このページでは渡辺猛之参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。渡辺猛之参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○渡辺猛之君 自由民主党の渡辺猛之でございます。私も、決算委員会、初めての質問になりますので、両大臣、よろしくお願いをいたします。
まず、野田財務大臣、四月一日の閣議後の記者会見におきまして、成立した二十三年度予算のうち、公共事業費と施設費、このうち五%を目途に執行を一時留保してほしいということを各大臣にお願いしたと発表されました。その五%執行留保の意図はどこにあったのか、お聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 そもそも、なぜ五%という数字を出されたんでしょうか。三%じゃ駄目だったんですか。何で一〇%じゃないんですか。二番じゃ駄目なんですか的な聞き方になってしまいますけれども。
あ……
○渡辺猛之君 自由民主党の渡辺猛之でございます。 私は昨年の七月に初当選をさせていただいて、今回が初めての質問になります。当初の予定では与党の国土交通政策全般にわたりお尋ねをしたいと予定をしておりましたけれども、このような状況ですので、地震・津波被害に限って質問をさせていただきたいと思っております。多少ほかの先生方と重複する点も見られるかもしれませんけれども、どうか御答弁のほどよろしくお願いを申し上げたいと思います。 まずは、今回の東日本大震災で尊い犠牲になられた皆様方に心から御冥福をお祈りを申し上げますとともに、また、被災に遭われた皆様方に心からお見舞いを申し上げたいと思います。また、福……
○渡辺猛之君 おはようございます。自民党の渡辺猛之でございます。 今日は踏切道改良促進法の一部を改正する法律案ということでございまして、私も今回の震災について、特に鉄道関係について中心に質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。 一昨日、私も党の災害対策本部から宮城県の被災地の方にお邪魔をさせていただきました。改めて現場に行って思ったことは、今回の震災の被害が、地震の被害というよりも津波の被害が本当にひどいなということを改めて目の当たりにしてまいったところでございます。 そこで、まずお尋ねを申し上げたいんですけれども、今回の震災による鉄道の被害の状況……
○渡辺猛之君 自民党の渡辺猛之でございます。 ただいま大臣から趣旨説明のございました都市再生特別措置法の一部改正について、数点お尋ねをさせていただきたいと思います。 まず、この法案では、国全体を牽引していくような大都市と、そしてまた、地域の中核を担う中小都市、この二つを想定をした内容だと理解をしておりますけれども、活力のある町をつくるということは、地方の過疎化に悩む地域にとっても大切なテーマであります。ある程度の規模のある都市に集中して力を注ぐことによって、都市部と地方部の活力の差が拡大するということはないでしょうか。御所見をお尋ねいたします。
○渡辺猛之君 自由民主党の渡辺猛之でございます。 今日は、三人の参考人の先生方、貴重なお時間とまた貴重なお話をいただきまして、ありがとうございました。私は、刑法についても、またネットについても余り詳しくないものですから、今日、三人の参考人の先生方のお話を聞きまして大変勉強になりました。 その中で幾つか三人の先生方にまずお伺いしたいんですけれども、今回の刑法改正案で不正指令電磁的記録等作成罪、いわゆるウイルス作成罪について、人の電子計算機における実行の用に供する目的でウイルス等を作成した場合、三年以下の懲役又は五十万円以下の罰金を科すということになっておりますけれども、例えば不正アクセスの行……
○渡辺猛之君 自由民主党・無所属の会の渡辺猛之でございます。 本日は、津波防災地域づくりに関する法律案及びその関係法律の整備等に関する法律案ほかについて、数点質問をさせていただきたいと思っております。 私の持ち時間二十分でありますので早速質問に入らせていただきますが、いわゆる津波防災地域づくり法案、本法案では、国が基本指針を定める、そして都道府県が津波浸水想定を設定をして、市町村が推進計画を作成となっております。四方を海に囲まれた我が国では、いつどこで大地震やあるいは津波が起きても不思議ではありません。私は、本法案を最初に読ませていただいて率直な疑問を感じました。例えば、本法案の成立によっ……
○渡辺猛之君 自由民主党の渡辺猛之でございます。私も本委員会で初めての質問をさせていただきます。 私、今日、大臣にマルチに関する質問をさせていただきたいと思っておりますが、この問題につきましては、我が党の森まさこ先生を筆頭にもう何度も何度も質問をさせていただいておるところでございます。先ほど上野先生の御質問の中で、今日の大臣の御答弁は非常に率直ですばらしいというお褒めの言葉がございました。そういう意味では、私の、余り難しいことは聞きませんので、どうか率直な大臣のお考えあるいは御記憶等々お聞かせをいただけたらと思いますので、よろしくお願いをいたします。 先週、衆議院の予算委員会の理事懇で大臣……
○渡辺猛之君 自由民主党の渡辺猛之でございます。 三人の参考人の先生方には、お忙しい中お出かけをいただき、貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございます。 限られた時間ですので、それぞれの先生方に質問をさせていただきたいと思うんですが、今日、三人の先生方のお話を聞いておりまして、今回、再犯率低下をという観点から新しい制度が設けられることになりましたけれども、先生方のお話で共通して感じることは、これらが有効に機能するかどうかというのは多分、社会内処遇がいかに社会の理解を得ながら社会でのつながりを回復するかに掛かってくるんではないかなということを思いながらお話を聞かせていただきました。 ……
○渡辺猛之君 自由民主党の渡辺猛之でございます。 吉田参考人は、人事院事務総長として江利川総裁に仕えておられました。この江利川総裁が、通例、人事官二、三期務めると言われている中で、一期目で異例の交代をされたわけであります。 それについて、三月二十四日の産経新聞でありますけれども、官僚機構のドンが更迭という記事の中で、過去九代で人事官を一期で退任した総裁はいないと、これはもう政府首脳の意向が働いたことは疑いようがないという報道がなされたところであります。 お答えいただきにくい質問かもしれませんけれども、この報道に対する感想を正直にまずお聞かせいただきたいと思います。
○渡辺猛之君 おはようございます。自民党の渡辺猛之でございます。 私は、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会を代表いたしまして、ただいま議題となっております都市再生特別措置法の一部を改正する法律案について質問をさせていただきたいと思っております。 実は、この都市再生特措法、私、昨年も改正の折に質問をさせていただきました。そのときは、都市の競争力を強化するという改正の内容だったと記憶をしておりますけれども。 そこで、まず前田大臣にお尋ねを申し上げたいと思いますが、都市再生特措法、これまで何度か改正をされてきております。改正されてきた点というのが今回の制度に役立っているのかということ、それ……
○渡辺猛之君 自由民主党の渡辺猛之でございます。 私は、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会を代表いたしまして質問をさせていただきますけれども、我が国の国益を大きく脅かす領土に対する不法行為が相次いでおります。この問題については、今日の午後、我が会派の藤井先生がばしっとやっていただきますので、私は粛々と都市の低炭素化の促進に関する法律案について質問をさせていただきたいと思っております。 本法案は、前田前国土交通大臣も熱心に取り組まれまして、都市の低炭素化の促進に関する法律案としてまとまったものであります。法案の趣旨には十分賛同できるものでありますけれども、一方で、私が危惧しておりますのは……
