 共同会派、国民民主党の森ゆうこでございます。 予定より少し時間が延びておりますけれども、大体五時半ぐらいまで今日質問させていただいて、残りは明日ということなので、よろしくお願いしたいと思います。 総理、まず総理のコロナウイルス感染症対策についての認識、基本的認識を伺いたいと思うんですけれども、なぜ八割の行動制限が必要なのか、もしそれがきちんと特にこの連休、国民の皆さんの御協力が得られなければどうなってしまうのか、きちんと数字を入れて、国民の皆さんにその危機感を共有していただく。ほかの国では大統領や首相がそういう発言していますよ。総理から国民の皆さんに、この八割の行動制限なぜ必……
○森ゆうこ君 おはようございます。国民民主党共同会派の森ゆうこでございます。昨日に引き続いて質問させていただきます。
まず、総理、今日は朝からずっと、この緊急事態宣言、一か月程度延長の方向ということで専門家会議では一致して、そのような結論に達したというような報道がありますけれども、どのようになさるおつもりなのか。
【次の発言】 いつ頃お示しになりますか。
【次の発言】 連休明けの休みをどうするのか、もう会社は決めなきゃいけませんので、次の、二日より前ということになりますかね。
【次の発言】 昨日、その市中感染がどのようになっているのか、どの程度の国民の皆さんが感染しているというのかということ……
○森ゆうこ君 今日は、三人の先生方、大変ありがとうございます。 立憲、国民、社民共同会派、国民民主党の森ゆうこでございます。 今、尾身先生の方からリスクコミュニケーションというお話がありましたが、私もこの予算委員会で度々安倍総理にそのリスクコミュニケーションの話をさせていただいたところなんですが、脇田先生に伺いたいんですけれども、リスクコミュニケーション、やっぱり情報公開、きちんとデータを開示していく。やっぱり皆さん不安なんですよ、国民の皆さんは。きちんとした情報が開示されているのだろうか、対策がきちんと行われているのだろうかということ、それがやはり目に見える形でやっていただくということは……
○森ゆうこ君 私は、立憲・国民.新緑風会・社民共同会派を代表し、賛成討論を行います。 六月九日から十日にわたり、参議院予算委員会理事懇談会は断続的に六回開かれ、その間、急な時刻変更が三回もあり、最終的に日程が決定したのは質問通告期限ぎりぎりの十日午前十一時五十二分でした。 私は、与党及び野党筆頭理事を務めるなど長年予算委員会に関わってまいりましたが、参議院予算委員会の予算審議を後回しにして衆議院の法案審議を優先させよという無理難題を押し付けられて苦悩する与党理事の姿をこれまで見たことはありません。 参議院は、衆議院や官邸の下請ではありません。定時定刻、総括質疑、片道方式、権力の暴走を食い……
○森ゆうこ君 立国社共同会派、国民民主党の森ゆうこでございます。 今の福島先生の質問と関連しているというふうに思いますけれども、ミニ独立国家を目指すということなんですね、スーパーシティ。今、何でもありですよね。どの法律も、新たな規制改革事項として、その区域会議で申請すれば、それはもう検討の俎上にすぐさま上るというような答弁で、ちょっと、ええっ、何でもありだなと、元国土交通省の高官でいらっしゃった委員長も、何だそりゃという顔をしているように私には見えたんですけれども。 それで、大臣に伺いますが、ミニ独立国家を目指すというスーパーシティにおける主権者は誰ですか。
○森ゆうこ君 立憲民主党、森ゆうこでございます。 野上大臣、初めて質問させていただきます。御就任、誠におめでとうございます。 予算委員会で通告しながらちょっと質問ができなかった米政策について、先ほど藤木議員からもありましたけれども、まあ一時期は、日本農業新聞などによって、北海道の生産トン数に匹敵する、あるいは新潟県の生産面積に匹敵する稲、米を来年減産しなければならないと。新しい制度の中でそういう状況に陥って、先ほど藤木さんからは三年間の反省も踏まえてという話もあったんですけれども、ただ、作況指数が最終的にはいろんな要因がありましてかなり低めになったということもあって、そこまでではないんです……
○森ゆうこ君 立憲民主党、社民の森ゆうこでございます。 今日は、お二人の参考人、大変貴重なお話ありがとうございます。 私も、趣味がないんですけど、唯一の趣味といえばガーデニングでございまして、金澤参考人の作られた苗を植えているかどうかはちょっとよく分からないんですが、今年のフラワー・オブ・イヤーというすばらしい賞を受賞されたと、これまでの御努力のたまものだと思いますので、改めてお祝いを申し上げたいと思います。 私どもは、今回の種苗法の改正案には反対の立場なんですけれども、でも、育種家の権利をきちっと守っていくと、その努力に報いていく、そのことについては全く異論はありませんし、むしろしっか……
○森ゆうこ君 立憲民主党、森ゆうこでございます。 ちょうど一か月前、十一月一日に、上越、私の地元、新潟県上越市の高田小町、高田世界館にて、上越たねまきマルシェというイベントが開催されました。これを開催したのは、小さなお子さんを持つ若いお母さんたちでございます。 当初、この種苗法の改正に関して、私どもの事務所にいろいろ相談がありまして、請願を出したいとか、それから、いろいろ情報を提供してほしいというような相談があり、まず皆さんで勉強会を開いてみたらどうですかということに対して、いろいろ活動を重ね、そして、たねまきマルシェというイベントを開催しました。 このイベントには、この食の基となる種を……
