このページでは徳永エリ参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。徳永エリ参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○徳永エリ君 皆様、お疲れさまでございます。民主党、北海道選挙区の徳永エリでございます。 この夏の参院選で当選をさせていただきまして、チーム民主党の一員として働かせていただいております。また、農林水産委員会を希望いたしましたところ、委員会に所属させていただき、また今日は、主濱委員長そして委員の諸先輩方の御配慮をいただきまして、初めて御質問をさせていただきます。ありがとうございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 本日は、先日、十一月十六日、衆議院農林水産委員会にて可決されました農林漁業者等による農林漁業の六次産業化の促進に関する法律案に対する修正案、地域資源を活用した農林漁業者等による……
○徳永エリ君 民主党・新緑風会の徳永エリでございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 四月十六日、十七日に続きまして、この連休、二回目、東北の被災地に入らせていただきました。前回行ったときにネットワークが幾つかできましたので、今回は岩手県の山田町に入らせていただきました。三日間滞在させていただきました。山田町は養殖の町です。そして、いそ漁の町です。本当に静かな温かい町であります。 今回は、民主党の震災ボランティア室の避難所の調査という任務もありましたので、本当に多くの方々とお話をさせていただきました。漁業者の方々ともたくさんお話をさせていただきまして、そのときに是非聞いてほしいと言われ……
○徳永エリ君 皆様、おはようございます。民主党の徳永エリでございます。 今日は、委員長、そして理事の皆様、諸先輩方の御配慮をいただきまして質問の機会をいただきましたこと、心から感謝申し上げます。ありがとうございます。 さて、統一地方選挙が迫ってまいりました。皆さんも自分の地域に戻りまして有権者の方々と語る機会が多いと思いますけれども、大変に残念なことに、私も地元を回っておりまして、民主党になってから何もうまくいかない、民主党になってから何も変わっていないじゃないか、そういう声が多く聞かれます。しかし、民主党になってから変わったことを一つ一つ丁寧に御説明し、その重要性をお話しさせていただきま……
○徳永エリ君 皆様、お疲れさまでございます。民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 ただいま議題になりました平成二十三年度第二次補正予算案について、会派を代表して、賛成の立場から討論させていただきます。 本論に入る前に、政府の皆様にお願いでございます。 東日本大震災の被災県では、今も多くの方々が先の見えない避難生活を強いられております。また、原発事故による子供を持つお母さんたちの不安、セシウム汚染で出荷制限が指示された畜産業など農家や漁業を営む方々の生活の問題、さらに全国各地で起きている様々な風評被害によって多くの国民が苦しみの中にあります。私たち政治家がやるべきことは、国民の命と日々……
○徳永エリ君 皆様おはようございます。民主党の徳永エリでございます。今日は質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 外山委員と質問が重なっているところが多々ございますので、最初に少しだけTPPに関して触れさせていただきたいと思います。 党内では経済連携PTですとか様々な勉強会がありまして、連日このTPP交渉に参加するか否かで議論がされております。多くの、党内でも国会議員が反対という立場であります。私も、TPPを慎重に考える国民会議のメンバーとしてこの一年間様々勉強してまいりましたが、何とも言えない恐ろしさを感じております。反対の立場であります。 そんな中、新聞やテレビなどでは、……
○徳永エリ君 民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 三人の参考人の皆様、今日は大変貴重なお話をありがとうございました。 東日本大震災以降、国民の価値観というのは随分変わってきていると思います。量的な拡大よりも質的な充実というものを非常に求めているのではないかと思いまして、そういうことを考えますと、本当に中央集権、座らせていただきます、中央集権型からやはり地方の自立型へ転換していくということが非常に重要なのではないかと思います。 最初に、橋本参考人に御質問させていただきます。 今日伺ったお話はもう全くそのとおりだと思います。そこで、中央集権から地方自立型の行政システムに確立していくた……
○徳永エリ君 福島委員にお答えいたします。 私たち今日ここにいる民主党の議員で何度も福島県に行ってまいりました。また、それぞれ地元の避難している方々にも会ってお話を聞いてまいりましたが、この甲状腺検査の問題はたくさん御意見を聞いてまいりました。委員御指摘のように、甲状腺検査では検査画像の交付はありません。それから、医師の所見の記載もありません。これに加えて、現段階で検査対象者三十六万人が全て甲状腺検査を受け終わるまでに二年半掛かるとされています。何ら急ぐ検査ではないと言われていることへの不信感、それからそんなに長い間検査を受けなくて果たして大丈夫なんだろうかという心配の声もたくさん聞いていま……
○徳永エリ君 おはようございます。民主党・新緑風会の徳永エリでございます。今日は御質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 本日、審議会が行われ、加工原料乳の補給金単価及び限度数量、肉用子牛の保証基準価格等が決まりますので、酪農畜産関係の御質問をさせていただこうと思いますが、その前に、豪雪被害とTPPについて御質問させていただきたいと思います。 まず、今年は本当にいろんなところで雪が多くて、降雪、豪雪の被害が多発しています。北海道、青森県、秋田県、山形県、福島、東京、神奈川、新潟、富山、石川、福井、滋賀、京都、兵庫、鳥取、島根と大変に広範囲であります。ビニールハウス等の損壊、それ……
○徳永エリ君 民主党の徳永エリでございます。 まずは、郡司大臣、御就任おめでとうございます。 私たちTPPを慎重に考える立場の議員、そして先ほど紙委員からもありましたが、オール北海道にとって郡司大臣は希望の光であります。よろしくお願い申し上げます。 さて、それでは質問に入らせていただきます。 競馬関係者の方々と、それから軽種馬生産者の方々が、いつになったら参議院でこの競馬法の改正案、審議に入るのだとずっと心待ちにしておられましたので、今日の日を迎えてほっといたしております。 実は、二月の十二日、JRAさんにお願いをいたしまして、東京競馬場に視察に行ってまいりました。私は二十代のころに……
○徳永エリ君 皆様お疲れさまでございます。民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 年が明けて初めての農林水産委員会でございますので、委員の皆様にはまずは御挨拶を申し上げたいと思います。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 そして、政権が替わりました。林農林水産大臣、加治屋農林水産副大臣、そして稲津農林水産大臣政務官におかれましては、御就任誠におめでとうございます。これからも真摯な議論をしっかりとしてまいりたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 さて、明日開かれます畜産部会で酪農、畜産価格が決定しますので関連の質問をさせていただきたいと思いますが、その前に幾つか、……
○徳永エリ君 皆様、お疲れさまでございます。民主党・新緑風会北海道の徳永エリと申します。 私は連休の安倍総理のロシア訪問と北方領土問題に関して御質問させていただきます。 日本の総理として十年ぶりの公式のロシア訪問でした。また、今回の訪ロでは約三十人のCEOを含む総勢百二十名という日ロ関係史上最強最大と言われる経済界の方々が同行いたしまして、農業それから食品、医療、都市環境、省エネの各分野における日ロ協力の推進について一致したということを伺っておりますけれども。 まず、政府は、政治そして経済、両面において、今回の日ロ首脳会談そして訪ロをどのように評価しておられるのか、伺いたいと思います。
○徳永エリ君 民主党・新緑風会の徳永エリでございます。四月十九日に伺いました大臣所信について、本日は質問させていただきます。 まずは、北方領土問題につきまして岸田外務大臣にお伺いしたいと思います。 大臣は所信の中で、政府としては、北方四島の帰属の問題を解決して平和条約を締結するとの基本方針の下、強い意思を持ってロシアとの交渉を粘り強く進めていく考えです、元島民の方々の思いを胸に交渉の前進を図りますと、強い決意を述べられました。 その後の安倍総理のロシア訪問で、北方領土問題をめぐり、双方に受入れ可能な解決策作成へ交渉を加速させる、そして、その指示をしっかり両国の外務省に共同で与えることを共……
○徳永エリ君 ありがとうございます。民主党・新緑風会の徳永エリと申します。 まず、田中委員長におかれましては、新しい安全基準の骨子の取りまとめに向けまして日々御尽力されていること、心から感謝を申し上げたいと思います。 半年前になりますけれども、原子力規制委員会の人事が公表されたときに、多くの国民の方々からこの人事は白紙撤回するべきだという声が上がりました。国民の皆さんにしっかりと理解をしていただいて納得をしていただくという作業が十分できていない中で、この原子力規制委員会が発足したことを私は大変に残念に思っています。もっと納得していただいてからスタートしてほしかったと実は思っています。 こ……
○徳永エリ君 お疲れさまでございます。民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 今日は質問のお時間をいただきましてありがとうございます。私の地元の北海道にとって最も影響が大きく、最悪の場合にはなくなってしまう町や村があるかもしれない、そんな深刻な問題でありますTPPについて今日は質問させていただきたいと思います。 先日、原発被災者の方々の集会がありまして、そこに出席させていただいて、その集会が終わって出ようとしたときに、福島県で農業を営んでおられた方が私に声を掛けてまいりました。私、胸にノーTPPのバッジを付けておりまして、このバッジを見て、徳永さんは民主党ですよね、民主党はTPP推進なん……
○徳永エリ君 皆様おはようございます。民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 私は、民主党・新緑風会、自由民主党・無所属の会、公明党、生活の党及びみどりの風の各派共同提案による環太平洋パートナーシップ(TPP)協定交渉参加に関する決議案を提出いたします。 それでは、案文を朗読させていただきます。 環太平洋パートナーシップ(TPP)協定交渉参加に関する決議(案) 本年三月十五日、安倍内閣総理大臣はTPP協定交渉への参加を表明し、四月十二日、TPP協定交渉参加に向けた日米協議に合意した。 そもそも、TPPは原則として関税を全て撤廃することとされており、我が国の農林水産業や農山……
○徳永エリ君 皆様、お疲れさまでございました。民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 私は、ただいま可決されました森林の間伐等の実施の促進に関する特別措置法の一部を改正する法律案に対し、民主党・新緑風会、自由民主党、公明党、みんなの党、生活の党、日本共産党及びみどりの風の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 森林の間伐等の実施の促進に関する特別措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 地球温暖化防止は、国際社会にとり重要かつ喫緊の課題となっており、我が国においては森林の有する二酸化炭素吸収機能を十分に発揮させることが求められている。……
○徳永エリ君 おはようございます。 皆様には大変お待たせをいたしました。ちょっと遅れてスタートさせていただきます。民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 前回の委員会におきまして林大臣から趣旨説明がございました、食品の製造過程の管理の高度化に関する臨時措置法の一部を改正する法律案、HACCP支援法について御質問させていただきます。 食の安全、安心という観点から導入されるトレーサビリティーシステムやHACCP、それからGAPは、我が国の加工品の商品としての差別化、異質化の実現に大変役立ちます。このHACCP支援法は、HACCP導入を促進するために支援していくというものでありますが、平成十……
○徳永エリ君 民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 委員長、そして閣僚の皆様、また委員の皆様、連日長い時間の予算委員会、大変にお疲れさまでございます。今日は、質問のお時間をいただきましてありがとうございます。 まず初めに、安倍内閣の三閣僚の方々の靖国神社の参拝について伺いたいと思います。 先週末、二十日と二十一日、安倍内閣の閣僚、新藤総務大臣、麻生財務大臣、古屋国務大臣、拉致担当大臣ですね、靖国神社で参拝をなさいました。特に、麻生財務大臣は安倍政権のナンバーツーでございますので、参拝をされたということの影響力は大変に大きいと思っております。 三人が靖国神社を参拝した後に韓国が不快感……
○徳永エリ君 大変長時間にわたる委員会での審議、お疲れさまでございました。民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 私は、会派を代表いたしまして、平成二十五年度予算案に反対の立場から討論させていただきます。 今、我が国は少子高齢化、そして人口減少問題、また自殺や貧困などの多くの深刻な社会問題を抱えております。また、東日本大震災の被災者、いまだ三十万人を超える方々が先の見えない避難生活を強いられておられます。福島第一原発の事故は収束しておりません。多くの方々が放射能による健康への影響や風評被害に不安を抱きながら暮らしておられます。 そして、政府・与党は、多国籍企業の利益拡大のために国民の権……
○徳永エリ君 皆様お疲れさまでございます。民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 まずは、私の地元北海道、そして酪農、畜産に大きな影響がありますTPPに関してお伺いをしたいと思います。 十二月七日から十日まで開催されたシンガポールでのTPP閣僚会合、難航する分野で折り合いが付かず、目指していた年内妥結には至らなかったということになりました。私たちは国際NGOの方々やTPPの研究者とネットワークをつくらせていただいて情報をいただいておりますけれども、TPPの研究者でありますオークランド大学のジェーン・ケルシー教授からの情報が届きました。 いろいろありますが、難航分野の一つ、国有企業の分野……
○徳永エリ君 民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 まず、大変遅くなりましたけれども、吉川副大臣、そして横山政務官、御就任おめでとうございます。北海道出身のお二人が政務に就かれるということは、北海道はほかの府県とは事情が随分違いますので、しっかりと伝えていただけると、頑張っていただけるということで大変に心強く思っております。特に経済界の方々は今の農業の現状を全く分かっておりませんので、しっかりと現状をお伝えいただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。 さて、平成二十五年度産の米、作況ですけれども、全国では一〇二、私の地元北海道では一〇五、三年連続の豊作であります。そして、北……
○徳永エリ君 民主党・新緑風会の徳永エリでございます。先週に続きまして、御質問させていただきたいと思います。 まずは、外食メニューの虚偽表示問題について御質問をさせていただきます。 有名ホテルから始まりまして、老舗の旅館、それから百貨店にまでどんどんどんどんこの問題が広がっていっているわけでございます。最近はインターネット上での告発などもありまして、これも事実かどうか確認するすべもないというような状況でありまして、本当にどこまで広まっていくのか、国民はみんな心配しておりますし、これに国がどう対応していくのかということも大変に注目されていると思います。 これまでの関係各省庁の対応、それから……
○徳永エリ君 民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 大臣、あしたの農林水産委員会でもじっくり質問させていただきますので、少しだけ触れさせていただきたいと思いますけれども、日豪EPAの問題であります。 日本にとっては、農水産物の関税の撤廃あるいは段階的削減、削減、大変に厳しい合意内容だったと思います。関税をある程度維持できたことで、TPPで関税撤廃を要求している国に対してこの日豪EPAの合意内容が防波堤になるのではないかというような話もありましたが、実は、オーストラリアが日本の値切りに応じたと、TPPで関税撤廃を強く要求している米国、ニュージーランド、シンガポールはオーストラリアに対して……
○徳永エリ君 民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 今日も、まずはTPPからお伺いをしたいと思います。 二〇〇八年ぐらいから水面下で動いていたTPPですけれども、TPP交渉参加検討表明が国会であってからもう三年以上が過ぎました。TPPのことを知れば知るほど、国益を守るとずっと言い続けてきておられますが、国益とは一体何なんだろうか。攻めるものは攻める、守るものは守ると言いながら、何を攻めているのか、何を守ろうとしているのかもよく分からない。TPPのメリットというのがどんどん分からなくなってくる。特に、農業にとってTPPはデメリットしかないと、私はそう感じています。農産物を加工して輸出を増……
