このページでは林久美子参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。林久美子参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○林久美子君 私は、七月の参議院議員選挙で滋賀選挙区から選出をいただきました林久美子でございます。 滋賀県というのは、皆さん御存じのとおり、我が国最大の湖、琵琶湖がございます。私たちの暮らしぶりの変化は直接琵琶湖の変化として現れてまいりますので、常に琵琶湖は私たちの生活を映し出す鏡であると考えておりまして、琵琶湖のほとりに暮らす者として、琵琶湖とのかかわりを通して環境問題をこれまで見詰めてまいりました。 本日は議員として初めての質問でございますが、先日の台風二十三号、新潟中越地震の対策、また京都議定書や環境税、さらにはクマの問題などにつきましても小池大臣に御所見を伺ってまいりたいと思います……
○林久美子君 私は、七月の参議院議員選挙で滋賀県から選出をいただきました林久美子でございます。 この委員会で質問に立たせていただきますのは本日が初めてでございます。大変重要な今回の委員会で質問に立たせていただくことを光栄に思いますのと同時に、その責任の重さを感じております。どうぞよろしくお願い申し上げます。 まず冒頭、この場に小泉総理が出席されていないことを大変遺憾に思っております。大事な局面であります。国民の皆さん、総理の言葉を聞きたいと思っている。これから外交をどうやっていくのか。是非とも小泉総理に御出席をいただきたかったということをお願いをしたいと思います。北朝鮮との対話以前に、国会……
○林久美子君 民主党・新緑風会の林久美子でございます。 私は滋賀県から選出をいただいておりますけれども、滋賀県はもちろん琵琶湖がございます。この琵琶湖というところには滋賀県内を流れる河川百十九本が流れ込んでおりまして、逆に琵琶湖から出ていくものは一本ということでございます。そういう中で、本当に私たちの毎日の生活、あるいは農業活動、事業活動、すべての水という水が何らかの経過をたどりながら琵琶湖へと注がれると。琵琶湖と私たちの生活は正に一体であるという状況の中で、これまで滋賀県は様々な環境問題に取り組んでまいりました。 先ほど狩野委員からも少しお話ございましたが、世界湖沼会議、あの会議は滋賀県……
○林久美子君 民主党・新緑風会の林久美子でございます。 本日は、引き続きまして環境省設置法の一部を改正する法律案についてお伺いをさせていただきます。 さて、このたびの改正では、これまで全国十一か所にあった自然保護事務所と九か所にあった地方環境調査官事務所を統合いたしまして、環境省の地方支分部局として全国を七ブロックに分けて地方環境事務所を置くことになりました。その大きな目的としましては、廃棄物不法投棄対策、地球温暖化対策、外来生物対策など、国として軸足を地域に置いた環境施策の展開が求められている、これに対応し、地域の実情に応じた機動的できめ細かな施策を実施するためであるというふうにされてお……
○林久美子君 民主党の林久美子でございます。 本日は、加藤参考人、西川参考人、大変に本当に貴重なお話を賜りまして、どうもありがとうございます。 それでは、まず加藤参考人にお伺いをしたいんですけれども、こちらの資料の六ページの方で、三市八県の事業仕分のまとめに関するデータがございますけれども、これが事業仕分を実施されたのが一番古いもので何年で、最近は何年に行ったもので、ちょっとそのタイムラグがある中での傾向というので何か変化があるのかどうか。県から市町村、あるいは市町村と国、県、それぞれの自治体の間でその役割分担をしていくということで、例えば国の規制に縛られている事業の内容であるとか、県から……
○林久美子君 民主党・新緑風会の林久美子でございます。本日は、決算委員会で初めて質問に立たせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 私は、学校の安全についてお伺いをしてまいりたいと思います。 今、我が国の学校を取り巻く環境は大きく変化をしております。皆さんよく御存じのように、池田小事件、そして長崎の佐世保市においての事件、そして今年に入ってからも、大阪の寝屋川市で教職員が犠牲になる事件など、学校現場における犯罪が全国各地で発生をいたしております。 かつて、学校というのは子供たちにとって安全な場所で、保護者も安心して子供たちを送り出していたはずです。しかしながら、今や学校の安全神……
○林久美子君 民主党・新緑風会の林久美子でございます。 小池大臣にはいつも環境委員会で大変にお世話になって、ありがとうございます。本日は決算委員会ということでございますので、平成十五年度の決算に関連をいたしまして、とりわけ特に石油特会などについてお話を伺ってまいりたいというふうに思います。 御存じのように、石油特会は主にCO2の削減を目指してこの十五年度から経済産業省と環境省が共管するようになった特別会計でございます。環境省は自治体向けの事業、地域の普及啓発活動が中心でございまして、経産省は産業対策を行っているということでございます。このうち環境省分に関しましては、初年度である平成十五年度……
○林久美子君 私は、民主党・新緑風会の林久美子でございます。 本日は、刑法等の一部を改正する法律案につきまして、先輩議員、そして同僚議員の御配慮によりましてこうして質問に立たせていただく機会をいただきましたこと、まずもって感謝を申し上げます。 それでは、よろしくお願いいたします。 今回の改正によりまして、人身受渡し罪、人身買受け罪などを新設をいたしまして、これらの行為を処罰の対象とするなど一定の評価はできるというふうに考えております。しかしながら、肝心な犯罪被害者、すなわち人身取引の被害者の保護についての位置付けやあるいは体制の整備については不十分でございまして、今回の改正で真の意味で被……
○林久美子君 私は、民主党・新緑風会を代表いたしまして、国の補助金等の整理及び合理化等に伴う義務教育費国庫負担法等の一部を改正する等の法律案につきまして、反対の立場から討論を行わせていただきます。 今日まで四年間に及ぶ政府・与党内での義務教育費国庫負担制度の見直し論議は、負担率引下げという、何の理念もない、だれもその理由を明確に説明できない形で決着が図られようとしております。当委員会におきましても、遠山、河村、中山の三代にわたる文部科学大臣が制度の堅持を繰り返し答弁し、昨年は中央教育審議会の検討結果を踏まえた結論が出されることを各党から幾度となく政府に確認をしてまいりました。しかし、政府・与……
○林久美子君 民主党の林久美子でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 まず冒頭、滋賀県選出の議員といたしまして、このたび、ふるさとの近江八幡市を、正に風景の国宝ともいうべき重要文化的景観の第一号にこのたび御選定をいただきましたこと、心より厚く御礼を申し上げます。県民の一人といたしましても、しっかりと美しい風景をこれからも守っていきたいと、大きな励みとなりました。本当にありがとうございました。 それでは、早速質問へと入らせていただきたいというふうに思います。 今回の法案は、盲・聾・養護学校における障害の重複化への対応、あるいは通常の小中学校における発達障害児などへの対応が大きな柱で……
○林久美子君 おはようございます。民主党の林久美子でございます。 前回に引き続きまして、学校教育法の一部改正案についてお伺いをさせていただきます。 まず冒頭、先週は非常に幾つか前向きな御答弁もいただきました。ありがとうございました。全国の障害を持つ子供さんあるいは保護者の皆さんから本当に温かいお言葉というのも伺っております。どうか今日も一歩でも二歩でも前に進むような前向きな御答弁をいただけると幸いであるというふうに思っております。よろしくお願いいたします。 それでは、時間もございませんので、早速質問をさせていただきます。 まずは、前回もお伺いをいたしましたセンター的機能についてでござい……
○林久美子君 おはようございます。民主党の林久美子でございます。 私、先日の代表質問にもこのいわゆる認定こども園法案について立たせていただきまして、小坂文部大臣始め関係する閣僚の皆様方に御所見を伺いました。しかし、正直申し上げましてなかなか胸にすとんと落ちないといいますか、まだまだちょっときちっとお伺いをしてまいりたいなと思うところが多分にございました。 本日は、安全の問題、あるいは一元化の問題等々につきまして大臣の御所見をお伺いをさせていただきたいと思っております。 私にも三歳の息子がおりますけれども、正に保育所にも通える年齢、幼稚園にも通える年齢、当然、認定こども園の対象年齢ともなる……