○森ゆうこ君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○森ゆうこ君 立憲民主党の森ゆうこでございます。
菅総理、御就任、誠におめでとうございます。
私は、新人のときに総務大臣だった菅総理に拉致問題のことで委員会で質問をして、結果として、要請させていただいたことが実現したという経験がありまして、ちゃんと野党の、しかも新人の話もよく聞いてくださるすばらしい政治家だなというふうに思っておりました。
そのことを覚えていらっしゃいます。
【次の発言】 内容を覚えていらっしゃいますか。
【次の発言】 「しおかぜ」という短波放送、これに対する支援をお願いしたいということで、これは大変拉致被害者家族会の皆さん勇気付けた、特定失踪者の会の皆さんを勇気付けたも……
○森ゆうこ君 おはようございます。 私、先日、新潟市から介護保険第一号被保険者の大きな保険証が送られてきまして、今日から晴れて前期高齢者でございます。熱い心を持ち続けて頑張っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 月日のたつのが早いというか、この農業の抱えるいろんな問題を解決しないまま、いろんな数値を見ると、もうこの五年後、十年後、日本の農業を守っていけるのかどうかと、物すごい危機感、大臣始め皆さんも持たれているというふうに思います。農業をどうやって支えていくのか、守っていくのか、日本の食料安全保障をどう確立していくのか、大変難しい問題、我々直面しておりますので、しっか……
○森ゆうこ君 立憲民主・社民の森ゆうこでございます。 今、野村先生から御質問がありました。一体農林中金って何なんだろうと、済みません、表現が悪いんですけれども。いい言葉で言えば大変ユニークな、世界的に見てもこのような金融、そして総合事業ですよね、農林中金法第一条の目的に照らして、我が国の、もって我が国の農業の発展に寄与するということで、非常にユニークな組織であるというふうに思いますけれども、今回の法案を私が質問することになりまして、全く金融の分野に関しては素人でございますので、林先生、もしとんちんかんなことを言ったら御指摘をいただきたいと思います。 今日は八木参考人にも来ていただいておりま……
○森ゆうこ君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○森ゆうこ君 立憲民主・社民の森ゆうこでございます。 今日、ようやくこの拉致問題特別委員会で対政府質疑、つまり実質審議、会期末ですけれども、行われることになりました。実に二年十三日ぶり、十四日ぶりでしょうか。 これは、我々は、北朝鮮に対して誤ったメッセージを与えることになる、きちっと対政府質疑、審議一回じゃなくて、複数回やっていくべきだということを申し上げてまいりました。今日は、与党側の御努力により、ようやく一回開くことができましたが、しかし、国の最重要課題ということであるならば、何をおいても大臣の調整は付けられたはずでございます。改めて、これまで二年以上開かれなかったことについて強く抗議……
○森ゆうこ君 まず、先般の大雪の対策について、その予算の財源の確保状況を教えていただきたいと思います。
今夜も大雪の予報が出ております。本当に記録的な、あの三八、地域によっては、昭和三十八年、まあ生まれていない方も大勢いらっしゃると思いますが、三八豪雪以上の雪が降った地域もございました。私の新潟の自宅、ほとんどふだん雪積もらないんですけれども、平家の雪下ろしをしなければならないような大雪でありました。
第三次補正予算に雪害対策予算のっているかなと思ったら、ないので、その財源確保どうなっているか、教えてください。
【次の発言】 いや、だから、どこに財源が確保してありますかと。その予備費、活用……
○森ゆうこ君 おはようございます。立憲民主党の森ゆうこでございます。立憲・社民会派を代表して質問させていただきます。 今日から予算委員会、参議院の方から始まりますけれども、参議院では三十日ルールというものがございます。衆議院可決してから三十日で自然成立ということで、時間が限られております。実りある質疑のために頑張りたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 三月十一日であの東日本大震災原発事故から十年がたつことになります。改めて、犠牲となられました皆様に深く哀悼の意を表しますとともに、被災者の皆様にこれからも寄り添って、そして、あの震災、特に過酷な原発事故の教訓を忘れずにしっかり……
○森ゆうこ君 予算委員会委員派遣の調査につきまして御報告いたします。 派遣団は、山本委員長を団長とする十一名で編成され、二月十六日の一日間、東京都において、新型コロナウイルス感染症対応の実情に関し、参議院議員会館で医療機関及び生活困窮者支援団体との参議院初のオンライン意見交換を行うとともに、羽田空港を訪問し、水際対策等について調査を行ってまいりました。 まず、オンライン意見交換について御報告いたします。 医療機関とのオンライン意見交換では、三名の参加者から説明を聴取した後、意見交換を行いました。 最初に、国立研究開発法人国立国際医療研究センター理事長の國土典宏氏から、これまでの新型コロ……
○森ゆうこ君 柏崎刈羽原発をめぐる問題についてお聞きします。
昨日、規制委員長、臨時の記者会見を開かれました。何があったんですか。
【次の発言】 委員長、レッドカードを突き付けたんじゃないですか。判断は赤だったんでしょう。それについて説明してください。
【次の発言】 赤の暫定評価、この後どうなりますか。
