このページでは秋野公造参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。秋野公造参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。 私にとっては初めての機会となりますので、沖縄の皆様のお役に立てるよう質問をさせていただきたいと思います。 まず最初に、沖縄振興予算確保の取組について伺いたいと思います。 昨日の新聞報道によりますと、政府と沖縄が沖縄振興策とそして基地負担の軽減について沖縄県と意見を聞く協議会を設置するというのがありました。しかしながら、これは、沖縄の皆様の意見を聞くということについては私たち公明党が再三求めてきたことではありますが、基地の移設についての意見を聞く場がないのであれば、この協議会は不十分なものであると言わざるを得ません。しかしながら、沖縄の負担軽減……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。私にとってはこの委員会、初めての質問となりますので、国民の皆様のお役に立てるよう質問してまいりたいと思います。 最初に、離島、へき地の医療、医師確保対策について伺います。 私、先月、山口代表、そして遠山衆議院議員と一緒に沖縄の離島である与那国島、そして南大東島、伊良部島、石垣島、宮古島、様々な離島の医療体制見てまいりました。そこで、九月九日の沖縄及び北方問題に関する特別委員会において離島、そしてへき地の深刻な医師不足の問題、訴えさせていただきました。離島の首長さんたちが一生懸命医師確保をなさっていますが、島の市町村がそれぞれ島の診療所の医師確保を……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。今日は質疑の機会を与えてくださいまして、本当にありがとうございます。国民の皆様のお役に立てるよう、質疑をさせていただきたいと思います。
最初に、医療体制から伺います。
まずは、百四十四の病院のグループから成る国立病院機構から伺います。
報道によりますと、国立病院機構の八割弱の病院が黒字になったと伺いました。赤字にあえぐ医療機関が多い中で、これは本当にすばらしいことだと思っています。かつては赤字であった国立病院機構の財務状況についてまずは教えてください。
【次の発言】 その三百四十八億円、経常利益はどのようにお使いになるんでしょうか。
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。
私も、島尻委員おっしゃいましたが、決算委員会、初めての質疑となります。お役に立てるように質疑に入りたいと思います。
まず、外務省に伺います。
国際協力においては日本は必ずしも人の顔が見えないとよく言われておりますが、顔が見える国際貢献をしっかりやっていくためにはODAにおける人の派遣を強化すべきと私は考えますが、外務省の見解いかがでしょうか。
【次の発言】 大事ということでおっしゃっていただきましたが、実際の派遣状況を見てみますと、日本は千六百七十名の予定、アメリカは二〇%予算を増加させて二〇〇九年度三千六百九十四名、ドイツは二〇〇八年の三千名から今……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。
先週に引き続いて、決算委員会、質問させていただきます。お役に立てるよう頑張ってまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いをいたします。
今日は文部科学省に伺います。
報道によりますと、福島県福島原発周辺の住民の方がいつどこにいたかということを入力をしますと、その住民が受けた線量が分かるソフトがインターネットで開発をされたという報道がありましたが、事実であれば、この目的は一体何でしょうか。
【次の発言】 ということは、このソフトを使えば推定される受けた放射線量が分かり、今後、そこで出てきた数値に基づいて健康調査、モニタリング等が行われると理解してよ……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。皆様のお役に立てるよう、質疑に入りたいと思います。
まず、総務省と日本郵政株式会社に伺います。
日本郵政株式会社に伺いますが、郵政公社時代に自治体等と交わした約束は引き続き日本郵政株式会社に引き継がれると考えておりますか。
【次の発言】 結論を言っていただきましたけれども、郵政改革法案が成立してもその約束は守られると考えてよろしいですか。
【次の発言】 ならば、平成十六年にお約束をした島原と柏崎と舞鶴のかんぽの建て替えがいまだに行われていないことをどのようにお考えになっていますか。約束は承継されていることは理解いたしました。
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。国民の皆様のお役に立てるよう質疑に入ります。 七月の二十一日に東日本震災復興本部から公表された東日本大震災からの復興の基本方針骨子に対し、公明党は提言をまとめて政府に最大限の反映をするように求めさせていただきました。しかしながら、二十九日に決定された基本方針を見ますと、被災三県の高速道路の整備促進、全国暫定二車線を早期に四車線化を図り、ミッシングリンクの解消を図る、こういった提言が余り反映をされていないようであります。これは、五月一日に行われた国土交通、財政金融、厚生労働、三つの委員会の連合審査にて災害に強い国づくりと命を守る道路整備をお願いしたところ、国……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。 私も東日本の震災にて被害に遭われた方々にお見舞いの言葉を申し上げるとともに、お亡くなりになられた方、お悔やみの言葉を申し上げたいと思います。 お役に立てるように質疑をしたいと思います。私、甲状腺の疾患に用いる薬チラーヂンについて、もう少し詳しく聞いてみたいと思います。 震災の後にたくさんの不安の声をいただきました。不安の声は、供給が止まったということで不安の声をいただきましたので、厚生労働省にも御連絡をさせていただき、公明党の災害対策本部を通じて対応をしていただくように申入れをさせていただいたところでありますけれども、不安の声が非常に多いですので、現……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。 改めまして、東日本の震災に遭われた方々にお見舞いの言葉、そしてお亡くなりになられた方々にお悔やみの言葉、申し上げたいと思います。お役に立てるよう質疑に入りたいと思います。 昨日の本委員会におきまして、沃化カリウムの製剤の備蓄につきまして、小児用あるいは新生児用の服用量を考えると、現状の五十ミリグラムの丸薬と粉薬だけではなくて、四分の一で割れる十二・五ミリグラムの製剤、又は十二・五ミリグラムの丸薬で備蓄を進めていくべきではないかと提案をさせていただきましたところ、関係各位にそう進めていきたいとの御答弁をいただきました。 さて、もしも製造販売業者等がこう……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。 東日本の震災に遭われた方々にお見舞いの言葉を申し上げ、国民の皆様にお役に立てるよう、質疑に入りたいと思います。 最初に、職業訓練の重要性についてまず伺います。 憲法二十七条の勤労の権利及び義務を根拠として、国は職業訓練法、職業能力開発促進法を制定して、国の職業訓練事業として雇用・能力開発機構を位置付けてきました。ILO百四十二号条約においても、職業訓練は政府の第一義的な責任として各国も様々な取組を行っているところでありますが、まずは、我が国の取組は世界各国の中でどのような水準と認識をされておられるか、厚生労働大臣の見解を求めます。
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。被災地の皆様方のお役に立てるよう質疑に入りたいと思います。 まず、医療体制について伺います。 先ほど中村委員からも海外からの医療従事者の派遣のお話ありましたが、国内の医療従事者の派遣につきましては、これまで八千人を超える方々が被災地に行かれて被災地の医療を守っていただきました。 活動中の人数についてはゴールデンウイークを明けて少しやっぱり減ってきているようであります。現場があるからなのかもしれませんが、被災地の医療を守る上で医療従事者の確保は十分になされておりますでしょうか。あるいは、今後の見込み、教えていただけますでしょうか。
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。被災地の皆様のお役に立てるよう、質疑に入ってまいります。 職業訓練の実施等による特定求職者の就職の支援に関する法律について伺います。 先日、福島県の相馬市、行かせていただきました。懸命に就職のあっせんをなさるハローワークの方々や、二十代、三十代、仕事を失われた青年の方々、たくさんお話を聞いてまいりました。 少し御紹介させていただきますと、お一人目は原発に長くお勤めになっておりまして、そして仕事を失ってしまいました。残念ながら雇用保険に入っていなかったそうで、全く収入が閉ざされてしまった状況になりました。お二人目紹介をしますと、農家でお勤めでありました。……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。被災地のお役に立てるよう、質疑に入りたいと思います。
先月の五月十四日に原発の作業員の方が心筋梗塞でお亡くなりになる事例がありました。現場から二時間掛かっていわきの病院に搬送されたということでありますが、二時間掛からないと救急医療又は緊急被曝医療を受けることができないという状況が恒常化するのは非常に問題だと思います。昨日も搬送があったようでありますが、やはり二時間ぐらい掛かっております。ここは、ドクターヘリを含むヘリでの搬送というものは想定に入っていたのでしょうか。
【次の発言】 しかしながら、ヘリが必要な場合というのは今後想定をし得ます。福島医大のヘリは……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。 私は介護の世界で育てていただきました。かつてケアマネジャーでもありましたので、お役に立てるようしっかり頑張っていきたいと思います。 先に被災者の要介護認定について確認をさせていただきたいと思います。 今回の大震災でほかの市町村に避難をされた方が新たに介護認定が必要となったときに、それを早急に受けることができないとのお声を伺いました。 まず総務省に伺いたいと思います。 介護認定の他市町村への委託を意識しておりますが、一般論として、議会の開催が困難な地域においては、早期執行を目的として地方自治法に規定されている専決処分により対応は可能なのか、まずその……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。国民の皆様のお役に立てるよう、質疑に入ります。 まず、難病対策について伺います。 先日、変容性骨異形成症候群という病気と闘う大騎君という少年にお宅を訪ねました。八歳、九歳になったかもしれませんが、大騎君の骨は成長するにつれて曲がっていくことから、関節や軟骨にも異常を来し、大騎君の体は大きくなることができず、横から見るとぐにゃぐにゃ曲がったような形で、小さくいらっしゃいます。それでも将来はサッカー選手になりたいということで、大人がびっくりするような努力を続けて、階段を必死にはい上がっていく大騎君。 主治医の先生によりますと、この疾患は世界でも二十数例しか……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てるよう、質疑に入ります。 臨時に行う予防接種の判断、すなわち現行の臨時接種か、それとも新しい臨時接種か、その判断について伺いたいと思います。 今回の改正は、先般のあの新型インフルエンザと同等の、感染力は強いが、病原性の高くない新型インフルエンザに対応するということでありますが、二年前を思い起こしてみたときに、果たして冷静に判断をすることができるのかというのが問題意識であります。 ウイルス側から見てみますと、粘膜にとどまらず肺炎を起こす例が非常に多かったと思います。また、季節性インフルエンザが小児や老人、高齢者の方々でお亡くなりになるような例が……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てるよう、質疑に入ります。 本日の法案につきましては、来年度からは児童手当を改正して恒久的な現金給付に円滑に移行できるようにどうか頑張っていただきたいと思います。 来年度からは、三党合意に基づきまして、所得制限も付きまして、そして、先ほど石井委員からもありましたけれども、所得制限世帯も含めた扶養控除の在り方について平成二十四年度税制改正までに総合的に検討するということですけれども、そういうことであれば、今振り返りますと、所得税、住民税の扶養控除の廃止はやはり当時やり過ぎであったとお考えになりますか。厚労大臣の見解を求めたいと思います。
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。 東日本の震災で被災された方々にお見舞いの言葉を申し上げるとともに、お亡くなりになられた方々にお悔やみの言葉を申し上げたいと思います。お役に立てるように質疑に入りたいと思います。 まず、私は住宅再建について伺いたいと思います。 先日の厚生労働委員会で、被災者の七割の方が地元に戻りたい、七割の方が行政に最も求める支援として住宅再建を挙げられたことから、住宅の再建について伺いました。仮設住宅も大事ですけれども、被災された十六万戸のうち八割が一部損壊でありますから、修理をしたらすぐに住むことができるところがあります。住宅再建について伺いましたところ、国交省か……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。
被災地の皆様に、国民の皆様のお役に立てるよう、質疑に入りたいと思います。
まず最初に、先日、東京電力より福島原発の収束へ向けた工程表が発表されました。このとおり順調に進捗をした場合、放射性物質の放出はどれぐらいで収束すると考えられますか。
【次の発言】 まだまだ掛かるということですが、ステップワン、ステップツー、今後進めていく上で放射線レベルが高い地域での作業が非常に多くなってくることが考えられますけれども、作業員の安全対策、どのように行っていますか。
【次の発言】 こういった方々、今後フォローが必要になってきます。労働安全衛生法が変更されたこ……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。被災地対応のお役に立てるよう、質疑に入りたいと思います。 最初に、中国の水産物輸出対策について伺いたいと思います。 長崎の魚市場から御連絡をいただきました。魚を全く輸出をすることができない状態が続いているという話であります。これはほかのところも同じだろうと思うんですが、三月の二十五日に中国政府が、原発事故後、日本の農産品輸入禁止の措置をとりました。水産品についてはいわゆる原産地や輸送経路を明記した検疫の許可申請を出さなきゃいけないということで、日本政府による証明、一匹一匹の魚の状況のそういったことを出さなきゃいけないと。これ実際は無理だと思います。これは……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。被災地のお役に立てるよう、質疑に入ります。 まず、文部科学省に緊急被曝医療体制の強化について伺います。 先月、原発の作業員の方、心筋梗塞でお亡くなりになりましたが、二時間掛かっていわき市の病院まで搬送されました。おとといも同様の事例ございましたが、やはり二時間掛かって運ばれております。 作業員の方が二時間掛けないと救急医療又は緊急被曝医療を受けることができない体制というのは非常に問題であると私は思っておりますが、このことについては文部科学省は平成二十一年に総務省の行政監査を受けておりまして、この搬送について、ドクターヘリも含めたヘリを用いた搬送体制につ……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。 被災地の皆様方に心からお見舞い申し上げますとともに、復興のお役に立てるように質疑に入りたいと思います。 まず最初に、我が党の福島県本部代表であります甚野県議始め南相馬の方々からお声を賜りました。南相馬市は中央にあります原町区が緊急避難準備区域に入っておりまして、なぜこの地域で仮設住宅を建てることができないのか、土地は十分にあるにもかかわらずそれが行うことができないのかというものであります。 四月二十二日に総理から出された通知により、仮設住宅の建築は認めない、そして子供のいない世帯にのみ賃貸を認めると、このような指示が出された結果、避難所には子供がいる……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。被災地のお役に立てるよう、関連質疑をさせていただきます。 まず最初に、現時点における、日常生活における放射線の影響について伺いたいと思います。 私は被爆地長崎で育ちました。原研で学位もいただきましたが、不勉強な私でもこの放射線に関する情報の混乱には本当に疑問を持っております。混乱している部分を整理させていただきたいと思っておりますが、今日はテレビ付きで審議をさせていただく機会をいただきましたので、国が責任を持って正しい情報を知らせていただきたいと思います。 まず、緊急避難準備区域である南相馬市の原町区、伺いました。二百名の方、お集まりをいただきまして、……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てるよう質疑に入ります。 この厚生労働委員会でもう何度も質疑をさせていただきました、視覚障害者の自立に資する音声コードについて伺いたいと思います。 視覚障害者が視覚ではなく聴覚を用いて自らのプライバシーを得ることができるように、その音声コードをねんきん定期便の中身に付けて年金額や加入期間、こういったものを自ら確認することができるようにすべきではないかと昨年九月の十三日、この厚生労働委員会で質問をさせていただいたところ、当時の長妻厚生労働大臣より、遅くとも来年中には個人ごとの年金額、加入期間などを音声コード化して送付していくことを実現すると温かい御……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てますよう、質疑に入ります。 本日、十二月一日は世界エイズデーの日であります。大臣始め皆様方がレッドリボンを付けていただいていますことを非常にうれしく思います。 川田委員もいらっしゃいますから、私が申し上げるのは非常に僣越なことではありますが、かつて我が国では薬害エイズが起きました。しかしながら、和解後は、その被害者の方々のお声を聞いて取り入れていったもの、例えば医療体制などはほかの疾患の医療体制の整備の原型になったりしたものもあり、そういった形で国と被害者の方々が協調して我が国の医療体制を整えてきたという半面もあるかと思います。 そういう意味……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てますよう質疑に入ります。
まず、除斥期間の取扱いについて伺いたいと思います。
衆議院の附帯決議には、不法行為の損害賠償請求権は、不法行為のときから二十年を経過すると消滅するが、そのような除斥期間を経過した集団予防接種等によるB型肝炎ウイルス感染者に対しても、真摯に対応することとありますが、この附帯決議を受けて、どのように対応されるおつもりでしょうか。
【次の発言】 法制審議会で除斥期間の規定について見直しが行われているという話も伺いますが、これ、もしも見直しが行われたら、どう対応されますか。
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てますよう、質疑に入りたいと思います。 まず、リアルタイム線量測定システムについて伺います。 これは、東京電力福島原発の事故に当たり、県民の安全、安心を勝ち取るために、福島県内の学校そして公共施設において放射線量の空間線量をきっちり測定をしながら、それをリアルタイムで送信をすることができる仕組みでありまして、第一次補正予算で六百台、第二次補正予算で二千百台、手当てが付いたところでありますが、この第一次補正予算分でさえも入札の仕様を満たしておらず、現時点においても稼働をしていないという状況であります。 十月に本来稼働しておかなくてはいけないものが……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。 私も当委員会の視察にて和歌山県、三重県、行かせていただきました。被災地の皆様方に心からお見舞いを申し上げたいと思います。お役に立てるよう質疑に入りたいと思います。 まず最初に、砂防堰堤の整備について伺いたいと思います。 私たち、視察行かせていただきまして、砂防堰堤が整備されたところと整備されなかったところ、見させていただきました。整備されているところは砂防堰堤が砂を全部上流から受け止めて下流の家を守りましたが、一方、堰堤が整備されていないところ、それができなかったところも見させていただきました。人命と財産を守った砂防堰堤の効果事例は鹿児島県の奄美など……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てますように、質疑に入ります。 昨年末にB型肝炎の質疑等もさせていただきましたけれども、国は感染症対策を強く前に進めるべきとの立場から、今日は医療以外に感染症を業として起こし得る分野であります美容業、理容業についてちょっと質問をしてみたいと思います。 今、卒業シーズンということで、大学生とかお母様方が、例えば貸衣装屋さんと美容をセットにしたような、そういったところでホールを借り切ったような形で美容が行われていたりするわけですけれども、まずちょっと確認をしておきたいのは、定められたお店以外で美容を行うことができるのか、できるのであれば届出は必要なの……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てますように、質疑に入ります。 平成二十四年度の介護報酬改定をなされましたけれども、医療と介護の連携について少し質疑をさせていただきたいと思います。 生活機能、リハビリテーションの充実を図るということで、医療から介護への円滑な移行、また施設から在宅への円滑な移行ということが非常に重要になってまいりますが、この報酬改定でも、リハビリを非常に強化をするといったようなことは方向性として非常に見えてまいりますが、今後、介護保険制度におけるリハビリテーションの地域拠点をどのように形成していくのか、厚労省の見解を伺いたいと思います。
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てますよう、質疑に入ります。
今回の国民健康保険法一部改正は、国の調整交付金はそのままで都道府県の調整交付金を上げるということになりますが、まず、国の調整交付金と都道府県の調整交付金の役割分担、それから都道府県の調整交付金を増額する目的について確認をさせていただきたいと思います。
【次の発言】 定率国庫負担を減らさないで国の調整交付金を減らすことによって対応すべきではないか、このような議論は省内でなかったでしょうか。
【次の発言】 都道府県間の調整を行わなくてはいけないということで、沖縄県の医療が非常に厳しいということでありますが、大臣に伺いたいと……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てますよう、質疑に入ります。 地域医療を守る観点から、平成二十四年度診療報酬改定について伺いたいと思います。 今回の改定で、栄養管理実施加算が入院基本料の中に包括化をされました。これによって管理栄養士の確保が要件化をされていくということになりますが、これは背景として多くのところで既にその管理栄養士の確保がなされているということが背景にあるようでありますが、本当にそうでしょうか。例えば、有床診療所など、まだまだ確保ができていないところがたくさんあると私は考えています。 私がかつて勤務していた島原半島におきましては、この管理栄養士さん、今職に就いて……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てますように質疑に入りたいと思います。 労働契約法の質疑の前に、北部九州を襲いました豪雨災害による対策について二つお伺いをしたいと思います。被災をされた皆様方にお見舞いの言葉を申し上げたいと思います。 週末に阿蘇を訪ねました。観光地の災害復旧ということで少し様相を異にしておりましたので、少しそこについて伺いたいと思います。たくさんの方が被災をされておりまして、復旧に当たっての瓦れきの処理の支援については法人とそして住家ということで分かれているわけでありますが、こういった観光地には住み込みで働いている方もたくさんいらっしゃいます。 ここで……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。今日は、先生方、ありがとうございました。
高田先生に伺いたいと思います。
十六ページの資料なんですけれども、地方分権を進める上で、財源移譲を地方に進めていくのであれば、地方交付税制度のような均衡化制度が弱体化すると日本国内で破綻する地域が出てくるという解釈でよろしいでしょうか。地方交付税制度は分権とは切り離して議論をしなくてはいけないという解釈についてどのようにお考えになるか、聞かせてください。