○渡辺猛之君 自由民主党の渡辺猛之でございます。 岩田参考人に質問をさせていただきますが、政治というのは結果責任であります。幾ら、これだけ頑張っていますよ、これだけ努力をしていますよと言っても、やっぱり結果が伴わない限りは評価はいただけません。そういう意味では、昨日からも議論になっておりますけれども、この十五年間、日本はデフレに悩んでまいりました。これは、岩田参考人がマスコミ等で日銀批判の急先鋒というような評価をされることもありますけれども、まさにこれは先生の御指摘どおり、実際、結果として見た場合に日本はデフレから脱却をしていないという現状があると思います。 そんな岩田先生でございますけれ……
○渡辺猛之君 自由民主党の渡辺猛之でございます。 大臣所信の中で、太田大臣、最初に述べられましたことは、東日本大震災からの復興であります。復興の基本は、常に現場の声を聞き、現場の要望に迅速に対応していくこと、この姿勢は恐らく国土交通省全体に浸透し、特に副大臣あるいは政務官の皆様方には徹底されておられることと敬意を申し上げます。 この所信の中で述べられましたけれども、三人の大臣政務官の皆様方、それぞれ被災地の担当県を決めて対応されているとお伺いをいたしましたけれども、恐らくこの現場主義に基づいて何度も現地に足を運ばれて、被災地の現状あるいは様々な要望をお聞きのことと思います。 そこで、今日……
○渡辺猛之君 自由民主党の渡辺猛之でございます。 本日議題となっております建築物の耐震改修の促進に関する法律の一部改正案でございますが、この法改正案の趣旨については、多分大方の皆さん方、異議はないと思います。先ほど来お話がありますように、東日本大震災のあの惨状、そしてまた、大型の民間施設が避難所としても非常に有効に活用されたというあの結果を見ましても、趣旨に対しては多分異論は少ないと思うんですけれども、ただ、その一方で、懸念されるポイントといいますか、論点というのは非常に限られてくるのではないかなということを思っております。 今日は、その点幾つかポイント絞ってお尋ねをさせていただきたいと思……
○渡辺猛之君 自由民主党の渡辺猛之でございます。河川法及び水防法の改正に関する法律案について、質問をさせていただきます。 私の地元は、海なし県の岐阜県であります。木曽川、長良川、揖斐川のいわゆる木曽三川と呼ばれる大河を始めとして中小様々な河川が豊かな山から清冽な水を生み出して、まさに山紫水明という言葉がふさわしい風光明媚なふるさとだというふうに自負をしております。 豊かな河川があるということは、裏を返せば、それは水害との闘いの歴史を抱えているわけでございまして、古くは江戸時代に、多くの犠牲者を出しながら薩摩義士の献身的な尽力により達成をした宝暦の治水事業を始めとして、また新しいところでは、……
○渡辺猛之君 自由民主党の渡辺猛之でございます。 今回議題となっております空港民営化法でございますけれども、先ほど山村委員からも質問ございました。これに先駆けまして伊丹空港と関西国際空港の経営一体化による現状をお伺いするつもりでございましたけれども、先ほどの質問の中で平成二十六年に向けて検討中というお答えがございました。 私の中のイメージなんですけれども、この関空と伊丹の経営一体化やるときに、関空は赤字が大きいと、伊丹は黒字だと。関空だけで民間に委託をお願いしてもなかなか手を挙げていただくところがないだろうから、ここは経営統合して一体化した上でコンセッション方式を採用しようというようなイメ……
○渡辺猛之君 自由民主党の渡辺猛之でございます。 今日は、四人の参考人の皆様方、大変お忙しい中お出かけをいただき、貴重な御意見をいただきまして、誠にありがとうございました。 私も早速質問に入らせていただきますけれども、まず、河野参考人にお尋ねをしたいと思っております。 今回の食品表示法の議論の一つ、ポイントの一つが、どのくらいの細かな情報をどの程度の親切さというか丁寧さで消費者に伝えていくか、ここがポイントの一つになってくると思います、これから府令で決めていくにしても。そういう意味では、消団連としては、できれば細かければ細かい方がいいし、できれば丁寧であればあるほどいいというスタンスでよ……
○渡辺猛之君 おはようございます。自民党の渡辺猛之でございます。 今日は、通称タクシー法案の質疑ということで、提案者の皆様方には、お忙しい中、参議院の国土交通委員会へお出かけをいただきまして、ありがとうございました。そしてまた、質問に先立ちまして、本法案の取りまとめに当たりましては、金子先生始め提案者の皆様方、本当に並々ならぬ御尽力をいただいてすばらしい法案に仕上げていただきましたこと、まずは心から敬意を申し上げたいと思います。 さて、それでは早速質問に入らせていただきたいと思っておりますけれども、本法案、自公政権時代の平成二十一年、今回改正をしようとしております特措法を衆参共に全会一致で……
○渡辺猛之君 自由民主党の渡辺猛之でございます。 まず冒頭、先ほど皆様方で黙祷をささげていただきましたこの度の藤巻幸夫委員の御逝去に際しまして、心から哀悼の意を表するものでございます。 藤巻委員におかれましては、本国土交通委員会におかれましても民間での豊富な御経験を基に様々な御提言をいただいたところでございまして、我が国の国土交通政策の発展にこれからもその豊富な御識見、お力を貸していただけると思っていた矢先の御不幸でございまして、大変残念に思いますと同時に、皆様方とともに心より御冥福をお祈りを申し上げたいと思います。 さて、高木副大臣、金曜日の予算委員会、どうもありがとうございました。公……
○渡辺猛之君 自由民主党の渡辺猛之でございます。 本日は、このような貴重な質問の機会をお与えをいただきまして誠にありがとうございました。関係者の皆様方に心から感謝を申し上げたいと思います。 私は、二十六歳で岐阜県議会に初当選をさせていただいて、今年で政治生活二十年を迎えます。県議会に当選をして間もない頃、ある先輩から、渡辺君、政治家と役所と有権者、これはグー、チョキ、パーの関係なんだと言われました。政治家は役所に物申すことができる、有権者たる国民、県民、市民はどうしてもお役所はやっぱり敷居が高い、そして政治家は有権者によって選挙で落とされるから、やっぱり政治家より有権者の方が強い、このグー……
○渡辺猛之君 本日は、お手元に配付いたしました資料のとおり議事を進めることの動議を提出いたします。
○渡辺猛之君 私は、防衛省の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案については、本会議で趣旨説明を聴取することなく外交防衛委員会に付託することの動議を提出いたします。
○渡辺猛之君 本日は、お手元に配付いたしました資料のとおり議事を進めることの動議を提出いたします。
○渡辺猛之君 冒頭に、私より、去る四日の本委員会において民主党・新緑風会の福山委員より御指摘のありました、昨年の六月の本委員会における発議者答弁と去る四日の委員会での政府答弁の整合性について述べさせていただきます。 まず第一に、福山委員からは、国会のとる保護措置に対する政府の評価につきまして、昨年六月の答弁では国会の保護措置の度合いについて政府は判断する旨の発議者答弁が行われたのに対して、四日の政府答弁では国会の保護措置について政府は評価しない旨の答弁があり、両者は政府・与党の発言として整合性を欠く旨の御指摘がございました。 しかし、四日の答弁は情報監視審査会設置前の段階に関する答弁であり……
○渡辺猛之君 本日は、お手元に配付いたしました資料のとおり議事を進めること並びに今後起こる事態につきましては場内及び理事会での交渉で対処することの動議を提出いたします。
