このページでは一川保夫参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。一川保夫参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○委員長(一川保夫君) では、一言ごあいさつを申し上げたいと思います。
ただいま委員各位の御推挙によりまして当委員会の委員長に選任されました一川保夫でございます。
委員会のこれからの運営につきましては、公正で円滑な運営に努めてまいりますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。
ありがとうございました。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。
【次の発言】 異議はないと認めます。
それでは、理事に羽田雄一郎君、……
○委員長(一川保夫君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたしたいと思います。
昨日までに、水岡俊一君、羽田雄一郎君、榛葉賀津也君、那谷屋正義君、相原久美子君、植松恵美子君及び梅村聡君が委員を辞任され、その補欠といたしまして高橋千秋君、森ゆうこ君、山根隆治君、森田高君、青木愛君、藤谷光信君及び吉川沙織君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任を行いたいと思います。
委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例によりまして、委員長の指名に御一任願いた……
○委員長(一川保夫君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告をいたします。
昨日までに、森田高君及び郡司彰君が委員を辞任され、その補欠として鈴木陽悦君及び風間直樹君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
災害対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府政策統括官加藤利男君外十四名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認め、さように決定いたします。
【次の発言】 災害対策樹立に関する調査を議題といたします。
こ……
○委員長(一川保夫君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告をいたします。
去る十月三十一日、風間直樹君が委員を辞任され、その補欠として郡司彰君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
被災者生活再建支援法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府大臣官房審議官田口尚文君外一名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さように決定いたします。
○委員長(一川保夫君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
この際、議案の撤回についてお諮りいたします。
被災者生活再建支援法の一部を改正する法律案について、発議者森ゆうこ君外六名から撤回の申出がありました。
本案の撤回を許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、被災者生活再建支援法の一部を改正する法律案は撤回を許可することに決定いたしました。
【次の発言】 被災者生活再建支援法の一部を改正する法律案を議題といたします。
発議者高橋千秋君から趣旨説明を聴取いたします。高橋千秋君。
○一川保夫君 おはようございます。民主党・新緑風会・日本の一川保夫でございます。 私は、本日、この農林水産委員会、参議院の農林水産委員会で初めて質問するわけですけれども、農林水産大臣とはかつて農林水産省時代同じ職場で同じ部局に勤めてきたこともあるわけですけれども、本日は農林大臣の農林水産行政に対する基本的な考え方、その姿勢を大臣とじかにお話をしていきたいというふうに思いますけれども。 まず第一点、私は、今回この農林水産委員会で大臣の所信表明があって以来、我が党からの法案の提出等があって、いろんな質疑が行われました。そういうやり取りを聞いておりまして、私自身も農林省に奉職したことがありますけ……
