このページでは関口昌一参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。関口昌一参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○関口昌一君 自由民主党の関口昌一です。国会議員として初の質問でございます。委員長を始め、委員の皆様の御協力をよろしくお願い申し上げる次第でございます。また、答弁側においても簡潔に、また内容のある、実のある御答弁をよろしくお願い申し上げます。 まず、三位一体の改革の行方について御質問をさせていただきます。 地方への税財源の移譲の在り方、地方にできることは地方にということ、改革の方向、これは地方分権の改革の推進に当たってという点からも重要である、当然のことであると思います。しかし、国の関与を縮小して地方に事務事業を移管する場合、同時に必要な財源もしっかりと地方に移譲しなければならない。また、……
○関口昌一君 自由民主党の関口昌一です。
今週、イギリスにおきまして、エネルギー・環境閣僚級円卓会議とG8の環境・開発閣僚会合が開催されまして、大臣も国会の了承を得て出席したということでございます。聞くところによりますと、火曜日の夜に出発して昨日の朝に帰国ということで、ゼロ泊三日の強行日程ということでございまして、大変御苦労さまでございました。
そこで、質問の最初に、今回のイギリスでのこの国際会議がいかに重要であったか、そして、そうしたことも含めて大臣からイギリス出張の報告をお伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 本当に重要な会議であったということでありまして、また是非、健康には御留意……
○関口昌一君 自由民主党の関口昌一です。
限られた時間ですので、早速質問に入りたいと思います。
環境省の現行の地方組織は自然保護事務所と地方環境対策調査官事務所の二系統の組織でありますが、これがまた十月に、一日ですね、施行されて地方環境事務所に統合されるということでございますが、現行のこの二系統の組織、これらの組織と地方自治体との関係並びに役割分担の現状はどうなっておりますか、まず質問さしていただきたいと思います。
【次の発言】 今大臣の方からも現行の役割というのを御説明いただいたんですが、これが実際十月から地方環境事務所に統合されるということになりまして、地方自治体との関係はどのように変……
○関口昌一君 自由民主党の関口昌一です。 こうして大変、参考人の方々、お忙しい中貴重な御意見をいただきまして、私も本当に参考になった次第でありまして、まずお礼を申し上げる次第であります。 各会派、限られた時間での質問ということでございますので、簡潔にさしていただければと思いますが。 今四名の方々の、参考人の方々、今回の法改正の最大の柱でありますこの温室効果ガスの算定・報告・公表制度について、まあいろいろ条件もあるけれども評価をするということであります。これをどのように活用していくか、そうしたことをどのように考えていらっしゃるか、それぞれ四人の参考人から御意見を伺いたいと思います。
○関口昌一君 自由民主党の関口昌一です。 この委員会においてもういろいろな立場で質問が出ていると思います。重複する部分もあるかと思いますが、簡潔に御答弁いただければと思います。限られた時間、二十五分ということでございますんで、質問させていただきます。 私、まず自分の立場、どう考えているのか、こういうことから入った方がいいかなと思っております。 私は、この民営化の議論が出てきたときに不安を感じておりました。私自身も埼玉県でございますけど、住んでいるところは秩父という過疎地域でございまして、郵便局がなくなっちゃうんじゃないかな、本当に不安を持っていたところであります。そうした中で、いろいろな……
○関口昌一君 おはようございます。自由民主党の関口昌一です。 参考人の皆様方には、本当にいろいろ御予定のある中、こうして御出席をいただきまして貴重な御提言をいただきまして、心から感謝を申し上げる次第でございます。 もう限られた時間での質問ということでございますので、まず中田参考人、今いろいろお話を聞かせていただきました。ちょっと私も聞きたいこともあるんですが、まず、横浜の市長さんという立場で、郵便局の果たす役割というのは非常に大きな地方行政とかかわりがあると思うんですが、そうしたことをちょっとお話をしていただければと思います。どんな役割を、かかわりをしているかということですね、郵便局とのか……
○関口昌一君 自由民主党の関口昌一です。松村委員の関連質疑を行います。 九〇年代に入りまして情報通信の手段は目覚ましい発達を遂げてまいりました。しかし、情報通信の手段の発達には光と影の面があると思います。問題は、インターネットや携帯電話を使った犯罪が多種にわたり数多く発生しているということであります。中でも、青少年をターゲットとした犯罪が増えているということであります。 まず、総務省にお伺いいたします。 インターネット上のアダルトサイトなど、法に触れる可能性のあるウェブサイトが現在どのくらいあるのか把握していますか。また、そうした問題のあるサイトに対する規制は行っていますか。
○関口昌一君 御報告いたします。 去る一月十六日及び十七日の二日間、京都府及び兵庫県における環境保全及び公害対策等に関する実情調査のため、福山委員長、岡崎理事、真鍋委員、小林委員、鰐淵委員、小池委員、荒井委員及び私、関口の八名で調査を行ってまいりました。 今回の調査では、まず京都府において、京都市の環境行政について説明を聴取した後、京都市の環境保全活動センターである京エコロジーセンター、廃食用油バイオディーゼル燃料化事業を行う京都市南部クリーンセンター、太陽光発電システムを中心に積極的に環境問題に取り組む京セラ株式会社の本社を視察いたしました。また、兵庫県では、下水汚泥からバイオ天然ガスの……
○関口昌一君 自由民主党の関口昌一です。 昨年六月にアスベスト問題が浮上してまいりまして、政府は各種対策の検討を進めて昨年の十二月にアスベスト問題に関する総合政策を作成したということであります。これに基づき、今回、石綿による健康被害に関する救済と対策、二法案を国会に提出したということであります。 私は、今国会直前に行われました環境委員会におきます委員の派遣に参加いたしました。そして、尼崎の市役所において、市役所の方々、そして株式会社クボタ、また患者と家族の、被害者のですね、患者と家族の方々から、意見交換を行ってまいりました。限られた時間でございますので、そのときの意見交換を中心に質問をさせ……
○関口昌一君 おはようございます。自由民主党の関口昌一です。 もう限られた時間ですので、早速質問に入らせていただきます。 小池大臣は所信表明のときに、環境を良くすることが経済を発展させて、経済の活性化が環境を改善する社会づくりを目指すということをおっしゃっておられました。こうしたアプローチが極めて重要であるということは私も全く同感であります。例えば、我が国の自動車産業が海外の企業に比べて低公害車の開発、こうしたものに取り組んでいる。これがまた産業全体としての競争力を高めているという実態、こうしたことは環境に取り組むことが我が国の経済の活性化につながっていくと実感しておる次第であります。 ……
○関口昌一君 自由民主党の関口昌一です。 もう限られた時間ですので、早速質問に入らせていただきます。 京都議定書に基づいて、我が国は二〇〇八年から一二年まで、温室効果ガスの排出量を基準年比で約六%削減しなければならないということになっております。環境省が昨年公表した資料によりますと、二〇〇四年度の排出量は逆に約七%増加している現状であります。これは、つまり合計で約一三%削減しなければならないわけでありますが、そのために、より一層国内対策を強化していかなければならないと思っております。 そこで、環境省にお伺いしますが、国内の温室効果ガス排出量の削減対策強化の必要性についてどのような認識を持……
○関口昌一君 自由民主党の関口昌一です。
今日は、三人の参考人の皆さん、本当にお忙しいところ、また貴重な御意見を聞かしていただきまして、心から感謝を申し上げる次第でございます。