○林久美子君 民主党の林久美子でございます。 四人の参考人の皆様、本日は本当に貴重なお話を聞かせていただきまして、どうもありがとうございました。 この認定こども園という法案につきまして質疑をしていく中で、本当にいろいろなメリット、デメリット、見えてきたのではないかなということを感じております。 私たちは、かねてから幼保一元化、一本化というのを党としても政策の柱に掲げてまいりました。といいますのも、先ほど小宮山参考人の方からもお話がございましたように、就学前の子供は、親が働いていようといまいと、経済力が高かろうと低かろうと、住んでいる地域がどこであろうと、ひとしく良質な保育、教育が提供され……
○林久美子君 民主党の林久美子でございます。 先週に引き続きまして質問をさせていただきたいと思います。 先週は、子供の安全という観点から、保険の関係についてお伺いをしたんですが、じっくりと議事録を読み返してみますと、きちっとお答えいただいていないところというのも幾つかございまして、まず冒頭、そうした点について確認をさせていただきたいと思います。 それでは、まず大臣にお伺いをいたします。 大臣は、先週の委員会で、地方裁量型こども園が日本スポーツ振興センターの災害共済給付業務の加入対象とならない理由として次のように御答弁をされました。国が認定をするという基準を定めたものは地方裁量型以外の三……
○林久美子君 民主党の林久美子でございます。本日はどうぞよろしくお願いいたします。 私は、伊吹大臣の選挙区のお隣の滋賀県の選出の議員でございます。伊吹大臣が御就任をされてから初めてこの場に立たせていただくわけなんですが、これまでの質疑を伺っておりまして、本当にやはり伊吹大臣の真摯な御答弁あるいは御見識の高さというものを心から尊敬を申し上げている次第でございます。そういう意味では、まだまだ私は経験も足りないし、見識も大臣ほどではもちろんないんですけれども、ただ一つ、今私は子育て真っ最中の世代でもございます。私事で恐縮なんですが、私がこの政治の世界を志したきっかけの一つも、今子供を育てている中で……
○林久美子君 民主党の林久美子でございます。よろしくお願いいたします。 本日はパート労働法案についてお伺いをするわけでございますが、衆議院での議論などを拝見をしておりましても、まだまだ少し課題というものがやはり残っているなというのが率直な印象でございます。特に、第八条の、通常の社員と同視すべき者の要件、とりわけ反復更新についてのより明確な基準がどうなるのであるか、あるいは社会通念上という概念を一体だれがどのように、どの責任において判断をするのか、さらにはパート労働者の方に挙証責任を負わせるということなどについても、できるだけより具体的にお話をお聞かせをいただきたいなというふうに思っております……
○林久美子君 民主党の林久美子でございます。どうぞよろしくお願いいたします。本日は予算の委嘱審査ということでございます。 現在、予算の削減そして人員の削減という大きな波が学校現場にも本当に当然押し寄せております。しかしながら、今、子供たちを取り巻く環境を見てみますと、子供たちが抱える様々な問題が多様化をし、また保護者の抱える悩みも本当に複雑になり、そして安全の問題等々、いじめの問題など、本当に大変な環境にある中で、ただ数字を合わせるということに力点が置かれ学校の現場から人員や予算が削減をされていくということに対して、私は本当に心から心配をしております。 今更申し上げるまでもございませんけれ……
○林久美子君 おはようございます。民主党の林久美子でございます。 本日は、独立行政法人日本原子力研究開発機構法の一部を改正する法律案、いわゆるイーター法案についてお伺いをしようというふうに思っておるわけですが、その前に、昨日、岐阜県大垣市の市立の小学校で綱渡り遊具の木製の支柱が折れて十三人がけがをしたという事故がございました。この遊具の点検は、報道によりますと名古屋市内の業者が行っていたということだったんですけれども、我々は以前から、学校における不審者侵入対策、あるいは通学路の安全対策、学校における環境衛生対策やこうした遊具の安全の問題、こうしたものをしっかりと専門的に担当しながら子供たちの……
○林久美子君 民主党の林久美子でございます。本日はよろしくお願いいたします。 今ほどは大変大きな、そして格調高い御議論がされておりましたけれども、私はちょっとまた視点を変えまして、一人の母親という観点から質問をさせていただきたいというふうに思っております。 特に、今日は学教法そして免許法についてお伺いをしようと思っているんですが、私事で恐縮なんですが、私にもちょうど今四歳の息子がおりまして、正にこの四月から幼稚園に通っております。言うなれば、私は今保護者として幼稚園教育を体験しているわけでございますけれども、正直、子供の成長を見ていて思うのは、いわゆる幼稚園教育というのはやはり遊びが中心な……
○林久美子君 民主党の林久美子でございます。 本日は、四人の参考人の先生方、ありがとうございます。本当によく現場を知っていらっしゃる先生方の御意見を本当に有り難く拝聴をさせていただきました。 今こうして教育をめぐる問題について法改正が行われようとしている中で、委員会の場などで私たちも議論をしているんですけれども、やはり大切なのは、この法律を変えることで現場がどう変わっていくのかということであるというふうに思っております。先ほど来、先生方からも御指摘ありましたように、今、本当に子供たちも追い詰められている、そして学校の先生も追い詰められている、さらには家庭でもあるいは地域でも、みんながこの教……
○林久美子君 民主党の林久美子でございます。 本日は、四人の先生方、貴重なお話をお聞かせいただきましてどうもありがとうございました。 四人の先生方のお話を伺っておりますと、やはり今だれもが、子供たちが置かれているこの教育環境、教師という立場であれ、親という立場であれ、子供の立場であれ、今のままではいけない、もっと財政的にも人的にも支援をしていかなくてはいけないんじゃないか、あるいは学校の先生たちがスキルアップをするときに、じゃ、どういうやり方が有効なのかと、本当にこれは今の社会にとっての至上命題であるなということを改めて感じた次第でもございます。 やはり、子供たちが健全に育ってこそ国の未……
○林久美子君 民主党の林久美子でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 本日は、今ほど南野知惠子先生の方から趣旨説明がございましたいわゆるDV防止法の改正案につきまして、わずかな限られた時間ではございますけれども、質問、確認をさせていただきたいと思います。 今御説明がございましたように、これ、元々は超党派の議員立法として成立をし、改正をしてきたという経緯がございます。そしてまた、今回の改正に当たりましても、関係議員の皆様方の本当に大きな御尽力に心から敬意を表させていただきたいというふうに思います。 しかしながら、それぞれの党で考え方をまとめ、それをいろいろ議論する中で積み上げて……
○林久美子君 民主党の林久美子でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 まずは渡海大臣、大臣御就任おめでとうございます。私事で大変恐縮でございますが、今からおよそ十五年ぐらい前に、私、渡海大臣がこの国会の場でお仕事をなさっていらっしゃるその姿を間近で学ばせていただいたこともございます。本日は、その尊敬をする大先輩にこうして質問をさせていただきますことを本当に光栄に思うのと同時に、あれから十五年たちまして、私も一児の母となりまして、今五歳の息子を育てておりますけれども、正に教育というものが国づくりである、大臣も所信表明の中でお話をいただきました。 そうした中で、先ほど佐藤先生の方からは……
○林久美子君 民主党・新緑風会・国民新・日本の林久美子でございます。 本日は、大臣所信に対する質疑を行わせていただきます。よろしくお願いいたします。 先日の予算委員会では、渡海大臣に拡大教科書についてお伺いをさせていただきました。非常に前向きな御答弁をいただきまして、あの予算委員会の数日後でございましたか、大臣の方から各教科書発行会社に対しまして書簡を出していただきました。そのスピード感ある行動と前向きな姿勢に、まずは心から感謝と敬意を表させていただきたいと思います。ありがとうございました。 この書簡の内容につきましては後ほどじっくりとお伺いをさせていただきたいと思いますが、この拡大教科……
