このページでは姫井由美子参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。姫井由美子参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○姫井由美子君 皆さん、おはようございます。民主党・新緑風会・日本の姫井由美子と申します。岡山選挙区から初当選させていただき、初質問ですので、よろしくお願いいたします。 岡山で県会議員を二期八年間しておりました。亡き父の後を継いで司法書士や行政書士、この仕事をする傍ら、家庭や子育てと仕事の両立をする中で、空き瓶や空き缶を回収するリサイクル運動を十年以上続けることで行政や政治とかかわり、生活の中からこそ生きた法や制度ができるという手ごたえを感じております。そして、私はずっと政治は生活をスローガンに活動してまいりました。このたびの参議院選も、民主党の政治は国民の生活が第一というテーマで戦い、勝利……
○姫井由美子君 皆様おはようございます。民主党の姫井由美子です。 甘利大臣におかれましては、今回の国際エネルギーフォーラム、また同時期にエネルギー外交を行うなど機敏な行動に敬意を表したいと思います。 さて、外交政策が大いに影響するのも中小企業でございます。こうした中で、中小企業の経営者の高齢化あるいは経営者不足に伴った廃業によって雇用の喪失、産業の衰退といった懸念が出ています。私は、中小企業の元気が日本経済の元気だと思っておりますし、民主党も中小企業支援を日本の経済問題の中心ととらえ、マニフェストはもちろんのこと、民主党中小企業レスキュー隊を編成し、支援・相談体制を設けるなど具体的に支援を……
○姫井由美子君 皆さん、おはようございます。 本日は、大変貴重なお話を参考人の皆様にはお聞かせくださいまして大変ありがとうございます。 まず最初に、村井参考人ですけれども、各企業が省エネ施策の取組をすることによって社員の意識に下りていく仕組みというのが大変よく分かりました。そして、何よりも人の意識の方が省エネ施策よりも大きな効果があるということに大変驚かされました。 私は、もとより政策とは実現しなければ意味がない、つまり実現力が必要だというふうに思っておりますが、人の意識、政策立案の段階から意識改革が同時にできれば実現力ある政策になるというふうにも思っています。 さらに、今回のこの省エ……
○姫井由美子君 今日はありがとうございました。民主党の姫井由美子と申します。 木島さんの方には、信販協会は以前から自主規制ルールあるいは商品ガイドラインを公表するなど業界の信用回復に貢献されているんですけれども、あくまでも自主規制ルールですので、これに違反した、あるいは商品ガイドラインに違反した会員さんたちに対する取締り、取組等々、さらに、この加盟店あるいは会員を増やしていく工夫等、今四十社というふうに言われましたので、さらにこの会員を増やしていく工夫等をお伺いしたいと思います。そして、関さんの方には、ネット業界もこういった信販協会のようなそういう業界としてレベルアップをしていこうというよう……
○姫井由美子君 皆様おはようございます。民主党の姫井由美子です。 長かった国会もやっとゴールが見えてまいりました。大臣におかれましては、この厳しい国会の期間中、積極的に資源外交と、また今回もOECDの参加等、大変御苦労さまでした。 さて、最後に大変重要な法案がやってまいりましたので、よろしくお願いをいたします。 私は、司法書士になって以来、岡山の方で、高齢者に対しては悪徳商法から身を守るための出前講座、そして高校生、大学生に関しましてはクレジットの使い方等に対する出前講座等を通じて社会貢献、ボランティアをしてまいりました。昨年、参議院に当選しましてからも、特に消費者問題、今回議題となりま……
○姫井由美子君 民主党の姫井由美子です。 本日は、タンザニア連合共和国のムタンゴ大使そしてガボン共和国のオバム大使、貴重な時間、当委員会に来てくださいまして、また大変参考な意見をありがとうございました。 また、ムタンゴ大使におかれましては、昨日開かれましたテーブル・フォー・ツー推進議員連盟のヘルシーメニューのセレモニーにも参加していただきまして、大変感激をいたしました。このメニューは、私たちが健康的な食事ができるとともに開発途上国の子供たちの学校給食にその一部を寄附するということに充てられまして、こういった私たちの日常の活動にも大変理解を示してくださることに感謝をしております。 さて、両……
