このページでは下田敦子参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。下田敦子参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○下田敦子君 両参考人様には非常にお忙しい中からわざわざお出ましを賜りまして、当委員会に……
【次の発言】 はい。意見を陳述賜りまして誠にありがとうございました。
それでは座らせていただきます。
まず、秋山参考人様にお尋ねをいたします。
御経歴を拝見して、原子力委員会の参与をお務めでいらしたということもあるので、その意味からお尋ねをします。
まず、今回のこの二法人、学術研究組織である原子力研究所及びエネルギー開発にかかわる事業体である核燃料サイクル開発機構という、誠に二つの、ある意味で異質な、違う目的を持ったそれぞれのものが一緒になるということに一つの今置かれている問題がまずあるのでは……
○下田敦子君 文教科学委員を仰せ付かりました下田敦子でございます。 このたびはまた、中山大臣始め塩谷副大臣、小島副大臣、下村政務官、小泉政務官の御就任、誠におめでとうございました。中山大臣のごあいさつの中にもございましたように、文部科学省は文字どおり国家百年の計に立っていくという、おっしゃられたとおりの最も大事な重要な国の根幹を成す省庁でございます。どうぞ御健康に御留意されまして、日本の未来のために御尽力を賜りたく存じます。 質問に入ります前に、このたびの新潟県中越地震で亡くなられた方々の御不幸を思い、残された方々のお幸せと一日も早い原状回復を願わずにはおられません。幸いにもほとんどの義務……
○下田敦子君 下田敦子でございます。よろしくお願い申し上げます。 昨今、本会議場等において軽やかな、リズミカルなステップで歩かれます尾辻厚生労働大臣のお姿を拝見いたしますと、さすがに厚生労働大臣ならではの爽快さを拝見する者の一人でございます。本日はどうぞよろしくお願いいたします。 昭和二十二、三年ごろのいわゆる戦後の第一次ベビーブームが起きたときに、今日のような高齢社会が予想できて、特に医療福祉環境の整備、それに伴う人材育成の法整備等を国は着実に行わなければならなかった、そういうときがあったと思います。特に、欧米に比べまして、専門化、多様化が進んでおります医療の場、いわゆるコメディカルスタ……
○下田敦子君 下田敦子でございます。よろしくお願いいたします。 我が国の、将来的にも考えたときに、高齢化問題の最重要課題と言われている認知症の問題が大変でありますが、今日は時間も限られておりますので、認知症に絞って質問をさせていただきたいと思います。 厚生省は、このたび介護予防ということに大変力点を置いておられますが、給付費を一兆九千億円節約できるということでこの介護予防ということを考えておられるようでありますが、まず認知症において介護予防とは何なのか、どのように認識しておられるか、また認知症の何々を認定しておられるのか、それをお尋ねしたいと思います。
○下田敦子君 委員の下田敦子でございます。委嘱審査の定めによりまして、当委員会所管の予算について審査に入らせていただきますので、よろしくお願いいたします。 時間がなくなりましたので、私は、今日お尋ね申し上げたいことがセクション別に大きく分けまして三つございます。で、大変恐縮ですが、関連がありますので、それぞれを小分けにしませんでセクションごとにお尋ねをしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 まずその一として、義務教育費国庫負担制度の堅持と教職員定数改善の計画の完成についてお尋ねしたいと思います。 中山大臣におかれましては、一連の三位一体の改革の流れの中で昨年、平成十六年の十一月……
○下田敦子君 委員の下田敦子でございます。よろしくお願いいたします。 先ほどに続きまして、歴史教科書の問題を含めながら、私、されば、じゃどうしたらいいのかというところからお尋ねをさせていただきたいと存じます。 今月の二日、四川省の成都、あの古い町でありますが、そこに始まった反日デモが週末ごとに展開されまして、先週、中国の首都北京まで来たかと思いきや、ついには国際都市の上海に飛び火をして、日本の公館、領事館等々がこの四月の十六日の段階で破壊され、三週連続の発生となりました。 この反日デモの要因と言われている、日本の国連安保常任理事国入りや、歴史教科書検定の反対の訴え、それから尖閣諸島の問題……
○下田敦子君 おはようございます。委員の下田敦子でございます。よろしくお願い申し上げます。 ただいまはまた、我が党の西岡武夫委員の重厚な御質問に大変勉強になりました。もっと早く御指導をいただいて今日の質問に臨むことも必要だったなということを今思っております。 それでは、国立大学法人法の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。 平成九年、国立大学協会は国立大学の独立行政法人化に反対をされました。その訳といたしましては、定型化された業務、それでもって短期間で効率を評価しようとすることは、本来、教育というものは自由濶達で、しかもその長期的な視点からふさわしくないという意見が、大変……
○下田敦子君 委員の下田敦子でございます。 このたびは、去る十月十日、エックス線天文衛星「すざく」の打ち上げに成功されまして、誠におめでとうございました。五年ぶりの快挙ということで、さぞかし大臣も喜ばれてほっとされたのではないかと思います。心から拍手をお送りさせていただきます。 さて、今日は私に大変な宿題をちょうだいいたしまして、それなのに時間が二十五分ということで大変困っております。ですから手っ取り早くお尋ねをさせていただきますので、よろしくお願いを申し上げます。 まず、質問に入らせていただきますが、国と地方を合わせました債務残高が七百五十兆円、これは平成十六年度末現在でありますが、膨……
