国会議員白書トップ参議院議員秋元司>委員会発言一覧(全期間)

秋元司 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

秋元司[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書

このページでは秋元司参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。秋元司参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

20期(2004/07/11〜)

第161回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(2004/10/29、20期、自由民主党)

○秋元司君 自由民主党の秋元司でございます。  まず冒頭に、このたび台風と、又は新潟震災におきましてお亡くなりになられた方々の御冥福を心からお祈り申し上げますとともに、また、このたび災害に遭われた方に対しましてもお見舞いを申し上げるところでございます。  また、海外におきましても、このたび、我々同胞の日本人が、イラクの心ない一部の武力勢力によりまして人質事件が起きました。一刻も早い人質の解放を心から願う次第であります。また、この点につきまして、恐らく町村外務大臣におかれましては不眠不休の連日だと思います。是非、お体に御留意していただいて、公務に励んでいただきたいと思う次第であります。  私は、……

第161回国会 内閣委員会 第4号(2004/11/04、20期、自由民主党)

○秋元司君 おはようございます。自由民主党の秋元司でございます。  先般の参議院選挙におきまして、竹中大臣と同様、私も全国比例代表で今回一緒に戦わしていただきまして、私も初当選をさしていただいたところであります。内閣委員会、まだまだ私も出席が今日で二回目でございますから、過去どういった議論が行われたか、そういったことをまだ検証する時間がございませんでしたので、いささか今日お話をさせていただくこと、過去に議論されたことがあるかもしれませんが、済みません、素人的な話にはなりますけれども、お許しをいただけたらと思います。  また、今日を境に、いろいろと関係各省、又は関係大臣にもいろいろと御指導いただ……

第161回国会 内閣委員会 第6号(2004/11/18、20期、自由民主党)

○秋元司君 おはようございます。自由民主党の秋元司でございます。先般の質問から引き続きまして、また今日も質問に立たせていただきました。  IT推進、これに対する私の思いというのは先般の質問で長々と話をさせていただきましたし、又は大臣からもこの分野についてしっかり推進していくという決意もいただきましたので、今日はこの質問、今日はこの法案に関する具体的な細かい各論についての質問を何点かさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  正にIT推進の時代が到来して、そして我々もこういったものを本当に生活の中でも、又は仕事の中でももう日常的に使う時代がやってまいりました。そういった……

第162回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号(2005/03/25、20期、自由民主党)

○秋元司君 自由民主党の秋元司でございます。  早速、本日は、沖縄振興特別措置法の一部を改正する法律案、この件について何点か御質問をさせていただきたいと思います。  まず、この質問に入る前に、最近非常にこの沖縄関連、新聞記事が多くて、委員部の皆さんからもたくさん新聞、ファクスをいただくんですけれども、いろいろと動きがあるようなないような話もございますので、ちょっと一部脱線しますが、冒頭この件について少し質問をさせていただきたいと思います。  まず、本当、最近の報道を見ていますと、この在日米軍の編成の協議の中で、普天間基地の移設、移転の、移設地の見直し等々、様々な情報が飛び交っております。  私……

第162回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号(2005/03/30、20期、自由民主党)

○秋元司君 自由民主党の秋元司でございます。  先週に引き続きまして質問させていただきます。よろしくお願いします。  今日は、沖縄科学技術研究基盤整備機構法案、大変長いタイトルになっています。この件についてまず質問させていただきたいと思います。  まず、沖縄につきましては、この本土と、また本土と格差の是正を図るために、沖縄振興特別措置法によって様々なインフラ整備又は政策を行ってまいりました。しかし、今現在、私の先般の質問でも触れさせていただきましたけれども、この自立型経済の構築は目下の課題となっているところであります。そのために何か目玉になるようなビッグプロジェクトが必要であり、当然そのビッグ……

第162回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号(2005/06/13、20期、自由民主党)

○秋元司君 自由民主党の秋元司でございます。  前回に続きまして、また質問をさせていただきたいと思います。  久方ぶりにこの特別委員会開かれたわけでございまして、思い起こすと前回開かれたのは約二か月前だったような気がします。この二か月間様々な、新聞報道等で見てみますと、もういろんなことが、この沖縄に関すること又はこの北方問題、またロシアに関すること、いろいろ報道があった、そういう中に、ちまたでは、何が本当で何がうそかよく分からない、そんな疑問もただ耳にするわけでございますので、今日はお忙しい中、両大臣にお越しいただき、特に外務大臣に対しましては後ほど、今ロシアの外交についての、この前、外相会談……

第162回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第8号(2005/07/19、20期、自由民主党)

○秋元司君 自民党の秋元司でございます。  どうも今日はお二人の参考人、本当にありがとうございました。  もう再三いろんな質問が出ていますので、手短に端的にお伺いさせていただきたいと思います。  まず一点目は、日高参考人にお伺いしたいわけでありますけれども、先ほどからこのトランスフォーメーションの流れによって、これから日本とアメリカの役割、通常日米安保で決めた基地負担が日本、そしてまた戦力的なものは米国というこの流れが今後はなくなっていくんじゃないかという話もございました。そんなことの中に、当然この委員会では沖縄に対する負担軽減、基地の問題を非常にクローズアップしてずっと議論をしているわけであ……

第162回国会 国土交通委員会 第12号(2005/04/19、20期、自由民主党)

○秋元司君 ありがとうございます。自由民主党の秋元司でございます。  今日、私、国土交通委員会初めてでございますから、過去いろんな質問があってダブる点があったらお許しいただきたいと思います。  まず、質問を始める前に、今回このような大事故が起きた、大事件が起きた、大変遺憾に思う次第でございますけれども、冷静に考えてみれば、非常にこの会社そのものの、一つの組織が非常に大きくなって肥大化してきた。そうなったときに、経営者とそれぞれ現場、社員を含めて、それぞれ一人の個人個人のこの会社に対する、また安全、そういったものに対する危機意識、そういったものに対する規範意識が非常に薄れてきたんじゃないかなと思……

第162回国会 内閣委員会 第2号(2005/03/10、20期、自由民主党)

○秋元司君 自由民主党の秋元司でございます。  今日はちょっと項目が多過ぎますので、前置きはなしにして、早速質問に当たらさせていただきたいと思います。  大変お忙しい中、関係大臣には質問の中に同席いただきまして、本当にありがとうございます。  まず今日は、一点目、政府広報についてお尋ねをしていきたいと思います。  政府が広報する手段としては、広報する手段といいますか方法としては、それぞれ各省庁がやるものと、そして内閣官房がやるものと理解しておりますが、まず今日は、内閣官房がやる政府広報についてでありますけれども、この目的とそして年間の予算額、これについてお願いしたいと思います。