○委員長(一川保夫君) では、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして当委員会の委員長に選任されました一川保夫でございます。よろしくお願いします。
委員会の運営に当たりましては、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に高橋千秋君、森ゆうこ君、……
○委員長(一川保夫君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
去る七月二十四日に発生した岩手県沿岸北部を震源とする地震及び七月二十八日以降の相次ぐ大雨の被害により亡くなられた方々に対して、御冥福をお祈りし、謹んで黙祷をささげたいと存じます。
どうぞ皆さん御起立をお願いします。黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席ください。
【次の発言】 委員の異動について御報告をいたします。
昨日までに、渡辺孝男君、仁比聡平君及び平野達男君が委員を辞任され、その補欠として山本博司君、井上哲士君及び相原久美子君が選任されました。
また、本日、青木愛君が委員を辞任され、その補欠として羽……
○委員長(一川保夫君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、鈴木陽悦君が委員を辞任され、その補欠として中谷智司君が選任されました。
【次の発言】 災害対策樹立に関する調査を議題といたします。
まず、災害対策の基本施策について、防災担当大臣から所信を聴取いたします。泉防災担当大臣。
【次の発言】 次に、平成二十年度防災関係予算に関し、概要の説明を聴取いたします。木村内閣府副大臣。
【次の発言】 以上で災害対策の基本施策について防災担当大臣の所信及び平成二十年度防災関係予算に関する概要説明の聴取は終わりました。
本日はこれにて散会い……
○委員長(一川保夫君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日までに、中谷智司君、郡司彰君及び藤谷光信君が委員を辞任され、その補欠として鈴木陽悦君、小川敏夫君及び大島九州男君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
災害対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府政策統括官加藤利男君外十七名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(一川保夫君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。 議事に先立ちまして、委員会を代表して委員長より一言申し上げたいと思います。 先月、ミャンマー連邦を襲ったサイクロン及び中国四川省で発生した大地震は、お手元に配付した資料にあるとおり、史上まれに見る極めて甚大な被害をもたらしました。 犠牲となられた方々とその御家族に対し謹んで哀悼の意を表しますとともに、今なお厳しい避難生活を余儀なくされている被災者の方々に対し衷心よりお見舞いを申し上げ、被災地の一日も早い復旧復興がなされるよう心から祈念するとともに、我が国の災害対策、防災対策の教訓にしてまいる次第であります。
○委員長(一川保夫君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、吉川沙織君が委員を辞任され、その補欠として平野達男君が選任されました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
災害対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○一川保夫君 おはようございます。民主党の一川保夫でございます。 この前もちょっと大臣に質問させていただきましたけれども、今回大変大事な森林の問題でございますので、私の方からも幾つか質問をさせていただきます。 その前に、今朝ほどの新聞等を見て皆さん方も大変驚かれたと思いますけれども、福田内閣は食の安心、安全というものを最重点課題として取り組んでいる内閣だというふうにお聞きしておりますけれども、またまた米国からの輸入牛肉の中に特定危険部位が混入しているというような報道がございました。 こういうことは、我々も、こういうことがあるかもしれないというようなことも含めて、輸入の再開をする折にはもう……