○下田敦子君 委員の下田敦子でございます。 私事で失礼ですが、学生時代に施設実習に始まって以来、障害者関連施設とのかかわりを持たせていただいて今日までまいりましたけれども、昨日の本委員会の参考人招致に御意見を伺いまして、障害を背負った方々から見れば、私がこのたび障害者自立支援法案の審議に加わるのは何とも不遜なことだなと改めて思いました。 がしかし、毎日毎日、何十通ものメール、それから郵便物を拝見いたしまして、負託を受けた立場から質問をさせていただきますので、よろしくお願いを申し上げます。 また、去る十月五日、本会議場で本法案に対して代表質問をさせていただきました。そのときは、ただいまの津……
○下田敦子君 民主党・新緑風会の下田敦子でございます。よろしくお願いを申し上げます。 今、森委員の御質問、それから大臣始め各位の御答弁を拝聴しておりまして、本当に本当に国民が行政、政治に一番強く望んでいるものはやっぱり生活の安寧だなと。そしてまた、生活関連テーマが今や政治の主流になっているのに、この国のそういう判断が大変まだ薄いのではないかと、大臣の日ごろの御苦労を拝察しながら今承りました。 さて、私の質問でございますが、まず第一に、このたびの三位一体改革、税制改革に伴いまして児童手当について国と地方公共団体の負担割合、それからその他、地域における公的介護施設等の計画的な整備についてお伺い……
○下田敦子君 民主党・新緑風会の下田敦子でございます。よろしくお願い申し上げます。 一九六九年、大分時間たちました。職業訓練法がベースで、いろいろございましたが、それが私の記憶では職業能力開発促進法といういかにも新しやかな名称になりました。その中にこのたび中小企業労働力確保法を加えまして、一部改正する法律案ということで、概要を先日、川崎厚生労働大臣より御説明をいただきましたが、私は、今日の質問の結論といいましょうかお話は、先ほどくしくも大臣の御発言にありましたように、製造ラインを変えられる若者を養成することだと、これに尽きるなと思って、非常にいいお話だと思って今メモしておきました。そういうこ……
○下田敦子君 民主党・新緑風会、厚生労働委員の下田敦子でございます。よろしくお願いいたします。 先週、君付けで呼ぶのはいかがかというお話も出まして、以前、岸理事、委員長のときにはさん付けで呼んでいただきまして、大変感謝を申し上げております。ありがとうございます。 私はこのたびの同法案の一部改正を前にして思いましたことは、ニュージーランドの医療、行政改革の状況を思い出しました。ニュージーランドは巨大開発をすべて海外の借款によってしましたそうですから、いっときはかつてのブラジルより経済状況が悪化しまして、海外資本に押さえられたまず郵政民営化が始まり、公務員の削減、五千人おりましたのがいきなり六……
○下田敦子君 おはようございます。委員の下田敦子でございます。よろしくお願い申し上げます。
医療従事者の資質の向上及びチーム医療についてお伺いいたします。
我が国の一般病院における医療従事者国家資格名とその資格制度が創設された年及び配置標準数をお伺いいたします。
これは、時間の関係上、すべてにわたってお答えいただくのは大変無駄、無駄といいましょうか時間が掛かりますので、例えばリハビリ職種何項目何年誕生というお答えの仕方をお願いしたいと思います。最終的に現在我が国の医療関係職種は合計で何種類あるか、これをお伺いいたします。
【次の発言】 結構です、その後にまたお答えいただければ。
○下田敦子君 民主党の下田敦子でございます。 質問に入ります前に、このたびのメール問題で、一連の動きに誠に稚拙な運びがありました。健全なチェック・アンド・バランスの二大政党化を望んでいる国民の皆様に、党員の一人としておわびを申し上げたいと思います。 ところで、このところベストセラーになっている藤原正彦氏が書かれました「国家の品格」という本がありますが、この中に、真のエリートが今の日本にはいなくなったということを嘆いておられます。成熟した判断のできる国民、あるいは圧倒的な大局観や総合判断を持って、いざというときには国民のために喜んで身を挺して働ける気概のある真のエリートだということを、私ども……
○下田敦子君 民主党・新緑風会の下田敦子でございます。 伊吹大臣始め、連日の御答弁、お疲れのことと存じます。よろしくお願い申し上げます。 スローフードからメタボリックシンドローム、本日はまたインスタントラーメンまで登場をさせてくださいまして、かみ砕いたこの忍耐強い御答弁にまず敬意を表したいと思います。失礼ながら、カルシウムが不足してきますと非常に短気でいらいらして切れやすい。これはもう今の子供たちにも言えますが、多分そういう意味では大臣はとてもバランスの良い食事をしていらっしゃるのだと、そう思います。 ここのところ、世はいじめ問題、それから未履修の問題、タウンミーティングの問題やらで教育……
○下田敦子君 厚生労働委員の下田敦子でございます。民主党・新緑風会の所属でございます。 質問に入ります前に、先ほど、私の携帯電話がマナーモードに切り替えるのを忘れておりまして、大変お騒がせ申しました。不行き届きでございました。おわび申し上げます。 それでは、質問に入らせていただきますが、今朝もBS1の方の放送で、社会福祉士及び介護福祉士法の法改正があるという、どのような内容であるかまでは触れませんでしたが、かなり大々的に放送されていたので、そういうことも含めまして、今日は介護の問題からこの法改正についてお尋ねを申し上げたいと思います。 柳澤厚生労働大臣、御就任誠におめでとうございます。心……
○下田敦子君 委員の下田敦子でございます。よろしくお願い申し上げます。 かねてより看護師不足が非常に問題になっておりましたが、地方各県内において更に就職率が低下している現象が今起きております。例えば、青森県立保健大学看護学科を二〇〇六年春に卒業して看護師として県内に就職したのはわずか三五・四%と低迷しております。もちろん、この現象の陰には、県内の病院の看護師採用試験とか合格発表が遅いということもありますし、また給与の水準が格差があるという要因もあるかと思いますが、昨今、東京大学医学部附属病院、三百人の募集を掲げております。北海道大学大学病院ですが二百十名、東京医科歯科大学医学部附属病院百九十……