第162回国会 内閣委員会 第7号(2005/04/07、20期、自由民主党)

○秋元司君 自由民主党の秋元司でございます。  本日は、この特区法の一部を改正する法律案について何点か御質問さしていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。  まず、この本題に入る前に、実は先般、私この委員会で質問をさしていただいたときにも村上大臣にお尋ね申し上げたことなんですが、正にこの規制改革を行うということ又は改めてこの規制というものを強化すること、この点についてお伺いをさしていただきました。  それに今日は関連することであるんですけれども、私は初めてこの規制改革の民間開放推進会議、これにおける議事録等を読ましていただきました。当然この会議の目的は民間開放を推進しようという目的で……

第162回国会 内閣委員会 第12号(2005/06/07、20期、自由民主党)

○秋元司君 自由民主党の秋元司でございます。  今日は本当に現場で御活躍の皆様に貴重なお話をいただきまして、ありがとうございました。せっかくの機会でございますから、何点か御質問させていただきたいと思います。  まず、私自身はちょうど団塊の世代ジュニアでございまして、ちょうど私が小学生のころ、インスタントラーメンとかスナック菓子、こういうのは食べちゃいけないよということが盛んに言われる中で、しかしそれを当然取り続ける我々の世代がどんどん肥満児になってきていろんな問題が出てきた、ちょうどスタートの世代でありまして、そういったことの中で、今日皆さんのお話を聞きながら、何か父親と母親に怒られているのか……

第162回国会 法務委員会 第22号(2005/06/09、20期、自由民主党)

○秋元司君 自由民主党の秋元司でございます。  今日は差し替えという形でこの委員会の質問に立たせていただきました。  立ったままでいいんですか。座ってよろしいんでしたっけ。
【次の発言】 よろしいですか。失礼しました。  差し替えということで今日は質問をさせていただきます。ですから、実は、この今日の日を迎えるまでに与野党ともにいろんな活発な議論があったと思うんですが、今日は私は議事録を一切見ない形で質問に臨ませていただきますので、多少ダブる形があったらお許しいただけたらと思います。  まず、私、今回のこの法整備につきまして様々な思いがいたしております。いろいろと幾つか、何点かあるわけであります……

第162回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第13号(2005/08/03、20期、自由民主党)

○秋元司君 自由民主党の秋元司でございます。  まず、若手の新人の私にこのような場で質問の機会をいただきましたことを、改めて感謝、御礼を申し上げるところであります。  まあ本当、郵政民営化法案、いろんな形で賛否両論、議論が飛んでいるようでありますが、マスコミではどうしても賛成か反対派とか、そんなことばかりが連日言われておりまして、それが政局だと、こんな話ばかりであります。  やはり参議院というのはしっかり中身を議論する、これが良識の府であるという立場から、私は、今世間でいろいろと言われていますけども、賛成も反対もなく白紙の状態で今日は質問をさしていただきたいと思いますので、是非ともよろしくお願……

第162回国会 予算委員会 第6号(2005/03/07、20期、自由民主党)

○秋元司君 中島委員に続きまして、関連質疑をさせていただきたいと思います。中島議員に続きますので、見識高い質問をさせていただきたいと思います。また、あわせて、私、予算委員会デビュー戦でありますので、どうぞよろしくお願いいたします。時間もございません、早速本題に移らさせていただきたいと思います。  今日は、まず日本の財政状況について何点かお伺いをさせていただきたいと思います。  資料一を御参照いただきたいと思います。我が国の国債の所有者別の内訳であります。全体としては大変五百九十九兆という多額の額でありまして、その中で郵貯が九十兆、そして簡保が五十一兆、トータル、この郵貯、簡保で二十三兆の国債を……

第163回国会 内閣委員会 閉会後第1号(2006/01/17、20期、自由民主党)

○秋元司君 改めまして、新年明けましておめでとうございます。二〇〇六年スタートの内閣委員会に立ちまして、この初めに質問の機会をいただきますことを、まずもって感謝を申し上げるところであります。自由民主党の秋元司です。本年もよろしくお願いします。  では、早速本題に移らさせていただきたいと思います。  本日は、大変お忙しい中、国家公安委員長又は安倍官房長官にもお越しいただいております。大変感謝を申し上げます。  今日は、子どもの安全対策についてということの集中審議であります。  昨年の十二月にも大変悲しい二つの事件が起きました。本当に、最近、子ども、いわゆる弱者に付け込む犯罪が後を絶たない、大変嘆……

第164回国会 行政改革に関する特別委員会 第6号(2006/05/11、20期、自由民主党)

○秋元司君 自由民主党の秋元司でございます。大変大臣がお忙しいということを聞いていますから、足早に質問の方をさせていただきたい、そのように思っております。  今回のこの法律の目的は、もう再三この委員会でも議論されております。簡素で効率的な政府を実現するということであります。この点については私も大変同感でありまして、ただ、まだまだこれはプログラム法だという性質もあり、そしてまた、官での役割、そして民での役割、そういったこのすき間、そういった形がまだまだ今の段階じゃ不明確な点があるというのはいささか不安でありますけれども、ここまで審議をしていく中で、やっぱり早く法律も通して、今後は中身の議論をしっ……

第164回国会 行政改革に関する特別委員会 第9号(2006/05/18、20期、自由民主党)

○秋元司君 自由民主党の秋元司でございます。  今日はありがとうございました。時間がありませんから、端的に質問させていただきます。  まず一点目は、片山公述人にお伺いしたいんですが、官から民ということの中での方向性で、そしてまた、最近、公益法人またNPO法人等の活用ということが叫ばれておりますけれども、それに伴って、住民税等の寄附金控除の拡充、これについてどのようなお考えをお持ちかが一つです。  そして次には、柴田公述人にお伺いしたいんですが、先ほどNPOについての概念とか、そしていわゆる公益性についての話もございましたけれども、今回の法改正で、いわゆる公益法人等を一般法人とそしてまた公益法人……

第164回国会 内閣委員会 第1号(2006/02/03、20期、自由民主党)