○徳永エリ君 皆さんお疲れさまでございます。民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 今日は特定農産加工法について御質問させていただきますが、その前に、私の地元北海道の農業、農村に大きな影響が出る日豪EPAについてお伺いをしたいと思います。 昨日、林大臣は、ロブ貿易相と約一時間ぐらいですか、会談をなさったということが今日農業新聞に載っておりまして、拝見させていただきました。 ロブ大臣は、訪日に先駆けて国内メディアのインタビューに応じて、米や穀物、乳製品、砂糖、牛肉の五品目で大きな進展がない限り協定は結ばないと、いわゆる農産物の重要五品目について譲歩を求めていると。特に牛肉の三八・五%の関……
○徳永エリ君 皆様お疲れさまでございます。民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 本日は、まずは南極における捕鯨訴訟の判決について伺いたいと思います。 政府は、一体これ何をやっていたんでしょうか。国際司法裁判所裁判官の意見、反対が四、賛成が十二ということであります。完敗です。民主党の捕鯨議連でも政府からいろいろ事情は聴きましたけれども、この判決が出る前は自信があるというような印象を受けておりましたので、この判決に対しては大変に残念であります。 「捕鯨外交 自信が裏目」というふうに今日の新聞にも書かれています。「最低でも数千万円単位の弁護報酬を支払い、世界的権威の弁護士を雇った。完敗はあ……
○徳永エリ君 民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 日豪EPAが大筋合意をし、そしてTPPがどうなるか分からないという中で大変に重苦しい気持ちでいるんですが、その中で唯一の朗報でありました、まずは調査捕鯨について伺いたいと思います。 国際司法裁判所の判決を受けて政府内に慎重な意見があったんですが、鯨の捕獲頭数を減らし、調査捕鯨は継続実施をするということが決まりました。私の地元北海道でも、釧路では沿岸捕鯨を実施いたしておりますので、本当に良かったなとほっといたしました。 しかし、北西太平洋での捕鯨の継続によって、オーストラリアや米国など反捕鯨国が日本の方針に反発を強めることも考えられま……
○徳永エリ君 皆様お疲れさまでございます。民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 大臣、今日は午前中、北海道農民連盟の皆さんが要請に伺ったと思います。今日はこの委員会にも傍聴にいらっしゃってくださっております。本当に北海道の農業を守るために代々頑張ってきた方々であります。昨年の経営所得安定対策の見直し、生産調整の廃止、そして農協の改革、あるいは農業委員会の改革、そしてTPP、次々と困惑することばかりが続いています。今、皆さん、何も言わず座っておられますけれども、不安と怒りでいっぱいであります。その思いはどんどん大きくなっていっている、そのことをお伝えしたいと思います。 今日の新聞、日本農……
○徳永エリ君 皆さん、お疲れさまでございます。民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 こう見えても、そのまま見えるかもしれませんけれども、私、割と古いタイプの人間なんですね。ですから、グローバル化という言葉が余り好きではありません。ただ、これだけグローバル化の流れの中で、やはりいろんな分野で国際競争に勝たなければならないということは大変によく分かるんです。ですから、決して変化を嫌っているわけではないんですけれども、突然変わるというのは、果たして付いていけるんだろうかと、付いていけない人たちもたくさんそこには出てくるんじゃないかということを大変に心配しているんですね。 今の政府のやり方を見……
○徳永エリ君 皆さん、お疲れさまでございます。民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 午前中は四名の参考人の方から大変に貴重な御意見を賜りましたし、それから今、山田委員からも様々問題点の御指摘がありました。改めて、今政府が進めようとしている農政改革、本当にこれでいいのかという思いが大きく膨らんでおります。午前中も与党の皆さんの表情も拝見しておりましたけれども、皆さんも、ううん、そうか、困ったなという表情をしているように私としては見て取れたんですが、いかがでしょうか。本当に、もっともっと現場の声をしっかり聞いて、やっぱり農政改革というのはじっくり時間を掛けて考えていかなければいけないなという……
○徳永エリ君 皆様お疲れさまでございます。民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 先ほど山田理事から御報告がありましたけれども、月曜日、火曜日と島根県の出雲市に行ってまいりました。月曜日は中山間地域に行きまして、集落営農組織、大変糖度の高いサツマイモを作っておられまして、農福連携、農業と福祉の連携ということで六次産業化にも積極的に取り組んでおられました。また、七つの協議会が協力して作業をしているという大規模農業組織も見せていただきまして、まさに中山間地域のお手本というようなところを視察させていただきました。 ただ、そこでつくづく思いましたのは、今回の農政改革についても、私たち北海道の人間……
○徳永エリ君 民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 農林水産委員会に総理がお入りになりまして質疑が行われるというのは初めてのことでございますから、歴史的な日と言えると思います。御質問の機会をいただきましたことを感謝をまず申し上げたいと思います。 今、総理は、教育、そして医療や介護、また雇用、そして農業までも大きな改革を進めようとしておられます。果たして本当に産業競争力会議は大丈夫なのか、規制改革会議の考え方は大丈夫なのか。物事にはこれが絶対に正しいということはないと思います。だからこそ、改革には不安が付き物であります。不安に感じている人たちの声に真摯に耳を傾ける、その姿勢が大事なのでは……
○徳永エリ君 皆様、お疲れさまでございます。民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 本日は、特定農林水産物等の名称の保護に関する法律案について御質問をさせていただく前に、十三日に出されました規制改革会議の二次答申について伺いたいと思います。 大臣、七日の日に北海道の富良野に行かれたということでありまして、JAの青年部の方々と大変に熱い意見交換をしたということであります。その意見交換の際に、この新たな農政改革について、また農業委員会の見直しや農協改革についても様々意見があったと思いますけれども、現場の農業青年たちと意見交換をしてどんな話が出たのか、また一番印象に残ったことはどんなことなのか……
○徳永エリ君 おはようございます。民主党・新緑風会の徳永エリでございます。
冒頭、質問通告をいたしておりませんけれども、長い間守り続けてきた農地を手放さざるを得なくなった福島県の農家の方々をも深く傷つけた石原環境大臣の不適切な心ない発言に対して、林大臣はどのように受け止めておられるのか、大臣のお考えを一言だけお伺いしたいと思います。
【次の発言】 大変に強い怒りを感じております。この問題に関しては政府・与党で是非とも適切な対応をよろしくお願い申し上げます。
それから、農林水産委員会、今国会も最終日でございますので、TPPについて一応まとめておきたいなと思いまして、審議官にお越しいただきまし……
○徳永エリ君 民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 先日、本会議で代表質問させていただきましたけれども、総理に直接お話をするのは約一年ぶりでございます。この貴重な機会をいただきましたこと、冒頭、感謝を申し上げたいと思います。 さて、今日は、籾井会長にお越しいただきました。それから、私の地元、北海道に大きな影響のあるTPPについて、また、安倍政権の農政改革について御質問をさせていただきます。 それでは、まずはNHK問題からであります。 籾井会長の一月二十五日の記者会見からもう二か月になろうとしています。いつまでこの問題をずるずると引きずり続けるんでしょうか。籾井会長、そろそろ御自身で……
○徳永エリ君 民主党・新緑風会、北海道の徳永エリでございます。 今国会は大きな法案の審議もございませんが、しかし、農林水産業は様々な課題がございますので、委員の皆さん、しっかりといい議論をしていきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。 そして、改めまして、西川大臣、そして小泉副大臣、そして佐藤政務官、御就任おめでとうございます。西川大臣におかれましては、自民党のTPP対策委員長だったということもありまして、このTPPの対応で何度も北海道に足を運んでいただきました。それから、小泉副大臣は、先日、北海道農民連盟の皆さんと大挙して農林水産省の副大臣室にお邪魔をいたしまして、北……
○徳永エリ君 おはようございます。民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 二十六年産米の対応について、十四日、農林水産省は農家の支援策をまとめました。西川大臣は十四日の閣議の後の記者会見で、先ほどもおっしゃっておりましたけれども、米生産者の不安を解消して、来年度以降も前向きな気持ちで営農に取り組んでもらえる体制を整えていくと、そうおっしゃいました。しかし、農家の皆さんの不安はそう簡単に解消できるものではないと思っております。価格は市場で、所得は政策で、やはり政府がしっかりと対応していただかなければ、やっぱり所得の減少が米農家の皆さんにとっては大変に深刻な問題であります。 この委員会でも何……
○徳永エリ君 皆さん、お疲れさまでございます。民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 今年初めての、閉会中ではありますけれども、農林水産委員会でございます。今年は農協法の改正あるいは農業に関する様々な規制改革、そして企業の参入の促進といいますか、それから小規模、家族経営農家がどうなるのか、あるいはコミュニティーがしっかり守っていけるのか、多くの課題がたくさんありますので、しっかりこの委員会で皆さんとともに議論をしてまいりたいというふうに思っております。 さて、先日、北海道の二十七年度のプール乳価が三円六十銭上がりました。生産コスト上昇によって所得が減少している中、年間乳量五百九十二トンの……
○徳永エリ君 皆様、お疲れさまでございます。民主党・新緑風会の北海道の徳永エリでございます。 冒頭、通告はいたしておりませんけれども、今日大きく報道されております農協改革について西川大臣にお伺いをさせていただきたいと思います。 JA全中が政府の農協改革案を受け入れた、自民党の部会でも了承したということで、JA全中は一九年三月三十一日までに一般社団法人化し、監査部門を分離して新たな監査法人をつくることになり、農協法上の位置付けを失うことになります。都道府県中央会は農協法上の連合会に移行するということで、今国会で農協法の改正案が提出されることになり、審議をこれから行うわけでありますけれども、詳……
○徳永エリ君 お疲れさまでございます。 民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 私は、東日本大震災の発災後、すぐに仲間とともに被災県に入らせていただきました。物資を輸送したりとか、それから建物の中で泥出しをさせていただいたりとか、炊き出しをさせていただいたりとか、いろんな支援をさせていただきまして、その中で、私の地元である北海道からも遠くて、そして東京からも遠くて、交通の便が非常に悪くてなかなか支援に入りづらいところなんですが、岩手県の山田町というところに定期的に今も支援に入らせていただいております。 当初、仮設住宅で暮らす漁師さんと出会ったんですね。この方が、津波の被害によって家も流……
○徳永エリ君 民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 集中復興期間五年間、四年たったわけでございますけれども、現時点で被災地の復興が進んでいるのか、それとも遅れているのか、あるいは様々課題がある中で今後どうなっていくのかとよく聞かれることがあるんですが、はっきり言って答えることができないんですね。 先ほど、インフラ整備が少しずつ進んでいって、一つ一つ積み重ねていっているというお話がございました。インフラ整備は目に見えるんですけれども、例えば住民の方々の生活の再建、自立、あるいは健康状態、それから心の復興、こういう問題はなかなか目に見えないんですね。特に、福島から放射能の影響を心配して避難……
○徳永エリ君 皆さん、お久しぶりでございます。民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 私からも一言お祝いを申し上げさせていただきたいと思います。 森山大臣、そして伊東副大臣、御就任おめでとうございます。また、佐藤政務官におかれましては、引き続きよろしくお願い申し上げたいと思います。 実は、冒頭、質問通告をしておりませんが、今朝入ってまいりましたニュースでございますので、どうしても確認を大臣にさせていただきたいと思います。 今朝の共同通信のニュース配信であります。オバマ米国大統領が安倍晋三首相との十一月十九日の首脳会談の際、環太平洋連携協定交渉の大筋合意を受けた日本の国内対策をめぐり、……
○徳永エリ君 皆様お疲れさまでございます。民主党の徳永エリでございます。 私からも、林大臣、お帰りなさい。 ゴールデンウイークが終わった後には、私の地元北海道や、それから地域に大きな影響のある法案が提出されて、本格的な審議が始まります。是非とも林大臣には、優しいお気持ちで、現場の声をしっかり受け止めて、思いを政策に反映させていただきたいと、そのことを心からお願い申し上げたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。 さて、今日は、この農林水産委員会冒頭、副大臣そして政務官から御発言がございました。また、中川政務官からは謝罪がございました。 十九日、農林水産大臣の所信表明があった際に……
○徳永エリ君 私は、ただいま可決されました山村振興法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、維新の党及び日本共産党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 山村振興法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 山村は、国土・自然環境の保全、水源の涵養、地球温暖化の防止等、多面的・公益的な役割を果たしている。しかし、主要産業である農林業の低迷、就業機会の減少、生活環境整備の遅れ、過疎化・高齢化に伴う集落機能の低下など、依然として厳しい状況にあることから、地域振興、山村振興に向けて、地域の資源を活用した産業の振興による事業……
○徳永エリ君 皆さん、大変お疲れさまでございます。民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 今日は、まず、食料・農業・農村基本計画にも大きな影響があると思われるTPPに関連して御質問させていただきたいと思います。 いつも澁谷審議官に御答弁をお願いしているんですけれども、大体、澁谷審議官とはいつもやり取りしていますので御答弁のパターンが分かりますので、今日はあえて西村副大臣にお越しいただきましたので、よろしくお願い申し上げたいと思います。 今月末に安倍総理の訪米が迫っておりまして、オバマ大統領と首脳会談が予定されていると、そして上下両院の合同会議で歴代の総理大臣としては初めて演説をなさると……
○徳永エリ君 私は、ただいま可決されました競馬法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、維新の党及び日本共産党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 競馬法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 近年、競馬の国際化の進展により、国内競走馬が海外競馬の競走に出走する機会が増え、国民の関心も高まっている。このような状況に鑑み、海外競馬の競走について国内で勝馬投票券を発売できるようにするに当たっては、競馬の目的である畜産振興や地方財政等への貢献が十分に果たされるとともに、公正性の確保により競馬の健全性が維持されることが……
○徳永エリ君 民主党・新緑風会の徳永エリでございます。
午前中の衆議院に続きまして、皆さん、どうもお疲れさまでございます。
今日もTPPについてお伺いしたいと思いますけれども、まず、今朝の朝日新聞に、与党の会合で、TPPの二十一分野二十九章のうち十章が決着したという、そういう報告が政府からあったという記事が載っておりました。これが事実かどうか、まずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 十章ということでありますけれども、難航している分野もあると聞いておりますので、まだまだ合意までの道のりは厳しいなという印象は受けております。
さて、閣僚協議が終わりましたけれども、一昨日の記者会見で甘利大……
○徳永エリ君 皆様、お疲れさまでございます。民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 大型連休後初めて参議院の農林水産委員会が開かれるということで、他の委員会が開かれている中でなかなか農林水産委員会だけ開かれずに、大変ストレスがたまっておりました。やっと西村副大臣にも直接、TPPの情報公開に関してお話を聞く機会を得ることができました。 皆さん御存じかと思いますけれども、昨日、今日と全国からJAの青年部の方々が集まりまして、TPP断固阻止、国会決議をしっかり守ってほしいということで、座込みの活動を行っておりました。私も今朝ほど激励の挨拶をしてまいりましたけれども、北海道からは二十一名の農業青……
○徳永エリ君 皆さん、大変お疲れさまでございます。民主党・新緑風会の徳永エリでございます。一昨日に続きまして、本日も質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 今日は、農林水産省設置法の一部を改正する法律案に対する御質問をさせていただきますが、その前に、先週北海道に帰りましたら、圃場に水が張っておりまして、そろそろ田植が始まっているかなという感じだと思います。これから北海道はまさに農業シーズンに入るわけでございますが、そこで大変に今気になっていることがありますので、まずそちらから質問させていただきたいと思います。農業の現場での作業事故についてであります。 私の地元北海道では、毎年、……