○下田敦子君 民主党・新緑風会の下田敦子でございます。 本日は、政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会に臨みまして一般質疑をさせていただきたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。 私は、省略して申し上げさせていただきます、倫選特に属しますのは今回が初めてで、しかもこの委員会に出させていただいたのは今回が初めてでございます。全く不慣れでございますが、少々心細く思っておりますけれども、大変御前にして失礼なんですが、ただ一人頼りがいのある方がいらっしゃいます。元青森県に部長としてお出ましになられました田口選挙課長が、あれっ、今いらっしゃらなく、ああ、いらっしゃいました、はい、大変昔……
○下田敦子君 厚生労働委員の下田敦子でございます。 少子化対策についてお伺いいたします。 柳澤大臣におかれましては、このたびの一連の出来事に大変お疲れのことと存じます。御心中拝察して余りあるものがあります。いつもノー原稿でシャープな御答弁をなさっておられる大臣ですので、何とか人口を増やさなければいけないというリーダーとしての思いからあのような思考回路になられたのではないかと、良しあしは別として、個人的には理解できるような気がいたします。 ただ、御発言のお言葉に対して、年代、現在まで置かれてきた環境、そして男女の性差、これを強く感じました。 例えば、私どもの身の回りを見ましても、言葉の問……
○下田敦子君 民主党・新緑風会の下田敦子でございます。 それでは、質問に入らせていただきますが、先日、四月の十八日に代表質問の中で社会福祉士及び介護福祉士法の一部改正に関する法律案について質問させていただきましたので、それに引き続いてお願いを申し上げたいと思います。 ただいまの阿部委員の御質問は、本当にさすがだなと今伺っておりました。本当に要を得た御質問に対して敬意を表したいと思います。 第百八回通常国会において満場一致で、全会一致で採択されましたということを伺っておりますけれども、こういう介護、医療、生活、そしてまた社会保障にかかわる問題においては、きちっとしたやはり理念を持って全会一……
○下田敦子君 まず第一に、非常にお忙しい中からお四方の先生方、お出まし賜りまして本当にありがとうございました。 それでは、経緯も経過も含めまして、お一方ずつ先生方にお尋ねさしていただきます。掛けさせていただきます。 まず、大変古い話になるかもしれませんが、昭和六十一年、東京で開催されました国際社会福祉会議、この席で、まず、今まで保育士が介護の現場も高齢者のお世話もみんなしてきた日本の状況を見て、非常に施設、運営その他は立派であるけれども、そこに働く人材が必ずしも福祉マンパワー専門職としては十分でないということを異口同音に指摘されました。そこにいらっしゃいました斎藤十朗厚生大臣が、これは大変……
○下田敦子君 民主党・新緑風会の下田敦子でございます。よろしくお願い申し上げます。 まず第一に、村瀬長官にお尋ねを申し上げたいと思います。 先日、社会保険庁長官始め職員の方々は、東京駅前において広報ビラを道行く人々に配布されましたようですけれども、あの広報活動に要した費用についてまずお伺いいたします。あのビラの印刷代金と枚数についてお示しください。また、掛かった人件費と配布地域はどの範囲であるか。今後の同広報活動の予定はまたあるのでしょうか。この広報活動の費用対効果はどのぐらいと見ていらっしゃいますか。それから、動あれば反動ありで、一部のマスメディアの方々が、あれはパフォーマンスだという声……
○下田敦子君 民主党・新緑風会の下田敦子でございます。 私は、民主党・新緑風会を代表いたしまして、ただいま議題となりました自民党、公明党提出の政治資金規正法の一部を改正する法律案に反対し、民主党提出の政治資金規正法の一部を改正する法律案に賛成する立場から討論を行いたいと存じます。 昨今の政治団体の政治資金の使い道をめぐる問題によりまして、政治に対する国民の不信は著しく高まっております。そうした事態を受けまして、民主党は、三月六日にいち早く政治資金規正法案を衆議院に提出いたしました。その後、与党の実効性の乏しい、用語といたしましては少し品格に欠けますが、ざる法を提出したことから、民主党は、衆……
○下田敦子君 民主党の下田敦子でございます。よろしくお願い申し上げます。 本日は、最重要課題であります少子化問題と、それに関連いたしますモデル年金、年金プランの試算についてお伺い申し上げますが、また、もう一つのテーマであります、安倍内閣の組閣にちなんで、昨今、喫緊の課題でもありますが、WTO、FTA、EPAに伴う、食品安全に伴う、特に放射線照射食品問題についてお伺いいたします。 昨年の安倍内閣組閣を拝見いたしまして、私は非常に驚きました。安倍内閣の政策の取り方、それから古さ、政治イコール生活という概念、時代錯誤が、非常にアナクロニズムだなと思いまして。特に、高市早苗沖縄北方担当大臣が、科学……
○下田敦子君 下田敦子でございます。よろしくお願いいたします。 質問に入ります前に、松岡農林水産大臣に申し上げます。 私は本日、張りのある質問を大臣に用意してまいりました。しかし、取りやめいたします。日本国国会の権威と、それから誇りのために。ここのところの連日の御答弁に対しまして、恥じ入るばかりです。本予算委員会の労働生産性、これも御所管外だと思いますが、いずれの機会にお答えをいただきたいと思っております。 このままでは国民に申し訳ありません。背景に何があるのか分かりませんけれども、こういう国会のやり取りは、世界じゅう本当に恥じ入ることだと思います。私事で恐縮ですが、潮谷熊本県知事は、長……
