このページでは室井邦彦参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。室井邦彦参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○室井邦彦君 民主党の室井邦彦でございます。 早速質問に入らせていただきますが、私は最初に阪神大震災の自ら経験した問題で、日本の国土の形成というところから御質問をさせていただき、そしてまた、二点目は今国会で最大の論点となっている道路特定財源の関係の事件、問題について触れさせていただき、最後は明石海峡で起きた瀬戸内海での三隻の船舶の衝突の事件、これは兵庫県、冬柴先生、私たちも同じところで、瀬戸内海に対しての安全航行についての質問、以上、約六つの質問を用意しておりますので、もう単刀直入にどんどん進めさせていただきたいと思います。 まず最初に、先般の予算委員会でこのような発言が総理がされておられ……
○室井邦彦君 民主党・新緑風会・国民新・日本の室井でございます。 質問に入る前に一言、ミャンマーにおけるサイクロンの災害、また、このほど四川省での大地震、多くの犠牲者が出られまして、心から御冥福をお祈り申し上げます。 法案の中身についての質問に先立ちまして、通告はしておりませんが、冬柴大臣に二、三お伺いをいたしますが、お許しをいただきたいと思います。 まず最初でありますが、この度の中国の四川省の大地震についていろいろと報道されておりますが、冬柴大臣は、阪神・淡路大震災、体験を踏まえて、福田総理に対しまして、外国支援団体の受入れについてのノウハウそしてまたアドバイス、さらには実体験、これを……
○室井邦彦君 おはようございます。民主党・新緑風会・国民新・日本の室井邦彦でございます。 早速でありますけれども、今回の議題となっております港湾法の一部を改正する法律案に関して質問をさせていただきます。 私はこの質問の中で、まず地方分権に反していないかというところ、また、そしてもう一点は官僚の天下りの利権の確保につながっていないか、もう一点は特定の政治家の思惑が作用していないか、こういう点についてしっかりと調べさせていただきながら、また私の思いを含めて質問をさせていただきます。 今回の質問に際しまして、やはり現場をしっかりと視察をする、見学をしなくちゃいけない、このような、私自身も特に阪……
○室井邦彦君 民主党・新緑風会・国民新・日本の室井邦彦でございます。 二番手として質問をさせていただきますが、その前に、今回の質問は大臣所信に対するということでございますが、一点、関西出身の国会議員の一人として御質問をしたいことがございます。 それは、話題になっております大戸川ダム建設、このことでありますが、この件につきましては、詳しくはダムの神様、田中康夫先生が後、しっかりとあらゆる資料、データをお持ちされまして質問をされるということでありますので、私は表面といいますか、大臣の御所見をお伺いしたいと思いますので、ちょっと新聞に書かれているものを多少抜粋して読ませていただきますが。 国交……
○室井邦彦君 民主党・新緑風会・国民新・日本の室井でございます。 それでは、三十分間しかございませんので、早速質問に入らせていただきたいと思います。 日切れ法案であります。私の質問をしますのは、奄美群島振興開発特別措置法、そして並びに小笠原諸島振興開発特別措置法ということでありますが、そもそもこの奄美、小笠原振興開発特別措置法の目的というのは、無論その地域、それぞれの地域の人たちの自立、そしてまた格差を早急になくす、このための社会的構造の転換を図っていくと、こういうことが目的である、このように承知をしておりますが。しかしながら、戦後、奄美群島は昭和二十八年、そしてその後昭和二十九年から特別……
○室井邦彦君 私は、ただいま可決されました高齢者の居住の安定確保に関する法律の一部を改正する法律案に対し、民主党・新緑風会・国民新・日本、自由民主党、公明党、社会民主党・護憲連合及び改革クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 高齢者の居住の安定確保に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講じ、その運用に遺憾なきを期すべきである。 一、基本方針を厚生労働大臣と共同して策定することとした本法の趣旨にかんがみ、高齢者の住宅施策と福祉・介護施策等との効果的な連携を一層推進す……
○室井邦彦君 私は、ただいま可決されました都市再生特別措置法及び都市開発資金の貸付けに関する法律の一部を改正する法律案に対し、民主党・新緑風会・国民新・日本、自由民主党、公明党、社会民主党・護憲連合及び改革クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 都市再生特別措置法及び都市開発資金の貸付けに関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講じ、その運用に遺憾なきを期すべきである。 一、都市再生事業の推進に当たっては、良好な都市環境の形成や伝統的な文化の継承、景観の保全等に十分配……
○室井邦彦君 私は、ただいま可決されました特定地域における一般乗用旅客自動車運送事業の適正化及び活性化に関する特別措置法案に対し、民主党・新緑風会・国民新・日本、自由民主党、公明党、社会民主党・護憲連合及び改革クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 特定地域における一般乗用旅客自動車運送事業の適正化及び活性化に関する特別措置法案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講じ、その運用に遺憾なきを期すべきである。 一、利用者のニーズに合致したサービスの提供が何よりも重要であることを関係者は認識し、一層の……
○室井邦彦君 おはようございます。民主党・新緑風会・国民新・日本の室井でございます。 早速でありますけれども、港則法及び海上交通安全法の一部を改正する法律案の質問をさせていただきます。 この法案を審議するために、四月の十三日でありますが、横浜みなとみらい地区の横浜海上防災基地、そして五月の九日でありますけれども、東京湾海上交通センターを訪問をさせていただきました。現場の状況をくまなく視察をさせていただき、そのときに国交省の職員の方々、また海上保安庁の皆様方の御協力をいただきましたことを、改めて感謝とお礼を申し上げる次第であります。 現場では、職員の皆さん方が熱心に真剣に、それぞれの責任を……
○室井邦彦君 おはようございます。民主党の室井邦彦でございます。 前原大臣始め政務三役の皆さん方には、国土交通行政の推進のために日ごろから御努力をいただいておりますことを、まず心から感謝と敬意を表する次第であります。政務三役のお年を聞いてびっくりいたしまして、平均年齢が四十六歳ということでありまして、これから十年、二十年後の皆さん方の将来を楽しみにしながら、私も老骨にむち打って頑張っていきたい、このように思っております。 それでは、早速質問に入らせていただきますが、その前に、我が国の国土の状況は、御承知のとおり、全体の七三%ほどが山でございまして、また河川数は三万五千という河川が流れている……
○室井邦彦君 おはようございます。民主党の室井邦彦でございます。 早速、この海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律等の一部を改正する法律案に質問をさせていただきます。 その前に、質問理由として申し上げたいことがございます。 もう御承知のとおり、この日本の国は、国連で認知をされている国が百九十二か国、その中で面積が六十一番目という順位であります、御承知のとおりでありますが、領海の排他的経済水域、これは非常に順位が高くて、世界で第六位ということでありまして、無論、モンゴルとかスイス、こういう国は除外しても、百十八か国の中での六位というのは広大な水域を有するということでありまして、いろいろと……
○室井邦彦君 おはようございます。民主党の室井邦彦でございます。 早速質問に入らせていただきますが、その前に前原大臣の御所見をお聞きしたいなという部分がございまして、ちょっと三月の二十六日に沈没した韓国海軍の哨戒艇の件に触れさせていただきたいわけでありますが、合同調査団の結論が出ました。北朝鮮の魚雷であるというような正式な発表がございました。この合同調査団、これはアメリカ、イギリス、オーストラリア、スウェーデン、韓国、この五か国が合同に調査をしたところであります。 北方四島始め我が国の領土であります竹島、そして尖閣諸島、無論我が国の領土でありますが、しかしながら現状は、竹島は韓国により一九……
○室井邦彦君 民主党の室井邦彦でございます。 第二次補正予算にかかわる質問を行わせていただく前に、菅総理に一つしっかり確認をしておきたいことがございます。 それは、三月の十一日の大震災の後、世界各地から、各国からメディアが殺到し、数日後、あっという間にといいますか、瞬く間に全世界に、日本の津波の状況、震災の状況、そしてまた、家族を亡くし、そしてそういう方々が食料そして衣料、そういうものの支給をしている場面が報道されておりまして、長蛇の長い列、それを、誰もが略奪とかその列を乱すような人はいなかった、このような報道がなされ、日本の国柄、人柄というものが非常に高く評価され、絶賛の声が上がり、また……
○大臣政務官(室井邦彦君) おはようございます。
この度、国土交通大臣政務官を拝命いたしました室井邦彦でございます。どうかよろしくお願い申し上げます。
主に安全、そして危機管理、さらには海上保安関係施策を担当させていただきます。並びに、住宅、そして海事、港湾、航空、そして観光庁関係の担当をさせていただきます。
どうか、岡田委員長始め、委員の皆様方の御指導と御協力を心からお願い申し上げまして、御挨拶といたします。
ありがとうございました。(拍手)
【次の発言】 中原委員の質問にお答えを申し上げます。
まず、選定基準、また併せて、選定の港湾数が決められているのかということについてまずお答……
○大臣政務官(室井邦彦君) 岩井茂樹先生の御質問にお答えをさせていただきます。 まず、社会資本整備、今回の東日本大震災で何が変わったのか、何が新しく変わったのか、そういう手法になったのかという御質問であったと思います。 まず、もちろん道路についてでありますが、震災のときの対応、今大臣もおっしゃいましたこの命の道としての救急搬送、また地域活動、地域の活性化についても多岐に道路はわたっております。この東日本大震災、また、もとより九月に台風十二号に伴う豪雨についても、現在開通している道路が救急搬送、そしてまた救急物資、そういう搬送に非常に効果が、役に立たせていただいたと。そういう面に大きく貢献し……
○大臣政務官(室井邦彦君) お答えをいたします。 今現在、進捗状況ということでございますが、現在、一万四千か所以上の被害調査を完了をいたしております。 既に八割程度が検査済みでありまして、本格的復旧復興に全力を挙げ今取り組んでいるところでありますが、特に、地方公共団体自身が大きく被災をいたしました。したがいまして、また河川堤防の本格的修復作業も、これも台風時期を避けなくてはいけない、このようないろいろと事情がございましたけれども、基幹インフラについては、第二次震災発生の防止、そして機能回復に向けた緊急対策を着実に実施をいたしておりまして、逐次本格的な復旧等を図っていきたい、このように思って……
○大臣政務官(室井邦彦君) 藤井先生の御質問にお答えをしたいと思います。 まず、日ごろからの、私も同じ国土交通委員会で先生の含蓄ある御質問に対しまして学ばせていただいておりますこと、心から感謝と御礼を申し上げます。 もちろん、今回の震災につきましては、未曽有の大震災であり、多くの甚大なる被害を受けました。国土交通省にかかわる部署が多くございまして、住宅、道路、社会資本整備、こういうところを、国土交通省が中心となって、被災者の皆様方に一日でも早く安心して生活できるような環境づくりをしていきたいということで総力を挙げて今頑張っているところであります。 まずは予算でありますけれども、二十三年度……
○大臣政務官(室井邦彦君) 江口先生の御質問にお答えをさせていただきます。 本件は、平成二十一年十二月に総合海洋政策本部決定いたしました離島の基本方針及び平成二十二年七月に閣議決定をいたしました低潮線保全基本計画に基づきまして粛々と実施をさせていただいた措置であります。 具体的には、排他的経済水域、EEZの安定的な保全に資することを目的に、EEZの基礎となる離島の低潮線周辺の土地について、当該離島の近傍の航路標識又は水路測量標を根拠に、海上保安庁が行政財産として先生おっしゃいました二十三地区を所有をする手続を昨年八月に完了をした次第であります。 なお、今般の国有財産化は、EEZの基点とな……
○大臣政務官(室井邦彦君) お答えをいたします。 リフォーム市場の活性化は、住宅の質の向上をさせるとともに、住宅市場を活性化し、内需主導の経済成長を図る上でも大変重要な課題でございます。住宅局としてもしっかりと認識をさせていただいているところであります。 平成二十二年六月に閣議決定をされた新成長戦略におきましても、市場の整備に向けたトータルプランを策定することとされております。現在、その取りまとめを今検討委員会で行っているところであります。 リフォーム市場の活性化に向けては、先生が今心配をされておられます消費者が安心してリフォームできる市場の環境整備が不可欠と認識をしており、リフォームに……
○大臣政務官(室井邦彦君) お答えをいたします。 先生御指摘のとおり、法案十三条二項では、内閣総理大臣、外務大臣、経済産業大臣及び財務大臣と協議することとなっております。 まず、内閣総理大臣については、交付金を受け取る主体である保険会社を所管する立場として協議をすることとしております。また、本法案が我が国の外交政策に関連するものであることから、外務大臣にも協議することとしております。さらに、本法案が我が国への原油の安定的な供給の確保というエネルギー政策に密接に関連することから、経済産業大臣に協議することとしております。なお、万一事故が発生した場合には交付金の交付という財政支出を伴う可能性が……
○大臣政務官(室井邦彦君) お答えをいたします。 日本船舶の隻数は、今先生がおっしゃいました、重複して申し訳ございません、ピークであった昭和四十七年の千五百八十隻、また平成十九年には九十二隻まで減少いたしました。また、外航日本人船員は、ピークであった昭和四十九年、約五万七千人から、平成二十三年には約二千四百人に大幅に減少いたしました。これに対して国はどういう対応をしてきたのか、こういう質問であります。 このような状況を踏まえまして、これまで、平成八年度に国際船舶制度を導入をいたしました。国際海上輸送の確保上、特に重要な日本船舶を対象に、登録免許税及び固定資産税の軽減措置を講ずることにいたし……
○大臣政務官(室井邦彦君) お答えをさせていただきます。 海上警察権のあり方につきましては、先生おっしゃいましたように、中間取りまとめを踏まえ、平成二十四年度におきましては、大型巡視船における運用司令科要員の配置、拡充、また巡視艇における複数のクルー制の拡充等、海上保安庁全体で合計二百七十五人の増員を行いました。そして、海上保安体制の強化を図りつつ、一方、既存の業務の見直し等により二百五十七人を減員をしております。そして、海上保安庁全体で十八人の純増を確保させていただきました。その結果、海上保安庁の定員は、平成二十四年度末において一万二千六百八十九人となっております。 今後とも、緊迫化する……
○大臣政務官(室井邦彦君) 牧山先生の御質問にお答えをさせていただきます。 先生御指摘のとおりでありまして、豪雪地帯では高齢化、また過疎化が全国平均を上回るペースで進んでおります。雪下ろしや除雪の作業が大きな負担となっているものと認識をさせていただいております。 そこで、このため、国土交通省においては、共助による地域除雪マニュアルの策定、普及などにより、地域コミュニティーで協力して除雪を行う、そして高齢者が無理なく除雪できる体制の整備を促進をし、地域の防災力の向上に努めているところであります。 また、除雪作業の担い手でもある地域の建設企業を確保するため、除雪費用の積算の適正化を推進をする……
○大臣政務官(室井邦彦君) お答えをさせていただきます。 平成二十年住宅・土地統計調査によりますと、全住宅ストックは約五千七百五十九万戸、そのうち空き家は約七百五十七万戸であります。空き家率は約一三%となっており、それぞれ増加をしております。 このような中で、管理が不十分な空き家が防災、防犯、衛生、景観等の面で非常に問題になっている地域があります。御指摘のとおり、条例により空き家の所有者等に適正な管理を義務付けることがあることは承知をしております。 そこで、空き家の増加は住宅ストックの有効活用が図られず、また住環境の悪化等を招くといった課題があり、引き続き住宅として活用したり、他の用途へ……
○大臣政務官(室井邦彦君) お答えを申し上げます。 先生はもう専門家でございますので大体のことは御承知かと思いますが、この東日本大震災によって甚大な被害を津波によって受けました。地元の方から、大船渡港の湾口防波堤については至急に、一日でも早く被災前と同様な状態にしてほしい、このような要望もございます。国交省としても積極的に防潮堤と防波堤を組み合わせた元の状況に戻していく、鋭意今進めているところでありますが。 今一三%ということを先生指摘されましたが、確かに、新しく、これは恐らく初めての工法だと思いますけれども、通水口を設けるという、このような方法を取らせていただきながら、海水交換用、そして……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦でございます。 最後の質問で、七番目でございますのでかなり重複するところがございまして、その点御寛容のほどお願いを申し上げ、答弁をしていただきたいと思います。 特に、西村副大臣には、那谷屋先生と私の質問がほぼ同じような内容でありまして、福井、滋賀県とかですね、石川県の質問ではございますけれども、答弁者が気象庁長官じゃなく副大臣でありますので、あえてしっかりと、多少重複いたしますけれども、三問目、四問目でありますので、ひとつよろしくお願い申し上げたいと思います。 それでは最初に、この災害というのは、予知できる災害と、予知ができないといいますか、かなり困難……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井でございます。よろしくお願いいたします。 私は、日米地位協定の見直しについてお伺いをしていきたいと思います。 在日米軍の我が国における施設・区域の使用とその法的地位について規定する日米地位協定が一九六〇年に締結され、今年で五十三年になります。沖縄県には三十四もの米軍専用施設があり、面積にして約七四%にも及び、沖縄本島に限れば一八・四%を占めております。 このように米軍基地が集中し、多くの軍事関係者が住む沖縄では、これまで軍関係による事故や事件が繰り返し起きてまいりました。そのたびに沖縄の人々に憤りと不安を与えてきたわけであります。 日米地位協定は、締結以……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井でございます。質問の前に一言申し上げたいと思います。 連日、私の事務所だけではないと思うんですが、多くの国民の皆さん方からこの法案についてファックス、メール、手紙が殺到しております。まだまだ国民に十分に理解をされていない、このように思わざるを得ません。 また、残念なことに衆議院で強行採決をされました。そしてこの参議院に移ってきたわけでありますが、送付されたわけでありますが、参議院は常識の府であります。しっかりと参議院で衆議院のようなことがないように、是非よろしくお願いいたしますというようなことを申し上げたかったんですが、もうスタートの時点で連日無駄な時間が費……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井でございます。
