このページでは島尻安伊子参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。島尻安伊子参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○島尻安伊子君 沖縄県選出の島尻安伊子でございます。国会での初質問でかなり緊張しておりますが、どうぞよろしくお願いいたします。 まず、今回質問のチャンスを与えていただきました委員長そして大野先生ほか理事の先生方に感謝を申し上げたいというふうに思っております。 冒頭から通告外ではございますが、是非お答えいただきたいというふうに思っております。 今朝の琉球新報、そして沖縄タイムスによりますと、沖縄の米軍普天間飛行場の名護市キャンプ・シュワブ沖への代替施設建設に関しての海域の調査で、海底に設置された調査機器によってサンゴの一部に鉄の柱が突き刺されて、サンゴが割れている状態が確認されております。……
○島尻安伊子君 島尻安伊子でございます。 もう大変に参考になるお話を今お聞かせいただいているんですけれども、まず、酒井参考人からいただいているこの資料の中に、「食品リサイクルの進化の方向性」という中で、学校教育、学校給食から発生する残渣が、今回の制度といいますか、今回は、現行制度においては食品関連事業者とされていないという指摘があるんですけれども、ちょっとこの辺もう少し詳しくお聞きしたいというふうに思っております。 もちろん、このリサイクルループの中に私もこの学校給食の残渣というのも入ってしかるべきかなというふうにも思っているんですけれども、ちょっとその辺のことをお聞かせ願いたいと思います……
○島尻安伊子君 島尻安伊子でございます。 早速質問させていただきたいと思いますが、その前に、本日は大野つや子先生の議員として最後の質問ということでございまして、これまでの先生の御尽力に心から敬意を表したいというふうに思っております。 昨今は環境問題に対して大変に国民の関心が高くなってきたというふうに思います。本屋に並ぶ雑誌の表紙には地球温暖化とか環境というような文字が目立っておりますけれども、ある女性誌によりますと、プラネット感覚とか地球規模というような言葉を多く使って国民の意識を喚起するといいますか、環境に向けてその目を向けさせるといいますか、そういう一種キャンペーンを張っているような女……
○島尻安伊子君 自由民主党、島尻安伊子でございます。
まず冒頭、先月の十月二十九日に厚生労働省あてに提出されました国民健康保険特別調整交付金の算定システムの誤りに伴う交付不足額の全額補てんに関する要望、大変長い要望書でございますけれども、この件についてお聞きしたいと思います。
発覚当時の新聞によりますと、厚労省は補てんの規模やその財源を調査をして実態を把握してから検討するというふうにしておりますけれども、この問題解決への進捗状況について、まず御答弁いただけますでしょうか。
【次の発言】 このミスが発覚した当時の新聞を調べてみましたけれども、今、副大臣からもありましたように、那覇市だけでも二……
○島尻安伊子君 自由民主党、島尻安伊子でございます。 本日は、特に在日米軍基地の問題に絞って質問をさせていただきたいというふうに思っております。 その前に、私は沖縄県の選出国会議員といたしまして、岸田大臣のゆんたく会議など、大臣が小さな島々も大切に回ってくださって島民と親しく話をする姿勢を大変に評価いたしております。大臣のこの姿勢は、沖縄のみならず北海道にも足しげく訪れていらっしゃいますけれども、その大臣の現場主義を今後とも貫いていただいて、諸問題の解決に御奮闘いただきたいというふうに思っております。 それでは、質問に移ります。 先月十日の在沖米軍人による暴行事件以来、立て続けに事件が……
○島尻安伊子君 自由民主党の島尻安伊子でございます。谷参考人、本当に今日はお疲れさまでございます。 私の方からは二点御質問をしたいというふうに思います。 まず一つは、人事行政の分野においての他国との緊密な連携と交流を推進するという中で日中韓人事行政ネットワークというものがございますけれども、このものについての方向性と、それから、ここで培われたネットワークといいますか、こういうものを今後どのように生かしていくのかということをお聞かせいただければというふうに思います。 そしてもう一つは、やはり私、女性の立場からの質問になりますけれども、職員の勤務環境の整備ということで、女性に限らず男性職員も……
○島尻安伊子君 自由民主党、島尻安伊子でございます。本日は、舛添大臣始め関係部局の皆様、どうぞよろしくお願い申し上げます。 舛添大臣におかれましては、日ごろから問題解決に向けて取り組む大変な真摯な姿勢に敬意を表します。今のこの厚生労働行政を担っていけるのは、私は舛添大臣しかいないと固く信じているところでございます。 さて、本日は、先日の舛添大臣の所信表明から新待機児童ゼロ作戦などの次世代育成支援対策についてと、それから本日設置された新型インフルエンザ対策推進室、それから沖縄県の北部地区に展開されているドクターヘリの存続に関する問題及び聴覚障害者に係る運転免許制度の改正について、順次お聞きし……
○島尻安伊子君 ありがとうございます。自由民主党・無所属の会、島尻安伊子でございます。 今回の駐留軍関係離職者等臨時措置法について、それから国際協定の締結等に伴う漁業離職者に関する臨時措置法の一部を改正する法律案、そして加えて、戦没者の父母等に対する特別給付金支給法の一部を改正する法律案ということでの関連する質疑を行わせていただきたいというふうに思います。 ただいまは民主党蓮舫議員とのやり取りといいますか質疑を聞かせていただきました。改めて、私、沖縄県選出の国会議員でございますけれども、この基地から派生する様々な問題というのが短絡的に解決できないんだなというのを実は改めて今感じたところでご……
○島尻安伊子君 自由民主党、島尻安伊子でございます。 山口参考人、今日はありがとうございます。 私からは三点ほどお聞きをしたいと思います。 山口参考人、これまで日銀の方で企画局長それから理事ということで、要職を歴任をされておられますけれども、そのキャリアといいますかお仕事ぶりはマスコミ等でもそれなりの評価を得ていらっしゃるのではないかという私は認識をしているところでございますけれども。 当時のゼロ金利政策、今お話の中にありましたけれども、それから量的緩和の導入に携わった御経験を踏まえて、今般の金融市場の混乱それからその影響による実体経済の減速傾向というものにいかに対応すべきとお考えでし……
○島尻安伊子君 自由民主党、島尻安伊子でございます。本日はどうぞよろしくお願い申し上げます。 平成十五年の七月、次世代育成支援対策推進法が制定されまして、次代の社会を担う子供が健やかに生まれ、育成される環境の整備を行うという目的で次世代育成支援対策が集中的に進められてまいりました。仕事と育児が両立できる環境づくりという観点から様々な取組がなされておりますが、今日なお、妊娠、出産を機にそれまで就労していた女性の七割が離職をしている。とりわけ、女性にとっては就労と出産・育児は二者択一の状況になっているわけでございます。私、本日は特にこのいわゆる次世代法改正、働き方という観点からの質問を中心に進め……
○島尻安伊子君 自由民主党、島尻安伊子でございます。 佐藤大臣におかれましては、日ごろより沖縄北方担当大臣として御尽力いただいておりますことを心から敬意を表したいというふうに思います。 今いろいろと質問をお聞きしておりまして、これまでの沖縄がたどってきた道というのはどんなものだったんだろうと改めて思い返したところでございます。まず、その中で見えてくるのは、やはり何といっても県民の努力であろうというふうに思います。それも並々ならぬ努力といいますか、想像を絶する努力だったんだろうというふうに思います。そういうときに、もちろん二人三脚で国が沖縄振興計画に基づいての施策を実行されたんだろうと。これ……
○島尻安伊子君 自由民主党、島尻安伊子でございます。 ブレナー先生、今日は本当にありがとうございます。 本日は、独立行政法人沖縄機構の理事長という立場でいらしていただいておりますけれども、国際的な学術界におきましては、ノーベル生理学・医学賞というもう大変な賞を受賞された分子生物学の世界的権威であるということで、こういった、ちょっと手元にメモがありますけれども、この文字を見るだけでも世界的な権威であるということがよく分かりますし、そういう先生に来ていただく中で直接お話を伺う機会を与えていただいたこと、大変に光栄に思います。 私は、沖縄県の地元の選出の参議院議員でございまして、そういった立場……
○島尻安伊子君 自民党、島尻安伊子でございます。本日、外交防衛委員会、初めてこの場で質問させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 まずは、この度のグアム協定は、御存じのとおり沖縄の基地政策に直接かかわりがあるというものでありまして、無論、地元の関心といいますか、沖縄県民も注目をしている案件でございます。 今年の二月の初旬だったと思うんですけれども、この協定について具体的な文言が明らかになる前から、地元の新聞は、沖縄県の選出国会議員に対しましてアンケート調査というものを行っておりまして、かなり大きく報道されていたなというのを思い出しながら今質問に入らせていただいているんですけれど……
○島尻安伊子君 自由民主党、島尻安伊子でございます。 舛添大臣におかれましては、日ごろより厚生労働行政に大変な御尽力をいただいておりますこと、心から敬意を表したいというふうに思います。先日マスコミで取り上げられました総理大臣にふさわしい議員の調査においても大変な高評価でございまして、国民も大臣の職務に対する真摯な、あるいは誠実な姿勢を評価し、なお期待をされているのだろうというふうに思います。これからも引き続きまた大臣の御尽力をお願いをしたいというふうに思うところでございます。 それでは、早速質問に移りたいと思います。 まず、安心こども基金についてお尋ねいたします。 昨今の経済状況の悪化……
○島尻安伊子君 自由民主党、島尻安伊子でございます。本日は、戦没者等の遺族に対する特別弔慰金支給法の一部を改正する法律案に対しての質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 まず冒頭、さきの大戦において命を落とされた方、そして御遺族の皆様に弔慰を表したいというふうに思います。 さて、まさに今回のこの法律は国としての弔慰を戦没者御遺族に表するものでありまして、戦後六十四年間の御遺族の痛みを国民の共通の痛みとして感じるとともに、国からの弔慰金を支給するというものでございます。戦後六十四年月日が流れまして、支給対象者の年齢も上がっております。この特別弔慰金の請求から給付までの時……
○島尻安伊子君 自由民主党、島尻安伊子でございます。 大変に白熱したといいますか、質疑でございましたが、冒頭さわやかに行かせていただきたいというふうに思います。 まず、大臣、かりゆしウエア着ていただきまして、本当にありがとうございます。地元沖縄県でも大変に大臣のかりゆしウエア姿は好評を博しておりまして、名嘉睦稔さんの作られたかりゆし、もう大変に似合っているということでございまして、このかりゆしウエアから、むしろ沖縄のユイマールという精神を皆様方には知っていただきたいというふうに思っているところであります。 私たちが今まさに議論している社会保障というものではございますけれども、それはもう元……
○島尻安伊子君 自由民主党、島尻安伊子でございます。 今回の臓器移植改正法案審議におきまして、私、子を持つ親として、家族の一人として、努めてそういう視点といいますか、そういう立場といいますか、この点を大事にして参考人のお話を聞かせていただきました。明日何が起こるか分からない、夫も一人しかおりませんし、そういう中で、本当にそういうところ、国民の理解、納得というのがやはり得られなければならないんだというふうに思っております。 そんな中で参考人のお話を聞かせていただいたわけですけれども、この度の審議で思うのは、るる各委員の方からもありましたけれども、人の死ということについて、学術的な観点から論じ……