○徳永エリ君 民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 今日は水産について御質問させていただきます。 先ほど古賀委員からも御質問がありましたけれども、ロシア連邦の二百海里水域における流し網漁業を禁止する内容の法案がロシアで成立してしまいました。その結果、来年の一月一日から、日本漁船によるサケ・マスの流し網漁での操業が、配付させていただいた資料にありますけれども、その地図の黄色い海域でできなくなるということであります。 私の地元北海道の釧路、根室、厚岸など道東地域の漁業者、水産加工業に大変に大きな影響が出ます。地方創生の観点からも大変に深刻な問題でありまして、漁業者の所得が大きく減少します……
○徳永エリ君 皆様、お疲れさまでございます。民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 今、柳澤大先輩のお話を聞いておりまして、大変に感銘をいたしました。本当にそのとおりだなと思いますし、一気に形を変えてしまうのではなくて、今何をしなければいけないのか、優先順位、やること、もっともっときちんと議論をして段階を経ながらやっていかないと、一気に変えてしまったら取り返しが付かないことがたくさんあるなということをしみじみ感じながら、何だか胸がいっぱいになりました。 林大臣からIターン、Uターンのお話もありましたけれども、大臣、どうして若い人たちが今農村に戻ってきているかですよね。それは、都会に出てい……
○徳永エリ君 皆さん、お疲れさまでございます。民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 郡司先輩が今日は八十分間農協法の御質問をするということでございますが、その前に、時間がありませんが、TPPについて質問を二十分間させていただきたいと思います。 私は、先週この委員会が終わった後に、TPPハワイ交渉会合が行われておりますマウイ島に飛びました。二泊四日という日焼けをする時間もないようなスケジュールでございましたけれども、現地では、これまでも交流があったNGOの方々や市民団体の方々と意見交換ができましたし、また、衆議院の自民党の農林水産委員会の理事の先生方ともゆっくりと意見交換をすることができ……
○徳永エリ君 民主党の徳永エリでございます。 今日は、四人の公述人の皆さん、大変にお忙しいところお運びいただきまして、貴重なお話を聞かせていただきましたことに、まずは心から感謝を申し上げたいと思います。 私は、今日初めて富山県に入らせていただきました。米どころ富山ということで、途中、日に輝く田園風景を見ながら、本当に美しいなと思うと同時に、ちょっと重苦しい気持ちになりました。私の地元北海道も、昔は米の不適地と言われたんですけれども、今は米どころになりました。大変なやっぱり農協の皆さんや組合員の皆さんの努力があったからこそ、ここまで来たんですね。 この何年間かを振り返りますと、突然の水田農……
○徳永エリ君 皆様、大変お疲れさまでございます。民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 改正法案の質問に入る前に、なかなか機会がございませんので、二つだけ別の質問をさせていただきたいと思います。 まずは、七月十七日に根室沖でロシアの警備艇によって漁獲量超過の嫌疑で拿捕された北海道の十勝の広尾漁協所属の第十邦晃丸、国後島の古釜布まで連行されて、約一か月、古釜布沖でずっと停泊をさせられているわけでございますけれども、二十一歳から六十四歳まで、十一名の乗組員がずっと船の中にいるわけであります。健康状態は大丈夫なのか、あるいは心の状態は大丈夫なのか、そしてずっと待っておられる家族の皆さんのことも……
○徳永エリ君 皆さん、おはようございます。民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 今日は、二十分時間をいただきましたので、総理に御質問をさせていただきたいと思います。 私は、農林水産委員になって初めて憂鬱な朝を迎えました。こんな憂鬱なことはありません。多くの問題を残したまま、ついに誰も賛成しないこの改正法案の採決が行われることになったからであります。与党の先生方がどう対応されるか分かりませんけれども、この法案が成立することになってしまったら、日本の農業の未来に大きな禍根を残すことになると、私はそう思っております。 総理は、この法改正について、農協の皆さんに最終的には理解をしてもらったと……
○徳永エリ君 おはようございます。民主党・新緑風会の徳永エリでございます。
今日は、農地の中間管理機構について御質問をさせていただきたいと思います。
二十六年度末の農地中間管理機構による農地集積の実績について、まずは伺いたいと思います。
【次の発言】 貸付、転貸、売買についても御説明いただきましたけれども、以前よりは少し前に進んだのかなというような印象を受けましたが、とはいえ、今もお話ございましたけれども、二十六年度末までの機構によって新たに担い手に集積された耕地面積は七千三百四十九ヘクタールで、機構とそれ以外から担い手に新たに集積された耕地面積が六万二千九百三十四ヘクタールですから、機構……
○徳永エリ君 私は、ただいま可決されました独立行政法人に係る改革を推進するための農林水産省関係法律の整備に関する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党及び維新の党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 独立行政法人に係る改革を推進するための農林水産省関係法律の整備に関する法律案に対する附帯決議(案) 農林水産省所管の各独立行政法人は国の施策を実施するための機関としてこれまで各方面で成果をあげてきたが、今後、より一層、法人の有する政策実施機能が十全に発揮され、法人の職員が誇りを持って職務を遂行し、経済成長や国民生活の向上に最大限貢献する……
○徳永エリ君 おはようございます。民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 今日はTPP協定についてお話を伺いたいと思いますが、私の地元北海道は、一次産業が基幹産業であります。農業、漁業、林業。TPPによる関税の撤廃、削減は、一次産業だけではなくて、関連産業、そして地域にも大きな影響が出るということで、地元の皆さんは大変に不安に思っておられます。 総理、御存じでしょうか。北海道は、国土の二二%の面積です。首都圏からはるかに遠い。一年の半分を雪に閉ざされている。そして、地域によっては、農業も、作れるものと作れないものがあって、農業の形もいろいろであります。そして、今までそういったハンディキャ……
○徳永エリ君 民進党・新緑風会の徳永エリでございます。 本日も審議お疲れさまでございました。 委員派遣第一班について御報告を申し上げます。 去る十一月十七日、環太平洋パートナーシップ協定の締結について承認を求めるの件及び環太平洋パートナーシップ協定の締結に伴う関係法律の整備に関する法律案の審査に資するため、北海道に委員派遣を行い、帯広市において地方公聴会を開催いたしました。 派遣委員は、林芳正委員長を団長として、石井準一理事、小川勝也理事、浜田昌良理事、紙智子理事、佐藤啓委員、高橋克法委員、中西哲委員、吉川ゆうみ委員、熊野正士委員、石井苗子委員、中野正志委員及び私、徳永エリの計十三名で……
○徳永エリ君 お疲れさまでございます。民進党、北海道の徳永エリでございます。 今日、まずはTPP対策、農家の強化策にもつながるんでしょうか、農協改革についてお伺いをいたしたいと思います。 十一月十一日、悪名高き規制改革推進会議のワーキング・グループが農協改革に関する意見などをまとめました。今年の四月一日から改正農協法が施行されておりまして、農協の皆さんは農協の自己改革案に沿って今まさに改革を進めているそのさなかにあります。そこに、この規制改革推進会議農業ワーキング・グループは、それではまだ足りないんだと、もっとこれをやれ、あれをやれと、過剰介入というか異常な介入をしているんではないかという……
○徳永エリ君 私は、自由民主党、民進党・新緑風会、公明党、日本共産党、日本維新の会及び希望の会(自由・社民)の各派共同提案による鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止のための特別措置に関する決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止のための特別措置に関する決議(案) 政府は、鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止のための特別措置に関する法律の一部を改正する法律の施行に当たり、次の事項の実現に万全を期すべきである。 一 被害防止計画に基づく対象鳥獣の捕獲等については、鳥獣被害対策実施隊により実施されることとなるよう、その設置数の増加を……
○徳永エリ君 私は、自由民主党、民進党・新緑風会、公明党及び日本維新の会の各派共同提案による畜産物価格等に関する決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 畜産物価格等に関する決議(案) 我が国畜産・酪農経営は、高齢化、後継者不足などにより、飼養戸数、飼養頭数とも減少傾向にあり、繁殖雌牛や乳用後継牛の増頭、生産コストの削減などによる生産基盤の強化を通じた経営の安定と競争力の強化、労働負担の軽減が喫緊の課題となっている。 よって政府は、こうした情勢を踏まえ、平成二十九年度の畜産物価格及び関連対策の決定に当たり、次の事項の実現に万全を期すべきである。 一 我が国畜産・酪農……
○徳永エリ君 おはようございます。民進党・新緑風会の徳永エリでございます。 まずは、災害支援についてお話を伺いたいと思います。 我が国は、近年、大きな自然災害に見舞われております。台風、地震、火山の噴火、局地的な豪雨、人々の暮らしやそれから観光、農業などに大きなダメージを受けている。そして、復旧復興には莫大なお金も掛かりますし、そして時間も掛かります。その陰で元の暮らしに戻れずに不安な気持ちを抱いておられる方がたくさんおられるということ、そのことをいつも心に留めておかなければいけないと思っております。 北海道の紙智子委員そして長谷川岳委員も質問をしておりましたけれども、総理も御案内のよう……
○徳永エリ君 民進党・新緑風会の徳永エリでございます。 四名の参考人の皆さん、それぞれのお立場からの御意見、また御要望などもいただきまして、ありがとうございました。 私は北海道選出の国会議員でございますから、北方領土問題というのは大変身近な問題であり、そして、元島民の皆さんやあるいは近隣地域の皆さんと同じように、もう一日も早い四島の返還を望んでいる立場であります。 ですから、日ソ共同宣言から六十年の昨年、あの十二月のプーチン大統領の訪日、山口県での首脳会談、これは、しばらくこの領土問題が膠着しておりましたから、大きな進展があるんじゃないかということで大変に期待をいたしました。北海道では、……
○徳永エリ君 皆さん、大変お疲れさまでございます。民進党・新緑風会の徳永でございます。 午前中は諸先輩方にいかに北海道が皆さんにお世話になったかというお話をしていただきまして、改めて感謝の気持ちでいっぱいでございます。 さて、私も通告をしておりませんので恐縮でございますけれども、一つだけどうしても大臣にお伺いしたいことがありまして、御質問させていただきたいと思います。先日、鴻池参議院議員が中華料理屋みたいだと言った、森友学園の建設中の、あの瑞穂の国小学院の校舎の問題についてちょっとお伺いをしたいと思います。 実は三月五日に入学説明会がありました。その説明会の中で、学園側の説明として、全て……
○徳永エリ君 大変お疲れさまでございます。民進党・新緑風会の徳永エリでございます。 私も六年半、農林水産委員としてこの委員会に出席をいたしておりますけれども、この委員会が止まるということはほとんどないわけでありまして、そもそもが農林水産業の振興のために前向きな建設的な議論をするのがこの場でありますので、疑念を抱かれてこういう委員会が止まるようなことが起きたりしないように、役所の方々も誠実に答弁をしていただきたいと思いますし、そもそもこういうふうになるのはどこに原因があるのかということを与党の先生方にもしっかりと受け止めていただきたいということを申し上げたいと思います。 さて、大臣ももう御存……
○徳永エリ君 ただいま議題となっております農林物資の規格化等に関する法律及び独立行政法人農林水産消費安全技術センター法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・こころ、民進党・新緑風会、公明党、日本維新の会及び希望の会(自由・社民)を代表して、修正の動議を提出いたします。 その内容は、お手元に配付されております案文のとおりであります。 これより、その趣旨について御説明申し上げます。 今回の改正は、日本農林規格の制定範囲を、現行の農林物資の品質基準から取扱方法や試験方法等に拡大することを主な内容としております。これらの規格の制定を促進するためには、現場において創意工夫に取り組む事業者等から……
○徳永エリ君 民進党・新緑風会の徳永エリでございます。 今日は質問時間が二十分という短い時間でございますので、廃止二法案のうち主要農作物種子法を廃止する法律案について御質問させていただきたいと思います。 三月二十七日と、それから昨日ですけれども、主要農作物種子法の廃止に反対する集会、日本の種子を守る会が議員会館内で開かれました。平日の急な呼びかけにもかかわらず、全国から、農協の組合長さんもいらっしゃいましたけれども、二日間で五百名を超える方々が集まりました。そして、皆さん大変に不安の声、そして怒りの声を上げていたということをお伝えをしておきたいと思います。 恐らく渡辺委員長のところにも、……
○徳永エリ君 私は、ただいま可決されました主要農作物種子法を廃止する法律案に対し、自由民主党・こころ、民進党・新緑風会、公明党及び日本維新の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 主要農作物種子法を廃止する法律案に対する附帯決議(案) 主要農作物種子法は、昭和二十七年に制定されて以降、都道府県に原種・原原種の生産、奨励品種指定のための検査等を義務付けることにより、我が国の基本的作物である主要農作物(稲、大麦、はだか麦、小麦及び大豆)の種子の国内自給の確保及び食料安全保障に多大な貢献をしてきたところである。 よって政府は、本法の施行に当たり、……
○徳永エリ君 皆さん、おはようございます。民進党・新緑風会の徳永エリでございます。 連休中、私は北海道の農家を回ってまいりました。先日、参考人質疑のときに出席していただいた鈴盛農園の鈴木さん、この鈴木さんと一緒に活動している北海道の農業女子がおられまして、その方に会ってまいりました。いろんなお話をさせていただいて大変参考になったんですけれども、農業の世界では男女共同参画が全く進んでいないと。いろいろ御提案もいただきましたので、また機会がありましたら御質問させていただきたいというふうに思っております。 さて、今日は、農業競争力強化支援法について質問させていただきます前に、昨日も衆議院の予算委……
○徳永エリ君 私は、ただいま可決されました農業競争力強化支援法案に対し、自由民主党・こころ、民進党・新緑風会、公明党及び日本維新の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 農業競争力強化支援法案に対する附帯決議(案) 我が国の農業が将来にわたって維持され、持続的に発展するためには、「地域の特性に応じて農業資源と農業の担い手が効率的に組み合わされた農業構造を確立し、農業者の所得向上につなげていくこと」及び「良質かつ低廉な農業資材の供給及び農産物流通等の合理化の実現を図ること」の両方が重要である。 よって政府は、本法の施行に当たり、次の事項の実現……
○徳永エリ君 皆さん、お疲れさまでございます。民進党・新緑風会の徳永エリでございます。 櫻井委員から国家戦略特区における加計学園の獣医学部新設についての御質問がありましたけれども、皆さん、この委員会でのやり取りを関係者が聞いておられて、今どんな思いでいるか考えたことがありますでしょうか。 そもそも日本獣医師会もこの獣医学部の新設には反対をいたしておりますし、パブリックコメントでも八割の方々が反対しているという中で、この委員会でのやり取りに注視しておられます。櫻井委員あるいは森委員と内閣府とのやり取りを聞いていて、ますます不安な気持ちになっているということで、私も地元の北海道獣医師会と話をし……
○徳永エリ君 私は、ただいま可決されました土地改良法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・こころ、民進党・新緑風会、公明党及び日本維新の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 土地改良法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 最近の農業・農村を取り巻く情勢変化の中で、土地改良事業が、良好な営農条件を備えた農地・農業用水の確保と有効利用を通じて、農業の生産性の向上、食料自給率・食料自給力の維持向上、農村地域の活性化、国土の保全、防災・減災等に果たす役割は一層重要なものになっている。 よって、政府は、本法の施行に当たり、次の事項の……
○徳永エリ君 皆さん、お疲れさまでございます。民進党・新緑風会の徳永エリでございます。 まず、農工法の質疑をさせていただきます前に、大臣にちょっとお伺いをしたいことがございます。 前文部科学事務次官の前川氏が、加計学園の獣医学部新設に関する総理の御意向文書についてマスコミに証言をされました。なぜ証言をしようかと思ったんですかという問いに対して、政府の中でどのような意思決定があるのか国民が知ることは民主主義の基本だからというふうにおっしゃっております。これ、当たり前のことなんですね。まさにそのとおりなんですよ。 五十二年ぶりに獣医学部の新設、いわゆる岩盤規制に穴が空くわけでありまして、この……