○姫井由美子君 姫井由美子と申します。当会派最後の質問、午前の部最後の質問となるかと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 まず、二階大臣におかれましては、経験を生かされて混迷する社会に的確かつスピーディーに対応をしていかれることを願ってやみませんし、期待をしてやみません。 今回の所信の中では、喫緊する経済の諸問題について大きく三つの柱、内容を申されました。その内容をお聞きする前に、私は喫緊の生命の安心、安全である消費者問題についてまずお伺いしたいと思います。 経済産業省が取り組んできた重要政策の一つである消費者行政、私も今までの質問で消費生活用製品安全法やいわゆる割販法、特商法……
○姫井由美子君 姫井と申します。 三人の参考人にお伺いしたいかと思います。 まず、堀越参考人と山田参考人には同じ質問をしたいと思います。 先ほどから出ております金融機能強化法、これがしっかりと中小企業を救うことになるためにも、私たちは中小企業いじめを防止する法案は必ず必要だというふうに思っています。そして、二人の参考人の中から、チェック機能、あるいは価格破壊や売上げ至上主義が大変大きな問題を起こしていると言われましたけれども、私も中小企業を救うためにはあえて規制緩和から規制が必要ではないかと思っておりますが、具体的にどのような規制が必要かと要望されますか、お伺いしたいと思います。 それ……
○姫井由美子君 民主党の姫井と申します。 今日は三人の参考人の方、ありがとうございます。 佐久間参考人と渡邉参考人は、現在の審判制度について見直しが必要というふうに言われました。同じ機関が検事役と裁判官役をするのはおかしいということで、それは一般的に分かるんですが、現在、公取がその二役をしているということに対して不具合な事例、差し支えない範囲で具体的に何かありましたらお二方にお伺いしたいと思います。 それから、三人の参考人の方々に、佐久間参考人が審査に関しては熱心で時間を掛けて行っていると言われましたけれども、審査の内容についてはそれぞれ御意見をいただいたんですが、期間についての御意見を……
○姫井由美子君 皆様おはようございます。民主党の姫井由美子です。 本日は、経済産業委員会で質問させていただくに当たりまして、特に理事の皆様には御努力いただき、また委員長、委員の皆様には御配慮をいただきましたことをまず最初に感謝をいたしたいと思います。 さて、今回の改正では中小零細、個人事業主に不当な不利益を与える不当廉売、そして優越的地位の濫用などが課徴金の対象とされたことは大変評価できることだと思います。しかし、特にこの優越的地位の濫用に悩まされるフランチャイズのビジネスの問題に焦点を当てて私は質問したいと思いますので、よろしくお願いをいたします。 特に、このフランチャイズ問題につきま……
○姫井由美子君 民主党の姫井です。 今日はありがとうございました。私の考えを整理することができました。 立場が違う中でありながら、宍野参考人と宮本参考人が図らずも意思表示を尊重するということをおっしゃいました。私も意思表示を尊重したいと思います。しかも、本人の意思表示をしっかりと表示ができる環境をつくることが大事ではないかというふうに思います。なぜドナーカードが普及しなかったのか、私は疑問に思っております。司法書士という仕事柄、遺言制度も実はかなり推進をしましたけれども、普及をしません。法定相続ということを違う形で相続人から促すということもなかなか普及できませんでした。 そんな中で、臓器……
○姫井由美子君 民主党の姫井由美子と申します。
まず、歴史的な修正合意にこぎ着けられました修正案提案者の方々に心から敬意を表しますとともに、今回質問の機会を与えてくださった皆様に感謝をいたしたいと思います。
今回の衆議院での修正について、今日お越しの仙谷議員は記者会見で自己採点六十点というふうにたしか記憶しておりますけれども、その真意、そして参議院で今審議が始まっておりますけれども、現段階では何点と評価されますでしょうか、お伺いしたいと思います。
【次の発言】 じゃ、これから百点に向けて仙谷議員自らも頑張っていただけるということで御理解したいと思います。
消費者庁実現に向けて運動の基にな……