いろいろお話を聞かしていただきましたけど、まず田中参考人の方に伺いたいと思います。
京都議定書目標達成のためにということで一・六%分、これは一億トン分ということでございますが、クレジットで調達するということであります。このクレジットが世界でどれだけ需要が見込まれるのか、ちょっと御意見を聞かしていただければと思います。
【次の発言】 これは大変需要と供給のバランスという非常に難しい問題があるかと思います。
先ほど……
○関口昌一君 自由民主党の関口昌一です。
限られた時間ですので、もう早速質問に入らせていただきたいと思います。
平成十四年四月にフロン回収・破壊法が施行されてから四年、そして議員立法としてフロン法が制定されてから五年が経過いたしました。このフロンの回収・破壊法の制定にも当初から積極的に携われてこられました竹下政務官、今回の法改正の目的と概要についてお伺いいたします。
【次の発言】 ありがとうございました。
今、答弁の中にも業務用冷凍空調機器の話も出てまいりました。これは、環境省の調査によりますと全国で約二千百万台あり、そして毎年百数十万台が廃棄されているとのことであります。中小の商店や飲……
○関口昌一君 自由民主党の関口昌一です。
今回の容器包装リサイクル法の改正は、この法律が平成七年に制定されてから初めて大きな改正になると思っております。今回の改正について、今後予定されております各リサイクル法見直しの先駆けになると考えられ、そのような点も含めて、今回の改正、どのような意義があるとお考えか、小池大臣にお伺いいたします。
【次の発言】 ありがとうございました。
今回の改正案の柱である排出抑制についてお伺いします。
容器包装に関しても、先ほど大臣の御答弁にもありましたように、スリーRの取組を積極的に進めるため、この改正案では消費者や事業者を対象とした排出抑制を促進するための措置……
○関口昌一君 自由民主党の関口昌一です。 今日は、参考人の皆さんにおかれましては、大変お忙しい中こうしてそれぞれの立場から貴重な御意見を賜りまして、まず心から御礼申し上げます。 限られた時間でありますので、早速質問に入らせていただきます。 今回の改正案では、容器包装廃棄物のスリーRの推進が打ち出されました。容器包装廃棄物のスリーR、特にリデュースを推進するためには、特に事業者の取組に対応した消費者の意識向上と行動が重要になってくるかと思います。消費者の意識向上と具体的な行動を促すために、国、自治体また事業者など、どのような立場の人が具体的にどのような取組を起こすことがより効果的であるとお……
○関口昌一君 自由民主党の関口昌一です。 もう限られた時間でございますんで、早速質問に入らしていただきます。 最近の大きな事件、ライブドアの問題、そして耐震構造の偽装の問題、東横インの建築基準法違反など、最近のこうした社会問題化している事件を見ますと、私は、日本全体から倫理観や道徳主義が失われているのではないかと強く感じております。現在の学校教育を見ましても、小中高、まあ大学においても受験を一つの目標にして頑張るという、そうした中で、もう今大学においては学生のうちに金もうけのためにベンチャー企業を起こすことを目的にするという者まで出てきております。 現在のこの教育に関して、これでいいのか……
○大臣政務官(関口昌一君) 外務大臣政務官の関口昌一です。 麻生大臣の御指導の下、沖縄及び北方問題等に関し、全力で取り組んでまいる決意であります。 黒岩委員長を始め本委員会の皆様方の御指導、御鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○大臣政務官(関口昌一君) このたび、外務大臣政務官に就任いたしました関口昌一です。 柏村委員長を始め委員各位に謹んでごあいさつを申し上げます。 麻生大臣の御指導の下、外務大臣政務官として、世界の平和と繁栄に向けて、日本らしい、また、かつ時代に適した国際貢献の在り方を追求しながら、外交努力に全力で取り組んでまいる所存でございます。 柏村委員長を始め本委員会の皆様方の御指導、御協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
○大臣政務官(関口昌一君) 今、緒方委員がおっしゃられたとおり、アメリカのライス国務長官、中国において胡錦濤国家主席、また温家宝総理、また唐家セン国務委員、さらには李肇星外交部長と会談して、また中国においては唐家セン国務委員の訪朝等の中国の六者会合再開に向けた外交努力を非常に評価しております。国連安保理決議一七一八号の実施を含めて、更なる努力を要請したものと承知しております。 アメリカ、中国ともに六者会合を通じた問題解決を目指していると理解しておりまして、我が国としても、今後とも、六者会合の参加国とともに、六者会合の即時無条件での再開に向けて全力で努力していく考えであります。
○大臣政務官(関口昌一君) ODAを一層国家的に展開していくために、日本国民の理解と支持が大変重要になってまいります。また、我が国の貢献について被援助国民の認識を得るとともに、評価を高めていくことがODAの重要な目的の一つであります。このため、国内、海外を問わず、ODA広報に積極的に取り組んでいかなければならないと思っております。
【次の発言】 昭和四十三年ですね、先生御指摘……
【次の発言】 示されたかどうか。
米側から関連するデータそのものの提供は行われませんでした。
【次の発言】 ODA大綱との関係をどう考えるかということであるかと思います。
簡潔に、特にこのODAについて、民主化の……
○大臣政務官(関口昌一君) 今、長谷川委員から御指摘をいただきましたとおり、外務省としては、緊急の外交課題が山積しており、その中で外交実施体制の基礎的な体力を強化していく必要があると考えております。この点につきましては、本年七月の骨太の方針二〇〇六におきましても、政府の対外的機能を在外公館等を通じて充実させる旨記載されたところであります。 長谷川委員におかれましては、先ほどお話がございましたとおり、フィンランド大使も経験されて、在外公館等の現状を十分熟知されておられるかと思います。 実際、大使館の数を一つ取っても、アフリカ五十三か国のうち、現地に我が国の大使館が設置されているのが二十四か国……
○大臣政務官(関口昌一君) 米軍側の死者数につきましては、アメリカ国防省自身の発表によりますと、本年六月一日現在、三千四百六十三人と承知しております。 また、イラク民間人の死者数については、米系NGO、イラク・ボディー・カウントによれば、本年六月四日現在、少なく見積もっても六万四千七百七十六人、最大で七万九百三十四名と承知しております。
○委員長(関口昌一君) ただいまから文教科学委員会を開会いたします。
議事に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。
去る九月十日、本会議におきまして文教科学委員長に選任いただきました関口昌一でございます。
委員各位の皆様の御支援、御指導、御協力を賜りながら、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、鰐淵洋子君、山本香苗君、市川一朗君、荻原健司君、中川義雄君、神取忍君、吉村剛太郎君、蓮舫君、広中和歌子君、鈴木寛君、佐藤公治君、武内則男君及び森田高君が委員を辞任され、……
○委員長(関口昌一君) ただいまから文教科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、大久保潔重君及び山谷えり子君が委員を辞任され、その補欠として木俣佳丈君及び丸川珠代君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
教育、文化、スポーツ、学術及び科学技術に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、文部科学大臣官房長坂田東一君外八名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(関口昌一君) ただいまから文教科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、木俣佳丈君及び大島九州男君が委員を辞任され、その補欠として川合孝典君及び外山斎君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