質問に入る前に、一言、二言、委員長にお尋ねをしたいことがございます。それは初歩的な質問で非常に申し訳ございませんが、委員長、理事会というものはどういうものなんでしょうか、ちょっとお答えいただけないですか。
【次の発言】 いや、先ほど来、そういう質問に対して、そんなに大層なことではないんですよね、理事会というものはどういうものだということを簡単に言われれば済むことなので、それを質問に対して答えられない。これをサービス精神というのか。やはりこれ、衆議院で、野党間の暗黙のうちの了解というか、緊急上程はしないとか、そういうふうな形で、荒れながらでもこの……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦でございます。よろしくお願いいたします。 早速質問に入りますが、御承知のとおり、我が国は国土の面積の約十二倍の領海、EEZ、排他的経済水域を擁しております。その海洋にはメタンハイドレート、石油、天然ガス、レアメタル等の多くの鉱物資源が埋蔵され、宝の山と言われております。また、世界的には、エネルギー需要の増大に伴いまして世界の海洋開発市場も著しく発展を遂げていくものと見られております。 そこで、先進的な海底の資源開発技術を有するノルウェー国営石油会社スタットオイル社、そしてブラジルの国営石油会社ペトロブラス社は、大水深での石油開発に成功をしております。我が……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井でございます。 早速質問に入りますが、いろいろと各委員の先生方のお話、また質問を聞いておりますと、私も、二年前ですか、二十三年の石勝線のあの事故の教訓が全く生かされていない。そしてまた、鉄道局長もしっかりと対応をしてくれているようであります。いろいろと力のある答弁をお聞きしまして、しかしこの原因が一体どこにあるのかと私もいろいろと考えておりますが、取りあえずこのJR北海道の事故防止のために安全推進委員会において、北斗一八三、そしてまたエンジンのトラブル、また白煙のトラブルを起こしたスーパーおおぞら二八三、こういう事故のトラブルは配電盤からの出火火災とかいろいろ……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井でございます。よろしくお願いいたします。 大臣、先日はどうも御苦労さまでございました。大臣のお言葉に島民の皆さん方は勇気付けられておりました。御報告を申し上げておきます。 早速質問をいたしますが、海上保安庁、自衛隊によるそれぞれの武装警備に、またさらに、民間の武装警備員の乗船を認めるということは海賊を抑止する効果が更に高まる、このように期待をしております。マラッカ海峡におけるほとんどの海域は、シンガポール、マレーシア、インドネシアといった沿岸国の領海内に当たる、そういう状況の中で、沿岸国による対応を待たざるを得ないという状況、環境でもございます。 ソマリア……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦でございます。よろしくお願いいたします。 七番目の質問でございますので、各委員の先生方と多少重複することもあろうかと思いますけれども、どうか丁寧なお答えをお願いをしたいと思います。 タクシー業界、私も運送業を営んでおりました経験上、人ごととは思えないですし、経営者側、また輪っぱを握って生活を立てているドライバーの身、両面を私なりに理解をしておるつもりであります。まさにこの時期に本法案を提出されたことは誠に有意義なことと私は感じ取っております。 そこで、タクシー業界というのは非常に貢献をしておりまして、御承知のとおり、大正元年八月五日に日本で初めてのタク……
○室井邦彦君 参考人の先生方には、お忙しいところ、本当に今日はありがとうございます。 早速、淺野参考人の方にお尋ねをいたしますが、この交通政策基本法案において、私は利用者目線、国民目線というところにちょっと触れさせていただいて御質問したいと思うんですけれども、お聞かせいただきたいと思うんですけれども、この交通政策基本法案におきまして先ほど来移動権という問題が出ておりますが、この移動に関する保障については規定されませんでした。その点で、この利用者目線、国民目線の視点への転向の必要性について今回非常に論点となったと、そういうこともお聞きしておりますけれども、交通施策を推進する上で様々な関係者が連……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦でございます。よろしくお願い申し上げます。 また、野島社長様始め役員の方々には、遠いところからお越しをいただきまして、御礼を申し上げます。よろしくお願いを申し上げたいと思います。 私も質問を七つほど用意しているんですが、各議員のそれぞれ疑問点、質問点、いろいろと聞いておりますと、まず、これ常識範囲で答えられることだと思いますので、JRの皆さん方には通告はしておりませんが、お答えをいただきたいんですが、国土交通委員会委員のメンバーからこのような質問がありました。赤池先生でしたか、ATSの破損の話でありますけれども、ATSというのはどういう代物ですか。JRの……
○室井邦彦君 最後でございます。しばらくお付き合いをいただきたいと思います。 私も皆さん方と一緒に現地に入り、やはり自然の力のすごさという、偉大さというか、底知れないパワーに、またまた見せ付けられたと申しますか、私も、くどいように申し上げておりますけれども、阪神・淡路大震災のそういう被災を受けた人間でありますし、もうさんざん嫌というほど自然の力の恐ろしさを体験をしてきました。こういう体験を重ねて、日本の原発も大丈夫なんだろうかなという、ふとそういう不安もよぎるわけでありますが、今日はそのことではなくて、この伊豆大島のことについて触れさせていただきますが。 防災ダムというのは、目の当たりに見……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井でございます。よろしくお願いをいたします。七番目の質問でございますので、多少それぞれ重複するところがあるかも分かりません。ひとつ御協力のほどお願いを申し上げます。 まず、こういうことを申し上げたいと思います。この日本の国の河川、これは平成二十四年四月三十日、国土交通省の発表でありますけれども、二万一千百二十九の河川、川がございます。そして、そこにはもちろん鉄橋とかそういう橋が架かっております。また、御承知のとおり、日本の国は平地が少なく、崖っ縁に近いところで道路や家そして鉄道が接近して造られている、こういうことでございますが。 またさらには、日本海溝にプレー……
○室井邦彦君 維新の会の室井邦彦でございます。私で最後でありますので、もうしばらくお付き合いをお願いしたいと思います。 後先になりましたけれども、参考人の皆様方には大変お忙しい中、当委員会にお時間をいただきまして本当にありがとうございます。七番目ということで、また同じような質問の繰り返しに、重なることがございます。 最初に、中野焼津市長さんからお尋ねをしたいと、教えていただきたいと言えばいいのか、御質問したいんですけれども、いわゆる近隣の自治体と連携がうまくいくところとなかなか連携が進まないという課題があったりすると思うんですけれども、そういう場合何が、連携のハードルが高いのか、取りにくい……
○室井邦彦君 維新の会の室井でございます。 参考人の方々には、大変御多忙のところお時間賜りまして、ありがとうございます。また、意見陳述のときに私、席を外しておりました。お許しをいただきたいと思います。 先生方の御意見、御所見は、このパンフレットをいただいておりましたもので、前もってしっかりと読まさせていただきまして、そこで、少し私も気になったことがございます。御質問をさせていただきたいと思いますが。 大石参考人からお願いしたいんですが、私は、阪神・淡路大震災の尼崎に、阪神間でいましたから、よくその経験をしておる、恐ろしさも分かっておりまして、その当時から一極集中型じゃ駄目だと。伊丹空港の……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦でございます。 早速質問をさせていただきますが、本法案について日本維新の会は、全ての公共事業は無駄である、このような考え方はしておりません。限られた財源の中で最大の効果が生まれるように予算をうまく、使われ方を厳しくチェックをしながら、大切な法案でありますので十分な御審議を進めさせていただきたい、このような思いでありまして、このような状況、環境の中でこの法案を審議をするということは非常に残念であります。一言そのことを申し上げながら、早速質問に入りたいと思います。 大規模災害と、何を大規模災害と想定をされているのか。私は、この大規模災害というのは、南海トラフ……
○室井邦彦君 別に盗用したわけじゃないんですけれども、全く吉良先生と質問が重なってしまいまして、申し訳ありませんが、順番を変えるわけにいきませんので進めさせてもらいます。 日本維新の会の室井でございます。 平成の大合併、二〇〇三年、平成十五年から二〇〇五年、平成十七年にかけてピークを迎えました。一九九九年の平成十一年三月末に三千二百三十二あった市町村の数は、平成の合併の区切りとなった二〇一〇年、平成二十二年三月末の時点で千七百二十七まで減少することになりました。平成の大合併以前は、全国で町村の数が市の約三倍存在しておりました。特例措置により市町村の数は減り続け、二〇一三年一月現在、市の数は……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦でございます。 時間が押し迫っておりますので、私も各党、各先生方から汚水の原発の問題、随分多くの先生方が触れられました。私は違う角度から、総理、お尋ねしたい、このように思っておりまして、阪神・淡路大震災の、私は兵庫県尼崎でございますので、直接にあの恐ろしい経験をいたしました。ですから、何としてでもこの原発の問題、そして日本の国には三千五百近い活断層が走っていると、このように言われております。 あの阪神・淡路大震災も活断層が少しずれて動いたということでありますけれども、あれだけの阪神高速道路の支柱を折り曲げるという、倒れてしまうという、やはり自然の力の恐ろ……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井でございます。よろしくお願い申し上げます。 早速質問に入りますが、私は、社会資本ストックの関係の質問を二問、まずさせていただきたいと思います。 高度成長期以来に蓄積してきた膨大な社会資本ストック、これが更新時期を迎えております。その老朽化対策が喫緊の課題になっております。社会資本ストックを管理している都道府県、また市町村には、人口減少を考えたとき、厳しい財政制約を考慮し、地域経済への影響等も踏まえ、社会資本ストックの規模や施設数を見直す必要が出てきたのではないか、このように思っております。 残すべきインフラの選別に当たっては、社会資本ストックを管理している……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦です。 まず質問の前に、藤巻幸夫議員の御逝去に対しまして心から哀悼の意を表する次第であります。また、御家族の皆様方に心からのお悔やみを申し上げます。 早速質問をさせていただきます。 太田大臣、また予算委員会に御質問をさせていただきました一極集中の件でございますが、また似たような同じような質問になるかも分かりませんが、くどいようでありますが、阪神の震災の被災者として、やはり身をもって経験したことをしっかりと後世に伝えていく、これが私の務めである、このように思っております。どうか御理解をいただきまして、重複いたしますところもあるかも分かりませんが、ひとつ御……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井です。よろしくお願いいたします。 質問をする前に、この二十五日に甲子園球場で大島高校が出場いたしまして、私の友人も大勢応援に行かせていただきまして、その電話の内容を御報告いたしますと、約四千人を超える人たちが応援に来たと。また、朝山市長からは、うちの島は七万人の人口があるんだけれども、一万人は移動したな、こんなことも言っておられまして、何と三十八時間掛けて千二百キロ。まず、名瀬港から船で、フェリーで、そして鹿児島に着いてバスでという。しかし皆さん方熱く燃えて、メガホンは大島つむぎを巻いたメガホン、そしてエラブユリを片手に一本ずつ持ちながら応援したと。二対十六で……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井です。よろしくお願いいたします。 私は、最初に、この解体工事業の新設についてお伺いをしたい、このように思っております。それぞれ委員の先生方のところには、私からの資料が二部ございます。どうかお目通しをいただければ幸いであります。 まず、この解体工事業の新設についての質問でありますが、その前に、残念な御報告をしなくてはいけないことがあります。それは、今日お昼、十一時十分頃、兵庫県の神戸の三宮近くで五階建てのビルの解体がやっております。その解体の現場で足場が崩れ、一般の通行人が二名下敷きになったというような報告を聞きました。幸いにして命には別状がなかったということ……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井です。よろしくお願いいたします。 まず最初に、三月三十日に発生をいたしました転覆事故におきましては、尊い五名の命が失われました。心から哀悼の意を表したい、このように思います。また、二名の方々がまだいまだに行方不明ということでございます。全力を挙げ捜索の方をよろしくお願いを申し上げたいと思います。 御案内をいただき、八日に再発防止検討委員会が設置されたようでありまして、それぞれ実績のあるすばらしい経験者の方々が委員に指名されたようであります。少し気になったのが、四番の議事概要の中で、二、三か月後をめどに中間取りまとめを行うことが了承されたと。この二、三か月が長……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井でございます。 まず最初に、韓国旅客船の沈没事故で多くの方々がお亡くなりになられまして、心から哀悼の意を表したい、このように思います。さらには、まだ二百名近い方々の不明また生死が、安否が気遣われておりますけれども、担当されている救助隊の皆さん方にはどうか最大の努力をしていただきまして救い出していただくように心からお願いを申し上げ、質問に入らせていただきます。 私は、この国際コンテナ戦略港湾の国内向けについて触れさせていただきたい、このように思っております。各先生方からるる質問がございまして、多少重複するかも分かりませんが、もちろんこの持続可能な経済成長を目指……
○室井邦彦君 今日は、谷口参考人、宇都宮参考人、岡本参考人の方々には、大変お忙しい中御出席いただきましてありがとうございます。貴重な御意見を聞かせていただいております。 私は、日本維新の会・結いの党の室井でございます。よろしくお願いいたします。 早速ですが、三名の先生方にまず一問御質問をさせていただき、そして、あと時間がございましたらまた各先生方に御質問をさせていただきたいと思います。 このようにしっかりとした二法案、法整備が整ってまいりました。月日が流れる中でまた法整備も一部改正していかなくちゃいけない部分も出るのかも分かりませんが、これだけ少子高齢化が続き、非常に地域の日本の人口が減……
○室井邦彦君 日本維新の会・結いの党の室井でございます。 この法案の提案理由、また説明に対してはしっかりと私も読ませていただきまして、全く同感でございます。時代の後追いをしないように、先取りをしながらしっかりと指導力を発揮していただきたい、このように期待をしているところであります。 もう一点は、今朝八時半に、私は麹町議員宿舎にいるわけでありますけれども、あの大きな建物が大きく揺れがありました。阪神・淡路大震災を経験しておりまして、もうトラウマになっておりまして、こんなのが直下地震がとか、また、もう一度揺り戻しが来るんじゃないかとか、揺れもしていないのに体がまだ揺れているような感じを体で覚え……
○室井邦彦君 日本維新の会・結いの党の室井でございます。 今日は、先生方にはお忙しい中、お時間いただきましてありがとうございました。 早速、根本先生の方から御質問をさせていただきます。 先生は論説においてこのように語っておられます。現存する全ての生活道路を維持管理し更新するのは難しいと。国道を都道府県道へ、都道府県道は市町村道に格下げをして、一部の市町村道を廃道にする、そして、あるいはまた私道化することを検討すべきではないだろうかと、このようにおっしゃっておられます。 そこで、高速道路ネットワークについてはどのように考えておられるのか。また、少子高齢化時代におけるその活用方法等、併せて……
○室井邦彦君 日本維新の会・結いの党の室井でございます。よろしくお願いを申し上げます。 道路法等の一部を改正する法律案の提出目的に、首都高速道路、そして阪神高速道路の高速道路の老朽化対策が掲げられております。先ほど来、各先生方の御質問の中でも出てきておりますが、この大きな一つのきっかけになったのは、言うまでもなく笹子トンネルの事故でありました。このトンネルが開通後四十年近いものであった、経過したものであったということ、老朽化に更に焦点が当てられるきっかけになったというふうに承知をしております。 この事故を受けて、再発防止策や安全性向上の取組について国土交通省としてどのような対応を取られてき……
○室井邦彦君 おはようございます。日本維新の会・結いの党の室井でございます。 早速質問いたしますが、高速道路のアクセス道路の交通渋滞についてお伺いをしたいと思います。 スマートインターチェンジの設置により高速道路本線への乗り降りが格段に便利になったと、こういう高速道路への物流、人流の拡大は無論地域の経済活性につながっていくと、このように感じて、思っております。また、交通渋滞の、これもさらにそういう意味でも渋滞の解消につながっておるわけでありますが、我が国の高速道路において、先日の質問にも局長お答えされておりますけれども、日本のインターチェンジは十キロ間隔であるんだと、このことを答弁をされて……
○室井邦彦君 日本維新の会・結いの党の室井でございます。よろしくお願いいたします。 ほとんどと言っていいぐらい私の質問も各先生方の質問に対して重複をしておりまして、その点は御理解をいただきまして御答弁をお願いをしたいと思います。 まず最初に、東日本大震災においては、想定外の巨大な地震、津波により甚大な被害を受けることになったということでありますが、また、この近年の異常気象の一つとして巨大台風の発生が増加をしております。地球温暖化による水面上昇等による海岸侵食、海岸保全施設の危険性が指摘をされております。様々な課題が顕在化している中、そのような課題を踏まえ、海岸管理のあり方検討委員会として取……
○室井邦彦君 日本維新の会・結いの党の室井でございます。 PSCの体制について御質問をしたいと思います。 この度のバラスト法の改正、IMOにおいて採択をされましたバラスト水管理条約の取り入れに伴い実施されます。先ほども金子議員からも少し触れられましたけれども、二〇一二年一月の一日よりIMOの事務局長として旧運輸省の関水康司氏が就任をされ、任期五年ということでまだまだ十分期間がございますが、初めての日本人としての事務局長ということで、私もお会いしたことございますけれども、なかなか精悍な積極的な方でありまして、私も非常に期待をしているところであります。 こういうときにこそ、この停滞した日本の……