○姫井由美子君 おはようございます。民主党の姫井由美子です。 参考人の皆様におかれましては、連休明けの朝から出席いただき、貴重な意見をありがとうございました。 今朝も朝八時半から参議院会館の前にてユニカねっとの皆様が街頭活動をされておりまして、いよいよ大詰めというビラをいただきました。まさに歴史的な修正合意を尊重し、それが参議院においてその審議を深める意義を感じております。実現だけでなく、目的に合致した運営がちゃんとなされるよう、このためにはこの参考人の皆様の御意見が大変重要かと思っております。 さて、まず阿南参考人にお伺いしたいと思います。 消費者庁の発足を契機として、地方の消費者相……
○姫井由美子君 民主党の姫井由美子と申します。 農林水産委員会では初めて質問させていただきますので、よろしくお願いいたします。 まず、質問に先立ちまして、今回の鳥インフルエンザが発生いたしました関係者に対しましては大変お見舞いを申し上げますとともに、実は一昨年、私の選挙区であります岡山県でも鳥インフルエンザが発生いたしました。このときは関係各位の努力によって大変早期に移動制限が解除されたわけでございまして、是非今回も一生懸命対処していただきまして早めのこの解除をお願いしたいというふうに思います。 それでは、質問に移らせていただきます。 まず最初に、明日、政府の畜産物価格が決まるに当たり……
○姫井由美子君 民主党の姫井由美子です。 小川勝也議員の大激論に引き続きまして、どこまでできるか分かりませんが、頑張りたいと思いますのでよろしくお願いをいたします。 まず最初に、今回の農地法から少し外れるんですけれども、私が先般、三月四日、当委員会で千葉県佐倉市のアグリガイアシステムの飼料化センターの質問をしたことを覚えておいででしょうか。その飼料化センターに大変な事態が生じましたので、少し時間のお許しをいただきまして、その部分、二点だけお伺いしたいというふうに思います。 六月六日、土曜日です。テレビ東京で放送されました週刊ニュース新書におきまして、この飼料化センターと堆肥化センターが今……
○姫井由美子君 おはようございます。民主党の姫井由美子です。 政権交代後、新内閣での初質問の機会を与えてくださいましたことを理事、委員長を始め委員会の皆様に心から感謝を申し上げます。 本日、この委員会の方で、まず仙谷大臣の方に御質問したいと思うんですけれども、先日の本委員会での仙谷大臣の発言の中で、これまで我が国の政権交代のない長期政権により官僚とのもたれ合い、様々なしがらみ、既得権益がはびこってきたと、そういった発言がございました。私も今、行政刷新会議、このワーキングチームの仕分作業等を見まして、今まではやはり官僚主導の省の利益を優先とした、いわゆる省益を優先とした、言わばそれをどれだけ……
○姫井由美子君 皆様、おはようございます。民主党の姫井由美子です。今日は質問の機会を与えてくださいましてありがとうございます。 さて、今日、この消費者特別委員会で質問できるに当たりまして、昨年のこの参議院消費者問題に関する特別委員会の資料を見てまいりました。ちょうど平成二十一年五月二十八日、私たち参議院の消費者問題に関する特別委員会では、私の隣にいます柳澤委員が私たちの思いを込めた三十四にわたる附帯決議を丁寧に読み上げたことを今でも思い出しますし、また、ここにいらっしゃるメンバーとともにこの問題に対して取り組み、それが採決に至るときの喜びを分かち合ったことを今でも感動的に思い出します。 当……
○姫井由美子君 ありがとうございます。
木俣団長が少し体調不良のため、私に代わりました。そこで、十分なお答えができないかと思いますけれども、もし補足できる方が……
【次の発言】 済みません。
十分なお答えができない部分につきましては、また補足、後日したいというふうに思います。
まず最初のウガンダでのネリカ米のことにつきまして、私たちはウガンダでは坪井さんに会うことはできませんでしたけれども、帰ってきましてちょうど帰国されていました坪井さんともお会いしまして、ネリカ米に対する普及の成果、そして更なる、先ほど発表されましたように、更に五名の追加があればもっと普及できるということを伺いました。……
○姫井由美子君 民主党の姫井由美子と申します。本日は質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 まず初めに、岡田大臣におかれましては、先日ハイチを訪問いたしまして、プレバル大統領らと会談して、その記者会見で既に表明をした七千万ドルの支援に加えて追加的な措置を考えていきたいと述べられたということで、大変心強く思っております。 このハイチの大変な災害につきましては、岡山に本部がありますAMDA、これは谷合委員もAMDAに所属をしていらっしゃったということですけれども、このAMDAがハイチに医療チームを派遣をいたしました。そして、そのときにJICAの青年海外協力隊のOBと協力をして支援活……