○秋元司君 おはようございます。自由民主党の秋元司でございます。  前回に引き続きまして、また質問の機会をいただきました。ありがとうございます。前回は、子どもの安全対策ということが主なテーマでありました。で、今回は、食品の安全対策、極めてこの安全ということが非常に叫ばれる中で、我が国の安全神話というのが崩れる中に、いま一度このことを検証しなきゃならない、そういう中でのこの委員会だと思います。今日は、この二点について質問をさせていただきたいと思います。  初めに、食品における安全対策ということで、この食品の安全に対しましてはいろいろな話がございますけれども、今日は主に、BSE問題等が発生する中で……

第164回国会 内閣委員会 第3号(2006/03/16、20期、自由民主党)

○秋元司君 自由民主党の秋元司でございます。  前回、前々回に続きまして質問させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。  予定時間は十二時十二分となっておりますが、皆さん昼はいろいろあるでしょうから、なるべく十二時に近い形でいきたいと思いますので、どうぞ答弁の方も簡潔にひとつよろしくお願いしたいと思います。  まず一点目は、この内閣府が出されている毎年景気の動向、景気対策又は経済政策、財政政策の基準となるこの「改革と展望」について、またその「改革と展望」についての基本的な目安となる経済財政のモデル、いわゆるシミュレーションについて今日は何点かお伺いをさせていただきたいと思います。ちょ……

第164回国会 内閣委員会 第4号(2006/03/22、20期、自由民主党)

○秋元司君 自由民主党の秋元司でございます。  またまた質問の機会をいただきました。どうぞよろしくお願いをいたしたいと思います。  さて、今日は一時間程度というふうに聞いておりますから、盛りだくさん今日は質問項目を盛り込みましたので、早速本題に入らせていただきたいと思います。  先般、この委員会でも視察をさせていただきました。その中身としては、先日の質問でも指摘させていただきました、特区における新しい認可業務ということになった大学院、東京LEC大学、リーガルマインドの視察でありました。もう一つは皇居又は宮内庁の視察も行わさせていただいたところでありまして、私にとっては初めての経験になりましたの……

第164回国会 内閣委員会 第8号(2006/05/23、20期、自由民主党)

○秋元司君 自由民主党の秋元でございます。おはようございます。久方ぶりの質問やらさせていただきたいと思います。  まず、この消費契約法、私は、この法律自体は大変事業者にとってはなかなか厳しい法律じゃないかなと実は思わせていただいておりまして、特に禁止規定を見ますと、事業者にとってはなかなか自由度がないのかなと、営業効率がないのかなという感を受けるんですけれども、ただ、今世の中で起きているいろんな事件等を見てみますと、この法律がしっかりと周知徹底されていないところに一つ問題があるのかなということも思うわけでありまして、この法律が存在する担保というのを今後どう取るかということが一つのかぎなのかなと……

第164回国会 内閣委員会 第13号(2006/06/08、20期、自由民主党)

○秋元司君 おはようございます。自由民主党の秋元司でございます。  だんだん百六十四回国会も終盤に差し掛かりまして、恐らく内閣委員会、最後ですかね、そんな気がしてるかもしれませんが、質問に立たせていただきます。よくこの委員会でも私は、今年は非常に質問の機会をいただきましたんで光栄に思っているわけでありますが、今日は二十分ということなんで足早に質問の方をさせていただきたいと思います。  まず、今回、遺失物法案、この法案は大変理解をさせていただいているところでありますが、その前に、法案を作るより、まあ日本人そのものがもう少し自分の持ち物に対してしっかりと気を付けなくちゃいけないということを、この拾……

第164回国会 予算委員会 第7号(2006/03/08、20期、自由民主党)

○秋元司君 自由民主党の秋元司でございます。  浅野先生の関連でございますから、品格ある質問をさせていただきたい、そのように思っております。  今日は私は、財政再建と、まだ与謝野大臣は御到着じゃありませんが、財政再建とデフレ脱却と、こういった観点からまずは質問をさしていただきたいと思います。  昨日、おとといとこの委員会でも、特にこのデフレということについては大きくテーマとなりました。小泉総理も、一刻も早いデフレ回復を目指していかなくちゃならないし、同時にそのためには財政再建も必要だと。また、併せて名目GDPについても触れていらっしゃいましたけれども、もう昨年、我が党でも税制改正を議論さしてい……

第165回国会 内閣委員会 第3号(2006/11/07、20期、自由民主党)

○秋元司君 自由民主党の秋元司でございます。  久方ぶりに内閣委員会の質問に立たせていただきます。前通常国会では委員会質問を七回させていただきました。今国会も何か私がたくさん質問をさせていただく機会が増えそうでございますので、どうぞ飽きずによろしくお願いしたいと思います。  今日は、私の唯一通告をさせていただいた大臣、高市大臣だけでございますので、是非ともよろしくお願いしたいと思っております。  今日は、まず、青少年の育成というこのテーマから始めさせていただきたいと思うわけであります。  最近、非常に新聞紙上を見ますと、子供が親を殺すだとか親が子供を殺す大変痛ましい事件、又は悲惨な性的犯罪とい……

第165回国会 内閣委員会 第4号(2006/11/14、20期、自由民主党)

○秋元司君 おはようございます。自民党の秋元司でございます。  先週に引き続きまして質問に立たさせていただきます。どうぞよろしくお願いします。  前回の質問で、私は終盤の方に外国人労働者の問題を触れさせていただきました。そこで、いろんな問題がありますけれども、今現在、日本のこの外国人労働者に対する問題としては山積しておりますが、いろんな問題が山積しておりますけれども、事実上この日本は外国人研修制度というものを導入している中で、非常にこれが、問題点は当然現場では言われておりますが、しかし、結果的には非常にこの研修生を一応管理している、そしてまたそれを引き受ける側の企業もそれなりの法律に基づいた対……

第165回国会 内閣委員会 第5号(2006/11/30、20期、自由民主党)

○秋元司君 おはようございます。自由民主党の秋元司でございます。引き続き質問をさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いしたいと思います。  この国会で、我が委員会におきまして唯一の法案の審査でありますから、非常に心して審議に向かっていかなくちゃならないと思うと同時に、このいわゆる道州制特区推進法案、道州制と絡めた形でやはり我々は議論していかにゃならないんじゃないかなと思う次第でありまして、この道州制そのものに対する議論としましては、衆議院でも相当議論されたわけでありますけれども、いわゆる明治政府が樹立した後に行われた廃藩置県以来の大改革である、そういったことにつながっていく第一歩の私……

第165回国会 内閣委員会 第7号(2006/12/07、20期、自由民主党)