○林久美子君 私は、ただいま可決されました公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律の一部を改正する法律案に対し、民主党・新緑風会・国民新・日本、自由民主党・無所属の会及び公明党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府及び関係者は、本法の施行に当たり、次の事項について特段の配慮をすべきである。 一、習熟度別指導や少人数教育の拡充、教員の事務負担軽減、改訂学習指導要領の円滑な実施等を図るため、教職員定数の改善に努めること……
○林久美子君 私は、ただいま可決されました独立行政法人日本原子力研究開発機構法の一部を改正する法律案に対し、民主党・新緑風会・国民新・日本、自由民主党・無所属の会及び公明党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 独立行政法人日本原子力研究開発機構法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府及び関係者は、本法の施行に当たり、次の事項について特段の配慮をすべきである。 一、原子力の研究、開発及び利用に伴って発生する低レベル放射性廃棄物の最終処分に関して、その必要性、安全性について国民の理解と協力が得られるよう積極的な情報公開に努めること。 ……
○林久美子君 私は、ただいま可決されました社会教育法等の一部を改正する法律案に対し、民主党・新緑風会・国民新・日本、自由民主党・無所属の会及び公明党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 社会教育法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府及び関係者は、本法の施行に当たり、次の事項について特段の配慮をすべきである。 一、生涯学習の振興、社会教育の推進に当たっては、国民のニーズに応じた学習機会の提供と学習活動の支援に努めるとともに、各地域における学習ニーズの継続的な把握、多様な取組に係る情報の収集と提供など、国民の自発的、主体的な学習が……
○林久美子君 私は、民主党・新緑風会・国民新・日本、自由民主党・無所属の会及び公明党の各派共同提案による障害のある児童及び生徒のための教科用特定図書等の普及の促進等に関する決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 障害のある児童及び生徒のための教科用特定図書等の普及の促進等に関する決議(案) 政府及び関係者は、障害のある児童及び生徒のための教科用特定図書等の普及の促進等に関する法律の施行に当たり、次の事項について特段の配慮をすべきである。 一、拡大教科書等の供給・普及の促進という国の責務を果たすためには、教科書発行者による拡大教科書等の発行が重要であることにかんがみ、そ……
○林久美子君 民主党・新緑風会・国民新・日本の林久美子でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 お二人に続きましてこの保健法の改正案についてお伺いをいたしますが、私もこの安全という問題を中心にお伺いをしてまいりたいというふうに思います。 大教大附属池田小の事件、大阪の寝屋川の事件、日野小の事件、本当に学校というものが安全であった時代というのがもう過去のものになってしまったというような感じを多くの大人が持っているのではないかなというふうに思います。そうした中で、こうした法改正をめぐる安全についての議論というのは実におよそ三十年ぶりだというふうに伺っておりますけれども、私は、やはりこうし……
○林久美子君 民主党の林久美子でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 私は、二〇〇四年の参議院議員選挙で滋賀県の皆様から国会へ送っていただきました。以来、子育て政策、教育政策を中心に取り組んできたわけでございますが、これもひとえに、これからの日本を考えるときに、やはりこの国は人づくりに力を注がなくてはならないというふうに考えているからでございます。 しかしながら、現実に目を向けてみると、教育予算は年々削られています。さらに、国民の命を守る医療もまさに崩壊の状況にございます。 しかしながら、そうした中で政府はなおも道路は造り続けると。必要な道路はあると思います。でも、なぜ道路に関し……
○林久美子君 おはようございます。民主党の林久美子でございます。 この度は塩谷大臣、そして副大臣、政務官の皆様、御就任おめでとうございます。 先日、大臣の方から早速所信的ごあいさつを賜りまして、本日はそのごあいさつの中にもありました、主に認定こども園について、早速ではございますけれども、お話を伺ってまいりたいというふうに思っております。よろしくお願いいたします。 まず、先日のごあいさつの中で、大臣このようにおっしゃいました。「こども交付金の創設による認定こども園の緊急整備など幼児教育の振興を図ります。」というお話がございました。ちょうど二年前、この本委員会で認定こども園法案というものを審……
○林久美子君 おはようございます。民主党の林久美子でございます。 本日は、まず冒頭、この委員会の開催が遅れました。鳩山総務大臣はもう十分前からこの場にお越しをいただいて、非常に大事な問題について審議をするわけでございますから御準備をいただきました。ありがとうございます。 にもかかわらず、非常に残念なことに、ただいま十時十分でございます。本日、政府参考人としてお願いをしておりました内閣府の大臣官房審議官が大変に遅れて来られたと。 非常に今、国民生活は危機に瀕しております。百年に一度の危機と言われている、歯を食いしばって生活をしている、あしたへの希望が見出せない、年間の自殺者が三万人を超えて……
○林久美子君 お疲れさまでございます。 民主党の林久美子でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 国も地方も今は大変に疲弊をいたしておりますが、そうした中で、住民にとって最も身近な地方自治体がいかに住民のニーズにこたえていけるようにしていくのかというのは非常に重要な課題であるというふうに思っております。 私個人といたしましては、教育や医療や福祉といった非常に重要な部分については、日本全国どの自治体にあっても一定の水準がしっかりと確保されなくてはならないというふうに思っております。そのためには国がしっかりと責任を持つ、これは財源含めてでございますが。安心した一定の行政サービスが行……
○林久美子君 民主党の林久美子でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 昨年夏の政権交代以降六か月ということで、連日、予算委員会で原口大臣、亀井大臣、御奮闘いただいておりますことに感謝を申し上げたいと思います。 本日、お昼の時間を使っての委員会ということでございますので、できるだけ簡潔にお伺いをしてまいりますので、よろしくお願いをいたします。 まず、郵政改革法案について、亀井大臣にお伺いをいたします。 民営化、分社化によって大変に利用者の利便性が低下をしてきたり、経営基盤が劣化をしてきているという中でございまして、何とかこの国会でこの郵政改革法案、成立をしたいというのが現在の政府……
○林久美子君 民主党の林久美子でございます。 どうぞ、本日はトップバッターということでございますが、皆様よろしくお願いを申し上げます。 さて、完全デジタル化を前に、テレビの世界も新しい時代に入ったということになるかと思います。そうした中で、NHKさんは、今更申し上げるまでもなく、国民の皆様からの受信料によって経営をしていらっしゃるということで、新しい時代に向けた新しい経営の在り方もこれから問われていくことになるのではないかなというふうに感じております。本日は、そうした思いで御質問をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 それでは、まず受信料の収入の見込みについてお伺いを……
○理事(林久美子君) また理事会で、また後刻検討させていただきます。