○姫井由美子君 民主党の姫井由美子です。 今週は月曜から連日、委員会、本会議、そして週末を迎えました今日も朝から本会議、委員会と大変お疲れの中、最後になりました。あと少しですので、どうぞ皆さんよろしくお願いをいたします。 そして、福島大臣におかれましては、当委員会での所信で、人の命と国民の生活を守り、だれもが尊厳を持って生き生きと暮らせる社会の実現を目指した取組を推進してまいりますとさわやかに述べられ、そして、当事者の目線で子供、若者、そして子育て支援をということを言われました。特にこの中での子供について、今日はお尋ねしたいと思っております。 今月の一日から、ジュネーブの方で国連子どもの……
○姫井由美子君 おはようございます。民主党の姫井由美子と申します。 先日五月十九日の代表質問に引き続きまして本日もまた質問の機会を与えていただきまして、誠にありがとうございます。 まず最初に、本会議での私の代表質問に対しまして原口大臣は、年間約二千五百人の退職勧奨を基本的に取りやめ、自主的に退職した人に退職金を上乗せをする希望退職制度の導入を検討すると答弁されました。 しかし、民間企業で希望退職の実態を見ますと、辞めさせたい社員に希望退職に応じるよう説得するような実態が多く見られます。公務員に希望退職制度を導入しても、その運用次第では民間企業のような肩たたきが事実上残ってしまいます。どん……
○姫井由美子君 おはようございます。民主党の姫井由美子です。 時代の実情に合わせた公務員制度に向けた改革の審議は与野党を問わず国会の悲願であり、この度、前政権でも工程表を前倒ししてまで取組をされておりました。そして、新政権では、まずこの国会で必ず第一歩を踏み出したいという強い意思の下、今取り組んでいるところです。 私も代表質問でも述べましたけれども、衆参そして与野党が力を合わせて今この問題を審議している、また力を合わせて取り組んでいるという状況を希望しておりました。今回、当委員会でも委員長や理事の采配によりまして前へ前へと進んでいることを感謝を申し上げて、質問に入りたいと思います。 公務……
○姫井由美子君 民主党の姫井由美子です。 この度、決算委員会の理事を拝命いたしまして、初めての総括質問をさせていただきます。先輩方の御配慮に感謝するとともに、地元で応援してくださっている方々に心を込めて質問いたしたいと思います。 平成二十年度の決算は、自公政権によって編成、執行されたものですので、問題点を現政権にお尋ねするのはいささか奇妙ではありますけれども、税金の使い方をしっかり監視し、国民の皆様にきちんと報告するのが私たち国会議員の何よりの責務と考えております。 決算とは、税金の使われ方、でも一方で歳入確保のためでもあります。そのためには安易な増税ではなく無駄遣いをなくすことが先決で……
○姫井由美子君 おはようございます。民主党の姫井由美子です。 まず、この度、東日本大震災で亡くなられた方々、被災された方々に心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。そして今、様々な場所で復旧復興作業に当たっておられる皆様に心から敬意を表したいと思います。 今回の被災地に対する支援では、世界で貧窮している各国からも今支援が入っておりますし、また世界で、こういった貧困地域で活躍している岡山のAMDAというNGOを始め、あらゆるNPO、NGOが現地で今活躍をしております。今現在の世界からの日本に対する義援金、これは百三十四の国から八百六十四億円、これはスーダンを抜いて実は日本が世界一の援助受入れ……
○姫井由美子君 おはようございます。民主党の姫井由美子です。 私もこの連休中を活用いたしまして被災地の方に行ってまいりました。特に、宮城県の南三陸町では、高野山真言宗の足湯隊というボランティア活動に参加させていただきまして、五月五日のこどもの日には綿菓子とか読み聞かせ等を大変喜んでいただきましたが、まだまだ多くの被災者が不自由な避難生活を送っている実態も目の当たりにしてまいりました。 地震、津波、原発という被災原因が複合的なこの大震災におきましては、被災状況に応じて避難所のニーズも避難者の思いもまるで違っていました。福島県いわき市では六か所の避難所を回りましたけれども、同じいわき市でも全て……