○秋元司君 自由民主党の秋元司でございます。  今日は大変もう年末も差し迫った中で、参考人の各先生方におかれましては、本当にお忙しい中、お時間を取っていただきましてありがとうございました。  実は、まず今回は道州制特区法案ということでこの委員会が実は開かれておりまして、衆議院では本当にたっぷりした審議時間を議論させていただきました。そして、そういった中で、この今回提出された法案の審議の一環として、まず、将来的には我々国会議員といたしましても道州制へ移行していきたいという思いの中で、今回の参考人の各先生方におかれましては、我々の委員会で二ラウンド方式で、まず第一部としては道州制全体の議論と、そし……

第166回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号(2007/03/22、20期、自由民主党)

○秋元司君 自民党の秋元司でございます。今日は冒頭二十五分の時間をいただきました。前国会に続きまして質疑をさせていただきたいと思います。  今日は予算における委嘱ということでありますけれども、私、常日ごろより、この沖縄に対する諸問題としてはやっぱり基地問題、当然、安全保障における抑止力の維持、これも大事なお話ではありますが、この基地問題と絡めて、沖縄に対する負担軽減というのは常に我々は忘れちゃいけない、そういった思いと、当然、経済の話としましては、自立型経済の構築、これが私は沖縄における最大の二つの大きな柱じゃないかと思っているわけであります。  そういった観点から今日は質問をさせていただきた……

第166回国会 内閣委員会 第2号(2007/03/15、20期、自由民主党)

○秋元司君 自民党の秋元司でございます。  いよいよ通常国会の内閣委員会における審議の審査が始まった、期待が高まる思いでありますが、昨年、前国会も大変質疑の機会をたくさんいただきました。昨年もいただきましたし、今国会ではまた記録更新に向けて頑張りたいと思いますので、どうぞよろしくお願いしたいと思います。  さて、今日は大変お忙しい中、渡辺大臣又は各政務官の皆さんにもお越しいただきましたので、大変恐縮でございますけれども、端的にさせていただきたいと思いますので、どうぞお付き合いのほどよろしくお願いしたいと思います。  再三再四、私はこの委員会で規制緩和ということについて実は何度か議論をさせていた……

第166回国会 内閣委員会 第3号(2007/03/20、20期、自由民主党)

○秋元司君 自民党の秋元司でございます。  先週に引き続きまして質問をさせていただきたいと思います。  今日は予算委員会を受けての委嘱ということでありまして、予算関連について質問をさせていただきたいと思うわけでありますが、やっぱりこの民主主義国家、そしてまた、我々の日本が健全なる方向に向かっていくためには犯罪というものをなくしていかなくちゃいけない。本来ですと、それぞれ個人が高い倫理観でもって生活を営んでくれば問題ないわけでありますけれども、必ずしもそうではないという中に、これからも引き続き警察の力をもって犯罪に対して真っすぐ進んでもらう。又は、これからは国際社会、そういったことも含めてグロー……

第166回国会 内閣委員会 第4号(2007/03/27、20期、自由民主党)

○秋元司君 自民党の秋元司でございます。今週も頑張りたいと思います。どうぞよろしくお願いしたいと思います。  さて、前委員会、前回ですか、一般質疑のときにも渡辺大臣に、地域再生といいますか、これからの未来へ向けて、やはり何といっても日本はこの地域社会の活性化、そういったことを目指していただきたい、そういった私なりの思いを質問させていただいたところでありますが、話変わりますけど、渡辺大臣におかれましては連日大変にぎやかになっているなという中で、是非頑張っていただきたいと、そうしたそこでエールを送らしていただきたいと、それは思います。  今日は、地域再生法と構造改革特区、この二法案に対する質疑であ……

第166回国会 内閣委員会 第5号(2007/03/28、20期、自由民主党)

○秋元司君 自民党の秋元司でございます。  本当に質問の機会をたくさんいただきましてありがとうございます。早速、今日は三十分でございますから本題に入らさせていただきたいと思いますが、今日は、犯罪収益移転防止に関する法律案ということで、いわゆるテロを未然に防ぐ、そしてまた、その前段とされるマネーロンダリングをどう防止していくか、そのために世界が共通でFATFの場で協議したことを、それぞれの各国がそういった精神、勧告を遵守することによって、世界全体でこういった流れを止めていこうと、そのための私は法律であるというふうに理解をさせていただいているところでありますけれども。  金融については既に金融庁の……

第166回国会 内閣委員会 第6号(2007/03/29、20期、自由民主党)

○秋元司君 座ったままで失礼させていただきます。自民党の秋元司でございます。  今日は、両参考人におかれましては、大変お忙しい中、お越しをいただき、貴重な御意見をいただきますこと、まず感謝を申し上げるところであります。  限られた時間が十五分でございますから、一括して質問させていただきますので、それぞれお答えいただきたいと思います。  まず、斉藤参考人にお伺いしたいところでございますけれども、実は国民の声を聞きますと、非常に銀行さんに対して、今回のことは別に、いろいろとフラストレーションがたまっているということを多々聞くわけでありまして、今回はテロ対策並びにマネーロンダリング対策ということで、……

第166回国会 内閣委員会 第7号(2007/04/10、20期、自由民主党)

○秋元司君 おはようございます。自民党の秋元司でございます。  先週一週間は統一選挙というようなことがありましてお休みになりましたので、いよいよまた今週からスタートであります。  この道路交通法一部改正する法案、これは参議院先議でありますので、まだ衆議院でも議論されていないという法案でありますから、参議院の場でまずはしっかりとした審議をさせていただいて、後々国民から批判されないようなすばらしい法律にしてまいりたいと思っていますので、どうぞ政府の方の御協力、お力添えもまた併せてよろしくお願いしたいなと、そのように思っております。  今回の改正につきましては、大変盛りだくさん盛り込まれておりまして……

第166回国会 内閣委員会 第8号(2007/04/12、20期、自由民主党)

○秋元司君 自由民主党の秋元司でございます。  今日は、四人の参考人の方々におかれましては、大変お忙しい時間にもかかわりませず、こうして時間を割いて貴重な御意見いただきましたことをまず冒頭に感謝を申し上げたいと思います。  もう再三再四この飲酒運転につきましては、昨年も大変幼い命も失われた、そういった事件と、そして先ほど高石参考人から過去の御自分の被害に遭われた経験も、お話を伺う中に、大変我々としてはもう言葉が出ない、そういった思いであります。我々といたしましても、今後こういった悪質な運転をなくすために国としては努力していかなくちゃいけないのかな、そんな思いで今話を聞かせていただいたところであ……

第166回国会 内閣委員会 第12号(2007/05/10、20期、自由民主党)