○一川保夫君 おはようございます。民主党の一川保夫でございます。 まず、この委員会の場を借りて冒頭に、私は、昨日の中国の四川省を中心とする大地震が発生いたしました。報道によりますと八千五百人を超える死者もあるんではないかというふうな大変な大災害でございますし、また先般、ミャンマーでサイクロンによるこれまた風水害の大変な被害も発生しております。これも、正確な数字は分かりませんけれども、死者、行方不明合わせて六万人を超えるんではないかというような報道もございますけれども、私はやはり、この両国のこういった大災害というのも、その国々の恐らく農村地域での発生だろうというふうに思いますし、いろんな面で低……
○一川保夫君 御苦労さまでございます。民主党の一川保夫でございます。 この国会、実質これが最後だというふうにお聞きしましたけれども、この国会におけるこの委員会でのいろんなやり取り、それから我々民主党が一生懸命勉強しながら提出しました農業者戸別所得補償法案というものを中心にしながらいろんな議論があったわけでございますし、そういう面では、今日、食料を取り巻くいろんな話題もたくさんございまして、農業に従事する人はもちろんのこと、一般の消費者も含め、そしてまた国民全体にやはり農業政策、食料政策というものについて非常に関心が高まってきている時代ではないかなというふうに私は思います。そういうことからすれ……
○委員長(一川保夫君) では、一言ごあいさつを申し上げたいと思います。
ただいま委員各位の御推挙によりまして当委員会の委員長に選任されました一川保夫でございます。
この委員会の運営につきましては、引き続き皆様方のいろんなお知恵を拝借しながら公正に円滑に努めてまいりたいというふうに思っておりますので、どうかよろしく御支援と御協力をお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(一川保夫君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がないと認めます。
それでは、理事に加治屋義人君を指名いたします。
【次の発言】 この際、佐藤防災担当大臣、宮澤内閣府副大臣及び並木内閣府大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。佐藤防災担当大臣。
○委員長(一川保夫君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十二日、吉川沙織君が委員を辞任され、その補欠として舟山康江君が選任されました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
災害対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○一川保夫君 私は、ただいま可決されました在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案に対し、民主党・新緑風会・国民新・日本、自由民主党、公明党、日本共産党及び社会民主党・護憲連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 今日、国際情勢が不透明さを増している中、我が国に求められているのは国益を踏まえつつ、国際社会との協力・連携の下、国際的諸課題に毅然と対応する外交力であり、そのた……
○一川保夫君 民主党・新緑風会・国民新・日本の一川保夫です。 会派を代表して、在沖縄米海兵隊のグアム移転に関する協定に関して、反対の立場から討論を行います。 冒頭申し上げますが、民主党は日米同盟を、我が国安全保障の基軸であり、アジア太平洋地域の平和と安定の礎と位置付けています。同時に、この前提に立って、北朝鮮の核、ミサイル開発など、東アジアの安全保障環境の変化を踏まえ、米軍の世界戦略を見据えつつ在日米軍基地の在り方を検証し、地位協定や日本が分担すべき費用等についてもゼロベースから見直す必要があると考えています。このような基本的な考え方は、政府・与党の皆さんにとっても御賛同いただけるものと考……
○一川保夫君 この海賊対処法案の審議も終盤を迎えようとしているわけでございますけれども、私たち民主党としましては、この法律に基づいて自衛隊を海外に派遣するという内容を含んでいるこの法案の扱いというのは大変重要なものがあるというふうに思っておりますし、これまでの質疑の中でもいろんな問題点がだんだん収束されつつあるという感じは持っておりますけれども、全体の議員の皆さん方の意向だとかあるいは国民の総意を受けて、この法案の問題点、欠陥があるとすればそれを修正していくという姿勢が政府・与党のサイドに余り見受けられないというのは、非常に私は残念なんです。 特に、衆議院段階でも我々民主党はそういう修正の提……