教育、文化、スポーツ、学術及び科学技術に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、総務省総合通信基盤局電気通信事業部長武内信博君外九名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(関口昌一君) ただいまから文教科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、川合孝典君、山下栄一君、神取忍君及び大島九州男君が委員を辞任され、その補欠として木俣佳丈君、浜四津敏子君、山谷えり子君及び青木愛君が選任されました。
また、本日、青木愛君が委員を辞任され、その補欠として室井邦彦君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
教育、文化、スポーツ、学術及び科学技術に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府大臣官房審議官大江田憲治君外七名を政府参考人として出席を求め、その説……
○委員長(関口昌一君) ただいまから文教科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十二月二十六日、室井邦彦君が委員を辞任され、その補欠として大島九州男君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第一七号高校歴史教科書検定での沖縄戦集団自決に関する記載内容への修正指示撤回に関する請願外百三十四件を議題といたします。
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、第一〇二一号豊かな私学教育の実現を求める私学助成に関する請願外二十七件は採択すべきものにして内閣に送付するを要するものとし、第一七号高校歴史教科書検定での沖縄戦集団自決……
○委員長(関口昌一君) ただいまから文教科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、植松恵美子君及び友近聡朗君が委員を辞任され、その補欠として川崎稔君及び広田一君が選任されました。
また、本日、水岡俊一君が委員を辞任され、その補欠として加賀谷健君が選任されました。
【次の発言】 国政調査に関する件につきましてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、教育、文化、スポーツ、学術及び科学技術に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(関口昌一君) ただいまから文教科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、川崎稔君、広田一君及び加賀谷健君が委員を辞任され、その補欠として友近聡朗君、水岡俊一君及び姫井由美子君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
教育、文化、スポーツ、学術及び科学技術に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、財務省主計局次長真砂靖君外十一名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(関口昌一君) ただいまから文教科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、大河原雅子君及び山谷えり子君が委員を辞任され、その補欠として植松恵美子君及び衛藤晟一君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
委嘱審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、財務省主計局次長木下康司君外七名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 昨二十六日、予算委員会から、本日一日間、平成二十年度一般会計予算……
○委員長(関口昌一君) ただいまから文教科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十七日、衛藤晟一君が委員を辞任され、その補欠として山谷えり子君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、財務省主計局次長真砂靖君外四名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(関口昌一君) ただいまから文教科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、木俣佳丈君及び藤谷光信君が委員を辞任され、その補欠として高橋千秋君及び大河原雅子君が選任されました。
【次の発言】 この際、渡海文部科学大臣より発言を求められておりますので、これを許します。渡海文部科学大臣。
【次の発言】 独立行政法人日本原子力研究開発機構法の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。渡海文部科学大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
ここで、大臣及び副……
○委員長(関口昌一君) ただいまから文教科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、高橋千秋君、大河原雅子君、浜四津敏子君が委員を辞任され、その補欠として木俣佳丈君、藤谷光信君及び山下栄一君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
独立行政法人日本原子力研究開発機構法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、文部科学大臣官房総括審議官合田隆史君外五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(関口昌一君) ただいまから文教科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、山下栄一君及び木俣佳丈君が委員を辞任され、その補欠として浜四津敏子君及び白眞勲君が選任されました。
【次の発言】 社会教育法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。渡海文部科学大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。
午前十時三分散会
○委員長(関口昌一君) ただいまから文教科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る五月二十九日に白眞勲君が委員を辞任され、その補欠として木俣佳丈君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
社会教育法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、文部科学大臣官房文教施設企画部長舌津一良君外五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(関口昌一君) ただいまから文教科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、大久保潔重君及び木庭健太郎君が委員を辞任され、その補欠として西岡武夫君及び浜四津敏子君が選任されました。