○下田敦子君 民主党・新緑風会の下田敦子でございます。 昨日、能登半島地震による被災者の皆様に心からお悔やみとお見舞いを申し上げたいと思います。一日も早い復旧復興対策を講じることを願ってやみません。 私は、民主党・新緑風会を代表いたしまして、ただいま議題となりました平成十九年度予算三案に対しまして、反対の立場から討論をいたします。 平成十九年度予算案は、骨太方針二〇〇六で示されました五年間の歳出改革の初年度に当たる予算として、各経費の単年度の目標は、数字の上では一見一応達成したように見えます。しかし、このところのマスメディアは次のように述べています。安倍政権三か月、税財政、成長依存、くす……
○下田敦子君 民主党・新緑風会・日本の下田敦子でございます。 大臣におかれましては、エネルギー自給率四%の我が国において、エネルギー源の国際ビジネス化が盛んになっております昨今において、大変お忙しい中から資源外交を積極的にお進めになり、お務めになられてお帰りになられました。大変お疲れさまでございました。 そこで、今日は改正建築基準法の問題と、それからエネルギー問題についてお尋ねを申し上げたいと思います。時間が十五分ほど食い込みましたので、少しはしょって省略するかもしれませんので、通告いたしました要旨とは多少違うかもしれませんが、御寛容のほどお願い申し上げます。 まず第一にです。国土交通省……
○委員長(下田敦子君) ただいまから北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会を開会させていただきます。 本日、議題に入ります前に一言ごあいさつを申し上げさせていただきます。 大変高いところから御無礼にございますが、去る九月十日、委員会におきまして各委員の御推挙を賜りまして、本委員会の委員長に選任されました下田敦子と申します。よろしく御指導方、お力添えのほどをお願い申し上げまして、ごあいさつに代えさせていただきます。 ありがとうございました。 委員会の運営に当たりましては、公正かつ円満な運営に努めてまいりたいと存じます。よろしくお願いいたします。(拍手)
○委員長(下田敦子君) ただいまから北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
北朝鮮による拉致問題等に関しての対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房拉致問題対策本部事務局総合調整室長兼内閣府大臣官房拉致被害者等支援担当室長河内隆さん外五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 それでは、北朝鮮による拉致問題等に関しての対策樹立に関する調査を議題として、質疑を行います。
質疑……
○委員長(下田敦子君) ただいまから北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告を申し上げます。
昨日、中山恭子さん、川上義博さん、加賀谷健さん及び徳永久志さんが委員を辞任されました。その補欠として岸信夫さん、森ゆうこさん、轟木利治さん及び吉川沙織さんが選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮り申し上げたいと思います。
委員の異動に伴いまして現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。
○下田敦子君 下田敦子でございます。よろしくお願い申し上げます。 先般、甘利経済産業大臣は、本操業を控える六ケ所再処理工場など核燃サイクルを含む原子力を推進するなど、総合的なエネルギー政策を遂行しますと所信表明されました。 まず、全国の原子力発電所は何基あるか、また、そこから生じる使用済燃料から換算したガラス固化体は今日現在何本保管されておりますか。そのうちフランス、それから、これからまた二十年度、イギリスから今後返還される予定のものは何本ありますか。それからあと、十九年三月十四日、去年でありますが、予算委員会でお答えいただいておりますけれども、その時点から逆算して今日まで何本増えたか、お……
○下田敦子君 経済産業委員の下田敦子でございます。 このたびのミャンマーの天災それから四川省の大地震災害について、被災後七十二時間が生死を分けると言われています。今朝のニュースでも拝見しましたけれども、国連や我が国の救済を断る中国やミャンマーの意思決定のかたくなさ、心配が増します。一人の人間の生命の重さを上回る国家の裁定というものはないと思います。一刻も早い救出を願っております。 さて、質問に入ります前に、ちょっと今、ただいまお届けいたしましたこの奇妙な漢字をちょっと御覧いただきたいです。誠に奇妙でございます。これは何なのかと申しますと、中国の商標問題でございます。多分経産省の八十八選に倣……
○委員長(下田敦子君) 一言ごあいさつを申し上げさせていただきます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き本委員会の委員長に選任されました下田敦子でございます。
委員会の運営に当たりましては、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御指導と御協力のほどよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 それでは、ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。
○委員長(下田敦子君) ただいまから北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告を申し上げます。
昨日、田中直紀君及び中山恭子君が委員を辞任され、その補欠として塚田一郎君及び長谷川大紋君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
北朝鮮による拉致問題等に関しての対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣参事官樹下尚君外八名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(下田敦子君) ただいまから北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告をいたします。
