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北川イッセイ 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

北川イッセイ[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書

このページでは北川イッセイ参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。北川イッセイ参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

20期(2004/07/11〜)

第162回国会 国土交通委員会 第8号(2005/04/05、20期、自由民主党)

○北川イッセイ君 済みません、委員長、ちょっと一点だけ質問させてください。
【次の発言】 ちょっと梅田局長にお伺いしたいんですけれども、開かずの踏切が今五百か所あると、こういうことなんですが、それで、第一種踏切がこのプリントによりますと三万五百幾つあると。で、その中で手動の踏切が五十九か所ということなんですね。で、今回この踏切事故起こしたものについてはこれ手動の踏切なんですね。開かずの踏切五百か所があって、手動の踏切五十九か所なんですが、この五十九か所のうち開かずの踏切は何か所あるか分かりますか。
【次の発言】 五か所。
【次の発言】 鉄道会社の方でこの開かずの、いやこの手動踏切ですね、手で動……

第162回国会 国土交通委員会 第13号(2005/04/21、20期、自由民主党)

○北川イッセイ君 自由民主党の北川イッセイでございます。  私からは、今議案になっております水防法の一部改正案を中心に、その水難の減災対策ということで土砂対策などについて質問をさせていただきたいというふうに思います。  昨年は、十個もの台風が日本に上陸をしました。梅雨前線と合体するような形で局地的なもう大変な集中豪雨などが発生しました。総計で二百人以上もの犠牲者を出すというような痛ましいことになったわけであります。  問題はその二百名以上の犠牲者でありますけれども、高齢者の方が非常に多い、こういうことが非常に問題だと、こういうように思うわけであります。そこのところのその状況それから認識を、どの……

第162回国会 国土交通委員会 第21号(2005/06/09、20期、自由民主党)

○北川イッセイ君 自由民主党の北川イッセイでございます。  ただいま提案されております住宅関連の二法案について質問をさせていただきたいと、こういうふうに思います。  戦後、日本の住宅政策というのは、非常な住宅の不足という状況の中で、公営住宅を中心にできるだけ安い家賃で大量に供給していかなければならないというようなことが主流であったと、そういうように思います。その後、経済的にある程度安定していったというような中で、日常生活をもっと充実させなければいけない、あるいはまた、災害、地震などの災害がありまして安全対策というようなことにも配慮しなければいけない、そういうような願望が出てきたわけです。大量供……

第162回国会 国土交通委員会 第22号(2005/06/14、20期、自由民主党)

○北川イッセイ君 自由民主党の北川イッセイでございます。  三人の参考人の方々、大変御苦労さんでございました。大変参考になるいろんな御意見を聞かせていただきました。本当にありがとうございます。  日本の住宅政策、それを見ておりますと、なかなか、住宅の関連法が非常に複雑多岐にわたっておりましてなかなか分かりにくいと、日本の住宅政策がどっちの方向に向いておるのかというようなことが非常に分かりにくいというようなことがあって、我々自由民主党におきまして住宅基本法の制定というようなことを提言をしておるわけでございます。この住宅基本法について浅見、川崎両先生にお伺いしたいと思うんですが、この住宅基本法の必……

第162回国会 国土交通委員会 第25号(2005/06/28、20期、自由民主党)

○北川イッセイ君 自由民主党の北川イッセイです。  今提案されております独立行政法人住宅金融機構の法案について質問をさせていただきたいと、こういうように思います。  住宅金融公庫は、もう私から言うまでもなく、昭和二十五年の設立以来、国民の方々からは大変親しまれておると。それは、非常に長期の融資を固定金利で、しかも低利でという、そういう融資をしてこられたということで国民の間から大変信頼を得ておられたと、こういうふうに思うんです。  しかし、結果的には非常に民業圧迫になっているんじゃないかと。数字を見ましても、戦後建築された住宅の約三割が公庫融資というようなことになっているわけです。また、膨大な補……

第164回国会 経済産業委員会 第2号(2006/03/16、20期、自由民主党)

○北川イッセイ君 自由民主党の北川イッセイでございます。  先日のこの委員会で、二階大臣の方から所信表明を聞かせていただきました。その中で特に印象に残りましたのは、世界に貢献する日本の役割、例えば環境問題ですとか、後進国に対する経済支援というような、そういう問題に大変力を入れていっておられると、非常に印象的でございました。また、特に中小企業が主体の物づくり産業、これに対して注力していかなければいけないという姿勢を示していただいたことにも大変評価をしたいと、こういうふうに思っております。  さらに、国家戦略としてエネルギー問題にどう対応していくのかというような問題提起もしていただいたように思うわ……

第164回国会 経済産業委員会 第5号(2006/03/30、20期、自由民主党)

○北川イッセイ君 自由民主党の北川イッセイでございます。  情報・研修館法の一部改正について質問をさせていただきたいというふうに思います。  最近、特に知的財産権の保護ということが大変重要な問題になっております。特に中小企業者にとっては、特許権ですとか、あるいは実用新案ですとか意匠登録ですとか、大変、この手続が非常に煩雑で、中小企業者といいますといつも資金繰りで困っておるんですけれども、その次に困っているのがこういう登録とかそういう事務だと、こういうようなことだそうでございます。せっかく発明や実用新案に該当するものがあっても、その登録手続をちゃんとやっていなかったということで、ほかの業者に先を……

第164回国会 経済産業委員会 第9号(2006/04/13、20期、自由民主党)

○北川イッセイ君 四人の参考人の皆さん、大変御苦労さんでございます。大変すばらしい、有益なお話を聞かしていただきました。本当にありがとうございます。  私は、自由民主党の北川イッセイでございます。若干、ちょっと質問をさせていただきたいと、こういうように思います。  まず、堀切川先生、それから高田先生にちょっとお尋ねしたいんですが、基本的なことなんですが、今度のこの法律で、経済産業大臣が中小企業のものづくり基盤技術の高度化に関する指針を定めると、こういう規定が予定されてるわけですね。これは当然のことやと思うんですが、今、堀切川先生の話を聞いておりましても、これは産学官の連携ということがポイントじ……

第164回国会 経済産業委員会 第18号(2006/06/08、20期、自由民主党)