○姫井由美子君 民主党の姫井由美子です。 東日本大震災が起こった三月十一日に閣議決定されたこの法案、しかし、同日でありますけれども、二時四十六分を境にこの法案の持つ意味が大きく変化したと思っております。再生可能エネルギーをしっかり今後のエネルギー政策の根幹に据えていくという、言わば世界に向けての明確なメッセージとしての意味が出てきたものと考えています。 昨日の本会議での民主党、友近議員の質問に対し大臣は、原発に電力供給の過半を依存することとしてきた現行のエネルギー基本計画に基づくエネルギーミックスをゼロベースで見直すと答弁をされました。このゼロベース、これは一対九九もあれば、〇対一〇〇、二……
○姫井由美子君 私は、民主党・新緑風会を代表しまして、ただいま議題となりました平成二十年度決算外二件に対し、その是認に賛成するとともに、内閣に対する警告を含む決議案に賛成する旨の討論を行います。 我が党が今回賛成に至った理由につきまして、まず申し述べたいと思います。 我が党は、従来から一貫して決算審査における警告等の具体的指摘の重要性を訴えてまいりました。決算の是認、否認にかかわらず警告等の決議を行うことを重視し、九〇年度決算においては、賛成多数により警告を実現したところであります。 一方、我々は、一昨年の政権交代以降、政府の予算編成及びその後の予算執行に重要な責任を担うことになりました……
○姫井由美子君 民主党の姫井由美子です。 あらゆる障害を乗り越えて、本日、平成二十一年度省庁別審査、最後になりました。決算の参議院と言われておりますので、一日も早い准総括、総括を求めて私たち決算委員会一同頑張っていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 それでは、質問に入らせていただきます。 さて、平成二十一年度決算には初めて消費者庁が登場をいたしました。当時、民主党は政府とともに、この消費者庁をめぐっては本当に消費者目線の政治をしてほしい、行政になってほしいということで取り組んでまいりました。 平成二十一年にこの消費者庁初めて決算が付いたわけですけれども、二十年度の補……
○姫井由美子君 失礼いたします、民主党の姫井由美子と申します。この度は、第二班、中米の調査団に入れていただきまして大変お世話になりました。 ハイチ支援について、伴野副大臣あるいは局長の方に、そして緒方理事長にも一問お伺いしたいことがございます。 この度ハイチには、最後まで努力をしましたが、諸事情によりまして入国することはできませんでしたが、当時コレラのミッションでハイチに入っておりました岡山に本部がありますAMDAの菅波代表にニューヨークで合流し、お話を伺うことができました。 先ほど松山団長の方からもハイチでのコレラ支援についてお話がありましたけれども、各国が先を争ってコレラ隔離シェルタ……
○姫井由美子君 皆様、おはようございます。民主党の姫井由美子です。 まず、質問に入る前に、冒頭に、先ほど高橋委員も言われましたけれども、タイの洪水に当たりましては、大変心からお見舞いを申し上げますとともに、数多くの日系企業が被災されております。先ほど対応についてお話も伺いましたけれども、支援の取組、更に検討していただきたくお願いを申し上げまして、質問に入りたいと思います。 まずは、今、最も緊急かつ重要な決断の一つであるTPPについてお伺いしたいと思います。 十一月にハワイで開かれるAPECまでに、大枠合意に向け、交渉参加決定を検討しているところです。米国など九か国は、現在ペルーで会合を開……
○姫井由美子君 おはようございます。民主党の姫井由美子です。 東日本大震災より一年が経過をいたしました。改めて被災された皆様にお悔やみとお見舞いを申し上げますとともに、復興復旧に当たっておられる方々、御支援いただいている方々に心から感謝を申し上げます。 今回の震災で改めて我が国の今後のエネルギー問題が国民的議論になりました。そして、今、昨日もといいますか今朝早くまで、社会保障・税の一体改革、これもこれからの日本を左右する大きな問題です。今、力強く枝野大臣が二十四年度予算の方針、話されました。しかし、日本は今、半分を借金しながら国家の運営をしている状態です。この状態が、これは民主党政権以前か……
○姫井由美子君 ありがとうございます。場所が変わりまして、国民の生活が第一の姫井由美子です。 先ほど磯崎委員が、二〇一一年に三十一年ぶりの貿易赤字ということで質問されました。それに関連してなんですけれども、たしか、二〇一一年、三十一年ぶりの貿易赤字ですが、年度でいくと、後半持ち直して最終的には赤字にはならなかったようなことを伺っているんですが、これは基本的に年で見るのか年度で見るのか、あるいはこの正確な数字等分かりましたら、これ通告しておりませんでしたので、分かりましたらお伺いしたい。もし分からなければ、また後ほどお伺いしたいんですけれども。