【次の発言】 教育、文化、スポーツ、学術及び科学技術に関する調査のうち、障害のある児童及び生徒のための教科用特定図書等の普及の促進等に関する法律案に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議をいたしました結果、お手元に配付しておりますとおり、草案がまとまりました。
この際、障害のある児童及び生徒のための教科用特定図書等の普及の促進等に関する法律……
○委員長(関口昌一君) ただいまから文教科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、木俣佳丈君が委員を辞任され、その補欠として徳永久志君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
学校保健法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、文部科学大臣官房長坂田東一君外五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 学校保健法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説……
○委員長(関口昌一君) ただいまから文教科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、徳永久志君、牧山ひろえ君及び一川保夫君が委員を辞任され、その補欠として木俣佳丈君、大島九州男君及び西岡武夫君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第一号行き届いた教育を求める私学助成に関する請願外百四十八件を議題といたします。
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、第一六号豊かな私学教育の実現を求める私学助成に関する請願外三件及び第三一五五号てんかんのある人とその家族の生活を支えるための、学校教育における正しい指導に関する請……
○関口昌一君 自由民主党の関口昌一でございます。もう限られた時間での質問ということでございます。 まず最初に、これからの教育行政についてお聞きしたいと思っております。 資源の少ない我が国は、有能な人材を大きく育てようということで、いろいろな形で教育の問題に取り組んでまいりました。歴史を振り返れば、我が国は近代国家となるために、国の重要政策の一つとして、特に先ほど申し上げましたとおり教育に力を注いできたと思っております。どの時代においても厳しい財政状況の中においていろいろ取り組んできたわけでございますが、今日の日本の繁栄があるのも、私たちの先輩方が教育に対して強い情熱と期待を込めて取り組んで……
○関口昌一君 自由民主党の関口昌一でございます。 今日は経済・雇用・社会保障を中心にした集中審議ということでございますが、まず冒頭、午前中、下田議員からも御発言ございましたけど、昨日、一九七八年に北朝鮮に拉致されました、私、地元の川口出身の田口八重子さんのお兄さん、飯塚繁雄さんと田口さんの御長男、耕一郎さんが韓国釜山におきまして金賢姫元工作員と面会をされました。その場面を多くの国民の皆さんが見て、もう一日も早くこの拉致の問題、解決をしなければいけないと。そして、この問題については、もう超党派で、与野党超えてもうみんなで頑張ってきた問題でございます。 この面会の場面を見ての総理の御感想と、そ……
○関口昌一君 自由民主党の関口昌一でございます。 特に民主党の目玉法案であります子ども手当、高校無償化については地方自治との関係も大変出てきておるわけでございまして、この問題についても質問させていただければと思います。 自公政権で実施した定額給付金に対しては、一部民主党の議員から、究極の選挙対策だとか動機が不純、さもしい見苦しい政策だと随分御批判をいただきました。まあこの委員会に出席されている民主党の議員の方々は発言をされなかったと思いますが。しかし、この子ども手当について私も思うところは、地方団体の都合など余り考えずに、さらに参議院選挙前の六月支給開始に今向かっていると。そして、法案も提……
○関口昌一君 自由民主党の関口昌一でございます。 地デジへの完全移行、来年七月二十四日までもう四百八十一日ということになったわけであります。地デジの対応受信機の世帯の普及率を見ますと、昨年の九月現在で六九・五%と目標の七二%を下回っておったわけでありますが、自公政権の下、エコポイント制度を昨年の五月から開始して、現政権も前政権のいいところをどんどん取り入れようということで本年の十二月まで継続をするということで、こうした状況の中でテレビの販売も非常に順調に推移をしているということであるわけでありまして、恐らくほぼ目標の達成が期待できるんではないかなと思っております。 その一方で、個別にアナロ……
○関口昌一君 自由民主党の関口昌一でございます。 委員会に当たって一言要望させていただきますが、先ほど加藤議員も与党という自覚を持って二十六分という御指示の中で大臣に答弁を求めたわけでございますが、政権与党の大臣ということで、時間はしっかり守っていただければと思うところであります。 経済政策においては、特に与党、野党の関係は別として、とにかく国民の共通の願いであります、景気を立て直して雇用につなげる、これは我々もその姿勢で臨んでいきたいと思っております。そうした観点から、政府に対しても経済産業省に対してもいろいろな我々の提言もさせていただければと思うところであります。 限られた時間でござ……
○関口昌一君 私は、民主党・新緑風会、自由民主党、公明党及びたちあがれ日本・新党改革の各派並びに各派に属しない議員大江康弘君の共同提案による原子力発電施設等立地地域の振興に関する決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 原子力発電施設等立地地域の振興に関する決議(案) 原子力は供給安定性と経済性に優れ、発電過程で二酸化炭素を排出しないゼロエミッション電源であり、エネルギーの安定供給及び地球温暖化対策のための基幹エネルギーとして、安全の確保を大前提に積極的に推進する必要がある。 そのためには、原子力の立地に当たり、国民及び立地地域の理解と信頼を得ることは不可欠である。よ……
○関口昌一君 自民党の関口昌一でございます。 質疑に先立ちまして、一言申し上げたいと思います。 この度の東北地方太平洋沖地震におきましては、多くの尊い人命が失われました。ここに慎んでお亡くなりになりました方々に御冥福をお祈り申し上げる次第でございます。また、御遺族に対しましても心からお悔やみを申し上げる次第でございます。 また、被災地域では、今なお多くの方々が大変な避難生活を余儀なくされております。心からお見舞いを申し上げますと同時に、一日も早く震災前の生活を取り戻されるようにお祈りを申し上げる次第でございます。私どもも、もうこの問題は与野党を超えて、復興支援また救済はもちろんであります……
○関口昌一君 自民党の関口昌一でございます。
この度の東日本の大震災は企業に壊滅的な被害をもたらしました。こうした被害を受けた企業において知的財産の保護の観点からどのような問題が生じてきているのか、またそれに対してどのような特許庁としては対策を講じているのか、まず冒頭伺います。
【次の発言】 今御指摘いただいたとおり、いろいろな問題が生じてきていると思いますが、速やかに対応していただき、また海外との対応もあるかと思いますが、しっかりとした対応を取ってもらいたいと強く要望させていただきたいと思います。
今日は二法に対する法案審議ということでありますが、我々も、自民党も長く与党を経験させていた……
○関口昌一君 自民党の関口昌一でございます。 今日はお忙しい中、三名の参考人の皆様方には心から御礼を申し上げますとともに、貴重な御意見、御提言を聞かせていただきまして、感謝を申し上げる次第でございます。 この法案でございますが、実は我が自民党としても、産活法の計画認定手続をより迅速かつ的確なものにする必要があるということで、衆議院の経済産業委員会において修正案を提出させていただきまして、おかげさまで各会派の御理解、御協力をいただいて修正議決をさせていただいております。 修正の内容は二つありまして、主務大臣と公正取引委員会の協議において主務大臣が意見を述べるものと明記するとともに、協議に際……