○秋元司君 おはようございます。自民党の秋元司でございます。  またまた質問の機会をいただきました。毎度毎度ありがとうございます。  また、今日は、渡辺大臣におかれましては本当連日御活躍で御苦労さまでございます。今日もまた改めて審議をさせていただき、いろんなことから質問をさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いしたいと思います。  さて、今日議題となりました日本政策金融公庫法案、この件であります。これらにつきましては、行政改革推進法の中で、より今ある政府系金融機関をスリム化させて、そして効率よく、そしてまたスリム化ということと同時にコストというものを削減し、そしてまた時代に合わせ……

第166回国会 内閣委員会 第13号(2007/05/15、20期、自由民主党)

○秋元司君 自由民主党の秋元司でございます。  今日は、大変お忙しい中、四名の参考人の皆さんにおかれましては本当に貴重な御意見いただきまして、ありがとうございました。私に与えられた時間は二十分でございまして、狭い時間でございますから、もし全員の方に質問が行かないときはお許しいただけたらと思います。  まず、根本参考人に一点お伺いをさせていただきたいわけでございますが、先ほど、政策評価の実施ということを今後の課題ということでお話しいただきました。その中に、数値目標を設定することで事後的なパフォーマンス評価をというお話の中に、どちらかというと、今回お触れいただいたお話の中では、余り予算を使い切れな……

第166回国会 内閣委員会 第14号(2007/05/17、20期、自由民主党)

○秋元司君 私は、ただいま可決されました株式会社日本政策金融公庫法案及び株式会社日本政策金融公庫法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案に対して、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党及び国民新党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     株式会社日本政策金融公庫法案及び株式会社日本政策金融公庫法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、両法律の施行に当たっては、次の事項について留意し、その運用に万全を期すべきである。  一、株式会社日本政策金融公庫(新公庫)の組織運営に当たっては、国民一般、中小企業者及び農林水産業者の……

第166回国会 内閣委員会 第17号(2007/06/12、20期、自由民主党)

○秋元司君 自由民主党の秋元司でございます。昨日の代表質問に続きまして、今度は委員会での質問をさせていただきたいと思います。  昨日は代表質問におきまして総理及び渡辺大臣にも質問させていただき、今法案の全体的なイメージ又は哲学的な部分を聞かせていただきましたので、今日は細かい部分について何点か質問させていただきたいと、そう思っております。  まず、委員会が始まるスタートに際しまして冒頭に一言だけお願いをしておきたい点でありますが、御存じのようにこの通常国会が残りわずかという、本当に国会終盤を迎えたところであります。そういう中におきまして、内閣における重要法案という扱いでこの国家公務員法等の改正……

第166回国会 内閣委員会 第18号(2007/06/14、20期、自由民主党)

○秋元司君 自由民主党の秋元司でございます。  またまた質問の機会をいただきました。ありがとうございます。今日も一時間の時間をいただきましたもので、どうぞ大臣、よろしくお願いしたいと思います。  前回の委員会でも申し上げさせていただきましたが、代表質問もさせていただき、そしてまた、前回一時間、それなりのこの今回の改正案のポイントである能力・実績主義又は天下り規制をしっかり含んだ、そしてその後の対策として官民人材交流センター、この件、この二点について、概論的な話とそしてまた方向性、そしてその後どうやって運用をされるのか、もろもろについて質問をさせていただいた次第でありますけれども、今日はちょっと……

第166回国会 内閣委員会 第21号(2007/06/27、20期、自由民主党)

○秋元司君 おはようございます。自民党の秋元司でございます。  この委員会のこの今回我々参議院に付託された法案、国家公務員法を改正する法案、三時間目の質問でありますので、大分私もいろんな角度でこの法案を勉強させていただきました。最初、一番最初の質問の中ではこの法案に対するメリットの面、そして二回目の質問では心配されるデメリットの面を質問させていただきました。衆参でそれぞれ議論がされている中で大分この法案についての国民の理解というのも深まってきたのかなと、そんな気がいたしているところでありますけれども、しかし、まだまだ、マスコミ報道を取ってみると国民はまだいまいち理解をしていないという声もありま……

第166回国会 日本国憲法に関する調査特別委員会 第5号(2007/04/23、20期、自由民主党)

○秋元司君 自由民主党の秋元司でございます。  今日は、大変お忙しい中、参考人としてお越しいただきました各先生方におきましては本当にありがとうございます。  今日は限られた時間でございますので、それぞれ項目に従って質問をさせていただきますけれども、場合によっては、質問が届かなかった参考人の方がいらっしゃるとすれば、時間の関係でございますので、冒頭にまずおわびしておきたいと思います。  まず、私自身といたしましては、今回この憲法改正ということはそろそろやっていかなくちゃいけないべきものであるという考え方と同時に、この国民投票法、これはもうこの時期にいよいよ定めなければどのタイミングで今度やるタイ……


21期(2007/07/29〜)

第168回国会 外交防衛委員会 第1号(2007/10/23、21期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(秋元司君) 同じく防衛大臣政務官の秋元司でございます。  国民の生命と財産をしっかり守り、また国際社会の平和と安定に貢献するために、江渡副大臣、そして寺田政務官とともに石破大臣をしっかりと補佐をさせていただき、全身全霊で職務を全うしていく覚悟でございます。  特にまた、私は、参議院担当としてしっかりと御指導いただきながら頑張ってまいりたいと思いますので、北澤委員長を始め委員各位の皆様の切なる御指導を心からお願いを申し上げます。  ありがとうございました。

第168回国会 外交防衛委員会 第8号(2007/11/29、21期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(秋元司君) お答えします。  もう委員御指摘のように、そういった長期にわたりまして国や家族と離れて厳しく困難な環境で取り組んでいる自衛隊員に対しまして防衛省としても何とかその労をねぎらいたい、そんな思いでございまして、具体的に今やっている現状といたしましては、派遣先地域勤務環境や業務の困難性を勘案して、勤務先地域において業務に従事する自衛隊員に対し、業務区分に応じて手当を支給することとしております。  そしてまた、近年、今委員御指摘のように、イラク等に多数派遣されている隊員につきましても、最近一番多い方で六回という方もいらっしゃいまして、今おっしゃったような手当やまた昇給において……