○島尻安伊子君 自由民主党、島尻安伊子でございます。 この度の消費者庁設置に関しましては、本当に関係者の皆様方の御苦労に改めて敬意を申し上げたいというふうに思う次第でございます。今日は限られた時間ではございますけれども、主に私の方からは消費者教育について中心に御質問をさせていただきたいというふうに思います。 ではあるんですけれども、まず冒頭、ちょっと看過できないといいますか、先日の委員会で長崎市の生活相談員の佐藤加奈江さんが公述人として発言なさいましたときの質疑に関してのちょっと御質問をさせていただきたいというふうに思います。 発言の内容で、地方自治法では非常勤の職員には残業代を支払わな……
○島尻安伊子君 自由民主党、島尻安伊子でございます。 総理、先日は沖縄に入っていただきまして、誠にありがとうございました。沖縄には温かい総理のファンがたくさんいるんだということがお分かりいただけたのではないかというふうに思います。また、先日起こりました不発弾事故の被害者のお見舞いのためにも足をお運びいただきましたこと、大変に感謝をさせていただきたいと思います。 沖縄においてまだまだ戦後処理の問題は山積している状況でございます。そういった問題を今回、総理御自身、五感で感じていただけたのかなというふうに思います。 この度の不発弾対策に関しましては、地元の要望としてはもう一歩踏み込んでほしいと……
○島尻安伊子君 自由民主党、島尻安伊子でございます。 政権交代の後の一番初めのこの沖縄北方の委員会での質問ということで、まず普天間の問題、避けて通れないということで、ここから質問させていただきたく存じておりましたが、まだ外務大臣が見えておられませんので、ちょっと質問の内容、順番を変えてやらせていただきたいと思います。 冒頭、今回この委員会のちょっと時間が変わったということで社民党の山内徳信先生が物理的に質問に立たれなくなったということ、党派を超えて沖縄県選出の国会議員として、これはもうちょっとあるまじきこと、またあってはならないことではないかなというふうに思っている次第でございます。 そ……
○島尻安伊子君 自由民主党、島尻安伊子でございます。 普天間基地の問題についてはちょっと後回しにさせていただきまして、まず、沖縄の市町村の国保の赤字問題についてお聞きをいたしたいというふうに思います。 これは三月二十三日の当委員会で自民党の秋元司委員から、そしてつい先日、五月十日の衆議院の沖北委員会で公明党の遠山清彦議員からも質問がございました。私からもこれに関連してお聞きをしたいというふうに思います。 遠山議員の十日の質問に対する長浜副大臣の御答弁がございましたが、その中にありますように、この後期高齢者医療制度が国保財政にマイナスになっているという反面、前期高齢者財政調整、これのプラス……
○島尻安伊子君 自由民主党、島尻安伊子でございます。
今日は、まず台湾関係の質問からさせていただきたいというふうに思います。
今月三月十七日に八重山毎日新聞の記事で、与那国と花蓮はファーレンというふうに言うんですけれども、の航空路の短縮を台湾側が了承したという記事が載っておりましたけれども、これに関しての事実関係をお聞かせいただきたいと思います。
まず、外務大臣、お願いいたします。
【次の発言】 それじゃ、国交省の方にもお伺いしたいんですけれども、副大臣、いかがですか。
【次の発言】 私としても、これは長い間の地元としても懸案事項であったものですから、この新聞の記事を見たときに、やったな……
○島尻安伊子君 島尻安伊子でございます。
冒頭、是非一度この場で質問してみたいなというふうな思いがありまして、菅大臣、御答弁をお願いしたいんですけれども。たしか、民主党、一番最初にできたとき、二〇一〇年までの時限政党ということでおつくりになったんではないかというふうに思うんですが、覚えていらっしゃいますか。
【次の発言】 何度か変わられてということをおっしゃるかなと思ったんですけど、もう今年が二〇一〇年でございまして、そのときの立党の精神からすればいわゆる賞味期限は今年なのかなというふうに思うんですが、いかがでしょうか。
【次の発言】 るる御説明いただきましたけれども、といいますのも、ちょっ……
○島尻安伊子君 自由民主党、島尻安伊子でございます。 午前中の外交防衛委員会でも普天間問題についてかなりの議論がありまして、私もそれに関連してと、その問題から行きたかったところではあるんですけれども、答弁者の御都合もあって、ちょっと順を変えていきたいというふうに思います。 まず、沖縄県における農業政策について先にお聞きをしたいというふうに思っております。 農業農村整備事業について前原大臣にお伺いをします。よろしいですか。 今回の沖縄県からのこの概算要求ですね、二百八十六億円出ていたのに対して結局は百九十三億円という、もう決して十分とは言えない額になったわけでありますけれども、その要因は……
○島尻安伊子君 自由民主党、島尻安伊子でございます。 まず冒頭、日印のEPA締結のニュースが飛び込んでまいりまして、そのことについて外務大臣にお聞きをしたいというふうに思っております。 この日印EPAに関しては、大筋国内の企業、団体もオーケーであるというふうな認識で私はいるわけでありますけれども、しかし、その流れの先にTPPというのが今もう見え隠れしているわけでございまして、TPP締結となると、せっかくのこの日印のEPA、この道筋も無駄といいますか、ちょっと違う方向になってしまうのではないかというような懸念もあるわけでございます。 今後のこのTPPへの取組ということで大臣の御認識、見解を……
○島尻安伊子君 自由民主党、島尻安伊子でございます。 まず冒頭、この度の東日本巨大地震及び津波によって亡くなられた方々と被災された皆様に対し、心からお悔やみとお見舞いを申し上げたいと思います。そして、今被災地で頑張っておられる関係者、特に自衛隊、消防、警察など関係各位に心から敬意を表します。 今回の震災で、沖縄県も被災者支援に全力で取り組んでおります。医療救護チーム、緊急消防援助隊の派遣、また被災地から万人単位の受入れを仲井眞知事が表明いたしまして、まずその第一段階として、甚大な被害を受けた岩手、宮城、福島の合計三千人の受入れを表明いたしまして、その方向で今動いているというふうに聞いており……
○島尻安伊子君 自由民主党、島尻安伊子でございます。 まず審議に入る前に、本日は両大臣御臨席の下でこの委員会が開かれるということをまずもって御礼を申し上げたいというふうに思っております。与党理事にも改めて御礼を申し上げたいというふうに思っております。沖縄北方問題、大変にもう山積をしているわけでありまして、是非こういった形での委員会の開催、今後もお願いをしておきたいというふうに思いますけれども、時間の都合もありますので早速審議の方に入っていきたいというふうに思っております。 私は今回、前回に引き続きまして、今年度で期限を迎える沖振法とそれから軍転法についての新たな立法ということについて、これ……
○島尻安伊子君 自由民主党、島尻安伊子でございます。 本日、限られた時間、目いっぱい質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 まずは、跡地利用に関することでございます。 御案内のとおり、跡地利用における課題は、一番に地権者の合意形成にあるというふうに思っております。沖縄の駐留軍用地が米軍統治下において強制収用されたという経緯から、普天間飛行場は民有地が九〇%以上占めていると、公有地が極端に少ないということであります。将来の幹線道路や大規模公園等の建設のための公用施設の用地の確保ということが課題になっております。 また、普天間飛行場の地権者数は、平成八年のSAC……
○島尻安伊子君 自由民主党、島尻安伊子でございます。 先日、私も被災地の宮城県に入らせていただきました。私事ではありますけれども、生まれ故郷の変わり果てた姿を見て、もう本当に言葉が出ませんでした。石巻から塩竈、そして多賀城というふうに南下をさせていただきましたけれども、そのときに被災地での自衛隊の皆様方が本当に頑張っておられる姿に胸を打たれました。石巻では御遺体を一時埋葬するという場面に出くわしまして、自衛隊の皆様がこの遺体に敬意を払って、多分そのときだけだと思うんですが、新しい白い手袋に付け替えてお仕事をなさっているお姿に本当に涙が流れました。 改めて自衛隊の皆様方に敬意を表するとともに……
○島尻安伊子君 自由民主党、島尻安伊子でございます。 まず、本法案、環境整備法改正案について先にお聞きをしたいというふうに思っております。 るる御質問があったように、この度の改正によって、再編交付金と同様に、ハードのみでなくてソフト事業も補助対象になるということでございます。特に地元でございます私、沖縄県では、これまで基地か経済かというような二者択一的な議論のはざまで、特に医療、教育、福祉、こういった分野が見落とされてきたという事実は否めないというふうに思っております。早急にこういったところの充実を図ることが必要であると考えて、私も積極的な再編交付金の活用を各関係市町村にも御提案を申し上げ……
○島尻安伊子君 自由民主党、島尻安伊子でございます。
まず租税条約に関しての質問をさせていただきます。
日・香港租税協定に盛り込まれました今回の相互協議に係る仲裁手続、第二十四条の五についてお聞きをしたいというふうに思っております。
日・香港租税協定は、相互協議についての仲裁手続が設けられた二つ目の租税条約となります。香港との協定にこの仲裁手続を盛り込むこととなった背景、理由についてお聞きをしたいと思います。また、今後新たに締結又は改正する租税条約にも取り入れていく御予定はあるのかどうか、お答えいただきたいと思います。
【次の発言】 今御答弁いただきましたように、この仲裁手続については、……
○島尻安伊子君 自由民主党、島尻安伊子でございます。 まず、条約関連の御質問からさせていただきたいというふうに思います。 WTO譲許表の修正及び訂正に関する確認書に関連した質問でございます。 我が国はこれまで東南アジアを中心に十二本の経済連携協定を締結をしてきました。それぞれの経済連携協定はそれぞれ譲許表があり、適合するHS品目表が定められています。これはその経済連携協定の交渉開始当時の最新のHS品目表を前提としているためであって、十二本の経済連携協定を見ると、HS二〇〇二に基づくものが九本、そしてHS二〇〇七に基づくものが三本あります。 この確認書の締結によって、WTO譲許表はHS二……
○島尻安伊子君 自由民主党、島尻安伊子でございます。 決算委員会で私ここに立たせていただくのは初めてでございまして、気負っていこうというふうに思っていますので、よろしくお願いいたします。 いろいろと沖縄、今、佐藤正久先生のお話にもありますように混乱を、改めてまた混乱をしているなという気がいたしますけれども、今回の質問、私、一番最初に取り上げさせていただきたいのは、駐留軍の返還跡地の活用について、これを取り上げさせていただきたいというふうに思っております。 沖縄振興措置法もそうですけれども、今年でいわゆる軍転特措法が切れるということでございまして、今日御質問させていただくこと、細かいといい……
○島尻安伊子君 引き続き、関連質問をさせていただきます。自由民主党、島尻安伊子でございます。
総理、先日の本会議において我が党の塚田議員から質問がありましたが、改めてお聞きをしたいと思っております。総理は原発事故への対応について国民から一定の評価を得ているという御認識のようですが、どういった点で評価を得ていると思っていらっしゃるんでしょうか、お聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 総理、そのとおりなんですよ。国民が評価をしているのは自衛隊や警察、そして消防ハイパーレスキュー隊、あるいはフクシマフィフティー、この決死の活動であって、総理御自身の対応に評価を与えているということではないん……