○一川保夫君 おはようございます。 私は、民主党・新緑風会・国民新・日本に属しております一川保夫でございます。 まず、冒頭に総理大臣に確認といいますか、十六日の予算委員会において福島みずほ委員とのやり取りの中で、今日はこの議事録、もうそちらに提出してございますけれども、総理大臣は今回のこの西松建設にかかわるような事件についてお話しされたんだと思いますが、明らかに違法であったがゆえに逮捕ということになったんだというように思っておりますというような、そういう言い回しをされております。 これは、世界人権宣言という一つの我々がいろいろと尊重すべき宣言があるわけですけれども、公開の裁判において法律……
○一川保夫君 民主党の一川でございます。 先日、十二日の大臣所信、ほか副大臣、政務官のごあいさつをいただきまして、それに対する御質問をさせていただきたいというふうに思っております。 我々は、この選挙を通じまして政権が交代したという中で、これ、農林水産委員会も大変な多くの課題を有しているというふうに思っております。政権が替わったということは、当然ながらそこに政策の転換が伴うのはごく当たり前でございまして、そういう面で大臣も所信の中でそういうことを強く強調されておりました。 私自身も、我々、二年余り前の参議院選挙においても、当時も、私も当時農林水産委員会にその直後おりましたが、二十九ある一つ……
○一川保夫君 私は、ただいま可決されました農業経営に関する金融上の措置の改善のための農業改良資金助成法等の一部を改正する法律案に対し、民主党・新緑風会・国民新・日本、自由民主党・改革クラブ、公明党及び日本共産党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 農業経営に関する金融上の措置の改善のための農業改良資金助成法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、公的資金及び民間資金を有効に活用しつつ、農業経営の改善を図る際に必要となる資金が円滑に融通されるよう、次の事項の実現に万全を期すべきである。 一 公的資金及び民間資……
○一川保夫君 民主党・新緑風会の一川でございます。大分時間が遅れてまいりましたので、ちょっとペース配分もおかしくなってまいりましたし、皆さん方、大臣も何となくお疲れだと思いますから、元気な日本を復活させるというのは菅内閣でございますから、大臣の皆さん方もちょっと肩の力を抜いて、元気よくひとつ御答弁をお願いしたいなというふうに思っております。 それで、まず私は冒頭に、菅内閣、菅総理のいろんな基本姿勢ということでこの国会でも幾つかやり取りはありますけれども、我々与党にいる立場の人間としてもちょっと確認しておきたいというのが幾つかございます。 それは、菅内閣、菅総理は、六月二日の鳩山前総理の辞任……
○一川保夫君 おはようございます。 昨日に引き続きまして質問をさせていただきたいと思います。 まず、朝の一番でございますけれども、環境問題、環境政策について若干総理と環境大臣の所見を伺いたいと思っております。 地球における生物多様性のこの状態をしっかりと後世につなげていくという意味では大変大事な国際会議が今度、名古屋で十八日から開かれるというふうになっておりますけれども、総理としまして、こういう生物多様性にかかわるような話題というのは、我々あんまりこれまでしっかりとした関心を持って取り組んでこなかった嫌いもありますけれども、ある面では非常に大事な課題でございます。これからの我々の生活にお……
○一川保夫君 民主党の一川でございます。 では、私の方から、本日の信用事業の再編強化法に関連する質問をさせていただきたいと思っております。 これも東日本大震災に関連した案件でございますし、また、後半行われます牛肉、稲わらに関する件についてもまた同じ範疇の問題だろうというふうに思っております。 私は、この日曜日、実は福島県の方に入って、いろんな各地域の視察をさせていただきました。海岸の方から若干内陸の方に入ったところを中心に見て回っておりますけれども、福島市なり伊達市なり郡山市、それから幾つかの町村を回りましたが、基本的に共通して言えるのは、福島県下、もう大変な風評被害で、福島というだけで……
○一川保夫君 民主党・新緑風会の一川保夫でございます。 まず最初に、マニフェストという話題が非常に最近よく出る話題でございますけれども、先週の平田幹事長のときにも、このマニフェストについては、民主党、政権交代のその理念をしっかりと踏まえて対応してほしいというような御意見も出されておりました。私も基本的にはそういう姿勢でございますけれども、こういった厳しい経済財政事情の中で、マニフェストの実行状況というものをしっかりと検証しながら、どういう方向付けで対応していくかということも大変大事な課題でございます。 民主党の中にもマニフェストの検証委員会なるものを設置して、これから特にマニフェストの実績……