○北川イッセイ君 自由民主党の北川イッセイでございます。どうぞよろしくお願いいたします。  今回、改正案が提案されております中小企業等協同組合法、この法律の最もその基本的な精神というのは、これは相互扶助の精神だと、こういうように思います。  実は、私はこの法令を基本法とする信用協同組合に勤務しておったことがあるんです。大阪でございます。大阪一円を営業範囲とする信用組合でございました。その信用組合のできたところは、先般、二階大臣にタウンミーティングで来ていただきました東大阪が発祥の地でございました。もう三十年以上も前のことですけれども、当時は、その役員あるいは職員の人たちも中小零細企業のために何……

第164回国会 行政改革に関する特別委員会 第7号(2006/05/12、20期、自由民主党)

○北川イッセイ君 今、京都の二之湯委員、地方の目線で質問されました。引き続きまして、今度は私、大阪でございます。やはり同じように地方の目線で質問をさせていただきたいというふうに思います。  その前に、今回のこの行政改革の推進法案でございますが、この法案、小泉内閣が構造改革ということで日本の改革をしようということで、先般は郵政の民営化、あるいはまた道路公団の民営化というようなことでこの改革を進めてこられたわけでありまして、ただ、日本の構造改革を、日本を変えていくという意味ではまだ緒に就いたところじゃないかなというような思いがするわけです。  しかし、小泉総理がこの九月の任期で退任するとかいうよう……

第165回国会 外交防衛委員会 第1号(2006/10/17、20期、自由民主党)【政府役職】

○長官政務官(北川イッセイ君) 防衛庁長官政務官の北川イッセイでございます。  我が国の防衛行政には取り組むべき課題が山積をいたしております。木村副長官、大前政務官とともに久間長官を補佐し、全力を挙げて課題の解決のために取り組んでまいりたいと思っております。  柏村委員長を始め委員の皆様方には、御指導、御鞭撻のほどをよろしくお願い申し上げます。(拍手)


21期(2007/07/29〜)

第168回国会 内閣委員会 第3号(2007/10/30、21期、自由民主党)

○北川イッセイ君 自由民主党の北川イッセイでございます。  今日は、私からは地方分権の推進について、それからあと、食の安心、安全の問題について、二点について質問を進めたいというふうに思います。  まず、地方分権の推進ということでありますけれども、この問題については谷口副大臣、お答えいただけるということでございますので、よろしくお願いします。谷口副大臣とは大阪、同じ地元でございますので、どうぞよろしく。  地方分権ということはもう随分以前から言われておりまして、これからは地方の時代だと。恐らく、昭和の時代からそういう言葉があって、地方分権、地方分権ということが言われておったというふうに思うんです……

第168回国会 内閣委員会 第6号(2007/12/20、21期、自由民主党)

○北川イッセイ君 私からは、先般の散弾銃の乱射事件に絡む問題それから少年犯罪の問題、二点について質問をさせていただきたいというふうに思います。  まず、先般、十四日の日にあの散弾銃の乱射事件がありまして八名の方が死傷されたと、こういうことでございます。私は、本当に大きな怒りを覚えながら、その死傷された方々に対しましてお悔やみとお見舞いを申し上げたい、こういうように思います。  まず、この散弾銃の乱射の問題でございますが、朝、松井孝治委員の方から細部にわたって大変細かく質問をされました。私は、時間もございませんのでその重複をできるだけ避けていきたい、こういうように思います。  いろんな問題が出て……

第169回国会 内閣委員会 第2号(2008/03/25、21期、自由民主党)

○北川イッセイ君 自由民主党の北川イッセイでございます。  今日、こうして質問の時間をいただきましたので、私からは中国製の冷凍ギョーザ、この薬物混入事件の問題、それから行政改革、更には公務員改革というような問題について順次質問をさせていただきたい、こういうふうに思います。  あの中国製の冷凍ギョーザの薬物混入事件、昨年の暮れから一月にかけて大変な問題になったわけでありますけれども、その後中国と日本との間でいろいろ捜査が進められておるというように聞いておるわけですけれども、当然犯人はなかなか捕まらない、どういう進展になっているのか非常に分かりにくいと、こういうようなことでございまして、まず、この……

第169回国会 内閣委員会 第4号(2008/04/01、21期、自由民主党)

○北川イッセイ君 自由民主党の北川イッセイでございます。  増田大臣、大変御苦労さんでございます。時間がありませんから、早速質問に入りたいと思います。  構造改革特区制度、これが大変実績を上げておるということでございます。規制改革につきましては、十二期で実に六百二十三件の規制改革の認定がなされた、それから全国展開されたのが四百数十件ある、また、その特区を使って特区地区にしてほしいというような地域、そういうものを入れますと一千件の特区地域ができておると、こういうようなことでございます。  予算が伴わないで、国の規制を緩和するだけでこれだけ多くの有効な申請がなされたと、そして国が認可をしたと、こう……

第169回国会 内閣委員会 第12号(2008/05/13、21期、自由民主党)

○北川イッセイ君 自由民主党の北川イッセイでございます。  私に与えていただきました時間、約一時間ほどでございますけれども、地域再生法の改正案、それから構造特区法の改正案について質問させていただきたいと思います。  今、自見大先輩から大変すばらしい御講演というか御質問を聞かせていただきまして大変感動いたしておりますから、なかなか自分のペースが取り戻せないかもしれませんが、おいおいペースを取り戻していきたいと、こういうふうに思います。よろしくお願い申し上げたいと思います。  まず、構造改革特区法の一部改正案でございます。  もうこの構造改革特別区域法が制定されて六年ということでありまして、たしか……

第169回国会 内閣委員会 第16号(2008/05/27、21期、自由民主党)

○北川イッセイ君 自由民主党の北川イッセイでございます。  今やもう世界は情報化時代ということなんです。この情報も非常に健全な前向きな、そういう情報ばかりであればいいんですけれども、中にはやはり有害情報、大変困った情報も随分あるわけですね。  今回のこの法改正も、そういういろんな情報、言わばばい菌がいっぱいこの空中に飛んでおると、こういうことだと思うんですが。そういう有害なばい菌から抵抗力の非常に少ない子供を守っていくと、こういうようなことで今回の法改正ということだというふうに思うんですが、今日は私からは、その有害情報ということを一つのキーワードとして、そういうようなことを中心に話を進めていき……

第169回国会 内閣委員会 第18号(2008/06/03、21期、自由民主党)

○北川イッセイ君 自由民主党の北川イッセイでございます。  今回の国家公務員制度改革の基本法案について質問をさせていただきたいというふうに思います。  朝からかなり細かい点でいろんな質問がありました。私からはできるだけ、基本法ですから基本的なことについて御質問を申し上げたいと、こういうふうに思いますが、私は官僚の経験がありません。ですから、非常にとんちんかんな質問になるかもしれません。しかし、官僚以外の外部から見るとこういうことも非常に大事だと、こういうことで御容赦をいただきたいと、こういうふうに思います。  法案を国会でいろいろ審議をし、新しい法案をつくる、あるいはまた改正をする、そういうよ……