○島尻安伊子君 自由民主党、島尻安伊子でございます。 お三方の参考人の皆さん、本当に沖縄からいらしていただきありがとうございます。 先ほどからお話を伺っておりまして、やはり強い沖縄をどうつくっていくのか。これまで一次から四次までのこの振計があって、この度、書換えということ、いわゆる本当にきっかけとしては大変的を射た時期なのではないかなというふうに思っております。三・一一の東日本大震災もございまして、本当に日本全体の経済浮揚策をどう作っていったらいいのかという中で、やはり沖縄が稼ぎ頭として外貨を獲得するにはもう最適だというふうに私も何度かこの委員会でお話をさせていただいているわけですけれども……
○島尻安伊子君 自由民主党島尻安伊子でございます。 駐留軍用地跡地利用に関してお伺いをいたします。 去る九月二十六日に開かれました沖縄政策協議会沖縄振興部会で、駐留軍用地の跡地利用に関する新たな法律の整備を検討することが示されました。ここで、沖縄県が求める給付金制度の見直しについては、大規模跡地及び特定跡地の制度等の現行の枠組みの継続とされまして、つまり県の要望が全く反映をされていないということでございます。 そこで、お聞きいたしますけれども、去る七月二十九日の衆議院の内閣委員会で、当時、小川防衛副大臣は、予算に限りがあるので給付金の延長は困難だとの見解を示されました。しかしながら、返還……
○島尻安伊子君 自由民主党、島尻安伊子でございます。よろしくお願いします。 先日、十一月十二日、十三日、一川防衛大臣が沖縄を訪問されました。副大臣、まだ席に着かれていないようですけれども。仲井眞知事との会談後、一川防衛大臣は環境影響評価書の提出時期について言及をしたということでございます、仲井眞知事との会談でそれを言及したということでございます。その会談後に記者団に、提出時期は期限を区切ったものではないと、無理に提出するものでもなく沖縄県の皆様方に丁寧に説明をして理解の下で物事を進めていくと、法手続は法手続としてあるけれども一方的にやる問題とは違うと述べたということでございます。 まず確認……
○島尻安伊子君 自由民主党、島尻安伊子でございます。 まず、条約についての質問をさせていただきます。日・ペルーEPAにおいてでございます。 ペルーの輸出先のうち日本の占める割合は五・一%で、第五位だということでございます。フェレイロス・ペルーの通商観光大臣によれば、本協定の発効で対日輸出が更に二、三〇%、その程度増加の見込みであるということでございます。一方で、日本の輸出先に占めるペルーの割合は〇・一%でございます。 本協定の発効で貿易拡大など日本への経済効果についてどのような試算を出していらっしゃるのか、まずお答えいただきたいと思います。
○島尻安伊子君 自由民主党、島尻安伊子でございます。
まず冒頭、来年の五月に賃貸借契約が切れる米軍用地の地代交渉をめぐりまして、防衛省が県軍用地等地主会連合会に更新同意書のコピーで地主の同意というふうにみなせるんだという通達を出したという問題がございます。
この件に関して、防衛大臣のコメントをいただきたいと思います。
【次の発言】 いや、誠意を持って進めていく態度ですか、これは。コピーでもってそれを同意とみなすということがあっていいんでしょうか。大臣、もう一度お願いします。
【次の発言】 この件に関して、前原政調会長は、こんなやり方を国がやってはいけないというふうに述べているようでございま……
○島尻安伊子君 自由民主党、島尻安伊子でございます。 三名の参考人に短く御質問をさせていただきたいと思います。 まず、中条参考人には、空港の民営化ということを中心にお話を伺ったわけであります。今回、沖縄振興法で物流特区という条文を入れることができました。今既に全日空の物流貨物のもう運営が始まっているわけでありますけれども、今後、やはり沖縄が経済的にも強い沖縄になるということが安全保障上も重要ではないかという思いの中で、アジアで競争できる沖縄あるいは空港あるいは港湾等々にしていかなければならないというふうに思っております。 その仕掛けなんですけれども、例えばBツーBとかBツーCとか、対中国……
○島尻安伊子君 自由民主党、島尻安伊子でございます。 沖縄関連法案について御質問をさせていただきます。 もう多くの委員からこれまでの経緯についてはいろいろと触れられているわけでありますけれども、我が自由民主党として、この沖縄振興法あるいは跡地利用法について、一昨年前から着手をし、進めてまいりました。沖縄県の選出議員としても、一九七二年の第一次沖縄振興開発計画からすると五回目の節目にこれら二つの立法に携わることができたということを率直にうれしく思っております。今回の法律の期限は十年後でございまして、本土復帰五十周年の姿というものに思いを致し、しっかりと進めていきたいというふうに思っております……
○島尻安伊子君 自由民主党、島尻安伊子でございます。 冒頭、これ通告外なんですけれども、外務省にお尋ねをしたいと思うんですが、答弁者として山野内官房参事官、来ていただいていると思います。御答弁いただきたいというふうに思うんですけれども。 米国ニューヨークのナッソー郡というところのアイゼンハワーパーク内に新たに第二の慰安婦碑が建立をされるということでございます。現地の二十日にはこれの除幕式が行われるということでございまして、しかも光州市長の出席も得る中でこの除幕式が行われるということでございます。 日本国外務省として、これはきちんと毅然たる態度を取らなければならないというふうに思っておりま……
○島尻安伊子君 自由民主党、島尻安伊子でございます。
森本大臣、大臣はフロリダでのオスプレイの事故の後、オスプレイ配備の手続は米空軍の事故調査の結果を見てからでないと配備を進めるとも遅らせるとも言えないという答弁をなさっておりました。
今現在、岩国にオスプレイが陸揚げをされております。これは普天間に配備する準備だというふうにとらえてよろしいんでしょうか。
【次の発言】 先ほど佐藤委員の方からもいろいろお話がございまして、私も何が必要って、やっぱりこのオスプレイの安全性の確保だというふうに、私も大臣と同じ気持ちなんですけれども、じゃ、どうやってその安全性の確保、これを担保するのかということが……
○島尻安伊子君 自由民主党、島尻安伊子でございます。 在外公館名称位置・給与法一部改正案を中心に質問をさせていただきたいと思っております。 まず、玄葉大臣、玄葉大臣が実現を目指すというふうに表明をなさった大使館百五十公館体制についてお聞きをしたいと思います。 これは平成十九年度から二十一年度までの三年間で既に十六大使館、一総領事館が増設をされております。これは自公政権下から外交力強化のために掲げられて、玄葉大臣も同じ方針を示されたわけであります。しかしながら、これを実現をしていくためには具体的なロードマップを示すことが必要であると。政治のリーダーシップの下に、玄葉大臣が機構、定員の担当当……
○島尻安伊子君 自由民主党、島尻安伊子でございます。 私は、本日は、主に尖閣諸島、魚釣島に不法上陸をした今回の中国人活動家らが石垣港から強制送還されたときのことについてお伺いをしたいというふうに思っております。 このときの様子が今ユーチューブにアップをされているわけでございます。今朝、今日御答弁いただく各答弁者の皆様方には是非これを御覧になっていただきたいということをお願いをしたわけでございますけれども、私もこれを見て全く驚きました。 海保の巡視船に日本のマスコミのみならず中国のマスコミが大勢乗船して、この巡視船から、巡視船の隣に停泊、係留させてあった抗議船ですね、この活動家の船を一斉に……
○委員以外の議員(島尻安伊子君) ただいま議題となりました消費者教育の推進に関する法律案及び消費者基本法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の趣旨及び主な内容を御説明申し上げます。 まず、消費者教育の推進に関する法律案について御説明申し上げます。 消費者基本法第七条第一項において、消費者には、消費生活に関する必要な知識の修得や必要な情報の収集等自主的かつ合理的に行動することが求められておりますが、こうした消費者の自立を支援するとともに、消費者被害の予防に資する有効な取組であるのが消費者教育です。 同じく、消費者基本法第十七条には、国の講ずべき施策の一つとして消費者教育の充実が明記……
○島尻安伊子君 自由民主党、島尻安伊子でございます。 冒頭、北朝鮮のミサイル問題についてお聞きをしたいと思っております。 これは、ここ二、三日の出来事でございまして、通告はしておりませんけれども、大臣、答えていただいて当然だという思いで質問をさせていただきます。 報道を見ておりますと、何ですか、このミサイル、沖縄県の上空を通過してフィリピンの沖まで到達するというふうに言われており、大変憂慮をしております。 まず外務大臣、この発射予告は、このほど合意された米朝合意とは相入れないものであります。日米韓で連携をして情報収集を進めて北朝鮮に効果的にプレッシャーを掛けていく必要があるんだというふ……
○大臣政務官(島尻安伊子君) 内閣府大臣政務官の島尻安伊子でございます。 山本大臣、伊達副大臣の御指導の下、沖縄政策及び北方領土問題の解決に全力で取り組んでまいります。 猪口委員長を始め理事、委員の皆様方の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
○大臣政務官(島尻安伊子君) 先生御指摘のように、まず金融円滑化法の期限到来についてでございますけれども、これは、期限到来後も金融機関には変わらず企業への支援を要請をしているところでございます。加えて、コンサルティング業務とか、もう一歩進んだ、踏み込んだ支援というものも併せて要請をさせていただいているところでございます。そういった背景の中で、先生御指摘の沖縄振興開発金融公庫の果たす役割は重要性を増しているということでございます。 今後の沖縄での新規事業創出に向けた国の取組、またその在り方についての御質問でございますが、先ほど山本大臣からもございましたように、沖縄の企業はその多くが中小企業でご……
○大臣政務官(島尻安伊子君) まさに今、水野委員がおっしゃったとおり、原子力委員会についてはこのガイドラインはございません。
【次の発言】 委員も御承知のことだというふうに思いますけれども、今この原子力委員会の在り方の見直し、先日も山本大臣も答弁の中で触れておられましたけれども、これをやはり早急に着手をすべきだと私ももちろん思っております。
その中で、このガイドラインをまた設けてというこの可能性は十分にあると思いますし、人材の適材適所を図るという意味ではこの検討を行っていきたいというふうに思っております。
【次の発言】 まずは、先ほども触れさせていただきましたけれども、原子力委員会の在り方に……
○大臣政務官(島尻安伊子君) 藤末委員の多岐にわたる活動には大変敬意を表したいというふうに思っております。 今お尋ねのアジア諸国への宇宙システムに関してでございますけれども、衛星を活用した防災に関してでございますけれども、委員もよく御存じのように、この宇宙システムといいますのは、地上の変化に影響を受けにくいということ、そして広範な地域にサービスができるということなど、防災及び災害対応に大変に有効な特性を持っているということでございまして、このような特性を生かして準天頂衛星やリモートセンシング衛星による防災対策を図ることとしておりまして、このような我が国の宇宙システムをアジア諸国へも展開させた……
○大臣政務官(島尻安伊子君) この度、内閣府大臣政務官を拝命いたしました島尻安伊子でございます。金融を担当させていただきます。 寺田副大臣とともに、麻生大臣をお支えし、全力で職務を遂行していく所存でございます。 藤田委員長を始め理事、委員の皆様方の御指導、御鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