○国務大臣(一川保夫君) 私はまだそこまでちょっと勉強しておりませんけれども、できたらその辺りをしっかりと教えていただければ、自衛隊の皆さん方にも徹底をしてまいりたいと思っております。
○国務大臣(一川保夫君) ちょっと私の考え方をお答えさせていただきます。 私は参議院議員でございますから、皆さん方に大変お世話になってきているわけですが、私自身は国会議員になった折から、常にあらゆる政策については国民の目線に立って判断すべきだというふうに思ってまいりました。 私自身も、御案内のとおり、石川県の小松基地に生まれ育ち、そして生活しておる人間でございますので、小松基地の周辺、基地を抱えておる町の悩み、住民の悩みなり課題というのはどこにあるかというのは分かっておるつもりでございますし、また、防衛大臣としては何を守るべきかということも十分分かっております。それは、もう御案内のとおり、……
○国務大臣(一川保夫君) 防衛大臣に就任いたしました参議院議員の一川保夫でございます。 国の防衛という国家存立の根幹にかかわる崇高な任務を担うことになり、誠に光栄に思うとともに、その使命と責任の重みを感じております。 本日は、福山委員長を始め委員の皆様に防衛大臣としての御挨拶を申し上げます。 初めに、先般の東日本大震災及び台風十二号により亡くなられた方々の御冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様方に心からお見舞いを申し上げます。 また、先日発生した小松基地におけるF15戦闘機の機外タンク落下事故に関しましては、まずは地域の方々を始め関係者の皆様方に大変御迷惑をお掛けしましたこ……
○国務大臣(一川保夫君) ありがとうございました。 私は、確かに問題になった発言、私の発言が正確に報道されているわけではありませんけれども、その言葉、素人という言葉を含めた発言をしたことは間違いないわけでございます。 ただ、今先生がおっしゃったように、石破先生の著書を読んで私が発言したわけでも何でもありません。ただ、私自身、政治家になった折、国会議員になった折から、やはり国会議員である以上、外交とか安全保障にしっかりと関心を持ちたいという気持ちは常々思っておりましたし、ただ一方では、やはりそういう政策は国内的な政策とやや異なる面もございますから、しっかりと国民に分かりやすくやはり政策の内容……
○国務大臣(一川保夫君) 私も今外務大臣が述べられた考え方と基本的には同じなんですけれども、私自身も十月二十五日、パネッタ国防長官との話合いの中でも、アジア太平洋地域におけるこういった米軍のプレゼンスを維持強化したいというアメリカ側の意思表示も当時からございました。そういう中にあって今回具体的にそういう発表がなされたという面では、アジア太平洋地域における平和と安定という観点からすれば、我が国の防衛上からしても歓迎すべきことではないかなというふうに思っております。 ただ、在日米軍の再編問題との絡みは、今のお話のように、直接関連するという説明は我々も聞いておりませんけれども、こういう問題にしっか……
○国務大臣(一川保夫君) ちょっと正確に分かりませんけれども。
【次の発言】 三名だというふうにお聞きしていますけれども。
【次の発言】 質問の趣旨がちょっとはっきり分からなかったんですけど、その亡くなった理由でしょうか。(発言する者あり)災害派遣で。
この三人の亡くなった原因というのを私は詳細には覚えてはおりませんけれども、津波で亡くなった方もいらっしゃるというふうには聞いておりますが、やはりそういった災害の救助等の理由が全て原因だろうというふうに思っております。
【次の発言】 私も全くそのとおりですし、当日、私は隊員の方には辞令を交付し、本人と懇談をして、激励をさせていただいております。
○国務大臣(一川保夫君) 先生今御指摘の、このPKO参加五原則に関する議論というのは、国会の場でもいろいろと今日まで議論されてきておりますし、また、今の政府の中でもこのPKOの在り方に関する懇談会というものを設けながら検討してまいっております。 そういう中で、先生の今御指摘の件も含めて、我々は、この国際平和協力法におけるPKO五原則の内容についてはしっかりと問題意識を持って引き続き検討をしてまいりたいと。これは、我々防衛省としましても、昨年の防衛大綱の中にもそういう考え方を盛り込んでおりますので、しっかりとまたこれからも引き続き議論をして方向性を出していきたいと、そのように思っております。
○国務大臣(一川保夫君) 今回の前沖縄防衛局長の発言、大変な影響を及ぼしているということに鑑みまして、我々は今法令にのっとって、しっかりと厳格にその手続を取りながら最終的な処分を決めたいと、そのように思っております。