○関口昌一君 自民党の関口昌一でございます。 経産委員会は何か月ぶりですか、ようやく開かれたということで、もう大臣の顔をテレビで見るような状況でしたけど、昨今本当に気の毒だなというのが私の感想であります。ただ、ここで鉱業法の方の質疑もしっかりやっておかないとあした本会議で委員長が委員長報告できなくなりますので、我々も与党を経験させていただきましたので、しっかりと鉱業法の方の法案についての質疑もさせていただきたいと思います。 まず、この鉱業法、抜本改正が約六十年ぶりということであります。その背景としては、資源獲得競争の激化、さらには需要の増大等に伴う、新興国を含めて、資源価格の高騰、そして、……
○関口昌一君 自民党の関口昌一でございます。 大臣、埼玉県民として大臣が就任されまして、会派は違って選挙ではいつも戦う立場でありますけど、県民の一人として期待をしておるわけであります。 ただ、私も経産委員会に所属して一年になりますけど、大臣がこれで四人目ということで、最初は大畠大臣でありました。私は、大畠さんの大臣の所信を聞いて、そしていろんな考え方、結構共有するところあるなと思ったところであります。TPPの問題も含めてそうでありましたけど、その大畠大臣は国交大臣の方へ替わられちゃったということで、私も残念なことがあったわけであります。 そして、次は海江田大臣。海江田大臣は、私、見てきて……
○関口昌一君 自民党の関口昌一でございます。 今、増子委員の質問を聞いておりまして、私が質問したいことも大分やっていただいたということで、地元福島、もう大変だなとつくづく思った次第であります。 多少質問が重複することはお許しをいただければと思う次第でありますが、特に枝野大臣、震災一年たちまして、当時官房長官であられたということであります。その当時大変だったと思いますし、また原子力行政、我々自民党政権のときも推進してきて行ってきた立場上、我々にも大きな責任があったという認識の下で、一年を振り返っていろいろな問題点があったかと思いますが、お考えをお聞かせいただければと思います。
○関口昌一君 自民党の関口昌一でございます。 委員会が一か月ぶりに開催したということで、まあ与党の方もいろいろあったかと思いますが、私も委員会に来てびっくりしたのは、姫井さんがここに来ているんでどうしたんだろうと思いました。また、荒井さんがあっちに行っちゃったり。こっちの席も十分余っておりますので、また余裕を持っておいでいただければと思います。 限られた時間でありますので質問をさせていただきますけれども、もう国際競争力の低下というのは本当に厳しいものがあるということであります。 スイスのIMDの国際競争力ランキングによりますと、一九九〇年度初頭は、我が国は一番でありました。ところが、今年……
○副大臣(関口昌一君) 総務副大臣の関口昌一でございます。 新藤大臣を補佐し、全力で取り組んでまいりますので、前田委員長を始め理事、委員各位の皆様方の格段の御指導、御協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
○副大臣(関口昌一君) あの二十日に判示されました昨年の十二月の衆議院選挙に係る一票の較差の訴訟の最高裁判決は、違憲状態、合理的期間未経過とするものであり、厳粛に受け止めておるところであります。 今般の〇増五減による区割りの改定については、二十三年最高裁判決で違憲状態とされた選挙区間の較差を早期に是正するために、司法からの要請、さらには立法府からの要請に沿って行ったものでありますが、今回の判決においては、較差是正に向けた国会の取組に一定の評価がされたものと理解しております。 一方、御指摘の一人別枠方式については、その構造的な問題は最終的に解決されているとは言えないとして、国会において区画審……
○副大臣(関口昌一君) 総務副大臣を拝命いたしました関口昌一です。 山本委員長を始め理事、委員の皆様方の格段なる御指導を賜りますように、よろしくお願いいたします。
○副大臣(関口昌一君) 石井先生のおっしゃるとおりであるかと思っております。 この別枠加算については、平成二十一年度、麻生内閣から実施されておりまして、民主党政権になってもこの措置はとられてまいりました。財政審の方からこれを見直すんだと、廃止するんだというような話が出たわけでありますが、まあ例年出てくるわけでありますが、まだまだ経済は、石井先生のおっしゃるとおり、地方経済も含めて回復はしていないという状況でありまして、地域経済の活性化等に必要な財源をしっかり確保する必要があると考えております。 そのためにも、先ほど新藤大臣がおっしゃいましたとおり、一般財源総額についても二十五年度の水準を下……
○副大臣(関口昌一君) まず、御質問をいただきましてありがとうございます。 埼玉へ行って聞いてきたということで、胸にずんとしみるものがございました。大臣も同じであるかと思いますが。 特に、もう時間も限られておりますので答弁に入らせていただきますが、総務省としては、二十一年の四月に臨時・非常勤職員の任用に当たっての留意すべき事柄について通知を出し、その中で報酬等について、職務の内容と責任に応じて適切に決定されるべき等、パートタイム労働法の趣旨も踏まえた助言をしているところであります。 その後も国会でいろいろ議論をいただいておりまして、それを踏まえて、各地方公共団体に対して、特に人事担当の会……
○副大臣(関口昌一君) 今、藤田先生の御質問でございますが、茨城県内で庁舎の建て替えが必要なのは、九の市と町のうちの現在七の市と町が既に建て替えに着手しているところであります。 壊滅的な被害を受けた庁舎の建て替えについては全額地方負担で実施しているところでありますが、地方負担のうち、原形復旧に相当する標準的な事業費を対象として、震災復興特別交付税で全額措置することとしておるところであります。 茨城県からの聞き取りでは、庁舎の建て替えを行う九市町の総事業費は合計で三百二十億円、そのうち約四六%の百四十八億円が原形復旧に相当する標準的な事業費として震災復興特別交付税の措置対象となるということを……
○副大臣(関口昌一君) 内閣府副大臣を拝命いたしました関口昌一です。 地域活性化、道州制、地方分権改革を担当いたします。 水岡委員長を始め、理事、委員各位の各段の御指導、御協力をよろしくお願いいたします。
○副大臣(関口昌一君) 衆議院議員選挙区画定審議会委員村松岐夫君、稲葉馨君、大石眞君、小田原満知子君、早川正徳君、眞柄秀子君及び吉田弘正君の七氏は平成二十六年四月十日に任期満了となりますが、村松岐夫君の後任として小早川光郎君を、稲葉馨君の後任として川人貞史君を、大石眞君の後任として長谷部恭男君を、小田原満知子君の後任として住田裕子君を、早川正徳君の後任として大山礼子君を、眞柄秀子君の後任として宮崎緑君を、吉田弘正君の後任として久保信保君を任命いたしたいので、衆議院議員選挙区画定審議会設置法第六条第二項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに……
○副大臣(関口昌一君) まず、基本法の法案、今日成立ということで、私も関わってきた一人として心からお礼を申し上げたいと思う次第であります。 今、松村委員からもお話ございましたとおり、経営指導員の人件費、また事業費等が含めて一般財源化になったということで、思うとおりの財源が行っていないということ、そうした流れの中で、交付税措置をするということでございますが、経営指導員の数に合わせて交付税措置をしてきたということで、毎年減額になってきているというのが現状であります。 しかしながら、安倍内閣、地域の再生なくして日本の再生はないということを最重要課題として取り組んでおりますし、また、総務省といたし……