○大臣政務官(島尻安伊子君) このJ―REITでございますが、投資内容の透明性や規制の実効性の確保という観点から、不動産等の投資対象資産を直接保有できるということになっております。今回の改正案でございますけれども、こうした原則に留意をしつつ、一定の場合にSPC経由の海外不動産の間接取得というものを認めるものでございます。 その際の要件でございますけれども、改正案では、法令の規定その他の制限によりJ―REITが直接不動産取引を行うことができない場合ということにしてございますけれども、これについては今後詳細を政令で規定していくという予定でございます。その際には、現地の法令が外資による不動産取得を……
○大臣政務官(島尻安伊子君) 金融機関の秩序ある処理についての御質問でございます。 現行の金融危機対応措置と同様に危機対応勘定で管理をして、原則として金融業界の事後負担とすることと今現在はしているところでございます。金融機関の秩序ある処理は、日本の金融システムに著しい混乱が生ずる場合という場面に発動されるものでございまして、中長期的に発動がなされない可能性もございまして、事前積立てとした場合には必要額の算定が困難であるほか、資金の運用に関する問題などが生じるということでございます。 こうした点を踏まえまして、金融機関の秩序ある処理に伴う金融業界の負担については、事前積立てではなく事後負担と……
○大臣政務官(島尻安伊子君) 藤末委員にお答えをさせていただきたいと思っております。 ゆうちょ銀行に対する預入限度額について、郵政民営化法において、他の金融機関等との競争条件の公平性等を勘案すべきとされておりまして、原則一千万円に限定されているというところでございます。 他方、ゆうちょ銀行におきましては、全国の郵便局等のATMを通じて、連携金融機関の預金の預け入れ、引き出し等ができるほか、平成二十一年に全銀システムに接続した後には、ほかの金融機関との間で相互に振り込みもできるようになっているというふうに承知をしております。 なお、昨年四月の郵政民営化法改正の審議における国会での附帯決議に……
○大臣政務官(島尻安伊子君) この度、復興大臣政務官を仰せ付かりました島尻安伊子でございます。 東日本大震災事業者再生支援機構に関する事項を担当をいたします。 関係副大臣と共に根本大臣をお支えし、全力で職務を遂行していく所存でございます。玉置委員長を始め理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。
○大臣政務官(島尻安伊子君) 谷合委員にお答えを申し上げます。
休眠預金の活用については、金融庁といたしましても重要な課題だというふうに認識をしております。委員よく御存じだと思いますけれども、昨年の成長ファイナンス推進会議の結論を受けまして国家戦略室等とともに検討が進められてきたところでございますが、今後は新しい体制の下で関係省庁と協力をして引き続き検討を進めてまいりたいと思っております。
【次の発言】 米長委員にお答えをさせていただきたいと思います。
今委員がお話しのとおり、昨日この窓口が開かれたわけでございます。この窓口では、借り手からの相談、苦情、要望等を一元的に受け付けてきめ細かく……
○大臣政務官(島尻安伊子君) 内閣府大臣政務官の島尻安伊子でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 科学技術政策、宇宙政策、IT政策、海洋政策・領土問題等を担当しております。 相原委員長を始め、理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。
○大臣政務官(島尻安伊子君) はい、もちろん存じております。
【次の発言】 まずは、今この真の主権回復の日の五月十五日を国民の祝日に制定する請願というものに私もサインをしているというのは事実でございます。御指摘のように事実でございます。
ただ、この請願の目的というのも、芝委員はしっかりと読み込みをなさっておられるというふうに思いますが、これは何も四月二十八日の式典を否定するものでもございませんので、その点はこの場で申し述べさせていただきたいと思っております。
この請願の目的の中には、四月二十八日の、この日本がアメリカの占領から解放され主権を回復したことは喜ばしいことであるという大前提の下で……
○大臣政務官(島尻安伊子君) お答えをいたします。
選挙の公約として私がそのように書いてあるというのは事実でございます。
【次の発言】 この一連の普天間の問題に関しては委員もよく熟知していらっしゃるというふうに思っております。まず、普天間の固定化はあってはならないということ、それは当時のその公約のところにもきちんと書かせていただきました。
あえてこの場でお話をさせていただくのであれば、これまで、我が自民党が日米合意を取り付けて、普天間の移設先は県内移設と、辺野古崎ということで日米合意を見てきたわけでありますけれども、当時の鳩山総理になるときに、民主党の公約として普天間の移設先は県外だという……
○島尻安伊子君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○島尻安伊子君 自由民主党、島尻安伊子でございます。 今日は、社会保障協定及び障害者権利条約に関する質問をさせていただきたいと思います。 防衛大臣が早くお立ちにならなければならないということでございまして、この二つの質問に関してちょっと後回しにさせていただいて、まずは沖縄関連の質問から入らせていただきたいというふうに思っております。この件、お許しをいただければというふうに思います。 去った十二月の一日、報道で御覧になっているというふうに思いますけれども、沖縄県連の政策の追加変更というものがございまして、県連の総務会で正式に決定をされました。普天間飛行場の移設先として、辺野古を含むあらゆる……
○島尻安伊子君 自由民主党、島尻安伊子でございます。気持ちを切り替えていきたいというふうに思っております。 国家安全保障会議設置法案につきましては、六年前の第一次安倍内閣でも同じような法案が提案をされていたわけであります。残念ながら、このときは審議に入ることなく廃案となっております。今回は、衆議院において、自民、公明のほか、民主、みんな、それから維新の賛同を得て衆議院を通過して、参議院に送られてまいりました。 まだこの法案の行方は予断を許さないわけでありますけれども、この法案に対する総理の思い、そして成立した場合の運用についてどのようにお考えなのか、お伺いをしたいと思います。
○理事(島尻安伊子君) 室井邦彦君、時間ですのでおまとめください。
【次の発言】 福島みずほ君。(発言する者あり)
【次の発言】 福島みずほ君、これは質問通告が……
【次の発言】 出ていますか。
【次の発言】 まず速記を止めてください。
○島尻安伊子君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○島尻安伊子君 委員派遣における調査の概要について御報告いたします。 平成二十五年十二月十七日及び十八日の二日間、北方領土及び隣接地域の諸問題等に関する実情調査のため、北海道を訪問いたしました。派遣委員は、林委員長、二之湯理事、藤末理事、河野理事、紙委員、儀間委員及び私、島尻の計七名でございます。 北方領土問題をめぐっては、昨年四月、安倍総理が十年ぶりとなる総理としての公式訪ロを実現し、プーチン大統領との共同声明において、平和条約交渉を再スタートし、加速化させ、両首脳の議論に付すことで合意されて以降、様々なレベルで政治対話が継続されており、領土問題の解決に向けた具体的な進展が期待されている……
○島尻安伊子君 自由民主党、島尻安伊子でございます。 本日は、沖縄振興特別措置法の一部改正案についてを中心に御質問させていただきたいと思います。 山本大臣におかれましては、沖縄北方担当大臣としてもう大変に精力的にお働きをいただいているということに、まずもって感謝を申し上げたいというふうに思います。 一方、大臣は、この沖縄北方以外に科学技術とか海洋とか領土とか宇宙、もっとあったかというふうに思いますけれども、どれも手抜きすることなく頑張っておられることに敬意を表するものでございます。 沖縄を切り口にさせていただきますと、大臣はよく、御自分の所掌は全て沖縄の振興に共通し得るものだと、沖縄と……
○島尻安伊子君 自由民主党、島尻安伊子でございます。 本日は、外務大臣に主に女性の活躍の観点からいろいろと御質問をさせていただきたいと思っております。 先日の予算委員会で総理にこれは質問させていただきましたけれども、世界の女性リーダーの会議を日本で開催したらいかがかということを質問させていただきました。私の理想としては、桜の咲く頃に女性のリーダーたちが一堂に会す、華やかさを演出をしたらどうかというふうに思っておりましたが、まあそれは余りにも時間が足りないのではないかということも総理からあったわけでありますけれども、この会議の開催について何か動きがあったようにお聞きをしておりますけれども、外……
○島尻安伊子君 自由民主党、島尻安伊子でございます。
先月四月十四日、イスラム過激派組織のボコ・ハラムがナイジェリアで多数の女子生徒を拉致するという事件が起こりました。まず、この事件の詳細について教えてください。
【次の発言】 私もその声明ビデオを見て、もうかなり衝撃的だったわけでありますけれども、そのときには、この被害者を奴隷として拘束し、花嫁として売るというような犯行声明があったわけで、到底許されないテロであるというふうに思っております。
この事案に対する我が国政府の受け止め方について、大臣にお聞きをしたいと思います。
【次の発言】 この犯行声明ビデオの公開後、もう世界中で反響があった……
○島尻安伊子君 おはようございます。自由民主党、島尻安伊子でございます。
まず冒頭、今朝のこれは朝刊に中国軍機また異常接近という記事が載っておりまして、もうこれは前回に引き続きということでありますけれども、これは本当に偶発的な事故につながりかねない大変危険なものだというふうに思いますけれども、まず外務大臣からお願いいたします。
【次の発言】 レベルを上げての抗議ということで、当然だというふうに思います。
今、与党PT内で、宇都委員もかなり御熱心に御議論されているというふうに思いますが、空におけるグレーゾーンに対するこの議論が活発に行われているというふうに聞いております。やはり、空においても……
○島尻安伊子君 自由民主党、島尻安伊子でございます。 私の選挙区は沖縄でございます。本日、安保法制に関する質疑をさせていただくわけでありますけれども、沖縄県民、もう常日頃から安全保障は県民自らの現実の問題として敏感に感じているということから、できるだけ県民の皆様に御理解をいただけるように、また県民の皆様方の不安を払拭できるような、そんな質問を進めていきたいというふうに思っておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 県民が安全保障には敏感だということは、沖縄の歴史から至極当然だと言っていいと思います。沖縄県平和祈念資料館のホームページにこんなくだりがございました。 一九四五年三月末……
○島尻安伊子君 自由民主党、島尻安伊子でございます。 今日は、大きく三つの質問をさせていただきたいと思います。 一つは外交、今、安倍総理が外遊先で女性リーダーたちとの懇親を持たれていらっしゃるということを中心に、二つ目は、今日の議論の中に頻繁に出てきておりますけれども、沖縄の基地負担の軽減に関すること、そして三つ目は西普天間、今後、これが返還が決まっているところでありますけれども、その返還の後、跡地利用についての大きく三つの質問をさせていただきたいと思っております。 まず、今般のダボス会議あるいはインドの訪問時、安倍総理は女性リーダーたちと意見交換をなさっておられます。日本のこのアベノミ……
○委員長(島尻安伊子君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
議事に先立ち、一言御挨拶を申し上げます。
去る九月二十九日の本会議におきまして環境委員長に選任されました島尻安伊子でございます。