【次の発言】 この処分の形態は七つか八つかぐらいに分かれていると思いますけれども、そういう面では本当に、幾つかの段階に応じての事実関係に応じた処分の仕方というのは法律上いろんな手続があろうかと思いますから、私たちは厳格にその手続を踏まえていきたいということで、若干の時間を要することは先生にも御理解をしていただきたいと、そのように思っております。
○国務大臣(一川保夫君) お答えいたします。
私は平成八年から衆議院議員をやっておりました。私は、先生おっしゃるように、小松基地の近くに生まれ育ち、生活しておる人間でございますけれども、今先生のお話のような小松基地にかかわるいろんな行事ごとの案内、いただければ、いただいたときは私のいろんな日程調整の中で極力出席していたと思いますけれども、今お話しのようなことについては、余り私は記憶にはございません。
【次の発言】 今先生がおっしゃるのは、それは戦闘能力とか攻撃能力のことをおっしゃっていると思います。
先ほど、先生、冒頭の御指摘の中で全然間違っていることがございます。十月三十日かに何か五十周……
○国務大臣(一川保夫君) お答えさせていただきます。
今先生御指摘の件につきましては、我々、環境省の方と連絡を取りながらこれまで調整をしてまいりました。そういう中で、先生の御指摘の部分は後でお答えしますけれども、楢葉町と富岡町、浪江町、それから飯舘村の各役場について、拠点的に自衛隊がしっかりと十二月末までに除染活動をしてまいりたいということで今準備を進めております。
先生がおっしゃった、具体的にどういうやり方をするかということなんですけれども……
【次の発言】 非代替性ということでは、当然自衛隊という組織が短期間で集中的にその作業をしてほしいという大きな期待があろうかというふうに思いますの……
○国務大臣(一川保夫君) お答えをさせていただきます。 私は今現在防衛大臣ですから、もう当然国防政策とか防衛政策、それから食料政策というのは国家の基本的な政策であるというふうに認識いたしております。そういう面では、国民の皆さん方のしっかりとしたそういうコンセンサスの中でこういう政策が遂行されるべきだというふうに基本的に考えております。 防衛という観点から見ましても、私はやはり我が国の食料の自給率なり自給力といったものをしっかりと持っている必要があるというふうに思っております。それは、もうかねてから食料安保というような言葉まで使われているわけですから、そういう面では現状よりも自給率、自給力を……
○国務大臣(一川保夫君) 今、川上先生の、報道によるという、その中身がちょっと正確でないというふうに言わせていただきたいんですけれども、総理がAPECで発言された内容を確認いたしましたところ、年内に環境影響評価書を提出する準備をするという表現でお話をされておられます。 そしてまた、私自身も、これまでずっと沖縄県知事それからアメリカの国防長官に対しても、年内に環境影響評価書を提出する準備をするということを言わせていただいておりますので、私の報道の内容も、また総理大臣の報道の内容も、そういった面では事実とはちょっと懸け離れた表現になっているというふうに思っておりますので、総理と私の考え方は全く一……
○国務大臣(一川保夫君) 今、それぞれの病院船を有しているところはそこの軍と関係があるということのお話がございました。今、自衛隊は直接その病院機能とか災害に特化したそういう艦艇は保有しておりませんけれども、ただ、実際に手術する機能だとか、あるいはまた患者をそこで寝ていただくベッドを有している、その艦艇は実は十二隻、海上自衛隊は有しております。 そういう面では、常日ごろ、そういう災害のことも考慮に入れながらの訓練はいたしておりますけれども、先生がおっしゃったような、病院に特化したような本当の病院船ということであれば、また今内閣府で検討されるということでございますから、防衛省もしっかりと協力して……
○国務大臣(一川保夫君) 私は、昨日はその席には出ておりませんでした。
【次の発言】 あったと聞いておりましたけれども、私はそのときにもう既にいろんな予定の中で出席が難しいというふうに聞いておりました。
【次の発言】 キャンセルして出たというか、私はそういうことで……(発言する者あり)まあ昨日は、実は民主党のある国会議員の会合に出ておりました。
【次の発言】 そういうことでは、非常に発言はちょっと軽率だったと思いますけれども、私は、高橋千秋先生自身が大変ブータンのお世話をされているというお話を聞いておりましたので、そういうことで言わせていただきました。(発言する者あり)