昨日までに、塚田一郎君及び長谷川大紋君が委員を辞任され、その補欠として田中直紀君及び中山恭子君が選任されました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
北朝鮮による拉致問題等に関しての対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。
【次の発言】 御異議がないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきまし……
○委員長(下田敦子君) 一言ごあいさつを申し上げさせていただきます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き本委員会の委員長に選任されました下田敦子でございます。よろしくお願いを申し上げます。
委員会の運営に当たりましては、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、各委員の御支援と御協力のほどよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 では、ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(下田敦子君) ただいまから北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告申し上げます。
昨日までに、広田一委員及び田中直紀委員が委員を辞任され、その補欠として前川清成君及び山崎正昭君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
北朝鮮による拉致問題等に関しての対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房拉致問題対策本部事務局総合調整室長兼内閣府大臣官房拉致被害者等支援担当室長河内隆君外四名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(下田敦子君) ただいまから北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十五日、塚田一郎委員が委員を辞任され、その補欠として中山恭子君が選任されました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
北朝鮮による拉致問題等に関しての対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、……
○下田敦子君 委員の下田敦子でございます。よろしくお願いいたします。 二〇〇九年問題真っただ中でございます。更なる雇用開発を考えるときに、今最も人手不足とされておりますのに介護と農業が挙げられているようであります。この介護の問題については、午前中の足立委員、それから先ほどの古川委員、そして山本委員と大変よくお取り上げいただきましたので、途中の質問は少し省かせていただくかもしれませんので、よろしくお願い申し上げます。 まず、お手元にお届け申し上げております資料一を御覧いただきたいと思います。雇用誘発係数にかかわる主要産業と社会保障産業の比較ということの資料がございます。御案内のとおり、介護が……
○下田敦子君 委員の下田敦子でございます。よろしくお願い申し上げます。 まず、戦没者等の遺族に対する特別弔慰金支給法の一部を改正する法律案について質問させていただきますが、その前に、火急に緊急質問を申し上げさせていただきます。 去る三月十九日、群馬県渋川市におきまして、高齢者向け住宅、静養ホーム「たまゆら」という施設がございましたが、その中で、十人の方々が入所されて亡くなられた悲惨な事故が発生いたしました。まず、この度の事故でお亡くなりになられた方々の御冥福をお祈り申し上げたいと思います。 マスメディアによっては老人施設と報じていましたが、この施設はどの法律に基づく施設に該当していたので……
○下田敦子君 民主党の下田敦子でございます。 本日は、早朝より全国各地から被爆者の皆様が傍聴においでになっております。 まず、大臣にお伺いいたします。 先月、五月二十八日、東京高裁は、国の十八回目の連敗になりましたが、原告被爆者勝訴の判決を言い渡しました。政府は上告しないという期待と願いを込めながら、以下のことについて大臣にお尋ねいたします。 本日の新聞報道によりますと、政府は上告断念を検討というふうな見出しが出ております。本日午後にも舛添大臣は被爆者の方々にお会いされると伺いました。今後、この問題の全面的解決のために、厚生労働省が具体的に認定基準の見直しや原告側が要求する集団訴訟の解……
○下田敦子君 おはようございます。 それでは、短い時間ですので手短に御質問を申し上げます。 まず、臓器の移植に関する法律の一部の改正をする法律案及び子どもに係る脳死及び臓器の移植に関する検討等その他適正な移植医療の確保のための検討及び検証等に関する法律案についてお伺いいたします。 本法案に関して、成立するまでの経緯は、昭和六十年十二月、厚生科学研究、脳死に関する研究班による判定基準、いわゆる竹内基準の発表から始まって、今日までの歩みは、国会のみならず一般社会においても、死とは何か、生命とは何か、そして生命倫理のとらえ方、社会規範から見た場合の臓器移植の考え方など、もっと平らかに申し上げれ……
○下田敦子君 民主党の下田敦子でございます。 消費者問題に関する特別委員会の質問をさせていただきます。 まず、私は昭和四十年から青森県消費者行政にかかわりまして、現在、弘前消費者の会に属しておりますことから、本日は、地方の消費者行政の現状に視点を置きながら消費者庁設置関連三法案を考えてまいりたく存じます。よろしくお願いを申し上げます。 同法案を今日までまとめ上げてくださいました野田大臣始め法案修正案提出者仙谷由人議員、また各党関係各位の皆々様には、高いところから御無礼ですが、感謝を申し上げたいと思います。 また、本日は、非常に御煩多な中から、参考人各位におかれましては時間を割いてわざわ……