【次の発言】 あえて伺いますが、こういった、日本でも当然のことながら財政平衡制度というものは必要であると、地方分権を進める上でも必要であるというお考えはいかがで……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。 今日は古川先生、そして森田先生、東田先生、お忙しいところ本当にありがとうございました。各先生方に一問ずつ御質問を申し上げたいと思います。 まず古川先生には、危機管理監のお話ありました。東日本の大震災におきまして、せっかく内閣官房に準備をされたこの仕組みが生きてこなかったというのは非常に残念な話だったと私も思います。そう考えると、危機管理監も内閣広報官も、そして情報官も内閣総務官も本当に表に出てきていたのかといったような問題もあるんじゃないかと私自身は思っておりますが、こんなことが二度とあってはいけないと思います。その意味では、何かやっぱりきっちりとした……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。今日は、三人の参考人の先生方、貴重なお話を本当にありがとうございました。 まず、橋本前知事に伺いたいと思います。 地域主権に全く賛成の立場から、権限の移譲、それから財源の移譲をしっかり行うべきであるという、その前提となる現状の交付税の財政均衡機能に対してどのように御評価なさっているでしょうか。すなわち、もっともっと例えば地方に傾斜配分をしていくべきであるとか、あるいはそういうものはもっとなくしていくべきであるとか、そういうことを含めて、この地方交付税の財政均衡機能に対してどのような評価をお持ちか、教えていただけたらと思います。 それから、山本市長には、……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てますよう、質疑をしたいと思います。 障害者の就労についてまず伺います。 今日、資料を一枚配らせていただきました。指定就労継続支援A型の基準につきまして、これは従業員の中で障害者以外にも一定の割合で健常者を雇うことを認める基準について定められたものでありますが、例えば六十人の障害者が働いている職場でありますと、この右側の第百九十六条三号の利用定員三十一人ということで、十八名の健常者を雇うことができるような仕組みになっております。 しかしながら、例えば沖縄においては、例えばクリーニング業界、リネンを扱っているような状況のところにおきましては、例え……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てますように、質疑に入ります。 まず、鹿児島県桜島の噴火による降灰除去について伺います。 委員派遣でも行われました関係自治体との意見交換の中でもロードスイーパーに関する議論というのが非常に白熱したこと、委員の皆様方の間でも記憶に新しいかと思います。桜島の火山活動対策協議会の資料によりますと、鹿児島市の降灰除去車両五十三台のうち約五〇%の二十六台は二十年以上前に購入したもの、四十五台は十五年以上前に購入したと、古いものばかりでありますが、平成八年を最後に平成十七年度まで新規更新が行われてこなかったという状況でありますが、こういうことでは部品の調達に……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てますよう質疑に入ります。 鹿児島県桜島の火山対策について伺いたいと思います。前回の本委員会でも桜島の火山対策伺わせていただきましたが、改めて調査に行ってまいりましたので、大臣に御報告を兼ねまして質疑をさせていただきたいと思います。 私が伺いましたのは桜島の塩屋ケ元という地区であります。資料を準備をさせていただきました。一ページ目御覧いただきたいと思います。 大臣が行っていただきましたところが黒神埋没鳥居というところでありまして、そこを含む地域ということになります。その集落でAと記してあるところが集合場所であります。Bと記してあるところが避難舎……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てますよう質疑に入ります。
今回の法案で新規に定められました八十六条の二、広域一時滞在につきまして、協議を受けた市町村長が被災住民を受け入れないことについての正当な理由について現時点ではどのようなものを想定しているか、見解を求めたいと思います。
【次の発言】 どうか具体的にお願いをしたいと思います。
先ほど小坂理事からもありましたが、少しストレートに聞きたいと思います。
八十六条の九に新設をされました運送事業者への運送要請を実効性あるものとするためには、東日本の震災を正確に教訓として踏まえるならば、指定公共機関をもっと増やす見直しを行う必要があ……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。 北部九州の豪雨災害でお亡くなりになられた方にお悔やみの言葉を申し上げるとともに、被災された方にお見舞いの言葉を申し上げたいと思います。 まず、災害時の要援護者向けの水の供給体制について伺いたいと思います。 被災直後に八女市旧黒木町の笠原というところを伺いました。まだ給水車が来ていないような状況で、孤立をしておりまして、ペットボトルなどをヘリコプターで運んでいただくような状況でありました。ペットボトルでしか水が確保できないという体制は非常に大変な状況でありまして、一般の方でもこんな大変な状況である中で、隣の旧星野村の方に行きますと、今度は特養施設が孤立……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てますよう、質疑に入りたいと思います。
まず、子育て支援対策について伺いたいと思います。
幼稚園教諭とそして保育士の処遇改善というのは、この一体改革の中できっちり対応していくということが決まっているわけでありますが、まず、そもそもどうして幼稚園教諭又は保育士の処遇が悪いのか、伺いたいと思います。
まずは、幼稚園教諭の給与がほかの職種と比べて低いことについて、文部科学大臣の認識、伺いたいと思います。
【次の発言】 大臣、非常に率直な御答弁だったと思います。だからこそ、しっかり一体改革の中でやっていくんだということだと思いますが。
一方、保育士の……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。 発議者の皆様方の御尽力に心から敬意を表したいと思います。お役に立てますよう、質疑に入ります。 先ほど、森発議者より、草案趣旨説明の中で、子どもや胎児は放射線への感受性が高いと言われており、低線量の放射線が人の健康に与える影響も科学的に十分解明されていないことから、保護者や妊婦の方は大きな不安を抱いていますというお話がありました。何かあったらどうするのかということで、被災者の方々に対して、健康について今分かることをその都度しっかり伝えていくということは非常に重要であると思っております。 その意味で、今福島県で行われている県民の健康を守るための健康調査、……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てますように、関連質疑をさせていただきます。 私からは、国民皆保険を守るために、医療改革について質問をさせていただきたいと思います。 衆議院では我が党の坂口副代表、御質問をさせていただきましたが、資料を御覧いただけますでしょうか。(資料提示)被用者保険には、中小・小企業のサラリーマンが加入する協会けんぽ、それから大企業のサラリーマンが加入する健保組合、公務員等が加入する共済組合があります。協会けんぽの加入者は三千四百八十万人ということで、国民皆保険の一翼を担っているわけでありますが、中小・小企業が多いということで、事業者数の四分の三以上は従業員九……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てますよう、質疑に入りたいと思います。 七月三日からの大雨、そして七月十一日からの大雨により、九州北部は甚大な被害を受けました。お亡くなりになられた方にお悔やみの言葉申し上げますとともに、被災された方にお見舞いの言葉申し上げたいと思います。 まず、被災地のお声、届けたいと思います。 七月三日からの大雨については、私もその当日、大分県日田市を流れる一級河川、花月川に行かせていただきました。堤防が壊れ、内側にあった児童公園も流されて、更にその内側にある家が流され、基礎が流されて、もうとても住めるような状況にはありませんでした。 その後も雨が続きま……
○大臣政務官(秋野公造君) 環境大臣政務官の秋野公造でございます。原子力防災担当の内閣府大臣政務官を兼任させていただいております。 大臣、井上副大臣の下で、主に除染や災害廃棄物などの震災復興、大気、水環境の保全、原子力防災を担当いたします。 川口委員長を始め、理事、委員各位の御指導、御協力をよろしくお願い申し上げます。
○大臣政務官(秋野公造君) 御答弁申し上げます。
近年の光化学オキシダント以外の大気汚染物質に関する注意報等の発令実績はございません。
【次の発言】 今御質問いただきましたこの暫定指針につきましては、PM二・五への注意喚起のために、専門家会合において現時点までの疫学的知見を考慮して、健康影響が生じる可能性が高くなると予測される濃度水準を法令に基づかない注意喚起のための暫定指針として定めさせていただいたところであります。これは都道府県で運用されることになっておりますが、運用開始後十分に追跡に取り組ませていただきまして、必要に応じて見直しをしていきたいと思っています。
委員御質問の、将来的には……
○大臣政務官(秋野公造君) 大臣、副大臣がお答えになったとおりであります。
○大臣政務官(秋野公造君) 御質問いただきました地球温暖化対策のための税につきましては、段階的な施行の途上にありまして、まずは、その定着を図るとともにその税収を有効的に活用していくことが重要と認識をしてございます。 本年一月に石原大臣より、低炭素社会創出ファイナンス・イニシアティブ及び再生可能エネルギー導入加速化プログラムを発表させていただきました。税収の使途については、この二つに基づきまして、二十五年度再生可能エネルギー等の導入促進に向けて、金融メカニズムを活用して民間投資を促進するとともに、例えば浮体式洋上風力の実証などの施策を体系的に、戦略的に展開をさせていただくこととしています。 ……
○大臣政務官(秋野公造君) 浄化槽は、水環境保全上、十分な処理能力、処理水質が得られるということと、今、小見山先生おっしゃってくださいましたように、特に人口が集中していない地域において比較的安価に整備ができるということ、短期間で設置ができるという優れた特徴があるものだと考えております。
ですから、今後の汚水処理施設の整備は人口の少ない地域が中心となりますので、汚水処理の普及において浄化槽の役割が一層重要になると認識してございます。
【次の発言】 ずっと御指摘をいただいておりますように、浄化槽法には維持管理に関する指導監督規定、法定検査制度が規定されておりますけれども、これ現状ではほとんど、非……
○大臣政務官(秋野公造君) 今回の法律案によりまして、大気汚染防止法それから水質汚濁防止法につきましては、放射性物質による大気汚染、水質汚濁の状況をモニタリングさせていただくこととしています。
環境影響評価法につきましては、放射性物質による大気汚染、水質汚濁それから土壌汚染につきましても環境影響評価を行うこととさせていただきます。
また、南極保護法につきましては、南極地域活動計画において放射性物質による環境影響も含めて確認することとさせていただいております。
【次の発言】 重要な御指摘ありがとうございます。
放射性物質を扱う関連施設を環境影響評価法の対象事業とすべきか否かにつきましては、……
○大臣政務官(秋野公造君) 先ほど部長からも御答弁をさせていただきましたけれども、福島県外三か所の調査におきましても約六割の子供さんに小さい嚢胞を認められたということでございます。
専門家の評価でございますけれども、調査対象年齢の構成、超音波検査の特性を考慮して、福島県民健康調査とほぼ同様の結果ということでございまして、専門家の意見と同じく、原発の影響は考えにくいと考えているところでありますが、今後ともこういった不安に対しては私ども情報提供をしっかりさせていただいて対応してまいりたいと考えております。
【次の発言】 福島の甲状腺検査につきましては、事故時に十八歳以下であった方の全ての方を対象……
○大臣政務官(秋野公造君) 御答弁申し上げます。 今般の東京電力福島第一原子力発電所事故に係る住民の方々の健康管理は、政府としても大変重要であると認識しております。 福島県の近隣県において各県が主体となり開催された有識者会議において、ホール・ボディー・カウンターや個人線量計を用いた被曝線量の把握をサンプル的に行った上で、健康影響が観察できるレベルでないことから、科学的には特段の健康管理は必要ないとの結論が出ていると承知をしております。 また、放射線による健康への影響について、本年二月末にWHOにおきまして健康リスク評価専門家会合報告書が取りまとめられております。この報告書は過小評価を防ぐ……
○大臣政務官(秋野公造君) 川田委員にお答えを申し上げます。 まず最初に、私、子ども・被災者支援法の発議者となっておりませんので、まずそこの御確認だけをさせていただきたいと思います。 福島県の近隣県におきましては、事故後、各県が主体となりまして有識者会議が開催をされ、健康影響が観察できるレベルがないことから、科学的には特段の健康管理は必要ないという結論が出ていると承知をしております。 他方、福島県の近隣県の方の中に大きな健康不安を持つ方がいることを認識しておりまして、国としては、昨年五月、健康不安対策に関するアクションプランを決定しておりまして、放射線による健康影響等に関する知見の統一的……
○秋野公造君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てますように、質疑に入りたいと思います。 安定沃素剤であります日医工のヨウ化カリウム丸が、甲状腺内部被曝の予防、そして低減の適用で薬事承認を取得いたしました。事故は二度とあってはなりませんが、この薬事承認自体は大変いいことでありまして、医薬品としての質が担保されるようになったということ、そして副作用が万が一起きたときにも対応が可能になったということであります。 こういったことも、規制委員会そして規制庁ができたということを背景に起きたことだということを私は素直に評価をしたいと思いますが、今後、安定沃素剤の事前配布に向けて、住民への十分な説明……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。 世界遺産推薦の在り方と登録について質問をさせていただきたいと思います。お役に立てますように質疑をしたいと思います。 この度、政府は、九州・山口の近代化産業遺産を本年度の世界遺産の候補として推薦することを決めました。この決定は、北九州の八幡製鉄所や長崎の長崎造船所などの稼働中のものを含み、更にうれしいことには、私が平成二十二年十月十五日に質問主意書を提出して世界遺産として推薦するよう提案をしました長崎の軍艦島と呼ばれる端島も含まれています。 まずは新藤大臣に伺いたいと思います。この産業遺産群につきましては、一つも残さずユネスコの諮問機関である国……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てますように、質疑に入りたいと思います。 三本の矢と呼ばれる政府の経済政策のうち、一本目の大胆な金融緩和と二本目の財政政策の結果、各種経済指標が好転をしています。この流れをしっかりと成長戦略の実行によってデフレからの脱却を目指していかなくてはならないと思います。その一つの規制緩和を行うための法案の国家戦略特区法案によって、この成長戦略が国民のために、世界のために、そして役立つように願ってやみません。 一つ、まず最初に確認をしたいと思います。国家戦略特区を、規制の緩和を全国一律に展開せずに、まずそもそも区域に限定をして行う、その趣旨について……
○秋野公造君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てますよう質疑をしたいと思います。
独立行政法人日本原子力研究開発機構、JAEAの組織再編が昨日、四月一日に行われておりますが、今なお残る問題は、このJAEAが図らずも推進と規制の両方を担っていることによる利益相反の問題であります。
規制委、規制庁発足後、時間もたちました。こういった利益相反と言われないような対応が必要だと思いますが、具体的な対応の進捗状況について伺いたいと思います。
【次の発言】 その意味でありますれば、文部科学省が平成二十三年の補正予算で開始をしました低線量域の被曝線量モニターの開発について、これを伺いたいと思います。……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てますように質疑をしたいと思います。
四月の二日から四日にIAEAが開催をいたしました会議、すなわち放射線従事者が受ける放射線量を一元的に管理する体制をつくるべきであると、そういう立場からIAEAが開催したトレーニングコースが四月二日から四日に行われておりますが、我が国から参加者決定に係る事実関係について窓口となった外務省に伺いたいと思います。
【次の発言】 これはとんでもない話であります。民間の方が参加するのは結構でありますが、どの省庁も受けないで、その結果として民間の方が参加をしたと、そういうようなことでは困りますし、窓口の外務省もかわいそうで……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てますように質疑をしてまいりたいと思います。 第三の矢、私は国家戦略に大変期待をしています。規制緩和による産業の国際競争力を強化して、国力を是非高める努力を頑張っていただきたいと思いますが、少し資料もちょっと、前回配らせていただいたものと全く同じではありますが、今後の方針を伺いたく、少し整理をさせていただきたいと思います。 私は、国家戦略特別区域諮問会議の議事録等もしっかり読ませていただきまして、物申したいと思っておりますけれども、この後のまず議論から聞きたいと思います。 国家戦略特区会議、特区ごとに設置されるものでありますが、ここには……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。 お役に立てますよう頑張ってまいりたいと思います。 今日、私は、IT社会がこれからどんどん発展することになると思いますが、私たちのパーソナルデータにつきまして、マイナンバーなどを利活用しながら、この個人情報やプライバシーには十分配慮しながらも、国民が安心できて利活用できる環境を早期に整備をするべきではないかとの問題意識で御質問させていただきたいと思います。 政府は、IT総合戦略本部の下に設置されたパーソナルデータに関する検討会で、昨年の十二月にパーソナルデータの利活用に関する制度見直し方針を示し、現行個人情報保護法制の見直しも排除せずに検討を一……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てますように質疑をしたいと思います。 昨年三月十八日の法改正で企業再生支援機構を地域経済活性化支援機構と抜本的に改組をしまして、従前の事業再生業務に加えて地域活性化に関する業務が追加をされました。景気回復の実感を地域経済に浸透させていくために地域経済活性化支援機構の果たす役割は大変大きいと認識をしておりますけれども、二十五年十二月には閣議決定された好循環実現のための経済対策で地域経済活性化支援機構の機能拡充も位置付けられている観点から質問をしたいと思います。 まず、昨年三月以降の取組ということで、中小企業の再生だけでなく、医療法人や学校法人等の再……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てますような質疑をしたいと思います。
国家公務員の第三十六条でありますけれども、採用には、人事院等が行う競争試験によるものと、各省が行う競争試験以外の能力の実証に基づく試験、すなわち選考試験というものがあります。もう先生方御案内のとおりでありますが、この選考採用の中には競争的な試験というものも当然含まれているわけでありますが、まず総務省に伺いたいと思います。
現在在職している選考採用された職員の数と、そのうち本府省部長級以上の職員の数について教えていただきたいと思います。
【次の発言】 今教えていただきましたが、これを試験の採用の数で引き……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。
今日は、牧原先生、清水先生、そして晴山先生、本当にありがとうございました。
三人の先生方に伺いたいと思います。
まず一つ目は、政治主導という方向性の中で、新しい政と官との関係を考えるときに、そして、先ほど牧原先生のお言葉を借りますれば縮小した行政ということで、民間との連携もこれからどんどん広めていかなくてはならないような状況の中で、国民の期待に応えるために行政官が兼ね備えるべき資質というものをどのようにお考えになるかということ、三人の先生方に伺いたいと思います。順番にお願いします。
【次の発言】 調整能力というところに尽きるのかと思いますが、……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てますよう質疑をいたします。
私は、この三回の質疑におきまして、公務員のキャリアアップ、すなわち幹部候補育成課程や適格性審査、あるいは、任用においては選考採用の議論などを通しながら専門性を高めていく必要性について見解を伺ってまいりましたが、まず、幹部候補育成課程の具体的内容、もしも詰まっていたら教えていただきたいということと、どれぐらいの規模になるのかということ、これ、あわせて、幹部候補者名簿に記載される者の規模と併せてまずは伺いたいと思います。
【次の発言】 幹部候補育成課程は適正な人数になるようにということ、そして、幹部候補者名簿につい……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てますように質疑をいたします。
戦略的イノベーション創造プログラム、SIPは、我が国の産業競争力の強化という観点で非常に重要なものだと思いますけれども、今年度の予算で、昨年度の科学技術振興費の四%相当を計上して五百億円を確保したということであります。
今、芝理事からもありましたが、健康・医療を除く十課題で、これだけでやるのかということで、それで十分なのかという観点で、まずは大臣にお答えをいただきたいと思います。
【次の発言】 今大臣から褒めていただきましたので、十課題の一つであります海洋資源開発を通して議論を深めてまいりたいと思います。
……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てますよう質疑をしたいと思います。
まず、法案の背景について少し伺いたいと思います。
健康・医療戦略推進法案第一条、目的には、健康・医療に関する先端的研究開発及び産業創出を図るとともに、それに通じた我が国経済の成長を図ることが重要と規定をされておりますが、我が国においては現在、医薬品、医療機器等、貿易収支は二兆円の輸入超過の状況でありますが、まず、この原因をどのように考えているのか、どのように改善をしていくお考えかを伺いたいと思います。
【次の発言】 もうちょっと細かく伺いたいと思いますが、製造立地、それから医薬品、医療機器、個別の課題の……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。 今日は、ドクターの先輩、三人の諸先輩方に胸を借りるつもりで様々質問をさせていただきたいと思います。 私は、この医療・健康二法の成立しますれば、新しいものの開発というものはどんどん進んでいくということを期待をしています。しかしながら、これまでのものをどう整理していくかという視点も重要で、恐らく武村先生が地域医療を守っていく、そういったものを両立していくことの重要性をお述べになったんだろうと思います。すなわち、これまでの研究成果も評価しながら、これまでの医学の常識と医療の間に横たわっていた乖離といったものを埋めていく作業をしないと、シーズというのは……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てますよう頑張ってまいります。
まず、この法案の基本的理念、あるいは第二の基本的施策の一とか四とか、そういったところに示されております実用化という言葉の考え方についてまず確認をさせていただきたいと思います。
【次の発言】 今、薬事承認というお話がありました。みんなで力を合わせて薬事承認まで持っていって現場で使えるようなところまでしていこうというお話でありましたけれども、そして、この二法案でそういう実用化件数も増やしていこうということでありますが、医療を受ける側から申し上げますと、例えば先進医療や高度医療については国が例外的に認めたものを除いて保険診……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てますよう質疑をいたします。
本実施法案ですけれども、日米査証免除制度の維持と迅速な情報交換を通じた重大な犯罪の防止、捜査が本協定の目的ということでありますが、現在、どのくらいの人がこの日米査証免除制度を利用しているのか、この制度によって我が国にもたらされている恩恵がどうであるかということをまず確認をしたいと思います。
【次の発言】 非常に多くの方がこの制度を利用している、メリットも多いということでありますが、この協定がなければ、この日米査証免除制度というのは維持をされないということになってしまうのでしょうか。維持をされなかった場合の悪影響……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。
お役に立てますよう質疑したいと思います。
総務省に伺います。国立病院機構について、平成十六年度の設立時、また第一期中期目標期間終了後の平成二十一年度においても、中期目標の下、公務員型とされた理由について伺いたいと思います。
【次の発言】 確認でありますが、ほかの特定独立行政法人についても同様の考え方により公務員型としたのでしょうか。
【次の発言】 ありがとうございます。
国立病院機構は、二五%の病棟を民間ではできない政策医療に充て、不採算部門を抱えながらも収益を上げ、その収益を中期目標の中で医療機器の更新や建て替えなど医療の向上に充てながら借金を減ら……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。今日は先生方、本当にありがとうございます。 まず、土居先生にお伺いをしたいと思います。 独立行政法人は行政サービスの質を上げていくということが非常にこれ重要になってまいります。何でもかんでも効率化だけを求めていては良くないということでありますが、ちょっと、先生の会社法との比較、とても分かりやすかったので、その観点から、まず企業においてサービスの質を上げるという、そういった評価というのは取締役会又は監事などの役割がどのように果たしているのか、どういう工夫がなされているのかをまず教えていただきたいと思います。
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てますよう質疑をしたいと思います。 おとといの参考人質疑におきまして、私は業務の質の最大化について伺いました。PDCAを回していくということでありましたが、ここで重要なのは、その客観的な評価の根拠というものをしっかりつくっておくということが重要だろうと思います。 業務の質を下げましてもコストは減ります。業務の質を向上しているということをどう評価するかということで必要なのが管理会計の導入であろうと思います。質の向上を見える化をしまして、マネジメントの質の向上、マネジメントの向上、上げていく、その観点からまず総務省に伺いたいと思います。 先月の参議……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てますよう質疑をいたします。
原子力委員会が今後主に担う平和利用、そして放射性廃棄物の具体的な処分、それぞれ実施官庁が既に存在している中で、法改正後の原子力委員会の具体的な役割分担についてまず伺いたいと思います。