○姫井由美子君 皆さん、おはようございます。国民の生活が第一の姫井由美子です。 今回の法改正により石油備蓄体制が充実強化されることはまずもって評価をいたしたいと思います。私どもも必要な法案は一日も早く通したい、粛々と通すという考えの下に本日も質問をさせていただいておりますので、よろしくお願いをいたします。 しかし、昨年の東日本大震災以降、一時的にガソリンや灯油が不足して、そして、その震災時にも、先ほど以来、各委員からガソリンスタンドに非常な行列ができたということを訴えられておりました。それはまだまだ記憶に新しいところです。当然、国民は、そのような状況の中で国が自らの備蓄を取り崩したと、実は……
○姫井由美子君 国民の生活が第一の姫井由美子です。
今回は、新会派での初めての質問です。これからまだ質問が続きますので、本日は全体像についてお伺いしたいと思います。
まず最初に、岡田副総理にお伺いいたします。
なぜ社会保障と税の改革を一体で考えるようになったんでしょうか。この一体改革の意義をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 あくまでも一体と言われながら、この度の三党合意では、実質、政府・民主党の社会保障改革部分が棚上げになったと言わざるを得ないと思います。
新年金改革や後期高齢者医療制度の廃止等も三党合意が前提であるということです。これでは、車の両輪であるはずの社会保障・税の一体……
○姫井由美子君 国民の生活が第一の姫井由美子です。
増税の前にやるべきことがある。私たちは、七月十一日に国民の生活を第一に考えた新党を立ち上げました。新党規約の第二十九条三項には、国会議員の国会における各種採決においては自立と共生の基本理念にもとづく各自の信義にその判断を委ねるものであり、党議拘束はこれをかけないといたしました。
さて、総理、いえ、民主党の党首として、これ以上処分を出さないためにも、参議院採決の前に規約の変更をした方がいいのではないでしょうか。
【次の発言】 他党のことなので、これ以上言いません。
私は、これまでコンビニの加盟店の皆様とともにフランチャイズ法を作る運動をし……
○姫井由美子君 国民の生活が第一の姫井由美子です。 私も、今朝、この委員会が始まる前、十時十分まで子ども国会を傍聴してまいりました。きずなということをテーマに、各委員会からきずなについての報告を聞かせていただきました。その報告を聞いて、先ほどの石川委員とは全く違う感想を私は持ちました。特に、きずなの日というのをつくるという提案には傍聴を含む多くの出席者がうなずいておりましたけれども、つまりは、一日も早く被災地、被災者の復興、そして私たちはどうやって助けていくか、そこから日本の再生をどうするかということではなかったかと思いました。 また、昨日はこの国会周辺を、大きなアクションがありまして、国……
○姫井由美子君 国民の生活が第一の姫井由美子です。 昨日は地方公聴会で、私は名古屋に行ってまいりました。貴重な名古屋の方々の意見を拝聴する機会をいただいて、大変有り難く思います。 名古屋といえば、あの減税日本の河村たかし市長のところでございます。減税の本場で増税の論議をしてまいりました。公述人の中には、ようこそ、減税の町、名古屋へから始まった方もいらっしゃいました。 今日の委員会の冒頭でも、第一班、第二班の報告がありました。名古屋の公述人の方も、消費税増税だけをしても駄目だ、成長戦略や景気対策の効果が現れないとそれは駄目なんだという意見もありましたし、本日の第二班の中にも、消費税増税の前……
○姫井由美子君 おはようございます。国民の生活が第一の姫井由美子です。 本日、八月三日は何の日か御存じでしょうか。本日は、実は司法書士の日というのがあります。明治五年の八月三日に司法職務定制が制定されまして、証書人、代書人、代言人ということで、現在の公証人、司法書士、弁護士という法律の職能が生まれました。こういった職能は法を守る職能でありますけれども、私たち政治家は法を生み出す職能ではないでしょうか。 本日、私は当委員会のトップバッターに立ちましたが、なぜトップバッターなのか。それは、民主党、自民党、公明党の皆さんが、この法を生み出すという職能としての大きな責任の放棄からではないでしょうか……