第169回国会 内閣委員会 第19号(2008/06/05、21期、自由民主党)

○北川イッセイ君 自由民主党の北川イッセイでございます。  お三人の参考人の先生方には本当に貴重なお話をいただきました。いろんな御示唆もあったと思いますし、また問題提言もあったと、こういうように思います。私自身が、今回のこの基本法、大変期待をしておりまして、日本の国では本当に久々というか初めてというか、そういう国家公務員の改正の基本法であると、こういうふうに思います。  その中でいろいろ紆余曲折があった。当初の原案については衆議院で修正をされた。いろいろなことがありましたけれども、しかしこうして今参議院で審議をさせていただいておる、日の目を見るかも分からないと、こういうようなことで大変大きな期……

第170回国会 経済産業委員会 第2号(2008/11/13、21期、自由民主党)

○北川イッセイ君 二階大臣、高市副大臣、また谷合政務官、本当に御苦労さんでございます。  二階大臣、高市副大臣には、再登板、本当に御苦労さまでございます。今経済的に大変な危機の状態の中で決断力と実行力のある二階大臣が再登板していただいた、本当にすばらしいことだというふうに思います。また、高市副大臣は、非常に明るいキャラクターでいらっしゃいますので、その明るさで日本の経済も明るく持ち上げていただきたいなと、こういうように思います。  私は、今日は最初に、直近の経済の問題、そういうことについて二階大臣にいろいろと御質問をしたいと、こういうふうに思います。  米国発のこの金融不況が世界に広がりました……

第171回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号(2009/04/06、21期、自由民主党)

○北川イッセイ君 自由民主党の北川イッセイでございます。  今日は、中曽根外務大臣、お越しでございますから、これちょっと通告外なんですが、是非とも緊急のことでございますので、お尋ねをするというか、国民に対してアピールをしていただきたいなと、こういうふうに思います。  昨日ですね、日本を始め各国からのいろんな忠告、そういうものがあったにもかかわらず、そういうものを聞かずに北朝鮮がミサイル、テポドン2を打ち上げたと、こういうことでございました。そのいろんな問題、一体どういうことであったのかということについては今後解明されていくであろうと、こういうように思います。  しかし、我が国の上空を飛ばれたと……

第171回国会 経済産業委員会 第6号(2009/04/09、21期、自由民主党)

○北川イッセイ君 自由民主党の北川イッセイでございます。  今日は、今提案されております不正競争防止法の一部改正案、それからもう一点、外国為替及び外国貿易法の一部改正案について質問をさせていただきたいと、このように思います。  その前に、実は先日、私の地元の中小企業の業者なんですが、もう長年、創業六十年とおっしゃっていましたけれども、歯車の製造をやっている業者がおられます。この業者の方の得意先というかそういうのは、工作機械、それから印刷の機械、船舶、それから発電機、航空機、それから一般の産業機械、いろんな分野で歯車が使われておると、こういうようなことで、その中でも特に工作機械にこの歯車を納めて……

第171回国会 経済産業委員会 第11号(2009/04/30、21期、自由民主党)

○北川イッセイ君 化審法につきましては、有害な化学物質の輸入あるいは製造に対する規制と、こういうことでございますが、化学物質に対する規制の法律というのは非常にたくさんあるわけですね。大体、大まかにこれを整理してみますと、人がその製品を使って、あるいは食料に、食べたり口に入れたりして被害を受ける、そういう用途に対する規制と、それから環境ですね、環境を通じていろんな影響を受けるという、環境に対する規制というようなものに分かれると、こういうふうに思うんですね。  用途の規制といいましても、その規制法を見てみますと、薬事法、それから農薬取締法、それから食品衛生法、毒物・劇物取締法、あるいは有害家庭用品……

第171回国会 経済産業委員会 第17号(2009/06/11、21期、自由民主党)

○北川イッセイ君 自由民主党の北川イッセイでございます。今日は提案者、修正者の先生方、大変御苦労さまでございます。私は、与党ということでありますが、せっかく二十分という大変貴重な時間をいただきましたので、それなりに若干質問をさせていただきたいと、こういうふうに思います。  リーマン・ショック以来、世界的な金融不況が襲ってきました。それによって日本の場合は、円高、株安、こういうような形で大変な不況が襲っておるわけであります。それによって、もう皆さん方御承知のとおり、力のない関連の中小企業が大変大きな打撃を受けたと、こういうことであります。  今回の場合は、懸命に三次にわたる補正予算、また二十一年……

第171回国会 予算委員会 第2号(2009/01/19、21期、自由民主党)

○北川イッセイ君 自由民主党の北川イッセイでございます。私からは特に経済の問題を中心に質問をさせていただきたいと、こういうふうに思います。  日本の経済を考えますと、あのバブル崩壊ということがありまして、それから失われた十年と言われる期間を経過しました。それ以後、ここ五、六年、まあ少しは経済が明るくなってきたかな、良くなってきたかな、この分でいくと中小零細企業の方々にも少しはこれから潤いが来るのかなと、こういうことで非常に楽しみにしておったんですけれども、御承知のとおりアメリカのサブプライムローンというような大変なこれの破綻がありまして、その影響でまた何か元のもくあみになってしまったと、こうい……

第171回国会 予算委員会 第17号(2009/03/23、21期、自由民主党)

○北川イッセイ君 自由民主党の北川イッセイでございます。  私からは、地方分権の推進ということについて質問を進めさせていただきたいと、こういうように思います。  地方分権叫ばれまして、もう随分久しいわけであります。平成十二年に地方分権一括法、三十五の関連法律について改正をしたと、こういうことがありました。そのときに、機関委任事務、これがなくなったわけであります。私は地方議会の中におりまして、これから地方と国の役割分担がきっちりなっていくのかなと、こういうことでそれはそれなりに大変期待をしました。それ以後、権限移譲というようなことも大分進められてきたわけであります。しかし、地方の声としては、権限……

第171回国会 予算委員会 第24号(2009/05/25、21期、自由民主党)