【次の発言】 私もおっしゃるとおりだと思いますが、具体的な実務を担う官庁と異なる立場で仕事をしていただかなくてはなりませんが、かつて二〇〇一年までは原子力委員会の決定を内閣総理大臣は尊重しなくてはならないという尊重義務がありました。これが二〇〇一年に外れました。また、二〇一二年には権限が非常に強い原子力規制委員会も設立をされました。そうい……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。 私は、自由民主党及び公明党を代表して、平成二十五年度補正予算三案に賛成の立場から討論を行います。 以下、賛成する主な理由を申し上げます。 本補正予算は、全額社会保障費に充てる四月からの消費税増税の影響を緩和しつつ、自公連立政権の最優先課題である経済再生と東日本大震災の復興を加速するための予算であります。 第一に、四月からの消費増税に対応している点であります。 自民党と公明党は、その影響を受けやすい低所得者、子育て世帯、中小企業に対する対応が必要であると主張してきました。 本補正予算案では、まず低所得者に対する支援として、生活保護受給者等を除く住……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てますように質疑をさせていただきたいと思います。 三・一一を前に、改めまして被災された全ての皆様方にお見舞いの言葉、申し上げますとともに、お亡くなりになられた方、お悔やみの言葉を申し上げたいと思います。 私は、一月の十四日から十八日まで、同僚議員であります河野義博参議院議員とともに、フィリピン台風被害支援調査のために、被害の大きかったレイテ島そしてサマール島を訪ねました。緊急援助隊が撤収をしてインフラが整備をされていない状況で、フィリピンにとっては今が一番大変な状況であります。そして、台風が勢力を保ったまま北上してくることがあり得る我が国……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立つことができるように頑張ってまいりたいと思います。 社会保障と税の一体改革が進みます。社会保障、中身の議論も大事でありますけれども、入口の議論も大事かと思います。 それは、財政再建と持続可能な社会保障ということを両立するときに、その制度を構築するために、社会保障の入口の議論というものは決して、日本の誇る社会保障のアクセスを抑制するよりも、社会保障を使わなくてもいい、すなわち、予防や早期発見、早期治療を進めて健康に生きていくことが社会保障費の抑制につながり、財政改革につながる、そういった観点から今日は質疑をさせていただきたいと思います。 ……
○委員長(秋野公造君) 一言御挨拶を申し上げます。
ただいま皆様の御推挙によりまして、本委員会の委員長に選任をされました秋野公造でございます。
委員会の運営に当たりましては、公正かつ円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任を願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に古賀友一郎君、松下新平君、野田国義君及び山本……
○委員長(秋野公造君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、宮本周司君、磯崎仁彦君、羽生田俊君、馬場成志君、仁比聡平君及び大島九州男君が委員を辞任され、その補欠として小坂憲次君、赤石清美君、若林健太君、北村経夫君、井上哲士君及び白眞勲君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
災害対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官藤山雄治君外十二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(秋野公造君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
議事に先立ち、一言申し上げます。
去る九月二十七日に発生した御嶽山噴火による被害により亡くなられた方々に対して、御冥福をお祈りし、謹んで黙祷をささげたいと存じます。
どうぞ御起立を願います。黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席ください。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
昨日、大島九州男君が委員を辞任され、その補欠として斎藤嘉隆君が選任されました。
【次の発言】 この際、山谷国務大臣、赤澤内閣府副大臣及び西村内閣府副大臣から発言を求められておりますので、順次これを許します。山谷国務大臣……
○委員長(秋野公造君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、斎藤嘉隆君、羽生田俊君、吉川ゆうみ君及び大野元裕君が委員を辞任され、その補欠として大島九州男君、若林健太君、大野泰正君及び森本真治君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
災害対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府政策統括官日原洋文君外十六名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(秋野公造君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、若林健太君、大野泰正君、高野光二郎君及び古賀友一郎君が委員を辞任され、その補欠として羽生田俊君、島村大君、大沼みずほ君及び高橋克法君が選任されました。
【次の発言】 この際、松本内閣府大臣政務官から発言を求められておりますので、これを許します。松本内閣府大臣政務官。
【次の発言】 災害対策基本法の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。山谷防災担当大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日……
○委員長(秋野公造君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る七日、島村大君及び大沼みずほ君が委員を辞任され、その補欠として高野光二郎君及び古賀友一郎君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に古賀友一郎君を指名いたします。
○委員長(秋野公造君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
この際、申し上げます。
民主党・新緑風会及び日本共産党所属委員の出席が得られませんので、出席を要請いたしたいと存じます。しばらくお待ちください。
速記を止めてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
民主党・新緑風会及び日本共産党所属委員に対し出席を要請いたしましたが、出席を得ることができませんでしたので、やむを得ず議事を進めます。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、吉川ゆうみ君が委員を辞任され、その補欠として宮本周司君が選任されました。
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てますよう質疑をしたいと思います。 武道議連の末席におりますので、まずは武道教育について伺いたいと思います。 平成十八年に改正された教育基本法では、道徳心を培うこと、それから健やかな体を養うこと、伝統文化を尊重することなどが教育の目標として規定されて、二十四年度から中学校において武道が必修化されております。心技体を一体として鍛える武道は、世界に誇る我が国固有の伝統文化でありまして、青少年の健全な育成にも大変有意義であり、私は今後もより一層充実させることが重要であると考えておりますけれども、まずは、平成二十四年度より中学校一、二年で武道が必……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てますように質疑をしたいと思います。 本年四月の三十日、文部科学省は、教職員の命を守るためにすばらしい省令改正を行い、それが施行となりました。その中身は、胃がん検診について、これまでバリウム検査のみとしていたものに医師が適当と認める方法を追加して、胃がん及びその他の疾病を発見するとしたものであります。 国民の二分の一ががんにかかり、三分の一ががんで亡くなる時代にあって、胃がんは一番国民において罹患をしているがんであります。ならば、胃がん対策は、生活習慣病対策に加えて、感染症対策として行っていかなくてはならないということでありますが、であれ……
○委員長(秋野公造君) 一言御挨拶を申し上げます。
ただいま皆様の御推挙によりまして、前国会に引き続き本委員会の委員長に選任されました秋野公造でございます。
委員会の運営に当たりましては、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に古賀友一郎君、松下新平君、野田国……
○委員長(秋野公造君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
災害対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。
閉会中の委員派遣につきましては、その取扱い……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てますよう質疑をしてまいります。 冒頭、ISILの非道なテロ行為に、強く断罪します。犠牲になられた方々の御冥福をお祈り申し上げますが、残された御家族の御心痛に言葉もありません。政府におかれましては、強い対応を今後もお願いをしたいと思います。 まず、決算審査に当たり、昨年六月、参議院においては、平成二十三年度決算及び平成二十四年度決算の審査を議了し、内閣に対し七項目に及ぶ警告決議と十一項目に及ぶ措置要求決議を議決しております。 そこで、これらの警告決議、措置要求決議を平成二十七年度予算編成においてどのように反映をされたのか、総理にお伺いを……
○委員長(秋野公造君) 一言御挨拶を申し上げます。
ただいま皆様の御推挙によりまして、前国会に引き続き本委員会の委員長に選任されました秋野公造でございます。
委員会の運営に当たりましては、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろしくお願いを申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に古賀友一郎君、松下新平君、野田国義君及び……
○委員長(秋野公造君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。
阿蘇山周辺地域における火山防災対策等に関する実情調査のため、熊本県に委員派遣を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
つきましては、派遣委員、派遣期間等の決定は、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午前十一時五十五分散会
○委員長(秋野公造君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
災害対策樹立に関する調査を議題といたします。
まず、災害対策の基本施策について、山谷国務大臣から所信を聴取いたします。山谷国務大臣。
【次の発言】 次に、平成二十七年度防災関係予算に関し、概要の説明を聴取いたします。赤澤内閣府副大臣。
【次の発言】 以上で所信及び予算の説明の聴取は終わりました。
【次の発言】 次に、去る五日に行いました阿蘇山周辺地域における火山防災対策等に関する実情調査のための委員派遣につきまして、派遣委員の報告を聴取いたします。松下新平君。
○委員長(秋野公造君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、柘植芳文君が委員を辞任され、その補欠として高橋克法君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
災害対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府政策統括官日原洋文君外十八名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 災害対策樹立に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願……
○委員長(秋野公造君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る三月三十一日、高橋克法君が委員を辞任され、その補欠として柘植芳文君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
災害対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官持永秀毅君外十五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 災害対策樹立に関する調査を議題といたします。
日本列島における主な……
○委員長(秋野公造君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、舞立昇治君及び那谷屋正義君が委員を辞任され、その補欠として大野泰正君及び田城郁君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
活動火山対策特別措置法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府政策統括官日原洋文君外七名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(秋野公造君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
議事に先立ち、一言申し上げます。
平成二十七年台風第十八号による大雨等に係る被害により亡くなられた方々に対して、御冥福をお祈りし、謹んで黙祷をささげたいと存じます。
どうぞ御起立を願います。黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席ください。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、田城郁君、大野泰正君及び馬場成志君が委員を辞任され、その補欠として尾立源幸君、舞立昇治君及び高橋克法君が選任されました。
また、本日、仁比聡平君が委員を辞任され、その補欠として紙智子君が選任されました。
○委員長(秋野公造君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十八日までに、尾立源幸君、高橋克法君、磯崎仁彦君、高野光二郎君、舞立昇治君及び大野元裕君が委員を辞任され、その補欠として増子輝彦君、馬場成志君、岡田広君、上野通子君、熊谷大君及び藤田幸久君が選任されました。
また、本日、山本博司君及び大島九州男君が委員を辞任され、その補欠として横山信一君及び森本真治君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事……
○委員長(秋野公造君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、岡田広君、上野通子君、熊谷大君及び藤田幸久君が委員を辞任され、その補欠として磯崎仁彦君、高野光二郎君、舞立昇治君及び大野元裕君が選任されました。
また、本日、田城郁君、森本真治君、横山信一君及び紙智子君が委員を辞任され、その補欠として那谷屋正義君、大島九州男君、山本博司君及び仁比聡平君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきま……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てますように質疑をしたいと思います。 本日は、委員長、理事、委員の先生方の御配慮でトップバッターとして御質問をさせていただきますことに心から感謝を申し上げたいと思います。 私からは、今日は国立大学について伺いたいと思います。 大臣は所信の中で、大学力は国力そのものであるとおっしゃいました。大変意を強くしたところであります。大学教育を支えるためには、財政基盤を確立した上でめり張りある配分を行うことを重要として、そのために国立大学改革プランに基づいた改革、国立大学運営交付金や施設整備費補助金、私学助成の更なる充実を図るとともに、積極的に改革……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てますように質疑をいたします。 大臣に伺いたいと思います。 大臣は、昨年十一月、日中韓文化大臣会合を主宰をされました。現在、日本と中国と韓国、三か国間では首脳会合を行うための努力が行われておりまして、開催への雰囲気がだんだんと醸成されてきているように感じております。継続的に三か国で開催されている日中韓の文化大臣会合が十一月、日本で開催されたことも、こうした雰囲気づくりに貢献したのではないかと思います。 国との関係を良好にするためにはまず相手の文化を理解することが重要であり、そのためにも文化交流を活発にしていくことが重要であります。この日中韓の文……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てますよう質疑をいたします。
先日の当委員会で私は、法医学、病理学を通して国立大学、大学が地域になくてはならないインフラとしての基盤的な役割を果たしているということを通しまして質疑をいたしました。大学に対する社会の期待はますます高まっておりますが、大学改革を促す必要性の下、大学改革における大学評価が果たす役割について、下村大臣にお伺いをいたしたいと思います。
【次の発言】 大学が評価を受けて改善を行い、さらに社会の評価を受けるということが重要になっているということは、社会との関係が更に強まっているという証拠だと思います。大学の評価によって大学の質自……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てますように質疑をしてまいりたいと思います。 まず、文化財行政について伺います。 文化庁においては、これまで文化財について保存を重視した姿勢で取り組んでこられましたが、今年度からは一群の文化財をパッケージ化してPRする日本遺産の取組を始めるなど、活用重視の姿勢に転換をして、新たな文化財行政を展開されつつあります。こうした姿勢というものは社会のニーズにも合い、私も高く評価をしているところでありまして、このままどんどん進めていただきたいとお願いをしたいと思います。 そこで、一点お伺いしたいのが、水中文化遺産の取扱いについてであります。 陸……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てますよう質疑をしたいと思います。 まず、感染症対策について伺いたいと思います。 既に大臣より、感染症対策については取り組むともう御答弁があっているところでありますが、多くの人がお集まりになり、そして多くの人が母国に帰るということを考えますと、感染症の問題というのは極めて重要でありまして、例えば日本で起きた感染症を世界に蔓延をさせてしまうようなことが絶対にあってはならない、また逆のこともあってはならないと思います。 私自身が今思い浮かべているのは、昨年お正月、レイテ島を訪ねました。ちょうど台風三十号の後の被災をした状況でありまして、感染……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てますよう質疑をしたいと思います。 私は、今日は、道徳教育と発達障害、中でも自閉症についてちょっとお伺いをしたいと思います。 その理由は、今日午前中の議論にもありましたように、小学校と中学校の差というのは私も非常に大きいと思います。その前提で、小学校、中学校、それぞれの発達の段階に応じてカリキュラムが組まれているということ、だからこそ、小中一貫校になったら、中学校に上がったときに小学生で教えてきたことのいわゆる意識しなくてはならない接続部分みたいなものが円滑にいくのかという議論や、あるいは、午前中も議論ありましたが、節目がなくなってしまうといった……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てますように質疑をしたいと思います。
本法律案は、改めて放医研と原子力機構の業務の一部移管、統合ということでありますが、その意義についてはもうこれまで議論がありました。
このような法人の組織改編について、私は、おととしの政府全体で行った独立行政法人改革の中でまずなぜ行わなかったのかということを確認したいと思います。
【次の発言】 私も改革の方向性は全く支持をしておるところでありますが、今の答弁でもなかった、あるいは非常に薄かった原子力安全規制業務、これが今文部科学省の所掌ではないにもかかわらず放射線医学総合研究所を所管し続けるということは、これは……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てますように質疑をしたいと思います。 まずは、沖縄の島をガンジューにとの思いから質疑をしたいと思います。 お手元に資料の配付をお願いをしたところでありますが、沖縄県における肥満の割合は四五・二%、全国第一位というものであります。これは三月三日の参議院の予算委員会で提出をいたしました資料そのままでありますが、この文脈は、私は予算委員会で肝臓がんの予防対策を求めました。そのときに、肝臓がんの原因というと、B型・C型肝炎ウイルスということになりますが、近年、脂肪肝による肝臓がんが増えているということで、これが二割を超えたという状況でありますので、この脂……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てますように頑張りたいと思います。
さきの委員会で私は、いわゆる与那国海底遺跡、天然記念物を通じて文化財を目指してはどうかと議論をさせていただきましたが、この与那国の空路がちょっと大変な状況でありまして、常時満席ということで便が取れないと。多くの方が訪ねるということは非常にいいことなんですが、ちょっと町民の生活の足にも影響が出ている状況であります。対応をお願いしておりましたけど、この認識と対策についてお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 素早い対応に感謝をしたいと思います。
沖縄においては、がん治療のための粒子線治療を誘致するということで検討……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てますよう質疑をしたいと思います。 まず、中小企業対策について伺いたいと思います。 私、先日、佐賀県嬉野市の肥前夢街道というテーマパークをちょっと尋ねました。学生の頃から足を運んでいた場所でありまして、その地域の歴史や文化を紹介するところでありますが、最近は忍者ブームということで、一時期はちょっと元気がなくなっておりましたが、今は入場者数も倍増をしたということで、非常に盛り上がっているテーマパークでありました。 非常にうまくいっておりましたので何も問題はないのかと思っておりましたら、やはり設備投資の備えは不十分であるということでありまし……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てますよう質疑をしたいと思います。 先々週の所信質疑の際に、豊かな海を活用するという観点から、私は沖縄での海底資源の開発につきまして大臣にも御見解を伺ったところであります。今日は、先ほど大臣から御説明ありました再生可能エネルギー、自然条件によらず安定的な発電が可能とされる地熱とともに、海の潮流発電について少しお話を伺ってみたいと思います。 長崎には潮流が早い海域が多く存在をしまして、内閣府の海洋再生可能エネルギー実証フィールドにも三つの海域が既に指定をされておりまして、この潮流発電の事業化に向けた機運が非常に高まっております。世界遺産にも指定をさ……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てますよう質疑をしたいと思います。 今回の法案の提出は大変重要であると私も考えておりまして、賃金引上げのための原資となるもうけの確保が重要ということで、もはや中小企業が生み出す労働分配率が大企業の六割と比較をいたしまして八割にも及んでいることを考えますと、もはや賃上げの余力というのはなかなか難しい状態で、中小企業の生産性の向上を支援するということ、それは非常に重要だと思います。そして、あわせて、付加価値をしっかり中小企業の手元にとどめることができるようにしなくてはならないということで、大企業と中小企業の関係性、下請の取引条件の改善をしっかり……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てますよう質疑をしたいと思います。 まず、総理にお伺いをしたいと思います。 アベノミクスの推進により景気が回復をいたしました。そして、デフレではないという状況まで参りました。全ての方が賃金の上昇を実感してもらうために、まずはお伺いをしたいと思います。 昨年、経団連が公表しました二〇一五年春季労使交渉妥結結果を見ますと、大手企業の妥結額が平均して八千二百三十五円、中小企業は平均して四千七百二円という結果であります。 パネル、お手元の資料を御覧をいただきたいと思いますが、(資料提示)一般的に、上段でありますが、給料がこれぐらい上がってまい……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。
平成二十八年熊本地震にてお亡くなりになられた方、心からお悔やみを申し上げます。被災をされた方にお見舞いを申し上げたいと思います。余震が続く状況の中で先が見えない御苦労がどれだけのものか、心が痛みます。熊本県は、私も勤務経験があるところ、育てていただいたところ、愛するところであります。お役に立てるように質疑をしたいと思います。
まずは、一日も早い復旧復興に取り組む総理の決意をお伺いいたします。
【次の発言】 総理、ありがとうございます。
私は、発災の翌日朝の便で熊本空港に降りました。向かいましたのは、その日、被災が集中しておりました益城町であります。息……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てますように質疑をしたいと思います。 まず、美容医療についてお伺いをいたしたいと思います。 美容医療における消費者トラブルが後を絶たないといったような状況でありまして、消費者委員会におきましては、先般、美容医療サービスについて二度目の建議を厚生労働省に対して行い、対策を求めました。厚生労働省も、そして消費者庁も既に対応してくださっておりまして、手元にお示しをしております、消費者庁と厚労省が作成中という、こういったチラシも作られているところでありますが、まずは消費者委員会に、この二度目の建議を取りまとめるに至った背景、そしてその目的は何なの……