○下田敦子君 民主党・新緑風会・国民新・日本の下田敦子でございます。よろしくお願い申し上げます。 国民の悲願であります拉致問題解決に少し光が見えてまいりました報道が、昨日から続いております。総理の胸には、どの背広、お召し物にでも必ず拉致のバッジがいつも付いております。ですから、その意味から大変、少し私ども国民もほっとしている、そういう思いでいっぱいでございます。 まず、麻生総理にお伺いいたします。 先般発表されましたGDPの速報値についての御所見、あわせて、去る二月九日の衆議院予算委員会で麻生総理は、景気の現状に比べて、他国に比べれば傷は浅いというお考えを示されました。我が国は、年率一二……
○下田敦子君 民主党、予算委員の下田敦子でございます。よろしくお願いいたします。 麻生総理は、二十年先を目標といたしまして未来戦略を立てられました。環境、医療、介護の分野で経済成長や雇用創出を図ると、未来開拓戦略を明らかにされました。アジア経済倍増構想というのも示されました。 確かに、私調べましたところ、世界銀行、ゴールドマン・サックスの発表によりますと、二〇五〇年の名目GDPは、中国は四十四・五兆ドルで、二十七倍の成長です。それから、インドは二十七・八兆ドル、四十倍の成長が見込まれます。アジアの経済成長というのは相当なものが予測されますが、我が国の二〇五〇年の名目GDPは六・七兆ドル、二……
○下田敦子君 おはようございます。委員の下田敦子でございます。よろしくお願いいたします。 まずもって、政権交代の激動の中、長妻厚生労働大臣始め副大臣、政務官の各位、皆々様、日夜厚生行政刷新のために御尽力されまして、誠に敬意を表したいと思います。 本日は時間の制限が三十分ということで限りがございますので、介護問題のみに絞って質問をさせていただきたいと思います。 お手元に資料をお配りさせていただいておりますので、それに沿いながら申し上げさせていただきます。まずは、このとおりの資料に、順番に、そこにページ数が資料一ということで書いてあります。どうぞ御覧いただきたいと思います。 まず、資料一で……
○下田敦子君 厚生労働委員の下田と申します。 まず、質問に入らせていただきます前に、長妻厚生労働大臣の絶大なる忍耐力と、そしてバランスの良いこの仕事ぶりに対して心から敬意を表して質問に入らせていただきたいと思います。 まずもって冒頭に、札幌のグループホーム「みらいとんでん」という名前だそうですが、火災によりまして三月十三日未明にお亡くなりになりました入所者が七名おられました。入居者の皆々様に対して心から御冥福をお祈り申し上げたいと思います。 さて、昨年の三月に群馬県の「たまゆら」というところで同じような災害がありまして、今年三月に入ってまたこういうふうなことでございますから、大臣はどのよ……
○下田敦子君 ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条第二項により、私が年長のゆえをもって委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの島田委員の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に山本香苗さんを指名いたします。よろしくお願いいたします。
○下田敦子君 本日は、貴重なお時間を賜りまして、委員長様始め各委員に厚くお礼を申し上げます。また、赤松大臣におかれましては、再度この御答弁の場をいただきまして、深く感謝を申し上げます。ありがとうございます。 それでは、まず第一のお尋ねでございます。 先般、ドーハで開催されましたワシントン条約第十五回の締約国会議、クロマグロの禁輸の委員会での諸外国の厳しい交渉に多くの理解を得られました赤松大臣並びに関係各位の御努力に対して敬意を表したいと思います。あわせて、今後更なる自然保護対策に御尽力されますことをいろいろとお願いを申し上げたいとともに、漁業資源保護対策に対する農林水産大臣の御所見をお伺い……
○下田敦子君 民主党・新緑風会・国民新・日本の下田敦子でございます。よろしくお願い申し上げます。 本日は、各閣僚におかれまして、精神的にも大変激務の毎日をお過ごしのことと、感謝と敬意を申し上げたいと思います。 質問に入ります前に、日米密約外交文書について要望申し上げたいと思います。 世界広しといえども、六十年同じ政権が続いたのは我が国と北朝鮮しかないというふうに聞いております。この間、森元総理始め麻生前総理まで、同密約はないとのコメントでまいりました。幼いときに聞いた、よらしむべし、知らしむべからずという言葉がありますけれども、つくづくと我が国の国民性を、政治のレベルを感じた次第でありま……
○下田敦子君 座ったまま失礼いたします。 お三方の参考人の方々に二つの項目にわたってお尋ねをしたいと思います。 まず第一なんですが、四十年ちょうど前になりますが、アメリカを主として訪ねましたし、暮らしてみまして非常にびっくりしたことは、高齢者が非常に、私どもの日本人の人生観から見れば残酷だなと思うくらい、率直に感じた感想としては、よく働いておられた方々が非常に多かった。まさしく、先ほどのお話のように、今そういうことの時代に入っているにもかかわらず、なかなか日本では、退職後のという考え方があったり、高齢者の再就職ということが非常に進んでない、システム化されてないということがまず言えるかと思い……
○下田敦子君 座ったまま失礼いたします。民主党の下田敦子と申します。 米本昌平参考人様にお尋ねをしたいと思います。 今日初めてこういう専門的な御指導をいただきましたけども、まさしく倫理観、宗教観、また医学、どれを通して見ても、すべて高邁な考え方、そういうものを持たないといけない時代に入ったなという一つの重いものを今感じてるわけなんですが。 私、浅薄な質問で大変恐縮なんですが、なぜ、所長先生の、組織されたのか、あるいは所属された団体なのか、株式会社ということなのか、私、大変違和感を今覚えてるんですが、失礼ですけども、お尋ねいたします。