【次の発言】 ということは、一年ぐらいは再稼働しようと思ってももうできないということなんでしょうか。
【次の発言】 東京電力社長の見解をお聞かせください。
【次の発言】 深刻に受け止めている感じがいたしませんでした。東京電力社長、物すごい大変な事態だと私は思いますよ。
テロをもくろむ人たち……
○森ゆうこ君 田村大臣、ワクチンについて引き続きお聞きします。一問だけ。
アストラゼネカのワクチン、欧州医薬品局の結論が今日出るそうなんですけれども、その辺の事情について御説明、お考え、お聞かせください。
【次の発言】 EMAのコメントは、今後の判断に、日本政府の判断に影響を与えると思われますか。
【次の発言】 過去のワクチン行政のつまずきとかいろいろありまして、やはり情報をしっかりと開示していくということが何よりも重要だというふうにお願いを申し上げたいと思います。
それでは、原発問題についてお聞きします。
東京電力にお聞きします。地元への説明はいつやられるんですか。
○森ゆうこ君 私も拉致問題について質問させていただきたいと思います。
立憲民主党拉致問題対策本部を立ち上げ、私、本部長をさせていただいております。特定失踪者問題調査会による短波放送「しおかぜ」に対する更なる支援をお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか、総理。
【次の発言】 調査会から、財政的にやっぱりもっとしっかりと支援をしてほしいと。北朝鮮から妨害電波来るのは、政府の放送じゃなくて「しおかぜ」の方なんですよ。それだけ聞いているんです。しっかりと財政支援、約束してください。
【次の発言】 先ほど白議員の質問で、拉致問題に対する総理の決意はお聞きしました。しかし、この間、二階幹事長までおっ……
○森ゆうこ君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○森ゆうこ君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○森ゆうこ君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○森ゆうこ君 立憲民主の森ゆうこでございます。 幾つになっても初めてのことはたまにあるもので、経済産業委員会で質問させていただくのは初めてでございますので、どうぞよろしくお願いいたします。 私は、青山先生、大変専門家としてのすばらしい御質問ありがとうございました。新潟のことにも言及をしていただきましたが、私は何の専門家でもございません。ごく普通の市民の代表ということで質問させていただきます。 まず、今回のウクライナ問題、プーチンによると言った方がいいと思います。ロシアによるというか、プーチンによるあり得ない原発への攻撃、このことについて、私ども新潟県民、特に世界最大の柏崎刈羽原発を抱えて……
○森ゆうこ君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。 あわせて、この度、特別委員会の設置について各会派で御議論がございました。特に、この拉致問題特別委員会に関しましては、できるだけ開催を行って、問題の解決に資するようにということを付言させていただきます。よろしくお願いいたします。
○森ゆうこ君 立憲民主党の森ゆうこでございます。
まず、降り続いております、あっ、ちょっとやんだかしら、雪、豪雪について御質問させていただきたいと思います。
爆弾低気圧によって、北海道、そして、私、地元の新潟県中心に甚大な被害が発生をしております。大きな災害ではないかというふうに思いますけれども、総理の認識をまず伺いたいと思います。
【次の発言】 北海道選出の徳永エリ参議院議員からも、昨日、おととい、ずっと大変な状況なので政府としてきちっと支援をしてもらいたいという声を頂戴いたしております。現場の状況、いただいた写真なんかもあるんですけれども、特に北海道は二月六日に大雪で、JR北海道は除雪……
○森ゆうこ君 森ゆうこでございます。 先日に引き続いて質問をさせていただきたいと思います。 まずもって、ロシアによるウクライナへの戦争、本当に許し難い。戦っている方たちだけではなくて、無辜の市民、子供たち、国連人口基金によりますと、これから三か月の間に赤ちゃんを出産予定の妊婦さんが八万人もウクライナにいらっしゃる、そのうち一万人ぐらいの方が帝王切開など医療行為を必要とするのではないか、支援が必要だという話がございます。もう本当に許せない。どんな理由があろうとも、今プーチン大統領がやっていることは絶対許してはならないというふうに思います。とにかく日本ができることの支援を進めていただきたいと思……
○森ゆうこ君 立憲民主党の森ゆうこでございます。
今の有田議員のお話、まずは外交、力を尽くしていただくということで、そして、長妻衆議院議員からも安全保障のジレンマというお話もございました。どうしてもあおられてしまう、こういう話がね、進んでいくと。是非、私の方からもそこをお願いしたいと思います。
安倍政権の閣僚の不祥事ということで、先週、吉川元農水大臣に有罪判決が出ました。これで閣僚等の、岸田政権じゃないですけどね、安倍政権ですけど、五人になったんですよ。ちょっと異常なことじゃないですか。
【次の発言】 いや、当然なんですけれども、でも、大臣室で現金をもらう、ちょっととんでもない事例が、まだ……