○徳永エリ君 民進党・新緑風会の徳永エリでございます。 三名の参考人の皆さん、それぞれのお立場で貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございました。 今回の生乳流通改革なんですけれども、バター不足の原因を探るという形で、現場の声というよりは、規制改革推進会議の中で、いわゆる指定団体あるいは農協、こういったところに不満を持っているごくごくごく一部の人たちの声を基に進んできたんだというふうに思っております。 私も北海道で、酪農家の方々や、それからいわゆるMMJに出荷をしている方々にもお会いをして、じっくりとお話をしてまいりました。そうしましたら、皆さんおっしゃるのは、やっぱり平成十七年度の……
○徳永エリ君 皆さん、おはようございます。民進党・新緑風会の徳永エリでございます。 早速質問に入らせていただきたいと思いますけれども、お手元に資料をお配りいたしておりますので、御覧をいただきたいと思います。 今回の生乳流通改革、そもそもは規制改革ホットラインへの提言に始まっているわけですね。二〇一五年の六月四日であります。提案の具体的内容、提案主体、全国生乳自主販売協議会。現状では、酪農家、乳業者とも、補助金や学校給食乳の関係で指定団体出荷以外選択することが困難な状況だと。それから、加工用途を指定団体に支配されることなく、経営判断での製造と自由な販路開拓をできるようにすることで、弾力的な対……
○徳永エリ君 皆さん、お疲れさまでございます。 ただいま議題となりました商業捕鯨の実施等のための鯨類科学調査の実施に関する法律案につきまして、その趣旨及び主な内容について御説明申し上げます。 我が国の伝統と文化である捕鯨に関しては、国際捕鯨委員会における商業捕鯨の一時停止の決定以降、商業捕鯨の再開のために必要な科学的知見を収集するため、国際捕鯨取締条約に基づく鯨類捕獲調査が実施されてきました。 しかしながら、近年、反捕鯨団体による過激な妨害活動により調査の実施に支障が生じ、また、国際司法裁判所の南極における捕鯨訴訟において我が国にとって厳しい判決が出されました。 現在、新たな計画に基づ……
○徳永エリ君 私は、ただいま可決されました農業災害補償法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・こころ、民進党・新緑風会、公明党及び日本維新の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 農業災害補償法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 農業災害補償制度は、制度発足以来、七十年以上の長きにわたり、災害によって農業者が被る損失を補填することにより農業経営の安定に大きく貢献してきた。しかしながら、同制度は、価格低下等は対象となっておらず、対象品目が限定されているといった問題が指摘されている。このため、自由な経営判断に基づき経営の発展に取り組む……
○委員長(徳永エリ君) この際、一言御挨拶を申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙により、本委員会の委員長に選任されました徳永エリでございます。
委員会の運営に当たりましては、委員の皆様方の御指導と御協力を賜り、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は七名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に岡田直樹君、武見敬三君、松村祥史君……
○委員長(徳永エリ君) この際、一言御挨拶を申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙により、本委員会の委員長に選任されました徳永エリでございます。
委員会の運営に当たりましては、委員の皆様方の御指導と御協力を賜り、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は七名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に岡田直樹君、武見敬三君、松村祥史君……
○委員長(徳永エリ君) ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。
これより請願の審査を行います。
第三九四号政党助成金の廃止を求めることに関する請願を議題といたします。
本請願につきましては、理事会において協議の結果、保留とすることといたしました。
以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
政治倫理の確立及び選挙制度に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出……
○徳永エリ君 皆さん、おはようございます。民進党・新緑風会の徳永エリでございます。 まずは、齋藤大臣、改めまして、大臣御就任、お喜びを申し上げたいと思います。 今回の国会は、畜安法、酪畜の価格が決まって閉会中審査でもう終わりですけれども、来年の通常国会は大変そうでありますので、是非ともよろしくお願い申し上げたいと思います。 それから、与党の先生、委員の皆さんにおかれましては、卸売市場法、現行法の存続ということで、やっと与党の力を発揮していただきまして、ありがとうございました。 ただ、野党だけではなく与党からも、奥原事務次官以下、農林水産省への不信感が高まっているということでありますが、……
○委員長(徳永エリ君) 改めまして、皆さん、新年おめでとうございます。
この際、一言御挨拶を申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙により、本委員会の委員長に選任されました徳永エリでございます。
委員会の運営に当たりましては、委員の皆様方の御指導と御協力を賜り、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は七名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(徳永エリ君) ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、浅田均君、石井準一君、鴻池祥肇君、平木大作君及び西田昌司君が委員を辞任され、その補欠として石井苗子君、宮島喜文君、朝日健太郎君、伊藤孝江君及び進藤金日子君が選任されました。
【次の発言】 この際、野田総務大臣、奥野総務副大臣及び小倉総務大臣政務官から発言を求められておりますので、これを許します。野田総務大臣。
【次の発言】 奥野総務副大臣。
【次の発言】 小倉総務大臣政務官。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
……
○委員長(徳永エリ君) 一言御挨拶を申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました徳永エリでございます。
委員会の運営に当たりましては、公正かつ円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどをどうぞよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が三名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(徳永エリ君) ただいまから東日本大震災復興特別委員会を開会いたします。
議事に先立ち、一言申し上げます。
この度の平成三十年七月豪雨により甚大な被害がもたらされ、多くの尊い人命を失いましたことは誠に痛ましい限りでございます。
犠牲者の御遺族に対し哀悼の意を表しますとともに、被災者の皆様にも心からお見舞いを申し上げます。
ここに、犠牲となられた方々の御冥福をお祈りし、黙祷をささげたいと思います。
どうぞ御起立をお願い申し上げます。黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席ください。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、小川克巳君、こやり隆史君……
○委員長(徳永エリ君) ただいまから東日本大震災復興特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、石井みどり君、石田昌宏君、中泉松司君、青山繁晴君及び竹内真二君が委員を辞任され、その補欠としてこやり隆史君、進藤金日子君、中西哲君、太田房江君及び伊藤孝江君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第二一二号国と東京電力が原発事故避難者に対し責任を果たすことに関する請願外三十五件を議題といたします。
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留とすることに意見が一致いたしました。
以上のとおり決定することに御……
○徳永エリ君 元気な舟山委員からバトンを引き継ぎました民進党・新緑風会の徳永エリでございます。 私も、質問通告はしていないんですが、大臣に本題に入る前に一つお伺いしたいと思います。 先週末、報道各社で世論調査が行われました。内閣不支持率が支持率を大きく上回ったということであります。そして、総理大臣を信用できないとかあるいは内閣を信頼できない、こういった声が大変に大きいことは大臣も御案内だと思います。 さらに、国会と行政府の間とのこの信頼関係もはっきり言って壊れたと思っております。これは、財務省の問題だけではなくて、これまでも、南スーダンのPKO派遣の日報の問題だとか、それから総理の御意向……
○徳永エリ君 皆さん、おはようございます。民進党・新緑風会の徳永エリでございます。 質問に入らせていただきます前に、まず齋藤大臣に御意見をお伺いしたいと思います。 昨日の参議院の決算委員会で、森友学園はごみの撤去作業に関することで口裏合わせ、そして加計学園は今治市教委による学校説明会への保護者の動員、そのほか様々今日新聞に記事が掲載されておりますけれども、役所の中では収まらずに、この問題、様々な点で広がっていっているということが改めて明らかになりました。あってはならないことであります。何が起きたかということよりも、どうしてこういうことが起きたのかというところが本当に問題だと思います。 大……
○徳永エリ君 私は、国民民主党・新緑風会を代表し、農業経営基盤強化促進法等の一部を改正する法律案に反対の立場から討論させていただきます。 今回の法改正は、所有者不明農地を簡単な手続で農地バンクに貸せる仕組みの改正と、もう一つ、農業用施設内の床面をコンクリート張りにしても農地とみなすように規制を緩和するというものであります。このコンクリート張り農地について、議論が足りておりません。 規制緩和の理由について、農林水産省は、以前からあった生産現場からの強い要望に応えるために判断したと説明されました。さらには、農作業の効率化が農業者の高齢化や人手不足等の課題解決につながるのだとも説明されました。確……
○徳永エリ君 皆さん、お疲れさまでございます。国民民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 まず最初に、質問通告をさせていただいていないんですが、今朝の日農新聞の一面、やっぱりこういうことになったのかと驚きましたので、御質問させていただきたいと思います。 「種苗の自家増殖「原則禁止」へ転換」という記事が今日掲載されました。種苗法の第二十一条で、自家採種、これ原則的には容認されております。省令で定められている例外的に禁止する作物があって、それが徐々にその種類が拡大してきているということは存じ上げておりますけれども、原則は容認されているということでありました。 なぜこれが禁止ということになる……
○徳永エリ君 皆さん、お疲れさまでございます。国民民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 質問に入らせていただきます前に御指摘をさせていただきたいと思いますが、衆議院の外務委員会で僅か三日、たった六時間でTPP11の条約の承認案、これが委員会で可決、そして緊急上程で本会議で採決を行い、そして可決ということになってしまいました。衆議院段階で野党が合意したという話もありますけれども、参議院議員としては非常に納得できない、本当に参議院に回ってくると三十日ルールでもうこの会期末までには成立してしまうということになりますので、やはりもっとしっかりと、問題点多々ありますので、審議をしたかったという思い……
○徳永エリ君 国民民主党・新緑風会の徳永エリでございます。よろしくお願い申し上げます。 今日も法案の審議に入る前に一つ大臣にお伺いをしたいと思います。 昨日、財務省から、残っているはずのない約九百五十ページに上る森友学園との交渉記録が出てまいりました。昭恵夫人の関与とか、それから隠蔽工作、さらには虚偽答弁、これが次から次へと明らかになっているのが現実なんだと思います。 加計学園の問題に関しても、安倍総理が幾ら否定しても、誰がうそをついているかというのはもう国民の皆さんの目には明らかになっているんだと思います。 いつまでもこんなことを続けていると、官僚の皆さんに対する国民からの信頼という……
○徳永エリ君 国民民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 昨日、参議院の予算委員会に私も応援に行きました。この委員会の中にも与党の予算委員の先生おられると思いますけれども、昨日の総理の答弁姿勢を御覧になっていて、どのようにお感じになったでしょうか。小さなやじに一々反応する、質問者のちょっとした言葉に反応する。総理は、今まで何度も、真摯に、謙虚に、丁寧に国民に説明をするということを繰り返しおっしゃっております。昨日のあの答弁姿勢はとても真摯、謙虚、丁寧とは思えないと思います。 私、本当に思うんですけれども、予算委員会でも常任委員会でもそうですけれども、私たち議員に答弁をしているのではなくて……
○徳永エリ君 国民民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 今朝、旧民進系の農林水産政策懇話会有志の会というのをやっておりまして、そこで農地の話をいろいろさせていただきました。所有者不明農地、これ農業委員会が探索するということになっているんですけれども、探索の費用はどうするんですかと言ったら、国が見るという話だったんですが、やっぱり所有者の方が相続をする際などにはきちんと登記をしなければいけないし、その所有者不明農地を探すお金を税金でというのは、やっぱり国民理解なかなか得られないんじゃないかなというふうに思うんですね。やっぱり所有者の責任ということもあると思うんで、今日すごくいい議論をみんな……
○徳永エリ君 国民民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 磯村参考人、そして菅原参考人、三國参考人、今日はそれぞれのお立場で貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございます。 現政権になってから、官邸主導、そして規制改革推進会議の提言で、農業、それから林業、今度は水産業、さらにはこの市場法の改正と様々な改革が行われてきたわけであります。 よく意欲と能力のあるという言葉が使われるんですけれども、今回のは資力と能力があるということで、お金がなければ開設できないということなんですけれども、属性も問わないという話でありまして、そこで皆さんにお伺いしたいんですけれども、開設者となる者に求められ……
○徳永エリ君 皆さん、大変お疲れさまでございます。国民民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 TPP、この対策としての農業競争力強化プログラム、そして強化支援法の成立、さらには食品の流通の大改革という流れになっているわけでありますけれども、私、さっきちょっと残念だったんですが、平野先生がこういうこと言うかなと思って、効率とか非効率とか合理化とか、何となく農林水産委員会での言葉ではないような気がして、ここ経済産業委員会なのかなと思うような感じがいたしました。やっぱり農林水産委員会の私たちが一番大切にしなければいけないことは、食の安全、安心ということ、それから農業生産者の方々あるいは水産関係の……
○委員長(徳永エリ君) 一言御挨拶を申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました徳永エリでございます。
委員会の運営に当たりましては、公正かつ円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は八名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に江島潔君、岡田広君、進藤金日子君、平野達男君、藤木眞也君、……
○委員長(徳永エリ君) ただいまから東日本大震災復興特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、太田房江君、こやり隆史君及び中西哲君が委員を辞任され、その補欠として宮島喜文君、朝日健太郎君及び松川るい君が選任されました。
【次の発言】 東日本大震災復興の総合的対策に関する調査を議題といたします。
東日本大震災復興の総合的対策に関する件について、復興大臣から発言を求められておりますので、これを許します。渡辺復興大臣。
【次の発言】 この際、復興副大臣及び復興大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。橘復興副大臣。
○委員長(徳永エリ君) ただいまから東日本大震災復興特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、宮島喜文君、朝日健太郎君及び松川るい君が委員を辞任され、その補欠として太田房江君、こやり隆史君及び中西哲君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第四七八号国と東京電力が原発事故避難者に対し責任を果たすことに関する請願を議題といたします。
本請願につきましては、理事会において協議の結果、保留とすることに意見が一致いたしました。
以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