○下田敦子君 座ったまま失礼いたします。民主党の下田敦子と申します。 非常にお忙しい中に私どもにこういう長い時間を割いていただいて、感謝申し上げます。 今、大変高邁な、様々な実態に即したお話を今ちょうだいいたしましたけれども、ちょっと視点を地方に向けていただいて、私のつたない経験ですけれども、十五年前からのお話をちょっとさせていただきたいと思います。 県議会議員を三期務めさせていただきました。その十五年前に、私は少子化という問題はえらい大変な問題だというふうに思いまして、絶えずいろんな委員会あるいは一般質問等々でやらせていただきました。そうしたら、生活福祉部の男性の、しかも少し立場の上の……
○下田敦子君 民主党の下田敦子でございます。 鈴木厚先生、中川恵一先生、本当にお忙しい中からお出ましを賜りまして、誠にありがとうございました。 鈴木先生がお書きになっておられました本にも、WHOは日本の医療は世界第一位であると、それなのに国内においては評価が余り良くないと。誠に私もそのように思っております。なぜなんだろうと。 しかし、医師はやはり一人前になるのに最低十年から十五年、そして実際、先ほどのお話にありましたように、労働基準法のない世界に住んで働いているというのが、私もまた関係者の一人として非常に日ごろ思っております。持っているのは使命感だけという感じがいたして、大変痛々しく思っ……
○下田敦子君 民主党の下田敦子でございます。 座ったままで恐れ入ります。三項目ほどお尋ねを申し上げたいと思います。 国際競争力の強化ということで、医薬品・医療機器産業をここにお挙げになりました。時宜を得ていることだと思いますけれども、既に海外からの、例えば医薬品の企業誘致、日本に対してのそういう働き掛けが方々で始まっております。これに対して、特別な医療あるいは医療機器産業、医薬品に対しての予算化を、事業を昨年度から厚労省はお持ちになったというふうに記憶しておりますが、そのことについて、そのアクションプランの策定というのは具体的にはどういう内容を持っておるのか、それをお尋ねしたいと思います。……
○下田敦子君 座ったまま失礼いたします。 非常にお忙しい中から当委員会のためにお出ましをいただきまして、誠にありがとうございました。永井先生、それから藤森先生、そして四方先生、大変ありがとうございます。 今日、これは経済・産業・雇用にかかわる調査会ということですので、やはり経済的な意味から少し考えてみたいと思いますが。 今、失われた十年というのはこれはもう終わった、変化の時代に入ったと言われますけれども、話はちょっと脱線しますが、デフレ時代には平均寿命が延びるそうですね。そんなことからいろいろ今日のお話を併せて考えさしていただきますと、伺っている研究されたこととか、あるいはまた海外でのこ……
○下田敦子君 委員の下田でございます。座ったまま失礼申し上げます。 今日は家本参考人様、それから川口参考人様、松田参考人様、大変お忙しい中ありがとうございました。 これはそれぞれの先生方に、時間もありませんので、一言でお示し願えれば有り難いんですが、ついに人口減少時代に入ってしまいましたが、考えてみますと、この少子化対策というのは毎年毎年新しいプランが実にそれぞれの、各省庁別に上げられてきまして、そして結果として、エンゼルプランですとか子育て支援プランとか、全くどれも成果が上がらなかった。 私は思うんですが、やっぱり海外から指摘されているように、日本がなぜこういう失敗続きなのかというと、……
○下田敦子君 座ったまま恐縮です。民主党の下田敦子でございます。まだ日が浅いので非常に場違いな意見を申し上げるかもしれませんが、お許しをいただきたいと思います。 本調査会に加えていただきまして、このたびのこういうワーク・ライフ・バランス等々においても大変勉強になりましたが、本調査会の骨子といいましょうか目的は、厚生労働省関係のとらえ方、それから経済産業省サイドのとらえ方として経済成長戦略等々の目的があるかと思うんですが、三年間の今日そのまとめということでありますけれども、私個人の願いでは、でき得るならば、例えば雇用問題をこのとおりとらえていただいても、このたびの最賃法あるいはまた有効求人倍率……
○下田敦子君 民主党・新緑風会の下田敦子でございます。大変高いところから御無礼いたしますが、よろしくお願いいたします。 私は大学を終えますときに児童にかかわる資格を取るために若干児童心理を学んだ程度でありますので、いろいろ稚拙な質問が出てくるかと思いますので、御寛容のほどよろしくお願い申し上げます。 まず、同法案は、さきの平成十七年八月八日、衆議院解散により審議未了、廃案となりました。翌年、再度提出されまして、その後の閉会中審査、継続審査となりました。このたびの同法案趣旨説明の下、法務委員会とともに当委員会による連合審査の場が設けられ、それにこの場をちょうだいいたしましたことに深く感謝を申……
○下田敦子君 座ったまま恐縮です。
栄村のことについてちょっとお尋ね申し上げたいと思いますが。
特別養護老人ホーム、広域と広域外と、それから養護老人ホームにもまたそれぞれ広域と広域外があるんですが、定員の割にはすごく入っている方が少ないなと非常に不思議に今思っているわけなんですが、これは訪問ヘルパーが盛んだからなんでしょうか、整っているからなんでしょうか。それからもう一つ、有資格者が、ヘルパーの二級とかそれぞれお持ちのようですけれども、介護福祉士はいらっしゃらないんですか。
【次の発言】 特養には看護師さんがいらっしゃると思うんですが、何人いらっしゃるんですか、そちらに。
○下田敦子君 本日はお忙しい中、お三方先生、お出ましをいただきまして、誠にありがとうございました。 参議院議員の下田敦子と申します。よろしくお願い申し上げます。 私のいただいた時間が十分とすれば、四十五分まででございますので、手短に申し上げたいと思います。 非常に御煩多な中、お出ましいただきまして、全国的につとに有名な先生方ばかりで、敬意を表したいと存じます。 先ほど来、参考人とか何々君とか国会ならではのアナクロニズムが展開されていまして、私自身も非常に失礼だなと思いながら申し上げておりますので、大変失礼ですが、よろしくお願いします。 まず、川上先生におかれましては、社会福祉のオーソ……