○森ゆうこ君 山本大先輩のお話を、演説を聞いて非常に感銘を受けております。先生は十二年ぶりだということでございますが、私は七月の参議院選挙で当選したばかりですので、初めての質問ということで、どうぞよろしくお願いいたします。 改めてこの改革先行プログラム、そして骨太の方針というものをよく読ませていただいて、何か似たものを見た気がしたなと思いまして、気がつきました。自由党の「日本再興へのシナリオ」でございます。これが出されたのが実は平成十年六月でございまして、早く再興へのシナリオが具体的に実現されていれば、こんな厳しい経済情勢の中でもう非常に大変な改革をやらなくてもよかったのになと今さらながら、……
○森ゆうこ君 自由党の森ゆうこでございます。きょうはありがとうございます。 現状の認識は、お二人の参考人とも要するに改革をしなければならないというところでは一致していらっしゃると。特に、植草参考人が指摘していらっしゃるのは順番が違うということで、私もどちらかというとそちらの意見に賛成でして、まず順番が違うということなんですが、先ほど景気回復がまず最初にというお話がありましたが、その中で具体的な項目を言われましたが、私はそれに加えて、まず最初に、民間の市場が新しい雇用を受け入れられるように規制撤廃の方を最優先にすべきだというふうに考えているんですが、その件に関して御意見を伺いたいということと、……
○森ゆうこ君 国会改革連絡会、自由党の森ゆうこです。今日はどうも長時間にわたりましてありがとうございます。 政労使の役割分担についてそれぞれの方にお答えいただきたいんですが、特に労働組合を代表している中村参考人には、本当に組合の役割も今非常に大きな転換期を迎えていて、大きいと思うんですね。特にオランダモデルなんかの構築には労働側の譲歩ですとかいろいろなものが働いてあのオランダモデルができたということで、山田参考人の言葉をお借りすればポスト戦後型雇用創造モデル構築のためのそれぞれの役割ということについてお願いいたします。
○森ゆうこ君 国会改革連絡会の森ゆうこでございます。 今日は先生方、ありがとうございます。 先ほどからお話が出ていましたけれども、基礎的年金を税でということを一貫して主張しております自由党でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 それで、まず城戸参考人と山崎参考人に、それぞれ税でということについては、税で負担する、基礎的年金を賄うということについては反対ということではっきりと意見を述べていらっしゃいましたけれども、特にまず山崎参考人には、その参加意識、負担意識、社会連携という点で租税方式にするといけないのではないかとおっしゃいましたけれども、税金との関連というのもあると思うんですね……
○森ゆうこ君 三人の先生方、大変ありがとうございました。私が一番最後だそうですので。 質問をしたいことは大体出てしまいましたのであれなんですが、実は私の父が、どちらかといえばベンチャーというんでしょうか、戦後、結構ベンチャーがたくさんいたと思うんですけれども、いろいろな事業を起こしてやってきたんですけれども、この間、話をしていましたら、今のこの社会の状況だと、むしろ面白い、チャンスがたくさんあるというふうに自分は感じるんだけれども、ただ、非常に今の若い人たちがこの状況の中でチャレンジしていくには相当勇気が要るだろうなと。しかも、安定した生活を送ってきたという、そういう経験があるのでなかなか難……
○森ゆうこ君 国会改革連絡会の森ゆうこでございます。 私も、個人的な意見を述べさせていただきたいと思います。 「真に豊かな社会の構築」、ある見方をすれば、私たちは、かつて理想としていたものをほとんどすべて手にしているとも言えるのではないでしょうか。 不老長寿という人類不変の夢、これは平均寿命平成十二年で男性七十七・六四歳、女性八十四・六二歳と世界一位。不老長寿という夢を達したかに見えます。そして、戦後追い求めてきた経済的豊かさは、GDP平成十二年四兆三千五百億ドル。これは世界の富の一四%を我が国が占めている。世界第二位。これも夢を実現したと言えるのではないでしょうか。 それにもかかわら……
○森ゆうこ君 今日は、三人の参考人の皆様、ありがとうございます。 鶴参考人、高橋参考人からは専門家としてのお立場からの様々な話をいただきました。また、古泉参考人からは地域活性化の実践者としての貴重なお話をいただきました。ありがとうございました。 まず最初に、古泉参考人に一点だけ伺いたいんですけれども、コミュニティービジネスという、それをNPOがやるのか、又はまた別の組織、事業体がやるのかは別としまして、コミュニティービジネスの様々な可能性というものがあると思うんですが、先ほどは梅酒造り、商工業の経営者とそして農業者が共同して農産物に新しい付加価値を付けた地域の特産品というのを作り出したとい……
○森ゆうこ君 自由党の森ゆうこでございます。
三人の先生方、ありがとうございます。
まず、パク参考人に伺いたいと思いますが、先ほどはフレックスタイムについて日本でうまくいかなかった理由、いろいろお聞きしたんですが、この裁量労働制につきましても、最近の調査で導入している企業がほんの数%にすぎないと。大企業の中でも三、四%でしたか、ちょっと数字忘れちゃったんですが、そういう話がありましたが、その裁量労働制についてどのようにお考えでしょうか、まずお願いいたします。
【次の発言】 はい、ありがとうございました。
裁量労働制も、結局は日本の場合には長時間労働、逆に長時間労働、働き過ぎというのを生み……