○副大臣(関口昌一君) 御質問いただきました公立病院の経営状況でありますけれども、深刻な医師不足などにより平成二十年度には約七割の公立病院が赤字でありました。そして、平成十九年に総務省含めて改革プランを策定して経営改革に取り組んできたところであります。こうした取組により、平成二十四年度決算では約五割の公立病院が黒字となって一定の改善が見られたところであります。
なお、経営状況を規模別に見ますと、小規模な病院ほど赤字の病院が多い傾向が見られるというのが現状であります。
【次の発言】 委員の御指摘のように、地方交付税措置を行っております。公立病院には、まず要件がございまして、民間病院の立地が困難……
○副大臣(関口昌一君) 都市計画税は、もう先生十分御案内のとおり、昭和三十一年に導入をされまして、都市計画事業、土地区画整理事業に要する費用に充てるため市町村が目的税として課税しているものでありまして、都市計画税を課すか否かにおいて、また税率の水準をどの程度にするかについては、事業等の実態に応じて市町村の自主判断に委ねられているところであります。 こうした中、年度における都市計画の事業量の変動や事業量そのものの減少等の影響によりまして、結果として、御指摘をいただいたとおり、都市計画税収に余剰が生じている団体もあるというのは事実であります。 二十四年度においては、都市計画税を課税している団体……
○副大臣(関口昌一君) 今、公務員部長の方から八百八十三人不足ということでありますが、これ二月の時点でありまして、昨年もそうだったんですが、四月迎えると人事が確定するということで、各市区町村がこれから派遣の方々を確定していただくということで、この不足数は四月になるとまた大分変わってくるかと思いますが、しかしながら、昨年も不足に至ったということであります。 そういう流れの中で、総務省としても、引き続き、職員派遣の要請、また派遣申出を受けて被災三県の派遣への調整、そして任期付職員の採用等の支援や被災市町村で働く意欲のある市区町村のOB職員に関する情報提供を行ってきたところでありまして、昨年に関し……
○副大臣(関口昌一君) 地方自治体におきます臨時・非常勤職員の任用等については、留意すべき事項等に関する通知を平成二十一年四月に総務省から地方公共団体に対して既に出しております。その中では、雇用保険の適用についても法律に基づく適用要件に沿った適切な対応は図るべきとの助言を行っているところであります。 また、通知を出した後、各地方公共団体の人事担当者の会議、例えば昨年行われました全国人事委員会事務局長会議、さらには全国人事担当課長・市町村担当課長会議、さらには全国六ブロックで行いました地方公務員行政に関するブロック会議等、そして今年に入りましては全国財政課長・市町村担当課長会議等、このような場……
○副大臣(関口昌一君) 今、江崎議員の御指摘のとおりでありまして、研究会でもいろいろ御指摘をいただいております。 原則的に言えば、市町村優先の原則を考えると、市町村間で連携を取って取り組むということが原則であるのでありますが、しかしながら、条件的に例えば中核市から距離が大分離れている地域とか、そうしたさらに財政的な課題を持つ市町村に対して、連携をする条件の中で都道府県が間に入って連携をするような考え方もあります。 これは、今お話しいただきましたとおり、連携の手法としては、地方自治法上に新たな位置付けが予定されております連携協約の活用が考えられております。現実に、鳥取県では消費者相談や職員研……
○副大臣(関口昌一君) 平成二十六年度における総務省所管予算案につきまして、概要を御説明申し上げます。 本予算案につきましては、デフレ不況からの脱却、経済再生と財政健全化を併せて目指すという政府方針の下、総務省が果たすべき課題を大きく、民間投資を喚起する成長戦略、国、地方を通じた財政健全化、地方分権改革の推進の二つと認識し、これらの課題に対応するために策定した総務省のミッションとアプローチの実現に向けた取組を推進するための予算として編成したものであります。 総務省のミッションとしては、「元気をつくる」、「命をまもる」、「便利なくらしをつくる」、「みんなの安心をまもる」、「国の仕組みをつくる……
○副大臣(関口昌一君) 合併算定替えの特例期間終了後の交付税算定については、多くの団体から御要望をいただいております。 合併による市町村の姿の変化に対応した交付税の算定について、二十六年度以降五年間程度の期間で見直しを行うということにしております。具体的には、支所に要する経費の算定、人口密度等による需要の割増し、標準団体の面積の見直しという項目について見直すことを行うことにしております。 このうち、支所に要する経費の算定については、二十六年度から三年間をかけて先行的に実施することとし、平成十一年度以降のいわゆる委員の御指摘の平成の合併により合併した市町村を対象として考えております。また、人……
○副大臣(関口昌一君) 今御指摘いただきました実態調査でございますが、平成の合併から現在まで、合併した全ての市町村五百九十団体を対象にして実態調査を行ったところであります。 市町村合併による効果としては、行財政の効率化、また広域的な町づくりの推進、地域活性化が多く挙げられてきた一方、行政上の運営の課題としては、周辺地域の振興や公共施設等の統廃合の難航が多く挙げられておりました。さらに、行政区域が広域化に伴う課題への対応を重視していることについて、地域単位でコミュニティー活動等を行う団体への支援やコミュニティーバスの運行、運行エリアの拡大が多く挙げられておりました。 お話がございましたとおり……
○副大臣(関口昌一君) 今お話がございましたとおり、八%の段階の対応については、地方消費税の増収の範囲内で偏在性の大きい法人住民税の法人税割の一部を原資化、国税化して地方交付税の原資化をするということにより、地方団体間の財政力格差の是正を図ったところであります。地方団体の財政運営に支障を及ばさない範囲内の措置ということで、地方消費税の増収分、約二兆円ぐらいプラスになるだろうという想定でおります。 一〇%の段階においては、与党税制大綱において、一〇%の段階において、法人住民税の法人税割の地方交付税の原資化を更に進める、また、地方法人特別税・譲与税を廃止するとともに現行制度の意義や効果を踏まえて……
○副大臣(関口昌一君) 今回の改正法案においては、人事評価の具体的な基準や方法などは各任命権者が定めるということにしておりまして、地方公共団体においては、当該団体の実情に沿って評価項目の設定など人事評価の仕組みを整備することが適切であると考えておりまして、地方の自主性もしっかり尊重させていただいております。 また、国の人事評価制度においては、人事評価の客観性を担保するために、評価者、調整者、実施権者による重層的な評価の仕組みを取るとともに、評価者訓練の実施や評価基準等の公表、評価結果の開示、苦情処理体制の整備などの取組が行われているところでありまして、地方公共団体においても、このような取組を……
○副大臣(関口昌一君) 石井委員から御指摘ございましたとおり、この調整会議の大きな設置の趣旨としては二重行政の解消というものがうたわれております。指定都市は規模も大きく、都道府県との二重行政が懸念されるということであります。そして、第四次一括法における都道府県から指定都市への権限移譲とともに、本法案において、都道府県、指定都市が協議を行う場として調整会議を設置することといたしました。この調整会議が本法が施行されますと自動的に設置されることになるものでありまして、開催の回数や頻度等については、会議の運営に関しては地域の実情に応じて調整会議が定めるものとしております。 委員から御指摘ございました……
○副大臣(関口昌一君) 今、小泉委員の御発言にもあったように、明治の合併のときは七万一千あった市町村が現在千七百十八ということで、明治、昭和そして平成の合併を経てこういう結果になってきたわけであります。 特に平成の合併については、もうとにかく人口減少、少子高齢化によって社会情勢が大分変わってきたということ、さらには自治体を運営するのに財政的基盤が大変になってきているということが大きな要素であるかと思っております。そうした結果、平成十一年以来、市町村数は三千二百三十二から千七百十八になったということ、市町村合併は相当程度進んできたとは思っております。その結果、平均人口、平均面積は約二倍になり、……