○室井邦彦君 維新・結いの会の室井でございます。 分譲のマンションのストック数、平成二十四年の末で約五百九十万戸と聞いております。また、建築後四十年を超える、四十年超のマンションが現在三十二万戸ということであります。今後、年数を経たマンションがこの数字から分かるように急激に増大をしてくるわけであります。このような状況の中で、都市の再生と良好な居住環境をつくる、そして国民生活の安定と向上、さらには国民の経済の健全な発展に寄与するために、適切な修繕等により既存ストックを有効に活用しなくてはいけません。そういう中で、今回このマンションの建て替えの円滑を図ることに、非常に重要として今回考えられ、また……
○室井邦彦君 日本維新の会・結いの党の室井でございます。 早速質問に入りたいと思います。私は、航空関係のLCC関係、触れてみたいと思います。 我が国におきましても、国際競争力のある戦略的な航空政策としてオープンスカイ政策が推進をされてきました。こうした航空政策の大転換によりまして、格安航空会社の就航が飛躍的に拡大し低運賃等のビジネスモデルを展開するLCCが更に浸透していくことで、今まで航空機を利用していなかった層の利用拡大が見込まれております。 こういう中で、新たな更なる需要が期待をされておるわけでありますが、五月十二日の読売新聞のこれは数値でありますけれども、日本の空港を発着するLCC……
○室井邦彦君 日本維新の会・結いの党の室井でございます。 まず最初に、この災害により尊い命を失われ、犠牲になられた方々の御冥福を心からお祈りを申し上げる次第であります。またさらに、被災に遭われた方々、一日も早い、平穏な生活に戻ることができるように、我々、私も精いっぱい努力をし、頑張ってまいりますことをお誓い申し上げ、もう一点は、いまだに十名という方々がまだ行方不明、安否の確認ができておりません。どうか一日も早い安否の確認ができるように、御尽力を賜りますようにお願いを申し上げます。 それでは、質問に入らせていただきます。 今回の土砂災害、これは専門家に言わせれば過去最大級のものであり、そし……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井です。 この度の大雪に二十六名の尊い命が失われました。心から哀悼の意を表したいと思います。 早速でありますが、この大雪によって、一都八県、約一千四十八・四億円という報告が来ておりますが、このような甚大な被害をもたらしました。今回の積雪では、記録的な大雪となって、大規模な交通障害、そしてまた集落の孤立、過疎地域においては雪に閉ざされ、この読売新聞の十九日の午前九時現在の取りまとめでは約七都県で四千六百二十二人の人が孤立状態となっておりました。群馬県南牧村を始め山梨県早川町、埼玉県秩父地域では予想を上回る大雪になっております。 少しここに気象庁観測部計画課から……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井です。よろしくお願いいたします。 我が国においては、国立環境研究所、この研究班により、地球温暖化の影響で強い雨の頻度が増加することになるため、日本の年間の洪水被害額は、二十世紀末には年間二千億円だったが、二十一世紀末には三倍以上の六千八百億円に達することになる。特に、東北、中部、近畿、四国では二倍を超える可能性が高まりました。また、海面は約六十センチ上昇し、その結果、高潮被害額は最大で年間約二千六百億円に増えると、この研究成果を発表いたしました。 そこでお尋ねをいたしますが、地球温暖化の影響によって、ゲリラ豪雨、巨大台風や高潮等の水、土砂災害が起こる可能性は……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井でございます。 まず、質問に入る前に、明日で三年目を迎えます。お亡くなりになられた方々に心から哀悼の意を表し、また、いまだに約二十七万人の人たちが、避難生活を余儀なくされている方々にお見舞いを申し上げ、しっかりと我々も責務を果たし、一日でも早い、またふだんに近い生活ができるように、この場をお借りいたしまして頑張ってまいりますことをお誓いを申し上げる次第であります。 今日は集中審議ということで、災害復興そしてエネルギーということでありますが、その前に、どうしても私なりに思いがございます。その災害復興の前に、災害が起きても減災のできる国づくり、これを重きに置き、……
○室井邦彦君 維新の党の室井邦彦でございます。 この度の広島の集中豪雨によって大きな土砂災害が起きました。そして、多くの尊い命が犠牲になり、またさらには御嶽山の噴火によって五十六名の方々が犠牲になられ、またさらに七名の方々が不明ということでありますが、お亡くなりになられた方々に心からの哀悼の意を表したいと思います。またさらに、一日も早い不明者が発見されるように願うものでありますが、千九百名の方々が今御嶽山に登り、そしてあの火山灰のぬかるみの中、必死に捜索をしておられます。消防団、自衛隊、警察の方々、朝四時半から集合して山に登り、捜索をしております。その方々に頭の下がる思いでございます。どうか……
○室井邦彦君 維新の党の室井でございます。よろしくお願いいたします。 土砂法の質問をする前に、少し大臣に、コメントだけで結構ですので抱負というかお聞きをしたいことがあるわけでありまして、安倍総理がAPECの会合の中で習近平国家主席と握手をされておられました。かなり習近平さんも硬い表情でありましたけれども、その表情を見ておると、私もこの先不安を感じるところもあるわけでありますが、野田総理と胡錦濤国家主席が会われたのが平成二十三年十二月二十六日と、これ異常な外交関係が続いておったわけであります。 そこで、私も、国土交通省、観光庁が高めの目標を掲げておられまして、要するにインバウンド、訪日外国人……
○室井邦彦君 維新の党の室井でございます。 私は、公職選挙法、また政治資金規正法の規制強化についてお伺いをしたいと思います。 政治改革が叫ばれて久しい、こういう状況でございますが、またまた政治と金に関わる問題が後を絶えない。そういう中で、今回の政府内でも二人の大臣がこの関係で失職をされました。そういう中で、政治家が自ら身を律していかなければならないということは、これはもう当然のことであります。 公職選挙法や政治資金規正法の更なる規制強化が必要だと、このように感じておるわけでありますが、総務大臣、どのように大臣はこの件についてお考え、感じておられるのか、率直な御意見をお聞かせください。
○室井邦彦君 維新の党の室井邦彦です。よろしくお願いいたします。 まず、冒頭質問をさせていただく前に、我々維新の党のこの五つの対案、八月の二十日に五法案を出させていただきまして、今、この九月二日に御答弁、また審議をしていただいております。その二十日に出した以降、鴻池委員長には、また関係者には、何かと前向きで対応していただきましたことに心から御礼を申し上げます。ありがとうございました。 それでは早速でありますが、質問をいたしますが、まず維新の提案者に質問をさせていただきます。 法案の提出方式が衆議院の段階と異なっている、この違いがどこにあるのか、これを一点、まずお聞かせをいただきたいことと……
○室井邦彦君 私は、本院議員小野次郎君発議の武力攻撃危機事態に対処するための自衛隊法等の一部を改正する法律案並びに本院議員小野次郎君外一名発議の在外邦人の警護等を実施するための自衛隊法の一部を改正する法律案、合衆国軍隊に対する物品又は役務の提供の拡充等のための自衛隊法の一部を改正する法律案、国外犯の処罰規定を整備するための自衛隊法の一部を改正する法律案及び国際平和共同対処事態に際して我が国が実施する人道復興支援活動等に関する法律案については、本会議で趣旨説明を聴取することなく我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会に付託することの動議を提出いたします。
○室井邦彦君 私は、本院議員小野次郎君発議の国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律の一部を改正する法律案及び周辺事態に際して我が国の平和及び安全を確保するための措置に関する法律及び周辺事態に際して実施する船舶検査活動に関する法律の一部を改正する法律案については、本会議で趣旨説明を聴取することなく我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会に付託することの動議を提出いたします。
○室井邦彦君 室井邦彦でございます。よろしくお願いを申し上げます。 早速質問をさせていただきます。 くい打ち工事については後に質問をさせていただきますが、ちょっと四つほど私の気になることがございますので、先にその点について触れさせていただきます。簡潔にお答えいただければ、御協力いただければ有り難く思う次第であります。 まず、再三再四にわたる東洋ゴムの問題に関しまして、非常に私も、この国土交通委員会でそれぞれ先生方と、この三月に発覚した免震ゴムの不正事案について、二十七年の五月十四日に東洋ゴム工業の山本社長、そして伊藤専務にここに来ていただき、出席を求めて質疑をしたわけであります。その中で……
○室井邦彦君 維新の党、室井邦彦でございます。 早速でありますけれども、質問する前に、先日から不幸が相続いております。無念にも楽しい旅行中に命を奪われた日本人の三人の方々、そしてまた、このときは二十一名の諸外国の方も含めて犠牲になられたようでありまして、また、先日のドイツ機の事故では百五十名が亡くなられ、また日本人の犠牲が二名出ていると、このようにお聞きをしております。質問の前に、心から哀悼の意をささげる次第であります。 早速質問でございますけれども、先ほど来もう二名の方々から東洋ゴムの質問をされておりますので、もうくどくは申しません。私も、ただ、国土交通省の建物の基礎にゴムが使用されてい……
○室井邦彦君 維新の党の室井でございます。 早速質問に入りますけれども、四月の十一日から十二日まで、四年ぶりに第七回の日中韓観光大臣会合が開かれると、このようにお聞きをしております。 私も四年ほど前に、政府と関わっているときに、福島の風評被害を何とか断ち切るというか、広がっている、全世界にも広がり、航空便も福島に入るということは中止をされたという国、航空会社もございまして、何とかこの第七回目の日中韓観光大臣会議を福島に是非ということで皆さん方とともに一生懸命汗をかいたわけでありますけれども、実現ができませんでして、いよいよ四年後にここ東京で行われるということをお聞きしまして、何とか大臣にも……
○室井邦彦君 維新の党の室井です。お願いいたします。 今、河野先生が奄美の質問をされまして、全く重複するところがたくさんありまして質問をしにくいわけでありますけれども、本東さんの懇切丁寧な回答がありましたもので、順番を変えようかなと思いつつやります。ひとつ御理解をお願いをしたいと思います。 早速でありますけれども、この奄美に関しましては、私も関西でありますからいろんな方々から熱き思いをぶつけられているというか、そういう状況でありまして、まさに昭和二十九年から特別措置法が始まって、何とこの南西諸島というのは非常にいろんなあらゆる安全保障に関しても極めて重要なところであります。その奄美群島に国……
○室井邦彦君 維新の党の室井邦彦です。 お許しをいただきまして、今回のこの水防法の改正の前に、今、山本先生が御質問されたことと重複するんですけれども、大臣がお答えいただくということですので、あえて御質問をしたいと思います。 この度の第七回の日中韓観光大臣会合、これは私も非常に思い入れが強く、ちょうどこれは四年空間が空いていたようであります。当時、東日本大震災で日本中というか、福島県全体がもう放射能汚染されておるというような非常にきつい風評被害が出ておりましたし、地元の県民の皆さん方も、特に大変な観光関係の方は御苦労をされておりました。ここに何とか第七回の日中韓観光大臣会合を福島に誘致するこ……
○室井邦彦君 維新の党の室井です。 早速質問に入りますが、今日は、山本社長、そして伊藤常務については、御苦労さまでございます。申し上げたいこと、またあなた方の会社に非常に期待をしている者の一人として、しっかりと質問をさせていただきたいと思います。 この東洋ゴム工業という会社、社員が一万人を超えておられると。そして、その中で、年間売上げといいますか、実績上げ、四千億円ということ、さらには、新たな事業計画として海外にこれから進出していこうということで、さらに事業計画としては四千億から六千億という大きな目標を持って海外に進出していくと。すばらしい日本を代表する企業でありながら、いろいろと新聞記事……
○室井邦彦君 維新の党の室井です。 早速質問に入りますが、この地域公共交通、これ、非常に大切な国民、市民、県民の足であります。そういう中で、国土交通省も非常にいろいろと努力をしていただき、対応策を取っておられますけれども、どうも事業者、その地域の人たちの認識が足らないというか、そういうところの連携をしっかりと取っていかないと、この人口減が加速している中でなかなか解決がしていかないだろうと、このように私も心配をしております。 そういう中で、あの手この手でいろいろと工夫をしていただいておられます。平成十九年にはこの地域公共交通活性化再生法が成立をいたしまして、五年間の間にいろいろと現状を確認し……
○室井邦彦君 維新の党の室井邦彦です。
早速質問をさせていただきます。
JR九州において、先日、鉄道運転というか、鉄道管理というか、に係るインシデントの発生原因について、国交省における今後のJR九州に対しての指導、再発防止についてどのようなお考え、御指導される予定なのか、お聞きをしたいと思います。
【次の発言】 いや、特にこういうタイミングでありますので、JR九州を民営化していこうというタイミングでありますし、私も非常に気にしておりまして、民営化になると利益を上げなくちゃいけないということが先に立って、青柳社長は、安全はあるものではなく、つくり上げていくものであるという、そういう信念の下で……
○室井邦彦君 維新の党の室井邦彦です。 早速質問いたしますが、本法案の質問の前に、先日の六月三日の民間機と自衛隊機の共用しておる那覇空港における事故が起こらなくてよかったなという、各社フィルムがいろいろと放映されておりました。この件について、一週間たっておるわけでありますけれども、私もずっと国土交通委員会に所属させていただいておりますけれども、特に国土交通関係というと私も神経をぴりぴりさせておりますし、そういう気持ちでいつも対応しております。 いまだそういう途中経過の報告もなく、どうなっているのかなということで、昨日、この件に関して少し質問したいということで連絡すると、今調査中でありますと……
○室井邦彦君 維新の党の室井です。 早速質問させていただきますが、その前に、先日の新幹線の事故について少しお願いを申し上げておきます。 まずその前に、お一人がお亡くなりになられました。心から哀悼の誠をささげたいと思います。また、二十六名の方々が負傷されたと。一日も早い御回復をお祈りを申し上げます。 ところで、想像を絶するといいますか、まさかこのような事故が起きる、誰も考えもしなかったことと思います。こののぞみ二二五号、十六両編成、八百名を超える乗客が乗っていたと。そう考えたときに、ヨーロッパでも大きな高速鉄道の爆破事件とか大きな事故がございました。そういうことを考えますと本当に背筋が凍る……
○室井邦彦君 維新の党の室井邦彦です。 時間がございませんので、はしょっての質問になると思いますので、御理解をいただきたいと思います。その前に、各先生方の御質問の中で重複するところがございますが、お許しをいただきたいと思います。 六月三日に那覇空港で自衛隊のヘリが民間航空機の前を横切るという、このようなことがございまして、六月十一日に国土交通委員会におきまして、重大インシデントの事故の原因究明がどうなっているのかということも御質問をさせていただきました。局長より、運輸安全委員会の調査中のため、今後、調査の進展を見守っていくと、このような答弁がございました。 それからその後、航空機に関係す……
○室井邦彦君 維新の党の室井邦彦です。 早速質問いたします。 世界の今の交通状況、インフラ需要は、二〇一一年のOECDの調査によると年平均約六十兆円、そのうち鉄道の新規建設、これは維持費を含んででありますけれども、年平均約二十七兆円という膨大なインフラ整備が見込まれているところであります。今後とも我が国が成長を続けていく、継続していくためには、アジアの成長を取り込むということが政策上非常に重要なことではないか、このように思っているところであります。日本が強みとしている鉄道の分野において、海外におけるビジネス展開を拡大していくことが重大な国策だというふうに私は思っているところであります。 ……
○室井邦彦君 参考人の皆様方には、大変御多忙のところお時間をいただきました。心から感謝と御礼を申し上げます。 限られておりますので、早速、失礼な質問の仕方をいたしますけれども、四人の先生方に、一同に同じ質問をさせていただきたいと思います。 まず、この選挙権の年齢を引き下げることによって社会的な影響、またさらには社会的な効果というものはどういったものがあるのかということと、もう一点、この選挙違反ということについてちょっと私も心配しておるわけでありますけれども、とりわけ連座制に関わるような選挙違反に気を付けなければならないと、そういうことについて、どのように正しい選挙運動を教育していくのか、ま……
○室井邦彦君 維新の党の室井邦彦でございます。 それでは、早速質問に入らせていただきます。 維新の党は、御承知のとおり、身を切る改革として四つの政治改革、四つの柱を掲げております。今日、資料をお出ししております。お目通しをいただければ有り難く思う次第であります。 資料一でありますけれども、一つ目は国会議員定数の三割削減、二つ目は議員報酬の三割削減、三つ目は文書通信交通滞在費の使途報告の公開、四つ目は企業・団体献金の禁止であります。また、国会議員定数削減法案、さらに議員報酬削減法案、文書費見直し法案、企業・団体献金禁止法案、さらに、議員報酬の国庫返納は寄附行為に当たるというため、議員報酬の……
○室井邦彦君 維新の党の室井です。よろしくお願いを申し上げます。 早速でありますけれども、今回の質問に対しまして、私は、国民生活とそしてエネルギー、この二点について政府に質問をさせていただきたいと思います。 まず最初に、国民生活、高齢化の、厚生労働省に対する質問をいたしますけれども、今日、朝、宿舎を出る前にテレビを見ますと、このようなことが報道されておりました。高齢者の方々に診断をされて、調剤薬局がおじいちゃん、おばあちゃんたちにお薬を配合したものをお渡しすると。そうしたら、やっぱり痴呆症にかかっている方もおられたり独居老人の方もおられたり、結局、家に持ち帰って、その薬を引き出しに入れたま……
○室井邦彦君 維新の会の室井でございます。 それでは質問させていただきますが、平成二十七年国勢調査結果が出ました。二月二十六日に公表されたんですが、東京都、そして七つの県が人口増ということでありました。そのうち東京都、神奈川、埼玉、千葉、この人口は、この一都三県で三千六百十三万人であります。全国の四分の一以上、二八・四%を占めておるわけであります。まさに東京の一極集中が続いているということはこの数値を見ても明らかであります。 また他方、経済、文化の中心として発展をしてきた関西、二府四県でありますが、人口は総じて減少をしておるところであります。特に大阪府も人口減少という時代の潮流に飲み込まれ……