○森ゆうこ君 自由党の森ゆうこでございます。 今日は三人の先生方、ありがとうございます。 先生方のいろいろなお話を聞いておりまして、私も実は元々町づくりというような活動の中のコーディネーターのような役目をやっておりまして、自分の経験とも合わせて大変興味深かったんですけれども、最近、農業というものも、先ほど小川参考人からもお話がありましたように、新しい総合学習、総合学習に取り入れられて、また活用されるようになってきている。でも、元々は、私どもの地域の例で言いますと、本当に問題意識を持った住民が取り組んできた。 私どもは、先ほどお話ありました黒川村のある新潟県なんですけれども、チューリップを……
○森ゆうこ君 国会改革連絡会(自由党・無所属の会)の森ゆうこでございます。どうぞよろしくお願いいたします。 今ほど、西山先生の方からも三歳児神話ということがテーマになりましたけれども、私は西山先生とはちょっと逆の立場、基本的には逆の立場であるということをまず申し上げておきたいと思います。 まず、林先生にお伺いしたいんですけれども、先生がここで言われていらっしゃることというのは、私は非常に重要なことだなと思うんですが、ただこのレジュメの真ん中の中で、そうは言ってもやはりこの男らしさ、そして女らしさというところの定義が、どこまでが生まれ付きで、どこまでがいわゆる社会的に後から形成されていったも……
○森ゆうこ君 国会改革連絡会(自由党)の森ゆうこでございます。どうぞよろしくお願いいたします。 三人の先生方には大変貴重なお話をいただきながら、私今検討しております個人情報保護法案の特別委員会も兼ねておりまして、出入りがあって大変失礼をいたしております。 それに関連して少し質問させていただきたいんですけれども、先生のそれぞれの御主張の中で共通項といいますか、キーワードはやっぱり自立した市民、自立した国民、個人ということではないかと思います。私もそのような先生方のお考えに基本的に賛成でございまして、ただ一方、この国会という場はある意味法律を作る、規制を作る場所でもありまして、今審議しておりま……
○森ゆうこ君 国会改革連絡会(自由党・無所属の会)の森ゆうこでございます。 この調査会におきましては、「真に豊かな社会の構築」という非常に大きなテーマの下で、今回は国民の意識の変化に応じた新たなライフスタイルについて各界各層の様々な参考人の御意見を伺ってきたわけでございます。その中で、これからは何でも行政、お上依存ではない、中央集権ではない新しい地域の自立、個人の自立という様々な御提言があったわけです。そして、特に市民の側におきましては、NPO等の活動が大変広まりまして、自分たちで問題を解決していこうという新しい動きが始まっております。 しかし一方で、ナショナルミニマムとしての社会保障制度……
○森ゆうこ君 国連(自由党・無所属の会)の森ゆうこでございます。どうぞよろしくお願いいたします。 今日の連合審査会、前段の議論を聞いておりまして、果たして、これを国民の皆さんがお聞きになって、これらの関係法案成立した場合に安心して子供を産み育てられるようになるというふうに確信が持てるのかな、どうなんだろうというような感想を持ちました。 先日、厚生労働委員会でもお話ししたんですけれども、現在、子供を取り巻く環境を見ますと、女性の社会進出が進んでいる、そして三世代同居が減少する、様々な他の要因もあり、子供を取り巻く環境は大変厳しくなっております。 先ほど来お話がありますように、合計特殊出生率……
○森ゆうこ君 国会改革連絡会(自由党・無所属の会)の森ゆうこでございます。 心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者の医療及び観察等に関する法律案について、私、本日最後の質問者でございますが、質問させていただきますのでよろしくお願いいたします。 一昨年の六月に大阪の池田小学校において多数の児童の尊い生命が奪われるという非常に痛ましい事件があったわけです。そして、その事件が今回のこの法案の策定の直接的な原因にもなったとも言われております。その事件の容疑者であります宅間被告に対しましては、今月二十二日、検察は、我が国の犯罪史上においても特筆されるべき凶悪かつ重大な無差別大量殺人と断罪して、死……
○森ゆうこ君 国会改革連絡会(自由党・無所属の会)の森ゆうこでございます。 心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者の医療及び観察等に関する法律案につきまして伺います。 まず、冒頭、坂口厚生労働大臣、今日はお元気だということをほかの委員からお聞きしましたので、ちょっと通告してなかったんですけれども、確かめたいことがあるんですが、本日のこの連合審査の開催に当たりましては、日精協の献金問題について、その日精協、日本精神科病院協会から参考人として御出席いただくということが前提になっていたと思うんですね。ところが、ファクスが一枚、たった一枚でございますが、社団法人日本精神科病院協会事務局長森さん……
○森ゆうこ君 両先生方、大変お疲れさまでございました。私で最後でございます。あと七分間お付き合いください。 国連、通称国連(自由党・無所属の会)の森ゆうこと申します。よろしくお願いいたします。 まず、鈴木先生から伺いたいと思いますが、先生の公述の内容は大変私としても共感できます。私の場合は子育てそれからボランティアの経験を経て、先生は福祉の方の教育のお仕事、私は政治の世界に入りまして、でもその動機も全く同じでして、この超少子高齢そして人口減少社会、これからの日本、今までの社会保障制度では全くいけないと、このまま自分の子供たち、その次の世代に負担を押し付けるわけにはいかない、私たちの世代の責……