○副大臣(関口昌一君) 今回の総合区の導入の意義というのは、今、又市委員の方から御説明がありましたので、こちらの答弁は省略をさせていただきたいと思います。 政令市がこの総合区の導入を、いろんな考え方がある。二十の政令市があるわけでありまして、人口規模でも七十一万の静岡とか三百八十六万の横浜とか、さらに、特別区の数でいくと静岡の三区とか大阪の二十四区ですか、もう面積からそして規模、そして沿革等、多様であるということであります。そうした中で、総合区は、それぞれの指定都市が地域の実情に応じて導入するかどうか柔軟に対応されるだろうということを大臣の方からも石井委員の質問に対して答弁しているところであ……
○副大臣(関口昌一君) 地方団体からの強い要望があった農地転用、またハローワークについての権限の移譲のお話が出たわけであります。 二ヘクタール以下は都道府県の知事の許可ということ、それ以上は農水大臣の協議とか農水大臣の許可ということで、これを権限移譲してくれということが長年の要望であったわけでありますが、昨年の閣議決定した事務・権限の移譲等に関する見直し方針について、平成二十六年を目途に事務の実施主体の在り方等について検討を行うことになったわけであります。本年、その検討が本格化するということから、昨年、地方分権改革有識者会議の下に立ち上げました農地・農村部会における議論をこの五月より再開させ……
○副大臣(関口昌一君) まだ検討の状況ということでありますが、雇用と年金の接続はしっかり対応するということで、各地方自治体においても、公共団体においてもしっかり対応していただいているという今認識を得ております。 そして、大事なことは、昨年三月、副大臣通知が、出させていただいて、地方公務員の雇用と年金の接続についての通知を出して、任命権者は、公的年金の支給開始までの間、当該職員を再任用するものとすることなどを内容とする助言を行ってきたところであります。そして、全国の六ブロックの会議とか人事委員会の事務局長会議、さらに全国人事担当課長・市町村担当課長会議等を通じて、この会議を通じて雇用と年金の接……
○副大臣(関口昌一君) 地方公務員災害補償制度においても、今後の行政不服審査法の見直しの状況等を踏まえつつ、必要に応じて適切に対応してまいりたいと思います。
○委員長(関口昌一君) この際、一言御挨拶を申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙によりまして、本委員会の委員長に選任されました関口昌一でございます。
委員会の運営に当たりましては、当然でありますが、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は六名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に岡田直樹君、古賀友一郎君、藤川……
○委員長(関口昌一君) ただいまから地方創生に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、室井邦彦君、安井美沙子君、横山信一君、石田昌宏君、高野光二郎君、愛知治郎君、滝沢求君、松下新平君、堂故茂君及び吉良よし子君が委員を辞任され、その補欠として儀間光男君、林久美子君、河野義博君、森屋宏君、宮本周司君、島村大君、三木亨君、渡邉美樹君、三宅伸吾君及び紙智子君が選任されました。
また、本日、野田国義君が委員を辞任され、その補欠として安井美沙子君が選任されました。
【次の発言】 まち・ひと・しごと創生法案及び地域再生法の一部を改正する法律案の両案を一括し……
○委員長(関口昌一君) ただいまから地方創生に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、三木亨君、渡邉美樹君、河野義博君、安井美沙子君、紙智子君及び太田房江君が委員を辞任され、その補欠として愛知治郎君、松下新平君、横山信一君、野田国義君、辰已孝太郎君及び高野光二郎君が選任されました。
また、本日、山田太郎君が委員を辞任され、その補欠として松沢成文君が選任されました。
【次の発言】 まち・ひと・しごと創生法案及び地域再生法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(関口昌一君) ただいまから地方創生に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、辰已孝太郎君、島村大君、高野光二郎君、松沢成文君、アントニオ猪木君及び小野次郎君が委員を辞任され、その補欠として滝沢求君、太田房江君、山田太郎君、寺田典城君、山下芳生君及び中山恭子君が選任されました。
【次の発言】 この際、申し上げます。
民主党・新緑風会、みんなの党、維新の党及び日本共産党の所属委員の出席が得られておりませんので、定足数は満たしておりますが、出席を要請いたしたいと存じます。しばらくお待ちください。
速記を止めてください。
○関口昌一君 時間押していますんで、簡潔に質問をさしてもらいますんで、簡潔に答弁をお願いします。 国土交通省。私は、基本的に考えているのは、こうした家族制度の在り方が非常に重要だなと、そうしたことが少子化対策、高齢化対策にもつながってくる一つの要因になっていると思っております。そうした中で、住宅建設に対して、取得する場合に支援するって書いてあるんですけど、二世帯、三世帯住宅に対してそうした考えの下の支援というのを考えているかということですね。 それともう一つ、文部科学省だったかな、今、岡崎先生いなくなっちゃったんですけど、いろいろこうした委員会に出ておりますと、男性の育児協力が非常に重要だ……
○関口昌一君 大体、先生方からも意見が出ているんですけれども、私もやっぱり、少子化対策については具体的にもう即効性の対応を取らないと厳しいと考えております。例えば、第三子に対して財政的な支援を取るとか、そうした取組をすべきであると考えておりますし、その場合にどのくらいの財政的な負担になるかということもこう計画、考えていかなければならないと思っております。 それから、高齢化対策については、先ほど中島先生もおっしゃったんですが、健康な高齢者の方々の育成と申しますか、介護保険を利用しないで済むような、そうした高齢者の健康づくり、こうした対応も取っていかなければいけないと思っております。そのためには……
○関口昌一君 今、ちょっと関連なんですが、奥山参考人、つどいの広場事業ですよね、本当に御苦労されているということなんですけれども、五分の一の補助で運営しているということなんですけれども、それでは本当に厳しいと思うんですが、御遠慮なくちょっと御意見を述べてもらいたいと思います。 それと、あと、樋口参考人、減税の方の、フランスだったですか、タックスクレジット制度、第三子から手当付くというような話だったんですが、もうちょっと具体的にお話ししていただければと思います。 以上です。
○関口昌一君 そうだと言った自民党の関口昌一です。 私もいろいろ議論聞いていてなんですが、私は、参議院の予算委員会でもちょっと質問したんですけれども、先ほど御意見が出ましたけれども、アダルトサイトとかインターネットに対する、こういう出会い系サイトの問題、こういうものは法的な規制をすべきであるという質問をさしていただきましたけれども、有害図書に対する規制、先生もおっしゃいましたけれども、こうした携帯電話、インターネットに対する、先ほど北村先生も、これは自主規制を望む以外にないということなんですけれども、私は、もうそんな悠長なことを言っていられないと、もう法的にしっかり縛るべきだという考え持って……
○関口昌一君 品川先生、非常に私も参考になりました。 実は、私も予算委員会で少子化対策について、N分N乗の税制の在り方についてとか、あと、特に少子化対策においては、働く女性の支援というのは強く訴えられるんですが、専業主婦に対してもう少し評価をして少子化対策として支援策はないだろうかというような質問もさせていただきました。 もう多くの先生がこれから質問するかと思いますので、一点だけ、三世代同居世帯に対して、少子化対策として、特に税制措置ですね、考えるべきだということも質問したんですが、先生の何かいいお考えがあったら教えていただければと思います。N分N乗ですと子供の数をカウントするというような……