○林久美子君 民主党・新緑風会・国民新・日本の林久美子でございます。 辻泰弘議員の質問に関する関連質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 昨年夏の政権交代以来四か月余り、鳩山総理を始めとする閣僚の皆様におかれましては、過去の政権の負の遺産と向き合いながら大変な御努力を日夜いただいておりますことに、まずは心から感謝と敬意を表させていただきたいというふうに思います。 さて、私は、二〇〇四年、滋賀県民の皆様から大きな御支援をいただいて国会へと送っていただきました。以来五年半、子供政策を中心に取り組ませていただいてまいりました。今更申し上げるまでもございませんけれども、子……
○委員長(林久美子君) ただいまから総務委員会を開会いたします。 議事に先立ちまして、一言ごあいさつ申し上げます。 去る七月三十日の本会議におきまして総務委員長に選任をされました林久美子でございます。 本委員会は、行政制度、公務員制度、地方行財政、選挙、消防に加え、情報通信や郵政事業など、国民生活に密接にかかわる重要な事項を所管しており、その委員長たる職責は誠に重大であると痛感いたしております。 委員長といたしましては、委員各位の御指導、御協力を賜り、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいる所存でございますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○大臣政務官(林久美子君) 佐藤委員にお答えいたします。 内容は承知をいたしております。
○大臣政務官(林久美子君) おはようございます。 この度、文部科学大臣政務官を拝命いたしました林久美子でございます。 私は、大臣政務官として、特に幼保一体化を含む子ども・子育て新システムの構築に取り組むのとともに、若手研究者の支援を始めとして、知恵と人材を生かした科学技術による成長力の強化、文化芸術立国の実現などに全力を挙げて取り組んでまいりたいと思います。 今後とも、大臣、副大臣とともに文部科学行政の推進に力を尽くしてまいる所存でございますので、委員長を始め委員の皆様方の一層の御指導、御鞭撻を賜りますようによろしくお願いを申し上げます。
○大臣政務官(林久美子君) お答え申し上げさせていただきたいと思います。 藤谷委員には日ごろから幼児教育の専門家として非常にいろんな面でお話を聞かせていただきまして、また御指導いただいておりますことに感謝を申し上げたいと思います。 委員からお話がございましたように、私も子供を育てておりまして、もう小学校二年生になってしまったんですけれども、私自身も子供を働きながらやっぱり育ててきましたものですから、保育所にもお世話になりました。保育所の一時預かりも利用をいたしました。さらには、幼稚園にも通わせました。そういった意味では、割といろんな施設でお世話になりながら子育てをしてきたわけでございますけ……
○大臣政務官(林久美子君) ありがとうございます。大島委員にお答えをさせていただきます。 幼保一体化を含む子ども・子育て新システムにつきましては、現在、来年の二十三年の通常国会に法案を提出をさせていただいて、二十五年度の施行を目指して、子ども・子育て新システム検討会議の下に置かれました三つのワーキングチームにおいて制度の具体的な内容について現在検討中のところでございます。 その中で、御指摘のございました応諾義務についてでございますけれども、この点については、幼稚園と保育所は委員御存じのように全く制度が違います。幼稚園については施設側に応諾義務はございませんで、入園に際しては選考を行っている……
○大臣政務官(林久美子君) 市田先生にお答えをさせていただきます。
今御指摘をいただきました副読本等々については含まれております。
【次の発言】 原子力のみならず、ダム等々も入っております。
【次の発言】 エネルギー対策特別会計でございます。
【次の発言】 まさに先生御指摘のとおり、今回の事故を考えれば、これまでのそうした表記等々、原子力発電所の安全性に対する認識というのは当然ここで立ち止まってしっかりと考える必要があるというふうに思っております。
御指摘の副読本につきましては、こうした反省も踏まえて現在作業を進めているところでございますけれども、全体的にしっかりと見直して、政府そのものの……
○大臣政務官(林久美子君) 風間先生にお答えをさせていただきたいと思います。 今、御質問の中にもございましたように、非常によく御存じかと思いますけれども、この被曝の低減化については、国際放射線防護委員会、いわゆる今おっしゃったICRPの考え方に基づいて、事故収束後においては年間二十ミリシーベルトから一ミリシーベルトという参考レベルを参照いたしまして、長期的には平常時の一般公衆の線量限度でもある年間一ミリシーベルト以下を目指すということでございます。 そのため、文科省においては、より安心して子供たちが学ぶことができる、そういう環境をつくっていこうということで、今後できる限り児童生徒などの受け……
○大臣政務官(林久美子君) 佐藤委員にお答えをさせていただきます。 過去、ジェー・シー・オーの事故のときなどはこの原子力損害賠償法の対象ということで取り組んでまいりました。そうしたことも踏まえて対応していくことになるというふうには考えております。
○大臣政務官(林久美子君) 川田委員にお答えをさせていただきたいと思います。 これまでの基準はあくまでも暫定的な考え方ということでございまして、多分これは委員御存じかと思いますが、現在は、学校においては学校の先生にちょうど腰の位置、大体一メートルぐらいなんですが、子供の口の辺りのところに線量計を付けてもらって、実際どれぐらいの放射線量を受けるのかというようなことの継続的なモニタリングもしているところでございます。 その上で、やはりその当事者の声をしっかりと踏まえるべきではないかと、これはICRPの勧告にもございますけれども、全く私も同感でございまして、様々な分野の専門家の皆様から御意見をい……
○大臣政務官(林久美子君) 佐藤先生にお答えをさせていただきます。 意図的に隠していたわけではなくて、実は、大変にお恥ずかしいことなんですけれども、先生御指摘のデータは福島県が独自に取ったデータでございました。それを当時から文科省でそのデータも含めてしっかりと一緒に、文科省がモニタリングしているものと含めて公表できればよかったんですけれども、直後の混乱とか不十分な体制の中で、本当に申し訳なく思うんですけれども、不注意によってそのデータの結果として公表漏れが発生してしまったということでございます。 こうしたことがないように、意図的にそれを出さなかったということではないということも御理解をいた……
○大臣政務官(林久美子君) お答えをさせていただきます。 これまで第一次、第二次の指針では、政府などによる出荷制限の指示などの対象となった肉牛などに係る損害、あるいは出荷制限の指示などの以前に出荷されたものの買い控えなどによる肉牛価格の下落があったものなど、いわゆる風評被害について賠償の対象となっているところでございます。 これまでの指針で対象とされていないものにつきましては、現在取りまとめ中の、検討中の全体像を示す中間指針の中でできるだけ早くスピード感を持って取りまとめていきたいというふうに思っておりますが、いずれにしましても、被害者の皆さんが適切に救済をされるように全力を尽くしてまいり……
○大臣政務官(林久美子君) 山下委員にお答えをさせていただきます。 御指摘をいただきましたように、今回の第一次指針の中では、「はじめに」という中で記載をさせていただいているんですが、当然、いろいろと自治体が受けられている被害については補償していかなくてはいけないんだというふうに思っています。例えば、避難所の借り上げの経費、あるいはバス代の経費、さらには行政サービスに必要な経費、通信費、備品などなど、今委員御指摘いただきました残業代などについても当然その対象になってくると思います。 今後、なるべく早く現場の自治体の皆さんからもお話を聞かせていただきながら、しっかりと審査会の方で議論をしていた……
○大臣政務官(林久美子君) お答えをさせていただきたいと思います。 今回の事故につきましては、事故との相当因果関係が認められるものにつきましては、先週、第一回の会を開催いたしましたが、原子力損害の賠償に関する法律、いわゆる原賠法に基づいて適切な賠償が行われるということになっておりまして、先週に原子力損害賠償紛争審査会が開かれたところでございます。 委員御指摘のように、第一原発の三十キロ圏外で生活をされておられた方が自主的に避難をされることによって様々な影響が出ているということも承知をいたしております。そうしたことも踏まえまして、今回のこの審査会の中で相当因果関係の考え方を整理をいたしながら……