○徳永エリ君 国民民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 衆議院の農林水産委員会でもこの委員会でも御質問がございましたけれども、私も豚コレラに関連してお伺いしたいと思うんですが、実は岐阜の自治体議員からちょっと情報がありました。この豚コレラが発生した農場のこの豚のふん尿、これが共同堆肥場に置かれていたということであります。これ、発生が確認される前に堆肥としてもし畑にまかれていたとしたら、これは大変なことだと思います。 野生のイノシシからも豚コレラの陽性事例が確認されたということでありますから、野生のイノシシがこの豚コレラに感染をして走り回って、媒介となって広げていく、こんなことがあっては……
○徳永エリ君 午前中最後の質問をさせていただきます国民民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 私からも、吉川大臣、御就任おめでとうございます。現場を回っておりますと、北海道の農林水産業関係者の方々が、久しぶりの農林水産大臣、北海道から誕生した、吉川さんには頑張ってもらいたいという声を聞きますので、是非ともよろしくお願い申し上げたいと思います。 大臣、一つお伺いしたいと思いますけれども、私、今、農林水産業政策で欠けているものがあると、欠けているというのはちょっと極端かもしれませんけれども、足りないものがあると思っているんですが、大臣はどんなことが足りないというふうに感じていると御理解してい……
○徳永エリ君 午後からもお疲れさまでございます。国民民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 いやしかし、審議時間なさ過ぎますよね。もう米の問題もそうですし、収入保険もそうですし、中間管理機構の見直しもそうですし、自由貿易協定もそうですし、本当は日EU・EPAなんか集中審議やらなければいけない、この農林水産委員会で。でも、全くもう法案審議、もう時間が足りないという状況でありますから、本当にこれ考えなきゃいけないとつくづく思っています。 今日も、漁業法の質問に入る前にちょっとだけ御質問させていただきたいと思いますけれども、まず、九月二十六日のTAGに関する日米共同声明についてなんですが、確認……
○徳永エリ君 国民民主党・新緑風会の徳永エリです。 三名の参考人の皆様、それぞれのお立場で貴重な御意見をありがとうございました。 今回のこの新しい法律が出てくるまで、水産庁とか水政審でどういう議論があったのかって全く分からないんですね。なかったのかもしれないというぐらい全く分からないんです。私たちが分かっているのは、国家戦略特区ワーキンググループ、規制改革推進会議の水産ワーキング・グループ、ここで議論された内容はこれ議事録がありますので分かっています。企業の養殖等の参入、これを進めていくと。漁業の成長産業化ということであります。 今回のこの改革の主体は、漁民ではなくて企業であります。そし……
○徳永エリ君 国民民主党・新緑風会の徳永エリです。 私は、会派を代表して、漁業法等の一部を改正する等の法律案に断固反対の立場で討論させていただきます。 現行法第一条の目的、「この法律は、漁業生産に関する基本的制度を定め、漁業者及び漁業従事者を主体とする漁業調整機構の運用によつて水面を総合的に利用し、もつて漁業生産力を発展させ、あわせて漁業の民主化を図ることを目的とする。」、水産庁はこの第一条を変えないと言ったそうですね。改めて、こんなすばらしい法の目的をすっかり変えてしまって本当にいいんでしょうか。 今回の改正は一部改正ではなく、まさに新法であります。水産庁は、法律の目的を変えた理由を、……
○徳永エリ君 国民民主党・新緑風会、北海道の徳永エリでございます。 今年は、我が国は多くの自然災害に見舞われました。大変に甚大な被害も発生しております。そして、多くの尊い命が奪われました。亡くなられた方々に心からお見舞いを申し上げますとともに、被害に遭われた全ての方にお見舞いを申し上げ、また、救命救援活動に御尽力された自衛隊、警察、消防、海保、行政、そしてボランティアの皆様に心から改めて感謝を申し上げたいと思います。 また、総理には、北海道胆振東部地震被災地に御視察いただきまして、ありがとうございました。間もなく北海道は雪が降ります。雪が降ると、できないこともたくさんあります。いまだに避難……
○委員長(徳永エリ君) それでは、一言御挨拶を申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました徳永エリでございます。
委員会の運営に当たりましては、公正かつ円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は八名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に岡田広君、進藤金日子君、平野達男君、藤……
○委員長(徳永エリ君) ただいまから東日本大震災復興特別委員会を開会いたします。
議事に先立ちまして、一言申し上げます。
東日本大震災の発災から八年が経過をいたしました。改めて被災地に思いを致し、被災された方々に寄り添いながら、本委員会として、被災地の復興が加速されるよう、力を尽くしてまいりたいと思います。
ここに、犠牲になられた方々の御冥福をお祈りし、黙祷をささげたいと思います。
どうぞ御起立をお願い申し上げます。それでは、黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席ください。
【次の発言】 それでは、委員の異動について御報告をいたします。
昨日、羽生田俊さん及び宮本周司さんが委……
○委員長(徳永エリ君) ただいまから東日本大震災復興特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、宮島喜文さん、太田房江さん及び滝波宏文さんが委員を辞任され、その補欠として羽生田俊さん、宮本周司さん及び高橋克法さんが選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
委嘱審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、復興庁統括官末宗徹郎さん外六名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(徳永エリ君) ただいまから東日本大震災復興特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、佐藤啓さん、島村大さん、渡辺美知太郎さん、中野正志さん及び宮本周司さんが委員を辞任され、その補欠として太田房江さん、滝波宏文さん、吉川ゆうみさん、小川克巳さん及び朝日健太郎さんが選任されました。
【次の発言】 この際、牧野復興副大臣から発言を求められておりますので、これを許します。牧野復興副大臣。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
東日本大震災復興の総合的対策に関する調査のため、必要に応じ政府参考人の出席を求めることとし……
○委員長(徳永エリ君) ただいまから東日本大震災復興特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、宮崎勝さん及び元榮太一郎さんが委員を辞任され、その補欠として若松謙維さん及び中野正志さんが選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
東日本大震災復興の総合的対策に関する調査のため、本日の委員会に東京電力ホールディングス株式会社代表執行役副社長文挾誠一さんを参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(徳永エリ君) ただいまから東日本大震災復興特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告をいたします。
去る五月二十九日、朝日健太郎君が委員を辞任され、その補欠として宮本周司君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第一一三〇号国と東京電力が原発事故避難者に対し責任を果たすことに関する請願外三十件を議題といたします。
本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧のとおりでございます。
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留とすることとなりました。
以上のとおり決定することに御異議ございませんか……
○徳永エリ君 国民民主党・新緑風会の徳永エリでございます。大変にお疲れさまでございます。 今、田名部委員が最後に言っていたことは、本当に私もそうだと思います。今日も委員の皆さんから、豚コレラについて、防疫措置対応の問題、水際対策、いろいろと御質問が出ていたと思いますけれども、岐阜で発生したこの豚コレラ、感染の拡大をさせない、そして一日も早く終息に向けていく、このために全力で取組をしていただいているわけでありますけれども、一方で、新たなウイルスの侵入を防ぐということも本当に大切なことだというふうに思っております。 特に中国で発生しているアフリカ豚コレラ。このアフリカ豚コレラは、ワクチンは効か……
○徳永エリ君 皆さん、お疲れさまでございます。国民民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 今も小川委員から豚コレラについて水際対策が不十分だというお話がございましたけれども、私からも是非お願いをしたいことなんですが、ほかの府県は分かりませんけれども、北海道はやっぱり農村地帯が非常に広いということもありまして、観光客の方が今団体で入ってきているんじゃなくて、リピーターがいて、皆さん個人で観光して歩いているんですね。レンタカーとか、あるいはJRを使ったり路線バスを使ったりして移動しているわけで、そういう方が農場の中に勝手に侵入していっているんですよ。牛と一緒に写真を撮ったりとか、あと牧草ロール……
○徳永エリ君 お疲れさまでございます。国民民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 いつになったら豚コレラは終息するんでしょうか。養豚農家の皆さんはいつになったらほっとするんでしょうか。 大臣は、東京新聞の社説を御覧になりましたでしょうか。「「養豚場はウイルスの海に浮かぶ草舟のようなものだ」―。岐阜県獣医師会長のたとえ話に、現場の痛みと苦悩が色濃くにじむ。人も追い詰められている。」。 昨年の九月九日に一事例目が発見されてから八か月ですよ、八か月。いまだに終息の見通しが立っていない。四月二十二日に愛知県の農場で発生が確認されて、現在で二十二事例が確認されている。吉川大臣はこの現状をどう受け……
○徳永エリ君 午前中の審議もお疲れさまでした。国民民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 進藤先生、そして小川先生、質問というか御意見を聞かせていただきまして、改めて、与野党を超えて、農業、農村への考え方、そして官邸農政への怒り、もちろんカンフル剤になって農業者の皆さんが頑張って、官邸農政の中でもそれなりに成果が出ているところもあるとは思います。でも、やっぱり先の見えない何とも言えない不安感を抱いていることは間違いないと思いますから、これが正しいと思わずに、しっかりこれからも議論して、修正すべきところは政府にもしっかりと修正をしていただくように、先生方とともに頑張っていきたいなと改めて思い……
○徳永エリ君 国民民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 改正案について御質問させていただきます前に、来日されたトランプ大統領の発言と、それから二十四事例目が確認された豚コレラについてお伺いをしたいと思います。 まず、トランプ大統領が元号が令和に変わって初めての国賓として来日されました。安倍総理、ゴルフに、それから相撲観戦、そして炉端焼きと、異例のおもてなしをされたわけであります。米国のメディアでは、日本での初日の一日をトランプ大統領は観光客として過ごしたと評されています。安倍総理としては、何とかトランプ大統領といい関係をつくって、交渉事も優位に運びたいとお考えだったのでしょう。 しか……
○徳永エリ君 これまで国有林野で伐採や再造林などの施業を行ってきた林業経営体が、今回の改正によって高性能林業機械の導入促進によるコストの削減や雇用の拡大、賃金の増加、川中、川下との連携強化による林産業の発展に期待していることを受け止め、国民民主党は、改正案の審議の中で不安が残された幾つかの懸念に適切に対応していただくことを条件に賛成をいたします。 そこで、私は、国民民主党・新緑風会を代表して、国有林野の管理経営に関する法律等の一部を改正する法律案に賛成の立場から討論をいたします。 我が国林業の木材価格の内訳については、外材と比較すると、丸太価格は同水準であっても、伐出、運材、流通コスト、再……
○徳永エリ君 国民民主党・新緑風会の徳永エリでございます。
私も、先ほど御質問がありましたけれども、まずは櫻田大臣にお伺いをしたいと思います。
櫻田大臣、東日本大震災発災当初、東北自動車道、東北道は健全に動いていましたか。
【次の発言】 櫻田大臣は、御地元で行われた集会の中で、東日本大震災がありましたけれど、まだ国道とか交通、高速道路もですね、東北自動車道も健全に動いていたからよかったですが、しかし、もし首都直下型地震が起きたら人の移動や車の移動、物資の移動も妨げられると思いますと発言しているんですね。
今、自分の発言の真意、あるいは説明不足の点を言われたんだと思いますけれども、大臣、も……
○委員長(徳永エリ君) 一言御挨拶を申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました徳永エリでございます。
委員会の運営に当たりましては、公正かつ円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 それでは、ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は八名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に進藤金日子さん、藤木眞也さん、杉尾秀哉さん、谷合……
○委員長(徳永エリ君) ただいまから東日本大震災復興特別委員会を開会いたします。
継続調査要求に関する件についてお諮りをいたします。
東日本大震災復興の総合的対策に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。
閉会中の委員派遣につき……
○徳永エリ君 皆さん、大変お疲れさまでございます。共同会派、国民民主党の徳永エリでございます。 豚コレラ、アフリカ豚コレラが発生し、そして感染拡大している中国で、今、豚肉の輸入量が急増しているそうであります。国内生産量が減少しているからということなんだと思いますが、米国からの豚肉の輸入量は過去最大に達したということであります。近年、アジアで豚肉の需要が高まっていまして、いずれ中国と、もし我が国の豚肉の依存を海外に高めていったときに、買い負けが起きるんじゃないかということもかつて言われていたような状況です。そして、日米貿易協定の影響で、豚肉は最大で約二百十七億円、生産額が減少すると試算されてい……
○徳永エリ君 私は、ただいま可決されました農林水産物及び食品の輸出の促進に関する法律案に対し、自由民主党・国民の声、立憲・国民.新緑風会・社民、公明党及び日本維新の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 農林水産物及び食品の輸出の促進に関する法律案に対する附帯決議(案) 我が国では、人口減少や高齢化を背景に、今後国内の食市場は縮小する一方、世界に目を転じると、アジアを中心とした新興国では経済成長、人口増加が進んでおり、世界全体の食市場は大きく拡大するものと見込まれている。また、我が国の農林水産物・食品は、安全でおいしいと諸外国から高い評価を受け……
○徳永エリ君 皆さん、お疲れさまでございます。共同会派、国民民主党の徳永エリでございます。 先ほど、大臣、神様のせいというふうにおっしゃいましたけれども、今感染が拡大していて、そして、終息まで十年掛かるか二十年掛かるか、あるいは三十年掛かるか分からないという非常に危機的な状況であります。そんな中、私のところにも全国の養豚農家の方々から連日のようにお電話をいただいておりますけれども、発生していない養豚農場の方々も大変に疲弊しておられます。 そういう中で、この問題を農林水産大臣として先頭に立ってしっかり対応していかなければいけない江藤大臣が神様のせいとおっしゃるのは、ちょっと責任回避のようにも……
○徳永エリ君 私は、ただいま可決されました肥料取締法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・国民の声、立憲・国民.新緑風会・社民、公明党、日本維新の会及び日本共産党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 肥料取締法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 世界的に肥料需要が高まる中で、将来にわたる肥料の安定供給のためには、国内で発生する低廉な堆肥や産業副産物由来の原料の活用を進めることが重要とされている。また、農地土壌について、地力の低下や塩基バランスの崩れ等が懸念される状況にあることから、肥料に関し、品質の確保はもとより農業現場の需要に柔……
○徳永エリ君 ただいま議題となりました商業捕鯨の実施等のための鯨類科学調査の実施に関する法律の一部を改正する法律案の草案につきまして、その趣旨及び主な内容を御説明申し上げます。 商業捕鯨の実施等のための鯨類科学調査の実施に関する法律は、商業捕鯨の再開等を目指し、調査捕鯨を実施するための法律として、平成二十九年、参議院の超党派による議員立法により制定されました。その後も、国際捕鯨委員会、IWCにおいて、収集した科学的データを基に誠意を持って対話を進め、解決策を模索してきました。平成三十年九月のIWC総会でも、我が国は、立場の異なる加盟国の共存を真摯に訴えました。しかしながら、条約に明記されてい……