○渡辺猛之君 再開後は、お手元に配付いたしました資料のとおり議事を進めること並びに今後起こる事態につきましては場内及び理事会での交渉で対処することの動議を提出いたします。
○渡辺猛之君 自由民主党の渡辺猛之でございます。 二百四十五日という長い通常国会が終わりまして、私も、最近、地元を中心に回らせていただいておりますが、地元を回っておりますとこんな意見を伺うことがあります。安倍内閣のやろうとしていることは、多分方向性は間違っていないと思うんだけれども、もうちょっと丁寧に説明をしてほしいという声を聞くことがございます。 平和安全法制、TPP、マイナンバー、そして一億総活躍。国民の皆さん方の中には、安倍総理は強いリーダーシップでどんどん物事を前に進めていってもらっているけれども、このままどんどん突き進んでいって大丈夫かなと、多分大丈夫だとは思うんだけれども、ちょ……
○渡辺猛之君 おはようございます。自由民主党の渡辺猛之でございます。 今日は、宅建業法の一部改正ということで、早速質問に入らせていただきますけれども、今週月曜日に厚生労働省が発表しました平成二十七年の人口動態調査では、合計特殊出生率が一・四六と二年ぶりの増加、出生数も五年ぶりに増加をしたということです。大変喜ばしい数字であると同時に、人口の自然減は二十八万四千七百七十二人と過去最大の減少幅となりました。改めて、日本が人口減少局面にあるのは変わりのない事実だという厳しい現実を突き付けられたものと思っています。 世帯数につきましても二〇二〇年には減少を始めると言われておりまして、このような社会……
○渡辺猛之君 自由民主党の渡辺猛之でございます。
今日は、予算委員会のテレビ入り質問という貴重な機会を与えていただきまして、ありがとうございました。
まず冒頭、総理にお尋ねをしたいと思います。
今週の金曜日、東日本大震災の発災から丸五年を迎えようとしております。それに先立ち、去る五日、総理は福島県を訪問をされました。常磐線の全線開通を始め、まだまだ被災地の抱える課題が多い中、今回の訪問を受け、総理の復興に懸ける決意、いま一度お聞かせをいただきたいと思います。
【次の発言】 総理は、常々、震災からの復興は安倍内閣の最重要課題の一つと言っておられます。これからも強力なリーダーシップで一日も早……
○委員長(渡辺猛之君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
議事に先立ちまして、一言御挨拶を申し上げます。
去る九月二十六日の本会議におきまして農林水産委員長に選任されました渡辺猛之でございます。
本委員会の運営につきましては、理事の皆様始め委員各位の格別の御指導、御協力をいただきまして、公正かつ円満に行ってまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願いをいたします。(拍手)
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、橋本聖子君、柳田稔君、鉢呂吉雄君、神本美恵子君、長谷川岳君、平木大作君、山口那津男君、徳茂雅之君、高橋克法君、中泉松司君及び馬場成志君が委……
○委員長(渡辺猛之君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
農林水産に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、農林水産大臣官房総括審議官山口英彰君外八名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 農林水産に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 後刻理事会で協議させていただきます。
【次の発言】 この際、委員長より申し上げます。
政府は、質疑者の質問に的……
○委員長(渡辺猛之君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、こやり隆史君、徳永エリ君、小川勝也君、紙智子君及び進藤金日子君が委員を辞任され、その補欠として舞立昇治君、柳田稔君、平山佐知子君、武田良介君及び佐藤正久君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が三名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(渡辺猛之君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、宮沢由佳君が委員を辞任され、その補欠として舟山康江君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
農林水産に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、外務大臣官房審議官飯田圭哉君外十名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 農林水産に関する調査のうち、畜産物等の価格安定等に関する件を議題とし、質疑を行います……
○委員長(渡辺猛之君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、礒崎哲史君が委員を辞任され、その補欠として櫻井充君が選任されました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
農林水産に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(渡辺猛之君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、農林水産に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 農林水産に関する調査を議題といたします。
平成二十九年度の農林水産行政の基本施策について、農林水産大臣から所信を聴取いたします。山本農林水産大臣。
【次の発言】 以上で所信の聴取は終わりました。
本件に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時二十二分散会
○委員長(渡辺猛之君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
農林水産に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府地方創生推進事務局次長川上尚貴君外十五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 農林水産に関する調査を議題とし、平成二十九年度の農林水産行政の基本施策に関する件について質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 松本副大臣、どうぞ御退出ください。
○委員長(渡辺猛之君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
委嘱審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府地方創生推進事務局次長川上尚貴君外十五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 去る十五日、予算委員会から、本日一日間、平成二十九年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、農林水産省所管について審査の委嘱がありました。
この際、本件を議題といたします。
山本農林水産大臣から説明を求め……
○委員長(渡辺猛之君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