○大臣政務官(林久美子君) 今委員御指摘いただきました原子力損害賠償紛争審査会の第一次指針から風評被害が先送りされたというお話でございますが、先送りというか、むしろ順番に、なるべく早くきちっと救済をしていくために、相当因果関係が明らかなものから順次今回は策定をしてきたところでもございます。 今回、確かに風評被害については対象外というふうになっているんですが、これは、先ほど委員の御質問の中にもありましたように、非常に被害が多岐にわたっている、あるいは多産業にわたっている、多種多様であるということから、こうした事故との相当な因果関係を明らかにするためには、被害の実態をしっかりと調査をして、その関……
○大臣政務官(林久美子君) 紙委員にお答えをさせていただきます。 現在、この第二次指針に向けた検討状況でございますが、今月十六日に行われました第四回の原子力損害賠償紛争審査会の場におきましても、このいわゆる風評被害については業種や業態が多様であるということもありまして、実態についてしっかりと調査もしていこうということで意見の一致を見たところでもございます。 今後は、この原子力損害の範囲の全体像については七月ごろに中間指針として取りまとめていただきたいというふうに思っているんですが、それよりも前に、実は第五回の審査会が来週月曜日の二十三日、第六回の審査会は今月三十一日に予定をしているんですけ……
○大臣政務官(林久美子君) 長谷川先生にお答えをさせていただきたいと思います。 先生御指摘の件は、私もまさに同感でございます。現在、海域モニタリングについては文科省が中心となりまして、水産庁とか関係の事業者と連携をしながら広域にわたって多くの地点で海水とか海底土の調査をするとともに、水産庁さんの方がまさに水産物については調査を実施いただいているわけでございます。現在、海底土の放射能濃度については引き続き高い値というのが検出をされているんですけれども、海水の濃度についてはほぼ全ての地点で検出限界値を下回る状況と今なっております。 そうした中において、より国が前面に立ってきめ細かくという御指摘……
○大臣政務官(林久美子君) 改めまして、今回の東北地方太平洋沖地震によってお亡くなりになられた皆様方に心からの御冥福をお祈りするのとともに、今なお被災地で本当に精神的にも肉体的にも大きな傷を負われていらっしゃる皆様方に対しまして、本当にお見舞いを申し上げたいというふうに思います。 あの日、東京でもかなり揺れまして、地震だということが分かって次々と報道される様子を見て、私も本当に震える思いでございました。これまでその土地で育んできた大切な家族、家、そして思い出が一気に流されていったという現状の中で、それでもなお支え合いながら未来に向かって何とか頑張ろうと悲しみの中でも多くの方が取り組んでいらっ……
○大臣政務官(林久美子君) 御質問にお答えをさせていただきたいと思います。 年間十ミリシーベルトという一部報道がなされた件については、実は原子力安全委員会の組織としての見解ではないというふうに聞いております。その一方で、やはり文科省としてしっかりと子供の安全を担保をしていくという観点から、学校教育活動の考え方について今まさに検討している段階でございまして、文科省の中で検討してその後に原子力安全委員会の助言を求めるというステップになっていこうかと思いますけれども、まだその段階には至っていないということでございます。 とはいえ、非常に子供さんたちあるいは保護者の皆様方に多大な御心配をいただいて……
○大臣政務官(林久美子君) 委員御指摘の点につきましては、まさに本当にこれ阪神のときもそうだったんですけれども、やはり被災地の現場で女性の視点というのは非常に大事だと思います。ただでさえ大きな災害の被害を受けられて非常に大きな精神的なショックを受けていらっしゃる。さらにその上に、日常生活の不便さに加えて、今御指摘のように、女性であるということで夜お手洗いに行くのも怖かったり、そうしたことがあるということは重々承知をいたしております。 そうしたことを受けまして、例えばなんですが、これはちょっと文科省の政務官という立場とはちょっと離れる話になるんですが、例えば避難所に女性の警察官の方が来てくださ……
○大臣政務官(林久美子君) 斎藤委員にお答えをさせていただきたいと思います。 今御指摘がありましたように、今般の大震災によりまして、国立大学では六十四の施設、また研究施設でいえば十六の施設が被災をいたしました。 その具体的な被害の事例といたしましては、委員も御存じのように、東北大学やあるいは筑波大学では大型実験装置などが損壊をしたり、今お話にありましたJAXAでは衛星試験関連施設やロケットエンジンの燃焼施設の設備が損傷をいたしました。さらに、KEKでは放射光施設における真空機器の損傷、実験装置の転倒、さらにはJ―PARCでは建屋周辺の地盤沈下によって配線や配管が破断をしたり装置が破損をいた……
○大臣政務官(林久美子君) お答えさせていただきたいと思います。 政府の原子力損害賠償補償契約につきましては、先生もよく御存じのように、原子力事業者が毎年一定の補償料を政府に支払って、原子力損害が生じた場合に政府が補償金を原子力事業者に支払うということを約束をしているものでございます。一方、今般の支援の枠組みというのは、原子力事業者が相互に支援をするためのものということになっておりまして、そうしたことを踏まえますと、御指摘の両制度はそれぞれ違うものでございますので、いずれも実施をすることが必要になるというふうに考えております。
○大臣政務官(林久美子君) 桜内先生にお答えをさせていただきます。 ただいまマニュアル違反という御指摘がございましたけれども、少し経緯をお話しさせていただければと思うんですけれども、今回のSPEEDIに関しましては、まずマニュアルに沿ってしっかりとデータを、それに沿ってきちっとセンターなどにマニュアルどおり報告を、試算をして提供するようにということで、マニュアルどおり行動させていただきました。 あと、原研の話なんですが、日本原子力研究開発機構防災業務計画というものに基づいて事故発生直後から、実はもう当日東京を出発をいたしまして、しっかりと国や地方公共団体の要請に基づいて専門家やモニタリング……
○大臣政務官(林久美子君) ありがとうございます。西村委員の御質問にお答えをさせていただきたいと思います。 今御指摘のとおり、スポーツというのは、体の健康を育むだけではなくて、子供たちの心を大きく育んでいくというふうに思います。友人と力を合わせること、そして先輩と力を合わせていろんなことに取り組んでいくこと、そうした意味では人を育てていくということについて非常に大きな効果があるというふうに考えておりますので、できるだけ多くの子供たちに様々な場面を通じて、地域あるいは学校を通じてスポーツに触れていただけるようにしっかりと取り組んでいきたいと思っています。
○林久美子君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○林久美子君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○林久美子君 おはようございます。民主党の林久美子でございます。 まず、冒頭、今回の東日本大震災でお亡くなりになられました方々の御冥福をお祈りするとともに、被災された方々に心からお見舞いを申し上げたいというふうに思います。 本日は、山岡大臣始め、大臣の所信的な御挨拶に対する質疑ということでございまして今日は大臣の御所見などもお伺いしたいと思っているんですが、限られた時間でございますので、テーマを絞ってお伺いをしてまいりたいと思います。 今大きな問題となっているのが消費者庁と国民生活センターの一元化の在り方かと思います。国民生活センターは、創立から四十年間、まさに消費者の皆さんにとって身近……
○林久美子君 おはようございます。民主党の林久美子でございます。本日は、子ども・子育て支援の新しい制度についてお伺いをしてまいりたいと思います。 その質問に先立ちまして、まず、大津で発生をしたいじめ自殺事件についてお伺いをしたいと思います。 私にも小学校四年生の息子がおりますけれども、これは政治家としてのみならず、一人の親として、本当にこういうことがもう二度と起きたらいけないんだと、こういう事件が起きるたびに私たちはいつもそのように思い、誓うわけですけれども、残念ながらこうしたことがまた起きてしまいました。少子化が言われている昨今にあって、せっかく生まれてきてくれた命で、大きな未来を持って……