○室井邦彦君 維新の会の室井でございます。 大野先生からも言葉がございましたけれども、ISILの自爆テロ、ネットを見ますと、また四人の方が死亡されたと。三十四名を超える方が亡くなられ、そして二百人を超す人たちが負傷されたと。本当に犠牲になられた方々に心から哀悼の意を表したいと思います。 こういう事件が起きると、すぐ私もやっぱり新幹線ということを連想してしまいます。国土交通省の管轄するところは、航空局もあれば、高層ビルもある、港湾もあります。非常にテリトリーが広うございます。どうか石井大臣を始め国土交通省の皆さん方には気を引き締めて指導力を発揮していただきたい、このように願うところであります……
○室井邦彦君 おおさか維新の会の室井でございます。 この日本の国の面積は三十七万平方キロメートルですか、一億三千万人の人口でありますけれども、世界から見ましても、旅客輸送量というのは、一番がインドで、二番目が中国、三位が日本という、ある調査機関のデータでありますけれども、この小さな島国でこれだけの鉄道が走り、そして道路が横断しているという、本当に網の目のごとく大変な業務だなというふうに思っております。国土交通省、また道路局、また鉄道局の皆さん方には敬意を表したいと思っております。 そこで、もう単刀直入に、時間もございませんので、今回のこの法改正によって、平成三十二年までに踏切事故数は約一割……
○室井邦彦君 おおさか維新の会の室井邦彦です。 参考人の方々には、今日は本当に御苦労さまでございます。よろしくお願い申し上げます。 早速質問に入りますが、私はこの建物の安全性の確認について再度お聞きをいたします。重複いたしますけれども、御理解のほどお願いをいたします。 まず、くいの到達に関して、三井住友建設は、地盤調査を行ったときに、六本未達、そしてさらに二本根入れ不足と判明したとしている一方で、旭化成建材は、同社のくい工事管理者、全て支持層に達したと、このように証言されておりまして、元請である三井住友建設と下請でくい工事の管理会社である旭化成建材の認識が、食い違いが見られているわけであ……
○室井邦彦君 おおさか維新の会の室井でございます。 質問に入ります。 この新海上交通センターの、全く谷合先生と私同じ質問なんでやめておこうかなと思ったんですけれども、回答者が大臣と長官と違いがありますので、私の場合は大臣がお答えいただけるということになっておりますので、この新海上交通センターのバックアップ体制についてもう一度お聞きをいたします。 我々は東京一極集中はいけないと、多極分散化をしなくちゃいけないということを言っておるんですが、ここについては一極ということで一体化するということでありますけれども、このバックアップ体制に対して、大臣、どのようなお考えを持っておられるのか、お聞かせ……
○室井邦彦君 おおさか維新の会の室井でございます。 まず最初に、今回の熊本地震におきまして四十九名の尊い命が犠牲になられまして、心から哀悼の意を表する次第であります。 また、六万人近い方々が被災されております。お見舞いを申し上げ、一名の方が安否の確認ができていないということでありますので、一日でも早い確認をしていただくことをお願いを申し上げまして、質問に入ります。 私も、もう二十年になりますけれども、阪神・淡路大震災、尼崎に住んでおりますので、あの自然のパワー、エネルギーのすごさというのは、まだ一生、命ある限りこの体で感じて思い続けておるという、そういうことに、今後の人生もずっとこのこと……
○室井邦彦君 おおさか維新の会の室井邦彦です。 所轄のことではないんですが、また同じことを一点繰り返させていただきたいと思いますけれども、今朝、報道によりますと、熊本の地震に対して、今朝の六時の発表でありましたけれども、九百五十五回地震が発生しておると。全く前回とは、いろいろと過去経験いたしましたけれども、本当にこれ異常な状態じゃないのかな。気象庁に尋ねてもはっきり答えはされないということで、地域住民の方々の安心、安全のためにも、安心を与えるためにもしばらく川内原発は様子を見ながら休止、停止をすべきじゃないのかな、こんなことを思っております。特に大臣がお答えする必要も何もございませんので、一……
○室井邦彦君 維新の会の室井でございます。 早速質問に入らせていただきますが、その前に、国交省から書類が来まして、C滑走路についての虚偽の工事の報告があったというようなペーパーが三枚ほど来ておりますが、これ素人考えでありますけれども、このC滑走路、一日発着というのがどのくらい回数があるのか分かりませんが、こういうところでまた大手の不祥事がということで、ここのところ大手の不祥事が、三菱にいたしましても、その前のくい打ちの、マンションの横浜の件にいたしましても、非常に諸外国には知られたくないというか、安全性について私はよく、いつもながら申し上げておるんですけれども、日本のこれだけの経済発展があっ……
○室井邦彦君 おおさか維新の会の室井でございます。 昨日、災害特で熊本の現地入りをさせていただきました。この前も御報告申し上げましたけれども、四月の十四日に熊本地震が発生し、前震があり、そして十五日に、私、現地に入りました。半日ほどでありましたけれども、現場を視察をしてまいりました。その後、また本震が十六日にあったということで、災害特で現場を丸一日調査をしましたけれども、気象庁始まって以来の、前震、本震という、このような言葉自体があるということも私は存じませんでした。 阪神・淡路大震災のあのすごさを経験しておりますが、まだあのような大きな地震が本震であったという、こういうことを私もくどく何……
○室井邦彦君 おおさか維新の会の室井でございます。 この宅地建物取引業の業界団体の売上高というのを見てみますと約三十七兆円、全産業の二・六%、法人数が三十一万社、全産業の一一・三%、従業者数は百三十万人、全産業の二・八%、資産規模は二千四百兆、国内総生産が五十六兆円という、こういう業界であります。そして、ほとんどの方々がやはり自分の家を持ちたいということで大きな夢を持つ。また、それを可能とする商品を販売する業者の務め、責任というものは非常に重いものがあります。 この法案の狙いというのは、これだけの大きな市場を持っており、実績があり、さらに、この法案の一部改正によって中古住宅またリフォームが……
○室井邦彦君 おおさか維新の会の室井でございます。 この都市再生特別措置法の法案が成立をいたしましたのは平成十四年。以降、今回の一部を改正するということでありますが、九回この間に法律が改正をされておるということで、いかにこの人口減少の中で、少子高齢化、そして、そういう中での居住環境の整備ということについて非常に難しい国交省としても対応をされておるということに対して敬意を表しながら、しっかりと住民の一人でも居住環境を過ごしやすく、また快適に過ごせるように更に御努力をしていただきたい、このように思っております。無論、この法案については賛成をさせていただきますが、一部少し、せっかくの時間をいただい……
○室井邦彦君 おおさか維新の会の室井邦彦です。 地域の防災力、この点について幾つか御質問をさせていただきたいと思います。 まず、よく言われております南海トラフ、大規模広域災害が発生をいたしますと、まず一番大事なことは、もちろん国、地方がしっかりと連携をしていかなくてはいけないということ、これは私も阪神・淡路大震災の被災者で経験したことでありますので非常に大切なことでありますが、さらに、もう少し細かく申し上げますと、住民の避難、また避難場所の確定、また開設、そしてその運営について地域のコミュニティーが自ら、市町村が積極的に計画的に体制づくりを整っていくという、これが一番というか基本でありまし……
○室井邦彦君 おおさか維新の会の室井邦彦です。 私も、四月十五日に益城の方に、熊本空港から益城町の方に、しっかりと現場を視察、また見てまいりましたけれども、私が翌日、熊本空港から益城町まで約八キロほどあるわけでありますけれども、空港から一キロほどは車が進んだわけでありますけれども、約七キロほどは、もう渋滞で全く、自衛隊の車、救急隊の車、渋滞で前に進みませんでした。我々はそこを六キロ、七キロ歩いて益城の現場を、益城だけでありましたけれども、視察をしてまいりましたけれども。 私も、阪神・淡路大震災、これの被災者でもございますし、我が家も中壊ということで公費解体ということになりましたけれども、現……
○室井邦彦君 おおさか維新の会の室井でございます。 五月二十三日に現場に視察をいたしまして、私は四月の十五日に、前震の後、十五日に現場に入り、益城町の状況を確認をしてきました。その後、また、本震という新たな言葉を聞きまして、四月十六日に本震があったと。また、前震と本震との大きな違いに私も唖然といたしました。 阪神・淡路大震災の私も被災者で、私の家も半壊で公費解体ということを経験しております。罹災証明の遅れ、こういうことも私自身で身をもって経験をしております。是非この問題について、なかなかいろんな諸問題も絡んでおると思いますが、しっかりと対応していただかなくてはいけない、このように思っており……
○室井邦彦君 維新の会の室井です。 御承知のとおり、この維新の会は、まず身を切る改革ということを皆さん方に申し上げております。人よりも一歩前へ出なくてはならない立場の者はしっかりと議員定数のまず改革を行い、議員報酬の改革も積極的に行う、そしてそれが国民の皆さん方にしっかりと示す、そして行財政改革を行っていく、このことを基本理念に我々は国会活動を行っていく、このことは不動のもので、ぶれることはありません。そういう観点から今回の質問をさせていただきますけれども、どうかよろしくお願いをいたしたいと思います。 まず、経済のグローバル化が進む中で、国民生活の向上と我が国産業の国際競争力の強化を図るた……
○室井邦彦君 おおさか維新の会の室井でございます。 我々維新の会は、御承知のとおり、まず身を切る改革、これを基本に、そしてさらに議員定数の削減、そして議員報酬の削減、さらには提案型政党として積極的に改革に取り組んでいく決意をしております。また、いろんな場面で皆様方と議論を交わす機会があろうかと思いますが、どうかよろしくお願いを申し上げたいと思います。 それでは、早速本題に入りますが、この七月の参議院選挙から十八歳以上の選挙権が施行され、実際に制服姿で投票に行く高校生を目にすることになる、非常に楽しみにしておるところであります。大きくここで政治が変わることになる、このように期待をしているとこ……
○室井邦彦君 維新の会の室井邦彦でございます。 早速質問をさせていただきます。 最初に、災害に強い国土の施策ということでまずは質問をさせていただきたいと思います。 台風十号、これは、過去気象庁が観測を始めて初めての、東北地方を通過して日本海を抜けるという特異な進路をたどったという十号でありました。各先生方からも関連した質問もございましたけれども、気象庁が一九五一年に統計を開始して以来初めてだということを聞いております。六十五年間このような観測はしたことはないということでありました。 また、更に引き続き、台風七号、九号、十一号と三回も北海道に台風が上陸する、これも観測史上初めてのことであ……
○室井邦彦君 お三方の参考人の先生方には、今日は大変お忙しい中、御足労いただきましてありがとうございます。御礼を申し上げます。 早速でありますけれども、杉山先生と正司先生にまずお尋ねをいたしますが、専門が交通経済学ということでありますので、先生も御承知のとおり、日本の人口は二〇六〇年で八千万人台になると、このようなことを言われております。そういう中で、このリニアという、そして今後の鉄道の行政の在り方、今は一億二千万、三千万人と言われておりますけれども、五十年後のことを見たときに、専門家としてこれからの鉄軌道の行政の在り方についてどうお考えなのか、お聞かせをいただきたいなというふうに思います。
○室井邦彦君 維新の会の室井でございます。 質問に入ります。 この法案、もちろん賛成でありますし、もっと早く、もう少し厳しくというふうなところも幾つか思いがございます。その中で、この中小零細企業、規制緩和になる前、真面目に頑張ってきた中小企業と零細業者、この規制緩和によってどっと新しい業者が乗っかってくる、そして、その業者の不始末によって厳しい規制が掛かってくると。真面目に頑張っている者が何かばかを見ているところが出てきているんじゃないのかなという心配をしております。 そういうところから少しお伺いをしたいわけでありますけれども、まず、大臣にお答えいただけるようでありますので、この規制緩和……
○室井邦彦君 維新の室井邦彦です。 早速質問に入りますが、我が日本維新の会、このような法案を十一月の二日に国会の方に提出をさせていただきました。お目通しをいただければ幸いであります。難しい法案ではございません。当たり前のことを行われている中で法的にきちっと確立をすべきじゃないのかなというのが基本的な考え方でありまして、今各先生方からいろいろと御意見がありました。私は阪神・淡路大震災の被災者であります。あのような、いつも同じことを申し上げておるわけでありますけれども、阪神高速道路のあのすごい、支柱が十何本も折れるという、自然の力というのは計り知れないすごいものがあり、それはそれでまあ済みました……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦です。 もう御承知のとおり、総理、我々の政党は、提案型責任政党、そして、まずは身を切る改革、さらには徹底した行財政改革を行った下で、更に精査をして法案の提出をさせていただく、こういう方針でこの臨時国会に臨ませていただいているところであります。百本の法案を出すということで、九月二十七日に十一本の法案を提出をさせていただきました。引き続き、十月の十二日に十三本の法案を提出をさせていただきました。どうか会派の皆様方におかれましても、どうか政府におかれましても、この法案がそれぞれスムーズに審議ができるように是非皆様方の御協力をお願いをまず申し上げるものであります。……
○室井邦彦君 維新の会の室井でございます。 先日、質問をさせていただく前にお願いをしておきたいんですが、長野県の山中で消防防災ヘリコプターが墜落をいたしまして、いや、見ていると、三十代、四十代の方々、勇気を持って消防防災に配属され、また意思を持ってそういうところに希望して職を求めたという、記事を読んでおりましても目頭が熱くなるようなことであります。この九人の方々の、心から哀悼の意を表したいと思っております。 そこで、この同型のヘリがこの国内に、ベル社ですか、412、二十機ほど、県も保有しているようでありますけれども、形が非常に古いような機種だと聞いております。それぞれ、機体に欠陥があったの……
○室井邦彦君 維新の会の室井でございます。 今日は、尖閣周辺の、最近非常に状況が厳しい状況になっております、更にしっかりとその辺のところを御質問させていただきたいと思います。 まず最初に、昨年の、平成二十八年でしたか、二月には、大型巡視船十二隻相当による尖閣領海警備専従体制という強力な体制がしかれまして、私もほっとしたような感もございますが、また昨年、引き続いて十二月に、政府の方の閣僚会議で更に海上保安体制の強化をするというようなことを決定をされまして、その強化の推進を図るためにどのような方策が決定されたのか、是非お聞きをしたい。そして、今後、どのような海上保安体制のまた更なる強化が図って……
○室井邦彦君 維新の会の室井邦彦でございます。 平成六年、先ほど来いろいろと御質問出ておりますが、不動産特定共同事業法が成立をして、そしてその後、平成九年、更に平成二十五年、法改正をされたわけでありまして、今回、二十九年の新たな時流とともに法改正をしていくということで改正を行うわけでありますが、私もこの法案については非常に前向きで、喜ばしいというか、経済活性化につながるんじゃないのかな、こんな思いでございます。 そこで、質問する前に、まず、この流れをざっと申し上げて質問に入りたいんですけれども、やはりこの不動産投資市場、これはやっぱり不動産ストックの質的、また量的向上に必要であるというふう……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦でございます。 早速質問をいたしますが、私も二、三、この森友の件、あとは国土交通省の、地下の問題を取り上げたいと思っております。 まず、世論調査の結果からお尋ねしたいんですけれども、共同通信の全国緊急電話世論調査でありますが、二十五、二十六日で調査をしました。これは、国有地払下げの経緯などに関して政府が十分に説明をしていると思わないという回答が八二・五%でありました。ほか、日経新聞、テレビ東京の調査、これは三日間、二十四日から二十六日しておりまして、政府の説明に納得できないとの回答が七四%でありました。引き続き、テレビ朝日系のANNの調査、これは二日間、……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井です。 物流を制する者世界を制するという言葉があります。まさにこの九九・六%が船舶依存というか、船が活躍をしてくれているということでありまして、いろいろとデータをお聞きしたり、また調べると、やはりもう皆様方御承知のとおり、日本の国は半世紀近く造船大国として、この技術力というのは世界に冠たるすばらしいものがあります。先人が培ってきたもので、一九三〇年代でしたか、戦艦大和、武蔵という世界一の巡洋艦を造り上げるというこの技術力、そういう過去をいろいろと学んでみますと、調べてみますと、今、日本の造船力は韓国や中国よりもまだ下だと、本当に情けなくという。いろんな環境があ……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦でございます。 参考人の方々には、お忙しい中ありがとうございます。いろいろと貴重な御意見をいただきました。後ほどの委員会でのいろいろと質疑の参考にさせていただきたいと思っております。 まず一つの質問をさせていただきまして、時間があればまた二つ目の質問をさせていただくということで、同じ質問をそれぞれ三人の参考人の方々にお聞きをさせていただき、それぞれの個性ある御意見を拝聴させていただきたいと思います。 まず一つ目は、スムーズにといいますか、円滑な居住支援の取組、仕組みについてお伺いしたいなというふうに思っております。 公営住宅の応募倍率が非常に高うござ……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦です。 私は、二〇二〇年に行われるオリパラの件について、航空局、また、空の状況と鉄道、道路、心配しているところもございまして、今現在どのように、進捗状況をお聞きして私なりに把握しておきたいなということで、まず質問させていただきます。 この首都圏空港の整備でありますけれども、最終的には、八万回増やして八十三万回、拡大するという、これはすばらしいことでありまして、人流がこれだけ日本を中心に拡大されるということはいいことだというふうに私は思っておりますが、いろんな諸問題が発生してくるのは間違いないということでありまして、その点で、飛行経路の変更に伴う地域住民へ……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦です。 それでは、質問に入りますが、通告の順番を少し変えたいと思っております。一番最後に大臣に御質問ということでありますけれども、最初にさせていただきたいと思いますので、御準備の方、よろしくお願いいたします。 今回のこの法案の一部改正、水防法の、兵庫県に住んでいる者にとりましても末松信介副大臣にとりましても、非常に、兵庫県民五百四十万人、そして、特に御承知のとおり、神戸は百五十万、六十万、政令都市でありまして、海からそそり上るように町がつくられているということで、一旦土砂災害が起きるとひどい被害が起きると。