農林水産に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府地方創生推進事務局次長川上尚貴君外十名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 農林水産に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 後刻理事会で協議いたします。
【次の発言】 後刻理事会で協議いたします。
○委員長(渡辺猛之君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
農林物資の規格化等に関する法律及び独立行政法人農林水産消費安全技術センター法の一部を改正する法律案の審査ため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、消費者庁審議官吉井巧君外六名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 農林物資の規格化等に関する法律及び独立行政法人農林水産消費安全技術センター法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説明は既に聴取……
○委員長(渡辺猛之君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
農林水産に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官土生栄二君外九名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 農林水産に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 後刻理事会で協議いたします。
【次の発言】 速記を止めてください。
○委員長(渡辺猛之君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
農業機械化促進法を廃止する等の法律案及び主要農作物種子法を廃止する法律案の審査のため、来る十三日に参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
なお、その人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
農業機械化促進法を廃止する等の法律案及……
○委員長(渡辺猛之君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。 農業機械化促進法を廃止する等の法律案及び主要農作物種子法を廃止する法律案の両案を一括して議題といたします。 本日は、参考人として秋田県農林水産部長佐藤博君及び龍谷大学経済学部教授西川芳昭君に御出席いただいております。 この際、参考人の皆様に一言御挨拶を申し上げます。 本日は、御多忙のところ本委員会に御出席をいただきまして、誠にありがとうございました。 ただいま議題となっております法律案につきまして、それぞれのお立場から忌憚のない御意見を賜りたいと存じますので、どうぞ今日はよろしくお願いをいたします。 本日の議事の……
○委員長(渡辺猛之君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
農業競争力強化支援法案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府地方創生推進事務局長佐々木基君外十九名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 農業競争力強化支援法案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。山本農林水産大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順……
○委員長(渡辺猛之君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、若松謙維君が委員を辞任され、その補欠として矢倉克夫君が選任されました。
【次の発言】 農業競争力強化支援法案を議題といたします。
本日は、参考人として鈴盛農園代表鈴木啓之君、横浜国立大学名誉教授・大妻女子大学名誉教授田代洋一君及び宮城県農民運動連合会事務局長鈴木弥弘君に御出席いただいております。
この際、参考人の皆様に一言御挨拶を申し上げます。
本日は、御多忙のところ本委員会に御出席をいただき、誠にありがとうございました。
ただいま議題となっております法律案につきまして……
○委員長(渡辺猛之君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
農業競争力強化支援法案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官澁谷和久君外八名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 農業競争力強化支援法案を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 澁谷内閣審議官、どうぞ御退席ください。
【次の発言】 時間が来ておりますので、質疑をおまとめください。
○委員長(渡辺猛之君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、櫻井充君が委員を辞任され、その補欠として宮沢由佳君が選任されました。
【次の発言】 農業競争力強化支援法案を議題といたします。
本案に対する質疑は既に終局しておりますので、これより討論に入ります。
御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
【次の発言】 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。
これより採決に入ります。
農業競争力強化支援法案に賛成の方の挙手を願います。
【次の発言】 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決……
○委員長(渡辺猛之君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十一日、宮沢由佳君が委員を辞任され、その補欠として櫻井充君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
農林水産に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官多田健一郎君外十一名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 農林水産に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願いま……
○委員長(渡辺猛之君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
土地改良法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府地方創生推進事務局長佐々木基君外七名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 土地改良法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(渡辺猛之君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