○林久美子君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○林久美子君 おはようございます。民主党の林久美子でございます。 総理におかれましては、連日大変な激務の中、ありがとうございます。 本日、十分間という限られた時間ではございますけれども、御質問をさせていただきたいと思います。 国も地方も大変な財政難の中であえいでいるわけでございますけれども、そうした中で、住民にとって最も身近な市町村にどうやってしっかりと自治を担っていただくのかということはしっかりと考えなくてはいけないというふうに思っております。一方で、地域経済の格差は拡大をしておりまして、地方交付税の地域間格差の是正機能を復元していくために地方交付税の総額を十分に確保することは重要な課……
○林久美子君 民主党の林久美子でございます。 参考人の皆さん、本日は、大変お忙しい中、こうして御参加をいただき、大変御示唆に富んだ御意見を賜りまして、どうもありがとうございます。 限られた時間でございますので、早速お伺いをしてまいりたいと思います。 まず、石井参考人にお伺いをいたします。 昨年の三・一一の東日本大震災から一年余りが経過をいたしました。先ほど廣岡参考人から少しお触れをいただきましたが、石井参考人も今回、東日本大震災とこの郵政民営化の改正法案についての御考察をなさっていたかと思います。改めて、そうした観点から今回の郵政民営化の改正法案についての御見解を、そして評価をお伺いを……
○林久美子君 おはようございます。民主党の林久美子でございます。 まず冒頭、昨年の三月十一日から一年余りが経過をいたしました。今回の震災によって亡くなられた皆様方に改めて御冥福をお祈り申し上げますとともに、今なお不自由な生活を強いられている皆様方にも心からお見舞いを申し上げたいと思います。 さて、この国会の大きなテーマとして社会保障と税の一体改革がございまして、連日、この委員会でも質疑が行われているところでもございます。 今、日本は既に人口減少社会となり、少子高齢化が進んでいます。世帯の半数以上が今や共働き家庭で、合計特殊出生率は平成二十二年では一・三九、結婚した夫婦は二・四二人の子供を……
○林久美子君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○林久美子君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○林久美子君 ありがとうございます。民主党の林久美子でございます。 参考人の先生方、今日はお忙しい中、こうしてお越しをいただいて、大変に有意義な御意見をお聞かせをいただきまして、どうもありがとうございました。 時間も限られておりますので、早速先生方に御質問をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 先生方にとってはもう釈迦に説法で恐縮でございますが、今回の質問をさせていただくに当たって、東日本大震災におけるお亡くなりになられた方の状況を改めて確認をさせていただいてまいりました。 その結果、東日本大震災では、岩手、宮城、福島の被災三県でお亡くなりになった方のうち、先ほども……
○林久美子君 おはようございます。民主党の林久美子でございます。本日はよろしくお願いいたします。 我々、野党になりまして、こうして野党として質問に立たせていただくのも三年半ぶりぐらいかなというふうに思っておりまして、また気持ちも新たに臨ませていただきたいと思っておりますが、まず、下村大臣、大臣御就任おめでとうございます。 これまで、まさに教育のスペシャリストとして終始一貫お取り組みをいただいてまいりました。その知見を存分に発揮をされて、しっかりとこの国の教育、科学技術、文化の行政のトップとしてしっかりと引っ張っていただけるということで御期待をしているところでもございます。 また、一方で、……
○林久美子君 私は、ただいま可決されました東日本大震災に係る原子力損害賠償紛争についての原子力損害賠償紛争審査会による和解仲介手続の利用に係る時効の中断の特例に関する法律案に対し、民主党・新緑風会、自由民主党、公明党、みんなの党、生活の党及びみどりの風の各派並びに各派に属しない議員自見庄三郎君の共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 東日本大震災に係る原子力損害賠償紛争についての原子力損害賠償紛争審査会による和解仲介手続の利用に係る時効の中断の特例に関する法律案に対する附帯決議(案) 政府及び関係者は、本法の施行に当たり、次の事項について特段の配慮をす……
○林久美子君 私は、ただいま可決されましたいじめ防止対策推進法案に対し、民主党・新緑風会、自由民主党、公明党、みんなの党、生活の党及びみどりの風の各派並びに各派に属しない議員自見庄三郎君及び横峯良郎君の共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 いじめ防止対策推進法案に対する附帯決議(案) 政府及び関係者は、いじめ問題の克服の重要性に鑑み、本法の施行に当たり、次の事項について特段の配慮をすべきである。 一、いじめには多様な態様があることに鑑み、本法の対象となるいじめに該当するか否かを判断するに当たり、「心身の苦痛を感じているもの」との要件が限定して解釈さ……
○林久美子君 民主党の林久美子でございます。よろしくお願いいたします。 さて、第一次安倍内閣では教育基本法の改正、そして今回の第二次安倍内閣では教育再生実行会議を立ち上げられ、様々な課題について今議論をなさっていらっしゃるわけでございますけれども、この間、安倍総理が在任の間は常に教育という問題を政権の中枢に据えて取り組んでこられたということかと思います。その方向性についてはいろいろな思いもございますけれども、教育を大切にしていらっしゃるということに関しては敬意を表させていただきたいと思います。 現在、私は民主党の次の内閣で文部科学を担当いたしておりますし、私自身、現在、小学校五年生の男の子……
○委員長(林久美子君) 一言御挨拶を申し上げます。
ただいま皆様の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました林久美子でございます。
本委員会の所管する沖縄問題、北方問題につきましては、今なお多くの問題を抱えており、本委員会に課せられた使命は極めて大きいと言わなければなりません。
微力ではございますが、皆様方の御協力を賜りまして公正円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じ……
○委員長(林久美子君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、儀間光男君及び尾立源幸君が委員を辞任され、その補欠として清水貴之君及び田城郁君が選任されました。
【次の発言】 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題といたします。
沖縄及び北方問題に関しての諸施策について関係大臣から発言を求められておりますので、順次これを許します。山本沖縄及び北方対策担当大臣。
【次の発言】 岸田外務大臣。
【次の発言】 以上で関係大臣の発言は終了いたしました。
岸田外務大臣は御退席いただいて結構でございます。
この際……
○委員長(林久美子君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二日、田城郁君及び清水貴之君が委員を辞任され、その補欠として尾立源幸君及び儀間光男君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第五三九号北方領土返還促進に関する請願を議題といたします。
まず、特別調査室長から説明を聴取いたします。宇佐美第一特別調査室長。
【次の発言】 以上で説明の聴取は終わりました。
本請願につきましては、理事会において協議の結果、採択すべきものにして内閣に送付するを要するものとすることに意見が一致いたしました。……
○委員長(林久美子君) 一言御挨拶を申し上げます。
ただいま皆様の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました林久美子でございます。
委員各位の御協力を賜りまして公正円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に島尻安伊子君、二之湯智君、藤末健三君及び河野義博君を指名いたします。