○森ゆうこ君 今日は三人の参考人の先生方、大変ありがとうございます。 まず、三田参考人にお聞きしたいんですけれども、昨年、支援費制度が発足しまして、障害者の皆さん、御家族の皆さんとも大変期待が大きかったと思うんですけれども、残念ながら予算の方が追い付かないということで、今年も今ちょうど予算が衆議院で審議されておりまして、来月になりますと参議院でやりますので、また問題、更に深まると思うんですけれども、それはともかく、支援費制度に移行したことについて、そのことについての評価を伺いたいと思います。 それから、菊谷参考人には、今、介護保険と障害者福祉、障害者も介護保険に入れるということで、その統合……
○森ゆうこ君 共生の感覚の育成について、まず私の意見を述べさせていただきたいと思います。 日常感の欠如が偏見やそして差別を生むということを、私は子供のときに、たしか国語の教科書だったと思うんですけれども、そういうことを学びました。障害のある人もない人も、常に普通に一緒にともに暮らしていくということが大切、共生の感覚を育成する、これは本当に当たり前のことだと思いますけれども、重要ではないかと思います。今ほど岡崎委員の方からも、そして神本理事の方からも、教育の現場におけるそういう様々な障害を取り払うことについての御意見ございましたけれども、これは教育の現場におけることでありますし、我々はあらゆる……
○森ゆうこ君 今日はありがとうございます。 せっかく三副大臣がお見えでございますので、政策決定の現場にいる一番権限を持っていらっしゃる方が今の少子化問題に対してどのような根本的な問題意識を持っていらっしゃるかということが非常に重要だと思いますので、確認の意味で、最近、今更何でそんなことを言うのというような、例えば女性の就業率と出生率の関係について誤った認識を持たれている方がいらっしゃるのではないかなというふうに思うことがありますので、特にその点についてそれぞれどのような認識をお持ちなのか確認させていただきたいということと、それから、先ほど縦割り行政の弊害というお話が出ましたけれども、私はもう……
○森ゆうこ君 民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。皆様、大変お疲れさまでございます。 まず、少子化の現状についての認識について、内閣府の方の資料によりますと、「予想以上の少子化の進行に対応して、新規施策も含めた対策の総合的な検討を行い、戦略的な推進の方法を探る。」、このように書かれているわけですけれども、一方、厚生労働省の方の資料に関しまして、少子化の現状に関しては、「過去最低の水準を更新した平成十五年と同率の一・二九となった。」というふうに書かれているわけですね。同率、まあ四捨五入してしまえばそうなんでしょうけれども、実際には下がっているわけですね、一・二九一から一・二八九へと。これは……
○森ゆうこ君 民主党の森ゆうこでございます。今日は、三人の先生方、大変ありがとうございます。 私も、坂本委員の質問とも関連性があるんですけれども、ワーク・ライフ・バランスというものをより望ましい方向にしていくために企業はいかに努力すべきか、そしてまた、我々は立法府で何をなすべきかという観点で質問させていただきたいんですけれども。 経済の活性化を図り、そして国際競争力をいかに高めるかということは非常に重要なことですし、それと同時に社会の安定性も保っていく、これを両立させなければいけないということだろうと思うんですけれども、この数年やられてきたことは、労働市場という面でいいますと規制緩和ですね……
○森ゆうこ君 去る二月十六日及び十七日の二日間、静岡県において、少子高齢社会に関する実情調査を行いました。 派遣委員は、清水会長、荻原理事、円理事、鰐淵理事、川口委員、後藤委員、坂本委員、田浦委員、松下委員、山本香苗委員、山本保委員、小林委員及び私、森の十三名であります。 以下、調査の概要を御報告申し上げます。 一日目は、まず、静岡県より、少子高齢化に対する取組の概要を聴取いたしました。 静岡県の合計特殊出生率は、平成十六年で一・三七と全国平均よりやや高いものの、高齢化率については一九・九%と全国平均を上回っており、五人に一人が高齢者となっております。 静岡県では、しずおか次世代育成……
○森ゆうこ君 民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。 本日は四人の参考人の先生方、大変貴重なお話ありがとうございます。 まず、鴨下参考人とそして米本参考人に伺いたいんですけれども、鴨下参考人におかれましては、生殖補助医療と生命倫理に関しまして、倫理的検討、社会的合意、法的制度、子供の福祉を守る体制の整備などが不十分な段階で技術と臨床応用が先行してしまっているというふうに指摘をされております。そしてまた、米本参考人におかれましては、日本の今後の課題として、法的整備というよりもまずは基本的に包括的テクノロジー・アセスメントの報告書を作成する中立的セクターを持つこと、まずはこれをやれば取りあえ……
○森ゆうこ君 民主党・新緑風会の森ゆうこと申します。 今日は三人の参考人の先生方、大変貴重な御意見ありがとうございました。 品川先生の御著書等を読ませていただきまして、まず、国家観、家族の位置付けというものをまずはきちんと国民的な議論を巻き起こして、子育ての価値観というんですか、そういうものを高めていくことが重要であろうという御指摘に、私大変共感をいたすところでございます。そして、様々な所得控除等、また税額控除の創設等についての御提案についても非常に興味深く伺ったわけですけれども、しかしながら今の税制度をもっとシンプルにという観点から考えますと、なるべく控除というものは廃止をしていって、そ……