○下田敦子君 それでは、座ったまま御無礼申し上げます。 まずもって、本調査会の少子高齢化ということからまず考え始めてみたいと思いますが、これは少子高齢化が取れてしまいまして、現在、少子高齢社会になってしまいました。高齢化のパーセンテージは消えてしまうほどの大変さであります。 実は、この現象に対する日本と根本的な違いがある欧米との比較なんでありますが、まずフランス、それからノルウェー、スウェーデン、このことに対してある程度の成功を見ている、特にフランスは大変な成功を見ているということの内容は何なんだろうかということをいろいろ調査をさせていただきました。 中には、また逆に、イタリアの出生率の……
○下田敦子君 座ったまま失礼申し上げます。 二点ほどお伺いさせていただきますが、一点目は政府参考人の厚生労働関係の方にお尋ねをいたします。二点目は、今日お出ましいただきました増原副大臣、それから渡辺副大臣にお願いを申し上げたいと思います。 まず第一なんですが、経済連携協定、いわゆるFTA、EPAの問題であります。 大変長い時間を掛けて協定を結んだわけですが、昨年の二十年七月一日に協定が発効されて、インドネシアから日本へいらしている看護、介護の専門家がおられます。 前に、これはちょっと私事になりますが、フィリピンからコラソン・アキノ大統領に弘前市にお出ましいただいたときに、雑談の中で、フ……
○下田敦子君 座ったまま失礼いたします。民主党の下田敦子でございます。 今日は、大変恐れ入りますが、板東局長様と、それから厚生労働省の児童家庭局長様ということですが、要望を兼ねますので、厚生労働省の審議官お二方にお願いを申し上げたいことがあります。 県議会議員のときに、この今の同法案が問題になり、また、各県でそれぞれ支援センター、婦人の家等々つくるということに遭いまして、大変勉強させていただいたことがございます。この五ページを拝見して今も思うんですが、大変、関係資料のですね、各県、自治体によってばらつきがあるというのが、こんなに年数たってもまだそうかという思いが今しておりますけれども。 ……
○理事(下田敦子君) ほかに御発言ございませんか。
御答弁、よろしいんですよね。
じゃ、牧山委員。
【次の発言】 三大臣におかれましては、お忙しい中お出ましを賜りまして、誠にありがとうございました。
それでは、最後の質問者になりますが、よろしくお願い申し上げます。
今日は三時というふうに先ほどお伺いをして、三時半ですか、ごめんなさい。
恐れ入ります。じゃ、掛けさせていただきます。
大変御無礼いたしました。
本調査会は、清水嘉与子会長、それからまた本日お出ましの諸先生方、特に南野知惠子委員におかれましても、大変な御尽力と審議をいただいて本日を迎えております。
そこで、内閣府の方々……
○理事(下田敦子君) じゃ次に、渕上貞雄委員よりお願いいたします。
○下田敦子君 大変お四方の皆々様には御煩多な中からお出ましをいただきまして、誠にありがとうございました。 本調査会があと十分しかなくなりましたので、要点のみ手短に牧里参考人様にお尋ねを申し上げたいと思います。 いただきました資料の四ページにソーシャルビジネスということで書かれておられます。 これは、大変日本の内需拡大という意味から申しますと経済的政策に非常に弱いものがあると私は考えておりまして、それで予算委員会及び経済産業委員会においてこのことをお尋ねをいたしました。 それで、ここにソーシャルビジネス研究会報告書というふうなことで、非常に、大変恐縮ですが、狭義の表現しかしておりません。……
○理事(下田敦子君) それでは、中村参考人にお願いを申し上げます。
御答弁は簡略にお願い申し上げます。
【次の発言】 それでは、家西悟委員からどうぞ。
【次の発言】 非常に御煩多な中から、西郷参考人様、駒崎参考人様、中村参考人様、お出ましいただきまして、ありがとうございました。
掛けさせていただきます。
釈迦に説法なのですが、実はこの度、内閣で予算を今、二十二年度を組んでおりますけれども、その中で病児保育に対する予算化が少し、まだまだ安心できるまでとはまいりませんけれども、今までになく予算化されましたことは、いろいろまた御活動のたまものかなと思って今感じております。経営が非常に難しい、全……
○下田敦子君 では、高いところから御無礼いたします。 委員の下田敦子でございます。よろしくお願いいたします。 それじゃ、掛けさせていただきます。 昨年の十一月来、少子高齢化・共生社会に関するコミュニティーの再生について多くの参考人の意見陳述を受けました。また、大変貴重な意見を賜ったことに対して改めて感謝を申し上げたいと思います。 さて、我が国において、今後避けることのできない問題に少子高齢化ということがございます。これについての対応につきまして、国や地方自治体の施策といった政策的対応と住民レベル、草の根レベルでの地道な活動の融合が不可欠であります。その際、施設や拠点の運営という点でも、……
○下田敦子君 当委員を仰せ付かっております下田敦子と申します。 お忙しい中お出ましを賜りまして、誠にありがとうございました。 私の本業は、昭和四十年から私学を経営させていただいておりまして、現在、医療福祉大学の仕事をさせていただいております。本当に今日はありがとうございました。 それでは、まず、本旨に外れるかもしれませんけれども、山田公述人、山田教授から御質問をさせていただきたいと思います。 社会保障と国民生活ということで、ただいまの御説明にもございます、非常に不安の時代、誠に、生活そのもの、家庭環境から社会生活から地域社会等々、いろいろと変わってきている、激変を感じるこのごろでござい……
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