○姫井由美子君 国民の生活が第一の姫井由美子です。 私は、国民の生活が第一を代表して、消費税増税法案を含む社会保障と税の一体改革関連八法案に対して断固反対の立場から討論をいたします。 まずそれ以前に、当委員会の運営に対して一言申し上げます。 民自公談合三党以外の純粋野党七会派による野田総理への問責決議案の処理を先送りにして、このような形で消費税増税法案を含む関連八法案が本委員会で採決されること自体が不当だと断言いたします。 したがいまして、私たち純粋野党は、委員会の冒頭に高橋千秋委員長の不信任動議を提出いたしました。しかし、討論の申出があったにもかかわらず認められなかったことに強く抗議……
○姫井由美子君 ありがとうございます。民主党の姫井由美子と申します。 今日は、お二人の参考人の方々、貴重な御意見ありがとうございました。 まず、荒木参考人にお伺いしたいんですけれども、今回、海外の企業進出も金ではなく人材がいないんだよというお話をされました。 今、経済産業省では、中小企業の海外進出に際して、地方でいう信用保証協会みたいなものを日本政策投資銀行がしようということで、保証するので出ていきやすくするというような事業を考えていますが、今日の御意見でそれだけでは足りないということを聞いてちょっとショックだったんですけれども、例えばミャンマーは、これから今まで停止した円借款をもう一回……
○姫井由美子君 皆様おはようございます。民主党の姫井由美子です。 東日本大震災より一年が経過をいたしました。改めまして、被災された皆様方にお悔やみとお見舞いを申し上げますとともに、復興に当たっておられる方々、御支援いただいている方々に心から感謝を申し上げます。 そして、二〇一一年度版ODA白書も発刊され、第一章に、震災と世界の中の日本ででは、ODAを通じたこれまでの国際協力と被災時における各国協力の具体的な記載がありました。西アフリカの一日一食も満足に食べることができない中で、自分たちの食料を売って得たお金を持ち寄ってくださったお話など、本当に途上国の方々が日本の大震災の復旧復興支援に協力……
○姫井由美子君 民主党の姫井由美子です。午後もどうぞよろしくお願いをいたします。
まずは、第四次補正予算を審議するに当たりまして、平成二十三年度第一次、第二次、第三次、これまでの三度にわたる補正予算の進捗状況及びその経済効果をお伺いいたします。
【次の発言】 それでは、踏まえた上で、今回、この第四次補正予算ですが、この経済効果をどのようにお考えなのか、あるいはこの補正予算の評価というものをどういうふうに行っていくのかをお伺いしたいと思います。
【次の発言】 実は、岡山は水島工業地帯もありますが、鉄の受注もまだない、住宅や建設もまだまだないというふうに言われております。東北は冬期は雪で工事が進……
○姫井由美子君 おはようございます。民主党の姫井由美子です。 初めに、東日本大震災より一年が経過し、改めて犠牲となられました方々の御冥福をお祈りいたします。 三月十一日に開催されました東日本大震災一周年追悼式での三名の遺族の方の代表の言葉に、震災当時の様子がよみがえり、胸が詰まりました。また、三月九日より参議院会館一階ロビーには東日本大震災の写真が展示をされていました。毎朝その写真を見るたびに、何としても東日本の復興のために国として責任を果たしていかなければならないと決意を新たにいたしました。 被災地の復興は、被災者一人一人の生活再建そのものです。そこで、国民の生活が第一という観点から質……
○姫井由美子君 民主党・新緑風会・日本、姫井由美子と申します。 まず最初に、内閣府について質問をしたいと思います。 少子化対策の問題は非常に日本では深刻な問題になっていることと思います。その中で、働き方の改革、子育て支援等、今言われましたワーク・ライフ・バランス等も必要ですけれども、特に格差社会、これが若年の未婚化、晩婚化を進めていることになるかと思いますし、また、年収二百万以下の低所得者の存在も今では問題になっているかと思います。こういった新たな格差社会がもたらす問題の把握についてどのように把握され、取組の中に入れていかれようとしているのか、お一つ聞きたいと思います。 続いて、内閣府は……
○姫井由美子君 姫井と申します。本日は本当にいい話をありがとうございました。 特に中村先生のこの四つのキーワードですね、農業と医療と教育と環境と水、本当に大きな柱のテーマだというふうに思いますし、それぞれの先生方のお話で、非常に今日は、先ほど澤委員もわくわくして聞いたと言いましたけれども、今日は多分皆さん、この話の中でそれぞれがわくわくして聞きましたし、どこか何か心の中にすとんと落ちるものがあったんだと思うんですね。やっぱりここから共通を見出して、本当に何か新しい指針、まあ数値であるか何かは分かりませんけれども、物語が作り出していければいいかなというふうに思います。 先ほど佐藤委員の意見に……