本日はこれにて散会……
○委員長(林久美子君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、横山信一君が委員を辞任され、その補欠として平木大作君が選任されました。
【次の発言】 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題といたします。
沖縄及び北方問題に関しての施策に関する件について関係大臣から所信を聴取いたします。
まず、山本沖縄及び北方対策担当大臣から所信を聴取いたします。山本沖縄及び北方対策担当大臣。
【次の発言】 次に、岸田外務大臣から所信を聴取いたします。岸田外務大臣。
○委員長(林久美子君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、平木大作君及び橋本聖子君が委員を辞任され、その補欠として横山信一君及び北村経夫君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
委嘱審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣府政策統括官井上源三君外十名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 去る十二日、予算委員会から、三月十八日の一日間、平……
○委員長(林久美子君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、北村経夫君及び丸川珠代君が委員を辞任され、その補欠として橋本聖子君及び井原巧君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣府政策統括官井上源三君外八名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(林久美子君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十九日、井原巧君が委員を辞任され、その補欠として丸川珠代君が選任されました。
【次の発言】 沖縄振興特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。山本沖縄及び北方対策担当大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後一時二分散会
○委員長(林久美子君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、野村哲郎君及び橋本聖子君が委員を辞任され、その補欠として石井正弘君及び大沼みずほ君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
沖縄振興特別措置法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房総合海洋政策本部事務局長長田太君外四名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(林久美子君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、石井正弘君及び大沼みずほ君が委員を辞任され、その補欠として野村哲郎君及び橋本聖子君が選任されました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いた……
○林久美子君 おはようございます。民主党の林久美子でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 田村大臣には初めて質問をさせていただきますが、田村大臣はかねてから保育問題に非常に熱心に取り組んでおられまして、民主党政権時代にも、子ども・子育て新制度、当時は子ども・子育て新システムとかいう呼び方もしていましたが、その三党協議の実務者としても調整に当たっていただいて、子ども・子育て関連三法案の成立にも大変御尽力をいただきました。 私も、文部科学大臣政務官のときに、大臣もとても親しくしていただいていますが、小宮山洋子前厚生労働大臣と一緒にこの子ども・子育て新制度のワーキングチーム、検討会議など……
○林久美子君 民主党の林久美子でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 昨年の「あまちゃん」ブームもあり、また今年に入っては「ごちそうさん」も非常に好調で、私もたまに時間があるときは朝の連続テレビ小説も見ておりますけれども、そうした番組にとどまらず、報道番組も含めて、やはり落ち着いたいい番組をつくっていらっしゃるなと思うことが度々あります。 しかしながら、非常に残念なことではありますが、今年に入ってから、籾井会長が会長に御就任なさってから、非常にNHKさんの放送業務以外のところで大変に連日マスメディアを騒がせていると。とりわけ、それがこの日本放送協会のリーダーである籾井会長の発言、立……
○林久美子君 民主党の林久美子でございます。本日、三十五分という限られた時間でございますので、早速質問に入らせていただきたいと思います。 まず、軽自動車税の軽課について、これは新藤大臣にお伺いをしたいと思います。 地方行政に深く関わる総務省であれば、軽自動車がいかに地方の方たちにとって生活の足であるかということはよく御存じだと思います。ちなみに、私の地元の街宣車も軽でございます、細いところも入りやすいので。それぐらい、本当に、一家に一台のみならず、二台軽があるところがたくさんあると。実際に、軽自動車の一世帯当たりの保有率は、一位が佐賀県と鳥取県、片や四十六位は神奈川、四十七位は東京というこ……
○林久美子君 おはようございます。民主党の林久美子でございます。 急遽、解散・総選挙が行われるのではないかという話が出ておりまして、総務省も大急ぎでもしかしたら準備をしていらっしゃるのかもしれないと思います。六百億円を超える税金が投入をされる衆議院の解散・総選挙に大義があるのかという点については、私は大いに疑問を感じておりますけれども、しっかりと我々としてもその場合には受けて立ちたいというふうに、まず冒頭お話をさせていただきたいと思います。 さて、今日は久しぶりにNHKの籾井会長にもお越しをいただいていますけれども、今日は無戸籍の話を中心に伺ってまいりたいと思います。 まずは実態からなん……
○林久美子君 民主党の林久美子でございます。よろしくお願いいたします。 先日、NHKの予算が可決いたしました。しかし、これまで全会一致でほぼみんな賛成して通してきた予算が、二年連続、我々民主党も含めて反対という中での可決になりました。 これは会長御自身が御自覚なさっていらっしゃるかどうかは別として、昨年一月の籾井会長の御就任以来、政治的中立が疑われる発言をなさったり、あるいは慰安婦問題について政府におもねるとも受け取られかねないような御発言をされるなど、非常に籾井会長の御発言が大きな問題として指摘をされているわけでございます。今日も何でこんなふうにNHK問題について集中審議をしなくちゃなら……
○林久美子君 民主党の林久美子でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 今年に入ってから、もう籾井会長にお目にかかるのは一体何度目だろうかと思うぐらいに当委員会にお越しをいただいているわけでございます。会長の一連の、就任会見に始まって、ハイヤー代金の立替え問題とか、先日は総務省からの行政指導文書を受取を拒否したとも取れる問題、さらには先日の、後ほど伺いますが、経営委員会での会長の御発言等々、枚挙にいとまがないくらいに籾井会長の立ち居振る舞いが大きな問題になっていると思います。 私は、かねてから申し上げておりますが、NHKさんというのは国民の受信料によって成り立っている公共放送であると……
○林久美子君 民主党の林久美子でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
もう時間も限られておりますので、まず早速、日本郵政の鈴木副社長にお伺いをしてまいりたいと思います。
持ち株会社の日本郵政の株式上場に合わせてゆうちょ銀行、かんぽ生命の金融二社の株式も新規で同時にまさに上場するという発表がございました。つまり、今年の秋を軸に新規の三社が同時に親子上場をするということでございます。
まず、お伺いいたします。この上場方針は、いつ、どこで、どういう形で、どなたがお決めになったのでしょうか。