○北川イッセイ君 自由民主党の北川イッセイでございます。私から質問をさせていただきますので、ひとつよろしくお願い申し上げます。  まず最初に、与謝野財務大臣に日本の経済の動向、今後の動向について質問をさせていただきたいと、こう思います。  先般、内閣府で発表された一―三月期のGDPですね、これはよく話題になりましたけれども、前期比マイナス四%、年率換算でマイナス一五・二%と、こういうことであります。で、二四半期で戦後最大の減少幅であるということが報道も随分されております。国民の方々は、これいつまでこの不況が続くんだろうかということで大変不安に思っておられると、こういうふうに思います。  しかし……

第174回国会 文教科学委員会 第3号(2010/03/19、21期、自由民主党・改革クラブ)

○北川イッセイ君 川端大臣には大変御苦労さまでございます。  私は、実はこの文科委員会における、この委員会での質問というのは初めてさせていただきます。私は、もう教育というのは国づくりの一番基本だと、こういうように思っておりましたから、もう前々から文科委員会にあこがれておりまして、何とかこの委員会に入りたいなと、こう思っておりました。ようやく実現しまして、今日こうして質問できる時間を与えていただいて本当にうれしいなと、こういうように思って、喜々とした気持ちで質問をさせていただきたい、そういうように思います。  私自身は非常に、何というか、それほどこだわりの強い人間ではありません。非常に自分自身で……


22期(2010/07/11〜)

第176回国会 環境委員会 第1号(2010/10/19、22期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(北川イッセイ君) ただいまより環境委員会を開会いたします。  議事に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げたいと思います。  去る一日の本会議におきまして環境委員長に選任されました北川イッセイでございます。  公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、委員の皆様方の御指導、御協力を賜りますように心からお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。  去る四日までに、相原久美子君、岡崎トミ子君、谷博之君、池口修次君、牧山ひろえ君、安井美沙子君、山崎力君、渡辺猛之君、山谷えり子君及び若林健太君が委員を辞任され、その補欠として山根隆治君、……

第176回国会 環境委員会 第2号(2010/10/21、22期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(北川イッセイ君) ただいまから環境委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十九日、難波奨二君が委員を辞任され、その補欠として小川勝也君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  環境及び公害問題に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官宗永健作君外七名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 環境及び公害問題に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次……

第176回国会 環境委員会 第3号(2010/11/02、22期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(北川イッセイ君) ただいまから環境委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告申し上げます。  本日、市田忠義君が委員を辞任され、その補欠として大門実紀史君が選任されました。
【次の発言】 環境及び公害問題に関する調査のうち、生物の多様性に関する条約第十回締約国会議の結果に関する件を議題といたします。  本件について松本環境大臣から報告を聴取いたします。松本環境大臣。
【次の発言】 以上で報告の聴取は終わりました。
【次の発言】 次に、地域における多様な主体の連携による生物の多様性の保全のための活動の促進等に関する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします……

第176回国会 環境委員会 第4号(2010/11/11、22期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(北川イッセイ君) ただいまから環境委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、柴田巧君、大門実紀史君及び鈴木政二君が委員を辞任され、その補欠として水野賢一君、市田忠義君及び長谷川岳君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  地域における多様な主体の連携による生物の多様性の保全のための活動の促進等に関する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、外務大臣官房地球規模課題審議官杉山晋輔君外六名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。

第176回国会 環境委員会 第5号(2010/12/03、22期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(北川イッセイ君) ただいまから環境委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、長谷川岳君、松浦大悟君及び平田健二君が委員を辞任され、その補欠として鈴木政二君、福山哲郎君及び柳田稔君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。  第一四四号地球温暖化抑止のための国内対策の抜本的転換に関する請願外十四件を議題といたします。  本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の資料のとおりでございます。  これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留とするということになりました。  以上のとおり決定することに御異……

第177回国会 環境委員会 第1号(2011/03/10、22期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(北川イッセイ君) ただいまから環境委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る一月二十四日、小川勝也君が委員を辞任され、その補欠として前田武志君が選任されました。
【次の発言】 国政調査に関する件についてお諮りをいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、環境及び公害問題に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 環境及び公害問題に関する調査を議題といたします。  まず、環境行政の基本施策について、松本環境大臣から所信を聴取いたします。松本環境大臣。

第177回国会 環境委員会 第2号(2011/03/24、22期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(北川イッセイ君) ただいまから環境委員会を開会いたします。  議事に先立ちまして、一言申し上げます。  去る十一日に発生しました東北地方太平洋沖地震により大勢の方々が亡くなられましたことは、痛恨の極みであります。  ここに、犠牲者の御遺族に対し哀悼の意を表しますとともに、被災者の皆様に心からお見舞いを申し上げます。  この際、犠牲になられた方々の御冥福を祈り、黙祷をささげたいと存じます。  御起立願います。黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席ください。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  環境及び公害問題に関する調査のため、本日の委員会……

第177回国会 環境委員会 第3号(2011/03/25、22期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(北川イッセイ君) ただいまから環境委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  委嘱審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣参事官柳孝君外十七名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 去る二十二日、予算委員会から、本日一日間、平成二十三年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、総務省所管のうち公害等調整委員会及び環境省所管について審査の委嘱がありました。  この際、本件を議題といたします。  予算の説明……

第177回国会 環境委員会 第4号(2011/04/14、22期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(北川イッセイ君) ただいまから環境委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  環境影響評価法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、外務大臣官房参事官山田彰君外十四名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 環境影響評価法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。松本環境大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のあ……

第177回国会 環境委員会 第5号(2011/04/28、22期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(北川イッセイ君) ただいまから環境委員会を開会いたします。  委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。  東日本大震災における災害廃棄物処理への取組状況等に関する実情調査のため、委員派遣を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  つきましては、派遣委員、派遣地、派遣期間等の決定は、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後一時一分散会

第177回国会 環境委員会 第6号(2011/05/24、22期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(北川イッセイ君) ただいまから環境委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、福山哲郎君が委員を辞任され、その補欠として梅村聡君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件及び参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  環境及び公害問題に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として文部科学大臣官房政策評価審議官田中敏君外十名の出席を求め、その説明を聴取することとし、また、参考人として株式会社日本政策金融公庫国際協力銀行取締役星文雄君の出席を求めることに御異議ございませんか。

第177回国会 環境委員会 第7号(2011/05/26、22期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(北川イッセイ君) ただいまから環境委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、梅村聡君が委員を辞任され、その補欠として福山哲郎君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  水質汚濁防止法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、文部科学省研究開発局長藤木完治君外七名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 水質汚濁防止法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の……