また、我々、阪神間、百六十万人口がありますけれど……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦です。 私は、この地球温暖化対策について、国土交通省の各部門の現在の進捗状況、目標状況をお聞きをしたいと思っております。 平成二十七年の十二月十二日、COP21で採択されたパリ協定では、気温上昇を二度以内に抑えるという共通目標に向け、各国が進んで約束事をしたわけでありまして、そこで非常に気になることが、アメリカの離脱という、パリ協定の離脱に向けた動向が非常に懸念されるわけでありますけれども、我々にとりましても、たった人類にとりましても一つの地球であります。それぞれの国々が約束したことに対して、粛々と日本の国が進めていくということが世界各国からの信頼を取り……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦です。 それでは早速質問に入りますが、私は、この国際基準、WLTPに対しての幾つかの質問をさせていただきたいと思っております。 各先生方も御質問の中に申し上げておられますが、自動車というのは国際市場という流通の商品であり、また、我が国においても日本の経済を大きく支えている柱の一つでもあるわけであります。我々、この法改正に関しましても積極的に前向きに取り組んでいきたい、このようなことを思っております。 ところで、平成二十六年三月、排ガスの国際統一試験法についての統一化が成立をしたわけでありまして、我が国は平成三十年よりこの試験法を義務化するということであ……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦です。 私は、洋上風力発電の導入について質問をさせていただきますけれども、その前に、私の個人的な私見でありますけれども、この日本の国に原発が過去五十四基あったという、日本の常識が世界の非常識と言われており、フランス、ドイツ、あちらに行きますと、大津波とか地震のない国でありますけれども、ドイツのメルケル首相は、日本の福島の原発事故を見て四か月でドイツの十七基の原子力発電所を全廃するという法制化をされたという、このドイツ人のはっきりとした決断力。 戦後処理にいたしましても、あれだけのことをしておきながら、戦後処理をしっかりと、どの国々からどうのこうの言われず……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦です。 この法案、港湾法の一部を改正する法案でありますけれども、これから日本の国が観光立国として更にこれから目的を目指し成長していくためには、やはりこの法案改正は非常にいいことだと、私はそのように評価をさせていただいておりますけれども、幾つか気になることもありますので、その部分を質問をさせていただきたいと思っております。 ところで、世界的に有名なカリブ海のマイアミ港とか地中海のバルセロナ港、そしてピレウス港、東南アジアでいえばシンガポールというような海域を代表する国際クルーズ拠点があるわけでありますけれども、日本でいえばどこかというと、私もよく分からない……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦であります。 それでは早速質問いたしますが、私は、この新法において、その経緯と目的について、ちょっと深くというか、お尋ねをしたいなと思っております。 この法案については、新法でありますから、いろんな心配するところ、いろんなところが多く出てきておりますが、観光立国日本を国策として進めている以上、しっかりと観光庁、国土交通省は進めていっていただきたいというふうに願っておるところであります。 このサービス業を行うことは基本的に旅館業であるため、旅館業法に基づく許可を得ることが必要となり、民泊の行為が旅館業法に基づく旅館業に該当する場合、この民泊サービス、仲介……
○室井邦彦君 今日はお忙しい中ありがとうございます。 松村先生にお尋ねをいたしますが、ルール化に際して最低限でも、先生は一戸建てか集合住宅か、家主が居住しているか否かの四分類に区別して進める必要があると、このような意見をおっしゃっておられるわけでありますが、そこで今回のこの法案、新法でありますからいろんな諸問題も出てくるのでしょうが、家主居住型か家主不在型かのいずれであっても、宿泊事業を行うという観点では同様の事業形態であるということと、基本的にいずれの宿泊事業を行う者についても同じ規制に掛からしめる必要があるといった趣旨にのっとっておるわけでありますが、そこで、シェアリングエコノミー促進と……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦でございます。 早速質問をさせていただきますが、三十八名の尊い命が失われました。そして、いまだに所在確認のできない不明の方々が五名、一日も早く所在の確認を、現場で担当されている方々は必死に頑張っていただいているということを我々も現地に入りまして確認をさせていただいておりますが、更に御努力をお願いを申し上げたく思う次第であります。 それで、私は、各先生方と多少重複いたしますけれども、ひとつよろしく御理解のほどをお願いを申し上げたいと思いますが、私の方は、有明海の漂流・漂着物、また海底堆積物の回収、処理について、それぞれのところでいろんな被害が出てきておると……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井です。 大臣に早速お聞きをしたいんですけれども、今各先生方もお題に取り上げておられました。私も、今回の那須町での雪雪崩で八人の方が亡くなられて四十人近い方々が重軽傷を負われたと、お亡くなりになられた方々の御冥福、またその関係者の皆様方にお見舞いを申し上げる次第であります。 ここではっきりとしておかないといけないことは幾つかあるなというふうに私なりに思っておりまして、三月二十六日に、十時三十二分に那須地方に雪雪崩注意報を出していたと。二十七日も注意報は継続していたということです。また、このリーダーという方といいますか、この死傷した方々は非常に経験が豊富であった……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井です。 今日は国連の関係で少し御質問をしたいと思いますが、随分腹立たしいことが幾つかありまして、それがきっかけになりました。それは、中立という立場であるべき事務総長、前の潘基文事務総長でありますけれども、彼が日本の歴史認識に触れたときの表現でありますが、歴史をどう認識すれば善隣友好関係を維持できるのか、日本の政府や政治指導者は深い省察が必要だという、そういう中立的な立場である者がこのようなことを発言しているということ。 それともう一つは、東シナ海の領有権問題で、もう皆さん方も御記憶にあろうかと思いますが、オランダのハーグ仲裁裁判所の裁定で、中国の戴秉国、副首……
○室井邦彦君 ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの小林君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に河野義博君を指名いたします。(拍手)
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦です。 早速質問に入りますが、日産、そしてスバル、神戸製鋼、この事件といいますか、質問をさせていただきたいと思いますが、御承知のとおり、日産の場合、任命されていない検査員が合否を判定するという、ちょっと想像できないようなことであります。そしてまた、国交省も自動車メーカーに対して、このようなことが他社で行われていないのか調べるために二十四社に対して通知を出したようでありますけれども、スバルが同じような不正な取扱いがあったと、そういう報告があったようであります。また、それに準じてというか、神戸製鋼所が過去一年間に出荷した製品を対象に、自主点検ということになって……
○室井邦彦君 ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの小林君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に河野義博君を指名いたします。
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦です。
最初からちょっとおわびを申し上げますが、通告はしていないんですが、気象庁長官はお見えでしょうか。
今日、報道で、緊急地震速報が今日の十二時から変わるというような報道をなされていて、私も初めて耳にする言葉なんだけれども、それで、PLUM法でするというようなことで、国土交通委員会としてそういうことは知っておかないかぬなと、報道から先、私だけ知らなかったかも分かりませんよ、勉強不足で。ちょっと説明していただけますか。
【次の発言】 何か、サイレンとかそういうものが変わるとか、それはないの。
【次の発言】 それに関しては今までと同じということですね。はい……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井です。 早速質問をいたしますが、各先生方からもこの質問は出るわけでありますが、重複するところがございますが、ひとつ御理解のほどお願いいたします。 この首都圏空港の件について非常に私も心配なところもございまして、二〇二〇年に八十三万回、そしてその後、二〇二〇年以降が容量拡大で百万回を達成していくと。目標は大きければそれにこしたことはないわけでありますけれども、そういう中で、新たな飛行経路をまたつくるというか、地元のそれぞれ地域の方々に理解を、騒音、またその影響、また、ここのところ非常に、これは自衛隊、米軍の関係でありましたけれども、再三落下物事故が生じておると……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦です。 私は、重要物流道路についてお尋ねをいたします。 平成二十八年の四月、熊本地震では、この熊本県内の緊急輸送道路約二千キロメートルにおいて、何と五十か所で通行止めが発生したと、こういうことをお聞きしております。こういう状況の中で、近年、集中豪雨の発生件数が増大をしておると、こういうことを考えますと、これはただ事じゃないなという感想でありますが、この全面通行止めとなる事前通行規制区間、直轄国道だけで全国に二百か所存在すると聞いておるわけでありますが、こういう中で首都直下地震、またさらには南海トラフ巨大地震等が、減災、またさらに防災対策、こういうことを考……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井です。早速質問をさせていただきます。 この法改正の経緯とその意義についてお尋ねをいたしますが、その前に、政府は、平成二十八年の三月でしたか、明日の日本を支える観光ビジョンを取りまとめられました。また、新たな目標実現に向けた改革を掲げられた。観光先進国を目指して、観光ビジョンの実現プログラム二〇一七年を決定された。 そこで、この今回の法改正においての、冒頭申し上げましたように、法律の名称を変更し、新たな目的を追加するということをしておられます。そこで、法改正に至る経緯とその意義について、大臣にお伺いをしたいと思います。
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦です。 私は、今日は、羽田空港の駐車場三件、そしてLCCの件について二問ほど御質問させていただきます。 今日資料をお配りしておりますけれども、ざっと目を通していただければいいんですが、最長時間の長待ちの方は三時間三十分を駐車場で駐車するまで待たされると。延々一キロという列がつくられるという、これは特に一番混雑しているときでありますけれども、目を通していただければ、大体羽田はどういう状況かというのを分かります。特に、これによって飛行機に乗り遅れたという方が随分多いようでありますので、その点を御質問したいと思いますが。 この駐車場の、アバウトで約一万三千台……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦です。 それでは、質問に早速入りますけれども、二十八年の十二月の二十二日、糸魚川の大規模火災が、たった一日で約百五十戸、世帯といいますか、消滅してしまいまして、そして、その二か月近い後に、アスクルですか、埼玉県の三芳町の倉庫が十二日間近く燃え続けたという、こういういろいろと火災がありました。早速、この法案に、改正に手を入れられたということを私は評価をしております。 いずれにしましても、この狭い日本の国でそれぞれ密集地域が混在しておるところでありますから、やはりこういうルール作りを徹底していただかないと悲惨な犠牲者が続出するというふうに感じ取っております。……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井でございます。 二〇〇八年、一億二千八百万人をピークに、二〇四〇年以降、日本の人口は毎年百万人ずつ減少していくと、このように言われております。そういう中で、この法案の改正に対して非常に私もまちづくりに期待をしているところであります。 そういう観点で幾つか御質問をさせていただきますが、この都市のスポンジ化対策でもちろんこの法案改正はあるわけでありますが、その中で、この立地適正計画に位置付けられた都市機能誘導区域ですか、そして居住誘導区域、このスポンジ化対策の対象エリアとして優先的に集中に取り組んでいくというふうに捉えられておるわけでありますが、ここで、この土地……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井でございます。 私は、国際コンテナの関係の質問をさせていただきたいと思います。 まず最初に、阪神・淡路大震災のあの震災があって以降、神戸港には全く、もちろんああいう状況でありますので、荷物が、物流がもうゼロという状況でありました。それが二十年がたちまして、やっとこ震災以前の物流に戻ったということで、県政百五十周年という兵庫県、また神戸港開港百五十周年というそういうタイミングで、我々地元にとりましても非常に明るい日差しが差したという、こんな思いで喜んではおりますが、何と二十年間、なかなか一旦逃げた物流を引き戻すというのは、これ至難の業でもあると思いますし、国土……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井でございます。 参考人の先生方には、多忙のところお時間をいただきまして、ありがとうございます。 それでは、早速質問をさせていただきますが、秋山参考人にお願いを申し上げます。 西欧のバリアフリー先進国と言われている国と比べ、我が国のバリアフリー化の課題というものが何かございましたら是非お示しいただきたいことと、もう一点は、世界最高水準のユニバーサルデザインのまちづくりのために必要な取組とは何なのか、専門家の方で気付いておられること、また希望を持っておられることございましたら、申し訳ございません、三分程度でまとめて御意見を聞かせていただければ。
○室井邦彦君 維新の室井邦彦でございます。 この本法案を私はもっと早く手を打つべきだったんじゃないのかなというふうな、単純にそのような感がございます。この点について、各先生方もいろいろとお尋ねされておられ、中国、韓国の話が必ず出るわけでありますけれども、私も同感でありまして、ここで大臣にお答えいただけるようでありますので御質問いたしますけれども、中国、韓国の受注実績が急激に伸びてきておるという、これはもうどなたもが感じていることでありますが、この競争に勝ち抜けない要因、価格競争力だけなのか。中身は私も理解しておるつもりでありますけれども、ただそれだけじゃなく、今後の必要な改善点、どう大臣お考……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦です。 私は、今回の質問の中で、ミサイル攻撃に対する避難施設の整備について、また洋上風力発電導入の件について、あとは、また同じようなことが、航空機の落下物がこの間また事案があったということについて、時間の許す限り質問させていただきたいと思います。 まず、米朝会談が執り行われるというような方向で進んではおりますが、またいつどのようなことが起きるか全く予測はできません。行われるように期待をしておるわけでありますが、我々日本人といたしましても、北朝鮮の潜在的脅威は全く解消されていないと、こういうことを言っても過言じゃないと私は思っております。 そこで、放射性……
○室井邦彦君 維新の会の室井でございます。 先日、新幹線で悲惨な事故がありました。非常に正義感の強い方が犠牲になられたという痛ましい事件でありました。この教訓を得て、これからどういう対策を取っていくかということも、これは非常に難しいことでありますけれども、私も新幹線を利用する者としましても、非常に緊張感を持って昨日は新幹線に乗ったわけでありますけれども。 これからもいろんなイベントも続き、またオリンピックもあります。また、その新幹線での事故というのが、風評被害が世界に広がると、安心、安全、無事故の新幹線にまた余計な災いというか、そういうことが広がらないように、ひとつ大臣も、この方策にとって……
○室井邦彦君 ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの小林君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に河野義博君を指名いたします。
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦です。 それでは、早速質問させていただきますが、その前に、この度の災害によりお亡くなりになられた方々に心からお悔やみを申し上げますとともに、被災された方々にもお見舞いを申し上げ、一日も早い、安心して落ち着いたまた生活に戻れるように願うものであります。また、あわせて、我々もしっかりと御協力することをお誓いを申し上げる次第であります。 それでは、早速質問ですが、私は災害救助の実施体制について御質問をさせていただきたいと思います。 まず、先ほど来、各先生方から御報告されておりますけれども、七月のこの西日本豪雨では、災害救助法の適用は十一府県六十二市三十八町四……
○室井邦彦君 維新の会の室井邦彦です。 まず、質問をさせていただく前に、大分県の中津市で土砂災害があり、二人の方がお亡くなりになられたと、あと四名の方が行方不明と。大臣、是非この四人の方々の一刻も早い救出をしていただけるように、心から、御指示を、更なる御指示をお願いを申し上げたいと思います。また、お亡くなりになられた方々に対して、心から哀悼の意を表する次第であります。 それでは、まず、福井の豪雪の問題で、幾つかあるわけでありますけれども、一つにまとめさせていただきました。我々もこの災害対策特別委員会で現地の方に視察をさせていただき、また知事の方々、また首長の方々にいろいろと御意見なり御要望……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦でございます。 まずは、この度の地震によりお亡くなりになられた方々に心からのお悔やみと哀悼の意を表したいと思います。また、被災をされた方々に対しましても、心からのお見舞いを申し上げさせていただきます。 今回の地震、私も家にいました。私は兵庫県尼崎市なんですけれども、世間では大阪府尼崎市と言われるぐらい経済圏でもありますし、もう本当に、おいと言えばもう隣ということで、そういう関係上、今回の地震は非常にあの阪神・淡路大震災を、記憶をよみがえらされたというか、阪神・淡路大震災のときには、もうガス管が吹き飛び、ガスが漏れ、もう大変な状況でありましたけれども、今回……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦です。