【次の発言】 非常に御丁寧に答弁をいただきました。
一般的に親子同時上場というのは利益相反など……
○林久美子君 おはようございます。民主党の林久美子でございます。 本日も非常に不本意ではございますけれども、引き続きNHKの問題、そして無戸籍の問題について、本日は伺わせていただきたいと思います。 冒頭、籾井会長の方から、先日の委員会における発言についての謝罪のお言葉がありました。より真摯に御答弁をいただけるということでございましたので、今日は期待感を持って質問をさせていただきたいと思いますので、是非よろしくお願いを申し上げます。 では、前回に続きまして、行政指導文書受取拒否問題についてお伺いしたいと思います。 高市大臣は、先ほどの答弁を伺っておりましても、非常に真摯に大臣の職責を全う……
○林久美子君 民主党の林久美子でございます。本日は、この内閣委員会において質問の機会をいただきまして、どうもありがとうございました。 本日は、女性活躍推進法案を中心にお伺いをしてまいりたいと思います。 有村大臣も私も滋賀県の出身でございますし、共に子育てをしながら議員として仕事をさせていただいているということで非常に共通点も多く、そういう大臣でございますので、是非本日は前向きな御答弁をいただきますように、まず冒頭お願いをさせていただきたいと思います。 では最初に、本会議では指摘にとどめさせていただきましたが、トイレについてお伺いをしたいと思います。 大臣は、女性が暮らしやすくなる空間づ……
○林久美子君 民主党の林久美子でございます。限られた時間でございますので、早速質問に入らせていただきたいと思います。 まず、冒頭お伺いしたいのは、待機児童の問題についてでございます。 保育園落ちた日本死ねというブログが非常に大きな影響を与えながら、多くの共感の輪が広がり、全国各地で待機児童のお子さんをお持ちのお父さんやお母さんが今声を上げていらっしゃいます。先日は、四万九千人が実際は潜在的な待機児童になっているということも明らかになったところでもございました。 私事で恐縮ですけれども、私自身も初当選のときに子供がまだ一歳十一か月でございまして、子供を抱えながらこの仕事をさせていただいてま……
○林久美子君 民主党の林久美子でございます。 二つ大きくお伺いをさせていただきたいと思います。 文部科学省さんと厚生労働省さんなんですけれども、一つ目は、この文科省さんの資料の最後のページの部分、「子どもの健康の支援」「食育の推進」という項目がございます。学校の給食の問題という形ではこちらの方は記載はないんですけれども、アメリカ産の牛肉が日本に輸入を再開されるという報道がある中で、その牛肉が子供たちの給食に使われるのではないかと、そうしたことに非常に危惧をしていらっしゃる親御さんも多いということにつきまして、子供にはリスクが最小のものを、安全なものを、安心なものを食べさせたい、どの親でも思……
○林久美子君 民主党・新緑風会の林久美子でございます。 三点ほどお聞かせをいただきたいと思います。 まずは文科省さんにお伺いいたします。 子供の安全の確保の件で、スクールガード、スクールガードリーダーがそれぞれございますけれども、このスクールガードというのは、一校当たりのニーズにかなり今差が出てきているというお話を伺っております。格差が出てきているということなんですね。少ないところは一校当たりもう本当に数人、多いところはもう数十人あるいは百人を超えるというような話も聞いているんですが、実際、現状どうなっているのかということと、やはり数人では学校あるいはその周辺の安全は守れないというふうに……
○林久美子君 先生方、本日はお忙しい中、どうもありがとうございました。民主党の林久美子でございます。 まずは、北城先生にお伺いをさせていただきたいと思うんですけれども、先ほど御説明の資料の八ページの中で、保育サービスの部分に関しまして、保育園の補助の在り方につきましてバウチャー制がいいんじゃないかという御指摘をいただきました。このバウチャー制については、私たちも日々勉強会などを通じまして検討を重ねている最中ではあるんですけれども、もう少し先生のお考え、お詳しくお話をいただけると有り難いというふうに思います。 それから、あと一点でございますけれども、連合の逢見先生にお伺いをさせていただきたい……
○林久美子君 本日はありがとうございました。 私も今の円委員の御発言に全く同感でございまして、やはり私たちが今もう一度基本に立ち返らなくてはいけないんじゃないかなというふうに思っております。 確かに政治的な面から考えますと、人口が減っていく、経済規模が縮小していく、社会保障制度が崩れていくと、これは本当に大きな問題であると思っています。しかしながら、是非、御出席の委員の皆様にも思い出していただきたいとも思うんですが、結婚をして子供を産んだときに、国のために子供を産むんだという気持ちで子供を御出産された方というのは果たして何人くらいいらっしゃるんだろうかと。私自身は少なくともそうした気持ちで……
○林久美子君 済みません、ありがとうございます。 今、島田理事の方からもお話がございましたが、やはりだれもが、子供を持ちたい人が安心して産み育てていくことができるというのが、やはり少子化のベースにある問題であるというふうに考えております。そうしたことからも、多分委員の皆様方の御地元でもそうだと思いますが、今本当に産科の先生方が非常に不足をしていると。そのときに、じゃ、どのように医師を育成をしていくのか、あるいは偏在をどう解決をしていくのか、さらには今の医師の配置の仕組みの問題というのも当然あると思うんですね。あるいは女性医師がしっかりと復帰をできる環境、あるいは研修を整えていくであるとか、や……
○林久美子君 おはようございます。民主党の林久美子でございます。 公述人の皆様、本当に今日はお忙しい中、そしてまた大変示唆に富んだ御意見をお聞かせをいただきまして、どうもありがとうございます。 それでは、早速ですけれども、時間も限られておりますので御質問をさせていただきたいと思います。 まず、池本公述人にお伺いをさせていただきたいと思います。 今回の三法案について、待機児童の問題等々についても一定解決に向けた道が開かれるのではないかということで、御評価をいただいたような気がいたしております。その一方で、今回のこの三つの法案によって格差の是正というものも一つ進むのではないかなと私は考えて……
○林久美子君 民主党の林久美子でございます。 本日は、三副大臣、お忙しいところ、どうもありがとうございました。三副大臣共に、お話を伺っていると、社会保障について大変思いを強く持っていただいているなということが分かって、実はほっといたしました。 と申し上げますのも、安倍総理の所信表明の中では、社会保障についてはしっかりやりますという程度の触れ方しかされていなかったので、どうなるのかなと半ばちょっと心配をしておりました。と同時に、国民会議と同時並行的に、解散前の三党合意の際に、しっかりと自民党さん、公明党さん、そして民主党ということで、政治の側でも議論していく、三党協議をしていくということにな……
○林久美子君 済みません、時間もありませんので、簡単に伺わせていただきたいと思います。 後藤参考人、樋口参考人、本日は本当に大変貴重なお話をありがとうございました。一問ずつお伺いしたいと思います。 後藤参考人には、まず貧困についての法律の制定の必要性について伺いたいと思います。 子供の貧困率というのは、非常にOECDの中でも日本は高いと。先ほど貧困の固定化のお話がございましたけれども、イギリスではこれ法律を作っておりまして、例えば、しっかりと調査をする、あるいは計画を作る、そして公表するというステップを踏んでやるわけですけれども、この日本において子供の貧困を例えばこれから先一〇%に減らし……
○林久美子君 民主党の林久美子でございます。 持続可能な経済社会と社会保障の在り方についての意見表明をさせていただきたいと思います。 我が国日本は大きな二つの課題を抱えていると思っています。これは少子高齢化、そして莫大な借金でございます。この二つが大きな壁となって、我が国日本の持続的な様々な面における発展を阻害をしているというふうに思います。 そうした観点から、どうやってこうした問題を克服していくのかがまさに問われていると考えておりまして、どうしても、少子高齢化が進むというと、既に人口減少社会にも入っておりますので、日本国内における市場規模は小さくなってしまうと。これは発展している国々を……
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