第168回国会 外交防衛委員会 第10号(2007/12/06、21期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(秋元司君) お答えさせていただきます。  まず、経緯から御説明をさせていただきますと、十三年末に石油会社や商社十八社を対象に、この所要量だとか品質又は部隊の運用、連接性、即応性、そういったものに対する能力の調査を行って、二社のみが現地で確実な供給能力がありと判断されたことから、二社で指名競争契約を実施しました。そして、十四年初めからは、この供給能力の安定を確保するために二社による供給が必要という判断から、二社との間で随意契約を実施したということでございます。  ちなみに、十九年度の契約に当たっては、広く募るために公募を行い、結果的には二社のみの応募があったということによりこの二社……

第168回国会 外交防衛委員会 第11号(2007/12/11、21期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(秋元司君) 私も同じように、両大臣のおっしゃっていることでいいと思っています。

第168回国会 外交防衛委員会 第12号(2007/12/13、21期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(秋元司君) お答えします。  委員御指摘のようにこの装備品の調達に関しましては中央調達、地方調達という手法を有しておりますが、中央調達におきましては主に正面装備品や複数の自衛隊で共通に調達している装備品、あと、御指摘いただいた後方装備品でも比較的大型の装備品など比較的計画性の高いものを調達を実施いたしております。特に市谷の装備施設本部では、これらにつきましては一元的に原価計算及びまた計画等の手続を実施しておりまして、比較的高額なものが多く、調達についても計画的に実施されているとしております。  他方、御指摘の地方調達では、装備品の部品とか主に緊急展開に必要な物資、そして主に部隊運……

第168回国会 外交防衛委員会 第13号(2007/12/18、21期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(秋元司君) お答えします。  今お問い合わせの件でありますけれども、改めて申し上げますが、基本的には、DESCのホームページでございますので、余り我々が細かく承知するということには、お答えすることにはいささかという気持ちがありますけれども、あえてお答えをさせていただきますと、米国内で、あくまで今のおっしゃられた件というのは米国内での会計処理上のコードであるという観点から、必ずしもそれが各取引でのコードで処理されていると、それが日本側に通知されているとは限らない、そういったこと全体について分かる範囲でお答えをさせていただきたいと思います。  まず、三件というお問い合わせの中の一件目……

第168回国会 外交防衛委員会 第14号(2007/12/20、21期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(秋元司君) お答え申し上げます。  もう先生御指摘の点、ごもっともな点が多々あると思っております。  ただ、今御指摘いただいた、特に長期に関する点につきましては、大体、多数の主要装備品に付くいわゆる関連補用部品を併せて契約するというケースが多いものでなかなか、我々といたしましても再度要求をしているという程度にとどまっております。  ただ、今大臣また参考人の方から、事務方からも説明ありましたとおり、基本的にはみなし精算ということを行う新精算方式というものを現在導入しておりますので、こういったものに通じて納入又は精算遅延に対する改善というのは大分十八年度末につきましては改善されてきた……

第168回国会 外交防衛委員会 第15号(2007/12/25、21期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(秋元司君) お答えさせていただきます。  今委員御指摘のこの米軍調達における調達時の単価、諸経費千三百円でありますけれども、この防衛省から出させていただいた資料、単純に見ますと、テロ特活動用の一万六千九百円、そして米軍調達が千三百円と、これはすごく開いているように見えるわけでありますが、これ正しい実は表示になっておりませんで、この千三百円そのものというのは実のところ、これも委員が今回資料として提示されているAの諸経費が高くなる理由というこの表を見ていただきますと非常に分かりやすいのでありますが、実のところ、米軍のいわゆる諸経費というのは、この製油所から一時保管タンクに移動するとこ……

第169回国会 予算委員会 第13号(2008/03/24、21期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(秋元司君) 当日、五時四十九分に連絡をいただき、登庁したのは十一時五分であります。ただ、その間、党務だけをこなしておりました。

第170回国会 議院運営委員会 第6号(2008/10/21、21期、自由民主党)

○秋元司君 自由民主党の秋元司でございます。  今日は大変御苦労さまでございます。時間がありませんので、私の方から幾つか質問をさせていただきますので、端的にお答えいただければ有り難いと思います。  まず一点目であります。  昨日今日、地方自治体の不正経理というのが非常に発覚する中に、ある意味これは残念なことでありますけれども、逆を言いますと、非常に会計検査院の皆さんの御尽力のおかげでこういったことが今世の中に暴かれたということでございます。  ただ、不正経理というのは当然直していかなくちゃいけない、そういった思いでありますけれども、いろいろと各地方自治体の話を聞きますと、なかなか国の予算という……

第170回国会 議院運営委員会 第15号(2008/12/15、21期、自由民主党)

○秋元司君 自由民主党の秋元司でございます。  この度、民主党などから提出されました議員立法の各委員会への付託について採決が行われるに当たり、自由民主党を代表して一言意見を申し述べます。  今国会の会期末が近づく中、ただいま民主党などにより十一本の議員立法が提出されました。  本来、法案の提出は、当然成立を目指すものであり、残りの会期日数を考える中で、衆議院での十分な審議日数も視野に入れる中では、この時期での法案提出は到底理解できません。これは、今まで野党の皆さんが強く主張してきたことでもあります。  また、法案の内容説明も全くない中で、既に委員会採決の日程などが先行して報道されている状況は極……

第171回国会 議院運営委員会 第10号(2009/02/17、21期、自由民主党)

○秋元司君 自由民主党の秋元司でございます。  もう時間がないもので、何点か質問をさせていただきますので、端的にお答えいただきたいと思いますので、よろしくお願いします。  今、高嶋委員の方からも、先般この公務員制度改革並びにこの工程表の件について谷総裁そしてまた関係担当大臣とのやり取りの御紹介がありました。これにつきましては、谷総裁とまだお会いしてないのでというお話がございましたので、今後お会いされたときにじっくりいろんなことを話していただきたいと思います。  そういった関連の中で出てきた話として、いわゆる内閣人事・行政管理局への権限移管についていろいろと議論があったわけでございますが、谷総裁……

第171回国会 議院運営委員会 第11号(2009/02/23、21期、自由民主党)

○秋元司君 自由民主党の秋元司でございます。自由民主党、公明党を代表して意見表明いたします。  今般の同意人事に関しましては、既に衆議院において民主党は人事官、再就職等監視委員会、中央社会保険医療協議会の人事に反対され、参議院でも同じく反対であると表明されました。  特に人事官候補でもあります千野氏は、報道分野を通じて培われた卓越した見識や国際的視野を有しているにもかかわらず、所信聴取の結果というよりも、候補者がマスコミ出身であるという経歴によって不同意であると表明されました。報道機関はそもそも公正中立なものであるという認識に立てば、この表明には理解できません。ほかにマスコミ出身者が任命される……