東日本大震災から七年目を迎えました。震災から十年が経過する二〇二一年三月を復興事業の一つの区切りと位置付けて、国土交通省は総仕上げに向けて総力を挙げているというふうに聞いております。敬意を表する次第でありますが、いかんせん、これまでの取組の進捗状況と、今後の残された課題は何であるかということをまずはお聞きをしておきたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。
栗田局長さんね、一点だけ取り上げると、幾つかありますが、ここで確認ともう一度お聞きをしておきたいこと、これは、陸前高田市において、高台移転のための宅地造成、この件について、今頑張っ……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井でございます。よろしくお願いいたします。 冒頭、質問をさせていただく前に、おかげさまと言うことはちょっと僣越でありますけれども、万国博覧会、万博が大阪誘致が決定をいたしまして、三位一体と申しますか、国、自治体、産業界、経済界が一体となって頑張っていただき、また、先生方の御尽力も与党、野党を問わずいただきまして、大阪、日本で開催することになりました。しっかりと五年後を目指して、今現在は東京一極集中、物、人、金が全て東京に集まるというような傾向にあると、私も実際こういう立場で感じておりますが、東京のオリンピックの準備が徐々に終了に近づいてくる中で、今度は関西で、一……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦です。 質問の前に、昨日、報道番組といいますかニュースで耳にいたしまして、実はまたそのパイロットの飲酒のことが、二十八日の八時五十分に出発予定の日本エアコミューターの機長がアルコール検査で掛かったということで、後続の三便も遅延になったという、こういうことがゆうべ、夜報道されました。 私、以前も、御記憶があろうかと思いますが、質問をいたしたことがあります。これは十一月の二十日火曜日、先週ですね、国土交通委員会で、JALの副操縦士、ビール三本とワインボトル二本、そしてあと焼酎もろもろいろいろと、ANAの機長さんはビール二本とハイボール六杯と泡盛、焼酎二杯、そ……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井でございます。 十一月の二十七日の委員会におきまして、通告しておきながら、航空局と観光庁の長官、質問ができませんでした。今日、こういう機会をいただきましたので、その積み残した分を質問をさせていただきたいと思います。 まず、首都空港の機能強化に関係することでありますけれども、各先生方からもよく御質問をされておりますが、多少重複すると思いますけれども、御辛抱を願いたいと思います。 二〇二〇年に四千万人ということ、よく耳にする言葉でありますけれども、二〇三〇年、これ六千万人というようなことでありますが、うれしいことにその間に、二〇二五年に万国博覧会が大阪・関西に……
○室井邦彦君 ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰をいたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの吉川君の動議に異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認めます。
それでは、委員長に山本博司君を指名いたします。
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦です。よろしくお願いいたします。 早速質問に入りますけれども、私もこの九月の六日に参議院の災害対策特別委員会の委員として現地に入りまして、被災された方々の話を直接にお聞きをさせていただきました。そういう中から、今回は被災者支援についての一部私が気になったところを質問をさせていただきたいと思っております。 まず、この河川の氾濫、また、起因したこの爆発したアルミ工場、これ、水害、そして爆発と、同時にこういう被害を受けられた地元の方々、これは災害史上でもまれに見るというか、こういう災害でありました。 そこで、複雑な問題が幾つか起きております。その部分を触れさ……
○室井邦彦君 日本維新の会・希望の党でございます、室井邦彦です。よろしくお願いいたします。 東日本大震災からの復興について少し質問させていただきます。多少重複いたしますけれども、御理解をいただきたいと思います。 東日本大震災から八年。報道機関でも、テレビでも、ワイドショーでも非常にいろんなところ、角度から取材されて取り上げております。それだけでもいろいろと理解はできるわけでありますが、政府は三月の八日の閣議で、見直しを進めてきた東日本大震災からの復興に関する基本方針を決定をされたようであります。二〇二一年の三月に設置期限を迎える復興庁でありますが、継続組織を置くということを明記をされました……
○室井邦彦君 日本維新の会・希望の党の室井邦彦でございます。よろしくお願いいたします。 それでは、私は、国の主権と領土、領海の堅守についてお尋ねをしたいと思います。 我が国の周辺海域をめぐる状況が一層厳しくなってきております。そういう中で、平成二十八年十二月に、海上保安体制強化に関する関係閣僚会議において、海上保安体制強化に関する方針が決定をされました。 私は、平成二十九年六月、石垣島の海上保安本部そして宮古海上保安本部等を視察をしてまいりました。南西諸島海域で年々厳しさを増す海上保安の最前線で、強い使命感を持って、責任感を持って日夜業務を着実に遂行している現場の職員の皆さん方に対して最……
○室井邦彦君 日本維新の会・希望の党の室井邦彦です。
今日は、まず最初に、麦島局長さんに改めて敬意を表したいと思います。その大島つむぎのネクタイは今日のためにしてこられたんでしょうか。
【次の発言】 大臣、すばらしい心構えの局長がおられます。よろしく御認識をしていただきまして。
この奄美群島振興開発特別措置法につきまして、それぞれ、私も二十五歳のときに、青年会議所という団体がありまして、奄美との友好提携を結んでおりましたので、当時、尼崎港から客船が出ておりまして、尼崎港から随分長い時間掛かりましたけれども、名瀬港まで行った記憶がありまして、着いた途端に焼酎と乾杯ということで大変な思いをした……
○室井邦彦君 日本維新の会・希望の党の室井でございます。 この現行のアイヌ政策、これは、福祉、文化の政策を二本柱として、存立の危機にありましたアイヌ語やアイヌ伝統文化の保存、振興を内容とする平成九年に制定されましたアイヌ文化振興法に基づき諸施策が進められてきたわけであります。 今後の更なる新たなアイヌ政策については、アイヌの人々が先住民族であるということを法律上明記し、産業振興、観光振興、地域振興、国際交流、環境保全など幅広く施策を推進をしていくということになります。こうした目的や基本理念については、すばらしいものであり、決して反対するものではないことをまずもって申し上げておきたいと思いま……
○室井邦彦君 日本維新の会・希望の党の室井邦彦でございます。よろしくお願い申し上げます。 私も習志野の方に視察をさせていただきました。もうこういう時代に来たのかというのが率直な感想でありましたし、ドライバーは何もしなくてもいいんだけれども、そういう方向で自動運転ということが進んでいるようでありますけれども、一旦事故とかトラブルとか、また起きたときの保険関係とか、これはかえって逆にかなり複雑化されるんだなと、その辺が非常に、これから対応がいろんな新しい局面を迎えるので大変なことだなと、このような率直な感想でありました。 早速質問させていただきますが、最初は大臣に質問させていただけるようであり……
○室井邦彦君 日本維新の会・希望の党の室井邦彦でございます。 私は、今日はこの質問に対して、トラック運送事業に関わる関連の質問をさせていただきたいと思っております。 まず、このトラック運送事業、いろいろとそれぞれ時代の変化とともに車の性能が良くなったり、また、今いろいろと自動運転とか、そういうふうにもう想像を絶するような時代に入ってきておりまして、きっと五十年ほど前は全くそんなことも想像もできない。また、高速道路もここまで日本の国じゅう毛細血管のように高速道路ができると、そういうことも、想像はしておりましたけれども、このようになるとは、私も運送業に関係していた者でありますから、本当に驚きを……
○室井邦彦君 日本維新の会・希望の党の室井邦彦です。 今日は、住宅関係、空き家対策についての質問を幾つかさせていただきたいと思っております。 人口の減少が進んでおるわけでありますけれども、この住宅のストック数が世帯数を上回っている、こういう状況の中で、新築中心の住宅市場から、いいものを造って、きちっと手入れを、メンテナンスをし、長く大切に使うといったその住宅に対する消費者、また不動産事業者等の意識の啓発を図るということも大切であるというふうに思っておりますし、要するに、百年住宅という、こういうこと、そして、今の戸建て住宅を購入すると、三十年でもう資産価値がなくなって産業廃棄物だというような……
○室井邦彦君 ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの吉川君の動議に異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認めます。
それでは、委員長に山本博司君を指名いたします。
○室井邦彦君 日本維新の会・希望の党の室井邦彦です。 それでは、早速質問に入らせていただきますが、近年、世界中でも大規模な気象災害が頻発化をしております。もちろん我が国でも、平成三十年六月二十八日から七月の八日にかけて活発な梅雨前線や台風第七号の影響で西日本を中心に全国的に記録的な豪雨となり、二百二十四人が犠牲になられました。この気象変動の影響による水害、またさらには土砂災害の頻発化、また激甚化だけではなく、南海トラフ巨大地震、また首都直下地震等の巨大地震の発生及び二千を超えるこの日本の国には活断層による地下地震の発生、また百十一ある活火山の活動も懸念をされております。こうした災害のリスクか……
○室井邦彦君 日本維新の会・希望の党でございます。 時間がございませんので、早速質問させていただきます。 自主的な避難行動、このことについて質問させていただきたいと思います。 もちろん、国土交通省、政府は、逃げ遅れゼロ、社会経済被害の最小限の実現を図ると、こういう方向で進めて指導をされてこられました。また、市町村が空振りを恐れずに早めに避難情報を発令し、市民の命を守る、安全の確保を最優先する災害対策が今日まで講じてこられたと、指導されてきたというふうに理解をしておりますが。 そこで、平成三十年の七月、西日本豪雨を教訓として、防災対策実行会議において大きく見直しがあったということを聞いて……
○室井邦彦君 ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条第二項の規定により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの吉川君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に山本博司君を指名いたします。
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦でございます。 まず、この度の台風十五、十九号、また集中豪雨で多くの方々が犠牲になられました。亡くなられた方々に心から哀悼の意を表する次第であります。また、被災を受けた方々に心からのお見舞いを申し上げ、我々も一日でも早く復旧復興が成るように頑張っていきたい、頑張っていくことをお誓いを申し上げます。よろしくお願い申し上げます。 それでは、私も災害の関係の質問から入らせていただきたいと思いますが、赤羽国土交通大臣に、就任されまして、私も同じ兵庫県の出身の議員として心強く思っておりまして、赤羽議員が一期目の当選のときに阪神・淡路大震災があり、私は県会議員二期目……
○室井邦彦君 維新の会の室井邦彦です。よろしくお願いいたします。 この法案について私も大賛成ではありますけれども、遅きに失するというような思いでもありましたし、阪神・淡路大震災、またそして東日本大震災、こういう大きな自然災害が起き得るということは、この自然災害大国と言われている日本であります。やはり、こういう自然再生エネルギーをもっともっと積極的に、なぜ、諸外国よりも一歩二歩前に進めて、この島国、日本の国に、そういう自然的条件もある中で、なぜもっと早く取り組むことができないのか、取り組もうとしなかったのか。増子先生からもありました。なぜこういう対応が遅れているんだと。ルールの整備ができなかっ……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦です。 私の方から資料を一枚配付させていただいておりますが、四問ほどの質問をさせていただく中で、住宅関係、将来、未来のその関係の質問をさせていただきますので、この資料を入れさせていただきまして、ドイツという国は、もう六十年前から都市づくりのためにマイカーをシャットアウトしているという、そういう政策を取っていたと。ドイツらしいなというような思いとともに、こういう中で、ドイツの中で医療費が非常に削減されたという、そして商店街の売上げが四倍伸びたという、こういう実績が上がったという、これはドイツのフライブルク市の資料でございますので、お目通しをいただければ幸いで……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦です。 まずは、台風十五号、十九号、そして十月の豪雨、大変な集中豪雨でありましたけれども、尊い命がなくなり、亡くなられた方々に心から哀悼の意を表する次第であります。また、いまだに、日に日に寒さが続く中、被災された多くの方々がいらっしゃいます。我々もしっかりと、一日も早い復旧復興のために頑張ってまいりますことをお誓いを申し上げる次第であります。 それでは、早速質問に入りますが、関電と東電の関係ではありませんが、関西でも大きな大阪北部地震がありました。そういう教訓が電力会社で情報交換して生かされているのかなという、そういう疑問が感じましたので、そういう観点か……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井でございます。 時間も押し迫っておりますので、早速質問に入らせていただきます。 この逃げ遅れゼロとするための政府の取組についてという、これ、非常に逃げ遅れゼロというのは大変難しいことでもありますし、逃げ遅れて犠牲者が出たということになると、地元の行政も非常につらい思いもあるでしょうし、いやいや、しかし、避難勧告、避難指示を発令していたんだと、だけど全ての住民には聞き取れなかったというか、そういう避難行動が取られていない、一部の、避難行動、住民から取られていなかったという、このような残念な、いろいろと後々報道関係やらいろんなところからお聞きするわけでありますけ……
○委員長(室井邦彦君) ただいまから懲罰委員会を開会をいたします。
議事に先立ちまして、一言御挨拶を申し上げさせていただきます。
去る八月一日の本会議におきまして当委員会の委員長に選任されました室井邦彦です。
委員の皆様方の御指導、御協力を賜りまして、本委員会の公正、円満な運営を心掛けてまいりたいと存じます。皆様の格段の御支援を心からお願いを申し上げます。
【次の発言】 それでは、委員の異動について御報告を申し上げます。
昨日までに、橋本聖子君、岡田広君、福岡資麿君、山本香苗君、舟山康江君、那谷屋正義君及び関口昌一君が委員を辞任され、その補欠として松山政司君、武見敬三君、石川博崇君、櫻……
○室井邦彦君 維新の室井でございます。 私は、このゴー・ツー・トラベル、これを避けて通ることはできませんので、少し幾つか気になった点がございますので質問をさせていただきますが、確かに、日本の経済、雇用、最終的には経済が破綻するということは命にも関わってくる。また一方では、コロナの感染がますます大きく広がっていると。これについてもブレーキを止め、また、しっかりとした政策を示して国民にその姿勢を、まあよくこれは記者会見に、専門家の御意見を聞きながらというようなぶら下がりがよくあるんですが、確かに専門家の意見は専門家でありますから貴重でありますけれども、最終的には政治家が政治責任としてしっかりと責……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦です。 七つほど質問を用意しております。早速質問に入らせていただきますけれども、その前に、この新型のコロナウイルスによって尊い命が奪われ、亡くなられた方々に対して心からお悔やみを申し上げますとともに、今治療中の方々も大勢おられます。しっかりと完治されて、元気よく再び社会に復帰できるよう心から願うものであります。 最初に、水防災意識社会の再構築について。ちょっと難しい言葉なんですけれども、要するに、去年は非常に災害、水災害が非常に多かったということ、それに対して、それぞれの地域住民の意識がまだまだそういう意味では徹底されていないというか、想定外のことであり……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井でございます。 今日は私、北海道のこのウポポイの件について触れさせていただきたいと思っております。 まず、このウポポイの来場者数ということで、これ去年だったかな、いろいろと計画をこの委員会でも、大臣所信の中でも、またいろいろとお聞きしたんですけれども、目標年間百万人という、少し私もその数字を見て腰が引けたんですけれども、かなりの予算も、二百億近い予算も費やして、非常に国土交通省、またあらゆる行政が力を入れているんだなと、こういう思いで私も楽しみにしながら、その当時はこの新型コロナの感染症がまだ話題に上がっていないというか、そういう問題がなかったと思っているん……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井でございます。 各先生から冒頭に、今回のこのコロナウイルスの件で大変な、世界中が巻き込まれているというか、大きなことに拡大してまいりました。また、日本の国は、御承知のとおりオリンピックという世界のこういう祭り事を抱えている国でもあります。その後の経済の関係やら、まあ一年後というようなことも言われているようでありますけれども、その間、どうこの国を引っ張っていくのか、これも大きな宿題というか問題であります。 ここで一言、激励といいますか、私も阪神・淡路大震災の経験者で被災者でありますけれども、あのときには大変な状況でありましたけれども、あの四十三号線の阪神高速は……
○室井邦彦君 日本維新の会、室井邦彦でございます。 この度のコロナの件について、いろいろと、日本国民が一丸となって、ワンチームとなって頑張っていかなくちゃいけないという、よくいろんなテレビでも、いろんな方面で、芸能人やスポーツの皆さん方が必死に明るく頑張れという激励を飛ばしてくれております。本当に感動の毎日というか、現場に当たっている方々の御苦労に心から最高の敬意を表して、我々もできる限りのことは頑張っていかなくちゃいけない、そういう思いで頑張っておりますことを、決意を大臣に御報告申し上げ、今回のバリアフリーの関係についての御質問を早速させていただきます。 宮崎先生と同じような、重複するよ……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井でございます。 初めの質問で、私はいわゆる違反車両の過積載のことについてお伺いをしたいわけでありますけれども。 この日本の国は、もう人の体でいえば毛細血管のようにこの日本中の島々に、国に道路があるわけでありますけれども、もちろん国道、県道、市道、町道、村道というのがあるわけでありますけれども、時代の流れとともにいろいろと、我々の阪神間を例に取ってみると、四十三号線は河野一郎さんが建設大臣のときに大改革をして、そこに四十三号線というか、百メートル以上の道路が神戸までできたというような、そういう記憶が残っております。そして、阪神・淡路大震災がありまして、その間、……