農林水産に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府地方創生推進事務局長佐々木基君外十二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 農林水産に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 義家文科副大臣、どうぞ御退席ください。
【次の発言】 速記を止めてください。
○委員長(渡辺猛之君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
農村地域工業等導入促進法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官澁谷和久君外十四名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 農村地域工業等導入促進法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(渡辺猛之君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、渡辺美知太郎君及び櫻井充君が委員を辞任され、その補欠として平野達男君及び矢田わか子君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
農林水産に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府地方創生推進事務局長佐々木基君外九名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(渡辺猛之君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
畜産経営の安定に関する法律及び独立行政法人農畜産業振興機構法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府地方創生推進事務局長佐々木基君外七名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 畜産経営の安定に関する法律及び独立行政法人農畜産業振興機構法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので……
○委員長(渡辺猛之君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、櫻井充君が委員を辞任され、その補欠として矢田わか子君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
畜産経営の安定に関する法律及び独立行政法人農畜産業振興機構法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府地方創生推進事務局長佐々木基君外八名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(渡辺猛之君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、浜口誠君、森ゆうこ君及び舟山康江君が委員を辞任され、その補欠として神本美恵子君、山本太郎君及び柳田稔君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
商業捕鯨の実施等のための鯨類科学調査の実施に関する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、文化庁文化財部長山崎秀保君外一名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(渡辺猛之君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、神本美恵子君、浅田均君及び古賀之士君が委員を辞任され、その補欠として櫻井充君、儀間光男君及び舟山康江君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
農業災害補償法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府地方創生推進事務局長佐々木基君外四名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(渡辺猛之君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、櫻井充君が委員を辞任され、その補欠として矢田わか子君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第五〇五号農業者戸別所得補償制度の復活に関する請願外十三件を議題といたします。
本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧表のとおりでございます。
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留とすることに意見が一致いたしました。
以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
○委員長(渡辺猛之君) この際、一言御挨拶を申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙により、本委員会の委員長に選任されました渡辺猛之でございます。
委員会の運営に当たりましては、委員の皆様方の御指導と御協力を賜り、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は七名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に岡田直樹君、松村祥史君、森屋宏君、山……
○委員長(渡辺猛之君) ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、鴻池祥肇君及び山東昭子君が委員を辞任され、その補欠として青山繁晴君及び今井絵理子君が選任されました。
【次の発言】 この際、石田総務大臣、鈴木総務副大臣及び古賀総務大臣政務官から発言を求められておりますので、これを許します。石田総務大臣。
【次の発言】 鈴木総務副大臣。
【次の発言】 古賀総務大臣政務官。
【次の発言】 地方公共団体の議会の議員及び長の任期満了による選挙等の期日等の臨時特例に関する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取……
○委員長(渡辺猛之君) ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、青山繁晴君、今井絵理子君、石井章君及び徳茂雅之君が委員を辞任され、その補欠として山東昭子君、高木かおり君、三木亨君及び滝沢求君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
地方公共団体の議会の議員及び長の任期満了による選挙等の期日等の臨時特例に関する法律案の審査のため、必要に応じ政府参考人の出席を求めることとし、その手続につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございません……
○委員長(渡辺猛之君) ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る六日までに、高木かおり君及び豊田俊郎君が委員を辞任され、その補欠として石井章君及び鴻池祥肇君が選任されました。