公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、委員の皆様方の御指導、御協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
去る九月二十九日までに、竹谷とし子君、林芳正君、藤井基之君、山本順三君、柳澤光美君及び榛葉賀津也君が委員を辞任され、その補欠として杉久武君、山谷えり子君、中曽根弘文君、水岡俊一君、櫻井充君及び私、島尻安伊……
○委員長(島尻安伊子君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、山谷えり子君及び小見山幸治君が委員を辞任され、その補欠として堂故茂君及び榛葉賀津也君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
環境及び公害問題に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房原子力規制組織等改革推進室長中井徳太郎君外十二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(島尻安伊子君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、榛葉賀津也君及び山谷えり子君が委員を辞任され、その補欠として小見山幸治君及び石井正弘君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
環境及び公害問題に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府政策統括官平井興宣君外六名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(島尻安伊子君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、石井正弘君が委員を辞任され、その補欠として山田修路君が選任されました。
【次の発言】 日本環境安全事業株式会社法の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。望月環境大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
日本環境安全事業株式会社法の一部を改正する法律案の審査のため、来る十三日午前十時に参考人の出……
○委員長(島尻安伊子君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、山田修路君が委員を辞任され、その補欠として山下雄平君が選任されました。
【次の発言】 日本環境安全事業株式会社法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本日は、本案の審査のため、参考人として独立行政法人国立環境研究所資源循環・廃棄物研究センター長大迫政浩君及び立命館大学国際関係学部教授大島堅一君の両名に御出席いただいております。
この際、参考人の皆様に一言御挨拶を申し上げます。
本日は、御多忙のところ本委員会に御出席をいただき、誠にありがとうございます。
皆様か……
○委員長(島尻安伊子君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、山下雄平君が委員を辞任され、その補欠として堂故茂君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
日本環境安全事業株式会社法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、環境省総合環境政策局長小林正明君外五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 日本環境安全事業株式会社法の一部を改正する法律案を……
○委員長(島尻安伊子君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十一月十九日、石田昌宏君及び長峯誠君が委員を辞任され、その補欠として中川雅治君及び山谷えり子君が選任されました。
【次の発言】 国政調査及び継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、従来どおり環境及び公害問題に関する調査を行うこととし、今期国会閉会中も継続して調査を行うため、本件の継続調査要求書を議長に提出したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任いただき……
○島尻安伊子君 自由民主党、島尻安伊子でございます。 本日、いわゆる跡地法に関する質疑ということでございまして、与えられた十五分ということでありますけれども、大臣にお聞きをさせていただきたいと思います。 今回の跡地法でありますけれども、実はこれ平成二十四年にこの法律が改正がなされたということでありまして、この折には、自由民主党として、政調の中にあります沖縄振興調査会というものがございまして、そこがもう主体的に、むしろ積極的に、野党ではありましたけれども、当時、関わってまいりました。 そういった経緯からも、私もかなりこの跡地利用法、あるいは当時沖縄振興法の改正も一緒にやったわけでありますけ……
○島尻安伊子君 自由民主党、島尻安伊子でございます。 今日は、四人の参考人の皆様に大変示唆に富んだお話をお伺いできたこと、感謝申し上げたいと思っております。 今回は、沖縄振興についてということと基地問題についてということのテーマでのお話ではあったんですけれども、沖縄の明るい未来を考えるときに、やはりこの沖縄の振興の在り方というのは大変大事だと思っておりまして、ちょっと私の方からはその観点でお二人の参考人にお伺いをしたいというふうに思っております。 佐喜眞市長にお伺いしたいんですけれども、お話の中にもございました西普天間の跡地五十一ヘクタールが返還されたと。市長が常日頃からおっしゃっておら……
○委員長(島尻安伊子君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、岸宏一君及び小見山幸治君が委員を辞任され、その補欠として鴻池祥肇君及び森本真治君が選任されました。
【次の発言】 国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、環境及び公害問題に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 環境及び公害問題に関する調査を議題といたします。
まず、環境行政等の基本施策について、望月国務大臣から所信を聴取いたします。望月国務……
○委員長(島尻安伊子君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、森本真治君及び吉川ゆうみ君が委員を辞任され、その補欠として小見山幸治君及び山東昭子君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
環境及び公害問題に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房原子力規制組織等改革推進室長中井徳太郎君外十一名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(島尻安伊子君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る三月二十六日、山東昭子君が委員を辞任され、その補欠として吉川ゆうみ君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
委嘱審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、外務大臣官房参事官水越英明君外十名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 去る三月三十日、予算委員会から、本日一日間、平成二十七年度一般会計予算、同特別会計予算、同……
○委員長(島尻安伊子君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、鴻池祥肇君が委員を辞任され、その補欠として舞立昇治君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に高橋克法君を指名いたします。
【次の発言】 水銀による環境の汚染の防止に関する法律案及び大気汚染防止……
○委員長(島尻安伊子君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二日、舞立昇治君が委員を辞任され、その補欠として鴻池祥肇君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
水銀による環境の汚染の防止に関する法律案及び大気汚染防止法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、環境省水・大気環境局長三好信俊君外十四名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(島尻安伊子君) ただいまから環境委員会を開会いたします。 水銀による環境の汚染の防止に関する法律案及び大気汚染防止法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。 本日は、両案の審査のため、参考人として早稲田大学法学部・同大学院法務研究科教授大塚直君、公益社団法人全国都市清掃会議専務理事佐々木五郎君及び特定非営利活動法人コンシューマーズ京都理事長原強君の三名に御出席いただいております。 この際、参考人の皆様に一言御挨拶を申し上げます。 本日は、御多忙のところ本委員会に御出席をいただき、誠にありがとうございます。 皆様から忌憚のない御意見を賜り、両案の審査の参考にさ……
○委員長(島尻安伊子君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、山谷えり子君が委員を辞任され、その補欠として山田修路君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件及び参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
水銀による環境の汚染の防止に関する法律案及び大気汚染防止法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として環境省総合環境政策局長小林正明君外六名の出席を求め、その説明を聴取することとし、また、参考人として独立行政法人国際協力機構理事植澤利次君の出席を求めることに御異……
○委員長(島尻安伊子君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十一日、山田修路君が委員を辞任され、その補欠として山谷えり子君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
環境及び公害問題に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、経済産業大臣官房審議官小川誠君外九名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 環境及び公害問題に関する調査を議題といたします。
まず、気候変動に関する……
○委員長(島尻安伊子君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、室井邦彦君及び中曽根弘文君が委員を辞任され、その補欠として清水貴之君及び長峯誠君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