第171回国会 議院運営委員会 第13号(2009/03/18、21期、自由民主党)

○秋元司君 自由民主党の秋元司でございます。  時間がないもので、早速質問の方に移らさせていただきたいと思います。  今、高嶋委員との質疑とまた応答の話を私も今聞かせていただいて改めて思うことは、公務員制度、しっかり改革というものを行って、そして高いモチベーションとそしてまた責任感を持ってしっかり公務に当たってもらう公務員をどうつくっていくか、これが本当の人事院における最大のテーマなのかなという思いをさせていただきました。  そしてまた、今の質問のやり取りの中で聞いて感じたことなんですけれども、篠塚英子さんはどちらかというと人事院の独立というものを強調される意思を持っていらっしゃるのかな、意見……

第171回国会 議院運営委員会 第33号(2009/06/19、21期、自由民主党)

○秋元司君 自由民主党の秋元司でございます。  自由民主党及び公明党を代表して、一言意見表明いたします。  昨日衆議院本会議において可決した臓器移植法案は、多くの国民が注目している法案であります。よって、本日参議院本会議で提案者の趣旨説明を行うべきと理事会においても申し上げてまいりましたが、ただいま臓器移植法案の趣旨説明抜きの議事の動議が出されました。このことは誠に遺憾であります。  この法案は、いわゆる党議拘束がかからない法案と理解しております。ゆえに、全議員が一堂に会する場で一刻も早く多くの議員にこの法案の趣旨を説明し、できるだけ議論する時間を確保する必要があり、本日はいい機会ととらえてお……

第171回国会 議院運営委員会 第34号(2009/06/24、21期、自由民主党)

○秋元司君 自由民主党の秋元司でございます。  自由民主党、公明党を代表して意見表明いたします。  前回もこの委員会において意見表明させていただきました多くの国民が注目をしている臓器移植法案の取扱いについてであります。  先ほど理事会において本日の本会議での臓器移植法案の提案者の趣旨説明を強く求めてまいりましたが、ただいまこの法案の趣旨説明抜きの議事の動議が出されました。誠に残念であります。  繰り返し申し上げますが、この法案は党議拘束なし、ゆえに、各会派の国会対策委員会の議論なしにこの議院運営委員会に取扱いがゆだねられております。一刻も早く各提案者の趣旨説明を随時行い、多くの議員に議論をする……

第171回国会 議院運営委員会 第35号(2009/06/26、21期、自由民主党)

○秋元司君 自由民主党の秋元司でございます。  自由民主党、公明党を代表して意見表明いたします。  野党が提出した児童手当法改正案及び生活保護法改正案については、与党は法案の説明を求めたのに対し、一切の説明が行われないまま、厚生労働委員長は野党理事の主張に従って委員会審議を決定するとともに、二法案を合わせて一時間半という極めて短時間の審議で採決することを一方的に数の力で決定し、強行しました。  本来、父子家庭や母子家庭の生活支援の在り方については、公党間のルールに従った法案の説明を受けて十分理解した後に、参考人質疑等により父子家庭、母子家庭の関係者から話を聞き、関係者のニーズに対応した支援策の……

第171回国会 国土交通委員会 第18号(2009/06/18、21期、自由民主党)

○秋元司君 自由民主党の秋元司でございます。  国土交通委員会での質問は初めてでございますので、よろしくお願いしたいと思います。また、この質問の機会をいただきましたことに感謝を申し上げます。  今日はこの法案、タクシー特措法、我々非常に東京にいる者としても、このタクシーの今現在の交通における混雑の問題、そしてまたタクシーの数が増えたというのが一般に声が聞こえてくるわけでございまして、それに伴っていわゆる労働条件も非常に悪化したと、いろんな声が聞こえてきたわけであります。早いところやっぱり政治的な解決をしてこの問題を早期にメスを入れていかなくちゃいけない、そういった思いの中で、今回この法案が参議……

第173回国会 内閣委員会 第2号(2009/11/19、21期、自由民主党・改革クラブ)

○秋元司君 自由民主党の秋元司でございます。  今日は、内閣委員会、久方ぶりの質問の機会をいただきました。早速質問に移らさせていただきたいと思います。  まずは、冒頭、あえて菅副総理ということで申し上げますが、これまで我々自民党政権時代も菅副総理は本当にすばらしい口舌で、いろんな形で予算委員会の質問であるだとかまた各種委員会の質問で政権におけるいろんな御批判又は御忠告をいただいたわけでございますけれども、いざ政権取られて二か月余りがたったわけでございますが、今の率直な感想をお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 今大臣がおっしゃったように、まさにこれまでの官僚主導政治から政治主導に変え……

第174回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(2010/03/23、21期、自由民主党・改革クラブ)

○秋元司君 自由民主党の秋元司でございます。久方ぶりの沖特の委員会での質問をさせていただきたいと思います。  まず、今日は本来は官房長官にお越しになっていただきたかったんですけれども、官房長官はこの委員会は所管じゃないということの中で、外務副大臣、そして今日は防衛の方からもお越しいただきました。官房長官の名代ということで今日は質問に答えていただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  まず、先ほど谷岡委員の方から、沖縄に対するこれまでの日本の取組、自民党が余りにもひどかったんじゃないのかという御指摘いただきましたけれども、私は、むしろいろんな経緯の中でこれまでやっぱり正面からこ……

第174回国会 決算委員会 第9号(2010/05/14、21期、自由民主党)

○秋元司君 自由民主党の秋元司でございます。決算委員会、久方ぶりの質問をさせていただきたいと思います。  まず、冒頭に申し上げさせていただきますが、参議院、非常に決算重視をこれまで行ってまいりました。千葉大臣におきましては、同じ参議院でありましょうからよく御承知いただいていると思いますが、我々の思いとしては衆議院に対する参議院の決算、もうこれは衆議院の優越を超える非常に参議院にとってはすばらしい私はこれまでの活動であろうかと思っています。まさに、この参議院が決算重視をすることが、二院制の存在意義というものをしっかり我々も堅持し、そしてまたこれを担保する大事なものだと思っていますので、どうぞ関係……

第174回国会 内閣委員会 第2号(2010/03/16、21期、自由民主党・改革クラブ)