○国務大臣(一川保夫君) 今先生お話しの県議会の意見書が十四日の日に議決され、そして、十八日の日に我々防衛省の方にもその旨の要請に来られたということは承知いたしております。ですから、その趣旨は我々も、大変沖縄では厳しい意見があるということは承知いたしておりますけれども、これからもう年内、この評価書の提出の準備を進めているという状況でございますので、しっかりと節目節目には説明をさせていただいて御理解を求めてまいりたいと、そのように思っております。
○国務大臣(一川保夫君) お答えいたします。 今の前沖縄防衛局長の発言、報道に乗った以外の発言ですよね、それが一部報道に乗せられておりますけれども、そのことを我々も非常に内容としては気になる記事でございました。そのことについて本人に事実関係を確かめてはいたんですけれども、なかなか本人が記憶が、何というんですか、本人にすれば記憶がないという言い方なんですけれども、事実関係が今の段階では明確につかみ切れないというのが正直なところでございますし、今日も午前中の委員会で答弁しましたけれども、引き続きしっかりとその辺りを、事実関係をフォローしてまいりたいというふうに思っております。
○一川保夫君 では、私の方から、公職選挙法の一部を改正する法律案の提案理由説明をさせていただきます。 ただいま議題となりました公職選挙法の一部を改正する法律案につきまして、民主党・新緑風会及び自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会を代表いたしまして、提案の趣旨及び内容を御説明申し上げます。 参議院選挙区選出議員の定数につきましては、平成六年、平成十二年、平成十八年に較差是正を図る等の改正が行われましたが、その後においても選挙区間の不均衡が拡大する傾向が見られ、平成二十二年国勢調査の確定値によれば、選挙区間における議員一人当たりの人口の較差は最大一対五・一二となっております。 また、参議院……
○一川保夫君 ただいまから東日本大震災復興特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの愛知君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に池口修次君を指名いたします。(拍手)
○一川保夫君 民主党・新緑風会の一川保夫でございます。では、会派を代表いたしまして質問させていただきたいと思います。 まず、昨日の東日本大震災の一周年、その追悼式が厳粛に執り行われましたけれども、私からも、この度のこの災害で犠牲になられた方々に対して心から謹んで哀悼の意を表したいと思います。また、あわせまして、被災地の早期の復旧復興を心からお祈りを申し上げたいと、そのように思っております。 さて、私は、朝からこの委員会の質疑、大変自民党の皆さん方から厳しいいろんな御指摘がございました。そのやり取りを聞いておりまして、この災害に対する思いというのは、もう野党の皆さん方も我々与党の考え方もそう……
○委員以外の議員(一川保夫君) 公職選挙法の一部を改正する法律案の提案理由の説明をさせていただきます。 ただいま議題となりました公職選挙法の一部を改正する法律案につきまして、民主党・新緑風会・国民新党及び自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会を代表いたしまして、提案の趣旨及び内容を御説明申し上げます。 参議院選挙区選出議員の定数につきましては、平成六年、平成十二年、平成十八年に較差是正を図る等の改正が行われましたが、その後においても選挙区間の不均衡が拡大する傾向が見られ、平成二十二年国勢調査の確定値によれば、選挙区間における議員一人当たりの人口の較差は最大で一対五・一二となっております。 ……
○一川保夫君 民主党・新緑風会の一川保夫でございます。 それでは、今ほどのこの法律に対する質疑を中心に質問をさせていただきたいと、そのように思います。 この法律、ちょっと長ったらしくてややこしい法律ですけれども、ただ、この法律を制定するに至った一つの経過の中で、平成十一年に行われたケルン・サミットで重債務貧困国に対する債務免除を行おうということが合意されたということが一つの大きなきっかけだろうというふうに思いますけれども、ただ、それから十四年経過してきておるわけですけれども、我々は政権当時の責任もあるのかもしれませんが、なぜ今日までこういう法律の制定が遅れてきたのかというその経過というか、……