○委員長(秋野公造君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
議事に先立ちまして、一言御挨拶を申し上げます。
去る九月二十六日の本会議におきまして、法務委員長に選任をされました秋野公造でございます。
本委員会の公正かつ円満な運営に努め、その重責を果たしてまいりたいと存じます。皆様方の御指導と御協力を賜りますようお願いを申し上げます。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
本日までに、魚住裕一郎君、矢倉克夫君、三宅伸吾君、鶴保庸介君、溝手顕正君及び山崎正昭君が委員を辞任され、その補欠として佐々木さやか君、中泉松司君、古川俊治君、山下雄平君、元榮太一郎君及び私、秋野公造が……
○委員長(秋野公造君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
法務及び司法行政等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府大臣官房審議官小野田壮君外十三名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 法務及び司法行政等に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 ただいまの件は、後刻理事会において協議いたします。
○委員長(秋野公造君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
法務及び司法行政等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、警察庁長官官房審議官鈴木三男君外十名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 法務及び司法行政等に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 後刻理事会にて協議をいたします。
【次の発言】 簡潔にお答えください。
○委員長(秋野公造君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律案及び出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、法務省入国管理局長井上宏君外五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律案及び出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案の両案を一括して議……
○委員長(秋野公造君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、丸山和也君が委員を辞任され、その補欠として藤木眞也君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律案及び出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、法務省入国管理局長井上宏君外五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(秋野公造君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る八日、藤木眞也君が委員を辞任され、その補欠として丸山和也君が選任されました。
【次の発言】 外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律案及び出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。
本日は、両案の審査のため、三名の参考人から御意見を伺います。
本日御出席をいただいております参考人は、ESUHAI Co., Ltd代表取締役レロンソン君、公益社団法人自由人権協会理事及び移住者と連帯する全国ネットワーク運営委員旗手明君及び神戸……
○委員長(秋野公造君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律案及び出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、法務省入国管理局長井上宏君外八名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律案及び出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案の両案を一括して議……
○委員長(秋野公造君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、小川敏夫君及び猪口邦子君が委員を辞任され、その補欠として石橋通宏君及び朝日健太郎君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律案及び出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、法務省入国管理局長井上宏君外八名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(秋野公造君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
法務及び司法行政等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府大臣官房審議官大塚幸寛君外十七名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 法務及び司法行政等に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 まず、定塚訟務局長。
【次の発言】 午後一時に再開することとし、休憩いたします。
午前十一時五……
○委員長(秋野公造君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案外二案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、法務大臣官房司法法制部長小山太士君外八名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案、検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案及び裁判官の育児休業に関する法律の一部を改正する法律案、以上三案を一括して議題とい……
○委員長(秋野公造君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
再犯の防止等の推進に関する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、法務大臣官房審議官高嶋智光君外四名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 再犯の防止等の推進に関する法律案を議題といたします。
まず、提出者衆議院法務委員長鈴木淳司君から趣旨説明を聴取いたします。鈴木淳司君。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
これより質疑に入……
○委員長(秋野公造君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日までに、小野田紀美君、猪口邦子君、牧野たかお君及び柳本卓治君が委員を辞任され、その補欠として元榮太一郎君、青山繁晴君、徳茂雅之君及び渡辺美知太郎君が選任されました。
【次の発言】 部落差別の解消の推進に関する法律案を議題といたします。
本日は、本案の審査のため、四名の参考人から御意見を伺います。
本日御出席いただいております参考人は、部落解放同盟中央本部書記長西島藤彦君、京都産業大学文化学部教授灘本昌久君、全国地域人権運動総連合事務局長新井直樹君及び弁護士石川元也君でございます。……
○委員長(秋野公造君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、徳茂雅之君、渡辺美知太郎君及び丸山和也君が委員を辞任され、その補欠として牧野たかお君、柳本卓治君及びこやり隆史君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
部落差別の解消の推進に関する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、法務省人権擁護局長萩本修君外一名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(秋野公造君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る八日、こやり隆史君が委員を辞任され、その補欠として丸山和也君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第五七号治安維持法犠牲者に対する国家賠償法の制定に関する請願外三十一件を議題といたします。
今国会中本委員会に付託されております請願は、お手元の配付資料のとおりでございます。
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留とすることに意見が一致いたしました。
以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てますよう質疑をしたいと思います。 昨年の五月、私は、佐賀県白石町、タマネギべと病が発生をしたということで、調査に伺いました。二年続けて被害を受けたということでありまして、大変痛ましい状況でありましたが、見回してみますと、必ずしも全般的に被害を受けている状況ではないということに気付きました。一つの境界として堆肥の使用があったのではないかということでありますが、タマネギべと病に対して堆肥など有機物の施用というものが防除効果を発揮するのかということについてまずお伺いをしたいと思います。
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てますように質疑をしたいと思います。 まず、インターネット取引における最近のトラブルについてお伺いをしたいと思います。 インターネット通販サイトで格安に出品された商品を注文しても届かない、こんな被害が相次いでいるということでありましたが、私のところにも同様の相談が参りまして、既に、経産省の皆様方にはその具体的な相談をさせていただいたところであります。金銭的な被害だけでなく、これは保険等で埋め合わせていただくこともありますけれども、注文者の個人情報が漏れるといったような二次的な被害も指摘をされているところであります。 これはちょっと対応し……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てますように質疑をしたいと思います。 まず、昨年末、前回の消費者特で行いました質疑の続きにつきまして何点かお伺いをしたいと思います。 まず一つ目は、ラテックスグローブにつきましてでありますが、私はこれまで、ラテックスアレルギー研究会などの専門家の御指摘を受けまして、天然ゴム製の手袋がまれではあっても医療現場において深刻なアレルギーを起こすということで、対応を何度も求めてまいりました。この委員会も含めて行ってきたところでありますが、昨年の委員会質疑後、大きな進捗がありました。この進捗につきましてまずはお伺いをしたいと思います。
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てますよう質疑をしたいと思います。 本日は靴につきましてお伺いをしたいと思うんですが、その前に、昨年の十二月それから前回の消費者特におきまして、私、ラテックス手袋によるアレルギー対策、お訴えを申し上げてきたところでありまして、その結果、前回は厚生労働省より、ラテックス手袋の中でパウダー付きの手袋について二年以内に流通停止をすると、非常に大きな進捗につきましての御報告をいただいたところであります。 この期間、消費者庁におかれましては、消費者行政の司令塔として多くの省庁に対しての働きかけ等々様々な活躍をいただいたところでありますが、先般、消費……
○委員長(秋野公造君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る一月二十日、高木かおり君が委員を辞任され、その補欠として東徹君が選任されました。
【次の発言】 国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、法務及び司法行政等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 法務及び司法行政等に関する調査を議題といたします。
法務行政の基本方針に関する件について、金田法務大臣から所信を聴取いたします。金田法務大臣。
○委員長(秋野公造君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
法務及び司法行政等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房特定複合観光施設区域整備推進本部設立準備室内閣審議官中川真君外十五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 法務及び司法行政等に関する調査を議題とし、法務行政の基本方針に関する件について質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(秋野公造君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
委嘱審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房特定複合観光施設区域整備推進本部設立準備室次長中川真君外九名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 去る十五日、予算委員会から、三月二十二日の一日間、平成二十九年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、裁判所所管及び法務省所管について審査の委嘱がありました。
この際、本件を議題といたしま……
○委員長(秋野公造君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、小川敏夫君及び古川俊治君が委員を辞任され、その補欠として羽田雄一郎君及び自見はなこ君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
法務及び司法行政等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、警察庁長官官房審議官高木勇人君外十名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(秋野公造君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る七日までに、羽田雄一郎君及び松川るい君が委員を辞任され、その補欠として小川敏夫君及び古川俊治君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
裁判所職員定員法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、法務大臣官房司法法制部長小山太士君外一名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(秋野公造君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
法務及び司法行政等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官多田健一郎君外十名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 法務及び司法行政等に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。
本日、仁比聡平君が委員を辞任され、その補欠として田村智……
○委員長(秋野公造君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日までに田村智子君が委員を辞任され、その補欠として山添拓君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
裁判所法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、法務大臣官房司法法制部長小山太士君外三名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
裁判所法の一部……
○委員長(秋野公造君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、山添拓君及び小川敏夫君が委員を辞任され、その補欠として仁比聡平君及び羽田雄一郎君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
法務及び司法行政等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣参事官鳥井陽一君外十五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 法務及び司法行政等に関する調査を議題とし、質疑を行いま……
○委員長(秋野公造君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十日、羽田雄一郎君が委員を辞任され、その補欠として小川敏夫君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
民法の一部を改正する法律案及び民法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、法務省民事局長小川秀樹君外五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(秋野公造君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
民法の一部を改正する法律案及び民法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、法務省民事局長小川秀樹君外四名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定をいたします。
【次の発言】 民法の一部を改正する法律案及び民法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案の両案を一括して議題とし、質疑を行います。
質疑……
○委員長(秋野公造君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、自見はなこ君が委員を辞任され、その補欠として中泉松司君が選任されました。
【次の発言】 民法の一部を改正する法律案及び民法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案の両案を一括して議題といたします。
本日は、両案の審査のため、参考人から御意見を伺います。
午前に御出席いただいております三名の参考人は、早稲田大学大学院法務研究科教授山野目章夫君、弁護士辰巳裕規君及び弁護士山本健司君でございます。
この際、参考人の方々に一言御挨拶を申し上げます。
本日は、御……
○委員長(秋野公造君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
民法の一部を改正する法律案及び民法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、法務省民事局長小川秀樹君外三名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 民法の一部を改正する法律案及び民法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案の両案を一括して議題とし、質疑を行います。
質疑の……
○委員長(秋野公造君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
民法の一部を改正する法律案及び民法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、法務省民事局長小川秀樹君外四名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 民法の一部を改正する法律案及び民法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案の両案を一括して議題とし、質疑を行います。
質疑の……
○委員長(秋野公造君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、有田芳生君が委員を辞任され、その補欠として野田国義君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
民法の一部を改正する法律案及び民法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、法務省民事局長小川秀樹君外四名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(秋野公造君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十六日、宮本周司君が委員を辞任され、その補欠として牧野たかお君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律等の一部を改正する法律案の審査中、法務省刑事局長林眞琴君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに賛成の方の挙手を願います。(発言する者あり)
【次の発言】 多数と認めます。よって、さよう決定いたしました。(発言する者あり)
先ほどお諮りいたしましたのは、組織的な犯……
○委員長(秋野公造君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に弁護士西村幸三君、青山学院大学名誉教授新倉修君及び立命館大学大学院法務研究科教授松宮孝明君を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律等の一部を改正する法律案を議題とし、参考人から御意見を伺います。
この際、参考人の方々に……
○委員長(秋野公造君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、有田芳生君が委員を辞任され、その補欠として福山哲郎君が選任されました。
また、本日、仁比聡平君が委員を辞任され、その補欠として山添拓君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府賞勲局長幸田徳之君外四名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(秋野公造君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、牧野たかお君が委員を辞任され、その補欠として渡辺美知太郎君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に日本大学危機管理学部教授福田充君、弁護士山下幸夫君及び一橋大学名誉教授・弁護士村井敏邦君を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(秋野公造君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、山添拓君及び福山哲郎君が委員を辞任され、その補欠として仁比聡平君及び小川敏夫君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
刑法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、法務省刑事局長林眞琴君外七名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 刑法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、……
○委員長(秋野公造君) ただいまから法務委員会を開会いたします。 刑法の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、本案の審査のため、二名の参考人から御意見を伺います。 本日御出席いただいております参考人は、東京大学大学院法学政治学研究科教授橋爪隆君及び刑法性犯罪を変えよう!プロジェクト山本潤君でございます。 この際、参考人の方々に一言御挨拶を申し上げます。 本日は、御多用のところ本委員会に御出席をいただきまして、誠にありがとうございます。 参考人の皆様方から忌憚のない御意見を賜り、今後の審査の参考にいたしたいと存じますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 議事の進め……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てますよう質疑をしたいと思います。 先日、インフラの老朽化対策に関する大変興味深い研究が報告をされました。このインフラの老朽化対策というのは非常に喫緊の課題でありまして、例えば橋梁につきましては、高度成長期に造られたものが大変多いことから、これから順次更新に入っていくということであります。この老朽化対策には適切な点検とその結果に基づく修繕が必要ということでありまして、これは法改正行われまして、平成二十五年道路法の改正にて、二十六年の七月から全国の橋梁やトンネルについては五年に一回の定期点検を始めたということであります。 まず最初に、国土交……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てるような質疑をしたいと思います。 昨年十二月の沖縄北方特別委員会の委員派遣におきましては、沖縄に限局をして、そして筋力が徐々に弱っていく沖縄型神経原性筋萎縮症患者会から意見を聴取していただいたことに心から感謝を申し上げたいと思います。 あのときお話があったかと思いますが、治療のための研究が始まったということがどれだけ患者にとって希望なことか。厚生労働省においては、HALを用いた厚生労働科学研究をすぐに立ち上げていただいて、患者の希望となっています。大きな進捗も得られておりますので、皆様に進捗の状況をお知らせください。