また、本日、三木亨君が委員を辞任され、その補欠として徳茂雅之君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第一三八号政党助成法の廃止に関する請願外四件を議題といたします。
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留とすることといたしました。
以上のとおり決定することに御異議ございませんか……
○委員長(渡辺猛之君) この際、一言御挨拶を申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙により、本委員会の委員長に選任されました渡辺猛之でございます。
委員会の運営に当たりましては、委員の皆様方の御指導と御協力を賜り、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は七名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に岡田直樹君、松村祥史君、森屋宏君、山……
○委員長(渡辺猛之君) ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、佐藤啓君、山東昭子君及び舞立昇治君が委員を辞任され、その補欠として小川克巳君、渡邉美樹君及び北村経夫君が選任されました。
また、本日、山下芳生君が委員を辞任され、その補欠として仁比聡平君が選任されました。
【次の発言】 国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律及び公職選挙法の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。石田総務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日……
○委員長(渡辺猛之君) ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、小川克巳君、渡邉美樹君、北村経夫君、仁比聡平君、浜野喜史君、石井章君及び石井浩郎君が委員を辞任され、その補欠として山東昭子君、山下芳生君、柳田稔君、山口和之君、上月良祐君、朝日健太郎君及び滝沢求君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律及び公職選挙法の一部を改正する法律案の審査のため、必要に応じ政府参考人の出席を求めることとし、その手続につきまし……
○委員長(渡辺猛之君) ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、山口和之君、上月良祐君、朝日健太郎君、滝沢求君及び柳田稔君が委員を辞任され、その補欠として石井章君、石井浩郎君、佐藤啓君、舞立昇治君及び浜野喜史君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第一八九号政党助成金の廃止に関する請願外三十二件を議題といたします。
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留とすることになりました。
以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
○委員長(渡辺猛之君) この際、一言御挨拶を申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙により、本委員会の委員長に選任されました渡辺猛之でございます。
委員会の運営に当たりましては、委員の皆様方の御指導と御協力を賜り、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は七名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に岡田直樹君、松村祥史君、森屋宏君……
○委員長(渡辺猛之君) ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。
継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
政治倫理の確立及び選挙制度に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午前十時三十六分散会
○渡辺猛之君 おはようございます。自由民主党の渡辺猛之でございます。 私は、参議院議員十年目にして初めて法務委員会に所属をさせていただきました。この法務委員会には、法務行政全般に大変お詳しい先生方たくさんいらっしゃいますので、どうぞ御指導のほど、よろしくお願いをいたします。 それでは、早速質問に入らせていただきます。 今回の会社法改正は、ただいま森大臣、また日吉議員の方から説明をいただきましたように、衆議院の審議を経た結果、修正の後に参議院に送られてまいりました。まずは、この点について大臣の御所見をお聞かせをいただきたいと思います。
○渡辺猛之君 自由民主党の渡辺猛之でございます。 ただいま西村大臣から御説明がありましたように、私の地元、岐阜県を始めとする六府県で、当初予定より約一週間前倒しで緊急事態宣言の解除をされることとなりました。これは、ひとえに時短営業に御協力をいただいた飲食業を始めとする関係者の皆様、そして何より御理解と御協力をいただいた国民の皆様のおかげだと思っております。 宣言解除を歓迎する声がある一方で、三月七日まであと一週間なんだから、もう三月七日まで延長してもいいんじゃないかと心配をする声があるのも事実であります。 当初予定されていた宣言を一週間早めて解除することの意義、これがどこにあるのか、まず……
○副大臣(渡辺猛之君) 国土交通副大臣兼内閣府副大臣の渡辺猛之でございます。 江崎委員長を始め理事、委員の皆様方の格段の御指導を賜りますように、どうぞよろしくお願いいたします。
○副大臣(渡辺猛之君) 御質問いただき、ありがとうございます。 我が国での建造船は、中韓に比べて船価が高い一方、燃費性能や実海域性能で優れているところであります。一般的に、船舶の発注においては、船価のみならず、建造船の品質を踏まえて総合的に判断されるものと考えております。 一例ですが、台湾の海運会社ワンハイは、二〇一八年にJMUに発注し最近竣工した三千個積みコンテナ船の実海域性能が優れていたとのことで、本年一月、更に十二隻の同規模コンテナ船を同じくJMUに発注したことを発表いたしました。 こうした我が国造船業の特徴も踏まえ、御質問いただきました今後取り組むべき競争力強化の方向性ですが、事……
○渡辺猛之君 おはようございます。自由民主党の渡辺猛之でございます。 早速質問に入らせていただきます。 まずは、先日、三月七日から十二日まで開催をされました京都コングレスについてお伺いをいたします。 コロナ禍で初の大規模国際会議ということで、法務省を始め関係者の皆様方におかれましては、感染防止対策に細心の注意を払っていただいたものと思います。おかげで一人の感染者も出さず、無事終了されましたことに、まずは感謝と敬意を申し上げたいと思います。 さて、今回はオンラインも積極的に活用され、過去最多の各国政府代表者が参加し、京都宣言が採択され、大変大きな成果を生み出されました。大きな成果があって……
○副大臣(渡辺猛之君) 二〇五〇年カーボンニュートラルの実現に向けまして、ただいま委員御指摘の航空分野の脱炭素化は喫緊の課題であると認識をしております。国土交通省では、令和三年三月に航空機運航分野と空港分野のCO2削減に関する有識者検討会をそれぞれ立ち上げ、検討を進めてまいりました。 航空機運航分野におきましては、この十二月十日に第四回検討会を開催をし、バイオジェット燃料などのCO2削減効果のある航空燃料、いわゆるSAFの導入促進や、機材、装備品への新技術導入などの課題について今後の取組等を盛り込んだ工程表を取りまとめたところでございます。この工程表に基づきまして、SAFについては、二〇三〇……