○森ゆうこ君 民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。 これまでこの調査会におきましては、先進各地域への視察、そして各界各層の参考人の御意見を精力的に聴取するなど、清水会長を始め参考人、各会派の委員の皆様に改めて敬意を表し、感謝申し上げる次第でございます。 さて、現在の日本は未曾有の出生率の低下に悩まされており、これは我が国の将来に対する不安を映し出す一種のバロメーターのようなものになっていると言えます。第一次ベビーブーム期、昭和二十二年から二十四年には四を超える水準にあった合計特殊出生率は平成十六年には一・二九を下回り、戦後最低水準を更新、人口水準を維持するために必要とされる二・〇八を大……
○森ゆうこ君 民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。今日は三人の先生方、大変ありがとうございました。 特に、日野原先生におかれましては、私ども参議院厚生労働委員会で、昨年、医療制度改革に関連いたしまして、聖路加病院、視察をさせていただいた折には大変意義深い御講義をいただきまして、改めて御礼を申し上げたいと思います。 また、今日のこの新老人の会のパンフレットを見させていただきますと、七十五歳以下はジュニア会員ということで、まあそれぞれ何というんでしょうか、やはり考え方を百八十度転換していけばこれからもますます人生を生き生きといつまでも現役で生きることができるんだなということで、改めて感銘を……
○森ゆうこ君 民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。今日は三人の先生方、大変ありがとうございます。 まず、今ほどリバースモーゲージについて非常に専門的に御指導いただきました野田先生にお聞きしたいんですけれども、要するに不動産価格の下落リスクというものが、例えばもっと民間がこれをやって将来的にリスクを回避しつつ利益が上がるものであればもっと積極的に参入すると思うんですね。 私、要するに人口減少になるわけですから、当然、不動産価格というのは長期的に見るとどうしても減少傾向は避けられないのかなというやはり見込みがあって、それで民間からの参入というものは非常に遅れている。また、もう少し公的な支援……
○森ゆうこ君 民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。今日は先生方、大変貴重な御意見、誠にありがとうございました。 私も尊厳死の法制化を進める議員連盟に入会させていただいております。そこで、まず初めに、尊厳死の問題についてそれぞれの先生方の御意見を、せっかくの機会ですのでちょうだいしたいと思うんですけれども、井形先生におかれましては先ほど尊厳死の問題について御説明がありました。それぞれの先生方については、尊厳死の問題についてお話をされたことはないのかもしれませんけれども、せっかくの機会でございますので、この尊厳死の問題についてどのような御意見をお持ちでいらっしゃるのか、参考までに伺いたいと思……
○森ゆうこ君 民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。 少子化の問題につきましては、今ほど様々な御意見があったんですけれども、私は改めて、日本が人類がいまだかつて遭遇したことのない超高齢の人口減少社会に突入しつつあるのだという、そのような危機感をもっと国民全体が持つべきだと思いますし、そのように私ども国会が中心となって、また政府が中心となって国民がそういう危機感に目覚めるようにまずはすべきだと思います。 この人口減少のもたらす様々な弊害、もちろん人口減少社会に適合した様々なシステムの転換を行えば若干は解消される部分もあるかと思いますけれども、やはり人口減少、なおかつ超高齢化というこのインパ……
○森ゆうこ君 先ほどの川口委員の、日本の新しい国際的な枠組みをつくるという意味での日本のリーダーシップの在り方ということで御提言がありましたので、私は大いに賛同したいと思います。 せっかく鳩山イニシアチブということでああいうふうな形で発表したとしても、実際の様々な国際的な会議の中で日本のリーダーシップという、顔の見える、常に同じ政治家が顔を出して、また会いましたねと、この問題についてはこれからもこういうふうに進めていきましょうというお話をきちんとリーダーシップを持って進めていかなければならないわけですが、そのために私は一つ提案があるんですが、ここの調査会、参議院独自の調査会においてのみこうい……
○森ゆうこ君 民主党の森ゆうこでございます。 本日は、連合審査会ということで、日ごろは厚生労働委員会に所属をいたしておりますが、質問をさせていただきたいというふうに思います。 まず、通告をしておりました質問に入ります前に、長妻厚生労働大臣に一点、本日の日経新聞の一面に出ておりました記事について御所見を伺いたいと思います。 「保育所の利用 要件撤廃 施設増めざし補助拡大」という大きな記事になっております。これは、これまでは保育所は保育に欠ける子供たちに対する保育サービスの提供ということになっておりますけれども、様々な点においてこの保育所の利用の要件を撤廃するということについてこのような記事……