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てるように質疑をしたいと思います。 五月二十六日、国立劇場おきなわにて、在宅就労に関する、「企業戦略としてのテレワークと障がい者雇用シンポジウム」、これがどこでもWorkの主催で開催をされまして、私も、厚労省の村山専門官、在宅就労支援事業団田中理事長を始め、制度の周知に努める講演、パネルディスカッション、非常に活発に行われました。 村山専門官の御講演、すごい良かったと思いますけれども、すばらしい取組である在宅での就労移行支援、この利用、実は平成二十四年度一旦認められなくなりまして、二十七年度から再度認められるに至っております。まず、この経緯につい……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。 今日は、前泊先生、安藤先生、堀川先生、本当にお忙しいところをありがとうございます。何点か、一つずつお伺いをしていきたいと思います。 まず、前泊先生にお伺いをしたいと思います。 沖縄では観光業が非常に好調ということでありまして、人手不足もあるということでありますと、内地と比べますと労働条件は良くなってもいいんじゃないか、雇用環境は良くなってもいいんじゃないかと思うわけですが、それがそうなっていないというのは、先生がお示しになったデータからもうかがい知れることであります。 県の経済波及効果というものも非常に一兆を超えるという形で大きいわけであり……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てるように質疑をしたいと思います。 まず、子ども・子育てにつきまして二点お伺いをしたいと思います。 一点目は、保育についてお伺いをしたいと思いますが、政府におかれましては、保育の受皿を強化をするという取組を強めておりまして、働き方に応じた企業主導型保育事業が推進をされているということを高く評価をしております。さらに、私が高く評価をしたいのは、職員数とか資格、あるいは保育室等、屋外遊戯場、処遇等といった給食と、こういったような基準というものをきっちりと守っているというようなことをまた改めて評価をしたいと思っておりますが。 ちょっと皆様、今……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てるよう質疑をしたいと思います。 まず、東京オリパラ目指しての幅広い対象に対する情報提供についてお伺いをしたいと思います。 携帯電話が国民の生活インフラとして広く普及されるようになりました。最近は電波が入らないとストレスも感じるような状況になってきたというのは逆にいいことなんだと思いますけれども、そのような状況の中で進めなくてはならないこと、それは新幹線のトンネルの中でも携帯の利用が行えるようにすることではないかと思います。東海道は余り不便を感じませんが、九州に参りますと、特に南の方に行きますと結構入らなくて不自由をしているところでありま……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てるよう質疑をしたいと思います。 沖縄県名護市の二見以北地域を、二見以北考える会の皆様方と集中的に調査を行いまして、先般の沖縄北方特別委員会でもその一端につきまして他省庁も含めて対応をお願いした、その成果も御確認をさせていただいたところでありますが、この二見以北地域の一部ではテレビの難視聴が発生をしておりまして、私が訪ねました天仁屋地域におきましては、NHKが映らない、民放は映るけどNHKが映らないと、こういうお宅もありました。 今どきそんなことがあるのかということで、NHKにすぐ対応を求めたところでありましたが、その技術的要因につきまし……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てるように質疑をしたいと思います。 四月の十一日、大分県中津市耶馬溪町金吉におきまして大規模な土砂崩れが発生をいたしました。お亡くなりになられた方々に心から哀悼の誠をささげますとともに、一日も早い救出が行われるよう願っております。 当日の午後に私は現地に参りまして、奥塚中津市長さん、被災された方々の御家族、地域の方々のお話も承りながら、状況を国の方にお届けをさせていただいたところであります。改めて人命救助を一日も早く願うばかりでありますが、市長さんも、人命救助、それから適時適切な支援を国に求めるということをおっしゃりながらも、最後には、雨……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てるように質疑をしたいと思います。
本法律案は、IoT機器のセキュリティー対策を強化するものということでありますが、まず、前提としまして、そもそもサイバー攻撃に狙われやすいIoT機器としてどのようなものがあるか、お伺いをしたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。
既に議論がありましたが、米国でのIoT機器へのサイバー攻撃、深刻な被害があったということであります。ちょっと国の認識を確認しておきたくて、具体的にどのような事案だったのかと、その認識をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 おっしゃるとおりでありまして、現在利用されているI……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てるように質疑をしたいと思います。
まず、EBPMの推進ということで午前中からも議論がありました。私は、近年重要度を増す社会保障の分野もそうだろうと思いますし、あわせて、社会保障の分野とこの経済的なものを突合させていくということも非常に重要かと思います。そのためには府省の枠を超えた統計の体系的な整備を行うことが重要と思っておりまして、その点についてまずどう考えているかをお伺いしたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。
今日は資料を四枚配らせていただきまして、まず四枚目を御覧いただきますと、私も発議者の一人であります議員立法、がん登録……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てるように質疑をしたいと思います。 地方の公共施設の老朽化対策は待ったなしであります。基金も有効に活用して推進すべきであるということで、昨年の十二月、そして本年の三月、大臣とも御議論をさせていただきました。公共施設等適正管理推進事業債のメニューを拡充をしてください、財政力が弱い自治体に交付税措置率を引き上げてくださいと。早急に対応していただいて、さらに、予防保全という考え方を含めて、点検、診断の質の確保などをお願いをしてきたところであります。いよいよこの個別施設計画の策定を進めて、公共施設等適正管理推進事業債による有利な財政措置がこれ平成三十三年ま……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てるように質疑をしたいと思います。 まず、NHKの経営についてお伺いをしたいと思います。 今回の審議の対象は、平成二十五年から二十八年の決算ということであります。先ほど来御質問もありましたが、上田会長は、二十五年六月より、民間企業での財務の専門家としての御見識を買われて常勤の経営委員会委員、監査委員をお務めになって、この経営についてつぶさに見られてきた存在の方であります。 東日本大震災の影響もあったかと思います。そして、繰り返してはなりませんが、不祥事もありました。結果的には四年連続で見込みを上回る黒字決算を達成しておりますが、ちょっと私、視点……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てるように質疑をしたいと思います。 ここまでの審議におきまして、事実関係の解明が明らかになってきたと思います。私からは、特に国家戦略特区制度の仕組みを踏まえて質問をしていきたいと思います。 これまでの質疑、答弁によりますと、今治市が獣医学部新設については構造改革特区で十五回提案しても認められなかったと、しかしながら国家戦略特区になって認められたということであります。 まず、柳瀬参考人にお伺いをしたいと思いますが、構造改革特区よりも国家戦略特区の方が改革の実効性が高いと認識をしておられましたか。
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てるように質疑をしたいと思います。 私も十日に柳瀬元首相秘書官参考人質疑を行ったところでありますが、国家戦略特区の仕組みの中で獣医学部の新設という規制緩和の仕組みづくりに携わっていた柳瀬さんが、御自身が退任をされた二年後に行われた公募の手続に関わっていたかのような印象を与えるのにはちょっと無理があるように私自身も感じているところであります。 大事なことは、規制緩和が必要なことであって、その規制緩和を行うべき獣医学部が新設をされたということが重要なのではないかと思いますが、その点について総理から御説明をお願いをいたします。
○委員長(秋野公造君) ただいまから総務委員会を開会いたします。 議事に先立ちまして、一言御挨拶を申し上げます。 去る十月二十四日の本会議におきまして総務委員長に選任されました秋野公造でございます。 本委員会は、行政制度、地方行財政、選挙、消防に加え、情報通信や郵政事業など国民生活に密接に関わる重要な事項を所管しており、その委員長たる職責は誠に重大であると痛感いたしております。 委員長といたしましては、委員各位の御指導、御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいる所存でございますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○委員長(秋野公造君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
行政制度、地方行財政、選挙、消防、情報通信及び郵政事業等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局地方創生総括官補井上誠一君外二十二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 行政制度、地方行財政、選挙、消防、情報通信及び郵政事業等に関する調査のうち、行政制度、地方行財政、消防行政、情報通信行政等の諸施策に関す……
○委員長(秋野公造君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、今井絵理子君が委員を辞任され、その補欠としてこやり隆史君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が三名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に島田三郎君、中西祐介君及び石川博崇君を指名いたします。
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てるように質疑をしたいと思います。 私は、毎年、沖縄で遺骨収容のお手伝いをさせていただいております。今なお沖縄には収容を待つ御遺骨があり、沖縄の戦後は終わっていないということであります。 資料を御覧をいただけたらと思います。厚労省に対して、一人でも多くの方を御遺族の元へと、その思いから、DNA鑑定をお願いしたところ、即座に対応していただきましたが、資料にお示ししていますのは、専門家、日本法医病理学会の理事長、大会長の先生方を御案内したときに、掘り出した後に、高温多湿な沖縄では、DNAが酸素や水に触れることで壊れてしまうという状況でありまし……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てるように質疑をしたいと思います。 久米島には、久米島にしか生息をしないクメジマボタルがいます。今から七、八年前になるんですが、クメジマボタルの生息が脅かされているということで、お手元の二枚目以降の資料の著者でありますホタル館の佐藤館長御夫妻にお声掛けをいただきまして調査を行ったところ、赤土が生息地の川に流れ込んでいるということでありました。 平成二十四年の二月の二十七日の災害対策特別委員会で、水は通すけれども赤土の流出を食い止めるステラフェルトを国の補助対象とお願いをしたいということで、認めていただきまして、赤土の流入を防止してほしいと……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てるように質疑をしてまいりたいと思います。 まず、平成二十五年十一月に風速百メートルを超える台風ヨランダがフィリピンを襲いました。被災したレイテ島、サマール島に、公明党は河野義博参議院議員、そして私を派遣をいたしまして、山口代表も義援金をすぐに届けました。 現地におきましては、オナ元保健大臣あるいは大使館の皆様、JICAの現地事務所の皆様とも議論をいたしまして、産むことができない、そういう環境はまず克服すべきだろうということで、国立東ビサヤ病院の建て替えを御提案をさせていただきまして、無償資金協力にて再建がなされたことを大変感謝を申し上げ……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てるように質疑をしたいと思います。 今日は、原田大臣、どうぞよろしくお願いを申し上げたいと思います。 PCBについてお伺いをしたいと思いますが、このPCBは、電気絶縁性が強く、燃えない、安定性が高いということで広く用いられてきました。 水に溶けず脂肪に溶けるということで、体に一度入るとなかなか排せつすることができなくなるということ、そして安定をしておる性格上、一度例えば皮下脂肪などに入りますと、いつまでも刺激を与え続けるということで、治らない、そういう問題もありまして、黒い赤ちゃん、みんな本当に気の毒だと思います。二度と繰り返してはなら……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てるように質疑をしたいと思います。 資料一にお示しをしておりますけれども、平成二十三年の二月、私は、北海道医療大学の浅香正博学長の御指導の下で、胃がんの原因はピロリ菌ではないかということを質疑をさせていただきまして、国がそれを初めて認める答弁も行っていただいたこともあって、その後の対応というのは極めて迅速でありまして、平成二十五年二月、このピロリ菌の除菌、適用を慢性胃炎まで拡大をして保険適用ということになったものであります。 すなわち、ピロリ菌に感染をした人は全員除菌を行うことができるようになったわけでありますが、胃カメラを飲まないと保険……
○委員長(秋野公造君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、山崎正昭君が委員を辞任され、その補欠として藤木眞也君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に小林正夫君を指名いたします。
【次の発言】 国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は……
○委員長(秋野公造君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、藤木眞也君、吉川沙織君及び山下雄平君が委員を辞任され、その補欠として斎藤嘉隆君、自見はなこ君及び宮島喜文君が選任されました。
【次の発言】 行政制度、地方行財政、選挙、消防、情報通信及び郵政事業等に関する調査を議題といたします。
まず、行政制度、地方行財政、消防行政、情報通信行政等の基本施策について、石田総務大臣から所信を聴取いたします。石田総務大臣。
【次の発言】 石田総務大臣は御退席いただいて結構でございます。
次に、平成三十一年度総務省関係予算の概要について、政府か……
○委員長(秋野公造君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、斎藤嘉隆君、自見はなこ君及び宮島喜文君が委員を辞任され、その補欠として吉川沙織君、山崎正昭君及び山下雄平君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
行政制度、地方行財政、選挙、消防、情報通信及び郵政事業等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官南俊行君外二十四名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(秋野公造君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
地方税法等の一部を改正する法律案外三案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官向井治紀君外二十五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 行政制度、地方行財政、選挙、消防、情報通信及び郵政事業等に関する調査のうち、平成三十一年度地方財政計画に関する件を議題といたします。
政府から説明を聴取いたします。石田総務大臣。
○委員長(秋野公造君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、徳茂雅之君、太田房江君及び溝手顕正君が委員を辞任され、その補欠として山田修路君、自見はなこ君及び馬場成志君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
地方税法等の一部を改正する法律案外三案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府子ども・子育て本部審議官川又竹男君外十七名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(秋野公造君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、自見はなこ君及び馬場成志君が委員を辞任され、その補欠として太田房江君及び溝手顕正君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
委嘱審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、人事院事務総局人材局審議官嶋田博子君外十四名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 去る十四日、予算委員会から、本日一日間、平成三十一年度一般会計予算……
○委員長(秋野公造君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、足立敏之君、山崎正昭君及び山下雄平君が委員を辞任され、その補欠として太田房江君、藤木眞也君及び朝日健太郎君が選任されました。
【次の発言】 地方税法等の一部を改正する法律案、特別法人事業税及び特別法人事業譲与税に関する法律案、森林環境税及び森林環境譲与税に関する法律案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案、以上四案を一括して議題といたします。
四案につきましては、去る二十日、質疑を終局しておりますので、これより討論に入ります。
御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願……
○委員長(秋野公造君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、朝日健太郎君及び太田房江君が委員を辞任され、その補欠として山下雄平君及び徳茂雅之君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
成田国際空港周辺整備のための国の財政上の特別措置に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、総務省自治財政局長林崎理君外四名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(秋野公造君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、藤木眞也君、大沼みずほ君、羽生田俊君、こやり隆史君、若松謙維君及び松下新平君が委員を辞任され、その補欠として山崎正昭君、太田房江君、島田三郎君、杉久武君、長峯誠君及び松川るい君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
行政制度、地方行財政、選挙、消防、情報通信及び郵政事業等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、総務大臣官房政策立案総括審議官横田信孝君外十一名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取するこ……
○委員長(秋野公造君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
議事に先立ち、一言申し上げます。
本委員会委員島田三郎君は、昨八日、逝去されました。誠に哀悼痛惜に堪えません。
ここに、皆様とともに謹んで黙祷をささげ、哀悼の意を表しまして、御冥福をお祈り申し上げたいと存じます。
黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、杉久武君、松川るい君、長峯誠君及び又市征治君が委員を辞任され、その補欠として若松謙維君、松下新平君、塚田一郎君及び宮沢由佳君が選任されました。
なお、島田三郎君の逝去に伴い一名欠員となっ……
○委員長(秋野公造君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、宮沢由佳君が委員を辞任され、その補欠として又市征治君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に森屋宏君及び石川博崇君を指名いたします。
○委員長(秋野公造君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、吉良よし子君が委員を辞任され、その補欠として山下芳生君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に石川博崇君を指名いたします。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたし……
○委員長(秋野公造君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、藤木眞也君、宮沢由佳君、小西洋之君及び進藤金日子君が委員を辞任され、その補欠として山崎正昭君、吉川沙織君、又市征治君及び太田房江君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に中西祐介君及び石川……
○委員長(秋野公造君) ただいまから総務委員会を開会いたします。 議事に先立ちまして、一言御挨拶を申し上げます。 去る一日の本会議におきまして総務委員長に選任をされました秋野公造でございます。 本委員会は、行政制度、地方行財政、選挙、消防に加え、情報通信や郵政事業など国民生活に密接に関わる重要な事項を所管しており、その委員長たる職責は誠に重大であると痛感をいたしております。 委員長といたしましては、委員各位の御指導、御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいる所存でございますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てるように質疑をしたいと思います。
私は、ちょっと基本的なところからお話を聞いてまいりたいと思います。
まず一つ目、中東地域への自衛隊の派遣に関して、我が国にとって中東地域の重要性に係る認識、ここについてまずお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 これも基本的なところをお伺いしたいと思いますが、イランの発表によりますと、イラン革命ガードがイラクの米軍基地に対して弾道ミサイルを発射して攻撃を行いました。これについての日本政府の受け止め、これについても確認をしておきたいと思います。
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てるように質疑をしたいと思います。 十月三十一日、首里城が焼失をいたしました。沖縄県も、そして日本国中にも悲しみに包まれている状態であります。九州・沖縄サミットの夕食会も行われた場所でありまして、装飾された柱は中国、日本には例がなく、沖縄特有の文化でありました。 十月三十一日には公明党としても緊急要請を行いまして、国土交通大臣も、そして総理も力強いメッセージを地元に発していただきましたが、十一月二日、斉藤幹事長を先頭に私も同行させていただきまして、火災現場の調査を行った後に、希望が抱ける再建を行うために、有識者、地元の皆様とも意見交換を行ったとこ……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てるように質疑をしたいと思います。 十一月七日の大臣所信の際、私、資料一にお示しをしておりますホウ素中性子捕捉療法、がん細胞にボロンという医薬品を入れて、その細胞に中性子を当てることでがん細胞のみを殺すことができるといったことで、それが薬事承認がなされており、日本で初めてその治療が始まることになる、下にありますような手術では切除をすることが困難な事例も克服することができるような、そういう治療が日本から始まるということを紹介をさせていただきまして、外務省にIAEAと連携をしていただきたいといった質疑を行ったところ、外務省からは、臨床に精通した……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てるよう質疑をしたいと思います。 今日は資料をお配りをさせていただきました。雲仙・普賢岳噴火災害の自衛隊の皆様方が災害派遣を終了するといった記事でありまして、防衛省の皆様より提供をいただいたものであります。 私は、雲仙・普賢岳噴火の激しい頃、医師として出発をいたしました。毎日、火砕流、土石流が流れるような状況で、職員の家が火砕流で焼けたといったような涙ぐむような、そういったような現場の中で、自らのことを被災者と呼ぶつもりはありませんが、それでも被災地において働き続ける中で、自衛官の皆様方の存在というものは物すごく心の支えになりました。千六百五十八……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てるように質疑をしたいと思います。