○副大臣(渡辺猛之君) 運輸審議会委員原田尚志君は本年二月二十六日に任期満了となりますが、同君の後任として三浦大介君を任命いたしたいので、国土交通省設置法第十八条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 次に、運輸安全委員会委員長武田展雄君は本年三月三十一日に、同委員宮下徹君、中西美和君は本年二月二十六日に、柿嶋美子君、津田宏果君は本年三月三十一日にそれぞれ任期満了となりますが、武田展雄君、中西美和君、津田宏果君をそれぞれ再任し、宮下徹君の後任として島村淳君を、柿嶋美子君の後任として早田久子君を任命いたしたいので、運輸安全委員会設置法第八条第一項の規定により、両議……
○副大臣(渡辺猛之君) お答えいたします。 国土交通省としても、賃上げの取組を促すために、政府全体で行っている加点措置については柔軟な運用を行うとともに、建設業界の皆様の不安を解消できるよう、問合せ窓口の設置、QアンドAの公表などにより、引き続き丁寧に対応をしてまいります。 また、建設現場に従事する方の賃金水準確保につながるよう、発注者が適正な予定価格で発注することが重要と考えております。このため、国土交通省では、個々の工事の労務費について、実態調査を踏まえた公共工事設計労務単価を適用しており、今月より最新の単価を適用しているところでございます。また、積算基準や各種の歩掛かりも改定しており……
○副大臣(渡辺猛之君) 新たに実施する建築工事費調査については、国が直接事業者に報告を求めるといった調査方法の変更がございました。この際、国土交通省としては、ただいま答弁いたしましたように、民間事業者を活用した郵送、オンライン方式の調査をすることで業務の増加に対応することを考えていたため、人員の増強を行っておりませんでした。このような中、初年度の調査であったために、調査の準備段階における調査方法の情報を都道府県から入手する作業や調査対象者名簿の作成について想定以上の時間が掛かってしまったものでございます。 したがって、当初予定どおりの公表期日に間に合うよう、作業に応じて体制強化を図りつつ、速……
○副大臣(渡辺猛之君) 国土交通副大臣兼内閣府副大臣の渡辺猛之でございます。 中山副大臣、三人の政務官の皆様とともに斉藤大臣をお支えし、引き続き国土交通行政の発展に微力を尽くしてまいりますので、斎藤委員長、理事、委員の先生方の格段の御指導を賜りますように、よろしくお願いを申し上げます。
○副大臣(渡辺猛之君) まず、今回の建設工事受注動態統計調査の不適切な処理について、これは統計法に基づく基幹統計であり、政策立案や経営判断等の基盤となる重要な統計で不適切な処理が行われていたことは極めて遺憾でございます。そしてまた、検証委員会の報告書では、多くの不適切な処理が指摘されているほか、問題発覚後の対応についても大変厳しい御指摘をいただいており、こうした対応は言語道断だと考えております。 この不適切な処理につきまして、一月二十一日に国土交通省として、関係した職員に対して厳正な処分を行いました。ただ、我々の認識としては、今回の不適切な処理は国土交通省全体の責任であると、それを認識をしな……
○副大臣(渡辺猛之君) ダムの治水機能あるいは利水機能、こういった機能をできるだけ効果的に活用するためには、気象予測の精度を向上させ、ただいま委員御指摘いただきました、ダムを高度に運用するということが重要となってまいります。 国土交通省では、令和二年から、全国の利水ダムも対象にして、大雨が降る前にダムから事前放流を行い、ダム貯水位を低下させ、空き容量をできるだけ確保し、治水機能の向上に努めております。 また、この事前放流をより効果的に実施するためには、気象庁と連携して雨量予測の精度を向上させるとともに、AIを活用したダム貯水位の予測技術などデジタルトランスフォーメーションを進めながら、更な……
○副大臣(渡辺猛之君) 二〇二〇年二月に国土交通省及び農林水産省が取りまとめた国際園芸博覧会検討会報告書では、日本で国際園芸博覧会を開催する意義の一つとしてSDGsの実現による日本モデルの提示を掲げております。 ただいま長浜先生から具体的にというお話でございました。二〇二七年の国際園芸博覧会では、まず、会場が含まれる旧上瀬谷通信施設における現在の自然環境を生かし、生物多様性にも配慮した会場を整備すること、樹林や芝生地の整備により雨水を貯留、浸透、循環させ、防災・減災に資するグリーンインフラを会場全域で実装すること、AI、IoTを活用したスマート農業技術を共有することなどのモデル的な取組を行う……
○副大臣(渡辺猛之君) まず、賦課金の水準についてでございますけれども、今年一月に公表されました今後の自動車事故対策勘定のあり方に関する検討会の中間とりまとめにおきまして、現時点において想定し得る最大値である百五十円を超えない、できる限りユーザー負担の抑制を考慮した水準とする旨の提言をいただいております。この額は、今後、拡充が予想、想定されます被害者支援や事故防止対策に見込まれます財政需要の約二百億円に対応するため、そしてまた、自動車ユーザーの世代間の公平という観点を踏まえつつ必要な額となっております。具体的な賦課金額については、検討会において引き続き検討してまいります。 次に、今後の被害者……
○副大臣(渡辺猛之君) 今、長浜委員から御指摘をいただきました、昨年全国知事会から御要望いただいたこと、覚えております。全国の知事さん方がこの熱海市の災害を受けて、これも人ごとじゃなくて、これ全国どこでも起こり得る危険性があると、その危機感からまとまって御要望いただいたものだと認識をしております。
○副大臣(渡辺猛之君) 先生御指摘のとおり、国内空港からのCO2排出量、二〇一三年度時点で年間約九十三万トン、これを四六%削減するためには、その時点から年間約四十三万トン削減する必要がございます。このような中、国土交通省におきましては、CO2削減のための具体的な施策として、空港施設、空港車両の省エネ化及び空港における再エネ導入を進めることとしております。 一定の仮定の下で試算した結果、まず省エネ化については、空港施設における空調の効率化や照明のLED化、空港車両のEV、FCV化等により年間約十七万トンのCO2を削減する、また、再エネ導入については、昨年度公募により選定した重点調査空港のうち十……
○副大臣(渡辺猛之君) 復興副大臣の渡辺猛之でございます。 地震・津波災害からの復興に関する事項を担当させていただきます。 西銘大臣をお支えし、冨樫、新妻両副大臣、政務官の皆様方とともに引き続き真の復興の実現に向けて努力いたしますので、那谷屋委員長を始め、理事、委員の先生方の格段の御指導を賜りますようによろしくお願い申し上げます。
○副大臣(渡辺猛之君) まず冒頭、藤川委員におかれましては、これまでも愛知県と岐阜県、あるいは三重県、静岡県を含めて、東海地方が一体となって発展をしていくべきとのお考えを持って地域の課題に取り組まれてこられたことに敬意を申し上げたいと思います。 さて、お尋ねいただきました周辺地域を巻き込んだGoToトラベルの先行的再開についてでございますが、まず観光需要施策、観光需要喚起策の実施に当たりましては、旅行者とそれから地域、この双方の安全、安心をしっかりと確保することが大前提となります。 国土交通省におきましては、これまで感染状況が落ち着いている地域における観光需要喚起策として各県が実施する県内……
○副大臣(渡辺猛之君) 物流は我が国の経済活動や国民生活を支える不可欠な社会インフラであり、その機能の確保は極めて重要であります。担い手不足が深刻化している中、人材や車両、船舶、倉庫などの物流リソースを最大限活用して、物流の効率化や生産性の向上を図っていくことが重要であります。 このため、国土交通省においては、効率化を追求した共同輸配送システムの構想であります、ただいま阿達委員御指摘のフィジカルインターネットの実現を目指して経済産業省等と共同で議論を進めているほか、多様な輸送モードを組み合わせた効率的な輸送への転換や貨客混載への支援などを行っているところです。 今後も、こうした取組や物流業……