○一川保夫君 民主党・新緑風会の一川でございます。 今回、法律一部改正の、俗に言う間伐特別措置法の一部改正に関する法律案に関して質問をさせていただきたいと思っております。 農林水産大臣、この二十五年度予算の説明された五月九日ですかね、そのときにも、戦後に造成された約一千万ヘクタールの人工林が資源として本格的に利用可能な時期を迎えておりますというようなことを冒頭にもお話されております。私自身も森林地帯に生活している人間でございますけれども、この国産材の今後の需給関係をどういうふうにとらまえて、それを森林の関係者にしっかりと啓蒙していくかということが大変重要な問題であるというふうに思います。 ……
○一川保夫君 おはようございます。民主党・新緑風会の一川保夫でございます。 いよいよこの参議院におきまして、二十五年度予算の審議が本格的に始まるという冒頭の質問でございますので、これから民主党・新緑風会を代表して数名の方の質問をさせていただきますけれども、私の方からまず質問をするわけでございますが、いよいよ皆さん方も、参議院のいろんな、予算委員会というのは、これまで我々が政権当時も大変場内がうるさいというようなこともあって、冷静な議論はできなかったというようなこと、いろいろ我々も経験しておりますけれども、この予算委員会の中での参議院は、そういったことを一つの、また反省するところは反省をしなが……
○一川保夫君 民主党の一川保夫と申します。 ちょっと自分自身の考え方も十分まとまっていないところもあるんですけれども、今お二方のお話を聞いておりまして、ちょっと切り口を変えて質問したいと思うんですけれども、所得が増え、経済が活力を持ってくると人口が減ってくるといいますか、所得の多いことと人口の動態というのは逆比例しているようなところもあるわけですけれども、そういう観点で、先ほど来の話題の中でもあるように、私自身は田舎に住んでいるわけですけれども、都会と農村地域とを比べますと、高齢化率とか合計特殊出生率なんかでも大きく違ってきておりますし、そういうことを考えますと、大都会における少子高齢化対策……
○一川保夫君 では、私の方から、今回のこの調査会における参考人からの御意見を聞いた中で自分なりの意見を述べさせていただきますけれども、今回のこのテーマに基づいて参考人からお話を聞いているときにちょっと思い出したことが二つほどありまして、一つは、かつて私が高度成長期の時期に東南アジアなんかに出向いたときに、非常に当時も大変開発途上国は所得が低いと言われておりましたけれども、そういうところに住んでいる、しかも子供さんがたくさんいるわけですけれども、非常に表情が明るかったという印象。その時代、日本へ来て霞が関へ来ると非常に表情が暗い時代だったような気がするわけですけれども。そういうような現象を思い出……
○一川保夫君 三人の参考人の方にちょっと考え方をお聞きしたいんですけれども、今、日本、我が国は近年、土曜、日曜以外の祝日を制度的に若干増やしたり、あるいはそれを土曜、日曜に集中して連続して休暇が取れるような形に制度的な、法律的にそういうふうになってきているわけですけれども。これは余り投資をしないで経済効果を出すというようなこともその当時いろいろと議論されておりましたけれども、現実は経済効果がどれだけ上がってきたかというのはちょっと分かりませんけれども、制度的にこういった休日を増やすやり方、あるいはそれを集中するようなやり方というのは、それは度を過ぎますと何のための祝日かということの意義が、先ほ……
○一川保夫君 私は、今皆様方のお話を聞いておりましてだんだん自分の意見がまとまらなくなってきたんですけれども。 ただ、私は、今日の、今の我々の置かれているいろんな経済環境も含めた厳しい状況の中でこの仮説を考えますと、この仮説そのものは私はすんなりと正しいという感じにもちょっとなれないんですけれども。どっちかというと、さっき佐藤さんがおっしゃったように、ある程度経済力が付いてくればバランスの取れた休暇、休日を取りながら楽しんでいけるというような感じはしますけれども、こういう言い回しで仮説を立てられると、これでいいのかなということをちょっと感じますが。 しかし、私は前の仮説のときにもちょっとお……
○一川保夫君 民主党の一川でございます。 私の前にもう十人以上の方が意見を述べられましたので、ほとんどそういった方々の御意見と重なっているわけでございますけれども、私なりに若干そのはざまの意見をちょっと述べさせていただきますと、皆さん方もそうでしょうけれども、私たちもこの東京と自分の選挙区を毎週行ったり来たりしておるわけですが、そういう中で、こういう幸福度とかいうようなことについていろいろと考えてみますと、地方と都会の幸福度とか、あるいはお年寄りと若者の幸福度、いろんなそれぞれの方々ですべていろんな物差しが違うと思いますから、非常にこういう問題を考えるときに難しいなということを痛感するわけで……
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