まず最初に、基本的なお話をお伺いをしたいと思います。
日米貿易協定について、なぜ今回、物品貿易に関する協定のみを締結したのか、外務大臣にお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 過去にはTPPの議論が行われて、そして、今回の内容はTPPの内容の一部を含んでいるものもあればそれ以外のものもあるということでありますけれども、日本が日米貿易協定を締結した理由の一つには、米国をTPPの枠に戻そうとする、そういう意図があったと考えてよろしいか、お伺いをしたいと思います。
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てるように質疑をしたいと思います。 さきの委員会で、私は自由貿易を推進する我が国の立場につきましてお話をお伺いをさせていただきました。日米貿易協定に対する期待はあります。一方で、例えば我が国が全ての有税工業品の関税を維持したこと、こういったことは当然国益に資する交渉が行われたものだと思っておりますけれども、米国が自動車、自動車部品の関税を現時点において維持したということ、こういったことで自由化率の低い貿易協定の策定が行われたことがWTOの協定の整合性あるいは貿易自由化の趨勢に及ぼす影響がどうなのかといったような懸念もよく聞くところであります……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。三人の先生方、今日はありがとうございました。
まず、内田先生からお伺いしたいと思います。
私、デジタル貿易協定は大変関心が高いので、前国会、委員会でも議論し、次も質疑を続けたいと思っておりますが、ちょっと、今回のソースコードとアルゴリズムの開示要求の禁止、それから暗号技術の開示要求、特定の暗号の使用要求の禁止と、こういったことが定められましたけれども、この意義と先生の懸念につきまして教えていただきたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございました。
次に、鈴木先生にお伺いをしたいと思います。
先生が保護主義ということを申し上げるつもりはないんです……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てるように質疑をしたいと思います。 今日は終局の質疑でありますので、細かいところを確認をしたいと思います。 まず、貿易の円滑化について改めてお伺いをいたします。 さきの委員会におきまして、私は、貿易の円滑化につきまして今後の方針をお伺いをしましたところ、日米にいい影響があるならば交渉をすることはあり得ると答弁をいただいたわけでありますけれども、十月二十四日の衆議院本会議におきまして、西村大臣、日米貿易協定の効果について明確に答弁をしているようであります。 私は、一般論では貿易円滑化措置の改善は日米の両方とも利益がなると思いますけれども……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てるように質疑をしたいと思います。 私は、沖縄で遺骨収容のお手伝いを続けております。一日も早く御遺族の下に御遺骨をお返ししたい、そんな思いから、収容した御遺骨は沖縄でDNA鑑定まで完結させるべきではないか、そんな私たちの思いを厚生労働省は聞き届けてくださり、遺骨収容、DNA抽出のための検体採取、DNA抽出、DNA分析、こういったものを沖縄で行うということを先般、稲津副大臣の御答弁で確定をしていただいたところであります。 今、沖縄には七百柱の仮安置された御遺骨などもあります。この後の手続につきまして、まずはお伺いをしたいと思います。
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てるように質疑をしたいと思います。
私は、沖縄で、さきの大戦でお亡くなりになられた方々の御遺骨を収容するお手伝いを続けてまいりました。課題についてはその都度厚労省にお届けをしまして、その都度改善をしていただきました。まずは、取組について確認をしたいと思います。
【次の発言】 今のように多くの改善を図っていただいたわけでありますが、DNA鑑定で御遺骨を御遺族の元に届けたいということで、資料を今日お配りをしておりますけれども、沖縄の遺骨収容は専門家の先生方とガマを掘るガマフヤーの皆さんが連携をしてくださっておりまして、その場で御遺骨を収容する大……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てるように質疑をしたいと思います。 まず冒頭に、この度の大雨でお亡くなりになられた方に心からお悔やみを申し上げますとともに、一日も早い救出を願います。そして、被災された皆様にお見舞いの言葉、申し上げたいと思います。人命救助に当たる自衛隊の皆様に、様々な形で寄り添っていただいていること、改めて御礼を申し上げたいと思います。 それでは、イージス・アショアについてお伺いしたいと思います。 まず、イージス・アショアでありますけれども、イージス艦の迎撃システムを陸上に配備する仕組みということで、この度、配備が見送られることになったということは大変……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てるように質疑をしたいと思います。
まず、新型コロナウイルス対策についてお伺いをしたいと思います。
全世界的に見てみますと、医療提供体制が脆弱なところで死者の数も多いような状況でもあります。ここで気になるのが北朝鮮ということでありまして、北朝鮮で感染が広がりますと、北朝鮮国内だけではなく、外への影響もあろうかと思います。北朝鮮のおける新型コロナウイルス感染の現状認識、それから対応方針につきまして、まずは茂木大臣にお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 今回のコロナウイルスは軽症ですけど、治療薬もない、ワクチンもないということで不安が広が……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てるように質疑をしたいと思います。
先般、イギリス、フランスとの電話首脳会談も踏まえて、三月十六日にG7首脳テレビ会議が行われました。
まず、茂木大臣にこの受け止めにつきましてお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 今大臣から、適切な国境管理を含む水際対策について一致と、こういうお話でありましたけれども、今ヨーロッパでは新型コロナウイルス感染症の拡大が非常に著しいということでありまして、先般、日中それから日韓、平仄を合わせて水際対策を行ったということは茂木大臣から御説明いただいたところでありますが、今後、我が国の水際対策の観点から、これ……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てるように質疑をしたいと思います。 まず、在外公館で働く医務官につきましてお伺いをしたいと思います。 今回の新型コロナウイルスの関わる情報につきましては非常に不確かなものもたくさん流れておりまして、国内の医療関係者を含めて、多くの方がそういった情報に結構振り回されて、時間をロスしてしまうというようなことが多々あるように感じております。大事なことにつきましては、外務省の皆様方に確認をお願いをいたしまして、必要なものは国会で御答弁をいただきまして、そういった情報の修正などにも外務省の皆さんのお力を借りているところでありますけれども、まず、この中国に配……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てるように質疑したいと思います。
大臣より、防衛省設置法の一部を改正する法律案の提案理由説明の中で、サイバー領域における優位性の獲得に必要な部隊、サイバー領域に係る体制の強化とありました。
まず最初に、前提として、このサイバー領域の脅威が高まっているということでありますけれども、防衛省・自衛隊に対してどのような攻撃が行われているかということについて、まずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 目の前のサイバー攻撃だけでも大変だということでありますけれども、ちょっと私が懸念をしておりますのは、先般の日米デジタル貿易協定でソフトウエアのソース……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てるように質疑をしたいと思います。
投資協定の締結に至りましたこれまでの御尽力に心から敬意を表したいと思います。
まず、アラブ首長国連邦との締結についてお伺いしたいと思います。
二〇一八年時点での進出日系企業数は三百四十二ということで、中東アフリカ地域において最多ということであります。日本の主要な貿易相手国でもあります。交渉開始が二〇一四年とちょっと遅い気がいたしますが、この背景についてまずお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 短期間で締結に至ったということで改めて敬意を表したいと思いますけれども、私が調べた限りでは、このUAE、経済成長を……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てるように質疑をしたいと思います。 租税に関する条約につきまして御質問したいと思います。 先ほど猪口議員からも締結の意義について大臣と御議論がなされていたところでありますけれども、投資関係の発展が見込まれる国と我が国企業が健全な海外展開を支援するためということで、この負担軽減に至るためにも条約が結ばれるわけでありますけれども、条約が結ばれても、規定に従わない課税というものは事実上実態として起こり得る可能性がありまして、もめた場合どうするのかということで仲裁規定が定められておりますが、この導入については各国の差もあるようであります。 いろ……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てるように質疑をしたいと思います。 スウェーデン及びフィンランドとの社会保障協定、締結に至りましたこと、様々な御努力に心から敬意を表したいと思います。 まず、この社会保障協定につきまして、両協定の対象が異なる理由についてお伺いをしたいと思います。 スウェーデンに対しては、年金制度について二重負担が解消されるということ。フィンランドについては、年金制度に加えて雇用保険制度も二重負担が解消をするということ。どうしてこういうことになったのかということと、それぞれの負担軽減の効果についてお伺いをしたいと思います。
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てるように質疑をしたいと思います。
まず、UNWTOについてお伺いをしたいと思います。
国連の専門機関でありますUNWTO、ここが新型コロナウイルス対策についてどのように取組をしているかということ、そして、今回の条約を踏まえ、観光庁はUNWTO駐日事務所と連携するということになろうかと思いますけれども、どのように新型コロナウイルス対策を行っていくのか、まずこれについてお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 今、危機管理に関する人材育成プログラムを創設するということで大きな方向性を示していただきましたけれども、新しい取組が始まるということ……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てるように質疑をしたいと思います。
私は毎年、沖縄で遺骨収容のお手伝いをしています。その現場では、ガマフヤーの皆さんだけでなく専門家の皆様と一緒に遺骨収容が行われておりまして、だからこそ、沖縄で遺骨収容に当たる専門家に対しては遺骨収容だけでなくもっと幅広く行うべきだと主張申し上げまして、さきの沖北委員会で厚労省より、DNA鑑定に用いる検体採取に関わらせるとの御答弁をいただいたところであります。
その進捗状況、お伺いしたいと思います。
【次の発言】 作業が止まることはやむを得ません。どうぞ再開するときにはよろしくお願いをしたいと思います。
ただ、……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てるように質疑をしたいと思います。 新型コロナウイルス感染症患者のうち、軽症者、それから無症状病原体保有者の方々は、ホテルなどの専用施設にて原則宿泊療養することとなりました。四月二日にはそのための事務連絡も発出をされまして、医療機関から専用施設に移る際の考え方についてはお示しになったところでありますけれども、これ逆に、専用施設から医療機関に搬送するときの考え方というのは示されておりませんでした。 今回の新型コロナウイルス感染症の一つの特徴は、一定の割合で必ず重症化をするということ、そして一気に重症する方がいらっしゃるということ。そこで、公……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てるように質疑をしたいと思います。 新型コロナウイルス感染症及び令和二年七月豪雨にてお亡くなりになられた方々に心からお悔やみを申し上げますとともに、まだ闘病中の方、そして被災された皆様方に心からお見舞いを申し上げたいと思います。 災害に関するコロナ対策についてお伺いする前に、被災地のお声をお届けしたいと思います。 資料を今日お配りをさせていただきました。八ページ物であります。 一ページ目は、公明党熊本県本部が迅速に人吉市などを始め調査に入りまして、その結果をまとめたものであります。緊急の課題として、下部のところに、通信の復旧、それから人吉イン……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てるように質疑をしたいと思います。
冒頭、新型コロナウイルスの感染でお亡くなりになられた方々に心からお悔やみを申し上げますとともに、治療中の方々の一刻も早い御回復をお祈りを申し上げたいと思います。
まず、総理にお伺いをしたいと思います。
この度、政府は水際対策を強化をいたしました。あしたもまた強力な措置がとられるわけでありますが、蔓延防止へ向けて強い措置を決断した総理の思いについてお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 習近平国家主席の訪日が延期をされたということは大変残念なことでありますけれども、新型コロナウイルス対策におきましては……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てるように質疑したいと思います。 大臣にお伺いをしています。 政府・与党は、喫緊の課題である新型コロナウイルス感染症対策を始め、国民の生命や生活を守り日本経済を再生していくための施策を講じるために、先ほど来お話があっていますとおり、第一次補正予算二十五・六兆円、第二次補正予算三十一・九兆円、そして今、第三次補正予算の編成ということでございます。 足下の令和二年度予算、一般会計の規模が百六十兆円ということで、新規国債発行額も九十兆円ということで、公債発行残高は現時点で九百六十四兆円に及ぶということです。税収についても、新型コロナウイルスに伴う措置……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てるように質疑したいと思います。 まず、総裁にお伺いをしたいと思います。 黒田総裁は、二〇一三年の一月、政府、日本銀行の共同声明で確認をされたデフレ脱却と持続的な経済成長の実現のための政策連携の強化、これを政策運営の基本としてきたわけでありますけれども、政権も替わりました。今後、菅政権の間でどのような政策連携を図っていくのかということをまずお伺いをしたいと思います。 九月二十三日には総理と初めて面談されたとお伺いをしております。今後どのように政策連携をしていくのかということ、どのようなお話をされたかということも含めて、まずお伺いをしたいと思いま……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てるように質疑をしたいと思います。 自動車安全特別会計は、自動車ユーザーから徴収をしました自賠責保険料の運用益を活用した積立金であります。この積立金が重要なのは、これらを原資に交通事故で重度障害を負った被害者を対象に様々な救済措置が講じられているということでありますけれども、この特別会計から一般会計にバブル崩壊後の平成六年と七年、当時の財政難を理由に約一兆一千二百億円が貸し出されたものの、まだ六千億円が未返済ということであります。運用益を活用する以上、貸し出されて取り崩されてということでありますと、これ運用益が出なくなってまいりますので、患者さんや……
○委員以外の議員(秋野公造君) ただいま議題となりました生殖補助医療の提供等及びこれにより出生した子の親子関係に関する民法の特例に関する法律案につきまして、発議者を代表いたしまして、提案の趣旨及び主な内容を御説明申し上げます。 近年、我が国ではいわゆる生殖補助医療の技術が進展し、生殖補助医療を受ける方も増加しておりますが、生殖補助医療については法律上の位置付けがなく、懐胎及び出産をすることとなる女性の健康の保護や当事者の意思の尊重、生まれる子の福祉への配慮といった共有されるべき理念も法定されておりません。 また、現に生殖補助医療により生まれた子は相当数に上り、今後も生まれることが見込まれる……
○委員以外の議員(秋野公造君) 山下先生におかれましては、これまでに佐賀の若い方々のお声を随時お届けいただきまして、ありがとうございました。 発議者は、出自を知る権利につきましては重要な論点であるという具合に考えておりまして、一方で、ドナー情報について開示をすることについて国民のコンセンサスが得られている状況ではないということも考えております。それが今、山下先生のおっしゃった一つの背景になっているかと考えておりまして、そのときの論点として、親子関係を明確にしてほしいという議論があったということを承知してございます。 今回の法律は、産んだ女性を母親と定めるということ、そして生殖補助医療に同意……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てるように質疑をしたいと思います。 今日は、資料をお配りさせていただいております。資料十一ページ目を開けていただきたいと思います。 今日、皆様方にお示ししたいのは、琉球かれんといいまして、米須清二郎先生が開発をしました、沖縄で開発を、一番最後のページの資料でございますけれども、米須清二郎先生が開発をした沖縄発の楽器ということです。特徴ですけれども、御覧のとおりでして、ギターと大正琴を組み合わせたような形をしていまして、三つの弦が一組となりまして、例えば一本目がドソミ、二本目がファラド、三本目がソシレ、四本目がラドミということで、和音を簡単に構成を……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てるように質疑をしたいと思います。 今日は石けんについて御質問をしてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いをしたいと思います。 資料の一枚目を開けていただきますと、令和元年七月一日に小泉環境大臣が諮問を行いました、それに対する答申を付けさせていただいております。 タイトルにあるとおり、特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律、化管法に基づく検討が今行われているということ、対象の見直しももう行われているということでありますけれども、ちょっと私が驚いたのは、その中に石けんの成分であります脂肪酸塩が対象として入って……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立つことができるように質疑をしたいと思います。 私のおじは、長崎原爆にて被爆死をいたしました。原爆が落ちたとき、おじはまだ生きていたそうでありまして、友人の足にしがみついて、連れていってくれ、連れていってくれと。誰も連れていくことができなかった。そんな思い、あるいは長崎の思い、二度と核兵器を使わせてはならない、その思いから長崎の城山小学校を文化財として保存するべきであるという御提案を申し上げまして、文化庁には国の史跡にしていただいたところであります。以降、厚生労働省におきましては、原爆死没者慰霊等事業、こういったものを通しまして令和元年度にもすばらし……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立つことができるように質疑をしたいと思います。
本日は、令和元年原子力白書に基づいて質疑をしたいと思いますけれども、我が国のがんが死亡原因の一位であるということを考えますと、がん対策は最重要課題でありまして、令和元年の予算三百七十億円も妥当なものと考えます。
がんの治療につきましては、早期であれば手術を行い、ゲノム医療を含めて薬物療法も開発をされておりますところでありますが、まず、がん医療におけるラジオアイソトープを用いた治療、検査の必要性についてお考えをお伺いしたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。
今局長御答弁いただいたように……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てるように質疑をしたいと思います。 決算剰余金の処理の特例に関する法律案につきましては賛成の立場でありますけれども、支出をどのように決めたのか、今後財務省にお願いしたいというところもありまして、問題提起を行いたいと思います。 お手元に資料を配らせていただきました。 一つ目は、AMEDによる抗体検査、感染したかどうかの履歴を調べる研究を行われているわけでありますけれども、下側を見ていただきますと、黄色で見ているところ、二〇一九年一月から三月、新型コロナウイルス感染症が起きていないときに、この検査の結果、五百分の一又は五百分の二陽性が出ておりますの……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てるように質疑をしたいと思います。 まず、景気動向についてちょっと確認をさせていただきたいと思います。 内閣府が三月八日に発表しました一月の景気動向指数速報値、これ一致指数が前月比三・五ポイントのプラスということで、三か月ぶりの上昇。また、三月八日に同じく内閣府が公表した二月の景気ウオッチャー調査、景気の現状判断は、DIは前月比一〇・一ポイントのプラスということで、これも四か月ぶりの上昇ということで、政府の対応の効果が上がってきている証左だと受け止めております。 また、東京株式市場で日経平均株価は三万円の大台を回復と、三十年ぶりの高値ということ……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てるように質疑をしたいと思います。 昨年十二月の当委員会で質疑をいたしました一般会計から自動車安全特別会計のこの繰戻し金について、もう一回お伺いをしたいと思います。 令和三年度四十七億円の繰戻しが計上ということで、四年連続の増額ということで、大臣には交通事故被害者の不安に配慮していただいて、そして繰戻しの増額をしていただいたことに感謝を申し上げたいと思うわけでありますけれども、そもそもこの繰戻しの根本的な問題が解決しているでしょうか。 この令和三年度四十七億円の繰戻しが行われた場合、積立金の取崩しは必要になりましょうか。その結果、積立金の残高幾……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てるように質疑をしたいと思います。 まず、大臣に、雇用促進税制についてちょっとお伺いをしたいと思います。 本法案におきましては、雇用の維持確保を図るために、大企業向けに賃上げ及び投資の促進に係る税制、中小企業向けには所得拡大促進税制、こういった要件を見直しまして雇用の増加を後押しをするということでありますけれども、これが本当にどの程度雇用を増やす事業者のインセンティブにつながっているのかと。第二の就職氷河期を生み出さないということは大変重要でありますので、まず、これ十分な措置になっているのかということにつきまして大臣にお伺いしたいと思いま……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てるように質疑をしたいと思います。 今日は、西田先生始め自民党の皆様、委員各位の皆様方の御配慮で、トップバッターとして質疑をお許しいただきましたことを心から御礼を申し上げたいと思います。 三月二十二日の財政金融委員会に引き続きまして、剣道について質疑を申し上げたいと思います。 前回の質疑におきまして、日本固有の文化であります剣道、そして、その防具を作製するという技術、こういったものは継承すべきではないかということ、文化財として国民に長く継承すべきであるということ、それから、世界選手権に勝って剣道の普及を含む文化を守るという貴い取組を公務……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てるように質疑したいと思います。 まず、黒田総裁は、就任以来、大胆な金融緩和を行ってきたということでありますが、昨年来、コロナの影響、経済が大きな影響を受けましたので、これまでの金融政策について点検を行いまして、本年三月十九日にその結果を公表しているところであります。まず、その点検の内容についてお伺いをしたいと思います。 日銀による金融政策が効果を発揮する経路についてお伺いをしたいと思いますけれども、この金融緩和が長い期間にわたって続いておりまして、こういった低金利の環境が長く続くと、この金融緩和というのがどれほど効果があるのかなと素朴に思います……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てるように質疑をしたいと思います。 銀行法改正質疑の前に、一問、ワクチン接種についてちょっとお伺いをしたいと思います。 沖縄県石垣市にて高齢者施設におきましてワクチン接種を行った際に、一バイアルから五名分取った後に僅かに残るワクチンをかき集めたところ、十五人分作れたので、接種業務に当たる職員に接種をしましたということで、石垣市の中山義隆市長さんから御連絡をいただいたところでありますけれども、これ、同一ロットで同時に解凍した複数のバイアルの残余分で、仮に副反応が起きた場合にもロットの特定を行うことができて、同時解凍ですから品質に差がないということで……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立つことができるように質疑をしたいと思います。 昨年の六月一日にワクチン戦略が閣議決定をされまして、あらゆる感染症に対する備えをつくるということになりますが、文科省が大変重要な役割を担います。大学がその基盤となりますけれども、教授選考の結果によってはこれまでの伝統が一気に変更になると。これは新陳代謝でいいこともあるんですけど、感染症の世界でこれは非常に困るということでありまして、長崎大学は感染症を伝統として、先ほど八十一という数値もありましたけれども、大学医学部の半数以上の感染症に関わる教授を輩出をしており、あらゆる病原体を扱うBSL4施設を竣工し、……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てるように質疑をしたいと思います。 まず、難病対策についてお伺いをしたいと思います。 お手元に、十年ちょっと前に質疑をさせていただきました、世界で二十数例しか確認をされていない変容性骨異形成症候群という難病とともに生きる小林大騎さんのことを取り上げさせていただきました。議事録の中にありますとおり、骨が成長するにつれて曲がっていき、関節や軟骨にも異常を来し、体も大きくなることができないということで、横から見るとぐにゃぐにゃ曲がったような形をして、小さくいらっしゃった小林大騎さんでありますけれども、将来サッカー選手になりたいということでびっくりするよ……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てるように質疑をしたいと思います。