○徳永エリ君 皆さん、大変お疲れさまでございます。共同会派、国民民主党の徳永エリでございます。 畜産に関して御質問させていただく前に、山口水産庁長官にお伺いしたいと思います。 先ほど、衆議院の本会議で、商業捕鯨の実施等のための鯨類科学調査の実施に関する法律の一部を改正する法律案が可決、成立をいたしました。 我が国は、昨年の十二月二十六日にIWCの脱退を決めたことを発表しましたが、歓迎する声がある一方で、余りに突然のことに、多くの懸念と批判の声が上がったことも現実であります。 朝日新聞や産経新聞、捕鯨基地のある網走市や釧路市を管内に持つ北海道新聞や山口県下関市をカバーする中国新聞なども、……
○徳永エリ君 共同会派、国民民主党の徳永エリでございます。 私、驚きました。閣僚席からの不規則発言、あってはならないことだと思います。総理大臣としての品格にも欠けております。 今日は、まず初めに、我が国民主主義の根幹に関わる問題でありますので、質問通告いたしておりませんけれども、今朝の新聞の記事について確認だけさせていただきたいと思います。 政府が九月二十日に開いた安倍総理が議長を務める全世代型社会保障検討会議の初会合に出席した閣僚や有識者の発言議事録が、十月四日に首相官邸のホームページに公開されましたね。ところが、政府が検討している一定以上の収入がある働く高齢者の年金を減らす在職老齢年……
○徳永エリ君 皆様、お疲れさまでございます。共同会派、国民民主党の徳永エリです。 まずは冒頭、一言申し上げたいと思います。 国会閉会直後、特別委員会が開かれて大臣所信に対する質疑が行われるというのは、異例中の異例であります。平成十三年の省庁改編後、初めてということでございます。こういったことが二度とないように、まずは政府・与党に猛省を促したいと思います。 そして、通告いたしておりませんけれども、質問に入る前に、茂木大臣、衛藤大臣にお伺いをいたします。 昨日、現職の国会議員である河井夫妻が参議院選挙をめぐる買収容疑で逮捕されました。地元議員や首長、延べ九十六人に約二千五百七十万円を配って……
○徳永エリ君 共同会派、国民民主党の徳永エリでございます。今日はどうぞよろしくお願い申し上げたいと思います。
まずは、平成三年に枠組みが決まって、平成四年の五月から続いております北方四島の交流事業、この目的について、衛藤大臣にお伺いしたいと思います。
【次の発言】 日本の国民と北方四島で暮らしている方々との間の相互理解、そして領土問題が解決する、そのことに寄与すると、これを目的としてこの北方四島の交流事業は行われているわけであります。
そういう中で、大変心配な話が出てまいりました。新型コロナウイルスの感染の影響で、今月十二日にユジノサハリンスクで行われる予定だった、二〇二〇年度のビザなし訪……
○徳永エリ君 皆さん、お疲れさまでございます。国民民主党の徳永エリでございます。 私、先ほどから大臣の御答弁に感銘をいたしております。家族経営農業は大事なんだということ、それから、他府省に比べて農林水産省の人員削減、これ本当に著しくて、大変に大きな問題になっているということもしっかりと御認識いただいている、そして、農業予算足りない、もっとあればやれることがたくさんあるんだと。ここに欧米型の直接支払の検討と食の安全、安心を加えていただければ完璧でございますので、しっかりと取り組んでいただきたいと思います。 さて、新型コロナウイルスの感染に関する影響についてお伺いしたいと思いますが、専門家会議……
○徳永エリ君 共同会派、国民民主党の徳永エリでございます。 本日は、家伝法の改正案について御質問をさせていただきます前に、規制改革推進会議に関連して御質問をさせていただきたいと思います。 まず、資料を御覧いただきたいんですけれども、先日御質問させていただきました近海中規模漁船の海技士の乗組み基準の見直しについてであります。 現行の基準では、中規模漁船二十トン以上二十四メートル未満、これについては、六級海技士航海士及び六級海技士機関士、この合計二名の配乗が必要であるということになっています。これをプレジャーボートと同様に、小型船舶の定義を変えて、二十トン以上八十トン未満、長さ二十四メートル……
○徳永エリ君 私は、ただいま可決されました家畜伝染病予防法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・国民の声、立憲・国民.新緑風会・社民、公明党、日本維新の会及び日本共産党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 家畜伝染病予防法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 平成三十年九月以降、国内における豚熱の発生を受け、農林水産省は、都道府県や関係省庁と連携し、防疫の基本となる飼養衛生管理の徹底、予防的ワクチンの接種、野生イノシシの捕獲強化や経口ワクチン散布等を行い、豚熱の封じ込めに向けて対策を講じてきたところである。 一方、ワクチンや有効……
○徳永エリ君 お疲れさまでございます。共同会派、国民民主党の徳永エリでございます。よろしくお願い申し上げます。 五年前の基本計画の見直しのときには、農業の成長産業化ということで、規模拡大、コストの削減、それから企業参入、こういった現政権の農業改革の流れの中で、水田農政の突然の転換、そして農協、農業委員会の改革、また農地法の見直し、こういったことがありまして、基本計画についても大きな不安が実はありました。農業がこの五年、十年の間に大きくその姿を変えてしまうんではないか、あるいは農村の営みが大きく変わってしまうんじゃないかと、そんな不安がありました。 ところが、今回の見直しに関しましては、案の……
○徳永エリ君 お疲れさまでございます。共同会派、国民民主党の徳永エリでございます。 実は昨日、北海道の有機農家の方とメールでやり取りをさせていただきました。大臣には通告していないんですけれども、お願いベースでまずお話をさせていただきたいんですけれども、物流の問題なんです。 北海道では、農産物の物流、JAホクレンに出荷している農家は、鉄道、貨物、あるいはコンテナ輸送、ほくれん丸、船での輸送、今のところは問題がないということなんですが、しかし、有機農家の方々は道外に出荷できなくて困っているんですよ。で、出荷できない野菜を近隣の方々に安い値段で売ったりとか、インターネットでセットにして、これも安……
○徳永エリ君 皆さん、お疲れさまでございます。共同会派、国民民主党の徳永エリです。 江藤大臣、検察庁法の改正に反対する国民の声が広がっています。インターネット上のツイート、五百万ツイートを超えるという状況であります。民主主義や法治国家としての在り方、その根幹を揺るがすこういった法案を、この新型コロナウイルス感染の拡大、緊急事態宣言が延長され、先が見えない、不安でいっぱいの国民がたくさんいます、生活に困窮している人もたくさんいます、こんな状況で国民を更に不安におとしめるような、そんな法案を審議するべきでもないし、採決をするべきでもないと、そんな声がどんどん広がっております。 これまで農林水産……
○徳永エリ君 私は、ただいま可決されました森林組合法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・国民の声、立憲・国民.新緑風会・社民、公明党及び日本維新の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 森林組合法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 戦後造成された人工林が本格的な利用期を迎える中で、森林経営管理法が制定され、また、国有林野の管理経営に関する法律が改正されたこと等に伴い、森林の経営管理の集積・集約、木材の販売等の強化、さらにこれらを通じた山元への一層の利益還元の推進が求められている。森林組合には、公益的機能の維持増進とともに地域の林……
○徳永エリ君 私は、ただいま可決されました防災重点農業用ため池に係る防災工事等の推進に関する特別措置法案に対し、自由民主党・国民の声、立憲・国民.新緑風会・社民、公明党、日本維新の会及び日本共産党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 防災重点農業用ため池に係る防災工事等の推進に関する特別措置法案に対する附帯決議(案) 農業用ため池は、農業用水の確保はもとより、生物の多様性の確保をはじめとする自然環境の保全、良好な景観の確保、文化の伝承等に寄与している。このため、防災重点農業用ため池の防災工事等を推進する際には、こうした多面的な機能への十分な配慮……
○徳永エリ君 おはようございます。共同会派、国民民主党の徳永エリです。 今日は、第一次補正予算で一兆六千七百九十四億円が計上されたゴー・ツー・キャンペーン事業、これについてお伺いしたいと思います。 突然事務局の公募を中止し、その理由について梶山経産大臣は、事務局の構造を簡素にする必要がある、今後それぞれの事業を所管する省庁においてより効率的かつ効果的な執行の在り方や公募方法を検討し、各事業分野に適した執行団体を選定することにより、委託先の適格性も含め、事業の適正な実施を図るとおっしゃいました。 皆さんのお手元に資料をお配りいたしましたけれども、農林水産省では、今後、所管するゴー・ツー・イ……
○徳永エリ君 国民民主党・新緑風会の徳永エリでございます。今日はどうぞよろしくお願い申し上げたいと思います。
まずは、通告をしておりませんけれども、緊急事態でございますので、中国武漢で発生いたしました新型コロナウイルスの日本国内での発生状況についてまずはお伺いしたいと思います。
渡航歴のないツアーバスを運転していた日本人の感染が確認されたことによって、国内で人から人への感染が確認されたとの報道がありますが、現段階で政府で把握している状況について詳細に御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 現段階での現状と、対策と対応について御説明をいただきました。
国民の皆さんが心配しているのは、……
○徳永エリ君 国民民主党の徳永エリでございます。
一九七〇年三月五日、NPT、核不拡散条約の発効から今日でちょうど五十年になります。五十年目の節目ということでありますが、まず外務大臣にお伺いいたします。
このNPTを取り巻く米ロあるいは非加盟国、そして北朝鮮、世界の情勢についてどうなっているのか、まずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 今もお話ございましたけれども、来月、ニューヨークで再検討会議があるということでございます。五年前、二〇一五年の再検討会議では、中東における核兵器の問題について、関係国の意見が対立して合意には至りませんでした。来月の再検討会議でも成果を示すことができなけれ……
○徳永エリ君 おはようございます。初めて環境委員会に所属をさせていただきます立憲民主党の徳永エリでございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 また、小泉大臣、笹川副大臣、宮崎政務官、そして本日は江島経産副大臣にもお越しいただきました。農水委員会では大変にお世話になりました。皆さん、御就任、心からお喜びを申し上げたいと思います。 さて、我が国が今後、グリーン社会を実現する、カーボンニュートラルを実現する、このために、環境省、そして他省庁、この政策面での連携がもう必須になってくると思います。今、世界がまさに小泉環境大臣を注目し、その手腕を問うております。私たちも与野党の垣根を越えて、このグ……
○徳永エリ君 皆さん、おはようございます。立憲民主党の徳永エリです。今国会もどうぞよろしくお願い申し上げます。 大臣、実は、通告していないんですけれども、冒頭、一つ大臣にお願いがあるんです。自然公園法改正に関連して、熊の餌付けに対する厳罰化、これ、餌付け等の行為を規制対象行為として、違反者に対して国又は都道府県の職員がやめるように指示できることとし、それに従わずにみだりに当該行為を行った場合は三十万円以下の罰金の対象となるということであります。 私も実は、知床国立公園に行ってまいりました。相当現場はこの熊の餌付けに苦労しておられました。環境省から自然公園法の改正案について説明を受けたときに……
○徳永エリ君 おはようございます。立憲民主党の徳永エリです。
大臣、各会派の先生方の御理解と御協力をいただき、寺田先生から提案がありました紙ボトルのお水、今日から使用させていただくことになりました。もうお飲みになったようでございますけれども、特に滝沢筆頭に御尽力いただいて実現をいたしました。御感想をいただきたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。
是非この環境委員会が先頭に立ってほかの委員会でもこの紙ボトルをしっかり使うような環境が整うことを願っておりますので、私たちも頑張っていきたいと思っております。
それでは、質問に入らせていただきます。
前回質問させていただきました……
○徳永エリ君 立憲民主党の徳永エリでございます。本日もどうぞよろしくお願い申し上げます。 鉢呂先生が兵庫県の明石市に行ってきたということでございますが、本来であれば、この環境委員会で瀬戸内海に視察に行って、自治体や関係者の方々と意見交換をさせていただいた上で質問させていただければよかったなというふうに思います。 私は、三十年ほど前でしょうか、テレビ局の取材で高島と因島に行ってまいりました。船で渡ったんですけれども、そのときには、瀬戸内海を見ていて、何と穏やかで美しい海なんだろうという、そういった感想しかなくて、水質がどんどん悪化していって瀕死の海と言われるようになっているということなど想像……
○徳永エリ君 おはようございます。立憲民主党の徳永エリです。 今日は、経済産業省から江島副大臣にお越しいただきました。ありがとうございます。 今日は、まずは、これ調査結果を聞いていなかったので是非とも確認をさせていただきたいと思っていた件があるんですけれども、今年の二月二十二日に、福島県と宮城県のちょうど境目の町なんですが、新地町というところの沖合八・八キロ、水深二十四メートルの漁場で捕れた四十センチ、かなり大物のクロソイなんですけど、このクロソイから、国の食品基準値は百ベクレルということなんですが、それを上回る一キロ当たり五百ベクレルの放射性セシウムが検出されました。 この件について、……
○徳永エリ君 立憲民主党の徳永エリでございます。本日も、どうぞよろしくお願い申し上げたいと思います。 自然公園法の一部を改正する法律案について御質問させていただきますが、私は、基本的に自然公園の中に人の手をできるだけ加えるべきではないと、しっかりと自然を守るべきだという立場でございます。 今回の改正では、国立公園等における地域の魅力を生かした自然体験活動を促進する自然体験活動促進計画制度及び魅力的な滞在環境を整備する利用拠点整備改善計画制度を新たに創設いたしますけれども、この二つの制度を新たに創設する理由について、まずお伺いしたいと思います。
○徳永エリ君 立憲民主・社民の徳永エリでございます。 今日は三人の参考人の皆さん、大変に貴重な意見をありがとうございました。まだまだその技術開発も含めて、私たちもいろいろ勉強していかなきゃいけないなということを改めて感じさせていただきました。 今回の温対法の改正案につきましては、それぞれの参考人の方々から、高い評価とそれから御期待、そういった声をいただきました。 ただ、私も、その二〇五〇年カーボンニュートラルを法律に明記していく、その実施に向けて様々な施策も含めて進めていくのは大事だというふうに思っておりますけれども、やっぱりその実効性がどれだけ担保できているのかということがすごく重要だ……
○徳永エリ君 皆さん、おはようございます。立憲民主党の徳永エリでございます。
今日は温対法の一部改正案について御質問させていただきます。
まず初めに、再エネ事業の促進のため、立地に関する様々な規制が緩和されていく、そんな傾向にございます。そういう中で、日本の事業者だけではなくて、外国資本、海外の事業者にも開放されていくということになるわけであります。そこで、まず初めに、小泉環境大臣に、この再エネ事業への外資の参入についてどのようにお考えになっておられるのか、お聞きしたいと思います。
【次の発言】 皆さん御案内のように、今国会では重要土地等調査法が審議されております。外国資本の参入、外資の土……
○徳永エリ君 おはようございます。立憲民主党の徳永エリでございます。今日もどうぞよろしくお願い申し上げます。 今日は、プラスチック資源循環促進法に関係して御質問させていただきます前に、これから参議院で審議される予定の重要土地法案についてお伺いをさせていただきたいと思います。 法案の第二条第二項三、「国民生活に関連を有する施設であって、その機能を阻害する行為が行われた場合に国民の生命、身体又は財産に重大な被害が生ずるおそれがあると認められるもので政令で定めるもの」、生活関連施設について、衆議院内閣委員会の質疑では、現時点で政令で定めることを検討している類型は、原子力関係施設、それから自衛隊が……
○徳永エリ君 おはようございます。立憲民主党の徳永エリです。 環境委員会も、今国会、もしかすると今日が最後かもしれませんので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 まず、大臣、ちょっと御報告をしておきたいと思うんですけれども、前回の委員会でプラ法の審議の際に、農業用の被覆肥料の件、北海道では使っていないというお話をさせていただきました。この委員会の質疑をインターネットで見ていた自治体議員の農業者の方からメールをいただきまして、どうやら調べていただいたみたいなんですね。 そうしますと、ホクレンの担当者から資料提供されたものを見ると、肥効調整のためにプラスチック由来のコーティングがなされて商品……
○徳永エリ君 おはようございます。立憲民主党の徳永エリです。今日はよろしくお願い申し上げます。 新型コロナウイルス、この感染状況はなかなか改善されません。これまでに我が国では、分かっているだけで三十七万人の方々が感染しています。そして、我が会派の羽田雄一郎元幹事長、残念ながらそのうちの一人となってしまいましたけれども、昨日までに五千二百九十八人の方々が亡くなっています。そして、今、病院や自宅で六万九百三十三人が療養中で、そのうち重症者が九百九十六人ということでございます。 亡くなられた方々に心から哀悼の誠をささげますとともに、療養中の皆様の一日も早い回復を願っております。また、疲弊している……