第177回国会 環境委員会 第8号(2011/06/07、22期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(北川イッセイ君) ただいまから環境委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る五月二十七日、石井浩郎君が委員を辞任され、その補欠として鈴木政二君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  環境の保全のための意欲の増進及び環境教育の推進に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に環境省総合環境政策局長白石順一君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認め、さよう決定いたします。

第177回国会 環境委員会 第9号(2011/07/26、22期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(北川イッセイ君) ただいまから環境委員会を開会いたします。  環境及び公害問題に関する調査を議題といたします。  環境行政の諸施策について、江田環境大臣から説明を聴取いたします。江田環境大臣。
【次の発言】 以上で説明の聴取は終わりました。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時四十三分散会

第177回国会 環境委員会 第10号(2011/07/28、22期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(北川イッセイ君) ただいまから環境委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  環境及び公害問題に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、文部科学省科学技術・学術政策局次長渡辺格君外十名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 環境及び公害問題に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 もう時間が来ておりますので。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。  ……

第177回国会 環境委員会 第11号(2011/08/25、22期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(北川イッセイ君) ただいまから環境委員会を開会いたします。  連合審査会に関する件についてお諮りをいたします。  電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法案及び電気事業法及びガス事業法の一部を改正する法律案について、経済産業委員会に対し連合審査会の開会を申し入れることに御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、連合審査会開会の日時につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認め、さよう取り計らいます。  午後一時三十分に再開をするということで休憩をいたします……

第177回国会 環境委員会 第12号(2011/08/26、22期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(北川イッセイ君) ただいまから環境委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、鈴木政二君及び福山哲郎君が委員を辞任され、その補欠として渡辺猛之君及び金子恵美君が選任されました。
【次の発言】 平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故により放出された放射性物質による環境の汚染への対処に関する特別措置法案を議題といたします。  本案に対する質疑は既に終局しておりますので、これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
【次の発言】 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。……

第177回国会 環境委員会 第13号(2011/08/31、22期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(北川イッセイ君) ただいまから環境委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二十六日、渡辺猛之君及び金子恵美君が委員を辞任され、その補欠として鈴木政二君及び福山哲郎君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。  第二九号全てのアスベスト被害者を補償し、被害の根絶に関する請願外七十六件を議題といたします。  本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の資料のとおりでございます。  これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、第九〇号容器包装リサイクル法を見直し、発生抑制と再使用を促進するための仕組みの検討を求めることに……

第178回国会 環境委員会 第1号(2011/09/30、22期、自由民主党・無所属の会)【議会役職】

○委員長(北川イッセイ君) ただいまから環境委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十三日、山根隆治君、轟木利治君、前田武志君、柳田稔君、福山哲郎君、大石尚子君、白眞勲君及び松野信夫君が委員を辞任され、その補欠として広田一君、小見山幸治君、輿石東君、羽田雄一郎君、徳永久志君、舟山康江君、平山誠君及び小西洋之君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議……

第179回国会 環境委員会 第2号(2011/10/27、22期、自由民主党・無所属の会)

○北川イッセイ君 前国会から我々が是非とも大臣に対する所信に対して質疑をしたいと、こういうことで思っておりましたが、なかなか実現しませんでした。ようやく今日こうして細野大臣に対して質問をする機会をつくっていただいたと、こういうことでございまして、私が一番最初のトップバッターということで、先般の大臣の所信の御挨拶を中心に質疑を進めていきたいと、そういうふうに思います。  まず、環境大臣といいますと、今まで非常に兼務が多かったんですね、兼任が多かったんです。前の江田大臣については、法務大臣と環境大臣が兼務されていました。それから、松本龍大臣は環境大臣と防災担当大臣を兼務されておったと。細野環境大臣……

第180回国会 環境委員会 第3号(2012/03/28、22期、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会)

○北川イッセイ君 自由民主党の北川イッセイでございます。  今、谷川先生の方から瓦れきについて種々質問がありました。あと残った時間で、私からは除染の事業についていろいろ質問をさせていただきたい、そういうふうに思っています。  この除染という問題につきましては、これはもう原発事故を起こして放射能汚染になったと、特に子供さんとか、そういう関係の学校、公園、そのほか緊急に除染しなければいけないというようなことが起こったわけですね。これは、その重要性、その技術開発の重要性とかそういうようなことにつきましては、もうこれは私からいろいろ申し上げることはないと、そういうふうに思っています。この震災が起こって……

第180回国会 環境委員会 第4号(2012/04/17、22期、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会)

○北川イッセイ君 自由民主党の北川イッセイでございます。  私からは、前回除染について質問をさせていただきましたが、引き続いて除染の問題について大臣に質問をさせていただきたいというふうに思います。  昨年十一月の二十九日に、福島原発の事故によって放射能汚染された地域、特に二十キロの圏内を視察させてもらいました。委員会として視察したわけでございますけれども、その日、偶然にも内閣府が行っております除染モデル事業が開始された日であったというふうに記憶をしております。八市町村十か所で除染事業を実施をしたと、こういうことであります。  それにつきましては、三つの班に分けまして、一つがAグループ、大成建設……

第180回国会 環境委員会 第5号(2012/06/14、22期、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会)

○北川イッセイ君 自由民主党の北川イッセイでございます。  今日は一般質疑ということでございますが、我が国の環境政策というのは、もう皆さん方も御承知のとおり、三月十一日の東日本大震災そして原発事故、これを境に考え方を大きく転換しなければいけないというような状況になったというように思います。  一つは、日本のエネルギー政策も原発依存というところから脱却を図っていかなければいけない、また、我が国に課せられた温暖化対策についても、これはもう再考を余儀なくされておると、そういうように思います。少なくとも、あの鳩山元総理が国際公約として言われた二〇二〇年までに一九九〇年比マイナス二五%削減というこの目標……

第180回国会 環境委員会 第6号(2012/06/18、22期、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会)

○北川イッセイ君 私は、ただいま可決されました特定産業廃棄物に起因する支障の除去等に関する特別措置法の一部を改正する法律案に対し、民主党・新緑風会、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会、公明党、みんなの党、日本共産党及び新党大地・真民主の各派並びに各派に属しない議員亀井亜紀子君の共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     特定産業廃棄物に起因する支障の除去等に関する特別措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずべきである。  一、これまで行われてきた特定支障除去等事業について総点検を行……

第180回国会 環境委員会 第11号(2012/08/02、22期、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会)