まず、大臣にお伺いをしたいと思います。
改めてでございますけれども、緊急承認制度創設の必要性についてお伺いしたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。
今大臣、緊急時に迅速な承認を可能とする制度という形で御答弁をされたんですが、直ちに必要な事柄があるのかということで、立法趣旨を少し確認したいと思います。
というのが、私、一昨年の三月九日の予算委員会にてレムデシビルの活用を御提案させていただきました。それは、今回の新型コロナウイルス感染症の特徴が高齢の方と基礎疾患がある方が重症化しやすくて、重症化……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てるように質疑をしたいと思います。 法案に関する質疑の前に、ちょっと一点だけ済みません、北九州市の顔であります旦過市場の大規模火災についてお伺いしたいと思います。 四月の十九日に大規模火災が発生をいたしまして、二十一日の夜にようやく鎮火をしたということで、私も翌日すぐに伺いましたけれども、ここは、更なる安心、安全、そしてにぎわいのある町づくりを目指して再開発が計画をされているところでして、地元も非常に期待をしている、再整備事業や河川などを含めた様々な取組が行われるということで期待をされているところでありましたが、関係者の状況が非常に多様で……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。 四人の先生方、今日はありがとうございました。 花井先生にお伺いをしたいと思います。 私、さっき花井先生が、薬事の制度を話し合うとき過去の薬害を踏まえつつということは、非常に私も重要だと思っています。よって、四月の二十八日に、過去に薬害を起こしたフィブリノゲン製剤のこれまでの推移、それから、今般適応拡大に至った道のり、こういったものについて話をさせていただいたわけでありますけれども、過去の経緯がありましたので、国も製造販売業者も真に必要な適応についてそれを拡大するための動きに動くこともできず、患者さんたちの呼びかけのおかげで議論が進み、薬事の承認以外の……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てるように質疑をしたいと思います。 総理、二問目から行きます。 薬機法改正の立法趣旨ですが、私は、特例承認については、レムデシビルが世界で一番最初に承認を受けて、重症者の治療を世界で一番最初に可能したのは実は日本だったという意味で機能していたと考えており、緊急承認の立法趣旨は国産のものにより比重があると思います。 長期的な取組はおいておいて、法案成立後、目の前の対応は、国が支援している塩野義と興和に対する審査、希望があればと想定をしていると、そういうことでよろしいか、総理の見解を伺います。
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。 お役に立つことができるように質疑をしたいと思います。 まず、ウクライナ情勢についてお伺いをいたします。 ロシア軍の暴挙に断固抗議をし、非難をします。ウクライナ国民の皆様の命を奪い、傷つけ、そして生活を奪うといったようなことは絶対にあってはならず、また原発や核利用施設を攻撃したり、核兵器の使用をちらつかせるようなことが絶対にあってはならないということを強く申し上げたいと思います。 しかしながら、まさかの事態がずうっと続いております。 かつてウクライナのチェルノブイリ原発事故の医療支援は、日本が先頭に立って行ったことであります。また、福島原発のときに……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立つことができるように質疑をしたいと思います。 知床の事故でお亡くなりになられた方々にお悔やみを申し上げますとともに、一日も早い救出、関係の皆様方にお見舞いを申し上げたいと思います。 まず、総理に伺いたいと思います。 日米共同声明において感染症の新たな基金に合意したなど大きな成果が得られたことは、総理のリーダーシップに心から敬意を表したいと思います。 ワクチンに対しては、GaviとかCOVAXとか様々な仕組みがあるんですけれども、薬剤耐性にはこういった仕組みがなく、これからASEAN、それからG7、こういった会合が予定をされていて、特にこの感染……
○副大臣(秋野公造君) 令和五年度の時間外手当予算につきましては、令和四年度における人事管理運営方針において、働き方改革を進めながら必要な予算の確保に努めることとされております。この方針を踏まえて、昨年と同様に概算要求後に在庁時間等のデータを提出いただいております。 引き続き、必要と見込まれる額を各省庁と調整をしてまいります。
○副大臣(秋野公造君) 防衛費に係る財源につきましては、昨日、総理から防衛大臣と財務大臣に対して、調整中の次期五年間の中期防の規模については、抜本的強化を進めるための必要な内容をしっかり確保するため、与党とも協議しつつ、約四十三兆円を上限として必要な積み上げをすること、令和九年度以降防衛力を安定的に維持するための財源及び五から九年度の中期防を賄う財源の確保について、歳出改革、剰余金や税外収入の活用、税制措置など、歳出歳入両面の具体的措置について、年末に一体的に決定すべく調整を進めることとの御指示をいただいたところでありまして、これに沿って調整を進めてまいりたいと考えてございます。 現時点で具……
○副大臣(秋野公造君) おはようございます。この度、財務副大臣を拝命いたしました秋野公造でございます。 財務副大臣としての職責を果たすべく、鈴木大臣の御指示を仰ぎつつ、井上副大臣とともに、宮本政務官、金子政務官とともに職務の遂行に全力を傾注する所存でございます。 酒井委員長を始め理事、委員の皆様の御指導をよろしくお願い申し上げます。
○副大臣(秋野公造君) お答えいたします。 足下の物価高騰につきましては、ウクライナ情勢等による国際的な原材料価格の上昇に加え、円安などの影響によるものと考えております。 なお、為替相場は様々な要因により市場において決定されるものであり、変動の要因を一概に申し上げることは困難であります。 いずれにしろ、足下の物価高騰に対しては、今般の経済対策において、電気、ガスへの支援など、エネルギー、食料品等の価格高騰により厳しい状況にある生活者、事業者を支援する措置を講じ、的確に対応することとしておりまして、引き続き切れ目なく対応していくことが重要と考えてございます。
○副大臣(秋野公造君) 交際費の課税制度につきまして御提案をいただいたところであります。 現在の仕組みにつきましては、先ほど政府参考人の方から御答弁をさせていただいたものでありますけども、今後の交際費課税の在り方につきましては、一つ目に大多数の中小企業が損金算入の枠を使い切れていない状況であるということ、二つ目に本制度による企業の交際費支出の判断に及ぼす影響、三つ目に財政的な影響と、こういったものを踏まえながら慎重に検討をしていく必要があると考えているところでございます。
○副大臣(秋野公造君) 先ほど先生おっしゃったとおりに、世界の論文数が増加傾向にある中で、日本の大学部門の論文数が二〇〇〇年代以降伸び悩み傾向にあることは承知をしてございます。 このことに関して、国立大学法人への運営費交付金の減額によるものだという意見があることも承知をしてございますけども、国立大学法人運営交付金につきましては、平成十六年の法人化後と比較をいたしますと、これまでの削減は研究活動等に直接影響がないもの、つまり附属病院が黒字化したことによる病院赤字補填金の解消、退職者数減少に伴う退職手当の減によるものが大宗でありまして、近年は横ばいで推移をしてございます。 一方で、運営費交付金……
○副大臣(秋野公造君) 岩本先生、ありがとうございます。 これまで新型コロナ対応につきましては、どこまでも国民の命と健康を守り抜くことを最優先に、病床確保などの医療提供体制の構築、ワクチン接種体制の整備のみならず、緊急事態宣言等に伴い実施していた飲食店への協力金等の給付や、雇用調整助成金の特例措置や実質無利子無担保融資など、累次にわたる補正予算や予備費の支出も含め、十分な予算を措置してきたところでございます。 その結果、一般会計歳出決算額で申し上げると、新型コロナウイルス感染症の発生以前に予算編成を行いました令和元年度の百一・三兆円に対して、令和二年度が百四十七・五兆円、令和三年度が百四十……
○副大臣(秋野公造君) お答えいたします。 防衛力強化の財源としての歳出改革につきましては、非社会保障関係費を対象としまして、骨太方針に基づいてこれまでの歳出改革の取組を実質的に継続する中で、令和五年度予算につきまして、非社会保障関係費の増加額について従来三百三十億円程度に抑えてきたところ、令和五年度の消費者物価上昇率が過去平均の約四・五倍となる見込みであることを踏まえまして、全体で千五百億円程度に抑えるとする中で、防衛関係費以外の非社会保障関係経費については一層の効率化により六百億円程度の歳出を減少させることで防衛関係費の増額のうち二千百億円程度に対応する財源を確保しているところでございま……
○副大臣(秋野公造君) 平成二十三年度の決算検査報告関係の意見の表示を受けまして、事後検証対応を行うこととしてございます。平成二十五年度から主計局司計課にて毎年度実施をしております歳出予算の繰越しに係る事後検証によりまして、繰越予算の繰越承認を受けた事項の内容と異なる内容の事業への使用が判明をしているところであります。 具体的でありますけれども、平成二十七年度六件、二十八年度三件、二十九年度一件、三十年度二件、令和五年度六件、令和二年度六件、三年度ゼロ件ということでございます。 改めてでございますけれども、令和三年度決算検査報告におきまして、刑事施設の改修工事に関しまして繰越しの承認を受け……
○副大臣(秋野公造君) がん対策におきましては、早期発見のための効果的、効率的な手法の確立、そして検診の受診率の向上を通じて早期発見、早期治療につなげること、これは大変重要なことと考えてございます。一般論でありますけれども、こうした取組で、三浦委員おっしゃっていただきました医療費の抑制という財政上の効果だけでなく、個人のQOLを向上させるなどの多義的な効果も期待をできると考えているところであります。 このため、これまでも、がん検診の受診率を向上させるための効果的な施策への予算措置を始めとしまして、科学的なエビデンスに基づき、胃がん予防のためのピロリ菌の検査、除菌について保険適用をする、こうい……
○副大臣(秋野公造君) 成長力の強化といった課題への対応と財政健全化を両立させていくためには、ただいま新妻議員おっしゃってくださいましたアウトカム・オリエンテッド・スペンディング、いわゆる成果志向の支出を徹底していくということが不可欠であると考えております。 具体的には、予算の規模ありきではなく、個別の事業において事後検証が可能となるよう、事前に、具体的にどのような成果を出すのか、評価の仕組みを明らかにするとともに、実施中及び事後において財政支出が期待した成果に結び付いているかをきちんと検証して、検証結果を踏まえて毎年度の予算編成過程を通じて必要な見直しを行い、真に効果的な施策に財政支出を重……
○副大臣(秋野公造君) 財務省といたしましても、薬剤耐性菌の増加は感染症の治療を困難にし、国民の健康に重大な影響を及ぼすものであることから、薬剤耐性菌に対する抗菌薬の開発は重要であると認識をしておりまして、令和五年度予算におきまして、市場インセンティブを導入する事業を十一億円を措置をさせていただいたところでございます。 今後は、令和五年三月に、厚生労働省におきまして市場インセンティブに関する検討会を新たに立ち上げており、まずは検討会においてその検証を着実に進めていくということが重要であると考えてございます。 令和六年度以降につきましては、こうした検証も踏まえ、厚労省において要求内容を精査を……
○副大臣(秋野公造君) 浅田先生、ありがとうございます。 先生御指摘になりました検証ですけども、共同声明におきまして、経済財政諮問会議が金融政策を含むマクロ経済政策運営の状況、物価安定目標に照らした物価の現状と今後の見通し、こういったことを検証する仕組みを設けてございまして、具体的には、年四回程度、日銀から金融政策、物価等についての説明を受けて議論を行うことで、金融政策を含むマクロ経済、財政運営の状況、その下での物価安定の目標に照らした物価の現状と今後の見通し、雇用情勢を含む経済財政状況について検証を行うとともに、経済・財政一体改革について、主要分野における改革の方向性を具体化した改革工程表……
○副大臣(秋野公造君) 自公政権への政権交代以降は、アベノミクスなど大胆な経済政策を強力に推進をすることにより、デフレではないという状況をつくり出して、GDPや企業収益、さらには雇用環境も改善をされてきたものと考えてございます。 その上で、岸田政権は、成長か分配かではなく、成長も分配もが基本的な方針でありまして、分配は重要でありますけれども、十分な分配の原資をつくり出すための成長戦略の実行が持続可能な経済社会の実現には重要と考えられます。 さらに、その成長の果実を広く国民お一人お一人に分配し、成長を支える新たな需要を創出することで次の更なる成長につなげてまいりたいと考えているところでござい……
○副大臣(秋野公造君) 岸田内閣におきましては、社会課題の解決を成長のエンジンとして、成長の果実を分配することで更なる成長へつなげていくという成長と分配の好循環の実現を目指しております。その上で、今先生おっしゃっていただきました分配の鍵となる賃上げなどを目指しているということであります。 令和五年度税制改正におきましては、NISAの抜本的拡充、恒久化により、中間層を中心とした幅広い層における貯蓄から投資へのシフトを進め家計の資産所得倍増を目指すとともに、スタートアップエコシステムの抜本的強化、研究開発税制の見直しなどを通じ、企業がより多くの付加価値を生み出すことで、賃上げ努力等と相まって家計……
○副大臣(秋野公造君) 上田先生、いつも税務行政に対する御支援をありがとうございます。 経済活動のグローバル化、デジタル化に伴う調査、徴収事務の複雑化により、税務行政を取り巻く環境が大変厳しさを増してございます。 こうした環境の変化に的確に対応し、引き続き、適正、公平な課税徴収を実現していくために税務執行体制の強化を図っていくことが重要でございまして、国税庁の定員につきましては、平成二十九年度以降、毎年増員を計上しているところでございます。また、令和五年度予算につきましても、消費税の不正還付や国際的な租税回避などへの対応を図るため、三十七名の定員増を計上させていただきました。 今後とも、……
○副大臣(秋野公造君) 今、堂込先生お話しになりましたとおり、近年、IT化の進展や更なる貿易円滑化等の観点から、国内外において、官民問わず、貿易関係書類をデジタル化する取組が進められており、例えばでありますけど、海外税関におきましては、経済連携協定等の特恵税率を適用するための原産地証明をデータで交換する、こういった取組が進められていると承知をしてございます。 こうした中、我が国税関におきましても、例えばですけれども、本年六月からインドネシアとの経済連携協定に係る原産地証明書についてデータで交換する運用を開始するなど、貿易手続等のデジタル化への対応を進めているところであります。また、民間による……
○副大臣(秋野公造君) 先ほどございましたけども、安全保障環境が急速に厳しさを増す中で、防衛力の抜本的強化は我が国の喫緊の課題であると認識をしているところでございます。 こうした問題意識の下で、国家安全保障会議四大臣会合や与党ワーキングチームなどでの一年以上にわたる活発な議論の積み重ねを経まして、昨年十二月に防衛力整備計画において、今後五年間で必要となる防衛力の内容と四十三兆円程度という規模が積み上げられたということであります。 また、同時に策定されました国家安全保障戦略におきまして、二〇二七年度、令和九年度において、防衛力の抜本的強化とそれを補完する取組を合わせ、そのための予算水準が現在……
○副大臣(秋野公造君) ありがとうございます。 防衛力強化の財源としての歳出改革につきましては、非社会保障関係費を対象として、骨太方針に基づいて、経済・物価動向等を踏まえ、これまでの歳出改革の取組を実質的に継続する中で取り組むということにしてございます。 具体的にですけれども、令和五年度予算におきましては、非社会保障関係費の増加額につきまして、従来三百三十億円程度に抑えてきたところ、令和五年度の消費者物価上昇率が、過去、平成二十五年度から令和三年度平均の約四・五倍となる見込みであることを踏まえまして、全体で千五百億円程度に抑える中で、防衛関係費以外の非社会保障関係経費については一層の効率化……
○副大臣(秋野公造君) 財政は国の信頼の礎でありまして、有事であっても日本の信用や国民生活が損なわれないようにするために平素から財政余力を確保するということが不可欠であると考えております。有事の際に大幅に財政需要が増加するような場合にあっても、必要な資金を市場から調達することができるように、しっかりとした財政基盤を維持強化することであると考えて、重要であると考えておりまして、そのために平素から我が国財政に対する市場からの信認を確保できるような財政運営を行っていくということが必要だと考えているところでございます。
【次の発言】 子供政策強化の内容、予算、財源につきましては、現在総理の下で議論を行……
○副大臣(秋野公造君) 防衛力を抜本的に強化し、これを安定的に維持強化していくための財源の確保につきまして、国民の御負担をできるだけ抑えるべく行財政改革を徹底して行うこととしておりますが、それでも足りない分について、将来世代に先送りすることなく、今を生きる我々の責任として対応すべきものと考えており、国民の皆様に税制措置での御協力、お願いをせざるを得ないと考えているところであります。 前回、先生と、付加税とした理由についても御議論させていただきましたけれども、所得税につきましては、与党税制改正大綱において、所得税額に対し、当分の間、税率一%の新たな付加税を課すと明記をされておりまして、期限のな……
○副大臣(秋野公造君) 抜本的に強化される防衛力を将来にわたって維持強化していくためには、裏付けとなるしっかりとした財源が必要と考えております。具体的には、先生、先ほどおっしゃっていただきましたとおり、令和九年度以降、毎年度約四兆円の財源が必要と考えているところであります。 具体的には、歳出改革で一兆円強、決算剰余金の活用で〇・七兆円程度、防衛力強化資金を通じた税外収入の活用で〇・九兆円程度、税制措置で一兆円強必要になると考えておりまして、その上で、それぞれの財源の確保の見通しにつきまして具体的に申し上げますと、歳出改革につきましては、令和五年度予算において、骨太の方針に基づき、これまでの取……
○副大臣(秋野公造君) 梅村先生が今御指摘くださいました社会保障支出の雇用創出効果とか担税力といったことについて、財務省としては詳細な分析は行っておりませんけれども、少子化、少子高齢化に伴いまして現役世代が急減する中で、介護に、介護等に従事する人材の数は増加をしている、さらにその必要数は増大が見込まれる、こういったことが大きな課題になると認識をしているところであります。 その上で、歳出改革の考え方につきましてはただいま大臣から御答弁をさせていただいたとおりでありまして、一般歳出全体と社会保障関係費の区別というのは今御答弁させていただいたとおりです。 その上で、先生の今の御指摘ですけど、社会……
○副大臣(秋野公造君) 鈴木先生、先ほどおっしゃってくださいましたとおり、九日に閣議決定されました新しい開発協力大綱におきまして、GNI比でODAの量を〇・七%とする国際的目標を念頭に置くとともに、我が国の極めて厳しい財政状況も十分に踏まえつつ、様々な形でODAを拡充し、開発協力の実施基盤の強化のため必要な努力を行うと、これが示されているところであります。 我が国の財政状況は、債務残高対GDP比が二五五・四%に達するなど世界最悪の水準にあり、さらに、これまでの新型コロナへの対応や累次の補正予算の編成等により一層厳しさを増している状況にありますけれども、その中でも我が国は米国、ドイツに次ぐ世界……
○副大臣(秋野公造君) ILCにつきましては、ただいま永岡文部科学大臣より御答弁ございましたけども、費用の国際分担や技術的成立性を含め様々な課題があり、国内外の研究者コミュニティーにおいて引き続き議論が進められていると承知をしているところでございます。 政府としては、まず文部科学省において、国内外の研究者コミュニティーの議論を踏まえつつILCについて対応されるものと承知をしてございますけど、他方で、現下においても進められる課題として、令和五年度予算において、次世代加速器に係る研究力の確保、強化の観点から、その性能向上に向けて重要となる要素技術開発について九・七億円の予算を措置したところでござ……
○副大臣(秋野公造君) 星先生御指摘のとおり、昨年末の税制改正大綱におきまして、復興特別所得税の税率を引き下げた上で、課税期間を延長し、復興財源の総額を確実に確保することとしておりまして、さらに、特定復興再生拠点の区域外への帰還、居住に向けた取組など、息の長い取組をしっかりと支援することができるよう、東日本大震災からの復旧復興に要する財源につきましては、引き続き責任を持って確実に確保するとしているところでございます。 これまでも、復興に向けて必要な財源はしっかり確保し、着実に復興事業を進めてきたところであり、今後も、復興のステージに応じた被災地のニーズにきめ細かく対応し、被災地の方々が一日も……
○副大臣(秋野公造君) お答えします。
消費税は、価格への転嫁を通じて最終的には消費者が負担をすることを予定しているものであり、事業者が売上げに係る税額から仕入れに係る税額を控除して納税するという仕組みになっておりますので、間接税に該当します。
【次の発言】 複数税率の下で適正な課税を確保するために、売手と買手で税率の認識が一致することを制度として確保する必要がございます。
この点、現行制度の下では、売手側に請求書等の交付義務やその写しの保存義務もない一方で、買手側は、一定の場合には、請求書等の保存がなくとも消費税の仕入れ税額控除が可能となってございます。そのため、仮に売手が軽減税率で申告……
○副大臣(秋野公造君) お答えをいたします。 法人税関係の租税特別措置による減収額につきまして、令和三年度の実績推計額は一兆九千億円程度となっております。また、法人税関係以外の租税特別措置による減収額につきましては、令和三年度予算ベースで試算したところ、租税特別措置による増収額を差し引いて四兆八千億円程度と見込んでおります。