○徳永エリ君 立憲民主党の徳永エリでございます。今日はどうぞよろしくお願い申し上げます。 私も、農地所有適格法人以外の一般企業が農地を取得できる特例措置、これについてお伺いしたいと思いますが。 私、今国会では環境委員をさせていただいておりますけれども、これまで国会議員にしていただいてから十年間、農林水産委員として仕事をさせていただいてまいりました。ここにも農林水産委員のメンバーの先生方、与党にもたくさんおられますけれども、この十年間、農業、林業、水産業に係る規制改革について相当激しい議論をしてまいりました。さっきの農家レストランの話もそうですし、農地をコンクリートで固めて植物工場を建てると……
○委員長(徳永エリ君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
議事に先立ち、一言御挨拶を申し上げます。
去る十日の本会議におきまして環境委員長に選任されました徳永エリでございます。
公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、委員の皆様方の御指導、御協力を賜りますようお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、鉢呂吉雄さん及び長浜博行さんが委員を辞任され、その補欠として青木愛さん及び那谷屋正義さんが選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
私の委員長就任に伴い現在理事が一名欠員となっ……
○委員長(徳永エリ君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、丸川珠代さん及び竹谷とし子さんが委員を辞任され、その補欠として二之湯智さん及び新妻秀規さんが選任されました。
【次の発言】 国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、環境及び公害問題に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第一二五号アスベスト被害根絶に関する請願外十三件を議題といたします。
本委員会に付託されて……
○委員長(徳永エリ君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、片山大介さんが委員を辞任され、その補欠として清水貴之さんが選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に清水貴之さんを指名いたします。
○委員長(徳永エリ君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、山下芳生さんが委員を辞任され、その補欠として市田忠義さんが選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に三木亨さん及び清水貴之さんを指名いたします。
○委員長(徳永エリ君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、市田忠義さんが委員を辞任され、その補欠として山下芳生さんが選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
環境及び公害問題に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、総務省大臣官房審議官池田達雄さん外十三名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 環境及び公害問題に関する調査を議題とし、環境行政等の基本施策に関する件……
○委員長(徳永エリ君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に三木亨さんを指名いたします。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
環境及び公害問題に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、公害等調整委員会事務局長山内達矢さん外九名を政府参考人とし……
○委員長(徳永エリ君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、松山政司さんが委員を辞任され、その補欠として比嘉奈津美さんが選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、環境省自然環境局長奥田直久さん外二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(徳永エリ君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、比嘉奈津美さん、足立敏之さん及び那谷屋正義さんが委員を辞任され、その補欠として松山政司さん、二之湯智さん及び熊谷裕人さんが選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、環境省大臣官房地域脱炭素推進総括官上田康治さん外六名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(徳永エリ君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、熊谷裕人さんが委員を辞任され、その補欠として水岡俊一さんが選任されました。
【次の発言】 地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
本日は、本案の審査のため、三名の参考人から御意見を伺います。
御出席いただいております参考人は、真庭市長太田昇さん、特定非営利活動法人環境エネルギー政策研究所主任研究員・名古屋大学大学院環境学研究科博士後期課程山下紀明さん及び特定非営利活動法人気候ネットワーク東京事務所長桃井貴子さんでございます。
この際、……
○委員長(徳永エリ君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、水岡俊一さんが委員を辞任され、その補欠として那谷屋正義さんが選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、環境省大臣官房地域脱炭素推進総括官上田康治さん外十二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(徳永エリ君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、和田政宗さんが委員を辞任され、その補欠として森屋宏さんが選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に三木亨さん及び清水貴之さんを指名いたします。
○委員長(徳永エリ君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、森屋宏さんが委員を辞任され、その補欠として二之湯智さんが選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第五〇号アスベスト被害根絶に関する請願外三十二件を議題といたします。
本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧のとおりでございます。
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留とすることになりました。
以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
○委員長(徳永エリ君) それでは、一言御挨拶を申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました徳永エリでございます。
委員会の運営に当たりましては、公正かつ円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は七名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に小野田紀美さん、進藤金日子さん、羽生田俊さん、横……
○委員長(徳永エリ君) ただいまから東日本大震災復興特別委員会を開会いたします。
継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
東日本大震災復興の総合的対策に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。
閉会中の委員派遣につきま……
○徳永エリ君 皆さん、おはようございます。立憲民主・社民の徳永エリでございます。 二年ぶりに農林水産委員会に戻ってくることができました。初めてという先生方もおられますので、どうか一年間よろしくお願いを申し上げたいと思います。 そして、野村大臣、改めまして大臣御就任、心からお喜びを申し上げたいと思います。宿舎ではお隣同士で奥様にも大変優しくしていただいておりますし、また、北海道の農業の現場の皆さんからも、誰よりも農業のことをよく分かっている大臣、大変に期待されているところでございます。どうか現場の皆さんが安心できるような農政の実現に向けて御尽力いただきますように、心からお願い申し上げたいと思……
○徳永エリ君 立憲民主・社民の徳永エリです。本日もどうぞよろしくお願い申し上げます。 まずは、てん菜の交付対象数量の削減についてお伺いしたいと思います。 てん菜、北海道で生産されている砂糖の原料です。このてん菜に向けた交付金、この対象数量、現行が六十四万トンなんですが、これを四年掛けて二〇二六砂糖年度までに五十五万トンまで削減するということが先日農水省から示されました。九万トンの削減ということになるわけであります。現在、北海道のてん菜の作付面積は五万五千二百ヘクタール、この作付面積を五万ヘクタールまで減らしていくということであります。 てん菜は、直播の普及によって生産コストも下がりました……
○徳永エリ君 私は、ただいま可決されました競馬法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、立憲民主・社民、公明党、日本維新の会、国民民主党・新緑風会及び日本共産党の各派並びに各派に属しない議員須藤元気さん及び寺田静さんの共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 競馬法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 我が国は古くより農耕や神事・祭事において馬に関わる文化を育み、現在も乗馬、在来種の保存、ホースセラピーなどが行われており、競馬が健全に発展することで、こうした馬事文化の継承・発展に寄与することが期待される。 インターネット投票が普及し、地方競……
○徳永エリ君 おはようございます。立憲民主・社民の徳永エリでございます。今日もどうぞよろしくお願い申し上げたいと思います。 まずは皆さんのお手元に配付した資料を御覧いただきたいと思うんですけれども、日本農業新聞の北海道版の記事をお配りさせていただきました。道内酪農家百四十六戸減ということで、二〇二一年の二月一日から二二年一月三十一日の間、一年間ですけれども、生乳の出荷を停止した酪農家の戸数が百四十六戸となったと、前年同期比を上回ったということでございますが、毎年毎年、やはり高齢化と担い手不足で酪農家の数は減っていっているんですね。そこに加えて、今年は酪農家の皆さんの経営危機ということで、倒産……
○徳永エリ君 立憲民主・社民、北海道の徳永でございます。
私も、岸田総理が総理になられて初めて質問させていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。また、今日御答弁をいただきます大臣の皆さんも、どうぞよろしくお願い申し上げたいと思います。
私も、まず旧統一教会との関係についてちょっとだけ触れさせていただきたいと思います。
先ほども大臣から、未来に向けて関係を絶つというお話がございました。これ、未来に向けて関係を絶つというのはどういうことなんでしょうか。御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 やはり政策決定に影響があるんじゃないかとか、あるいは地方の条例、こういったところにも何か……
○徳永エリ君 立憲民主・社民の徳永エリでございます。 東日本大震災発災から十二年ということで、私からも改めて、亡くなられた方々に心からの哀悼の誠をささげ、また被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げたいと思います。 被災地の復興、着実に進んでいるとはいえ、まだまだ道半ばという状況です。特に、原子力災害、放射能への不安、これはなかなか払拭できないというふうに思います。 そこで、ALPS処理水の海洋放出についてお伺いしたいと思います。 三月十一日、福島市で開かれました東日本大震災追悼復興祈念式で岸田総理は、関係者の理解なしには行わない、漁業者ら地元の懸念に耳を傾け、政府を挙げて丁寧な説明と意……
○徳永エリ君 立憲民主・社民の徳永エリです。今日もどうぞよろしくお願い申し上げます。
改正案の質疑に入らせていただく前に、前回に続きまして、ALPS処理水の海洋放出、そのことに関して質問させていただきたいと思うんですけれども、ALPS処理水の海洋放出、その時期が迫ってまいりました。今年夏頃までということでありますけれども、そこで、改めてお伺いをしたいと思います。
政府が言うところの関係者の理解ということなんですが、この理解はこれまでに得られているというふうに受け止めておられるんでしょうか。お伺いしたいと思います。
【次の発言】 理解の仕方に関しては千差万別とおっしゃいました。確かにそうだと……
○徳永エリ君 立憲民主・社民の徳永エリです。 今国会もいよいよ委員会始まりました。よろしくお願い申し上げたいと思います。 まず、先日、春肥の価格高騰率が都道府県一律一・四と発表されました。北海道は、春肥、秋肥、一年を通しての支援となります。道内の肥料市場における市場規模は、令和三年の約八百十四億円から令和四年の約一千三百十億円にと、約四百九十六億円の増加となっています。補助事業対象分の高騰率は約一六〇%となっております。 この高騰率一・四では、北海道の支援水準は高騰分の約三八%、約百八十九億円にしかなりません。これでは、岸田総理は七割補填するとおっしゃっていたわけで、生産資材、肥料だけじ……
○徳永エリ君 皆さん、おはようございます。立憲民主・社民の徳永エリでございます。 水産加工資金法について質問させていただく前に、先日決定いたしました畜産・酪農緊急対策パッケージについて少し御質問をさせていただきたいと思います。 まず、皆さんのお手元にお配りした資料を御覧いただきたいと思うんですけれども、これ、先日、自民党の農林部会で農林水産省から提出された資料の中から抜粋をいたしました、酪農の規模別収支分析の資料であります。 この北海道と都府県の比較なんですけど、どうしてこういうふうな規模別の分け方をしているのか、まあ御説明はいただいたんですけど、納得がいかないというところがありますし、……
○徳永エリ君 おはようございます。立憲民主・社民の徳永エリでございます。 前回の委員会で紙委員が質問されていた、北海道網走市の能取湖のホタテの稚貝が大量へい死した問題について質問させていただきます。 私も、先日、西網走漁協に行ってお話を伺ってまいりましたが、これまで一部はあっても、湖内の九割を超える大量の稚貝のへい死などこれまで一度も起きたことがなかったと。起きたことがないことが起きたわけであります。有害プランクトンの調査や病理検査など、原因解明のため、東京農大、網走水試、網走市、漁協などによる調査を現場で行っていますけれども、調査に対する国の支援について大臣は、水産研究あるいは教育機構を……
○徳永エリ君 私は、ただいま可決されました合法伐採木材等の流通及び利用の促進に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、立憲民主・社民、公明党、日本維新の会、国民民主党・新緑風会及び日本共産党の各派並びに各派に属しない議員須藤元気さん及び寺田静さんの共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 合法伐採木材等の流通及び利用の促進に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 違法伐採及び違法伐採に係る木材等の流通は、地球温暖化の防止、自然環境の保全、林産物の供給等の森林の有する多面的機能に影響を及ぼすおそれがあり、また、木材市場における公……
○徳永エリ君 おはようございます。立憲民主・社民の徳永エリでございます。
今日は、厚生労働省から佐々木審議官、消費者庁から依田審議官にお越しいただきました。ありがとうございます。
それでは早速質問に入らせていただきますが、まず厚生労働省にお伺いいたします。
我が国の食料自給率三八%、まあ六割以上の食品を海外からの輸入に依存しているわけでございますが、そういう中で、海外から輸入している食品が安全なのか、大変に心配をしているところでございます。
この食品の安全を確認する検査、これはどのように行われているのか、教えてください。
【次の発言】 どのように検査をするのかというのは分かりましたが、……
○徳永エリ君 私は、ただいま可決されました漁港漁場整備法及び水産業協同組合法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、立憲民主・社民、公明党、日本維新の会、国民民主党・新緑風会及び日本共産党の各派並びに各派に属しない議員須藤元気さん及び寺田静さんの共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 漁港漁場整備法及び水産業協同組合法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 我が国の水産業は、国民への水産物の安定供給を担い、漁村において雇用を生み出す等地域の産業として重要な役割を果たしているが、主要魚種の不漁、漁業者の減少、気候変動による海洋環境の変化等厳しい状……