○北川イッセイ君 自由民主党の北川イッセイでございます。よろしくお願いします。  現在は大量消費時代といいますか、特に、今提案されております小型電子機器につきましては技術革新がもう大変すごいと、こういうようなことでありまして、今年買ったものがもう来年は古くなってしまうと、こういうことでありまして、それに比例して、どんどんどんどん古いものが廃棄されていくと、こういうことであります。その量というのは、私、何トンと言ってもなかなか分かりませんから、たまたまお金で表現されておりましたからそれで言いますと、八百四十四億円が毎年不用品になっておると、こういうようなことであります。  その中には、当然再生利……

第180回国会 環境委員会 第12号(2012/08/28、22期、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会)

○北川イッセイ君 私は、ただいま可決されました動物の愛護及び管理に関する法律の一部を改正する法律案に対し、民主党・新緑風会、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会、公明党、国民の生活が第一、日本共産党及び新党大地・真民主の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     動物の愛護及び管理に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、動物の愛護及び管理の一層の推進が人と動物の共生する社会の実現に不可欠であることに鑑み、本法を施行するに当たっては、次の事項に留意し、その運用について万全を期すべきである。  一、動物取扱業者による不適正な飼養……

第180回国会 行政監視委員会 第2号(2012/03/19、22期、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会)

○北川イッセイ君 自由民主党の北川イッセイでございます。  今日は三人の先生方、大変有意義なすばらしいお話聞かせていただきました。もう本当にありがとうございます。それぞれに大変微妙な難しい問題で、一生懸命先生方のお話聞かせていただいたんですけれども、なかなか分かりにくい点もあると、こういうことでございます。  特に、縦割り行政の弊害、それから省庁の壁をなくすというようなことは、もう随分以前から言われておるわけです。私は、特に省庁に縦の線と横の線があるとすれば、縦の線というのは、これは守りのいろんな行政、仕事、これは十分にできると思うんですが、攻めの仕事というか、そういう前向きの仕事というのはな……

第180回国会 政府開発援助等に関する特別委員会 第4号(2012/04/18、22期、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会)

○北川イッセイ君 自由民主党の北川でございます。  派遣団の皆さん方、四班に分かれて行っていただいて、今日は大変すばらしい報告をしていただきました。本当にありがとうございます。  いろいろ質問したいことがあるんですが、一番気になったのが、これは第四班ですか、ミャンマーの問題ですね。これ、報告では非常に民主化が進んで非常に意欲的にやっておられると、こういうような状況で、政治形態も非常に変わったと、こういう状況を聞かせていただきました。  しかし、これからこのODAを進めるについて、非常に、円借款で延滞が随分たくさんあるわけですね、このミャンマーについては。これは、今後ODAを進めるについてどうい……

第183回国会 環境委員会 第5号(2013/05/16、22期、自由民主党・無所属の会)【議会役職】

○委員長(北川イッセイ君) ただいまから環境委員会を開会いたします。  議事に先立ちまして、一言御挨拶を申し上げます。  昨日の本会議におきまして環境委員長に選任されました北川イッセイでございます。  公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、委員の皆様方には御指導、御協力のほどを賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。  去る十四日、田城郁君、有田芳生君及び大河原雅子君が委員を辞任され、その補欠として徳永久志君、長浜博行君及び谷博之君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいた……

第183回国会 環境委員会 第6号(2013/05/21、22期、自由民主党・無所属の会)【議会役職】

○委員長(北川イッセイ君) ただいまから環境委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、水野賢一君、谷博之君、徳永久志君及び長浜博行君が委員を辞任され、その補欠として松田公太君、樽井良和君、難波奨二君及び江田五月君が選任されました。
【次の発言】 絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律の一部を改正する法律案及び特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。  政府から順次趣旨説明を聴取いたします。石原環境大臣。
【次の発言】 以上で両案の趣旨説明の聴取は終わりました。  両案に対する質疑は……

第183回国会 環境委員会 第7号(2013/05/23、22期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(北川イッセイ君) ただいまから環境委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、樽井良和君、難波奨二君、松田公太君、江田五月君及び平山誠君が委員を辞任され、その補欠として山根隆治君、徳永久志君、水野賢一君、石井一君及び舟山康江君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第183回国会 環境委員会 第8号(2013/05/28、22期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(北川イッセイ君) ただいまから環境委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、舟山康江君、渡辺猛之君、江田五月君、熊谷大君及び徳永久志君が委員を辞任され、その補欠として平山誠君、森まさこ君、長浜博行君、鈴木政二君及び一川保夫君が選任されました。
【次の発言】 特定製品に係るフロン類の回収及び破壊の実施の確保等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明及び衆議院における修正部分の説明を聴取いたします。石原環境大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明及び衆議院における修正部分の説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は……

第183回国会 環境委員会 第9号(2013/05/30、22期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(北川イッセイ君) ただいまから環境委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二十八日、一川保夫君が委員を辞任され、その補欠として徳永久志君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に中原八一君を指名いたします。

第183回国会 環境委員会 第10号(2013/06/11、22期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(北川イッセイ君) ただいまから環境委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る五月三十一日、小川敏夫君、磯崎仁彦君及び中西祐介君が委員を辞任され、その補欠として長浜博行君、森まさこ君及び鈴木政二君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  環境及び公害問題に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、総務大臣官房審議官村中健一君外十名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第183回国会 環境委員会 第11号(2013/06/13、22期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(北川イッセイ君) ただいまから環境委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、藤本祐司君及び中西祐介君が委員を辞任され、その補欠として斎藤嘉隆君及び石井浩郎君が選任されました。  また、本日、森まさこ君が委員を辞任され、その補欠として江島潔君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  大気汚染防止法の一部を改正する法律案外一案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、文部科学大臣官房審議官菱山豊君外九名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。

第183回国会 政府開発援助等に関する特別委員会 第4号(2013/05/22、22期、自由民主党)

○北川イッセイ君 私からはインド班について報告いたします。  当班は、去る三月七日から十二日までの六日間、インドに派遣されました。派遣議員は、柳澤光美議員、石川博崇議員、寺田典城議員、大門実紀史議員、そして私、団長を務めさせていただきました北川イッセイの五名でございます。  当班は、南西アジア地域班ということで、当初はインドのほか、隣国のバングラデシュ人民共和国への訪問も予定していましたが、治安情勢の緊迫化に伴い訪問を取りやめざるを得ない事態となり、インドのみの調査となりました。  インドは、急速な経済成長を背景にBRICS諸国の一角を占め、新興国としての台頭が注目される一方、膨大な貧困層の削……

第183回国会 予算委員会 第12号(2013/04/25、22期、自由民主党・無所属の会)