廃棄物の処理及び清掃に関する法律及び災害対策基本法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、環境大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長鎌形浩史君外三名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(島尻安伊子君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る六月十九日までに、長峯誠君及び渡辺美知太郎君が委員を辞任され、その補欠として中曽根弘文君及び水野賢一君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
廃棄物の処理及び清掃に関する法律及び災害対策基本法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に公益社団法人全国都市清掃会議専務理事佐々木五郎君及び宮城県東松島市長阿部秀保君を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(島尻安伊子君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、中川雅治君、山谷えり子君及び小見山幸治君が委員を辞任され、その補欠として酒井庸行君、北村経夫君及び石上俊雄君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
廃棄物の処理及び清掃に関する法律及び災害対策基本法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、環境大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長鎌形浩史君外三名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(島尻安伊子君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、酒井庸行君、北村経夫君、古賀友一郎君及び長浜博行君が委員を辞任され、その補欠として小見山幸治君、中川雅治君、山谷えり子君及び中曽根弘文君が選任されました。
また、本日、鴻池祥肇君が委員を辞任され、その補欠として酒井庸行君が選任されました。
【次の発言】 瀬戸内海環境保全特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
発議者末松信介君から趣旨説明を聴取いたします。末松信介君。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることとし……
○委員長(島尻安伊子君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、石上俊雄君、酒井庸行君及び山谷えり子君が委員を辞任され、その補欠として長浜博行君、鴻池祥肇君及び山下雄平君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
瀬戸内海環境保全特別措置法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、環境省水・大気環境局長高橋康夫君外二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(島尻安伊子君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る八月二十七日、山下雄平君が委員を辞任され、その補欠として山谷えり子君が選任されました。
また、本日、長浜博行君が委員を辞任され、その補欠として林久美子君が選任されました。
【次の発言】 琵琶湖の保全及び再生に関する法律案を議題といたします。
提出者衆議院環境委員長北川知克君から趣旨説明を聴取いたします。北川衆議院環境委員長。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。
午前十時五分散会
○委員長(島尻安伊子君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、鴻池祥肇君及び山谷えり子君が委員を辞任され、その補欠として石井正弘君及び森屋宏君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
琵琶湖の保全及び再生に関する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、環境省水・大気環境局長高橋康夫君外二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(島尻安伊子君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十五日、林久美子君、石井正弘君及び森屋宏君が委員を辞任され、その補欠として長浜博行君、鴻池祥肇君及び山谷えり子君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第五八号放射能の除染と安全確保に政府が責任を負うことに関する請願外五十二件を議題といたします。
本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の資料のとおりでございます。
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留とすることになりました。
以上のとおり決定することに御異議ご……
○国務大臣(島尻安伊子君) この度、国務大臣を拝命いたしました島尻安伊子でございます。 内閣府特命担当大臣といたしまして、科学技術政策、宇宙政策を担当しております。あわせて、内閣の担当大臣といたしまして、海洋政策・領土問題、情報通信技術政策、クールジャパン戦略を担当しております。また、原子力政策、中国における遺棄化学兵器の問題、知的財産戦略の推進にも取り組んでまいります。 大島委員長を始め、理事、委員各位の御指導と御協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。
○国務大臣(島尻安伊子君) 我が国の管轄海域の根拠となる離島に関しては、今年六月、山谷前大臣の御尽力で改正をされましたけれども、離島の基本方針において、国庫に帰属することが新たに判明した土地について速やかに国有財産として登録等を行うことによりまして、その安定的な保全、管理を図ることとしております。 これを受けまして、領海等の我が国の外縁部を根拠付ける離島のうち所有者のないいわゆる無主の離島、約二百八十島もあるんですけれども、これについて、低潮線保全区域周辺に存する土地、あるいは国立公園の特別地域内に存する土地、あるいは国有林野周辺に存する土地など一定の行政目的が存在する土地につきましては、行……
○国務大臣(島尻安伊子君) 沖縄及び北方対策を担当する内閣府特命担当大臣の島尻安伊子でございます。沖縄及び北方問題に関する特別委員会の開催に当たり、所信の一端を申し述べます。 まず、沖縄政策について申し上げます。 沖縄については、昭和四十七年の本土復帰以来、諸施策を積極的に講じてきた結果、社会資本を中心に本土との格差は縮小してまいりました。今日では、魅力ある観光地として、また、情報通信、物流の分野においても発展を遂げております。しかし、依然、低い県民所得などの課題が存在しています。 一方で、沖縄は、東アジアの中心に位置する地理的特性や日本一高い出生率、若年人口率といった優位性、潜在力を有……
○国務大臣(島尻安伊子君) 平成二十八年度内閣府沖縄関係予算及び北方対策本部予算について、その概要を説明いたします。 初めに、沖縄関係予算について説明いたします。 内閣府における沖縄関係の平成二十八年度予算総額は三千三百四十九億六千九百万円となっております。 このうち、沖縄振興に資する事業を県が自主的な選択に基づいて実施できる制度である沖縄振興一括交付金については、経常的経費に係る沖縄振興特別推進交付金として八百六億三千五百万円、投資的経費に係る沖縄振興公共投資交付金として八百六億五千五百万円、合計で千六百十二億九千百万円を計上いたしました。 公共事業関係費等については、小禄道路や那覇……
○国務大臣(島尻安伊子君) まさに今、石田先生に御披露いただきましたように、戦後七十年が過ぎまして北方領土問題の認知度というものは若年層、若い人たちにおいて相対的に低い傾向にございます。次代を担う若い世代の関心を高めて、そして正しい理解を促進していくということが極めて大事だというふうに思っています。 そういった観点から、内閣府の本年度予算におきまして、北方領土問題を考えるきっかけとして、今御紹介のありました「ジョバンニの島」、この映画の上映会の開催に対する支援を拡充をさせていただきました。この予算がどのように活用されているかということを拝見するために、先日、四月十日でございましたけれども、北……
○国務大臣(島尻安伊子君) 科学技術、そのイノベーションに関する人材育成という大変重要なところの委員の御指摘に私も全面的に賛同するところでございます。 我が国が国際競争力を持続的に高めていくためには、次世代の科学技術イノベーションを担う人材の育成というのが極めて重要であるというふうに確信をしております。このため、今年閣議決定をさせていただきました第五期科学技術基本計画におきましては、創造性を育む教育や理数学習の機会の提供等を通じて、優れた素質を持つ児童生徒及び学生の才能を伸ばす取組を推進することとさせていただいております。 その中で、実は先週、G7科学技術大臣会合がございまして、その直前に……
○国務大臣(島尻安伊子君) 科学技術政策、宇宙政策を担当する内閣府特命担当大臣、海洋政策・領土問題担当大臣、情報通信技術政策担当大臣、クールジャパン戦略担当大臣として、所信の一端を申し述べます。 科学技術イノベーションは、人口減少、少子高齢化が進む我が国において、新アベノミクス三本の矢の一本目である生産性革命の実現に向けた経済再生の原動力として必要不可欠です。 安倍内閣が掲げる世界で最もイノベーションに適した国に向けて、本年一月に閣議決定した第五期科学技術基本計画に基づき、特に超スマート社会を実現させるべく、関係府省及び産学官が連携して取り組むなど、科学技術イノベーション政策に全力で取り組……
○国務大臣(島尻安伊子君) 委員御指摘のいわゆる沖縄メッセージについては、米側が作成した文書に記載されていると承知をしておりまして、お答えすることは差し控えさせていただきたいと思います。 なお、昭和天皇が沖縄に関する自らのお考えをGHQに伝えるよう指示したことを裏付ける政府の記録や事実関係は確認できなかったと承知をしております。 御指摘の「昭和天皇実録」については、宮内庁において編集されたものと承知をしておりますが、個別の内容についてお答えすることは差し控えたいと思っております。
○国務大臣(島尻安伊子君) 委員今御指摘のように、このITというものに関しては、国においては世界最先端IT国家創造宣言に基づいて、遠藤政府CIOがこれまでも精力的にヒアリングあるいはレビューを行いながらやってきているというふうに聞いております。 結果として、政府情報システムの数は二〇一八年度までに目標を上回る約六三%の削減、そしてまた、運用コストは二〇二一年度を目途に政府全体で年間約一千億円を超える約二七%の削減を達成する見込みであるということでございます。 他方、今御指摘ありました予算ですね、政府の予算がどのように使われているのかということをもっとオープンにすべきだという御指摘だというふ……