○副大臣(渡辺猛之君) 国土形成計画における一極集中是正の位置付けについてお尋ねをいただきました。 現行の第二次国土形成計画においては、東京一極集中の是正を重要な課題と位置付け、その是正のため、全国各地に人、物、金、情報の対流を活発化する対流促進型国土を形成するため、コンパクト・プラス・ネットワークの国土づくりを推進することとしております。 東京一極集中は、地方における若者、特に女性の流出による地域社会の衰退の要因となっていることに加え、首都直下地震等が切迫する中で被害拡大のリスクを高めるなど、引き続き多くの問題があり、現在でもその是正は重要と認識しております。 このため、例えばデジタル……
○渡辺猛之君 お三方の参考人の先生方、今日は本当に貴重な意見をいただきましてありがとうございました。自民党の渡辺猛之でございます。 それぞれお伺いしたいことあったんですけれども、もう時間ありませんので、岸参考人だけ、一点だけお尋ねをしたいと思いますが、先ほどもみなかみ町の企業誘致のお話ありましたけれども、企業誘致というのは非常に目に見える効果が大きいのと同時に、もろ刃の剣の側面がありまして、これも地方である程度味わっていることなんですけれども、やっぱり景気が後退をしていく、あるいは経済の状況が変わると、特に大手の企業というのはまさに全く情もなくすぐ出ていってしまわれる危険性もはらんでいるとい……
○渡辺猛之君 四名の参考人の皆様、本当に貴重なお話をいただきましてありがとうございます。特に、稲本参考人、それから伊藤参考人、お二人のお話を聞いておりますと、文化、町づくり、そしてまた現場のトップでいらっしゃいますので、そこに生活とか暮らしという観点も勉強になりまして、本当に参考になりました。ありがとうございました。 そこで、時間が限られておりますので、逆に私は平田参考人と河島参考人にそれぞれ一問ずつ質問をさせていただきたいと思うんですけれども、先ほどの質問ともちょっと関連しますけれども、まず河島参考人に、文化と町づくりの大切さというのは非常に示唆に富んだお話を聞かせていただきましたけれども……
○渡辺猛之君 先ほどもお話が出ておりましたけれども、地方の活性化においてこれから農業が果たす役割というのは大変期待されるところが大きいんですけれども、その農業分野で従事されておられる皆さん方の話を聞いておりますと、鳥獣被害の問題ですね、本当に悩まされておりまして、中山間地域でいうと猿、鹿、イノシシ、都市部の方へ行くとヌートリア、内水面漁業の話ですけれども、これからアユのシーズンになってくるんですけれども、カワウの被害に悩まされている。 鳥獣被害の問題は、もちろん金銭的被害ももちろんでありますけれども、それ以外に、ようやく収穫が見えてきたころに被害にやられるものですから、精神的な失望感というか……
○渡辺猛之君 自由民主党の渡辺猛之でございます。 牧野参考人に二点お尋ねをしたいんですけれども、まず一点は、牧野市長さんの哲学みたいな聞き方になってしまうかもしれませんが、昨日、一昨日と岩手県の被災地の方を訪問させていただいて、今、市長さんのお話を聞いて、この飯田大火からの復興の計画を本当にスピーディーに仕上げられた。当時の助役さんのお話として、実施する都市計画は、もう一日も早く実行に移さないといろいろな障害が多くなって、実行が困難になるばかりであるとの言葉がありました。 実は、私、今回被災地を訪れさせていただきまして、ちょっとこのことを心配をしてきたわけでありますが、その一方で、最近は特……
○渡辺猛之君 自民党の渡辺猛之でございます。 私は岐阜県の出身なんですけれども、世界遺産の白川郷の合掌造り集落のカヤぶきの屋根のふき替えをするときに、今年はこのうちがふき替えだということになると、まさに近隣また近くの住民の皆さん方がお互いに助け合う、その精神を結ぶという字を書いて結の精神ということを白川村では言っております。 今回の東日本大震災、大変な災害であることは間違いありませんけれども、その一方で私たちが学んだのは、やはり日本人にはこの結の精神というか、先ほど来それぞれ御発言の中でも出ておりますけれども、困ったときはお互いさまだという、そういう良きDNAがやっぱり受け継がれているんだ……
○渡辺猛之君 自由民主党の渡辺猛之でございます。 三人の公述人の先生方には、本当に聞きごたえのある御意見を賜りまして、誠にありがとうございました。私は全く専門外でございまして、一素人として、今日は三人の先生方の御意見を大変有意義に拝聴をさせていただきました。質問も先生方の専門分野から少し外れた質問になるかもしれませんけれども、どうかお許しをいただいてお答えをいただければということを思っております。 まず最初に、それぞれ三人の先生方にお尋ねをしたいんですけれども、今回、社会保障と税の一体改革、これは増え続ける社会保障費をどうすべきかというところで、消費税の議論を始めとして税制改革の話が出てき……
○渡辺猛之君 自由民主党の渡辺猛之でございます。 三人の参考人の先生方には、大変示唆に富んだ貴重なお話を聞かせていただきましてありがとうございました。 時間が限られておりますので、それぞれの先生方に質問させていただきたいと思っているんですが、まず新参考人にお尋ねをしたいと思うんですけれども。 先生のお話の中でも少し触れられておりましたけれども、地域の商店街の衰退ということを考えると、やっぱり二〇〇〇年のまちづくり三法、もうあれから本当に急激に地域の商店街は元気を失っていったと恨み節のような声が非常に聞こえてくるわけでありますけれども、この二〇〇〇年のいわゆるまちづくり三法について先生のま……
○渡辺猛之君 三年間にわたる調査、皆さん御苦労さまでございました。この参議院独特の調査会という組織というのが、参考人の方の御意見あるいは現地視察等々含めて、具体的に一つの答えを求めるわけではないんですけれども、まさに政治家の血となり肉となるような、そんな示唆に富んだいろんな情報を与えていただけるものだな、改めて感謝をいたしております。 そのような中で、地域の活性化ということに関しましては、やはりそれぞれの地域が持つ長所短所、それぞれあると思いますけれども、多分短所の解消というところでは地域の活性化というのはなし得ないんだろうということを思っております。それぞれの地域の長所というのは、自然ある……
○理事(渡辺猛之君) ありがとうございました。 以上で参考人からの意見聴取は終わりました。 これより参考人に対する質疑を行います。 本日の質疑はあらかじめ質疑者を定めずに行います。 質疑及び答弁の際は、挙手の上、会長の指名を受けてから着席のまま御発言いただくようお願いいたします。 また、質疑者には、その都度答弁者を明示していただくようお願いいたします。 なお、できるだけ多くの委員が発言の機会を得られますよう、答弁を含めた時間がお一人十分以内となるよう御協力をお願いいたします。 それでは、質疑のある方は挙手を願います。 島田三郎君。
○渡辺猛之君 自由民主党の渡辺猛之でございます。 本調査会の二年目の調査を締めくくるに当たり、これまでに参考人の方々からいただいた御意見、また、これに基づいて行われた質疑等を踏まえ、意見を申し述べたいと思います。 我が国は、国内においては少子高齢社会化が進展するとともに、本格的な人口減少社会が到来しようとしています。また、対外的には経済競争が激化の一途をたどるなど、内外を問わず多端を極めております。 しかしながら、我が国はどのような状況にあろうとも着実な経済成長を続ける必要があり、そのためのエネルギー資源を安定的に確保していくことが極めて重要となります。 現在、我が国は、エネルギー資源……
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