○北川イッセイ君 自由民主党の北川イッセイでございます。  質問に入ります前に委員長にひとつお願いを申し上げたいことがございます。  それは、昨日の委員会の質疑の中で、徳永委員から、閣僚の靖国参拝について、日中、日韓の関係が悪化したという、そういうことがあって、それについて拉致被害者の家族の方々が非常に落胆しておるということを聞いていると、こんなことでしっかりと拉致問題の解決に取り組んでくれるのだろうかという声が上がっていると、こういう発言がありました。それに対して古屋拉致担当大臣から、それはちょっと聞き捨てならない話だと、是非名前を言ってくださいというようなやり取りがありました。その後、安倍……


23期(2013/07/21〜)

第185回国会 経済産業委員会 第9号(2013/12/06、23期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(北川イッセイ君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、藤巻健史君、有村治子君及び滝波宏文君が委員を辞任され、その補欠として中野正志君、青木一彦君及び私、北川イッセイが選任されました。  速記を止めてください。
【次の発言】 それでは、速記を起こしてください。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、公正取引委員会事務総局経済取引局長中島秀夫君外二名を政府参考人として出席を求……

第185回国会 予算委員会 第1号(2013/10/23、23期、自由民主党)

○北川イッセイ君 自由民主党の北川イッセイでございます。  今日は参議院の予算委員会初日ということでございまして、朝早くから大変熱心に御議論されまして、そのために時間が相当オーバーしておると、こういうようなことでございます。私も、与党自由民主党の筆頭としてできるだけ時間を稼がないかぬと、短縮したい、こういう思いで、まず最初はリニア新幹線、夢の超特急、これの建設について質問をさせていただきたい、そういうように思います。  先般、JR東海がこのリニア新幹線についての建設計画を発表しました。それによりますと、平成二十六年に着工して三十九年に東京―名古屋間を開通させると、こういうことであります。そして……

第186回国会 予算委員会 第8号(2014/03/06、23期、自由民主党)【議会役職】

○理事(北川イッセイ君) 新藤総務大臣、もうお帰りになって結構です。

第186回国会 予算委員会 第15号(2014/03/20、23期、自由民主党)

○北川イッセイ君 自由民主党の北川イッセイでございます。  私は、今日のこの安倍内閣の基本姿勢というテーマの集中審議に十分間時間をいただきました。安倍内閣の基本姿勢、あるいは安倍総理の基本姿勢、私はもう十分承知しておるつもりでありますから今更質問することもないわけでありますけれども、むしろ、この際、安倍総理、また麻生財務大臣にひとつお願いを申し上げるということになるのかもしれませんが、御容赦をいただきたい、そういうように思います。  まず、二〇〇六年の第一次安倍内閣がありまして、そのときのスローガンというのが戦後レジームからの脱却と、こういうことでありました。戦後レジームとは一体何かということ……

第187回国会 国土交通委員会 第1号(2014/10/14、23期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(北川イッセイ君) 一言御挨拶申し上げます。  この度、国土交通副大臣を拝命いたしました北川イッセイでございます。  広田一委員長を始め、理事、委員の皆さん方の格別の御指導のほど、よろしくお願い申し上げます。  ありがとうございました。

第187回国会 国土交通委員会 第2号(2014/10/16、23期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(北川イッセイ君) 今、森屋委員の方から、アメリカのカリフォルニア州行かれて実際に実感として感じてこられたことを御披露いただきました。  本当にもう、まさしく今海外にあっては、そのインフラの輸出というのは本当に厳しい競争にあるというように思います。我が国にとりましても、このインフラの海外展開というのはまさしく日本の再興戦略の大変重要な柱であるというように認識をいたしております。我々、政府を挙げて取り組んでいかなければいけない重要な課題であるというように思っています。  特に高速鉄道のような大型プロジェクトを推進する際の戦略といいますと、まずやっぱり官民が一体になってオールジャパンで取り……

第187回国会 国土交通委員会 第4号(2014/11/11、23期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(北川イッセイ君) 森本先生から新聞の資料をいただいております。私も、これ見せていただいております。  地籍の調査の作業がなかなか進んでいないために、復旧復興する場合に、非常に土地の所有権とかそういうものが、境界がはっきりしないというようなことで、それが原因で遅れる場合もあるというような記事が書かれておりました。私も、これ地籍調査というのはもう是非とも急いでやらなければいけないものだというふうに思っております。  この地籍調査というのは、市町村が実施主体ということで行っておるわけでございます。一筆ごとの土地の境界などを調査して明確にするということです。この実施により、土地取引の円滑化や……

第189回国会 議院運営委員会 第9号(2015/02/25、23期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(北川イッセイ君) 運輸審議会委員保田眞紀子君は三月一日に任期満了となりますが、同君の後任として山田攝子君を任命いたしたいので、国土交通省設置法第十八条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。

第189回国会 議院運営委員会 第23号(2015/05/22、23期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(北川イッセイ君) 運輸審議会委員松田英三君は本年七月五日に任期満了となりますが、同君を再任したいので、国土交通省設置法第十八条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。

第189回国会 決算委員会 第9号(2015/05/25、23期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(北川イッセイ君) お答えをさせていただきます。  ダムの件につきましては、今局長の方からお答えしましたように、大体百年分の堆積ができるということの基準を作ってやっておるということなんですが、だったら百年そのまま置いておいたらいいのかと、そういうことでは決してないということでございまして、おおむね年一遍ぐらいはどれぐらいの堆積があるのかということはしっかりと調査をして、そして異常に増えておる場合にはそれを排除していくと、こういうような処置をとらなければいけないというように思っております。  それから、堤防の問題ですけれども、堤防ののり面の崩壊をしないようにということで、これにつきまして……

第189回国会 国土交通委員会 第3号(2015/03/26、23期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(北川イッセイ君) 鉄道の災害復旧につきましては、鉄道軌道整備法による補助制度がありますが、これは経営状況が厳しい鉄道事業者の場合に限って国庫補助の対象となっているということで、和田先生も御承知のとおりだというように思います。気仙沼線を運行するJR東日本につきましては黒字ということであります。国庫補助の対象にはなりません。原則自らの責任で復旧するということになるわけであります。  今既に、仮にこの気仙沼線を鉄路復旧するという場合には、JR東日本において自らが負担するということを前提に、原状復旧費が三百億円となる旨、説明をしております。しかしながら、まちづくりに伴うかさ上げ費用といったい……