○国務大臣(島尻安伊子君) ただいま議題となりました特定国立研究開発法人による研究開発等の促進に関する特別措置法案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 産業構造及び国際的な競争条件の変化、急速な少子高齢化の進展その他の経済社会情勢の変化に対応して、産業競争力を強化するとともに、国民が豊かで安心して暮らすことができる社会を実現するためには我が国の科学技術の水準の著しい向上を図ることが重要となっております。 この法律案は、このような観点から、特定国立研究開発法人による研究開発等を促進するため、政府による基本方針の策定、中長期目標等に関する特例その他の特別の措置等につい……
○国務大臣(島尻安伊子君) 御指摘のとおり、科学技術イノベーション、我が国の経済の礎として今後も大事なところでございまして、新アベノミクス三本の矢の一本目であります生産性革命の実現に不可欠なものだというふうに考えています。 本年一月には、イノベーション25で掲げる研究開発成果を社会実装につなげるという考え方を発展させました第五期の科学技術基本計画を作成させていただいたところでございます。この計画におきましては、サイバー空間とそれからフィジカル空間を高度に融合させて、地域、そして年齢、性別、言語による格差なく、人々が生き生きと快適に暮らすことができる未来の社会像として、ソサエティー五・〇、超ス……
○国務大臣(島尻安伊子君) お答えさせていただきます。
昨年の十月六日に原子力関係閣僚会議がその実施体制を決めました。それで、相手国が原子力の安全について配慮しているかどうかということをチェックするということでございます。
【次の発言】 お答えします。
今総理からの御答弁にもございましたけれども、一義的には立地国の責任ということでございますが、相手国が原子力の安全性に配慮しているかどうかということはチェックをするということでございます。
【次の発言】 お答え申し上げます。
そのチェック体制を関係省庁とともに今調整を掛けているということでございます。
○国務大臣(島尻安伊子君) 沖縄振興予算につきましては、歴史的、地理的、そして社会的な様々な特殊事情を沖縄は抱えているということから、本土復帰以降、沖縄振興特別措置法を制定をいたしまして、この法律に基づいて、国の責務として各種の施策を実施してきたというふうに認識をしております。また、沖縄は、東アジアの中心に位置する地理的特性、日本一高い出生率といった優位性、潜在力を有しておりまして、日本のフロントランナーとして日本経済再生の牽引役となる可能性を秘めております。 そういう中にあって、私といたしましても、しっかりと沖縄担当大臣として、振興は振興としてしっかり取り組んでいきたいと考えておりまして、……
○国務大臣(島尻安伊子君) 国境を越えたインターネット上の権利侵害行為の拡大によりまして我が国のコンテンツ産業は大変大きな影響を受けておりまして、現在、今委員から御指摘がありましたように、知財本部の下に設置された検討委員会において対応策の検討を行っているところでございます。 この検討委員会では、諸外国の対応例も参考にしつつ、国境を越える悪質な侵害サイトのブロッキングを含めまして、悪質なリーチサイトへの対策やインターネット事業者と連携した方策など様々な観点から検討を行っております。これまでの議論では、サイトブロッキングについて、他に対抗手段が難しい悪質な侵害に対する措置として一定の必要性はある……
○国務大臣(島尻安伊子君) 今のお話のとおり、先週三月四日、安倍総理大臣の下で開催された関係閣僚会議において、国として裁判所の和解勧告を受け入れて沖縄県と和解することが決定をされたわけであります。国としては、今回の和解内容を誠実に実行して、裁判所の提示した手続にのっとり、円満解決に向けて沖縄県との協議を進めていく考えだと。また、司法判断が下された場合には、国も沖縄県もその判断に従って互いに協力をし、誠実に対応するということで合意したものと承知をしております。 私といたしましては、沖縄振興を担当する大臣として、沖縄の振興あるいは米軍基地返還後の跡地利用の課題について、沖縄県や関係市町村と連携し……
○国務大臣(島尻安伊子君) この科学技術イノベーション政策は、生産性革命の実現にもう必要不可欠でございまして、世界で最もイノベーションに適した国の実現を目指して強力に推進してきたところでございます。 第五期科学技術基本計画におきましては、今まさに藤井先生御指摘のように、御紹介いただきましたように、近年のノーベル賞受賞に象徴されるような科学技術力の強化を図りつつ、世界に先駆けた超スマート社会の実現、経済社会的な課題への対応、さらに基盤的な力の強化、そしてオープンイノベーションの推進などを、産学官の幅広い関係者の中で強力に実行することとしております。 また、それこそ今御紹介いただきました政府研……
○国務大臣(島尻安伊子君) この番組、地元のFM21という放送局でもって番組をさせていただいておりました。番組の名前は「あい子のチャレラジ」というものでございまして、内容は、その都度ゲストに来ていただきまして、例えば地元のスポーツ界あるいは観光業の方、それから地元で仕事をされているマスコミ関係の方、それから福祉関係で活躍をされている方等々にゲストで来ていただきまして、この番組を放送しておりました。
【次の発言】 これは番組の放送の、放送番組代ということでお支払をさせていだたいております。
【次の発言】 買い取ったという表現がどうかちょっと定か、定かというか、ちょっと確認が取れませんけれども、い……
○国務大臣(島尻安伊子君) これ、ミスだと思います。
【次の発言】 準天頂衛星システムは我が国が独自に整備を進めている衛星による測位システムでございまして、日本で常に天頂付近に衛星が見えるようにして位置情報などを得るサービスを提供するものでございます。同様の衛星測位システムであります米国GPSの信号を受信できない都市部、山間部でも位置情報が得られる機能などを有しておりまして、衛星測位の利用可能性の拡大や精度等の向上が図られるということでございます。
精度の高い位置情報などを活用することで、自動車の自動走行や農業機械の無人走行など、我が国の産業活動や国民生活に対して新たな機能、サービスを提供す……
○島尻安伊子君 ありがとうございます。 私からは新エネルギー対策についてちょっと御質問したいんですけれども、ちょっと細かい話になりますが、このバイオマスエネルギーですか、新エネルギーの導入に関しては、京都議定書の目標達成計画において二〇一〇年までにバイオエタノールを含む輸送用バイオマス由来燃料を原油換算で五十万キロリットル導入するというような大変に具体的なまた計画も立てられているところでございます。 国内でこのバイオエタノールの促進事業というのはなされているわけでございまして、特に沖縄の伊江島あるいは宮古島ではもう大変な具体的な強力な政府のバックアップで進められているところであります。特に……
○島尻安伊子君 ありがとうございます。 私も今野議員と一緒、生まれは宮城でございまして、三陸の魚で育ったということもありまして、ちょっとお聞きしたいことがございます。 お話の中で、プランクトンの発生が少なくなっているというお話がありました。日本の食文化というものを考えたときにも、やはりシンボリックなお刺身とかそういうのを考えると、お魚というのはもう大変に、これからも食卓を飾って、子育ての点からも魚の持つ栄養価というのは脳の発達に欠かせないものでありますし、やはりこれからの漁場もきちんと整備されるものだろうというふうに思う観点からちょっとお話をさせていただきたいんですけれども、レジュメの中で……
○島尻安伊子君 大変本当に貴重なお話を伺っております。 まず、国際交流基金、小倉参考人の方にお聞きしたいんですけれども、このいただいた資料の七ページと最後のページ、このパブリックディプロマシーということを考えるときに必ずこの表が目の前に現れまして、国際文化交流機関の支出規模、人員比較、それから各国の海外拠点の数の比較の数を見るたびにもう大変に焦りに似た気持ちを感じるところでございます。 その中で、今後の見通し、国際交流基金としてこれをどのように改善をしていくのかという今後の見通しですね。私、個人的なお話をさせていただければ、例えば日本インスティチュートというようなきちんとした、もう一回国家……
○島尻安伊子君 大変に興味深くお話をお聞かせいただいております。 私は、特に日本のパブリックディプロマシーの強化ということに関してはもう痛切に感じている一人でございまして、このパブリックディプロマシーを考えるときに、やはり日本語というのを、日本においては、日本が海外においてのディプロマシーを広げていくときに日本語というのが一つのツールになっていくというふうに思うんですけれども、皆様から見て、皆様の国の母国語を教える教員をどういうふうに育成をしているかというのをまず皆様にお聞きをしたいというふうに思います。日本語の日本語教員を育てるという中の一つにプロフィシェンシーテストとかがありまして、そう……
○島尻安伊子君 極めてシンプルにお聞きしたいなというふうに思うんですけれども、今ちょっと興味があるのは水素のことなんですね。 それで、今後この水素の技術といいますか、その可能性についてどのようにお考えなのかというのを聞きたいんですけれども、特に鉄鋼業界に関しては昔から水素還元ということに対する取組がなされておりましたので、その技術の蓄積が他国よりも日本は高いだとか、そういうことがもしあるのだったら、今後どのように取り組まれるのかということで、例えばヨーロッパのアルセロール・ミッタルですかはもう大変に前向きに研究を進めているというふうな、ここに新聞記事もあるんですけれども、今後のこの水素に関す……
○島尻安伊子君 ありがとうございます。 私は、小林参考人とそれから久森参考人にお聞きをしたいと思います。これは、ある意味要望というものも含めてなんですけれども。 まず、西友さんがウォルマートの傘下にあるということで、アメリカのウォルマートでの環境の取組というのがどういうふうになっているのか。もし、お互いに情報交換したりとか勉強会等々のものがあるのかどうか。それで、多分、私のこれはもうあくまでも個人的な思いなんですけれども、多分日本のスーパーマーケットほど細部にわたって細かい気配りというか、さっきおっしゃいました教育も含めてやっているのは日本が最高なんじゃないかというふうに思っているんですが……
○島尻安伊子君 大変に参考になるお話を先ほどから伺っております。 地球温暖化対策の話といいますと、やはり必ず触れられるのは民生部門のエネルギーの消費、これをどうやって歯止めを掛けるのかということがお話の中にあります。 それこそ、これが皆様が今、多分一番御苦労なさっていることなのかなということでございますけれども、やはりどうやって市民の省エネインセンティブといいますか、それを刺激をしていくのかということだというふうに思うんですけれども、一方で、今年、洞爺湖サミットを目前に控えておりまして、私としてはいいチャンスといいますか、今いろいろ細かい施策は講じられておりますけれども、ちょっと立ち止まっ……
○島尻安伊子君 ありがとうございます。 私は明日香参考人にお聞きをしたいというふうに思っておりまして、参考資料としていただいた「豊かさと公平性をめぐる攻防」と先生がお書きになっているものをちょっと見せていただきまして、その最後の方、「時代は動いている」という中で二酸化炭素の排出総量のラベル表示というものを見付けましてとても興味があるんですけれども、この件に関しての、「オックスフォード大学に計算方法の開発を委託する」というくだりがあるんですけど、ちょっとこの辺のことを詳しくお聞きしたいなというふうに思っておりまして、今現在はまだこれは出ていないのかなというふうに思うんですけれども、いつごろ出て……
○島尻安伊子君 私は、葛参考人に御質問したいというふうに思っております。 これまでるる先生方あるいは参考人の皆様から、温室効果ガスをいかにして減らすのかとか、気候変動にどう対応するのかという大変大きな問題に対する質疑があったかというふうに思うんですが、私はもう少しミクロといいますか、もっと具体的なお話の中で、今日は中国からの参考人がいらしているということでお聞きをしたいというふうに思います。 実は、先日、南方の、沖縄の下の方に南西諸島がありまして、そこの西表島というところで日中韓の会議と、それから具体的に漂流・漂着ごみのごみ拾いをみんなでやろうというのがありまして、百名規模の集まりがありま……