○室井邦彦君 維新の会の室井邦彦です。 早速質問に入らせていただきますが、まず、私の、地域の公共交通計画の作成、それに関係してくる、当然、都道府県、複数の市町村のこの連携がどのように進んでいくのか。過去においてもこのような指導があったわけでありますけれども、この義務化、努力義務化ということで、法律化されたんだけれども、過去が過去だけに、実際は法律化されたから、じゃ、簡単にこのことが全て進んでいくのかというわけにはちょっといかないだろうなという。各、小さな小規模の自治体がなかなか対応がし切れるのかなと、各先生方の質問の中にも、そういう心配をされて質問されている先生方もおられまして、この辺は重複……
○室井邦彦君 維新の会の室井でございます。よろしくお願いいたします。 私は、大臣に確認をしておきたいことというか、ございまして、それは今回の感染症の拡大、要するに、こういうものが、国内にパンデミックの兆候が現れ、非常に国民、命を、安否を、そういう命を、生命が恐ろしいこういう感染症のことで、まずは、やはり一番間違ってはいけない最初の出だし、水際作戦といいますか、この対応が、非常に大きくこの対応の仕方が誤れば、小さく済むものが大きく拡大してしまうということも十分考えられるわけでありまして、国交省としても、空、海、鉄軌道、陸、かなり広範囲にあるわけでありますけれども。 そういう中で、ちょっと三月……
○室井邦彦君 大臣、御苦労さんです。お疲れのところ早速質問に入らせていただきます。 この度のこの都市再生法、土地再生推進法についてでありますけれども、隅々まで私も詳しく読む時間がなかったんですが、一番気にしていたのは、この三問目、四問目の私の中の質問でもそうなんですけれども、災害に対する対応、そして土砂災害、そういうことに対して、いろいろと過去千件以上の、達するそういう被害が起きているという、こんなことを聞いたときに、もう日本の国も少子高齢化が進んでいっておるんだから、もう山を削って住宅を建てる、そんな無駄なことをする必要はないんじゃないかと。私自身、そういう個人で考えておりましたし、そして……
○室井邦彦君 維新の室井でございます。よろしくお願いをいたします。 早速質問に入りますが、この不動産業の業界というのも、私も幼い頃から周旋屋さん、周旋屋さんというそういう言葉で、アパートの紹介とか、御近所の方が、私のところも随分農家の専業の方がおられて、当時は文化住宅というのが随分はやったというか、何々荘、何々荘、私が住んでいるところは稲葉荘ということでありますので、室井さん、アパートのどこに住んでおられるんですかと、このように勘違いというか、されたこともあって、そこから時代の流れで、宅地建物取引業協会が取引主任者、こういうことでも世間に対するいろんな信頼度を高めるためにも、武士に、士になら……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦です。 このドローンの法案、本当に期待をしてというか、これについていろんなことを考えておりましたら、オウムのサリンの、また暴力団事件のラジコンの飛行機をあるところにぶつけたり、いろんな過去、そして、先ほども話出ましたけれども官邸。もうあれ、そのときに官邸に落下していたのか、何日間気が付かなかったのかとか、いろんなこのドローンの騒動が世の中で、関空もそうでした、カラスのようなものが飛んできたと。その後一時間飛行機の発着陸が停止されたとか、本当にいろんな面で危害を加えるというか、そういう問題を生じ、そのときの関空、あれは関空だったかな、一時間飛行機、発着陸とか……
○室井邦彦君 維新の室井でございます。 早速質問に入ります前に、この度の豪雨災害によって多くの方々がお亡くなりになりました。また、残された御家族の方々にも心からの哀悼の意をささげる次第であります。また、家を流され避難生活をされている方々にも、心から、これからの一日も早い日常生活に戻れるよう、我々もしっかりと全身全霊を懸けて頑張って御協力すること、お誓いを申し上げる次第であります。 それでは、早速質問をさせていただきますが、本当に、私も七十三年間生きており、人間をしておりますけれども、これだけの集中豪雨、また、続けて、これはごく最近のあれで、データでありますけれども、二〇一七年の九州北部豪雨……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦でございます。 早速質問に入りますが、今回のこの新型コロナウイルスの感染症対策の件につきまして、私も、国のすること、非常に信頼を置いておりますし、きちっとした適切な対応をしてくれているんだなというふうに、不安を持ちながらも安心をしながらいろいろと見ていたというか、自分なりにいろいろと勉強させてもらっていたわけでありますけれども、どうもうまく進んでいない、このような、やはり国民に不安を一時与えるような状況があった。そして、特にこの水際対策に歯止めが掛けられていないというか、これは感染病で、感染のウイルスのことでありますから、完璧に、パーフェクトにということは……
○室井邦彦君 維新の室井でございます。よろしくお願い申し上げます。 杉先生と多少重なりますが、私は、このGoToトラベルの件で質問をさせていただきますが、違った角度から質問をさせていただきたいと思います。 まずは、非常に大臣も御苦労されて、経済、そして感染、どちらも守り通していかないけないし、二兎を追う者一兎をも得ずというようなことわざもありますが、そのようなことにならないように我々も協力をしていかなくてはいけないですし、こういうときこそ、国民が国に何ができるんだというような精神で国民もやはり頑張っていかないといけないんじゃないのかなと。言われたことは忠実に守る、それを守ることによって、そ……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井でございます。 十五分の時間をいただいております。四問用意をしてきました。ひとつ答弁の方は手短に御協力をお願いを申し上げておきます。 それでは最初に、国土交通行政の組織の在り方について御質問したいと思います。 先生方、皆さん方御承知のとおり、この国土交通省、北海道開発庁、国土庁、そして運輸省、そして建設省の旧四省庁が統合して誕生いたしまして、ちょうど本年で二十年という節目を迎えるわけであります。そういう中で、やはり非常に国民の命と暮らしを守る大切な省でございます。そういう観点から、縦割り行政、また、あしき前例主義という、そういうことを打破して、規制緩和やデ……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井でございます。 早速質問に入らせていただきますけれども、今先生方の質問、また答弁をお聞きして、ちょっといろんな、阪神・淡路大震災のこと、またよみがえってきたわけでありますけれども、日本の国は災害大国でありますから、いろんな教訓、いろんな経験、いろいろと学ぶ点があったわけでありますけれども、今私がふと思ったことは、あの当時に、阪神・淡路大震災の当時にドローンがあれば随分犠牲者が少なくなったんだろうなという、今そんな思いをいたしました。 阪神・淡路大震災は、皆さん方御承知のとおり、ほとんどの方が押し潰されて亡くなっておられて、ごく一部が火災によって犠牲になられた……
○室井邦彦君 よろしくお願いいたします。維新の室井でございます。 我が会派は、この法案につきましてはもちろん賛成であります。もっともっと早くという思いもございますけれども、そういう思いでございます。 大臣も、全国知事会から突き上げというか要望も受けながら、熱心に前向きで政府内で頑張っていただいているなという心強い思いがしております。敬意を表したいと思っております。これからもよろしく取り組んでいただくように、国民の安心、安全のために頑張っていただくように、盾になっていただいて、お願いをしたいと思います。 急にバイデンやトランプの話をしてもちょっと取っ付きにくい話でありますけど、ただ、私が申……
○委員長(室井邦彦君) ただいまから懲罰委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、宮崎雅夫君、高橋はるみ君、櫻井充君、松山政司君、石川博崇君及び武見敬三君が委員を辞任され、その補欠として関口昌一君、世耕弘成君、二之湯智君、秋野公造君、榛葉賀津也君及び中川雅治君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦です。 早速質問に入らせていただきますが、最初に、東京二〇二〇オリパラの開催の意義について大臣に少し聞きたいことがございますので、お願いをしたいと思います。 もう御承知のとおり、この開催予定、東京オリパラ大会は、新型コロナウイルスの感染、こういう事情で一年延期となったわけであります。大会成功に向け、もちろん関係省庁、そして東京都、組織委員会等が連携して取組を頑張ってこられたわけでありますが、この共生社会の実現がレガシーとなり、この我が国においては復興五輪として位置付け、震災からの復興を世界に印象付ける、こういうことが求められているというふうに思っておりま……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井でございます。よろしくお願い申し上げます。 早速質問に入らせていただきます。 北陸新幹線及び北海道新幹線の整備の在り方について質問をさせていただきます。 整備新幹線の整備については、平成二十七年一月に決定された政府・与党における申合せにより、北海道新幹線は五年前倒し、そしてさらに令和十二年末に、北陸新幹線は三年前倒しの令和四年度末に開業となっておりました。 北陸新幹線の整備の工期遅延と事業費増嵩が明らかになり、国土交通省は検証委員会を昨年十一月に設置をされました。十二月に中間報告書を取りまとめたと聞いております。そこで、北陸新幹線のこの工期遅延と事業費増……
○室井邦彦君 維新の会の室井邦彦です。 私は、新型コロナウイルスのこの感染の影響をもろに受け、収益がそれでなくても非常に厳しい北海道、四国の鉄道事業者に対するこの支援策についてお聞きをしたいと思います。各先生方の今までの質問と重複をするところがございますけれども、お許しをいただきたいと思います。 JR北海道では、令和元年度の第四・四半期から新型コロナウイルス感染症の影響を受け、連結経常利益、過去最大の百三十五億円の赤字、そして、令和二年度においても、コロナの影響が追い打ちを掛け、三百四十七億円の赤字を計上する過去最悪の状態になったと聞いております。また、JR四国においても、令和二年二月から……
○室井邦彦君 維新の会の室井でございます。 早速質問に入ります。 私、この未指定のカルテ踏切、これについて、対策についてお聞きをしたいと思います。いろいろと先生方との質問、重複いたしますけれども、お許しをいただきたいと思っております。 平成二十八年の改正で、課題のある踏切、鉄道事業者と道路管理者で改良の方法が、同意がなくても大臣が指定する仕組みとなったということであります。その結果、平成二十八年度からの五年間で従来の指定箇所数を大幅に上回る千百八十か所を指定し、このうち六割で対策が完了した、約二割が事業中であると、このような、大幅にこの法案改正によって進捗をした、成果を上げたということを……
○室井邦彦君 維新の室井でございます。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 それでは、質問に入ります。 私は、地域観光事業への国の支援の在り方についてお伺いをしたいと思います。 自治体が独自に実施をする観光支援策に国が財政支援を行うという発表があったわけでありますが、新型コロナウイルス感染症の収束が見えない、そういう中で旅行を促し、人の流れが増えることにより再び感染拡大につながるおそれがないのかというような懸念が残っております。第三波の感染拡大はGoToトラベル事業の停止の遅れが招いたとする批判もあるようでありますが、その認識の是非を速やかに検証しなくてはいけないというふう……
○室井邦彦君 維新の会の室井です。よろしくお願いいたします。 早速質問に入らせていただきます。先ほど来、各先生方の御質問がございます。重複いたしますけれども、お許しをいただきたいと思います。 スエズ運河庁の対応についてお尋ねをしたいと思います。 まず、このスエズ運河では、世界最大級のタンカーというのは数十万トン、三十万トン、また全長四百メートル近いこのような巨大なコンテナ船が座礁したという、そういうことでありますが、六日間にわたり運河の通航が遮断をされたと。よくテレビの画面でも出ておりますけれども、本当にすごいというか、どうして移動させるのかという、素人なりに非常に興味を持ったわけであり……
○室井邦彦君 参考人の先生方には、大変御多忙中のところお時間をいただきまして、本当に心から感謝と御礼を申し上げます。よろしくお願いを申し上げます。 私の方は、三名の参考人の先生方に同じ質問をさせていただいて、それぞれの先生方の御意見を御拝聴したいなというふうに思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。 粗筋、私の質問は、治水対策における合意形成の進め方と政治判断の在り方について触れさせていただきたいと思います。 先ほどから球磨川流域のこの豪雨の話が出ておりますが、私も同じ部分を触れさせていただきますが。 この球磨川流域において未曽有の災害となって、この球磨村の特別養護老人ホームに……
○室井邦彦君 維新の室井でございます。 私は、流域治水の推進に向けた体制についてお伺いをしたいと思います。 歴史上、この治水は時の為政者の最大の関心事でございました。また、毎年のように地震、水害、土砂災害の自然災害が発生する我が国は、世界随一の災害大国とも言えると思っております。水害、土砂災害の頻発化、激甚化は、この二〇一〇年以降、水害に対する国民の意識を随分変化をさせました。水災害の脅威を身近に感じる人が増えてきたと、こういう実感をしております。 当然、私もそうでありますが、この堤防やダムなどの施設では到底防ぎ切れない大洪水は必ず発生するものとして、水災害に対する防災意識の変革を、この……
○室井邦彦君 維新の会の室井邦彦でございます。よろしくお願いいたします。 早速質問に入りますが、三問ほど東川審議官に御質問させていただいて、あとは青木局長というような順番になっているようでありますので、よろしくお願い申し上げます。 まず最初に、i―Construction、この推進についてお聞きをしたいと思います。 建設業は、社会資本の担い手であり、同時に社会の安全また安心の確保を担うという、我が国の国土の保全を維持する上で最も特に重要となる地域の守り手である、このように理解をしております。 人口減少や高齢化が進展する中にあっても、これらの役割を果たすために建設業の働き方改革と生産性向……
○室井邦彦君 維新の室井邦彦です。 最初の質問は、海事産業の競争力の強化について、各、るる先生方御質問されておられますけれども、重複いたすところが多くあろうかと思いますけれども、御理解のほどお願いを申し上げておきたいと思います。 まず、我が国の造船、海運分野において、我が国の新造船建造量の世界シェアは、先ほど来出ておりますけれども、中国、韓国に次いで第三位の二二%となっております。外航海運、また世界の海上荷動き量が前年度比二・六%であるのに対し、我が国の海上貿易量は前年度比一・四%減という状況であります。内航海運は、船舶と船員の二つの高齢化の構造的問題を抱えておる状況であります。 海事産……
○室井邦彦君 維新の会の室井です。よろしくお願い申し上げます。 最初に、私は、リニア中央新幹線の整備の今後の動向についてお聞きをしたい、このように思っております。 四月二十七日、リニア中央新幹線の工事費がこれまでの計画より約一・五兆円増え、七兆円になる見通しであるとJR東海より発表がありました。予定していた二〇二七年の開業時期を延期するという正式な表明はございませんが、増える工事費のうち五千億円は自己資金で賄うというふうに聞いております。このJR東海は、東京―大阪間の開業時期を最大八年間前倒しをし、そして他方で、鉄道・運輸機構を通じ二兆円の融資を受けることになったと、このように理解をしてお……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦です。 早速質問に入りますが、かなりのところで各先生方の質問と重複するところがございまして、御了解を願いながら、ひとつお答えをいただきたいと思います。 まず、大臣にこれはお聞きをしたい、所見をお聞きしたいわけでありますけれども、私の、長期優良住宅の定義と住生活に関する国民意識の変化を生む取組についてという観点から質問したいと思います。 我が国の滅失住宅の平均年数、先ほど来出ておりますが、国土交通省の統計によれば、日本は三十二・一年、アメリカは六十六・六年、イギリスは八十・六年と比べ大幅に短く、半分以下となっております。 市場において優良ストックとして……
○室井邦彦君 維新の室井でございます。 質疑をする前に、先生方に一言御礼を申し上げたいと思います。 質疑の順位を変えていただきまして、順番を変えていただきまして、本当に温かい御協力をいただきまして、感謝と御礼を申し上げます。また、大野筆頭には、うち譲るよというようなことも言っていただいたようでありますけれども、与党も差しのけてということは、これはもう幾ら何でもと思いまして御遠慮させていただきまして、温かい思いやりに感謝申し上げます。 それでは、質問させていただきます。 ドローンの質問になるわけでありますけれども、このドローンの信頼性と受容性の確保について質問したいと、特に大臣に御質問す……
○室井邦彦君 維新の会の室井でございます。 早速質問に入らせていただきます。 最初に、まず大臣のお考え、また見解についてお聞きをしたいと思っております。質問内容は、まず、コロナ禍における都市集積の重要度についてお伺いしたいと、このように思っております。 新型コロナウイルスの感染拡大により、我が国のみならず全世界が、世界の経済の本格的な回復の見通しはますます不透明になってきておるというか、そのような難しくなってきている状態であります。 一方、人口減少と世界的な低成長の中でも持続的な経済成長の実現と生活の豊かさをいかに確保すべきかと、そういうことを考えたときに、やはりデジタル社会の実現が、……
○室井邦彦君 維新の会の室井邦彦です。 早速質問に入らせていただきます。私は、最初に、あらゆる事態を想定した災害対策について、こういう角度から質問をさせていただきます。 我が国の毎年のように地震や台風、豪雨などの被害が見舞われておるわけでありますが、災害は毎回様相が変わって異なってきていると。もちろんあらゆる災害があるわけでありますからそういうことが言えるわけでありますが、想定外という一言で表現をされることがしばしばあるわけでありますが、もう常識的に想定外という言葉が使われておるという状況であります。 こういう中で、津波による過去被災者が多かったのは、当然記憶にも残っておりますが、この東……