○秋元司君 自由民主党の秋元司でございます。  貴重な二十八分いただきました。早速質問に移らさせていただきたいと思います。  先般、私、予算委員会に立たさせていただいたときに、せっかく菅大臣にお越しいただいたんですが、時間がなくて触れる機会がありませんでしたので、今日はちょっとその続きと言っちゃなにでございますけれども、少し、本来、経済財政担当大臣という立場で今日はお越しいただいていると思いますが、せっかく財務大臣も兼ねていただいているという貴重な人材でございますので、少しその辺も含めて質問をさせていただきたいと思います。  御案内のとおり、今参議院では予算委員会真っ最中でございまして、まさに……

第174回国会 内閣委員会 第5号(2010/05/20、21期、自由民主党)

○秋元司君 自由民主党の秋元司でございます。  ただいま議題となりました国家公務員法等の一部を改正する法律案及び幹部国家公務員法案の両案につきまして、自由民主党及び各派に属しない議員川田龍平君を代表し、提案理由及びその内容の概要を御説明申し上げます。  昨年、総選挙で民主党は、国民との約束であるマニフェスト選挙を展開し、その一丁目一番地に掲げる脱官僚、天下り、渡りの根絶、国家公務員人件費削減二割を主張し、政権交代を実現されました。  しかし、現政権はその約束を破り、日本郵政株式会社社長に元大蔵省の事務次官であった齋藤氏を起用するなど、天下り、渡り人事を行い、さらに、さきの衆議院内閣委員会におけ……

第174回国会 内閣委員会 第6号(2010/05/25、21期、自由民主党)

○秋元司君 自由民主党の秋元司でございます。  今日は、国家公務員制度改革、この法律についての質問をさせていただきたいと思います。  私も、今回政府が提出されました、国家公務員制度改革に関する、一部を改正する法律案、これにつきましては実は私自身も、余りにもこれまでの国家公務員制度改革という中においては、むしろ今回政府案は少し後退をしているんじゃないのかなという、そういった思いは全体として感じ取っております。そういった中で、今回、自民党と、そして参議院においては川田さんを含めた形で対案を出させていただいた提案者の一人でございますから、提案者の一人なので私は自民党案に対しては質問をできませんので、……

第174回国会 内閣委員会 第8号(2010/06/01、21期、自由民主党)

○秋元司君 小池委員にお答えいたします。  基本的に、我々も過去においてはここまで、刑事罰まで科すということはいかがなものかなということを議論したわけでありますけれども、原則的には、我々は十九年の国家公務員法改正で定められたこの再就職のあっせん禁止と現職職員の求職活動の規制、そしてまた退職職員の働きかけの規制を厳格に執行する、これでいいのではないかという思いがあったわけでありますけれども、結果的に今現在、政権交代が行われてからも裏下りという問題も発生しているというそういった現象もかんがみ、やっぱりここは刑事罰まで導入しなければこの天下り、また裏下り、わたりという問題は解決しないんじゃないのか、……

第174回国会 予算委員会 第10号(2010/03/11、21期、自由民主党・改革クラブ)

○秋元司君 自由民主党の秋元司でございます。島尻安伊子議員の関連質問をさせていただきたいと思います。  まず、久方ぶりに予算委員会の質問に立たせていただきます。大変、関係同僚の委員の、また理事の皆様に感謝申し上げます。  政権交代が起きて、確かに政権交代そのものはこれは民意でありますから、我々はしっかりこれを受け止めさせていただきながら、我が党としてもいろんなことを反省しながら、真っすぐに国民のための政治、目指していかなくちゃならない、そういった思いでありますけれども、残念ながら、この交代が起きた中で、余りにも現政権がこれまでの前政権に対する批判、誹謗中傷、そしてまた違いというものを見せ付けよ……



各種会議発言一覧(参議院)

20期(2004/07/11〜)

第161回国会 憲法調査会 第3号(2004/11/10、20期、自由民主党)

○秋元司君 自由民主党の秋元司でございます。こういった機会をいただきましてありがとうございます。五分という限られた時間でございますので、概論的な話と、そして今回テーマとなっているこの前文とそして九条、この点について話をさせていただきたいと思います。  まず冒頭に、今回、現在の日本国憲法というものを考えてみた場合において、やはりこの憲法というのは、戦後、アメリカによってある意味押し付けられた憲法であり、そしてまた、戦後六十年近くがたつ中に様々な国際情勢の変化というのがありました。そういったものに関しまして、やはり全く変わらないというのはおかしい。そしてまた、いよいよ戦後六十年ということの中で、日……

第162回国会 憲法調査会 第2号(2005/02/09、20期、自由民主党)

○秋元司君 自由民主党の秋元司でございます。  私は、この首相公選制、これについて少し議論をさせていただきたいと思います。  まず、この首相公選制の議論というのが常にあるわけでありますが、直近では、過去にあった話としては、我が自由民主党の中の総裁として小渕総理が当時この自由民主党の総裁に立候補した。その後には当然現在のシステムとして首班指名が行われ、最終的には総理大臣になったということがありました。  当然これは、党内部のまずは選挙でありますから、広く国民全体の皆さんが党の総裁選挙に参加をするということはないわけでありますけれども、やはり党の総裁イコールそれが内閣総理大臣につながるという原則の……

第162回国会 憲法調査会 第3号(2005/02/25、20期、自由民主党)

○秋元司君 自民党の秋元司でございます。  私は、新しい人権について何点か話をさせていただきたいと思います。  まず一点目は、このプライバシーの権利であります。  このことを憲法の条文に載っけるか載っけないかにつきましては様々な議論があると思いますけれども、今現在、我が国が置かれた状況として、やはり個人のプライバシーというものはしっかり権利確保をしていかなくちゃならない、そう思うわけでありまして、当然これはこの四月から施行されます個人情報保護法との運用の問題とも絡んでくると思いますが、今しっかりやっぱりこの分野について議論を深め、そして今よくインターネット等で、特に2ちゃんねると言われているあ……

第164回国会 憲法調査会 第3号(2006/04/26、20期、自由民主党)

○秋元司君 自由民主党の秋元司でございます。  憲法改正等又は国民投票制度に関する件の論点として、何点か意見を言わせていただきたいと思います。  まず、基本的に私は、この国民投票における範囲でありますが、基本的にはこの国というのは間接民主制度を取っているわけでありまして、そういった点から申しますと、この国民投票というこの制度につきましては、やはりこの憲法改正というものについてのみ私は限定されるべきだと思っております。  そして、強いて言うならば、この国民投票というこの言葉、これだけは、言葉だけは今現在あるわけでありますが、先ほど何人かの委員の先生方からお話がありましたとおり、憲法条文には、憲法……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

秋元司[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。