○関口昌一君 本調査会が設置されましたのは昨年の十一月十二日になりますが、直ちに理事懇を行って調査項目の検討を開始いたしました。その後、理事会メンバーで何度か協議をいただいて、ただいまの舟山理事の発言にもありましたとおり、調査項目の選定、初年度の調査方針を決定するに至ったところであります。 今回の調査会の調査の進め方については、おおむね舟山理事の御提案に賛成したいと思っております。政府からの説明は通り一遍になる場合が多い。国会審議の充実のためには今回の御提案は貴重なものであると思っております。 調査会では、設置の趣旨に鑑み、できるだけ各会派が問題意識を共有するような長期的かつ総合的な課題を……
○関口昌一君 僕は筆頭をやったんで、遠慮していたんですが、簡単に質問します。
鈴木副大臣、子ども手当の財源、恒久財源として消費税で対応する気があるかどうか。
【次の発言】 鈴木副大臣個人として。
【次の発言】 要は、私は大塚副大臣、随分苦労されていると思うんですよ。前も郵政担当で大変だった副大臣でね。今度、与野党協議という話がこれから出てくると思うんですけれども、一番のポイントはやっぱり政府・与党、しかも与党の民主党の方でしっかり案をまとめていただくことが大事だと思うんですね。年金の一元化の問題とか最低保障年金の話とか、消費税で対応するとか、いろんな話がこれから出てくるかと思うんですけど、政……
○関口昌一君 今日は、大変参考になる御意見を聞かせていただきまして、ありがとうございました。 三名の皆さんの参考人に対して、安定的な社会保障費の財源の確保という問題が喫緊の課題だと思うんですけど、消費税のこともこれからいろんな形で議論されてくると思います。実際、基礎年金の国庫負担分の三分の一から二分の一に引き上げた財源が約二・五兆円、社会保障費の自然増分が一・四兆円というような、こうした恒久的な財源の確保の中で、消費税の話も出ておるわけでありますが、将来消費税はそれぞれ何%ぐらい上げたらいいかと。さらに、子育ての場面も入ってきているような話があります。子ども手当の財源も一万三千円で約三兆円で……
○関口昌一君 今日はお忙しい中、参考人の皆さんにいろいろお話を聞かせていただきまして、ありがとうございました。 私、かねがね生活保護制度の在り方というのに非常にいろいろ考えを持っておりまして、特に、厳しい財政状況の中、さらにその申請者が、先ほど岩田参考人の中だったかな、二百万人超えるような話が出てきたということ。それで地方自治体も大変な財源の確保で苦しんでいるということ。さらに、年金の受給者かな、給付額と逆転しているような現象があるということ。さらに、先ほど震災の問題出てきたんですけれども、地方自治体によってはもう地方負担分の四分の一が対応を取るのが大変な問題になってきているということ、こう……
○関口昌一君 自民党の関口昌一です。 今日は三人の参考人の皆さん、本当にありがとうございました、いろいろな貴重な御意見、御提言を聞かせていただきまして。 もう限られた時間でございますので、質問させていただきたいと思いますが、まず、小黒参考人、現行の社会保障制度は持続が非常に厳しいという考えの中でいろいろ御提案をいただいて、ちょっと時間がなかったんで全て説明がなかったわけでありますけど、その三つの提案の中で一つ、例の事前積立てによる解決策について、これが現実の今制度ありますよね。例えば社会保障でいきますと、医療、年金、介護、こうした中へどういうふうに仕組んでいくのかという大きな問題点があるか……
○関口昌一君 自民党の関口昌一です。 本調査会は、三年間のテーマの中で特に初年度は社会保障を中心に進めるということで、政府に対する質疑を二回、また参考人に対する質疑を四回行ってきたわけでありまして、委員の皆様方にも毎週こうして御参加をいただいて様々な御意見を発表させていただき、そして参考人の皆様にも大変貴重な御意見をいただいたということ、心より感謝を申し上げる次第であります。 私も当初の意見表明でも申し上げましたとおり、あるべき社会保障を実現するためには今後の我が国の経済社会の在り方を考えていかなければならない、この視点を忘れてはいけないということを述べさせていただきました。 もう先生方……
○理事(関口昌一君) ただいまから国民生活・経済・社会保障に関する調査会を開会いたします。
山崎会長から会長辞任の申出がございましたので、私が暫時会長の職務を行います。
委員の異動について御報告いたします。
本日、松村祥史君が委員を辞任され、その補欠として鴻池祥肇君が選任されました。
【次の発言】 会長の辞任の件についてお諮りいたします。
山崎会長から、文書をもって、都合により会長を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、辞任を許可することに決定いたしました。
これより会長の補欠選任を行います。
つき……
○関口昌一君 自民党の関口昌一です。
今日は、諏訪参考人、似鳥参考人、大変お忙しい中御出席をいただき、貴重な御意見をお伺いできて、心から厚く御礼を申し上げる次第でございます。
限られた時間での質疑ということでございますので、まず諏訪参考人の方から、ちょっと細かいことで失礼なんですが、メーンバンクは横浜銀行ですよね。地銀の最大手の横浜銀行をメーンバンクにした経緯と、さらに資金繰りに困ったときの対応等、差し支えない範囲で結構ですので、お聞かせいただければと思います。
【次の発言】 ありがとうございました。
似鳥参考人、海外に自社工場を造るというビジネスモデルに行き着いた理由、この辺、また経営……
○関口昌一君 自民党の関口昌一です。 今日は、中川参考人、飯田参考人、本当にお忙しい中、貴重な御意見を拝聴させていただきまして、ありがとうございました。もう限られた時間での質疑ということでございます。 まず、中川参考人にお伺いいたします。 昨年、本調査会に参考人としてニトリの社長さんの御意見を伺いました。良い家具をより安く消費者に提供するという経営方針を徹底していったら、国内で家具を仕入れるんではなく、海外に現地工場を造って輸入するというビジネスモデルに達したというふうなお話を聞かせていただきました。 当社においても海外で事業展開されているということ、アメリカ、ヨーロッパ、中国、アジア……
○関口昌一君 自民党の関口昌一でございます。 本調査会は、三年間の調査項目を「持続可能な経済社会と社会保障の在り方」ということで、初年度は社会保障、二年目の本年度は経済を中心に調査を進めるということでありました。 私、この本調査会の立ち上げ直後から、私としては、経済成長なくしては安定的な社会保障は確立できないという立場から一貫して意見表明してまいりましたけれども、我が国の経済、もう申し上げるまでもなくグローバル化の進展が進んで企業が国内外で厳しい競争にさらされる一方で、先ほど高橋先生からもお話がございましたけれども、昨年は二十五万九千人人口減ということで、これは一九五〇年の統計以来、過去最……
○会長(関口昌一君) ただいま皆様方の御推挙によりまして会長の重責を担うことになりました関口昌一でございます。 委員各位の御指導、御協力を賜りまして、公正かつ円満な調査会運営に努めてまいりたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。 本日はこれにて散会いたします。 午後零時四十六分散会
○会長(関口昌一君) ただいまから国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る八月四日、斎藤嘉隆君が委員を辞任され、その補欠として江崎孝君が選任されました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては会長に御一任願いたいと存じます……
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