○森ゆうこ君 民主党の森ゆうこでございます。 三人の公述人の先生におかれましては、大変貴重な御意見、誠にありがとうございました。心から御礼を申し上げます。 まずもって、この度の大震災で被災されました全ての被災者の皆さんに心からお見舞い申し上げますとともに、犠牲になられました皆様の御冥福を心からお祈り申し上げる次第でございます。 まず、孫崎公述人、そして酒井公述人に伺いたいんですけれども、今、酒井公述人からもお話がございましたこの中東情勢、酒井公述人には、今後どのような形で推移していくのか、そして日本はこの中東の民衆革命に対してどのようなスタンスで臨めばいいのか、特に米国との関係をどのよう……
○森ゆうこ君 生活の党の森ゆうこでございます。 今日は、三人の公述人の先生方、大変有意義なお話、ありがとうございました。それぞれの先生方の御主張、いろいろと立場は違い、また視点も違うんですけれども、大変興味深く聞き入っておりました。 まず、孫崎公述人に質問をさせていただきたいと思います。 先般、主権回復の日ということで式典が開催をされました。非常にこれシンプルな疑問なんですけれども、いわゆる保守論客と言われる人たち、それから、特に安倍政権、安倍総理を始め日本の独立だ自立だとこう声高に言う方たちは、なぜか、これは印象としてなんですけれども、米国に対しては、特にこの間の日米首脳会談もここまで……
○森ゆうこ君 議長及び副議長の選任は、選挙管理者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○森ゆうこ君 自由党の森ゆうこでございます。 本日は、公述人の先生方、大変有意義な公述、ありがとうございました。 でも、どうしても最初にこれを言わなきゃいけないのが大変残念なんですけれども、明らかにTPPはもう発効しない。客観的に見て分かる状況の中で、なぜこの参議院で公述人の先生方に来ていただかなければならないのか、更に進めなければならないのか、これが本当にどうしても私には納得できません。 日本の選挙の公約と違って、TPP反対、断固反対、うそつかないという、選挙が終わったらすぐひっくり返るような公約ではなくて、トランプさんのは、あれは契約なんですよね。 ちょっと最初に、萩原先生、アメリ……
○森ゆうこ君 希望の会、自由党の森ゆうこでございます。
十五分しかありませんので、端的にお答えをいただきたいと思います。
まず、この度の豪雨災害に遭われました、そして亡くなられた方々に心から哀悼の誠をささげますとともに、被害者の皆様に心からお見舞いを申し上げたいと思います。
政府には、危機管理、しっかりやっていただきたい、そのように申し上げたいと思います。
萩生田官房副長官、平成二十七年四月二日、今治市の担当者は首相官邸で誰と協議を行いましたか。
【次の発言】 首相官邸ですね、平成二十七年四月二日です。(資料提示)パネルにも示しておりますし、皆様に今治市の行政文書、情報開示によって提供……
○森ゆうこ君 希望の会(自由・社民)、自由党の森ゆうこでございます。 森友、加計問題ということで、今日は加計学園の集中なんですけれども、やはり関連して、森友問題についても一つ質問をさせていただきたいと思います。 残念ながら、せっかく、ようやく財務省を説得して出してもらった新しい資料、配付していただこうと思ったんですけれども、与党が認めてくれませんでした、残念ですが。 財務省、伺います。 会計検査院から指摘をされました今回の特別検査、その概要の中に、鑑定評価額と大きく異なる額を予定価格としていたのに、評価調書の作成を失念し、これで済むんですかね、予定価格として用いられる評定価格を定めてお……
○森ゆうこ君 国民民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。 本日は、お二人の公述人、大変ありがとうございます。 子供を持つことが損だというふうに私たちの世代は感じているとおっしゃいました。そのとおりだと思います。というか、私は子供を損得では言いたくないけれども、子供を持つことが得なんだと思えるくらい、もう政府がこれでもかと、もうここまでやるのかというふうにやらないと、安倍総理が国難とまでおっしゃったこの子ども・子育て支援、少子化、人口減少の問題は私は解決できない。というよりも、やっぱり本当に子供を産んで育てることが最優先される、そういう社会を一日も早くつくりたいと思って国会に来てから約二十……
○森ゆうこ君 国民民主党、野党共同会派の森ゆうこでございます。 今日は、両公述人の先生方、貴重なお話、大変ありがとうございます。 私、先生方歓迎のために、バラの花、付けてまいりました。というか、これ、今日、農林水産委員会で、コロナウイルスの影響でどの生産物も売れないという部分もありまして、花卉振興のために持ってきてくださったということで、農林水産委員会で配られたものでございます。 ということで、まず、大日向参考人にお話を伺いたいと思います。 少子化対策、これずっとやられてきたんですけれども、本当にいろんなメニュー、もうこれ以上ないよというぐらいいろんなメニューが行われてきましたけれども……
○森ゆうこ君 おはようございます。立憲民主・社民の森ゆうこでございます。
今日は、お二人の先生方、大変貴重なお話ありがとうございます。尾身先生におかれましては、毎日、専門家とそして政治家をつなぐというか、大変な役を務められていらっしゃることに敬意を表したいと思います。また、倉持先生におかれましては、臨床の現場でまさに命懸けでということ、伝わってまいりました。本当にありがとうございます。
それで、端的にお聞きしますけれども、倉持先生は、この緊急事態宣言、解除してもいいかどうか、今見解をお持ちでしょうか。
【次の発言】 ありがとうございます。
先生のおっしゃるとおりだと思うんですね。何か、政……
※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。