○姫井由美子君 姫井と申します。 今日は、本当に広くて深い、それぞれの観点の違った切り口からの意見をいただけて大変良かったと思います。しかし、私たちのテーマであります幸福度の高い社会の構築というテーマが本当に難しいなということを改めて感じました。 先ほどの広田委員、またそれに対する大門委員のお答えからも、幸福というものが、えてして主観的なものですけれども、これを私たちは社会の構築をするためには客観的に第三者的に評価をしないといけない。 そこで、ちょっと評価について皆様の御意見とそれから今日の参考人の御意見をできたらお伺いしたいんですけれども、木下参考人の方が、地域の人材いろいろ格差があっ……
○姫井由美子君 おはようございます。民主党の姫井由美子と申します。あっ、こんにちはでした、済みません。皆様の御厚意に感謝をいたしまして、質問をいたしたいと思います。 本日は、内閣委員会との連合審査ですので、最初に、鳩山政権が改革の一丁目一番地と位置付ける地域主権改革について、その基本的なところから質問をしたいと思います。 四月七日、参議院本会議答弁で、私どもの武内委員の代表質問に対しまして原口大臣は、地域主権と地方分権の違いについて、地方分権というのはこれまで中央にあった権限を地方に分け与えていくことであるが、地域主権とは国民が自らその地域を自らの責任においてつくっていくことであると説明を……
○姫井由美子君 民主党の姫井由美子です。御指名ありがとうございます。 日本国憲法の議論をする憲法審査会の一員になって大変誇りに思うと同時に、大きな責任も感じております。 岡山で、私はベアテ・シロタ・ゴードン女史の講演も聴いたことがございまして、本日はそのとき買わせていただきましたスカーフもしてまいりました。 前回の審査会で各委員の発言をお伺いし、また先ほど、本日も西田委員の発言をお伺いいたしまして、実はとても驚いたわけであります。つまり、日本国憲法の制定過程に問題があり、そもそもこの憲法には正統性がなく、有効性に疑問があるという意見が出されただけじゃなく、それを含めてこの当審査会で議論を……
○姫井由美子君 ありがとうございます。 それぞれ、いわゆる三つの宿題のうちの二つですので、一つずつ聞きたいと思います。 まず、選挙権年齢の十八歳以上引下げですけれども、現在の世界の大勢が十八歳で選挙権を与えており、G8等では十八歳で選挙権が与えられていないのは日本だけという現状の中で、私はやはり十八歳以上になるような環境整備を進めていくべきではないかと思います。 先ほども今の子供は幼稚だと言われましたが、今のままではどんどん幼稚の年齢を引き上げてしまいますので、私は是非、例えば住民投票等で十八歳以上に引き下げられた例が愛知県高浜市にもありますけれども、早くからやっぱり社会、政治の勉強等を……
○姫井由美子君 ありがとうございます。 本日は、参考人の三名の皆様には貴重なお話をいただきまして、ありがとうございます。特に被曝の検査をと訴えられました井戸川町長を始めといたしまして双葉町の皆様、本当に苦しみを思うと胸がつまされ、国として、福島の皆様の現在だけでなく将来にわたり責任を果たしていかなければならないと改めて思いました。また、町長におかれましては、「財界ふくしま」深層レポートで、私は岡山県選出ですが、人形峠、ウラン残土のことについても随分研究されて、ありがとうございます。 事前の資料にもございました、立法緊急状態及び非常事態法の文献に非常事態を克服するための制度的支援は必要不可欠……
○姫井由美子君 おはようございます。国民の生活が第一の姫井由美子です。 本日は、各公述人の方々より貴重な御意見を伺うことができまして、ありがとうございました。 私は、五年前の参議院選挙、このときも格差是正というものが大きなテーマで訴えてまいりました。今回、この社会保障と税の一体改革があらゆる面において格差是正につながるのでしょうか。ある面では格差是正につながる、しかし、ある面では格差拡大につながるという懸念が私の中ではなかなか拭い去れません。そこで、格差ということをテーマに今日はそれぞれお伺いしていきたいと思っています。 まず最初に、菅家公述人にお伺いいたします。 社会保障と税の一体改……
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