○室井邦彦君 維新の会の室井邦彦です。よろしくお願い申し上げます。 早速質問に入りたいと思いますが、この豪雨災害に対して、特に避難行動についてまずお尋ねいたしますけれども、各委員の先生方と後半になってくると重複するところがかなり出てきておりまして、非常に質問もしにくいところもございますけれども、その点は御理解をいただいて御答弁を、的確な御答弁をお願いをしたいと思います。 それでは、この気候の変化によって、観測史上最大の長時間の豪雨が記録されたり、また、今まで経験したことのないような豪雨が日本中至る所で発生しております。観測データからもそれぞれ確認をされているところでありますが、この長時間継……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦です。 私の質問は、地震災害時に、災害の対応力の向上といいますか、いかに対応していくかということが非常に大事ではないのかな、こういう点で大臣に御質問をしたいと思います。 まずは、この防災対策は、担い手の違いからよく出ております自助、共助、公助に分かれておりますが、我が国の少子高齢化、人口減少の進展を踏まえると、特にこの自助と共助をいかに強化していくかが重要なポイントになる、このように感じております。 今後の防災を考えていく上で、そういう観点から、防災の基本は、災害時の様々な状況を踏まえた上で、時間経過に伴って自分の周辺で何が起こるのかと、こういう正しい……
○委員長(室井邦彦君) ただいまから懲罰委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告申し上げます。
昨日までに、中川雅治君、郡司彰君、二之湯智君及び秋野公造君が委員を辞任されました。その補欠として野上浩太郎君、水岡俊一君、藤井基之君及び山本博司君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認めます。
それでは、理事に野上浩太郎君を……
○室井邦彦君 維新の会の室井です。よろしくお願いします。 今回、この所信演説に対する質問、質疑でありますけれども、どうしてもロシア、ウクライナの件について、北極海航路とかサハリンからの輸送、またヤマル半島ですか、ロシアの北極航路、この航路について非常に、北海道、食料倉庫と言われる北海道、ここにやはりこの石狩NG基地、さらにはこういう貯蔵する拠点が北海道にはあるわけでありまして、ロシアとの、ウクライナとのこの侵攻は恐らく短期間でけりが付くだろうという状況じゃないように、私、個人的ではありますけれども思っておりまして、そうすると、今後こういう航路に対して、非常にこれは北海道、日本の国にとってもあ……
○室井邦彦君 維新の会の室井でございます。よろしくお願いいたします。 早速ですけれども、ロシアの問題に少し触れさせていただきますけれども、十四日のロシアの国営テレビの第一チャンネルですか、そこで女性がプロパガンダを信じないでと書かれた紙を持ち込んで、そういう場面がありました。私もテレビで見ましたけれども、彼女は恐らくこの後、十五年の刑を受けて刑務所に入るんでしょうけれども、その覚悟はやはりすごいな、こんなことを感じましたけれども、これはほんの一部分だと思っておりますが、ふとそこで感じたのは、日本も一生懸命政府も対応をしておるということも私も分かっておりますが、なかなか難しい問題であります。 ……
○室井邦彦君 維新の会の室井でございます。よろしくお願い申し上げます。 この園芸博周辺の地域における花と緑豊かなまちづくりについてまず質問させていただきますけれども、佐藤信秋先生が私の前にいらっしゃいますけれども、もう御記憶にないでしょうけれども、佐藤信秋先生が道路局長をされているときに、国道二号線の並木道、街路樹、大きく大木になっていっているんですよね。それを地域の人が、枯れ葉が落ちて邪魔になるからみんな切り落としてくれということで、二十年、三十年たった大木を皆伐採されて、小さな街路樹を植えられたと。私は緑に対して非常に興味を持っていて、先生によく皮肉な質問をしたことを思い出しました。それ……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井でございます。よろしくお願いをいたします。 参考人の方々には、多忙なところお時間をいただきまして、感謝と御礼を申し上げる次第であります。 それでは、早速質問に入らせていただきたいと思います。 藤田友敬参考人におかれましては、この検討会の座長として御尽力を賜っております。御礼を申し上げる次第であります。 そこで、多少、各先生方との質問、重複するところがあるかも分かりませんが、その点は御勘弁をいただきたいと、このようにお願いをしておきたいと思います。 この自動車事故対策勘定の財政の事情でありますが、この自動車事故対策事業の実施は、平成十三年改正時の前提が成……
○室井邦彦君 維新の会の室井でございます。 先ほど来、先生方の御質問を聞いておりまして、私も同じことをまた繰り返し質問しなくちゃいけないのかなと、ちょっと心切ないというか、よくぞ二十七年も、八年間もこのような状況で来ていたということについて首をかしげざるを得ないというような、そんな生煮えのような心理で、また質問もしていかないけないという。しっかりとした確約とかそういうものは、ここで忠誠というか、誓約というか、誓っていただいたわけでありますけれども、そういう心境の下でまた質問を、また同じような重なったような質問になると思いますけれども、その点はひとつ御理解をいただきたいと思いますけれども。 ……
○室井邦彦君 維新の室井でございます。 それでは、早速質問に入らせていただきますが、今のロシアとウクライナのあの状況見ておりますと、やはり、エネルギーという非常に、生きていくためにも、国民に安心、安全、また心豊かに生活をしていただくためにも、このエネルギーというのは非常に重要な位置を占めるわけであります。日本の国は全く資源のない国で、いろんな国に頼らざるを得ないと。しかし、こういう紛争になってくると、どのような判断をしていかなくちゃいけないのか。また、日本の国は敗戦国としてアメリカの傘の下にいるわけでありますけれども、いざいうときにその傘が開くのか開かないのか、日本のために血を流してくれるの……
○室井邦彦君 維新の会の室井でございます。 私は、最初の質問、地域福利増進事業の活用の進め方について質問をさせていただきます。 その前に、北海道の知床の遊覧船の、小さなお子さん二人も犠牲になられたということでありますけれども、この委員会の理事会のときにざっと説明を聞きました。時間のないところでなかなか説明も難しいことでありましたし、私もまだまだ理解度が、その五分やそこらの説明で理解できませんが、ちょっと後日、この質問の機会を与えていただけると、この事故について、思っておりますけれども。 ただ、ここでちょっと気になったのが、二十三日の午後一時十三分頃、浸水しているという連絡が入ったと。その……
○室井邦彦君 各先生方が御質問しておられまして重複いたしますけれども、私もこの知床半島で発生した観光船のことについて幾つか御質問をいたしますが、まずこの海難事故、これに対する体制の整備がどのようになっていたのか、またもう一点は、この各機関、関係機関との連携した救助体制がどのようになっていたのか、この辺をお聞きしたいと思います。 二十六名の方々、そして十四名の方が死亡の確認がされ、本当に痛ましい残念な思いでいっぱいであります。また、遺族の皆様方にも心から哀悼の意を表したい、このように思っております。また、いまだに行方不明の方々、一日も早い発見を、また救難活動に当たっておられる皆さん方の御苦労も……
○室井邦彦君 日本維新の室井でございます。 早速質問に入らせていただきますが、二十七名の尊い命を奪い、そしてまだ一名が確認できないという、無念なことであろうと思いますけれども、こういうことが二度と起こらないように、ひとつ国土交通省も担当の皆さん方もしっかりと対応していただきたいと思いますし、特に、今日から明日にかけてかなり激しい雨が降る、また梅雨どきに入る、こういうことでありますので、よろしく対応をお願いいたします。 私も幾つか質問したいことがあるんですけれども、ここの盛土の申請の在り方なんですね。ここで、えっというようなところがあって、この二〇〇七年八月、不動産管理会社が盛土の申請を熱海……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井でございます。 今日は参考人の方々には、お忙しい中ありがとうございました。 それでは、蔵治参考人から順次御質問をさせていただきたいと思いますが、蔵治参考人にはこの皆伐の件についてちょっとお尋ねをしたいと、御意見をお聞かせいただきたいと思います。 近年、この公共の建築物の木造という木質化の促進や木質バイオマスのエネルギーの利用等による木材の需要の拡大等を背景に、木材自給率はすごいもので、約四二%と、このような数値が出て、向上しておるわけでありますが、そのような中、この数多くの木を一度に伐採するという方法が日本各地の山々に広がっておるという、恐ろしい現象だなと……
○室井邦彦君 維新の室井でございます。よろしくお願いをいたします。 私の方も、各先生方と随分重複をしているところも幾つかありますが、その点を御理解いただきまして御答弁のほどお願いをしたいと思っております。 まず、問題のあるこの行為者に対する自治体の権限の強化と敏速な対応、対策、これが大きな問題となっている、このように私は感じております。 先ほど来先生方から報告があるように、静岡県第三者委員会、五月十三日、行政対策、行政対応の失敗だとして、県、市の責任を認定する最終報告を公表したということであります。県と市はそれぞれ盛土が被害を拡大させた原因とする見方をしておりますが、第三者委員会は、適切……
○室井邦彦君 維新の会の室井でございます。 早速質問に入らせていただきます。 公的統計、この不正問題、これ私も、もう一度しっかりと大臣のお覚悟聞いて、確認を最後にしておきたい、こういう思いで質問させていただきますが、随分重複をしておりますけれども、お答えをしていただきたいと思います。 我が国のEBPMは、政策評価の強化や統計改革の背景から議論が始まって、経済・財政一体改革においてエビデンスに基づく政策立案を推進するとの方針の下、財政、行政改革を進めております。また、予算編成について、行政事業レビューの徹底とEBPMの推進によって予算の質の向上と効果の検証に取組が進めていると理解をしており……
○室井邦彦君 維新の室井でございます。 早速質問をさせていただきます。 今日は、この省エネ化に対するユーザーへの啓発、この件についてお考えをお聞かせをいただきたいと思っております。 まず、この二〇五〇年のカーボンニュートラルの実現には、この省エネ住宅の普及を加速させるということが大きな課題になる、このように思っておりますが、我が国におけるこの滅失住宅の平均築後年数ですね、三十八・二年、米国では五十五・九年、英国では七十八・八年と、比較してかなり国が、短いということが明らかでありますが、国交省の報告書によれば、一九六九年から二〇一一年までの我が国における住宅への累積投資額約八百六十二・一兆……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井です。よろしくお願いいたします。 先ほど、東日本大震災の犠牲になられた方々、皆様方とともに黙祷させていただきました。ただ、残念なことに、いまだに行方不明の方々が二千名を超えておるということを耳にしておりますが、我々生かされている者にとりましては、やはり減災、また防災を、防災・減災を徹底してしっかりと進めていかなくちゃいけないということを心新たにさせていただきました。 それでは、私の質問は、最近よく話題になっております富士山の噴火の被害の想定と火山防災対策についてお伺いをしたいと思います。 先ほど来出ておりますが、南太平洋のトンガ諸島で発生した海底火山の大規……
○室井邦彦君 維新の会の室井です。よろしくお願いいたします。 早速質問に入りますけれども、私は、この国難的災害に対応する体制づくりをしっかりと行っていかなくちゃいけない、想像を絶するような気象現象が、また地震とか津波とか同時に重なることは当然あり得ることであると、こういうことの場合、古い教訓がございますので、それを例に出しながら、対応策をいかに考えておられるか、お聞きをしていきたいと思います。 まず、この内閣府の中央防災会議、日本海溝地震の死者数十九万九千人、被害総額三十一兆円、そして、千島海溝地震の死者数約十万人、被害総額は十七兆円と想定されている。他方、南海トラフ地震では死者数約三十二……
○委員長(室井邦彦君) ただいまから国家基本政策委員会を開会をいたします。
議事に先立ちまして、一言御挨拶を申し上げます。
去る八月三日の本会議におきまして国家基本政策委員長に選任されました室井邦彦でございます。どうかよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。
【次の発言】 異議ないと認めます。
それでは、理事に櫻井充君、武見敬三君、大塚耕平君及び小池晃君を指名いたします。
○室井邦彦君 ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条第二項の規定により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの野田君の動議に異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認めます。
それでは、委員長に三浦信祐君を指名いたします。(拍手)
○室井邦彦君 維新の室井でございます。 早速質問に入らせていただきますが、私もこの国土交通委員会に所属をさせていただいて随分長い月日が流れ、十七年か十六年かなと、ちょっと振り返るときもあるわけでありますけれども、時間がたてばといいますか、奥の深い、もちろん小松左京さんが「日本沈没」という恐ろしいああいう小説も発表され、何だこの男はというふうに私、一瞬思いましたけれども、こういう委員会に配属をされて、日本の国、これ、原発問題も直接大臣、国交省には直接は、まあ関係はないことはないです、国の幹部の方ですから。その原発の問題、我々維新もフェードアウト、こういうことを言っておき、そしてウクライナ、ロシ……
○室井邦彦君 ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条第二項の規定により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょう。
【次の発言】 ただいまの野田君の動議に異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認めます。
それでは、委員長に三浦信祐君を指名いたします。(拍手)
○室井邦彦君 参考人の先生方には、今日は本当にお時間をいただきましてありがとうございます。また長時間、恐縮をしております。 一点だけ端的に御質問したいんですが、磯村参考人にお願いしたいんですが、こういう説明の中で、発言要旨の中に、日本は沈んでも世界は悲しまないというような発言があったわけでありまして、パリ、フランス・パリが沈むと世界は悲しむだろうと、こういうお言葉をいただいたんですが、非常に残念には思っておるわけでありますが、じゃ逆に、日本というと京都といえばいいのか奈良といえばいいんですか、日本が沈むと世界は悲しむと、こういうふうに切り替えていくためには今後、我々といいますか、どういうとこ……
○室井邦彦君 今日は、お忙しいところ参考人の皆様方にはお時間をいただきまして、感謝を申し上げます。 特に関田参考人にちょっとお聞きをしたいんですが、今るる御説明がございました。そういう中で六・九%削減されたという、日本の削減目的六%という、こういう京都議定書で決定したそれを上回る企業努力をされていることに対して心から高く敬意を表する次第であります。また心強く思っております。 そういう観点から、今の時流というか流れで、環境に優しい企業というのは非常にそれぞれの企業のイメージアップをするわけでありますが、少し私の心配をしている点は、このCO2を削減する高度の日本の技術力、これが鉄鋼業界の、特に……
○室井邦彦君 今日は、参考人の皆様方には大変お忙しい中お時間をいただきまして、ありがとうございます。また、いろいろと参考人の御意見を聞かせていただきました。 早速でありますけれども、四名の方々にお伺いをしたいわけでありますが、今いろいろとお話聞いておりますと、それぞれの各企業で努力をされておると。そしてまた、我が国がやはりこの地球温暖化に対してリーダーシップを取っていくためにはどのようにしていけばいいのか、皆さん方の細かな努力の積み重ねがそういう結果になっていくと、このように私は思いますけれども。 やはり今、久森さんのお話の中でも、二万五千台のそれぞれ車にそういう努力をしていくと、CO2の……
○室井邦彦君 参考人の方々には、お忙しいところをありがとうございます。 質問に関しましては、ちょっと外務省の山本さんにお願いをしたいなと思います。 質問の一つは、パブリックディプロマシーの有効性ということについて少しお伺いをしたいんですけれども、もちろんお分かりのとおり、我が国は大きな難題というか、重要なロシアの領土問題、北朝鮮の拉致というような大きな問題があるわけでありますけれども、これらの難問をパブリックディプロマシーの活用により解決しようとする場合、いかに、どのような対応が考えられるのかなということが一点。 そしてまた、この国々はやはり強硬な国家体制、またもう一方では独裁政治という……
○室井邦彦君 民主党・新緑風会・国民新・日本、室井でございます。よろしくお願いを申し上げます。 早速でありますけれども質問に入らせていただきますが、この私の質問に対して冬柴大臣は答える必要はないというふうにまず最初に申し上げます。ちょっと苦言を申し上げたいということで。 これは、私が前回の三月二十七日の国土交通委員会で、冬柴大臣にこのような質問を行いました。東京で直下型地震が起きた場合、どのような対応をされるんですかというような、御準備があるのですかという質問に対して、大臣は、宿舎に備えてある自転車によって十八分で登庁できるというような旨の答弁をされたわけであります。私も大臣も阪神・淡路大……
○室井邦彦君 先生方には、今日はお忙しいところ御苦労さまです。お三方の参考人の方々に御質問をいたしますが、多少重複するところがあるかも分かりませんが、お許しをいただきたいと思います。 まず国際安全保障の問題で、やはり取りざたされるというのは核、核兵器、核の問題なんですが、御承知のとおり、このアジアにおいては中国、インド、この二国の軍備の拡大は年々増加の一途をたどるという、こういう世界的には平和の安定に対する猛威というか、非常に不安を与えていると。こういう中で、アジア太平洋地域の安全を確保していくために、さらに我々日本の外交はどういうところにポイントを置くというか、軍縮に向けての取組をしていけ……
○室井邦彦君 どうもお忙しいところを三名の参考人の先生方にはありがとうございます。 それでは、お一方ずつ違った質問をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 藤崎参考人にお願いをするわけでありますが、尖閣の問題でありますが、日本としての対応、譲らず、油断せず、挑発せずの対応で臨むべきであると思うというようなことを週刊ダイヤモンドの編集部で論じておられておりまして、その尖閣諸島周辺においては、もう御承知のとおり、もう毎日のようにグレーゾーンの事態が増加、長期化する傾向にある中、また更に中国による軍事力の増強、また軍事活動の活発化の傾向がより顕著に見られておるわけでありまして、……
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