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てるように質疑をしたいと思います。 まず、資料一ですけども、これは新型コロナウイルス感染症診療の手引きであります。極めて分かりにくく、誤解を招きやすいと考えておりまして、今日は大臣に修正をお願いをしたいと考えているところであります。 ちょっと内容を少し私が感じたところだけ指摘をいたしますけども、まず、赤で囲ってある、これは私が囲みました、四角@のところを見ていただきますと、まず発症から三から七日以内、ちょっとこの意味、不明であります。恐らく、それぞれの薬の承認条件によって、三日以内、五日以内、七日以内の間違いかなと思っておりますし、ここで、症状の……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てるように質疑をしたいと思います。 まず、結核についてお伺いをしたいと思います。 結核は、一九五〇年まで、我が国の死因の第一位を占めておりました。決して昔の話ではなく、先人たちの治療薬やあるいは医療提供体制、そして保健所の皆様方の御貢献、様々な要素でこうやって低蔓延国入りを実現することができたわけであります。 一方で、今はこうやって抑え込めておりますけれども、結核菌と人間との闘いのバランスが変わってしまえば、治療できる薬がなくなってしまえば、また同じようなことが起こり得る、結核がまた死の病に戻ってしまう、だからこそ国際保健が重要であります。 ……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。 四人の参考人の先生方、今日はお忙しいところありがとうございました。 まず、大森先生にお伺いをしたいと思います。 今日は資料をありがとうございました。一番最後のページを見ると、私、福岡県選出なんですけれども、第一会場、K久留米かすりとあって、大麻で作った、私、久留米かすりはよく着るんですが、大麻で作った久留米かすりがもしもあるんだったら、週末地元に帰ったら早速探しにいこうかと思っている次第なんですが、一点お伺いをしたいと、まだ待ってください、一点お伺いしたいと。 沖縄県、委員長の御地元でもあります沖縄県では、かりゆしウエアみたいなもので非常に涼しく過……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てるように質疑をしたいと思います。 既に参考人の陳述でも立法趣旨はもう明らかであると考えております。参考人質疑におきましても、本日も、医療用等の目的についてはお支えをいただけるものかと思っておるところであります。 二〇一九年の三月、私は、大麻取締法の制約の下で大麻由来医薬品の治験は可能かと質疑をし、五月には、大麻由来医薬品ではなく大麻由来薬物の治験は可能かと質疑をさせていただき、当時の森審議官、いずれも可能と答弁をしました。 大麻由来医薬品、大麻由来薬物を、治験という今度は薬機法の規律にて、この枠を用いれば患者の元にそれを届けることができるとい……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てるように質疑をしたいと思います。 本補正予算にて、供給力の強化について更に明確にされたことに敬意を払いたいと思います。 その上で二点申し上げたいと思いますが、まず一点目、農産物の自家採種、種取りについてお伺いをしたいと思いますけれども、肥料とか農薬の供給力を強化させることは重要ですけれども、省エネのように使う量を減らす、これも重要でありまして、種取りを続けていきますと、地域になじみ、地域に合った遺伝子が積み上がっていくということで、病害虫等にも強くなり、農薬あるいは肥料の量も減らすことができると考えます。 タネトさんというところを訪ねました。……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てるように質疑をしたいと思います。 今日、私は、わんちゃん、犬がかんだ跡があるフリスビー、お持ちをいたしました。(資料提示)日本フリスビー協会が主催をした全国大会が、下野理事、それから私の選挙区であります福岡県の大牟田で開催をされまして、始投式を務めた際に使ったフリスビーであります。 犬の、わんちゃんのかんだ跡があるということはちゃんと空中でキャッチをしてくれたという証拠でありますけれども、言葉が通じない動物と人間が心を通わせて一緒に行動するといったようなことはこういう時代だからこそ大変必要なことではないかと考える次第であります。 山田仁会長に……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てるように質疑をしたいと思います。 まず最初に、HTLV1、ヒトT細胞白血病ウイルス1型につきましてお伺いをしたいと思います。 この領域は、我が国が山野嘉久先生始め、世界を、研究を牽引をしてきた、こういう領域でありますけども、元々世界でも国内でも地域差があるとされておりまして、長い潜伏期を経て、一定の割合で白血病、又は下肢から、足から麻痺が広がる、こういった神経症を発症をいたします。母乳を介して感染をいたしますので予防することは一定可能となっておりますけども、国内外に広がりが見えておりますから、WHOの感染対策として優先順位の高いリストにも入って……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てるように質疑をしたいと思います。 今日、私は、お配りさせていただいておりますけれども、技能検定についてお伺いをしたいと思います。 その意味ですけれども、資料二、御覧いただきますと、上のボックスですけれども、この技能検定制度は、技能を検定して公証する国家検定制度であって、労働者の技能と地位の向上を図ることを目的とすると、国が主体となると、そして名称独占資格でもあるといったようなことで、非常に、今の現状、企業の交渉力を上げていく上では大変重要な仕組みではないかと思うわけであります。 こういう業界こそ使ってもらいたいという意味で、あえて今日は例示を……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てるように質疑をしたいと思います。 四月二日の質疑にて、睡眠科の標榜につきましてお伺いをしました。資料一の一にお示しをしておりますけど、浅沼局長より、睡眠と生活習慣病との関係、速やかに受診すべきこと、睡眠に関する知識や技術が医師に普及している現状を踏まえ、連携すべき診療科なども御提示いただきながら、まずは日本睡眠学会などとお話を聞いていただくということでありました。 ちょっと私が混乱したのは、資料一の二を見ていただきますと、重症化、合併症、右から二番目の四角の中ですけども、心疾患や脳血管疾患、糖尿病による人工透析、網膜症による失明と、確かに局長か……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てるように質疑をしたいと思います。 私は、教育訓練給付制度についてまずはお伺いをしたいと思います。 この制度が主体的な能力の開発を目的とする以上、指定はとても重要だと思っておりまして、最終的に、就職した先で労働者の技能、そして地位が図られるといったようなことも併せて重要かと思います。その意味では、技能検定、労働者の技能と地位の向上を図ることを目的として、そして名称独占資格となるこの技能検定制度を取得していただくといったようなことも非常に重要だろうと思っております。 まずお伺いしたいと思いますけれども、技能検定の合格を目指す講座であれば、全て教育……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てるように質疑をしたいと思います。 強度行動障害についてお伺いをしたいと思います。 私は、令和三年改定、令和六年改定、一緒に議論をさせていただいて、この改定、全面的に支持する立場であります。中でも、環境調整という理念を具現化していただいたこと、総理にもこの重要性を御答弁いただいたこと、本当、感謝しかありませんで、そういった思いから経緯を資料として付けさせていただいているところであります。こういうときだからこそ、この強度行動障害の特性を生かした対策と障害者施策全体の対策が矛盾しないように、乖離しないようにしておきたいとの思いからお伺いをする次第であ……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てるように質疑をしたいと思います。 公明党はこれまで、働く方々が仕事と育児、介護の両立ができるということを非常に重要視をしてまいりました。多くの要望や提言いたしましたけれども、ほとんどが盛り込まれ、大変前向きな内容であると参考人の皆様方から評価をいただいたといったことはほっとしているところもあるところであります。 うちは子供が三人おりますけれども、一人は東京におりまして、十三歳から出てきましたので、親子共にワンオペみたいなのの一端を経験をいたしましたけれども、それでも妻のキャリア形成には大分それを難しくしたなと正直思っているところもあります。共働……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てるように質疑をしたいと思います。 資料をお配りしておりますけれども、資料一は、十一月九日にコロナの診療の指針の見直しを求めまして、次のページですけれども、資料二、大臣には受けていただきました。力強く受けていただきまして、改訂の見直しをしていただいたところであります。 そこで出てきたのが資料三ということで、三ページ目になるんですけれども、年度明けて出てきた割にはちょっと残念でありまして、まず、ブルーのところに優先的治療とか、ピンクのところに代替治療とか、こういうのが今頃出てきまして、流行初期の段階で重症化を防ぐという目的ならばこういう表現というの……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てるように質疑をしたいと思います。
まず、今回の改正法案にて細胞加工物を用いない遺伝子治療を新たに法の対象とした理由、これについてお伺いをしたいと思います。具体的にどういった医療が行われるかということも併せて御答弁をお願いします。
【次の発言】 今、内山審議官より脊髄中の運動神経細胞の変化と御答弁をいただいたところでありますけども、今日、私は、沖縄の織りがちりばめられた、三線の師匠であります我如古盛健先生と一緒に三線を弾いて回ったユニホームを着用をしております。
資料の一には、患者さんたちが研究者の先生方と一緒に、例えばHALというロボットスーツ……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てるように質疑をしたいと思います。 今日は資料をまた配らせていただいておりますけれども、私は改めて、高齢者肺炎球菌ワクチンの経過措置をやめてしまったということがもう大変残念でならない、その思いがどうしても拭えない。だからこそ、今回四回目の質疑になります。 議事録を今日付けさせていただいておりますけど、一回目の質疑におきまして、全て大臣に問うた質問でありますけれども、大臣からは、下に赤線引っ張っておりますが、六十五歳の方々の接種率がおおむね四〇%で、経過措置の対象となる年代の方々も同程度となったと、これを根拠に廃止をするという結論を出してい……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てるように質疑をしたいと思います。 私は、鉄骨製造業とかインフラ点検を行う非破壊検査業といった国交省所管の建設現場で働く経産省所管の製造業、こういった課題について質疑をさせていただいてきました。特定技能などは実現をいたしました、技能検定などを通じて議論も深めることができましたけど、今日は人材育成の観点から一つ聞きたいと思います。 それは、厚生労働省の人材開発支援助成金では、こういった方々に対する支援、しっかり行うことができるんですけれども、国交省が入った、国交省と厚労省で連携した建設事業主等に対する助成金では、やっぱりこういった方々が抜け落ちてい……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てるように質疑をしたいと思います。 沖縄型神経原性筋萎縮症患者・家族会、希の会の会長であられました我如古盛健先生が先般逝去をされました。私にとっては三線の先生でありまして、悲しみは癒えないところであります。今日着用しておりますのは、我如古師匠と一緒に障害とともに生きる皆様と一緒に三線を弾いて回ったときのユニホームを着用をしています。 この病気ですけれども、全身の筋肉がどんどん弱くなっていってしまうということで、たった一つの遺伝子が変化しただけで家族的に発症をしてしまうといったようなものであります。 患者会の皆様方の病気と闘う気持ちというのは非常……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てるように質疑をしたいと思います。 能登半島地震にて被災された皆様方に心からお見舞いを申し上げますとともに、お亡くなりになられた方々に心からお悔やみを申し上げたいと思います。 被災された方々を含めまして、住まいの確保についてまずお伺いをしたいと思いますけれども、例えばでありますが、ちょっと順番を変えますね、済みません、失礼いたしました。 被災地、能登半島の被災地におきましては、自走式仮設水洗トイレが活躍をいたしました。皆さん、資料一を御覧をいただきたいと思います。 今日のNHKの朝のニュースでも紹介をされておりましたけれども、例えば、道を二キ……
○秋野公造君 公明党、福岡県選出、秋野公造でございます。お役に立つことができるように質疑をしてまいりたいと思います。 能登半島の地震にて被災をされた方々にお見舞いを申し上げますとともに、お亡くなりになられた方々に心からお悔やみを申し上げたいと思います。 能登半島の地震においても、下水道とか浄化槽といった汚水処理インフラが大きな被害を受けているところであります。これから下水道と浄化槽を復旧していくわけでありますけれども、一般論として、人口密度が高い地域は下水道の方が、そして人口密度の少ない方は浄化槽の方が財政的に優しいと言われておりまして、下水道と浄化槽の浄水機能が変わらない以上、大急ぎで復……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てるように質疑をしたいと思います。 能登半島の地震にて被災をされた方々に心からお見舞いを申し上げますとともに、お亡くなりになられた方々にお悔やみ申し上げたいと思います。 三月七日の予算委員会にても触れましたけど、資料一に改めて自走式トイレカーをお示しをしております。 能登においても、島原市、南あわじ市、宇和島市、災害協定を結びまして、大変活躍をいたしました、車と一体化した自走式トイレカーは、障害とともに生きる方や女性にとっても大変きれいなトイレを使えるということで非常に安心をしてもらっているところでありますし、災害後におきましても、同じ話になり……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。
震災で被災された方々にお見舞いの言葉を申し上げるとともに、お亡くなりになられた方々にお悔やみの言葉を申し上げたいと思います。
お役に立てるように質疑に入りたいと思います。
第一次補正予算の財源について伺いたいと思います。
まず、厚生労働省に対して伺います。
年金臨時財源の活用が行われるわけでありますが、まずは年金の重要性について確認をしておきたいと思います。
高齢者の所得保障における年金の割合、どのような傾向にありますか。簡単に教えてください。
【次の発言】 年金が重要であるということですけれども、平成十六年に、自公政権のときに、坂口大臣のとき……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。 今日は諏訪社長、似鳥社長、本当にお忙しいところありがとうございます。お二人に一つずつ伺いたいと思います。 まず諏訪社長に伺いたいんですが、新聞記事で読ませていただいたんですけれども、物づくりの地位が低くなっているような気がするというお言葉はすごく私も同感をいたしました。私も北九州に住んで、物づくりの町に住んでおりますが、やっぱり製造業というものの経済波及効果を考えると、やっぱりここは絶対に大事にしておかなくてはいけないと思っています。 そこを支えるという意味で、人材育成について伺いたいんですけれども、社長のところの募集を見ますと、経験関係なく、経歴関……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。 今日は、中川先生、そして飯田先生、お忙しいところをありがとうございます。 お二人に伺いたいと思います。私、まず、中川先生の「賃金処遇も「一物一価」に還る」というあの論文、非常に興味深く読ませていただきました。御社においては、若い方の給与を一つの評価の尺度として考えるときに、年齢給、勤続給、職能給、様々な要素でつくっているこの六十歳、あるいは六十歳までの給与が、それを超えてくると五百四十万一律ということになっているんですけれども、お話を聞くと、高齢者の方々にも職能給みたいなものを付けて評価をすることも大事なんじゃないかと思ったりする一方で、若い人に対して……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。 今日は、藤井先生そして櫨先生、お忙しいところありがとうございます。 一点だけ伺いたいと思います。 私は海外ではなくちょっと国内の方に目を向けていきたいと思いますが、都市の分散化あるいは強靱な国土づくりに非常に賛成した上で、地方分権と経済成長というもの、両立をすることをお考えでしょうか。ちょっと極端なお話を伺いますが、例えば道州制が進んでいった場合、藤井先生は中央銀行もそういったところに持っていくべきとお考えになりますでしょうか、伺いたいと思います。 櫨先生の方は、地方分権が進んでいく上で、国全体のお話はあったんですが、成長戦略を進めていく上で留意を……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。
今日は石田副大臣、牧野副大臣、資料の説明、ありがとうございました。資料に基づいて政府の見解を伺いたいと思います。
まず、経済産業省の二ページの資料ですが、右下の「日本国債の国内消化が限界に達するおそれ。」という資料、これ、消費税を上げたら債務は、つまり赤の線は下がるかもしれませんが、収入が増えないのであれば、紫の純金融資産、これも下がることを考えると、消費税の増税だけでは日本国債の国内消化余地の改善にはつながらないという解釈でよろしいですか。
【次の発言】 私の質問は、消費税は上げることだけではこの国債消化余地の消失を遅らせることはできない、その解釈で……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。 意見を申し上げたいと思います。 我が国の社会保障が雇用に密接に連携した仕組みとなっている以上、社会保障を強化するためには力強い雇用が前提になると思います。現下の雇用問題は大変深刻ではありますが、まずは将来の社会保障を支えるためには、担い手を増やすという意味でも次代を担う青年の雇用を守り行くということが重要であるということは、駒澤大学の飯田参考人の質疑でも明らかになったと思います。 すなわち、青年の雇用が将来の社会保障の強化につながるのであれば、青年の雇用につながり得る人材育成、雇用の受皿となる、雇用を創出する景気対策を早急に行う必要があります。青年に……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。 私も意見を申し上げたいと思います。 まず、これまでの地方分権改革によって、地方の法的自主自立性が高まるなど、地方分権の基盤はおおむね構築されてきたという地方分権改革有識者会議の見解にはおおむね私も同意しています。これからは、地方分権改革の推進については、国が主導するスタイルから地域における実情や課題に精通した地方の提案に根差した手法への転換が望まれており、地方の多様性を重視した取組を推進していくことが求められると思います。 その背景は、我が国が成熟社会を迎える中にあって、地域社会における課題が複雑化しており、それらを画一的な方法で解決することが難しい……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。 今日は、三人の先生方、ありがとうございました。 私も、地方のことは地方で決めるという方向性には賛成であります。その中で、どうしても地方のことを地方で決めると格差が出てくるということについて、どのように進めていったらいいのかと迷うときがあります。 それは今でも同じでありまして、ちょっと二つ例を挙げてみたいと思いますが、まず、介護保険における施設居住系のサービス量の見込みを定めるに当たって、平成二十二年まで、参酌すべき標準ということで、要介護度二から五までの方を分母にして、そしてその施設居住系のサービスを分子とするということで、三七%という参酌すべき標準……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。 森田先生、片山先生、今日は本当にありがとうございます。今日は先生方のお話から多くのことを学ぶことができました。 私の感想を最初に申し上げますと、国の事務であっても都道府県の事務であっても市町村の事務であっても、住民の合意の下、住民の意思をどう反映していくかということが非常に重要であるということを今日改めて確認をしたわけでありますが、ここで大事な、住民自治とは一体何なのかということであります。 議会という場はそれを一つ反映をしているところだろうと思いますが、それだけではという様々なニセコのお取組についても御説明をいただいたところでありますが、ま……
○秋野公造君 私も準備をしてきましたので。手が挙げるのが遅れて申し訳ありませんでした。 私は、これまでの参考人質疑を通じまして、国の事務であれ、都道府県の事務であれ、市町村の事務であれ、住民自治を充実をしていくということが重要であり、統治機構を考える目的であるということを感じました。 権限の移譲が即住民の自治の拡大につながるとは限らない場面もある以上、権限移譲だけで時代の変化に対応する議論を集約させるということには限界があるように感じます。その意味では、どの規模であったとしても、行政の在り方として住民自治や住民参加の拡大を追求するために取り組むべきことは一体何なのかということを観念論も含め……
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。 今日は、飯尾先生そして勝山先生、ありがとうございます。お役に立てるように質疑したいと思います。 まずは最初に両先生に、議員立法とそれから政府提出法案の、何といいましょうか、差異といいましょうか、役割分担についてお考えをまず伺いたいと思います。立法が仕事である以上ということで伺いたいと思うんですが。 私は平成二十五年十二月に成立をいたしましたがん登録推進法の発議者として、私にとっては初めて発議者として成立させた法律ということになりました。これは、準備に大体一年半ぐらい掛かりまして、法律の作成作業とともに、途中いろいろありまして、自民党と公明党で……
○秋野公造君 機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 私は、ある国の外交官の方の意見交換での言葉をちょっと紹介をしたいと思います。 それは、その方の国の一院制より日本の二院制の方が機能しているというものであります。その理由ですが、その国が取る一院制では国会の解散を行うことができず、任期満了の年は選挙を前にして意思決定が困難な時期が生じ、政治を前に進めることができにくい一種の政治空白が生じる時期が生じてしまうというものであります。 しかし、我が国が取る二院制では、下院の解散があり、任期の終わりが見えない下院議員は全力で仕事をしつつ、短い選挙期間で新たな構成を整えることができる、……
○委員長(秋野公造君) これより法務委員会、厚生労働委員会連合審査会を開会いたします。 先例によりまして、私が連合審査会の会議を主宰いたします。 外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律案及び出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。 両案の趣旨説明及び外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律案の衆議院における修正部分の説明につきましては、お手元に配付いたしました資料により御了承願い、その聴取は省略いたします。 これより質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。 今日は、三人の先生方、ありがとうございました。 私、まず平山先生にお伺いしたいと思います。 先ほどの議論のちょっと続きになろうかと思いますが、住宅セーフティーネット、例えば耐震性があって駅から一キロの範囲内にある民間住宅の空き室が今百三十七万戸あるということをちょっとお伺いするにつけても、ここの可能性というのは私はまだまだあるんじゃないかということで、今先生、ここにインセンティブを更に加えていくべきだとおっしゃいました。このメニューとして、何か先生、お考えがありますれば、まずお伺いしたいと思います。
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。 今日は、三人の先生方、本当にありがとうございました。 まず、片野先生、お伺いしたいと思います。 すばらしいお話でありましたが、あえて聞きたいと思うんです。それは、資源管理と、今日、小松先生も話した鯨の食害との関係でして、スケトウダラとカタクチイワシのもう本当にクリアカットな漁獲の関係を見せていただきましたけれども、ここにいわゆる領海内、EEZ内の鯨がどれぐらい関与しているとお考えになるか。すなわち、領海内、EEZ内の商業捕鯨がこの漁獲を回復するのに大きな影響があるか、どのようにお考えになるかということをちょっとまずお伺いしたいと思います。
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。 三人の先生方、今日はありがとうございました。 まず、浦辺先生、お伺いをしたいと思います。 先生のSIP、毎年楽しみにさせていただいておりまして、特に始まった頃などには沖縄で海底資源シンポジウムなども開かれたりしまして、国会での答弁の状況でありますとか、そういったことの説明を担わせていただいたりしていたこともあったわけですが、あの頃ちょっと、たくさんの関係者がそのシンポジウムに集まっていました。廃棄物の関係者でありますとか、いろんな仕事が沖縄で増えるのではないか、こういった期待感を持って多くの方がすごく関心を持っていたんですけど、だんだんだんだ……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。
今日は三人の先生方、本当にありがとうございました。
まず、藤本先生にお伺いをしたいと思います。
上田先生が御説明をされた省エネの船、それから自動運航の船、これはアーキテクチャーの位置付けではどこに位置することになるとお考えになりますか。ローテクで高難度であればいいなと思いながら、まず先生にお伺いしたいと思います。
【次の発言】 勝機があると受け止めました。
じゃ、上田先生にお伺いしたいと思います。
私、先ほど先生が大きなヤードがあることの話はすごくちょっと刺さったものがありますが、我が国に、例えば韓国や中国に勝つぐらいのこういった大きなヤードみた……
○副大臣(秋野公造君) 今般の防衛力整備の水準の四十三兆円程度につきましては、我が国を取り巻く安全保障環境が急速に厳しさを増し、防衛力の抜本的強化が喫緊の課題となっているとの問題意識の下で、国家安全保障会議四大臣会合や与党ワーキングチームなどで一年にわたる活発な議論の積み重ねを経て、防衛力整備計画にてお示しをしたものでございます。 この水準ですけど、防衛力の抜本的強化を達成でき、防衛省・自衛隊として役割をしっかり果たすために必要なものと考えておりまして、その上で、これまでも防衛省から説明されているとおりに、物価や為替の変動が生じた場合であっても、防衛省自身の一層の合理化や効率化の徹底等により……
○副大臣(秋野公造君) 堂込先生御指摘の安定財源の一般的な定義につきまして明確に定められているわけではございませんが、防衛財源の確保に当たって、いわゆる安定財源とは防衛力の強化、維持を安定的に支えるためのしっかりした財源のことと考えておりまして、今おっしゃっていただきました今般の防衛力強化のための財源確保策である歳出改革、税外収入、決算剰余金の活用につきましては、こうした考え方に沿うと考えているところであります。 その算定の根拠、ちょっと具体的に申し上げたいと思いますが、歳出改革につきましては、政府の経済財政運営の基本方針として閣議決定された骨太の方針に沿って歳出改革の取組を実質的に継続した……
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てるように質疑をしたいと思います。 今回の法改正ですけれども、国籍にかかわらず共生はどう進めるかということだろうかと思います。ならば、各国ごとに行われている感染症対策も、より調和の取れたものにしていかなくてはならないということだろうと思います。武見大臣はストップ結核パートナーシップの議員連盟の会長であり、私、事務局長でお仕えをしております。結核対策で頑張ってきました、二人で。 その中で、結核は、とうとう我が国、低蔓延国入りをいたしましたけれども、世界においてはパンデミックの状況であるということが言えようかと思います。そして、困ったことに、世界で蔓……
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