第189回国会 国土交通委員会 第5号(2015/04/07、23期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(北川イッセイ君) 今、森屋委員の方から大変重要な御指摘をいただいたというように思います。地方整備局と都道府県との役割、あるいは連携の在り方、そういうことをもう少し突き詰めてしっかり考えるべきであると、こういうようなことだろうというふうに思います。  表面上、役割分担ということになれば、これは、国の方は基礎的な広域的なインフラの整備、管理を実施すると、それで地方の方は住民の身近な事業を実施すると、こういうことで役割分担ということになるわけですけれども、しかし、それぞれのインフラというのはこれは連結しているわけですから、これはそううまく分けられるのかどうかというような問題、こういう問題を……

第189回国会 国土交通委員会 第9号(2015/05/12、23期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(北川イッセイ君) 今回のこの改正は、浸水の想定区域が今までございますが、それをもっと現状に合わせる、広げるというようなことで、想定し得る最大規模の降雨を前提とした浸水想定区域に拡充するということであります。また、新たに最大規模の内水及び高潮に関する浸水想定区域制度を設けるということとしております。また、内水、高潮につきましては、地方公共団体から水位情報や、水防管理団体に通知をすることとしております。  これらの措置により、水防管理団体や水防団があらかじめ浸水のおそれのある区域をより的確に認識できるようになるとともに、内水や高潮についても浸水のおそれが高まっていることを確実に把握できる……

第189回国会 国土交通委員会 第13号(2015/06/02、23期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(北川イッセイ君) 現在、JR九州に対しまして講じられております三島特例及び承継特例というのは五年ごとに延長されているわけですが、その経緯を若干申し上げますと、一番最初でき上がりましたときは、創設のときには十年間、その後、五年間延長ということで四回繰り返しておると。特例率は若干この承継特例で変更になっておりますけれども、そういうように必要に応じて延長がされてきたと、こういうことであります。  前回延長時、平成二十四年度税制改正大綱においては、株式上場の動向を勘案して、今後必要な見直しを行いますとされているところであります。こうしたことも踏まえて、今後、JR九州の上場が見込まれる平成二十……

第189回国会 国土交通委員会 第14号(2015/06/11、23期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(北川イッセイ君) お答え申し上げます。  自動車の製造の過程を見てみますと、設計段階があり、そして新車ができる、そしてそれを使用してその過程で車検が行われるというようなことであるわけですけれども、その間にいろんな審査、いろんな検査などがあるわけです。そういう業務を一体的に実施していった方が効率的でいいんじゃないか、確実にできるんじゃないかということで、今回のそういう自動車技術総合機構をつくろうと、こういう形になったんだというふうに思います。  例えば、車検の不具合情報があった場合に、その活用の基準をしっかりすぐに改善していこうとか、あるいは迅速なリコールを実施していこうとか、あるいは……

第189回国会 国土交通委員会 第17号(2015/06/30、23期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(北川イッセイ君) 本法案におきましては、更なる省エネ性能の向上のために、表示制度、それから容積率の緩和制度による誘導的措置を講じておるということでございまして、今先生からお話しのとおりでございます。  まず、表示制度につきましては、建築物が省エネ基準に適合していることについて広告などにおいて表示する制度です。省エネルギー性能に優れた建築物が市場で高く売れる、高く貸せるような市場環境が形成されるように制度の普及を図ることとしております。  次に、容積率の緩和制度につきましては、コージェネレーション設備、省エネ設備の導入などに伴い通常の設備よりも大きな設置面積が必要となる、かなり大きなビ……



各種会議発言一覧(参議院)

20期(2004/07/11〜)

第161回国会 憲法調査会 第4号(2004/11/17、20期、自由民主党)

○北川イッセイ君 自由民主党の北川イッセイでございます。赤坂、西原両先生には本当に示唆に富んだ話をしていただきまして、本当にありがとうございます。  新しい人権、社会権ということでありますが、我々、これから生活していく上で、また新しい憲法を考えていく上で避けて通ることのできない、そういう問題について、大変デリケートな問題が多いわけでありますけれども、理論的に御説明をいただいたというような思いがいたしております。  まず、赤坂参考人にちょっと御質問申し上げたいと、こういうふうに思います。  現在、大変高度な情報ネットワークが発達しておりまして、自分の自己情報、これをいかに守るかということになると……

第162回国会 憲法調査会 第3号(2005/02/25、20期、自由民主党)

○北川イッセイ君 発言の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。  今、白委員の方から地方参政権のお話がございました。国政の参政権と地方参政権をきっちり分けたらいいやないかと、こういうお話でございますけれども、今の現状においてはそれがきっちり分けられないということもあるわけでございます。  一つは、国防の問題に関しまして、知事がその国務に関与しておるというようなケースもあるわけです。例えば港の管轄というような問題があります。それから、もう一つ大きな問題は教育の問題です。これは、やはり都道府県あるいは市町村、そういうところの教育委員会、そういうようなところで教育の問題が非常に地方でかか……

第162回国会 憲法調査会 第4号(2005/03/02、20期、自由民主党)

○北川イッセイ君 どうもありがとうございます。  今日の議論の中で、憲法前文ということで、歴史、伝統、文化を大切にする、そういう国民性というようなことがございました。岡田委員の方からもそういう発言がありました。その他、田先輩からもそれに反論というような形であったわけでございますが、私自身はこの歴史、伝統、文化を前文の中へ入れていくということは、私は本当に大賛成なんです。特に、歴史というのは別にしましても、伝統、文化、これはもう絶対に入れなければいけないというような思いがいたしております。  私がこの伝統、文化を大切にすると言うことは、何も言われているような復古主義それから日本の軍国主義を復活す……

第162回国会 憲法調査会 第6号(2005/04/06、20期、自由民主党)

○北川イッセイ君 ありがとうございます。  私の個人的な意見ということで若干意見を申し上げたい、こういうふうに思います。  まず第一に、地方分権の話でございます。  この調査会におきましても、地方分権ということについては進めなければいけないということでほぼ一致しているんじゃないかなというような思いがします。そしてまた、国と地方の役割の分担、これもしっかりと明確にしていかなければいけない、そういう意見が大変多いようであります。しかし、その一方において、国と地方の関係を、地方分権を進めるについて補完的な、補完原則というか、国が地方を補完していくという考え方もまた一方に主張される方があるわけです。 ……


23期(2013/07/21〜)

第186回国会 予算委員会公聴会 第1号(2014/03/13、23期、自由民主党)【議会役職】

○理事(北川イッセイ君) 済みません、答弁簡潔にお願いいたしたいと思います。


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

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