○島尻安伊子君 先ほどから実は記者クラブの件が話題になっておりまして、私事であれなんですけれども、二十年前に大学の卒論のテーマは、実はこの外人記者クラブでありまして、逆に考えると、今お話を伺って、この状況が二十年変わっていないんだなというところに大変に驚きといいますか、もう本当にそろそろ変えなければいけないんだろうなという思いがしております。 当時も同じでして、いろいろな方にお話を伺って、たしかロバート・ホワイティングさんという記者がいらして、この方にいろんなお話を伺ったのを覚えているんですけれども、その中でも、日本人記者たちは国外にどうやって日本のニュースを流すのかということは余り考えてい……
○島尻安伊子君 パブリックディプロマシーが言われて久しいわけでございまして、その中で、また今日はお三方からもう大変に参考になるお話を聞かせていただきまして、本当にありがとうございます。 私からは、何点かあるんですけれども、外務省の方にお聞きしたいのが、国家戦略の位置付けとして留学生三十万人計画というのが今あるんですけれども、これをやはり国家戦略としてきちんと位置付けて進めないといけないというふうに思っております。 今、ホームステイのお話、大変に興味深く伺ったわけでございますけれども、そういう意味でも、やはり海外からの留学生を日本が受け入れるというのは大変重要なことなんだろうというふうに思い……
○島尻安伊子君 私も、これは会派というよりは、私個人の考えに基づいて今日は発言させていただきます。 私からは、その大きな流れというのもあるんですけれども、やはりこの目達計画の達成に向けて何が必要かというものの中で、これまでいろいろな参考人の方からも出ましたけれども、やはり民生部門、ここに集中若しくは注目をするのが必要であるという御意見を基にちょっとお話をさせていただきたいというふうに思うんです。 民生部門というのは、やはり国民運動とイコールになっていくんだろうというふうに思っております。国民運動ということで、我々、一つ何か大きな国民運動を起こそうとするときには、やはり発信力というか、注目さ……
○島尻安伊子君 ありがとうございます。 私も、多くの先生方と同じように、本当にこの調査会に籍を置かせていただいて有り難いなというふうに思っております。私自身も、大変にパブリックディプロマシーというテーマといいますかは本当に興味がありまして、本当にこれからもこういった調査といいますかも頑張っていきたいというふうに思っておりますけれども、今回のこの調査会で、大きくパブリックディプロマシーということを考えるときに、日本として何を発信するかということと、この発信の仕方をどうするかという、この二つに分かれるんだろうというふうに思います。 その中で、特にじゃ何を発信するのかという中で、先ほど丸山先生の……
○島尻安伊子君 恐れ入ります。ありがとうございます。 木寺局長にお聞きしたいと思います。 昨年、私、JOICFPというNGOを通してアフリカのエチオピアに行かせていただきまして、現地で大変に気の遠くなるような活動を皆さん必死にやっていらっしゃる姿を目の当たりにしました。 JOICFPは、リプロダクティブヘルス・アンド・ライツということで、大きなそういったものの下で活動なさっておりまして、例えば女性の妊娠、出産だとか、もちろんHIVの関連の仕事だとか、それから母子の健康だとかそういうことをやっていらして、現地でほかの各国のNGOとの連携というのが大変にうまくいっている例じゃないかというふう……
○島尻安伊子君 ありがとうございます。自民党の島尻安伊子でございます。 今、ちょうど教育という言葉が出てきましたので、ちょっとその辺に関してなんですけれども。 片山参考人から、このパンフレットの二十一ページで、世界的に見て日本のNGOの収入額が大変に低いという事実が見えるというお話がございました。もう一目瞭然の表で、大変インパクトのある表だなというふうに思っておりますが、前回の調査会でも日本は寄附の文化が育たない状況があるという委員からの意見もありまして、各国、ドネーションが集まる国というのは、背景にいろいろな宗教観だとかそういうものがあるのかなというふうにも思うんですけれども。 翻って……
○島尻安伊子君 ありがとうございます。 四名の参考人の方、本当に今日はありがとうございます。 その中で、私は、一つだけ岩本参考人へ御質問させていただきたいと思います。 このブルーの本の七ページ、八ページに、開発途上国の保健若しくは医療向上に貢献するための我が国の取組ということで、詳しくGII、IDI、MDG、それからHDIですか、本当に大変にまとめて書いてあるんですけれども、私としても、これらの目標を達成することというのはもう大変に重要だというふうに思っております。 一方で、先ほども我が国のODAの在り方というのが話題になっておりますけれども、ODAで、その対象国で行われる例えば大規模……
○島尻安伊子君 関連して、もう本当に一言なんですが、評価というのもあると思うんですが、それから、この今日いただいたペーパーで、支援活動を通じ日本への評価を高める上での課題ということがありまして、やはり前のこの調査会で、日本として何を世界に向けて発信するかという、これは外交的なテーマでのお話合いをしたかというふうに思うんですけれども、その発信するもののメニューの中にこういうものがあっていいのかなと。今回あった、日本のNGOがどういうふうな活動をしているのかというのを知らしめるというのをむしろやらなければいけないのかなと思っておりまして。 済みません、もう小さな話なんですけれども、最近、NHKが……
○島尻安伊子君 るる先生方からいろいろな御意見があって、私ももっと具体的な問題点というのを出した方がより調査会らしくていいんじゃないかというふうに思っています。その中で、特に中期目標については、実際に総理が提示なさったものがあって、その後にその議論がされていないんじゃないかなというふうなことが一つあるんですけれども。 それから、多分、地球温暖化問題というテーマだったかと思うんですけれども、この問題、とっても進化して、すごく日々動いていくような問題だというふうなちょっと印象を受けていまして、その中でこの地球温暖化問題というのと、低炭素社会づくりというもう一つの大きなテーマが何となく波として出て……
○島尻安伊子君 ありがとうございます。自民党島尻安伊子です。 参考人の皆様、今日は有意義なお話をお聞かせいただきまして、本当にありがとうございます。 今、加藤先生からもあったんですが、マイクロファイナンスというお言葉が出まして、特にこれは佐渡友参考人にお聞きしたいんですけれども、グラミン銀行的な、そういったマイクロファイナンスというのが今後アフリカにおいてもこれがワークするのかどうか、現時点でも構わないんですけれども、それに対するちょっとお話をお聞かせいただきたいというふうに思います。 私としては、こういったマイクロファイナンスを広めるといいますか、こういうものでもって、先ほど参考人がお……
○島尻安伊子君 ありがとうございます。 大変に貴重なお話を伺わせていただきました。その中で、お三人の先生方に簡単にお答えいただければというふうに思うんですけれども、その前に、この上下水道のメンテナンスが今大変に重要だというお話を伺って、一方で、今、国の施策の中で一括交付金化というのがあるんですけれども、その中の一つの項目に、たしか水道施設の整備費が一括交付金の項目になってしまったというのをちょっと記憶しておりまして、この件に関して、地方の自治体の長がこの大事さというか、この上下水道のメンテナンスの重要性についてやっぱりもっと考えていただかなければならないのかなというふうに率直に思いました。 ……
○島尻安伊子君 ありがとうございます。自由民主党、島尻安伊子と申します。 大変に貴重なお話を伺えたというふうに思っております。 私からは何点かあるんですけれども、全体に今回の震災を受けて、日本としては今あらゆるところで日本が一つにならなければならないということを聞いているんですが、じゃ一つになってどの方向に行くのか、何をするのかという、もうそういったことをきちんと考えなければならないんだというふうに思っていまして、その中の一つで、やはり復興に対するこれからの資金というのが二十兆とも三十兆とも言われる中で、やはり日本がどう稼ぐのかというようなことが大変大事なことなんだろうと思っておりまして、……
○島尻安伊子君 外務省に一問だけお聞きをしたいと思います。
MDGsのことが書いてありまして、たしか六月の前半、一桁台だったと思うんですけれども、フォローアップ会議がありますよね、MDGsの。そのときには、何か水問題とミレニアム開発目標というふうに書いてあって、このゴール7のところですね、のターゲットというのが書いてあるんですけれども、日本国政府として、このターゲットに向けた戦略というのは何か発表なさるんですか。それだけ。
【次の発言】 本当にお疲れさまです。
今日は本当に長時間でございました。先ほど山田俊男先生からもありましたけれども、こういうときだからこそ、やはりこの調査会で水と放射能……
○島尻安伊子君 済みません、一問だけ。簡単に一問だけお聞きをしたいと思っております。 我々、この調査会で、水というテーマでいろいろ調査をさせていただいておりまして、これまでも水に関する日本の技術というのをいろいろと見させていただいていたわけなんですけれども、今回このタイの洪水があって、これはJICAさんにお聞きした方がいいのかと思うんですけれども、いろいろと支援、検討中の支援、それからもう既にやっていますという支援、いろいろ書いてあるわけでありますけれども、タイの政府もいろいろなマスタープランの見直し、あるいは長期的対策を打ち出しをしているわけでありまして、今後、日本の政府とタイの政府といろ……
○島尻安伊子君 これまで五回にわたって様々な分野の水の専門家の方の御意見等々をお聞きしたり、それから大阪、兵庫への派遣もあったわけでございます。 その中から、我が国、水・衛生分野のODAに関してでございますけれども、国連のミレニアム開発目標、MDGsの達成のために極めて重要な要素であるという認識の下で、アジア諸国を始めとする世界の水問題の解決のために、二〇〇六年から二〇一〇年までの五年間に百十二億ドルものODAを我が国は実施をしてきていると。 しかしながら、我が国の厳しい経済財政状況の下で、このODAを取り巻く環境も厳しさを増しており、今後とも我が国が水と衛生の分野においてトップドナーとし……
○島尻安伊子君 一点お尋ねをしたいと思っております。 今日、法務省の方からの御説明で、水資源の保全と外国人・外国資本による土地取得の規制についてという中で、二点の検討課題、問題意識というのが示されたと思っております。その中で、この水資源の保全という目的を実現するために、いかなる法整備が必要であり、かつ合理的であるかについては、水資源の保全に関する事務を所管する省庁において検討されるのが適切と。 この事務を所管する省庁というのは、まさに国交省ということであれば、じゃ、国交省にお尋ねをしたいんですけれども、この法務省からの問題意識についての見解、どのようにお考えかということをお聞きをしたいと思……
○島尻安伊子君 ありがとうございます。 水ビジネスの展開ということで、各省頑張っていらっしゃるお話を伺いました。 たくさんあるんですが、短くで結構ですのでちょっと教えていただきたいんですけど、ITの事業の関連というか、ここのパッケージについてはどんなふうにお考えなのかというのを聞きたいんですけれども、先ほど藤原先生からもありました管理のところですね。例えば料金とかの管理も含めて今後そういったところが大事なんじゃないかという、そういう御指摘があったんですけれども、いろいろもう全部、省庁の資料を見させていただくと、やはりそこの管理をどうするかというところが今後問題になっていくんだろうというふう……
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