○徳永エリ君 立憲民主・社民の徳永エリでございます。 岸田総理、そして御答弁いただきます大臣の皆さん、どうぞよろしくお願い申し上げたいと思います。 今日、まずは食料安全保障に関連してお伺いしたいと思います。 来月の二十二日、二十三日、G7広島サミット農相会合が宮崎で行われます。恐らく、ここでの主要な議題は食料安全保障に関してだというふうに思います。 そこで、G7諸国の食料自給率、これを改めて見てみました。二〇一九年のカロリーベースで見てみますと、カナダが二三三%です。そして、フランスが一三一%、アメリカが一二一%、ドイツが八四%です。そして、イギリスが七〇%、イタリアが五八%です。我が……
○徳永エリ君 立憲民主・社民の徳永エリでございます。 まずは、野村前大臣、お疲れさまでございました。藤木前政務官もお疲れさまでした。そして、宮下大臣、鈴木副大臣、高橋政務官、御就任、心からお祝い申し上げたいと思います。どうぞ今日は、あっ、そして、舞立政務官、ごめんなさい、言おうと思って書いてたんですけど、うっかりしました。おめでとうございました。これからどうぞよろしくお願い申し上げたいと思います。 さて、今回閉会中に、立憲民主党では農林水産キャラバンを行いまして、全国各地の農業の現場に入らせていただきました。 私も、岡山、それから京都、岐阜、こういったところの中山間地に入らせていただきま……
○徳永エリ君 立憲民主・社民の徳永エリでございます。
通告をいたしておりますので、今日はまず、連日報道されている自民党の派閥の政治資金パーティー券でのキックバック、裏金作りの疑惑について宮下大臣にお伺いをさせていただきたいと思います。
宮下大臣は、清和政策研究会、いわゆる安倍派の会員であられますけれども、派閥のパーティー券、宮下大臣のノルマは何枚でしょうか。また、ノルマを超えて販売をしたことはありますか。
【次の発言】 昨日通告をさせていただいて、調べていただきたいということをお願いさせていただきました。
それでは、キックバックを受け取ったことがあるかどうかだけ教えていただけますか。
○徳永エリ君 立憲民主・社民の徳永エリです。どうぞよろしくお願い申し上げたいと思います。
まず冒頭、確認をさせていただきたいんですが、柿沢未途法務副大臣が辞表を出されたということでありますけれども、今、予算委員会のさなかでですね、法務大臣おられます。いつ、誰に辞表を出されたのか、確認させてください。
【次の発言】 いつ提出されたんですか。
【次の発言】 今ここで辞表を出されたと聞いて、法務大臣、どう思われましたか。
【次の発言】 まだ受理されていないということでありますけれども、辞表を提出するということは事前に御存じでしたか。
【次の発言】 おかしいんじゃないんですか。法務大臣に全く相談もな……
○徳永エリ君 立憲民主・社民の徳永エリでございます。どうぞ今日はよろしくお願いを申し上げます。
まずは、小泉大臣にお伺いしたいと思います。
自民党の裏金事件をめぐる検察の捜査で立件されたのは、四千万円を超えるキックバックを受けた三人の現職国会議員を含む派閥の会計責任者など十人だけでありました。真相の解明ができていない疑惑を持たれている議員がまだいる中で、この裏金事件、検察の捜査はこれで終わったんでしょうか、お伺いしたいと思います。
【次の発言】 現時点においてということは、これからまだ捜査の続く可能性もあるということなんでしょうか。
丸川珠代参議院議員が政治資金規正法違反で告発されていま……
○徳永エリ君 立憲民主・社民の徳永エリです。 私は、会派を代表して、令和四年度の一般会計新型コロナウイルス感染症及び原油価格・物価高騰対策予備費、一般会計予備費、特別会計予備費計五件に反対、特別会計経費増額総調書等一件に賛成の立場から討論いたします。 まず、コロナ・物価高予備費については、合計で九兆八千六百億円が計上されておりますが、国会の事前決議の例外である予備費の規模としては極めて異常で、許容し難いものがあります。 また、結局、その不用額は二兆七千七百八十五億円に上り、これに一般予備費と使用実績のないまま終わったウクライナ予備費の不用額を加えると、約四兆二千億円という常軌を逸した規模……
○徳永エリ君 立憲民主・社民の徳永エリでございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 今日、まずは政治資金規正法の改正についてお伺いしたいと思うんですけれども、麻生副総理はかなり御不満のようでございますが、公明党、日本維新の会に譲歩した政治資金規正法の改正案の審議、参議院でも行われております。今日も午前中行われました。 ただ、総理、この自民党の改正案ですけれども、JNNの世論調査などによりますと、七割の方が評価しないと答えているということなんですよ。 今回のこの政治資金規正法の改正に国民の皆さんが何を求めているのか、どこを変えなければならないのか、総理の御認識を改めてお伺いしたいと思い……
○徳永エリ君 皆さん、おはようございます。立憲民主党の徳永エリでございます。 今日は、まずは畑地化促進事業についてお伺いをしたいと思いますが、私の地元北海道の畑地化促進事業のこれまでの採択面積は二万一千九百七ヘクタールとなっております。統計では、北海道の水田の本地面積は、令和五年、二十万九千八百ヘクタールとなっておりますので、北海道の水田面積のうち約一割が令和五年に畑地化促進事業に採択されているということになります。採択されていない要望面積の全体の面積をつかんでおりませんので、まだまだ増えるというふうに思います。 全国ではこれまでにどのくらいの水田が畑地化のこの事業を採択されているのか、そ……
○徳永エリ君 皆さん、お疲れさまでございます。立憲民主党の徳永エリです。 今日は、まずは鳥獣被害のことについて、関連してお伺いしたいと思うんですけれども、この委員会でも私と寺田委員の方から要望させていただいていた、指定管理鳥獣に熊類を追加したことが、十六日、環境省から発表されました。 しっかり予算も確保していただいて、国の交付金措置によってそれぞれ対策が少しでも前に進むことを期待したいと思いますけれども、改めて大臣にお伺いしたいと思いますけれども、熊も含めた鳥獣被害対策の強化の必要性、これについて大臣の御認識をお伺いしたいと思います。
○徳永エリ君 立憲民主党の徳永エリです。 今日は、五名の参考人の皆さん、それぞれのお立場から大変に心に響くお話を伺いました。と同時に、この基本法の改正案では本当に今の我が国のこの農業が抱えている課題を果たして解決できるんだろうかと、非常に重苦しい気持ちにもなりました。 今、我が国が抱えているその農業の課題というのは、農業者努力だけではどうにもならないことがたくさんあると思うんですね。特に、今、歴史的な進行している円安の問題でありますけれども、これもう短期的な問題ではありません。これ、当面の間続くわけですね。そうしますと、やっぱり輸入生産資材の高騰、高止まりということで農業者の経営を圧迫をす……
○徳永エリ君 おはようございます。立憲民主・社民の徳永エリでございます。今日もよろしくお願い申し上げます。 まず、皆さんのお手元にお配りいたしました資料を御覧いただきたいと思いますけれども、食料・農業・農村基本法制定時、一九九九年からの農業をめぐる環境の変化であります。 まず、農林水産関係予算を見ますと、三兆四千五十六億円あったものが二兆二千六百八十六億円、一兆二千億も減っているわけですよ。現場の補助金、これもポイント制や要件を厳しく絞っていって減ったということもあるでしょうし、それから、宮崎先生からもお話がありましたけれども、農研機構の施設整備費を削ったりとか、それから合理化によって定員……
○徳永エリ君 立憲民主党の徳永エリでございます。今日もよろしくお願い申し上げたいと思います。 まずですが、私は生産基盤が弱体化していると思わない、前回の委員会で大臣がそう発言されました。今回の基本法の改正案を審議する前提が崩れる、大変に問題ある発言だったと思います。 大臣がその発言を撤回されました。私の認識が誤っていたということでありますけれども、前回の委員会の中では、私だけではなくて、ほかの委員も、この生産基盤が弱体化しているんじゃないかというふうに大臣に問いました。しかし、かたくなに否定されていたわけでありまして、まず大臣の認識のどこが間違っていたのか、そしてあのときはどういう理由で生……
○徳永エリ君 横沢委員の御質問にお答えしたいと思います。 修正案は、第五条第一項に、農業については、持続的な農業生産活動が可能な農業所得を確保することにより農業経営の安定が図られるべき旨を追加することとしております。 政府は、農業所得の確保は、生産性の向上、付加価値の向上といった農家努力によって達成されるべき、政府の役割は農家努力の後押しだというふうにこの答弁を審議の過程で繰り返してきました。しかし、これは農家の自助努力を促すものであり、岸田総理のおっしゃっておられた新自由主義からの脱却ではなく、新自由主義の考え方そのものではないでしょうか。 また、円安による生産資材の高騰や温暖化の影響……
○徳永エリ君 おはようございます。立憲民主・社民の徳永エリでございます。 今日は、法務省、厚労省、そして環境省にも御出席いただきました。ありがとうございます。昨年の十一月にもこの委員会で質問させていただきましたけれども、林業分野における外国人材の受入れについて今日はお伺いしたいと思います。 これまで、技能実習一号、一年だけ林業分野は対象職種になっていましたけれども、これを、業界団体からの要望もあって、技能実習二号、三号に移行できるように、また、特定技能も対象の職種にする方向で厚労省の専門家会議で検討しておりました。また、技能実習制度から現在国会で審議されている育成就労制度に変わりますけれど……
○徳永エリ君 おはようございます。立憲民主・社民の徳永エリでございます。 昨日は、委員の皆さんと一緒につくば市の国立研究開発法人農研機構に行ってまいりました。自動運転、無人で田植ができる田植機、走っている姿を見せていただきました。それから、タブレットを使って遠隔操作ができる圃場水管理システム、そして、田名部委員が大変にかわいいかわいいと気に入っておりますけれども、圃場追従ロボット、メカロン、また、電動のリモコン草刈り機など、スマート農機を見せていただきました。 しかし、AI、ICT、IoT、こういったものを活用したスマート農業の活用については、もう多分十年以上前から実証実験等が行われていた……
○徳永エリ君 おはようございます。立憲民主・社民の徳永エリでございます。 参議院農林水産委員会、閣法の審議、今国会最後ということでございますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。 去年の四月十八日にもこの委員会で質問させていただきましたけれども、青森県の大間で三年間にわたりまして、太平洋クロマグロの漁獲を報告せずに静岡中央卸売市場に出荷していたという事件で、同様の事件の再発を防止すること、また逮捕者まで出たこの事件が、WCPFC、中西部太平洋まぐろ類委員会での今後の交渉に影響するのではないかということを大変懸念されておりました。 そういうことから、更なる管理強化のために今回漁業法と……
○徳永エリ君 立憲民主・社民の徳永エリでございます。 総理、次から次、いろんなことが起きますね。裏金疑惑、そして自民党幹部の脱法疑惑、さらには不倫、そして破廉恥な懇親会、これ海外のメディアにも取り上げられているんですよ。我が国の恥ですよ。そして、今SNS大炎上していますカスタマーハラスメント、もう国民の皆さんは自民党に対して、怒りを通り越してあきれています。そして、今は本当に内外の課題が山積している中で、この政権に我が国の政治、未来を任せていて大丈夫なんだろうかと大変に不安に思っております。それが世論調査に表れているじゃないですか。 もうまさに、国民にとっては、今の自民党、悪夢ですよ。かつ……
○徳永エリ君 お三人の参考人の皆様、今日はどうもありがとうございます。北海道の徳永でございます。 私がちょっと皆さんにお伺いしたいのは、伝統とか、それから芸術、文化あるいはパフォーミングアート、地域の活性化にはこれが大事だということをよく耳にはするんですけれども、なかなかそこに国も地域も力を入れていないんじゃないかなと思うことが多々あります。 例えば、私が住んでいる札幌で言いますと、札幌の中心に北海道近代美術館というすばらしい美術館がありまして、すばらしい美術作品があるんですね。ある道外からいらっしゃった御夫婦がいらっしゃいまして、全国の美術館巡りを御夫婦でしているそうなんですけれども、北……
○徳永エリ君 徳永でございます。 今日は、暗い話が多い中、元気が出るようなお話をたくさん聞かせていただきましてありがとうございました。 私は北海道なんですけれども、北海道の農家もほかと同じで高齢化がどんどん進んでいて担い手不足と言われているんですけれども、最近の動きとして、都会に出ていった若者が戻ってきているんですね。やはり自分が生まれ育った農村や漁村で暮らしたいということで戻ってくるんですが、現実には仕事がない。帰ってきてくれて担い手ができてうれしい反面、お父さんとお母さんがこつこつやっている畑の年間の所得二百万、三百万、そういったお金を、担い手が帰ってくることによって増えるんではなくて……
○徳永エリ君 北海道の徳永でございます。
今日初めて溝畑観光庁長官にお会いいたしまして、大変に熱くて楽しい語り口で、是非もう少しお話を伺いたいなと思いましたので、幾つか聞かせていただきたいと思います。
北海道は観光地なんですけれども、長官の目から御覧になって、観光地としての北海道、どのように映っていらっしゃいますでしょうか。
【次の発言】 何度もお訪ねいただいてありがとうございます。
恐らく、道庁にいらっしゃったころは大変に楽しい日々を過ごしていらっしゃったんじゃないかと思いますが、ただ、北海道は本当に食べるものもおいしい、環境もいい、景観もいい、人もいい。ですが、非常に景気が悪いんです……
○徳永エリ君 民主党の徳永エリでございます。 今日は準備をしておりませんでしたので、ちょっと整理されてないかもしれませんけれども、今日、三人の参考人の皆さんのお話を伺いまして大変に感動いたしました。特に、高齢者の皆さんが安心して暮らせる社会づくり、そして子供たちがもうにこやかで元気で過ごせる、そんな社会づくりというのをしっかりしていきたいなといつも思っておりますので、まさにそのことを実践していらっしゃる皆様方には大変に敬意を表したいと思います。 まずは、今村参考人にお伺いしたいと思います。 先ほどもお話がありましたけれども、今の子供たちは携帯電話とかそれからパソコンを使って非常に情報をた……
○徳永エリ君 徳永でございます。よろしくお願いいたします。 今日の新聞、皆さんも御覧になったかと思いますけれども、日本の人口が二十五万人減ったということで、ちょっと重たい話なんですが、毎年、日本では三万人の方々が自ら命を絶っています。東北、今回の被災地でも、せっかく震災、津波から尊い命が救われたのに、将来に悲観して、あるいは病を苦にして、いろんな理由で自ら命を絶った方がたくさんいらっしゃいます。とても悲しいことだと思います。 その三万人という数を、もう皆さん、ここ数年聞いてきたと思いますけれども、具体的にイメージができますか。この間、ある方から聞いたんですが、東京マラソンに参加していらっし……
○徳永エリ君 民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 後藤参考人、そして樋口参考人、今日は貴重なお話をどうもありがとうございました。 まず、後藤参考人にお伺いしたいと思いますけれども、今日お話しいただいた中で、ISFネットグループさんの取組、久々に暗い話題ばかりの中で気持ちが温かくなるような取組だなと思って、大変に参考になりました。 感心なんですけれども、どうしてこのISFネットグループの社長さんがこういった支援をやろうと思ったのか、そのきっかけと、それと、どうしたらこういう取組がもっと広がっていくのか、後藤さんのお考えをお聞かせいただきたいと思います。
○徳永エリ君 民主党の徳永エリでございます。 持続可能な経済社会と社会保障の在り方ということを考えたときに、私は安定と安心と支え合いということがキーワードだと思っております。 一九七〇年代、私が小学生くらいのころですけれども、日本の国民の皆さんにあなたの生活は上中下のどこですかと聞いたときに、九割を超える方々が中流であると言った時代がありました。それが、いつの間にか日本の国内に大きな格差が広がってしまいました。 そして、格差の焦点は貧困問題となっています。ワーキングプア、働く貧困層という言葉も生まれました。日本における相対的貧困率は一六%、深刻な社会問題です。貧困率が高い単身高齢者が増加……
○徳永エリ君 国民民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 まずは、昨日の朝、通勤通学の時間に大阪で地震が発生をいたしました。通学途中の小学生、そして、通学する小学生を見守る、その役割を担っておられました御高齢の男性の方が亡くなられました。亡くなられた皆さんに心から哀悼の意を表するとともに、被害に遭われた方に心からのお見舞いを申し上げたいと思います。 さて、TPP11について、私たちはCPTPPと言わせていただいておりますけれども、御質問させていただきたいと思います。 私の地元北海道は、かつてはオール北海道でTPP断固反対でありました。もう経済界も医師会も農業団体もみんな反対だったんです……
○徳永エリ君 皆さん、おはようございます。共同会派、国民民主党の徳永エリでございます。 野党から、日米貿易協定の議論を深めるために再三再四資料を要求させていただきました。しかし、結局、資料は出てきませんでした。十分に議論を深めることができぬまま衆議院で可決したこと、大変に残念に思っているということを冒頭申し上げたいと思います。 さて、まず、茂木大臣にお伺いをしたいと思います。 大臣は、日米貿易協定は経済連携協定であると御答弁されましたが、日米のFTAであるとはついぞお認めになりませんでした。しかし、東大の鈴木教授も、元農林水産省のTPPの交渉官であった明治大学の作山教授も、自由貿易の研究……
○徳永エリ君 立憲民主・社民の徳永エリです。
西村大臣、野村大臣、そして政府参考人の皆さん、どうぞよろしくお願い申し上げます。
さて、中国の関税がですね、放射性物質の検査の強化をしました。さらには、香港、マカオ、十都県からの水産物の禁輸ということで、処理水を放出した後は中国がどんなに強硬な措置をしてくるか、大変私の地元北海道でも心配をしておりました。まさにその心配が現実のものとなったわけでありますけれども、西村大臣は、この中国の措置に関して想定はしておられましたでしょうか。
【次の発言】 大臣は想定しておられたかどうかを伺っています。
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